かのこん

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かのこん
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ジャンル 学園ラブコメ
小説:
著者 西野かつみ
イラスト 狐印
出版社 メディアファクトリー
掲載誌
レーベル MF文庫J
発売日
発表期間 2005年10月 -
巻数 10巻(以下続刊)
話数
その他
漫画:
作者 西野かつみ
作画 山木鈴
出版社 メディアファクトリー
その他の出版社 尖端出版
ラクピム出版社
掲載誌 月刊コミックアライブ
レーベル MFコミックス・アライブシリーズ
発売日
発表期間 2006年8月号 - 連載中
巻数 4巻(以下続刊)
話数
その他
ドラマCD:
原作
制作
脚本
演出
放送局
番組
書籍
発売元 フロンティアワークス
メディアファクトリー
販売元 メディアファクトリー
レーベル
発売日 2007年3月28日
発表期間 - 発表中
販売価格 3200円(税込)
売上本数
レイティング
収録時間
話数
枚数
その他
テレビアニメ:
原作
総監督
監督 大槻敦史
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画
シリーズ構成 鈴木雅詞
脚本
キャラクターデザイン 高見明男
メカニックデザイン
音楽 伊藤毅
アニメーション制作 XEBEC
製作 かのこん製作委員会
放送局 AT-X
放送期間 2008年4月5日 - 6月21日
話数 全12話予定
その他
コピーライト表記 ©2008 西野かつみ
メディアファクトリー/
かのこん製作委員会
テンプレート使用方法 ノート

かのこん』とは著:西野かつみ、イラスト:狐印ライトノベル作品、またそれを元にした山木鈴漫画作品である。

彼女はこん、とかわいく咳をして』(かのじょはこん、とかわいくせきをして)のタイトルで2005年に第1回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作を受賞した作品であるが、出版に当たり現在の題名に変更された。

2008年4月よりテレビアニメが放送中。

概要[編集]

主人公・小山田耕太の一人称視点で進行するラブコメディであるが主に中高生を対象にしているライトノベルにしては過激な性描写が含まれており、ジュブナイルポルノ的要素の強い作品である(「ラノベ史上最強の寸止め作品」とのキャッチフレーズ有り)。ちなみに作者曰く『かのこん』は「純愛小説」とのこと。

同じく作者が同期(第1回MF文庫Jライトノベル新人賞)デビューでMF文庫Jから刊行されている『上等。』シリーズ(三浦勇雄)や『彼女はミサイル』(須堂項)のパロディが随所に見られる。対する『上等。』の側も第6巻「フェスティバル上等。」で『かのこん』に対する意趣返し的なパロディ演劇「かれこん」を上演するシーンが登場する。

ストーリー[編集]

田舎から都会の薫風高校に転校した小山田耕太は転校初日に学校一の美少女と噂される源ちずるに呼び出され、そこで熱い告白を受けると同時に彼女の秘密を知ってしまう。その日から、妖怪と人間の熱いお付き合いが始まっていく。


注意以降に核心部分が記述されています。

登場人物[編集]

声優はドラマCD / アニメの順で表記。なお「-」はドラマCDには登場しなかったことを表す。

メイン[編集]

小山田 耕太(おやまだ こうた)
能登麻美子 / 同左
本作の主人公。薫風高校1年(ただし小説第1巻の時点であり、第5巻からは2年。以下、ちずる・望・たゆら・あかね・おみ・みおは同様に第5巻より進級)。祖父と住んでいた田舎の高校から転校してきた。転校初日にちずるに呼び出され、そこでちずるが妖怪妖狐)である事を知る。性格は温和で優柔不断。結婚するまでちずるとは健全な関係を保ちたいと思っているものの、ついついちずるに流されるままになっている。「あまえんぼさん」「おしりぺんぺん」「ちちまくら」「尾てい骨責め」など(それぞれに隠語が付けられている)、半ばプレイ化しているその行動から「小山田耕太ヘンタイ説」が囁かれている。現に学校内では「エロス大王」(この称号は後に「エロスカイザー」、「銀河エロス大帝」とレベルアップしていく)や「M・C・耕太」(揉みすぎだよ・乳を・耕太)など散々な異名を付けられている。たゆら曰く「経験だけは一丁前な激辛激渋お子様ランチ」。田舎にいたとき川で溺れた経験がトラウマとなり、泳げない。実は一番謎が多いキャラ(3巻にて八龍の1匹がいずれ神の力を得ると発言し、8巻にて妖怪・九院が「八龍を上回る力を感じる」と発言している。9巻では御方さまが「気の量はわしですらおよびもつかない量」と発言)。8巻以降禁欲できない体質(禁欲するとフェロモンに似たとてつもない量の気が全身から溢れ出し人間・妖怪を問わず男はKO、女は魅了される。ただし精神力に応じた耐性はある模様)になってしまい、最低1日5回以上のプレイとキスによる気の吸引が必要になってしまった。又妖術に対する耐性が非常に高く、1度目でもかなり軽減し2度目は完全無効化してしまう。小動物を思わせるちんちくりんな顔立ちだが身長は165cmでなお成長中。ちずると望によると外見に似合わず「大きい」らしく、実物を見たたゆらが突然敬語になるほど。また、「ビックマグナム小山田先生」という名前すら付けられている。
源 ちずる(みなもと - )
声:川澄綾子 / 同左
薫風高校2年。スリーサイズ巨乳だからはB:92/W:60/H:85。長い黒髪と巨乳(現在も大きく成長中)の美少女だが実体は齢400年以上(自称)の妖狐で、しかもただの妖狐ではなく強力な力をもち独立した思考を持つ尾(「龍」と呼ばれている)を8匹従える「八龍」である(物語を経るごとに操れる龍の数が増えていっている)。自らの秘密を隠す意味で薫風高校に入学したが、転校してきた耕太に一目惚れして以来TPOを選ばず耕太にくっついてくる。いつも耕太を押し倒している事から周囲から好色淫乱だと思われがちだが、実は耕太と出会う以前は男に全くなびかなかった。但し以前は女の子に手を出していた過去があり、今でも校内の女子からは人気者(今は耕太一筋だが)。長年生きてきただけに様々な経験を経ており、「(表向き)18才で運転免許試験場で実技試験一発合格」という離れ業も見せた(たゆら曰く「自動車が発明された頃から」運転もしていたらしい)。高校入り以前に人間社会で荒稼ぎした財産があるため、意外と大金持ち。たゆらと住んでいるマンションや耕太たちと海水浴に行った時の自動車などはすべて現金購入。耕太のために料理の腕をあげており、とくにきつねうどんはプロ級の腕。身長は173cm。
実は伝説の怪物・八岐大蛇を体内に秘めており数千年の時を生きてきたが、本人は400年より前の記憶をなくしている。
犹守 望(えぞもり のぞむ)
声:竹内美優 / 同左
小説第2巻から登場。薫風高校1年。スリーサイズは貧乳だからはB:77/W:53/H:79。寡黙無表情な銀髪の美少女で、正体は人狼という狼の妖怪。朔という同族の(血のつながりのない)兄がいる。耕太のアイジン(愛人)を宣言し何かとちづるに張り合うが、耕太とちずるの仲自体は認めている。また第10巻ではちずるの危機に命懸けで救助を手伝うと共に、ちずるが大切な仲間であると吐露している。普段は人間の機微に疎いが、朔のエロ本などを参考にSMプレイコスプレなど様々な方面から(歪んだ)情報を入手しては耕太やちずるとの生活に乱入してくる。それなりに値の張りそうなマンションの屋上のペントハウスに一人暮らしをしている。私服という物を持っていないらしく、外出時は薫風高校の制服かジャージで通している。1食3~10人前を平気で平らげる大変な大食いで、特に肉料理が好物らしい。身長は156cm。普段から何を考えているか判らないようでいて、意外と思慮深くしたたかな面を持つ。実は北海道にある人狼たちの群れの長の娘で第7巻で新たな長になるよう打診されるが断る。本人は朔曰く「ニホンオオカミの化身」らしいが、詳細は不明。

サブ[編集]

源 たゆら(みなもと - )
声:杉田智和 / 豊永利行
薫風高校1年。第二次世界大戦終戦直後に妖怪と化した化け狐。ちずるの義理の弟(ちずるに拾われた)で耕太の同級生。耕太と姉を「バカップル」呼ばわりするなどノリは軽く、クラスの人気者。姉に八つ当たりでボコボコにされてはいるが、妖狐としての能力は高い。本物は平気だがつくりもののお化けと絶叫系マシンが苦手。女性経験は豊富らしいが薫風高校入学直後にあかねに一目惚れしてしまい、以来あかねにはそれとなく頻繁にアタックするが毎回冷たくあしらわれている。結果として無視されたり殴られることも多いが「冷たいあかねもイイ!」「特別扱いしてもらっている証拠」と少々マゾじみた思いを持っている。耕太がちずると交際することは寂しさ交じりで応援しているが、あかねに対して(無意識にせよ)何らかのアプローチを行うことは強く警戒している。
朝比奈 あかね(あさひな - )
声:斎藤千和 / 同左
薫風高校1年で耕太の同級生。クラス委員長で「校則違反ですっ!」が決め台詞の眼鏡っ娘。耕太とちずるの高校生にあるまじき交遊にいつも振り回されている。ところ構わず風紀を乱しまくるちずると望を掣肘できる唯一の生徒で、そのために「小山田耕太のただれた女性関係」のひとりに誤解される。興奮しすぎると周りが見えなくなる(たゆらをの脚で刺殺しかけた)。耕太に好意とまではいかないが気にかけているようであり、またたゆらの気持ちに気付き始めている。色々と起きる不可思議な事件からちずる達の正体に薄々気付いているが、大切な友人として常に変わらず接している。酒乱。
佐々森 ユウキ(ささもり ゆうき)
声:- / 世戸さおり
薫風高校1年で耕太の同級生。医者を父親に持ち、キリコとは幼稚園の頃からの仲良し。ベリーショートの癖っ毛に見られるようなおおらかな性格で、周囲のハチャメチャな環境を楽しんでいる。少年のような顔立ちだがキリコから教わった豊胸体操を続けた結果、バストサイズは親友のそれを上回っている。耕太の恥ずかしいあだ名は大抵ユウキが発端になっている。望の転入後は望にも興味津々で仲も良い。趣味はビデオカメラによる自作ライブラリ作成鑑賞。
高菜 キリコ(たかな きりこ)
声:- / 宮崎羽衣
薫風高校1年で耕太の同級生。ユウキとは幼稚園の頃からの腐れ縁で、彼女からは「きーちゃん」と呼ばれる。冷静で醒めた性格だが親友のユウキにはつきあいがよく、いつも振り回されっぱなし。ユウキとは正反対に女性関係にだらしない耕太に冷たく、「見られただけで生理が止まる」「同じ空気を吸っただけで新たな性癖に目覚めさせられる」と散々な評価をしている。
七々尾 蓮(ななお れん)
声:- / 門脇舞以
七々尾 藍(ななお あい)
声:- / 仲西環
小説第5巻から登場。薫風高校1年で耕太の1年後輩に当たる。双子の姉妹で元はちずるの暗殺を仰せつかった葛の葉の刺客であったが、任務の失敗とともに耕太とちずるの「子供」になった。驚くほど容姿が似ていて、見分けはおさげの左右でしかつけられない。鎖を使った攻撃をする。アニメでは耕太たちの同級生で、毎日切羽詰った生活をしている「極貧姉妹」として登場する。小説版では葛の葉を裏切った為、支援が打ち切られ自ら生計を立てねばならない事が描写されているが、実は「ママ」のちずるの財力をあてにすれば楽に生活が出来ると知りつつそれを良しとせずに自活していた事が後に明かされる。とても息のあった双子で耕太とちずるを心から慕い、共に命懸けで守ろうとする。
桐山 臣(きりやま おみ)
声:近藤隆 / 同左
薫風高校2年。その正体は風を操る能力を持った妖怪・かまいたちで、「薫風高校の妖怪は番長に従うべし」という不文律を無視する源姉弟を仇敵視している。第4巻から薫風高校の番長を流星から受け継ぐ。耕太たちの交遊に嫌悪感を抱いていた者の1人だが、一介の人間ながら強敵と闘って成長していく耕太の実力は認めている。片言な喋り方をする。3人兄弟の末弟で兄と姉がいる。
長ヶ部 澪(おさかべ みお)
声:松来未祐 / 伊月ゆい
薫風高校2年。いつも臣に付き従っている。小学生と見紛うほど背が低く(そのため小学生に告白されたことがある)、華奢な体格をしている。その正体はカエル半妖で、体からヒーリング(治癒)効果をもつ油(逆に毒になることもあるらしい)を出すことができる(ちずる達は「澪の油」と呼んでいる。本人は嫌がっている)。オサカベ村の豪農の家に生まれて以来、父親によって座敷牢に閉じ込められていたところを臣に助け出されている。それまで名無しだったのを臣が名付けた(苗字は出身村の名前から、名前は臣の名前を入れ替えたもの)。臣に好意を持っている。普段は戦闘力は無いに等しいが臣が傷つけられると恐るべき力を発揮する。9巻において臣とたゆらを秒殺(秒コロスと表記されている)した臣の兄姉を逆に秒殺した。
熊田 流星(くまだ りゅうせい)
声:三宅健太 / 乃村健次
薫風高校3年。巨体と左目の十字の傷がトレードマークで、対外的には薫風高校の番長と見られている。その正体は熊の妖怪で神(キムンカムイ)として崇められるほどの実力者だった。第4巻で卒業したが「熊田 彗星」(くまだ すいせい)と名前を変えて新入生として再び薫風高校に入学し、新番長の臣に従っている。巨体に似合わず、趣味はノートパソコンによるオンライントレード。かつて「御方さま」と闘って敗北したことがあり、以来ともにお茶を飲んだりファミスタに興じるといった交友関係をもっている。
砂原 幾(さはら いく)
声:下屋則子 / 同左
社会科教師で、耕太のクラス担任。天然ボケが激しい。幼いときから御方さまという妖怪にとり憑かれており、二重人格者のように性格が変わる。葛の葉に所属しているが、ちずるの存在を隠すなどほとんど独立した行動をとっている節がある。妖怪たちの監査官をしている。
八束 たかお(やつか - )
声:松山鷹志 / 同左
体育教師兼生徒指導担当で、強面で通っている。葛の葉に所属していて、妖怪たちの監査官をしている。八束家からは勘当されているらしい(しかし第8巻では幾に「家を飛び出て - 」と言っているので、勘当というよりは家出に近い)。相当の苦労人らしく、雪花とはそういった面で気が合うらしい。
犹守 朔(えぞもり さく)
声:- / 風間勇刀
小説第2巻から登場。望の兄で、その正体は人狼という狼の妖怪。普段はバイクを乗り回している。昔ちずるとチームを組んでいた過去を持つ。元葛の葉だったが、現在は耕太の祖父・玄蔵や海神・海鳴りのカイ達と共に修行の旅に出ている。
三珠 美乃里(みたま みのり)
声:- / 西原久美子
小説第3巻から登場。葛の葉に所属していて、何らかの目的で耕太とちずるを憑依合体させようと度々画策する。自称「耕太の妹」。普段は一見天真爛漫な幼い少女だが、得体の知れない腹黒な策略家。葛の葉では「造られた子」や「神の器」などと呼ばれている。鵺と憑依合体すると男性の姿になるが、女性の姿になる事も可能。また小説第10巻ではちずるの心を激しく動揺させて八竜を出させる為、耕太の姿になり、わざと自分を傷つけさせるという卑怯な手段を使った。
鵺(ぬえ)
小説第3巻から登場。葛の葉に所属している妖怪。基本的に美乃里と一緒に行動する。美乃里とキスをすることにより憑依合体ができる。また体の一部を別のものに変化させることができる。
玉藻(たまも)
声:- / 進藤尚美
小説第3巻から登場。ちずる達の母親で、血はつながっていないが顔立ちなどはちずるに良く似ている。御方さまとは旧知の仲。白面金毛九尾の狐で強力な力をもつが、普段はおっとりしたたかでそうと感じられない。雪山の奥深くで温泉宿「玉ノ湯」を経営しているが、たまに人気のない海岸に海の家を開いたりする。耕太を気に入っており時々ちょっかいを出してはちずるに恨まれるが、実は2人の幸せを心から願っている。また、年のことを結構気にしている模様。
雪花(ゆきはな)
声:- / 早水リサ
小説第3巻から登場。玉藻の経営する温泉宿で働く雪女の1人で忍者。律儀な性格。第7巻からは薫風高校の養護教諭として赴任する。養護教諭としての名前は雪野 花代(ゆきの はなよ。養護教諭の間は雪野花代になりきっているため「雪花」と呼んでも「雪花ではありません」と返す)。吹雪を操ったり、氷の刃を使用したりと戦闘能力は高い。忍者モードの時にはマフラーのような物を身に付け、口調が変わったり耕太の事を呼ぶ際に「小山田さま」から「少年」に変わる。
御方さま(おかた - )
幾に憑依している妖怪。本名は砂女(すなめ)。正体は砂掻け婆。八千代の時を魂だけとなりながらも生き抜いてきた。代々、砂原家の当主に憑依している。葛の葉設立時のメンバーであり、組織内での立場はかなり高い。伝説の金属「ヒヒイロカネ」を持っている。

小説[編集]

文学
Lit.jpg
ポータル
各国の文学
記事総覧
出版社文芸雑誌
文学賞
作家
詩人小説家
その他作家

メディアファクトリーMF文庫Jより刊行。著:西野かつみ、イラスト:狐印

2007年より米国セブンシーズ・エンターテインメント英語版を刊行している。

既刊一覧[編集]

  1. かのこん 2005年10月初版 ISBN 9784840114293
  2. かのこん2 はじまりはじまり 2006年1月初版 ISBN 9784840114889
  3. かのこん3 ゆきやまかぞくけいかく 2006年4月初版 ISBN 9784840115346
  4. かのこん4 オトメたちのヒミツ 2006年7月初版 ISBN 978484011577X
  5. かのこん5 アイをとりもどせ! 2006年10月初版 ISBN 9784840117276
  6. かのこん6 ナギサのぱいぱいぷー 2007年1月初版 ISBN 9784840117852
  7. かのこん7 さよなら、オオカミ 2007年6月初版 ISBN 9784840118712
  8. かのこん8 コイビトたちのヒミツ 2007年11月初版 ISBN 9784840120869
  9. かのこん9 あらたなるめざめ 2008年2月初版 ISBN 9784840121446
  10. かのこん10 おわりのはじまり 2008年6月初版 ISBN 9784840123204

漫画[編集]

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月刊コミックアライブ」にて連載中。作画:山木鈴、キャラクター原案:狐印。

台湾尖端出版繁体字中文版を刊行している(原作小説は未刊行)。

  1. 2007年1月31日初版 ISBN 9784840116657
  2. 2007年8月31日初版 ISBN 9784840119412
  3. 2007年11月30日初版 ISBN 9784840119764
  4. 2008年3月31日初版 ISBN 9784840122115


テレビアニメ[編集]

2008年4月5日より、AT-Xにて放送中。視聴年齢制限つき。また、4月15日からはバンダイチャンネルでも配信を開始。当初は無料配信を行っていたが内容の一部に過激な表現があったとして第7話以降の無料配信を取りやめ、有料配信のみとなっている[1][2]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ『PHOSPHOR』
歌:宮崎羽衣、作詞・作曲:奥井雅美、編曲:鈴木Daichi秀行
エンディングテーマ『恋の炎』
歌:榊原ゆい、作詞:葉月みこ、作曲:酒井陽一、編曲:大島こうすけ

サブタイトル[編集]

継続中の作品
この「サブタイトル」はまだ完結していない作品や番組に関する記事又は節です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 初めてしちゃう? 鈴木雅詞 大槻敦史 孫承希 高見明男
2 ひとつになっちゃう? アミノテツロ 吉田秀之 吉川英樹
3 美味しく食べちゃう? 孫承希 高見明男
4 脱げなくなっちゃう? 森かい 斉藤広道
5 ダメになっちゃう? 羽原信義 孫承希 植田実
6 お願いしちゃう? 小鹿りえ 鈴木利正 森義博 宮崎修治
清水慶太
7 あたためてあげちゃう? 鈴木雅詞 森かい 矢吹勉 谷川亮介
8 一緒に入っちゃう? 小鹿りえ アミノテツロ 斉藤哲也 吉田肇
9 感じすぎちゃう? 鈴木雅詞 平尾みほ 高橋秀弥 登坂晋
平田卓也

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 備考
日本全域 AT-X 2008年4月5日 - 6月21日 土曜 10時30分 - 11時00分 リピート放送あり
バンダイチャンネル 2008年4月15日 - 火曜 正午更新 PC / 携帯 / STB
AT-X 土曜10:30 / 21:30枠・水曜14:30 / 24:30枠(30分1話)
前番組かのこん次番組
アイシールド21promo-X

ラジオ[編集]

かのこんラジオ 〜耕太とちずるのゆやよん成長日記〜
テレビアニメの放送開始に先立つ形で、2008年3月21日よりメディファクラジオにて配信されている。パーソナリティは小山田耕太役の能登麻美子と源ちづる役の川澄綾子。

CD[編集]

ドラマ[編集]

メディアファクトリーより発売。2007年3月28日発売、ZMCZ-3284。

主題歌[編集]

『オトコのコでしょ』
歌・黒木マリナ

ゲーム[編集]

かのこん えすいー
プレイステーション2用ソフトとして2008年7月31日に発売予定。

ゲームオリジナル[編集]

神邨 白音(かむら しろね)
声:榊原ゆい
神邨 天音(かむら あまね)
声:喜多村英梨
ゲームオリジナルキャラクター。2人とも14歳。双子の姉妹で白音は「ハク」、天音は「テン」とも呼ばれる。白音は奈留迦見島(なるかみしま)にある神社の巫女であり、責任感が強くしっかりしている。しかし、いろんなことを自分一人で抱えこみ悩んでしまう性格の上、自分の素直な気持ちを伝えるのが苦手。天音はトウモロコシが大好物で常にトウモロコシを携帯し、取り出しては食べている。常にぼけーとした雰囲気でおとなしく、心優しい性格。巫女服を着るのが嫌いで、普段はラフな格好をしている。

脚注[編集]

  1. (2008-5-22) アニメ「かのこん」、過激すぎてGyaOでの配信が中止に-「ラノベ史上最強の寸止め作品」。6話までは配信 Impress Watch 2008-5-22 [ arch. ] 5月23日
  2. (2008-5-23) 「かのこん」7話以降の無料配信が全サイトで中止に-提供元のバンダイチャンネルが決定。有料は継続 Impress Watch 2008-5-23 [ arch. ] 5月23日

外部リンク[編集]

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