恋空

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恋空(こいぞら、もしくはれんくう)は今女子中高生に大人気の携帯小説である。想像を絶する悲劇に見舞われながらも、一途な愛を貫こうとするヒロインの青春を描いた物語。11月3日には映画も公開された。忍空とはまったく違うからね。作者の実体験を元に書かれたらしいけど…。お察し下さい…。スイーツ (笑)

Bouncywikilogo.gif ウィキペディアにも、この項目「恋空」が執筆されています。ぜひこちらも読んでみてください。

概要[編集]

魔法のiらんど携帯小説として誕生した(内容が一)切ナイ、涙と感動の恋物語。女子中高生を中心大ヒット。その後スターツ(笑)出版から書籍化もし、2500万人スイーツ(笑)したと言われる。11月3日には映画も公開され、空前の恋空ブームはとどまる事を知らない。

真の原作者は言葉様覚醒していたので、怒涛のスピードで話が進んでいたが、ビッチを始末するために一時休止して未完になりかける。この時はまだ自らの過去を赤裸々に告白した、限りなくノンフィクションに近い良作だった。ところが、休載時に美嘉という一人の喪女がこれをパクり、不届きにも原作者を自称し始めて、自分の都合のいいように捏造・改悪して今の愚作になってしまった。証拠隠滅のため、美嘉は言葉様の作ったオリジナル版を抹殺することに成功し、印税や映画の奇跡の大ヒットで一人ボロ儲けしたが、悪事は必ずバレるもの。美嘉は言葉様の天誅によってビッチ同様始末され、言葉ももはや自分の作ったものとかけ離れたこの作品がどうでもよくなり、以後一切関与しなくなった。しかし、スイーツ(笑)以外の読者から、言葉様によるオリジナル版の発表を望む声が高く、後にテレビアニメ『School Days』として放送された。

amazonのレビューは430%くらいが否定的な意見で埋め尽くされている。作品の中には様々なムジュンが存在するが、公式掲示板で指摘するとファンであろうと存在もろとも抹消されてしまうので注意が必要。

ちなみに、学校なんかのスイーツ(笑)「恋空って、つまんないじゃん」とか言った日には、学校で居場所が無くなるので、気をつけよう。学校なんかのスイーツ(笑)に「恋空って、つまんないじゃん」とか言った日には、学校で居場所が無くなるので、気をつけよう。大事なことだから、二度言いましたよ。

登場人物[編集]


注意以降に核心部分が記述されています。
からあげ
鶏肉に小麦粉を塗して揚げたもの。
他の料理ほど手間が掛からず、安価で栄養価も高い。
漢字では唐揚とされることがあるが、日本料理である。
常時販売しているコンビニエンストアもあり、温かいものが24時間食べられる。
田原家ではそうめんと一緒に食される。
本作中スイーツ(笑)と同等のものであるかのような誤解を受ける描写があるが、からあげは老若男女に親しまれている庶民料理である(もっとも本作における、からあげ関連の過激な描写はあくまでフィクションである)。
小学生の将来なりたい職業に20年以上100位圏内にランクインされている。
原案『School Days』における
美嘉
酉忍(とりにん・十番隊)「空の美嘉」  本名:田原美嘉
波乱万丈すぎるヒロイン。
伝承者が途絶えたとされていた空手流派、恋空(れんくう)の使い手。女子では史上初の百人組手百人ヌキを達成。
中一程度の英単語を完璧に使える(ちなみに彼女は高校生)。
性格はかなりポジティブでプラス思考。
レイプを受けるが立ち直りの早さは世界一。
無菌室でキスという非常識な行動もやってこなす!そこはしびれないし憧れない。どっちかっつーと引く。
ヒロ君の命がけの行動!僕は敬意を表するッ!スイーツ (笑)
本来のモデルは桂言葉、しかしリアル美嘉の捏造によってもはや原形をとどめていないことを注記する。
ヒロ
美嘉の夢の中に登場するブルーアイズゴールデンヘアーで「ディカプリオキムタクを足して2で割ったような感じ」の美少年。でも中身はm(ry。
苗字は桜井。美嘉の彼氏になる。劇中何度も美嘉とやる事で有名。
キバットバットIII世に「ガブッ」と咬まれると、とても強くなる。強い怒りの感情を抱くと、皇帝になってしまうので注意が必要。モデルは誠死ね、どうりで納得がいく。最終的にガンになって死んだ。


妖怪ぼたんむしり
ヒロの元師匠。いつも画面の外で犯罪者のボタンを奪っている。
その能力はとても高いので狙われたらまず逃げられない。
今作の登場人物達も視聴者がツッコミたくなるような問題行動をした場合、画面の裏でボタンを奪われているらしい。
しゃべり方がヤ・ヴァ・イ、メリケンサックのようなサポートロボットをフィ・ス・ト・オ・ンする事によって更に強くなる。その能力はファンガイアの命を神に返してしまうほど。
本来こんな作品に出たら魂が汚れてしまうはずだが、弟子の目を醒まさせるため参加している。名護さんは最高です!
岡田優也
前作の登場人物の一人。時の列車に乗る事が出来る。また、とある理由で5重人格である。
クライマックス刑事で共に戦った事がきっかけで、ヒロと知り合い。
キバットバットIII世 (声:杉田智和
ヒロのパートナー、TVでは未登場。
ヒロを仮面ライダーに変身させる力を持つ、だが変身させすぎた結果ヒロはとんでもない事になった。
2年前は自身も北校という高校に通い、キョンとして波乱万丈な学生生活を送っていた。しかし再び送るつもりらしい。
ヒロをおかしくさせたしまった為、罪悪感を感じヒロの目を醒まさせるためにぼたんむしりとともにこの番組に参加。


ノゾム
序盤によくいるかませ。苗字は猿橋。ある事件の後、消息不明となる。
ソドム
たまに「ノゾム」がこう書いてあるように見える。
タツヤ
ヒロとは対極の存在の正統派いい男。いろいろあって退学させられた。
ウタ (CV:コロ助)
からあげよりもコロッケなり~♪といつも喚いている青年。後半ではヒロや他の友達と恋愛について語っていた。しかし、こうかはなかった。
ヒロの元カノダルメシアン犬。今カノ・美嘉にイタ電する、レイプさせる、階段から突き飛ばすなどやることがエグい。モデルはビッチと試合放棄。
この作品の唯一の良心、優しい男。まだ何もしていないのに「一緒に寝た」とまで言って、美嘉の家の家族崩壊を救った大恩人。しかし婚約指輪を渡した直後、美嘉は恩を仇で返し、DQNの元へあっさり帰って彼をゴミのように捨てた。まともな読者で本作に涙した人の大半は、たいてい彼の極めて不遇に扱いを見てだという。親戚に卓球の愛ちゃんがいる。
エイコウ
A面、B面、僕イケメン
ヒロユキ
ペンギン
ヒロの姉
ヤンキー。人畜無害で何事も気にしない性格。弟がシンナーを吸っても平然と構えている器の大きな人物。
アユ
未確認女子高生。もし居なかったらゴメン。
美嘉の父
美嘉の母

あらすじ[編集]

  1. 男と付き合い始めるヒロイン
  2. その男にふられた元カノが逆恨みし、不良男たちにレイプ指示
  3. レイプされるが妊娠はしない
  4. レイプされたにもかかわらず彼氏と平気で学校の図書室でアレ
  5. 彼の子供妊娠
  6. 元カノに押され、しりもちつく
  7. 流産
  8. いきなりふられる
  9. すぐに新しい彼が出来る
  10. 癌を知った元カレはシンナー吸って乱交パーティー
  11. そんな元カレを姉は余裕でスルー
  12. 前の彼ガンになってることを知る
  13. 今彼捨てて元さや
  14. ガン闘病中で瀕死のはずの彼と無理やり野外セックス
  15. 無菌室に何故か花瓶に花(よくよく考えたら普通のことだが)
  16. 無菌室に入るような患者にガムを口移し
  17. あまつさえセックス
  18. 死ぬ
  19. なぜか、抗がん剤で精子全滅だったはずの彼の子の妊娠発覚
  20. まあ将来とか考えてないけど、とりあえず産むわ ←このあたりのシーンは伝説の結末と称される。
  21. スイーツが泣いた。

 (終わり)

恋空の文体[編集]

恋空の文章は

リアル鬼ごっこ
Deep Love
その他携帯小説

と並ぶほど独特な文体で書かれており、難解な所を持つ。

どうやら最近の女子中高生にしか解読できない暗号かもしれない。スイーツ (笑)

日本文学として[編集]

現在、数々の大学の日本文学科において、この作品が議論されている、おもにこの文面について(笑)。上記の文で先記されている通り、この本は日本語媒体で発売されてはいるものの、に書く、漢字をあえて使わないなど到底現代日本人では読みがたい文章構成となっている(笑)。一部のアンチスイーツ(笑)強硬派は「恋空こそ日本文学最大の汚点である」と語っている。それにしてもこんなもので涙を流すとは、読者も頭が悪い……。失礼、が不都合な若い女性が多いが、これを投稿した作者は・・・もっとスイーツ (笑)

読者[編集]

脳が甘い若い女性が多い。それ以外のファン?それはヤバいよ。この本を勧めてくるような女性とは付き合いたいと思うだろうか?もしかしたらレイプとかに憧れてるのかも知れない。ならば、どうすれば良いかは明白である。レイプ深い付き合いはお断りした方が良い。

評価(小説編)[編集]

ケータイ小説の全てが詰まっているといっても過言ではない。その為、この作品を読んでおけば、他のケータイ小説も理解できるようになるだろう。思いがけぬ出会いレイプドラッグ自殺未遂友情アオカン恋人の死身長の鯖読みなどメロドラマの定番を全て詰め込んであり、後発のケータイ小説は全てがこの作品の真似になってしまうのではないだろうか。その為にケータイ小説を終わらせたケータイ小説となってくれる事を願うばかりである。まあ、興味があるなら一度ネットで読んで、「理解した人間」になれば良い。少しは世界が広がるかもしれない。いろんな意味で。


ここから先は、ウィキペディアの三倍ほど正確な情報をお伝えします。


レビュー[編集]

この様に賛否両論ある本作であるが、mixiのレビューでは非常に高く評価されている。(話題になった為、最近になってやっと否定評が増えてきた)。ところで佐沢芽久美という作家が綴った『恋空』という本作と同じタイトルの詩集がある。mixiでは間違えてか、嫌がらせなのか、頭が廻らないのか。100件を超えるレビューが投じられているが、本来レビューされるべきはずの詩集『恋空』へのレビューは皆無であり、全てがケータイ小説の『恋空』へのレビューという事態となっている。[1]2007年11月15日時点)。その事に気付いている者も誰もいない。ある意味、最も悲惨なレビューと言えよう。

amazonレビューの一例[編集]

また、amazonの原作小説のレビューの中に内容をおちょくるレビューや縦読みが多く有るためか、ニコニコ動画でネタにされている[1]

YouTube

<youtube> title=amazonの「恋空」のレビューがひどい件 movie_url=http://www.youtube.com/v/05_VXSjUks4&rel=1 embed_source_url=http://www.youtube.com/v/05_VXSjUks4&rel=1 width=240 height=180 </youtube> <youtube> title=amazonの「恋空」のレビューがひどい件 続 movie_url=http://www.youtube.com/v/YtLpdU3As3Y&rel=1 embed_source_url=http://www.youtube.com/v/YtLpdU3As3Y&rel=1 width=240 height=180 </youtube>

一例
117 人中、100人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 
★★★★★ モテカワスリム(笑), 2007/11/23 By 	じゆにち (愛知県) - レビューをすべて見る
はまりました『恋空』
いちばんすきな作品です 
どうも、さっきからないてばかりです、ウワ 
ーン。『恋空』は、 
五里霧中なこのわたしの人生をてらしてくれました。 
六敷くて、どうよんだらいいか分からないところもあったけど、美嘉先生の文章は、よませる力がありました。いま、とても 
セ 
ン 
チメンタルな気分です。 

スイーツ(笑)

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映画版[編集]

恋空はなんと映画化された。こちらも参考のこと。と、言いたいところだがあまり参考になってないかも。

キャスト・スタッフ [編集]

あと忘れた。

評論家のツッコミ(映画編)[編集]

これは、どっかのサイトにあったのを勝手にコピペしたが「なに、気にすることはない」

  • 映画が始まると、女子高生のヒロイン:美嘉が過去の自分を回想する。どうして回想するのか説明がない。普通現在の物語からきっかけが発生して、そこから過去を回想するだろ?物語の文法を知らんのか?
  • 回想が始まると美嘉がご飯を食べる前にグロスを塗っている。グロスを塗ることで恋への気持ちを表現しているんだが、何故ご飯の前に?この映画ダメだ。リアリティがまるで無し。
  • 美嘉が家族揃ってからあげを食べている。何気ないシーンだがこれがラストの伏線になっているので覚えてて欲しいが、くだらない伏線なのでやっぱり忘れて欲しい。
  • 美嘉は図書館で携帯を無くす。ストーカーが携帯を拾って携帯のデータを勝手に全部消す。何故消すのかと言うと、ケータイとは相手から連絡が来るものだからデータを消しても大丈夫なのだ!何それ?
  • 美嘉はストーカーの存在を知らない。だがストーカーは毎日美嘉に電話をかけてきてめっちゃキモい。だがストーカーとの電話の最中に花火があがると美嘉は会ったこともないストーカーに恋をする。花火すげえ!『未来予想図』でも花火には抜群の破壊力があったな。映画をブチ壊す破壊力が。BGMはドリカムじゃなくてミスチルだけどまあ似たようなもんだ。
  • 美嘉金髪ストーカーに恋した理由は、ストーカーが優しいからだ(電話だけで何故そうわかるのかは不明)。
  • ケータイを落としてから一月半たったある日、美嘉はストーカーと始めて出会う。ストーカーは金髪だった(以下金髪)。金髪は美嘉の誕生日プレゼントとして花を摘んでくる。だがこれが地雷だった。何故なら美嘉にとって花を摘むのは優しくない行為だからだ。美嘉は怒って逃げる。
  • しょうがないので金髪は摘んだ花を植える。それを見た美嘉は金髪の優しさに気がついたので二人は付き合うことにした。金髪は誕生日プレゼントとして空気中のをプレゼント。
  • 金髪は「皮のような人」らしい。川っぽいところを全く演技演出できてないこの映画が凄いが、そもそも「皮っぽい」が何なのか意味不明なのでそりゃ無理か。「川の流れのように澄みきった人」ならまだわかるが「皮のような人」って言われても……
  • 金髪は美嘉に缶ジュースのお茶もプレゼント。なんとも安上がり。
  • 美嘉は学校抜け出して金髪とセックスする。といってもこの映画にセックスシーンは無い。始める前は服を着ているが、終わっても服を着ているのは笑い所。
  • 次のシーンはデートシーンだが美嘉が車で男たちに誘拐される。すごい展開の映画だ。
  • 美嘉は誘拐犯たちの車から逃げ出す。どうやって逃げ出すのかというと普通にガチャって車から逃げ出す。っていうか車で誘拐する場合は被害者を真ん中に置いて誘拐犯で挟みませんか?
  • 戦慄の強姦シーンのはずだが場所が花咲き乱れるお花畑なので、美嘉が「いやーん」とお花畑を逃げて強姦魔たちがお花畑で「待てえ」と追いかけるかなり強烈な絵面である。っていうかこの監督はバカか?
  • こうして美嘉は犯される。さっきも書いたがレイプされても服は脱がされていない。下着すら見えない。プラトニックなレイプだね。
  • 犯された美嘉の元に金髪がやってくる。誘拐されて連れて行かれた場所を金髪が何故知っているのかはこの映画最大の謎。こういう演出の場合ハリウッド映画だったら確実に金髪がレイプを計画した主犯である!しかし金髪は「おまえの場所がわかるのは愛の力だ!」と言わなきゃ言わないで済む言い訳を言う。
  • 次のシーンで金髪はレイプの実行犯たちに会っている!何で会えるんだよ!やっぱ主犯じゃないの?
  • レイプの主犯は金髪の元カノだった。金髪の姉が元カノの髪を切って制裁。五社英雄の映画みたいでここは面白い。
  • 学校内で美嘉に対する謎の嫌がらせが猛烈に始まる。美嘉をヤラせる女として侮辱する内容だったが、あまりにも残酷すぎる嫌がらせの数分後には学校の図書室で美嘉と金髪がセックスしている。そんなことしてりゃ嫌がらせもされるって!・・・もう書かなくてもわかると思うが、このセックスシーンも着衣のまま。ここまで徹底していると笑える。
  • この時点で上映時間40分なのにセックスとレイプシーンが3回もあるやる気マンマンな展開。この映画面白いかもしれない。
  • 美嘉が妊娠する。受精したきっかけにちなんで子供の名前は「図書委員」にしようと相談する。図書室以外でセックスしたことなかったのかよ!意外と回数少ないのね、前言の「やる気マンマン」は撤回します。
  • 美嘉は家族の前でつわりになる。高橋ジョージ(父親)が「よし!俺が病院連れてってやるぜ」って行き先が産婦人科だったのでジョージがショックを受けて「ガーン」という表情になる。この編集の仕方だとギャグだよ!
  • 出産を決意した美嘉は金髪に妊娠を伝える。美嘉と金髪は大声で喜びあう。レストランで高校生同士が妊娠を大喜びしているので周囲の客ドン引き。しかもBGMがもろびとこぞりて。さらに妊娠のお祝いがお菓子袋。ほとんどコメディ映画。
  • お互いの親の承諾も取れた。しかし例の元カノが美嘉を階段から突き落として流産。この時点で二人はまだ高校一年生。
  • 金髪は赤ちゃんに手袋をプレゼントする。金髪は映画の中で何度もプレゼントしているけど、どれも300円未満だな。
  • 金髪ガンになる。
  • 金髪は美嘉が悲しむのでガンのことは内緒で別れることにした。どうやって別れるのかというと、美嘉を自分の家に呼んで他の女とキスして、その後二人の思い出の場所で指輪を投げつけて別れる。やりすぎ。
  • 美嘉は友達の家で大学生たちとパーティーすることにした。パーティーの内容はジェンガ
  • この年のクリスマスはホワイトクリスマスだった。
  • 美嘉はパーティーで出会った優しい男と付き合うことにした。
  • 次の年のクリスマスホワイトクリスマスだった。
  • 美嘉の両親に離婚問題が持ちあがる。理由は高橋ジョージが自宅を自分の会社の抵当にいれるというジェームズ・キャメロンみたいなことやろうとしたから。
  • 離婚問題が悲しくてたまらないので、美嘉は優しい男の家に逃げ込む。次の日の朝優しい男は美嘉の両親の元へ行き、自己紹介の後に「彼女は朝まで僕の家にいました!」と元気良く暴言。これは「美嘉は離婚問題が嫌で家から逃げていたんですよ。」という意味だが、両親はそうは受け取らないだろうよ。
  • 美嘉と優しい男は昔の家族写真を取り出して高橋ジョージに離婚を思いとどまるように説得する。その写真を見て高橋ジョージと奥さんは幸せだった過去を思い出す。
  • 離婚取りやめ
  • 高橋ジョージは家族を守るために自分の会社を潰す。こうして父さんの会社が倒産した。なんちゃって。
  • 家族の今夜の夕飯はからあげだ。美嘉にとってからあげが幸せのメタファーなのだ。もしくは極度のからあげ好きだ。
  • 次の年のクリスマスもやっぱりホワイトクリスマスだった。場所は九州なのにすげえなこの映画。繰返しギャグみたいで面白い。
  • 優しい男は美嘉の流産のことも知っていたが、そんなことは関係ねえ。美嘉を真に愛しているからだ。優しい男は美嘉への愛を示すために誓いの指輪をプレゼントする。美嘉もその誓いを受ける。その一時間後に美嘉は金髪がガンであることを知ったので「わたし!やっぱり金髪のところへ行く!あの人が好きだから」と言いだす。優しい男は当然止めるが美嘉は1時間前に貰った指輪を落とす。それを見て優しい男はもうなんか諦めて指輪を遠くへぶん投げる。こうして優しい男は映画から消える
  • 美嘉は入院中の金髪の元へ行く。そして大学を休学して金髪の介護をする決意をする。介護といっても編み物を編む程度の描写で実にウソ臭い。介護の辛さが全く描かれない。
  • 金髪は薬の副作用で頭髪が抜けているはずなんだが、常に帽子を被っているのでそれがわからない。例え死ぬときでも帽子を被っている!
  • ここでちょっと真面目に怒らせてもらうが、ラブシーンを描く時に服を脱ごうともしない女芸能人。副作用で髪の毛が抜ける闘病を描く時に髪の毛を剃らない男芸能人。そんな奴ら感動大作(笑)を撮らないで欲しい。演技のためなら何でもやる俳優たちはいくらでもいるはず。ちゃんとした俳優を使ってくれ。亀田大毅ですら頭丸めたぞ!
  • 美嘉は自分のレイプを計画し赤ちゃんを殺した元カノと和解する。和解した理由は元カノが妊娠していたから。
  • 金髪と美嘉は川原へ行って花を摘んで二人きりの結婚式をあげることにした。
  • 金髪は「俺は死んだらになる。」と言いだす。『俺の空』か。
  • 金髪死にそうになる。美嘉は走りだしてもちろん転ぶ。言うまでもないが、舞台上のそれを見たまわりの人々も一斉にこける
  • 金髪死ぬ
  • 美嘉は川原へ行って自殺しようとする。しかしその瞬間ジョン・ウーの映画のごとく白いハトが出てきたので美嘉は自殺を止めた。そういや意味の無いスローモーションもあったから、そこもジョン・ウーっぽいな。どうしてハトが出てくるのか、あるいは二丁拳銃のチョウ・ユンファが横っ跳びで出てこないのかは、伏線が全く貼ってないのでさっぱりわからない。多分金髪に顔が似てたんだろう。
  • そして空が光りだす。ラブファンタジーじゃなくて現実的な映画なのに愛を光で表現するとは凄いな。
  • 美嘉は家族のもとへ帰る。ラストシーンのセリフは「今日はひとで祭だ!からあげ買うてこい!」
  • エンドクレジットに「原作:美嘉」と書いてあったのでのけぞった。ええええっ!これって自伝だったの?トリック映画のドンデン返しよりも強烈な落ちだぜ。

ドラマ版[編集]

なんとドラマ化もされた。いやはや、もう言葉にできない。 「こんなのやるくらいならROOKIESをもう1クールやれ」というルーキーズ信者の叫びも届かず、2008年夏に土曜夜8時枠で放送されることが決定。 多くのスイーツ派番組は「あの感動作がついにドラマに」などと騒ぎ立て、スイーツ(笑)ファン達を煽り立てていた。

キャスト・スタッフ [編集]

 

放送日・サブタイトル・視聴率[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 2008年8月2日 2500万人が涙した真実のラブストーリー!切ない純愛…感動の名作ついにドラマ化 今井夏木 5.6%
第2話 2008年8月9日 ずっと好きだったよ…せつない初恋に衝撃のゆくえ~涙の急展開 今井夏木 5.9%

初回視聴率は5.6%と木っ端微塵に爆散、深夜アニメに迫る勢いである。ちなみに、翌日の仮面ライダーキバは4.8%から奇跡の復活を遂げ7.53%となった。

評価(ドラマ編)[編集]

言わずもがな。

テンプレート:スタブ (数学)

VIPPERによる「スイーツフェスタ2008-夏の陣-」[編集]

ドラマ化された際のタイトルに「2500万人が泣いた」とあるが、この数字が、恋空原作ホームぺージのアクセスカウンタ(しかも更新するたびにカウンタがまわるゆるゆる仕様)の数字であることに気づいたVIPPERたちが、「VIPの総力を挙げて1億人泣かせよう」という名目で田代砲、ゲイツ砲などを使って事実上のサイバー攻撃を行った。

この攻撃(第一波)により、泣いたスイーツ(笑)数を3200万人以上にまで引き上げることに成功したが、魔法のiらんどサーバへのPCからのアクセス規制、カウンタの削除といった抵抗で攻撃対象をなくしたため作戦続行不能に陥り、撤退した。

しかし、翌日にはPC規制は解除されており、恋空作者のホームページ側のカウンタが現存していたことから、対象をそちらに変更して攻撃(第二波)。再び3000万突破を達成したが、こちらもカウンタが削除され、サーバーは落ちてしまった。

またこの戦いによって、改良がなされた対スイーツ(笑)型田代砲「スイーツ(笑)砲」が一躍脚光を浴びることになった(それまでは「タイル砲」と呼ばれ、あまり普及していなかった)。

しつこい様だけど・・・[編集]

スイーツ (笑)


脚注[編集]

  1. 詩集『恋空』佐沢芽久美。mixiレビュー

関連項目・リンク[編集]

アンサイクロペディア