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ギャラード。元ドラゴンズ。名前酷似している
 
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2015年10月28日 (水) 07:46時点における最新版

ギャラドス
全国 130
ジョウト 077
ホウエン 053
シンオウ 024
英語名 Gyarados
進化
進化体系 1進化ポケモン
進化前 コイキング
進化後 なし
世代 第1世代
ポケモン学
分類 きょうあくポケモン
タイプ みず
ひこう
高さ/重さ 6.5m/ 235.0kg
特性 いかく

ギャラドスは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

コイキングの進化形。コイキングとは異質の凶暴なポケモンである。サメまたはピラニアがモチーフとなっている。

ゲームでのギャラドス[編集]

コイキングがレベル20で進化するほか、一部のバージョンでは野生のものも存在する。能力は進化前のコイキングから大きく上昇し、ほとんど技を覚えられないコイキングとは違い、レベルアップやわざマシンで多くの技を覚えられるようになっている。みずタイプ・ひこうタイプが共に苦手とする、でんきタイプの技には非常に弱い。

「こうげき」が非常に高い一方で、『金・銀』以降では「とくこう」はさほど高くない。その割には、「ハイドロポンプ」・「ふぶき」・「かみなり」・「だいもんじ」・「りゅうのはどう」・「あくのはどう」と強力な特殊技を多く覚える。『金・銀』以前はみずタイプが特殊技であったことや、ひこうタイプの技を覚えられないことから、「こうげき」の高さを生かすことが難しく、弱点の問題もあって扱いにくいポケモンであったが、『ルビー・サファイア』で「じしん」や「りゅうのまい」、更に相手の攻撃力を1段階下げられる特性「いかく」を得て活躍の機会が大幅に増えた。『ダイヤモンド・パール』からタイプ仕様が変更され、新たにみずタイプの物理技「アクアテール」、「たきのぼり」の物理化、こおりタイプの物理技「こおりのキバ」を覚えられるようになり、弱点のでんきタイプもきのみで克服できるので、相変わらず猛威を振るっている。これらの点から、みずタイプの物理最強クラスのポケモンとしてピックアップされる様になった。

ゲーム中においても、強豪とされるトレーナーが使用するケースが多い。『赤・緑・青・ピカチュウ』では四天王のワタルとライバル(ピカチュウバージョン、及びその他のバージョンで最初にヒトカゲを選んだ場合を除く)が使用する。『金・銀・クリスタル』でも、チャンピオンとなったワタルやトキワシティのジムリーダーとなったグリーン(前作におけるライバル)が引き続き使用している。ほか、『エメラルド』ではチャンピオンのミクリが、『ダイヤモンド・パール』ではノモセシティのジムリーダー・マキシと、ギンガ団ボス・アカギをはじめとして、かなりの頻度でフィールド上のトレーナーが使用する。

なお、『金・銀・クリスタル』では「いかりのみずうみ」に色違いの赤いギャラドスが出現する。通常、色違いのポケモンはごく低確率でしか出現しないが、このギャラドスのみ確実に登場する(『ダイヤモンド・パール』までのゲーム中で確実に色違いが登場するのは、このイベントのみである)。このギャラドスは『ダイヤモンド・パール』でも物語冒頭にテレビで放送されている(ゲーム中で実際にこの赤いギャラドスが出現するイベントは無い)。

ちなみに、攻撃が高いにもかかわらず、初代から「ルビー・サファイア」までの時代は飛行タイプで唯一「つばめがえし」を覚えられなかった。「ダイヤモンド・パール」になった現在でもいまだに飛行技が使えない(「しぜんのめぐみ」や「めざめるパワー」は除く)が、前述の「アクアテール」「こおりのキバ」「じしん」等で事足りるケースが多い。

その他におけるギャラドス[編集]

  • 「ポケモンまんじゅう」のパッケージにも、色違いの赤いギャラドスが描かれている。
  • ポケモンセンタートウキョーでは2007年9月の月替わりショッパーに描かれていた。

関連項目[編集]

ギャラード。元ドラゴンズ。名前酷似している

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