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* '''西武鉄道''' - 2012年度の一日平均[[乗降人員]]は5,338人である(西武鉄道全92駅中79位<ref>{{PDFlink|[http://www.seibu-group.co.jp/railways/company/business/railway-business/data/year/__icsFiles/afieldfile/2013/06/11/2012joukou.pdf 駅別乗降人員 2012(平成24)年度 1日平均]}} - 西武鉄道</ref>)。
 
* '''JR東日本''' - 2012年度の一日平均[[乗降人員#乗車人員|乗車人員]]は5,505人である<ref name="jousha12">[http://www.jreast.co.jp/passenger/2012_03.html 各駅の乗車人員 2012年度] - 東日本旅客鉄道</ref>。
 
* '''JR東日本''' - 2012年度の一日平均[[乗降人員#乗車人員|乗車人員]]は5,505人である<ref name="jousha12">[http://www.jreast.co.jp/passenger/2012_03.html 各駅の乗車人員 2012年度] - 東日本旅客鉄道</ref>。
  

2014年7月20日 (日) 21:33時点における版

東飯能駅(ひがしはんのうえき)は、埼玉県飯能市東町にある、西武鉄道東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

西武鉄道の池袋線と、JR東日本の八高線が乗り入れており、接続駅となっている。

歴史

駅構造

西武鉄道・JR東日本それぞれに橋上駅舎を有しているが、両社の改札口は分離され、自由通路で連絡する[1]

両社ともにバリアフリー設備として多機能トイレエレベーターエスカレーターを設置している[1]

橋上駅舎化前は改札を共用し、西口側に西武鉄道が管理する駅舎があり、東口側には出入口がなかった。駅舎は西武線ホームに直結し、西武線と八高線のホームは地下道で連絡していた。

西武線と八高線のホーム番号を連番で設定している。 国鉄の合理化により1982年から改札分離が実施される1999年までは西武鉄道が出改札業務を行っていた。

駅舎外(改札の外)にはKIOSKが立地していたが、かなり前に撤去された。

西武鉄道

単式ホーム1面1線を有する地上駅で、ホーム有効長は10両編成分である[2]。駅番号はSI27

池袋線の運転系統が飯能駅で分割されているため、当駅は西武秩父線の駅と思われることがあるが、正しくは池袋線である。しかし八高線の乗換案内では「西武池袋線」ではなく単に「西武線」が用いられる。

隣の飯能駅はスイッチバック停車場(折り返し形構造)で、池袋方面と西武秩父方面を直通運転する貨物列車や旅客列車は同駅での方向転換が必要なため、その解消策として当駅と笠縫信号所元加治駅 - 飯能駅間、廃止)との間に連絡線(飯能短絡線)の建設が予定され、既に土地は複線分で北飯能信号所 - 当駅(島式1面2線化) - 笠縫信号所間で確保されている。

ただし、現在は貨物列車は廃止されて飯能駅における機関車の付け替えが消滅し、スイッチバックによるダイヤ上の支障は軽減された事もあり、工事は無期限での休止状態となっている。西武鉄道は「将来、武蔵丘車両基地武蔵丘車両検修場との回送検査時の入出場往来のメリットがある」として、あくまで「工事は『休止』」との見解を表明している。

将来仮に、特急「ちちぶ」がこの連絡線経由で運行された場合、現在の停車駅である飯能駅は経由しなくなるため、当駅への停車駅の振替え、更には、当駅 - 飯能駅間の連絡列車の運行などサービス低下への担保が求められることになる。

2008年10月10日より待合室の使用を開始した。独自設計として、地元産の西川材を利用したベンチが設置されている。

のりば

ホーム 路線 方向 行先
1 池袋線 上り 飯能所沢池袋方面
下り 吾野西武秩父方面

JR東日本

島式ホーム1面2線を有する地上駅。JR東日本ステーションサービスが業務を行う業務委託駅で、高麗川駅が当駅を管理している。3番線側に待避線が敷設されている。貨物列車運行当時は、ここで旅客列車を優先させるため貨物列車が待避することがあった。

2・3番線とも両方向に出発信号機が設置され、非常時には当駅で折り返しが可能である[3]

のりば

番線 路線 行先 備考
2 八高線・川越線 小川町高崎川越大宮方面 小川町・高崎方面は高麗川で、大宮方面は川越で乗り換え
3 八高線 拝島八王子方面  

利用状況

  • 西武鉄道 - 2012年度の一日平均乗降人員は5,338人である(西武鉄道全92駅中79位[4])。
  • JR東日本 - 2012年度の一日平均乗車人員は5,505人である[5]
西武鉄道
年度 一日平均
乗降人員
出典
2006年 4,841 [6]
2007年 4,946 [6]
2008年 5,174 [7]
2009年 5,305 [7]
2010年 5,351 [7]
2011年 5,213 [7]
2012年 5,338 [7]
JR東日本
年度 一日平均
乗車人員
出典
2000年 6,080 [8]
2001年 6,016 [9]
2002年 5,970 [10]
2003年 5,822 [11]
2004年 5,883 [12]
2005年 5,944 [13]
2006年 5,842 [14]
2007年 5,780 [15]
2008年 5,810 [16]
2009年 5,733 [17]
2010年 5,599 [18]
2011年 5,422 [19]
2012年 5,505 [5]

駅周辺

西口

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東口


路線バス

西武バス国際興業バスの路線が発着する。

西口

上記各系統の「東飯能駅バス停留所は駅からやや離れた場所にあるが、これとは別に駅前広場ロータリーに「東飯能駅駅前広場」停留所があり、飯能駅発上赤沢・名栗車庫・名郷・湯の沢・中沢・中藤・間野黒指行が終日停車する。

東口

隣の駅

西武鉄道
池袋線
快速急行・急行・各駅停車(急行は上りのみ運転)
飯能駅 (SI26) - 東飯能駅 (SI27) - (北飯能信号場) - (武蔵丘信号場) - 高麗駅 (SI28)
東日本旅客鉄道
八高線
金子駅 - 東飯能駅 - 高麗川駅

脚注

  1. 1.0 1.1 埼玉県内鉄道駅の乗換情報 東飯能駅PDF  - 埼玉県庁 企画財政部 交通政策課
  2. 2013年10月13日の「第11回 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦in飯能」開催期間中の臨時ダイヤでは、当駅発着の10両編成の営業列車が運転された。
  3. 八高線・川越線がともに非電化だった1985年9月までは、川越線から当駅までの直通列車が運転され、当時八王子側にあったY線(2000年代まで線路が残り、2線の引き上げ線を含めて撤去)を使って折り返していた。
  4. 駅別乗降人員 2012(平成24)年度 1日平均PDF  - 西武鉄道
  5. 5.0 5.1 各駅の乗車人員 2012年度 - 東日本旅客鉄道
  6. 6.0 6.1 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.1 2003年度 - 2007年度 池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線 - 西武鉄道
  7. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「joukou08-12」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  8. 各駅の乗車人員 2000年度 - 東日本旅客鉄道
  9. 各駅の乗車人員 2001年度 - 東日本旅客鉄道
  10. 各駅の乗車人員 2002年度 - 東日本旅客鉄道
  11. 各駅の乗車人員 2003年度 - 東日本旅客鉄道
  12. 各駅の乗車人員 2004年度 - 東日本旅客鉄道
  13. 各駅の乗車人員 2005年度 - 東日本旅客鉄道
  14. 各駅の乗車人員 2006年度 - 東日本旅客鉄道
  15. 各駅の乗車人員 2007年度 - 東日本旅客鉄道
  16. 各駅の乗車人員 2008年度 - 東日本旅客鉄道
  17. 各駅の乗車人員 2009年度 - 東日本旅客鉄道
  18. 各駅の乗車人員 2010年度 - 東日本旅客鉄道
  19. 各駅の乗車人員 2011年度 - 東日本旅客鉄道
  20. 西武線の当駅停車の列車本数は1時間2本程度なので、所沢、池袋方面へ行く場合は同駅の方が本数は多く利便性は高い。
  21. 東飯能駅の店舗情報 - 西武プロパティーズ
  22. 2000年9月から2006年4月30日まで「東飯能店」として営業していた。その後、不動産会社に一度売却し、テナント型商業施設を開業する予定だったが、再度丸広百貨店が建物を取得し、2009年9月11日に「飯能店」が移転開業した。そのため、看板には再度丸広のロゴが施されている。
  23. 国際興業バスでは飯能駅停留所や方向幕を「飯能駅」と表記しているが、途中停留所では「飯能駅北口」と表記するケースも見受けられる。

関連項目

外部リンク