0.03秒

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0.03秒は、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いトリオで、東京NSC14期生(2008年4月入学2009年4月卒業)である。2009年4月にデビューをしてから、約5年間活動した。2014年3月10日午前10時頃にメンバーの川島が突然twitter上にて解散発表した。

メンバー[編集]

川島 拓真(かわしま たくま、血液型A型1989年12月23日 - )

エリック・ニコラス(血液型は不明だがブログではO型と書かれている。1989年6月12日 - )

どんぐり(本名:菊地 喬之(きくち たかゆき)、血液型:O型、1989年10月9日 - )

  • 群馬県出身。
  • 事実上のリーダーである。責任感が強くメンバースケジュール管理手続きなどもすべて行うが不手際も多い。吉本若手芸人たちによるお笑いライブ、AGE AGE LIVE(AGEAGEプロジェクト)のエントリーを3カ月間連続でし忘れたためにずっと出れなかった事がある。
  • 特技は川島同様にキックボクシングで、接近戦を好むインファイター。
  • 本当に笑っているのか、愛想笑い又は苦笑いをしているのかの表情の違いが非常に読み取りやすい構造をしている。
  • 生まれてからまだ一度もうがいをしたことがない。
  • 毎朝電話帳を開いて登録されている名前を読みあげるという奇行を繰り返している(大抵ラ行までで読み上げは終了する)。
  • 全く知らない外国人達に1日に計26回も緑黄色野菜(計19品目)でいきなり後頭部を殴られた経験がある。繰り返し緑黄色野菜で殴打されるにつれ、次第に何の野菜で殴られているのか判別できるようになっていった。18回目の襲撃時には後頭部を殴られた瞬間、「はい!!アスパラガス!!!」と言い当てて襲撃した外国人から喝采を浴びた。だがなぜ自分が殴られているのかという答えにはたどり着くことができなかった。
  • 特技は肉体美を瞬間的に完全解放し、言葉を使わずとも相手への意思伝達を行う究極奥義、「マッチョジェスチャー」。
  • このマッチョジェスチャーはあらゆる場面において客層を問わず確実に爆笑をかっさらうことができる。ただしこの「マッチョジェスチャー」は、両刃の剣的な性質を持っており、披露できる制限時間は28秒以内と限られている(制限時間内での使用であっても使用後は急激な老化現象に襲われる)。さらに制限時間を過ぎての「マッチョジェスチャー」の継続(オーバースキル)はすなわち、どんぐり自身のを意味する。ちなみにマッチョジェスチャー開始から23秒経過すると体温上昇に伴い警告音が鳴り響き、が普段の「」から「深緑色」に変化する。
  • 「マッチョジェスチャー」の多用によりどんぐりは肉体損壊の危機を迎えていた。朦朧とした意識の中ぼろきれを被りを彷徨っていたところを、師である銀河虎丸偶然再会を果たす。銀河虎丸の蘇生術によりどんぐりは見事復活を遂げた。それにより「マッチョジェスチャー」の性能は向上し、使用時間は88秒にまで延びた。しかしマッチョジェスチャーを使用した時点で13分の1の確率死亡する可能性が浮上した。
  • 「マッチョジェスチャー」は元々どんぐりの固有スキル(いわば専売特許)であったが、彼の「マッチョジェスチャー」を実際近くで目の当たりにした者たち(いぬ 太田、鶏あえず 渡久山、フランクリン 久保田、かいし、ザ☆忍者 山脇などの同期芸人や後輩芸人達)が、次々にマッチョジェスチャー使用者へと覚醒していっている。この事実を表面的には喜んでいるどんぐりだが、内心は快く思っていない。どんぐりいわく「を殴ってかくは哀しい、マッチョジェスチャーをしてかく汗は喜びの涙」。
  • 相方と3人で暮らしていた時代に、アパート大家から正月を貰ったが、も言わず、しまいには相方たちに大家からをもらったことすら報告しないで餅を押入れの中にぶちこんだ。そのまま餅は食べられることなく腐敗してしまった。当時の話をどんぐり本人に聞くとあからさまに機嫌が悪くなってしまう。
  • 解散した直後、銀河虎丸との因縁終止符を打つため決戦の地ギアナ高地に1人赴いた。格上相手の虎丸に得意の奇襲をかけるも返り討ちにあい深手を負った。からがら逃亡を図るも足下に生えていたキノコにつまづき後頭部を強打し無残なを遂げた。

芸風[編集]

  • 主にコントであり、メンバー全員がキックボクシングの経験者なので、ネタ中に殺陣を取り込んでいることが非常に多い。コントの展開はいつも全く同じ、なお且つ同じ殺陣ばかり披露するので毎回全く同じネタを観ているような感覚に陥ってしまう。
  • ライブではニコラスの持って生まれた天性感覚「リズム感」を使ったリズムネタなども頻繁に披露している。しかし本人らがリズムネタだと思い披露しているものは全くリズムネタではなかった。
  • コント中の小道具としてキックボードを多用する。激しいアクションに毎度用いられるキックボードには損傷が目立ち、メンテナンスを欠かかすことが出来ない。そのため隔週土曜日にメンバー自らがメンテナンスを行っている。メンテナンスの日程にはローテーションが組まれている。ニコラス→どんぐり→川島→どんぐり→どんぐりの順である。どんぐりはメンテナンスのついでにキックボードのカラーリングを勝手に変えてしまうことがしばしばあったが、これに激怒した川島は仲間たちとどんぐりをこらしめた。以後どんぐりはから出てこなくなった。だがどうやら今現在はやっと出てきている模様である。
  • 過去にたった一度だけ漫才を披露したことがあるが、それ以後現在まで二度と漫才はやっていないらしい。やらない理由現在不明である。

エピソード[編集]

  • メンバー3人全員が小学校時代からの同級生である。
  • 「0.03秒」というトリオ名由来は、最初にNSCに入った時、トリオ名がまだ何も決まっていなかったが、ニコラスのネットゲーム知り合いで、「0.03秒」というハンドルネームを使っている人がいて、その人はそのゲームの中ではかなりの有名人であり、この人からこの名前をもらおうかという話になり、そのままもらって現在もずっと0.03秒という名前を使い続けている。ちなみにそのハンドルネーム0.03秒本人にはちゃんと名前使用の許可はとっているのだが、その人はゲーム内ではかなり有名なため、そのゲーム好きの人たちだけには0.03秒という名前にはすぐにピンときてわかってしまうらしい。
  • 斎藤工がMCを務めるラジオ番組『TAKUMIZM』に出演した際、ラジオの性質通常と異なり3人が得意な「アクション」 、「肉体美」、「顔芸」を全て封印せざるえなかった。本番前もっとも苦手な「トーク」のみでの闘いに、不安な顔をみせるメンバーにたいしてリーダーであるどんぐりは「制限下での闘い存分に楽しもうや」と声をかけるも・・・。
  • 3人の類いまれなるアクション技術ルーツ幼少期の山籠り修行にある。その時厳しくも優しく指導した人こそが師範である銀河虎丸という女性である。当時は銀河虎丸にメンバーはそれぞれキモリビト(川島)、ファイターII(どんぐり)、ジュリオン(ニコラス)というあだ名で呼ばれていた。
  • 3人は自分らのネタを3つのカテゴリーに分けている。爆笑のとれたネタを「喜び組」、滑ったネタを「もうちょっと頑張ろう組」、ややウケだったネタを「シンマー」と表現している。ちなみに「シンマー(Schimmer)」とはドイツ語で「かすかなきらめき」という意味である。
  • 3人がまだお笑いだけでは食べていけず、アルバイトなどで生計を立てていた極貧時代に1つのブラックサンダーを3等分にして食べていた。当時の話を3人に聞くと3人ともあからさまに機嫌が悪くなってしまう。
  • 同期東京NSC14期生)たちの中で比べるとかなり人気で同期内で1~2番目に売れているグループである。
  • 同期たちの中でNSC時代からたった一度も解散経験していない芸人は、今現在わずか3~4組だけだが、そのうちの1組であり唯一のトリオであったのだが、2014年3月をもって解散となってしまった。
  • はねるのトびら』の収録に3人が呼ばれた時の出来事であるが、ケータリングカレーライスを3人が並びに座って食べているときに、出演者やスタッフがたびたび3人の前を通った。3人はその都度立ち上がり挨拶をし、座り、カレーを食べ、また立ち上がり、挨拶をし、座り、またカレーを食べ…をずっと繰り返している中でうっかりどんぐりがニコラスのカレーの上に座ってしまった。どんぐりのがカレーまみれになって3人は大笑いしたが、直後にスタッフに収録バラシになったことを告げられ3人はさらに大笑いした。

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

ライブ[編集]

インターネット[編集]

脚注[編集]

  1. 2013年8月15日放送回、テレビ朝日系『アメトーーク』こんにちは、ハーフ芸人です!!より

外部リンク[編集]


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