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'''カレーライス'''は、[[カレー]]を[[飯#種類|米飯]]と共に食べる料理。一つの器もしくはカレーと米飯を別の器で提供するものがある。
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#REDIRECT [[カレー]]
 
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カレーライスは、[[インド料理]]を元に[[イギリス]]で生み出され<ref name="yokosuka-tanzyou">[http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4415/curry/profile/profile2.html カレーライス誕生秘話] - [[横須賀市]] 2010年12月17日</ref>、それに日本でアレンジが加えられたものである<ref name="maff"/><ref group="注">「[[イギリス領インド帝国|植民地インド]]」は[[第二次世界大戦]]後の[[1947年]]に[[インド]]と[[パキスタン]]に[[インド・パキスタン分離独立|分かれて独立]]した。同地域では現在でも[[野菜]]を使ったカレーが主流で、肉を使う場合は牛ではなく、[[鶏肉]]・[[羊肉]]・[[山羊肉]]が主流であり、[[挽肉]]にして[[キーマカレー]]として調理することが多い。</ref>。インドのカレーより[[とろみ]]が強くなっているのは、イギリス海軍のメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためという説がある<ref>『満天青空レストラン』日本テレビ、2010年6月20日放送</ref>ほか、ソースを重視する[[フランス料理]]の手法を取り入れたとの説も伝わっている<ref>宮崎正勝『知っておきたい「食」の日本史』p211・角川ソフィア文庫。</ref>。
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[[イギリス]]では「'''curry and rice'''」(カリーアンドライス)の他「'''Curried rice'''」(カリードライス)とも呼ばれる。日本では略して「'''カレー'''」とも称され<ref>一般的に「今夜はカレー!」など。ご当地カレーも単にカレー。</ref>、[[ラーメン]]と並んで[[国民食]]と呼ばれるほど人気がある料理である<ref name="curry rice research">{{cite web|title = 『カレーライス』に関するアンケート|publisher = ネットリサーチ ディムスドライブ|url = http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2008/081014/|accessdate=2008-10-16}}</ref>。 小中学校の[[給食]]メニューの人気アンケートでもつねに上位に挙げられている<ref>{{Cite web
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|date=2009-08-24
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|url=http://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs090824.html
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|title=好きだったメニューは、「カレー」と「あげパン」 思い出の〝学校給食″アンケート
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|publisher=[[三菱電機エンジニアリング]]
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|language=日本語
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|accessdate=2011-06-05
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}}</ref><ref>{{Cite web
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|date=2007-03-09
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|url=http://gourmet.oricon.co.jp/42790/?news_id=42790
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|title=思い出の給食メニュー、あげぱんVSソフト麺
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|work=oriconグルメ
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|publisher=[[オリコン]]
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|language=日本語
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|accessdate=2011-06-05
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}}</ref>。
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==日本における歴史==
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===調理・内食===
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日本に初めてカレーライスの調理法を紹介したのは、[[1872年]](明治5年)出版の『西洋料理指南』(敬学堂主人<ref>敬学堂主人、『西洋料理指南』下p30、1872年、東京、東京書林雁金屋 [http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/849074/31]</ref>)である。食材として「[[ネギ]]・[[ショウガ]]・[[ニンニク]]・[[バター]]・[[エビ]]・[[鯛|タイ]]・[[カキ (貝)|カキ]]・[[ニワトリ|鶏]]・[[アカガエル]]・[[小麦粉]]・[[カレー粉]]」を挙げている<ref>[http://kiifc.kikkoman.co.jp/tenji/tenji10/youshoku03.html 『西洋料理通』と『西洋料理指南』を読む] - [[キッコーマン]]国際食文化研究センター</ref>。同書はインドの[[チャツネ]]も掲載しているが、カレーとは結び付けられていない[http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/849074/32]。また、同じ年に出た『西洋料理通』([[仮名垣魯文]])は、「[[牛肉]]・[[鶏肉]]・ネギ・[[リンゴ]]・小麦粉・[[ユズ]]・カレー粉」を挙げている。しかし[[食用ガエル|カエル]]肉を使ったレシピはあまり普及せず、ネギ(長ネギ)も大正時代にはほぼ[[タマネギ]]に置き替わった<ref name="house-meiji"/><ref name="whats"/>([[#カレーの具|後述]])。現在、カレーの具の「三種の神器」と呼ばれている<ref name="小菅-78">『カレーライスの誕生』小菅桂子、p78。</ref>[[ジャガイモ]]・[[ニンジン]]・タマネギは、明治のはじめにはまだ珍しい「西洋野菜」であったが、開拓地の[[北海道]]を中心に徐々に生産が広がった<ref name="maff"/>。国産の安価なカレー粉が登場したこともあいまって<ref name="maff"/><ref name="Q&A-2"/>、大正時代の頃に現在の日本のカレーライスの原型が完成したと考えられる<ref name="maff">[http://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_menu/curry/01.html カレーはどこから来たの?] - [[農林水産省]]</ref>。
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[[1926年]](大正15年)<!-- [http://housefoods.jp/data/curryhouse/know/world/j_history03.html ハウス食品のHPにより大正15年] -->に[[ハウス食品]]が、カレー粉・小麦粉・油脂・旨味成分などを固形化した「インスタント・カレールウ」を「ホームカレー粉」の商品名で初めて発売した。[[1945年]](昭和20年)11月、[[オリエンタル (食品メーカー)]]が、カレーが家庭料理に普及しつつある事に着目し、当時、カレーと言えば、炒めた小麦粉にカレー粉を混ぜるなど大変手間が掛かる事から、「その手間を省き、調理を簡単に出来れば売れる」と考え、事前に炒めた小麦粉とカレー粉を混ぜた粉末状のインスタントカレーであるオリエンタル即席カレーを完成させた。
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固形製品は、[[1954年]](昭和29年)に[[エスビー食品]]が初めて発売した。[[昭和]]30年代から[[テレビ]]による[[コマーシャルメッセージ|CM]]を主とした各製造販売会社の販売合戦が起こり、「即席カレー」の生産と消費が急増した<ref name="hat">『カレーライスの謎』水野仁輔、p62-72。</ref>。[[1960年]](昭和35年)[[江崎グリコ]]が板チョコの生産技術を生かし、ブロックごとに割って量を加減できるワンタッチカレーを発売。現在の日本の家庭では、「インスタント・カレールウ」を使って調理する事が多い。
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===外食===
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明治時代初期においてカレーライスは、限られたレストランで食することが可能な高額の[[ハイカラ]]料理だった<ref name="Q&A-2"/>。
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[[1903年]](明治36年)、[[道修町]]の薬種問屋「今村弥」(現・[[ハチ食品]])から即席カレー粉が発売され、近隣の店に使用された<ref name="kikkoman-youshoku04">[http://kiifc.kikkoman.co.jp/tenji/tenji10/youshoku04.html カレーライスが国民食になるまで] - キッコーマン国際食文化研究センター</ref>。
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明治時代後期頃までは[[西洋料理]]店がカレーライスの主な媒介的存在となっていたが、明治時代末期より[[食堂]]のメニューにライスカレー・[[カレーうどん]]・[[蕎麦#南蛮蕎麦|カレーそば]]が出るようになってから次第に大衆化されていった<ref name="whats">[http://www.curry.or.jp/whats/index.html カレーとは?] - 全日本カレー工業協同組合</ref>。
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[[1910年]](明治43年)、大阪・[[難波]]新地に、西洋料理店・「自由軒」が開業した。[[1940年]](昭和15年)、[[織田作之助]]が小説『[[夫婦善哉 (小説)|夫婦善哉]]』でこの店の「混ぜカレー」(または「名物カレー」)<ref>傍系の「せんば自由軒」は「インデアンカレー」と呼んでいるが、「自由軒」側は同店を「無関係」として扱っている。「[http://www.jiyuken.co.jp/history/real.html 本物の自由軒]」を参照。</ref>を紹介して有名になった<!--(普通のカレーも「別カレー」という名前でメニューに存在する)-->。当時の店主が「ご飯は冷めても{{#tag:ref|原因として「当時は、ご飯を保温できる[[炊飯器]]のような機械がなく、お客様に熱々のカレーをお出しすることができませんでした」との説明があった<ref name="nari20081122"/>。|group="注"}}、熱いカレーと混ぜることで、熱々のカレーになる」「どっちみちご飯とカレーを混ぜるのやったら、はじめから混ぜといて、熱々をたべていただくのがよろし‥」との考えから、カレーソースとライスをあらかじめ混ぜる提供方法にし、中心に生卵を載せて出される<ref name="nari20081122"/><ref name="kikkoman-youshoku04"/>。ウスターソースをたっぷり掛けて食べることが勧められている。
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[[大正時代]]後期([[関東大震災]]後)には、東京庶民が気軽に利用してきた外食店の[[蕎麦]]屋が、[[蕎麦#南蛮蕎麦|カレー南蛮]]や[[カレー丼]]のような和洋折衷料理を出すようになり、また和・洋・中となんでも扱う大衆レストランでも、比較的安価な[[洋食]]として、人気メニューとなった<ref name="Q&A-2">[http://www.sbcurry.com/qa/number_2.html カレーQ&A:日本人の家庭にカレーが本格的に広まったのはいつごろでしょうか?] - S&Bカレー.com(エスビー食品)</ref>。
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[[1927年]](昭和2年)、東京の「[[新宿]][[中村屋]]」が喫茶部を開業し、「純インド式カリ・ライス」を80銭(当時の大衆食堂のカレーライスの10倍の値段)で出した。日本で初めての本格的な「インドカレー」で<ref group="注">インド独立運動家として知られていた[[ラース・ビハーリー・ボース]]がレシピを考案したもので、当時「恋と革命の味」と宣伝された。</ref>、高値にもかかわらず1日300食を売り上げたという<ref>小野員裕・他『横浜カレーミュージアムの究極カレーを作る!』p.99 [[宝島社]]、2001年7月。</ref>。
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[[1929年]](昭和4年)、大阪・[[梅田駅]]に開業した[[阪急百貨店]] の大[[食堂]]のライスカレー(20銭)は、比較的低価格で本格的なカレーが味わえるということで人気を集めた。同百貨店が[[2004年]]に改築工事のため大食堂を閉鎖するまで、名物メニューとして続いた。
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日本におけるインド人による初の本格的なインド料理店は、[[1949年]](昭和24年)に[[A.M.ナイル]]が東京銀座で開店した「[[ナイルレストラン]]」である。続いて[[1954年]](昭和29年)に[[ジャヤ・ムールティ]]が東京[[阿佐ヶ谷]]に「[[アジャンタ_インド料理店|アジャンタ]]」を開店している。A.M.ナイルの息子[[G. M. ナイル]]はナイルレストランを引き継ぎ、そのキャラクターが買われて芸能人としてもメディアで活躍した。
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=== 年表 ===
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* 1863年([[文久]]3年)、[[江戸幕府]]の[[横浜鎖港談判使節団]]随行員の[[三宅秀]]が、船中でインド人が食事する様子を見て「飯の上へ唐辛子細味に致し、芋のドロドロのような物をかけ、これを手にて掻き回して手づかみで食す。至って汚き人物の物なり」と日誌に記している。<!--重要なのか?-->
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* [[1872年]]([[明治]]5年)、[[開拓使|北海道開拓使]]東京事務所で[[ホーレス・ケプロン]]用の食事にライスカレー(当時の表記はタイスカリイ)が提供された。また、同年にカレーライスの[[レシピ]]を記した本『西洋料理指南』([[敬学堂主人]])、『西洋料理通』([[仮名垣魯文]])が出版された。
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* [[1873年]](明治6年)、陸軍(幼年生徒隊)食堂の昼食メニューに、ライスカレーが加えられる<ref name="house-meiji"/>。
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* [[1876年]](明治9年)、当時、[[札幌農学校]]の教頭として来日していた[[ウィリアム・スミス・クラーク]]が、「生徒は米飯を食すべからず、但し'''らいすかれい'''はこの限りにあらず」という寮規則を定める。
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* [[1877年]](明治10年)、東京の「[[風月堂|米津凮月堂]]」が、初めて日本でライスカレーをメニューに載せる。
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* [[1889年]](明治22年)、[[旧居留地#神戸|神戸居留地]]にある[[オリエンタルホテル]]のカレーライスを[[ラドヤード・キップリング]]が新聞「The Pioneer.」誌上で絶賛する<ref>[http://www.oldphotosjapan.com/ja/photos/558/oriental-hotel-jp OLD PHOTOS of JAPAN オリエンタルホテル 1910年代の神戸]</ref>。<!--重要なのか?-->
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* [[1903年]](明治36年)、大阪の「今村弥」(現[[ハチ食品]])が、初めて日本でカレー粉を製造販売。
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* [[1906年]](明治39年)、東京・[[神田 (千代田区)|神田]]の「一貫堂」が、初の即席カレールウ「カレーライスのタネ」を発売。
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* [[1908年]](明治41年)、帝国海軍が配布した「海軍割烹術参考書」にカレイライスの[[レシピ]]が載る。
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* [[1910年]](明治43年)、帝国陸軍が配布した「[[軍隊調理法]]」にカレー汁(およびライスカレー)のレシピが載る<ref>[http://homepage2.nifty.com/entetsu/siryo/sirukakemesi.htm 『汁かけめし快食學』事項資料一覧(|ザ|大|衆|食|)]</ref>。
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* [[1924年]]([[大正]]13年)、東京・神田の簡易食堂「須田町食堂」(現在の[[聚楽]])が、初めて廉価(8銭)でカレーライスをメニューに載せる。当時の大卒初任給70円、日雇労働者日当1円63銭。<!--重要なのか?-->
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* [[1926年]](大正15年)<!-- [http://housefoods.jp/data/curryhouse/know/world/j_history03.html ハウス食品のHPにより大正15年] -->、「浦上商店」(現:ハウス食品)が、カレールウ「即席ホームカレー」を発売。翌年、商品名を「即席ハウスカレー」に変更。
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* [[1927年]]([[昭和]]2年)、東京の「新宿中村屋」「[[資生堂|資生堂パーラー]]」が、高級カレーライス(80銭、50銭)をメニューに載せる。<!--重要なのか?-->
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* [[1929年]](昭和4年)、大阪・[[梅田]]の「[[阪急百貨店]]」の大食堂が、廉価(25銭)でライスカレーを販売。<!--重要なのか?-->
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* [[1930年]](昭和5年)、[[山崎峯次郎]](エスビー食品の創業者)が、「ヒドリ印カレー粉」を発売。<!--重要なのか?-->
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* [[1931年]](昭和6年)、「C&Bカレー事件」発生。イギリスの[[クロス・アンド・ブラックウェル]] (C&B) 社のカレー粉は、品質がよいとされていたが値段が高く、増量材を混ぜたり中身を国産品に詰め替えた安価な偽物が出回った。これは日英間の国際問題にまで発展し、偽造グループが逮捕された。
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* [[1932年]](昭和7年)、東京・[[田端 (東京都北区)|田端]]の山田商会が、即席カレールーを発売し製法特許を申請。
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* [[1935年]](昭和10年)、[[雲仙観光ホテル]]が創業と同時にカレーライスをメニューに載せる<ref>[[http://www.o-miyage.jp/unzen/products/detail.php?product_id=29 雲仙観光ホテル - オリジナルビーフカレー -Beef Curry]]</ref>。<!--重要なのか?-->
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* [[1935年]](昭和10年)、東京・[[大塚]]や[[足立]]など多数の店が「(南蛮)カレー粉」を発売。当時は、きそば屋の南蛮カレーが主流であったため。<!--重要なのか?-->
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* [[1936年]](昭和11年)、「東京都ソース・カレー製造業協会」を結成。<!--重要なのか?-->
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* [[1941年]](昭和16年)から[[1945年]](昭和20年)、[[第二次世界大戦]]による食料統制のため、軍用以外のカレー粉製造・販売が禁止された。また、[[陸軍]]では英語を使わず、ライスカレーのことを「辛味入汁掛飯」と言い換えるようになった。
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* [[1945年]](昭和20年)11月、オリエンタル (食品メーカー)が、事前に炒めた小麦粉とカレー粉を混ぜた粉末状のインスタントカレーであるオリエンタル即席カレーを完成させた。
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* [[1946年]](昭和21年)、終戦によりカレー粉の製造・販売が再開された。
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* [[1949年]](昭和24年)、浦上商店がカレールウ「即席ハウスカレー」の製造を再開。
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* 昭和26年、熾烈なカレー販売競争に敗れて、「関西カレー工業協同組合」と「中部カレー工業協同組合」が解散。<!--重要なのか?-->
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* [[1954年]](昭和29年)、エスビー食品が即席カレールウ分野に進出。<!--重要なのか?-->
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* [[1955年]](昭和30年)、カレーメーカーは宣伝カーを使用して主婦へカレーのレシピを教えたり、肉屋店頭における試食販売を行う事によって、一般家庭への普及に努める。<!--重要なのか?-->
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* 昭和35年、ラジオの[[民間放送]]に次いでテレビCM合戦が激化し、学校給食のメニューであったカレーが一般家庭で作られるようになる。その結果カレーの生産と消費が急激に増加する<ref name="hat"/>。
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* [[1960年]](昭和35年)、ハウス食品工業株式会社(旧浦上商店)がカレールウ「ハウス印度カレー」を発売。以後、インスタントカレールウの主流は固形タイプになる。江崎グリコが板チョコの生産技術を生かし、ブロックごとに割って量を加減できるワンタッチカレーを発売。
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* [[1969年]](昭和44年)、大塚食品、初のレトルトカレー「[[ボンカレー]]」を発売。
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* [[1978年]](昭和52年)、「カレーハウスCoCo壱番屋」1号店オープン<ref>[http://www.ichibanya.co.jp/comp/info/history/index.html 壱番屋 会社情報 沿革]</ref>。<!--重要なのか?-->
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* [[1982年]](昭和57年)、全国学校栄養士協議会が[[1月22日]]を「カレーの日」と決め、全国の小中学校で一斉に「カレー給食」を出す。以後この日が、「カレーの日」とされている。
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* [[2013年]](平成25年)、「カレーハウスCoCo壱番屋」が「世界で最も大きいカレーレストランのチェーン店」としてギネス世界記録に認定される<ref>[http://ryutsuu.biz/store/f012104.html 壱番屋/世界最大のカレーチェーンでギネス記録認定|流通ニュース 店舗経営戦略|2013年01月21日]</ref>。<!--重要なのか?-->
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== 作り方と食べ方 ==
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=== 作り方と材料 ===
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カレーライスが家庭料理として普及しはじめた大正時代は、小麦粉とカレー粉をバター等で炒めてカレールウを作り、これをスープで伸ばしてカレーソースを作っていた<ref>小泉和子「ちゃぶ台の昭和」p.28。</ref>。現在は湯で溶かすだけでカレーソースが作れるインスタント・カレールウ製品が普及している。カレーソースはターメリック([[ウコン]])に由来する「黄」が本来の色であるが、時代を下るとともに色が濃くなる傾向が指摘されている<ref>井上岳久『カレーの雑学』p124「カレーの流行は味よりも見た目にあった」</ref>。その理由として、黒くて辛い「カシミールカレー」で有名な東京上野のカレー店[[デリー (カレー店)|デリー]]<ref group="注">[[小野員裕]]はその黒さについて「神秘的に見せるためのパフォーマンスかな」と述べている(『最後の贅沢 週末はカレー日和』講談社α文庫、p147-158)。</ref>や、[[フォン・ド・ヴォー]]や[[グレイビーソース]]を使う「欧風」カレー店の影響が考えられる。現在は着色料として[[キャラメル|カラメル]]・[[イカ墨]]・[[ゴマ|黒ゴマ]]・[[ココア]]などが積極的に利用されている。白色、緑色、青色を売りにするカレーも登場している。
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[[日本放送協会|NHK]]の番組が、プロが用いる隠し味BEST3として、1位[[オイスターソース]]、2位ココア、3位[[生クリーム]]と伝えたことがある<ref>[http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/life/20120822.html 明日からデキる!生活向上委員会「夏に食べたい!カレーの極意」] NHK 2012年9月14日 閲覧。</ref>。
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;具
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日本のカレーの具には[[ジャガイモ]]{{#tag:ref|一部では、ジャガイモ入りのカレーライスに抵抗感を持つ者や否定派も存在する<ref>[http://getnews.jp/archives/100245 カレーに「じゃがいも」は必要か!? ネットユーザーが大激論] - [[ガジェット通信]] 2011年2月20日<br/>[http://getnews.jp/archives/100793 カレーに「ジャガイモ」は必要ですか? 大規模2000人アンケート] - ガジェット通信 2011年2月24日</ref>。|group="注"}}・[[ニンジン]]・[[タマネギ]]が使われており<ref name="小菅-78"/>、カレーライスの三種の神器と呼ばれている。これらが定着したのは明治時代終盤頃である<ref name="house-meiji">[http://housefoods.jp/data/curryhouse/know/world/j_history02.html カレーの日本史 明治時代] - ハウス食品</ref>。タマネギが使われ始めたのは明治20年以降であり<ref name="whats"/>、それ以前はタマネギの代わりに[[ネギ|長葱]]が使われていた<ref name="house-meiji"/>。ジャガイモは具ではなく蒸かしたジャガイモを「添え物」としてカレーに添える場合もある。[[グリーンピース]]を飾りとして散らす事は、昭和時代によく行なわれていたスタイルである。
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日本でカレーの具に使われる肉は、[[豚肉]]・[[牛肉]]・[[鶏肉]]である<ref name="ameba">[http://news.ameba.jp/20120314-820/ 家でカレーに使う肉ランキング(調査期間:2012年1月25日 - 同年2月8日)] - 日刊アメーバニュース 2012年3月14日</ref><ref name="do">[http://www.dohouse.co.jp/news/research/p20100128/ 「いまどきのカレーに関するアンケート」調査結果発表(調査期間:2010年1月13日 - 同年1月15日)] - ドゥ・ハウス 2010年1月28日</ref><ref name="garbagenews">[http://www.garbagenews.net/archives/1235740.html カレーのお肉は「西牛東豚」] - Garbagenews.com 2010年1月30日</ref>。NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施した2012年調査では『1位:豚肉、2位:牛肉、3位:鶏肉、4位:野菜のみ、5位:シーフード』<ref name="ameba"/>であり、ドゥハウスの2010年アンケートでも『豚肉42%、牛肉35%、鶏肉25%の割合順で好まれる』<ref name="do"/>という結果が発表されている。豚肉が圧倒的得票であり<ref name="garbagenews"/><ref name="house200612">{{Cite web|url=http://housefoods.jp/data/curryhouse/know/column/column01.html|title=あなたはどっち?牛肉派?豚肉派?|work=カレーこんな話あんな話|publisher=[[ハウス食品]]|accessdate=2012-06-02}}</ref><!--単なる消費量 、[[西日本]]は牛肉の消費量が多いが、昨今は豚肉の消費量の割合が増えている<ref name="ameba" />--><!--「具体的な数値や主張に対する出典が全くない情報原」による記述を除去-->、西日本地域の日本海側の一部では鶏肉が優勢<ref name="garbagenews"/>など地域差があり、年齢差や性別差では、50歳以上の人々・男性は牛肉を好む傾向が見られる<ref name="house200612"/>。[[1960年代]]の高度経済成長以降、肉の塊をたっぷり入れたカレーライスも珍しくなくなっている。
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これ以外にも様々な具を使用したカレーがある([[#バリエーション|バリエーション]]および[[#ご当地カレー|ご当地カレー]]を参照)。
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;ライス
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ライス([[飯]])は、粘り気のない堅めの[[ジャポニカ種|日本米]]が適しているとされる。しかし[[インド]]や[[東南アジア]]、また[[イギリス]]のカレー料理に使用されるのは、パラパラとした食感に勝る[[インディカ種|インディカ米]]である。日本では[[1993年米騒動|1993年の米凶作]]の際、[[タイ王国|タイ]]からインディカ米が緊急輸入され、日本米との特性の違いから一時は忌避する国民も多かったが、やがてこの米がとろみのない南国風のカレーと相性が良いことが知られるようになった。ここからインディカ米を使うアジア料理店は増え、今では日本での支持層も広がってきている。
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;付け合せ
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日本のカレーにおける付け合せは、[[福神漬]]や[[ラッキョウ]]漬けを使用する事が一般的である。店によっては[[紅しょうが]]、[[ピクルス]]、[[レーズン]]、[[種実類|ナッツ]]、あるいは[[チャツネ]]や[[タマネギ|オニオンスライス]]などを添えることもある。具としてではなく、茹でジャガイモを添える例もある。最初に福神漬を添えることを考案したのは、[[日本郵船]]のヨーロッパ航路船でコックを務めていた「タキサダ・サダイチ」とされている。また、それらの付け合せ以外に、[[サラダ]]をカレーの副食として食べることも多い。飲み物は辛さを和らげる[[牛乳]]や[[ラッシー]]など、あるいは[[水]]が添えられる。
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;種類
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* '''[[カツカレー]]''' - [[カツレツ]]をトッピングしたカレーライス。ポーク、チキン、ビーフなどのバリエーションがある。
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* '''[[カレー丼]]''' - 和風出汁にカレー粉と片栗粉を混ぜてカレー味の餡を作り、米飯に掛けた料理。似た料理に[[蕎麦#南蛮蕎麦|カレー南蛮]](カレー蕎麦)がある。
+
* '''[[ドライカレー]]''' - カレー風味の[[チャーハン|炒飯]]。または挽肉を使った汁気の少ないカレーソースを米飯に乗せたもの。
+
* '''[[スープカレー]]''' - スープ状のサラサラしたカレーで、札幌のスープカレーが有名。
+
* '''カレーシチュー''' - 学校給食において出されるカレー。[[#学校給食]]節を参照。
+
* '''あいがけカレー''' - 米飯にカレーと[[ハヤシライス|ハヤシ]]ソース、あるいはカレーと[[牛丼]]の具という風に、カレーとそれ以外のソース(具や汁)を掛けたもの。[[神代カレー|あいがけ神代カレー]]など。
+
* '''石焼きカレー''' - 石焼き[[ビビンバ|ピビンパ]]のように、石鍋で焼いた米飯にカレーをかけたもの。
+
* '''[[マーボーカレー]]''' - [[麻婆豆腐]]とカレーを混ぜたソースを米飯に乗せたもの。レトルト食品が販売されている。
+
*''炊き込みカレー''' - カレー粉と具(具によっては通常のカレー同様、あらかじめ炒める)を混ぜ込んだ[[炊き込みご飯]]。
+
<!--混ぜただけで同じ * '''混ぜカレー''' - あらかじめカレーソースとご飯を混ぜたもの。上に載せた生卵を絡めて食べる。-->
+
<!-- チキンカレー マトンカレー ビーフカレー などなど 種類ではない
+
* '''シーフードカレー''' - 主に[[エビ|海老]]、[[ホタテガイ|帆立]]、[[イカ]](リング状にしたもの)などの魚介類を入れたカレー。
+
-->
+
 
+
<gallery>
+
ファイル:Katsukare-.jpg|カツカレー
+
ファイル:Chicken curry rice.jpg|スープカレー
+
<!--ファイル:ドライカレー(挽肉タイプ).jpg|ドライカレー(挽肉タイプ)??-->
+
<!--カレー料理 ファイル:ドライカレー(炒飯タイプ).jpg|ドライカレー(カレーチャーハン)-->
+
ファイル:Mabo curry Housefoods.jpg|[[マーボーカレー]]
+
ファイル:kare-donn.jpg|カレー丼
+
</gallery>
+
 
+
=== 食べ方 ===
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カレーライスを食する際、スプーンに米飯とカレーを乗せるのみで混ぜない食べ方と、あらかじめカレーと米飯を混ぜる食べ方がある。前者が多数派であるとされ<ref name="nari20081122">[http://www.narinari.com/Nd/20081110618.html カレーライスのご飯とルーは全部混ぜる? タモリは「混ぜる」推奨。] - [[Narinari.com]] 2008年11月22日</ref>、混ぜた上での食べ方を「汚い」と断ずることで、しばしば後者との対立が引き起こされる。
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カレーに[[ウスターソース]]、[[醤油]]などの[[調味料]]をかけて食べる向きも多く、食べ方は多岐に渡る<ref name="j20100314">[http://www.j-cast.com/2010/03/14061806.html?p=all 「カレーの正しい食べ方」混ぜる?混ぜない?「永遠の議論」] - [[J-CAST]] 2010年3月14日</ref><ref name="kasapu">2012年3月6日放送『[[火曜サプライズ]]』[http://www.ntv.co.jp/kasapu/oa/seikaku/index.html カレーライスの食べ方でアナタの性格がわかる!]</ref>{{#tag:ref|ここから、食べ方が話題になったり議論が発生したり<ref name="nari20081122"/><ref name="j20100314"/>、性格判断の要素に用いられたりする<ref name="kasapu"/>。|group="注"}}。
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[[黒部ダム]]、[[八ツ場ダム]]などの近くにある観光施設では、トンネル工事の従事者が飯に汁をかけることを嫌った([[茶漬け#茶漬けにまつわる雑学]]を参照)ことから、カレーを米飯にかけず、米飯のみをスプーンに乗せてカレーに浸すことを[[テーブルマナー]]として要請する場合がある。
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== 日本における展開 ==
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=== 北海道大学 ===
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[[1876年]](明治9年)、[[札幌農学校]](のちの[[北海道大学]])に教頭として着任した[[ウィリアム・スミス・クラーク|クラーク博士]]は、ライスカレーという言葉を考案した人物として伝えられているが、開拓史の公文書『明治五年 開拓使公文録 八』(1872年)で「タイスカレイ(ライスカレー)」という言葉がすでに使われている。またクラークは寮での米食を禁止し、ライスカレーのみを例外としたといわれているが<ref>『[[恵迪寮]]史』(1933年)など</ref>、吉田よし子(『カレーなる物語』)の調べによると、その記録は北海道大学に現存していない。発見されたカレーライスに関するもっとも古い資料は、[[1877年]](明治10年)[[9月]]のカレー粉の納入記録と[[1881年]](明治14年)の寮食メニュー<ref>{{Cite web|url=http://www.hokudai.ac.jp/bureau/q/faq.html#9|title=3. クラーク博士とカレーライスについて|accessdate=2013-10-13|date=2011-11|work=Q.クラーク博士について FAQ よくある質問と回答 北海道大学|publisher=国立大学法人北海道大学}}</ref>であった。当時の日本では、ニンジン、ジャガイモ、タマネギといった西洋野菜がほとんど普及していない状況であった。北海道の気候は、ケプロンやクラーク博士出身の米国[[マサチューセッツ州]]とよく似ており、彼の地の西洋野菜の栽培技術を学ぶに最もふさわしい土地であった。札幌農学校には次々と多様な米国産野菜の栽培品種が持ち込まれ、数々の成果を収めた。北海道はこれを機に大規模な西洋野菜の作付を行い、欧米野菜の大衆化に貢献した。日本のカレーライス普及には、[[ホーレス・ケプロン]]のほうがより貢献しているという説もある<ref>『丁髷とらいすかれい』金田尚丸</ref>。
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=== 軍隊・自衛隊 ===
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[[File:Curry and rice at JMSDF Uraga (MST-463).jpg|thumb|right|250px|海自掃海母艦うらがの給食]]
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{{main|海軍カレー}}
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明治時代、日本海軍はイギリス海軍を模範としており、食事についても同様にイギリスのカレーが艦艇メニューに採用された<ref name="yokosuka-tanzyou"/><ref name="maruha">[http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/hit/hit03000.html ヒットの秘密!:よこすか海軍ドライカレー] - [[マルハニチロ食品]]</ref>。また同時期に[[大日本帝国陸軍|陸軍]]においても糧食として「ライスカレー」が採用され、[[徴兵制度]]の存在によって、除隊した兵士達が軍隊生活で慣れ親しんだカレーを郷里の家庭などで作ったことも、カレーライスが広まる大きな要素のひとつであった<ref name="yokosuka-tanzyou"/><ref name="maruha"/><ref name="welmaga">[http://www.welmaga.com/ 『Welfare Magazine ウェルフェアマガジン』] 2004年冬号</ref>。レシピにおいて、『大日本帝国海軍「海軍割烹術参考書」』<ref group="注">右のうらがの給食の写真中、ランチョンマットの左半分に印刷されているのが見て取れる。原文は[[海軍カレー]]参照。</ref>によると海軍の「カレイライス」では[[スープストック]]を用い、小麦粉を[[きつね色|狐色]]になるまで炒めると書かれているのに対し、『大日本帝国陸軍「軍隊調理法」』によると陸軍の「ライスカレー」では特にだしに関する記載が無い上に小麦粉とカレー粉をラードで攪拌すると書いてあるのみであった<ref>大日本帝国陸軍「軍隊調理法」および大日本帝国海軍「海軍割烹術参考書」の記載による</ref>。日本海軍では土曜の昼食はカレーライスと決められていた<ref name="yokosuka-tanzyou"/><ref name="welmaga"/>。これは[[海上自衛隊]]にも引き継がれ<ref name="yokosuka-tanzyou"/><ref name="welmaga"/>、[[交代勤務]]となる長期航海中に曜日の感覚を取り戻すためだと言われている<ref>{{Twitter status|miyagipco|370743148667883521}}</ref>。週休2日制となってからは金曜日に変更されているがすべての部署でカレーライスを食べ<ref name="yokosuka-tanzyou"/><ref name="welmaga"/>、行事の際に来賓に振舞ったり、公式サイトなどを通じて一般へのレシピ公開を行ったり、かつて軍港のあった町の名前を冠した「海軍カレー」が[[レトルト食品]]や[[缶詰]]製品を発売している。
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[[陸上自衛隊]]でも各部隊ごとに独自のレシピ<ref group="注">{{要出典範囲|date=2013年4月|カレーのスープに豚骨や鶏ガラ・各種野菜等をベースにした出汁を使用し、駐屯地栄養士による材料や調理法の指定以外に実際に調理を行う糧食班の責任者によるアレンジがあり、その調理法や味の決め手はそれぞれ担当者により異なる。同じ材料であるはずが調理責任者が替わることで味が大きく変化する場合も存在している。}}</ref>によるカレーがあり<ref group="注">{{要出典範囲|date=2013年4月|主に地域の特性を生かした材料等を活用しており、その代表としては旭川第2師団の「北鎮(大雪)カレー」等が存在する。}}</ref>、催事などでは一般の見学者に振舞われている。
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=== 学校給食 ===
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[[戦後|第二次世界大戦後]]には、[[学校給食]]のメニューにもカレーライスが全国的に採用されるようになった。カレーライスが学校給食のメニューに登場したきっかけは、食糧事情の悪かった終戦直後の[[1948年]](昭和23年)、[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]中では日本の友好国だったインドから大量にスパイスの提供を受けたこと<ref>{{Cite web
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|date=2011-06-04
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|url=http://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/contents/nextweek/0336/
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|title=第379回「カレー」 みんな大好き!カレーは昭和の大ごちそう
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|work=[[食彩の王国]]
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|publisher=[[テレビ朝日]]
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|language=日本語
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|accessdate=2011-06-08
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}}</ref>、[[エスビー食品]]創業者の山崎峯次郎などカレー業界関係者が需要拡大のため尽力した<ref name="maboroshi">{{Cite web
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|author=串間努
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|date=2003-02-28
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|url=http://www.maboroshi-ch.com/old/sun/sch_05.htm
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|title=給食のカレーシチューの謎
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|work=まぼろし第二小学校
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|pages=5
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|publisher=まぼろしチャンネル
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|language=日本語
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|accessdate=2011-06-08
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}}</ref>ことなどが関係している。ただし米飯給食が開始された1976年以前にはカレーライスとしてではなく、'''カレーシチュー'''{{#tag:ref|カレーシチューは、シチューを食したいイギリス人の船乗りが航海中に長持ちしない[[牛乳]]のかわりに日持ちのする香辛料(カレーパウダー)を使って、シチューと同様の食材で作った料理が由来とされる<ref name="yokosuka-tanzyou"/><ref name="maruha"/><ref name="welmaga"/>。|group="注"}}として[[ソフトスパゲッティー式麺|ソフト麺]]や[[コッペパン]]との組み合わせで出されることが多かった。カレーシチューはカレーと比較すると特に初期においては[[粘度]]が低い点<ref>{{Cite web
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|author=阿部裕吉
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|url=http://www.ruralnet.or.jp/ouen/topics/topics_02.html
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|title=米飯給食は、十年後の食卓を変える
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|work=食と農の応援団
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|publisher=[[農山漁村文化協会]]
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|language=日本語
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|accessdate=2011-06-08
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}}</ref>、[[シチュー|クリームシチュー]]同様[[牛乳]]や[[脱脂粉乳]]など乳成分が大量に使用され白みがかっている点が特徴となっている。粘度が低かった理由としてはコッペパンやソフト麺との親和性が高かったこと、原材料の不足により濃度を薄くせざるを得なかったことなどが理由であるとされている<ref name="maboroshi" />。[[昭和35年]]頃、ラジオの民間放送に次いで[[テレビCM]]合戦が激化し、学校給食のメニューであったカレーが一般家庭で多く作られるようになった<ref name="hat"/>。
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=== カレーライスとライスカレー ===
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カレーライスは、「'''ライスカレー'''」と呼ばれる事もある。2つはどう違うのか、また「カレーライス」との名称が主流となっていった理由については諸説があり定かではない。
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* 両者は元来異なるものを指すとみる説
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** 米飯とカレーソースが別々に、あるいは横長の深皿で左右に寄せて出されるハイカライメージのものがカレーライス、ご飯の上にカレーをかけた大衆的なものがライスカレー<ref name="sbqa" />。
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** 和風の[[出汁|だし]]を用いたものがライスカレー、洋風のスープを用いたものがカレーライス。
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** 黄色みの強いものがライスカレー、茶色っぽいものがカレーライス。
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** とろみの強いものがライスカレー、さらっとしたものがカレーライス(逆の意見もある)。
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** 「ライスが多けりゃライスカレー、カレーが多けりゃカレーライス」(「[[ククレカレー]]」発売当時テレビで流されていたCMのコピー)。
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* 両者はもとより同じものを指すとみる説
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** [[コメ]]を主食とする日本人の感覚から「ライス」を強調する意味で前に出したものである<ref name="chigainowakarujiten_p179">『これは役立つ!違いのわかる事典』 p.179 PHP研究所 1997年(諸説ある中の一説として紹介)</ref>。
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歴史的に見ると、イギリス人から「カリードライス({{lang-en|Curried rice}})」として紹介され、明治後期から[[大正時代]]にかけ新聞や雑誌では「ライスカレー」と呼ばれる事が多かった<ref name="sbqa">[http://www.sbcurry.com/qa/culture_2.html カレーQ&A:ライスカレーと、カレーライスとどちらの言い方が正しいのですか?] - S&Bカレー.com([[エスビー食品]])</ref><ref name="chigainowakarujiten_p179"/>。1872年、[[北海道開拓使]]の公文書で「タイスカリイ」(ライスカレー)という語が、[[樺太]]の医師・三田村多仲の日誌『三田村多仲日誌』1875年1月3日付けの記録で「カレーライス」という語が使われており、日本では当初から2つの言葉が使われていたことが分かっている。戦前の軍隊においては、ほぼ同じ料理が陸軍ではライスカレー、海軍ではカレイライスと呼ばれていた。一般市民の間では出身者の多い陸軍式のライスカレーという名称が優勢であった。同じ[[デパート]]の中で、別の食堂がライスカレーとカレーライスをメニューに載せていた例も存在した。『[[阪急百貨店]]二十五年史』によれば、[[1959年]](昭和34年)のメニューにおいて、大食堂のライスカレーが70円、グリルではカレーライスが100円で供されている<!--出典があるのならば内容の違いを明確に-->。
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敗戦後の高度経済成長期を迎えると共にカレーライスという呼び名が台頭してきた。高度成長期の昭和30年代以降に品質が格段に向上したカレールウが市販されるようになると一般的に「カレーライス」と呼ばれるようになったと推定され、時期的には1964年[[前東京オリンピック|東京オリンピック]]開催の前辺りから「カレーライス」呼称が優勢になったとされる<ref name="sbqa"/><ref name="chigainowakarujiten_p179"/>。
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=== インスタントカレー ===
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[[ファイル:ボンカレーホーロー看板A217583.jpg|thumbnail|180px|日本初の[[レトルト食品]]である[[ボンカレー]]の発売当時の[[ホーロー看板]]]]
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国民食とも言えるカレーライスは、さまざまな方式でインスタント食品化され人気を得ている。
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*インスタント・カレールウ
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総務省の家計調査([[平成]]20 - 22年平均)によると、カレールウの年間消費金額は新潟市で1800円程、年間消費量は佐賀市の2100g程となっている。<!--イギリスカレー以外も伝わっている [[明治|明治時代]]にイギリスから伝来した「[[洋食]]」の一つであり、単に'''カレー'''とも呼ぶ<ref>銀座に始まり銀座に終わるカレー三昧「銀座でカレーを食べよう」</ref><ref>S&B「みんなでおいしくカレーを食べよう」</ref>。-->[[2004年]](平成16年)度の「カレールウ」の国内出荷額は約676億円で、各社の[[市場占有率|シェア]]はハウス食品約61%、エスビー食品約28%、[[江崎グリコ]]約10%と推計されており([[日本経済新聞社]])、ほぼ大手3社による[[寡占]]市場となっている。固形タイプ以外にも、フレーク状のものや顆粒状の製品もある。
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+
* [[レトルトカレー]]
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調理されたカレーをパッケージした製品で<ref>[http://www.retortfood.jp/about/index.html 日本缶詰協会]</ref>、日本で広く消費される商品である<ref>[http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2008/081014/ 『カレーライス』に関するアンケート] レトルトパウチのカレーを35.4%の人が使用しており、1人暮らしでは52.8%</ref><ref name="space">[https://www.shop-house.com/spacecurry/ スペースカレー] レトルトカレーの品名は「カレー」</ref>。[[2009年]](平成21年)現在、[[レトルト食品]]の売上は最大で約3割を占め、宇宙食としても採用された<ref name="space" />。
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他にも[[缶詰]]の製品や[[フリーズドライ]](凍結乾燥)による携帯用カレーなどが支持されている。
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=== 外食 ===
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カレーライスは外食店の定番メニューともなっている。[[京王電鉄]]沿線では 、[[JR]]における立ち食い蕎麦店の位置をカレーライス専門店の[[レストラン京王|カレーショップC&C]]が占めているほどである。チェーン店は、[[壱番屋|カレーハウスCoCo壱番屋]]や[[エスビーカレーの王様|カレーの王様]]など多数あり、[[ゴーゴーシステム|ゴーゴーカレー]]などは[[松井秀喜]]選手との関係で海外でニュースになることもある。 [[2013年]](平成25年)には、「カレーハウスCoCo壱番屋」が「世界で最も大きいカレーレストランのチェーン店」としてギネス世界記録に認定されている<ref>[http://ryutsuu.biz/store/f012104.html 壱番屋/世界最大のカレーチェーンでギネス記録認定|流通ニュース 店舗経営戦略|2013年01月21日]</ref>。
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==日本各地のカレーライス==
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=== ご当地カレー ===
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[[ファイル:Minakami arch dam curry rice.jpg|thumb|みなかみダムカレー([[アーチ式ダム]]版<ref>[http://www.minakamionsen.com/damcurry.htm みなかみダムカレー] - 水上温泉旅館協同組合</ref>)]]
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[[1990年代]]後半頃から[[町おこし]]を目的として、日本の各地方の特産物を使用したカレーが続々と発売されており、それらは「ご当地カレー」と呼ぶ。地方のカレー店(ホテルなど)のカレーもこれに含む。
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カレーは地元をアピールする為の食材を利用しやすく、地名を入れて名づけた製品が多い。インターネットの発達によりパッケージや調理例の写真が簡単に広く宣伝をする事が出来るので、このような町おこしの材料として開発されるご当地カレーは日本各地に見られる<ref>[http://www.j-gourmet.jp/library/curry/currypanf.pdf 全国ご当地カレーコレクション]</ref>。[[昭和時代]]初期頃には、地元で豊富に存在した食材([[北海道]] - [[タコ]]、[[福島県]] - [[ウバガイ|ホッキ貝]]、[[熊本県]] - [[馬肉]]など)を利用したカレーが、地方によって食べられていた<ref name="maff"/>が、新たに作り上げた名物が多い。
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* えぞ鹿カレー(北海道)
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* [[富良野オムカレー]](北海道[[富良野市]])
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* オホーツク流氷カリー(北海道[[北見市]])
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* [[スープカレー|札幌スープカレー]](北海道[[札幌市]])
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* ほたてカレー([[青森県]])
+
* サクランボカレー([[山形県]])
+
* あいがけ[[神代カレー]]([[秋田県]][[仙北市]])
+
* 牛タンカレー
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* ツェッペリンカレー([[茨城県]][[土浦市]])
+
* サバカレー([[千葉県]])
+
* [[白樺派のカレー]](千葉県[[我孫子市]])
+
* 北本トマトカレー([[埼玉県]][[北本市]])
+
* よこすか海軍カレー([[神奈川県]][[横須賀市]])
+
* 梨カレー([[新潟県]]・[[鳥取県]])
+
* [[氷見カレー]]([[富山県]][[氷見市]])
+
* [[黒部ダムカレー]]([[長野県]][[大町市]])
+
* [[金沢カレー]]([[石川県]][[金沢市]])
+
* 越前イカカレー
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* 桃カレー、ブドウカレー([[山梨県]])
+
* リンゴカレー([[長野県]])
+
* [[奥美濃カレー]]([[岐阜県]][[郡上市]])
+
* 飛騨牛カレー
+
* 名古屋コーチンチキンカレー([[愛知県]])
+
* 桑名カレー([[三重県]])
+
* [[三重大学|三重大]]カレー(三重県)
+
* 松阪牛カレー(三重県) 
+
* 総長カレー([[京都市]])
+
* 水軍カレー([[愛媛県]][[松山市]])
+
* カキカレー([[広島県]])
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* 博多とんこつカレー([[福岡県]])
+
* [[焼きカレー]](福岡県[[北九州市]][[門司区]])
+
* [[豊後きのこカレー]]([[大分県]])
+
* ゴーヤーカレー([[沖縄県]])
+
* SPAMカレー(沖縄県)
+
 
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=== 行事 ===
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[[日比谷公園]]にある松本楼が毎年9月25日に[[チャリティー]]として10円で供している。[[1971年]](昭和46年)[[11月19日]]、いわゆる「日比谷暴動闘争」で[[中核派]]の投げた[[火炎瓶]]を受け全焼したが、これを[[1973年]](昭和48年)[[9月25日]]に再建した事に対する記念行事である。{{main|松本楼}}
+
 
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== 各国のカレーライス ==
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<!--独自研究日本的なカレーライスは、世界的にある程度普及している。その理由として、戦前・戦後の[[日本]]の影響、[[帝国主義]]時代の[[イギリス]]の影響が考えられる。-->
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=== イギリス ===
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日本にカレーライスを伝えた[[イギリス]]には、日本のカレーライスの原型といえる「curry and rice」(カリーアンドライス)がいまでも存在する。[[パブ]](大衆酒場)、[[クラブハウス]](ゴルフ場)、[[学生食堂]]などで気軽に食べられる庶民性は日本のカレーライスと共通し、冷凍食品もスーパーマーケットで売られている<ref>[http://housefoods.jp/data/curryhouse/know/world/travel/uk.html カレー世界紀行・ハウス食品 ]</ref>。もともとポピュラーな家庭料理であったが、現在は家で作られることは少ない。その理由として、元植民地だった[[インド]]・[[パキスタン]]・[[バングラデシュ]]から来た移民たちによって、本格的な[[インド料理]]を出す店が数多く生まれたことが挙げられる。
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=== 中国 ===
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[[中華人民共和国|中国]]では、ホテルのレストランなどでカレーライスを出しているほか、日本料理レストランや日式拉面店(日本式ラーメンの店)で「カレー」を出している店は多い。中華料理でポピュラーな食材や調味料を使うことが多い。「咖哩」(カーリー)もしくは「珈竰」(発音同じ)と表記される。日本風のカレーライスは一般の中国人にはあまりなじみのない料理だったが、イギリス風の鳥肉のカレーライスは普通の家庭料理で、近年[[上海市|上海]]に日本のカレーチェーンが開店するなど、日本風のカレーライスも徐々に広まりつつある。
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=== 香港 ===
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イギリスの統治を長く受けていた[[香港]]では、[[茶餐廳]]と呼ばれる喫茶レストランにカレーライスを出す店が少なくない。その場合、日本のものよりもとろみが少なく、[[ココナッツ]]の風味を加えている店が多く、カレーと白飯が別容器で出ることが多い。また、香港ではたびたび日本食ブームが発生しており、日本式のカレーライスも広がっている。
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=== 台湾 ===
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[[台湾]]には[[日本統治時代 (台湾)|日本統治時代]]にカレーライスが持ち込まれ、「日式咖哩飯」(リーシーカーリーファン)という名前でいまでも屋台や食堂などで気軽に食べることができる。片栗粉でトロミを付けて肉や野菜の具が少ない、日本統治時代のカレーライスに近いものである。近年は日本の大手チェーンのカレー店が進出しており、日本のカレールーも浸透してきた。
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=== 韓国 ===
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[[大韓民国|韓国]]では日本統治時代に普及した。韓国のカレーは、汁気が多く、甘口である。その後、日本の大手チェーン店が出店し人気となっている<ref>[http://www.toyo-keizai.co.jp/news/essay/2011/post_4607.php カレーライスも苦労しました] - [[東洋経済日報]] 2011年10月7日</ref>。米飯とカレーを良くかき混ぜて食べる。付け合せは[[キムチ]]やタンムジ([[沢庵漬け]])であり、外食店では日本スタイルの味噌汁やかつおだしのスープが付くことも。
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=== ハワイ ===
+
明治初期から日本人[[移民]]の多い[[ハワイ]]では、日本料理店だけでなく、大衆レストランや伝統的な[[ハワイ料理]]店のメニューにもカレーライスが載っていることが多い。日本の明治・大正期的な黄色いカレーが主流であるが、近年はカレーハウスCoCo壱番屋の進出や、[[タイ王国|タイ]]や[[ベトナム]]などからの移民の増加により、さまざまなバリエーションのカレーが食べられるようになっている。
+
 
+
== 作品 ==
+
=== 楽曲 ===
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<!-- 曲名&gt;アーティストで五十音順 -->
+
* おかあさんのカレー([[全力投球ワンダーフォー]])
+
* 踊れ!モーニングカレー([[モーニング娘。]])
+
* カレーだヒッホッホ(石川健二)
+
* カレーでおはよう([[OverTheDogs]])
+
* カレーとタンゴ([[若原一郎]]&[[若原瞳|瞳]])
+
* カレーの歌([[くるり]])
+
* カレーのちライス([[放課後ティータイム]])
+
* カレーライス([[遠藤賢司]])
+
* カレーライス([[KAB.]])
+
* カレーライス([[KAN]])
+
* カレーライス([[松たか子]])
+
* カレーライスにゃかなわない([[真島昌利]])
+
* [[カレーライスの女]]([[ソニン (歌手)|ソニン]])
+
* カレーライス feat.IWASA (garblepoor!)([[ダースレイダー]])
+
* [[恋の400Mカレー]]([[ジャニーズ関連企画ユニット#GOタリモ&ミニカレー|GOタリモ&ミニカレー]])
+
* 今夜はカレー([[はじめにきよし]])
+
* 涙のカレーライス([[山本正之]])
+
* ナンバーワン・カレー([[怒髪天]])
+
* 日本印度化計画([[筋肉少女帯]])
+
 
+
=== 漫画 ===
+
* [[華麗なる食卓]]([[ふなつ一輝]]、監修:[[森枝卓士]])
+
* [[カレーバカ]]([[中沢啓治]])
+
* [[カレーの王子さま (漫画)|カレーの王子さま]]([[川原泉]])
+
* [[カレーの王女さま]]([[仏さんじょ]])
+
 
+
=== 絵本 ===
+
* [[カレーライスはこわいぞ]](作:[[角野栄子]]、絵:[[佐々木洋子]])
+
* [[トッチくんのカレーようび]](文:[[まどころひさこ]]、絵:[[やまもとまつこ]])
+
 
+
=== 小説 ===
+
* [[カレーライフ]]([[竹内真]])
+
* こまったさんのカレーライス(作:[[寺村輝夫]]、絵:[[岡本颯子]])
+
 
+
=== ドラマ ===
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* [[自由死刑#テレビドラマ|あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜]]
+
* [[スーパー戦隊シリーズ]] - 第1作『[[秘密戦隊ゴレンジャー]]』のキレンジャー/大岩大太の大好物として有名。以降の作品でも登場人物の好物であったり、カレーを提供している飲食店が歴代戦隊の拠点として設定されていたりすることがある。
+
* [[ライスカレー (テレビドラマ)|ライスカレー]]
+
 
+
=== 映画 ===
+
* カレーライス(1962年、[[東映]]、主演:[[江原真二郎]])
+
* [[野獣刑事]](1982年) - 作中では「ライスカレー」と呼称する。
+
 
+
=== 舞台 ===
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* ライスカレー(1998年、主演:[[ルー大柴]])
+
 
+
== 脚注 ==
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{{脚注ヘルプ}}
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+
=== 注釈 ===
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{{Reflist|group=注}}
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+
=== 出典 ===
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{{Reflist|2}}
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+
== 参考文献 ==
+
* [[森枝卓士]]『カレーライスと日本人』 [[講談社]](講談社新書)、1989年7月。ISBN 4061489372
+
* [[金田尚丸]]『丁髷とらいすかれい—誰も知らなかったにっぽんカレー物語』 遊タイム出版、1994年8月。ISBN 978-4795244757
+
* [[井上宏生]]
+
** 『面白雑学カレーライス物語』 [[双葉社]]、1996年7月。ISBN 4575710792
+
** 『日本人はカレーライスがなぜ好きなのか』 [[平凡社]]、2000年11月。ISBN 4582850669
+
* 遠藤哲夫
+
** 『ぶっかけめしの悦楽』[[筑摩書房]]、1999年10月。ISBN 978-4946515378
+
** (同文庫版)『汁かけめし快食學』(ちくま文庫)、筑摩書房、2004年7月。ISBN 978-4480039781
+
* 浜内千波、竹内冨貴子(共著)『カレー大全科 カレーの魅力再発見 含まれる香辛料の驚くべき多彩な効用』[[グラフ社]]、2000年8月。ISBN 4766205820
+
* [[小菅桂子]]『カレーライスの誕生』(講談社選書メチエ243)講談社、2002年6月。ISBN 406258243-0
+
* [[黒沢薫]]([[ゴスペラーズ]])
+
** 『ぽんカレー』 [[角川書店]]、2005年10月。ISBN 4048839411
+
** 『ぽんカレーGOLD』 角川書店、2007年7月。ISBN 4827530602
+
* [[嵐山光三郎]]監修『 カレーライス』 [[リブリオ出版]]、2006年4月。ISBN 4860572483
+
: (執筆者:[[吉行淳之介]]、[[井上靖]]、[[大佛次郎]]、[[永井龍男]]、秋岡伸彦、[[阿川弘之]]、[[池波正太郎]]、丸元淑生、[[内舘牧子]]、[[久世光彦]]、[[増田れい子]]、[[清水幾太郎]]、[[荻昌弘]]、[[安西水丸]]、[[五木寛之]]、野呂邦暢、手塚宗求、神吉拓郎、[[色川武大]]、[[東海林さだお]]、[[吉本隆明]])
+
* 井上岳久『カレーの雑学』[[日東書院本社]]、2007年1月。ISBN 978-4528014299
+
* 水野仁輔『カレーライスの謎‐なぜ日本中の食卓が虜になったのか』(角川SSC新書 40) [[角川・エス・エス・コミュニケーションズ]]、2008年5月。ISBN 978-4827550405
+
* 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会編『カレーブック 本格的カレーライスからデザートまで』生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、1993年10月。ISBN 441503652X
+
* 全日本カレーライス学会編『カレーライス うまさと刺激にこだわる雑学』[[勁文社]]、1994年5月。ISBN 4766919645
+
* 『彷書月刊』第16巻第11号/通巻第182号(特集=カレー三昧)[[弘隆社]]、2000年10月
+
* とことんカレー研究会編『カレーの雑学王 このネタはちょっと激辛いぜ! どこから読んでも面白い!』[[青春出版社]]、2001年6月。ISBN 4413091981
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* 別冊宝島編集部([[小野員裕]]、村山久美子、安田桃)『横浜カレーミュージアムの究極カレーを作る!』[[宝島社]]、2001年7月。ISBN 4796623175
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* 柴田書店(編さん) 『カレーのすべて‐プロの味、プロのテクニック 世界のレシピ109種』柴田書店、2007年8月。ISBN 4388060224
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* 『[[dancyu]]』(特集/「明るく元気にカレーライス」)[[プレジデント社]]、2004年8月
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* 『dancyu』(特集/「「カレー」命」)プレジデント社、2006年7月
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* 『dancyu』(特集/「カレーの歩き方」)プレジデント社、2007年7月
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== 関連項目 ==
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{{Commonscat|Curry rice from Japan}}
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{{Commonscat|Curry meals from Japan|日本のカレー}}
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* [[カレー]](カレー料理)
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* [[カレー粉]] - ミックス[[スパイス]]。
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* [[横濱カレーミュージアム]] - かつて営業していた[[フードテーマパーク]]。運営<!--期間2001年1月26日〜-->は2007年3月31日終了。
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* [[A.M.ナイル]] - <!--インド独立運動家。[[1947年]]のインド独立ののち、-->[[1949年]]に日本の東銀座で「ナイルレストラン」を開業し、新宿[[中村屋]]の[[ラース・ビハーリー・ボース]]とともにインド式カレーライスを日本に伝えた一人。
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== 外部リンク ==
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* [http://www.curry.or.jp/index.html 全日本カレー工業協同組合]
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* [http://rnavi.ndl.go.jp/kaleido/entry/jousetsu129.php 国立国会図書館 第129回常設展示 暮らしを変えた新製品 〜身近なモノがデビューした頃 製品番号:1カレーライス]:[[国立国会図書館]
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{{DEFAULTSORT:かれえらいす}}
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[[Category:カレー]]
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[[Category:日本のカレー]]
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[[Category:洋食]]
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[[Category:日本の米料理]]
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[[Category:日本の食文化]]
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[[Category:大日本帝国海軍]]
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[[Category:海上自衛隊]]
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2016年5月10日 (火) 12:27時点における最新版

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