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'''カービィ''' (Kirby) は、[[任天堂]]のゲームソフト[[星のカービィシリーズ]]及び同名の[[星のカービィ (アニメ)|テレビアニメ]]の[[主人公]]として登場する架空のキャラクターである、オリジナルの著作者は[[任天堂アメリカ]]の[[アメリカ人]]。
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'''カービィ''' (Kirby) は、[[任天堂]]のゲームソフト[[星のカービィシリーズ]]及び同名の[[星のカービィ (アニメ)|テレビアニメ]]の[[主人公]]として登場する架空のキャラクターである。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
体長は20cmと小さく、丸く、桃色でかわいらしい姿が特徴的なキャラクター。敵キャラを吸い込み・吐き出しすることや、空を飛ぶことが出来る。また、「[[星のカービィ|第一作]]」と「[[コロコロカービィ]]」を除いて、一部の敵を飲み込むことにより敵の能力を[[コピー]]することができる。
 
体長は20cmと小さく、丸く、桃色でかわいらしい姿が特徴的なキャラクター。敵キャラを吸い込み・吐き出しすることや、空を飛ぶことが出来る。また、「[[星のカービィ|第一作]]」と「[[コロコロカービィ]]」を除いて、一部の敵を飲み込むことにより敵の能力を[[コピー]]することができる。
  
なお、一般的にカービィは"こども向け"という解釈をされるが、それは誤りで、[[HAL研究所]][[桜井政博]]氏は、初心者から上級者まで幅広く遊べるゲームにしたと話している。また、絵描き歌になるほど単純なデザインは、「絵の上手下手を問わず、誰もがラクガキできるようなキャラクターにしたい」という意図から。桜井の言によれば、初期のプレゼンテーションの際に打たれたドットそのものであったという。
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なお、一般的にカービィは"こども向け"という解釈をされるが、それは誤りで、カービィの製作者である[[桜井政博]]氏は、初心者から上級者まで幅広く遊べるゲームにしたと話している。また、絵描き歌になるほど単純なデザインは、「絵の上手下手を問わず、誰もがラクガキできるようなキャラクターにしたい」という意図から。桜井の言によれば、初期のプレゼンテーションの際に打たれたドットそのものであったという。
  
 
== カービィの声優 ==
 
== カービィの声優 ==
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== 予定変更 ==
 
== 予定変更 ==
名称については、開発当初は「カービィ」ではなく、「ポポポ」としていた。これは子供に覚えやすい名前にしようという意図からで、商品名も「ティンクル・ポポ」となっていた。
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名称については、開発当初は「カービィ」ではなく、「ポポポ」としていた。これは子供に覚えやすい名前にしようという意図からで、商品名も「ティンクル・ポポ」となっていた。しかし、マリオの生みの親として有名な[[宮本茂]]の提案で、任天堂から発売されるにあたり日米のタイトルを統一しようということで「カービィ」の名が与えられた。その由来は、当時[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で有名だった同名メーカーの[[掃除機]]「'''Kirby'''」や、[[米国]]において任天堂の[[訴訟]]を担当していた[[弁護士]]の[[ジョン・カービィ]]など言われるが、実際、決定した[[桜井政博]]氏も一覧から好きな名前を選択したので分からないとしている。また、「[[デデデ大王]]」や「[[プププランド]]」・「[[ロロロ]]」「[[ラララ]]」などと同音を3文字繰り返すのは、「ポポポ」と同じく覚えやすい名前に使用という考えである。(ただし[[ロロロ]]・[[ラララ]]に関しては、ロロ・ララからも由来している)
任天堂から発売されるにあたり日米のタイトルを統一しようということで「カービィ」の名が与えられた。その由来は、当時[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で有名だった同名メーカーの[[掃除機]]「'''Kirby'''」や、[[米国]]において任天堂の[[訴訟]]を担当していた[[弁護士]]の[[ジョン・カービィ]]から由来している、実際、決定した任天堂アメリカも一覧から好きな名前を選択したので分からないとしている。また、「[[デデデ大王]]」や「[[プププランド]]」・「[[ロロロ]]」「[[ラララ]]」などと同音を3文字繰り返すのは、「ポポポ」と同じく覚えやすい名前に使用という考えである。(ただし[[ロロロ]]・[[ラララ]]に関しては、ロロ・ララからも由来している)
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== カービィの作品 ==
 
== カービィの作品 ==
;『[[星のカービィ]]』 (1992年4月27日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ]]』 (1992年4月27日発売)
;『[[星のカービィ 夢の泉の物語]]』 (1993年3月23日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ 夢の泉の物語]]』 (1993年3月23日発売)
;『[[カービィのピンボール]]』 (1993年3月23日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[カービィのピンボール]]』 (1993年3月23日発売)
;『[[カービィボウル]]』 (1994年9月21日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[カービィボウル]]』 (1994年9月21日発売)
;『[[星のカービィ2]]』 (1995年3月21日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ2]]』 (1995年3月21日発売)
;『[[カービィのブロックボール]]』 (1995年12月14日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[カービィのブロックボール]]』 (1995年12月14日発売)
;『[[星のカービィ スーパーデラックス]]』 (1996年3月21日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ スーパーデラックス]]』 (1996年3月21日発売)
;『[[カービィのきらきらきっず|カービィのきらきらきっず(ゲームボーイ版)]]』 (1997年1月25日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[カービィのきらきらきっず|カービィのきらきらきっず(ゲームボーイ版)]]』 (1997年1月25日発売)
;『カービィのきらきらきっず(スーパーファミコン版)』が[[ニンテンドウパワー]]で書き換えスタート (1998年2月1日)
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;『カービィのきらきらきっず(スーパーファミコン版)』が[[ニンテンドウパワー]]で書き換えスタート (1998年2月1日)
 
;; 1999年6月25日には、スーパーファミコン用ソフトとして単品で発売された。
 
;; 1999年6月25日には、スーパーファミコン用ソフトとして単品で発売された。
;『[[星のカービィ3]]』 (1998年3月27日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ3]]』 (1998年3月27日発売)
 
;『[[ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ]]』 (1999年1月21日発売)
 
;『[[ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ]]』 (1999年1月21日発売)
;『[[星のカービィ64]]』 (2000年3月24日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ64]]』 (2000年3月24日発売)
;『[[コロコロカービィ]]』 (2000年8月23日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[コロコロカービィ]]』 (2000年8月23日発売)
 
;『[[星のカービィ (アニメ)|アニメ版星のカービィ]]』放送開始 (2001年10月6日)
 
;『[[星のカービィ (アニメ)|アニメ版星のカービィ]]』放送開始 (2001年10月6日)
 
;『[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]』 (2001年11月21日発売)
 
;『[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]』 (2001年11月21日発売)
;『[[星のカービィ 夢の泉デラックス]]』 (2002年10月25日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ 夢の泉デラックス]]』 (2002年10月25日発売)
;『[[カービィのエアライド]]』 (2003年7月11日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[カービィのエアライド]]』 (2003年7月11日発売)
;『[[星のカービィ 鏡の大迷宮]]』 (2004年4月15日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ 鏡の大迷宮]]』 (2004年4月15日発売)
;『[[タッチ!カービィ]]』 (2005年3月24日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[タッチ!カービィ]]』 (2005年3月24日発売)
;『[[星のカービィ 参上! ドロッチェ団]]』 (2006年11月2日発売、任天堂アメリカがCG・サウンドを開発)
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;『[[星のカービィ 参上! ドロッチェ団]]』 (2006年11月2日発売)
;『[[星のカービィWii]](仮称)』発売予定(任天堂アメリカがCG・サウンドを開発中)
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;『[[星のカービィWii]](仮称)』発売予定
 
;『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』発売予定
 
;『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』発売予定
  
 
== その他の特徴 ==
 
== その他の特徴 ==
 
* アメリカでのカービィの誤解
 
* アメリカでのカービィの誤解
: [[アメリカ合衆国|アメリカ]]版星のカービィ『Kirby's Dream Land』の[[パッケージ]]では、発売当初は、ピンクではなく白だった。これは、開発画面が白黒だったことで、また、『Kirby's Adventure』(夢の泉の物語)のCMでは、カービィは全身ピンク色となっている。
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: [[アメリカ合衆国|アメリカ]]版星のカービィ『Kirby's Dream Land』の[[パッケージ]]では、発売当初は、ピンクではなく白だった。これは、開発画面が白黒だったことで、カービィをデザインした桜井以外「カービィがピンク色だ」ということを知らなかったためだと言われている。また、『Kirby's Adventure』(夢の泉の物語)のCMでは、カービィは全身ピンク色となっている。
 
* 性別:男
 
* 性別:男
 
: 1作目のテレビCMでは「かわいいやんちゃ坊主」とされている。また、[[星のカービィ64]]や[[星のカービィ (アニメ)|アニメ]]を見る限りでは男と思われる。また、Kirbyが男性名であることからも男であることは間違えない。
 
: 1作目のテレビCMでは「かわいいやんちゃ坊主」とされている。また、[[星のカービィ64]]や[[星のカービィ (アニメ)|アニメ]]を見る限りでは男と思われる。また、Kirbyが男性名であることからも男であることは間違えない。

2008年12月22日 (月) 01:01時点における版

カービィ (Kirby) は、任天堂のゲームソフト星のカービィシリーズ及び同名のテレビアニメ主人公として登場する架空のキャラクターである。

概要

体長は20cmと小さく、丸く、桃色でかわいらしい姿が特徴的なキャラクター。敵キャラを吸い込み・吐き出しすることや、空を飛ぶことが出来る。また、「第一作」と「コロコロカービィ」を除いて、一部の敵を飲み込むことにより敵の能力をコピーすることができる。

なお、一般的にカービィは"こども向け"という解釈をされるが、それは誤りで、カービィの製作者である桜井政博氏は、初心者から上級者まで幅広く遊べるゲームにしたと話している。また、絵描き歌になるほど単純なデザインは、「絵の上手下手を問わず、誰もがラクガキできるようなキャラクターにしたい」という意図から。桜井の言によれば、初期のプレゼンテーションの際に打たれたドットそのものであったという。

カービィの声優

そもそもカービィの声が登場したのは大乱闘スマッシュブラザーズからで、声優は「大本眞基子」である。氏はアニメ版のカービィの声優も携わり、大乱闘スマッシュブラザーズDXでも採用された。大乱闘スマッシュブラザーズXでも採用が決定している。

ただし、古い作品である「星のカービィ おしゃべりCDコミックさくま良子作)」では川田妙子が演じている。

色違いのカービィ

通常のカービィは桃色であるが、複数のプレイヤーを対象としたゲーム、または一部のゲームの一部のコピー能力では、色違いのカービィが登場する。複数プレイヤーとしての色違いの初登場は「カービィボウル」で2Pキャラクターとして黄色が登場した。コピー能力による変化は、「星のカービィ 夢の泉の物語」のアイス・フリーズをコピーした状態の青が初登場である。

以下はその他の例。

俗称としては、黄色はキービィ、青はアービィ、ソービィとも呼ばれる。

予定変更

名称については、開発当初は「カービィ」ではなく、「ポポポ」としていた。これは子供に覚えやすい名前にしようという意図からで、商品名も「ティンクル・ポポ」となっていた。しかし、マリオの生みの親として有名な宮本茂の提案で、任天堂から発売されるにあたり日米のタイトルを統一しようということで「カービィ」の名が与えられた。その由来は、当時アメリカで有名だった同名メーカーの掃除機Kirby」や、米国において任天堂の訴訟を担当していた弁護士ジョン・カービィなど言われるが、実際、決定した桜井政博氏も一覧から好きな名前を選択したので分からないとしている。また、「デデデ大王」や「プププランド」・「ロロロ」「ラララ」などと同音を3文字繰り返すのは、「ポポポ」と同じく覚えやすい名前に使用という考えである。(ただしロロロラララに関しては、ロロ・ララからも由来している)

カービィの作品

星のカービィ』 (1992年4月27日発売)
星のカービィ 夢の泉の物語』 (1993年3月23日発売)
カービィのピンボール』 (1993年3月23日発売)
カービィボウル』 (1994年9月21日発売)
星のカービィ2』 (1995年3月21日発売)
カービィのブロックボール』 (1995年12月14日発売)
星のカービィ スーパーデラックス』 (1996年3月21日発売)
カービィのきらきらきっず(ゲームボーイ版)』 (1997年1月25日発売)
『カービィのきらきらきっず(スーパーファミコン版)』がニンテンドウパワーで書き換えスタート (1998年2月1日)
1999年6月25日には、スーパーファミコン用ソフトとして単品で発売された。
星のカービィ3』 (1998年3月27日発売)
ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』 (1999年1月21日発売)
星のカービィ64』 (2000年3月24日発売)
コロコロカービィ』 (2000年8月23日発売)
アニメ版星のカービィ』放送開始 (2001年10月6日)
大乱闘スマッシュブラザーズDX』 (2001年11月21日発売)
星のカービィ 夢の泉デラックス』 (2002年10月25日発売)
カービィのエアライド』 (2003年7月11日発売)
星のカービィ 鏡の大迷宮』 (2004年4月15日発売)
タッチ!カービィ』 (2005年3月24日発売)
星のカービィ 参上! ドロッチェ団』 (2006年11月2日発売)
星のカービィWii(仮称)』発売予定
大乱闘スマッシュブラザーズX』発売予定

その他の特徴

  • アメリカでのカービィの誤解
アメリカ版星のカービィ『Kirby's Dream Land』のパッケージでは、発売当初は、ピンクではなく白だった。これは、開発画面が白黒だったことで、カービィをデザインした桜井以外「カービィがピンク色だ」ということを知らなかったためだと言われている。また、『Kirby's Adventure』(夢の泉の物語)のCMでは、カービィは全身ピンク色となっている。
  • 性別:男
1作目のテレビCMでは「かわいいやんちゃ坊主」とされている。また、星のカービィ64アニメを見る限りでは男と思われる。また、Kirbyが男性名であることからも男であることは間違えない。
  • 名前の誤表記
カービー』『カービィー』『カービイ』と誤表記されることが多い。(星の)カービィに限っていえば誤表記で間違いないが[1]一般的な男性の名称や地名で使用するのであればどれでもいいので、あまりカービィに執着しないほうがいい。

操作方法

ここでは、横スクロールアクションのゲームについて挙げる。但し、作品によって操作するボタンなどが違う場合もある。

  • 吸い込み(Bボタン)
カービィの基本的な攻撃。大抵の敵は吸い込めるが、一部、吸い込めない敵もいる。
  • 吐き出し(Bボタン)
敵を吸い込んだ後、他の敵に当てることが出来る。同時に敵キャラを2体以上吸い込んだ場合は、威力が2倍になる。3匹吸い込んでも2倍のまま。(ドロッチェだけは3倍まであげられる)
  • 飲み込み(十字キー↓)
ほおばった敵を飲み込む。吸い込んだ敵をコピーするときに行う。
  • コピー能力(Bボタン)
後述の「コピー能力」を参照。
  • ホバリング(Aボタン連打もしくは十字キー↑)
風船のように膨らみふわふわと上昇する。飛行中の操作は自由。落下はゆっくり。作品によってキー入力が異なるので注意。
  • 空気弾(飛行中にBボタン)
飛行をやめるときに行う。また、前方に空気を吐き出し敵を攻撃できる。
  • 急降下攻撃
カービィが一定の高さで落下すると頭を地面に向ける。このときに敵キャラを攻撃できる。
  • 水鉄砲(水中でBボタン)
水中での攻撃手段。任意の4方向に攻撃できるが、斜めが死角なので陸地よりも難易度が上がる。
  • スライディング(十字キー↓+AボタンまたはBボタン)
足を突き出し地面を滑って攻撃する。大量のブロックを壊すのに便利。
  • 転がり攻撃(坂でスライディング)

「鏡の大迷宮」以降では傾斜45度の坂でスライディングをすると転がり状態になり、敵を攻撃できる。

  • しゃがむ(十字キー↓)
敵をほおばっていないときに出来る。潰されたようにぺしゃんこになる。敵の攻撃をやり過ごせることもある。例外的に「参上!ドロッチェ団」ではしゃがんでいるとき敵の攻撃を受けると、普通コピー能力が解除されるがこれが起こらなくなり、燃えたり凍ったりもしなくなる。

コピー能力

詳細は カービィのコピー能力 を参照

脚注

  1. 第一作のパッケージにしっかりとカタカナで「星のカービィ」と書かれていることから。