二階堂頼綱

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二階堂 頼綱(にかいどう よりつな、延応元年(1239年) - 弘安6年(1283年))は、鎌倉時代中期の武士政治家鎌倉幕府政所執事。父は二階堂行綱。通称は伊勢左衛門尉。官位官職は従五位下下総[1]

略歴[編集]

文永11年(1274年)に下総守、文永12年(1275年)に引付衆となる。建治3年(1277年)1月、幕命により伊豆権現衆徒の争乱を三善倫経と共に鎮めた。弘安4年(1281年)に政所執事になり、弘安5年(1282年)2月に評定衆となる。弘安6年(1283年)に45歳で死去[1]

脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 安田、1991年、P456

参考文献[編集]