井村寿二

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井村 寿二(いむら じゅじ、1923年 - )は、金沢の百貨店・大和の経営者、勁草書房社長。1962年に都留重人の仲介で、中央公論社からの独立を考えていた鶴見俊輔思想の科学研究会関係者に資金を貸し付け、思想の科学社設立を支援した。[1]

著作物[編集]

  • 1972 井村寿二「研究者と経営の意味」第5次『思想の科学』No.128、1972年3月、p.105、NDLJP 1737186/54 (閉)
  • 1981 ――「アジアの名作の翻沢出版に全力投球」『国際協力』No.314、1981年6月、pp.18-19、NDLJP 2830237 (閉)
  • 1983 ――「アジア人の心を読もう」『図書館雑誌』vol.77 no.8、1983年8月、pp.476-477、NDLJP 11230752 (閉)
  • 1986 ――「東南アジアの出版状況と言論・出版の自由について」『図書館雑誌』vol.80 n.8、1986年8月、pp.453-455、NDLJP 11230788/20
  • 1990 ――『異境有情 - フィリピンの友と』井村節子、1990年、JPNO 20862395

付録[編集]

関連文献[編集]

大野力・鶴見良行「追悼 井村寿二」第7次『思想の科学』No.106、1988年8月、pp.118-121、NAID 40004374188

脚注[編集]

参考文献[編集]