駒都えーじ

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駒都えーじ(こまつえーじ)は、イラストレーター原画家。一部の仕事や同人活動においては、こつえー(CO2A)というペンネームを用いる事もある。

作風[編集]

MS少女などのメカと少女を巧みに織り交ぜた「メカ少女」のイラストを得意としているが、少女の設定より、メカの設定のほうが詳しく書いてあったりする(設定資料集参照のこと)。

氏の少女のイラストの中には、下着が見えても全くおかしくない程に極端に脚・腹部・臀部が露出しているにも関らず、下着を描写しないもの(いわゆる、ぱんつはいてない)がままあり、またスカートの上からヒップラインが明確に見えるイラストや、下着を穿いていないように見えるイラストも多く、そのきわどさ(かつては見えそうで見えない「ギリギリズム」といわれた)が持ち味の一つになっている。

かつて「ぱんつはいてない」でGoogle検索すると、『蒼い海のトリスティア』のゲーム紹介ページが先頭に挙げられ、さらに表示されるヒロイン「ナノカ・フランカ」のイラストはまさに今で言う「ぱんつはいてない」風だったことから、一躍ネット上の話題をさらった(現在は「ぱんつはいてない」に言及する他のサイトが上位になっている)。この件以降、「ぱんつはいてない」と言えば「駒都えーじのイラスト」と認識されるようになった。

経歴[編集]

幼稚園のころ買ってもらった『タイムボカン』のおもちゃ「メカブトン」の翅を上げたポーズの絵を描き、幼稚園児とは思えないほど中の機械を鮮明に書く。そして親に褒められた事から、イラストレーターとしての彼の人生が始まった。

小学校の頃にはガンダムシリーズに嵌まる。番組作画担当の名前を見て、「こんな人が絵を書いているんだぁ~」と一時期憧れるが、中学に入りアニメへの関心が薄れる。

そんな中高校時代、アーケードゲームの『グラディウスIII』などにはまり、雑誌を買っていた。その雑誌の投稿ページを見ることが楽しくなり、「こういうのを描けるようになりたい」と思い始める。その後は、男性キャラ・女性キャラ問わず、様々なイラストを描いて投稿していた。

専門学校に入ってからはパソコンドット絵を打つ事を趣味でし始め、将来はグラフィック関係の仕事がしたいと考える。また、プログラマのCO2B(こつびー)と共同で、「CO2-PRO」(こつぷろ)の名でPC-9800シリーズ用の同人ソフトシューティングゲーム(『GARUDIUS』『骨塵』など)を製作し、CO2A(こつえー)の名で企画と絵を担当。その完成度の高さから好評を得た(最後はWindows95で『骨塵2』を製作していたが、開発中止となった)。

専門学校を卒業後、ゲームグラフィックの下請け仕事をやっていた頃、美少女ゲーム誌の『パソコンパラダイス』編集部から表紙イラストの仕事の誘いが来る。

その後は「Passing Rim」の名でグラフィッカーとして独立。『新世紀エヴァンゲリオン』のアスカと『デ・ジ・キャラット』のうさだにかなり萌え、絵を描いているうちに絵の中のキャラに愛情を注ぎ込むことができると理解する。そしてCARNELIANみつみ美里七瀬葵のイラストを参考に絵の特訓をする。

横浜ベイスターズの熱烈なファンでもある。

参加作品[編集]

駒都えーじ 名義
こつえー 名義
  • POWDER SNOW(キャラクターデザイン・原画)
  • H ~いつかたどりつけた場所~(キャラクターデザイン・原画)
  • 魔女っ娘ア・ラ・モード(キャラクターデザイン・原画)

外部リンク[編集]

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