「羽沢横浜国大駅」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内、 検索
(→‎概要)
(→‎歴史)
13行目: 13行目:
  
 
また、当駅から[[東急電鉄]]（東急）[[東急東横線|東横線]]・[[東急目黒線|目黒線]][[日吉駅 (神奈川県)|日吉駅]]へ通じる連絡線も整備され、東急およびその先の[[東京地下鉄|東京メトロ]][[東京メトロ南北線|南北線]]・[[都営地下鉄]][[都営地下鉄三田線|三田線]]との相互乗り入れを行う事業（相鉄・東急直通線）が計画されている<ref name="chokutsu_tokyu">[http://www.chokutsusen.jp/info/soutetsu_tokyu/index.html 都市鉄道利便増進事業　相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線｜相鉄・東急直通線] - 鉄道・運輸機構、相模鉄道、東京急行電鉄（現・東急電鉄）。2013年4月14日閲覧</ref>。こちらも当初予定の2019年度から[[2022年]]度下期に開業が延期されている<ref name="mnv160826" />。
 
また、当駅から[[東急電鉄]]（東急）[[東急東横線|東横線]]・[[東急目黒線|目黒線]][[日吉駅 (神奈川県)|日吉駅]]へ通じる連絡線も整備され、東急およびその先の[[東京地下鉄|東京メトロ]][[東京メトロ南北線|南北線]]・[[都営地下鉄]][[都営地下鉄三田線|三田線]]との相互乗り入れを行う事業（相鉄・東急直通線）が計画されている<ref name="chokutsu_tokyu">[http://www.chokutsusen.jp/info/soutetsu_tokyu/index.html 都市鉄道利便増進事業　相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線｜相鉄・東急直通線] - 鉄道・運輸機構、相模鉄道、東京急行電鉄（現・東急電鉄）。2013年4月14日閲覧</ref>。こちらも当初予定の2019年度から[[2022年]]度下期に開業が延期されている<ref name="mnv160826" />。
 +
 +
=== 年表 ===
 +
* [[2017年]]（[[平成]]29年）
 +
**[[12月11日]]：相模鉄道が駅名を「'''羽沢横浜国大駅'''」に決定（仮称は羽沢駅）<ref name="2017.12.12resemom">{{Cite web|url=https://s.resemom.jp/article/2017/12/12/41820.html|title=相鉄・JR直通線、新駅名は「羽沢横浜国大」　2019年度開業|publisher=resemom|accessdate=2019-11-29}}</ref>。駅名は羽沢地区と駅周辺に立地する[[横浜国立大学]]から市への要望により決められた<ref name="sotetsu171211" />。
 +
* [[2019年]]（[[令和]]元年）
 +
**[[3月28日]]：相模鉄道が開業日を同年の11月30日と発表。
 +
**[[11月25日]]：「相鉄・JR直通線発車式」を当駅にて開催<ref name="横浜日吉新聞2019年11月26日">{{Cite web |url = https://hiyosi.net/2019/11/26/tokyu_sotetsu2019-7/ |title = 相鉄・東急直通線は「着実に進展」、羽沢横浜国大駅の記念式典で国交大臣 |publisher = 横浜日吉新聞 |accessdate = 2019-11-29 }}</ref>。2020年1月15日まで、横浜・星川・羽沢横浜国大・二俣川・大和・海老名・いずみ野・湘南台の各駅にて当駅開業を記念した相鉄全駅入場券を発売<ref name="2019.11.14レスポンス">{{Cite web |url = https://response.jp/article/2019/11/14/328766.html |title = 相鉄・JR直通線の開業日に相鉄全駅入場券…羽沢横浜国大駅開業を記念して発売　11月30日から |publisher = response.jp |accessdate = 2019-11-29 }}</ref>。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2020年1月25日 (土) 12:54時点における版

羽沢横浜国大駅（はざわよこはまこくだいえき）は、神奈川県横浜市神奈川区羽沢南二丁目にある、相模鉄道（相鉄）[1]・東日本旅客鉄道（JR東日本）[2]の駅である[3][4]。相鉄側の駅番号はSO51が付与される[5]。JR東日本側では、駅ナンバリングを設定していない。2022年度下期に、当駅から新横浜駅（仮称）まで相鉄新横浜線が延伸する予定である[6]。

概要

相鉄・JR直通線の運行に伴い2019年（令和元年）11月30日に開業した駅[7][8]で、相鉄が管理するJR東日本との共同使用駅である。相鉄新横浜線[注 1]ならびにJR東海道本線に所属し、当駅が相鉄とJR東日本の運賃計算上の境界となる[9]。なお、東海道貨物線の横浜羽沢駅に隣接するが、営業上は別駅の扱いとなり、事実上東海道本線の終着駅の一つとなっている。

鉄道不便地域だった羽沢地域の利便性向上が期待されている。特に近隣住民や横浜国立大学の関係者などが当駅を利用すると見込んで、相鉄・JR直通線の開業時点では1日の乗降客数を1万人と想定している[10]。

JR東日本においては特定都区市内の「横浜市内」の駅となるほか、大都市近郊区間（東京近郊区間）・電車特定区間内の駅と指定されている[2][注 2]。

歴史

相鉄本線西谷駅から当駅までの地下連絡線を建設し、JRと相鉄との相互乗り入れを行う事業計画（相鉄・JR直通線）は2015年（平成27年）の開業を目標に建設が進められていた[11]。しかし、貨物線との接続に時間がかかることが判明し、開業は2018年度内にずれ込む見通しとなった[12]。さらに、2016年（平成28年）8月になって、開業は2019年度下期となることが発表された[6]。

また、当駅から東急電鉄（東急）東横線・目黒線日吉駅へ通じる連絡線も整備され、東急およびその先の東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線との相互乗り入れを行う事業（相鉄・東急直通線）が計画されている[13]。こちらも当初予定の2019年度から2022年度下期に開業が延期されている[6]。

年表

  • 2017年（平成29年）
    • 12月11日：相模鉄道が駅名を「羽沢横浜国大駅」に決定（仮称は羽沢駅）[14]。駅名は羽沢地区と駅周辺に立地する横浜国立大学から市への要望により決められた[3]。
  • 2019年（令和元年）
    • 3月28日：相模鉄道が開業日を同年の11月30日と発表。
    • 11月25日：「相鉄・JR直通線発車式」を当駅にて開催[15]。2020年1月15日まで、横浜・星川・羽沢横浜国大・二俣川・大和・海老名・いずみ野・湘南台の各駅にて当駅開業を記念した相鉄全駅入場券を発売[16]。

脚注

[ヘルプ]

記事本文

注釈

  1. ↑ ただし2019年12月現在、この路線名はJR東日本ホームページにおける駅情報などでのみ用いられており、駅管理を行う相鉄側は旅客案内上「相鉄・JR直通線」または「JR直通線」の名称を用いている。
  2. ↑ JR以外の鉄道事業者が管轄する特定都区市内の駅は常磐緩行線綾瀬駅（東京メトロが管轄）、南武線八丁畷駅（京急が管轄）に次いで3例目となる。

出典

  1. ↑ (2018-12-13) 神奈川東部方面線の路線名称を「相鉄新横浜線」「東急新横浜線」に決定＜相模鉄道（株）・東京急行電鉄（株）＞ PDF 相模鉄道 / 東急電鉄 2018-12-13 [ arch. ] 2018-12-13
  2. ↑ 2.0 2.1 (2019-02-26) 相鉄・JR直通線に関わるJR線区間の運賃等について 東日本旅客鉄道 2019-02-26 [ arch. ] 2019-02-26
  3. ↑ 3.0 3.1 (2017-12-11) 相鉄・ＪＲ直通線 新駅名称を「羽沢横浜国大駅」に PDF 相模鉄道株式会社 2017-12-11 [ arch. ] 2017-12-11
  4. ↑ 都市鉄道利便増進事業　相鉄・ＪＲ直通線、相鉄・東急直通線｜羽沢駅工事 - 鉄道・運輸機構、相模鉄道、東京急行電鉄。2013年4月14日閲覧
  5. ↑ () 相鉄の都心直通で誕生した羽沢横浜国大駅、駅番号「SO51」のなぜ 日経ビジネス [ arch. ] 2019-12-12
  6. ↑ 6.0 6.1 6.2 (2016-08-26) 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線ともに開業延期 - 建設費4,000億円以上に マイナビニュース [ arch. ] 2016-08-26
  7. ↑ (2019-03-28) 相鉄・JR直通線の開業日決定 PDF 相模鉄道株式会社・東日本旅客鉄道株式会社 arch. 2019-03-30 2019-11-25
  8. ↑ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「sotetsu20190716_02」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  9. ↑ よくある質問（FAQ）/ お問い合わせ - 相模鉄道。2017年12月12日閲覧
  10. ↑ () 「羽沢横浜国大」駅を公開 30日から相鉄海老名ーJR新宿で直通運転 毎日新聞 [ arch. ] 2019-11-29
  11. ↑ 都市鉄道利便増進事業　相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線｜相鉄・JR直通線 - 鉄道・運輸機構、相模鉄道、東京急行電鉄（現・東急電鉄）。2013年4月14日閲覧
  12. ↑ 相鉄・JR直通線事業に関するお知らせ - 鉄道・運輸機構。2013年4月23日閲覧
  13. ↑ 都市鉄道利便増進事業　相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線｜相鉄・東急直通線 - 鉄道・運輸機構、相模鉄道、東京急行電鉄（現・東急電鉄）。2013年4月14日閲覧
  14. ↑ () 相鉄・JR直通線、新駅名は「羽沢横浜国大」　2019年度開業 resemom [ arch. ] 2019-11-29
  15. ↑ () 相鉄・東急直通線は「着実に進展」、羽沢横浜国大駅の記念式典で国交大臣 横浜日吉新聞 [ arch. ] 2019-11-29
  16. ↑ () 相鉄・JR直通線の開業日に相鉄全駅入場券…羽沢横浜国大駅開業を記念して発売　11月30日から response.jp [ arch. ] 2019-11-29

関連項目

Wikimedia Commons ウィキメディア・コモンズには、Hazawa Yokohama-Kokudai Stationに関連するカテゴリがあります。

外部リンク

 [[テンプレート:|表示]] 
 
相鉄・JR直通線（東日本旅客鉄道 新宿 - 羽沢横浜国大 JA JS / 相模鉄道 羽沢横浜国大 - 西谷 - 海老名 SO）
（新宿 - 大崎間 : 山手線（山手貨物線） / 大崎 - 鶴見 - 羽沢横浜国大間 : 東海道本線（品鶴線・東海道貨物線） / 羽沢横浜国大 - 西谷間 : 相鉄新横浜線 / 西谷 - 海老名間 : 相鉄本線）
（大宮・川越方面<<）新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 西大井 - 武蔵小杉 - （鶴見） - 羽沢横浜国大 - 西谷 - 鶴ヶ峰 - 二俣川 - 希望ヶ丘 - 三ツ境 - 瀬谷 - 大和 - 相模大塚 - さがみ野 - かしわ台 - 海老名
「http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=羽沢横浜国大駅&oldid=382732」から取得