テレビユー福島

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株式会社 テレビユー福島
TV-U Fukushima, Inc.
200px
種類 株式会社
市場情報
略称 TUF
本社所在地 日本の旗 日本 
福島県福島市西中央1丁目1番地
電話番号
設立 1983年6月20日
業種 5250
事業内容 放送法に基づくテレビジョン放送事業
代表者 新田良一(代表取締役社長)[1]
資本金 10億円
売上高 45億円[2]
総資産
従業員数 111人[2]
決算期
主要株主 東京放送ホールディングス
福島民報社
TBS企画
毎日新聞社
毎日放送
東邦銀行
みずほ銀行
主要子会社
関係する人物
外部リンク http://www.tuf.co.jp/
特記事項:
テレビユー福島
英名TV-U Fukushima, Inc.
放送対象地域福島県
キー局
ニュース系列JNN
番組供給系列TBSネットワーク
略称TUF
愛称
呼出符号JOKI
呼出名称TUFデジタルテレビジョン
開局日1983年12月4日
本社〒960-8531 福島県
福島市西中央1丁目1番
テンプレート:ウィキ座標2段度分秒
演奏所本社と同じ
アナログ親局福島(笹森山) 31ch
ガイドチャンネル31ch
リモコンキーID6
デジタル親局福島(笹森山) 26
主なアナログ中継局チャンネルの項を参照
主なデジタル中継局* 会津若松 20ch
  • いわき 26ch
ほか
公式サイトhttp://www.tuf.co.jp/
特記事項:福島県のJNN系列局は1983年昭和58年)3月31日まで福島テレビが加盟していた(半年間はTBS系の一部番組を視聴者保護目的で放送していた)。
2006年平成18年)6月1日から地上デジタル放送を開始。
テンプレートを表示

株式会社 テレビユー福島(テレビユーふくしま、TV-U Fukushima, Inc.)は、福島県放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はTUF

データ放送を実施しており、番組表サービス「Gガイド」を配信している。

概説[編集]

放送局概要[編集]

TBSテレビキー局とする、JNN系列に属しており、同系列のフルネット局である。コールサインは、JOKI-DTV

開局までの経緯[編集]

1983年(昭和58年)12月4日、福島県内で4局目(UHFでは3局目)の民放テレビ局として開局。

福島県では、1983年3月31日まで福島テレビ(FTV)がニュースネットワークとしてJNNに単独加盟していた[注釈 1]。しかし報道番組以外は、フジネットワーク(FNS)に加盟した上で、TBSとフジテレビとのクロスネット編成をしていた[注釈 2]東京放送TBS[注釈 3]としては既に福島テレビ含む全国25局のネットワークを形成していたため、新しいテレビ局を開局させることに対して消極的ではあった[3]。しかし、福島県初の民放テレビ局(福島テレビ)開局に至るまで一本化調整が難航し、2度予備免許が失効する事態に陥ったため福島県側が調整し、開局した経緯[4][5]から、県が大株主に入ったこと。1971年に、FTVと福島中央テレビ(FCT)側で株式と役員の交換を行った結果、持株比率が県が50%、フジテレビが30%だったことに対して、本来のキー局であるTBSはわずか3%しか所有していなかったこと[6]もあり、1977年秋頃にTBS側が社内外極秘で無線局開設申請書を作成し、同年12月末には郵政省東北電波監理局に提出するなど、福島県における新しいTBS系列局を開局させるための準備が密かに進行した[3]。1982年9月10日[注釈 4]には、改めて福島県における4局目の新しいチャンネルの割り当てが行われ、12月20日に締切った段階で166社に及ぶ予備免許の申請があった。この申請社の中には、TBSをはじめ、フジテレビ・テレビ朝日・ラジオ福島(RFC)・毎日新聞などのグループが存在した[7][8]

さらに、1980年代前後には郵政大臣を務めた経験がある田中角栄が、3局目をテレビ朝日(後の福島放送(KFB))、4局目をTBS系列局として開局する「田中裁定」が出され[7]、1982年11月下旬に、山西由之(TBS社長)・岡田宗治(福島テレビ社長)・松平勇雄(福島県知事)との会談の末、正式に4局目をTBS系列局にすることを決定[9]、改めて福島テレビ側には11月30日にTBS系列番組のネット中止の通告を受けた[10]

その結果、1983年3月31日にJNNを離脱し、翌4月1日からFNN系列に加盟したが、予備免許社の一本化調整が進まず開局の見通しが立っていなかったことから[11]、全面的にTBS系列の番組からフジテレビ系列の番組に切り替えず、TBSのネット番組は視聴者保護のため、JNNの報道番組を3月31日で打ち切った上で[注釈 5]、報道以外のTBS系列の番組を、1983年9月30日まで放送することとなった。

しかし、5月11日に一本化調整が終了し[12][13]、6月に会社が発足。急ピッチに本社・送信所・中継局の建設が行われるも、開局予定日の10月1日[14][注釈 6]には間に合わず、福島テレビがTBS系列番組を打ち切った1983年10月1日から、実際にTBS系列の番組を流すテレビユー福島が試験放送を開始する前日の11月21日[15]まで、福島県では2か月間TBSの番組が一部を除いて見られない事態が続いた[注釈 7][注釈 8]
詳細は ネットチェンジ#福島県の事例 を参照
詳細は 福島テレビ#ネットワークの移り変わり を参照

開局時の社員には、TBS出向者が8名、TBS退職者が1名、福島テレビから5名、JNN系列局の岩手放送やラジオ福島からそれぞれ1名採用した[16]。このうちラジオ福島からは、アナウンサーとして佐藤資治が該当し、契約アナウンサーとして桑折久子も採用された。

JNN結成後に新規開局する後発フルネット局では、加盟に県域紙を手掛ける地元新聞社の後援が前提になるため、福島民報社とその親会社である毎日新聞社も出資しているが、TBS元社長の濱口浩三が開局を主導したという経緯もあって筆頭株主は一貫してTBSであり、持分法適用関連会社の要件を満たしていた時代もあった。このためTBSは2005年、マスメディア集中排除原則による厳重注意処分を受け、直接保有部分を10%以下に抑えるべく、間接保有への切り替えや系列準キー局毎日放送へ一部株式を譲渡するなどの処理を行った[17][18]マスメディア集中排除原則#行政指導等 も参照

東日本大震災東北地方太平洋沖地震)の余波でアナログ放送終了が延期となったが、県内最後発ということもあってもともと厳しい経営状況に置かれていた事情から、アナログ放送は当初の終了予定日以降「デジ・アナ変換」に切り替えたほか、エリアが隣接するTBSが全面的支援にあたっていた。

「テレビユー」の由来[編集]

当初の社名は、福島県3局目のテレビ局に『福島朝日放送』、4局目を『福島放送』とする予定であった。3局目割り当て時、TBS側が「4局目を『福島放送』とする」約束をテレビ朝日と交わしたが、郵政省から「「朝日」と入れるのは好ましくない」と指摘され、テレビ朝日側から『福島放送』を譲って欲しいとの申し入れがあり、結果『福島放送』の社名で設立・開局することとなった[19]

そのため、新たな社名を選択するも、適当な社名が存在せず[注釈 9]、結果、UHFやあなた(YOU)の意味から『テレビユー福島』(TUF)[20][13]と社名が定まった。

この「テレビユー」の社名は、1989年開局のテレビユー山形(TUY)、1990年開局のテレビユー富山(TUT、現在はチューリップテレビ)に使用された。

シンボルマークとイメージキャラクター[編集]

開局前に、コーポレート・アイデンティティ(CI)を電通に依頼し[21]、TUFのロゴマークと○にuの文字が入ったシンボルマークが同時に制定された。

しかし、シンボルマークについては、1991年(平成3年)12月に廃止している。

開局25周年を機に2007年(平成19年)12月にイメージキャラクターが発表。その後一般公募の結果、翌年の1月29日に「ロッキュン」という名前が正式に決定。これでNHK福島放送局含む全ての福島県域のテレビジョン放送局でイメージキャラクターが設定されたことになる。

資本構成[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[22][23][24]

概要[編集]

認定放送持株会社に移行する前のTBSの時代には、最大で24.35%を保有し持分法適用関連会社の要件を満たしていた時代もあった。2005年、TBSはマスメディア集中排除原則による厳重注意処分を受けたことから、本体での株式保有比率を10%以下に抑えるべく5%分をMBSに、9.35%分をTBS企画に引き渡した。しかし、TBS企画はTBSHDの完全子会社であることから、これを間接保有分とみなせばTBSグループの株式保有比率は19.35%に達し、引き続き経営の主導権を握っていることになる。

2015年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数
10億円 20億円 5万円 20,000株
株主 株式数 比率
東京放送ホールディングス 4,170株 20.85%
福島民報社 2,000株 10.00%
毎日放送 1,000株 05.00%
毎日新聞社 1,000株 05.00%
東邦銀行 1,000株 05.00%
みずほ銀行 0,800株 04.00%
福島県農業協同組合中央会 0,800株 04.00%
川和宣宏[注釈 10] 0,800株 04.00%
菅波郁 0,800株 04.00%

過去の資本構成[編集]


歴史[編集]

ネットワークの移り変わり[編集]

  • 1983年12月4日 - 福島放送に次ぐ、福島県内では開局当初からの2番目のフルネット局として開局。同年6月20日の設立時点でTBS系列になることが決まっており、当初の予定では同年10月1日に開局して福島テレビから番組が移行されることになっていたが[11]、実際の開局日が当初の予定より遅れたため直接移行とならなかった[14]。ニュース系列の移行に至ってはさらに遅れて同年4月1日から8か月間を要した。この間TBS福島支局を設置して取材にあたっていた。また夜のJNN基幹ニュースについては、福島県内では開局と同時に新規ネット開始であった。
  • 1984年1月5日 - 『キユーピー3分クッキング』(中部日本放送(現・CBCテレビ)制作分)が福島テレビから移行され、これをもってTBS系全番組の完全移行が完了した[注釈 16]

スタジオ[編集]

  • 第1スタジオ(77坪) - Nスタふくしまげっきんチェックなどを放送。セットは常設されている。
  • 第2スタジオ(ニューススタジオ、16坪) - 定時ニュースや天気予報を放送。
    • 開局当初は、報道制作局内にも土日の定時ニュースや緊急時に使用するための顔出しブースがあった。
  • 第3スタジオ(45坪) - 開局と同時にTBS映画社との共同出資により子会社のMTS社屋に設置。

なお、どちらのスタジオも2006年春、福島県の放送局では一番早くスタジオHD化を達成した。

情報カメラ設置ポイント[編集]

アナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

契約[編集]

  • 杉浦祐治(2015年10月 - )
  • 中嶋絵美(2015年10月 - )
  • 釜井美由紀(2016年4月 - )
  • 田中沙朋(2017年4月 - )
  • 高橋広季(2018年4月 - )
  • 出口朋香(2018年4月 - 、元NHK前橋放送局キャスター)

退職[編集]

男性[編集]

女性[編集]

  • 斎藤圭子(1983年 - 1986年)
  • 吉野恵(1983年 - 1987年)
  • 澤田佳美(1985年 - 1990年)
  • 佐藤千春(1987年 - 1990年)
  • 林久美子(1988年 - 1992年)
  • 丹治智子(1989年 - )
  • 森島光恵(1989年 - 1992年)
  • 長瀬佳美(1991年 - 1996年) - → アメリカ留学 → テレビ神奈川契約 → ジョイスタッフ所属
  • 渡邊えみ(1991年 - )
  • 佐藤美奈子(1992年 - )
  • 外岡いつ美(1992年 - )
  • 丸山有希子(1992年 - )
  • 郷美貴子(1993年 - )
  • 大橋直美
  • 杉本栄美(1995年 - 2000年) - → 北陸朝日放送 → 退職
  • 畠淳子(1996年 - )
  • 柳沼愛子 (2001年 - 2008年3月) - → フリー
  • 佐藤明日香(2003年 - 2006年) - → 信越放送契約 → フリー
  • 茂木亜希子(2004年 - 2005年) - ← NHK長野放送局契約アナウンサー → フリー
  • 保田有希(2004年 - 2005年)

契約[編集]

主な番組[編集]

放送中のもの[編集]

自主制作番組[編集]

  • げっきんチェック(月曜 - 金曜 9時55分 - 10時25分)
    • 土曜日も!げっきんチェック(土曜 17時00分 - 17時30分)
  • Nスタふくしま(月曜 - 木曜 18時15分 - 19時00分、金曜 18時15分 - 18時55分)
    • Nスタふくしまダイジェスト(火 - 木曜 1時28分 - 1時48分(月 - 水深夜)、木・金曜 1時53分 - 2時13分(水・木曜深夜)、土曜 2時15分 - 2時35分(金曜深夜))
  • Challenger〜走り続ける人〜(毎月第2土曜 9時25分 - 9時30分)
  • いわき市からのお知らせ(毎月第4土曜 9時25分 - 9時30分)
  • お天気カレンダー(土曜 18時50分 - 18時55分)
  • DO!エイト・ユアセルフ(日曜 9時54分 - 10時00分)
  • JA全農福島プレゼンツ 青春応援!部活やろうゼ!!(日曜 11時24分 - 11時30分)
  • JAグループ福島トピックス(第1・第3日曜 12時54分 - 13時00分)
  • じょうほうチェック(水曜 0時55分 - 0時58分(火曜深夜))
  • キラリ☆ふくしま(不定期 水曜 19時00分 - 19時56分)
  • 郡山市週間トピックス(金曜 18時55分 - 19時00分)
  • パロパロ(土曜 0時50分 - 1時10分(金曜深夜))
  • げっきんチェックMOVIE(土曜 1時40分 - 1時45分(金曜深夜))
  • TUFニュース
  • ラブリーTUF(番宣)
  • こども音楽コンクール(開催時期の月曜 - 金曜 5時15分 - 5時25分)
  • 県高校駅伝(毎年11月上旬頃 時刻不定)
  • ふくしま駅伝(毎年11月中旬頃の日曜 7時30分 - 9時30分、11時24分 - 11時30分、11時40分 - 11時45分、12時54分 - 15時00分)[注釈 17][注釈 18]
  • あづま荒川クロスカントリー大会(毎年12月下旬頃 時刻不定)
  • オープントーナメント東北空手道選手権大会(毎年12月下旬頃 時間などは不定)
  • 熱中!県議会ふくしま(福島県議会定例会の開催時に放送、放送時刻などは不定)

JNN系列局・TBS制作の遅れネット番組[編集]

テレビ東京系列の番組[編集]

その他(UHF向けやCS向けなど)[編集]

再放送枠[編集]

終了したもの[編集]

自主制作番組[編集]

  • ワイドユー福島(1983年12月 - 1990年3月、『JNNニュースコープ』でテレビユー福島においての前座番組だった。)
  • TUFサウンドピーチ(2010年3月まで放送されていたパロパロの前身)
  • 街角からこんにちは(1984年6月4日 - 1991年9月27日)
  • 金曜日はFLYデイ(1984年10月12日 - 1985年3月29日)
金曜23時35分から放送していた若者向け情報番組。
  • ウィークエンド・ユー(1984年10月13日 - 1987年3月28日)
  • 春日井哲吾のお天気診断
    • 畑清人のお天気診断・吉田英夫のお天気診断
福島地方気象台OBが伝える天気予報。
  • カメラでおはよう ウエザーアイ(1989年10月16日 - 1992年3月28日)
土曜7時(1989年11月から15分から30分に拡大)。8時の空と似た、小名浜会津若松など県内各地のお天気カメラを利用した天気情報番組。
土曜17時から54分の生放送情報番組。
  • マル得ふくしま生放送(1994年4月 - 1998年3月)→マル得ふくしま(1998年4月 - 1999年9月)→まるとく(1999年10月 - 2006年3月)→グーテン(2006年4月 - 2011年9月)→はぴスタ(2011年10月 - 2015年3月)
  • 水・緑 郡山きらめき21
  • あさイチ歌謡館
  • 熱血バトルふくしまトライやる!
  • ふくしま探訪
  • ぐるっと福島見聞録
  • 学校が好き!( - 2005年3月)
  • 突然!ど〜も!!
  • TVアイふくしま
  • なすびの目八丁耳八丁(2005年4月 - 2007年3月)→なすびが行く 人情編(2007年4月 - 2009年3月)→もったいないなすびのエコひいき!(2009年4月 - 2010年3月)
※『ウルトラマンメビウス』のネットを見送ったのは、この番組の枠移動とテレビユー福島がバンダイのスポンサードネット対象外となったことが影響したため。円谷英二福島県出身であり地元での放送開始要望が強かったことから同番組については夏休み・冬休みに第26話まで集中放送を行った。なお、2007年1月27日から土曜 6時00分 - 6時30分の枠で第27話以降を放送した。
  • イブニング・シックス(2005年4月 - 2009年3月)
  • Uラブマリーゼ
  • E!気分※東日本大震災東北地方太平洋沖地震)および福島第一原子力発電所事故の影響により途中打ち切り
  • キッチン!のそうなんだ浜通り→浜通りウォッチング はまッチ!※東日本大震災の影響により途中打ち切り[注釈 26]
  • THE NEWS-f
  • TUFショッピング 杉浦屋商店〜いいモノ発見TV!(通販番組)
  • ウィークリーうつくしま
  • スーパー家庭教師高校入試スーパー勉強法
  • 福島発そこが知りたい(不定期)
  • 笑顔をみせて!〜一歩ずつ、東北〜
  • 塾でスーパー家庭教師のKATEKYO学院
  • 福島競馬レース展望
  • 10アクションリポート
  • 郡山健康科学専門学校の家庭でできる簡単健康レシピ
  • 希望プロジェクト
  • 医療・福祉への道〜スペシャリストを訪ねて〜
  • 青春応援“米ディアン”行く!部活やろうゼ!!→青春応援“米ディアン”行く!部活やろうゼ!!SEASON2
  • TUF映画情報
  • 宇宙人ノア
  • パロパロmini※東日本大震災の影響により途中打ち切り
  • Work for smile〜笑顔発見!人を支える仕事図鑑〜→Work for Future〜未来発見!人を支える仕事図鑑〜
  • 心をひとつに〜福島県議会→復興元年〜福島県議会→未来へつなげ!うつくしま 県議会ふくしま→復興加速へ!県議会ふくしま→未来を拓く!県議会ふくしま
  • 青春応援!!部活やろうゼ!!
  • 明日へ ふるさといわき〜力強い復興と再生に向けて〜
  • TUF NEWS LIVE スイッチ!
  • スイッチ!オン
  • なすびのなすがまま
  • シルミルいわき(不定期)
  • ウィークリー 県政ナビ
  • あいづわかまつ情報チャンネル
  • MVP(THE MUSIC VIDEO PROGRAM)

JNN系列局制作の遅れネット番組[編集]

JNN系列局制作の途中打ち切り[編集]

東北+新潟のJNN系列ブロックネット[編集]

  • ふしぎのトビラ(東北・新潟JNN系列局で放送)※東日本大震災の影響により途中打ち切り

テレビ東京系列の番組[編集]

その他(独立局系など)[編集]

開局2か月前まで福島テレビ(FTV)で放送されていたTBS系列の番組[編集]

※ 殆どの番組は福島テレビがフジ系単一系列になってからテレビユー福島開局までの2か月間、福島県内では非放映であった。

TUFが開局して、はじめて福島県で放送されたTBS系列の番組[編集]

オープニング(OP)・クロージング(CL)[編集]

アナログ
  • ベクターイメージである。開局当時にJCGLで作成された[29]
  • 前期:サービス放送開始 1983年11月 - 1992年まで。OP・CLともに最後の局ロゴの部分にuマーク(○の中にuの字)が入っている。
  • 後期:1992年 - 2011年7月24日。開局10周年を機にuマークの無いものへ修正された。
    • なお、前期・後期ともに中継局の増設に伴いCLでの中継局リストが何度か変更されている。
    • CLは地デジ開始直前に本編前のフリップと本編後の中継局リストが削除され、福島県内の四季映像を写した映像に中継局を表示している。最後の満月の夜の映像では本編前のフリップ表示が継承されている(デジタル放送と同じ)。
    • BGMはOP・CLともに神谷重徳作曲[29]
    • 2007年3月までCLからカラーバーになるまで間を置いていたが、同年4月より間が置かれなくなった。また2008年夏頃からはCLからアナログ放送終了の告知を経てカラーバーになることになった。
    • 福島県では、東日本大震災東北地方太平洋沖地震)に伴い、2012年3月31日までアナログ放送終了が延期になったものの、7月24日以降からデジタル放送と同じ画面で放送されるようになったため、7月24日朝の放送で開局以来約28年流されていたこのオープニング・クロージングは幕を閉じた。
  • 本編OP・CL 女性アナウンサー
    • 開局 - 2006年5月31日:CL静止画フリップ 桑折久子
    • 2006年6月1日 - 2011年7月24日:CL案内 北條愁子
  • 2012年3月31日のアナログ終了時は特別なエンディングは放送されず、アナログ終了のブルーバックの字幕を流して突如停波された。
デジタル
  • BGMはアナログ版のリメイク。映像は局舎周辺のCGと福島県内の自然映像
    • デジタル試験放送開始? - 現在
  • 本編OP・CL 柳沼愛子、CL案内 北條愁子
    • なお、7月24日深夜のCLからアナログ放送でもデジタル放送と同じ画面で放送されるようになったため、デジタル放送とアナログ放送のOP・CLが共有化された。

OP前には「ライブアイ」[30]という福島市内のお天気カメラからの映像が洋楽をBGMに5 - 40分ほど放送されている。地デジ開局前にはカラーバーにエリック・クラプトンの「Change The World」、FIELD OF VIEWの「ドキッ」などの楽曲をつけて放送していた。ちなみに、福島県の民放では福島中央テレビ以外の局で放送開始前に音楽が流れている(以前は福島中央テレビでも放送していた)。

東日本大震災による番組編成[編集]

詳細は 東北地方太平洋沖地震 を参照
なお、東日本大震災発生直後を映した本社内の映像は、震災発生時の資料映像として、たびたびTBSをはじめJNNにて使用されている[注釈 40]

チャンネル[編集]

デジタル放送(リモコンキーID 6)[編集]

中通り
会津地方
浜通り

アナログ放送[編集]

2012年3月31日終了

中通り
  • 福島・郡山(笹森山) 31ch 30kW(親局)
  • 福島信夫 37ch
  • 土湯 51ch
  • 渡利 52ch
  • 月舘 55ch
  • 北川俣 38ch
  • 川俣 45ch
  • 南川俣 50ch
  • 二本松 59ch
  • 磐梯熱海 23ch
  • 郡山河内 52ch(垂直偏波)
  • 郡山田村 43ch
  • 三春 48ch
  • 船引 45ch(垂直偏波)
  • 滝根 23ch
  • 長沼 52ch
  • 大里 39ch
  • 大栄 61ch
  • 白河 44ch
  • 西郷谷地中 51ch(垂直偏波)
  • 泉崎太田川 50ch
  • 塙 28ch
  • 石川 45ch
  • 古殿松川 62ch
  • 古殿 27ch
  • 西古殿 61ch
  • 矢祭 59ch
  • 棚倉富岡 47ch
  • 犬神 37ch
  • 西郷長坂 36ch
  • 東和針道 48ch
  • 西郷虫笠 37ch
  • 福島大波 52ch
  • 保原富沢 50ch
  • 蓬田 24ch
会津地方
  • 会津若松 47ch
  • 西会津 61ch
  • 西会津津奥川 50ch
  • 裏磐梯 50ch
  • 東裏磐梯 62ch
  • 柳津三島 60ch
  • 会津東山 61ch
  • 東金山 35ch
  • 金山 61ch
  • 西金山 61ch
  • 只見 38ch
  • 東只見 59ch
  • 東昭和 60ch
  • 昭和 36ch
  • 南郷 48ch
  • 伊南 60ch
  • 南伊南 47ch
  • 荒海 62ch
  • 田島 39ch
  • 舘岩 51ch
浜通り
  • いわき 32ch
  • いわき四ツ波 37ch
  • いわき湯本 52ch
  • 原町 50ch
  • 川内 54ch
  • 富岡 30ch
  • 水石 62ch
  • 飯舘 38ch
  • 飯舘関沢 51ch
  • 飯舘向押 52ch
  • 蕨平 37ch

関連会社[編集]

  • MTS&プランニング
  • 下記の2社が2011年4月に合併し発足した
    • TUFプランニング(番組・CM制作、TUFマイホームステージふくしま運営、ビデオソフト販売、イベント企画・運営、保険代理業、電気通信サービス代理業)
    • MTS(番組・CM制作、放送機器輸入販売、コミュニティ放送・イベント放送・臨時災害放送の開設コンサルタント)
  • エンルートM’s
    • 2016年4月にMTS&プランニングのドローン事業を分離し、発足[31]

TUFマイホームステージふくしま[編集]

  • テレビユー福島では福島テレビと同様に、住宅展示場「TUFマイホームステージふくしま」を社屋の隣に関連会社が運営している。かつては郡山市若葉町に「TUFハウジングステーション郡山」があった(閉鎖後、更地に管理棟が残った状態が続いたが、同敷地に2010年9月にしまむらが開店した)。
    • 長年にわたり、スポットCM枠を中心にTUFマイホームステージふくしまの住宅物件を紹介しながら、最後にサウンドロゴがかかるCMが流されている。CMは2010年平成22年)7月までは全てSD映像であったが、全てHD映像に切り替わった。

注釈[編集]

  1. JNN排他協定に基づき、他系列のニュースネットワークに加盟している放送局ではJNNの報道番組が放送出来ないことになっている。
  2. 同じ事例として、1987年9月30日まで、JNN・FNSに両方加盟していた『テレビ山口』(TYS)が該当する。
  3. 2001年10月1日からはラジオ・テレビが分社化し、ラジオは『TBSラジオ&コミュニケーションズ』(現在は『TBSラジオ』)、テレビ部門は制作部門の分社化を経て、2004年10月1日にそれぞれを統合し『TBSテレビ』が発足。2009年4月1日には、持株会社東京放送ホールディングス』が発足した。
  4. 『TUF10年のあゆみ』2・9頁には、10月22日と記載。
  5. ただし、『朝のホットライン』など一部TBS制作の情報生番組は番組販売扱いで継続された。
  6. 実際に開局した場合、新潟テレビ21テレビ朝日系)と同日開局の予定であった。
  7. JNNの報道番組は8か月間。
  8. ただし、『ナショナル劇場』などの一部のドラマ番組は、スポンサーの関係もあってか、TBSと福島テレビ側との協議の末に、テレビユー福島開局直前まで福島テレビで放送されていた(テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 42頁、1993年。)。なお、『キユーピー3分クッキング(中部日本放送制作版)』は、同局の編成上ならびにスポンサーの関係性でテレビユー福島開局後も1983年12月28日まで同局で放送されていた。
  9. 予備免許申請者の社名の一部には、「テレビ南奥羽」「第1福島テレビ」「福島UHF」「ニュー福島テレビ」「福島総合テレビ」「福島県民テレビ」「福島オリエンタルテレビ」「南みちのく放送」「テレビグランド福島」などのものから、申請する社のグループで社名を関した例では、福島民報社は「福島民報テレビ」、福島民友新聞社は「福島民友テレビ放送」、毎日新聞は「テレビ福島毎日」「福島毎日放送」などがあった(テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 9-11頁、1993年。)
  10. 10.0 10.1 10.2 加地和組 代表取締役
  11. 11.0 11.1 テレビユー福島 代表取締役社長
  12. 郵政事務次官・簡易保険福祉事業団理事長を歴任、後に初代社長に選出。
  13. 福島民報の記事には、10月3日本放送と記載されていた(『福島民報1983年5月縮刷版』「テレビ・ユー・福島 TBS系で10月開局へ」(原文ママ) 198頁(1983年5月12日、18面、朝刊)、福島民報社
  14. コマーシャルに関しては、11月27日のサービス放送開始から放映。また、放送時間も11月22日から11月25日までは6時30分の『JNNおはようニュース&スポーツ』からトーク番組『悪友親友』が終わる12時40分まで、11月26日は11時45分の『JNNニュース』から『8時だョ!全員集合』終了後の20時54分まで放送(『福島民報1983年11月縮刷版』 406・426・446頁ほか、福島民報社)。
  15. 先発局(福島テレビ・福島中央テレビ・福島放送)は1981年10月1日に開始しており、民放テレビ4局化とともに東北地方といった地方ではかなり早い段階での実施。
  16. テレビユー福島開局後も、1983年12月28日までは福島テレビ(同年3月31日にJNNを脱退)がネットを継続した後、翌1984年1月5日よりテレビユー福島に変更され、現在に至る。
  17. 駅伝開催日のがっちりマンデー!!同時ネットではなく後日に、サンデーモーニングも1時間30分遅れの時差ネットで放送されるが、ボイメンの試験に出ない英単語、サンデージャポン噂の!東京マガジンは休止。
  18. 7時30分 - 9時30分は生中継。12時54分 - 15時00分は9時30分以降の生中継できなかった分のダイジェスト録画放送。また11時24分 - 11時30分と11時40分 - 11時45分は順位速報のみである。
  19. 2014年4月から同時ネットで放送していたが2015年9月で打ち切り、2017年4月から遅れネットで再開。
  20. 2009年3月25日に一時ネットを打ちきったが、再開。
  21. 2018年1月に一時ネットを打ちきったが、同年3月再開。
  22. 2016年4月から2017年9月までは同時ネット。
  23. 福島テレビで2015年1月から同年9月まで放送されていたが打ち切り、2017年4月からTUFにてネット再開。
  24. 2010年9月8日にネットを打ちきったが、2012年5月8日から再開。
  25. 一時打ち切られていたが2009年4月に木曜 1時59分 - 2時29分(水曜深夜)で再開。2009年6月頃からは不定期放送されていたが、2010年4月から再び再開。
  26. レポーターであるキッチン!も2011年4月15日で解散、引退している。
  27. 第3期のみ未放送。テレビ朝日の実写版は、福島放送で放送。
  28. 中部日本放送の本放送終了後、夏休みの月曜日 - 木曜日に集中的に放送された。
  29. 第2期→第1期といった具合にシリーズを逆に放送。
  30. 第1期は毎日放送だけが制作し、同時放送。
  31. 第2期・第3期は未放送。
  32. シーズン1、3は同時ネット。シーズン2、4から6は未ネット。
  33. 2017年3月にネットを打ち切ったが、同年11月からネット再開。
  34. 途中打ち切り以降は福島県出身者などが出演する回を中心に不定期で放送している。
  35. 2008年3月にネットを打ち切ったが、2017年4月からネット再開。同年9月に再びネット打ち切り。
  36. きらきらアフロ(第1シリーズ)は以前福島放送→福島中央テレビで放送されていた。
  37. レギュラー放送版は2018年4月7日から福島テレビで放送。
  38. 2011年11月5日から2012年3月24日まで福島テレビで放送されていた。テレビユー福島でも2013年4月27日から2015年3月23日まで放送していたが、途中打ち切り。2016年3月31日からネット再開。
  39. TOKYO MXテレビ山口などと共に制作委員会に参加。
  40. なお、映り込んでリポートしていたのは、小野美希である。

出典[編集]

  1. (2018-06-02) 新社長 テレビユー福島 新田良一氏 毎日新聞 arch. 2018-06-03
  2. 2.0 2.1 () 株式会社テレビユー福島 マイナビ転職 [ arch. ] 2018-03-23
  3. 3.0 3.1 テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 8頁、1993年。
  4. テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 6頁、1993年。
  5. 福島テレビ30年史編集委員会編『福島テレビ30年史』 24-25頁、1993年6月。
  6. テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 6-7頁、1993年。
  7. 7.0 7.1 テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 9頁、1993年。
  8. 福島テレビ30年史編集委員会編『福島テレビ30年史』 29頁、1993年6月。
  9. テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 10頁、1993年。
  10. 福島テレビ30年史編集委員会編『福島テレビ30年史』 30頁、1993年6月。
  11. 11.0 11.1 テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 10-12頁、1993年。
  12. 12.0 12.1 12.2 12.3 12.4 テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 12頁、1993年。
  13. 13.0 13.1 13.2 『福島民報1983年5月縮刷版』「テレビ・ユー・福島 TBS系で10月開局へ」(原文ママ) 198頁(1983年5月12日、18面、朝刊)、福島民報社
  14. 14.0 14.1 14.2 テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 10-12、42-43頁、1993年。
  15. 15.0 15.1 福島民報1983年11月縮刷版「テレビユー福島 きょうから試験放送」(1983年11月22日朝刊14面) 404頁、福島民報社
  16. テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 54頁、1993年。
  17. (2005-03-31) 05年3月 井上社長定例会見の概要について TBSテレビ [ arch. ] 2017-03-04
  18. (2009-05-28) 第46期定時株主総会招集通知 PDF 東京エレクトロン 2009-05-28 arch. 2016-03-04 2018-05-18
  19. テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 11頁、1993年。
  20. テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 9-11頁、1993年。)
  21. テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 49-50頁、1993年。)
  22. 日本民間放送連盟 (2015-11-20) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2015 ] コーケン出版 2015-11-20 257
  23. 日本民間放送連盟 (1992-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑'92 ] コーケン出版 1992-11 217
  24. 日本民間放送連盟 (2003-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2003 ] コーケン出版 2003-11 223
  25. 『福島民報1983年5月縮刷版』「テレビユー福島に予備免許」 368頁(1983年5月21日、18面、朝刊)、福島民報社
  26. 『福島民報1983年5月縮刷版』「テレビユー福島 正式に発足決める」 427頁(1983年5月25日、1面、朝刊)、「166社が免許申請 TUF 一本化に手間どる」428頁(同日、2面、朝刊)、福島民報社
  27. 『福島民報1983年5月縮刷版』「「TUF(テレビユー福島)」に免許交付 12月の放送開始を目指す 郵政省」 448頁(1983年5月26日、2面、朝刊)、福島民報社
  28. 28.0 28.1 テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 46-47頁、1993年。
  29. 29.0 29.1 テレビユー福島編著『TUF10年のあゆみ』 9-11頁、1993年。)
  30. () 番組表 テレビユー福島 [ arch. ] 2017-05-27
  31. (2016-03-31) テレビユー福島、ドローンの新会社4月設立 映画.com 2016-03-31 [ arch. ] 2018-05-18

外部リンク[編集]

テンプレート:JNN テンプレート:tv-tohoku

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