「ウィクショナリー」の版間の差分

2007年9月10日 (月) 14:54時点における最新版

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ウィクショナリー（wiktionary）はGFDLによりフリーなオープンコンテントの、辞書兼シソーラス（類語辞典）を作成し、配布することを目的とするウィキメディア財団によるウィキペディアの姉妹プロジェクトである。2002年12月12日に活動を開始した。

ウィクショナリーはウィキ（wiki）と辞書（dictionary）からの合成語である。

ウィクショナリー日本語版ではウィキペディアよりも編集方針が難しいので、なかなか記事数が増えないのが問題となっている。その理由は後述。ただし、ウィキペディアを始めとするウィキメディアプロジェクトからのリンクには、それがどの言語版であるかを問わずインターウィキリンクと呼ばれるウィキ文法による簡便な記述を利用することが可能である。（詳細はページの編集、言語間リンクなどを参照）。

ウィクショナリーは発足当初は英語ベースの各言語の辞典であり、すべての説明は英語で行われた。並行して各言語による辞書が準備され、2004年5月1日に他の言語による活動を開始した。

2007年4月現在、172言語で展開されている。最も項目数が多いのは英語版であり、それに次ぐ規模のものとして、フランス語版、ベトナム語版がある。

特徴[編集]

• 事実上は89%～90%が事実に基づいていない。
• ウィクショナリー日本語版の編集方針はウィキペディア日本語版よりもかなり難しい。
• ウィクショナリー日本語版の項目数は英語版よりもかなり乙っているのが実情である。
• ウィクショナリー日本語版の月曜日の項目で、月曜日のマイナス面を書き込むと即刻リバートされる。
• 中立性など皆無で、世界的なメディアから「日本一役に立たない辞典」のレッテルを貼られた。

外部リンク[編集]

• 日本語版メインページ
• Wiktionary（英語版）
• 言語ごとの索引（英語版）

このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・ウィクショナリーを利用して作成されています。変更履歴はこちらです。