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'''L'Arc〜en〜Ciel'''('''ラルク アン シエル''')は[[日本]][[ロックバンド]]。リーダーはtetsu (B)。所属プロダクションはMAVERICK D.C、レコード会社は[[キューンレコード|Ki/oon Records]]。略称は'''ラルク'''。2001年にバンド名の日本語表記を「ラルク・アン・シエル」から「ラルク アン シエル」に改めた。
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{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照-->
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| Name                = L'Arc〜en〜Ciel
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| Background          = band
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| Alias              = ラルク
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| Died                =
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| Origin              = {{JPN}} [[大阪府|大阪]]
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| Genre              = [[ロック (音楽)|ロック]]<br />[[ポップス]]
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| Occupation          =
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| Years_active        = [[1991年]]〜
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| Label              = [[デンジャークルー・レコード|Danger Crue Records]]<br />([[1992年]]〜[[1993年]])<br />[[キューンレコード|Ki/oon Sony Records]]→Ki/oon Records<br />([[1994年]]〜)
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| Production          = [[MAVERICK D.C. GROUP|MAVERICK D.C]]
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| Associated_acts    = [[岡野ハジメ]]<br />(メイン[[プロデューサー]]・1998年-[[2005年]])
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| Influences          =
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| URL                = [http://www.larc-en-ciel.com/ www.larc-en-ciel.com]<br/>[http://www.larcom.net/ www.larcom.net]
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| Current_members    = [[hyde]](ヴォーカル、1991年〜)<br />[[ken]](ギター、1992年〜)<br />[[tetsu]](ベース、1991年〜)<br />[[yukihiro]](ドラムス、1998年〜)
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| Past_members        = hiro(ギター、1991年〜1992年)<br />pero(ドラムス、1991年〜1992年)</small><br />[[sakura]](ドラムス、1993年〜[[1997年]])
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'''L'Arc〜en〜Ciel'''('''ラルク アン シエル''')は[[1991年]]に結成された日本の[[音楽]][[バンド (音楽)|バンド]]。リーダーは[[tetsu]]。所属プロダクションは[[マーヴェリック・ディー・シー|MAVERICK D.C]]、レコード会社は[[キューンレコード|Ki/oon Records]]。一般的な通称・略称は'''ラルク'''
  
 
== メンバー ==
 
== メンバー ==
* hyde(ハイド)Vocal, Chorus, Guitar 身長は157cm以上計測できない
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=== 現メンバー ===
* kenケン)Guitar, Chorus 身長は156cmではない
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{{出典の明記}}
* tetsu(テツ)Bass, Chorus(リーダー) 身長は156cmではない
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* [[hyde]]
* yukihiro(ユキヒロ)Drums 身長は156cmではない
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** ヴォーカル、コーラス、サイドギター
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** [[1969年]][[1月29日]]生、[[和歌山県]][[和歌山市]]出身
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* [[ken]]
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** ギター、コーラス
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** [[1968年]][[11月28日]]生、[[滋賀県]][[米原市]]出身
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* [[tetsu]]
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** ベース、コーラス、'''リーダー'''
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** 1969年[[10月3日]]生<ref name=tetsu>[http://www.tetsu-tetsu.com/ tetsu-tetsu.com内「profile」]</ref>)、滋賀県米原市出身
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* [[yukihiro]]
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** ドラムス
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** 1968年[[11月24日]]生、[[千葉県]][[市川市]]出身
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=== 元メンバー ===
 
=== 元メンバー ===
* hiro(ヒロ) 初代G [[1992年]][[6月12日]]に脱退 身長は156cmではない
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* hiro
* pero(ペロ) 初代Dr 1992年[[12月30日]]の大阪ミューズホールでのライブをもって脱退 身長は156cmではない
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** ギター
* [[sakura]](サクラ) 2代目Dr [[1997年]][[2月24日]][[覚醒剤取締法]]違反で逮捕後、同年[[11月4日]]に正式脱退(脱退理由は音楽性の違いとなっている。)身長は156cmではない
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** [[1992年]][[6月12日]]脱退
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* pero
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** ドラムス
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** 1992年[[12月30日]]脱退
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* [[sakura]]
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** ドラムス
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** [[1969年]][[11月20日]]生、[[東京都]][[練馬区]]出身
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** [[1997年]][[11月4日]]脱退
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[1991年]]2月頃に大阪でtetsuを中心に結成。グループ名は直訳すれば「空にかかる橋」で、[[フランス語]]で[[]]の意。[[インディーズ]]時代は関西を拠点に活動。[[1993年]]に「[[DUNE]]」を発売し、[[オリコン]]インディーズアルバムチャートで1位を獲得。インディーズでの人気を不動のものとし、[[1994年]]メジャーデビュー。デビュー時期が同時期でジャンル的にも似通っていることなどからよく[[GLAY]]と比較されることもある。
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=== 大要 ===
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[[1991年]]2月頃、[[大阪市]]で[[tetsu]]を中心に結成される。グループ名の「L'Arc〜en〜Ciel」は[[フランス語]]では「ラルカンスィエル」「ラフカンスィエル」{{IPA|lar.kɑ̃.sjɛl}}と発音し、「[[]]」という意味(英語直訳は「the arch in (the) sky」、日本語直訳は「空中のアーチ」)。[[インディーズ]]時代は関西を拠点に活動。名前の正式な由来は不明であるが、[[阪急]][[梅田]]駅前にあった喫茶店(現在は[[大丸]]梅田店の中に移転)の名前をtetsuが気に入り、そこから取ったという説が有力である。
  
メンバーの一人一人が持つ高い演奏技術や楽曲センス、身長156cmのhydeの書く幻想的な詞などでメジャーデビュー以来着実にファンを増やし、[[1996年]]発売のアルバム「[[True]]」がデビュー後初のオリコン1位になる。「True」はその後発売6週目で[[ミリオンセラー]]に輝くなどラルク人気は過熱しはじめ、ヒット街道を驀進するものと思われたが、直後にドラムのsakuraが逮捕され活動を完全に休止してしまう。
+
当時のメンバーはtetsu(ベース)、[[hyde]](ヴォーカル・当時は「Hide」と表記)、hiro(ギター)、pero(ドラムス)の4人。hydeとperoは共に「[[Jelsarem's Rod]]」で活動していたが、バンドのメインコンポーザーであったhydeが「行き詰まりを感じて」解散。バンドの解散前にセッション大会で会ったtetsuに「バンドを作ろう」と誘われ続けた結果、tetsuらとセッションをした縁もありL'Arc〜en〜Cielへと加入する<ref name=is>『is』、[[シンコー・ミュージック・エンタテイメント]]、1996年。</ref>。[[5月30日]]にホームグラウンドとしていた[[難波ロケッツ]]で行われたファーストライブは、いわゆる「[[対バン]]」形式ながらも100人以上を動員、同年[[9月27日]]に同所で行われた初のワンマンライブでは、300人以上の動員を記録する異例の事態となった。
  
[[1997年]]、長い休止の後発売したシングル「[[]]」のヒット(当時の自己最高初動・最高売り上げを共に更新)、直後[[東京ドーム]]で行われた復活コンサート「1997 REINCARNATION」では公演チケットが当時最速の4分で完売と、邦楽業界の第一線へと華々しい復帰を飾る。[[1998年]]にはアルバム「[[HEART (アルバム)|HEART]]」のミリオンヒットから始まり、シングル「[[HONEY]]」「花葬」「浸食~lose control~」の3枚同時、シングル「snow drop」「forbidden lover」の2枚連続、[[1999年]]にもアルバム「[[Ark|ark]]」「[[Ray|ray]]」の2枚同時発売で話題をさらうなどで数々の大ヒットを飛ばし、同時期にヒットを飛ばしたGLAYと共に'90年代後期J-POPシーンのトップを走り続けた。
+
[[1992年]][[6月]]、hiroが脱退し後釜にtetsuの幼なじみであった[[ken]]が加入。直後アルバムレコーディングを行うが、メンバー曰く「出来映えが気に入らなかった」ため全曲をボツにしアルバムを発売しない意向を取った。しかし、その1件で当時所属していた事務所との間に問題が生まれ、レコーディングに掛かった経費などを支払うように言われたが、これとほぼ同時に、現在の所属事務所であるデンジャークルー(現[[マーヴェリック・ディー・シー]])社長の大石征裕から「うちの事務所に来て欲しい」と誘いがあり、そのままデンジャークルーへ移籍する。この時の借金は事務所間での話し合いがあり全て白紙になった<ref name=is />。
  
[[2001年]]、シングル「Spirit dreams inside - another dream -」を発売した後に各自がソロ活動などに入り、実質的な活動休止状態になる。一部では解散説も流れ「もうラルクとしての活動は無いんじゃないか」と思われていたが、2003年に行われた「Shibuya Seven Days 2003」で大々的な復活を果たし、最終日には[[2004年]][[3月]]のアルバム([[SMILE (アルバム)|SMILE]])発売発表で解散説を一蹴。翌年[[2月4日]]にシングル「READY STEADY GO」をリリースし完全復活した。
+
[[1993年]]、前年[[12月]]に脱退したperoに代わって[[1月]][[sakura]]が加入。この後に約1ヶ月間のレコーディングに入り<ref name=dune>アルバム『[[DUNE (L'Arc〜en〜Ciel)|DUNE]]』ブックレットより、[[1993年]]</ref>、初の公式発売音源となる1stアルバム『[[DUNE (L'Arc〜en〜Ciel)|DUNE]]』を発売。[[5月10日]]付[[オリコン]]インディーズアルバムチャートで1位を獲得し、インディーズでの人気を不動のものとする。この年の夏、当時[[ソニー・ミュージックエンタテインメント]]内では新規レーベルであった「[[キューンレコード|キューン・ソニーレコード]]」(現キューンレコード)と契約を結び、[[1994年]][[7月1日]]、ビデオシングル『[[眠りによせて]]』でメジャーデビューを果たす。
  
2004年からはメインでラルクとしての活動を行いつつ各自がソロ活動をしていたが、[[2005年]]中旬から[[HYDE]](注:体長約156cm)が新たにバンドメンバーを構成し再始動、[[acid android]][[アルバム]]リリースを発表しソロ活動を再開したためラルクとしての[[2006年]]のスケジュールは現在未定になっている。ただHYDEは「2006年には再び活動を終える」と公表している。が、依然身長は157cm以上ではない。
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デビュー直後はインディーズ時代からのファンも多かったが、デビュー後初の全国ツアー「Sense of time '94」の[[東京ベイNKホール]]公演などではチケットがソールドアウトしないという事態が発生し<ref name=r&rnewsmaker>田中学(インタビュー・文)、「tetsu スペシャル・インタビュー」『R&R NEWSMAKER』2006年10月号、[[ぴあ]]、2006年</ref>、以後は「スタッフに任せきり」だったコンサートのプロモーションなどを自分たちで行うようになる。[[10月21日]]には1stシングル『[[Blurry Eyes]]』を発売、メジャーレーベルでの本格的な活動を開始した。
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[[1995年]]に入ると積極的にライブ活動を行い、[[12月27日]]には「TOUR heavenly '95 final」で初の[[日本武道館]]コンサートを開催するなどコンサート中心の活動となった。その後もCDリリース・ライブ活動を中心に徐々に人気を広げ、[[1996年]][[12月]]発売のアルバム『[[True (L'Arc〜en〜Ciel)|True]]』がデビュー後初のオリコン1位を獲得。『True』はその後発売6週目で[[ミリオンセラー]]を記録し、同時期には初のアリーナツアーを開催するなど人気は過熱しはじめ、ヒット街道を驀進するものと思われたが、[[1997年]][[2月]]にドラマーであるsakuraが逮捕、活動を完全に休止する。
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sakuraの逮捕後「曲作りとリフレッシュ」の名目で渡[[イギリス|英]]、レコーディングを含めた数ヶ月間の滞在をする。この間にサポートドラムとして元[[DIE IN CRIES]]のドラマー、[[yukihiro]]が参加し、同年[[10月]]に長い休止から復活。直後発売したシングル『[[虹 (L'Arc〜en〜Ciel)|虹]]』は当時のL'Arc〜en〜Ciel史上第1位のヒット(当時の自己最高初動・最高売り上げを共に更新)を記録。[[12月23日]]に自身初となる[[東京ドーム]]で行った復活コンサート「1997 REINCARNATION」では公演チケットが当時最速の4分で完売と、それまでには無かったほどの爆発的人気を得ることになった。
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翌[[1998年]]にはyukihiroがドラマーとして正式加入。8thシングル『winter fall』発売し、オリコンシングルチャートで初の初登場1位を記録。アルバム『[[HEART (L'Arc〜en〜Ciel)|HEART]]』の初動ミリオンヒット直後から大規模な連続リリースを行うようになり、[[7月]]に『[[HONEY (L'Arc〜en〜Ciel)|HONEY]]』『[[花葬]]』『[[浸食 〜lose control〜]]』の3枚同時シングル発売や、それによるオリコンシングルチャート1〜3位独占、[[10月]]には『[[snow drop]]』『[[forbidden lover]]』の2枚2週連続シングル発売、[[1999年]][[7月]]には『[[Ark (L'Arc〜en〜Ciel)|ark]]』『[[Ray (L'Arc〜en〜Ciel)|ray]]』の2枚同時アルバム発売などの特異的なCDリリースを行い大きな注目を浴びた結果、デビューがほぼ同時期である[[GLAY]]とともに「邦楽2大ロックバンド」などと呼ばれることもあった。
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また、この時期から[[博報堂]](当時)の[[箭内道彦]]が主なディレクションをした、[[プロレスラー]]である[[藤原喜明]]の起用を始めとする、バラエティに富んだ[[広告]]展開を行うようになる。[[テレビジョン|テレビ]][[コマーシャルメッセージ|CM]]では「グループ名の『L'Arc〜en〜Ciel(ラルク・アン・シエル)』の正しい読み方を広く認知させる」ものや「『活動予定告知』の告知」を流し、新聞広告での「新曲の[[着信メロディ]]の作成方法」など、それまでにはない奇抜なものを掲載するなど、注目を集めていった。
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コンサートでは[[1999年]]に最大10万人規模の会場を回った野外ツアーを、[[2000年]]に初の4大ドームツアーを行ったが、[[2001年]]、シングル『[[Spirit dreams inside -another dream-]]』を発売した後に各自がソロ活動などに入り、実質的な活動休止状態になる。事実休止直前のメンバー関係は良いとは言えないものであったために一部では解散説も流れ、「もうL'Arc〜en〜Cielとしての活動は無いのではないか」と思われていたが、2003年に行われたライブ「Shibuya Seven days 2003」で大々的な復活を果たし、最終日には[[2004年]][[3月]]のアルバム([[SMILE (L'Arc〜en〜Ciel)|SMILE]])発売発表で解散説を一蹴。翌年[[2月4日]]にシングル『[[READY STEADY GO (L'Arc〜en〜Ciel)|READY STEADY GO]]』を発売、完全復活を遂げた。
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この復活以降はL'Arc〜en〜Cielとしての活動をメインに置き、シングル・アルバムの発売やコンサートツアーを行いつつ、各自がCDリリースなどのソロ活動を行っていたが、[[2005年]][[9月]]に行われたツアー後にhydeがソロ活動再開を発表し、活動は再び休止され各メンバーのソロ活動に移行となった。その休止中である[[2006年]]にはバンド結成15周年を記念し「L'Anniversary」と題した企画<ref name=lanniversary>[http://www.larc-en-ciel.com/archive/15th-anni/15th.html 15th Anniversary Year]</ref>が発表、記念として特典を添付した再発版などがリリースされる中、[[11月25日|11月25]]・[[11月26日|26日]]に東京ドームで2日間の公演を行い、活動を再開させる。
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=== 音楽性 ===
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メンバーの一人一人が持つ高い演奏技術や楽曲センス、hydeの書く幻想的な詞の内容などがL'Arc〜en〜Cielの人気の一つとなっており、特に活動初期 - 中期の詞は「比喩に比喩を重ねた詞」と形容されるほど独特な表現をしている。また楽曲のレンジも幅広く、スタンダードな[[ポップ・ミュージック|ポップス]]から激しい[[ハードロック]]、叙情的な[[バラード]]まで様々なバリエーションが存在するが、これはメンバー全員が作曲(・作詞)を行うことからも分かる。
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また、カップリング曲をアルバムに収録しないのも有名で、シングル『[[DIVE TO BLUE]]』までは「表題曲+カップリング曲(+カラオケバージョン)」という形態で発売していたが、[[1998年]]のシングル3枚同時発売時からあまりその形態にこだわらなくなり、[[2003年]]には企画盤の[[ベストアルバム]]として『[[The Best of L'Arc〜en〜Ciel|The Best of L'Arc〜en〜Ciel c/w]]』が発売、一部のファンからは批判も出た。なお、[[2004年]]からのシングルではメンバーのパートチェンジバンド「[[P'UNK〜EN〜CIEL]]」とのスプリットシングルという形態で発売されている。
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=== L'Arc〜en〜Cielと「ヴィジュアル系」 ===
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[[1999年]][[4月19日]]、[[日本放送協会|NHK]]の[[音楽番組]]「[[ポップジャム]]」の[[5月1日]]放送分の収録にメンバーが参加した。その日の収録では、L'Arc〜en〜Cielは2曲演奏する予定であったが、当日は1曲演奏終了時点でメンバーが演奏を中止、そのままステージを去るといった事態が起こったことが翌日報じられた。
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事の発端は、当時番組MCを務めていた[[お笑いコンビ]]・[[爆笑問題]]の[[太田光]]が、メンバーに対し「[[ヴィジュアル系]]」と発言した事からである。そのトーク後の演奏で、tetsuは『HEAVEN'S DRIVE』で本来行うはずのコーラスをやらず、1曲のみ演奏した後ベースをぞんざいに扱うなど不機嫌な様子でステージから捌けていったとされた。この事件は一部のファンの間で「ポップジャム事件」と呼ばれている。
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この出来事を[[2004年]]に出版されたtetsuのインタビュー本「哲学。」の中でtetsuは「楽器をぞんざいに扱いキレてそのまま帰ったというのは間違いである」とし、実際は「NHKとL'Arc〜en〜CielのメンバーおよびL'Arc〜en〜Ciel側のスタッフが話し合った結果このまま収録を続行することができないという結論に達したため、スタッフ等に挨拶をし次の仕事へ向かった」といった内容を語っている。ちなみに、その年の[[NHK紅白歌合戦]]には出演している。
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tetsuは「『ヴィジュアル系』というのは差別用語」「楽曲をきちんと聴いてもらっていない証拠」と、自分たちを『ヴィジュアル系』というくくりに包括されることを頑なに否定している。2000年にメンバーが[[テレビ朝日]]系の[[報道番組]]「[[ニュースステーション]]」へ[[ビデオテープレコーダ|VTR]]出演した際にもtetsuは同様の発言をした。L'Arc〜en〜Cielのメンバー内でhydeやkenなどは「ヴィジュアル系と言われるのは仕方が無い」と語っているが、前述の「ニュースステーション」VTR出演時にはhydeも「自分としては嫌ではあるが、世間がそう言うからにはしょうがないみたいな諦めがあった」と発言した。ただ、初期のL'Arc〜en〜Cielにおいて、tetsuを始めメンバーの容姿はヴィジュアル系の様を呈しているため、この行動や「差別用語」発言に対する批判は多い。
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== パートチェンジバンド ==
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バンド内の遊びも兼ね、不定期でメンバー間のパートチェンジを行うことがある。またそこからの発展型として、過去'''KIOTO'''('''キオト''')、に'''D'Ark〜en〜Ciel'''('''ダーク アン シエル''')、'''[[P'UNK〜EN〜CIEL]]'''('''パンク アン シエル''')の3つのパートチェンジバンドが存在した。
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* KIOTOは[[1995年]] - [[1996年]]にライブのみで披露された[[TOKIO]]のコピーバンドで、「[[LOVE YOU ONLY]]」をカバーしていた。ちなみに、このバンドは「TOKIOのリーダー[[城島茂]]公認」で「バンドの詳細は謎に包まれている」、という設定である。
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* D'Ark〜en〜Cielは全てオリジナル曲のバンド。『[[The Fourth Avenue Cafe#収録曲|the Fourth Avenue Café]]』参照。
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* P'UNK〜EN〜CIELはL'Arc〜en〜Cielが過去に発表した楽曲をハードロック調にカバーするバンド。詳しくは[[P'UNK〜EN〜CIEL]]を参照。
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また、「Shibuya Seven days 2003」では『trick』のボーカルチェンジバージョンを、「AWAKE TOUR 2005」では『STAY AWAY』(「formation A」「formation B」の2パターン)のパートチェンジバージョンを披露している。
  
 
== 来歴 ==
 
== 来歴 ==
* [[1991年]]
+
'''[[1991年]]'''
** 2月、大阪で結成。結成当初のメンバーはtetsuを中心にhyde(当時156cm)、hiro(ヒロ、ギター)、pero(ペロ、ドラム)の4人。
+
* 2月、大阪で結成。結成当初のメンバーは[[tetsu]]を中心に[[hyde]]、hiro、peroの4人。
** [[4月18日]]、YANTA鹿鳴館にてhyde、hiro、tetsu、peroによる謎のセッション・バンドとしてライヴを行う。
+
* [[4月18日]]、[[ヤンタ鹿鳴館|YANTA鹿鳴館]]で上記の4人による謎のセッション・バンドとしてライヴを行う。
** [[5月30日]]、[[難波ロケッツ]](大阪での活動拠点となったライブハウス)にてL'Arc〜en〜Ciel名義としての初ライブを行う。
+
* [[5月30日]]、[[難波ロケッツ]](大阪での活動拠点となったライブハウス)でL'Arc〜en〜Ciel名義での初ライブを行う。
** [[8月31日]]、市川クラブGIOにて関東初ライブを行う。
+
* [[8月31日]]、市川CLUB GIOで関東での初ライブを行う。
* [[1992年]]
+
'''[[1992年]]'''
** hiroが脱退しkenが加入。年末にはperoが脱退。
+
* [[6月12日]]に行われた難波ロケッツでのライブでhiroが脱退。その後任として[[ken]]が加入。
** [[10月1日]]、[[コロムビアミュージックエンタテインメント|コロムビア]]からリリースされたオムニバス[[アルバム]]『GIMMICK』に『Voice』が収録される(「DUNE」収録のものとは別のバージョン)。
+
* [[10月1日]]、[[コロムビアミュージックエンタテインメント|コロムビア]]から発売されたオムニバス[[アルバム]]『GIMMICK』に『Voice』が収録される。
** [[11月25日]]、ラルク初の単独音源であるシングル「Floods of tears/夜想花」をリリースし、限定1000枚が予約だけで完売する。
+
* [[11月25日]]、初の単独音源であるシングル『[[Floods of tears/夜想花]]』を発売し、限定1000枚が予約だけで完売する。
* [[1993年]]
+
* [[12月30日]]に行われた大阪ミューズホールでのライブでperoが脱退。
** peroの後任に元HAREM Qのsakura(サクラ)が加入。
+
'''[[1993年]]'''
** [[4月10日]]、Danger Crue Recordsからインディーズでアルバム「[[DUNE]]」の限定版をリリース。4月27日に通常版をリリース。
+
* peroの後任に元[[The HAREM Q]]の[[sakura]]が加入。
** [[5月31日]]付けのオリコンインディーズアルバムチャートで「DUNE」が1位を獲得。
+
* [[4月10日]]、Danger Crue Recordsからインディーズでアルバム『[[DUNE (L'Arc〜en〜Ciel)|DUNE]]』の限定版を発売。4月27日に通常版を発売。
* [[1994年]]
+
* [[5月31日]]付けのオリコンインディーズアルバムチャートで『DUNE』が1位を獲得。
** [[4月3日]][[4月15日]]、インディーズ時代最後のホールツアー「ノスタルジーの予感」を行う。
+
* [[6月14日]]-[[7月3日]]、コンサートツアー「Close by DUNE」を開催。[[8月1日]]には[[日清パワーステーション]]で最終公演「Close by DUNE FINAL」を開催する。
** [[7月1日]]、[[VHS]]ビデオシングル「眠りによせて」でKi/oon Sony Records(現Ki/oon Records)からメジャーデビュー。
+
* [[11月9日]]-[[12月20日]]、コンサートツアー「FEEL OF DUNE」を開催。
** [[7月14日]]、メジャーデビューアルバム「[[Tierra]]」リリース。
+
'''[[1994年]]'''
** [[7月14日]][[8月27日]]、メジャーデビュー後初のコンサートツアー「Sense of time '94」を行う。
+
* [[4月3日]]-[[4月15日]]、インディーズ時代最後のコンサートツアー「ノスタルジーの予感」を開催。
** [[10月21日]]、1stシングル「Blurry Eyes」リリース。
+
* [[7月1日]]、[[VHS]]ビデオシングル『眠りによせて』でKi/oon Sony Records(現Ki/oon Records)からメジャーデビュー。
* [[1995年]]
+
* [[7月14日]]、2ndアルバム『[[Tierra (L'Arc〜en〜Ciel)|Tierra]]』発売。
** [[2月1日]]、ファンクラブ「Ciel(シエル)」発会。(1994年[[12月1日]]入会受付開始)
+
* [[7月14日]]-[[8月27日]]、メジャーデビュー後初のコンサートツアー「Sense of time '94」を開催。
** [[12月27日]]、「TOUR heavenry '95」にて初の[[日本武道館]]でのライブを行う。
+
* [[10月21日]]、1stシングル『[[Blurry Eyes]]』発売。
* [[1996年]]
+
* [[12月1日]]、公式[[ファンクラブ]]「Ciel(シエル)」の入会受付を開始する。
** [[12月12日]]発売の4thアルバム「[[True]]」が初の[[オリコン]]1位とミリオンセラーを記録。
+
* 12月1日、コンセプトビデオ『[[Siesta 〜Film of Dreams〜]]』発売。
* [[1997年]]
+
'''[[1995年]]'''
** [[2月24日]]、sakuraが[[覚せい剤取締法]]違反の現行犯で逮捕される([[L'Arc〜en〜Ciel#sakura逮捕時の流れや概要|sakura逮捕時の流れや概要]]参照)。逮捕後も3人での活動はしていたが事実上活動中止となり、sakuraは[[11月4日]]に脱退を発表する。
+
* [[2月1日]]、「Ciel」が正式に発会。これを受けて[[1月24日]]-[[2月4日]]に発足記念ライブ「Ciel/winter '95」を開催する。
** [[10月17日]]、シングル「[[虹]]」をリリースし活動再開。サポートドラムとして元[[DIE IN CRIES]]のyukihiroが参加。
+
* [[5月21日]]、2ndビデオシングル『[[and She Said]]』発売。
** [[12月23日]]、初の[[東京ドーム]]ライブ「1997 REINCARNATION」を行う。公演チケットは当時東京ドーム史上最速の4分で完売した。
+
* [[5月21日]]-[[6月27日]]、コンサートツアー「in CLUB '95」を開催。
* [[1998年]]
+
* [[7月6日]]、2ndシングル『[[Vivid Colors]]』発売。
** [[1月1日]]、yukihiroが正式なメンバーとして加入。
+
* [[7月22日]]、[[渋谷公会堂]]で行われたイベント「SHOCK AGE SPECIAL '95」に出演、[[GLAY]]などと競演する。
** [[1月28日]]、発売のシングル「winter fall」がシングル初のオリコン1位を獲得。
+
* [[7月30日]]、渋谷公会堂で「Rendez-bous前夜祭」を開催。
** [[7月8日]]、シングル「花葬」「浸食~lose control~」「[[HONEY]]」を同時リリース。同一アーティストが売り上げた最多初動セールスを記録(その中でも「HONEY」は自身最高のセールスを記録した)。
+
* [[8月22日]]、[[エフエムナックファイブ|NACK5]]主催のライブイベント「彩の国秩父ミューズコンサート'95 NACK5 GO-ROCK」に[[黒夢]]、[[THE YELLOW MONKEY]]などと共に参加。
** [[11月21日]]、[[全日本有線放送大賞]]を受賞。
+
* [[8月24日]]-[[8月31日]]、メンバー自身が全国を回るキャンペーンイベント「Rendez-bous 1995 Summer」を行う。
** [[12月4日]]、[[日本有線大賞]]最多リクエスト歌手賞、日本有線大賞を受賞。
+
* [[9月1日]]、3rdアルバム『[[heavenly]]』発売。
** [[12月31日]]、第40回[[日本レコード大賞]]優秀作品賞を獲得。同時に「HONEY」で[[紅白歌合戦]]に初出場。
+
* [[9月9日]]-[[10月4日]]、コンサートツアー「TOUR heavenly '95」を開催。
* [[1999年]]
+
* [[10月3日]]からNACK5の番組「[[MIDNIGHT ROCK CITY]]」の火曜パーソナリティを務める([[1996年]][[3月26日]]まで)。
** [[3月]]、第37回[[ゴールデン・アロー賞]]音楽賞、グランプリ受賞。
+
* [[10月21日]]、3rdシングル『[[夏の憂鬱|夏の憂鬱 <nowiki>[</nowiki>time to say good-bye<nowiki>]</nowiki>]]』発売。
** [[7月1日]]、アルバム「[[Ark|ark]]」「[[Ray|ray]]」を同時リリース。両方がダブルミリオンを超える売り上げを記録。
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* [[12月12日]]-[[12月25日]]、コンサートツアー「The other side of heavenly '95」を開催。
** [[12月7日]]、1999年度[[ベストドレッサー賞]]受賞。
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* [[12月27日]]、「TOUR heavenly '95」の最終公演として、初の[[日本武道館]]ライブ「TOUR heavenly '95 final」を開催。
** [[12月31日]]、「HEAVEN'S DRIVE」で2度目の紅白出場。そのリハーサルなどと平行し初のカウントダウンライブ「RESET>>>*000」を行う。
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'''[[1996年]]'''
* [[2000年]]
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* [[3月21日]]、ライブビデオ『[[heavenly 〜films〜]]』発売。
** ファンクラブ名称が「LE-CIEL(ルゥ シエル)」に変更される。
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* [[4月3日]]-[[5月29日]]、コンサートツアー「Kiss me <strike>deadly</strike> heavenly '96」を開催。[[5月26日]]にはそれを挟み[[東京ベイNKホール]]で「Kiss me <strike>heavenly</strike> deadly '96 REVENGE」を開催。
** 初のドームツアー「TOUR 2000 REAL」を行う。<BR>なお[[12月5日]]の公演は[[Yahoo! JAPAN]]内の「Yahoo!ブロードキャスト」で、[[12月6日]]の公演は[[SKY PerfecTV!]]で4人それぞれ+全員のアングルがCh別に分けられ生放送される。
+
* [[7月8日]]、4thシングル『[[風にきえないで]]』発売。
** [[12月31日]]、「STAY AWAY」で3回目の紅白出場。
+
* [[8月26日]]-[[9月4日]]、コンサートツアー「BIG CITY NIGHTS ROUND AROUND '96」を開催。
* [[2001年]]
+
* [[10月7日]]から[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]]で「ボンジュールL'Arc〜en〜Ciel」開始([[1997年]][[3月11日]]まで)。
** [[3月14日]]、Yahoo! JAPANとのジョイント企画で初の[[ベストアルバム]][[Clicked Singles Best 13]]」リリース。
+
* [[10月17日]]、5thシングル『[[Flower (L'Arc〜en〜Ciel)|flower]]』発売。
** [[9月5日]]、シングル「Spirit dreams inside <small>- another dream -</small>」発売後に活動休止状態に入り、その間は各個人がソロ活動を行う。<BR>(hydeは[[HYDE]]名義、kenは[[SONS OF ALL PUSSYS]]('''サンズ・オブ・オール・プッシーズ''')として、<BR>tetsuは[[TETSU69]]'''テツ・シックスティーナイン''')名義、yukihiroは[[acid android]]'''アシッドアンドロイド''')として活動)
+
* [[11月21日]]、6thシングル『[[Lies and Truth]]』発売。
* [[2003年]]
+
* [[12月12日]]、4thアルバム『[[True (L'Arc〜en〜Ciel)|True]]』発売。初の[[オリコン]]アルバムチャート1位獲得とミリオンセラーを記録する。
** ライブ「Shibuya seven days 2003」にて活動を再開し、[[7月6日]]の最終公演で[[2004年]]3月のアルバムリリースを発表する。<BR>同時に[[NTTドコモ]][[FOMA]]で世界初のライブ映像ストリーミング配信を行った。
+
* [[12月23日]]-([[1997年]])[[1月29日]]、コンサートツアー「TOUR '96〜'97 Carnival of True」開催。sakura在籍時最後のコンサートツアーとなる。
* [[2004年]]
+
'''[[1997年]]'''
** [[2月4日]]、2年5ヶ月ぶりのシングル「READY STEADY GO」をリリースし本格活動再開。
+
* [[2月24日]]、sakuraが[[覚せい剤取締法]]違反の現行犯で逮捕され([[L'Arc〜en〜Ciel#sakura逮捕時の流れや概要|sakura逮捕時の流れや概要]]参照)、事実上の活動中止となる。
** [[3月31日]]、3年7ヶ月ぶりのオリジナルアルバム「[[SMILE (アルバム)|SMILE]]」をリリース。
+
* [[10月17日]]、7thシングル『[[虹 (L'Arc〜en〜Ciel)|虹]]』発売。サポートドラムとして元[[DIE IN CRIES]]の[[yukihiro]]が参加する。
** [[7月30日]]、[[アメリカ合衆国|米]][[メリーランド州]][[ボルチモア]]で行われたアニメコンベンション「OTAKON 2004」の一環でアメリカ初ライブ「Live in USA」を行う。
+
* [[11月4日]]付けでsakuraが正式に脱退を発表。
* [[2005年]]
+
* [[12月23日]]、初の[[東京ドーム]]ライブ「1997 REINCARNATION」を開催。
** [[6月22日]]、通算10枚目のオリジナルアルバム「[[AWAKE]]」をリリースし、オリジナルアルバムでは「[[REAL (L'Arc~en~Ciel)|REAL]]」以来4年10ヶ月ぶりのオリコン1位を獲得。
+
'''[[1998年]]'''
** [[9月3日]][[9月25日]]にかけ、初のアジア地域([[大韓民国|韓国]]、[[中華人民共和国|中国]])を回るコンサートツアー「ASIALIVE 2005」を行う。
+
* [[1月1日]]付けでyukihiroが正式なメンバーとして加入。
** [[10月5日]][[HYDE]]がシングル「COUNTDOWN」をリリースし、[[2006年]]まで再びソロ活動に入ることを発表。
+
* [[1月28日]]、8thシングル『[[winter fall]]』発売。[[2月9日]]付オリコンシングルチャートでシングル初の1位を獲得する。
** [[12月25日]][[tetsu]]が新バンド[[Creature Creature]]を結成することを発表。
+
* [[2月25日]]、5thアルバム『[[HEART (L'Arc〜en〜Ciel)|HEART]]』発売。
 +
* [[3月25日]]、9thシングル『[[DIVE TO BLUE]]』発売。
 +
* [[4月22日]]、PV・ライブ映像集『[[A PIECE OF REINCARNATION]]』発売。
 +
* [[5月1日]]-[[7月21日]]、コンサートツアー「Tour'98 ハートに火をつけろ!」前半戦を開催。
 +
* [[7月8日]]、10thシングル『[[浸食 〜lose control〜]]』、11thシングル『[[HONEY (L'Arc〜en〜Ciel)|HONEY]]』、12thシングル『[[花葬]]』を同時発売。同一アーティストが売り上げた最多初動セールスを記録。『HONEY』『花葬』が[[ミリオンセラー]]を突破し、その中でも『HONEY』は自身最高のセールスを記録した(122.4万枚)。
 +
* [[9月3日]]-[[10月21日]]、コンサートツアー「Tour'98 ハートに火をつけろ!」後半戦を開催。
 +
* [[10月5日]]から[[ニッポン放送]]で「OH!DAIBA TO BLUE」開始。
 +
* [[10月7日]]、13thシングル『[[snow drop]]』発売。通算3作目のミリオンを記録。
 +
* [[10月14日]]、14thシングル『[[forbidden lover]]』発売。
 +
* [[11月21日]]、[[全日本有線放送大賞]]を受賞。
 +
* [[12月4日]]、[[日本有線大賞]]最多リクエスト歌手賞、日本有線大賞を受賞。
 +
* [[12月23日]]、ライブビデオ『[[ハートに火をつけろ!]]』発売。
 +
* [[12月31日]]、第40回[[日本レコード大賞]]優秀作品賞を獲得。同時に『HONEY』で[[NHK紅白歌合戦]]([[第49回NHK紅白歌合戦|第49回]])に初出場。
 +
'''[[1999年]]'''
 +
* [[3月]]、第37回[[ゴールデン・アロー賞]]音楽賞、グランプリ受賞。
 +
* [[4月3日]]、「OH!DAIBA TO BLUE」リニューアルスタート(同年[[6月]]終了)。
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* [[4月18日]]-[[7月4日]]、[[テレビ朝日]]系「[[ロンドンハーツ|稲妻!ロンドンハーツ]]」のエンディングで楽曲を演奏するコーナーに出演。
 +
* [[4月21日]]、15thシングル『[[HEAVEN'S DRIVE]]』発売。ノンタイアップながら通算4作目のミリオンを記録。
 +
* [[6月2日]]、16thシングル『[[Pieces (L'Arc〜en〜Ciel)|Pieces]]』発売。
 +
* [[7月1日]]、6thアルバム『[[Ark (L'Arc〜en〜Ciel)|ark]]』、7thアルバム『[[Ray (L'Arc〜en〜Ciel)|ray]]』を同時発売。両方がダブルミリオンを超える売り上げを記録。同時に[[8月31日]]までの62日間期間限定サイト「arkray.com」を展開。
 +
* [[7月17日]]-[[8月21日]]、野外ライブツアー「1999 GRAND CROSS TOUR」を開催。東京公演では10万人を超える観客を2日間に渡って動員する。
 +
* [[8月11日]]、17thシングル『[[Driver's High]]』、PV集『[[CHRONICLE]]』を同時発売。
 +
* [[10月4日]]から[[エフエム東京|TOKYO FM]]系「[[やまだひさしのラジアンリミテッド]]」内で「[[FLYING〜L'Arc〜ATTACK]]」開始。
 +
* [[10月27日]]、18thシングル『[[LOVE FLIES]]』発売。
 +
* [[12月1日]]、ライブビデオ『[[1999 GRAND CROSS CONCLUSION]]』発売。
 +
* [[12月7日]]、1999年度[[ベストドレッサー賞]]受賞。
 +
* [[12月31日]]、『HEAVEN'S DRIVE』で2度目の紅白出場([[第50回NHK紅白歌合戦|第50回]])。そのリハーサルや出演と平行し、初のカウントダウンライブ「RESET>>LIVE *000」を開催。
 +
'''[[2000年]]'''
 +
* 公式ファンクラブの名称が「LE-CIEL(ルゥ シエル)」に改名。
 +
* [[1月19日]]、19thシングル『[[NEO UNIVERSE/finale]]』発売。5作目のミリオンを記録。[[2007年]]時点でこのシングルがL'Arc〜en〜Cielのラストミリオンセラーシングルとなっている。
 +
* [[6月28日]]、yukihiroプロデュースの[[リミックス]]アルバム『[[Ectomorphed works|ectomorphed works]]』発売。
 +
* [[7月19日]]、20thシングル『[[STAY AWAY]]』発売。
 +
* [[8月30日]]、8thアルバム『[[REAL (L'Arc〜en〜Ciel)|REAL]]』発売。5作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得。
 +
* [[10月8日]]-[[10月27日]]、ライブハウスツアー「CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE」を開催。
 +
* [[11月4日]]-[[12月6日]]、初のドームツアー「TOUR 2000 REAL」を開催。東京ドーム4公演のうち[[12月5日]]公演は[[Yahoo! JAPAN]]内の「Yahoo!ブロードキャスト」で、[[12月6日]]公演は[[SKY PerfecTV!]]の[[ペイ・パー・ビュー]]チャンネルで、通常形態の放送に加え4人それぞれのアングルがチャンネル別(5チャンネル)に生放送された。
 +
* [[12月31日]]、『STAY AWAY』で3回目の紅白出場([[第51回NHK紅白歌合戦|第51回]])。
 +
'''[[2001年]]'''
 +
* [[3月14日]]、Yahoo! JAPANとのジョイント企画で初の[[ベストアルバム]][[Clicked Singles Best 13]]』発売。
 +
* [[3月28日]]、PV集『[[CHRONICLE 2]]』発売。
 +
* [[6月20日]]、ライブビデオ『[[CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT-]]』発売。
 +
* [[9月5日]]、21stシングル『[[Spirit dreams inside -another dream-]]』発売。発売後に活動休止状態に入り、その間は各個人がソロ活動を行う(hydeは[[HYDE]]名義、kenは[[SONS OF ALL PUSSYS]]として、tetsuは[[Tetsu#TETSU69|TETSU69]]名義、yukihiroは[[acid android]]として活動)。
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'''[[2002年]]'''
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* [[3月]]、「FLYING〜L'Arc〜ATTACK」レギュラー放送終了。
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'''[[2003年]]'''
 +
* [[3月19日]]、企画盤ベストアルバム『[[The Best of L'Arc〜en〜Ciel]]』を3枚同時に発売。
 +
* [[6月28日]]-[[7月6日]][[国立代々木競技場|国立代々木競技場第一体育館]]での7日間コンサート「Shibuya Seven days 2003」を開催。最終日は世界初の試みとして、[[NTTドコモ]]の「[[FOMA]]」を用いたライブ映像の[[ストリーミング]]配信を行った。
 +
* [[12月17日]]、ライブビデオ『[[7 Shibuya Seven days 2003 LIVE DVD]]』発売。また、「DVD Re-PRICE」として『眠りによせて』-『heavenly 〜films〜』のDVD版、『A PIECE OF REINCARNATION』・『ハートに火をつけろ!』のトールケース仕様廉価版を発売。
 +
* [[12月26日]]、[[日本武道館]]で行われた[[マーヴェリック・ディー・シー]]主催のイベント「[[天嘉|天嘉 弐 -DANGER II-]]」にスペシャルゲストとして参加。
 +
'''[[2004年]]'''
 +
* [[2月4日]]、22ndシングル『[[READY STEADY GO (L'Arc〜en〜Ciel)|READY STEADY GO]]』発売。2年7ヶ月振りに本格的な活動を開始する。
 +
* [[3月3日]]、23rdシングル『[[瞳の住人]]』発売。
 +
* [[3月31日]]、9thアルバム『[[SMILE (L'Arc〜en〜Ciel)|SMILE]]』発売。
 +
* [[5月11日]]-[[6月27日]]、コンサートツアー「SMILE TOUR 2004」を開催。L'Arc〜en〜Ciel名義での全国ツアーは3年6ヶ月振りとなる。
 +
* [[6月2日]]、24thシングル『[[自由への招待]]』発売。
 +
* [[7月24日|7月24]]・[[7月25日|25日]]、[[大阪ドーム]]と[[横浜国際総合競技場]]で行われた[[ロックフェスティバル]]「[[POCARI SWEAT BLUE WAVE THE ROCK ODYSSEY 2004|THE ROCK ODYSSEY 2004]]」に出演。
 +
* [[7月30日]]、[[アメリカ合衆国|米]][[メリーランド州]][[ボルチモア]]で行われたアニメコンベンション「[[:en:Otakon|OTAKON]] 2004」の一環で、初の海外コンサート「Live in USA」を開催。
 +
* [[12月14日]]、ライブビデオ『[[LIVE IN U.S.A 〜at 1st Mariner Arena July 31, 2004〜]]』発売。
 +
* [[12月19日]]、[[大阪城ホール]]で行われた「[[鋼の錬金術師 (アニメ)|鋼の錬金術師FESTIVAL]]」にシークレットゲストとして参加。
 +
* [[12月25日]]、「天嘉 参 -DANGER III-」にスペシャルゲストとして参加。
 +
* [[12月26日]]、[[国立代々木競技場|国立代々木競技場第一体育館]]で行われた「鋼の錬金術師FESTIVAL」にシークレットゲストとして参加。
 +
'''[[2005年]]'''
 +
* [[1月13日]]、25thシングル『[[Killing Me]]』発売。
 +
* [[4月6日]]、26thシングル『[[New World (L'Arc〜en〜Ciel)|New World]]』発売。
 +
* [[5月18日]]、27thシングル『[[叙情詩 (L'Arc〜en〜Ciel)|叙情詩]]』発売。
 +
* [[6月1日]]、ライブビデオ『[[SMILE TOUR 2004 〜全国編〜]]』発売。
 +
* [[6月22日]]、10thアルバム『[[AWAKE (L'Arc〜en〜Ciel)|AWAKE]]』発売。6作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得<ref name=oricon>[http://www.oricon.co.jp/news/ranking/4617/ ラルク アン シエル、4年10ヵ月ぶりの首位獲得!!]</ref>。
 +
* [[7月8日]]、[[ニッポン放送]]の深夜ラジオ番組、「[[オールナイトニッポン]]」のパーソナリティを1夜限りで務める(録音、本来は[[本谷有希子のオールナイトニッポン]]を放送)。
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* [[7月20日]]、28thシングル『[[Link (L'Arc〜en〜Ciel)|Link]]』発売。
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* [[7月22日]]、[[東京国際フォーラム]]で行われた「『[[劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者]]』前夜祭」にゲストとして参加。
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* [[7月29日]]、[[大坂城|大阪城西の丸庭園]]で行われたイベント「[[毎日放送|MBS]] ANIME FES.'05」にシークレットゲストとして参加。
 +
* [[8月6日]]-[[8月31日]]、コンサートツアー「AWAKE TOUR 2005」を開催。
 +
* [[9月3日]]-[[9月25日]][[大韓民国]]、[[中華人民共和国]]、日本のアジア地域3カ国を回るコンサートツアー「ASIALIVE 2005」を開催。
 +
* [[10月5日]]、HYDEがソロ6thシングル『[[COUNTDOWN (HYDE)|COUNTDOWN]]』を発売し、[[2006年|翌年]][[9月]]まで再びソロ活動に入る。これによりL'Arc〜en〜Cielの活動は一時休止。
 +
* [[12月14日]]、ライブビデオ『[[AWAKE TOUR 2005]]』発売。
 +
* [[12月25日]]、tetsuが元[[デッドエンド|DEAD END]]のボーカル[[モーリー|MORRIE]]のソロプロジェクト、「[[Creature Creature]]」にサポートベーシストとして参加することを発表。
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'''[[2006年]]'''
 +
* [[6月21日]]、ライブビデオ『[[ASIALIVE 2005]]』発売。
 +
* [[7月15日]]から[[8月31日]]にかけ、J-POP CAFE SHIBUYAでイベント「L'Arcafe」を開催<ref name=larcafe>[http://www.larc-en-ciel.com/archive/l_cafe/l-cafe.html L'Arcafe]</ref>。
 +
* [[8月30日]]、『Blurry Eyes』から『forbidden lover』までの14枚のシングルと、未発売だったシングル『[[the Fourth Avenue Café]]』を12cmシングル化して発売。この再発で[[2005年|前年]]に[[サザンオールスターズ]]が記録した「同一アーティストによるオリコンシングルチャートTOP30入り」記録を12から15へ伸ばした<ref name=oricon2>[http://www.oricon.co.jp/news/ranking/33630/ 史上最多! L'Arc〜en〜CielがシングルTOP30の半数の15作を独占!]</ref>。
 +
* [[11月25日]]・[[11月26日|26日]]、東京ドームで結成15周年記念ライブ「L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live」を開催、2日間で約12万人を動員する。
 +
* [[12月13日]]、アルバム『ark』『ray』に特典DVDを付属した『15th Anniversary Expented Edition』を発売。
 +
'''[[2007年]]'''
 +
* [[2月14日]]、PV集『[[CHRONICLE 0 -ZERO-]]』発売。
 +
* [[4月4日]]、DVD-BOX『[[FIVE LIVE ARCHIVES]]』発売。
 +
* [[5月30日]]、29thシングル『[[SEVENTH HEAVEN (L'Arc〜en〜Ciel)|SEVENTH HEAVEN]]』を発売し、活動を再開。
 +
* [[6月11日]]-[[8月30日]]、「ハートに火をつけろ!」以来9年ぶりとなるホールツアー「Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!」を開催。
 +
* [[7月28日]]、韓国・[[仁川広域市]]で行われたロックフェスティバル「2007 INCHEON PENTAPORT ROCK FESTIVAL」にヘッドライナーとして出演。
 +
* [[8月29日]]、30thシングル『[[MY HEART DRAWS A DREAM]]』発売。
 +
* [[9月12日]]、ライブビデオ『[[15th L'Anniversary Live]]』発売。
 +
* [[10月10日]]、31stシングル『[[DAYBREAK'S BELL]]』発売。
 +
* [[11月14日]]、32ndシングル『[[Hurry Xmas]]』発売。
 +
* [[11月21日]]、11thアルバム『[[KISS (L'Arc〜en〜Ciel)|KISS]]』発売。7作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得<ref name=oricon3>[http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/49983/ ラルク、ニューアルバムで1位。通算7作目]</ref>。
 +
* [[12月5日]]、PV集『[[CHRONICLE 3]]』発売。
 +
* [[12月22日]]-([[2008年]])[[2月17日]]、コンサートツアー「TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS」を開催。
 +
'''[[2008年]]'''
 +
* [[4月2日]]、33rdシングル『[[DRINK IT DOWN]]』、ライブビデオ『[[Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ! in OKINAWA]]』を発売予定。
 +
* [[4月19日]]-[[6月8日]]、中華人民共和国、[[台湾]]、[[フランス]]、大韓民国、[[香港]]、東京、大阪の全7会場を回るコンサートツアー「TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜」を開催予定。
  
 
== sakura逮捕時の流れや概要 ==
 
== sakura逮捕時の流れや概要 ==
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出典<ref name=ciel>「Official Fun Club Magazine『Ciel』」Vol.10、1997年。</ref>
 
* [[1997年]][[2月24日]]
 
* [[1997年]][[2月24日]]
** sakuraが覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕される
+
** sakuraが覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕される。
 
* 1997年[[2月27日]]
 
* 1997年[[2月27日]]
** 裁判所から逮捕の事実の連絡が事務所へ行き渡り、メンバー緊急ミーティングを行う(sakuraは立川署にて身柄を拘束、接見禁止)<BR>以後[[3月11日]]の[[読売新聞]]朝刊で事件の報道がされるまで何度もミーティングが行われる
+
** 裁判所から逮捕の事実の連絡が事務所へ行き渡り、メンバー緊急ミーティングを行う(sakuraは立川署にて身柄を拘束、接見禁止)。以後[[3月11日]]の[[読売新聞]]朝刊で事件の報道がされるまで何度もミーティングが行われる。
 
* 1997年3月11日
 
* 1997年3月11日
** 読売新聞朝刊で今回の事件が報道され、以後他の夕刊やスポーツ紙などでも事件の報道をされる
+
** 読売新聞朝刊で今回の事件が報道され、以後他の夕刊やスポーツ紙などでも事件の報道をされる。
 
* 1997年[[3月29日]]
 
* 1997年[[3月29日]]
** 前日にsakuraが仮釈放になったのを受け事件後初の4人でのメンバーミーティングを行う
+
** 前日にsakuraが仮釈放になったのを受け事件後初の4人でのメンバーミーティングを行う。
 
* 1997年[[4月17日]]
 
* 1997年[[4月17日]]
** 東京地裁八王子支部でsakuraの第一回公判が行われる
+
** [[東京地方裁判所|東京地裁]][[八王子支部]]でsakuraの第一回公判が行われる。
 
* 1997年[[4月18日]]
 
* 1997年[[4月18日]]
** バンドからオフィシャルファンクラブ「Ciel(現LE-CIEL)」並びマスコミやスタッフなどに今回の事件に関してコメントが発表される
+
** バンドからオフィシャルファンクラブ「Ciel(現『LE-CIEL』)」並びマスコミやスタッフなどに今回の事件に関してコメントが発表される。
 
* 1997年[[4月27日]]
 
* 1997年[[4月27日]]
** この日以降の各音楽雑誌に18日発表のコメントが掲載される
+
** この日以降の各音楽雑誌に18日発表のコメントが掲載される。
 
* 1997年[[5月1日]]
 
* 1997年[[5月1日]]
** sakuraに懲役2年、執行猶予3年という判決が言い渡される
+
** sakuraに懲役2年、執行猶予3年という判決が言い渡される。
 +
* 1997年[[10月17日]]
 +
** シングル『[[虹 (L'Arc〜en〜Ciel)|虹]]』を発売し活動再開。サポートドラマーとしてyukihiroが参加。
 
* 1997年[[11月4日]]
 
* 1997年[[11月4日]]
** sakuraが正式にラルクを脱退(脱退理由は「音楽性の違いのため」となっている)
+
** sakuraが正式にL'Arc〜en〜Cielを脱退(公式的な脱退理由は「音楽性の違いのため」と発表)。
 
* [[1998年]][[1月1日]]
 
* [[1998年]][[1月1日]]
** 同日付でyukihiroがラルクのドラマーとして加入
+
** 同日付でyukihiroがL'Arc〜en〜Cielのドラマーとして正式加入。
  
 
=== 事件を受けての活動の自粛等 ===
 
=== 事件を受けての活動の自粛等 ===
* [[3月26日]]に発売予定だったシングル「the Fourth Avenue Cafe」発売中止<BR>同曲はフジテレビ系アニメ「[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]」のEDテーマだったが、以前のEDテーマである[[T.M.Revolution]]の「HEART OF SWORD~夜明け前~」に差し替えられる<BR>(ビデオ版では1クール使用)
+
* [[3月26日]]に発売予定だったシングル『the Fourth Avenue Café』発売中止
* 旧譜の出荷停止([[4月21日]]に解除する)
+
** 同曲はフジテレビ系アニメ「[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]」のEDテーマだったが、以前のEDテーマである[[T.M.Revolution]]の「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」に差し替えられる(ビデオ版では1クール使用)
 +
* 旧譜の出荷停止([[4月21日]]に解除する)
 
* TBS系ラジオ「ボンジュールL'Arc〜en〜Ciel」が[[3月11日]]を以て放送終了
 
* TBS系ラジオ「ボンジュールL'Arc〜en〜Ciel」が[[3月11日]]を以て放送終了
* 4月に予定されていたファンクラブツアー「ハワイ・アン・シエル」中止([[1998年]][[3月31日]][[4月6日]]に行われる)
+
* 4月に予定されていたファンクラブツアー「ハワイ・アン・シエル」中止([[1998年]][[3月31日]]-[[4月6日]]に行われる)
* 夏前リリース予定だったニューシングルのレコーディング延期
+
* 夏前発売予定だったニューシングルのレコーディング延期
* 夏の野外ライブイベント([[フジ・ロック・フェスティバル]])出演中止
+
* 夏の野外ライブイベント([[フジ・ロック・フェスティバル]])出演中止
 
* 各音楽雑誌でメンバーが行っていた連載等が休止
 
* 各音楽雑誌でメンバーが行っていた連載等が休止
  
== ポップジャム事件 ==
+
== 作品 ==
[[1999年]][[4月19日]]、NHKの音楽番組「[[ポップジャム]]」の[[5月1日]]放送分収録中tetsuが2曲演奏する所を1曲でやめるという事態が起こる。事の発端はお笑いコンビ[[爆笑問題]]の[[太田光]]がラルクのメンバーに対し「[[ヴィジュアル系]]」と言った事から。直後演奏した「HEAVEN'S DRIVE」ではtetsuが本来やるはずのコーラスをやらず、演奏後ベースをぞんざいに扱いステージから捌けていった。この事件はタイトルのように「ポップジャム事件」と呼ばれている。因みに演奏予定だったもう一曲もその後できちんと演奏している。
+
{{Main|L'Arc〜en〜Cielのディスコグラフィ}}
  
この事件を[[2004年]]出版のtetsuへのインタビュー本「哲学。」の中でtetsuは「楽器をぞんざいに扱いキレてそのまま帰ったというのは間違いである」とし、実際は「NHKとラルクのメンバーおよびラルク側のスタッフが話し合った結果このまま収録を続行することができないという結論に達したため、スタッフ等に挨拶をし次の仕事へ向かった」という内容のことを語っている。
+
== タイアップ ==
 
+
* <small>原則シングル収録されている場合は収録シングル名を表記</small>
実際ラルクのメンバーで身長156cmのhydeやkenなどは「ヴィジュアル系と言われるのは仕方が無い」と語っているが、tetsuは「楽曲をきちんと聴いてもらっていない証拠」と、これを頑なに否定している。ただ初期のラルクでのtetsu始めメンバーを見るとヴィジュアル系の様を呈しているため、その発言に対する批判は多い。
+
{|border="1" cellpadding="3" class="wikitable"
 
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== 作品 ==
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=== シングル ===
+
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
 
|-
 
|-
| インディーズ
+
!width="19%"| <small>曲名</small>
| [[1992年]][[11月25日]]
+
!width="35%"| <small>タイアップ</small>
| Floods of tears / 夜想花 (限定1,000枚)
+
!width="12%"| <small>オンエア期間など</small>
 +
!width="4%"| <small>備考</small>
 +
!width="25%"| <small>収録作品</small>
 
|-
 
|-
| 1st
+
| <small>'''Blurry Eyes'''</small>
| [[1994年]][[10月21日]]
+
| <small>[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系アニメ『[[D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜]]』オープニングテーマ</small>
| Blurry Eyes <small>c/w:Wind of Gold (Many Kind of Percussion Mix)</small>
+
| <small>[[1994年]][[10月7日]]-[[12月23日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>1stシングル『[[Blurry Eyes]]』</small>
 
|-
 
|-
| 2nd
+
| <small>'''Vivid Colors'''</small>
| [[1995年]][[7月6日]]
+
| <small>日本テレビ系「[[ぐるぐるナインティナイン]]」エンディングテーマ</small>
| Vivid Colors <small>c/w:Brilliant Years</small>
+
| <small>[[1995年]][[7月2日]]-[[9月24日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>2ndシングル『[[Vivid Colors]]』</small>
 
|-
 
|-
| 3rd
+
| <small>'''Brilliant Years'''</small>
| 1995年[[10月21日]]
+
| <small>日本テレビ系「しんドラ」エンディングテーマ</small>
| 夏の憂鬱 [time to say good-bye] <small>c/w:あなたのために</small>
+
| <small>1995年[[4月11日]]-[[6月27日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>2ndシングル『Vivid Colors』c/w</small>
 
|-
 
|-
| 4th
+
| <small>'''夏の憂鬱 <small>[time to say good-bye]</small>'''</small>
| [[1996年]][[7月8日]]
+
| <small>[[東京放送|TBS]]系「M-Navi」エンディングテーマ</small>
| 風にきえないで <small>c/w:I'm so happy</small>
+
| <small>1995年[[10月6日]]-[[11月24日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>3rdシングル『[[夏の憂鬱|夏の憂鬱 <nowiki>[time to say good-bye]</nowiki>]]』</small>
 
|-
 
|-
| 5th
+
| <small>'''風にきえないで'''</small>
| 1996年[[10月17日]]
+
| <small>[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系「猛烈アジア太郎」エンディングテーマ</small>
| flower <small>c/w:さようなら</small>
+
| <small>[[1996年]][[7月1日]]-[[7月31日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>4thシングル『[[風にきえないで]]』</small>
 
|-
 
|-
| 6th
+
| <small>'''風にきえないで'''</small>
| 1996年[[11月21日]]
+
| <small>日本テレビ系「ミュージックパーク」エンディングテーマ</small>
| Lies and Truth <small>c/w:賽は投げられた</small>
+
| <small>1996年[[8月1日]]-[[8月31日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>4thシングル『風にきえないで』</small>
 
|-
 
|-
| 7th
+
| <small>'''flower'''</small>
| [[1997年]][[10月17日]]
+
| <small>フジテレビ系「[[プロ野球ニュース]]」テーマソング</small>
| [[]] <small>c/w:THE GHOST IN MY ROOM</small>
+
| <small>1996年[[10月1日]]-[[1997年]][[3月10日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>5thシングル『[[Flower (L'Arc〜en〜Ciel)|flower]]』</small>
 
|-
 
|-
| 8th
+
| <small>'''Lies and Truth'''</small>
| [[1998年]][[1月28日]]
+
| <small>[[テレビ東京]]系「タワーカウントダウン」テーマソング</small>
| winter fall <small>c/w:metropolis</small>
+
| <small>1996年[[12月2日]]-[[12月30日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>6thシングル『[[Lies and Truth]]』</small>
 
|-
 
|-
| 9th
+
| <small>'''the Fourth Avenue Café'''</small>
| 1998年[[3月25日]]
+
| <small>フジテレビ系アニメ『[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』第4期エンディングテーマ</small>
| DIVE TO BLUE <small>c/w:Peeping Tom</small>
+
| <small>1997年[[2月12日]]-[[3月5日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>シングル『[[the Fourth Avenue Café]]』</small>
 
|-
 
|-
| 10th
+
| <small>'''虹'''</small>
| 1998年[[7月8日]]
+
| <small>映画『劇場版 るろうに剣心〜維新志士への鎮魂歌〜』オープニングテーマ</small>
| [[HONEY]]
+
| <small>1997年[[12月20日]]-[[1998年]][[1月31日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>7thシングル『[[虹 (L'Arc〜en〜Ciel)|虹]]』</small>
 
|-
 
|-
| 11st
+
| <small>'''winter fall'''</small>
| 1998年7月8日
+
| <small>[[テレビ朝日]]系ドラマ『[[シカゴ・ホープ|シカゴホープ2]]』イメージソング</small>
| 花葬
+
| <small>1998年[[1月14日]]-[[3月11日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>8thシングル『[[winter fall]]』</small>
 
|-
 
|-
| 12nd
+
| <small>'''milky way'''</small>
| 1998年7月8日
+
| <small>TBS系「[[ワンダフル]]」テーマソング</small>
| 浸食~lose control~(マキシ) <small>c/w:浸食~lose control~ (control experiment mix)</small>
+
| <small>1998年[[3月2日]]-[[3月30日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>5thアルバム『[[HEART (L'Arc〜en〜Ciel)|HEART]]』</small>
 
|-
 
|-
| 13rd
+
| <small>'''Shout at the Devil'''</small>
| 1998年[[10月7日]]
+
| <small>[[ダイハツ工業]]「[[ダイハツ・ムーヴ|ムーヴエアロダウンカスタムXX]]」CMソング</small>
| snow drop <small>c/w:a swell in the sun</small>
+
| <small>1998年[[5月6日]]-[[9月30日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>5thアルバム『HEART』</small>
 
|-
 
|-
| 14th
+
| <small>'''DIVE TO BLUE'''</small>
| 1998年[[10月14日]]
+
| <small>TBS系「[[特捜!芸能ポリスくん]]」エンディングテーマ</small>
| forbidden lover <small>c/w:花葬 -1014mix-</small>
+
| <small>1998年[[4月8日]]-[[9月16日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>9thシングル『[[DIVE TO BLUE]]』</small>
 
|-
 
|-
| 15th
+
| <small>'''HONEY'''</small>
| [[1999年]][[4月21日]]
+
| <small>TBS系「[[スーパーサッカー]]」テーマソング</small>
| HEAVEN'S DRIVE(以下マキシ) <small>c/w:metropolis (android goes to sleep mix)</small>
+
| <small>1998年[[5月2日]]-9月30日<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>11thシングル『[[HONEY (L'Arc〜en〜Ciel)|HONEY]]』</small>
 
|-
 
|-
| 16th
+
| <small>'''DIVE TO BLUE'''</small>
| 1999年[[6月2日]]
+
| <small>[[NTTパーソナル|NTTパーソナル関西]] CMソング</small>
| Pieces <small>c/w・fate (fake fate mix)</small>
+
| <small>1998年[[6月6日]]-9月30日<small/>
 +
| <small>本人出演</small>
 +
| <small>9thシングル『DIVE TO BLUE』</small>
 
|-
 
|-
| 17th
+
| <small>'''HONEY'''</small>
| 1999年[[8月11日]]
+
| <small>NTTパーソナル関西 CMソング</small>
| Driver's High <small>c/w:Cradle (down to the earth mix)</small>
+
| <small>1998年6月6日-9月30日<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>11thシングル『HONEY』</small>
 
|-
 
|-
| 18th
+
| <small>'''花葬'''</small>
| 1999年[[10月27日]]
+
| <small>テレビ朝日系「真相究明! 噂のファイル」エンディングテーマ</small>
| LOVE FLIES <small>c/w:真実と幻想と (out of the reality mix)</small>
+
| <small>1998年[[7月4日]]-[[9月12日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>12thシングル『[[花葬]]』</small>
 
|-
 
|-
| 19th
+
| <small>'''浸食 〜lose control〜'''</small>
| [[2000年]][[1月19日]]
+
| <small>映画『[[GODZILLA]]』挿入歌</small>
| NEO UNIVERSE / finale <small>c/w:hole、trick (new wave of japanese heavy metal mix)</small>
+
| <small>1998年[[7月11日]]-[[9月4日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>10thシングル『[[浸食 〜lose control〜]]』</small>
 
|-
 
|-
| 20th
+
| <small>'''forbidden lover'''</small>
| 2000年[[7月19日]]
+
| <small>日本テレビ系「[[知ってるつもり?!]]」テーマソング</small>
| STAY AWAY <small>c/w:get out from the shell、STAY AWAY ~Jazz Poo Mix~ / ~Truly Barbie Forest Ver.~</small>
+
| <small>1998年[[10月11日]]-[[1999年]][[3月21日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>14thシングル『[[forbidden lover]]』</small>
 
|-
 
|-
| 21st
+
| <small>'''snow drop'''</small>
| [[2001年]][[9月5日]]
+
| <small>フジテレビ系ドラマ『[[走れ公務員!|走れ公務員! POLICE WOMAN]]』テーマソング</small>
| Spirit dreams inside - another dream - <small>c/w:Spirit dreams inside</small>
+
| <small>1998年[[10月13日]]-[[12月22日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>13thシングル『[[snow drop]]』</small>
 
|-
 
|-
| 22nd
+
| <small>'''What is love'''</small>
| [[2004年]][[2月4日]]
+
| <small>TBS系「[[エクスプレス (テレビ番組)|エクスプレス]]」テーマソング</small>
| READY STEADY GO(初回版、通常版の初回出荷版に限り[[コピーコントロールCD|CCCD]] [[2005年]][[10月26日]]にCD版発売) ○(各メンバーless ver収録)
+
| <small>1999年[[3月29日]]-[[2000年]][[9月29日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>6thアルバム『[[Ark (L'Arc〜en〜Ciel)|ark]]』</small>
 
|-
 
|-
| 23rd
+
| <small>'''It's the end'''</small>
| 2004年[[3月3日]]
+
| <small>[[プレイステーション]]用ソフト『[[グランディア]]』CMイメージソング</small>
| 瞳の住人 (〃)<small>c/w:READY STEADY GO (ken READY) / (tetsu READY) / (yukihiro READY)</small>
+
| <small>1999年[[6月19日]]-[[7月4日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>7thアルバム『[[Ray (L'Arc〜en〜Ciel)|ray]]』</small>
 
|-
 
|-
| 24th
+
| <small>'''Driver's High'''</small>
| 2004年[[6月2日]]
+
| <small>フジテレビ系アニメ『[[GTO (漫画)|GTO]]』第1期オープニングテーマ</small>
| 自由への招待(〃) <small>c/w:[[P'UNK~EN~CIEL]] milky way</small>
+
| <small>1999年[[6月30日]]-[[12月19日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>17thシングル『[[Driver's High]]</small>
 
|-
 
|-
| 25th
+
| <small>'''Pieces'''</small>
| [[2005年]][[1月13日]]
+
| <small>[[ソーテック]][[ソーテック#e-one|e-one 500]]」CMソング</small>
| Killing Me <small>c/w:P'UNK~EN~CIEL Round and Round 2005</small>
+
| <small>1999年[[7月24日]]-[[9月30日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>16thシングル『[[Pieces (L'Arc〜en〜Ciel)|Pieces]]』</small>
 
|-
 
|-
| 26th
+
| <small>'''LOVE FLIES'''</small>
| 2005年[[4月6日]]
+
| <small>[[テレビ朝日]]系[[サタデードラマ]]『[[青い鳥症候群 (テレビドラマ)|青い鳥症候群]]』主題歌</small>
| New World <small>c/w:P'UNK~EN~CIEL 花葬 平成十七年</small>
+
| <small>1999年[[10月16日]]-[[12月11日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>18thシングル『[[LOVE FLIES]]』</small>
 
|-
 
|-
| 27th
+
| <small>'''いばらの涙'''</small>
| 2005年[[5月18日]]
+
| <small>テレビ朝日系サタデードラマ『青い鳥症候群』テーマソング</small>
| 叙情詩 <small>c/w:P'UNK~EN~CIEL HEAVEN'S DRIVE 2005</small>
+
| <small>1999年[[10月16日]]-[[12月11日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>7thアルバム『ray』</small>
 
|-
 
|-
| 28th
+
| <small>'''LOVE FLIES'''</small>
| 2005年[[7月20日]]
+
| <small>[[キヤノン]]「Wonder BJ」CMソング</small>
| Link <small>c/w:P'UNK~EN~CIEL Promised land 2005</small>
+
| <small>1999年[[10月25日]]-[[12月5日]]<small/>
|}
+
| <small>本人出演</small>
 
+
| <small>18thシングル『LOVE FLIES』</small>
*c/w表記が無いものはc/w曲未収録。<BR>○・カラオケバージョン収録(1st~3rdはVoiceless ver表記。以降はhydeless ver)
+
 
+
=== アルバム===
+
==== オリジナルアルバム ====
+
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
 
|-
 
|-
| 1st
+
| <small>'''trick <small>(new wave of japanese heavy metal mix)</small>'''</small>
| [[1993年]][[4月10日]]
+
| <small>[[ツーカー]]セルラー東京・東海「[[EZweb]] 誕生キャンペーン」CMイメージソング</small>
| [[DUNE]](通販限定版)
+
| <small>1999年[[11月20日]]-[[12月12日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>19thシングル『[[NEO UNIVERSE/finale]]』c/w</small>
 
|-
 
|-
|
+
| <small>'''NEO UNIVERSE'''</small>
| 1993年[[4月27日]]
+
| <small>[[資生堂]]「[[ピエヌ]]」CMソング</small>
| [[DUNE]](通常販売版)
+
| <small>2000年[[1月1日]]-[[3月20日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』</small>
 
|-
 
|-
| 2nd
+
| <small>'''finale'''</small>
| [[1994年]][[7月14日]]
+
| <small>映画『[[リング0 バースデイ]]』主題歌</small>
| [[Tierra]]
+
| <small>2000年[[1月22日]]-?<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』</small>
 
|-
 
|-
| 3rd
+
| <small>'''hole'''</small>
| [[1995年]][[9月1日]]
+
| <small>映画『リング0 バースデイ』挿入歌</small>
| [[heavenly]]
+
| <small>2000年[[1月22日]]-?<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』c/w</small>
 
|-
 
|-
| 4th
+
| <small>'''finale'''</small>
| [[1996年]][[12月12日]]
+
| <small>キヤノン「Wonder BJ」CMソング</small>
| [[True]]
+
| <small>2000年[[3月16日]]-[[9月30日]]<small/>
 +
| <small>本人出演</small>
 +
| <small>19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』</small>
 
|-
 
|-
| 5th
+
| <small>'''STAY AWAY'''</small>
| [[1998年]][[2月25日]]
+
| <small>資生堂「ピエヌ」CMソング</small>
| [[HEART (アルバム)|HEART]]
+
| <small>2000年[[6月1日]]-?<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>20thシングル『[[STAY AWAY]]』</small>
 
|-
 
|-
| 6th
+
| <small>'''get out from the shell <small>-asian version-</small>'''</small>
| [[1999年]][[7月1日]]
+
| <small>[[トヨタ自動車]] アジア地区CMイメージソング</small>
| [[ark]]
+
| &nbsp;
 +
| &nbsp;
 +
| <small>8thアルバム『[[REAL (L'Arc〜en〜Ciel)|REAL]]』</small>
 
|-
 
|-
| 7th
+
| <small>'''Spirit dreams inside'''</small>
| 1999年7月1日
+
| <small>映画『[[ファイナルファンタジー (映画)|FINAL FANTASY]]』エンディングテーマ</small>
| [[Ray|ray]]
+
| <small>[[2001年]][[8月29日]]-?<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>21stシングル『[[Spirit dreams inside -another dream-]]』c/w</small>
 
|-
 
|-
| 8th
+
| <small>'''READY STEADY GO'''</small>
| [[2000年]][[8月30日]]
+
| <small>[[毎日放送|MBS]]・TBS系アニメ『[[鋼の錬金術師 (アニメ)|鋼の錬金術師]]』第2期オープニングテーマ</small>
| [[REAL (L'Arc~en~Ciel)|REAL]]
+
| <small>[[2004年]][[1月10日]]-[[3月27日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>22ndシングル『[[READY STEADY GO (L'Arc〜en〜Ciel)|READY STEADY GO]]』</small>
 
|-
 
|-
| 9th
+
| <small>'''瞳の住人'''</small>
| [[2004年]][[3月31日]]
+
| <small>[[エクシング]]「ポケメロ[[JOYSOUND]]」CMソング</small>
| [[SMILE (アルバム)|SMILE]](初回版、通常版の初回出荷版に限りCCCD [[2005年]][[7月27日]]にCD版発売)
+
| <small>2004年[[2月25日]]-?<small/>
 +
| <small>本人出演</small>
 +
| <small>23rdシングル『[[瞳の住人]]』</small>
 
|-
 
|-
| 10th
+
| <small>'''自由への招待'''</small>
| [[2005年]][[6月22日]]
+
| <small>ダイハツ工業「ムーヴカスタムRS Vセレクション」CMソング</small>
| [[AWAKE]]
+
| <small>2004年[[5月12日]]-[[12月31日]]<small/>
|}
+
| &nbsp;
 
+
| <small>24thシングル『[[自由への招待]]』</small>
==== ベストアルバム ====
+
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
 
|-
 
|-
| 1st
+
| <small>'''Killing Me'''</small>
| [[2001年]][[3月14日]]
+
| <small>テレビ朝日系「[[Matthew's Best Hit TV]]」エンディングテーマ</small>
| [[Clicked Singles Best 13]](シングルベスト)
+
| <small>[[2005年]][[1月5日]]-[[3月31日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>25thシングル『[[Killing Me]]』</small>
 
|-
 
|-
| 2nd
+
| <small>'''New World'''</small>
| [[2003年]][[3月19日]]
+
| <small>日本テレビ系[[プロ野球中継]][[PRIDE&SPIRIT 日本プロ野球|1球の緊張感 THE LIVE 2005]]」テーマソング</small>
| [[The Best of L'Arc~en~Ciel]] 1994-1998
+
| <small>2005年[[4月1日]]-[[7月23日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>26thシングル『[[New World (L'Arc〜en〜Ciel)|New World]]』</small>
 
|-
 
|-
| 3rd
+
| <small>'''叙情詩'''</small>
| 2003年3月19日
+
| <small>日本テレビ系「[[スーパーテレビ情報最前線]]」エンディングテーマ</small>
| The Best of L'Arc~en~Ciel 1998-2000
+
| <small>2005年[[4月11日]]-[[6月27日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>27thシングル『[[叙情詩 (L'Arc〜en〜Ciel)|叙情詩]]』</small>
 
|-
 
|-
| 4th
+
| <small>'''AS ONE'''</small>
| 2003年3月19日
+
| <small>[[GyaO]]「サッカープレミアム」イメージソング</small>
| The Best of L'Arc~en~Ciel c/w
+
| <small>2005年[[6月1日]]-[[6月7日]]<small/>
|}
+
| &nbsp;
 
+
| <small>10thアルバム『[[AWAKE (L'Arc〜en〜Ciel)|AWAKE]]』</small>
==== その他 ====
+
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
 
|-
 
|-
| リミックスアルバム
+
| <small>'''Link'''</small>
| [[2000年]][[6月28日]]
+
| <small>エクシング「ポケメロJOYSOUND」CMソング</small>
| [[ectomorphed works]]
+
| <small>2005年[[7月1日]]-[[9月30日]]<small/>
 +
| <small>本人出演</small>
 +
| <small>28thシングル『[[Link (L'Arc〜en〜Ciel)|Link]]』</small>
 
|-
 
|-
| 1stリマスタリング再発
+
| <small>'''Link'''</small>
| [[2004年]][[4月21日]]
+
| <small>映画『[[劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者]]』オープニングテーマ</small>
| DUNE <small>10th Anniversary Edition</small>
+
| <small>2005年[[7月23日]]-[[10月2日]]<small/>
|}
+
| &nbsp;
 
+
| <small>28thシングル『Link』</small>
=== ビデオ・DVD ===
+
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
 
|-
 
|-
| ライブビデオ(インディーズ)
+
| <small>'''LOST HEAVEN'''</small>
| [[1992年]][[3月10日]]
+
| <small>映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』エンディングテーマ</small>
| L'Arc~en~Ciel /V (無料配布)
+
| <small>2005年7月23日-10月2日<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>10thアルバム『AWAKE』</small>
 
|-
 
|-
| PV集(インディーズ)
+
| <small>'''SEVENTH HEAVEN'''</small>
| [[1993年]][[10月21日]]
+
| <small>日本テレビ系『[[スポーツうるぐす]]』テーマソング</small>
| TOUCH OF DUNE /V (10000本限定)
+
| <small>[[2007年]][[4月1日]]-[[6月3日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>29thシングル『[[SEVENTH HEAVEN (L'Arc〜en〜Ciel)|SEVENTH HEAVEN]]』</small>
 
|-
 
|-
| ビデオシングル
+
| <small>'''SHINE'''</small>
| [[1994年]][[7月1日]]
+
| <small>[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK BS2]] [[衛星アニメ劇場]]『[[守り人シリーズ|精霊の守り人]]』オープニングテーマ</small>
| 眠りによせて /V
+
| <small>2007年[[4月7日]]-[[9月29日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>未定</small>
 
|-
 
|-
| コンセプトビデオ
+
| <small>'''MY HEART DRAWS A DREAM'''</small>
| [[1994年]][[12月1日]]
+
| <small>[[富士重工業]][[スバル・レガシィ|レガシィ]]」CMソング</small>
| Siesta <small>~Film of Dreams~</small> /V&L同発
+
| <small>2007年[[5月16日]]-<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>30thシングル『[[MY HEART DRAWS A DREAM]]』
 
|-
 
|-
| ビデオシングル
+
| <small>'''DAYBREAK'S BELL'''</small>
| [[1995年]][[5月21日]]
+
| <small>エムティーアイ「music.jp」CMソング</small>
| and She Said /V
+
| &nbsp;
 +
| &nbsp;
 +
| <small>31stシングル『[[DAYBREAK'S BELL]]』</small>
 
|-
 
|-
| ライブビデオ
+
| <small>'''DAYBREAK'S BELL'''</small>
| [[1996年]][[3月21日]]
+
| <small>MBS・TBS系アニメ『[[機動戦士ガンダム00]]』第1期オープニングテーマ</small>
| heavenly ~films~ /V&L同発
+
| <small>2007年[[10月6日]]-[[2008年]][[1月5日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>31stシングル『DAYBREAK'S BELL』</small>
 
|-
 
|-
| PV・ライブ映像集
+
| <small>'''Hurry Xmas'''</small>
| [[1998年]][[4月22日]]
+
| <small>「[[天神 (福岡市)|天神]]のXmasへ行こう2007」オフィシャルテーマソング</small>
| A PIECE OF REINCARNAITION /V
+
| <small>2007年[[11月16日]]-[[12月25日]]<small/>
 +
| &nbsp;
 +
| <small>32ndシングル『[[Hurry Xmas]]』</small>
 
|-
 
|-
| PV・ライブ映像集
+
| <small>'''DRINK IT DOWN '''</small>
| 1998年[[8月11日]]
+
| <small>[[プレイステーション3]][[Xbox 360]][[パーソナルコンピュータ|PC]]用ソフト「[[デビルメイクライ4]]」テーマソング</small>
| A PIECE OF REINCARNAITION /D
+
| <small>2008年[[1月31日]](発売)<small/>
|-
+
| &nbsp;
| ライブビデオ
+
| <small>33rdシングル『DRINK IT DOWN』</small>
| 1998年[[12月23日]]
+
| ハートに火をつけろ! /V
+
|-
+
| PV集
+
| [[1999年]][[8月11日]]
+
| CHRONICLE /V&D同発
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| 1999年8月11日
+
| ハートに火をつけろ! /D
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| 1999年[[12月1日]]
+
| 1999 GRAND CROSS CONCLUSION /V&D同発
+
|-
+
| PV集
+
| [[2001年]][[3月28日]]
+
| CHRONICLE 2 /V&D同発
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| 2001年[[6月20日]]
+
| CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT- /V&D同発
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| [[2003年]][[12月17日]]
+
| 7 <small>Shibuya Seven days 2003 LIVE DVD</small> /D
+
|-
+
| ビデオシングル
+
| 2003年12月17日
+
| 眠りによせて /D
+
|-
+
| コンセプトビデオ
+
| 2003年12月17日
+
| Siesta <small>~Film of Dreams~</small> /D
+
|-
+
| ビデオシングル
+
| 2003年12月17日
+
| and She Said /D
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| 2003年12月17日
+
| heavenly ~films~ /D
+
|-
+
| PV・ライブ映像集
+
| 2003年12月17日
+
| A PIECE OF REINCARNAITION /D再発
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| 2003年12月17日
+
| ハートに火をつけろ! /D再発
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| [[2004年]][[12月8日]]
+
| LIVE IN U.S.A <small>~at 1st Mariner Arena July 31, 2004~</small> /D
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| [[2005年]][[6月1日]]
+
| SMILE TOUR 2004<small>~全国編~</small> /D
+
|-
+
| ライブビデオ
+
| 2005年[[12月14日]]
+
| AWAKE TOUR 2005 /D
+
 
|}
 
|}
  
V=[[VHS]][[ビデオ]]テープ L=[[レーザーディスク]] D=[[DVD-Video]]
+
=== CM出演 ===
 +
* NTTパーソナル関西([[1998年]]
 +
* [[サントリー]] [[BOSSコーヒー|BOSS]][[1998年]])
 +
* キヤノン Wonder BJ([[1999年]]-[[2000年]])
 +
* エクシング ポケメロJOYSOUND([[2004年]]、[[2005年]]
  
=== ゲームソフト ===
+
== ライブ・コンサートツアー ==
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
{|border="1" cellpadding="3" class="wikitable"
 
|-
 
|-
| [[プレイステーション]]用ソフト
+
!width="9%"| <small>年</small>
| [[2000年]][[7月14日]]
+
!width="11%"| <small>形態</small>
| 激突トマラルク
+
!width="30%"| <small>タイトル</small>
|}
+
!width="13%"| <small>公演規模</small>
 
+
!width="10%"| <small>公演日程</small>
=== 楽曲のタイアップ ===
+
!width="27%"| <small>会場</small>
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
 
|-
 
|-
| Blurry Eyes
+
| [[1993年]]
| [[日本テレビ]]系アニメ『D・N・A2』主題歌
+
| <small>コンサートツアー</small>
| [[1994年]][[10月7日]][[12月23日]]
+
| Close by DUNE
 +
| <small>全国10都市10公演</small>
 +
| <small>[[6月14日]]-[[7月3日]]</small>
 +
| <small>広島WOODY STREET、博多DRUM-Be1、市川CLUB GIO、金沢バンバンV4、新潟Club Junk Box、仙台YAMAHAホール、青森クウォーター、横浜7thアベニュー、名古屋ハートランドスタジオ、[[難波ロケッツ]]</small>
 
|-
 
|-
| Vivid Colors
+
| 1993年
| 日本テレビ系バラエティ「[[ぐるぐるナインティナイン]]」エンディングテーマ
+
| <small>単発コンサート</small>
| [[1995年]][[7月2日]]~[[9月24日]]
+
| Close by DUNE FINAL
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[8月1日]]</small>
 +
| <small>[[日清パワーステーション]]</small>
 
|-
 
|-
| Brilliant Years
+
| 1993年
| 日本テレビ系「しんドラ」エンディングテーマ
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1995年[[4月11日]][[6月27日]]
+
| FEEL OF DUNE
 +
| <small>全国13都市14公演</small>
 +
| <small>[[11月9日]]-[[12月20日]]</small>
 +
| <small>京都ミューズホール、金沢バンバンV4、長野ライブハウスJ、新潟Club Junk Box、博多DRUM-Be1、大分従楽夢TOPS、[[日本青年館]]、大阪W'OHOL、[[CLUB QUATTRO#名古屋CLUB QUATTRO|名古屋CLUB QUATTRO]]、前橋ラタン、仙台ビーブベースメントシアター、青森クウォーター、札幌ペニーレーン24</small>
 
|-
 
|-
| 夏の憂鬱 [time to say good-bye]
+
| [[1994年]]
| [[東京放送|TBS]]系「M-Navi」エンディングテーマ
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1995年[[10月6日]][[11月24日]]
+
| ノスタルジーの予感
 +
| <small>全国3都市3公演</small>
 +
| <small>[[4月3日]]-[[4月15日]]</small>
 +
| <small>[[渋谷公会堂]]、名古屋市芸術創造センター、[[メルパルク|メルパルク大阪]]</small>
 
|-
 
|-
| 風にきえないで
+
| 1994年
| [[フジテレビ]]系「猛烈アジア太郎」エンディングテーマ
+
| <small>コンサートツアー</small>
| [[1996年]][[7月1日]][[7月31日]]
+
| Sense of time '94
 +
| <small>全国7都市8公演</small>
 +
| <small>[[7月14日]]-[[8月27日]]</small>
 +
| <small>メルパルク大阪、愛知県勤労会館、広島アステールプラザ、福岡都久志会館、[[新潟フェイズ]]、仙台市青年文化センター、[[東京ベイNKホール]]</small>
 
|-
 
|-
|
+
| [[1995年]]
| 日本テレビ系「ミュージックパーク」エンディングテーマ
+
| <small>公式[[ファンクラブ|FC]]発足記念ライブ</small>
| 1996年[[8月1日]][[8月31日]]
+
| Ciel/winter '95
 +
| <small>全国2都市4公演</small>
 +
| <small>[[1月24日]]-[[2月4日]]</small>
 +
| <small>[[大阪国際交流センター]]、難波ロケッツ、渋谷公会堂</small>
 
|-
 
|-
| flower
+
| 1995年
| フジテレビ系「[[プロ野球ニュース]]」テーマソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1996年[[10月1日]][[10月31日]]
+
| in CLUB '95
 +
| <small>全国19都市20公演</small>
 +
| <small>[[5月21日]]-[[6月27日]]</small>
 +
| <small>熊谷VOGUE、市川CLUB GIO、長野ライブハウスJ、金沢バンバンV4、[[CLUB QUATTRO#心斎橋CLUB QUATTRO|心斎橋CLUB QUATTRO]]、北見オニオンスタジオ、帯広REVEL、函館金森ホール、盛岡AUNホール、山形セッション昭和、京都ミューズホール、熊本ライブハウスジャンゴ、鹿児島SRスタジオ、大分従楽夢TOPS、岡山ペパーランド、松山サロンキティ、高知ZE-YO、名古屋CLUB QUATTRO、日清パワーステーション</small>
 
|-
 
|-
| Lies and Truth
+
| 1995年
| [[テレビ東京]]系「タワーカウントダウン」テーマソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1996年[[12月2日]][[12月30日]]
+
| TOUR heavenly '95
 +
| <small>全国9都市9公演</small>
 +
| <small>[[9月9日]]-[[10月4日]]</small>
 +
| <small>仙台市民会館、[[サッポロファクトリー|サッポロファクトリーホール]]、新潟フェイズ、福岡スカラエスパシオ、広島アステールプラザ、大阪国際交流センター、愛知県勤労会館、[[NHKホール]]</small>
 
|-
 
|-
| the Fourth Avenue Cafe
+
| 1995年
| フジテレビ系アニメ『[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』エンディングテーマ
+
| <small>コンサートツアー</small>
| [[1997年]][[2月12日]]~[[3月5日]]
+
| The other side of heavenly '95
 +
| <small>全国3都市3公演</small>
 +
| <small>[[12月12日]]-[[12月25日]]</small>
 +
| <small>大阪ベイサイドジェニー、名古屋ボトムライン、日清パワーステーション</small>
 
|-
 
|-
|
+
| 1995年
| 映画『劇場版 るろうに剣心~維新志士への鎮魂歌~』オープニングテーマ
+
| <small>単発コンサート</small>
| 1997年[[12月20日]]~[[1998年]][[1月31日]]
+
| TOUR heavenly '95 final
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[12月27日]]</small>
 +
| <small>[[日本武道館]]</small>
 
|-
 
|-
| winter fall
+
| [[1996年]]
| [[テレビ朝日]]系ドラマ『シカゴホープ2』イメージソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1998年[[1月14日]][[3月11日]]
+
| Kiss me <strike>deadly</strike> heavenly '96
 +
| <small>全国23都市25公演</small>
 +
| <small>[[4月3日]]-[[5月29日]]</small>
 +
| <small>結城市民文化センター、[[日比谷野外音楽堂]]、宮城県民会館、秋田市文化会館、札幌市民会館、旭川市公会堂、[[新潟テルサ]]、金沢市文化ホール、大阪厚生年金会館(大ホール)、[[名古屋市公会堂]]、[[京都会館|京都会館(第二ホール)]]、広島アステールプラザ(大ホール)、[[熊本県立劇場|熊本県立劇場(演劇ホール)]]、[[鹿児島市民文化ホール|鹿児島市民文化ホール(第二ホール)]]、福岡市民会館、愛媛県民文化会館、岡山市民文化ホール、高知県民文化ホール(オレンジホール)、栃木県総合文化センター、郡山市文化センター(中ホール)、浦和市文化センター、長野県県民文化会館(中ホール)、[[市川市文化会館|市川市文化会館(大ホール)]]</small>
 
|-
 
|-
| Shout at the Devil
+
| 1996年
| [[ダイハツ工業]] [[ダイハツ・ムーヴ|ムーヴエアロダウンカスタムXX]] CMソング
+
| <small>単発コンサート</small>
| 1998年[[5月6日]]~[[9月30日]]
+
| Kiss me <strike>heavenly</strike> deadly '96 REVENGE
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[5月26日]]</small>
 +
| <small>東京ベイNKホール</small>
 
|-
 
|-
| milky way
+
| 1996年
| TBS系「[[ワンダフル]]」テーマソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1998年[[3月2日]][[3月30日]]
+
| BIG CITY NIGHTS ROUND AROUND '96
 +
| <small>全国3都市5公演</small>
 +
| <small>[[8月26日]]-[[9月4日]]</small>
 +
| <small>日本武道館、名古屋市民会館(大ホール)、大阪厚生年金会館</small>
 
|-
 
|-
| DIVE TO BLUE
+
| 1996年
| [[NTTパーソナル]]関西 CMソング
+
| <small>単発コンサート</small>
| 1998年[[6月6日]]~9月30日
+
| Carnival of True Eve
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[12月19日]]</small>
 +
| <small>日清パワーステーション</small>
 
|-
 
|-
|
+
| 1996年-[[1997年]]
| TBS系「特捜!芸能ポリスくん」エンディングテーマ
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1998年[[4月8日]][[9月16日]]
+
| <small>[[シュワルツコフヘンケル|FRESH LIGHT]] PREZENTS</small><br />CONCERT TOUR '96〜'97 Carnival of True
 +
| <small>全国8都市10公演</small>
 +
| <small>[[12月23日]]-[[1月29日]]</small>
 +
| <small>[[大阪城ホール]]、日本武道館、[[名古屋国際会議場|名古屋国際会議場 センチュリーホール]]、広島厚生年金会館、福岡市民会館、[[新潟県民会館]]、北海道厚生年金会館、[[仙台サンプラザ]]</small>
 
|-
 
|-
| HONEY
+
| 1997年
| TBS系「[[スーパーサッカー]]」テーマソング
+
| <small>コンサートツアー<br />(「the Zombies」名義)</small>
| 1998年[[5月2日]]~9月30日
+
| Live Tour NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS EVE
 +
| <small>全国2都市3公演</small>
 +
| <small>[[12月16日]]-[[12月18日]]</small>
 +
| <small>[[赤坂BLITZ]]、難波ロケッツ、梅田HEAT BEAT</small>
 
|-
 
|-
|
+
| 1997年
| NTTパーソナル関西 CMソング
+
| <small>単発コンサート</small>
| 1998年[[6月6日]]~9月30日
+
| L'Arc〜en〜Ciel 1997 REINCARNATION
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[12月23日]]</small>
 +
| <small>[[東京ドーム]]</small>
 
|-
 
|-
| 花葬
+
| [[1998年]]
| テレビ朝日系「真相究明! 噂のファイル」エンディングテーマ
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1998年[[7月4日]][[9月12日]]
+
| Tour '98 ハートに火をつけろ!
 +
| <small>全国45都市56公演</small>
 +
| <small>[[5月1日]]-[[10月21日]]</small>
 +
| <small>[[横須賀芸術劇場]]、京都会館(第一ホール)、[[国立京都国際会館|国立京都国際会館 ハーバーランドプラザ]]、和歌山市民会館大ホール、彦根市民会館、長野県県民文化会館、富山オーバードホール、金沢市観光会館、新潟県民会館、姫路市文化センター、徳山市文化会館、倉敷市民会館、香川県県民ホール、鳥取県立県民文化会館、市川市文化会館、長崎市公会堂、熊本市民会館、[[鹿児島県文化センター]]、福島県文化センター、山形県県民会館、[[秋田県民会館]]、岩手県民会館、群馬県民会館、宇都宮市文化会館、旭川市民文化会館、帯広市民文化ホール、釧路市民文化会館、[[アクトシティ浜松|アクトシティ浜松(大ホール)]]、高知県民文化ホール、松山市民会館、茨城県民文化センター、[[大宮ソニックシティ]]、四日市市文化会館、[[岐阜市民会館]]、静岡市民文化会館、浦和市文化センター、[[沖縄コンベンションセンター|沖縄コンベンション劇場]]、[[横浜アリーナ]]、[[福岡サンパレス]]、大阪城ホール、仙台サンプラザ、北海道厚生年金会館、広島郵便貯金ホール、[[名古屋市総合体育館|名古屋市総合体育館 レインボーホール]]、日本武道館、[[大阪ドーム]]、[[国立代々木競技場|国立代々木競技場第一体育館]]</small>
 
|-
 
|-
| 浸食~lose control~
+
| [[1999年]]
| 映画『[[GODZILLA]]』挿入歌
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1998年[[7月11日]][[9月4日]]
+
| 1999 GRAND CROSS TOUR
 +
| <small>全国6都市12公演</small>
 +
| <small>[[7月17日]]-[[8月21日]]</small>
 +
| <small>大阪コスモスクエア特設ステージ、福岡マリノア、[[安比高原スキー場|安比高原特設ステージ]][[真駒内屋外競技場|真駒内オープンスタジアム]]、[[名古屋市国際展示場|ポートメッセなごや特設ステージ]]、[[東京国際展示場|東京ビッグサイト駐車場特設ステージ]]</small>
 
|-
 
|-
| snow drop
+
| 1999年
| フジテレビ系ドラマ『走れ公務員! POLICE WOMAN』テーマソング
+
| <small>[[カウントダウン]]ライブ</small>
| 1998年[[10月13日]][[12月22日]]
+
| <small>[[ツーカー|TU-KA]] PREZENTS</small><br />RESET>>LIVE *000
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[12月31日]]</small>
 +
| <small>東京ビッグサイト東展示棟(第4・5・6ホール)</small>
 
|-
 
|-
| forbidden lover
+
| [[2000年]]
| 日本テレビ系「[[知ってるつもり?!]]」テーマソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1998年[[10月11日]][[1999年]][[3月21日]]
+
| CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
 +
| <small>全国4都市10公演</small>
 +
| <small>[[10月8日]]-[[10月27日]]</small>
 +
| <small>赤坂BLITZ、[[Zepp#Zepp Sendai|Zepp Sendai]][[Zepp#Zepp Tokyo|Zepp Tokyo]][[Zepp#Zepp Sapporo|Zepp Sapporo]]、[[Zepp#Zepp Osaka|Zepp Osaka]]</small>
 
|-
 
|-
| What is love
+
| 2000年
| TBS系「[[エクスプレス (テレビ番組)|エクスプレス]]」テーマソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1999年[[3月29日]][[2000年]][[9月]]?日
+
| <small>[[Yahoo! JAPAN]] prezents</small><br />TOUR 2000 REAL
 +
| <small>全国4都市10公演</small>
 +
| <small>[[11月4日]]-[[12月6日]]</small>
 +
| <small>[[ナゴヤドーム]]、大阪ドーム、[[福岡ドーム]]、東京ドーム</small>
 
|-
 
|-
| It's the end
+
| [[2003年]]
| プレイステーション用ソフト『[[グランディア]]』CMイメージソング
+
| <small>FC会員限定コンサート</small>
| 1999年[[6月19日]]~[[7月4日]]
+
| Akasaka Zero day
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[6月25日]]</small>
 +
| <small>赤坂BLITZ</small>
 
|-
 
|-
| Pieces
+
| 2003年
| [[SOTEC]] e-one CMソング
+
| <small>単発コンサート</small>
| 1999年[[7月24日]][[9月30日]]
+
| Shibuya Seven days 2003
 +
| <small>全7公演</small>
 +
| <small>[[6月28日]]-[[7月6日]]</small>
 +
| <small>国立代々木競技場第一体育館</small>
 
|-
 
|-
| Driver's high
+
| [[2004年]]
| フジテレビ系アニメ『[[GTO (漫画)|GTO]]』オープニングテーマ
+
| <small>単発コンサート</small>
| 1999年[[6月30日]]~[[12月19日]]
+
| SMILE TOUR 2004前夜祭
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[5月8日]]</small>
 +
| <small>国立代々木競技場第一体育館</small>
 
|-
 
|-
| LOVE FLIES
+
| 2004年
| [[キヤノン]] Wonder BJ CMソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1999年[[10月25日]][[12月5日]]
+
| SMILE TOUR 2004
 +
| <small>全国7都市18公演</small>
 +
| <small>[[5月11日]]-[[6月27日]]</small>
 +
| <small>横浜アリーナ、名古屋市総合体育館 レインボーホール、仙台市体育館、[[北海道立総合体育センター|北海道立総合体育センターきたえーる]]、大阪城ホール、[[マリンメッセ福岡]]、国立代々木競技場第一体育館</small>
 
|-
 
|-
|
+
| 2004年
| テレビ朝日系ドラマ『青い鳥症候群(シンドローム)』主題歌
+
| <small>単発コンサート</small>
| 1999年[[10月16日]][[12月11日]]
+
| L'Arc〜en〜Ciel Live in USA
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[7月31日]]</small>
 +
| <small>[[アメリカ合衆国|米]][[メリーランド州]][[ボルチモア]] [[:en:1st Mariner Arena|1st Mariner Arena]]</small>
 
|-
 
|-
| いばらの涙
+
| [[2005年]]
| [[テレビ朝日]]系ドラマ『青い鳥症候群(シンドローム)』テーマソング
+
| <small>FC会員限定コンサート</small>
| 1999年10月16日~12月11日
+
| AWAKE TOUR 2005前夜祭 「今夜奇跡が起きる!?」
 +
| <small>全1公演</small>
 +
| <small>[[7月28日]]</small>
 +
| <small>恵比寿リキッドルーム</small>
 
|-
 
|-
| trick ~new wave of japanese heavy metal mix~
+
| 2005年
| [[ツーカー]]セルラー東京・東海「Ez-web 誕生キャンペーン」CMイメージソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 1999年[[11月20日]][[12月12日]]
+
| AWAKE TOUR 2005
 +
| <small>全国3都市11公演</small>
 +
| <small>[[8月6日]]-[[8月31日]]</small>
 +
| <small>名古屋市総合体育館 レインボーホール、大阪城ホール、国立代々木競技場第一体育館</small>
 
|-
 
|-
| NEO UNIVERSE
+
| 2005年
| [[資生堂]] ピエヌ CMソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 2000年[[1月1日]][[3月20日]]
+
| ASIALIVE 2005
 +
| <small>[[ソウル特別市|ソウル]]・[[上海]]・東京 全4公演</small>
 +
| <small>[[9月3日]]-[[9月25日]]</small>
 +
| <small>韓国オリンピックパーク体操競技場、上海大舞台、東京ドーム</small>
 
|-
 
|-
| finale
+
| [[2006年]]
| 映画『[[リング (ホラー)|リング]]0~バースディ』主題歌
+
| <small>単発コンサート</small>
| 2000年[[1月22日]]~?
+
| L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live
 +
| <small>全2公演</small>
 +
| <small>[[11月25日|11月25]][[11月26日|26日]]</small>
 +
| <small>東京ドーム</small>
 
|-
 
|-
|
+
| [[2007年]]
| キヤノン Wonder BJ CMソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 2000年[[3月16日]][[9月30日]]
+
| Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!
 +
| <small>全国32都市37公演</small>
 +
| <small>[[6月8日]]-[[8月30日]]</small>
 +
| <small>戸田市民会館、横須賀芸術劇場、郡山市民文化センター、秋田県民会館、岩手県民会館、長野県県民文化会館、新潟県民会館、香川県県民ホール、愛媛県県民文化会館、島根県民会館、広島厚生年金会館、神戸国際会館、和歌山県民文化会館、京都会館(第一ホール)、ひこね市文化プラザ、大宮ソニックシティ、函館市民会館、帯広市民文化ホール、旭川市民文化会館、石川厚生年金会館、富山オーバードホール、[[OASISひろば21|大分iichikoグランシアタ]]、長崎ブリックホール、鹿児島市民文化ホール(第一ホール)、北海道厚生年金会館、市原市市民会館、アクトシティ浜松(大ホール)、[[長良川国際会議場]]、宮城県民会館、福岡サンパレス、[[富士急ハイランド|富士急ハイランド コニファーフォレスト]]、沖縄コンベンション劇場</small>
 
|-
 
|-
| hole
+
| 2007年-[[2008年]]
| 映画『リング0~バースディ』挿入歌
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 2000年1月22日~?
+
| TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS
 +
| <small>全国5都市14公演</small>
 +
| <small>[[12月22日]]-[[2月17日]]</small>
 +
| <small>[[さいたまスーパーアリーナ]]、大阪城ホール、[[名古屋市総合体育館|日本ガイシ スポーツプラザ 日本ガイシホール]]、国立代々木競技場第一体育館、マリンメッセ福岡</small>
 
|-
 
|-
| STAY AWAY
+
| 2008年
| 資生堂 ピエヌ CMソング
+
| <small>コンサートツアー</small>
| 2000年[[6月1日]]~?
+
| TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜
 +
| <small>世界7都市10公演</small>
 +
| <small>[[4月19日]]-[[6月8日]]</small>
 +
| <small>[[上海浦東源深体育場]]、[[:en:Chungshan Soccer Stadium|中山足球場]]、ゼニットアリーナ、韓国オリンピックパーク体操競技場、東京ドーム、[[大阪ドーム|京セラドーム大阪]]</small>
 +
|}
 +
 
 +
== L'Arc〜en〜Cielの軌跡 ==
 +
=== 記録 ===
 +
{| border="1" cellpadding="3" class="wikitable"
 
|-
 
|-
| get out from the shell -asian version-
+
| [[1997年]][[11月23日]]
| [[トヨタ自動車]] アジア地区CMイメージソング
+
| 東京ドーム公演チケット最速完売(当時)
|
+
| 4分(56,000枚)
 +
| <small>「L'Arc〜en〜Ciel 1997 REINCARNATION」にて記録<small/>
 
|-
 
|-
| Spirit dreams inside
+
| [[1998年]][[7月8日]]-[[7月15日]]
| 映画『[[ファイナルファンタジー (映画)|FINAL FANTASY]]』エンディングテーマ
+
| シングルCD週間売り上げ枚数最多
| [[2001年]][[8月29日]]~?
+
| 1,570,800枚
 +
| <small>『[[浸食 〜lose control〜]]』『[[HONEY (L'Arc〜en〜Ciel)|HONEY]]』『[[花葬]]』の同時発売で記録(オリコン調べ)<small/>
 
|-
 
|-
| READY STEADY GO
+
| [[1998年]][[12月21日]]-[[12月27日]]
| [[毎日放送|MBS]]・TBS系アニメ『[[鋼の錬金術師]]』オープニングテーマ
+
| 音楽ビデオ週間売り上げ枚数
| [[2004年]][[1月10日]]~[[3月27日]]
+
| 35万本
 +
| <small>『[[ハートに火をつけろ!]]』で記録<small/>
 
|-
 
|-
| 瞳の住人
+
| [[1998年]]
| エクシング ポケメロ[[JOYSOUND]] CMソング
+
| 年間新譜CD発売枚数
| 2004年[[2月25日]]~?
+
| 9枚
 +
| <small>アルバム1枚・シングル8枚<small/>
 
|-
 
|-
| 接吻
+
| [[1999年]][[8月21日]]、[[8月22日|22日]]
| エクシング ポケメロ JOYSOUND CMソング
+
| ライブ動員数
| 2004年[[3月20日]]~?
+
| 125,000人
 +
| <small>「1999 GRAND CROSS TOUR」東京公演で2度記録<small/>
 
|-
 
|-
| 自由への招待
+
| [[2006年]][[10月28日]]
| ダイハツ工業 ムーヴカスタムRS Vセレクション CMソング
+
| 東京ドーム公演チケット最速完売
| [[2004年]][[5月12日]]~[[12月31日]]
+
| 2分(110,000枚)
|-
+
| <small>「L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live」にて記録<small/>
| Killing Me
+
| テレビ朝日系「[[Matthew's Best Hit TV+|Matthew's Best Hit TV]]」エンディングテーマ
+
| [[2005年]][[1月5日]]~[[3月31日]]
+
|-
+
| New World
+
| 日本テレビ系プロ野球中継「[[1球の緊張感 THE LIVE|THE LIVE 2005]]」テーマソング
+
| 2005年[[4月1日]]~[[7月23日]]
+
|-
+
| 叙情詩
+
| 日本テレビ系「[[スーパーテレビ情報最前線]]」エンディングテーマ
+
| [[2005年]][[4月11日]]~[[6月27日]]
+
|-
+
| AS ONE
+
| [[USEN]] [[USEN#パソコンテレビGyaO(ギャオ)|GyaO]]「サッカープレミアム」イメージソング
+
| 2005年[[6月1日]]~[[6月7日]]
+
|-
+
| Link
+
| 映画『[[劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者]]』オープニングテーマ
+
| 2005年[[7月23日]]~[[9月9日]]
+
|-
+
| 〃
+
| エクシング ポケメロJOYSOUND CMソング
+
| 2005年[[7月1日]]~[[9月30日]]
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|-
+
| LOST HEAVEN
+
| 映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』エンディングテーマ
+
| 2005年7月23日~9月9日
+
 
|}
 
|}
  
== パートチェンジバンド ==
+
=== 受賞 ===
ラルクはc/wに遊びのパートチェンジバンドを入れることが多い。sakuraがメンバーの頃には'''D'Ark~en~Ciel'''('''ダーク・アン・シエル'''、略称:'''ダーク''')や'''KIOTO'''('''キオト''')があったが、現在では現メンバーでの'''[[P'UNK~EN~CIEL]]'''('''パンク・アン・シエル'''、略称:'''パンク''')がある。
+
{| border="1" cellpadding="3" class="wikitable"
 
+
D'Ark~は全てオリジナル曲のバンド。シングルとして発売される予定だった「the Fourth Avenue Cafe」(True収録)のc/wになる予定だったが、sakuraが逮捕された為にお蔵入りとなった。現在音源はインターネットオークションなどで出回っている。
+
 
+
KIOTOは[[TOKIO]]のコピーバンドでTOKIOの「LOVE YOU ONLY」をコピーしていた。ちなみにこれはTOKIOのリーダー[[城島茂]]公認。バンドの詳細は謎に包まれている設定である。
+
 
+
P'UNK~は過去のラルクの曲をハードロック調にカバーするバンド。詳しくは[[P'UNK~EN~CIEL]]を参照。
+
 
+
また、Shibuya Seven Days 2003では「trick」の、AWAKE TOUR 2005では「STAY AWAY」(formation A/Bの2パターン)の、パートチェンジバージョンを披露している。
+
 
+
== ライブ・コンサートツアー ==
+
ラルク結成当初は客に「次はいつライブを見られるかわからない」という危機感を持たせるため、月1回以上はライブを行わなかった。結成前から全長156cmのhydeやtetsuにはJelsarem's Rod、Bystonwell時代からのファンがそれぞれに相当数いたため、[[1991年]][[5月30日]]にホームグラウンドとしていた[[難波ロケッツ]]で行われたファーストライブは対バンながらも150人を動員。同年[[9月27日]]に難波ロケッツで行われた初のワンマンライブでは300人以上の動員を記録し、その噂は関東まで広がり業界関係者の注目の的となった。2回目のワンマンライブからは難波ロケッツのキャパシティを超える客が集まり人気を不動のものとする。ちなみに関東にはワンマンライブ以前の1991年[[8月31日]]に市川CLUB GiOで行われたイベントに出演し、関東でのファン獲得の礎とした。「[[DUNE]]」リリースの前後になると『ラルク号』と名付けられた機材車に乗って全国各地を回りファンを開拓した。
+
 
+
メジャーデビューを果たし、最初の全国ツアー「Sense of time '94」ではチケットがソールドアウトしない会場が発生するが、次のツアー「in CLUB '95」からは前回のツアーでスタッフに全てを任せていたということを踏まえ、メンバー内でツアーの概要を決定した。これが功を奏しここからライブ動員数は増え続け、「TOUR heavenry '95」の最終日では[[日本武道館]]でライブをするまでになった。
+
 
+
[[1997年]]2月のsakura逮捕によって人気が下降線を辿ることが心配されたが、同年12月23日に東京ドームで行われた「1997 REINCARNATION」では5万5千席分のチケットが約4分で完売し、当時の[[東京ドーム]]のチケット完売最速記録を樹立した。
+
 
+
yukihiroが加入してからは「Tour'98 ハートに火をつけろ!」で56公演を展開、翌年の「1999 GRAND CROSS TOUR」の[[東京ビックサイト]]駐車場特設ステージでの公演では2日連続で約10万人を動員する快進撃を見せた。翌2000年には10月にライブハウスツアー、11月に初の4大ドームツアーと規模の大きく違うツアーを展開した。その後各メンバーがソロ活動に突入したことから解散説が囁かれるものの2003年の「Shibuya Seven days 2003」で[[国立代々木競技場]]第一体育館7日間ライブというラルクらしいスタイルで復活を宣言。
+
 
+
2004年の以降は大都市のツアーを軸にするが、2004年にアメリカの[[ボルチモア]]、2005年に[[ソウル]]・[[上海]]でライブを行い海外進出を果たした。
+
 
+
=== 公演一覧 ===
+
(インディーズ時代)
+
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
 
|-
 
|-
| [[1993年]]
+
! <small>受賞日</small>
| コンサートツアー
+
! <small>賞</small>
| CLOSE BY DUNE
+
! <small>受賞作品等</small>
| [[6月14日]]~[[7月3日]] 全国10都市10公演
+
 
|-
 
|-
| [[1993年]]
+
| [[1997年]][[12月24日]]
| コンサートツアー
+
| [[SPACE SHOWER Music Video Awards]]'97 “BEST GROUP CLIP”
| FEEL OF DUNE
+
| <small>PV『[[虹 (L'Arc〜en〜Ciel)|虹]]』</small>
| [[11月9日]][[12月20日]] 全国13都市14公演
+
 
|-
 
|-
| [[1994年]]
+
| [[1998年]][[11月21日]]
| コンサートツアー
+
| 第31回[[全日本有線放送大賞]] “ゴールドリクエスト賞”
| ノスタルジーの予感
+
| &nbsp;
| [[4月3日]][[4月15日]] 東名阪3都市3公演
+
|}
+
 
+
(メジャーデビュー後)
+
{| border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"
+
 
|-
 
|-
| [[1994年]]
+
| 1998年11月21日
| コンサートツアー
+
| 第31回全日本有線放送 “グランプリ”
| Sense of time '94
+
| &nbsp;
| [[7月14日]]~[[8月27日]] 全国7都市8公演
+
 
|-
 
|-
| [[1995年]]
+
| 1998年[[12月4日]]
| コンサートツアー
+
| 第40回[[日本レコード大賞]] “優秀作品賞”
| Ciel/winter '95
+
| <small>シングル『[[HONEY (L'Arc〜en〜Ciel)|HONEY]]』</small>
| 公式FC発足記念ライブ、[[1月24日]][[2月4日]] [[東京]]・[[大阪]]各2公演
+
 
|-
 
|-
| 1995年
+
| [[1999年]][[3月1日]]
| クラブハウスツアー
+
| 第36回[[ゴールデン・アロー賞]] “音楽賞”
| in CLUB '95
+
| &nbsp;
| [[5月21日]][[6月27日]] 全国18都市19公演
+
 
|-
 
|-
| 1995年
+
| 1999年3月1日
| コンサートツアー
+
| 第36回ゴールデン・アロー賞 “グランプリ”
| TOUR heavenly '95
+
| &nbsp;
| [[9月9日]]~[[12月27日]] 全国9都市10公演
+
 
|-
 
|-
| 1995年
+
| 1999年[[3月3日]]
| コンサートツアー
+
| 第13回[[日本ゴールドディスク大賞]] “SONG OF THE YEAR”
| The other side of heavenly '95
+
| <small>シングル『[[花葬]]』『HONEY』『[[snow drop]]』</small>
| [[12月12日]][[12月25日]] 東名阪3都市3公演
+
 
|-
 
|-
| [[1996年]]
+
| 1999年3月3日
| コンサートツアー
+
| 第13回日本ゴールドディスク大賞 “ALBUM OF THE YEAR”
| Kiss me <strike>deadly</strike> heavenly '96
+
| <small>アルバム『[[HEART (L'Arc〜en〜Ciel)|HEART]]』</small>
| [[4月3日]]~[[5月29日]] 全国23都市25公演
+
 
|-
 
|-
| 1996年
+
| 1999年[[12月7日]]
| コンサートツアー
+
| 1999年度[[ベストドレッサー賞]]
| BIG CITY NIGHTS ROUND AROUND '96
+
| &nbsp;
| [[8月26日]][[9月4日]] 東名阪3都市5公演
+
 
|-
 
|-
| 1996年~[[1997年]]
+
| 1999年[[12月24日]]
| コンサートツアー
+
| SPACE SHOWER Music Video Awards '99 “BEST VIDEO OF THE YEAR”
| Carnival of True
+
| <small>PV『[[Pieces (L'Arc〜en〜Ciel)|Pieces]]』</small>
| [[12月23日]]~[[1月29日]] 全国8都市10公演
+
 
|-
 
|-
| 1997年
+
| [[2000年]][[3月15日]]
| ライブハウスシークレットツアー
+
| 第14回日本ゴールドディスク大賞 “SONG OF THE YEAR”
| Live Tour NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS EVE
+
| <small>シングル『[[HEAVEN'S DRIVE]]』</small>
| the Zombies名義、[[12月16日]][[12月18日]] 東京・大阪計3公演
+
 
|-
 
|-
| 1997年
+
| 2000年3月15日
| コンサート
+
| 第14回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR”
| 1997 REINCARNATION
+
| <small>シングル『[[NEO UNIVERSE/finale|NEO UNIVERSE]]』、アルバム『[[Ark (L'Arc〜en〜Ciel)|ark]]』『[[Ray (L'Arc〜en〜Ciel)|ray]]』</small>
| [[12月23日]] [[東京ドーム]]
+
 
|-
 
|-
| [[1998年]]
+
| 2000年[[12月23日]]
| コンサートツアー
+
| SPACE SHOWER Music Video Awards '00 “BEST GROUP VIDEO”
| ハートに火をつけろ!
+
| <small>PV『[[STAY AWAY]]』</small>
| [[5月1日]]~[[10月21日]] 全国45都市56公演
+
 
|-
 
|-
| [[1999年]]
+
| 2000年12月23日
| コンサートツアー
+
| SPACE SHOWER Music Video Awards '00 “BEST VIDEO OF THE YEAR”
| 1999 GRAND CROSS TOUR
+
| <small>PV『STAY AWAY』</small>
| 初の野外コンサートツアー、[[7月17日]]~[[8月21日]] 全国6都市12公演
+
 
|-
 
|-
| 1999年~[[2000年]]
+
| [[2001年]][[3月13日]]
| カウントダウンライブ
+
| 第15回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR”
| RESET>>>LIVE*000
+
| <small>アルバム『[[REAL (L'Arc〜en〜Ciel)|REAL]]』</small>
| [[12月31日]]~[[1月1日]] [[東京国際展示場|東京ビッグサイト]]東館展示ホール
+
 
|-
 
|-
| 2000年
+
| 2001年3月13日
| ライブハウスツアー
+
| 第15回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR”
| CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
+
| <small>アルバム『[[Clicked Singles Best 13]]』</small>
| [[10月8日]]~[[10月27日]] 全国4都市10公演
+
 
|-
 
|-
| 2000年
+
| [[2006年]][[3月17日]]
| コンサートツアー
+
| SPACE SHOWER Music Video Awards '06 “ART DIRECTION VIDEO WINNERS”
| TOUR 2000 REAL
+
| <small>PV『[[叙情詩 (L'Arc〜en〜Ciel)|叙情詩]]』</small>
| 初の4大ドームツアー、[[11月4日]][[12月6日]] 全国4都市10公演
+
|-
+
| [[2003年]]
+
| コンサート
+
| Shibuya Seven Days 2003
+
| [[6月28日]]~[[7月6日]] [[国立代々木競技場]]第一体育館
+
|-
+
| [[2004年]]
+
| コンサートツアー
+
| SMILE TOUR 2004
+
| [[5月11日]]~6月27日 全国7都市18公演
+
|-
+
| 2004年
+
| コンサート
+
| Live in USA
+
| 初の海外コンサート、[[7月31日]] [[アメリカ合衆国|米]][[メリーランド州]][[ボルチモア]] 1st Mariner Arena
+
|-
+
| [[2005年]]
+
| コンサートツアー
+
| AWAKE TOUR 2005
+
| [[8月6日]]~[[8月31日]] 東名阪3都市11公演
+
|-
+
| 2005年
+
| コンサート
+
| ASIALIVE 2005
+
| [[9月3日]]~[[9月25日]] [[ソウル]]・[[上海]]・東京計4公演
+
 
|-
 
|-
| 身長
+
| 2006年
| 156cmとの噂があるが、謎である。
+
| 平成17年度[[文化庁メディア芸術祭]] エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品
 +
| <small>PV『叙情詩』</small>
 
|}
 
|}
 +
 +
== 書籍 ==
 +
=== 写真集 ===
 +
* heavenly christmas box([[1995年]][[12月24日]]、[[音楽専科社]])
 +
* heavenly christmas([[1996年]][[3月21日]]、音楽専科社)
 +
* heavenly photographs(1996年3月21日、音楽専科社)
 +
* LIVE <small>DOCUMENTARY PHOTOS of THE LIVE TOUR & BACKSTAGE</small>([[1999年]][[1月21日]]、[[集英社]])
 +
* LIFE <small>PRIVATE SCENE at HAWAII, NEW YORK & SWITZERLAND</small>(1999年[[2月20日]]、集英社)
 +
* Radioactive liquid light(1999年[[11月25日]]、[[シンコー・ミュージック・エンタテイメント]])
 +
* Seven Days <small>Shibuya Seven days 2003 Document Photographs</small>([[2003年]][[8月20日]]、[[ぴあ]])
 +
* LIVE DOCUMENT PHOTOGRAPHS SMILE TOUR 2004([[2004年]][[9月30日]]、ぴあ)
 +
* ASIALIVE 2005([[2005年]][[11月30日]]、ぴあ)
 +
 +
=== 関連書籍 ===
 +
* is (1996年[[9月20日]]、シンコー・ミュージック・エンタテイメント)
 +
* PIA MOOK ラルクぴあ <small>街に詳しくなる!遊びに詳しくなる!ラルクに詳しくなる!</small>(2004年[[3月31日]]、ぴあ)
 +
* WORDS([[2005年]][[9月20日]]、[[角川書店]])
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
=== L'Arc〜en〜Ciel関係 ===
 
=== L'Arc〜en〜Ciel関係 ===
* [[P'UNK~EN~CIEL]]
+
* [[P'UNK〜EN〜CIEL]]
* [[HYDE]]
+
* [[hyde]]
* [[TETSU69]]
+
* [[Ken|ken]]
* [[Creature Creature]]
+
 
* [[SONS OF ALL PUSSYS]]
 
* [[SONS OF ALL PUSSYS]]
 
* [[acid android]]
 
* [[acid android]]
 
* [[Sakura]]
 
* [[Sakura]]
 +
* [[FLYING〜L'Arc〜ATTACK]]
 +
* [[マーヴェリック・ディー・シー|MAVERICK D.C]]
 +
* [[キューンレコード|Ki/oon Records]]
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
* [[GLAY]]
 
* [[GLAY]]
* [[LUNA SEA]]
 
 
* [[Janne Da Arc]]
 
* [[Janne Da Arc]]
 
* [[難波ロケッツ]]
 
* [[難波ロケッツ]]
 
* [[天嘉]]
 
* [[天嘉]]
* [[デンジャークルー|DANGER CRUE]]
+
* [[やまだひさし]]
* [[キューンレコード|Ki/oon Records]]
+
* [[やまだひさしのラジアンリミテッド]]
* [[156]]
+
 
 +
== 参考文献・出典 ==
 +
{{脚注ヘルプ}}
 +
<div style="font-size: 90%"><references/></div>
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
* [http://www.larc-en-ciel.com/ L'Arc〜en〜Ciel Official Web Site(日本語・英語・韓国語・中国語)]
+
* [http://www.larc-en-ciel.com/ L'Arc-en-Ciel Official Web Site]
* [http://www.larcom.net/ LArcom.net (Sony Music公式サイト)]
+
* [http://www.larcom.net/ L'Arc〜en〜Ciel/LArcom.net]
 +
* [http://www.kioon.com/ Ki/oon Records Official Website]
  
[[Category:日本のバンド|らるくあんしえる]]
+
{{DEFAULTSORT:らるくあんしえる}}
 +
[[Category:日本のバンド]]
 +
[[Category:ソニー・ミュージックエンタテインメントのアーティスト]]
 +
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]]
 +
[[Category:L'Arc〜en〜Ciel|*]]
 +
[[Category:Wikipediaで保護された記事]]
  
[[de:L'Arc~en~Ciel]]
+
{{L'Arc〜en〜Ciel}}
[[en:L'Arc~en~Ciel]]
+
[[es:L'Arc~en~Ciel]]
+
[[fr:L'Arc~en~Ciel]]
+
[[ko:라르크 앙 시엘]]
+
[[pt:L'Arc~en~Ciel]]
+
[[zh:彩虹乐队]]
+

2013年1月22日 (火) 10:00時点における版

L'Arc〜en〜Ciel
[[Image:|0200px|]]
基本情報
出生名
別名 ラルク
出生日・地
血液型
学歴
出身地 日本の旗 日本 大阪
死没日・地
ジャンル ロック
ポップス
職業
担当楽器
活動期間 1991年
レーベル Danger Crue Records
1992年1993年
Ki/oon Sony Records→Ki/oon Records
1994年〜)
事務所 MAVERICK D.C
共同作業者 岡野ハジメ
(メインプロデューサー・1998年-2005年
影響
公式サイト www.larc-en-ciel.com
www.larcom.net
メンバー
hyde(ヴォーカル、1991年〜)
ken(ギター、1992年〜)
tetsu(ベース、1991年〜)
yukihiro(ドラムス、1998年〜)
旧メンバー
hiro(ギター、1991年〜1992年)
pero(ドラムス、1991年〜1992年)</small>
sakura(ドラムス、1993年〜1997年)
著名使用楽器
テンプレート

L'Arc〜en〜Cielラルク アン シエル)は1991年に結成された日本の音楽バンド。リーダーはtetsu。所属プロダクションはMAVERICK D.C、レコード会社はKi/oon Records。一般的な通称・略称はラルク

メンバー

現メンバー

元メンバー

概要

大要

1991年2月頃、大阪市tetsuを中心に結成される。グループ名の「L'Arc〜en〜Ciel」はフランス語では「ラルカンスィエル」「ラフカンスィエル」テンプレート:IPAと発音し、「」という意味(英語直訳は「the arch in (the) sky」、日本語直訳は「空中のアーチ」)。インディーズ時代は関西を拠点に活動。名前の正式な由来は不明であるが、阪急梅田駅前にあった喫茶店(現在は大丸梅田店の中に移転)の名前をtetsuが気に入り、そこから取ったという説が有力である。

当時のメンバーはtetsu(ベース)、hyde(ヴォーカル・当時は「Hide」と表記)、hiro(ギター)、pero(ドラムス)の4人。hydeとperoは共に「Jelsarem's Rod」で活動していたが、バンドのメインコンポーザーであったhydeが「行き詰まりを感じて」解散。バンドの解散前にセッション大会で会ったtetsuに「バンドを作ろう」と誘われ続けた結果、tetsuらとセッションをした縁もありL'Arc〜en〜Cielへと加入する[2]5月30日にホームグラウンドとしていた難波ロケッツで行われたファーストライブは、いわゆる「対バン」形式ながらも100人以上を動員、同年9月27日に同所で行われた初のワンマンライブでは、300人以上の動員を記録する異例の事態となった。

1992年6月、hiroが脱退し後釜にtetsuの幼なじみであったkenが加入。直後アルバムレコーディングを行うが、メンバー曰く「出来映えが気に入らなかった」ため全曲をボツにしアルバムを発売しない意向を取った。しかし、その1件で当時所属していた事務所との間に問題が生まれ、レコーディングに掛かった経費などを支払うように言われたが、これとほぼ同時に、現在の所属事務所であるデンジャークルー(現マーヴェリック・ディー・シー)社長の大石征裕から「うちの事務所に来て欲しい」と誘いがあり、そのままデンジャークルーへ移籍する。この時の借金は事務所間での話し合いがあり全て白紙になった[2]

1993年、前年12月に脱退したperoに代わって1月sakuraが加入。この後に約1ヶ月間のレコーディングに入り[3]、初の公式発売音源となる1stアルバム『DUNE』を発売。5月10日オリコンインディーズアルバムチャートで1位を獲得し、インディーズでの人気を不動のものとする。この年の夏、当時ソニー・ミュージックエンタテインメント内では新規レーベルであった「キューン・ソニーレコード」(現キューンレコード)と契約を結び、1994年7月1日、ビデオシングル『眠りによせて』でメジャーデビューを果たす。

デビュー直後はインディーズ時代からのファンも多かったが、デビュー後初の全国ツアー「Sense of time '94」の東京ベイNKホール公演などではチケットがソールドアウトしないという事態が発生し[4]、以後は「スタッフに任せきり」だったコンサートのプロモーションなどを自分たちで行うようになる。10月21日には1stシングル『Blurry Eyes』を発売、メジャーレーベルでの本格的な活動を開始した。

1995年に入ると積極的にライブ活動を行い、12月27日には「TOUR heavenly '95 final」で初の日本武道館コンサートを開催するなどコンサート中心の活動となった。その後もCDリリース・ライブ活動を中心に徐々に人気を広げ、1996年12月発売のアルバム『True』がデビュー後初のオリコン1位を獲得。『True』はその後発売6週目でミリオンセラーを記録し、同時期には初のアリーナツアーを開催するなど人気は過熱しはじめ、ヒット街道を驀進するものと思われたが、1997年2月にドラマーであるsakuraが逮捕、活動を完全に休止する。

sakuraの逮捕後「曲作りとリフレッシュ」の名目で渡、レコーディングを含めた数ヶ月間の滞在をする。この間にサポートドラムとして元DIE IN CRIESのドラマー、yukihiroが参加し、同年10月に長い休止から復活。直後発売したシングル『』は当時のL'Arc〜en〜Ciel史上第1位のヒット(当時の自己最高初動・最高売り上げを共に更新)を記録。12月23日に自身初となる東京ドームで行った復活コンサート「1997 REINCARNATION」では公演チケットが当時最速の4分で完売と、それまでには無かったほどの爆発的人気を得ることになった。

1998年にはyukihiroがドラマーとして正式加入。8thシングル『winter fall』発売し、オリコンシングルチャートで初の初登場1位を記録。アルバム『HEART』の初動ミリオンヒット直後から大規模な連続リリースを行うようになり、7月に『HONEY』『花葬』『浸食 〜lose control〜』の3枚同時シングル発売や、それによるオリコンシングルチャート1〜3位独占、10月には『snow drop』『forbidden lover』の2枚2週連続シングル発売、1999年7月には『ark』『ray』の2枚同時アルバム発売などの特異的なCDリリースを行い大きな注目を浴びた結果、デビューがほぼ同時期であるGLAYとともに「邦楽2大ロックバンド」などと呼ばれることもあった。

また、この時期から博報堂(当時)の箭内道彦が主なディレクションをした、プロレスラーである藤原喜明の起用を始めとする、バラエティに富んだ広告展開を行うようになる。テレビCMでは「グループ名の『L'Arc〜en〜Ciel(ラルク・アン・シエル)』の正しい読み方を広く認知させる」ものや「『活動予定告知』の告知」を流し、新聞広告での「新曲の着信メロディの作成方法」など、それまでにはない奇抜なものを掲載するなど、注目を集めていった。

コンサートでは1999年に最大10万人規模の会場を回った野外ツアーを、2000年に初の4大ドームツアーを行ったが、2001年、シングル『Spirit dreams inside -another dream-』を発売した後に各自がソロ活動などに入り、実質的な活動休止状態になる。事実休止直前のメンバー関係は良いとは言えないものであったために一部では解散説も流れ、「もうL'Arc〜en〜Cielとしての活動は無いのではないか」と思われていたが、2003年に行われたライブ「Shibuya Seven days 2003」で大々的な復活を果たし、最終日には2004年3月のアルバム(SMILE)発売発表で解散説を一蹴。翌年2月4日にシングル『READY STEADY GO』を発売、完全復活を遂げた。

この復活以降はL'Arc〜en〜Cielとしての活動をメインに置き、シングル・アルバムの発売やコンサートツアーを行いつつ、各自がCDリリースなどのソロ活動を行っていたが、2005年9月に行われたツアー後にhydeがソロ活動再開を発表し、活動は再び休止され各メンバーのソロ活動に移行となった。その休止中である2006年にはバンド結成15周年を記念し「L'Anniversary」と題した企画[5]が発表、記念として特典を添付した再発版などがリリースされる中、11月2526日に東京ドームで2日間の公演を行い、活動を再開させる。

音楽性

メンバーの一人一人が持つ高い演奏技術や楽曲センス、hydeの書く幻想的な詞の内容などがL'Arc〜en〜Cielの人気の一つとなっており、特に活動初期 - 中期の詞は「比喩に比喩を重ねた詞」と形容されるほど独特な表現をしている。また楽曲のレンジも幅広く、スタンダードなポップスから激しいハードロック、叙情的なバラードまで様々なバリエーションが存在するが、これはメンバー全員が作曲(・作詞)を行うことからも分かる。

また、カップリング曲をアルバムに収録しないのも有名で、シングル『DIVE TO BLUE』までは「表題曲+カップリング曲(+カラオケバージョン)」という形態で発売していたが、1998年のシングル3枚同時発売時からあまりその形態にこだわらなくなり、2003年には企画盤のベストアルバムとして『The Best of L'Arc〜en〜Ciel c/w』が発売、一部のファンからは批判も出た。なお、2004年からのシングルではメンバーのパートチェンジバンド「P'UNK〜EN〜CIEL」とのスプリットシングルという形態で発売されている。

L'Arc〜en〜Cielと「ヴィジュアル系」

1999年4月19日NHK音楽番組ポップジャム」の5月1日放送分の収録にメンバーが参加した。その日の収録では、L'Arc〜en〜Cielは2曲演奏する予定であったが、当日は1曲演奏終了時点でメンバーが演奏を中止、そのままステージを去るといった事態が起こったことが翌日報じられた。

事の発端は、当時番組MCを務めていたお笑いコンビ爆笑問題太田光が、メンバーに対し「ヴィジュアル系」と発言した事からである。そのトーク後の演奏で、tetsuは『HEAVEN'S DRIVE』で本来行うはずのコーラスをやらず、1曲のみ演奏した後ベースをぞんざいに扱うなど不機嫌な様子でステージから捌けていったとされた。この事件は一部のファンの間で「ポップジャム事件」と呼ばれている。

この出来事を2004年に出版されたtetsuのインタビュー本「哲学。」の中でtetsuは「楽器をぞんざいに扱いキレてそのまま帰ったというのは間違いである」とし、実際は「NHKとL'Arc〜en〜CielのメンバーおよびL'Arc〜en〜Ciel側のスタッフが話し合った結果このまま収録を続行することができないという結論に達したため、スタッフ等に挨拶をし次の仕事へ向かった」といった内容を語っている。ちなみに、その年のNHK紅白歌合戦には出演している。

tetsuは「『ヴィジュアル系』というのは差別用語」「楽曲をきちんと聴いてもらっていない証拠」と、自分たちを『ヴィジュアル系』というくくりに包括されることを頑なに否定している。2000年にメンバーがテレビ朝日系の報道番組ニュースステーション」へVTR出演した際にもtetsuは同様の発言をした。L'Arc〜en〜Cielのメンバー内でhydeやkenなどは「ヴィジュアル系と言われるのは仕方が無い」と語っているが、前述の「ニュースステーション」VTR出演時にはhydeも「自分としては嫌ではあるが、世間がそう言うからにはしょうがないみたいな諦めがあった」と発言した。ただ、初期のL'Arc〜en〜Cielにおいて、tetsuを始めメンバーの容姿はヴィジュアル系の様を呈しているため、この行動や「差別用語」発言に対する批判は多い。

パートチェンジバンド

バンド内の遊びも兼ね、不定期でメンバー間のパートチェンジを行うことがある。またそこからの発展型として、過去KIOTOキオト)、にD'Ark〜en〜Cielダーク アン シエル)、P'UNK〜EN〜CIELパンク アン シエル)の3つのパートチェンジバンドが存在した。

  • KIOTOは1995年 - 1996年にライブのみで披露されたTOKIOのコピーバンドで、「LOVE YOU ONLY」をカバーしていた。ちなみに、このバンドは「TOKIOのリーダー城島茂公認」で「バンドの詳細は謎に包まれている」、という設定である。
  • D'Ark〜en〜Cielは全てオリジナル曲のバンド。『the Fourth Avenue Café』参照。
  • P'UNK〜EN〜CIELはL'Arc〜en〜Cielが過去に発表した楽曲をハードロック調にカバーするバンド。詳しくはP'UNK〜EN〜CIELを参照。

また、「Shibuya Seven days 2003」では『trick』のボーカルチェンジバージョンを、「AWAKE TOUR 2005」では『STAY AWAY』(「formation A」「formation B」の2パターン)のパートチェンジバージョンを披露している。

来歴

1991年

  • 2月、大阪で結成。結成当初のメンバーはtetsuを中心にhyde、hiro、peroの4人。
  • 4月18日YANTA鹿鳴館で上記の4人による謎のセッション・バンドとしてライヴを行う。
  • 5月30日難波ロケッツ(大阪での活動拠点となったライブハウス)でL'Arc〜en〜Ciel名義での初ライブを行う。
  • 8月31日、市川CLUB GIOで関東での初ライブを行う。

1992年

  • 6月12日に行われた難波ロケッツでのライブでhiroが脱退。その後任としてkenが加入。
  • 10月1日コロムビアから発売されたオムニバスアルバム『GIMMICK』に『Voice』が収録される。
  • 11月25日、初の単独音源であるシングル『Floods of tears/夜想花』を発売し、限定1000枚が予約だけで完売する。
  • 12月30日に行われた大阪ミューズホールでのライブでperoが脱退。

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

  • 3月、「FLYING〜L'Arc〜ATTACK」レギュラー放送終了。

2003年

2004年

2005年

2006年

  • 6月21日、ライブビデオ『ASIALIVE 2005』発売。
  • 7月15日から8月31日にかけ、J-POP CAFE SHIBUYAでイベント「L'Arcafe」を開催[7]
  • 8月30日、『Blurry Eyes』から『forbidden lover』までの14枚のシングルと、未発売だったシングル『the Fourth Avenue Café』を12cmシングル化して発売。この再発で前年サザンオールスターズが記録した「同一アーティストによるオリコンシングルチャートTOP30入り」記録を12から15へ伸ばした[8]
  • 11月25日26日、東京ドームで結成15周年記念ライブ「L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live」を開催、2日間で約12万人を動員する。
  • 12月13日、アルバム『ark』『ray』に特典DVDを付属した『15th Anniversary Expented Edition』を発売。

2007年

2008年

sakura逮捕時の流れや概要

出典[10]

  • 1997年2月24日
    • sakuraが覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕される。
  • 1997年2月27日
    • 裁判所から逮捕の事実の連絡が事務所へ行き渡り、メンバー緊急ミーティングを行う(sakuraは立川署にて身柄を拘束、接見禁止)。以後3月11日読売新聞朝刊で事件の報道がされるまで何度もミーティングが行われる。
  • 1997年3月11日
    • 読売新聞朝刊で今回の事件が報道され、以後他の夕刊やスポーツ紙などでも事件の報道をされる。
  • 1997年3月29日
    • 前日にsakuraが仮釈放になったのを受け事件後初の4人でのメンバーミーティングを行う。
  • 1997年4月17日
  • 1997年4月18日
    • バンドからオフィシャルファンクラブ「Ciel(現『LE-CIEL』)」並びマスコミやスタッフなどに今回の事件に関してコメントが発表される。
  • 1997年4月27日
    • この日以降の各音楽雑誌に18日発表のコメントが掲載される。
  • 1997年5月1日
    • sakuraに懲役2年、執行猶予3年という判決が言い渡される。
  • 1997年10月17日
    • シングル『』を発売し活動再開。サポートドラマーとしてyukihiroが参加。
  • 1997年11月4日
    • sakuraが正式にL'Arc〜en〜Cielを脱退(公式的な脱退理由は「音楽性の違いのため」と発表)。
  • 1998年1月1日
    • 同日付でyukihiroがL'Arc〜en〜Cielのドラマーとして正式加入。

事件を受けての活動の自粛等

  • 3月26日に発売予定だったシングル『the Fourth Avenue Café』発売中止
  • 旧譜の出荷停止(4月21日に解除する)
  • TBS系ラジオ「ボンジュールL'Arc〜en〜Ciel」が3月11日を以て放送終了
  • 4月に予定されていたファンクラブツアー「ハワイ・アン・シエル」中止(1998年3月31日-4月6日に行われる)
  • 夏前発売予定だったニューシングルのレコーディング延期
  • 夏の野外ライブイベント(フジ・ロック・フェスティバル)出演中止
  • 各音楽雑誌でメンバーが行っていた連載等が休止

作品

詳細は L'Arc〜en〜Cielのディスコグラフィ を参照

タイアップ

  • 原則シングル収録されている場合は収録シングル名を表記
曲名 タイアップ オンエア期間など 備考 収録作品
Blurry Eyes 日本テレビ系アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』オープニングテーマ 1994年10月7日-12月23日<small/>   1stシングル『Blurry Eyes
Vivid Colors 日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」エンディングテーマ 1995年7月2日-9月24日<small/>   2ndシングル『Vivid Colors
Brilliant Years 日本テレビ系「しんドラ」エンディングテーマ 1995年4月11日-6月27日<small/>   2ndシングル『Vivid Colors』c/w
夏の憂鬱 [time to say good-bye] TBS系「M-Navi」エンディングテーマ 1995年10月6日-11月24日<small/>   3rdシングル『夏の憂鬱 [time to say good-bye]
風にきえないで フジテレビ系「猛烈アジア太郎」エンディングテーマ 1996年7月1日-7月31日<small/>   4thシングル『風にきえないで
風にきえないで 日本テレビ系「ミュージックパーク」エンディングテーマ 1996年8月1日-8月31日<small/>   4thシングル『風にきえないで』
flower フジテレビ系「プロ野球ニュース」テーマソング 1996年10月1日-1997年3月10日<small/>   5thシングル『flower
Lies and Truth テレビ東京系「タワーカウントダウン」テーマソング 1996年12月2日-12月30日<small/>   6thシングル『Lies and Truth
the Fourth Avenue Café フジテレビ系アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第4期エンディングテーマ 1997年2月12日-3月5日<small/>   シングル『the Fourth Avenue Café
映画『劇場版 るろうに剣心〜維新志士への鎮魂歌〜』オープニングテーマ 1997年12月20日-1998年1月31日<small/>   7thシングル『
winter fall テレビ朝日系ドラマ『シカゴホープ2』イメージソング 1998年1月14日-3月11日<small/>   8thシングル『winter fall
milky way TBS系「ワンダフル」テーマソング 1998年3月2日-3月30日<small/>   5thアルバム『HEART
Shout at the Devil ダイハツ工業ムーヴエアロダウンカスタムXX」CMソング 1998年5月6日-9月30日<small/>   5thアルバム『HEART』
DIVE TO BLUE TBS系「特捜!芸能ポリスくん」エンディングテーマ 1998年4月8日-9月16日<small/>   9thシングル『DIVE TO BLUE
HONEY TBS系「スーパーサッカー」テーマソング 1998年5月2日-9月30日<small/>   11thシングル『HONEY
DIVE TO BLUE NTTパーソナル関西 CMソング 1998年6月6日-9月30日<small/> 本人出演 9thシングル『DIVE TO BLUE』
HONEY NTTパーソナル関西 CMソング 1998年6月6日-9月30日<small/>   11thシングル『HONEY』
花葬 テレビ朝日系「真相究明! 噂のファイル」エンディングテーマ 1998年7月4日-9月12日<small/>   12thシングル『花葬
浸食 〜lose control〜 映画『GODZILLA』挿入歌 1998年7月11日-9月4日<small/>   10thシングル『浸食 〜lose control〜
forbidden lover 日本テレビ系「知ってるつもり?!」テーマソング 1998年10月11日-1999年3月21日<small/>   14thシングル『forbidden lover
snow drop フジテレビ系ドラマ『走れ公務員! POLICE WOMAN』テーマソング 1998年10月13日-12月22日<small/>   13thシングル『snow drop
What is love TBS系「エクスプレス」テーマソング 1999年3月29日-2000年9月29日<small/>   6thアルバム『ark
It's the end プレイステーション用ソフト『グランディア』CMイメージソング 1999年6月19日-7月4日<small/>   7thアルバム『ray
Driver's High フジテレビ系アニメ『GTO』第1期オープニングテーマ 1999年6月30日-12月19日<small/>   17thシングル『Driver's High
Pieces ソーテックe-one 500」CMソング 1999年7月24日-9月30日<small/>   16thシングル『Pieces
LOVE FLIES テレビ朝日サタデードラマ青い鳥症候群』主題歌 1999年10月16日-12月11日<small/>   18thシングル『LOVE FLIES
いばらの涙 テレビ朝日系サタデードラマ『青い鳥症候群』テーマソング 1999年10月16日-12月11日<small/>   7thアルバム『ray』
LOVE FLIES キヤノン「Wonder BJ」CMソング 1999年10月25日-12月5日<small/> 本人出演 18thシングル『LOVE FLIES』
trick (new wave of japanese heavy metal mix) ツーカーセルラー東京・東海「EZweb 誕生キャンペーン」CMイメージソング 1999年11月20日-12月12日<small/>   19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』c/w
NEO UNIVERSE 資生堂ピエヌ」CMソング 2000年1月1日-3月20日<small/>   19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』
finale 映画『リング0 バースデイ』主題歌 2000年1月22日-?<small/>   19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』
hole 映画『リング0 バースデイ』挿入歌 2000年1月22日-?<small/>   19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』c/w
finale キヤノン「Wonder BJ」CMソング 2000年3月16日-9月30日<small/> 本人出演 19thシングル『NEO UNIVERSE/finale』
STAY AWAY 資生堂「ピエヌ」CMソング 2000年6月1日-?<small/>   20thシングル『STAY AWAY
get out from the shell -asian version- トヨタ自動車 アジア地区CMイメージソング     8thアルバム『REAL
Spirit dreams inside 映画『FINAL FANTASY』エンディングテーマ 2001年8月29日-?<small/>   21stシングル『Spirit dreams inside -another dream-』c/w
READY STEADY GO MBS・TBS系アニメ『鋼の錬金術師』第2期オープニングテーマ 2004年1月10日-3月27日<small/>   22ndシングル『READY STEADY GO
瞳の住人 エクシング「ポケメロJOYSOUND」CMソング 2004年2月25日-?<small/> 本人出演 23rdシングル『瞳の住人
自由への招待 ダイハツ工業「ムーヴカスタムRS Vセレクション」CMソング 2004年5月12日-12月31日<small/>   24thシングル『自由への招待
Killing Me テレビ朝日系「Matthew's Best Hit TV」エンディングテーマ 2005年1月5日-3月31日<small/>   25thシングル『Killing Me
New World 日本テレビ系プロ野球中継1球の緊張感 THE LIVE 2005」テーマソング 2005年4月1日-7月23日<small/>   26thシングル『New World
叙情詩 日本テレビ系「スーパーテレビ情報最前線」エンディングテーマ 2005年4月11日-6月27日<small/>   27thシングル『叙情詩
AS ONE GyaO「サッカープレミアム」イメージソング 2005年6月1日-6月7日<small/>   10thアルバム『AWAKE
Link エクシング「ポケメロJOYSOUND」CMソング 2005年7月1日-9月30日<small/> 本人出演 28thシングル『Link
Link 映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』オープニングテーマ 2005年7月23日-10月2日<small/>   28thシングル『Link』
LOST HEAVEN 映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』エンディングテーマ 2005年7月23日-10月2日<small/>   10thアルバム『AWAKE』
SEVENTH HEAVEN 日本テレビ系『スポーツうるぐす』テーマソング 2007年4月1日-6月3日<small/>   29thシングル『SEVENTH HEAVEN
SHINE NHK BS2 衛星アニメ劇場精霊の守り人』オープニングテーマ 2007年4月7日-9月29日<small/>   未定
MY HEART DRAWS A DREAM 富士重工業レガシィ」CMソング 2007年5月16日-<small/>   30thシングル『MY HEART DRAWS A DREAM
DAYBREAK'S BELL エムティーアイ「music.jp」CMソング     31stシングル『DAYBREAK'S BELL
DAYBREAK'S BELL MBS・TBS系アニメ『機動戦士ガンダム00』第1期オープニングテーマ 2007年10月6日-2008年1月5日<small/>   31stシングル『DAYBREAK'S BELL』
Hurry Xmas 天神のXmasへ行こう2007」オフィシャルテーマソング 2007年11月16日-12月25日<small/>   32ndシングル『Hurry Xmas
DRINK IT DOWN プレイステーション3Xbox 360PC用ソフト「デビルメイクライ4」テーマソング 2008年1月31日(発売)<small/>   33rdシングル『DRINK IT DOWN』

CM出演

ライブ・コンサートツアー

形態 タイトル 公演規模 公演日程 会場
1993年 コンサートツアー Close by DUNE 全国10都市10公演 6月14日-7月3日 広島WOODY STREET、博多DRUM-Be1、市川CLUB GIO、金沢バンバンV4、新潟Club Junk Box、仙台YAMAHAホール、青森クウォーター、横浜7thアベニュー、名古屋ハートランドスタジオ、難波ロケッツ
1993年 単発コンサート Close by DUNE FINAL 全1公演 8月1日 日清パワーステーション
1993年 コンサートツアー FEEL OF DUNE 全国13都市14公演 11月9日-12月20日 京都ミューズホール、金沢バンバンV4、長野ライブハウスJ、新潟Club Junk Box、博多DRUM-Be1、大分従楽夢TOPS、日本青年館、大阪W'OHOL、名古屋CLUB QUATTRO、前橋ラタン、仙台ビーブベースメントシアター、青森クウォーター、札幌ペニーレーン24
1994年 コンサートツアー ノスタルジーの予感 全国3都市3公演 4月3日-4月15日 渋谷公会堂、名古屋市芸術創造センター、メルパルク大阪
1994年 コンサートツアー Sense of time '94 全国7都市8公演 7月14日-8月27日 メルパルク大阪、愛知県勤労会館、広島アステールプラザ、福岡都久志会館、新潟フェイズ、仙台市青年文化センター、東京ベイNKホール
1995年 公式FC発足記念ライブ Ciel/winter '95 全国2都市4公演 1月24日-2月4日 大阪国際交流センター、難波ロケッツ、渋谷公会堂
1995年 コンサートツアー in CLUB '95 全国19都市20公演 5月21日-6月27日 熊谷VOGUE、市川CLUB GIO、長野ライブハウスJ、金沢バンバンV4、心斎橋CLUB QUATTRO、北見オニオンスタジオ、帯広REVEL、函館金森ホール、盛岡AUNホール、山形セッション昭和、京都ミューズホール、熊本ライブハウスジャンゴ、鹿児島SRスタジオ、大分従楽夢TOPS、岡山ペパーランド、松山サロンキティ、高知ZE-YO、名古屋CLUB QUATTRO、日清パワーステーション
1995年 コンサートツアー TOUR heavenly '95 全国9都市9公演 9月9日-10月4日 仙台市民会館、サッポロファクトリーホール、新潟フェイズ、福岡スカラエスパシオ、広島アステールプラザ、大阪国際交流センター、愛知県勤労会館、NHKホール
1995年 コンサートツアー The other side of heavenly '95 全国3都市3公演 12月12日-12月25日 大阪ベイサイドジェニー、名古屋ボトムライン、日清パワーステーション
1995年 単発コンサート TOUR heavenly '95 final 全1公演 12月27日 日本武道館
1996年 コンサートツアー Kiss me deadly heavenly '96 全国23都市25公演 4月3日-5月29日 結城市民文化センター、日比谷野外音楽堂、宮城県民会館、秋田市文化会館、札幌市民会館、旭川市公会堂、新潟テルサ、金沢市文化ホール、大阪厚生年金会館(大ホール)、名古屋市公会堂京都会館(第二ホール)、広島アステールプラザ(大ホール)、熊本県立劇場(演劇ホール)鹿児島市民文化ホール(第二ホール)、福岡市民会館、愛媛県民文化会館、岡山市民文化ホール、高知県民文化ホール(オレンジホール)、栃木県総合文化センター、郡山市文化センター(中ホール)、浦和市文化センター、長野県県民文化会館(中ホール)、市川市文化会館(大ホール)
1996年 単発コンサート Kiss me heavenly deadly '96 REVENGE 全1公演 5月26日 東京ベイNKホール
1996年 コンサートツアー BIG CITY NIGHTS ROUND AROUND '96 全国3都市5公演 8月26日-9月4日 日本武道館、名古屋市民会館(大ホール)、大阪厚生年金会館
1996年 単発コンサート Carnival of True Eve 全1公演 12月19日 日清パワーステーション
1996年-1997年 コンサートツアー FRESH LIGHT PREZENTS
CONCERT TOUR '96〜'97 Carnival of True
全国8都市10公演 12月23日-1月29日 大阪城ホール、日本武道館、名古屋国際会議場 センチュリーホール、広島厚生年金会館、福岡市民会館、新潟県民会館、北海道厚生年金会館、仙台サンプラザ
1997年 コンサートツアー
(「the Zombies」名義)
Live Tour NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS EVE 全国2都市3公演 12月16日-12月18日 赤坂BLITZ、難波ロケッツ、梅田HEAT BEAT
1997年 単発コンサート L'Arc〜en〜Ciel 1997 REINCARNATION 全1公演 12月23日 東京ドーム
1998年 コンサートツアー Tour '98 ハートに火をつけろ! 全国45都市56公演 5月1日-10月21日 横須賀芸術劇場、京都会館(第一ホール)、国立京都国際会館 ハーバーランドプラザ、和歌山市民会館大ホール、彦根市民会館、長野県県民文化会館、富山オーバードホール、金沢市観光会館、新潟県民会館、姫路市文化センター、徳山市文化会館、倉敷市民会館、香川県県民ホール、鳥取県立県民文化会館、市川市文化会館、長崎市公会堂、熊本市民会館、鹿児島県文化センター、福島県文化センター、山形県県民会館、秋田県民会館、岩手県民会館、群馬県民会館、宇都宮市文化会館、旭川市民文化会館、帯広市民文化ホール、釧路市民文化会館、アクトシティ浜松(大ホール)、高知県民文化ホール、松山市民会館、茨城県民文化センター、大宮ソニックシティ、四日市市文化会館、岐阜市民会館、静岡市民文化会館、浦和市文化センター、沖縄コンベンション劇場横浜アリーナ福岡サンパレス、大阪城ホール、仙台サンプラザ、北海道厚生年金会館、広島郵便貯金ホール、名古屋市総合体育館 レインボーホール、日本武道館、大阪ドーム国立代々木競技場第一体育館
1999年 コンサートツアー 1999 GRAND CROSS TOUR 全国6都市12公演 7月17日-8月21日 大阪コスモスクエア特設ステージ、福岡マリノア、安比高原特設ステージ真駒内オープンスタジアムポートメッセなごや特設ステージ東京ビッグサイト駐車場特設ステージ
1999年 カウントダウンライブ TU-KA PREZENTS
RESET>>LIVE *000
全1公演 12月31日 東京ビッグサイト東展示棟(第4・5・6ホール)
2000年 コンサートツアー CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE 全国4都市10公演 10月8日-10月27日 赤坂BLITZ、Zepp SendaiZepp TokyoZepp SapporoZepp Osaka
2000年 コンサートツアー Yahoo! JAPAN prezents
TOUR 2000 REAL
全国4都市10公演 11月4日-12月6日 ナゴヤドーム、大阪ドーム、福岡ドーム、東京ドーム
2003年 FC会員限定コンサート Akasaka Zero day 全1公演 6月25日 赤坂BLITZ
2003年 単発コンサート Shibuya Seven days 2003 全7公演 6月28日-7月6日 国立代々木競技場第一体育館
2004年 単発コンサート SMILE TOUR 2004前夜祭 全1公演 5月8日 国立代々木競技場第一体育館
2004年 コンサートツアー SMILE TOUR 2004 全国7都市18公演 5月11日-6月27日 横浜アリーナ、名古屋市総合体育館 レインボーホール、仙台市体育館、北海道立総合体育センターきたえーる、大阪城ホール、マリンメッセ福岡、国立代々木競技場第一体育館
2004年 単発コンサート L'Arc〜en〜Ciel Live in USA 全1公演 7月31日 メリーランド州ボルチモア 1st Mariner Arena
2005年 FC会員限定コンサート AWAKE TOUR 2005前夜祭 「今夜奇跡が起きる!?」 全1公演 7月28日 恵比寿リキッドルーム
2005年 コンサートツアー AWAKE TOUR 2005 全国3都市11公演 8月6日-8月31日 名古屋市総合体育館 レインボーホール、大阪城ホール、国立代々木競技場第一体育館
2005年 コンサートツアー ASIALIVE 2005 ソウル上海・東京 全4公演 9月3日-9月25日 韓国オリンピックパーク体操競技場、上海大舞台、東京ドーム
2006年 単発コンサート L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live 全2公演 11月2526日 東京ドーム
2007年 コンサートツアー Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ! 全国32都市37公演 6月8日-8月30日 戸田市民会館、横須賀芸術劇場、郡山市民文化センター、秋田県民会館、岩手県民会館、長野県県民文化会館、新潟県民会館、香川県県民ホール、愛媛県県民文化会館、島根県民会館、広島厚生年金会館、神戸国際会館、和歌山県民文化会館、京都会館(第一ホール)、ひこね市文化プラザ、大宮ソニックシティ、函館市民会館、帯広市民文化ホール、旭川市民文化会館、石川厚生年金会館、富山オーバードホール、大分iichikoグランシアタ、長崎ブリックホール、鹿児島市民文化ホール(第一ホール)、北海道厚生年金会館、市原市市民会館、アクトシティ浜松(大ホール)、長良川国際会議場、宮城県民会館、福岡サンパレス、富士急ハイランド コニファーフォレスト、沖縄コンベンション劇場
2007年-2008年 コンサートツアー TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS 全国5都市14公演 12月22日-2月17日 さいたまスーパーアリーナ、大阪城ホール、日本ガイシ スポーツプラザ 日本ガイシホール、国立代々木競技場第一体育館、マリンメッセ福岡
2008年 コンサートツアー TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜 世界7都市10公演 4月19日-6月8日 上海浦東源深体育場中山足球場、ゼニットアリーナ、韓国オリンピックパーク体操競技場、東京ドーム、京セラドーム大阪

L'Arc〜en〜Cielの軌跡

記録

1997年11月23日 東京ドーム公演チケット最速完売(当時) 4分(56,000枚) 「L'Arc〜en〜Ciel 1997 REINCARNATION」にて記録<small/>
1998年7月8日-7月15日 シングルCD週間売り上げ枚数最多 1,570,800枚 浸食 〜lose control〜』『HONEY』『花葬』の同時発売で記録(オリコン調べ)<small/>
1998年12月21日-12月27日 音楽ビデオ週間売り上げ枚数 35万本 ハートに火をつけろ!』で記録<small/>
1998年 年間新譜CD発売枚数 9枚 アルバム1枚・シングル8枚<small/>
1999年8月21日22日 ライブ動員数 125,000人 「1999 GRAND CROSS TOUR」東京公演で2度記録<small/>
2006年10月28日 東京ドーム公演チケット最速完売 2分(110,000枚) 「L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live」にて記録<small/>

受賞

受賞日 受賞作品等
1997年12月24日 SPACE SHOWER Music Video Awards'97 “BEST GROUP CLIP” PV『
1998年11月21日 第31回全日本有線放送大賞 “ゴールドリクエスト賞”  
1998年11月21日 第31回全日本有線放送 “グランプリ”  
1998年12月4日 第40回日本レコード大賞 “優秀作品賞” シングル『HONEY
1999年3月1日 第36回ゴールデン・アロー賞 “音楽賞”  
1999年3月1日 第36回ゴールデン・アロー賞 “グランプリ”  
1999年3月3日 第13回日本ゴールドディスク大賞 “SONG OF THE YEAR” シングル『花葬』『HONEY』『snow drop
1999年3月3日 第13回日本ゴールドディスク大賞 “ALBUM OF THE YEAR” アルバム『HEART
1999年12月7日 1999年度ベストドレッサー賞  
1999年12月24日 SPACE SHOWER Music Video Awards '99 “BEST VIDEO OF THE YEAR” PV『Pieces
2000年3月15日 第14回日本ゴールドディスク大賞 “SONG OF THE YEAR” シングル『HEAVEN'S DRIVE
2000年3月15日 第14回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR” シングル『NEO UNIVERSE』、アルバム『ark』『ray
2000年12月23日 SPACE SHOWER Music Video Awards '00 “BEST GROUP VIDEO” PV『STAY AWAY
2000年12月23日 SPACE SHOWER Music Video Awards '00 “BEST VIDEO OF THE YEAR” PV『STAY AWAY』
2001年3月13日 第15回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR” アルバム『REAL
2001年3月13日 第15回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR” アルバム『Clicked Singles Best 13
2006年3月17日 SPACE SHOWER Music Video Awards '06 “ART DIRECTION VIDEO WINNERS” PV『叙情詩
2006年 平成17年度文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品 PV『叙情詩』

書籍

写真集

関連書籍

  • is (1996年9月20日、シンコー・ミュージック・エンタテイメント)
  • PIA MOOK ラルクぴあ 街に詳しくなる!遊びに詳しくなる!ラルクに詳しくなる!(2004年3月31日、ぴあ)
  • WORDS(2005年9月20日角川書店

関連項目

L'Arc〜en〜Ciel関係

その他

参考文献・出典

  1. tetsu-tetsu.com内「profile」
  2. 2.0 2.1 『is』、シンコー・ミュージック・エンタテイメント、1996年。
  3. アルバム『DUNE』ブックレットより、1993年
  4. 田中学(インタビュー・文)、「tetsu スペシャル・インタビュー」『R&R NEWSMAKER』2006年10月号、ぴあ、2006年
  5. 15th Anniversary Year
  6. ラルク アン シエル、4年10ヵ月ぶりの首位獲得!!
  7. L'Arcafe
  8. 史上最多! L'Arc〜en〜CielがシングルTOP30の半数の15作を独占!
  9. ラルク、ニューアルバムで1位。通算7作目
  10. 「Official Fun Club Magazine『Ciel』」Vol.10、1997年。

外部リンク

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L'Arc〜en〜Ciel    
メンバー
hyde - ken - tetsu - yukihiro - sakura(脱退)
シングル
Floods of tears/夜想花 - 眠りによせて - Blurry Eyes - and She Said - Vivid Colors - 夏の憂鬱 [time to say good-bye] - 風にきえないで - flower - Lies and Truth - - winter fall - DIVE TO BLUE - HONEY - 花葬 - 浸食 〜lose control〜 - snow drop - forbidden lover - HEAVEN'S DRIVE - Pieces - Driver's High - LOVE FLIES - NEO UNIVERSE/finale - STAY AWAY - Spirit dreams inside -another dream- - READY STEADY GO - 瞳の住人 - 自由への招待 - Killing Me - New World - 叙情詩 - Link - the Fourth Avenue Café - SEVENTH HEAVEN - MY HEART DRAWS A DREAM - DAYBREAK'S BELL - Hurry Xmas
オリジナルアルバム
DUNE - Tierra - heavenly - True - HEART - ark - ray - REAL - SMILE - AWAKE - KISS
ベストアルバム
Clicked Singles Best 13 - The Best of L'Arc〜en〜Ciel
その他のアルバム
ectomorphed works - DUNE 10th Anniversary Edition - ark 15th Anniversary Expanded Edition - ray 15th Anniversary Expanded Edition
映像作品
L'Arc-en-Ciel - TOUCH OF DUNE - 眠りによせて - Siesta 〜Film of Dreams〜 - and She Said - heavenly 〜films〜 - A PIECE OF REINCARNATION - ハートに火をつけろ! - CHRONICLE - 1999 GRAND CROSS CONCLUSION - CHRONICLE 2 - CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT- - 7 Shibuya Seven days 2003 LIVE DVD - LIVE IN U.S.A 〜at 1st Mariner Arena July 31, 2004〜 - SMILE TOUR 2004 〜全国編〜 - AWAKE TOUR 2005 - ASIALIVE 2005 - CHRONICLE 0 -ZERO- - FIVE LIVE ARCHIVES - 15th L'Anniversary Live - CHRONICLE 3
関連項目
L'Arc〜en〜Cielのディスコグラフィ - P'UNK〜EN〜CIEL - SONS OF ALL PUSSYS - acid android - マーヴェリック・ディー・シー - デンジャークルー・レコード - キューンレコード