画像掲示板画夢洒裸

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画像掲示板画夢洒裸(がぞうけいじばんがむしゃら)は、日本国内に存在するインターネット上の電子掲示板群の一群である。当て字の意味は「夢のある画像とお洒落な裸を楽しむ」というもの。「がむしゃら」、「がむ」と呼ばれる事が多い(以下、“がむしゃら”と表記)。 がむしゃら掲示板を利用する人を[がむらー]と表現する場合もある。

概要

がむしゃらは電子掲示板・WebBBSの一群であり、分類上は各種カテゴリー別に分類・分割された掲示板をもつ「総合BBS」「メガBBS」などとして位置づけられる。

掲示板の構造としてはスレッドフロート型掲示板の体裁を採っており、画像がメインの掲示板である。 スレッドを立てる際には画像のアップロードは必須であり、利用者に分かり易くそのスレッドのテーマに近い画像を貼る事が出来る。これに対しレスをつける者も画像をアップロードする事が出来る(板によっては出来ない場合もある)。

画像掲示板のふたば☆ちゃんねると基本的な構造は似ているが、ふたばが主に二次元を扱うのに対し、がむしゃらは三次元系の話題を中心に扱う。 また、特集板では約1ヶ月ごとにテーマが変わり(大半の場合は18禁のテーマ)、利用者たちはそのテーマに沿ったスレッドを立ち上げる。

2007年5月24日、管理人は突如がむしゃらの閉鎖を発表し、同日中に全ての板を削除した。閉鎖した理由は明らかになっていない。なお、利用者たちは同じ画像掲示板である明和水産ハリコの虎などへ移動していった。

管理人

各掲示板の利便性、また荒らし等による管理人の対応が頻繁に行われ、かつ迅速であると評価されている。その反面、荒らしであると認定するまでに慎重に考慮・判断が行われるので、多少時間がかかり過ぎる傾向も見られる。この為、素早い対処を望む利用者を苛立たせる事もある。

2006年頃から全掲示板においてのID表示を導入した。(それ以前から一部掲示板には実験的にID制を導入している)。 あまりにもひどい荒らしに対しては利用規約に則り、荒らしのIPホストを公開した上で、アクセス禁止や書き込み禁止を実行する等、昨今の放任主義の多いアダルトサイトにおいて管理人らしい管理人であると評価されている。

他にも、過去に存在した“管理板”においての「管理人さんへ」スレでは利用者の苦情、要求等に返答すべく毎日のように返信書き込みをしていた事もあり評価がある。

反面、こういった頻繁な管理人の介入によって規則規約に縛られる事になり、「窮屈だ」「自由がない」等、匿名性を生かした書き込みがしづらくなったという意見もある。

トピック

殿堂入り
2004年夏頃に茶髪の二人組みのいわゆる不良青年と見られる画像が貼られた。インパクトのある両人の表情に対して「ムカツクw」とレスが初めて書き込まれた。その後、この青年達は「ムカツク」等の愛称で呼ばれるようになり、全盛期にはムカツク青年が大量に貼られる事となりコミュニティの収拾がつかなくなった。掲示板利用者は管理人に事態の収拾を依頼を行ったが逆に反発する動きもあり、管理人板で論争が生じた。激しい意見が集中し、大変な事態となる。管理人は試行錯誤の上、ムカツク青年の画像を規制し「殿堂入り」という事にして、以降の同一画像の投稿を禁止する旨の通達を出した。2007年5月現在、この1点のみが殿堂入りされており、新たに殿堂入りした画像は無い。2007年5月24日がむしゃら閉鎖によって解禁。
全国デビュー
2006年4月19日0時頃、がむしゃらの「ここどこ?」板に一つのスレッドが立った。それは城状の建築物の写真画像が添付されたもので、「さてわかるかな?」という一言が軽く添えられていた。初めは掲示板の利用者たちも、その写真に対しごく普通にレスをしていた。しかしその2日後の4月21日、19日夕方から行方不明になっていた岐阜県中津川市の女子中学生がパチンコ店の廃屋で遺体で発見されたことが明らかになると(岐阜中2少女殺害事件)、途端に掲示板利用者たちの反応が変わる。がむしゃらのそのスレッドに掲載されていた写真の建築物は、事件の被害者が発見された廃屋と同じものであった。そしてそのスレッドが立てられたのは、被害者が行方不明になるその日付と合致していた。偶然にしてはあまりにも出来過ぎていることから、この写真は事件の犯人が投稿したものではないかと怪しまれるようになり、2ちゃんねる等他の掲示板にもこのスレッドへのリンクが貼られ、ネットコミュニティ各所で騒ぎになる。がむしゃらからの飛び火で各所から訪れた閲覧者たちにより、スレッドは集中砲火を浴びた。写真を投稿した本人は「私は犯人じゃない」と弁明していたが、その後、中津川市内に住む一人の男子高校生が事件の容疑者として逮捕された。写真の投稿者は本当にこの事件の容疑者であったのか、判明しないままに騒動は終止符を打った。この掲示板での出来事は、全国紙の新聞にも掲載された。