SPEED

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SPEED(スピード)は、日本女性4人組のボーカル&ダンスグループ。メンバー全員が沖縄県出身。プロデューサーは主に伊秩弘将。所属事務所ライジングプロダクション。所属レコードレーベルSONIC GROOVE、公式ファンクラブは「SPEEDWAY」。

概要[編集]

安室奈美恵MAX等を輩出した沖縄アクターズスクール出身の女性4人で構成。1992年に6人グループで結成されたが、その中でも抜群に輝いていた島袋寛子今井絵理子、ルックスでは上原多香子、ダンスでは新垣仁絵の4人が選考された。

1995年11月、『THE夜もヒッパレ』でグループ名を公募し、1996年1月にグループ名が決定。1995年に初めてテレビ出演した際は「島袋寛子(小5/11歳)今井絵理子(小6/12歳)上原多香子(中1/12歳)新垣仁絵(中2/14歳)」であった。1996年8月5日シングルBody & Soul」でデビュー。デビュー当時の平均年齢は13.5歳。当時のメンバー全員が小・中学生であったことが大きな注目を集めた。「STEADY」「White Love」「my graduation」「ALL MY TRUE LOVE」など数々のヒット曲を発表するが、1999年10月に解散を発表し、2000年3月に解散。

その後、2001年と2003年に二度の期間限定の再結成を経て、2008年8月に『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の出演をもって完全復活。ソロ活動と並行して活動していたが、2013年4月に新垣仁絵が結婚した際に所属事務所を退社したことに伴い、事実上再度解散状態になっている。なお事務所からは休止・解散といった発表は公式にはなされていない。

メンバー[編集]

※年齢順

詳細[編集]

グループ名[編集]

  • 公募した結果、候補の中には、沖縄出身ということで「沖縄チャキチャキ娘」「琉球ガールズ」「ハブマングース」「スーパーモンチッチ」等の名前があった。 その中で英語表記での候補名は「SPEED」だけであった。
  • 公募当時、映画「スピード」が大ヒットしていた。

日本レコード大賞[編集]

  • 1998年12月31日、日本レコード大賞の事前の発表では、SPEEDはその年に最高の売り上げを記録した6thシングル「my graduation」を歌う予定だった。しかし、当日になって急遽、TBSが制作に携わり、SPEEDメンバーが主演を務めた映画『アンドロメディア』の主題歌、7thシングル「ALIVE」を披露した。その年の大賞は、オリコンシングルチャートのTOP10に同じアーティストが何曲もノミネートするという記録を作ったglobe。曲は「wanna Be A Dreammaker」。しかし、解散発表以後、SPEEDの曲を振り返るときに何度も「my graduation」が受賞したと誤報があった。

解散[編集]

  • もともと所属事務所の社長はグループの発展的解散を考えており、1997年当時から「翌年の全国ツアー終了後に解散しようと思う」と語っていた。しかし、この案はソロの準備期間が必要との声もあり却下された。つまりSPEEDは、元々解散を見据えて活動していたことになる。
  • メンバーには1998年の夏に解散を勧告。その後1999年の春から具体的な話し合いになり、解散発表の1か月ほど前に決定した。
  • 解散後しばらくは新垣を除く3人は活発的に歌手活動を行なっていたため、3人もしくは2人がソロとして音楽番組などで共演することがしばしばあった。また、ソロでの出演の際にも他のメンバーからのコメントが届いたり、ソロ番組にゲストとして登場することがあった。

オリコン記録[編集]

  • 2ndシングル「STEADY」で初のミリオンセラーを記録、3rdシングル「Go! Go! Heaven」で初のオリコン週間ランキング1位を獲得。
  • 5thシングル「White Love」でシングルでの自身最大の累計売上を記録し、8thシングル「ALL MY TRUE LOVE」まで4作連続でオリコン週間ランキング1位を獲得。
  • 8thシングル「ALL MY TRUE LOVE」でシングルでの自身最大の初動売上を記録。
  • 解散前のラストシングルとなった11thシングル「Long Way Home」でシングルの総売上1000万枚を記録。
  • ミリオンセラー記録作品計4作、オリコン週間ランキング1位獲得作品計5作。

その他の記録[編集]

  • 1997年12月22日、インターネットライブ「SPEED INTERACTIVE LIVE in X'mas」の瞬間同時アクセス数が2,200ストリームという当時の日本記録を樹立。

来歴[編集]

1992年 - 2000年3月(第1期)[編集]

1992年 - 1995年(詳しい期間は不明)「BRAND-NEW KIDS」として活動。 今井がメインのユニットでSPEEDメンバー4人と千田愛紗などを含む他3人とで計7人組のユニットだった。

1995年春先、「BRAND-NEW KIDS」の7人の中から選ばれた4人が「沖縄アクターズスクール(以下OAS)」応接室に呼ばれ、揃ってデビューの誘いを受ける。11月11日放送分の日本テレビ音楽番組『THE夜もヒッパレ』で4人揃って初めてのテレビ出演を果たし、本格的に活動をスタートする。12月2日放送分『THE夜もヒッパレ』内でグループ名を公募する。

1996年1月13日放送分の『THE夜もヒッパレ』でグループ名が「SPEED」に決定し、正式結成された。8月5日、1stシングル「Body & Soul」でデビュー。9月17日、OASを卒業する。10月6日、初のレギュラー番組であるOASの先輩安室奈美恵が司会を務める日本テレビのバラエティ番組アムロ今田きっとNO.1』に出演開始。10月13日、ニッポン放送ラジオ番組『ハイ!SPEEDで行こう!』がスタート。解散日まで続くSPEEDの冠番組となった。10月18日、2ndシングル「STEADY」発売。初のミリオンセラー作品となった。

1997年3月ファンクラブ「SPEED SPIRITS」発足 。3月26日、3rdシングル「Go! Go! Heaven」発売。シングル・アルバム含め自身初となるオリコン週間ランキング1位を獲得。7月30日 - 31日、お台場特設ステージで初の単独ライブ「Starting Over from ODAIBA」開催。10月15日、5thシングル『White Love』発売。シングルでは自身最大の売上を記録した。12月31日、『第48回NHK紅白歌合戦』に初出場し、トップバッターを務めた。

1998年4月29日、2ndアルバム『RISE』発売。シングル・アルバム含め、自身初のダブルミリオンセラーを記録した。7月11日、メンバーが映画初出演にして主演を務めた全国松竹系映画『アンドロメディア』が公開される。7月18日 - 10月10日、初の全国ツアー「SPEED TOUR 1998 RISE」開催。当時の全国4大ドーム公演史上最年少記録を樹立した。10月28日、8thシングル「ALL MY TRUE LOVE」発売。シングルでは自身最大の初動を記録した。また、2013年現在この作品が、シングルでは最後のオリコン週間ランキング1位獲得作品、ミリオンセラー記録作品となっている。11月2日 - 11月29日、「1998年バレーボール世界選手権」のオフィシャルサポーターを務める。12月16日、ベストアルバムMOMENT」発売。2013年現在この作品が、シングル・アルバム含め最後のミリオンセラー記録作品、自身最大の初動・累計売上を記録した作品となっている。12月31日、『第49回NHK紅白歌合戦』に2年連続出場。「ALL MY TRUE LOVE」で前年同様トップバッターで出演。

1999年1月14日 - 15日、沖縄コンベンションセンターで、初の凱旋ライブ「SPEED 1999 SPECIAL LIVE」を開催する。この年に入ると、個人でテレビドラマや映画などに出演するなどメンバー個々の活動が本格化する。ソロデビューも相次ぎ、3月25日に上原多香子が「my first love」で、6月30日にHITOE'S 57MOVE(新垣仁絵)が「INORI」で、8月18日にhiro(島袋寛子)が「AS TIME GOES BY」でそれぞれソロデビュー。7月「仁絵ブランド」として、新垣がデザインしたTシャツなどが日本全国の専門店で販売開始される。8月21日 - 22日、日本テレビ『24時間テレビ「愛は地球を救う」』のメインパーソナリティを務める。新垣はチャリティーTシャツのデザインも手がけた。10月5日、「SPEEDが2000年3月31日で解散する」との発表がある。当初は10月中旬に発表する予定だったが、週刊誌との関係で約1週間発表が前倒しになった。11月12日、天皇即位10年記念式典に出席する。11月20日 - 12月25日、ファイナルツアー「SPEED DOME TOUR 1999 REAL LIFE」開催。解散にあたり急遽決定された。12月22日、3rdアルバム『Carry On my way』発売。2013年現在この作品が、シングル・アルバム含め、最後のオリコン週間ランキング1位獲得作品となっている。12月31日、『第50回NHK紅白歌合戦』に3年連続出場。第1部最高となる視聴率55.5%を記録した。

2000年3月15日、Eriko with Crunch(今井絵理子)が「Red Beat of My Life」でソロデビュー。3月24日、『ハイ!SPEEDで行こう!』内の特別企画「あなたの卒業式をプロデュース」として、練馬区立富士見台小学校で卒業式が行われる。3月26日、事務所社長の平哲夫がラジオ番組で解散後の再結成を示唆する。3月31日、解散当日は テレビ朝日の『ミュージックステーション』に生出演し、ファイナルライブを開催する。約20分間、全9曲をメドレー形式で披露した。この後放送された同局の『ニュースステーション』ではこのファイナルライブの裏側と4人のインタビューを交えた特集が組まれ放送された。

解散までの活動期間はCDデビュー日から数えて3年8か月(1315日)だった。期間中にはシングル11枚、アルバム6枚の計17枚、ミュージック・ビデオ4本をリリース。これらを合わせたトータルセールスは約3000万枚・386億円にのぼった。

※解散後のソロ活動については、それぞれのメンバーの頁を参照。

2000年4月 - 2008年8月(解散 - 完全復活)[編集]

解散後はそれぞれソロ活動を行っていたが、前述の平哲夫の発言通り、2008年の完全復活までの8年の間に二度再結成された。

2001年8月21日、一夜限りの再結成発表がある。10月6日、一夜限りの再結成。 解散以来初の再結成であり、阪神・淡路大震災からの復興をアピールする「See阪神・淡路キャンペーン」目玉イベント「淡路夢舞台スーパーフラワーズライブ2001」の初日に登場した。12月12日、12thシングル「One More Dream」発売。 事務所がキャンペーンソングとして新たに作られたこの曲を10万枚限定で発売。12月26日にはスポーツ報知により、発売後2週目で完売したと報じられた。

2001年10月、(当時ソロとして)所属レコードレーベルをトイズファクトリーからSONIC GROOVEへ移籍。ただし、12thシングル「One More Dream」はトイズファクトリーからリリースされている。

2002年7月17日、4人が揃ってテレビ朝日『スイスペ!』に出演し、デビュー秘話や現在の心境などを語った。

2003年4月8日、約1年半ぶり二度目となる期間限定の再結成発表がある。 「Save the Children 一緒に、始めよう。プロジェクト」を発足、キャンペーンのメッセンジャーとして集結し、日本全国に募金を呼びかけることを発表。5月期間限定の全国ツアー「Save the Children SPEED LIVE 2003」開催を発表。エイベックス本社で会見を開く。8月27日、約2年ぶりとなる13thシングル「Be My Love」発売。9月27日 - 11月13日、期間限定の全国ツアー「Save the Children SPEED LIVE 2003」開催。11月27日、14thシングル「Walking in the rain/Stars to shine again」・4thアルバム「BRIDGE」同時発売。約4年ぶりのオリジナルアルバムリリースであった。12月31日、形としては、この日で二度目の再結成は終了。

2006年8月1日、トイズファクトリーがデビュー10周年記念サイト「SPEED 10th Anniversary」を開設する。5日、トイズファクトリー在籍時に発売されたInstrumentalを除く全シングル・アルバムの収録楽曲が着うたで配信開始される。

2007年7月、再結成ではないが、新潟県中越沖地震の際に「読売愛と光の事業団」を通し、4人の連名で義援金を寄付した。

2008年8月5日、デビュー12周年記念として、Instrumentalを除く第1期時代の全楽曲が着うたフルで配信開始される。

2008年8月 - 2013年4月(第2期)[編集]

2008年8月20日、『24時間テレビ「愛は地球を救う」』に出演することが発表される。2003年12月以来、約5年ぶり三度目の再結成となった。8月27日、第1期時代の全シングル11曲がビデオクリップで配信開始される。8月31日、『24時間テレビ「愛は地球を救う」』に出演し全5曲をメドレー形式で披露、これをきっかけに完全復活することとなった。11月12日、約5年ぶりとなる15thシングル「あしたの空」発売。12月31日、9年ぶり4回目となる『第59回NHK紅白歌合戦』に出場。

2009年1月1日、新ファンクラブ「SPEED WAY」発足。5月13日、所属事務所公式サイトで約6年ぶりとなる全国ツアーを実施することが発表される。5月27日、16thシングル「S.P.D.」発売。8月5日、ベストアルバムSPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』発売。約5年半ぶりのアルバム発売となった。9月5日-11月1日(当初の予定では10月25日、理由は後述)、約6年ぶりとなる全国ツアー『FamilyMart presents SPEED LIVE 2009 -Welcome to SPEEDLAND-』開催。9月27日、上原が前日の金沢公演中に腰椎を負傷し公演開催が不可能となったため、急遽公演中止となり11月1日に延期された。10月19日、ベストジーニスト2009受賞。自身としては初めてのベストジーニスト受賞であり(個人でも受賞歴は無し)、また賞自体は2003年以来約6年ぶりの受賞となった。10月31日、ベストアルバム『SPEEDLAND』購入者特典として、自身初のトークイベントを開催した(詳細はイベントの項を参照)。11月18日、写真集『Welcome to SPEEDLAND』発売。約6年ぶりの写真集発売となった。12月30日、ライブDVDWelcome to SPEEDLAND SPEED LIVE 2009@武道館』発売。写真集同様約6年ぶりのDVD発売となった。

2010年2月1日、VISION FACTORY公式サイトで、2年連続6度目の全国ツアー開催が発表される。4月11日、ニッポン放送で『ハイ!SPEEDでもっかい行ってみよう!』1996年10月から解散当日まで放送された『ハイ!SPEEDで行こう!』が特番として一夜限りで復活した。4月21日、17thシングル「ヒマワリ -Growing Sunflower-」発売。4月23日 - 7月16日、前年に引き続き2年連続となる自身6度目の全国ツアー『SPEED LIVE 2010〜GLOWING SUN FLOWER〜』開催。8月22日、大阪・長居陸上競技場で、野外ライブa-nationに初出演。翌週29日の味の素スタジアム公演にも出演。9月1日、18thシングル「指環」発売。9月4日、CM「HEATFACT」レディス篇放映開始。イオン「HEATFACT」CMレディス篇の新キャラクターとして約7年ぶりにCM出演をした。CM曲には伊秩弘将が書き下ろした「Let's Heat Up!」が使用された。11月10日、19thシングル「Let's Heat Up!」発売。11月24日、ライブDVD『GLOWING SUNFLOWER SPEED LIVE 2010@大阪城ホール』発売。

2011年4月27日、デビュー曲からのMUSIC CLIPやライブ映像などを収めたDVD『BIBLE -SPEED BEST CLIPS-』をリリース。8月10日、2010年12月から2011年1月にテレビCMのみで流れていた新曲「リトルダンサー」をシングルでリリース。CDのリリースはこの1枚のみで、この年はグループより個々の活動が多く、ライブツアーは開催されなかったが、代替として「SPEED FanMeeting 2011」と題したイベントが日本全国4か所で開催された。

2012年9月、公式サイトで11月に2003年以来9年ぶりのオリジナルアルバム『4 COLORS』のリリースが発表される。11月14日発売。

2013年3月13日、レーベル移籍後のシングル曲のMUSIC VIDEOとオフショット映像を一枚に収めた『SONIC GROOVE CLIPS』をブルーレイでリリース。

2013年4月8日、新垣仁絵が結婚した際に所属事務所との契約を更新せず退所していたことが2014年10月に判明[1]。事実上、2度目の解散となった。

補足[編集]

現役時代とソロ活動開始時の所属レコード会社はトイズファクトリーであったが、2001年10月にエイベックスに移籍した。2009年以降に、エイベックスからリリースされているオムニバスアルバムからトイズファクトリー時代の楽曲が収録されていることがあるがこれらはリアレンジ・歌い直しがされている『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』(注釈などは特にされていない)からの収録である。

受賞歴[編集]

1996年

  • 「第29回日本有線大賞」新人賞受賞
  • 「第38回日本レコード大賞」新人賞受賞

1997年

  • 「第34回ゴールデンアロー賞」音楽新人賞受賞
  • 「第11回日本ゴールドディスク大賞」BEST 5 NEW ARTIST賞受賞
  • 「第30回全日本有線放送大賞」吉田正賞受賞
  • 「第39回日本レコード大賞」優秀作品賞受賞「White Love」
  • 「第30回日本レコードセールス大賞」ゴールデン賞2位受賞

1998年

  • 「第12回日本ゴールドディスク大賞」BEST POP ALBUM OF THE YEAR受賞
  • 「第31回全日本有線放送大賞」読売テレビ特別賞受賞
  • 「第31回日本有線大賞」有線音楽優秀賞受賞 「ALL MY TRUE LOVE」
  • 「第11回日刊スポーツ映画大賞」新人賞受賞
  • 「第40回日本レコード大賞」優秀作品賞受賞「ALIVE」

1999年

  • 「第13回日本ゴールドディスク大賞」SONG OF THE YEAR受賞
  • 「第32回全日本有線放送大賞」ゴールドリクエスト賞受賞

2000年

  • 「第14回日本ゴールドディスク大賞」ALBUM OF THE YEAR受賞

2003年

  • 「第45回日本レコード大賞」特別賞受賞

2009年

作品[編集]

シングル[編集]

CDシングル[編集]

発売日 タイトル 最高順位 ゴールド等認定 規格 初収録アルバム
1st 1996年8月5日 Body & Soul 4 プラチナ 8 cmCD Starting Over
2nd 1996年11月18日 STEADY 2 ミリオン
3rd 1997年3月26日 Go! Go! Heaven 1 ミリオン
4th 1997年8月6日 Wake Me Up! 2 プラチナ RISE
5th 1997年10月15日 White Love 1 ダブル・ミリオン
6th 1998年2月18日 my graduation 1 ミリオン
7th 1998年7月1日 ALIVE 1 ミリオン MOMENT
8th 1998年10月28日 ALL MY TRUE LOVE 1 ミリオン 12cmCD
9th 1999年2月17日 Precious Time 2 プラチナ 8cmCD Carry On my way
10th 1999年5月19日 Breakin' out to the morning 2 プラチナ 12cmCD
11th 1999年11月3日 Long Way Home 2 プラチナ
12th 2001年12月12日 One More Dream 5
13th 2003年8月27日 Be My Love 2 ゴールド 12cmCD(CCCD BRIDGE
14th 2003年11月27日 Walking in the rain/Stars to shine again 13
15th 2008年11月12日 あしたの空 3 ゴールド 12cmCD+DVD
12cmCD
</small>SPEEDLAND</small>
16th 2009年5月27日 S.P.D. 8 4 COLORS
17th 2010年4月21日 ヒマワリ -Growing Sunflower- 9
18th 2010年9月1日 指環 10
19th 2010年11月10日 Let's Heat Up! 15
20th 2011年8月10日 リトルダンサー 18

デジタルシングル(配信限定)[編集]

配信日 タイトル 補足
2009年9月5日 スピネットいまいテーマソング 全国ツアー『FamilyMart presents SPEED LIVE 2009 -Welcome to SPEEDLAND-』のグッズ紹介番組「スピネットいまい」のテーマソング。VISION FACTORY携帯サイトのみで期間限定配信。
2010年3月8日 Happy Birthday to You 日本ユニセフ協会が企画したもので、その着うたをダウンロードすると乳幼児死亡率低下促進活動に寄付ができるという「HAPPY BIRTHDAY DOWNLOAD for children」プロジェクトに参加した。

アルバム[編集]

オリジナルアルバム[編集]

発売日 タイトル 最高順位 ゴールド等認定 規格
1st 1997年5月21日 Starting Over 1 ダブル・ミリオン </small>CD</small>
2nd 1998年4月29日 RISE 1 トリプル・ミリオン
3rd 1999年12月22日 Carry On my way 1 ミリオン
4th 2003年11月27日 BRIDGE 9 ゴールド
5th 2012年11月14日 4 COLORS 16 CD+2DVD
CD+DVD
CD

ベストアルバム[編集]

発売日 タイトル 最高順位 ゴールド等認定 規格
1st 1998年12月16日 MOMENT 1 トリプル・ミリオン </small>CD</small>
2nd 2000年3月29日 SPEED THE MEMORIAL BEST 1335days Dear Friends 1 4 プラチナ
3rd 2000年3月29日 SPEED THE MEMORIAL BEST 1335days Dear Friends 2 3 プラチナ
4th 2009年8月5日 SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks- 2 ゴールド </small>CD+DVD
CD</small>
  • 発売中止タイトル
    「Dear Friends 3」(2013年12月4日発売予定→発売中止)
    未発表曲「Affection」とファン投票上位23曲の計24曲を収録予定とされていた。なおファン投票も実施されていない。

ライブアルバム[編集]

発売日 タイトル 最高順位 規格
1st 2001年12月19日 SPEED MEMORIAL LIVE “One More Dream” + Remix!!! 7 </small>CD</small>
2nd 2004年2月11日 BEST HITS LIVE〜Save The Children SPEED LIVE 2003〜 15

映像作品[編集]

VHS[編集]

発売日 タイトル
ライブ映像 1997年11月19日 SPEED First Live 〜Starting Over from ODAIBA〜
PV集 1998年3月18日 SPEED VIDEO CLIPS「SPEED SPIRITS I」
ライブ映像 1999年1月20日 SPEED TOUR RISE IN TOKYO DOME
ライブ映像 2000年3月1日 SPEED FINAL DOME TOUR REAL LIFE
PV集 2000年9月27日 SPEED VIDEO CLIPS「SPEED SPIRITS II」

DVD[編集]

発売日 タイトル
PV集 2000年12月20日 SPEED VIDEO CLIPS「SPEED SPIRITS COMPLETE」
ライブ映像 2003年9月18日 SPEED First Live 〜Starting Over from ODAIBA〜
ライブ映像 2003年9月18日 SPEED TOUR RISE IN TOKYO DOME
ライブ映像 2003年9月18日 SPEED FINAL DOME TOUR REAL LIFE
PV集 2003年10月22日 SPEED VIDEO CLIPS「SPEED SPIRITS I」
PV集 2003年10月22日 SPEED VIDEO CLIPS「SPEED SPIRITS II」
ライブ映像 2003年12月25日 Save the Children SPEED LIVE 2003
ライブ映像 2009年12月30日 Welcome to SPEEDLAND SPEED LIVE 2009@武道館
ライブ映像 2010年11月24日 GLOWING SUNFLOWER SPEED LIVE 2010@大阪城ホール
PV集 2011年4月27日 BIBLE -SPEED BEST CLIPS-

Blu-ray Disc[編集]

発売日 タイトル
ライブ映像 2012年12月12日 GLOWING SUNFLOWER SPEED LIVE 2010@大阪城ホール
PV集 2013年3月13日 SONIC GROOVE CLIPS

書籍[編集]

写真集[編集]

  • SPEED—Welcome to SPEEDLAND(2009年11月18日刊行、青志社出版) ISBN 9784903853734
    • 2009年9月から約2か月にわたって行なわれた、約6年ぶり自身5度目のライブツアー『FamilyMart presents SPEED LIVE 2009 -Welcome to SPEEDLAND-』の様子等が掲載されている自身3冊目のライブ写真集。
    • 前作「BRIDGE」以来約6年ぶりの撮り下ろし写真集となった。
    • ライブツアーやメンバー同士で撮り合った撮り下ろし写真540点のほか、音楽プロデューサー・伊秩弘将とメンバー4人のインタビューが掲載されている。
    • プレミアム特典として「SPEEDLAND Tour Pass(限定シリアルナンバー付)」が封入されている。

その他[編集]

オムニバスアルバム[編集]

アルバム名 発売日 トラック 収録曲
VELFARRE J-POP NIGHT presents DANCE with YOU 1997年7月24日 M3 ウォンテッド (指名手配)ピンク・レディーのカバー
M4 カルメン'77※ピンク・レディーのカバー
M8 サウスポー※ピンク・レディーのカバー
アンドロメディア オリジナルサウンドトラック 1998年8月5日 M1/M5/M9/M15/M16/M17 ALIVE※M16以外はバージョン違い収録
M10 Luv Vibration(ANDROMEDIA MIX)
TRUE LOVE 〜WINTER BEST SONGS〜 2002年11月27日 M1 White Love
青春歌年鑑 90年代総集編 2004年11月3日 DISC2/M11 White Love
速報! 歌の大辞テン!! Presents BALLADS DAIJITEN 昭和 VS 平成 2005年3月2日 M11 my graduation
SUPER EURO GROOVE J-EURO SPECIAL SELECTION 2005年3月30日 M7 Go! Go! Heaven(TIME ULTRA REMIX)
M8 White Love(Eurobeat Mix)
M9 Be My Love(Euro Power Mix)
a-box 〜avex Best Hit Collection〜 2006年2月10日 DISC4/M7 Be My Love
FUN Greatest Hits of 90's 2006年3月1日 DISC3/M7 White Love
Summer 2006年7月5日 DISC1/M8 Body & Soul
SUPER EURO GROOVE
J-EURO NON STOP SPECIAL EDITION
2006年9月6日 M2 Be My Love(Euro Power Mix)
M3 White Love(Eurobeat Mix)
M5 Go! Go! Heaven(TIME ULTRA REMIX)
Fantastic Christmas 2006年11月8日 M22 White Love
Hot Summer 2007年7月4日 DISC1/M11 Wake Me Up!
Regain 2007年7月11日 M5 Go! Go! Heaven
ウインターソング 2007年12月5日 DISC1/M4 White Love
ラブリィ! Cute & Sweet J-Ballads 2008年1月30日 M1 White Love
I♥30〜My Melody〜 2008年3月26日 M8 STEADY
スプラッシュ!! 2008年7月9日 M12 Go! Go! Heaven
ラブリィ! Pop & Cute Dance Trax 2008年7月23日 M7 STEADY
M13 ALL MY TRUE LOVE
クライマックス ロマンティック・ソングス 2008年8月20日 DISC2/M10 my graduation
VISION FACTORY COMPILATION
〜阿久悠、作家生活40周年記念〜
2008年12月3日 M2 ジョニィへの伝言ペドロ&カプリシャスのカバー
M6 五番街のマリーへ※ペドロ&カプリシャスのカバー
J-ポッパー伝説2[DJ 和 in WHAT's IN? 20th MIX] 2009年2月18日 M4 Body & Soul
カラアゲ!! 2009年2月25日 M8 Be My Love
スポコン! 〜sports music compilation〜 2009年2月25日 M14 ALL MY TRUE LOVE
CDTV NO.1HITS 〜コイウタ〜 2009年12月23日 M6 White Love
CDTV NO.1HITS 〜ナキウタ〜 2009年12月23日 M7 my graduation
J-ポッパー伝説涙[DJ和 in No.1 J-POP MIX] 2010年2月17日 M16 White Love
映画30周年記念企画 ドラえもん映画主題歌大全集 2010年2月24日 DISC1/M15 季節がいく時
胸キュン90's 〜ひとりで聴きたい恋の唄〜 2010年3月17日 DISC1/M13 my graduation
DISC2/M11 White Love
JAPANATION 2010年7月7日 M11 Body & Soul(Re Track)

単独ライブ[編集]

概要[編集]

  • SPEEDのライブのタイトルは、主にライブの前にリリースされたアルバム名からとられたものになっており、そのアルバムからの楽曲が中心のセットリストになっている。
  • 2013年現在でも第1期時代のシングル曲は人気が高く、中でもデビューシングル「Body & Soul」から8thシングル「ALL MY TRUE LOVE」まではセットリストから外されたことが一度もない。
  • ライブ会場は、地方都市をホールクラスで開催するのを中心とし、大都市ではアリーナクラス(第1期時代にはドームクラスも)での公演が開催されている。また解散前のラストツアーであった「SPEED DOME TOUR 1999 REAL LIFE」では、ドーム会場のみのライブツアーを行った。
  • 2013年現在計10本の単独ライブを開催し、そのうち2本は音源化、6本は映像化されている(その作品リストについては作品の項を参照)。また、ライブ総動員数は100万人を超えている。

公演一覧[編集]

  • SPEED FIRST LIVE Starting Over from ODAIBA(1997年7月30日・7月31日:東京都港区お台場 Do Don' Pa!〜FCGまつり〜エリア内特設野外ステージ)
    • 1stアルバム『Starting Over』のアルバムライブ。初の単独ライブであり、2万人を動員した。
    • 単独ライブとしては唯一の野外ライブとなっている。
    • 2万枚のチケットは発売開始から1時間で完売となった。
  • SPEED TOUR 1998 RISE(1998年7月18日 - 10月10日)
    • 2ndアルバム『RISE』のアルバムツアー。全11都市20公演、約30万人動員(自身最大規模)。
    • 4大ドームを含む初の全国ツアーであり、当時の全国4大ドーム公演史上最年少記録を樹立した。
  • うつくしま未来博後援事業 SPEED NEW YEAR'S CONCERT(1999年1月9日:ビッグパレットふくしま)※
  • SPEED SPECIAL LIVE in OKINAWA(1999年1月14日・1月15日:沖縄コンベンションセンター)※
    • 初の凱旋ライブとなった。
  • SPEED TOUR 1999 REAL LIFE(1999年7月16日 - 9月23日)
    • 全12都市24公演(自身最多公演数)、約15万人動員。
  • SPEED DOME TOUR 1999 REAL LIFE(1999年11月20日 - 12月25日)
    • 全4都市6公演、約25万人動員。
    • 解散にあたり急遽決定された4大ドームのみのツアーであり、解散前のラストツアーとなった。また、前年に引き続き2度目の全国4大ドーム公演であった。
    • 約21万枚のチケットは3時間ほどで完売となった。
  • 淡路夢舞台スーパーフラワーライブ2001『ONE MORE DREAM』(2001年10月6日:淡路夢舞台特設会場(国営明石海峡公園淡路地区予定地))
  • Save the Children SPEED LIVE 2003(2003年9月27日 - 11月13日)
    • 全9都市19公演、約13万人動員。
    • 期間限定の再結成時に行われたライブツアーであり、解散前のラストツアー以来約4年ぶりの全国ツアーとなった。
  • FamilyMart presents SPEED LIVE 2009 -Welcome to SPEEDLAND-(2009年9月5日 - 11月1日)
    • ベストアルバム『SPEEDLAND』のアルバムツアー。全10都市16公演、約8万人動員。
    • 完全復活後初めての単独ライブツアーであり、期間限定の再結成時のツアー以来約6年ぶりの全国ツアーとなった。
    • 上原の怪我のため、9月27日開催予定の金沢公演は中止、11月1日に延期となった。
  • SPEED LIVE 2010〜GLOWING SUNFLOWER〜(2010年4月24日 - 7月16日)
    • 全13都市(自身最多都市数)21公演、約8万人動員。
    • 前年に引き続き2年連続の単独ライブツアーとなった。
  • SPEED FanMeeting 2011(2011年10月9日 - 11月3日)
    • 全4都市8公演。
    • 約1時間半のLIVE&TALKのあと、メンバーと来場者全員との握手会を行う。

※「うつくしま未来博後援事業 SPEED NEW YEAR'S CONCERT」、「SPEED SPECIAL LIVE in OKINAWA」は、「SPEED TOUR 1998 RISE」とほぼ構成・演出が同じで大きな違いもソロコーナーの有無だけであるため、「SPEED TOUR 1998 RISE」の地方公演としている文献もあるが、ここでは 公式サイトの分け方 によった。

出演[編集]

テレビ番組[編集]

音楽番組[編集]

※作品リリースによる出演は各作品の頁を参照

ドラマ[編集]

ナース3。(2000年。フジテレビ。)上原多香子。ゲスト出演 ビューティー。(2001年。日本テレビ。)上原多香子 こち亀。(2009年。TBS. )島袋寛子。ゲスト出演

その他[編集]

  • 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(1999年・2008年・2009年・2010年、日本テレビ])
    • 2009年は、完全復活した前年に引き続き出演し、ベストアルバム『SPEEDLAND』からの3曲をメドレー形式で歌唱した。
  • GIRL POP FACTORY(2009年8月2日放送、フジテレビTWO
    • 初出演した「GIRL POP FACTORY」のライブの模様が生放送された。(詳しくはイベントの欄参照)
    • このライブの模様にインタビューを加え115分のダイジェスト版に編集されたものが、2009年9月27日にはフジテレビで、同年12月13日にはBSフジで再放送された。
  • スーパーライブ SPEED in 武道館(2009年11月28日放送、NHK BS2)
    • 6年ぶりとなった自身5度目のライブツアー『FamilyMart presents SPEED LIVE 2009 -Welcome to SPEEDLAND-』の日本武道館公演の模様とインタビューを交えたものが、約1時間半放送された。
    • 2010年1月15日には、NHK BS hiで再放送された。
  • HAISAI 2010 IN沖縄 涙!感動!!ダンスキッズの頂上決戦(2010年5月5日放送、テレビ東京
    • ゲスト出演したダンス]大会「HAISAI 2010 IN OKINAWA, JAPAN STREET DANCE CHAMPIONSHUPS」の模様が、テレビ東京系列全国6局と沖縄テレビ放送でダイジェスト放送された。
  • SPEED LIVE 2010〜GLOWING SUNFLOWER〜(2010年8月5日放送、WOWOW
    • 自身6度目のライブツアー『SPEED LIVE 2010〜GLOWING SUNFLOWER〜』の大阪城ホール公演の模様とラジオ風質問コーナーを交えたものが、デビュー日である8月5日に合わせて1時間半放送された。

ラジオ番組[編集]

レギュラー番組(過去)[編集]

単発番組[編集]

  • SPEEDのオールナイトニッポン(2003年、2008年、ニッポン放送)
  • ハイ!SPEEDでもっかい行ってみよう!(2010年4月11日、ニッポン放送)
    • 上記の自身唯一のラジオ冠番組『ハイ!SPEEDで行こう!』の特番として一夜限りで放送された。

ゲスト出演[編集]

イベント[編集]

2009年

  • GIRL POP FACTORY(8月2日、Zeep Tokyo
    • 初出演であると同時に、ライブハウスでライブを行うことも初めてであり、全7曲を披露した。また、このライブの模様はフジテレビTWOで生放送された。
  • 大懇親会 2nd Special Live(10月16日
    • 社団法人日本青年会議所(日本JC、JCI-Japan)が主催する第58回沖縄那覇全国会員大会のライブコーナーに出演し、全3曲を披露した。
  • 「SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-」スペシャルイベント(10月31日、渋谷シアターTSUTAYA)
    • 複合量販店チェーンTSUTAYA各店舗でベストアルバム『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』を購入し、特設サイトから応募した約3000人の中から200人が抽選で招待されたトークイベント。
    • 自身初のトークイベントであり、アンバランスと上原が司会を務め、アルバムやツアーの制作話や質問コーナーのほか、いくつかの特別映像が上映された。

2010年

映画[編集]

テレビCM[編集]


脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]