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Yourpedia - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-03-29T11:54:48Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.25.1
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E8%90%A9%E5%8E%9F%E5%81%A5%E4%B8%80%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%BC%94%E4%BD%9C%E5%93%81&diff=368457
萩原健一の出演作品
2019-05-11T09:15:39Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>=== テレビドラマ ===<br />
* 時間ですよ2([[1971年]]、[[TBSテレビ]])<br />
* 刑事くん 第12話(1971年、TBS 東映) <br />
* お祭り銀次捕物帳 第1話、第2話(1972年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) <br />
* となりは隣り(1972年、東京12チャンネル)第4話 <br />
* 太陽にほえろ!([[1972年]]~[[1973年]]、[[日本テレビ]])、早見淳(マカロニ刑事)<br />
* 明智探偵事務所(1972年、[[NHK]]) <br />
* 風の中のあいつ (1973年、TBS)、黒駒勝蔵役 <br />
* 同棲時代(1973年、TBS)<br />
* 祇園花見小路(1973年、[[CBCテレビ]])<br />
* 河を渡ったあの夏の日々<br />
* くるくるくるり([[1973年]]、[[日本テレビ]])<br />
* 新宿さすらい節(1974年、TBS)<br />
* 傷だらけの天使(1974年 - [[1975年]]、日本テレビ)、木暮修 <br />
* 前略おふくろ様(1975年 - [[1976年]]、日本テレビ)、片島三郎<br />
* 前略おふくろ様II(1976年 - [[1977年]]、日本テレビ) <br />
* 祭ばやしが聞こえる(1977年 - [[1978年]]、日本テレビ)<br />
* 死人狩り(1978年、フジテレビ) - 浦上刑事 <br />
* 露玉の首飾り([[1979年]]、TBS)<br />
* 花冷え([[1981年]]、[[読売テレビ]])<br />
* わが愛の城〜落城記より(1981年、[[テレビ朝日]])<br />
* 忍びの忠臣蔵(1981年、フジテレビ)<br />
* ガラスの知恵の輪([[1982年]]、[[MBSテレビ|毎日放送]])<br />
* 松本清張の時間の習俗(1982年、TBS) <br />
* 君は海を見たか(1982年、フジテレビ) <br />
* 宣告(1984年、TBS)<br />
* 温泉サギ師([[1986年]]、TBS)<br />
* 見えない絆([[1988年]]、フジテレビ)<br />
* 飢餓海峡(1988年、フジテレビ)<br />
* 精性生(1988年、NHK)東海北陸<br />
* 隠密・奥の細道(1988年、[[テレビ東京]])<br />
* 六条執念([[1989年]]、[[関西テレビ]])<br />
* お市御寮人(1989年、日本テレビ)織田信長<br />
* ラストバラードは君に(1989年、TBS)<br />
* あいつがトラブル(1989年 - [[1990年]]、フジテレビ) <br />
* ネコノトピアネコノマニア(1990年、NHK) <br />
* 豆腐屋直次郎の裏の顔(1990年 - 1992年、[[ABCテレビ|朝日放送]])<br />
* 旅のはじまり(1990年、NHK)<br />
* 徒然草 殺しの硯(1990年、テレビ東京)吉田兼好<br />
* 月のひかり(1991年、NHK)<br />
* 課長サンの厄年(1993年、TBS) <br />
* 課長サンの厄年スペシャル([[1994年]]、TBS)</div>
Discoqueen
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萩原健一の出演作品
2019-04-19T04:03:19Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>=== テレビドラマ ===<br />
* 時間ですよ2([[1971年]]、[[TBSテレビ]])<br />
* 刑事くん 第12話(1971年、TBS 東映) <br />
* お祭り銀次捕物帳 第1話、第2話(1972年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) <br />
* となりは隣り(1972年、東京12チャンネル)第4話 <br />
* 太陽にほえろ!([[1972年]]~[[1973年]]、[[日本テレビ]])、早見淳(マカロニ刑事)<br />
* 明智探偵事務所(1972年、[[NHK]]) <br />
* 風の中のあいつ (1973年、TBS)、黒駒勝蔵役 <br />
* 同棲時代(1973年、TBS)<br />
* 祇園花見小路(1973年、[[CBCテレビ]])<br />
* 河を渡ったあの夏の日々<br />
* くるくるくるり([[1973年]]、[[日本テレビ]])<br />
* 新宿さすらい節(1974年、TBS)<br />
* 傷だらけの天使(1974年 - [[1975年]]、日本テレビ)、木暮修 <br />
* 前略おふくろ様(1975年 - [[1976年]]、日本テレビ)、片島三郎<br />
* 前略おふくろ様II(1976年 - [[1977年]]、日本テレビ) <br />
* 祭ばやしが聞こえる(1977年 - [[1978年]]、日本テレビ)<br />
* 死人狩り(1978年、フジテレビ) - 浦上刑事 <br />
* 露玉の首飾り([[1979年]]、TBS)<br />
* 花冷え([[1981年]]、[[読売テレビ]])<br />
* わが愛の城〜落城記より(1981年、[[テレビ朝日]])<br />
* 忍びの忠臣蔵(1981年、フジテレビ)<br />
* ガラスの知恵の輪([[1982年]]、[[MBSテレビ|毎日放送]])<br />
* 松本清張の時間の習俗(1982年、TBS) <br />
* 君は海を見たか(1982年、フジテレビ) <br />
* 宣告(1984年、TBS)<br />
* 温泉サギ師([[1986年]]、TBS)<br />
* 見えない絆([[1988年]]、フジテレビ)<br />
* 飢餓海峡(1988年、フジテレビ)<br />
* 精性生(1988年、NHK)東海北陸</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E8%90%A9%E5%8E%9F%E5%81%A5%E4%B8%80%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%BC%94%E4%BD%9C%E5%93%81&diff=368019
萩原健一の出演作品
2019-04-18T04:07:24Z
<p>Discoqueen: ページの作成:「=== テレビドラマ === * 時間ですよ2(1971年、TBSテレビ) * 刑事くん 第12話(1971年、TBS 東映) * お祭り銀次捕物帳 第1話...」</p>
<hr />
<div>=== テレビドラマ ===<br />
* 時間ですよ2([[1971年]]、[[TBSテレビ]])<br />
* 刑事くん 第12話(1971年、TBS 東映) <br />
* お祭り銀次捕物帳 第1話、第2話(1972年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) <br />
* となりは隣り(1972年、東京12チャンネル)第4話 <br />
* 太陽にほえろ!([[1972年]]~[[1973年]]、[[日本テレビ]])、早見淳(マカロニ刑事)<br />
* 明智探偵事務所(1972年、[[NHK]]) <br />
* 風の中のあいつ (1973年、TBS)、黒駒勝蔵役 <br />
* 同棲時代(1973年、TBS)<br />
* 祇園花見小路(1973年、[[CBCテレビ]])<br />
* 河を渡ったあの夏の日々<br />
* くるくるくるり([[1973年]]、[[日本テレビ]])</div>
Discoqueen
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ウィキペディア日本語版
2019-03-22T09:45:46Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''ウィキペディア日本語版'''(うぃきぺでぃあにほんごばん)とはフリー百科事典・[[ウィキペディア]]の中で主として[[日本語]]を用いて記述されている[[ウィキ]]である。インターネット百科事典を”自称”しているが、その実態は嫌がらせが横行する2ちゃんねる型の荒らしサイトである。<br />
<br />
==概要==<br />
英語版、日本語版には特に悪党が多く、彼らは決して追放されることはない。管理者Muyoは「正義に反する行為もやります」「私も思想がある」と公言している有様である。Muyo、ぱたごんはネトウヨ認定された。一般利用者では、東のキノコ、P tmt、onamu、新幹線などの荒らしユーザーがいる。荒らしの手口は「真実の記事の削除」「削除中毒」や「リバート中毒」「管理者によるリバート」がある。荒らしの中でも多発しているのは、自分で出典を探すべきであるにもかかわらず、「自分の嫌いな記事・記述・ユーザーを判読困難にし、因縁を付け荒らす目的で」わざと[要出典]を大量に貼り付ける荒らし行為である。彼らは、世界中に悪名をとどろかせている。幹部にはBellcricket, Ks aka98(日下九八=偽名)、北村紗衣らがいる。過去にLonicera、Vigorous action、山田晴通が管理者を解任された。<br />
<br />
==実態==<br />
[[オタク]]が作った百科事典としては日本初で名高い。日本版を含むNewsweekアジア大洋州版[[2007年]][[9月5日]]号で「オタク御用達のツール」として紹介された。なお、ウィキペディア日本語版内のユアペディアの項目で明らかに悪意あるユアペディアに対する悪口を消去すると即刻リバートされる。中立性など皆無で、世界的なメディアから「現実では絶対に近づきたくない人達」が作った自称・百科事典の刻印を押されたのも当然である。<br />
<br />
本音より建前([[ウィキペディア日本語版の管理者|悪管理者]]等の思い入れのある項目にとって不都合な文章は例え事実でも直ぐリバート)を重視する極悪ネット事典であり、真面目に纏めた文章を悪管理者や悪ユーザーにリバートされまくる、ユーザーにとっては極めて不合理で下劣なネット事典である。総じて、表紙以外の全ての項目に<nowiki>{{出典の明記}}</nowiki>や<nowiki>{{独自の研究}}</nowiki>が貼られても仕方のない状況。<br />
<br />
なお、このサイトの名称は'''ウィキペディア日本語版'''であって、'''日本版'''ではない。俗称としての使用も許されない。ウィキペディア利用者の眼前で日本版の名が口に出れば、直ちに袋叩きが始まる。しかしながら後述するように、もはや「日本語版」の体を成さず「日本版」と化している。<br />
<br />
最高責任者は[[木津隆史]](故人、2001年没、[https://archive.is/Lkbyw ここを参照])。代表は妻の[[木津尚子]]と見られているがそうではなく、Brion Vibberである。尚子はあくまで[[2ちゃんねる]]の[[西村博之|ひろゆき]]と同じ役職、つまりスポークスマン程度の役にとどまり続けている。少し調べれは分かる事であるが、[[ウィキペディア日本語版の管理者]]達は、頑としてこの事実を認めようとしない(ひとつの言語版を立ち上げるのに最低2名の実名がいる)。様々な問い合わせ・申し入れの受け付けは全てinfo-ja@wikipedia.jpに一元化されているが、誰が読んでいるのかは全く不明(利用者:Miyaであるともいわれている)。<br />
<br />
はてなid:snty-tactが2008年現在は実権を全て掌握しており、2ちゃんねるの趣味一般板(担当:[[利用者:福井利器|福井利器]] - [[ヤクザ]])、インターネット板(担当:[[利用者:松葉裕子|松葉裕子]] - [[野田憲太郎]]と[[性行為|SEX]]しているヤリマン)、ちくり裏事情板(担当:[[太田尚志]] - 福井同様ヤクザ)に放り込むBOTの種類まで彼が決めている。草皆康友(HPを消去して逃亡)、澤山隆行(mixiを消して逃亡)、岡田一祐([[暴力団]]とのかかわりを聞かれて沈黙中)、甲斐幸輔(skypeのidが漏れて逃亡)などは彼のパシリに過ぎない。<br />
<br />
2008年頃からは、悪管理者(Muyoなど)の眼鏡に適うユーザーだけがアカウントを取得し活動を容認される“ウィキトピア”と化しつつある。<br />
<br />
== 規模 ==<br />
2007年12月現在、約44.9万項目あり英語版(約214.4万)、ドイツ語版(約68.1万)、フランス語版(約59.8万)、ポーランド語版(約45.3万)に次ぐ。2012年には80万件、2016年には100万件に達した。英語版は日本語版以上にひどいと言われている。<br />
<br />
== 日本語版のあゆみ ==<br />
日本語表記が可能になったのは[[2002年]]。[[2003年]]、Wired News日本語版でウィキペディアについての記事が掲載され、これを期に参加者が増加したのが実質的な始まりだとされた。<br />
<br />
しかし最初の歩みは遅々たるもので1~2行の記事がぽつぽつあり、たまに5KBの記事があれば大変な長文だとみなされていた。<br />
<br />
[[2004年]]、[[2005年]]と先端的なメディアがぽつぽつ話題に取り上げ始めるがまだまだ「百科事典」としての体をなしていない段階であり、一般人の認知度は低かった。<br />
<br />
goo検索がウィキペディアを辞書検索の仲間に入れ[[2006年]]8月、朝日新聞が一面トップの特集で取り上げた。これらが相前後して、ウィキペディア日本語版は日本国内で一気に認知度を高めた。熱心な執筆者も格段に増えていき、「Web of the Year 2006」において「年間総合大賞」と「ウェブ情報源部門賞」をダブルで受賞し翌年も「年間総合大賞」と「知識・情報源部門賞」をダブルで受賞した。<br />
<br />
=== 年表 ===<br />
==== 2003年 ====<br />
* [[2月12日]] - 1,000ページを突破。<br />
* [[3月23日]] - 5,000ページを突破。<br />
* [[6月15日]] - 1万ページを突破。<br />
* [[9月9日]] - 1万項目達成。<br />
* [[12月8日]] - 2万項目達成。<br />
<br />
==== 2004年 ====<br />
* [[2月9日]] - 3万項目達成。<br />
* [[4月1日]] - 4万項目達成。<br />
* [[5月26日]] - 5万項目達成。<br />
* [[5月28日]] - MediaWiki v1.3 に移行。<br />
* [[7月18日]] - 6万項目達成。<br />
* [[9月7日]] - 7万項目達成。<br />
* [[9月9日]] - Web広告研究会主催の第2回Webクリエーション・アウォード、Webクリエーション・アウォード特別賞を受賞。[[wiki:利用者:Aoineko|Aoineko]]が代表で受け取った。<br />
<br />
==== 2005年 ====<br />
* [[2月11日]] - 10万項目達成。<br />
* [[10月24日]] - 15万達成。<br />
<br />
==== 2006年 ====<br />
* [[4月9日]] - 20万項目達成。<br />
* [[8月28日]] - 25万項目達成。<br />
* [[12月6日]] - 「Web of the Year 2006」で「総合大賞」と「ウェブ情報源部門」を獲得。<br />
* [[12月15日]] - 30万項目達成。<br />
<br />
==== 2007年 ====<br />
* [[4月3日]] - 35万項目達成。<br />
* [[8月10日]] - 40万項目達成。<br />
* [[12月26日]] - 45万項目達成。<br />
<br />
==== 2016年 ====<br />
*[[1月19日]] - 100万項目達成(偉くはない)。<br />
<br />
== 問題点 ==<br />
あらゆる記述にウェブページ上の「出典」が要求される。これは逆に言えばどんなに詳細な内容であろうと、他の文献からのまとめ・引き写しに過ぎないということにつながる(書かれている文章は全て、ウィキペディア以外から検索で見つかる)。また誰かが書くまではどんなに重要な事であろうが記事にならない<ref>例として窪田康志・AKS社長の人物記事、「お嬢様」の定義。</ref>「あなた任せ」の“百科事典もどき”である。<br />
<br />
“執筆者”はほぼ全員<ref>唯一の例外が、東京経済大学コミュニケーション学部教授・山田晴通</ref>が、学者ではないアマチュアのネットワーカーである<ref>学位等を持つ[[プロフェッショナル]]の研究者が実名でアカウントを取得しようものなら、「UsernameBlock」、つまり“本人である確証・保証がない”とのこじつけにより投稿ブロックの憂き目に遭う。これを食い止めるには勤務校傘下や研究室の公式サイトに個人ページを作って、そこでアカウントに言及したりリンクを張らなければならない</ref>。即ち、書いたら書いたで、別の不明・未詳な部分が生じ、他の加筆者達は自分がそれについて無知だった事を思い知らされるのである。「ポスト・ヒューマンの魔術師」オーナーはこれを「集合的な無知」、ウィキペディア日本語版を「『無知社会』の象徴」と呼んだ<ref>[http://web.archive.org/web/20081201031537/http://amr-i-t.com/virtual-transhumanism/page03.html 「無知社会」の象徴としてのウィキペディア]</ref>。<br />
<br />
また日本語版に限らず[[ウィキペディア]]全てに言える事ではあるが、年鑑が存在しないため、物故者以外に関するあらゆる記事が「現在進行形」と化す(国家などは人類滅亡の日まで存在し続ける)。<br />
<br />
“誰でも自由に参加出来る”と謳っているがこれは実は嘘であり、“基本方針への賛同”(=[[ウィキペディア日本語版の管理者]]達、独裁者たちに『逆らわない事』)が絶対条件である。<br />
<br />
=== 荒らし ===<br />
ウィキペディアの知名度が高くなるにつれ、悪質な荒らしが目立つようになった。代表的なものとしては「管理者自身による荒らし」、「問題のない中立的な記事の削除」、「要出典タグの大量貼り付け」などのイヤガラセがある。他にも[[身長記入問題]]、本名記入問題がある。これらの投稿に対し管理人等は保護や白紙化、投稿ブロック等で対応しているが日に日に増加している。[[2ちゃんねる]]と違いだいぶ匿名性が低く比較的容易に発信元が突き止められるシステム、またこれまでの荒らし行為にて愉快犯がよく使う手段としてのサーバへの直接的な攻撃といったケースが無い事からこれはコミュニティ系HPならば必ず現れるような、荒らす事そのものを第一目的とした手合いよりもウィキペディア日本語版側の問題や暗部に何らかのかたちで巻き込まれて不快な思いをした者達による、ある種の報復的な荒らしの増加とも取れる節がある。<br />
<br />
=== 自警団行為 ===<br />
ウィキペディア日本語版において、「削除依頼」、「投稿ブロック依頼」、コメント依頼、井戸端、ノート、プロジェクト等で、不相応にも大きな顔で上から目線で威張り散らしながら議論に参加するものの、本場であるはずの標準名前空間記事をろくに執筆しない。あるいは標準名前空間の記事を編集しても差し戻しや誤字脱字訂正といった草取りしかできない、サブカルチャー系の記事や出典のない記事しか執筆できない、あるいは良質な記事を一切執筆できない管理者・利用者をいう。<br />
<br />
=== 中立性の欠如 ===<br />
ウィキペディアでは中立を謳っているものの実際は偏向が目立ち、記事においてはその中立性が疑われている記事がひじょうに多い。<br />
<br />
特に中立性が疑われるのは[[サブカルチャー]]や[[政治]]、著名人、また[[特定アジア]]に関する記事である。具体的には[[ウィキペディア日本語版の管理者]]及び[[ウィキホリック]]達の立場や嗜好により、項目ごとの書かれ方が好意的だったり逆に“個人の研究” “原典不明”と否定的にされてしまったりといったばらつきや偏りが生じてしまう現象が起こる。特に、担当管理者の人物・品格に問題があった場合、引き起こされる結果は重大である。<br />
<br />
そしてその事は、往々にしてウィキペディアの百科事典としての信頼性の低下、報道により明らかになっているにも拘らず事実の記述を許されない等、項目に記載されている内容に納得出来ない一般ユーザーがトラブルを起こし「荒らし」になってしまう(行き着く先はブロックや記事の半保護)といった事態の引き金になっている。<br />
<br />
ウィキペディア日本語版では、内容は真実かどうかよりも“検証可能性”つまり他の文献にもそれが出ているか否かが重視される。極論すれば、どんな虚偽でも本人または第三者のウェブページにさえ出ていれば、“検証可能性を満たした”として記述する事が許されるのである(実例としては[[北芝健]]の項や[[川島令三]]の主張する「[[鉄道車両]]の[[ボルスタレス台車]]の構造に由来する危険性」)。また真実であってもインターネットのサイトに出ていなければ(=反論者がその事実について確認する気がなければ)、全て「要出典」タグが付けられ、最悪の場合は削除される(例:[[wiki:スクールカースト|スクールカースト]]。Yourpediaでは[[スクールカースト|作成されている]])。<br />
<br />
俗に言われる「[[大阪市営地下鉄]]を揶揄する」と当該記事のノートに記述されるほど偏った記事の「[[市営モンロー主義]]」は実際は川島の信者のみしか支持されていない現実であり、様々な情報源で川島がほらを吹いている現状に気づこうとせず、川島の著書を鵜呑みにしているか、最悪のパターンとしては書き込みをするものが信者である可能性も高い。本来の百科事典には揶揄という言葉がなじまないことすら知らないのであればレベルも分かろう。<br />
<br />
また[[マスコミ]]は自身の業界の不備を報道しないために不都合な点を隠していて、その点をネットや批判本などで真剣にマスコミ不信を抱くようにマスコミ批判がおこっているが、殆どの管理者はマスコミのコピーのような主義であり、大マスコミの主張のみをソースとして似非情報を広めている。[[王貞治]]を侮辱した[[フジテレビ]]の「[[王シュレット事件]]」、評論家が好まないプロ野球の「[[鳴り物応援]]」を一般人の記述だからと「独自研究」とするのである。<br />
<br />
またユーザAによるA'という記述がユーザBの気に入らなければ、BはB'という記述に改めてもよいが、この場合に必ず起こるのが“A'とB'の記述、どちらがより正鵠を射ているのか、真実はどちらか”、若しくは、“どちらの主張が多数に支持されるか”という問題、及びそれに付随して発生するユーザAとBの論争である。特に日本近現代史([[日中戦争]]、[[太平洋戦争]]前後を扱った記事)で発生する傾向が強く、この問題に関する解決法は未だにない。最悪の場合、記事は“編集保護”という形で凍結され、必然的にその信頼性は極端なまでに低下する(典型例が[[wiki:小谷野敦|小谷野敦]]の項目を編集した[[wiki:利用者:Akoyano|本人]]と当該項目に対する措置。また最近では[[wiki:クライン孝子|クライン孝子]]についても[[wiki:利用者:ふくちやま|本人]]に同じ仕打ちがされた)。<br />
<br />
最大の弊害は、管理者に関する制度。一定数の編集を実行すれば自己推薦にて事実上の無審査でなる事が出来、任期の定めがないので活動を辞めない限りいつまでもその座に居続けられる、さらに監察制度がないという事実であろう(不適格者の解任が出来ない。但し[[wiki:利用者:NiKe|NiKe]]の例のように、'''管理者'''及び古参[[ウィキペディアン]]'''間の対立が起こった場合は'''、その限りでは無いようである)。[[韓国]]の[[李明博]]大統領はかつて「インターネットの存在は信頼性が担保されないのなら社会にとって薬ではなく毒である」と演説の中で述べた事があるが、この言葉は信頼性を担保出来ないWikipediaに対する痛烈な皮肉でもある。<br />
<br />
=== ウィキペディアの本質 ===<br />
ウィキの本質は、無職の引きこもり管理者・利用者によるイヤガラセ・サイトである。Media-wikiを基本的な記事空間にするのは全言語版の共通した特徴であり、各言語が同じ形式で整っていることから言語間の比較が容易になる。カテゴライズ・リンク・文字入力による検索が用意されていることから記事の内容以上にこうしたMedia-wiki特有の機能が重要になっている。<br />
また利用者間の議論・意見が全て全利用者に明らかにされることから、単に真実を記述するだけでなく他利用者との交渉能力も求められる。このため編集に向く態度・不適応な人物に区別されてしまうので、従来の辞書編集者や文筆家とは異なる編集者が必要である。<br />
<br />
== 記事の傾向 ==<br />
ウィキペディア日本語版では[[芸能]]や[[音楽]]、[[ドラマ]]や[[映画]]等に代表されるサブカルチャーに関する記事やインターネットや[[鉄道]]、'''日本人女性'''の[[声優]]、[[マンガ]]・[[アニメ]]、[[コンピュータゲーム]](特にエロゲー、ギャルゲー)等に代表される[[オタク]]文化に関する記事が発達する傾向がある。特にオタク文化に関する記事の発達は著しく例えばゲームやアニメのキャラクターについて詳細に書かれており、場合によっては著名人の記事に匹敵するほどの内容を持っていることも多い。これについて、日本版を含むNewsweekアジア大洋州版2007年9月5日号で「オタク御用達のツール」として紹介された。この様な記事の傾向から[[2ちゃんねらー]]や[[ニコ厨]]の影響が少なからずあると考えられる。その一方、[[人文科学]]や[[社会科学]]、[[自然科学]]等に代表される学問的、専門的な内容に関してはあまり発達せず、英語版と比べても内容に乏しい。特に[[チェス]]に関する項目は内容が「乏しい」どころか「皆無」に近い状態である。その実態は百科事典ではなく、オタクの為のデータベース・紳士録・(声優及びキャラクター)名鑑・言動録である。<br />
<br />
総じて、内容の大部分に「出典を要する記事」「独自の研究」タグが付与されても不思議ではないありさまである。しかし「独自研究」はoriginal researchではなく、independent studiesを指すので、元から方針に誤訳を含む。これらの誤訳の作成者が京大中退者[[利用者:福井利器|福井利器]]、論理破綻を含む文章の構成者が数学者崩れの[[wiki:利用者:こいつぅ|こいつぅ]]である。<br />
<br />
「引用」と「転載」の違いを理解していない(理解できていない)ユーザーが多い為、そのまま引用すれば綺麗に纏められる所を、ワザワザ編集者独自の言い回しに置き換えるといった愚行も垣間見られる。(※元の記事の内容全てではなく部分を使用するのは引用にあたる) おかげで支離滅裂な日本語になっている項目も珍しくない。<br />
<br />
=== 利用者の態度 ===<br />
''詳細は[[ウィキペディア自警団]]を参照''<br />
<br />
“[[ウィキペディア日本語版の管理者]]―[[2ちゃんねる組]]>[[ウィキペディア日本語版の利用者]](ユーザアカウント保持者)>>(超えられない壁)>>[[IPアドレス]]の状態の匿名利用者”というヒエラルキーが厳然と存在する。<br />
<br />
普段の利用者達は礼儀正しい模範的な[[ボランティア]]であるかのように振舞っているが実際には自己流を押し通そうとし、それを認めない参加者を排除する事だけを考えている被雇用者しかいない。他の利用者と協調しようとする意志も無ければ、公明正大で万人に受け入れられる百科事典を作ろうとする心構えも毛頭無い。2004年以降の2ちゃんねる運営との提携は、結局「管理者になりたいと思う人を、多重アカウントで阻止すること」と「1年以内でソックパペットを管理者に出来ること」しかメリットがない。[[2ちゃんねる組]](以下「2ちゃん組」)側のソックパペットが敵を論破した場合はスレ住人に喝采で迎えられるが、逆の場合は気持ち悪いくらいスルーされる([[wiki:ノート:コンロン・ナンカロウ]])。この点は2ちゃんねるが発足当時から抱えている問題の1つであり、すでに「終わってしまったツール」の限界をこんなところでも確認出来る。<br />
<br />
利用者達は仲間内で「派閥」を形成しており、他の利用者と編集方針で対立すると本性をあらわにして「派閥」総がかりで暴言を書き殴り、敵対者をコミュニティから追放しようとする。さらに気に食わない利用者(アカウント・匿名IPを問わない)に根拠も無く、「荒らし」のレッテルを貼って吊るし上げようとする行為が日常的に横行している<ref>ウィキペディアで「荒らし」と呼ばれた人の多くは決して第1目的として「荒らし」を行っているわけではない(使われた端末の探知が容易で匿名性が無く、純粋な荒らし目的で荒らそうとするには色々とリスクが大きい - 例「小女子焼き殺す」事件)。ウィキペディアのノートや会話のページを見て分かるようにレッテルを貼る側は一切対話しない場合が非常に多く(そりゃーBOTだから対話できないだろうな!)、ウィキペディアの容量を使って気に食わない利用者を「荒らし」としてリストアップするという自分勝手な行為までも野放しにされている。この問題に関しても管理者は見てるだけで何もしない</ref>。ちなみに、この「派閥」の多くは1人の利用者が大量のソックパペットを保持して自作自演を行い、多数派を装っているだけでしかないという実態は2ちゃんねる等でも暗黙の事実として語られている。<br />
<br />
ウィキペディアは表向きには誹謗中傷を書く事を禁止しており書いた者は投稿ブロックの対象とされているが、実際の管理者達の対応は「対話不足」だとか、「ウィキペディアに貢献している」だとかという主観的な理由でブロックせずに放置している。また被害者が管理者の仲間でない限り、誹謗中傷が削除される事もまず無い。しかも、取り締まる側であるべき管理者達も自身の[[ブログ]]や2ちゃんねるで他の編集者に対する陰口を熱心に書き込んでいるという有様である。そのブログの多くははてなのスペースに置かれており、はてなグループは軒並みプライベートモードに設定されている。単純に批判が怖いらしい。FasoやKMTのような強権管理者がすぐにmixiをやめるのはそのためである。<br />
<br />
現実の世界では、外見や挙動や性格のせいか苛められている若しくは自分の発現が出来ないと推測されるが、ここぞとばかり普段の憂さ晴らしのごとくいじめを行ったり自分の発言や考えを突き通そうとする。確かに現時点で著名な業績を残している管理者は存在せず研究者の出来損ないが多いことは事実だが、こういった保守言説が現在のウィキペディア日本語版に当てはまるのかどうかは不明である。たとえば、かつての2ちゃんねるも「敗北者のたまり場」などと形容されていたが現実は決して敗北者オンリーのたまり場とは言いがたい。mixiは各界著名人も平気で使用するツールの1つである。但し2ちゃんねるのユーザーは単純な学術面でのインターネットに関する知識だけでなくインターネットが有する性質や傾向等々、いわばインターネットのいろはを知り尽くしている感があるが、ウィキペディアの管理・運営に多少なりとも携わっている者達に関しては決してそうとも言えないような傾向が散見される。積極的にメジャーサイトとして広く売り出しを図れば当然HPに来たり利用したりする人間が増えるわけだが、そうなれば同時に問題点やら建前と実情の相違もまたそれに比例しより広く多くの人々に認識されるという事である。そして現状においては未だそれらの問題点が事実上殆ど手付かずのまま放置されたままであり、以上の事やその他諸々の事象から鑑みてウィキペディア日本語版の管理者は曲がりなりにも大手メジャーHPを運営する身でありながら、その実インターネットに対する認識の甘さや学術的知識の量に反比例した(インターネットという存在に対する考え方という点における)愚鈍さが見られる。<br />
<br />
2007年9月末現在ではIRC組の掃討に2ちゃん組が全力を挙げている模様であり、若干は2ちゃん組が優勢である。恐らくはAphaiaを抹殺できたことから調子に乗っているものと思われる。2ちゃんねるは原則的には多数決に沿って進んでゆくので、たとえばLem叩きが優勢になった場合Lem弁護が増える保証はほとんど無い。こういった数の圧力にIRC組が日に日に耐えられなくなっているのは、周知の事実である。VIP PARTYにも着物姿で参加したAphaiaの無期限ブロックについて一切のコメントがはてなやスラッシュドット、Mixiにすら出てこない時点で疑われてしかるべきである(もし、何らかの国際的な表彰を数学分野でLemが受けた場合はスレッドが完全沈黙するはずである。そのような可能性はほぼゼロではあるが)。2ちゃん組のLemやYassieが趣味一般板のスレッドに入ってきたら「記事のかけない靴下使いだ」と煽ってみよう。すぐに面白い反応がBOTで返ってくる。<br />
<br />
2007年末の時点で、すでに警視庁や[[公安警察]]などに2ちゃん組の正体は割れていたため、IRC組に適当な理由をつけて首にし、何もなかったことにしたかったのである。2007年暮れまではIRC組と2ちゃん組、あとmixi組がスレッドに特攻してその勢力を保持していた。しかしながらmixi組がなんの役にも立たなくなり、IRC組がスレッドから撤退しており、実質上生き残っているのは2ちゃん組だけである。この場合、2ちゃん組だけでは2~3名の反ウィキペディアを掲げる利用者のスレッドへの書き込みに、どうしても押される。人が足りていないのはこういうところでも解る。数年前は2ちゃんの顔であったHyolee2やLemは、今や叩かれ道具と化している。KMTは2007年1月のmixi炎上を以って、趣味一般板スレッドから消滅した。趣味一般板からの撤退と再加入という極めて珍しい措置が取られたのも、広告代理店PIE所属id:snty-tactの采配によるものであった。<br />
<br />
2008年現在、[[利用者:福井利器|福井利器]](ケツモチは[[山口組]]系[[弘道会]])、[[利用者:松葉裕子|松葉裕子]]([[利用者:Noda,Kentaro|野田憲太郎]]と[[セックス]]ばかりしている淫乱女)、[[太田尚志]](ケツモチは山口組系[[宅見組]])による集団ストーキング事件が発覚し、2ちゃん組のスレッドのネタが[[wiki:利用者:Noda,Kentaro|野田憲太郎]]の[[セックスフレンド]]・松葉裕子によるBOT投稿であることが発覚して以降、IRC組は公的な場所に姿を現していない。あれだけTBSやGOOが3年ほど前に取材に来ていたにもかかわらず、その後取材を受けたと言う話も聞かない。2ちゃん組が山口組幹部の手によって操られていることを暴かれてから、ほとんど動きがない。おそらく2ちゃん組が法的措置を受けることになった場合、IRC組の将来はほぼ絶望的、というか彼らが人生オワタになる可能性が高い。2007年度のWIKIMANIAは40人近い日本人がいたのに、WKIMANIA2008ではたったの7人しかいなかった。明らかに訴訟対策である。2009年の開催地はアルゼンチンなので、さらに日本人の客は少なくなるだろう。WIKIMEDIA財団も[[暴力団]]とのかかわりを隠すために必死なのである。<br />
<br />
==== 攻撃方法 ====<br />
三人一組でチームを作り、それを数時間おきに交代して運営に当たっていると見られている。一番有名なチームは「木津尚子、今泉誠、岩瀬透」である。これは現実にも報道されている。その次に有名なチームは「茂木紀行、崎山伸夫、秋山真志」である。崎山はウィキペディアの管理者であることを否定しているが、茂木とつるんで反体制的な書き込みを許可したり、ミドを無期限ブロックに追い込んでざまぁみろといっていることから、彼が管理アカウントを所持しているのは間違いがない。人を無期限ブロックにして喜んでいるブログは二つしかない。つまり、崎山と福井のである。<br />
<br />
JAWPの正体があらわになるにつれて、ほかのチームも続々と正体が割れた。学歴をチクルのがとても効果的である。なぜなら、一流の大学には在籍していないからである。多くのユーザーに批判されたチームは「澤山隆行、利用者:KMT(mixi_id:16633)、草皆康友」。草皆にいたっては、野田憲太郎のmixiをブロックした二人のうちの一人であるので間違いがない。「利用者:こいつぅ、小林義宗、吉沢英明」のチームも歴史関係のユーザーから不評を買った。<br />
<br />
2008年に入り、「福井利器([[弘道会]]準構成員 - 従って暴力団関係者)、松葉裕子([[wiki:野田憲太郎|野田憲太郎]]の[[陰茎|チンポ]]をしゃぶるのが生きがいのエロ女)、太田尚志([[宅見組]]準構成員 - 従って福井同様暴力団関係者)」という最上層の諜報を担当する係がバレ、福井は半狂乱になった。松葉はノダケンに[[フェラチオ]]し、太田も沈黙するか逆切れしかしないところをみると、おおむね予想は正しいように感じられる。このチームの代わりはもういない。誰が[[ヤクザ]]の手伝いをするというのだ!<br />
<br />
== 2ちゃんねる ==<br />
ほかの言語版と異なる側面の一つに、[[2ちゃんねる]]におけるスレッド(【百科事典】ウィキペディア第n刷【Wikipedia】、【フリー百科事典】ウィキペディア第n版【Wikipedia】)と[[2ちゃんねる組]]の存在がある。<br />
<br />
;ふいんき(←なぜか変換できない)の変遷<br />
2003年、2004年段階では実にゆっくりと流れるスレッドで2ちゃんねるとも思われない穏やかなふいんき(←なぜか変換できない)だったが、ウィキペディアの知名度が上がるにつれてどんどん過激になっていきユーザーの名前を挙げての匿名攻撃も日常化し、今では手出しをする分ネトヲチ版よりもひどいともいえる状態になっている。前述の野田ホモ太郎たたきも、この2ちゃんねるのスレッドで企まれたものらしい。<br />
<br />
↑良く考えたら2chでもIRCでもなく、音楽PJあたりで議論がはじまったのかも。:(現在は利用者:Loniceraのみスレッドを転々として夜勤の削除管理を務めているがいつのまにやらニコ動の品評が多くなり、かつての攻撃的なコメントは見られない。正体が太田とばれた瞬間に品評会がなくなった。)<br />
; ロビー活動<br />
また管理者の解任や削除依頼、投稿ブロック依頼で組織票を投ずることを呼びかける場としても利用されている。ウィキペディア日本語版では正式に制定されている基本方針とガイドラインはあるものの''利用者による多数決''で議論の方向性や記事の内容が決められることもあるため、数が多い[[2ちゃんねらー]]の干渉を受ける場合があると見られている。ただしあくまでも2ちゃんねる限定であり、ジサクジエンも可能であるため2ちゃんねるで多数派に見える「世論」もウィキペディア本体で主張するとあっさり否決される場合もありうる。<br />
; 選挙活動<br />
2007年の参院選選挙の際、常連のユーザーが趣味一般板から多数離れていることが確認されている。おそらくは管理ユーザーの多くが何らかの立候補者の支援に行った為、PC環境から離れている可能性が強い。<br />
; 年単位靴下活動<br />
「事実上の」古株管理職が窮地に追い込まれると、必ず年単位靴下が投じられる。Aphaiaの投稿ブロック依頼にも、当然年単位靴下が確認出来る。警察沙汰になってしまったArpeggioは年単位靴下を以ってしてブロックは阻止したが、活動は出来なくなった。<br />
<br />
== オタク ==<br />
ウィキペディア日本語版は[[オタク]]文化(いわゆる[[サブカルチャー]])に関する怪しげな記事が大量に投稿されている。ごく少数のオタクの間でしか通用しないようなオタク用語の記事が頻繁に投稿されており、挙句の果てにはウィキペディアンのお気に入りのアニメキャラクターを長々と紹介する記事まである。それらの記事の大多数は出典が示されていない記述(いわゆる独自研究)で埋め尽くされており感想文同然の代物なのだが、オタク系の利用者のごね得のおかげで削除されずにそのまま放置されている。日本語版の利用者達が自画自賛している記事数の多さは、前述のような役に立たない大量の記事によって水増しされているだけに過ぎないというのが実態である。<br />
<br />
=== テツ(鉄道オタク) ===<br />
{{Main|wiki:Wikipedia:ウィキプロジェクト 鉄道}}<br />
ウィキペディアには鉄道に関心の深いユーザーが多数参加している。内容は日本のものに偏っているが、日本における鉄道情報源としては屈指の存在に成長している。彼らは日本語版黎明期から日本の鉄道線と鉄道駅の網羅をめざして実に根気良く活動を続けた。Muyoらは、あまりのオタクぶりに顰蹙を買いながらも、日本の現在の鉄道駅オタクをひんしゅくを買いながら、続行している。<br />
<br />
=== 音楽(現代音楽・ブルックナー等)オタク ===<br />
特徴は日本の音大を出ていない音楽評論家のライナーノートの模倣のような幼稚な記事を書くのですぐわかる。音楽の専門家ではないのでCD情報の引用が圧倒的に多く、鑑賞経験からのみの感情的な語句を使うので音楽のそのものの経験のない未熟者である事が良くわかる。いずれにせよ本来の百科事典としての文献の価値は非常に低い。<br />
<br />
翻訳ノルマをこなしているユーザーは財団からの支援で動いているが外国でも誤りが多く信用出来ない文献を盲目的に良く使い、語学力も含めてそのほとんどが専門職ではないため誤りの多さを指摘されているが'''指摘したほうが無条件で無期限ブロックされる'''有様である。<br />
<br />
=== 声優オタク ===<br />
日本語版最大の特徴の一つが、日本人女性[[声優]]の記事が大量に存在する事である(つまりウィキホリックは同時に声豚でもある)。殆どはマイナーな人物に関する物ばかりで、その内容も出演作品をひたすら羅列しただけでしかない。一方、人気声優の記事には「高い演技力を持つ」・「高く評価されている」などという主観的且つ個人的な意見が書き込まれていたり{{要出典|date=2016-08}}、更には[[ラジオ]]や[[イベント]]での発言等といった確認しようの無いエピソードばかりで記事が埋め尽くされている。[[エロゲ]]において別名義で声優業を行っている人物達の記事については、「○○と□□は同一人物である」と表記する事を認めない('''現実を直視出来ない'''困った)輩もいる。これは漫画家やイラストレーターについても同様の事が言える。<br />
<br />
なお、声優と漫画の記事だけは、どんなにくだらなく、またサブスタブの有様であっても絶対に即時削除の対象にはならない。<br />
<br />
=== マンガ・アニメオタク ===<br />
400円ほどあれば安易に手に入る漫画を熟読すれば済むだけの情報を延々と書き連ねる。物によってはウィキペディアを参照するより対象になった漫画を読んだ方が早いという滑稽な事がよくある。さらに対象になった漫画でしか使われない名称だけを羅列しただけの1円の価値も生み出さない物を放置し続けている。しかしそれらは例えば『ドラゴンクエスト』などのクリアするのに何十時間もかかるようなゲームにおいてオチや基本的な特徴・特色を知ったり、またマンガやアニメに対し話題になってるがそれについての情報が乏しかったり、隠れた名作や良作に出会えるかも?というメリットもあるとも言える。しかしここで問題なのが、特定の管理者・ウィキペディアンの大好きな漫画やその作家のページが過大評価を通り越して過剰評価される傾向がある(あるいはその逆も然り)事である。そのためウィキペディアを参考に漫画を買ったりすると少なからず失望させられるような事もあり、前述のメリットはあまり顕れていないのが現状である。尚そういったページで熱狂的ファンが好まない編集をしようとすると(あるいは逆に不当に低く評価されているような作品に対しフォローを入れようとすると)多くの時間を奪われる事になるので注意が必要である。この事情には日本の漫画評論そのものの歴史が浅いことも大きいようだ。<br />
<br />
「誤った情報」はこの項目が一番多いかもしれない。「個人のブログは出典にはならない」としておきながら、多くの編集者が「作者等のブログに書かれていたから」と『誤記された情報』を平然と記載していたりするからである。また、古めの記事には、出所不明な怪しげな内容が当たり前の事実のように記載されていたりもする。「間違ってないか?」と示唆若しくは記事を修正しようものなら、元の記事を妄信する輩から猛攻撃を受ける事になる。<br />
<br />
前節「声優オタク」で述べたように、漫画やアニメの記事もまた、どんなに下らなく、かつサブスタブの状態であっても、<nowiki>{{継続中の作品}}</nowiki>さえ貼っておけば絶対に即時削除の対象にはならない。<br />
<br />
=== 性風俗マニア ===<br />
ウィキペディアの異常性を示す一つの傾向として、[[性風俗]]業界を宣伝する記事が非常に多いという事が挙げられる。著名な科学者の記事よりもAV女優の記事の方が文章量が多かったり、文学作品の記事よりもアダルトゲーム(いわゆるエロゲ、エロゲー)の記事の方が文章量が多かったりするという光景はウィキペディアでは当たり前の事になっている。このような状態になっている理由は、ウィキペディアの利用者には女性に相手にされない未熟で醜悪な男しかいないからである<ref>英語版でも同様の傾向があるが、日本語版には及ばない。</ref>。<br />
<br />
前述された他のオタクに関しても同様の事が言えるがこういったオタクは自身を無視し続ける女性、ひいては社会全体に対して激しい憎悪を抱き異常なまでの攻撃性を身につけている。ウィキペディアの利用者に協調性の欠片も無く、個人攻撃を繰り返す者しかいないのはその為である。実際木津尚子はVIPミーティングに、場違いな着物で出席していることがALEXの写真から確認出来る。<br />
<br />
ただしこれらの傾向は例え万全の管理体制を以ってしても少なからず起こりうるような事であり、またもしウィキペディアがアンサイクロペディアやユアペディアのような「公」というより「私」、個人的あるいは特定の集団による多目的・多分野対応型コミュニケーションBBSのようなものであれば何も問題がなく「嫌ならば来なければ(見なければ)良い」で充分済ませられる事とも言える。これらの行為が問題になるのは現在のウィキペディアがマイノリティを脱し事実上「メジャー」側の住人となり、そしてわざわざ「百科事典」「公平中立」「公正明大」という建前を掲げそしてそれらが虚飾に過ぎず現実は管理者や一部常駐的投稿者の横暴がまかり通っている状態だからである。曲がりなりにもメジャークラスという立場にいる以上は前述の「建前」と「実情」の著しい相違、つまり公約違反に対しては毅然とした処置をとらなければならない責任と義務があるという事でもある。そして、それは現時点においても一向に改善が見られていない。<br />
<br />
== 広域ブロック ==<br />
荒らしの大多数は単純なラクガキ、タメシガキ、そんなつもりは無かったのにうっかり編集画面を開いて白紙化してしまった・・・など一過性のもの、短期で終わるものであることが多いがウィキペディアの運営方針や存在そのものに反対する人の一部が「荒らし」という手段で攻撃してくる事も少なくない。[[音声おじさん]]、[[永井隆雄|純血主義]]、[[荘田悦宏|Yukarin]]、影武者、[[Peace]]など、非常に根気良く繰り返し日本語版を攻撃する長期荒らしユーザーがいる。その何割かはウィキペディア日本語版を盛り上げる陰の工作員であるという説もあるが、これに対処するべく使用されるのが「広域ブロック」である。「/24」だけでは足らず、「/16」レンジブロックが発動されることもある。広域ブロックであるため、善良な一般ウィキペディアンが巻き添えになることも少なくない。ソネットの時には巻き添えユーザーは泣きながらも耐えるしかなかったが、その後「穴あけ」による救済が可能になった。ただしそのため、より頻繁に広域ブロックが発動されるようにもなった。<br />
<br />
広域ブロックの対象には、大手プロバイダでは2005年にソネット、2006年、2007年にはOCN、Biglobe、@niftyなどがその対象となった。その他、大学を始めとする学校からの接続、漫画喫茶、図書館、携帯からの接続などもある。管理側が「大学へ連絡」などと書き込みを行っていても、本当に連絡したかどうかまではわからない(2004年から使われている北海学園大学の端末・[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/202.223.187.38 202.223.187.38]のように、全く対処されていない実例<ref>2015年12月末、ようやく広域ブロックが措置された</ref>さえある)。実際に申し入れが為されたごく一部を除き、単なるプロバイダゆすりである可能性も指摘されている。編集出来なくともさほど不便は感じないから「他所から書ければいいさ」と無視されているのだろう。<br />
<br />
面白いことに巻き添えになったユーザーは穴あけをしてもらえば満足するのに対して、横で見ている「正義派」ユーザー達の方が広域ブロックに激しい「義憤」を感じて大々的に管理者批判キャンペーンを繰りひろげた。<br />
<br />
* [http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%BA%83%E5%9F%9F%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF/rangeblocklist Wikipedia:広域ブロック/rangeblocklist(広域ブロックリスト)]<br />
<br />
最近は厚生労働省や産業技術総合研究所、果ては衆議院にも広域ブロックをかけており、「国に向かって喧嘩を売った」日本語版スタッフがどのような謝罪表明をするのかが楽しみである。<br />
<br />
== 中立と偽善と偏見 ==<br />
ウィキペディア日本語版及び英語版は中立を謳っているが、報道により明らかになっている著名人の不祥事や本名を「大人の事情」「自主規制」により記述させない、本人の自称がファンによりそのまま書かれるなどかなり偏見に満ち溢れている。<br />
* 例<br />
** 作家・嶽本野ばら:[[嶽本野ばら|ユアペディア版]]と[[wiki:嶽本野ばら|ウィキペディア版]]<br />
** 元警視庁刑事を自称するが実際は制服警察官だった評論家・北芝健(2012年末に名を「憲.」と改めた):[[北芝健|ユアペディア版]]と[[wiki:北芝健|ウィキペディア版]]<br />
** 元アイドル歌手で女優・酒井法子:[[酒井法子|ユアペディア版]]と[[wiki:酒井法子|ウィキペディア版]]<br />
** 俳優で作家、編集者の水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)[[wiki:水嶋ヒロ|ウィキペディア版]]<br />
**極右活動家の桜井誠こと高田誠:[[桜井誠 (活動家)|ユアペディア版]]と[[Wiki:桜井誠 (活動家)|ウィキペディア版]]<br />
本来のかかげた中立の趣旨は良いがそれを解釈し実行する人の能力に欠けるため・若しくは偏見のため、偽善(及びそれに伴う、いつ解けるとも知れない記事保護・半保護)に終わっている。またそれ以前に前述のように項目に対する管理者側の「中立」を守ろうとする姿勢そのものに関してもその項目ごとに差異が激しく、そういう面でも本当の意味での「中立」姿勢が守られていないというのが現状である。<br />
** 特にFrommやAvanzareなどは問題ユーザーとして知られており、Frommについては、その悪行の数々を纏めたサイトが存在するほどである。<br />
<br />
== 評価 ==<br />
アイシェアの調査(調査期間:2007年[[11月27日|11月27]]~[[11月30日|30日]])によるとウィキペディアの内容について「信用している」と答えた者は39.4%で、約6割の利用者が記事の信憑性に何らかのかたちで不満や不信、疑念を持っているという結果となった。その理由として「記載された内容が自由に改変可能な為」が40.0%と最も多く、「中立的な立場ではないと思えるから」「調査機関を利用した情報ではない為」と次いだ<ref>[http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20362788,00.htm Wikipediaを「信用している」は4割未満、「知っているが参加経験なし」は9割以上に]</ref>。<br />
<br />
また2008年に、上記のそれとは別目的である各国ウィキペディアの「編集頻度の高い項目トップ10」を調査した結果では、調査対象の他の国々が比較的社会的に重要・有名な事象及び人物に関する項目であったのに対し、日本版では'''そのすべてが'''漫画(アニメ)・ゲームに関する項目で占められていたというのも、ウィキペディアの掲げる最大原則である「公平中立」「公正明大」「百科事典」に対し、ネットユーザー達がそれらを'''最早殆ど信頼していない'''という事を示す、貴重な結果であるといえる。<br />
<br />
== ウィキペディア日本語版に対する批判 ==<br />
一部の利用者が強権的な態度・自分の意見に従わないもしくは認めない参加者を排除する行動を取り、しかも管理者がそれを黙認している。果ては管理者が自ら編集合戦を起こし、相手をブロックしたり記事を半保護に持ち込んだりしている(ルール違反)。ちなみに管理者が別の管理者からブロック対象にされる事は絶対にない。つまり管理者であることは国連安保理常任理事国並みのステータスになっている。<br />
<br />
具体例としては仲間内で「派閥」を形成し、他の利用者と編集方針で対立すると「派閥」総がかりで敵対者をコミュニティから追放しようとする行動を起こしたり、自分に都合の悪い利用者を荒らしとして申告するといったことが挙げられる。“誰でも参加出来る”を標榜しながらユーザーアカウント保持者で固め、匿名利用者が「コミュニティの規律維持」の美名の下に排除されているのである。<br />
<br />
しかし、今までは必ずしもメジャーでなかったが故にこうした「裏」の諸事情に関し誤魔化したり開き直ったりする事が出来ていても2007年11月の某所の調査によると利用者が増加した反面、ウィキペディア日本語版側にとっては都合の悪いファクターもまた数値化され徐々に顕在化しているような傾向も見られ、こういった傾向は今後ウィキペディア日本語版利用者が更に増加するにつれ、より加速するという見て良いだろう。管理者は若手が多く、知識不足または世間知らずな者も多い。それゆえ、不快な思いをしている玄人、専門家も多い。<br />
<br />
=== 批判サイト ===<br />
英語版では[[Wikitruth]]等のアンチサイトがすでに存在するが、日本語版も複数のアンチサイトもしくは批判サイトが立ち上げられ始めている。[[Yourpedia]]も批判サイトの1つである。<br />
<br />
== パロディサイト ==<br />
パロディサイトなども多く見られる。代表的なものに[[アンサイクロペディア]]や[[モナペディア]]がある。<br />
<br />
== フィルタリングに対する動き ==<br />
ウィキペディア日本語版は間違いなく[[有害サイト]]であるが[[ブラックリスト方式]]の[[フィルタリング]]ではブロックできないため、子ども達が容易に閲覧できてしまうという問題点がある。エロ項目が多い上、そもそもエロアニメマニアが編集者の多くを占め核心を突けば創設者自体が元々[[ポルノサイト]]運営者であるため、[[NTTドコモ]]や[[ソフトバンクモバイル]]が導入を進めている[[ホワイトリスト方式]]のフィルタリングではウィキペディア日本語版は閲覧できないようになっている。同様に、[[検索エンジン]]で調べたいことを検索しても上位にウィキペディア日本語版の正確度の低い情報がリストされることも問題となっている。この問題は、検索したい語の後に「-wikipedia」と入力すると回避できる。ニュートラルな状態でウィキペディア日本語版の情報をシャットアウトできるシステム作りが今後求められる。<br />
<br />
== おもな利用者(問題ユーザー、悪人) ==<br />
最も問題があるとよく知られているユーザーは、以下のとおり。<br />
; 管理者・元管理者<br />
* [[Bellcricket]] -<br />
* [[Muyo]] - 2018年現在、最も悪質な独裁者である。ネット右翼<br />
*ぱたごん - ネット右翼<br />
* Riden<br />
* [[Vigorous action]] - 管理者を解任された<br />
* [[海獺 (利用者)|海獺]]<br />
* <s>[[Lonicera]]</s> - 管理者を解任された<br />
* <s>[[Chatama]]</s><br />
<br />
; 一般の問題ユーザー<br />
*0816magu - 悪人。<br />
*P tmt - 管理者を偽装した荒らし。<br />
* [[新幹線]] - 削除厨、削除主義者。2006年参入の古手の荒らしでネトウヨである。<br />
* [[KoZ]] ー 削除厨、タグ貼り付けの悪事をくりかえしている一番の悪人。<br />
* [[Rabit gti]] - 過激派<br />
* [[飛龍家木偶]] ー 出典タグ貼り付け厨の悪人。<br />
* [[Onamu]] - 削除厨、削除主義者。<br />
* I Love Southern ー 自警団の1人。悪事の新人 <br />
* [[Dr jimmy]] ー 最も長期間悪事をくりかえしている悪人<br />
* [[チンドレマンドレ]]<br />
* しまあじ ー 要出典タグのページを収集する問題ユーザー<br />
* Chibaryo<br />
* [[浩]] - 削除厨、削除主義者<br />
* Ohgi ([[青木高校生]])<br />
* [[Tiyoringo]]<br />
* [[Kiku-zou]]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ウィキホリック]]<br />
* [[ウィキペディア自警団]]<br />
* [[ウィキペディアの利用者]]<br />
* [[ウィキペディア日本語版の管理者]]<br />
**[[A~Gから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[H~Kから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[L~Pから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[Q~Zから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[あかさ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[たなは行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[まやらわ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[数字と特殊文字から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[始祖鳥事件]]<br />
* [[2ちゃんねる組]]<br />
* [[ネトゴミ]]<br />
* [[ネトウヨ]]<br />
<br />
== 関連書籍 ==<br />
* 山本まさき(匡紀)/古谷雄介『ウィキペディアで何が起こっているのか―変わり始めるソーシャルメディア信仰―』[[九天社]]([[オーム社]]より再版)<br />
**山本は[[イオンド大学]]問題を指摘して[[ウィキペディア日本語版の管理者]]達に潰された批判サイト『13Hz!』の管理人。「悪徳商法マニアックス」の該当項([http://www.a902.net/topics/2007/0408.html Wikipedia日本語版の異常な偏向具合])からのリンクは「[[お詫び]]」声明に差し替えられている。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://wikimediafoundation.org ウィキメディア財団]{{en icon}}<br />
* [http://ja.wikipedia.org/wiki/ ウィキペディア日本語版](表紙)<br />
* [[wiki:ウィキペディア日本語版]]<br />
* [[wiki:Wikipedia:なぜウィキペディアは素晴らしくないのか]]<br />
* [[wiki:ウィキアリティ]]<br />
* 悪徳商法?マニアックス<br />
** [http://www.a902.net/topics/2007/0408.html Wikipedia日本語版の異常な偏向具合]<br />
** [http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2007/03/wikipedia_80af.html Wikipediaの記述に不満のある人は、クレームを送ると良いようです。]<br />
* [http://blog.sakichan.org/ja/index.php/2007/04/06/wikipedian_dont_know_encyclopedie Wikipedia日本語版管理者は百科全書とか知らないんだろうか?](崎山伸夫のBlog)<br />
* [http://book.asahi.com/review/TKY200807150141.html 小杉泰・京都大学教授によるウィキペディア批判](アサヒコム書評)<br />
* [http://web.archive.org/web/20080929180559/http://amr-i-t.com/virtual-transhumanism/page03.html 「無知社会」の象徴としてのウィキペディア](ポスト・ヒューマンの魔術師)<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ういきへていあ}}<br />
[[Category:ウィキペディア]]<br />
[[Category:有害サイト]]<br />
[[Category:暴力団]]<br />
[[Category:ヤクザ]]<br />
[[Category:山口組]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E7%89%B9%E5%AE%9A%E7%96%BE%E6%82%A3&diff=360510
特定疾患
2018-10-10T23:31:33Z
<p>Discoqueen: ページの作成:「特定疾患とは、厚生労働省が指定した難病のことである。主な特定疾患には、パーキンソン病、クローン病などがある。 パー...」</p>
<hr />
<div>特定疾患とは、厚生労働省が指定した難病のことである。主な特定疾患には、パーキンソン病、クローン病などがある。<br />
<br />
パーキンソン病:手の震え・動作や歩行の困難など、運動障害を示す、進行性の神経変性疾患である。進行すると自力歩行も困難となり、車椅子や寝たきりになる場合がある。40歳以上の中高年の発症が多く、特に65歳以上の割合が高い。<br />
<br />
クローン病:炎症が消化器全体に広がる難病。<br />
<br />
潰瘍性大腸炎:大腸に炎症が発生する難病。</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E8%87%AA%E8%AD%A6%E5%9B%A3&diff=359144
ウィキペディア自警団
2018-08-27T03:54:16Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''ウィキペディア自警団'''(ウィキペディアじけいだん)とは、[[ウィキペディア日本語版]]を編集する人物の中で設立された[[電子自警団]]である。独自のルールを敷き自由な執筆を排除、物事の底辺にいたるまで情報源を要求し、それが叶わない場合や自分達が荒らしだと看做した記述は即削除するといった行動を繰り返す集団である。<br />
<br />
特に'''[[ウィキホリック]]'''と呼ぶ一団がこの自警団に所属している。ただし彼ら自身は自らを一執筆者に過ぎないと明言しており、横の派閥というものを否定している。<br />
<br />
しかしその実体は彼ら独自のルールによってなりたっているため、自らの派閥=自警団に組み込まれないとみなした一般ユーザーは執筆者としての権限を一方的にはく奪。IPアドレスの違法追跡やウィキペディアからの追放・迫害・つるし上げ・炎上・出典タグ貼り付け・削除・記事隠し・・など、ありとあらゆる手段でもってリンチをおこなう。ただし、これらの行為はすべて法的に違法である。<br />
<br />
一部掲示板で“自警”の蔑称を以って呼ばれる。<font color=red>'''ウィキペディアは方針そのものが間違っている'''</font>。そして、<font color=blue>'''自警団は機械的な思想の持ち主であり、人間の感情を一切持たない'''</font>。故に人間の感情を以って編集をする通常のユーザーとは所謂「<font color=green>'''水と油'''</font>」の関係であるため、絶対に解かり合うことはできない。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
ウィキペディアはあらゆるユーザーからの情報によって日々成長している。しかし、その中には悪質な物もしくは情報不確ながらその中に真実性のある内容などが含まれており、ウィキペディア創設者は情報の昇華・及び真実性の密度を高める為に全てのユーザーに対して自由な執筆を保障することで情報の精度を増している。しかしいつ頃からか定かではないが、一部のウィキペディアユーザーの間で「全ての書き込む情報は全て100%の正確さを求める」という理念をもつユーザーが登場。基本ルールを忠実に守ること(原理主義)を信念に、あいまいな情報を一切カット。書き込まれる情報には全て加筆者に対して出典元を明らかにする事を要求、それ以外・不可能な場合は独自研究として削除するという活動を開始する。<br />
<br />
ウィキペディア自警団の誕生である。<br />
<br />
Yourpedia においては、とくに日本語版における彼らを紹介しているが、類似性の見られるユーザーは海外でも問題になっている。たとえば、 "Wikipedia administrators Abuse"(administrators は admins でもOK) や "I Hate Wikipedia administrators (admins)"、"I hate speed deleters" とググれば相当な検索結果が出てくる。また、少し有名な事例だと、例えば「Acta Pauli」というブログを執筆していた学術著者たちが、わずか14歳の管理者によってネット上でのハラスメントを受けていたことも判明している。ちなみに、英語版におけるウィキペディアの執筆者の最年少記録としてよくネット上に挙がるのが、発見当時で7歳。余談だが、案の定[[ウィキア]](国内外問わず)や[[ピクシブ百科事典]]でも同様の問題が起こっており(後者は一部を除きだいぶマイルドだが)、ウィキペディアから避難してきたがそこでも飛び火を経験するという場合もあり得る。とくにウィキアの場合は自分の会話履歴を簡単に削除できるため、自身に都合の悪い内容を簡単に隠蔽できることも拍車をかけている。<br />
<br />
== ウィキペディア自警団の排除過多 ==<br />
ウィキペディア自警団の活動は、結果としてウィキペディア全てのページにおいて「本に書かれている文章を複製する」以外の情報を記載することを禁止している。<br />
<br />
また“ブロックされたユーザーのソックパペットの疑いのある匿名IP”が記載した部分は、出典があろうが実在の事件であろうが容赦なく削除し、しかもそれは荒らしに問われない。<br />
<br />
イベントなどで開発者がコメントした内容についてはCD・DVD・ブルーレイディスクなど、映像・音源として公式に市販されたものでないかぎり独自研究として取り扱い、情報源としての明記をしても真実性がないと評価する。これは彼らからしてみれば一般編集者が「自分の知らない作品に対して執筆をする」という暴挙に出た為である。その他、ファンの間では有名な逸話でも'''情報を知らないユーザーから見たら理解不能である'''情報は独自研究の部類もしくは作品を知らないユーザーが見たら混乱するという理由により、本来載せていいはずの情報を排除。ニコニコ動画やYouTubeには、過去に放送されたテレビ番組の動画映像やラジオ番組の音源がアップされていることがよくある。しかし、自警団やその一派および下部構成員が直接投稿する場合は出典として認めるのに敵対しているユーザーが投稿した場合は「動画サイトの映像・音源は出典として認められない」といって削除する。また、記事の削除のみならず、投稿自体を無かったことにするなどの悪質な削除方法も多々行われてる。<br />
<br />
'''「だれが褒めた」云々の記述を繰り返さない、些末'''。'''ヒロインの色、共演の多さについて削除、独自の研究'''。'''中川素州については当該記事に書く'''([https://ja.wikipedia.org/wiki/蜂須賀祐一 蜂須賀祐一] 記録)と、様々なジャンルでの情報を消している。<br />
<br />
これによりウィキペディア自警団員が「知っている」以外のページ(主に目立つのはアニメなどの[[サブカルチャー]])は全て検閲が入り、逸話・イベントでのセリフなど本来なら記載していてもおかしくないデータをとにかく削除。<br />
<br />
「'''出典のない情報は事実であろうが何であろうが書くことができません'''」と彼らは述べてる。しかし出典のない情報というのを集めるのが本来の目的である為、しかも事実であるとわかっていながら書き込まないとしている為、ただ本に書いてある文面が書いてある以外の価値がないというページが増えている。<br />
<br />
ウィキペディアには時に自警団が知らない事が記事として書き込まれる。相手が専門知識を持たない為議論がなりたたないのだが、大抵は討論者vs自警団による大多数の圧力によって「'''討論する内容が最初から存在しない'''」=相手の主張は独自研究であるとして最初から取り扱う気がなく、自警団の主張のみを採用という状態が多い(これは実際に起きた事であるが、討論をしているという最中において「'''討論の期日当日に相手の投稿ブロックを行い、討論の最終決定に参加できなくなる'''」という状況を作り出した。しかも相手は今まで一度も討論に参加していない人物がブロックしている)。<br />
<br />
自警団は全知全能であるので自警団が知らないことは全て嘘、自警団が知らないことを書き込む方こそが悪いというのが彼らの主張である(例:[https://ja.wikipedia.org/wiki/警察不祥事 警察不祥事]、[https://ja.wikipedia.org/wiki/防衛不祥事 防衛不祥事])。更には自分達の存在が露見するのを恐れて、[https://ja.wikipedia.org/wiki/自警団 ウィキペディア日本語版における該当項目]から記述を削除・「要検証」テンプレートを貼付するに至った(詳しくは履歴を参照)。<br />
<br />
== ウィキペディア自警団による追放と迫害 ==<br />
いわゆる「魔女狩り」である。本来ならば、このような活動は荒らしとして排除される行為である。しかしウィキペディア自警団員は複数の人物ネットワークまたは1人による自作自演をおこなっているため、ユーザー登録上では圧倒的に味方が多い。また、[[ウィキメディア財団]]に寄付してる事もあって管理者に庇護されている。<br />
<br />
その為、1人のユーザーが違反をした場合、ウィキペディア内の基本ルールを逆手に取り投稿ブロック処置を下しユーザーが反論(書き込み)が出来ない間に投稿ブロック・コメント依頼などにより相手を罵詈雑言で埋め尽くし、人海戦術でもって相手を追い詰める。その内容は様々だが、改善の余地があるとお情けを貰ったユーザーは熟読期間として取り扱われる。<br />
<br />
時には有期ブロックが明けたばっかりのユーザーに目を付け相手が少々軌道を逸脱しただけで対話を呼び掛ける事無く、いきなりブロック依頼する場合もあり相手の編集姿勢改善への努力・対話拒否の有無を熟慮せずに字面だけを見てブロック賛成票を投ずる場合もある。<br />
<br />
現在ウィキペディアでは【ウィキペディア電子自警団】によってウィキペディアの有利と見なされたユーザー(ウィキメディア財団に寄付してる)以外は迫害と追放の対象となっている。その多くが個人で執筆を行っている者(ウィキメディア財団に寄付してない)であり、多勢に無勢の状況では投稿ブロックによって執筆を停止させられる。仮に投稿ブロック期間がきれたとしてもその場合は強制的に自警団に対する従属を余儀なくされ、これをよしとしないユーザーは自らが培った投稿履歴を捨ててウィキペディア執筆から引退もしくは新たな名前でもって活動を開始する事を強いられるか他のウィキサイトへの移住を余儀なくされる。又、この場合、ユーザーが今まで執筆した内容は全て自警団の管理下に入ることとなり事実上の自警団による勝手で横暴な編集を黙認してしまう事となる。<br />
<br />
以前は[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:削除依頼/Wikipedia:自警団 Wikipedia:自警団]という項目でもって自警団の行動を規制しようとした試みとその団体も存在したが項目立ち上げの当人とその同意者を討論前に排除・投稿ブロックと人海戦術を駆使した結果、不必要な項目として排除された。<br />
<br />
現在、ウィキペディア自警団に対する処置方法は皆無といってよく、結果としてのウィキペディア衰退とユーザー離反が続いている。<br />
<br />
そもそも、<font color=red>'''ウィキペディアは方針そのものが間違っている'''</font>。そして、<font color=blue>'''自警団は機械的な思想の持ち主であり、人間の感情を一切持たない'''</font>。故に人間の感情を以って編集をする通常のユーザーとは所謂「<font color=green>'''水と油'''</font>」の関係であるため、絶対に解かり合うことはできない。<br />
<br />
== 投稿ブロックによる最大の問題 ==<br />
現在のパソコンは1台に対して複数のユーザーが共同で使用する物が主流である(家族内使用など)。よほどITに造詣が深くなければ、家族の個人用パソコンをネットワーク化する事は不可能に近い。<br />
<br />
その為、IPブロックを行うと対象となるユーザー以外の無関係のユーザー(対象者が息子の場合、父親と母親)のIPもブロックされ書き込みが停止される。またIP追跡と情報の公表を行うことで多くの人物にIPアドレスが判明され、ネット上でのストーカー行為が発生する。<br />
<br />
== 新たな犯行 ==<br />
本来、公式ホームページに記載されている内容は出典として認められるはずである。なぜなら公式ホームページに記事が記載されているということはその当該ページの主がそのホームページを管理しているわけであり、その当事者が自らその当該内容を肯定していると解釈されるからである。しかし、最近の自警団は本来なら出典と認められるはずである公式ホームページ内の内容を記載すると「'''露骨な宣伝記事'''」という因縁をつけて削除するという新たな手口で犯行を繰り返しているのである。本来、出典というのは証拠のことを指す。公式ホームページに記載されているのであれば、それは当該内容に対して当事者が「'''公'''の場で正'''式'''に認めている」わけであるので記事は証拠となり、出典として成立するはずである。その証拠たる当該記事は公式ホームページに記載があるものが最も信頼できるものであるにも関わらず、「露骨な宣伝記事」としてあくまでも排除しようとする。しかし、「露骨な宣伝記事」というのなら、ウィキペディア内に存在するすべての記事は「露骨な宣伝記事」や「'''独自研究'''」に該当することになる。よって、これらの行動は因縁以外のなにものでもないのである。<br />
<br />
== 自警団の団員(問題ユーザー) ==<br />
最も問題があるとよく知られているユーザーは、以下のとおり。<br />
; 一般の問題ユーザー<br />
; 利用者の荒らし・問題ユーザー<br />
*1. [[JapaneseA]] - 長期荒らし。ネット右翼。上位4名が最も悪質である。<br />
*2. [[P_tmt]] - 削除主義者、荒らしユーザー。<br />
*3. 新幹線 - 削除主義者、荒らしユーザー。<br />
*4. [[Unamu]] - 削除厨、削除主義者、荒らし。自分の知らない情報は全て「独自研究」と決めつける。<br />
* [[Rabit gti]] - 過激派<br />
* [[KoZ]] - 削除厨、タグ貼り付けの悪党。<br />
* [[飛龍家木偶]] - 出典タグ・大量貼り付け厨。<br />
* I Love Southern - 自警団の1人。悪事の新人 <br />
* Leonidjp - 出典タグ・大量貼り付け厨。<br />
* [[Dr jimmy]] - 最も長期間悪事をくりかえしている悪党<br />
* [[チンドレマンドレ]] - <br />
* しまあじ - 要出典タグのページを収集する問題ユーザー<br />
* [[浩]] - 削除厨、荒らし。<br />
* Chibaryo - 荒らし。<br />
* Ohgi([[青木高校生]]) <br />
* [[Tiyoringo]] <br />
* [[Kiku-zou]] <br />
* [[fromm]] - ウィキペディア日本語版の黎明期から存在する長期荒ら<br />
* [[オオミズナギドリ]]<br />
* ぽてから<br />
<br />
; 管理者・元管理者<br />
* [[Muyo]]<br />
* Riden<br />
* ぱたごん<br />
* [[Vigorous action]](管理者を解任された)<br />
* [[海獺 (利用者)|海獺]]<br />
* <s>[[Lonicera]]</s><br />
* <s>[[Chatama]]</s><br />
* <s>[[Tietew]]</s><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
以下のリンクも参照してください。<br />
* [[A~Gから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[H~Kから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[L~Pから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[Q~Zから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[あかさ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[たなは行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[まやらわ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[数字と特殊文字から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[ウィキペディア日本語版のIPユーザー]]<br />
*[[ウィキホリック]]<br />
* [[2ちゃんねるでトリップを使用しているウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* 管理権限を持つ利用者については[[ウィキペディア日本語版の管理者]]を参照<br />
*[[ウィキペディア]]<br />
*[[ウィキペディアの利用者]]<br />
*[[ウィキペディア日本語版の管理者]]<br />
*[[wiki:Wikipedia:なぜウィキペディアは素晴らしくないのか]]<br />
<br />
{{利用者}}<br />
{{DEFAULTSORT:ういきへていあしけいたん}}<br />
[[Category:ウィキペディア]]<br />
[[Category:ネット弁慶]]<br />
[[Category:ウィキペディア自警団のメンバー|*]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF&diff=359143
ウィキホリック
2018-08-26T23:44:31Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''ウィキホリック'''とは、JapaneseA、[[P_tmt]]、[[Muyo]]、新幹線のように、[[ウィキペディア日本語版]](以下「JAWP」)を長時間編集し、悪事を繰り返す者のことを指す。<br />
<br />
==特徴==<br />
[[ウィキペディア日本語版の管理者]]、利用者がウィキホリックである事は論を待たない。<br />
<br />
現に、自分の使っているプロバが晒されるとすぐに勤務中でもRVに来る。極端な場合は、[[mixi]]も「勤務中に」覗く。さらに[[2ちゃんねる]]でも気に食わない利用者に対する[[誹謗中傷]]を[[匿名]]で書き殴っている。40歳近くになると、本名で攻撃される心理的ダメージが大きいのか一時的に雲隠れする点が彼ら全体に共通する。そして、ほとぼりが冷めるとまたやってくる。WPのユーザーは人としてのレベルが極端に低いので意味不明な事しか出来ないのである。正しく病気でありしかも進行が進み誰も治せないのである。それを正すだけの器を持つ管理者がいない為である。何故なら管理者もきちがいで埋め尽されているからである。<br />
<br />
特にJAWPを批判する内容を、Twitter、フェイスブック、2ちゃんねる、やmixi、Myspaceに書くと、必ずと言ってよいほどマークされる。友人まで公開にしていても、mixi事務員を通して発言内容のログを転送してもらっている(人として最低。これはフリッカー上のオフラインミーティングの写真をアップし、日記のタイトルすら不明瞭なものにしたのに、なぜかWPスタッフが続々と足あとをつけてきたことで発覚)。こういう連中は、[[CIA]]の工作員と大差ない。最早、工作員以下とも言える。<br />
<br />
またJAWPがなんらかのトラブルで炎上している場合、[[Yourpedia]]はなぜか静かになる。それは「ユアペディアを攻撃している余裕がなくなった」からである。[[2007年]][[9月2日]]以降のユアペディアの静かさをみればわかる話である。馬鹿は一つの事しか出来ない(一旦、対処に追われると他の事に目が回らない)。それが浮き彫りになった瞬間である。馬鹿は今に始まった事ではないから厳密にはそれが真の姿である。<br />
<br />
澤山隆行のように[[野田憲太郎]]や[[岡田有希子]]に同調するユーザーに全て無期限ブロックか荒らし判定を下す管理者に対して「ウィキホリック」とレッテルが貼られる場合も増加している。澤山は、解雇された。<br />
<br />
==2015年以降の傾向==<br />
[https://archive.is/D3XN8 参考リンク1、「2015年アンカラ自爆テロ」]<br />
<br />
このように、英語版に詳細な記事があっても、日本語版の立項がない項目がある。ウィキホリックはなぜかこういう項目をJAWPで建てようとせず、なんらかの命令や指示をこなしている可能性が高い。[[函館]]と[[福岡]](かつては[[京都]]と[[広島]]だった)に工作の拠点があることは判明している。<br />
<br />
== ウィキホリックの重症患者(問題ユーザー) ==<br />
最も問題があるとよく知られているユーザーは、以下のとおり。<br />
; 一般利用者の荒らしユーザー<br />
* JapaneseA:有名な長期荒らし。ネトウヨ。<br />
* [[P_tmt]]:2018年現在、最も悪事をくりかえしている一番の悪党<br />
* 新幹線:2006年から悪事を繰り返している牢名主<br />
* unamu:長期荒らし<br />
* I LOVE SOUTHERN:自警団の1人。悪事の新人 <br />
* [[Dr jimmy]]:最も長期間悪事をくりかえしている悪党<br />
* [[チンドレマンドレ]]<br />
* しまあじ:要出典タグのページを収集する問題ユーザー<br />
* Chiba ryo<br />
* Ohgi ([[青木高校生]])<br />
* [[Tiyoringo]]<br />
* [[Kiku-zou]]<br />
* ぽてから<br />
<br />
; 管理者・元管理者<br />
* [[Muyo]]:ネトウヨであることが発覚<br />
* Riden<br />
* ぱたごん:ネトウヨ<br />
* [[MaximusM4]]<br />
* [[Bellcricket]]<br />
* [[Muyo]]<br />
* [[Vigorous action]](管理者を解任された)<br />
* [[海獺 (利用者)|海獺]]<br />
* <s>[[Lonicera]]</s><br />
* <s>[[Chatama]]</s><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
検索用に以下のリンクもご利用ください。<br />
* [[A~Gから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[H~Kから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[L~Pから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[Q~Zから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[あかさ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[たなは行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[まやらわ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[数字と特殊文字から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[ウィキペディア日本語版のIPユーザー]]<br />
* [[2ちゃんねるでトリップを使用しているウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* 管理権限を持つ利用者については[[ウィキペディア日本語版の管理者]]を参照<br />
*[[ウィキペディア]]<br />
*[[ウィキペディアの利用者]]<br />
*[[ウィキペディア日本語版の管理者]]<br />
*[[wiki:Wikipedia:なぜウィキペディアは素晴らしくないのか]]<br />
*[[Lonicera (利用者)|<font color="#009900">Lonicera</font>]] - 「日本一のウィキホリックを目指す」と公言していたが失踪したWikipediaの管理者<br />
*[[ウィキペディア自警団]]<br />
*[[ウィキペディア戦争 (日本語版)]]<br />
*[[ウィキペディア八分]]<br />
<br />
<br />
[[Category:ウィキペディア|ういきほりつく]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2&diff=359103
ウィキペディア
2018-08-26T06:53:24Z
<p>Discoqueen: /* ウィキペディア日本語版のおもな荒らしユーザー(問題ユーザー) */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses3|ウィキメディア財団が運営するインターネット百科事典}}<br />
{{ウィキペディア半保護}}<br />
{{WikipediaPage|ウィキペディアの簡単な紹介は[[wiki:Wikipedia:ウィキペディアについて]]を、新規参加者への総合案内は[[wiki:Wikipedia:ウィキペディアへようこそ]]をご覧ください。}}<br />
'''ウィキペディア'''('''Wikipedia''')は、[[ウィキメディア財団]]が運営する[[インターネット百科事典]]。コピーレフトな[[ライセンス#著作物全般の利用許諾のライセンス|ライセンス]]の下、誰もが無料で自由に[[編集]]に参加できる。世界各地の言語で展開されている。なお、2016年には資産が「1億ドル」ではないかと、日本人研究者によって蓄財の実態が暴かれた。<br />
「ウィキペディア (Wikipedia)」という名前は、ウェブブラウザ上でウェブページを編集することができる「[[メディアウィキ]]」(Mediawiki) というシステムを使用した「[[百科事典]]」(encyclopedia) であることに由来する造語。英語版には特に悪党が多く、彼らは”決して追放されることはない”。日本語版も同様である。管理者Muyoは「正義に反する行為もやると公言」している有様である。荒らしの手口は真実の記事の削除、管理者によるリバート、削除中毒やリバート中毒がある。荒らしの中でも多発しているのは、自分で出典を探すべきであるにもかかわらず、「自分の嫌いな記事・記述・ユーザーを判読困難にし、因縁を付け荒らす目的で」、わざと[要出典]を多めに貼り付ける荒らし行為である。彼らは、要出典大量貼り付けで世界中に悪名をとどろかせている(荒らしが悪であることは常識)。<br />
<br />
<br />
== 概要 ==<br />
専門家によるオンライン百科事典プロジェクト[[Nupedia]](ヌーペディア)を前身として[[2001年]]1月、[[ラリー・サンガー]] (Larry Sanger) と[[ジミー・ウェールズ]](Jimmy Donal "Jimbo" Wales)により英語でプロジェクトが開始された。ウェブサイトには[[広告]]は一切掲載せず、資金的には個人や団体などからの[[寄付]]により運営している。<br />
<br />
記事の自由な複製・改変を認める「[[GNU Free Documentation License|GFDL]]」というコピーレフトなライセンスと[[インターネット]]を通じ自由に文章の編集が行える[[ウィキ]]システムを採用し、誰もが新規記事の執筆や既存の記事の編集を行えるようになっている。<br />
編集への参加に関しては一切無料であり、[[アカウント]]([[匿名]]で可)を取得することが推奨されるが、なくても参加できる。参加者の共同作業で記事は日々追加・更新される。記事のジャンルは幅広く、一般の百科事典にはない項目(トピック)も多い。インターネットのニュースでも、ウィキペディアが参考資料として紹介されることもあり<ref name="asciii20061031"/>、[[大本営発表]]的になりがちな人物や団体などの[[公式ウェブサイト|公式サイト]]に比べ、“様々な観点を公正に扱う”という記述の方針により中立的で、詳細かつ網羅的な情報を知ることができるということから「調べ物」という目的で利用するインターネットユーザーも多い<ref name="asciii20061031">『[[週刊アスキー]]』 2006年10月31日号</ref><ref name="name">[http://japan.internet.com/research/20061219/1.html 閲覧経験は7割近く、オンライン百科事典ウィキペディア]([http://japan.internet.com/ Japan.internet.com] 2006年12月19日 16:10)</ref>。<br />
<br />
しかし専門家による[[査読]]がなく、不特定多数の利用者が投稿するというシステムゆえに、情報の信頼性や公正さなどは保証されておらず([[wiki:Wikipedia:免責事項]])、[[wiki:Wikipedia:基本方針とガイドライン|ウィキペディアの方針]]に沿わない[[wiki:Wikipedia:利用者|利用者]]の編集により問題が起こることもあり、いくつかの問題や課題も指摘されている<ref name="ca1676">[http://current.ndl.go.jp/ca1676 CA1676 - ウィキペディアにおける情報の質(IQ)向上の仕組み / 石澤文]([http://current.ndl.go.jp/ca1676 カレントアウェアネス・ポータル]No.298 2008年12月20日)</ref>(''詳細は[[#問題点]]の節を参照'')。<br />
<br />
== 活動の規模 ==<br />
[[2001年]][[1月15日]]に[[英語版ウィキペディア|英語版]]が発足、その後多くの[[言語]]へ展開し、[[2010年]]8月30日現在、273言語で執筆が行われている。ただしこのうち継続的な活動が行われ1000項目以上に達しているものは、190言語ほどである。ウィキペディアは多言語展開に力を入れており、常に新しい言語プロジェクトが立ち上げられてきたが、初期には比較的簡単にそれが行われていたために、参加者が集まらない・いなくなった、などの理由で閉鎖されたり凍結されたプロジェクトもある。現在では、新たな言語でウィキペディアを設立する前に[[incubator:|ウィキメディア・インキュベーター]]というサイト内で試験運用を行うことになっており、2010年8月現在で約300言語の「試験版ウィキペディア」がある。<br />
<br />
2010年8月現在、約270の言語版の記事数の総計は1600万以上に上り、最も多い英語版が約340万件、英語を除く諸言語版の合計が約1320万件となっている。また[[Alexa.com]] の全インターネットを対象とする[[アクセス]][[ランキング]]では、20位以内に入っている。<br />
<br />
活動規模が最も大きい英語版では1300万のアカウントが登録されている。しかし、アカウント登録なしで編集に参加できることと、作成されたアカウントの数割が実際には使用されないことから、正確な利用者数は把握できない。すべての言語版を合わせると2500万を越えるアカウントが作成されているものの、言語版ごとに重複してカウントされているため、これも実際の執筆者数とは関係ない。データベース・ファイルを分析したエーリック・ザクテ (Erik Zachte) の統計によれば、5回以上編集・投稿に携わったユーザーの総数はプロジェクト発足以来[[2004年]][[12月30日]]までで3万2000人強とされるが、この統計でも未登録ユーザーの活動量が未集計のほか、古いバージョンの[[ソフトウェア]]を用いて活動しているウィキペディアについては分析の対象外としている。<br />
<br />
参加者が何らかの編集・投稿を行い、データベースへ保存した回数を参考にすると、プロジェクト発足以来、9億回以上の編集・投稿が行われてきたことになる(これは未登録ユーザーによるものも含まれるが、ソフトウェアのバージョンの差から来るデータの欠落がある)。<br />
<br />
==統計==<br />
ウィキペディアに関する統計については、[[wiki:Wikipedia:全言語版の統計]]を参照。当該記事は随時更新されている。<br />
<br />
またAlexa.com の統計によれば、wikipedia.org の閲覧数のうち 60% 前後が英語版へのアクセスである。日本語版、[[スペイン語版ウィキペディア|スペイン語版]]、[[ドイツ語版ウィキペディア|ドイツ語版]]へのアクセスがこれに次ぐ。とはいえ英語版と他言語版の規模の差は、プロジェクトの進展とともに漸進的に埋まりつつある。英語版の項目数と、2位以下の言語版の項目数合計を比較すると、かつては10位までを合計してようやく英語版に並んだものが、2007年1月には2位から5位までの4プロジェクト合計と等しくなっている。現在英語を含む35の言語が10万項目以上を保有している。ただしこの中には[[ヴォラピュク版ウィキペディア|ヴォラピュク版]]のように、注目を集めることを目的として、ほとんど内容のない粗末な記事を、プログラム (bot) を使って数万項目も濫造しているところもある。<br />
<br />
== 主な特徴 ==<br />
既存の百科事典や他の類似のプロジェクトと比較した場合、ウィキペディアには次のような特徴がある。<br />
<br />
* 従来、専門家によって監修、編集される百科事典を一般のインターネット利用者が匿名で編集できるようにしていること。参加者の資格制限などを行っていないため、[[年齢]]、[[職業]]、[[国籍]]などの点で多様な執筆者が[[ボランティア]]で編集に関わるが、これは百科事典の開発プロジェクトとしては革命的なことであった。<br />
* [[コピーレフト]]用のライセンス[[GNU Free Documentation License|GFDL]]を採った[[オープンコンテント]]方式を採用し参加者によって投稿された内容を、複製・配布・改変することが容易にできる。ただ、GFDLが課す複雑な制約や、GFDL自体の排他性のため、厳密にライセンスに従った利用は難しい(''[[wiki:Wikipedia:著作権#投稿者の権利が限定される場合]]を参照'')。<br />
* [[ウィキ]]システムを採用し、[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]の[[ウェブブラウザ|ブラウザ]]を使い誰もがいつでも簡単に執筆、編集できるプロジェクトであること。<br />
* 投稿履歴が公開されており、いつ誰がどのような編集をしたかが把握できるようになっている。<br />
* 利用者間の議論はなされるが、その全ては[[百科事典]]の作成を目的にしていること。この点で、例えば議論や情報交換を行う場である[[電子掲示板|掲示板]]や [[ネットニュース]](USENET)などと異なっている。<br />
* 立候補や推薦で選ばれた[[wiki:Wikipedia:管理者|管理者]]は一般ユーザーに行使できない機能(「ページの保護」や「投稿ブロック」など)を持つが、一般ユーザーの意見よりも管理者の意見の方が重要だとはみなされないこと。<br />
* 広告などによる商業的収入を持たず、寄付により運営されている。<br />
* ウィキメディア財団のスタッフなどの一部の者を除き、編集から運営・管理に至る人々の大部分がボランティアである。<br />
<br />
== データベースのダウンロード ==<br />
ウィキペディアで公開されている記事を何かの目的でウィキペディア以外の場所で利用したい場合にはどのような目的であれ、GFDL の条件に則っているならいつでも全ての記事を収録した最新版をデータベースからダウンロードすることができる。<br />
{{Main2|詳細な説明|wiki:Wikipedia:データベースダウンロード}}<br />
<br />
== プロジェクトの運営形態 ==<br />
<br />
=== 資金===<br />
初期の頃は[[ジミー・ウェールズ]]およびインターネット会社 “[[Bomis]]”(ウェールズが以前CEO([[最高経営責任者]])を務めていた[[会社]])がプロジェクト に資金を提供していた。ウィキメディア財団が設立されて以降は、寄付金や外部の団体から無償提供された[[ハードウェア]]の占める割合が増えた。2004年以降、財団によるハードウェアの購入は全額寄付金によるものである。ウェールズが2004年から「CEOを務める企業」 “[[ウィキア|Wikia]]” からも帯域の経費などの資金援助がなされている。日本人研究家によって、資産は1億ドルと2016年に暴かれた。<br />
<br />
=== 権限===<br />
言語版ごとに[[wiki:Wikipedia:管理者|管理者]]がおり、一定の権限が与えられている。管理者は通常、その言語のウィキペディアの初期段階での立候補やそのウィキペディアの参加者内の議論などによって決まる。権限には[[wiki:Wikipedia:削除の方針|ページの削除]]、[[wiki:Wikipedia:保護の方針|ページの保護]](管理者以外には編集できなくなる)、「[[wiki:Wikipedia:荒らし|荒らし]]」とみなされたユーザーの[[wiki:Wikipedia:投稿ブロックの方針|投稿ブロックの方針]]などがある。ただし、ウィキペディアの各言語版の多くでは、削除などのプロセスは参加者や関係者の話し合いによって決まり、管理者は独自の裁量に基づいて行動するという形を取らないことが多い。<br />
<br />
開発者権限や[[サーバ]]へのアクセス権限などは一部の人物に限られている。ソフトウェアの改変や非常時の対処などは彼らに任されているが、基本的には自由参加型である。<br />
<br />
=== 意思決定===<br />
====創始者・ジミー・ウェールズの独裁====<br />
[[wiki:Wikipedia:中立的な観点|中立的な観点]]から書かれるべきだとする方針も、ジミー・ウェールズによって、全ウィキペディアの共通方針だと定められた。(実際は中立ではない)また、ウェールズは、後述するプロジェクト全体の問題についての議論に参加し、質問や意見を述べ、あるいは採決に加わる。彼の発言は必ずしも議論を終結させるものではないが、その意見は他の参加者の意見よりも尊重される。ウェールズの右腕の独裁者が、Binksternetである。ウェールズだけでなく、Binksternetらの古参のユーザーの間違った意見や、独裁的な削除はすべて肯定され、新規参入者の編集は正しい編集であっても、徹底的に排除される。<br />
<br />
ウェールズはまた英語版の運営については比較的具体的な問題に関しても意見を述べる傾向がある。英語版の初期には、登録済ユーザーの[[アカウント]]を停止する場合には、彼の了承を得るようにとの要請があった(2004年以降、この決定は選任されたユーザ代表に任されている)。他言語のウィキペディアで同様の問題が発生した場合にどうなるべきかについては特に明確にされていない。一方ウェールズが英語以外の言語は話さないこと、利用者の自治を尊重することもあり、英語以外の言語版の運営にウェールズが積極的な関与を行うことはほとんどない。ただしウェールズが利用者の紛争の調停に当たったり、あるいは利用者のアクセス権限についての決定を行う場合もある。これは関係者がみな英語を解する場合、かつ自治の枠組が問題の解決においてうまく機能していない場合に行なわれることが多い。<br />
<br />
「ウィキペディアはウェールズを寛大な”独裁者”として戴く[[コミュニティ]]自治の集団である」と形容されたり、ソフトウェア開発の[[モデル]]である「[[善意の独裁者]]」をウィキペディアに当てはめることがしばしば行われる。だが、もちろん善意の独裁者などというものは「存在しない」。ウェールズはこれを否定しないが、一方でウィキペディアが常に編集可能であることにより、自身の関与が常に及ぶわけではないことをもって、自分は厳密な意味でこうしたモデルにはあてはまらないと言い訳している。<br />
<br />
==== メーリングリスト ====<br />
プロジェクト全体の問題は、公開の[[メーリングリスト]]で扱われる。基本的には全て[[英語]]で、ごく稀に[[フランス語]]などが混ざる。議題には、各言語のウィキペディアの記事数の集計方法、新しい言語のウィキペディアの発足、デザインや機能の変更、運営上の方針やユーザー間の争いの調整、法律問題などが含まれる。この議論は複数のリストで行われるが、誰でも参加、発言できるようになっている。また[[アーカイブ]]はインターネット上で公開されている。<br />
<br />
ウィキペディア全体の話題を扱うメーリングリストのほか、各言語プロジェクト固有の話題を扱うメーリングリストが存在する場合もある。<br />
<br />
==== メタ・ウィキメディア ====<br />
[[wiki:Wikipedia:メタウィキメディア|メタ・ウィキメディア]]とは[[ウィキメディア財団]](後述)のプロジェクト全体を扱う[[ウェブサイト]]であり、メーリングリスト以外に、ここでも全言語版共通の問題、あるいは他プロジェクトと共通の話題が取り上げられる。運営団体であるウィキメディア財団の将来計画などは、このメタ・ウィキメディアで公開され、質問や議論が行なわれる。話題はまた財団の運営に関する別のメーリングリストでも話しあわれる場合がある。<br />
<br />
==== トークページでの議論====<br />
[[ファイル:wikipedia.png|400px|thumb|テンプレートを張り過ぎた醜い記事。通常の回覧者に配慮していない。]]<br />
執筆方針については、項目名の付け方、フォーマットや表記上の諸問題に関して多くの方針が存在している。これらの大半は利用者間の話し合いで決定、改変されるもので、各言語によって異なる。また、これらの内にはガイドラインという位置付けになっており、必ずしも万人が常に従うべきルールであるとはされていないものがある。これは部分的には、これらの方針を知らない参加者からの投稿も積極的に受け付けるためであり、ガイドラインに通じた常連投稿者などが新規参加者の投稿を編集することが比較的容易であるからでもある。<br />
<br />
記事の内容について関係者間で論争が起きた場合には基本的に[wiki:Help:ノートページ|トークページ]]での話し合いが行われる。最終的にはウィキペディアの最も重要なガイドラインの一つ「中立的な観点」に従い“両論併記”によって決着することが求められる。<br />
<br />
== 主要人物 ==<br />
ウィキペディアは多くの場面で参加者一般を強調し、特定のリーダー、所有者、最終決定権の保持者、などを強調しない傾向にあり、コミュニティ参加者の共同作業、共同自治などを謳うことも多い。<br />
<br />
その中でも特殊な役割を担った人物として例外的にしばしば言及される者に、[[ラリー・サンガー]]とジミー・ウェールズがいる。両者はウィキペディアの創設者である。<br />
<br />
===ジミー・ウェールズとその取り巻き===<br />
{{Main|ジミー・ウェールズ}}<br />
<br />
ジミー・ウェールズはインターネット関連会社 “Bomis” の前最高経営責任者 (CEO) であり、ウィキペディア発足当初からプロジェクトの出資者であり、サーバやインターネット・トラフィック(通信量)の料金などを支払ってきた。プロジェクトに協力している同社の関係者の中には、他にも[[ティム・シェル]](同社の共同創立者、現最高経営責任者、ウィキメディア財団理事)や、[[プログラマ]]の[[ジェイソン・リッチー]](後に退社、現Wikia)、[[トアン・ヴォー]]がいる。<br />
<br />
2006年10月にウェールズはプロジェクトの運営母体[[ウィキメディア財団]]理事長の職を退いて終身名誉理事長となり、後任として[[フロランス・ドゥヴアール]]が理事長に就任した。フロランスは任期の切れる2008年6月の理事選挙に立候補せず、翌7月に理事を退任するとともに理事長の席を[[:en:Michael Snow (attorney)|マイケル・スノウ]]に譲った(''理事会メンバーについては[[meta:理事会]]参照'')。ジミー・ウェールズの人間性についてラリー・サンガー氏は、「極端に細かく、またポルノグラファーである」と暴露している。最も悪質な管理者としては、レイシスト、Binksternet(マイケル・ビンク・ノウルズ)がいる。Versace1608 、Ssilvers、Carptrashなどの悪事を繰り返す、独裁的管理者・悪徳一般ユーザーを追放しないことも、ウェールズの大きな欠点と言える。<br />
<br />
===ラリー・サンガー===<br />
{{Main|ラリー・サンガー}}<br />
<br />
ラリー・サンガーはプロジェクトの発足から1年と数か月の間、“Bomis”から賃金の支払いを受けた参加者だった。このせいもあって、彼は折に触れてほかのメンバーから仲裁役を頼まれることもあったとされる。また彼は、ウィキペディアに先立って発足した査読制度付のオンライン百科事典作成プロジェクト「[[Nupedia]](ヌーペディア)」の編集主幹も勤めた。2003年の初め、景気の低迷により支払い能力をなくした、“Bomis” 社からサンガーは解雇され「Nupedia」は2004年に活動を停止した。<br />
<br />
2007年4月、サンガーは専門家だけが編集できる新たなオンライン百科事典『シチズンディウム([[Citizendium]])』を創設した <!-- 閲覧には会員登録が必要となったので、出典としては不適切→ <ref> [http://www.chosunonline.com/article/20070415000020 【萬物相】ウィキペディア ] (Chosun Online 『[[朝鮮日報]]』 2007年4月15日 17:04:37)</ref>--><ref name="cnetjapan20070425">[http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20347796,00.htm ラリー・サンガー氏が語る--今のWikipedia、未来のCitizendium]([http://japan.cnet.com/ CNET Japan] 2007年4月25日)</ref><ref name="computerworld20070425">[http://www.computerworld.jp/news/sw/63072.html 「Wikipediaの権威失墜。それがCitizendiumを作った理由だ」ラリー・サンガー氏、古巣のWikipediaと新・百科事典サイトについて語る]([http://www.computerworld.jp/ Computerworld.jp] 2007年4月25日8:00)</ref><br />
<br />
== 歴史 ==<br />
=== 発足の経緯 ===<br />
ウィキペディアの着想は、ヌーペディアの主幹編集者ラリー・サンガー (Larry Sanger) と[[コンピュータ]]・[[プログラマ]]、[[ベン・コヴィッツ]] (Ben Kovitz) が[[2001年]][[1月2日]]に[[カリフォルニア州]][[サンディエゴ]]で行った会話に端を発するとされる。<br />
<br />
[[ウィキ|ウィキウィキ]]ウェブの[[インタフェース (情報技術)|インターフェース]]を積極的に使っていたコヴィッツは当時 [http://www.c2.com/cgi/wiki?WelcomeVisitors Ward's Wiki] の常連であり、夕食の席でその基本的な[[概念|コンセプト]]をサンガーに説明したとされる。サンガーはそれを聞き、ウィキが「よりオープンでよりカジュアルな百科事典を作る」というプロジェクトに相応しいものと考えたという。それに先立つ数か月の間、サンガーと彼の上司、[[有限会社]] “Bomis” の CEO [[ジンボ・ウェールズ|ジミー・ウェールズ]] (Jimmy Wales) はヌーペディアをよりオープンな形で補完するプロジェクトについて討議を重ねていた。<br />
<br />
サンガーはウィキをヌーペディアに利用しようと考え、ウェールズを説得し、同年[[1月10日]]にはヌーペディアにウィキが登場することになった。<br />
<br />
しかし、ウィキのウェブページをヌーペディアに利用するという案に対しては、ヌーペディアの執筆者と査読者から強硬な反対意見があったため、「ウィキペディア」と名付けた新たなプロジェクトを立ち上げ、独自のアドレス([[Uniform Resource Locator|URL]])である wikipedia.com にて同年[[1月15日]]から開始することになった。<br />
<br />
[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]帯域と、[[カリフォルニア州]][[サンディエゴ]]に設置したサーバはウェールズが資金を提供した。また、2002年1月まで、サンガーは Nupedia の主幹編集員兼ウィキペディアの非公式管理人として “Bomis” に雇われていた。資金の枯渇から、2002年3月にサンガーへの給与打ち切りが決まり、サンガーはウィキペディアを含むプロジェクトでの活動を停止した。<br />
<br />
=== 拡大とその契機 ===<br />
プロジェクトは、参加人員、記事数、編集・投稿総数などいずれの尺度においても増加する傾向にあり、増加のペースも高まる傾向にある。この主な要因として、[[マスメディア]]や多くの人が利用するウェブサイトでの紹介、[[サーチエンジン]]への掲載などが挙げられる。特に顕著なものとして、次のものが挙げられる。<br />
<br />
* 技術情報ウェブサイト[[スラッシュドット]]での紹介(2001年[[3月5日]]、[[5月30日]]、2003年1月24日)<br />
* 参加型技術情報・カルチャーウェブサイト [[Kuro5hin]](2001年[[6月26日]])での紹介<br />
<br />
投稿の内、特に大規模なものに、[[アメリカ合衆国]]の各市町村を扱ったものがある。これはディレック・ラムゼイ ("Ram-Man") が[[2002年]]10月、「[[インターネットボット]]」(あるいは「[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]」)を稼働させて[[国勢調査]]のデータから、自動的に記事を生成したもの。同様のボットは他の主題についてもしばしば使用された。その総数はおよそ3万本とされる。<br />
<br />
[[多言語]]化に乗り出したのは2001年の5月頃であると思われる。当時の発表によれば12前後の非英語版サイトが発足した<br />
<ref>ウィキペディアのメーリングリスト、wikipedia-lのアーカイブより<br />
* 2001年5月11日分には[[カタルーニャ語|カタロニア語]]、[[中国語]]、[[エスペラント]]、仏語、[[ドイツ語]]、[[ヘブライ語]]、[[イタリア語]]、[[日本語]]、[[ポルトガル語]]、[[スペイン語]]、[[ロシア語]]の名前があがっている。[http://lists.wikimedia.org/pipermail/wikipedia-l/2001-May/000116.html Wikipedia-l new language wikis Jason Richey Fri May 11 22:27:37 UTC 2001]<br />
* ラリー・サンガー (Larry Sanger) が新設wikiに書き込みを行ったと報告している。[http://lists.wikimedia.org/pipermail/wikipedia-l/2001-May/000135.html Wikipedia-l Re: new language wikis Larry Sanger Fri May 18 10:08:07 UTC 2001]<br />
* スペイン語wikiに言及がある。[http://lists.wikimedia.org/pipermail/wikipedia-l/2001-May/000148.html Wikipedia-l International Wikipedias are growing! Larry Sanger Tue May 29 12:33:15 UTC 2001]</ref>。ただし、それらの新設ウィキペディアで必ずしもすぐに執筆が盛んになったわけではない。<br />
<br />
2002年12月、姉妹プロジェクトである[[ウィクショナリー]] (Wiktionary) が創設された。これは、多言語の[[辞書]]と[[シソーラス]]を制作することを目標にしているプロジェクトである。ウィキペディアと同じサーバで、同じソフトウェアを使って活動している。翌2003年に、本や教科書の作成プロジェクトである[[ウィキブックス]] (Wikibooks) 、箴言集(しんげんしゅう)である[[ウィキクォート]] (Wikiquote) なども発足した。<br />
<br />
これらのプロジェクトは、しばしば[[ウィキメディア財団|ウィキメディア]]プロジェクトと総称される。こうした姉妹プロジェクトもまた増加傾向にあり、2004年には新規の3つのプロジェクトが創始された。<br />
<br />
=== ソフトウェア及びハードウェア ===<br />
[[ハードウェア]]は、発足当初は、“Bomis” のサーバを間借りする形であった。ソフトウェアは、クリフォード・アダムズによる [[UseModWiki]] を用いていた。<br />
<br />
2002年1月、英語版と、プロジェクト全体に関わる問題を議論するためのサイトである[[:m:Main Page|メタ・ウィキメディア]]が実験的に [[PHP: Hypertext Preprocessor|PHP]] と [[MySQL]] によるソフトウェアに移行した。これは参加者の一人 Magnus Manske によって制作されたもの。同年7月にウィキペディア専用のサーバ([[コードネーム]]"pliny")が導入された。これは英語版と、やや遅れてメタウィキメディアのために用いられた。ソフトウェアもリー・ダニエル・クロッカーによる全面的な書き換えを経て新しいバージョンが運用され始めた(同じく PHP と MySQL の組み合わせによるもの)。活動が盛んな他言語版も、徐々に専用サーバへ移動していくことになった。[[2003年]]1月には、[[m:ヘルプ:数式の書き方|TeXの数学記号]]が導入された。コードの作成者は参加者の一人の Taw。<br />
<br />
2003年5月半ば頃よりもう1台専用のサーバが導入された。コードネームは"larousse"。これは英語版のウェブサーバとして用いられた(データベース部分は、従来通り専用サーバによって担当される)。“Bomis” のサーバに間借りしているウィキペディアも、活動が活発になるにつれて徐々に pliny へ移行した。<!--ソフトウェアの処理が効率化され、サーバへの負担が軽くなった時点で、larousseは全言語版のウェブサーバとして稼動する計画もある。--><br />
<br />
その後、プロジェクトの拡大により、サーバは順次増強されていった。ほとんどが個人からの寄付を財源として購入されたが、一部は企業や団体からの貸与によっている。<br />
<br />
現在のサーバ構成については[[m:ウィキメディアのサーバ]](メタ・ウィキメディア)に詳述されている。<br />
<!-- Kennisnet, Yahoo Seoul --><br />
<br />
=== 分裂、論争2002-2006 ===<br />
<!--ここは再編の必要があるのじゃないかと。。--><br />
[[2002年]]2月、それまで [http://enciclopedia.us.es/wiki.phtml?title=Edgar+Enyedy Edgar Enyedy] を中心に非常に活発に動いていたスペイン語版ウィキペディアが突然活動の中止と新たなプロジェクト[[エンサイクロペディア・リブレ]]の立ち上げを宣言した(Enciclopedia Libreは[[セビリア大学]]にある[http://enciclopedia.us.es/ enciclopedia.us.es])。宣言は、離脱の理由として商業[[広告]]の危惧とコントロールの欠如を挙げた。10月にはダニエル・メイヤー ("maveric149") 他の参加者が、ウィキペディア復帰へ向けて交渉、説得を行ったが、復帰提案が完成する前に、エンサイクロペディア・リブレは投票で復帰を否決した。<br />
<br />
エンサイクロペディア・リブレは将来の統合の可能性は残し、交流を維持することを表明し、現在でも統合の可能性が議論されることがあるが、独立したままにとどまっている。この事件は英語版以外のウィキペディアの役割について、大きな議論の火付け役となった。また、これは非英語版のウィキペディア・コミュニティの要求によるいくつかの変更にもつながった。<br />
<br />
また、プロジェクトはたびたび、記事を削除したり、不適切な内容を投稿したりする荒らしに見舞われた。通常、そういった荒らしによる荒らし行為は参加者達により速やかに修復されるため、一般には大きな問題とされることは少ない。だが、英語版ではメインページのいたずら書きが何回も発生したため、メインページは管理者のみが更新できるよう保護措置がとられた。<br />
<br />
2002年3月、「24」というユーザー(この名前は彼の[[IPアドレス]]にちなむ)が、[[左翼|左傾]]的かつ物議を醸す編集をし始めた。白熱した議論は、何人かに「恐怖」とまで言わしめるようなものになり、多くの人々が侮辱と個人攻撃を受けた。メーリングリストでの長期間にわたる話し合いの結果、2002年4月、ジンボ・ウェールズは24をウィキペディアから排除した。また、ドイツの歴史に関して[[右翼|右傾]]的で物議を醸す編集を再三に渡って行い、ウィキペディアの歴史関連の執筆者達の多くに抗議を受けた利用者「Helga」は、メーリングリストにおいて話し合いが行われた結果、2002年9月に排除された。<br />
<br />
[[2003年]]11月、[[ロシア語版ウィキペディア]]でライセンス形態についての論争がもととなり、一部の利用者がウィキペディアを出て別の百科事典プロジェクトを立ち上げるというもうひとつの分裂が起こった。この分裂は、ウィキペディアのメーリングリストなどに不満の表明がなされなかったこと、ロシア語版の主な利用者と他のプロジェクトの参加者との人的交流が薄いことや、ロシア語を解するユーザが少ないことなどから、[[2004年]]10月まで他の言語版の利用者には知られていなかった。分裂だけでなくこのように事態の把握が遅れたことを重く見て、ウィキペディアプロジェクトの多言語的展開と各言語話者の間の連携を強化すべきだとする指摘が一部では改めてなされている。<br />
<br />
[[2005年]]12月には英語版ウィキペディアで、とある[[ジャーナリスト]]が[[ジョン・F・ケネディ|ケネディ]]暗殺事件の首謀者とされる嘘の投稿がされ、この記事は4か月の間掲載され、それに気づいた本人がジミー・ウェールズに、記事の是正を要請した(''詳細は[[ジョン・シーゲンソーラー ウィキペディア経歴論争]]を参照'')<ref>[http://opentechpress.jp/opensource/opensource/article.pl?sid=06/08/07/095236 Wikimedia議長、「Wikipedia」の路線転換を宣言──質の向上に軸足を]([http://osdn.jp/ OSDN] 2006年8月7日)</ref>。この嘘の投稿を行った者は冗談のつもりで行ったと話しているが、このことが新聞などに掲載され問題となり、結局この投稿により当該投稿者は仕事を辞めることとなった。これにより、英語版ウィキペディアは登録ユーザー以外が新規記事投稿を行うことを制限し、記事の執筆などを遅延反映させこういった嘘の投稿に対抗するためのシステムを構築することになった。<br />
<br />
[[2006年]]には、著名人の項目をその人自らが修正するケースがあり、日本語版でも[[西和彦]]の項目を当人と思われる人物が積極的に編集して議論となった為に保護されることとなった<ref>[http://www.j-cast.com/2006/11/30004064.html ウィキペディア編集方針 西和彦がモーレツ批判」]( [http://www.j-cast.com/ J-CASTニュース] 2006年11月30日)</ref>。また、アメリカでは選挙の際に議員がライバル相手の記事を編集したりする場合もあり<ref>[http://mainichi.jp/select/world/america/archive/news/2008/12/16/20081216ddm012030137000c.html 米大統領選:現地メディアは/下 ウェブが変えた、市民は巨大な発信者](『[[毎日新聞]]』 2008年12月16日 東京朝刊)</ref>、[[アメリカ合衆国議会]]からの編集に対し制限をかす措置がとられた。<br />
2007年1月には英語版ウィキペディアで、[[マイクロソフト]]がとある人物に対し「報酬を支払うからマイクロソフトの項目を修正してほしい」と打診していたことが発覚<ref>[http://www.computerworld.jp/news/trd/56769.html Wikipediaで報酬付きの記事修正依頼が発覚――依頼元のマイクロソフトは「不正確な記事」と釈明 (2007年01月25日)]([http://www.computerworld.jp/ computerworld.jp]) </ref>。マイクロソフト側も「ウィキペディアで相違していると思われる記述があり、修正してもらいたかった」と認め、謝罪した。<br />
<br />
=== 非営利化と非営利法人化 ===<br />
2002年8月、ジミー・ウェールズがウィキペディアでは今後一切商業広告を行わないという方針を発表し、そのすぐ後にウィキペディアの[[URL]]は wikipedia.com から wikipedia.org に変更された。<br />
<br />
2003年6月20日、プロジェクトに[[権利能力|法人格]]を与えるべく、[[ウィキメディア財団]] (Wikimedia Foundation, Inc.) が設立されたことが公表された。[http://mail.wikipedia.org/pipermail/wikipedia-l/2003-June/010690.html] ウィキメディア財団は[[フロリダ州]]法に基き、フロリダ州[[タンパ]]を本拠地とする[[非営利団体]]である。<br />
<br />
=== 運営と展開 ===<br />
2003年頃から、ウィキペディアのサーバに関する費用負担は深刻な問題として認識されるようになってきたため、プロジェクト参加者の間で運営資金がたびたび論じられるようになった。当時現実的な対処として考えられたのは、利用者からの課金・各種助成金の申請・寄付による収益の拡充などであった。2003年頃から2005年にかけてこれらの問題が集中的に論じられたが、結果として、課金は見送り、寄付を主な財源とすることが合意された。これは2004年以降数度にわたって繰り返された数週間の寄付キャンペーンがいずれも成功を収めたことが大きい。また2005年4月には[[アメリカ合衆国内国歳入庁]]により運営団体である[[ウィキメディア財団]]に501(c)(3) 資格が与えられ、米国での免税資格を有する者に対しては設立にさかのぼってすべての寄付に免税が認められた。また2004年末にはウィキペディアは米国他で[[商標]]登録された。他企業などによる商標使用権は今後の有力な財源として認識されている。<br />
<br />
2005年から2006年の年頭にかけてウィキペディアの閲覧者は飛躍的に増加し、インターネット全体のアクセスランキングで20位以内、2007年にはいってからは10位以内に常に位置する人気サイトとなった。このため社会に対する露出度も増し、広報・法務などの体制の強化が「[[ウィキメディア財団]]」および各言語コミュニティにおいて計られている。<br />
<br />
ウィキペディアのいくつかの言語版には[[コンパクトディスク|CD]]や[[DVD]]も出されている。もっとも早く出版されたのはドイツ語版ウィキペディアで2004年10月にディレクトメディア社から当時のドイツ語版をほぼ完全収録したCDが出版された。ドイツ語版はその後ほぼ毎年改訂版DVDが出され、ウィキメディア・ドイツ協会の主要な財源となっている。他、英語版・フランス語版・ポーランド語版でウィキペディアの抜粋がDVDで出されている。<br />
<br />
ウィキペディアの内容はデータベースから定期的にダンプファイルにまとめられ、誰でも無料で[[ダウンロード]]できる。一方ライブフィードは有償で提供しており、[[goo]]を運営する[[NTTレゾナント]]や[[Answers.com]]などが財団の顧客となっている。<br />
<br />
そして米国時間[[2007年]][[10月9日]]、「ウィキメディア財団」は、長らく活動の本拠地としていた[[フロリダ州]]から[[カリフォルニア州]][[サンフランシスコ]]に移転することを発表した。移転作業は[[2008年]]1月の末に行われる。<br />
<br />
移転先をカリフォルニア州[[サンフランシスコ]]に決定した理由として、「ウィキメディア財団」のリリースでは「サンフランシスコは特にアジアに近く、「ウィキメディア財団」がアジアのボランティアや潜在的なパートナーと強固な関係を結ぶことが期待できる」と説明している。<br />
<br />
[[2008年]]3月、ウィキペディア全体の総項目数が1000万件を突破した。<br />
<br />
[[2008年]]9月、ドイツの大手出版社Wissen Media Verlag傘下のBertelsmann Lexikon Institut社が、ウィキペディアのドイツ語版(5万項目収録)を世界で初めて紙[[メディア (媒体)|媒体]]として出版した。<br />
<br />
== 2011年のウィキペディア日本語版10大ニュース == <br />
#欅とカクニがセックス三昧の同棲の末、結婚してセックス三昧の毎日を送り、管理者をクビになる <br />
#[[Vigorous action]]という低学歴貧乏中年を管理者にすることに賛成した人々の責任問題が持ち上がる <br />
#Hmanの全裸まんぐり返し画像のアップロードの要求強まる <br />
#管理者への嫉妬心からか、[[あるふぁるふぁ]]が[[Bakkai]]に因縁をつけ、それが原因でBakkaiがウィキペディアを去った <br />
#人間のクズとしてあまりにも有名なバ管理者の[[海獺]]が解任動議の先手を打って、CUを辞任する。 <br />
#批判をVigorous actionや海獺に集めさせて、地位が磐石となった鉄屑総裁[[Chatama]]の戦略的勝利。 <br />
#無実の人を無期限ブロックしても謝罪しないVigorous actionはついにコメント依頼送りに <br />
#頭文字Pの利用者たちの問題行動が注目を浴びる <br />
#やってられるかと辞任Chatama、管理者再立候補でもCUには立候補しないと言って当選しておきながら、CUに再立候補、政治家並の当選するまでのきれいごとでChatama復活当選 <br />
#[[素手]]が長期荒らしとして初のブロック解除で記事執筆を期待されるがゲームとオナニー三昧。<br />
<br />
== 問題点・不祥事・トラブル ==<br />
[[ファイル:wikipediapage.png|520px|thumb|自分で出典を探せばいいのに、自分の嫌いな記述を見にくくし因縁を付け荒らすためにわざと{{要出典}}を多めに貼り付けるウィキペディアのユーザーによる荒らし行為]]<br />
<br />
=== 記事の信頼性 ===<br />
2005年に科学誌『[[ネイチャー]]』が英語版ウィキペディアと[[ブリタニカ百科事典]]の科学用語について42項目を比較したところ、間違・欠落が英語版ウィキペディアには162点、ブリタニカには123点が指摘された。<ref>[http://wiredvision.jp/archives/200512/2005121902.html 『ネイチャー』誌、ウィキペディアの正確さを評価](WIRED VISION、NAP通信 2005年12月19日)</ref><ref>ただし、ブリタニカは64点で反論している。また調査は無効だという指摘がある。出典:ピエール・アスリーヌ/〔ほか〕著 佐々木勉/訳 『ウィキペディア革命 そこで何が起きているのか?』岩波書店の第2章「判定の判断-ネイチャー誌調査の真実」</ref>のを初め、ウィキペディアの記事の精度は高いとした複数の研究結果がある<ref name="ca1676"/>一方で、記事に対する査読制度がないため、問題ある記述はコミュニティーの自己管理により解決されることに委ねられている<ref name="wiredvision20050113">[http://wiredvision.jp/archives/200501/2005011305.html 拡大するフリー百科事典『ウィキペディア』の課題]([http://wiredvision.jp/archives/200501/2005011305.html WIRED VISION]Daniel Terdiman 2005年01月13日)</ref>。問題のある投稿が他の利用者によって修正・除去がなされるまでは一時的であっても適切でない記述が公開され、問題が長期間見逃されたり、後述する[[wiki:Wikipedia:編集合戦|編集合戦]]により編集できない場合に問題のある記事が長らく修正・除去できないという問題もある(<small>ただし、法的な問題の場合は[[wiki:Wikipedia:管理者|管理者]]が対処する</small>)。<br />
<br />
[[アメリカ合衆国|米国]]では、学術研究の出典としてウィキペディアの記事を引用した学生が、その内容が史実と異なっていたため落第点をとったとして、ウィキペディアの創設者[[ジミー・ウェールズ]]に苦情を寄せたという事例がある<ref>[http://japan.cnet.com/blog/staff/2006/06/19/entry_post_67/ ウィキペディアの創設者、学術研究のための引用を止めるよう訴えかける]([http://cnetnetworks.jp/ シーネットネットワークスジャパンサービス]2006年6月19日 16:55閲覧)</ref>。これを機に、ジミー・ウェールズはウィキペディアを学術研究の出典として利用するのを止めるよう訴えた。大学機関のいくつかは学生たちにレポート課題においてウィキペディアを引用することを禁止している。また、[[ディベート]]などの正確性の求められる競技などではウィキペディアの情報は用いられていない。<br />
<br />
ラリー・サンガーは新しい百科事典プロジェクトを始めた理由は「ウィキペディアの権威が失墜したからだ」としており<ref name="computerworld20070425"/>、「ウィキペディアのコミュニティはウィキペディアを信頼できるものに変える準備ができていない」旨を述べている<ref name="cnetjapan20070425"/>。<br />
<br />
=== ウィキペディア外国語版の問題点・独裁者・問題ユーザー ===<br />
ウィキペディア海外版の管理者・青字ユーザーには、独裁者や悪人、悪党、問題ユーザー、が非常に多いと伝えられている。英語版ではSynthwave.94、Ssilvers、Binksternet、MlpearcやJerome Kohlらのハラスメント・ユーザー、フランス語版ではSymboliumらが、世界中に悪名をとどろかせている。<br />
<br />
=== 法律に関わる問題 ===<br />
==== 抗議 ====<br />
時に個人や団体に対して、[[プライバシー]]に関わることを書いたり、真偽の不明確なゴシップ([[噂]])を断定的に書いたりすることで、本人や当団体から抗議を受けることがこれまであった。<br />
また他の利用者が気づかずに訂正されなかった意図的な嘘の投稿に対して書かれた個人が抗議したこともあった(''[[ジョン・シーゲンソーラー ウィキペディア経歴論争]]を参照'')。<br />
<br />
==== 著作権侵害 ====<br />
[[著作権法]]や[[wiki:Wikipedia:著作権|著作権についてのウィキペディアの方針]]に対する理解不足から、記事を書く際に書籍やネット上の文章をそのままコピーした文章が投稿されることがある。これに対しては[[wiki:Wikipedia:削除の方針#著作権侵害への対処方法|著作権侵害への対処]]として削除の手続きが取られる。<br />
<br />
==== 犯罪予告 ====<br />
[[ファイル:wikipedia1.png|480px|thumb|とある[[バカ]]なユーザー。何の目的も無く連続投稿を繰り返す。]]<br />
2008年4月、米国において、[[英語版ウィキペディア]]に殺害予告を書き込んだことによる逮捕者が出ている<ref>[http://abcdane.net/blog/archives/200804/wiki_hschool_yokoku.html 米ウィキペディアを使ってアジア人生徒ら殺人予告 オマケ)ファーギー「パーティ・ピープル」ビデオ]</ref>。ウィキペディア日本語版でも対象を明記した[[犯罪予告|爆破予告]]や殺傷予告などの書き込みが報じられている。2008年4月24日、同年4月26日([[北京オリンピック]]聖火リレーの当日)の[[長野駅]]への爆破予告が書き込まれ、インターネット上のニュース<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/25/news051.html Wikipediaに『長野駅破壊する』と犯行予告 長野県警が捜査] [[ITmedia]]、2008年4月25日。</ref>や[[読売新聞]](同年4月25日付夕刊)でも報道された。<br />
また、2008年12月22日には、翌日の天皇誕生日一般参賀にて皇居を破壊し天皇皇后並びに入場者を殺害するとの予告が書き込まれた。なお、2008年・2009年の2年間の間に10件の犯罪予告があり、3人の逮捕者が出ている<ref>[http://www.geocities.jp/mylibraries_2ch/ja_wikipedia-yokoku.html 【アンチ犯罪予告!!】フリー百科事典Wikipediaにおける事件簿]</ref>。<br />
<br />
==== 責任の所在 ====<br />
ウィキペディアは編集責任を負う組織を設けておらず、少数の[[ボランティア]]グループが問題を解決するための窓口となっている。{{Main2|ウィキペディアに関するお問い合わせ|wiki:Wikipedia:連絡先}}<br />
<br />
==== 国家・企業などの団体からの編集による問題 ====<br />
ウィキペディアのアクセス数が増えて有名になるにつれ、企業や公共団体などの様々な組織に属するネットワークからの編集によってそれらの団体に都合よく記事を書き替えたものと疑われるようなものが見出されるようになり、一部はニュースとして報じられることもあった。また、IPアドレスから投稿した企業や政府機関などを解析する検索ツール、[[WikiScanner]]の登場により、こういった編集はさらに発見されやすくなっている。<br />
<br />
こういった編集(「改竄行為」と見て糾弾されることもある)の中で、主だったものを以下に挙げる(''その他の編集事例については、[[WikiScanner #話題となった主な編集|こちら]]を参照'')。<br />
<br />
* [[朝日新聞]]の記事 - 「ウィキペディア」の不利益情報、楽天証券社内から削除」 2006年8月30日<br />
* 朝日新聞の記事 - 「ウィキペディア 省庁から修正次々 長妻議員の悪口も」 2007年9月8日<br />
* [[産経新聞]]の記事 - 「ウィキペディア“編集合戦” 加筆・修正に意見対立」 2007年9月5日<br />
<br />
なお、勤務時間中に職場のPCからWikipediaの編集や閲覧を行った場合、懲戒処分の対象になるケースもある<ref>[http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090313108.html 勤務中に「ウィキペディア」の市職員減俸]([[スポニチ]]、2009年03月13日)</ref>。<br />
<br />
==== 政府による検閲 ====<br />
[[中華人民共和国]]では、[[六四天安門事件]]についての記事が存在するウィキペディアに対する接続規制が[[2008年]]夏まで行われていた。<br />
{{Main|中国大陸におけるWikipediaへのアクセス封鎖|中国のネット検閲}}<br />
<br />
=== Wikipedia内での問題 ===<br />
==== 古手ユーザーによる嫌がらせ、独占 ====<br />
ウィキペディアにおける最大の問題は、古手ユーザーによる嫌がらせとページ独占、事実の削除である<ref>嫌がらせの例:[http://www7b.biglobe.ne.jp/~w8g7i/wkpd-zns-clannad/index.htm 「人生(曖昧さ回避)」への周知事実と成っている項目追加に対する削除やブロック対処] 2017年11-12月頃</ref>。特に日本語版と英語版において、この悪事が横行している。まるでアメリカ軍か体育会の暴力・シゴキ・リンチのようである。最終的な責任は、「悪意の独裁者」ジミー・ウェールズがとらなければならない。<br />
<br />
==== 編集合戦 ====<br />
政治や宗教、価値観のように意見対立が起きやすいテーマにおいては[[wiki:Wikipedia:編集合戦|編集合戦]]が起こり、議論による解決のため一時的に[[wiki:Wikipedia:保護|保護]](記事の編集ができない)の状態におかれる。編集方針についてなかなか合意に至らないことで間違いや偏りのある記述が長い間修正できないという事態に至ることもある。<br />
<br />
==== 多発する荒らし ====<br />
[[ファイル:wikipediaa.png|480px|thumb|このユーザーは会話ページ見れないの?と思うほどの対話拒否例。このIQの低いユーザーは、1年以上、20回以上警告を受けているのにもかかわらず会話ページは一切編集していない。]]<br />
悪意を持っての情報の虚偽記載、不適切な言葉(暴言・愚弄)の投稿、ページを白紙化、特定人物への執拗な粘着、特定人物を不必要に敲きあげる、などの[[wiki:Wikipedia:荒らし|荒らし]]行為が大量になされる。個人や団体などについての虚偽の情報が騒動をもたらすこともある<ref>[http://www.afpbb.com/article/1424862 ウィキペディアで亡くなってしまったコメディアン - 米国]([http://www.afpbb.com/ AFP BB News])</ref>。<br />
<br />
== 先行事例 ==<br />
百科事典をより使いやすくするために、印刷物の代わりに機械的な仕掛けを使おうという考え方のはじまりは、[[H・G・ウェルズ]]の著書『[[世界の頭脳]]』([[1938年]])や[[ヴァネヴァー・ブッシュ]]のマイクロフィルムを使った未来のシステム[[Memex]](論文"As We May Think"([[1945年]]))に見ることができる。<br />
<br />
[[インターネット]]を使ってフリーな百科事典を作ろうという試みは[[1990年代]]の初めには登場している。そのひとつとして、古い印刷物の百科事典を[[デジタル]]化しようというプロジェクトが挙げられる。[[1995年]]の1月、[[プロジェクト・グーテンベルク]]は[[1911年]]に出版された[[ブリタニカ百科事典]]の11版を [[ASCII]] テキストにするという活動を開始した。しかし、第一巻をデジタル化したあと、方針の不一致から活動は中断した。[[2002年]]に、28 巻全ての ASCII テキストは他から [http://1911encyclopedia.org/ 1911encyclopedia] で公開された。同様の試みとして、[[イーストン聖書辞典|イーストン聖書辞典(1897年)]]が [http://www.ccel.org/e/easton/ebd/ Christian Classics Ethereal Library] においてデジタル化されている。<br />
<br />
他の、よりウィキペディアに近い活動として、自発的な参加によって新しくフリーな情報源を作り上げようというものがある。[[1991年]]、[[usenet]] の <tt>alt.fan.douglas-adams</tt> ニュースグループの参加者達が[[ダグラス・アダムス]]の著作の中に登場する架空の百科事典[[銀河ヒッチハイク・ガイド]]を実際に作ろうと活動を開始し、これはいわゆる [[Project Galactic Guide]] へと発展した。このプロジェクトは当初は現実の物事だけを記載するようにしていたが、後に空想上の事柄なども収録するようになった。Project Galactic Guide は 1,700 以上の記事を保有しているが、[[2000年]]以降記事の追加は停止状態にある。<br />
<br />
[[1993年]]には、[[インターペディア]]と呼ばれる計画が議論された。これはインターネット上に、誰もが参加できる百科事典を作ろうとするものであった。これは、[[World Wide Web|ウェブ]]の爆発的な成長と、精度の高い[[検索エンジン]]の登場のため、実行に移されないままに終わった。<br />
<br />
== 姉妹プロジェクト ==<br />
{{See also|wiki:Wikipedia:ウィキメディア・プロジェクト}}<br />
2005年7月現在、ウィキペディアは次の姉妹プロジェクトを持っている。日本語コンテンツを持つプロジェクトには<sup>*</sup>を冠した(運営文書を除く)。<br />
* [[ウィクショナリー]]<sup>*</sup> フリーの[[辞書]]プロジェクト<br />
* [[ウィキブックス]]<sup>*</sup> フリーの[[教科書]]プロジェクト<br />
* [[ウィキクォート]]<sup>*</sup> フリーの引用の百科事典<br />
* [[ウィキソース]]<sup>*</sup> [[パブリックドメイン]]か[[GFDL]]で提供された様々な言語のソーステキストの倉庫<br />
* [[ウィキメディア・コモンズ]] フリーである画像・音声などの共用資源。パブリックドメインGFDLだけでなく、[[クリエイティブ・コモンズ]]・ライセンスなど、商用利用を許すフリーライセンスによるデータの受け入れも行なっている。<br />
* [[ウィキスピーシーズ]] フリーの生物種データベース<br />
* [[ウィキニュース]]<sup>*</sup> フリーのニュースサイト<br />
<br />
== 類似のプロジェクト ==<br />
ウィキペディアと比較されるものには、以下のような共同作業プロジェクトがある。<br />
; [[Nupedia]]<br />
:専門家の査読制度に基づく百科事典プロジェクト。ウィキペディアはここから生まれた。2003年3月現在、プロジェクトは中断しており、成果がウィキペディアに取り込まれている最中である。<br />
; [[Everything2]]<br />
:より広い分野をカバーしている[[ハイパーテキスト]]型のエッセイ集で、百科事典の構築を目指すものではない。また、Everything2 のコンテンツは[[コピーレフト]]ライセンスを使用していない。<br />
; [[H2G2]],<br />
:Douglas Adams's の ''The Hitchhiker's Guide to the Galaxy'' からアイデアを得た、皮肉的な内容の記事で構成された百科事典。<br />
; [[スカラーペディア]]<br />
:2006年にスタートした[[査読]]制度つきのオンライン百科事典プロジェクト。執筆はすべて実名による。現在[[計算神経科学]]、[[力学系]]、[[コンピュータ知能]]の三つの分野を対象としており、各分野の第一線の研究者が執筆者として参加している。2007年4月現在、記事数は87本。<br />
; [[Citizendium]]<br />
:2007年3月27日に設立したオンライン百科事典プロジェクト。記事の信憑性という問題を解決する狙いとして、執筆者は履歴審査を伴う実名登録が必要、管理者は25歳以上限定など、記事の質を高めるための制約を課している。<br />
; [[はてなのサービス一覧#はてなキーワード|はてなキーワード]]<br />
:言葉の要点が簡潔にわかるようなキーワード集。[[はてなのサービス一覧#はてなダイアリー|はてなダイアリー]]の日記を一定水準書いた利用者が編集できる。ウィキペディアの説明も見られる。<br />
<br />
== 姉妹サイト ==<br />
* [[アンサイクロペディア]] - [[2005年]]1月に英語版が、「ウィキ形式によるSPOV(風刺的な観点)を提供」するという非公式な目的のために開始された。ウィキペディアの[[パロディ]]サイトである。<br />
⋆[[コピペディア]] - コピペによって成り立ったフリー百科事典。<br />
<br />
== ウィキペディア日本語版のおもな荒らしユーザー(問題ユーザー) ==<br />
最も問題があるとよく知られているユーザーは、以下のとおり。<br />
; 管理者・元管理者<br />
* [[Muyo]] - 管理者解任の次期候補に挙げられているナチス支持者。正義に反する行為もやると公言。海獺の解任後、ウィキペディア日本語版でもっとも荒らし行為を繰り返している独裁者。<br />
* [[Los688]] - 横から口を挟んで余計な混乱を引き起こすトラブルメーカーで、Muyoとともに現在の2大独裁管理者。<br />
* Riden<br />
* [[Vigorous action]](管理者を解任された) <br />
* [[海獺 (利用者)|海獺]] - 1日に何十人ものユーザーを毎日欠かさず無期限ブロックに掛けて葬ってきた稀代の荒らし管理者。終いには自分自身が多重アカウント使用の事実がバレて解任された。<br />
* <s>[[Lonicera]]</s>(管理者を解任された) <br />
* アルトクール <br />
* <s>[[Chatama]]</s> <br />
<br />
; 利用者の荒らし・問題ユーザー<br />
*1 [[JapaneseA]] - 長期荒らし。ネット右翼。上位4名が最も悪質である。<br />
*2 [[P_tmt]] - 削除主義者、荒らしユーザー。<br />
*3 新幹線 - 削除主義者、荒らしユーザー。<br />
*4 [[Unamu]] - 削除厨、削除主義者、荒らし。自分の知らない情報は全て「独自研究」と決めつける。<br />
* [[Rabit gti]] - 過激派<br />
* [[KoZ]] - 削除厨、タグ貼り付けの悪党。<br />
* [[飛龍家木偶]] - 出典タグ・大量貼り付け厨。<br />
* I Love Southern - 自警団の1人。悪事の新人 <br />
* Leonidjp - 出典タグ・大量貼り付け厨。<br />
* [[Dr jimmy]] - 最も長期間悪事をくりかえしている悪党<br />
* [[チンドレマンドレ]] - <br />
* しまあじ - 要出典タグのページを収集する問題ユーザー<br />
* [[浩]] - 削除厨、荒らし。<br />
* Chibaryo - 荒らし。<br />
* Ohgi([[青木高校生]]) <br />
* [[Tiyoringo]] <br />
* [[Kiku-zou]] <br />
* [[fromm]] - ウィキペディア日本語版の黎明期から存在する長期荒らしで、ウィキペディアを悪質化した張本人<br />
* [[須磨寺横行]] - 絶対に謝罪しないことで知られる長期荒らしで、引退を表明した後も「[[大道フェニックス]]」名義で別人に成りすまして荒らし行為を繰り返していた<br />
<br />
== ウィキペディア英語版のおもな荒らしユーザー ==<br />
*Binksternet <br />
*Versace1608 <br />
*Ssilvers<br />
<br />
<br />
== 関連書籍 ==<br />
*『[[ウィキペディア完全活用ガイド|Wikipedia 完全活用ガイド-世界最大のインターネット百科事典を徹底的に使いこなす!-]]』2006年12月31日、吉沢英明([[利用者:Diagraph01]]) ISBN 978-4-903491-16-5<br />
<br />
== 参考資料 ==<br />
* [http://www.wikipedia.org/wikistats/JA/Sitemap.htm エーリック・ザクテによるウィキペディア統計]<br />
* ソフトウェア及びハードウェアの部分は[http://www.wikipedia.org/w/wiki.phtml?title=Talk:Wikipedia&oldid=1346455 英語版、Talk:Wikipediaのページ]のBrion Vibberの説明による。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ウィキペディア日本語版の管理者]]<br />
* [[ウィキペディア日本語版の利用者]]<br />
* [[数字とアルファベットから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[あかさ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[たなは行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[まやらわ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[ウィキホリック]]<br />
* [[ネトゴミ]]<br />
* [[ネトウヨ]]<br />
* [[wiki:Wikipedia:ウィキペディアについて]]<br />
* [[wiki:Wikipedia:全言語版の統計]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
;サイト<br />
<!--リンク切れ *[http://kaden.yahoo.co.jp/dict/?type=detail&id=5035 Wikipedia (ウィキペディア)(IT用語辞典)]([http://kaden.yahoo.co.jp/ Yahoo!Japan家電ナビ])--><br />
*[http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2582%25A6%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25AD%25E3%2583%259A%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25A2/ ウィキペディア【うぃきぺでぃあ】]([http://www.iza.ne.jp/ izaβ版])<br />
*[http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wikipedia Wikipedia]([http://d.hatena.ne.jp/keyword/ はてなキーワード])<br />
<br />
; ビデオ<br />
* [http://www.ted.com/talks/lang/jpn/jimmy_wales_on_the_birth_of_wikipedia.html ウィキペディアの誕生] - 創設者[[ジミー・ウェールズ]]によるウィキペディアの解説動画。2005年7月。[[TED (カンファレンス)|TEDカンファレンス]]{{ja icon}}<br />
<br />
{{Wikimedia Foundation}}<br />
{{ウィキペディア各言語版}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ういきへていあ}}<br />
[[Category:ウィキペディア|*]]<br />
[[Category:オープンコンテントプロジェクト]]<br />
[[Category:マジキチ]]<br />
[[Category:日本の左翼]]<br />
[[Category:ネット左翼]]<br />
[[Category:泊優稀]]<br />
[[Category:インターネットの文化]]<br />
[[Category:日本の文化]]<br />
[[Category:マジキチ]]<br />
[[Category:在日コリアン]]<br />
[[Category:ハラスメント]]<br />
[[Category:社会問題]]<br />
[[Category:クソジジイ]]<br />
[[Category:DQN]]<br />
[[Category:キチガイ]]<br />
[[Category:蛆虫]]<br />
[[Category:在日コリアン]]<br />
[[Category:創価学会]]<br />
[[Category:ガキ]]<br />
[[Category:老害]]<br />
[[Category:死ね]]<br />
[[Category:ソックパペッター]]<br />
[[Category:利用者]]<br />
[[Category:ユアペディア]]<br />
[[Category:ユアペディアン]]<br />
[[カテゴリ:ユアペディアの元管理者]]<br />
[[Category:ネット中毒者]]<br />
[[Category:荒らし]]<br />
[[Category:長期荒らしメンバー]]<br />
[[Category:ネット弁慶]]<br />
[[Category:偽善者]]<br />
[[Category:狂人]]<br />
[[Category:中二病]]<br />
[[Category:引きこもり]]<br />
[[Category:自宅警備員]]<br />
[[Category:無職]]<br />
[[Category:ニート]]<br />
[[Category:誹謗中傷マニア]]<br />
[[Category:個人攻撃マニア]]<br />
[[Category:幸福の科学]]<br />
[[Category:オウム真理教]]<br />
[[Category:霊友会]]<br />
[[Category:前科者]]<br />
[[Category:犯罪予備軍]]<br />
[[Category:スパマー]]<br />
[[Category:聴覚障害者]]<br />
[[Category:対話拒否者]]<br />
[[Category:ヒール]]<br />
[[Category:悪魔]]<br />
[[Category:鬼畜]]<br />
[[Category:粘着]]<br />
[[Category:専属]]<br />
[[Category:文盲]]<br />
[[Category:編集合戦マニア]]<br />
[[Category:チンカス]]<br />
[[Category:ゴキブリ]]<br />
[[Category:社会のゴミ]]<br />
[[Category:白痴]]<br />
[[Category:売国奴]]<br />
[[Category:非国民]]<br />
[[Category:国賊]]<br />
[[Category:クズ]]<br />
[[Category:役立たず]]<br />
[[Category:バカチョン]]<br />
[[Category:工作員]]<br />
[[Category:腐れ外道]]<br />
[[Category:公害]]<br />
[[Category:精神異常者]]<br />
[[Category:知恵遅れ]]<br />
[[Category:キモヲタ]]<br />
[[Category:偽善者]]<br />
[[Category:産業廃棄物]]<br />
[[Category:左翼]]<br />
[[Category:犯罪者]]<br />
[[Category:世界の歪み]]<br />
[[Category:地球の恥さらし]]<br />
[[Category:社会のゴミ]]<br />
[[Category:絶対に許さない]]<br />
[[Category:カス]]<br />
[[Category:クズ]]<br />
[[Category:人間のクズ]]<br />
[[Category:愛されない馬鹿]]<br />
[[Category:愛されない馬鹿達]]<br />
[[Category:決め付け厨]]<br />
[[Category:サイコパス]]<br />
[[Category:有害サイト]]<br />
[[カテゴリ:驚きのクズ率]]<br />
[[カテゴリ:犯罪組織]]<br />
[[en:Wikipedia]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF&diff=359091
ウィキホリック
2018-08-26T02:56:32Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''ウィキホリック'''とは、[[P_tmt]]、[[Muyo]]、新幹線のように、[[ウィキペディア日本語版]](以下「JAWP」)において悪事を繰り返す者のことを指す。<br />
<br />
==特徴==<br />
[[ウィキペディア日本語版の管理者]]、利用者がウィキホリックである事は論を待たない。<br />
<br />
現に、自分の使っているプロバが晒されるとすぐに勤務中でもRVに来る。極端な場合は、[[mixi]]も「勤務中に」覗く。さらに[[2ちゃんねる]]でも気に食わない利用者に対する[[誹謗中傷]]を[[匿名]]で書き殴っている。40歳近くになると、本名で攻撃される心理的ダメージが大きいのか一時的に雲隠れする点が彼ら全体に共通する。そして、ほとぼりが冷めるとまたやってくる。WPのユーザーは人としてのレベルが極端に低いので意味不明な事しか出来ないのである。正しく病気でありしかも進行が進み誰も治せないのである。それを正すだけの器を持つ管理者がいない為である。何故なら管理者もきちがいで埋め尽されているからである。<br />
<br />
特にJAWPを批判する内容を、5ちゃんねる、Twitter、myspaceやmixiに書くと、必ずと言ってよいほどマークされる。友人まで公開にしていても、mixi事務員を通して発言内容のログを転送してもらっている(人として最低。これはフリッカー上のオフラインミーティングの写真をアップし、日記のタイトルすら不明瞭なものにしたのに、なぜかWPスタッフが続々と足あとをつけてきたことで発覚)。こういう連中は、[[CIA]]の工作員と大差ない。最早、工作員以下とも言える。<br />
<br />
またJAWPがなんらかのトラブルで炎上している場合、[[Yourpedia]]はなぜか静かになる。それは「ユアペディアを攻撃している余裕がなくなった」からである。[[2007年]][[9月2日]]以降のユアペディアの静かさをみればわかる話である。馬鹿は一つの事しか出来ない(一旦、対処に追われると他の事に目が回らない)。それが浮き彫りになった瞬間である。馬鹿は今に始まった事ではないから厳密にはそれが真の姿である。<br />
<br />
澤山隆行のように[[野田憲太郎]]や[[岡田有希子]]に同調するユーザーに全て無期限ブロックか荒らし判定を下す管理者に対して「ウィキホリック」とレッテルが貼られる場合も増加している。澤山は、解雇された。<br />
<br />
==2015年の傾向==<br />
[https://archive.is/D3XN8 参考リンク1、「2015年アンカラ自爆テロ」]<br />
<br />
このように、英語版に詳細な記事があっても、日本語版の立項がない項目がある。ウィキホリックはなぜかこういう項目をJAWPで建てようとせず、なんらかの命令や指示をこなしている可能性が高い。[[函館]]と[[福岡]](かつては[[京都]]と[[広島]]だった)に工作の拠点があることは判明している。<br />
<br />
== ウィキホリックの重症患者(問題ユーザー) ==<br />
最も問題があるとよく知られているユーザーは、以下のとおり。<br />
; 一般の問題ユーザー<br />
* [[P_tmt]]:2018年現在、最も悪事をくりかえしている一番の悪党<br />
* 新幹線:2006年から悪事を繰り返している牢名主<br />
* I LOVE SOUTHERN:自警団の1人。悪事の新人 <br />
* [[Dr jimmy]]:最も長期間悪事をくりかえしている悪党<br />
* [[チンドレマンドレ]]<br />
* しまあじ:要出典タグのページを収集する問題ユーザー<br />
* Chiba ryo<br />
* Ohgi ([[青木高校生]])<br />
* [[Tiyoringo]]<br />
* [[Kiku-zou]]<br />
* ぽてから<br />
<br />
; 管理者・元管理者<br />
* Riden<br />
* [[MaximusM4]]<br />
* [[Bellcricket]]<br />
* [[Muyo]]<br />
* [[Vigorous action]](管理者を解任された)<br />
* [[海獺 (利用者)|海獺]]<br />
* <s>[[Lonicera]]</s><br />
* <s>[[Chatama]]</s><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
検索用に以下のリンクもご利用ください。<br />
* [[A~Gから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[H~Kから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[L~Pから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[Q~Zから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[あかさ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[たなは行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[まやらわ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[数字と特殊文字から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[ウィキペディア日本語版のIPユーザー]]<br />
* [[2ちゃんねるでトリップを使用しているウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* 管理権限を持つ利用者については[[ウィキペディア日本語版の管理者]]を参照<br />
*[[ウィキペディア]]<br />
*[[ウィキペディアの利用者]]<br />
*[[ウィキペディア日本語版の管理者]]<br />
*[[wiki:Wikipedia:なぜウィキペディアは素晴らしくないのか]]<br />
*[[Lonicera (利用者)|<font color="#009900">Lonicera</font>]] - 「日本一のウィキホリックを目指す」と公言していたが失踪したWikipediaの管理者<br />
*[[ウィキペディア自警団]]<br />
*[[ウィキペディア戦争 (日本語版)]]<br />
*[[ウィキペディア八分]]<br />
<br />
<br />
[[Category:ウィキペディア|ういきほりつく]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88&diff=354449
ウィキペディア日本語版
2018-05-10T23:20:04Z
<p>Discoqueen: /* おもな利用者(問題ユーザー、悪党) */</p>
<hr />
<div>'''ウィキペディア日本語版'''(うぃきぺでぃあにほんごばん)とはフリー百科事典・[[ウィキペディア]]の中で主として[[日本語]]を用いて記述されている[[ウィキ]]である。インターネット百科事典を”自称”しているが、その実態は嫌がらせが横行する2ちゃんねる型の荒らしサイトである。<br />
<br />
<br />
==概要==<br />
英語版、日本語版には特に悪党が多く、彼らは決して追放されることはない。管理者Muyoは「正義に反する行為もやる」「私も思想がある」と公言している有様である。Muyo、ぱたごんはネトウヨ認定された。一般利用者では、P tmt、onamu、新幹線、浩、山田晴通などの荒らしユーザーがいる。荒らしの手口は「真実の記事の削除」「削除中毒」や「リバート中毒」「管理者によるリバート」がある。荒らしの中でも多発しているのは、自分で出典を探すべきであるにもかかわらず、「自分の嫌いな記事・記述・ユーザーを判読困難にし、因縁を付け荒らす目的で」、わざと[要出典]を大量に貼り付ける荒らし行為である。彼らは、世界中に悪名をとどろかせている。<br />
==2018年度==<br />
===現在の【百科事典】ウで始まる2chスレッドの管理===<br />
*どうやらはまみちよは東京音大から東京都立大の大学院に進学して、博士課程満期取得退学。ばばくまかず東大大学院博士課程満期取得退学、たかきともこ京大博士課程満期取得退学。まつもとともこ高卒、まつもとみわ中卒、まつもとゆう中卒が、5ch組の現在の構成要素で6人に減った。まつもとともこが台湾人であるのは間違いがない。山田ヴィサーカーオウム幹部が[[アルトクール]]であることが判明。<br />
**工作員を含めると、[[松永英明]](河上イチロー、F井T器)、[[まつしたあやこ]]、[[上村光治]]、しのだふみこ、さかいすがこ、すずきおさむが含まれるので、結局は12人だが、ログ投稿者は6人である。<br />
<br />
===このように===<br />
*https://archive.is/FAYzG<br />
*https://archive.is/SuADN<br />
**リアルタイムで尋問すると、すぐ[[5ch]]のレスポンス頻度が低下するのでみんなもやってみよう!<br />
<br />
===気になっている点を幾つか===<br />
*https://archive.is/PClQl<br />
**口を妙なもので覆うのは、オウム真理教信者あるいは北朝鮮関係者に共通するテクニック。おそらくこの管理者を自称する人物は身代わりで(公安当局はjawikiが身代わり集団であることをすでに2007年4月に突き止めている)、実際の管理者は別人である。たしか、石井久子の三女の養母の実子が利用者:海獺で、この男は身代わりである。この報道が2016年であることから、マスコミもjawikiを包囲にかかっていることは言うまでもない。(マスコミが集中して攻撃すると意外に脆い)。<br />
*https://archive.is/atz4d<br />
**ウィキメディア財団の公式略記はjawiki、enwiki、dewikiのようにアルファベット二文字プラスwikiであるが、この点についても一切の言及がない。このイラストをつくったのが、かすがいあゆみ。<br />
<br />
==2017年==<br />
===現在の【百科事典】ウで始まる2chスレッドの管理===<br />
*2017年現在監視しているのは、次の12人である。かまたちよ、ばばくまかず、つねだあつこ、まつもとともこ、あさはらちょうじょ、いしいちょうじょ、あさはらじじょ、あさはらさんじょ、たかきともこ、すずきおさむ、みずやすふうこ、いしいひさこ。YPはえぬじーわーどを多く設定しているので、CPを参照するとよい。cf.[[JAWP]]。<br />
**https://www.logsoku.com/search?q=典】ウ<br />
<br />
===あまり目立たないが見逃せない工作===<br />
*https://archive.is/oxHs9<br />
*https://archive.is/cLHha<br />
**このようなアルファベット文字列をもつユーザーは、日本に居住する多くの代筆職人にログの送信を手伝ってもらっており、その職人はユーザー一人につき数名があてがわれる。職人一人が摘発を受けると「はいわたしがやりました。しかし、このアカウントはパスワードも共有です」と開き直ることで、だれでも書ける仕様にしている。2017年1月現在は、顔を出していないユーザーも多い。これまでに[[木津尚子]]を含む多くの職人が摘発された。<br />
*https://archive.is/iqdcC<br />
**ほんとうのことをいわれると、このようにはつげんする人物もいる。2017年現在[[日下九八]]と[[北村紗衣]]の二名は職人ではなく、別動隊の係員である。<br />
*https://archive.is/Q8LDR<br />
**別動隊の係員と行動を共にする工作員は、上記のURLが参考になる。<br />
===傾向===<br />
*職人が変更されたせいか、隠語や俗語が多く、短文や怪文書のコピーアンドペーストが非常に好まれるようになった。<br />
*https://archive.is/WC2iA<br />
**これはたかきともこ。<br />
*https://archive.is/polJ1<br />
**これはかまたちよである。かまたちよとたかきともこの年齢は'''58歳前後'''である。<br />
<br />
==2016年==<br />
===現在のJAWP執行部===<br />
北橋章一郎や福澤俊、岩瀬透などに公安警察の査察が入って以降、表立って活動しているのは[[日下九八]]、[[北村紗衣]]の二人だけになってしまっている。wikipedia.g.hatena.ne.jpもほとんど更新されていない。<br />
<br />
現在のウィキペディア日本語版のCUは馬場熊一が単独で行っている。(複数人いるというのは完全な虚偽。)yourpediaのCUは鎌田千代(はまみちよ名義で動くこともある。)、uncyclopediaのCUは二ノ宮寛一、copipediaのCUは経田あつ子が行っている。<br />
<br />
2016年現在のJAWPの[[スーパーエディター]](管理アカウントを持っているかどうかに関係なく、事実上の管理者)は、馬場熊一(Wikied)、鎌田千代(Gruppetto)、みたまこと(MaximusM4)、二ノ宮寛一(Nike)、藤田拓也([[Muyo]])、なすのそういち(霧木諒二)、あきたしょうり(Bellcricket)、みうらあきら(Los688)、鎌田紳一郎(赤の旋律)、鎌田謙一郎(snty-tact)、経田聖子(Rienziだが、これは経田あつ子のログを経田器に転送しそれをもらった聖子がアップロードしているもの)、いけだたかし(麻原次女の後見人 ks aka 98はいけだがかき、麻原次女が転送して日下がアップロードしている。)、あけいとしき(麻原三女の後見人 GOLFLF)、たかきともこ(Tietew、かつての工作員は岩瀬透)、しのだふみこ(Suisui、かつての工作員は今泉誠)、である。管理アカウントの増減とは関係がなくJAWPに常時指示が飛ばせるのはこの15人以外には存在しない。<br />
<br />
===執行部以外の管理者・利用者===<br />
悪名高き独裁者としてMuyo、ぱたごんがいる。山田晴通、Lonicera、Vigorous actionらは管理者を解任された。<br />
<br />
===出典の明記===<br />
*http://ja.yourpedia.org/wiki/特別:投稿記録/121.102.7.49<br />
**121.102.7.49が明記すればいい。以上。ただし、2018年は管理者が無出典記事にすることがある。<br />
**http://pentan.info/host/ip/121.102.7.49<br />
<br />
===2015年当時のJAWP執行部===<br />
*http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/hobby/1439980449/<br />
<br />
出家番号の971 70 77 91 98 99が2ch組↑<br />
<br />
*https://lists.wikimedia.org/mailman/listinfo/wikija-l <br />
<br />
この2ch組に指令を出しているのが出家番号の47 65 66 1990 2007 2013↑<br />
<br />
bellcricket出家番号83とかmiya出家番号67とかは端折れる下っ端。みんなAUM真理教である。<br />
<br />
*http://archive.is/Rn2pb <br />
<br />
2ch組がいないと、こんなに過疎化する。↑<br />
<br />
===備考===<br />
*https://archive.today/2Myb2<br />
**勢いが常時200から300の間で推移していたのがいきなり900になるということは考えられず、人為的に管理者が操作している可能性がある。<br />
*寄付の額で行動パターンを定義しており、100万円程度だとCVを要求される(岡田一祐、北村紗衣)、500万円程度だと実名のみを要求される(福澤俊、木津尚子)、1000万円程度だと偽名が使える(今泉誠、日下九八、Miya Yumiko)ようになっている。このパターンは2ch、mixi、gree、line、においてもほぼ踏襲されている。(つまり、2chのキャップ使いは全員が2000万円超のお布施をオウム真理教にしていたということになる)。2016年現在のオーナーは、はてな=みずやすようこ, ウィキペディア日本語版=ばばくまかず, 2ch=はまみちよ, mixi=にのみやかんいち, fc2=マハームドラーダーキニー, togetter=かまたしんいちろう, スラッシュドット日本語版=なすのそういち、である。<br />
<br />
==2001年から2015年までの概要==<br />
百科事典と嘯き、実際はつまらないオダ文・デマ・“**についてぼくがしっていること”しか書けない常連により支配されている。それは当たり前である。オーナーのばばくまかずは東大大学院中退レヴェル、はまみちよ(鎌田千代)は東京芸大不合格レヴェルなのだから、それに合わせて設計するのは当然であろう。事実、ばばやはまみが手つかずの分野は英語版やドイツ語版でも大したことが載っていない。<br />
<br />
<br />
[[オタク]]が作った百科事典としては日本初で名高い。日本版を含むNewsweekアジア大洋州版[[2007年]][[9月5日]]号で「オタク御用達のツール」として紹介された。なお、ウィキペディア日本語版内のユアペディアの項目で明らかに悪意あるユアペディアに対する悪口を消去すると即刻リバートされる。中立性など皆無で、世界的なメディアから「現実では絶対に近づきたくない人達」が作った自称・百科事典の刻印を押されたのも当然である。<br />
<br />
本音より建前([[ウィキペディア日本語版の管理者|悪管理者]]等の思い入れのある項目にとって不都合な文章は例え事実でも直ぐリバート)を重視する極悪ネット事典であり、真面目に纏めた文章を悪管理者や悪ユーザーにリバートされまくる、ユーザーにとっては極めて不合理で下劣なネット事典である。総じて、表紙以外の全ての項目に<nowiki>{{出典の明記}}</nowiki>や<nowiki>{{独自の研究}}</nowiki>が貼られても仕方のない状況。<br />
<br />
なお、このサイトの名称は'''ウィキペディア日本語版'''であって、'''日本版'''ではない。俗称としての使用も許されない。ウィキペディア利用者の眼前で日本版の名が口に出れば、直ちに袋叩きが始まる。しかしながら後述するように、もはや「日本語版」の体を成さず「日本版」と化している。<br />
<br />
最高責任者は[[木津隆史]](故人、2001年没、[https://archive.is/Lkbyw ここを参照])。代表は妻の[[木津尚子]]と見られているがそうではなく、Brion Vibberである。尚子はあくまで[[2ちゃんねる]]の[[西村博之|ひろゆき]]と同じ役職、つまりスポークスマン程度の役にとどまり続けている。少し調べれは分かる事であるが、[[ウィキペディア日本語版の管理者]]達は、頑としてこの事実を認めようとしない(ひとつの言語版を立ち上げるのに最低2名の実名がいる)。様々な問い合わせ・申し入れの受け付けは全てinfo-ja@wikipedia.jpに一元化されているが、誰が読んでいるのかは全く不明(利用者:Miyaであるともいわれている)。<br />
<br />
はてなid:snty-tactが2008年現在は実権を全て掌握しており、2ちゃんねるの趣味一般板(担当:[[利用者:福井利器|福井利器]] - [[ヤクザ]])、インターネット板(担当:[[利用者:松葉裕子|松葉裕子]] - [[野田憲太郎]]と[[性行為|SEX]]しているヤリマン)、ちくり裏事情板(担当:[[太田尚志]] - 福井同様ヤクザ)に放り込むBOTの種類まで彼が決めている。草皆康友(HPを消去して逃亡)、澤山隆行(mixiを消して逃亡)、岡田一祐([[暴力団]]とのかかわりを聞かれて沈黙中)、甲斐幸輔(skypeのidが漏れて逃亡)などは彼のパシリに過ぎない。<br />
<br />
2008年頃からは、悪管理者(Muyoなど)の眼鏡に適うユーザーだけがアカウントを取得し活動を容認される“ウィキトピア”と化しつつある。<br />
<br />
== 規模と実態 ==<br />
2007年12月現在、約44.9万項目あり英語版(約214.4万)、ドイツ語版(約68.1万)、フランス語版(約59.8万)、ポーランド語版(約45.3万)に次ぐ。2012年には80万件、2016年には100万件に達した。英語版は日本語版以上にひどいと言われている。<br />
<br />
== 日本語版のあゆみ ==<br />
日本語表記が可能になったのは[[2002年]]。[[2003年]]、Wired News日本語版でウィキペディアについての記事が掲載され、これを期に参加者が増加したのが実質的な始まりだとされた。<br />
<br />
しかし最初の歩みは遅々たるもので1~2行の記事がぽつぽつあり、たまに5KBの記事があれば大変な長文だとみなされていた。<br />
<br />
[[2004年]]、[[2005年]]と先端的なメディアがぽつぽつ話題に取り上げ始めるがまだまだ「百科事典」としての体をなしていない段階であり、一般人の認知度は低かった。<br />
<br />
goo検索がウィキペディアを辞書検索の仲間に入れ[[2006年]]8月、朝日新聞が一面トップの特集で取り上げた。これらが相前後して、ウィキペディア日本語版は日本国内で一気に認知度を高めた。熱心な執筆者も格段に増えていき、「Web of the Year 2006」において「年間総合大賞」と「ウェブ情報源部門賞」をダブルで受賞し翌年も「年間総合大賞」と「知識・情報源部門賞」をダブルで受賞した。<br />
<br />
=== 年表 ===<br />
==== 2003年 ====<br />
* [[2月12日]] - 1,000ページを突破。<br />
* [[3月23日]] - 5,000ページを突破。<br />
* [[6月15日]] - 1万ページを突破。<br />
* [[9月9日]] - 1万項目達成。<br />
* [[12月8日]] - 2万項目達成。<br />
<br />
==== 2004年 ====<br />
* [[2月9日]] - 3万項目達成。<br />
* [[4月1日]] - 4万項目達成。<br />
* [[5月26日]] - 5万項目達成。<br />
* [[5月28日]] - MediaWiki v1.3 に移行。<br />
* [[7月18日]] - 6万項目達成。<br />
* [[9月7日]] - 7万項目達成。<br />
* [[9月9日]] - Web広告研究会主催の第2回Webクリエーション・アウォード、Webクリエーション・アウォード特別賞を受賞。[[wiki:利用者:Aoineko|Aoineko]]が代表で受け取った。<br />
<br />
==== 2005年 ====<br />
* [[2月11日]] - 10万項目達成。<br />
* [[10月24日]] - 15万達成。<br />
<br />
==== 2006年 ====<br />
* [[4月9日]] - 20万項目達成。<br />
* [[8月28日]] - 25万項目達成。<br />
* [[12月6日]] - 「Web of the Year 2006」で「総合大賞」と「ウェブ情報源部門」を獲得。<br />
* [[12月15日]] - 30万項目達成。<br />
<br />
==== 2007年 ====<br />
* [[4月3日]] - 35万項目達成。<br />
* [[8月10日]] - 40万項目達成。<br />
* [[12月26日]] - 45万項目達成。<br />
<br />
==== 2016年 ====<br />
*[[1月19日]] - 100万項目達成(偉くはない)。<br />
<br />
== 問題点 ==<br />
あらゆる記述にウェブページ上の「出典」が要求される。これは逆に言えばどんなに詳細な内容であろうと、他の文献からのまとめ・引き写しに過ぎないということにつながる(書かれている文章は全て、ウィキペディア以外から検索で見つかる)。また誰かが書くまではどんなに重要な事であろうが記事にならない<ref>例として窪田康志・AKS社長の人物記事、「お嬢様」の定義。</ref>「あなた任せ」の“百科事典もどき”である。<br />
<br />
“執筆者”はほぼ全員<ref>唯一の例外が、東京経済大学コミュニケーション学部教授・山田晴通</ref>が、学者ではないアマチュアのネットワーカーである<ref>学位等を持つ[[プロフェッショナル]]の研究者が実名でアカウントを取得しようものなら、「UsernameBlock」、つまり“本人である確証・保証がない”とのこじつけにより投稿ブロックの憂き目に遭う。これを食い止めるには勤務校傘下や研究室の公式サイトに個人ページを作って、そこでアカウントに言及したりリンクを張らなければならない</ref>。即ち、書いたら書いたで、別の不明・未詳な部分が生じ、他の加筆者達は自分がそれについて無知だった事を思い知らされるのである。「ポスト・ヒューマンの魔術師」オーナーはこれを「集合的な無知」、ウィキペディア日本語版を「『無知社会』の象徴」と呼んだ<ref>[http://web.archive.org/web/20081201031537/http://amr-i-t.com/virtual-transhumanism/page03.html 「無知社会」の象徴としてのウィキペディア]</ref>。<br />
<br />
また日本語版に限らず[[ウィキペディア]]全てに言える事ではあるが、年鑑が存在しないため、物故者以外に関するあらゆる記事が「現在進行形」と化す(国家などは人類滅亡の日まで存在し続ける)。<br />
<br />
“誰でも自由に参加出来る”と謳っているがこれは実は嘘であり、“基本方針への賛同”(=[[ウィキペディア日本語版の管理者]]達、独裁者たちに『逆らわない事』)が絶対条件である。<br />
<br />
=== 荒らし ===<br />
ウィキペディアの知名度が高くなるにつれ、悪質な荒らしが目立つようになった。代表的なものとしては「管理者自身による荒らし」、「問題のない中立的な記事の削除」、「要出典タグの大量貼り付け」などのイヤガラセがある。他にも[[身長記入問題]]、本名記入問題がある。これらの投稿に対し管理人等は保護や白紙化、投稿ブロック等で対応しているが日に日に増加している。[[2ちゃんねる]]と違いだいぶ匿名性が低く比較的容易に発信元が突き止められるシステム、またこれまでの荒らし行為にて愉快犯がよく使う手段としてのサーバへの直接的な攻撃といったケースが無い事からこれはコミュニティ系HPならば必ず現れるような、荒らす事そのものを第一目的とした手合いよりもウィキペディア日本語版側の問題や暗部に何らかのかたちで巻き込まれて不快な思いをした者達による、ある種の報復的な荒らしの増加とも取れる節がある。<br />
<br />
=== 自警団行為 ===<br />
ウィキペディア日本語版において、「削除依頼」、「投稿ブロック依頼」、コメント依頼、井戸端、ノート、プロジェクト等で、不相応にも大きな顔で上から目線で威張り散らしながら議論に参加するものの、本場であるはずの標準名前空間記事をろくに執筆しない。あるいは標準名前空間の記事を編集しても差し戻しや誤字脱字訂正といった草取りしかできない、サブカルチャー系の記事や出典のない記事しか執筆できない、あるいは良質な記事を一切執筆できない管理者・利用者をいう。<br />
<br />
=== 中立性の欠如 ===<br />
ウィキペディアでは中立を謳っているものの実際は偏向が目立ち、記事においてはその中立性が疑われている記事がひじょうに多い。<br />
<br />
特に中立性が疑われるのは[[サブカルチャー]]や[[政治]]、著名人、また[[特定アジア]]に関する記事である。具体的には[[ウィキペディア日本語版の管理者]]及び[[ウィキホリック]]達の立場や嗜好により、項目ごとの書かれ方が好意的だったり逆に“個人の研究” “原典不明”と否定的にされてしまったりといったばらつきや偏りが生じてしまう現象が起こる。特に、担当管理者の人物・品格に問題があった場合、引き起こされる結果は重大である。<br />
<br />
そしてその事は、往々にしてウィキペディアの百科事典としての信頼性の低下、報道により明らかになっているにも拘らず事実の記述を許されない等、項目に記載されている内容に納得出来ない一般ユーザーがトラブルを起こし「荒らし」になってしまう(行き着く先はブロックや記事の半保護)といった事態の引き金になっている。<br />
<br />
ウィキペディア日本語版では、内容は真実かどうかよりも“検証可能性”つまり他の文献にもそれが出ているか否かが重視される。極論すれば、どんな虚偽でも本人または第三者のウェブページにさえ出ていれば、“検証可能性を満たした”として記述する事が許されるのである(実例としては[[北芝健]]の項や[[川島令三]]の主張する「[[鉄道車両]]の[[ボルスタレス台車]]の構造に由来する危険性」)。また真実であってもインターネットのサイトに出ていなければ(=反論者がその事実について確認する気がなければ)、全て「要出典」タグが付けられ、最悪の場合は削除される(例:[[wiki:スクールカースト|スクールカースト]]。Yourpediaでは[[スクールカースト|作成されている]])。<br />
<br />
俗に言われる「[[大阪市営地下鉄]]を揶揄する」と当該記事のノートに記述されるほど偏った記事の「[[市営モンロー主義]]」は実際は川島の信者のみしか支持されていない現実であり、様々な情報源で川島がほらを吹いている現状に気づこうとせず、川島の著書を鵜呑みにしているか、最悪のパターンとしては書き込みをするものが信者である可能性も高い。本来の百科事典には揶揄という言葉がなじまないことすら知らないのであればレベルも分かろう。<br />
<br />
また[[マスコミ]]は自身の業界の不備を報道しないために不都合な点を隠していて、その点をネットや批判本などで真剣にマスコミ不信を抱くようにマスコミ批判がおこっているが、殆どの管理者はマスコミのコピーのような主義であり、大マスコミの主張のみをソースとして似非情報を広めている。[[王貞治]]を侮辱した[[フジテレビ]]の「[[王シュレット事件]]」、評論家が好まないプロ野球の「[[鳴り物応援]]」を一般人の記述だからと「独自研究」とするのである。<br />
<br />
またユーザAによるA'という記述がユーザBの気に入らなければ、BはB'という記述に改めてもよいが、この場合に必ず起こるのが“A'とB'の記述、どちらがより正鵠を射ているのか、真実はどちらか”、若しくは、“どちらの主張が多数に支持されるか”という問題、及びそれに付随して発生するユーザAとBの論争である。特に日本近現代史([[日中戦争]]、[[太平洋戦争]]前後を扱った記事)で発生する傾向が強く、この問題に関する解決法は未だにない。最悪の場合、記事は“編集保護”という形で凍結され、必然的にその信頼性は極端なまでに低下する(典型例が[[wiki:小谷野敦|小谷野敦]]の項目を編集した[[wiki:利用者:Akoyano|本人]]と当該項目に対する措置。また最近では[[wiki:クライン孝子|クライン孝子]]についても[[wiki:利用者:ふくちやま|本人]]に同じ仕打ちがされた)。<br />
<br />
最大の弊害は、管理者に関する制度。一定数の編集を実行すれば自己推薦にて事実上の無審査でなる事が出来、任期の定めがないので活動を辞めない限りいつまでもその座に居続けられる、さらに監察制度がないという事実であろう(不適格者の解任が出来ない。但し[[wiki:利用者:NiKe|NiKe]]の例のように、'''管理者'''及び古参[[ウィキペディアン]]'''間の対立が起こった場合は'''、その限りでは無いようである)。[[韓国]]の[[李明博]]大統領はかつて「インターネットの存在は信頼性が担保されないのなら社会にとって薬ではなく毒である」と演説の中で述べた事があるが、この言葉は信頼性を担保出来ないWikipediaに対する痛烈な皮肉でもある。<br />
<br />
=== ウィキペディアの本質 ===<br />
ウィキの本質は、無職の引きこもり管理者・利用者によるイヤガラセ・サイトである。Media-wikiを基本的な記事空間にするのは全言語版の共通した特徴であり、各言語が同じ形式で整っていることから言語間の比較が容易になる。カテゴライズ・リンク・文字入力による検索が用意されていることから記事の内容以上にこうしたMedia-wiki特有の機能が重要になっている。<br />
また利用者間の議論・意見が全て全利用者に明らかにされることから、単に真実を記述するだけでなく他利用者との交渉能力も求められる。このため編集に向く態度・不適応な人物に区別されてしまうので、従来の辞書編集者や文筆家とは異なる編集者が必要である。<br />
<br />
== 記事の傾向 ==<br />
ウィキペディア日本語版では[[芸能]]や[[音楽]]、[[ドラマ]]や[[映画]]等に代表されるサブカルチャーに関する記事やインターネットや[[鉄道]]、'''日本人女性'''の[[声優]]、[[マンガ]]・[[アニメ]]、[[コンピュータゲーム]](特にエロゲー、ギャルゲー)等に代表される[[オタク]]文化に関する記事が発達する傾向がある。特にオタク文化に関する記事の発達は著しく例えばゲームやアニメのキャラクターについて詳細に書かれており、場合によっては著名人の記事に匹敵するほどの内容を持っていることも多い。これについて、日本版を含むNewsweekアジア大洋州版2007年9月5日号で「オタク御用達のツール」として紹介された。この様な記事の傾向から[[2ちゃんねらー]]や[[ニコ厨]]の影響が少なからずあると考えられる。その一方、[[人文科学]]や[[社会科学]]、[[自然科学]]等に代表される学問的、専門的な内容に関してはあまり発達せず、英語版と比べても内容に乏しい。特に[[チェス]]に関する項目は内容が「乏しい」どころか「皆無」に近い状態である。その実態は百科事典ではなく、オタクの為のデータベース・紳士録・(声優及びキャラクター)名鑑・言動録である。<br />
<br />
総じて、内容の大部分に「出典を要する記事」「独自の研究」タグが付与されても不思議ではないありさまである。しかし「独自研究」はoriginal researchではなく、independent studiesを指すので、元から方針に誤訳を含む。これらの誤訳の作成者が京大中退者[[利用者:福井利器|福井利器]]、論理破綻を含む文章の構成者が数学者崩れの[[wiki:利用者:こいつぅ|こいつぅ]]である。<br />
<br />
「引用」と「転載」の違いを理解していない(理解できていない)ユーザーが多い為、そのまま引用すれば綺麗に纏められる所を、ワザワザ編集者独自の言い回しに置き換えるといった愚行も垣間見られる。(※元の記事の内容全てではなく部分を使用するのは引用にあたる) おかげで支離滅裂な日本語になっている項目も珍しくない。<br />
<br />
=== 利用者の態度 ===<br />
''詳細は[[ウィキペディア自警団]]を参照''<br />
<br />
“[[ウィキペディア日本語版の管理者]]―[[2ちゃんねる組]]>[[ウィキペディア日本語版の利用者]](ユーザアカウント保持者)>>(超えられない壁)>>[[IPアドレス]]の状態の匿名利用者”というヒエラルキーが厳然と存在する。<br />
<br />
普段の利用者達は礼儀正しい模範的な[[ボランティア]]であるかのように振舞っているが実際には自己流を押し通そうとし、それを認めない参加者を排除する事だけを考えている被雇用者しかいない。他の利用者と協調しようとする意志も無ければ、公明正大で万人に受け入れられる百科事典を作ろうとする心構えも毛頭無い。2004年以降の2ちゃんねる運営との提携は、結局「管理者になりたいと思う人を、多重アカウントで阻止すること」と「1年以内でソックパペットを管理者に出来ること」しかメリットがない。[[2ちゃんねる組]](以下「2ちゃん組」)側のソックパペットが敵を論破した場合はスレ住人に喝采で迎えられるが、逆の場合は気持ち悪いくらいスルーされる([[wiki:ノート:コンロン・ナンカロウ]])。この点は2ちゃんねるが発足当時から抱えている問題の1つであり、すでに「終わってしまったツール」の限界をこんなところでも確認出来る。<br />
<br />
利用者達は仲間内で「派閥」を形成しており、他の利用者と編集方針で対立すると本性をあらわにして「派閥」総がかりで暴言を書き殴り、敵対者をコミュニティから追放しようとする。さらに気に食わない利用者(アカウント・匿名IPを問わない)に根拠も無く、「荒らし」のレッテルを貼って吊るし上げようとする行為が日常的に横行している<ref>ウィキペディアで「荒らし」と呼ばれた人の多くは決して第1目的として「荒らし」を行っているわけではない(使われた端末の探知が容易で匿名性が無く、純粋な荒らし目的で荒らそうとするには色々とリスクが大きい - 例「小女子焼き殺す」事件)。ウィキペディアのノートや会話のページを見て分かるようにレッテルを貼る側は一切対話しない場合が非常に多く(そりゃーBOTだから対話できないだろうな!)、ウィキペディアの容量を使って気に食わない利用者を「荒らし」としてリストアップするという自分勝手な行為までも野放しにされている。この問題に関しても管理者は見てるだけで何もしない</ref>。ちなみに、この「派閥」の多くは1人の利用者が大量のソックパペットを保持して自作自演を行い、多数派を装っているだけでしかないという実態は2ちゃんねる等でも暗黙の事実として語られている。<br />
<br />
ウィキペディアは表向きには誹謗中傷を書く事を禁止しており書いた者は投稿ブロックの対象とされているが、実際の管理者達の対応は「対話不足」だとか、「ウィキペディアに貢献している」だとかという主観的な理由でブロックせずに放置している。また被害者が管理者の仲間でない限り、誹謗中傷が削除される事もまず無い。しかも、取り締まる側であるべき管理者達も自身の[[ブログ]]や2ちゃんねるで他の編集者に対する陰口を熱心に書き込んでいるという有様である。そのブログの多くははてなのスペースに置かれており、はてなグループは軒並みプライベートモードに設定されている。単純に批判が怖いらしい。FasoやKMTのような強権管理者がすぐにmixiをやめるのはそのためである。<br />
<br />
現実の世界では、外見や挙動や性格のせいか苛められている若しくは自分の発現が出来ないと推測されるが、ここぞとばかり普段の憂さ晴らしのごとくいじめを行ったり自分の発言や考えを突き通そうとする。確かに現時点で著名な業績を残している管理者は存在せず研究者の出来損ないが多いことは事実だが、こういった保守言説が現在のウィキペディア日本語版に当てはまるのかどうかは不明である。たとえば、かつての2ちゃんねるも「敗北者のたまり場」などと形容されていたが現実は決して敗北者オンリーのたまり場とは言いがたい。mixiは各界著名人も平気で使用するツールの1つである。但し2ちゃんねるのユーザーは単純な学術面でのインターネットに関する知識だけでなくインターネットが有する性質や傾向等々、いわばインターネットのいろはを知り尽くしている感があるが、ウィキペディアの管理・運営に多少なりとも携わっている者達に関しては決してそうとも言えないような傾向が散見される。積極的にメジャーサイトとして広く売り出しを図れば当然HPに来たり利用したりする人間が増えるわけだが、そうなれば同時に問題点やら建前と実情の相違もまたそれに比例しより広く多くの人々に認識されるという事である。そして現状においては未だそれらの問題点が事実上殆ど手付かずのまま放置されたままであり、以上の事やその他諸々の事象から鑑みてウィキペディア日本語版の管理者は曲がりなりにも大手メジャーHPを運営する身でありながら、その実インターネットに対する認識の甘さや学術的知識の量に反比例した(インターネットという存在に対する考え方という点における)愚鈍さが見られる。<br />
<br />
2007年9月末現在ではIRC組の掃討に2ちゃん組が全力を挙げている模様であり、若干は2ちゃん組が優勢である。恐らくはAphaiaを抹殺できたことから調子に乗っているものと思われる。2ちゃんねるは原則的には多数決に沿って進んでゆくので、たとえばLem叩きが優勢になった場合Lem弁護が増える保証はほとんど無い。こういった数の圧力にIRC組が日に日に耐えられなくなっているのは、周知の事実である。VIP PARTYにも着物姿で参加したAphaiaの無期限ブロックについて一切のコメントがはてなやスラッシュドット、Mixiにすら出てこない時点で疑われてしかるべきである(もし、何らかの国際的な表彰を数学分野でLemが受けた場合はスレッドが完全沈黙するはずである。そのような可能性はほぼゼロではあるが)。2ちゃん組のLemやYassieが趣味一般板のスレッドに入ってきたら「記事のかけない靴下使いだ」と煽ってみよう。すぐに面白い反応がBOTで返ってくる。<br />
<br />
2007年末の時点で、すでに警視庁や[[公安警察]]などに2ちゃん組の正体は割れていたため、IRC組に適当な理由をつけて首にし、何もなかったことにしたかったのである。2007年暮れまではIRC組と2ちゃん組、あとmixi組がスレッドに特攻してその勢力を保持していた。しかしながらmixi組がなんの役にも立たなくなり、IRC組がスレッドから撤退しており、実質上生き残っているのは2ちゃん組だけである。この場合、2ちゃん組だけでは2~3名の反ウィキペディアを掲げる利用者のスレッドへの書き込みに、どうしても押される。人が足りていないのはこういうところでも解る。数年前は2ちゃんの顔であったHyolee2やLemは、今や叩かれ道具と化している。KMTは2007年1月のmixi炎上を以って、趣味一般板スレッドから消滅した。趣味一般板からの撤退と再加入という極めて珍しい措置が取られたのも、広告代理店PIE所属id:snty-tactの采配によるものであった。<br />
<br />
2008年現在、[[利用者:福井利器|福井利器]](ケツモチは[[山口組]]系[[弘道会]])、[[利用者:松葉裕子|松葉裕子]]([[利用者:Noda,Kentaro|野田憲太郎]]と[[セックス]]ばかりしている淫乱女)、[[太田尚志]](ケツモチは山口組系[[宅見組]])による集団ストーキング事件が発覚し、2ちゃん組のスレッドのネタが[[wiki:利用者:Noda,Kentaro|野田憲太郎]]の[[セックスフレンド]]・松葉裕子によるBOT投稿であることが発覚して以降、IRC組は公的な場所に姿を現していない。あれだけTBSやGOOが3年ほど前に取材に来ていたにもかかわらず、その後取材を受けたと言う話も聞かない。2ちゃん組が山口組幹部の手によって操られていることを暴かれてから、ほとんど動きがない。おそらく2ちゃん組が法的措置を受けることになった場合、IRC組の将来はほぼ絶望的、というか彼らが人生オワタになる可能性が高い。2007年度のWIKIMANIAは40人近い日本人がいたのに、WKIMANIA2008ではたったの7人しかいなかった。明らかに訴訟対策である。2009年の開催地はアルゼンチンなので、さらに日本人の客は少なくなるだろう。WIKIMEDIA財団も[[暴力団]]とのかかわりを隠すために必死なのである。<br />
<br />
==== 攻撃方法 ====<br />
三人一組でチームを作り、それを数時間おきに交代して運営に当たっていると見られている。一番有名なチームは「木津尚子、今泉誠、岩瀬透」である。これは現実にも報道されている。その次に有名なチームは「茂木紀行、崎山伸夫、秋山真志」である。崎山はウィキペディアの管理者であることを否定しているが、茂木とつるんで反体制的な書き込みを許可したり、ミドを無期限ブロックに追い込んでざまぁみろといっていることから、彼が管理アカウントを所持しているのは間違いがない。人を無期限ブロックにして喜んでいるブログは二つしかない。つまり、崎山と福井のである。<br />
<br />
JAWPの正体があらわになるにつれて、ほかのチームも続々と正体が割れた。学歴をチクルのがとても効果的である。なぜなら、一流の大学には在籍していないからである。多くのユーザーに批判されたチームは「澤山隆行、利用者:KMT(mixi_id:16633)、草皆康友」。草皆にいたっては、野田憲太郎のmixiをブロックした二人のうちの一人であるので間違いがない。「利用者:こいつぅ、小林義宗、吉沢英明」のチームも歴史関係のユーザーから不評を買った。<br />
<br />
2008年に入り、「福井利器([[弘道会]]準構成員 - 従って暴力団関係者)、松葉裕子([[wiki:野田憲太郎|野田憲太郎]]の[[陰茎|チンポ]]をしゃぶるのが生きがいのエロ女)、太田尚志([[宅見組]]準構成員 - 従って福井同様暴力団関係者)」という最上層の諜報を担当する係がバレ、福井は半狂乱になった。松葉はノダケンに[[フェラチオ]]し、太田も沈黙するか逆切れしかしないところをみると、おおむね予想は正しいように感じられる。このチームの代わりはもういない。誰が[[ヤクザ]]の手伝いをするというのだ!<br />
<br />
== 2ちゃんねる ==<br />
ほかの言語版と異なる側面の一つに、[[2ちゃんねる]]におけるスレッド(【百科事典】ウィキペディア第n刷【Wikipedia】、【フリー百科事典】ウィキペディア第n版【Wikipedia】)と[[2ちゃんねる組]]の存在がある。<br />
<br />
;ふいんき(←なぜか変換できない)の変遷<br />
2003年、2004年段階では実にゆっくりと流れるスレッドで2ちゃんねるとも思われない穏やかなふいんき(←なぜか変換できない)だったが、ウィキペディアの知名度が上がるにつれてどんどん過激になっていきユーザーの名前を挙げての匿名攻撃も日常化し、今では手出しをする分ネトヲチ版よりもひどいともいえる状態になっている。前述の野田ホモ太郎たたきも、この2ちゃんねるのスレッドで企まれたものらしい。<br />
<br />
↑良く考えたら2chでもIRCでもなく、音楽PJあたりで議論がはじまったのかも。:(現在は利用者:Loniceraのみスレッドを転々として夜勤の削除管理を務めているがいつのまにやらニコ動の品評が多くなり、かつての攻撃的なコメントは見られない。正体が太田とばれた瞬間に品評会がなくなった。)<br />
; ロビー活動<br />
また管理者の解任や削除依頼、投稿ブロック依頼で組織票を投ずることを呼びかける場としても利用されている。ウィキペディア日本語版では正式に制定されている基本方針とガイドラインはあるものの''利用者による多数決''で議論の方向性や記事の内容が決められることもあるため、数が多い[[2ちゃんねらー]]の干渉を受ける場合があると見られている。ただしあくまでも2ちゃんねる限定であり、ジサクジエンも可能であるため2ちゃんねるで多数派に見える「世論」もウィキペディア本体で主張するとあっさり否決される場合もありうる。<br />
; 選挙活動<br />
2007年の参院選選挙の際、常連のユーザーが趣味一般板から多数離れていることが確認されている。おそらくは管理ユーザーの多くが何らかの立候補者の支援に行った為、PC環境から離れている可能性が強い。<br />
; 年単位靴下活動<br />
「事実上の」古株管理職が窮地に追い込まれると、必ず年単位靴下が投じられる。Aphaiaの投稿ブロック依頼にも、当然年単位靴下が確認出来る。警察沙汰になってしまったArpeggioは年単位靴下を以ってしてブロックは阻止したが、活動は出来なくなった。<br />
; 今<br />
2016年現在は出家番号70と971が二人で見張り、まつしたあやことうえむらこうじがその下請けをしているだけで、たったの4人になってしまった。かつては40人もいたというのにね。<br />
<br />
== オタク ==<br />
ウィキペディア日本語版は[[オタク]]文化(いわゆる[[サブカルチャー]])に関する怪しげな記事が大量に投稿されている。ごく少数のオタクの間でしか通用しないようなオタク用語の記事が頻繁に投稿されており、挙句の果てにはウィキペディアンのお気に入りのアニメキャラクターを長々と紹介する記事まである。それらの記事の大多数は出典が示されていない記述(いわゆる独自研究)で埋め尽くされており感想文同然の代物なのだが、オタク系の利用者のごね得のおかげで削除されずにそのまま放置されている。日本語版の利用者達が自画自賛している記事数の多さは、前述のような役に立たない大量の記事によって水増しされているだけに過ぎないというのが実態である。<br />
<br />
=== テツ(鉄道オタク) ===<br />
{{Main|wiki:Wikipedia:ウィキプロジェクト 鉄道}}<br />
ウィキペディアには鉄道に関心の深いユーザーが多数参加している。内容は日本のものに偏っているが、日本における鉄道情報源としては屈指の存在に成長している。彼らは日本語版黎明期から日本の鉄道線と鉄道駅の網羅をめざして実に根気良く活動を続けた。Muyoらは、あまりのオタクぶりに顰蹙を買いながらも、日本の現在の鉄道駅オタクをひんしゅくを買いながら、続行している。<br />
<br />
=== 音楽(現代音楽・ブルックナー等)オタク ===<br />
特徴は日本の音大を出ていない音楽評論家のライナーノートの模倣のような幼稚な記事を書くのですぐわかる。音楽の専門家ではないのでCD情報の引用が圧倒的に多く、鑑賞経験からのみの感情的な語句を使うので音楽のそのものの経験のない未熟者である事が良くわかる。いずれにせよ本来の百科事典としての文献の価値は非常に低い。<br />
<br />
翻訳ノルマをこなしているユーザーは財団からの支援で動いているが外国でも誤りが多く信用出来ない文献を盲目的に良く使い、語学力も含めてそのほとんどが専門職ではないため誤りの多さを指摘されているが'''指摘したほうが無条件で無期限ブロックされる'''有様である。<br />
<br />
=== 声優オタク ===<br />
日本語版最大の特徴の一つが、日本人女性[[声優]]の記事が大量に存在する事である(つまりウィキホリックは同時に声豚でもある)。殆どはマイナーな人物に関する物ばかりで、その内容も出演作品をひたすら羅列しただけでしかない。一方、人気声優の記事には「高い演技力を持つ」・「高く評価されている」などという主観的且つ個人的な意見が書き込まれていたり{{要出典|date=2016-08}}、更には[[ラジオ]]や[[イベント]]での発言等といった確認しようの無いエピソードばかりで記事が埋め尽くされている。[[エロゲ]]において別名義で声優業を行っている人物達の記事については、「○○と□□は同一人物である」と表記する事を認めない('''現実を直視出来ない'''困った)輩もいる。これは漫画家やイラストレーターについても同様の事が言える。<br />
<br />
なお、声優と漫画の記事だけは、どんなにくだらなく、またサブスタブの有様であっても絶対に即時削除の対象にはならない。<br />
<br />
=== マンガ・アニメオタク ===<br />
400円ほどあれば安易に手に入る漫画を熟読すれば済むだけの情報を延々と書き連ねる。物によってはウィキペディアを参照するより対象になった漫画を読んだ方が早いという滑稽な事がよくある。さらに対象になった漫画でしか使われない名称だけを羅列しただけの1円の価値も生み出さない物を放置し続けている。しかしそれらは例えば『ドラゴンクエスト』などのクリアするのに何十時間もかかるようなゲームにおいてオチや基本的な特徴・特色を知ったり、またマンガやアニメに対し話題になってるがそれについての情報が乏しかったり、隠れた名作や良作に出会えるかも?というメリットもあるとも言える。しかしここで問題なのが、特定の管理者・ウィキペディアンの大好きな漫画やその作家のページが過大評価を通り越して過剰評価される傾向がある(あるいはその逆も然り)事である。そのためウィキペディアを参考に漫画を買ったりすると少なからず失望させられるような事もあり、前述のメリットはあまり顕れていないのが現状である。尚そういったページで熱狂的ファンが好まない編集をしようとすると(あるいは逆に不当に低く評価されているような作品に対しフォローを入れようとすると)多くの時間を奪われる事になるので注意が必要である。この事情には日本の漫画評論そのものの歴史が浅いことも大きいようだ。<br />
<br />
「誤った情報」はこの項目が一番多いかもしれない。「個人のブログは出典にはならない」としておきながら、多くの編集者が「作者等のブログに書かれていたから」と『誤記された情報』を平然と記載していたりするからである。また、古めの記事には、出所不明な怪しげな内容が当たり前の事実のように記載されていたりもする。「間違ってないか?」と示唆若しくは記事を修正しようものなら、元の記事を妄信する輩から猛攻撃を受ける事になる。<br />
<br />
前節「声優オタク」で述べたように、漫画やアニメの記事もまた、どんなに下らなく、かつサブスタブの状態であっても、<nowiki>{{継続中の作品}}</nowiki>さえ貼っておけば絶対に即時削除の対象にはならない。<br />
<br />
=== 性風俗マニア ===<br />
ウィキペディアの異常性を示す一つの傾向として、[[性風俗]]業界を宣伝する記事が非常に多いという事が挙げられる。著名な科学者の記事よりもAV女優の記事の方が文章量が多かったり、文学作品の記事よりもアダルトゲーム(いわゆるエロゲ、エロゲー)の記事の方が文章量が多かったりするという光景はウィキペディアでは当たり前の事になっている。このような状態になっている理由は、ウィキペディアの利用者には女性に相手にされない未熟で醜悪な男しかいないからである<ref>英語版でも同様の傾向があるが、日本語版には及ばない。</ref>。<br />
<br />
前述された他のオタクに関しても同様の事が言えるがこういったオタクは自身を無視し続ける女性、ひいては社会全体に対して激しい憎悪を抱き異常なまでの攻撃性を身につけている。ウィキペディアの利用者に協調性の欠片も無く、個人攻撃を繰り返す者しかいないのはその為である。実際木津尚子はVIPミーティングに、場違いな着物で出席していることがALEXの写真から確認出来る。<br />
<br />
ただしこれらの傾向は例え万全の管理体制を以ってしても少なからず起こりうるような事であり、またもしウィキペディアがアンサイクロペディアやユアペディアのような「公」というより「私」、個人的あるいは特定の集団による多目的・多分野対応型コミュニケーションBBSのようなものであれば何も問題がなく「嫌ならば来なければ(見なければ)良い」で充分済ませられる事とも言える。これらの行為が問題になるのは現在のウィキペディアがマイノリティを脱し事実上「メジャー」側の住人となり、そしてわざわざ「百科事典」「公平中立」「公正明大」という建前を掲げそしてそれらが虚飾に過ぎず現実は管理者や一部常駐的投稿者の横暴がまかり通っている状態だからである。曲がりなりにもメジャークラスという立場にいる以上は前述の「建前」と「実情」の著しい相違、つまり公約違反に対しては毅然とした処置をとらなければならない責任と義務があるという事でもある。そして、それは現時点においても一向に改善が見られていない。<br />
<br />
== 広域ブロック ==<br />
荒らしの大多数は単純なラクガキ、タメシガキ、そんなつもりは無かったのにうっかり編集画面を開いて白紙化してしまった・・・など一過性のもの、短期で終わるものであることが多いがウィキペディアの運営方針や存在そのものに反対する人の一部が「荒らし」という手段で攻撃してくる事も少なくない。[[音声おじさん]]、[[永井隆雄|純血主義]]、[[荘田悦宏|Yukarin]]、影武者、[[Peace]]など、非常に根気良く繰り返し日本語版を攻撃する長期荒らしユーザーがいる。その何割かはウィキペディア日本語版を盛り上げる陰の工作員であるという説もあるが、これに対処するべく使用されるのが「広域ブロック」である。「/24」だけでは足らず、「/16」レンジブロックが発動されることもある。広域ブロックであるため、善良な一般ウィキペディアンが巻き添えになることも少なくない。ソネットの時には巻き添えユーザーは泣きながらも耐えるしかなかったが、その後「穴あけ」による救済が可能になった。ただしそのため、より頻繁に広域ブロックが発動されるようにもなった。<br />
<br />
広域ブロックの対象には、大手プロバイダでは2005年にソネット、2006年、2007年にはOCN、Biglobe、@niftyなどがその対象となった。その他、大学を始めとする学校からの接続、漫画喫茶、図書館、携帯からの接続などもある。管理側が「大学へ連絡」などと書き込みを行っていても、本当に連絡したかどうかまではわからない(2004年から使われている北海学園大学の端末・[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/202.223.187.38 202.223.187.38]のように、全く対処されていない実例<ref>2015年12月末、ようやく広域ブロックが措置された</ref>さえある)。実際に申し入れが為されたごく一部を除き、単なるプロバイダゆすりである可能性も指摘されている。編集出来なくともさほど不便は感じないから「他所から書ければいいさ」と無視されているのだろう。<br />
<br />
面白いことに巻き添えになったユーザーは穴あけをしてもらえば満足するのに対して、横で見ている「正義派」ユーザー達の方が広域ブロックに激しい「義憤」を感じて大々的に管理者批判キャンペーンを繰りひろげた。<br />
<br />
* [http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%BA%83%E5%9F%9F%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF/rangeblocklist Wikipedia:広域ブロック/rangeblocklist(広域ブロックリスト)]<br />
<br />
最近は厚生労働省や産業技術総合研究所、果ては衆議院にも広域ブロックをかけており、「国に向かって喧嘩を売った」日本語版スタッフがどのような謝罪表明をするのかが楽しみである。<br />
<br />
== 中立と偽善と偏見 ==<br />
ウィキペディア日本語版及び英語版は中立を謳っているが、報道により明らかになっている著名人の不祥事や本名を「大人の事情」「自主規制」により記述させない、本人の自称がファンによりそのまま書かれるなどかなり偏見に満ち溢れている。<br />
* 例<br />
** 作家・嶽本野ばら:[[嶽本野ばら|ユアペディア版]]と[[wiki:嶽本野ばら|ウィキペディア版]]<br />
** 元警視庁刑事を自称するが実際は制服警察官だった評論家・北芝健(2012年末に名を「憲.」と改めた):[[北芝健|ユアペディア版]]と[[wiki:北芝健|ウィキペディア版]]<br />
** 元アイドル歌手で女優・酒井法子:[[酒井法子|ユアペディア版]]と[[wiki:酒井法子|ウィキペディア版]]<br />
** 俳優で作家、編集者の水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)[[wiki:水嶋ヒロ|ウィキペディア版]]<br />
**極右活動家の桜井誠こと高田誠:[[桜井誠 (活動家)|ユアペディア版]]と[[Wiki:桜井誠 (活動家)|ウィキペディア版]]<br />
本来のかかげた中立の趣旨は良いがそれを解釈し実行する人の能力に欠けるため・若しくは偏見のため、偽善(及びそれに伴う、いつ解けるとも知れない記事保護・半保護)に終わっている。またそれ以前に前述のように項目に対する管理者側の「中立」を守ろうとする姿勢そのものに関してもその項目ごとに差異が激しく、そういう面でも本当の意味での「中立」姿勢が守られていないというのが現状である。<br />
** 特にFrommやAvanzareなどは問題ユーザーとして知られており、Frommについては、その悪行の数々を纏めたサイトが存在するほどである。<br />
<br />
== 評価 ==<br />
アイシェアの調査(調査期間:2007年[[11月27日|11月27]]~[[11月30日|30日]])によるとウィキペディアの内容について「信用している」と答えた者は39.4%で、約6割の利用者が記事の信憑性に何らかのかたちで不満や不信、疑念を持っているという結果となった。その理由として「記載された内容が自由に改変可能な為」が40.0%と最も多く、「中立的な立場ではないと思えるから」「調査機関を利用した情報ではない為」と次いだ<ref>[http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20362788,00.htm Wikipediaを「信用している」は4割未満、「知っているが参加経験なし」は9割以上に]</ref>。<br />
<br />
また2008年に、上記のそれとは別目的である各国ウィキペディアの「編集頻度の高い項目トップ10」を調査した結果では、調査対象の他の国々が比較的社会的に重要・有名な事象及び人物に関する項目であったのに対し、日本版では'''そのすべてが'''漫画(アニメ)・ゲームに関する項目で占められていたというのも、ウィキペディアの掲げる最大原則である「公平中立」「公正明大」「百科事典」に対し、ネットユーザー達がそれらを'''最早殆ど信頼していない'''という事を示す、貴重な結果であるといえる。<br />
<br />
== ウィキペディア日本語版に対する批判 ==<br />
一部の利用者が強権的な態度・自分の意見に従わないもしくは認めない参加者を排除する行動を取り、しかも管理者がそれを黙認している。果ては管理者が自ら編集合戦を起こし、相手をブロックしたり記事を半保護に持ち込んだりしている(ルール違反)。ちなみに管理者が別の管理者からブロック対象にされる事は絶対にない。つまり管理者であることは国連安保理常任理事国並みのステータスになっている。<br />
<br />
具体例としては仲間内で「派閥」を形成し、他の利用者と編集方針で対立すると「派閥」総がかりで敵対者をコミュニティから追放しようとする行動を起こしたり、自分に都合の悪い利用者を荒らしとして申告するといったことが挙げられる。“誰でも参加出来る”を標榜しながらユーザーアカウント保持者で固め、匿名利用者が「コミュニティの規律維持」の美名の下に排除されているのである。<br />
<br />
しかし、今までは必ずしもメジャーでなかったが故にこうした「裏」の諸事情に関し誤魔化したり開き直ったりする事が出来ていても2007年11月の某所の調査によると利用者が増加した反面、ウィキペディア日本語版側にとっては都合の悪いファクターもまた数値化され徐々に顕在化しているような傾向も見られ、こういった傾向は今後ウィキペディア日本語版利用者が更に増加するにつれ、より加速するという見て良いだろう。管理者は若手が多く、知識不足または世間知らずな者も多い。それゆえ、不快な思いをしている玄人、専門家も多い。<br />
<br />
オウム真理教現役信者がすぐ管理アカウントを取得できる点は、もっとも知られたくない真実のひとつだろう。あと大学の教員を馬場熊一が指名する傾向が2003年からある。<br />
<br />
=== 批判サイト ===<br />
英語版では[[Wikitruth]]等のアンチサイトがすでに存在するが、日本語版も複数のアンチサイトもしくは批判サイトが立ち上げられ始めている。[[Yourpedia]]も批判サイトの1つである。<br />
<br />
== パロディサイト ==<br />
パロディサイトなども多く見られる。代表的なものに[[アンサイクロペディア]]や[[モナペディア]]がある。<br />
<br />
== フィルタリングに対する動き ==<br />
ウィキペディア日本語版は間違いなく[[有害サイト]]であるが[[ブラックリスト方式]]の[[フィルタリング]]ではブロックできないため、子ども達が容易に閲覧できてしまうという問題点がある。エロ項目が多い上、そもそもエロアニメマニアが編集者の多くを占め核心を突けば創設者自体が元々[[ポルノサイト]]運営者であるため、[[NTTドコモ]]や[[ソフトバンクモバイル]]が導入を進めている[[ホワイトリスト方式]]のフィルタリングではウィキペディア日本語版は閲覧できないようになっている。同様に、[[検索エンジン]]で調べたいことを検索しても上位にウィキペディア日本語版の正確度の低い情報がリストされることも問題となっている。この問題は、検索したい語の後に「-wikipedia」と入力すると回避できる。ニュートラルな状態でウィキペディア日本語版の情報をシャットアウトできるシステム作りが今後求められる。<br />
<br />
== おもな利用者(問題ユーザー、悪人) ==<br />
最も問題があるとよく知られているユーザーは、以下のとおり。<br />
; 管理者・元管理者<br />
* [[Muyo]] - 2018年現在、最も悪質な独裁者である。ネット右翼<br />
*ぱたごん - ネット右翼<br />
* Riden<br />
* [[Vigorous action]] - 管理者を解任された<br />
* [[海獺 (利用者)|海獺]]<br />
* <s>[[Lonicera]]</s> - 管理者を解任された<br />
* <s>[[Chatama]]</s><br />
<br />
; 一般の問題ユーザー<br />
*0816magu - 悪人。<br />
*P tmt - 管理者を偽装した荒らし。<br />
* [[新幹線]] - 削除厨、削除主義者。2006年参入の古手の荒らしでネトウヨである。<br />
* [[KoZ]] ー 削除厨、タグ貼り付けの悪事をくりかえしている一番の悪人。<br />
* [[Rabit gti]] - 過激派<br />
* [[飛龍家木偶]] ー 出典タグ貼り付け厨の悪人。<br />
* [[Onamu]] - 削除厨、削除主義者。<br />
* I Love Southern ー 自警団の1人。悪事の新人 <br />
* [[Dr jimmy]] ー 最も長期間悪事をくりかえしている悪人<br />
* [[チンドレマンドレ]]<br />
* しまあじ ー 要出典タグのページを収集する問題ユーザー<br />
* Chibaryo<br />
* [[浩]] - 削除厨、削除主義者<br />
* Ohgi ([[青木高校生]])<br />
* [[Tiyoringo]]<br />
* [[Kiku-zou]]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ウィキホリック]]<br />
* [[ウィキペディア自警団]]<br />
* [[ウィキペディアの利用者]]<br />
* [[ウィキペディア日本語版の管理者]]<br />
**[[A~Gから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[H~Kから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[L~Pから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[Q~Zから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[あかさ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[たなは行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[まやらわ行から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
**[[数字と特殊文字から始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[始祖鳥事件]]<br />
* [[2ちゃんねる組]]<br />
* [[ネトゴミ]]<br />
* [[ネトウヨ]]<br />
<br />
== 関連書籍 ==<br />
* 山本まさき(匡紀)/古谷雄介『ウィキペディアで何が起こっているのか―変わり始めるソーシャルメディア信仰―』[[九天社]]([[オーム社]]より再版)<br />
**山本は[[イオンド大学]]問題を指摘して[[ウィキペディア日本語版の管理者]]達に潰された批判サイト『13Hz!』の管理人。「悪徳商法マニアックス」の該当項([http://www.a902.net/topics/2007/0408.html Wikipedia日本語版の異常な偏向具合])からのリンクは「[[お詫び]]」声明に差し替えられている。13Hz!をつぶしたのは、まつながひであきとまつしたあやこ(うえむらこうじの嫁)。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://wikimediafoundation.org ウィキメディア財団]{{en icon}}<br />
* [http://ja.wikipedia.org/wiki/ ウィキペディア日本語版](表紙)<br />
* [[wiki:ウィキペディア日本語版]]<br />
* [[wiki:Wikipedia:なぜウィキペディアは素晴らしくないのか]]<br />
* [[wiki:ウィキアリティ]]<br />
* 悪徳商法?マニアックス<br />
** [http://www.a902.net/topics/2007/0408.html Wikipedia日本語版の異常な偏向具合]<br />
** [http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2007/03/wikipedia_80af.html Wikipediaの記述に不満のある人は、クレームを送ると良いようです。]<br />
* [http://blog.sakichan.org/ja/index.php/2007/04/06/wikipedian_dont_know_encyclopedie Wikipedia日本語版管理者は百科全書とか知らないんだろうか?](崎山伸夫のBlog)<br />
* [http://book.asahi.com/review/TKY200807150141.html 小杉泰・京都大学教授によるウィキペディア批判](アサヒコム書評)<br />
* [http://web.archive.org/web/20080929180559/http://amr-i-t.com/virtual-transhumanism/page03.html 「無知社会」の象徴としてのウィキペディア](ポスト・ヒューマンの魔術師)<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ういきへていあ}}<br />
[[Category:ウィキペディア]]<br />
[[Category:有害サイト]]<br />
[[Category:暴力団]]<br />
[[Category:ヤクザ]]<br />
[[Category:山口組]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB&diff=353564
アルトクール
2018-04-16T23:53:57Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''アルトクール''' (Alto-cool) は、[[ウィキペディア日本語版]]、[[ウィキニュース日本語版]]、[[ウィキバーシティ日本語版]]の管理者。ウィキペディア日本語版では「2012年1月31日から2014年4月30日まで削除者」、「2014年8月8日から管理者」を務めている。2010年1月、2015年2月に月間感謝賞を受賞。骨董価値しかないゴミである。Akamaiserverに煽られてブロックと投じてしまう煽り耐性の無さから、どこがクールだよと突っ込まれるのはご愛嬌。「冷淡・官僚主義・怠け者」であることが特徴である。ウィキペディアの異常な官僚主義を象徴する管理者の一人。山田晴通を管理者解任したことは評価されている。<br />
<br />
==業務==<br />
CU権限を用いて自らのproxy投稿を隠滅するのが目的。現在は北海道の函館に、隠れて住んでいる可能性が高かったが、住所は北海道ではない。<br />
最も活動的に働いている管理者の一人でありビューロクラット又はCU係への立候補が予想される。2014年8月の管理者就任以来、2015年11月25日から翌年1月14日までの一時失踪期間を除きほぼ毎日投稿していた。体調不良のため、出世は頓挫している。<br />
<br />
==その他==<br />
麻原三女派のトップの幹部で、かつて裁判にでていた松葉裕子の出家番号は70で、ホーリーネームはスッカー。オウムへの公安のガサ入れは10回を超える。なお、行った裁判はすべて棄却されている。「週刊聖書」・「週刊光源氏」はすべて発案によるもの。現在のオウム真理教は二ノ宮耕一が実権をほぼ掌握している。<br />
<br />
2018年に山田ヴィサーカーオウム幹部であることが判明。<br />
<br />
==現在==<br />
まつしたあやこ(上村光治の妹)と共同で、JAWPのログ管理を行っている。現在、JAWPの「源氏物語」・「聖書」の項目は、週刊聖書もしくは週刊光源氏からの引用が数多くみられる。これはほぼアルトクールの作ったログによるものである。2016年には、まつもとみわ、と、はぎうえさくや、の出現順序を決める係として働いていた。<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*{{WPuser|アルトクール}} - ウィキペディア日本語版のアカウント<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:あるとくうる}}<br />
[[Category:ウィキペディアの管理者]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E4%B8%AD%E6%9D%91%E9%9D%99%E9%A6%99&diff=186363
中村静香
2013-05-07T03:47:46Z
<p>Discoqueen: ページの作成:「日本のグラビアアイドル。」</p>
<hr />
<div>日本のグラビアアイドル。</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B3%E8%89%AF%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E5%A7%90%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7&diff=186362
カッコ良すぎる姐の一覧
2013-05-07T03:46:57Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''カッコ良すぎる姐の一覧'''(かっこよすぎるおんなのいちらん)は、カッコ良い容姿や生き様の日本および海外の女性の一覧である。<br />
<br />
== あ行 ==<br />
* [[相崎琴音]](AV女優)<br />
* [[青葉ゆうな]](AV女優)<br />
* [[浅田真央]]<br />
* [[新垣結衣]]<br />
* [[アンジェリーナ・ジョリー]]<br />
<br />
<br />
== か行 ==<br />
* [[北乃きい]]<br />
* [[倉科カナ]]<br />
* [[琥珀うた]]<br />
<br />
== さ行 ==<br />
* [[村主章枝]]<br />
<br />
== た行 ==<br />
* [[高島美紀子]]<br />
* [[茅原実里 (2)|茅原実里]]<br />
<br />
== な行 ==<br />
* [[中村静香]]<br />
<br />
== は行 ==<br />
* [[羽月希]]<br />
* [[平野綾 (妄想)|平野綾]]<br />
<br />
== ま行 ==<br />
* [[妹岳なつめ]]<br />
* [[マツコデラックス]]<br />
* [[ミランダ・カー]]<br />
<br />
<br />
== や行 ==<br />
* [[有紀かな]]<br />
* [[柚木まい]]<br />
* [[吉崎直緒]]<br />
<br />
<br />
== ら行 ==<br />
* [[ローラ]]<br />
<br />
== わ行 ==<br />
* [[渡辺由架]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[カッコ良すぎる漢の一覧]]<br />
* [[カワイすぎる漢の一覧]]<br />
* [[カワイすぎる姐の一覧]]<br />
* [[クソババアの一覧]]<br />
* [[クソババア殿堂入りの一覧]]<br />
<br />
{{勇者}}<br />
{{デフォルトソート:かつこよすきるおんなのいちらん}}<br />
[[Category:カッコ良すぎる姐|*]]<br />
[[Category:一覧|かつこよすきるおんな]]<br />
[[Category:美人]]<br />
[[Category:勇者]]<br />
[[Category:神]]<br />
[[Category:天才]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B3%E8%89%AF%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E5%A7%90%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7&diff=186342
カッコ良すぎる姐の一覧
2013-05-07T01:43:04Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''カッコ良すぎる姐の一覧'''(かっこよすぎるおんなのいちらん)は、カッコ良い容姿や生き様の日本および海外の女性の一覧である。<br />
<br />
== あ行 ==<br />
* [[相崎琴音]]<br />
* [[青葉ゆうな]]<br />
* [[浅田真央]]<br />
* [[新垣結衣]]<br />
* [[荒川静香]]<br />
* [[アンジェリーナ・ジョリー]]<br />
* [[安藤美姫]]<br />
* [[上野由岐子]]<br />
<br />
== か行 ==<br />
* [[北乃きい]]<br />
* [[倉科カナ]]<br />
* [[クルム伊達公子]]<br />
* [[琥珀うた]]<br />
<br />
== さ行 ==<br />
* [[村主章枝]]<br />
<br />
== た行 ==<br />
* [[高島美紀子]]<br />
* [[宝野アリカ]]<br />
* [[茅原実里 (2)|茅原実里]]<br />
<br />
== な行 ==<br />
* [[中村静香]]<br />
<br />
== は行 ==<br />
* [[羽月希]]<br />
* [[平野綾 (妄想)|平野綾]]<br />
<br />
== ま行 ==<br />
* [[妹岳なつめ]]<br />
* [[マツコデラックス]]<br />
* [[ミランダ・カー]]<br />
<br />
<br />
== や行 ==<br />
* [[有紀かな]]<br />
* [[柚木まい]]<br />
* [[吉崎直緒]]<br />
<br />
<br />
== ら行 ==<br />
<br />
== わ行 ==<br />
* [[渡辺由架]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[カッコ良すぎる漢の一覧]]<br />
* [[カワイすぎる漢の一覧]]<br />
* [[カワイすぎる姐の一覧]]<br />
* [[クソババアの一覧]]<br />
* [[クソババア殿堂入りの一覧]]<br />
<br />
{{勇者}}<br />
{{デフォルトソート:かつこよすきるおんなのいちらん}}<br />
[[Category:カッコ良すぎる姐|*]]<br />
[[Category:一覧|かつこよすきるおんな]]<br />
[[Category:美人]]<br />
[[Category:勇者]]<br />
[[Category:神]]<br />
[[Category:天才]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC&diff=186302
サブカルチャー
2013-05-06T09:29:02Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''サブカルチャー'''(subculture)は文化の一形態。<br />
<br />
文脈によって次の3つの用法がある。<br />
<br />
# 社会の支配的な文化から逸脱した文化事象を指す。[[ハイカルチャー]]と[[大衆文化]]の両方を横断し、[[言語]]、[[宗教]]、[[価値観]]、振る舞い、[[服装]]などを含む。[[社会学]]、特に[[カルチュラル・スタディーズ]]で用いられる。⇔[[メインカルチャー]]<br />
# [[絵画]]や[[純文学]]、[[クラシック音楽]]などのハイカルチャーに対し、娯楽を主目的とするマイナーな趣味的文化を指す。'''サブカル'''と略されることもある。⇔[[ハイカルチャー]]<br />
# [[漫画]]、[[アニメ]]、[[コンピュータゲーム]]、[[特撮]]作品、[[フィギュア]]といった[[おたく]]文化を指す。<br />
<br />
1.が本義で、後に日本において2.と3.の意味に用いられるようになった。いずれの場合も「既成文化に対する二次的な側面」という含みがある。「下位文化」と訳されることもある。また、芸大生など若いアーティストないしはその志望者が、自分たちの[[創作]]する作品や自分たちが発信している文化を、[[商業]]ベースに乗っている文化と区別して、カルチュラル・スタディーズ的な意味を含めてサブカルチャーと称することも多い。<br />
<br />
== 概論 ==<br />
用語の起源は[[1950年]]に社会学者の[[デヴィッド・リースマン]]が使用したのが最初である。意味は「主流文化に反する個人のグループ」というもの。例えば、1990年代の米国でマスコミが挙げたサブカルチャーは、若者が愛した[[ヒップホップ]]や[[タトゥー]]だったが、これらをサブカルチャーとして挙げる機会は減っている。「サブ」とは、社会的マジョリティの文化・価値観から逸脱した、エスニック・マイノリティや[[ストリートチルドレン]]、[[ゲイ]]といった少数派のことであり、メディア文化以外の価値観、行動様式、話し言葉など、本来の「文化」に近い意味でサブ「カルチャー」といわれる。<br />
<br />
ハイカルチャーが受け手側にある程度の素養・教養を要求するのに対し、サブカルチャーは必ずしも受け手を選別しない。サブカルチャーのサブとは「下位」の意であり、漫画、[[イラストレーション|イラスト]]、アニメ、[[ライトノベル]]、[[ポップ・ミュージック|ポップミュージック]]、[[ロック (音楽)|ロック]]、娯楽映画などは大量生産・大量消費されるべき商品であり、文化的に「劣る」という含意を持っていた。その為、下位文化と訳されることもある。しかし、1990年代以降にはサブカルチャーは既にハイカルチャーやメインカルチャーと同程度の影響力を持つようになり、その定義は曖昧なものとなっている。<br />
<br />
日本では「ハイカルチャー対サブカルチャー」という[[文脈]]においてサブカルチャーという言説が用いられているが、欧米ではむしろ、社会の支配的な[[文化]]('''メインカルチャー''')に対する、マイノリティの文化事象を指す言葉として使われている(この用語としてはROSZAK,T,が1968年''The Making of a Counter Culture''において用いたのが早い用法である)。日本では特撮、アニメ、アイドルといった、いわゆるオタク的趣味を指す場合が多い。それらは80年代に一般化しており、サブカルチャーとして定義するのは当初、[[拡大解釈]]だった。欧米の研究ではこうした文脈での日本のサブカルチャーは、サブカルチャー研究の領域というよりも、むしろ「メディア文化」研究の領域に含まれる。<br />
<br />
=== 歴史的変遷 ===<br />
かつて文化と考えられたものは、[[ハイカルチャー]]([[学問]]、[[文学]]、伝統的な[[美術]]・[[音楽]]・[[演劇]]など)であり、[[ブルジョワジー|ブルジョア階級]]や知識人、[[教養]]ある人々に支持されるものであった。文化を享受するには一定の教養が必要であり、少数者のものであった。<br />
<br />
20世紀になって、[[大衆文化]]の時代になると、こうした文化観は次第に変化していった。大衆の一部はハイカルチャーを身に付けようと努力し、例えば文学全集を応接間に並べることが流行する、といった現象が見られた。第二次世界大戦後には知識人と呼ばれる人たちも次第に大衆文化(映画、マンガ)に注目するようになった。例えば映画のジャンルも分化し、大衆向けの娯楽に徹するものと、芸術性を主張し表現するものが並存するようになった。<br />
<br />
1960年代には、アメリカのベトナム反戦運動やヒッピー、公民権運動など、各国で既成の体制や文化に対する「異議申立て」が行われた。文化の意味付けが変化してきた結果、メインカルチャーの位置が揺らぎ、カウンター・カルチャーが注目されるようになった。<br />
<br />
=== 日本における「サブカルチャー」 ===<br />
上述の様に日本におけるサブカルチャーと海外、特に英米におけるサブカルチャーはその意味する所が大きく異なる。これは[[カルチュラル・スタディーズ]]が切実な問題であったアメリカやイギリスとは異なり、日本では社会学や民族学の一環として国内のマイノリティが研究対象となることがほとんど無かった為である。少なくとも、英米においてサブカルチャー研究が盛んであった[[1960年代]]、[[1970年代]]に、日本で同様の研究が日本国内に対して行われることはなかった。サブカルチャーという概念が日本に輸入されるのは[[1980年代]]になってから、しかも本来の[[社会学]]・[[民族学]]を離れてのことである。[[民俗学]]では[[柳田國男]]の「山の民」概念をきっかけとした[[サンカ]]論が現代に至っているが、サブカルチャーの文脈に乗ることは無かった。<br />
<br />
1980年代に入ると、[[ニュー・アカデミズム]]が流行し、専門家以外の人間が学問領域、特に[[社会学]]や[[哲学]]、精神分析などの言葉を用い学際的に物事を語る様になった。サブカルチャーという言葉もこの頃日本に輸入され、既存の体制、価値観、伝統にあい対するものとして使われた。これらの流れは多くの若い知識人や学生を魅了し、「80年代サブカルチャーブーム」と呼ばれる流行を作り出した。この頃のサブカルチャーは現在よりも多くの領域を包含し、漫画、アニメ、ゲーム以外にも、[[サイエンス・フィクション|SF]]、[[オカルト]]、[[ディスコ]]、[[クラブミュージック]]、[[ストリートファッション]]、[[アダルトビデオ]]、[[アンダーグラウンド|アングラ]]などもサブカルチャーと見なされていた。しかし、80年代サブカルチャーに共通していえることはマイナーな趣味であったということであり、この段階で既に本来のサブカルチャーの持っていたエスニック・マイノリティという要素は失われていた。確かに幾つかの要素は公序良俗に反すると見なされたという点で既存の価値観に反抗していたが、それらは1960年代のサブカルチャーが持っていた[[公民権運動]]や[[反戦運動]]などの政治的ベクトルとは無縁であった。もともと社会学におけるサブカルチャーという用語は若者文化をも含んでいたが、エスニック・マイノリティという概念の無い80年代の日本においては少数のサークルによる若者文化こそがサブカルチャーとなっていた。この含意の転回には日本における民族問題意識の希薄さ以外にも、サブカルチャーという概念の輸入が社会学者ではなく、ニュー・アカデミズムの流行に乗ったディレッタント(英,伊:[[:en:wikt:dilettante|dilettante]]、好事家。学者や専門家よりも気楽に素人として興味を持つ者)によって行われたことも関連している。研究者ではない当時の若者たちにとっては学術的な正確さよりも、サブカルチャーという言葉の持つ、[[差異]]化における「自分たちはその他大勢とは違う」というニュアンスこそが重要であったともいえる。<br />
<br />
この頃のサブカルチャーは複数の要素を内包しつつも、ジャンル間に横の繋がりは未発達で、場合によっては複数の分野を掛け持ちすることはあったものの、基本的に愛好者たちは別々の集団を形成していた。しかし[[1990年代]]に入るとこの群雄割拠に転機が訪れる。[[メディアミックス]]の名の下に漫画、アニメ、ゲームといったジャンルの統合が進んだのである。漫画がアニメ化され、アニメがゲームに移植され、ゲームが小説化されるという現象によってこれらのジャンルは急速に接近し、俗に「[[おたく]]文化」と呼ばれる、その他サブカルチャーから突出した同質性を持つ集団を形成する様になる<ref>[[ササキバラ・ゴウ]] 『<美少女>の現代史』 [[講談社]]、2004年、31-33頁。</ref>。現在では、この「おたく文化」が、過半数を占めるかはさておいて、サブカルチャーの最大与党であり、サブカルチャーそのものという見方すらされている<ref>例えば[[東浩紀]]は『動物化するポストモダン』(講談社、2001年)では「おたく系文化」という語を使っているが、『[[ファウスト]]』(講談社)連載の「メタリアル・フィクションの時代」では「おたく系文化」に替わって「サブカルチャー」を使用している。また評論家[[大塚英志]]は特に定義を明言はしないが、漫画、アニメ、ライトノベル(彼の言葉でいえば「キャラクター小説」)などに対してサブカルチャーと用いている。</ref>。近年、海外に向けて日本の漫画、アニメなどの輸出が行われ、その文脈でもサブカルチャーという語は登場する。その際、サブカルチャーはおたく文化の意味で使われている<ref>ヴェネツィア・ビエンナーレ第9回国際建築展日本館カタログ『OTAKU:人格=空間=都市』所収の宣政佑「おたくの越境」(52頁)など。ただしこのヴェネツィア・ビエンナーレにおける展示自体はおたく文化の空間的特徴や文化的背景に言及したものであり、本来の意味でのサブカルチャーに近いニュアンスである。</ref>。<br />
<br />
== 論争 ==<br />
現在の日本におけるサブカルチャー論で最大の問題は言説の乖離である。本来の[[カルチュラル・スタディーズ]]におけるサブカルチャーは[[民族]]や[[階級]]に関連した政治的色彩を帯びたものであった。1980年代に一世を風靡した日本のサブカルチャーはそこから政治色を表面的に[[無視]]して、趣味の領域への限定を装ったものである。これは(実際はともかくとして)「[[一億総中流]]」「[[単一民族国家]]」という言説が大きな抵抗も無く通用したことを考えると致し方のないことにも思われる。その後、漫画、アニメ、ゲーム、[[フィギュア]]などが統合されおたく文化=サブカルチャーという見方がされる様になる。<br />
<br />
この様に、大別するとサブカルチャーという言葉には3つの用法を持っているが、これらの乖離があまり意識されることは無く、サブカルチャーという言説が一人歩きしている。無論、言説の回収と再統合がまったく試みられていない訳ではない。特にカルチュラル・スタディーズの専門家からは80年代サブカルチャーブームを、日本において独自進化を遂げたものとして、その意義を認めようとする動きが出ている<ref>[[上野俊哉]]・[[毛利嘉孝]] 『実践カルチュラル・スタディーズ』 [[筑摩書房|ちくま書房]]、2002年。</ref>。しかし、それもストリート・カルチャーやテクノ、ヒップホップなど、カルチュラル・スタディーズにおけるサブカルチャー研究で既に経験済みであった要素までである。研究者サイドは未知の分野であるオタク文化の形成等に興味が無く、漫画、アニメをサブカルチャーから切り離しているようである<ref>成実弘至 「サブカルチャー」[[吉見俊哉]]編 『カルチュラル・スタディーズ』 講談社、2001年。</ref>。<br />
<br />
一方、80年代サブカルチャーの側はそもそも[[カルチュラル・スタディーズ]]の概念などは眼中にないようである。もともと正規の学問の場を離れることを特徴の一つとした[[ニュー・アカデミズム|ニューアカデミズム]]の影響もあり、彼らのサブカルチャーは、起源を切り捨て独自進化を遂げたサブカルチャーの概念からメインカルチャーをも規定しており<ref>加野瀬未友・[[ばるぼら]]「オタク×サブカル15年戦争」『ユリイカ8月臨時増刊号 オタクvsサブカル』([[青土社]]、2005年)にて[[町山智浩]]による「学校で教えられる教養」という定義に言及している。また[[宮台真司]]は『サブカルチャー神話解体』において主流(メインストリーム)か否かという文脈においてメインカルチャーとサブカルチャーを使用している。注目すべきは「80年代サブカルチャーブームの旗手」であり、社会学者でもある宮台をして、カルチュラル・スタディーズにおける概念に一切触れていないことである。これらの定義に対して文化・メディア研究に詳しい上野俊哉は宮台らによるメインカルチャーの定義はむしろハイカルチャーの概念に近いものであることを指摘している(上野俊哉・毛利嘉孝 『カルチュラル・スタディーズ入門』 ちくま書房、2000年、106-109頁)。</ref>、従来の社会学が持っていた用法とは異なる、別の意味をもった概念となっている。そこでは「サブカルチャーとメインカルチャー(≒ハイカルチャー)」という概念のみを利用し、政治的・民族的な要素を排除し、単純化した「少数者による趣味」として、積極的な意味を付与している。また彼らにとって、おたく文化とされる一群は「サブカルチャーの一部に過ぎない」か、「サブカルチャーですらない」か、である。<br />
<br />
上記の2つの例とは異なり、おたく文化としてのサブカルチャーは単純である。おたく文化こそがサブカルチャーであり、そこには何の留保も存在しない。メインカルチャーという概念が持ち出されることもない。彼らにとってはカルチュラル・スタディーズなどはどうでもよいことであり、80年代サブカルチャーブームも眼中には無い。むしろクラブミュージックやストリートカルチャーなど一部の80年代サブカルチャーを敵視する場合すらある。<br />
<br />
この様にサブカルチャーという語は大きく分けて三通りの用法を持っているが、厄介なのはいまだにそれぞれの用法が現役で使われているということである。そのため、同じサブカルチャーという言葉を用いているにもかかわらず、まったく別の事柄について論じている場合が多々見られる<ref>[[川村湊]]は『日本の異端文学』(集英社、2001年)において「サブカルチャー文学」という語を用いている。ここではサブカルチャーという語はカルチュラル・スタディーズにおけるそれとほぼ同じ意味合いで使われている。[[大塚英志]]が『サブカルチャー反戦論』(角川書店、2003年)などで用いる場合はおたく文化のそれを意味している。</ref>。<br />
<br />
== 事例 ==<br />
アメリカでは1960年代において、[[ヒッピー]]文化などがカウンンター・チャーの象徴的存在であった。[[ビートルズ]]やボブ・ディランらも、リアルタイムで直接当時の若者に受け入れられた。。しかし、日本においては[[グループ・サウンズ|グループサウンズ]]などに大きな影響を与え、直接的・間接的に当時の若者文化の形成に大きく関与した。このような意味でビートルズは日本においてもサブカルチャー的存在であったといえる。当時の若者たちが社会の中枢にある現在ではビートルズが教養の一つともなっており、ハイカルチャーに含まれるようになったという見方もできる。ビートルズ研究の傍ら、電子メディアと音楽についての論文を多数発表する[[ノースウェスタン大学]]の[[ゲアリー・ケンダル]]がこの位置の典型である。<br />
<br />
上記の例からも伺えるように、サブカルチャーの範囲は時代とともに変化するもので、即時的に厳密な定義は困難であるし、定義するだけではあまり意味がない。どのような文脈で使われているかを見る必要がある。<br />
<br />
===サブカルチャーの位相===<br />
サブカルチャー現象として注目されたのは、例えば[[レゲエ]]である。[[ジャマイカ]]の移民が広めた音楽であるが、欧米の白人文化に対する抵抗であり、対抗文化([[カウンターカルチャー]])として評価された。ただし、日本においてはレゲエも対抗文化として受け入れられるよりは目新しい音楽ジャンルの一つとして受容されている。また、かつては体制派だった[[スキンヘッド]]も一つの反体制と言えないこともないが、[[ネオナチ]]など反動的で全体主義的な政治主張と結びついている場合が多い。欧米のサブカルチャーがしばしば政治的あるいは人種的対立を背景にしており、一定の主張を持ったグループが担うものである点は、日本におけるサブカルチャーとは異なるようである。<br />
<br />
近年では、教養そのものが揺らいでおり、従来[[ハイカルチャー]]を支えてきた[[知識人]]も[[大衆文化]]や[[おたく|オタク]]文化に注目しているのが現状である。趣味・嗜好の多様化・細分化や価値観の転倒により、従来サブカルチャーと見られていたものが一般に広く評価されるようになったり、ハイカルチャーの一部であったものがサブカルチャーとして台頭するという逆転現象も見られるようになっている。例えばかつては、歴史や古典文学について最低限の知識を持つことは当然で、そうした知識に精通することはハイカルチャーと考えられていた。しかし、近年では知らないことを恥じるどころか、歴史や古典文学についてある程度の知識を得ることさえも[[おたく|オタク]]趣味(サブカルチャー)の一つとみなす傾向が指摘されている(とくに日本文学や日本史にこの傾向が強い)。このように、ハイカルチャーとサブカルチャーの境界、色分けは曖昧となってきている。<br />
<br />
一般に、重厚長大主義の産業、マスカルチャーとは折り合いが悪い。つまり、個々の主観によって自立して成立する行動様式の理念として昇華した、「顔の見える文化」だといえる。とは言え[[匿名性]]との馴染みが良く「顔の見えない」側面も持っている。<br />
<br />
産業社会が企業利益の効率化を優先させて大衆の均質化を潜在的に志向して、収益のため地球環境の強引な改変をも担ってきた史実を踏まえれば、サブカルチャーの原動力となっている「メインカルチャーへの不快感」は、個々の自立という第一義からさらに発展して、利潤追求の視点では隠蔽されてしまう環境問題の視点をも発露せしめる視点を持っている。1980年代のパンク・バンドである[[リザード (バンド)|リザード]]の発表した『サカナ』という[[水俣病]]を題材とした楽曲が、産業界より圧力を受けた。ロックの本来持っているメッセージ性や反権力の志向が、メジャーとはいえないムーブメントで生き続けていた構図である。[[チェルノブイリ原子力発電所事故|チェルノブイリ事故]]の後に、[[パール兄弟]]は『タンポポの微笑』を発表、[[RCサクセション]]はLP『COVERS』の発売を東芝EMI(現[[EMIミュージック・ジャパン]])から拒否されるといったこともあった。環境問題とサブカルチャー性格との馴染みのよさを感じさせられる。<br />
<br />
== 類語 ==<br />
* サブカルチャーは文脈によっては'''カウンターカルチャー'''(対抗文化)と似た意味あいで使われる場合がある。カウンターカルチャーは伝統的・支配的な文化に対抗する文化という意味で、[[1960年代]]~[[1970年代]]にかけて、よく使われ、狭義には[[ヒッピー]]文化に代表されるものである。[[1990年代]]には、[[オルタナティブカルチャー]](オルタ・カルチャー)という言葉も使われている。<br />
* [[若者文化]]と重なる部分もあるが、サブカルチャーは必ずしも若者だけが支持するとは限らないため、異なる視点から用いられる言葉といえる。<br />
* おたく文化とサブカルチャーが同一視される場合もあるが、両者の微妙な差異にこだわる向きもある(例:「[[ユリイカ]]」2005年8月増刊号 オタクvsサブカル!)<br />
* '''[[アンダーグラウンド (文化)|アンダーグラウンド]]'''(アングラ)は旧来の社会体制に対しての反発、階級闘争や批判精神を含んでいる語。現在のサブカルチャーとは意味合いを異にする。しかし日常では混同して使用されている。<br />
* 日本の書店では、「サブカル本」と称するコーナーにアニメ、特撮、オカルト、性風俗など雑多なものが並べられている。<br />
<br />
==参考図書==<br />
『アシッド・ドリームズ―CIA,LSD,ヒッピー革命』(出版社: 第三書館)作者 マーティン A.リー (著), ブルース・シュレイン (著), 越智 道雄 (翻訳)<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[新宿ロフトプラスワン]]<br />
* [[寺山修司]]<br />
* [[大島渚]]<br />
* [[若者文化]]<br />
* [[浮世絵]]<br />
* [[大正ロマン|大正浪漫]]<br />
<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<div class="references-small"><references/></div><br />
<br />
[[Category:サブカルチャー|*]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=1983%E5%B9%B4&diff=186215
1983年
2013-05-04T06:03:12Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''1983年'''(せんきゅうひゃくはちじゅうさんねん)は、[[イエス・キリスト]]が生まれてから1983年目の年。<br />
<br />
== 他の紀年法 ==<br />
* 干支 : [[癸亥]]<br />
* 日本(月日は一致)<br />
** [[昭和]]58年<br />
** [[皇紀]] : 2643年<br />
* [[中華民国]](月日は一致)<br />
** [[中華民国暦]] : 72年<br />
* [[大韓民国]](月日は一致)<br />
** [[檀君紀元|檀紀]]4316年<br />
* [[朝鮮民主主義人民共和国]](月日は一致)<br />
** [[主体暦|主体]]72年<br />
* [[仏滅紀元]]:2525年~2526年<br />
* [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1403年3月16日~1404年3月26日<br />
*[[ユダヤ暦]]:5743年4月16日~5744年4月25日<br />
* Unix Time:410227200~441763199<br />
* [[修正ユリウス日]](MJD):45335~45699<br />
* [[リリウス日]](LD):146176~146540<br />
<div style="font-size:smaller"> <br />
※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 <br />
</div> <br />
<br />
== できごと ==<br />
===1月===<br />
* [[1月1日]] - [[ARPANET]]が[[Internet Protocol|IP]]に切り替わり、[[インターネット]]形成をはじめる。<br />
* [[1月9日]] - [[自由民主党]]の[[中川一郎]]が札幌のホテルで遺体で発見される。<br />
* [[1月11日]] - [[中曽根康弘]]首相が[[韓国]]訪問。[[全斗煥]]大統領と会談。<br />
* [[1月27日]] - [[青函トンネル]]先進導坑貫通。<br />
* [[1月31日]] - 連続強盗殺人犯[[勝田清孝]]逮捕。<br />
<br />
===2月===<br />
* [[2月1日]] - [[老人保健法]]施行。 <br />
* [[2月4日]] - [[アメリカ合衆国|アメリカ]]の人気兄妹歌手グループ、[[カーペンターズ]]の[[ヴォーカリスト]]、[[カレン・カーペンター]]が急性[[心不全]]のため死去。32歳だった。<br />
* [[2月8日]] - [[イギリス]]の名馬[[シャーガー]]が[[アイルランド共和軍|IRA]]に身代金目的で誘拐され殺害される。<br />
* [[2月12日]] - [[神奈川県警察|神奈川県警]]は[[横浜市|横浜市内]]に住む14歳から16歳の[[未成年者]]10名を[[横浜浮浪者襲撃殺人事件|横浜浮浪者連続襲撃殺傷事件]]に関与した容疑で逮捕。<br />
* [[2月13日]] - [[ソニーオープン・イン・ハワイ|ハワイアン・オープン]]で[[青木功]]が日本人初のアメリカPGAツアー優勝を果たす。<br />
* [[2月21日]] - [[蔵王観光ホテル火災]]。11人が死亡。 <br />
* [[2月24日]] - [[日本国有鉄道|国鉄]][[飯田線]]において初代[[湘南電車]]こと[[国鉄80系電車|80系電車]]が運用終了。これに伴い戦後復興の象徴と言われた同電車が国鉄線から完全に引退した。<br />
* [[2月28日]] - [[鬼頭史郎]]元判事に有罪判決。<br />
===3月===<br />
* [[3月7日]] - [[隣人訴訟]]で、全国から卑劣な嫌がらせが殺到したため、原告が訴訟取り下げ。<br />
* [[3月13日]] - [[東北大学]]医学部、日本最初の[[体外受精]]による[[着床]]成功を発表。 <br />
* [[3月16日]] - [[徳島ラジオ商殺人事件]]で、[[高松高裁]]が日本初の死後再審開始を決定。<br />
* [[3月22日]] - [[福岡市地下鉄空港線]]の[[室見駅]]~[[姪浜駅]]間と[[中洲川端駅]]~[[博多駅]](仮駅舎)間が開業。<br />
* [[3月24日]] - [[中国自動車道]]が全線開通。<br />
* [[3月28日]] - [[沖縄市]]にてコンサート中の人気歌手・[[松田聖子]]に、暴漢が凶器を使い暴行する事件が起こる。<br />
===4月===<br />
* [[4月1日]] - [[神奈川県]]が都道府県では初の情報公開制度開始。<br />
* [[4月4日]] - [[NHK総合テレビジョン|NHK]][[連続テレビ小説|朝の連続テレビ小説]]第31作『[[おしん]]』放送開始。<br />
* [[4月5日]] - [[第55回選抜高等学校野球大会|第55回選抜高校野球大会]]は[[徳島県|徳島]]・[[徳島県立池田高等学校|池田高校]]がエース[[水野雄仁]]の投打にわたる活躍でセンバツ初優勝。また同校は[[1960年]][[第42回全国高等学校野球選手権大会|夏]]・[[1961年]][[第33回選抜高等学校野球大会|春]]の[[神奈川県|神奈川]]・[[法政大学第二中・高等学校|法政二高]]に次ぐ[[学制改革]]後2校目の夏春連覇を達成。<br />
* [[4月15日]] - [[東京ディズニーランド]]開園。<br />
* [[4月18日]] - [[ベイルート]]の米大使館で爆弾テロ。<br />
* [[4月19日]] - [[鳥羽市]]沖で自衛隊機2機が墜落し、14人死亡。<br />
<br />
===5月===<br />
* [[5月4日]] - [[サラリーマン新党]](代表・[[青木茂]])結成。<br />
* [[5月9日]] - [[ローマ教皇]][[ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ2世]]が、[[地動説]]を支持した[[ガリレオ・ガリレイ]]に対する宗教裁判の誤りを認める。<br />
* [[5月20日]] - 泥酔者を死なせた警察官に、[[福島地裁]]が戦後初の[[特別公務員暴行陵虐罪]]を適用し、有罪判決。<br />
* [[5月23日]] - 東京ディズニーランドに500万人目のゲストが来園。<br />
* [[5月26日]] - [[日本海中部地震]]。(M7.7)<br />
<br />
===6月===<br />
* [[6月3日]] - [[オリックス・バファローズ|阪急]]の[[福本豊]]が[[盗塁]]939の世界新記録達成。[[中曽根康弘]]首相から[[国民栄誉賞]]受賞を打診されるが固辞。<br />
* [[6月10日]] - [[東邦音楽大学]]が、単位不足者を金銭で卒業させていたことが発覚。<br />
* [[6月13日]] - [[戸塚ヨットスクール事件]]で校長の[[戸塚宏]]を逮捕。<br />
* [[6月18日]] - アメリカ人初の女性宇宙飛行士を乗せた[[スペースシャトル]]「[[チャレンジャー (オービタ) |チャレンジャー]]」打ち上げ。<br />
* [[6月26日]] - [[第13回参議院議員通常選挙]]。[[全国区]]で[[比例代表制]]を初めて導入。<br />
<br />
===7月===<br />
* [[7月12日]] - [[仙台地裁]]が[[松山事件]]の再審を開始。<br />
* [[7月15日]]<br />
**[[任天堂]]が[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]を発売。<br />
**[[熊本地方裁判所]]八代支部、初の[[死刑囚]][[再審]]事件「[[免田事件]]」([[1948年]]発生)で無罪判決を下す。<br />
* [[7月21日]] - [[南極]]・[[ボストーク基地]]で観測史上世界最低となる-89.2℃を記録。<br />
* [[7月22日]] - [[山陰地方]]で豪雨、死者・行方不明者119人。<br />
<br />
===8月===<br />
* [[8月7日]] - [[成田空港]]-[[千葉港]]間の燃料パイプライン完成。<br />
* [[8月10日]] - [[フランス]]が[[チャド]]内戦に軍事介入。<br />
* [[8月12日]] - [[防衛庁]]が[[パトリオットミサイル]]の導入決定。<br />
* [[8月21日]]<br />
**[[フィリピン]]の[[ベニグノ・アキノ]]元上院議員暗殺。<br />
**[[第65回全国高等学校野球選手権大会|第65回全国高校野球選手権大会]]は[[大阪府|大阪]]・[[PL学園中学校・高等学校|PL学園高校]]が[[桑田真澄]]・[[清原和博]]の[[KKコンビ|1年生コンビ]]の活躍で5年ぶり2度目の優勝。前日の準決勝で池田高校の史上初となる甲子園3連覇を阻止。<br />
<br />
===9月===<br />
* [[9月1日]] - [[大韓航空機撃墜事件]]。乗員・乗客269人全員死亡の惨事に。<br />
* [[9月4日]] - 新薬開発で2億円を不正に受領した[[岐阜薬科大学]]学長を逮捕。<br />
* [[9月13日]] - [[新薬スパイ事件]]に絡み、[[藤沢薬品工業]]の社員ら3人逮捕。<br />
* [[9月15日]] - [[国立能楽堂]]開場。<br />
* [[9月23日]] - [[ガルフエア771便爆破事件]]。<br />
* [[9月29日]] - [[ロンドン]]市長に初めて女性が就任。<br />
<br />
===10月===<br />
* [[10月1日]] - [[大阪環状線]]の[[大阪城公園駅]]が開業。<br />
* [[10月3日]] - [[三宅島]]大噴火。<br />
* [[10月9日]]<br />
**[[ラングーン事件]]。<br />
**[[大坂城|大阪城]]築城400年記念の一環として、[[大阪市]]で第1回目の「[[御堂筋パレード|21世紀への御堂筋パレード]]」が開催される。<br />
* [[10月11日]] - [[読売ジャイアンツ|巨人]]が2年ぶりに[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]の優勝を決める。<br />
* [[10月12日]] - [[ロッキード事件]]の裁判の第一審で、[[田中角栄]]元首相に懲役4年、追徴金5億円の有罪判決。<br />
* [[10月14日]] - 日本で初めての[[体外受精]]児誕生。<br />
* [[10月18日]] - 医学部裏口入学斡旋を装い2億円を詐取した[[文化女子大学]]教授ら4人を逮捕。<br />
* [[10月23日]] - [[北海道]]の[[日本国有鉄道|国鉄]][[白糠線]]が廃止される([[特定地方交通線]]の廃止第1号)。<br />
* [[10月25日]] - [[アメリカ合衆国軍|アメリカ軍]][[グレナダ]]に侵攻。<br />
<br />
===11月===<br />
* [[11月1日]] - 日本の女性[[二人組|デュオ]]「[[あみん]]」がこの日をもって活動停止([[2007年]]に活動再開)。<br />
* [[11月7日]] - [[1983年の日本シリーズ|プロ野球日本シリーズ]]、[[埼玉西武ライオンズ|西武]]が巨人を4勝3敗で下し「史上最高の日本シリーズ」制す。<br />
* [[11月9日]]<br />
**[[ロナルド・レーガン]]が来日。<br />
**巨人の[[藤田元司]]監督が勇退し、後任に[[王貞治]]助監督が昇格。<br />
* [[11月12日]] - この日放送のNHK朝の連続テレビ小説『おしん』が[[視聴率]]62.9%([[ビデオリサーチ]]関東)を記録、現在に至るまで同テレビ小説の歴代最高視聴率となる。<br />
* [[11月13日]] - [[ミスターシービー]]が[[菊花賞]]を勝ち、[[シンザン]]以来19年ぶり、日本競馬史上3頭めの[[三冠_(競馬)|三冠馬]]となる。<br />
* [[11月20日]] - 第5回[[東京国際女子マラソン]]で[[佐々木七恵]]([[エスビー食品|ヱスビー食品]])がフルマラソン初優勝。女子マラソンの国際大会における初の日本人優勝者となる。<br />
* [[11月22日]] - [[静岡県]]のレクリエーション施設「[[つま恋]]」でガス爆発事故発生。14人が死亡。<br />
* [[11月28日]] - [[衆議院解散]]([[田中判決解散]])。<br />
<br />
===12月===<br />
* [[12月3日]] - [[因島大橋]]開通。<br />
* [[12月4日]] - 「[[サントリー1万人の第九|1万人の第九コンサート]]」の第1回目が大阪城築城400年記念及び[[大阪城ホール]]こけら落としの一環として同ホールで開催される。<br />
* [[12月8日]] - 都内の[[風俗店の歴史|愛人バンク]]「[[夕ぐれ族#愛人バンク事件とは|夕ぐれ族]]」が摘発され、経営者の女らが逮捕される。<br />
* [[12月12日]] - [[イエロー・マジック・オーケストラ|YMO]]が[[日本武道館]]で散開コンサート開催<br />
* [[12月17日]] - [[ロンドン]]の[[百貨店]][[ハロッズ]]でIRAによる爆弾[[テロ]]、5名が死亡。<br />
* [[12月18日]] - [[第37回衆議院議員総選挙]]。[[自由民主党 (日本)|自民党]]惨敗。<br />
* [[12月20日]] - 戦後初の女性代議士[[山口シヅエ]]が政界引退。<br />
* [[12月27日]] - 第2次中曽根内閣発足。[[新自由クラブ]]との連立(~[[1986年]][[7月22日]]内閣総辞職まで)<br />
* [[12月28日]] - [[アメリカ合衆国]]が[[ユネスコ]]からの脱退を宣言。<br />
<br />
<br />
== スポーツ ==<br />
** [[大相撲]](幕内最高優勝)<br />
*** 初場所 [[琴風豪規]]<br />
*** 春場所 [[千代の富士貢]]<br />
*** 夏場所 [[北天佑勝彦]]<br />
*** 名古屋場所 [[隆の里俊英]]<br />
*** 秋場所 隆の里俊英<br />
*** 九州場所 千代の富士貢<br />
*** 3月場所後に[[朝潮太郎 (4代)|朝潮]]、5月場所後に北天佑がそれぞれ[[大関]]に、7月場所後に隆の里が第59代[[横綱]]に昇進。<br />
** [[日本プロ野球|プロ野球]]<br />
*** [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]優勝 [[読売ジャイアンツ]]<br />
*** [[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝 [[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]<br />
*** [[1983年の日本シリーズ|日本シリーズ]]優勝 西武ライオンズ(4勝3敗 MVP:[[大田卓司]])2連覇<br />
*** 巨人戦の年間平均[[視聴率]]が史上最高の27.1%を記録<br />
***[[阪神タイガース]]に[[バース]]が入団<br />
** [[高校野球]]<br />
*** [[第55回選抜高等学校野球大会|春]]優勝 [[徳島県立池田高等学校|池田]]([[徳島県]])<br />
*** [[第65回全国高等学校野球選手権大会|夏]]優勝 [[PL学園]]([[大阪府]])<br />
*** PL学園の[[桑田真澄]]が史上初の1年生での優勝投手になる。<br />
** 競馬<br />
*** [[ミスターシービー]]が19年ぶり史上3頭目の[[クラシック (競馬)|クラシック]][[三冠 (競馬)|三冠]]を達成。<br />
** [[プロレス]]<br />
*** [[世界最強タッグ決定リーグ戦]]優勝[[スタン・ハンセン]]&[[ブルーザー・ブロディ]]([[ミラクルパワーコンビ]])組(1回目)<br />
*** 第1回[[IWGP]]リーグ戦優勝[[ハルク・ホーガン]](1回目)(決勝戦で[[アントニオ猪木]]をKOして第1回の優勝を飾る。)<br />
<br />
== 芸術・音楽・映画・文化 ==<br />
<br />
=== 1983年の文学 ===<br />
** [[芥川龍之介賞|芥川賞]]<br />
*** 第89回(1983年上半期) - 該当作品なし<br />
*** 第90回(1983年下半期) - [[笠原淳]] 『杢二の世界』、[[高樹のぶ子]] 『光抱く友よ』<br />
** [[直木三十五賞|直木賞]]<br />
*** 第89回(1983年上半期) - [[胡桃沢耕史]]『黒パン俘虜記』<br />
*** 第90回(1983年下半期) - 神吉拓郎『私生活』、高橋治『秘伝』<br />
** [[江戸川乱歩賞]]<br />
*** 第29回 - [[高橋克彦]]『写楽殺人事件』<br />
** [[ベストセラー]]<br />
*** [[唐十郎]]『佐川君からの手紙』<br />
*** [[赤川次郎]]『探偵物語』<br />
*** [[浅田彰]]『構造と力―記号論を超えて』<br />
=== [[1983年の音楽]] ===<br />
** [[細川たかし]]/[[ちあきなおみ]]/[[瀬川瑛子]]など(競作)「[[矢切の渡し]]」(細川盤は「[[矢切の渡し (細川たかし)|矢切の渡し(細川たかし)]]」参照のこと)<br />
** [[わらべ]]「[[めだかの兄妹]]」<br />
** [[薬師丸ひろ子]]「[[探偵物語/すこしだけやさしく|探偵物語/すこしだけやさしく]]」<br />
** [[杏里]]「[[キャッツ・アイ]]」「[[悲しみがとまらない]]」<br />
** [[松田聖子]]「[[秘密の花園 (シングル)|秘密の花園]]」「[[天国のキッス]]」「[[ガラスの林檎/SWEET MEMORIES]]」「[[瞳はダイアモンド]]」<br />
** [[中森明菜]]「[[1/2の神話]]」「[[トワイライト -夕暮れ便り-]]」「[[禁区]]」<br />
** [[安全地帯 (ロックバンド)|安全地帯]]「[[ワインレッドの心]]」<br />
** [[THE ALFEE]]「[[メリーアン]]」<br />
** [[柏原芳恵]]「[[春なのに]]」「夏模様」「タイニー・メモリー」<br />
** [[岩崎宏美]]「[[家路 (岩崎宏美)|家路]]」<br />
** [[上田正樹]]「悲しい色やね」<br />
** [[山下達郎]]「高気圧ガール」<br />
** [[村下孝蔵]]「[[初恋 (村下孝蔵)|初恋]]」「踊り子」<br />
** [[欧陽菲菲]]「[[ラブ・イズ・オーヴァー]]」<br />
** [[H2O (日本の歌手グループ)|H2O]]「[[想い出がいっぱい]]」<br />
** [[早見優]]「夏色のナンシー」「渚のライオン」<br />
** [[RATS&STAR]]「め組のひと」<br />
** [[原田知世]]「[[時をかける少女 (シングル)|時をかける少女]]」<br />
** [[ヒロシ&キーボー]]「[[3年目の浮気]]」<br />
** [[森進一]]「[[冬のリヴィエラ]]」<br />
** [[松任谷由実]]「[[ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ]]」<br />
** [[大川栄策]]「[[さざんかの宿]]」「恋吹雪」<br />
** [[梅沢富美男]] 「夢芝居」<br />
** [[高田みづえ]]「そんなヒロシに騙されて」<br />
** [[佳山明生]]/[[日野美歌]]/[[箱崎晋一郎]]など(競作)「氷雨」<br />
** [[小柳ルミ子]]「お久しぶりね」<br />
** [[田原俊彦]]「さらば…夏」「シャワーな気分」「ピエロ」<br />
** [[サザンオールスターズ]]「[[ボディ・スペシャルII]]」<br />
** [[原由子]]「恋は、ご多忙申し上げます」<br />
** [[西城秀樹]]「[[ギャランドゥ]]」<br />
** [[葛城ユキ]]「ボヘミアン」<br />
** [[五木ひろし]]&[[木の実ナナ]]「居酒屋」<br />
** [[小泉今日子]]「[[艶姿ナミダ娘]]」<br />
** [[大橋純子]]with[[もんたよしのり]]「夏女ソニア」<br />
** [[藤村美樹]]「夢・恋・人」<br />
** [[荻野目慶子]]「愛のオーロラ」<br />
** [[郷ひろみ]]「[[哀しみの黒い瞳]]」<br />
** [[野口五郎]]「[[19:00の街]]」<br />
** [[風見しんご|風見慎吾]]「僕笑っちゃいます」<br />
** [[清水由貴子]]・[[小西博之]]「銀座の雨の物語」<br />
** [[柳ジョージ]]「ランナウェイ」<br />
** [[串田アキラ]]「[[キン肉マンGo Fight!]]」<br />
** [[DON|川上さん]]と[[プリティ長嶋|長嶋さん]]「きたかチョーさんまってたドン」<br />
** [[マイケル・ジャクソン]]<br />
** [[ボニー・タイラー]]「愛のかげり」<br />
** [[カルチャー・クラブ]]「君は完璧さ」<br />
** [[ホール&オーツ]]「マン・イーター」<br />
<br />
<br />
<br />
=== 1983年のゲーム ===<br />
**[[7月15日]] - [[任天堂]]が[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]本体を発売<br />
**7月15日 - ファミコンソフト『[[ドンキーコング]]』発売<br />
**7月15日 - ファミコンソフト『[[ドンキーコングJr.]]』発売<br />
**7月15日 - ファミコンソフト『[[ポパイ (任天堂)|ポパイ]]』発売<br />
**[[9月9日]] - ファミコンソフト『[[マリオブラザーズ]]』発売<br />
**[[12月7日]] - ファミコンソフト『[[ベースボール (ファミコン)|ベースボール]]』発売<br />
<br />
=== [[1983年の映画]] ===<br />
** [[アイコ十六歳]]<br />
** [[ソフィーの選択]]<br />
** [[フラッシュダンス]]<br />
** [[戦場のメリークリスマス]]<br />
** [[家族ゲーム]]<br />
** [[南極物語]]<br />
** [[007 オクトパシー]] ([[イギリス|英]])<br />
**[[宇宙戦艦ヤマト_完結編]]<br />
** [[ネバーセイ・ネバーアゲイン]]([[007 サンダーボール作戦]]のリメイク)(英)<br />
=== 1983年のテレビ ===<br />
** [[大河ドラマ]]『[[徳川家康 (NHK大河ドラマ)|徳川家康]]』([[日本放送協会|NHK]] 出演:[[滝田栄]]、[[竹下景子]]、[[大竹しのぶ]]、[[近藤正臣]]、[[八千草薫]]ほか)<br />
** 連続テレビ小説『[[おしん]]』(NHK 出演:[[乙羽信子]]、[[田中裕子]]、[[小林綾子]]、[[泉ピン子]]、[[伊東四朗]]ほか)<br />
** 『[[全国高等学校クイズ選手権]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]] 司会:[[福留功男]])<br />
** 『[[スーパージョッキー|スーパーJOCKEY]]』(日本テレビ 出演:[[ビートたけし]]、[[すがぬま伸]]、[[たけし軍団]]ほか)<br />
** 『[[金曜日の妻たちへ]]』([[東京放送|TBS]] 出演:[[古谷一行]]、[[いしだあゆみ]]、[[小川知子 (女優)|小川知子]]、[[竜雷太]]、[[泉谷しげる]]ほか)<br />
** 『[[世界まるごとHOWマッチ!!]]』([[毎日放送]] 司会:[[大橋巨泉]] 出演:[[石坂浩二]]、ビートたけしほか)<br />
** 『[[ふぞろいの林檎たち]]』(TBS 出演:[[中井貴一]]、[[石原真理子]]、[[時任三郎]]、[[柳沢慎吾]]、[[中島唱子]]ほか)<br />
** 『[[スチュワーデス物語]]』(TBS 出演:[[風間杜夫]]、[[堀ちえみ]]、[[片平なぎさ]]、[[石立鉄男]]、[[山咲千里]]ほか)<br />
** 『[[青が散る (テレビドラマ)|青が散る]]』(10月21日-1984年1月27日、TBS、出演:[[石黒賢]]、[[佐藤浩市]]、[[二谷友里恵]]、[[川上麻衣子]]ほか)<br />
** 『[[早春スケッチブック]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]] 出演:[[岩下志麻]]、[[樋口可南子]]、[[河原崎長一郎]]、[[鶴見辰吾]]、[[山崎努]]ほか)<br />
** 『[[オールナイトフジ]]』(フジテレビ 出演:[[秋本奈緒美]]、[[鳥越マリ]]、[[とんねるず]]ほか)<br />
** 『[[やすきよ笑って日曜日]]』([[テレビ朝日]] 出演:[[横山やすし]]、[[西川きよし]]、[[山田スミ子]]、[[木村一八]]ほか)<br />
** 『[[やっさんのはちゃめちゃ捕物帖]]』([[朝日放送]] 出演:横山やすし、[[木村進]]、[[間寛平]]、[[室谷信雄]]ほか)<br />
** 『[[レディス4]]』([[テレビ東京]] 司会:[[高崎一郎]])<br />
** 『[[サンデードラゴンズ]]』([[中部日本放送]] 司会:[[久野誠]] 解説:[[木俣達彦]])<br />
** 『[[必殺仕事人IV]]』(テレビ朝日 主演:[[藤田まこと]]、[[三田村邦彦]]、[[中条きよし]]、[[鮎川いずみ]]ほか)<br />
** [[テレビ愛知]]([[9月1日]])、[[新潟テレビ21]]([[10月1日]])、[[テレビユー福島]]([[12月4日]])開局<br />
=== 1983年のアニメ ===<br />
** [[1月9日]] - 『[[未来警察ウラシマン]]』が放映開始<br />
** [[1月10日]] - 『[[キャプテン (漫画)|キャプテン]]』が放映開始<br />
** [[1月24日]] - 『[[亜空大作戦スラングル]]』が放映開始<br />
** [[2月5日]] - 『[[聖戦士ダンバイン]]』が放映開始<br />
** [[3月1日]] - 『[[愛してナイト]]』が放映開始<br />
** [[3月30日]] - 『[[光速電神アルベガス]]』が放映開始<br />
** [[3月31日]] - 『[[みゆき (漫画)|みゆき]]』が放映開始<br />
** [[4月1日]] - 『[[装甲騎兵ボトムズ]]』が放映開始<br />
** [[4月2日]] - 『[[ななこSOS]]』が放映開始<br />
** [[4月3日]] - 『[[ミームいろいろ夢の旅]]』が放映開始<br />
** [[4月3日]] - 『[[キン肉マン (テレビアニメ)|キン肉マン]]』が放映開始<br />
** [[4月4日]] - 『[[スプーンおばさん (アニメ)|スプーンおばさん]]』が放映開始<br />
** [[4月4日]] - 『[[パーマン]](新シリーズ)』が放映開始<br />
** [[4月5日]] - 『[[銀河疾風サスライガー]]』が放映開始<br />
** [[4月9日]] - 『[[イタダキマン]]([[タイムボカンシリーズ]])』が放映開始<br />
** [[4月9日]] - 『[[ジョージィ!|レディジョージィ]]』が放映開始<br />
** [[5月20日]] - 『[[ストップ!! ひばりくん!]]』が放映開始<br />
** [[6月5日]] - 『[[プラレス3四郎]]』が放映開始<br />
** [[7月1日]] - 『[[魔法の天使クリィミーマミ]]』が放映開始<br />
** [[7月3日]] - 『[[超時空世紀オーガス]]』が放映開始<br />
** [[7月6日]] - 『[[サイコアーマー・ゴーバリアン]]』が放映開始<br />
** [[7月11日]] - 『[[キャッツ・アイ|キャッツ&hearts;アイ]]』が放映開始<br />
** [[10月2日]] - 『[[機甲創世記モスピーダ]]』が放映開始<br />
** [[10月7日]] - 『[[特装機兵ドルバック]]』が放映開始<br />
** [[10月13日]] - 『[[キャプテン翼]]』が放映開始<br />
** [[10月21日]] - 『[[伊賀野カバ丸]]』が放映開始<br />
** [[10月21日]] - 『[[銀河漂流バイファム]]』が放映開始<br />
=== 1983年のコマーシャル ===<br />
{|border="1" align="center"<br />
|-<br />
|キャッチフレーズなど||商品名など||メーカーなど||出演者||音楽<br />
|-<br />
|人間だったらよかったんだけどね||日刊アルバイトニュース||[[学生援護会]]||[[斉藤慶子]]・[[蟹江敬三]]・[[立石良子]]、牛||-<br />
|-<br />
|泣かせる味じゃん||缶ビール||[[サントリー]]||ペンギンたち(アニメ)、[[所ジョージ]](ナレーション)||[[松本隆]]・[[大村雅朗]]・[[松田聖子]]<br />
|-<br />
|-||アペリオ||[[資生堂]]||[[未唯|MIE(ミー)]]||-<br />
|-<br />
|め組のひと||-||資生堂||-||[[麻生圭子]]・[[井上大輔]]・[[ラッツ&スター]]<br />
|-<br />
|[[君に、胸キュン。]]||-||[[カネボウ化粧品]]||[[相田寿美緒]]||松本隆・[[イエロー・マジック・オーケストラ|YMO]]<br />
|-<br />
|-||トニックシャンプー||[[花王|花王石鹸]]||[[三田寛子]]・[[田尾安志]](当時[[中日ドラゴンズ|中日]]外野手)||[[村下孝蔵]]・三田寛子<br />
|-<br />
|白子のりください!||白子のり||[[白子|株式会社白子]]||[[伊東四朗]]、[[峰のぼる]]||[[OTOYA布施]]<br />
|-<br />
|ちょっと待って!||ハィクラウン||[[森永製菓]]||[[荻野目慶子]]||-<br />
|-<br />
|わしもそー思う||超薄切り([[ハム]])||[[日本ハム]]||わしもそー思う博士([[着ぐるみ]])||-<br />
|-<br />
|コックローチ!コックローチ!||コックローチ||[[大日本除虫菊]]||[[大島渚]]・[[梨元勝]]・[[山響|山響親方]](元[[黒姫山秀男|黒姫山]])・[[三浦リカ]]||-<br />
|-<br />
|「山田君やないか?」「竹下~」||キンチョール||大日本除虫菊||[[郷ひろみ]]・[[横山やすし]]||-<br />
|-<br />
|ほんまにええ夏やねぇ||ハム詰合せ||日本ハム||[[江夏豊]](当時[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]投手)||-<br />
|-<br />
|丈夫で長持ち、僕はアートRONです||アートRON||[[アートネイチャー]]||[[衣笠祥雄]](当時[[広島東洋カープ|広島]]内野手)、[[内海賢二]](ナレーション)||-<br />
|-<br />
|1、2、サンガリア、2、2、サンガリア||サンガリアコーヒー||[[サンガリア]]||[[川藤幸三]]・[[岡田彰布]](二人共当時[[阪神タイガース|阪神]]野手)||-<br />
|-<br />
|おもしろマジメ||テレビ局のステーション・イメージ||[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]||[[徳光和夫]]・[[小林完吾]](二人共当時日本テレビアナウンサー)||-<br />
|-<br />
|フルムーン||フルムーン||[[日本国有鉄道]]||[[上原謙]]・[[高峰三枝子]]||-<br />
|-<br />
|お茶づけします||お茶づけ海苔||[[永谷園]]||[[加藤正]]||[[石田勝範]]<br />
|-<br />
|タコが言うのよ||樹氷(焼酎)||サントリー||[[田中裕子]]||-<br />
|-<br />
|わしらのビデオはビクターじゃ!||VHSデッキ||[[日本ビクター]]||[[小林克也]]||小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド<br />
|-<br />
|人生、勝たなあかんでェ~||パソピア||[[東芝]]||横山やすし・[[木村一八]]||-<br />
|-<br />
|「テレビデオ」じゃイージーですもんね||テレビデオ||[[パナソニック|松下電器]]||[[沢田研二]]・[[糸井重里]]||-<br />
|-<br />
|♪中村さん家もマックロード||マックロード([[ビデオテープレコーダー|ビデオ]])||松下電器||[[中村雅俊]]・[[鈴木正幸]]||-<br />
|-<br />
|鼻炎には効くぞぉーのサイン||スカイナー||[[エーザイ]]||[[野村克也]](当時[[テレビ朝日]]解説者)||-<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
==誕生==<br />
===1月===<br />
* [[1月1日]] - [[小林恵美]]、[[タレント]]<br />
* [[1月3日]] - [[長谷川凛]]、[[ストリッパー一覧|ストリッパー]]<br />
* [[1月4日]] - [[植村花菜]]、[[シンガーソングライター]]<br />
* [[1月5日]] - [[君塚大輔]]、プロバスケットボール選手<br />
* 1月5日 - [[鈴木義広]]、[[プロ野球選手]]<br />
* 1月5日 - [[アーロム・バルディリス]]、プロ野球選手<br />
* [[1月7日]] - [[青木裕子 (TBS)|青木裕子]]、[[東京放送|TBS]][[アナウンサー]]<br />
* 1月7日 - [[宮本裕司]]、プロ野球選手<br />
* [[1月8日]] - [[清水千賀]]、元[[俳優|女優]]<br />
* 1月8日 - [[中村愛美]]、女優<br />
* [[1月11日]] - [[栗田育美]]、[[お笑いタレント|お笑い芸人]]<br />
* 1月11日 - [[エイドリアン・スーティル]]、[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー<br />
* 1月11日 - [[小山田貴雄]]、プロ野球選手<br />
* [[1月12日]] - [[田中美保 (モデル)|田中美保]]、[[ファッションモデル]]<br />
* 1月12日 - [[青野毅]]、プロ野球選手<br />
* 1月12日 - [[西田夏]]、元タレント<br />
* [[1月13日]] - [[普久原淳一]]、元プロ野球選手<br />
* [[1月14日]] - [[上原多香子]]、[[歌手]]、[[SPEED]]メンバー<br />
* [[1月16日]] - [[坂田大輔]]、[[プロフェッショナル|プロ]][[サッカー]]選手<br />
* [[1月17日]] - [[小島亜美]]、女優<br />
* [[1月19日]] - [[宇多田ヒカル]]、シンガーソングライター<br />
* [[1月20日]] - [[矢口真里]]、歌手、元[[モーニング娘。]]メンバー<br />
* 1月20日 - [[金子さやか]]、女優<br />
* [[1月22日]] - [[陽耀勲]]、プロ野球選手<br />
* [[1月24日]] - [[スコット・スピード]]、F1ドライバー<br />
* [[1月25日]] - [[今野泰幸]]、プロサッカー選手<br />
* 1月25日 - [[豊岡真澄]]、タレント<br />
* 1月25日 - [[前田雅文]]、サッカー選手<br />
* [[1月26日]] - [[玉飛鳥大輔]]、[[大相撲]][[力士]]<br />
* 1月26日 - [[小野麻亜矢]]、女優<br />
* 1月26日 - [[小沢菜穂]]、[[AV女優]]<br />
* [[1月28日]] - [[藤本綾]]、元タレント<br />
* [[1月30日]] - [[庄司紗矢香]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧|ヴァイオリン奏者]]<br />
<br />
===2月===<br />
* [[2月2日]] - [[今井絵理]]、元AV女優<br />
* 2月2日 - [[横松寿一]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[2月3日]] - [[大空あすか]]、元AV女優<br />
* [[2月7日]] - [[小坂忠士]]、[[騎手]]<br />
* 2月8日 - [[秋ほたる]]、元AV女優<br />
* [[2月9日]] - [[英玲奈]]、タレント<br />
* 2月9日 - [[取池奈々]]、[[グラビアアイドル]]<br />
* [[2月11日]] - [[ラファエル・ファン・デル・ファールト]]、サッカー選手<br />
* [[2月12日]] - [[南井大志]]、騎手<br />
* [[2月13日]] - [[飛永翼]]、[[お笑いコンビ]]([[ラバーガール]])<br />
* 2月13日 - [[栗山絵美]]、女優<br />
*[[2月14日]] - [[もう中学生]]、タレント(段ボール芸人)<br />
* [[2月15日]] - [[ラッセル・マーティン]]、[[メジャーリーガー]]<br />
* [[2月17日]] - [[片岡易之]]、プロ野球選手<br />
* 2月17日 - [[松井雄飛]]、歌手<br />
* [[2月19日]] - [[琴欧洲勝紀]]、大相撲力士・[[大関]]<br />
* 2月19日 - [[小林大悟]]、プロサッカー選手<br />
* 2月19日 - [[ささきのぞみ]]、声優<br />
* 2月19日 - [[中島美嘉]]、歌手<br />
* [[2月20日]] - [[上村和裕]]、プロ野球選手<br />
* 2月20日 - [[ジャスティン・バーランダー]]、メジャーリーガー<br />
* 2月20日 - [[ジオバニー・ソト]]、メジャーリーガー<br />
* [[2月21日]] - [[太田在]]、ファッションモデル<br />
* [[2月23日]] - [[近藤春菜]]、お笑い芸人([[ハリセンボン (お笑いコンビ)|ハリセンボン]])<br />
* 2月23日 - [[坂上千里]]、AV女優<br />
* 2月23日 - [[笹川美和]]、歌手<br />
* [[2月28日]] - [[杉浦太雄]]、[[俳優]]<br />
<br />
===3月===<br />
* [[3月1日]] - [[阿部まりあ]]、元AV女優<br />
* [[3月2日]] - [[鷲巣あやの]]、[[グラビアアイドル]]<br />
* 3月2日 - [[加藤隆行]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[3月3日]] - [[きりしまひな]]、ストリッパー<br />
* [[3月3日]] - [[山岡由実]]、[[ファッションモデル]]、[[女優]]<br />
* 3月3日 - [[梅津智弘]]、プロ野球選手<br />
* 3月3日 - [[渡辺雅弘]]、元プロ野球選手<br />
* [[3月4日]] - [[紋舞らん]]、元AV女優<br />
* [[3月5日]] - [[佐藤まい]]、[[ヌードモデル]]・グラビアアイドル<br />
* [[3月9日]] - [[鈴木千登世]]、お笑い芸人<br />
* 3月9日 - [[武田真理子]]、[[グラビアアイドル]]<br />
* [[3月10日]] - [[ソニン (歌手)|ソニン]]、歌手<br />
* [[3月11日]] - [[龍皇昇]]、大相撲力士<br />
* [[3月13日]] - [[桜井良太]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* [[3月15日]] - [[逢乃うさぎ]]、AV女優<br />
* 3月15日 - [[塩川達也]]、プロ野球選手<br />
* [[3月17日]] - [[藤森慎吾]]、お笑い芸人([[オリエンタルラジオ]])<br />
* [[3月18日]] - [[小高早紀]]、女優<br />
* 3月18日 - [[田中いちえ]]、タレント<br />
* [[3月19日]] - [[いのうえのぞみ]]、グラビアアイドル<br />
* [[3月20日]] - [[川島永嗣]]、プロサッカー選手<br />
* 3月20日 - [[白鳥さくら]]、元[[AV女優]]<br />
* [[3月24日]] - [[保坂一成]]、サッカー選手<br />
* [[3月28日]] - [[市川円香]]、女優<br />
* [[3月30日]] - [[田馥甄]](ヒビ・ティエン)、[[台湾]]の歌手([[S.H.E]])<br />
* 3月30日 - [[大勇武龍泉]]、大相撲力士<br />
<br />
===4月===<br />
<br />
* [[4月1日]] - [[フランク・リベリー]]、サッカー選手<br />
* [[4月2日]] - [[又吉愛]]、[[声優]]<br />
* [[4月4日]] - [[有田気恵]]、元タレント<br />
* [[4月5日]] - [[浅井美歌]]、女優<br />
* 4月5日 - [[\(^o^)/チエ]]、プロレスラー<br />
* [[4月6日]] - [[永田充]]、サッカー選手<br />
* 4月6日 - 大林健二、お笑い芸人([[モンスターエンジン]])<br />
* [[4月7日]] - [[鬼崎裕司]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[4月10日]] - [[別府史之]]、自転車プロ[[ロードレース (自転車競技)|ロードレース]]選手<br />
* [[4月11日]] - [[川内亨]]、ミュージシャン([[12012]]ドラムス)<br />
* [[4月13日]] - [[藤田祥史]]、サッカー選手<br />
* [[4月14日]] - [[遠藤奈美]]、[[京都放送]]アナウンサー<br />
* [[4月16日]] - [[アレックス・アントニオ・デ・メロ・サントス]]、サッカー選手<br />
* [[4月18日]] - [[ミゲル・カブレラ]]、メジャーリーガー<br />
* 4月18日 - [[富永旭]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月19日]] - [[ジョー・マウアー]]、メジャーリーガー<br />
* 4月19日 - [[岩崎美穂]]、AV女優<br />
* 4月19日 - [[岡本秀寛]]、プロ野球選手<br />
* [[4月21日]] - [[千代白鵬大樹]]、大相撲力士<br />
* [[4月22日]] - [[諸岡ひとみ]]、元[[ワンギャル]]<br />
* [[4月23日]] - [[加藤明日美]]、タレント<br />
* 4月23日 - [[深田拓也]]、プロ野球選手<br />
* [[4月24日]] - [[大石里沙]]、タレント<br />
* 4月24日 - [[湯浅直樹]]、[[アルペンスキー]]選手<br />
* [[4月26日]] - [[大露羅満]]、大相撲力士<br />
* 4月26日 - [[飯原誉士]]、プロ野球選手<br />
* 4月26日 - [[阿部まりな]]、[[ファッションモデル]]<br />
* 4月26日 - [[森下理音]]、AV女優、ストリッパー<br />
* [[4月28日]] - [[吉田智美 (女優)|吉田智美]]、グラビアアイドル<br />
* [[4月29日]] - [[白鳥百合子]]、女優、ファッションモデル、タレント<br />
* 4月29日 - [[蓮美ゆい]]、AV女優<br />
* [[4月30日]] - [[小斉祐輔]]、プロ野球選手<br />
<br />
===5月===<br />
* [[5月1日]] - [[正面健司]]、[[ラグビー]]選手<br />
* [[5月2日]] - [[榎本哲也]]、サッカー選手<br />
* [[5月3日]] - [[山岸智]]、サッカー選手<br />
* 5月3日 - [[宇野沢祐次]]、サッカー選手<br />
* [[5月4日]] - [[下敷領悠太]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[5月5日]] - [[白馬毅]]、大相撲力士<br />
* 5月5日 - [[坪内秀介]]、サッカー選手<br />
* [[5月8日]] - [[ORANGE RANGE|NAOTO]]、[[ORANGE RANGE]]<br />
* 5月8日 - [[石橋佳奈]]、フリーアナウンサー<br />
* [[5月9日]] - [[松田龍平]]、俳優<br />
* 5月9日 - [[ウィリー・アイバー]]、メジャーリーガー<br />
* 5月9日 - [[青木真也]]、[[総合格闘家]]<br />
* 5月9日 - [[奥村幸大]]、[[競泳]]選手<br />
* [[5月10日]] - [[穴沢真啓]]、元[[ジャニーズJr.]]<br />
* [[5月11日]] - [[小林太志]]、プロ野球選手<br />
* [[5月12日]] - [[西川純司]]、プロ野球選手<br />
* 5月12日 - [[島脇信也]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月16日]] - [[豊島由佳梨]]、女優<br />
* 5月16日 - [[愛川ゆず季]]、[[女性アイドル]]<br />
* 5月16日 - [[浜丘麻矢]]、女優<br />
* 5月16日 - [[石原絵理子]]、元[[声優]]<br />
* [[5月17日]] - [[岡本昌弘]]、サッカー選手<br />
* 5月17日 - [[松田宣浩]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[5月18日]] - [[花井ゆき]]、[[タレント]]<br />
* 5月18日 - [[中村七之助_(2代目)|二代目中村七之助]]、[[歌舞伎役者]]、俳優<br />
* 5月18日 - [[永井清史]]、[[自転車競技]]選手<br />
* 5月18日 - [[島本理生]]、[[小説家]]<br />
* [[5月19日]] - [[宮前るい]]、女優、タレント<br />
* [[5月21日]] - [[清水香里]]、声優<br />
* 5月21日 - [[大竹寛]]、プロ野球選手<br />
* [[5月22日]] - [[ジョン・ホプキンス]]、[[オートバイ]][[レーサー]]<br />
* [[5月23日]] - [[河合龍之介]]、俳優<br />
* [[5月26日]] - [[西脇愛美]]、歌手<br />
* 5月26日 - [[渡部若菜]]、元[[舞台]]女優<br />
* 5月26日 - [[竹下哲史]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月27日]] - [[寺内崇幸]]、プロ野球選手<br />
* [[5月29日]] - [[高橋聡文]]、プロ野球選手<br />
* [[5月31日]] - [[野間口貴彦]]、プロ野球選手<br />
* 5月31日 - [[片岡俊治]]、作曲家<br />
* 5月31日 - [[宮西亜紗美]]、大食いタレント<br />
<br />
===6月===<br />
* [[6月1日]] - [[上原ゆか]]、元AV女優<br />
* 6月1日 - [[中澤さえ]]、柔道選手<br />
* [[6月2日]] - [[AJISAI|Mocchi]]、[[AJISAI]]<br />
* [[6月3日]] - [[福士誠治]]、俳優<br />
* 6月3日 - [[秦裕二]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[6月5日]] - [[川村陽介]]、俳優<br />
* [[6月6日]] - [[飯田貴昭]]、俳優<br />
* [[6月7日]] - [[浅見れいな]]、女優<br />
* 6月7日 - [[ディビッドソン純マーカス]]、サッカー選手<br />
* [[6月8日]] - [[キム・クライシュテルス]]、[[テニス]]選手<br />
* 6月8日 - [[首藤慎一]]、サッカー選手<br />
* 6月8日 - [[宮野真守]]、声優<br />
* [[6月10日]] - [[相沢あすか]]、声優<br />
* 6月10日 - [[松室麻衣]]、元[[DRM (歌手グループ)|dream]]<br />
* [[6月11日]] - [[アンディ・オロゴン]]、[[格闘技|格闘家]]<br />
* 6月11日 - [[ホセ・レイエス]]、メジャーリーガー<br />
* 6月11日 - [[太田吉彰]]、サッカー選手<br />
* 6月11日 - [[山口慶]]、サッカー選手<br />
* [[6月12日]] - [[沢口あすか]]、元AV女優<br />
* 6月12日 - [[上原厚治郎]]、プロ野球選手<br />
* [[6月13日]] - [[金村大裕]]、プロ野球選手<br />
* [[6月14日]] - [[別府あゆみ]]、女優<br />
* 6月14日 - [[荒木宏文]]、俳優<br />
* [[6月15日]] - [[宇津木有香]]、[[フットサル]]選手<br />
* [[6月16日]] - [[糸矢めい]]、[[AV女優]]<br />
* 6月16日 - [[柴小屋雄一]]、サッカー選手<br />
* [[6月17日]] - [[二宮和也]]、歌手、[[嵐 (ジャニーズ)|嵐]]メンバー<br />
* 6月17日 - [[風間俊介]]、[[ジャニーズJr]]<br />
* [[6月18日]] - [[後藤理沙]]、[[アイドル]]<br />
* 6月18日 - [[平井まりあ]]、元AV女優<br />
* [[6月19日]] - [[北尾一人]](KATCHAN)、元ORANGE RANGEメンバー<br />
* 6月19日 - [[前田章宏]]、プロ野球選手<br />
* [[6月20日]] - [[三上真史]]、俳優<br />
* 6月20日 - [[岡崎太一]]、プロ野球選手<br />
* 6月20日 - [[穂花]]、元AV女優<br />
* 6月20日 - [[麗奈]]、AV女優<br />
* 6月20日 - [[佐藤吉宏]]、プロ野球選手<br />
* [[6月21日]] - [[ユリーカ (企業家・タレント)|ユリーカ]]、企業家・タレント<br />
* [[6月23日]] - [[山本一徳]]、プロ野球選手<br />
* 6月23日 - [[山田憲]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月26日]] - [[豊ノ島大樹]]、大相撲力士<br />
* [[6月28日]] - [[平野将光]]、プロ野球選手<br />
* [[6月29日]] - [[ORANGE RANGE|HIROKI]]、ORANGE RANGE<br />
* 6月29日 - [[あじゃ]]、タレント<br />
* 6月29日 - [[小川摩起]]、女優<br />
* [[6月30日]] - [[越智大祐]]、プロ野球選手<br />
* 6月30日 - [[青木秀加]]、タレント<br />
<br />
===7月===<br />
* [[7月1日]] - [[桜井広大]]、プロ野球選手<br />
* 7月1日 - [[上野順恵]]、[[柔道]]選手<br />
* 7月1日 - [[十川雄二]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月2日]] - [[ミシェル・ブランチ]]、シンガーソングライター<br />
* 7月2日 - [[田中瞳]]、AV女優<br />
* [[7月3日]] - [[エディンソン・ボルケス]]、メジャーリーガー<br />
* 7月3日 - [[富永龍太郎]]、お笑い芸人 <br />
* 7月3日 - [[森靖隆]]、ファッションモデル<br />
* [[7月4日]] - [[イザベリ・フォンタナ]]、[[ファッションモデル]]<br />
* [[7月5日]] - [[鄭潔]]、女子プロ[[テニス]]選手<br />
* 7月5日 - [[小椋久美子]]、女子[[バドミントン]]選手<br />
* [[7月6日]] - [[高橋のりえ]]、元タレント<br />
* [[7月8日]] - [[近藤一樹]]、プロ野球選手<br />
* 7月8日 - [[根元俊一]]、プロ野球選手<br />
* 7月8日 - [[柳瀬明宏]]、プロ野球選手<br />
* 7月8日 - [[中津真莉子]]、女優<br />
* [[7月9日]] - [[つるうちはな]]、シンガーソングライター<br />
* 7月9日 - [[吉澤智恵]]、[[バレーボール]]選手<br />
* [[7月10日]] - [[角田誠]]、サッカー選手<br />
* 7月10日 - [[内田智也]]、サッカー選手<br />
* 7月10日 - [[金子志乃]]、[[お菓子系アイドル]]<br />
* [[7月11日]] - [[井ノ上奈々]]、声優<br />
* 7月11日 - [[飯島茜]]、女子[[プロゴルファー]]<br />
* [[7月12日]] - [[河村めぐみ]]、元バレーボール選手<br />
* [[7月13日]] - [[劉翔]]、陸上競技選手<br />
* [[7月15日]] - [[唐沢美帆]]、女優、歌手<br />
* 7月15日 - [[ジュリアン・ルパルー]]、騎手<br />
* [[7月18日]] - [[柴原央明]]、騎手<br />
* [[7月21日]] - [[小由里]]、タレント<br />
* [[7月22日]] - [[中丸シオン]]、女優<br />
* 7月22日 - [[堀内くみ子]]、[[FBC福井放送]]のパーソナリティ<br />
* 7月22日 - [[ディアナ・ステラート]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[7月23日]] - [[伊藤隆佑]]、TBSアナウンサー<br />
* 7月23日 - [[和希沙也]]、グラビアアイドル<br />
* [[7月24日]] - [[水川あさみ]]、女優<br />
* 7月24日 - [[相原勝幸]]、プロ野球選手<br />
* 7月24日 - [[ダニエレ・デ・ロッシ]]、サッカー選手<br />
* [[7月26日]] - [[相川進也]]、サッカー選手<br />
* 7月26日 - [[加藤大志]]、サッカー選手<br />
* [[7月28日]] - [[雪野小春]]、元ストリッパー<br />
* 7月28日 - [[岡本直也]]、プロ野球選手<br />
* 7月28日 - [[山本歩]]、プロ野球選手<br />
* [[7月29日]] - [[石渡ひろみ]]、女優<br />
* [[7月30日]] - [[藤本つかさ]]、女優<br />
* [[7月31日]] - [[水島愛]]、レースクイーン<br />
<br />
===8月===<br />
* [[8月1日]] - [[石川夕紀]]、元アイドル<br />
* 8月1日 - [[片桐淳至]]、サッカー選手<br />
* [[8月2日]] - [[ヒューストン・ストリート]]、メジャーリーガー<br />
* [[8月5日]] - [[木下鈴奈]]、女性アイドル<br />
* [[8月6日]] - [[ロビン・ファン・ペルシ]]、サッカー選手<br />
* [[8月8日]] - [[金原ひとみ]]、[[小説家]]<br />
* [[8月10日]] - [[小野茜]]、AV女優<br />
* [[8月11日]] - [[松尾翠]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]アナウンサー<br />
* [[8月12日]] - [[青山浩二]]、プロ野球選手<br />
* 8月12日 - [[阿澄佳奈]]、声優<br />
* 8月12日 - [[神内靖]]、プロ野球選手<br />
* [[8月14日]] - [[ミラ・キュニス]]、[[女優]]<br />
* [[8月15日]] - [[中村剛也]]、プロ野球選手<br />
* 8月15日 - [[本多陽子]]、声優<br />
* [[8月16日]] - [[プム・ジェンセン]]、[[タイ王国|タイ]]国王[[ラーマ9世]]の孫(+ [[2004年]])<br />
* 8月16日 - [[本田朋子]]、フジテレビアナウンサー<br />
* 8月16日 - [[新井良太]]、プロ野球選手<br />
* [[8月17日]] - [[ダスティン・ペドロイア]]、メジャーリーガー<br />
* [[8月18日]] - [[都築克幸]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月20日]] - [[ユーリ・ジルコフ]]、サッカー選手<br />
* [[8月21日]] - [[夏木彩]]、女優<br />
* 8月21日 - [[ブロディ・ジェンナー]]、[[タレント]]<br />
* [[8月22日]] - [[大和田美帆]]、女優<br />
* 8月22日 - [[片瀬まこ]]、AV女優<br />
* [[8月23日]] - [[高口隆行]]、プロ野球選手<br />
* 8月23日 - [[宮崎羽衣]]、声優<br />
* [[8月24日]] - [[福元淳史]]、プロ野球選手<br />
* 8月24日 - [[佐々木梨絵]]、グラビアアイドル<br />
* [[8月25日]] - [[大堀恵]]、[[AKB48]]<br />
* 8月25日 - [[松原渓]]、グラビアアイドル<br />
* 8月25日 - [[東野翠れん]]、[[写真家]]<br />
* 8月25日 - [[中林佑輔]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月26日]] - [[今江敏晃]]、プロ野球選手<br />
* 8月26日 - [[大城美和]]、グラビアアイドル<br />
* [[8月29日]] - [[遠藤直幸]]、俳優<br />
* 8月29日 - [[小松塁]]、サッカー選手<br />
* 8月29日 - [[宮尾綾香]]、プロボクサー<br />
* [[8月30日]] - [[松本潤]]、歌手、[[嵐 (ジャニーズ)|嵐]]<br />
* 8月30日 - [[かわい果南]]、AV女優<br />
* [[8月31日]] - [[さくら (タレント)|さくら]]、タレント<br />
* 8月31日 - [[水元ゆうな]]、元AV女優<br />
* 8月31日 - [[柴田恵理]]、[[九州朝日放送]]アナウンサー<br />
* 8月31日 - [[川口りさ]]、女優<br />
<br />
===9月===<br />
* [[9月1日]] - [[アレックス・ラミレス・ジュニア]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* 9月1日 - [[尾亦弘友希]]、サッカー選手<br />
* [[9月2日]] - [[佐藤亮太 (野球)|佐藤亮太]]、プロ野球選手<br />
* [[9月3日]] - [[栗山巧]]、プロ野球選手<br />
* 9月3日 - [[天野めぐみ]]、タレント<br />
* [[9月4日]] - [[中丸雄一]]、[[KAT-TUN]]<br />
* 9月4日 - [[日高ゆりあ]]、AV女優<br />
* [[9月5日]] - [[クリス・ヤング (外野手)|クリス・ヤング]]、メジャーリーガー<br />
* 9月5日 - [[竹内和也 (野球選手)|竹内和也]]、元プロ野球選手<br />
* [[9月6日]] - [[阪本麻美]]、グラビアアイドル<br />
* [[9月8日]] - [[西村弥]]、プロ野球選手<br />
* [[9月9日]] - [[佐藤友香 (フリーアナウンサー)|佐藤友香]]、[[フリーアナウンサー]]<br />
* [[9月10日]] - [[Mocky]]、ミュージシャン([[All Japan Goith]]ギターリスト)<br />
* [[9月11日]] - [[ジャコビー・エルズベリー]]、メジャーリーガー<br />
* [[9月12日]] - [[福田聡志]]、プロ野球選手<br />
* [[9月13日]] - [[ガオグライ・ゲーンノラシン]]、[[ムエタイ]]選手<br />
* 9月13日 - [[萩原智]]、俳優、モデル、カウンターテナー<br />
* 9月13日 - [[梅原伸亮]]、元プロ野球選手<br />
* [[9月14日]] - [[エイミー・ワインハウス]]、歌手<br />
* [[9月15日]] - [[平田裕香]]、タレント、女優<br />
* [[9月16日]] - [[梅澤理恵]]、お笑い芸人<br />
* 9月16日 - [[深沢和帆]]、プロ野球選手<br />
* 9月16日 - [[高木啓充]]、プロ野球選手<br />
* [[9月17日]] - [[松崎伸吾]]、プロ野球選手<br />
* [[9月18日]] - [[霧の若太郎]]、大相撲力士<br />
* 9月18日 - [[高橋大輔 (サッカー選手)|高橋大輔]]、サッカー選手<br />
* 9月18日 - [[栗原勇蔵]]、サッカー選手<br />
* 9月18日 - [[岡あゆみ]]、女優<br />
* 9月18日 - [[ライアン・ムーア]]、騎手<br />
* [[9月19日]] - [[林昌範]]、プロ野球選手<br />
* 9月19日 - [[美優紀]]、ファッションモデル<br />
* 9月19日 - [[AJISAI|松本俊]]、[[AJISAI]]<br />
* [[9月20日]] - [[杏さゆり]]、グラビアアイドル<br />
* 9月20日 - [[伊藤由奈]]、歌手<br />
* [[9月21日]] - [[若麒麟真一]]、大相撲力士<br />
* [[9月22日]] - [[今井絵理子]]、歌手、女優、SPEEDメンバー<br />
* 9月22日 - [[谷田悠介]]、サッカー選手<br />
* [[9月23日]] - [[アルビス・オヘイダ]]、プロ野球選手<br />
* [[9月24日]] - [[野中信吾]]、プロ野球選手<br />
* [[9月25日]] - [[徳永悠平]]、サッカー選手<br />
* [[9月26日]] - [[石井翔子]]、声優<br />
* 9月26日 - [[徳田いずみ]]、ファッションモデル<br />
* 9月26日 - [[リカルド・クアレスマ]]、サッカー選手<br />
* [[9月30日]] - [[潮田玲子]]、女子バドミントン選手<br />
* 9月30日 - [[加賀健一]]、サッカー選手<br />
<br />
===10月===<br />
* [[10月2日]] - [[石原朋香]]、[[芸能人女子フットサル]]選手([[chakuchaku J.b]])<br />
* 10月2日 - [[水野真裕美]]、TBSアナウンサー<br />
* 10月2日 - [[福元美穂]]、女子サッカー選手<br />
* [[10月3日]] - [[鈴木裕樹]]、俳優<br />
* 10月3日 - [[宮下真依]]、グラビアアイドル<br />
* 10月3日 - [[近藤直也]]、サッカー選手<br />
* [[10月4日]] - [[上田竜也]]、KAT-TUN<br />
* 10月4日 - [[工藤里紗]]、グラビアアイドル<br />
* 10月4日 - [[前田愛 (女優)|前田愛]]、女優<br />
* [[10月5日]] - [[川島慶三]]、プロ野球選手<br />
* 10月5日 - 福徳秀介、お笑い芸人([[ジャルジャル]])<br />
* 10月5日 - [[林祐征]]、サッカー選手<br />
* 10月5日 - [[ニッキー・ヒルトン]]、ファッションモデル<br />
* [[10月9日]] - [[寺原隼人]]、プロ野球選手<br />
* 10月9日 - [[阿部玲子]]、[[声優]]<br />
* [[10月10日]] - [[井手正太郎]]、プロ野球選手<br />
* [[10月13日]] - [[北野良栄]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月14日]] - [[新田千尋]]、舞台女優<br />
* [[10月15日]] - [[鄧麗欣]]、歌手<br />
* [[10月16日]] - [[AJISAI|山本太作]]、[[AJISAI]]<br />
* 10月16日 - [[奈月はな]](森原みさと)、グラビアアイドル<br />
* [[10月17日]] - [[橋本絵莉子]]、ミュージシャン([[チャットモンチー]])<br />
* 10月17日 - [[松下年宏]]、サッカー選手<br />
* 10月17日 - [[イヴァン・サエンコ]]、サッカー選手<br />
* [[10月18日]] - [[柴本幸]]、女優<br />
* 10月18日 - [[高橋譲]]、元[[ジャニーズJr]]<br />
* [[10月19日]] - [[勝野洋輔]]、俳優<br />
* 10月19日 - [[ウラジミール・ガブロフ]]、サッカー選手<br />
* [[10月20日]] - [[山田孝之]]、俳優<br />
* [[10月21日]] - [[相田夏奈]]、[[レースクイーン]]<br />
* [[10月22日]] - [[上里亮太]]、[[FIVE]]<br />
* [[10月23日]] - [[磯山さやか]]、タレント、グラビアアイドル<br />
* 10月23日 - [[中野洋司]]、サッカー選手<br />
* [[10月25日]] - [[秋元優里]]、フジテレビアナウンサー<br />
* 10月25日 - [[紅音ほたる]]、AV女優<br />
* 10月25日 - [[瑶子女王]]、[[皇族]]、[[寛仁親王|寬仁親王]]の二女<br />
* 10月25日 - [[JUN (ファッションモデル)|JUN]]、ファッションモデル<br />
* 10月25日 - [[千葉英貴]]、元プロ野球選手<br />
* 10月25日 - [[梅田浩]]、プロ野球選手<br />
* [[10月26日]] - [[我妻絵美]]、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]アナウンサー<br />
* 10月26日 - [[黒岩悠]]、騎手<br />
* 10月26日 - [[吉原寛人]]、騎手<br />
* 10月26日 - [[清水昭信]]、プロ野球選手<br />
* 10月26日 - [[ドミトリ・シチェフ]]、サッカー選手<br />
* [[10月28日]] - [[野呂佳代]]、AKB48<br />
* 10月28日 - [[エスマイリン・カリダ]]、元プロ野球選手<br />
* 10月28日 - [[湯之上知子]]、グラビアアイドル<br />
* [[10月29日]] - [[高野容輔]]、騎手<br />
* [[10月31日]] - [[あべなぎさ]]、女優<br />
* 10月31日 - [[岩田稔]]、プロ野球選手<br />
<br />
===11月===<br />
* [[11月1日]] - [[小倉優子]]、タレント、グラビアアイドル<br />
* 11月1日 - [[須藤温子]]、女優<br />
* 11月1日 - [[SoulJa]]、シンガーソングライター・ラッパー<br />
* [[11月3日]] - [[江頭ひなた]]、モデル<br />
* [[11月4日]] - [[いとうあこ]]、グラビアアイドル<br />
* 11月4日 - [[村主千香]]、元[[フィギュアスケート]]選手<br />
* 11月4日 - [[竹本貴志]]、元騎手(+ [[2004年]])<br />
* [[11月6日]] - [[山本匠馬]]、俳優<br />
* 11月6日 - [[山本芳彦]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[11月7日]] - [[八木智哉]]、プロ野球選手<br />
* [[11月8日]] - [[天谷宗一郎]]、プロ野球選手<br />
* 11月8日 - [[金子千尋]]、プロ野球選手<br />
* 11月8日 - [[パヴェル・ポグレブニャク]]、サッカー選手<br />
* [[11月11日]] - [[山口鉄也]]、プロ野球選手<br />
* 11月11日 - [[蒼井そら]]、グラビアアイドル、AV女優、タレント、女優<br />
* 11月11日 - [[鈴木達央]]、声優、歌手<br />
* 11月11日 - [[芦沢明]]、元プロ野球選手<br />
* [[11月12日]] - [[甲藤啓介]]、プロ野球選手<br />
* [[11月14日]] - [[秋山良人]] 、お笑い芸人([[あきげん]])<br />
* [[11月16日]] - [[大西麻恵]]、女優<br />
* 11月16日 - [[K (歌手)|K]]、歌手<br />
* [[11月17日]] - [[ライアン・ブラウン (外野手)|ライアン・ブラウン]]、メジャーリーガー<br />
* 11月17日 - [[林泉水]]、AV女優・ストリッパー<br />
* 11月17日 - [[ライアン・ブラッドレイ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[11月18日]] - [[小川エリカ]]、タレント<br />
* [[11月19日]] - [[長谷川浩大 (騎手)|長谷川浩大]]、騎手<br />
* [[11月21日]] - [[風間ゆず]]、AV女優<br />
* 11月21日 - [[三宅智子]]、大食いタレント<br />
* [[11月22日]] - [[芦名星]]、女優<br />
* 11月22日 - [[関谷友美]]、お笑い芸人<br />
* 11月22日 - [[常盤桜子]]、元AV女優<br />
* [[11月23日]] - [[井野卓]]、プロ野球選手<br />
* [[11月24日]] - [[ホセ・ロペス]]、メジャーリーガー<br />
* 11月24日 - [[立川絵理]]、タレント<br />
* 11月24日 - [[ディーン・アシュトン]]、サッカー選手<br />
* [[11月25日]] - [[伊藤淳史]]、俳優<br />
* [[11月26日]] - [[加藤英美里]]、声優<br />
* 11月26日 - [[丸山隆平]]、関ジャニ∞<br />
* [[11月28日]] - [[折原みか]]、タレント<br />
* [[11月29日]] - [[内藤雄太]]、プロ野球選手<br />
* [[11月30日]] - [[ニコラス・コール]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
<br />
===12月===<br />
* [[12月1日]] - [[阿部翔平]]、サッカー選手<br />
* [[12月8日]] - [[赤嶺真吾]]、サッカー選手<br />
* [[12月10日]] - [[太田博久]]、お笑い芸人([[ジャングルポケット (お笑い)|ジャングルポケット]])<br />
* 12月10日 - [[武内晋一]]、プロ野球選手<br />
* 12月10日 - [[坂本直弥]]、歌手([[ON/OFF]])<br />
* 12月10日 - [[坂本和弥]]、歌手(ON/OFF)<br />
* 12月10日 - [[篠山輝信]]、俳優<br />
* [[12月11日]] - [[井村空美]]、女優<br />
* 12月11日 - [[ORANGE RANGE|YOH]]、ORANGE RANGE<br />
* [[12月13日]] - [[犬塚友輔]]、サッカー選手<br />
* 12月13日 - [[山中美代子]]、お笑い芸人<br />
* [[12月15日]] - [[矢貫俊之]]、プロ野球選手<br />
* 12月15日 - [[深田あき]]、女優<br />
* [[12月16日]] - [[菊地美香]]、女優、声優<br />
* [[12月18日]] - [[小田切いくみ]]、[[テレビ山梨]]アナウンサー<br />
* 12月18日 - [[葉里真央]]、タレント、グラビアアイドル<br />
* 12月18日 - [[梶本勇介]]、プロ野球選手<br />
* [[12月20日]] - [[大島崇行]]、プロ野球選手<br />
* 12月20日 - [[柴田奈津子]]、[[岡山放送]]アナウンサー<br />
* 12月20日 - [[チョメ]]、ミュージシャン([[All Japan Goith]]ヴォーカル)<br />
* 12月20日 - [[寺島拓篤]]、声優<br />
* 12月20日 - [[吉田隼人]]、騎手<br />
* [[12月21日]] - [[上原美佐 (1983年生)|上原美佐]]、女優<br />
* [[12月22日]] - [[新居辰基]]、サッカー選手<br />
* 12月22日 - [[鹿野優以]]、声優<br />
* 12月22日 - [[則島奈々美]]、レースクイーン<br />
* [[12月23日]] - [[岡田茜]]、女優<br />
* 12月23日 - [[ハンリー・ラミレス]]、メジャーリーガー<br />
* 12月23日 - [[斉藤俊雄]]、プロ野球選手<br />
* 12月23日 - [[ジェイミー・シルバースタイン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月26日]] - [[石井元気]] 、お笑い芸人([[あきげん]])<br />
* [[12月27日]] - [[てつG]]、ミュージシャン([[All Japan Goith]][[トロンボーン]])<br />
* [[12月28日]] - [[中村藍子]]、女子プロ[[テニス]]選手<br />
* [[12月29日]] - [[鴨志田貴司]]、プロ野球選手<br />
* [[12月31日]] - [[末高斗夢]]、[[漫談|漫談家]]<br />
* 12月31日 - [[市井紗耶香]]、元モーニング娘。メンバー<br />
* 12月31日 - [[椎名実果]]、元AV女優<br />
<br />
== 死去 ==<br />
=== 1月~3月 ===<br />
* [[1月5日]] - [[菊地養之輔]]、元[[日本社会党]][[国会議員|衆議院議員]]・[[日本弁護士連合会|日弁連]]副会長(* [[1889年]])<br />
* [[1月9日]] - [[中川一郎]]、[[政治家]](* [[1925年]])<br />
* [[1月13日]] - [[萩原哲晶]]、元[[ハナ肇とクレージーキャッツ|キューバンキャッツ]]メンバー(* [[1925年]])<br />
* [[1月15日]] - [[マイヤー・ランスキー]]、[[マフィア]](* [[1902年]])<br />
* [[1月20日]] - [[ガリンシャ]]、[[ブラジル]]の[[サッカー選手]](* [[1933年]])<br />
* [[1月21日]] - [[里見とん|里見弴]]、[[小説家]](* [[1888年]])<br />
* [[1月23日]] - [[倉本信護]]、元[[プロ野球選手]](* [[1913年]])<br />
* [[1月24日]] - [[ジョージ・キューカー]]、[[映画監督]](* [[1899年]])<br />
* [[2月2日]] - [[ルイ・ケルヴラン]]、科学者(* [[1901年]])<br />
* 2月2日 - [[深見千三郎]]、舞台芸人・[[ビートたけし]]の師匠(* [[1923年]])<br />
* [[2月4日]] - [[カレン・カーペンター]]、[[カーペンターズ]]メンバー(* [[1950年]])<br />
* [[2月5日]] - [[千田正]]、元[[岩手県]][[知事]](* [[1899年]])<br />
* [[2月7日]] - [[武井武雄]]、[[童画]]家(* [[1894年]])<br />
* [[2月15日]] - [[大西良慶]]、[[法相宗|北法相宗]]管長(* [[1875年]])<br />
* [[2月19日]] - [[宇佐美洵]]、第21代[[日本銀行]]総裁(* [[1901年]])<br />
* 2月19日 - [[梅原末治]]、[[考古学者]](* [[1893年]])<br />
* [[2月22日]] - [[エイドリアン・ボールト]]、[[指揮者]](* [[1889年]])<br />
* [[2月23日]] - [[ハーバート・ハウエルズ]]、[[作曲家]](* [[1892年]])<br />
* [[2月25日]] - [[テネシー・ウィリアムズ]]、[[劇作家]](* [[1911年]])<br />
* [[3月1日]] - [[小林秀雄 (批評家)|小林秀雄]]、[[文芸評論|文芸評論家]](* [[1902年]])<br />
* [[3月3日]] - [[エルジェ]]、[[漫画家]](* [[1907年]])<br />
* 3月3日 - [[アーサー・ケストラー]]、小説家(* [[1905年]])<br />
* [[3月6日]] - [[キャシー・バーベリアン]]、[[声楽家]]、[[歌手]](* 1925年)<br />
* [[3月7日]] - [[イーゴリ・マルケヴィチ]]、作曲家・指揮者(* [[1912年]])<br />
* 3月7日 - [[ドナルド・マクリーン]]、[[イギリス]]の[[外交官]]・[[ソビエト連邦]]の[[諜報員]](* [[1913年]])<br />
* [[3月8日]] - [[ウィリアム・ウォルトン]]、作曲家(* [[1902年]])<br />
* [[3月14日]] - [[モーリス・ロネ]]、[[俳優]](* [[1927年]])<br />
* [[3月18日]] - [[ウンベルト2世]]、[[イタリア王国]]最後の国王(* [[1904年]])<br />
* 3月18日 - [[近藤真柄]]、[[社会主義]]・[[フェミニズム]]運動家(* [[1903年]])<br />
* [[3月28日]] - [[ワルワーラ・ブブノワ]]、[[画家]](* [[1886年]])<br />
* [[3月31日]] - [[片岡千恵蔵]]、俳優(* [[1903年]])<br />
* 3月31日 - [[尾崎一雄]]、小説家(*1899年)<br />
<br />
=== 4月~6月 ===<br />
* [[4月2日]] - [[高垣眸]]、[[作家]](* [[1898年]])<br />
* [[4月14日]] - [[エリザベス・ラッチェンス]]、作曲家(* [[1906年]])<br />
* [[4月15日]] - [[八田一朗]]、[[アマチュアレスリング]]選手・指導者(* [[1906年]])<br />
* [[4月18日]] - [[八木治郎]]、元[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]]・テレビ司会者(* [[1925年]])<br />
* [[4月25日]] - [[伊藤久男]]、歌手(* [[1910年]])<br />
* [[4月27日]] - [[山口長男]]、画家(* [[1902年]])<br />
* [[4月28日]] - [[バルト・ボーク]]、[[天文学者]](* [[1906年]])<br />
* [[4月30日]] - [[ジョージ・バランシン]]、[[バレエ]]の振付師(* [[1904年]])<br />
* 4月30日 - [[青江舜二郎]]、劇作家(* [[1904年]])<br />
* 4月30日 - [[マディ・ウォーターズ]]、シカゴ・ブルースの父として知られるミュージシャン(* [[1915年]])<br />
* [[5月4日]] - [[寺山修司]]、劇作家・[[詩人]]・[[歌人]]・[[映画監督]]・[[小説家]]・[[競馬評論家]](* [[1935年]])<br />
* [[5月6日]] - [[東畑精一]]、[[経済学者]]・[[農学者]](* [[1899年]])<br />
* [[5月25日]] - [[イドリース1世]]、[[リビア|リビア王]](* [[1889年]])<br />
* 5月25日 - [[伊藤栄樹]]、[[検事総長]](* [[1924年]])<br />
* [[5月26日]] - [[東龍太郎]]、第4・5代[[東京都知事]](* [[1893年]])<br />
* [[5月31日]] - [[ジャック・デンプシー]]、[[プロボクサー]](* [[1895年]])<br />
* [[6月2日]] - [[岩崎隆弥]]、[[小岩井農場|小岩井農牧]]会長・[[三菱製紙]]元会長(* [[1896年]])<br />
* [[6月3日]] - [[前嶋信次]]、イスラム史研究者(* [[1903年]])<br />
* [[6月5日]] - [[クルト・タンク]]、[[ドイツ]]の航空技術者(* [[1898年]])<br />
* [[6月8日]] - [[羽仁五郎]]、[[歴史家]](* [[1901年]])<br />
* [[6月12日]] - [[松沢雄蔵]]、元[[行政管理庁長官]](* [[1910年]])<br />
* [[6月17日]] - [[ピーター・メニン]]、作曲家(* [[1923年]])<br />
* [[6月25日]] - [[アルベルト・ヒナステラ]]、作曲家(* [[1916年]])<br />
* [[6月27日]] - [[谷垣専一]]、元[[文部大臣]](* [[1913年]])<br />
* [[6月28日]] - [[沖雅也]]、俳優(* [[1952年]])<br />
<br />
=== 7月~9月 ===<br />
* [[7月1日]] - [[バックミンスター・フラー]]、[[建築家]]・[[数学者]]・[[発明家]]・[[思想家]](* [[1895年]])<br />
* [[7月12日]] - [[ノーマ・シアラー]]、女優(* [[1902年]])<br />
* [[7月13日]] - [[円城寺満]]、元プロ野球審判(* [[1910年]])<br />
* [[7月20日]] - [[富松信彦]]、元[[プロ野球選手]](* [[1917年]])<br />
* [[7月23日]] - [[ジョルジュ・オーリック]]、作曲家(* [[1899年]])<br />
* [[8月5日]] - [[中村草田男]]、[[俳人]](* [[1901年]])<br />
* 8月5日 - [[ジョーン・ロビンソン]]、[[経済学者]](* [[1903年]])<br />
* [[8月9日]] - [[市村俊幸]]、俳優(* [[1920年]])<br />
* [[8月11日]] - [[山本薩夫]]、映画監督(* [[1910年]])<br />
* [[8月17日]] - [[アイラ・ガーシュウィン]]、[[作詞家]](* [[1896年]])<br />
* [[8月18日]] - [[ニコラウス・ペヴズナー]]、[[美術史|美術史家]](* [[1902年]])<br />
* [[8月21日]] - [[ベニグノ・アキノ]]、[[フィリピン]]の政治家(* [[1932年]])<br />
* [[9月1日]] - [[ヘンリー・M・ジャクソン]]、[[ワシントン州]]選出の[[アメリカ合衆国]]連邦上院議員(* [[1912年]])<br />
* [[9月3日]] - [[ピエロ・スラッファ]]、[[経済学者]](* [[1898年]])<br />
* [[9月4日]] - [[猫田勝敏]]、[[バレーボール]]選手(* [[1944年]])<br />
* [[9月29日]] - [[井口基成]]、[[ピアニスト]](* [[1908年]])<br />
<br />
=== 10月~12月 ===<br />
* [[10月3日]] - [[花登筺]]、小説家・[[脚本家]](* [[1928年]])<br />
* [[10月12日]] - [[堀内敬三]]、作曲家(* [[1897年]])<br />
* [[10月14日]] - [[依田郁子]]、[[陸上競技]]の選手(* [[1938年]])<br />
* [[10月16日]] - [[河野謙三]]、第11・12代[[参議院議長]](* [[1901年]])<br />
* [[10月26日]] - [[アルフレト・タルスキ]]、[[数学者]]・[[論理学|論理学者]](* [[1901年]])<br />
* [[11月2日]] - [[足利惇氏]]、[[インド]]学者・元[[京都大学|京都大]][[文学部]]長・元[[東海大学|東海大]]学長(* [[1901年]])<br />
* 11月2日 - [[若三杉彰晃]]、[[大相撲]]の[[力士]]・元[[関脇]](* [[1937年]])<br />
* [[11月7日]] - [[ジェルメーヌ・タイユフェール]]、作曲家(* [[1892年]])<br />
* [[11月16日]] - [[ウィリアム・ホールデン]]、俳優(* [[1918年]])<br />
* [[11月17日]] - [[大森義夫]]、俳優(* [[1909年]])<br />
* [[11月26日]] - [[木村武雄]]、[[政治家]](* [[1902年]])<br />
* [[12月1日]] - [[木村俊夫]]、元[[外務大臣 (日本)|外務大臣]](* [[1909年]])<br />
* [[12月5日]] - [[ロバート・アルドリッチ]]、[[映画監督]](* [[1918年]])<br />
* [[12月11日]] - [[斎藤佐次郎]]、児童雑誌出版者・[[金の星社]]創業者(* [[1893年]])<br />
* [[12月13日]] - [[安岡正篤]]、[[陽明学|陽明学者]](* [[1898年]])<br />
* [[12月20日]] - [[武見太郎]]、元[[日本医師会]]会長(* [[1904年]])<br />
* [[12月22日]] - [[白井鐵造]]、[[宝塚歌劇団]]の演出家(* [[1900年]])<br />
* [[12月25日]] - [[ジョアン・ミロ]]、[[画家]](* [[1893年]])<br />
* [[12月28日]] - [[デニス・ウィルソン]]、[[ザ・ビーチ・ボーイズ]]メンバー(* [[1944年]])<br />
* 12月28日 - [[郡祐一]]、元[[郵政大臣]]・[[法務大臣]](* [[1902年]])<br />
<br />
== ノーベル賞 ==<br />
* [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[スブラマニアン・チャンドラセカール]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])、[[ウィリアム・ファウラー]](アメリカ)<br />
* [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ヘンリー・タウベ]](アメリカ)<br />
* [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[バーバラ・マクリントック]](アメリカ)<br />
* [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ウィリアム・ゴールディング]]([[イギリス]])<br />
* [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[レフ・ヴァウェンサ|レフ・ワレサ]]([[ポーランド]])<br />
* [[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞|経済学賞]] - [[ジェラール・ドブルー]]、(アメリカ)<br />
<br />
== フィクションの出来事 ==<br />
* [[6月21日]] - 雛見沢大災害発生。(『[[ひぐらしのなく頃に]]』)<br />
* [[8月13日]] - M県S市で殺人事件発生。これ以降S市で連続殺人事件が発生する。(『[[ダイヤモンドは砕けない|ジョジョの奇妙な冒険]]』)<br />
* [[12月]] - 英国原子力潜水艦ネレイド号、[[東京湾]]に入港。(『[[復活の日]]』映画版)<br />
<br />
[[Category:1983年|*]]<br />
<br />
[[en:1983]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186214
ヌードシーン
2013-05-04T04:12:11Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===海外の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
*[[愛の誕生]]([[1997年]]、[[フィリップ・ガレル]]監督)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]]([[1999年]]、[[スタンリー・キューブリック]]監督、アメリカ/イギリス)<br />
*[[ベーゼ・モア]]([[2000年]]、[[ヴィルジニー・デパント]]監督、フランス)<br />
*[[9songs]]([[2004年]]、[[マイケル・ウィンターボトム]]監督、イギリス<br />
*[[クリムト(映画)]](2006年、[[ジョン・マルコヴィッチ]]主演)<br />
*[[グラディーヴァ~マラケシュの裸婦]](2006年、[[アラン・ロブ=グリエ]]監督)<br />
*[[アンチ・クライスト]](2010年、[[ラース・フォン・トリアー]]監督)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
カッコ内は出演女優<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[天使の恍惚]](横山リエ)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[真幸くあれば]](尾野真千子)<br />
*[[完全なる飼育メイドフォーユー]](亜矢乃)<br />
*[[上海異人娼館]](大野美雪)<br />
*[[黒い雪]](紅千登世)<br />
*[[北斎漫画]](田中裕子、樋口可南子)<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[青春の殺人者]](原田美枝子)<br />
*[[旅の重さ]](高橋洋子)<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[世界で一番美しい夜]](月船さらら)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[大奥浮世風呂]](松田英子)<br />
*[[ピンクサロン好色五人女]](松田英子)<br />
*[[ドーベルマン刑事]](松田英子)<br />
*[[蛇にピアス]](吉高由里子)<br />
*[[恋の罪]](水野美紀)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[女真珠王]](前田通子)<br />
*[[ゼロ・ウーマン(2007年版)]](三浦敦子)<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]](田中美佐子)<br />
*[[ダブルベッド]](大谷直子)<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]](岩本千春)<br />
*[[フリーズ・ミー]](井上晴美)<br />
*[[人生劇場(1983年版)]](松坂慶子ほか)<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[日活ロマンポルノの女優]]<br />
*[[日活ロマンポルノ]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186213
ヌードシーン
2013-05-04T04:11:43Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画(カッコ内は出演女優) */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===海外の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
*[[愛の誕生]]([[1997年]]、[[フィリップ・ガレル]]監督)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]]([[1999年]]、[[スタンリー・キューブリック]]監督、アメリカ/イギリス)<br />
*[[ベーゼ・モア]]([[2000年]]、[[ヴィルジニー・デパント]]監督、フランス)<br />
*[[9songs]]([[2004年]]、[[マイケル・ウィンターボトム]]監督、イギリス<br />
*[[クリムト(映画)]](2006年、[[ジョン・マルコヴィッチ]]主演)<br />
*[[グラディーヴァ~マラケシュの裸婦]](2006年、[[アラン・ロブ=グリエ]]監督)<br />
*[[アンチ・クライスト]](2010年、[[ラース・フォン・トリアー]]監督)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
カッコ内は主演女優<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[天使の恍惚]](横山リエ)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[真幸くあれば]](尾野真千子)<br />
*[[完全なる飼育メイドフォーユー]](亜矢乃)<br />
*[[上海異人娼館]](大野美雪)<br />
*[[黒い雪]](紅千登世)<br />
*[[北斎漫画]](田中裕子、樋口可南子)<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[青春の殺人者]](原田美枝子)<br />
*[[旅の重さ]](高橋洋子)<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[世界で一番美しい夜]](月船さらら)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[大奥浮世風呂]](松田英子)<br />
*[[ピンクサロン好色五人女]](松田英子)<br />
*[[ドーベルマン刑事]](松田英子)<br />
*[[蛇にピアス]](吉高由里子)<br />
*[[恋の罪]](水野美紀)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[女真珠王]](前田通子)<br />
*[[ゼロ・ウーマン(2007年版)]](三浦敦子)<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]](田中美佐子)<br />
*[[ダブルベッド]](大谷直子)<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]](岩本千春)<br />
*[[フリーズ・ミー]](井上晴美)<br />
*[[人生劇場(1983年版)]](松坂慶子ほか)<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[日活ロマンポルノの女優]]<br />
*[[日活ロマンポルノ]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%AF%9B%E5%AD%90_(%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88)&diff=186212
佐藤寛子 (タレント)
2013-05-04T03:54:11Z
<p>Discoqueen: /* 映画 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses|グラビアタレント|同姓同名の人物|佐藤寛子}}<br />
'''佐藤 寛子'''(さとう ひろこ、[[1985年]][[2月17日]] - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[女性タレント]]、[[グラビアアイドル]]。所属[[芸能事務所|事務所]]は、[[フィットワン]]。<br />
<br />
== 来歴・人物 ==<br />
[[福島県]]生まれ[[神奈川県]]育ち。[[神奈川県立伊志田高等学校]]卒業。<br />
<br />
[[2002年]]、映画『[[スケアー]]』でデビュー。その後、[[グラビアアイドル]]として活動を開始する。<br />
<br />
純日本人然とした端正な目と黒髪、眉といった和風なニュアンスと、Fカップの巨乳に腹筋運動で鍛え上げたウエストラインを武器にグラビアアイドルとして活躍。中学および高校では生徒会長をしていたという経歴を持つ。なお、妹が2人いる(それぞれ2歳下と4歳下)。<br />
<br />
[[2005年]]にはGIRLS'RECORDレーベルから『Can't Hide』をリリースし、CDデビュー。後に同レーベルで楽曲ユニットを組んだ磯山さやか、ほしのあきの両名から「殆どアーティストと言っていい」と歌唱力を高く評価された。<br />
<br />
[[2007年]]、ゲスト出演した[[テレビ朝日]]の深夜ドラマ、『[[特命係長・只野仁]]』3rdシーズン第27話においてベッドシーンを披露し、それまでの「優等生」「清純派」キャラクターからの脱却に踏み切った。そして同年、2年ぶりに発売した写真集では、一糸纏わぬセミヌードに挑戦した。<ref name="sponichi"><br />
{{cite web<br />
| date = 2007-08-22<br />
| url = http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008wadai/KFullNormal20070822024.html<br />
| title = 佐藤寛子 2年ぶり写真集で初ヌード<br />
| publisher = [[スポーツニッポン]]<br />
| accessdate = 8月22日<br />
| accessyear = 2007年<br />
}}</ref>なお会見の席ではグラビア引退も同時に表明している。<br />
<br />
== 主な出演作品 ==<br />
=== テレビドラマ ===<br />
* [[仮面ライダー555]](2003年 - 2004年、[[テレビ朝日]])<br />
* [[生き残れ]](2005年5月14日、[[日本放送協会|NHK]])<br />
* [[ディビジョン1]] ステージ15「お台場冒険王SP 彼氏宣誓!!」(2005年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - 篠田由香 役<br />
* [[いちばん暗いのは夜明け前]] 第5話(2005年、[[テレビ東京]]) - ハルコ 役<br />
* [[あいのうた (テレビドラマ)|あいのうた]](2005年10月 - 12月、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) - 浜中ももこ 役<br />
* [[魔弾戦記リュウケンドー]](2006年1月 - 12月、[[テレビ東京]]) - 野瀬かおり 役<br />
* [[ですよねぇ。]](2006年1月 - 3月、[[東京放送|TBS]])<br />
* [[輪舞曲 (テレビドラマ)|輪舞曲]] 第9話・第10話(2006年1月 - 3月、TBS) - 大内舞子 役<br />
* [[富豪刑事|富豪刑事デラックス]] 第4話(2006年5月12日、テレビ朝日) - 北山美紀 役<br />
* [[愛の劇場]]・[[スイーツドリーム]](2006年9月4日 - 10月27日、TBS) - 吉原桃 役<br />
* [[特命係長・只野仁]] 3rdシーズン第27話(2007年1月 - 、テレビ朝日)<br />
* [[結婚披露宴〜人生最悪の3時間〜]] 第8話・第9話(2007年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - 野崎あゆみ 役<br />
* [[死ぬかと思った]] Case07(2007年、日本テレビ) - 関根知香 役<br />
* [[もうひとつの象の背中]] 最終話「もうひとつの秋」(2007年11月3日、テレビ朝日) - 奈々子 役<br />
* [[コインロッカー物語]] 第3話「パチンコ玉」 (2008年3月8日、テレビ朝日) - 貴美子 役(ゲスト出演)<br />
* [[打撃天使ルリ]]第2話(2008年、[[テレビ朝日]])- 佐藤裕香 役<br />
<br />
=== その他のテレビ番組 ===<br />
* [[完売劇場]](2003年7月 - 2005年9月、テレビ朝日)<br />
* [[ヒデヨシ (テレビ番組)|ヒデヨシ]](2004年10月 - 2005年10月、[[中部日本放送|CBC]])<br />
<br />
=== ラジオ ===<br />
* [[トーキング ウィズ 松尾堂]](2007年4月 - 、[[NHK-FM放送]]) - 毎月最終週を除く日曜日<br />
<br />
=== 映画 ===<br />
* スケアー 地獄の課外授業(2002年)<br />
* 『超』怖い話A~闇の鴉(2004年)- 新垣奈緒 役<br />
* [[東京フレンズ|東京フレンズ The Movie]](2006年、「東京フレンズ The Movie」フィルムパートナーズ、監督:[[永山耕三]]) - 佐藤恵 役<br />
* [[東京の嘘]](2007年) - 藤森樹里 役<br />
* [[クローズド・ノート]](2007年、東宝、監督:[[行定勲]])<br />
* [[インモラル 〜凍える死体〜]](2008年、MGP、監督:[[小沢仁志|OZAWA]]) - 西野萌 役<br />
* [[ヌードの夜]](監督:石井隆)<br />
<br />
=== 舞台 ===<br />
* [[櫻の園 (漫画)|櫻の園]](2007年6月24日-7月1日、ネルケプランニング、於:青山円形劇場) - 志水由布子 役<br />
* PAIN(2008年8月22日-31日、秦組、於:「劇」小劇場)<br />
<br />
== CM ==<br />
* [[積水化学工業]]株式会社 「セキスイハイム」<br />
* イメーション株式会社<br />
* [[武富士]](2005年)セミナーの講師役<br />
* [[アルデプロ]](2007年10月) 「家族」篇 娘役<br />
<br />
== DVD ==<br />
* First Touch Hiroko Sato(2002年11月15日、JVD)<br />
* PEEK A BOO(2002年12月10日、ブックマン社)<br />
* Pure Smile 佐藤寛子(2003年4月19日、[[竹書房]])<br />
* 佐藤寛子 リリーホワイト(2003年8月29日、[[アクアハウス (出版社)|アクアハウス]])<br />
* 秘密(2003年11月20日、竹書房)<br />
* HO2 佐藤寛子(2004年3月10日、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント]])<br />
* 週刊ヤングサンデー PREMIUM DVD 佐藤寛子 Lover's Eyes(2004年6月2日、[[ポニーキャニオン]])<br />
* 月刊 佐藤寛子(2004年7月28日、[[イーネット・フロンティア]])<br />
* 佐藤寛子 PREMIUM(2004年12月17日、竹書房)<br />
* 昭和ノスタルジー(2005年1月25日、[[GPミュージアムソフト]])<br />
* truth(2005年3月25日、ジャパンホームビデオ)<br />
* Real B Face(2005年4月25日、GPミュージアムソフト)<br />
* move in DIOSA(2005年8月27日、[[ワニブックス]])<br />
* 透幻鏡(2005年10月5日、ポニーキャニオン)<br />
* ヒロコとパンダと上海で(2006年5月17日、ソニー・ミュージックエンタテインメント)<br />
* 太陽の軌跡~in サルデニア島~(2006年9月20日、[[ラインコミュニケーションズ]])<br />
* 幻想の都~in ローマ~(2006年9月20日、ラインコミュニケーションズ)<br />
* I hold nothing(2007年2月23日、[[フォーサイド・ドット・コム]])<br />
* Special DVD-BOX(2007年9月20日、ラインコミュニケーションズ)<br />
* ミテルだけ(2008年5月23日、エイベックス・エンタテインメント)<br />
<br />
== 写真集 ==<br />
* PeekaBoo!(2002年12月 ブックマン社)<br />
* 水蜜桃(2003年3月 ぶんか社)<br />
* fine(2003年3月 秋田書店)<br />
* 小さな恋の物語~恋文~(2003年10月 [[竹書房]])<br />
* 秘密(2003年11月 竹書房)<br />
* H2O(2004年3月 [[学習研究社]])<br />
* 佐藤寛子 YOUNG SUNDAY SPECIAL GRAPHIC VOL. 5(2004年5月 [[小学館]])<br />
* Hiroko・mix(2004年5月 竹書房)<br />
* [[「月刊」シリーズ|月刊 佐藤寛子]](2004年7月 [[新潮社]])<br />
* WPB-net REMIX DVD 佐藤寛子「ANNIVERSARY」(2004年7月 [[集英社]])<br />
* 情熱(2004年10月 竹書房)<br />
* 佐藤寛子コレクション(ネット写真集hiroko sato collection 2004 - 2006[http://sabra.jp/easy/satohiroko/index.html])(2005年9月15日、[[小学館]])<br />
* DIOSA(2005年6月 ワニブックス)<br />
* PORTRAIT(2007年8月 ワニブックス)<ref name="sponichi"><br />
{{cite web<br />
| date = 2007-08-22<br />
| url = http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/08/22/04.html<br />
| title = 佐藤寛子 2年ぶり写真集で初ヌード<br />
| publisher = [[スポーツニッポン]]<br />
| accessdate = 8月22日<br />
| accessyear = 2007年<br />
}}</ref><br />
<br />
== CD ==<br />
* [[Can't Hide]](2005年5月25日発売、[[ガールズレコード]])DVD付き<br />
* Very Merry X'mas(2005年12月7日発売、ガールズレコード)DVD付き<br />
*: [[磯山さやか]]、[[ほしのあき]]とのユニット。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.fit-fan.co.jp/artist/sato/index.html FITONE official website | ARTIST FILE | SATO HIROKO] - 所属事務所FITONE公式サイト内<br />
* [http://ameblo.jp/sato-hiroko/ 佐藤寛子オフィシャルブログ]<br />
* [http://fitone.fc.yahoo.co.jp/ FIT STATION(フィットワンオフィシャルファンクラブ)]<br />
* [http://www.sponichi.co.jp/gravure/special/ir_satohiroko/20060127top.html スポニチアイドルレポート 佐藤寛子]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<div class="references-small"><references /></div><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:さとう ひろこ}}<br />
[[Category:フィットワン]]<br />
[[Category:日本のタレント]]<br />
[[Category:グラビアアイドル]]<br />
[[Category:福島県出身の人物]]<br />
[[Category:神奈川県出身の人物]]<br />
[[Category:1985年生]]<br />
[[Category:バーニンググループの人物]]<br />
<br />
[[en:Hiroko_Sato]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89&diff=186211
ヘアヌード
2013-05-04T03:52:19Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画 */</p>
<hr />
<div>[[画像:篠田ゆう_97.jpg|400px|thumb|ヘアヌードの例]]<br />
'''ヘアヌード'''は(主として女性の)[[陰毛]]が[[修正]]されずに写っている[[ヌード写真]]・映像。日本ではかつて修正が義務付けられるなどの規制があったが[[1990年代]]始めに事実上の[[解禁]]状態となり、一大ブームを巻き起こした。<br />
<br />
なお、「ヘアヌード」は[[和製英語]]。雑誌『[[週刊現代]]』が、「[[ヌード]]」に陰毛を意味する和製英語「アンダーヘア」を組み合わせ「ヘア・ヌード」と表記した事に始まる。英語圏ではそもそも陰毛だけに着目されることはあまりないため同義語は存在しないが、俗語としては''full frontal''などが近い。<br />
<br />
== 写真におけるヘアヌード ==<br />
=== 概説 ===<br />
従来、警察当局では、写真表現に関しては主に陰毛が写っているか否かを基準に[[わいせつ]]を判断し、取締りを行ってきた。表現の自由を求める写真家は、りんごなどの小道具を使って巧みに陰毛を隠したり、「単なる陰」と言い逃れのできるような微妙なライティングを行うなど涙ぐましい努力を重ねてきた。あるいは雑誌編集者が製版の段階で修正を行うなどして、陰毛を隠してきた。<br />
<br />
1980年頃、成人向けの書店で「[[ビニ本]]」と呼ばれるビニール袋入りの写真集が販売されていた。[[透けパン|半透明の下着]]を身に付けた女性[[モデル (職業)|モデル]]の陰毛がうっすらと透けて見えているものであり、しばらくブームになったが、扱っていた書店が摘発を受けたことで終焉を迎えた(非合法に販売されていた「[[裏本]]」などの販売は2006年半ばまで続いたが、その後は姿を消した)。一方では「毛がなければいいのだろう」ということで、写真家[[清岡純子]]らによる発毛前の[[少女ヌード]]がひそかに愛好されるといった奇妙な事態も見られた。<br />
<br />
=== 一般向けメディアでの状況 ===<br />
1980年代、[[末井昭]]編集の雑誌『[[写真時代]]』(1981年-1988年)では[[荒木経惟]]らによるヌードを掲載したが、時々陰毛が写っている事があり[[警視庁]]に呼び出されては注意を受けていた。[[ロバート・メイプルソープ]]の写真集「Lady リサ・ライオン」(宝島社、1984年)もあったが、これは女性[[ボディビルダー]]の写真で多くの読者が求めるものとは少し異なっていたようである。「ブルータス」誌の特集「裸の絶対温度」も芸術写真に名を借りて陰毛の写った写真が掲載されていた(1985年-)が、あくまで例外的な存在であった。<br />
<br />
こうした状況が一気に変わったのが[[篠山紀信]]撮影の[[樋口可南子]]写真集「ウォーターフルーツ」([[1991年]][[2月]])である。この写真集では数枚の写真に陰毛が写っていたが、警視庁では摘発を行わなかった。<!--確か、少し前に同じ篠山氏が雑誌に発表した写真の方は警告を受けたはず?-->関連業界ではこれを先例と捉えて陰毛の写った写真集を次々と出版し始め、なし崩し的に事実上の「'''ヘア解禁'''」状態に至ることとなった。同年秋には当時のトップアイドル・[[宮沢りえ]]が突然のヘアヌードを発表、これらによって一挙にヘアヌード写真集ブームが巻き起こったのである。<br />
<br />
当時のヘアヌード写真集のマーケットは非常に大きく、著名人から一般人、中高生から中高年に至るまで幅広い層の[[ヌードモデル|モデル]]がその裸身をレンズの前にさらけ出していった。堅実な活動を続けていた実力派女優らも数多くがヘアヌードを披露し話題を集めたほか、人気のピークを過ぎたアイドルがヘアヌードによる話題づくりで再起を図るといった戦略的アプローチも多々見られた。<br />
<br />
[[1997年]]頃には[[菅野美穂]]らのヘアヌードによって再びヘアに注目が集まり、第2次ヘアヌードブームとも言うべきムーブメントが到来した。しかし一方で多くの著名人はかつての「話題づくり」の横行によって生まれた落ちぶれイメージからヘアヌードを敬遠するようになり、また1999年施行の[[児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律|児童ポルノ法]]によって未成年モデルのヌードが事実上禁止されたことなどから話題性のあるモデルの調達が困難となり売り上げが激減、[[1990年代]]末ごろまでには完全に沈静化した。<br />
<br />
その後のヌード写真集においてもヘアヌードブームで生まれた表現路線は踏襲されているものの、かつてのように「ヘア」を前面に押し出した広告戦略はあまり見られないものとなっている。<br />
<br />
=== 話題を呼んだヘアヌード写真集 ===<br />
<!--AV女優の類は載せないでほすい---><br />
{{節stub}}<br />
* [[樋口可南子]]「water fruit」([[篠山紀信]]撮影、1991年2月)<br />
: ヘアヌード解禁の記念碑的写真集。<br />
* [[宮沢りえ]]「[[サンタフェ (写真集)|Santa Fe]]」(篠山紀信撮影、1991年11月)<br />
: 新聞の全面広告が話題になる。<br />
* [[島田楊子]]「KirRoyal」([[遠藤正]]撮影、1992年)<br />
* [[石田えり]]「罪-immorale-」([[ヘルムート・ニュートン]]撮影、1993年3月)<br />
: 世界的に著名な写真家による写真集。<br />
* [[川島なお美]]「WOMAN」([[渡辺達生]]撮影、1993年)<br />
* 「[[YELLOWS]]」([[五味彬]]撮影、1993年)<br />
* [[高岡早紀]] 「one、two、three」(篠山紀信撮影、1995年)<br />
* [[原千晶]]「BORABORA」(篠山紀信撮影、1997年) <br />
* [[菅野美穂]]「Nudity」([[宮澤正明]]撮影、1997年8月)<br />
: 20歳の誕生日に発売。記者会見でなぜか涙を見せたことなども話題に。<br />
* [[葉月里緒奈|葉月里緒菜]] 「RIONA」(篠山紀信撮影、1998年)<br />
* [[杉田かおる]] 「女優ごっこ」 「篠山紀信撮影、 1998年)<br />
: 一時低迷していたのが、写真集発売後に[[バラエティー番組]]で人気が復活<br />
* [[レオナ (モデル)|レオナ]]「レオナの杜」「碧きレオナ」([[大友正悦]]撮影、1998年)<br />
: 撮影時小学生のヘアヌード写真集。<br />
* [[小島聖]]「West by South」(篠山紀信撮影、1999年)<br />
* [[川上麻衣子]]「MAIKO KAWAKAMI」(篠山紀信撮影、2001年)<br />
: ヘア解禁前の1983年に撮影された17歳時の未公開ヘアヌード写真を収録。<br />
* [[松坂慶子]]「さくら伝説」([[毛利充裕]]撮影、2002年)<br />
: 50歳の初ヌードながら大いに話題を呼ぶ。<br />
* [[かでなれおん]]「はだかのれおん」(篠山紀信撮影、2004年)<br />
<br />
== 映画におけるヘアヌード ==<br />
=== 概説 ===<br />
日本における[[映画]]興行では、[[映倫管理委員会|映倫]]という自主規制組織による審査を通る必要があり、かつては陰毛については[[ぼかし処理]]をかけるという規則があった。<br />
<br />
しかし[[1985年]][[6月]]、第1回[[東京国際映画祭]]において[[マイケル・ラドフォード]]監督の[[イギリス映画]]『[[1984年 (映画)|1984年]]』([[1984年]]製作)がぼかし無しの状態で上映された。この作品では女優の[[スザンナ・ハミルトン]]らが陰毛を露出するシーンがあるが、東京における初めての大規模[[映画祭]]開催とあって製作者側への配慮から例外措置が取られ、その後も同映画祭内に限って陰毛描写を認める流れができあがった。<br />
<br />
[[1992年]][[5月]]、[[フランス映画]]『[[美しき諍い女]]』が一般公開では初めて、ぼかしのないヘアヌードシーンを含んだ状態で上映された。映倫がこの上映を認めた背景としては、[[ヌードモデル]]をテーマにした作品でありヘアヌードシーンが映画の大半に及ぶため修正を入れると内容への影響が大きいこと、写真において前年に「ヘア解禁」が行われていたこと、さらにはこの作品は前年の第4回東京国際映画祭において既にぼかし無しの状態で上映されていたことなど、複合的な環境があげられる。<br />
<br />
映倫はこの作品の審査から陰毛修正を「原則」レベルに緩め、[[性行為]]と直接関わりのないヘアヌードシーンについては実質的に無修正が恒常化することになった。[[1994年]]には『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]のヌードシーンが[[日本映画]]史上初のヘアヌードとなり、その後徐々に製作サイドにも浸透しつつある。ヘア解禁以前に公開された作品については2000年代、「[[ヘア無修正版]]」などと称して[[DVD]]等のメディアで再リリースされる例が増加している。<br />
<br />
=== 一般映画のヘアヌードシーン ===<br />
{{節stub}}<br />
<br />
===海外の映画===<br />
<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[エマニエル夫人]]([[1972年]]、[[ジュスト・ジャカン]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
<br />
* [[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]『[[愛の新世界]]』([[高橋伴明]]監督、1994年)<br />
* [[藤井かほり]]『[[スワロウテイル]]』([[岩井俊二]]監督、1996年)<br />
* [[嶋田博子]]『「物陰に足拍子」より MIDORI』([[廣木隆一]]監督、1996年)<br />
* [[冴木かおり]]・[[夏生ゆうな]]『[[紅色の夢]]』([[中田昌宏]]監督、1997年)<br />
* [[荻野目慶子]]『[[三文役者]]』([[新藤兼人]]監督、2000年)<br />
* [[内田春菊]]・[[中原翔子]]『[[ビジターQ]]』([[三池崇史]]監督、2000年)<br />
* [[星遙子]]『[[不貞の季節]]』([[廣木隆一]]監督、2000年)<br />
* [[宮前希依]]『[[弱虫 チンピラ]]』([[望月六郎 (映画監督)|望月六郎]]監督、2000年)<br />
* [[市川実和子]]『コンセント』([[中原俊]]監督、2002年)<br />
* [[杉本彩]]・[[未向]]『[[花と蛇]]』([[石井隆]]監督、2003年)<br />
* [[河井青葉]]『ガールフレンド』([[廣木隆一]]監督、2004年)<br />
* [[伊東美華]]『[[完全なる飼育 赤い殺意]]』([[若松孝二]]監督、2004年)<br />
* [[黒沢あすか]]『[[でらしね]]』([[中原俊]]監督、2004年)<br />
* [[秋吉久美子]]『[[透光の樹]]』([[根岸吉太郎]]監督、2004年)<br />
* [[伊藤歩]]『ふくろう』([[新藤兼人]]監督、2004年)<br />
* [[早良めぐみ]]『[[ゲルマニウムの夜]]』([[大森立嗣]]監督、2005年)<br />
* [[山下葉子]]・[[未向]]『サンクチュアリ』([[瀬々敬久]]監督、2005年)<br />
* [[杉本彩]]・[[荒井恵美子]]・[[不二子]]『[[花と蛇2 パリ/静子]]』([[石井隆]]監督、2005年)<br />
* [[板谷由夏]]『欲望』(篠原哲雄監督、2005年)<br />
* [[菊地凛子]]『[[バベル (映画)|バベル]]』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、2006年)<br />
* [[佐藤寛子]]『ヌードの夜』(石井隆監督)<br />
* [[水野美紀]]『恋の罪』(園子温監督)<br />
<br />
== ヘアヌードの例 ==<br />
[[画像:有紀かな_8.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_34.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_4.jpg|300px]][[画像:01.jpg|300px]][[画像:有紀かな_9.jpg|300px]][[画像:蓮美ゆい_83.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_7.jpg|300px]][[画像:援助交際_8.jpg|300px]][[画像:有紀かな_11.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_44.jpg|300px]][[画像:青葉ゆうな_24.jpg|300px]][[画像:02.jpg|300px]][[画像:有紀かな_13.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_45.jpg|300px]][[画像:平井綾_14.jpg|300px]][[画像:援助交際_27.jpg|300px]][[画像:有紀かな_14.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_48.jpg|300px]][[画像:青葉ゆうな_31.jpg|300px]][[画像:03.jpg|300px]][[画像:有紀かな_15.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_49.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_14.jpg|300px]][[画像:援助交際_46.jpg|300px]][[画像:青葉ゆうな_32.jpg|300px]][[画像:今村美穂_10.jpg|300px]][[画像:04.jpg|300px]][[画像:篠田ゆう_92.jpg|300px]][[画像:今村美穂_21.jpg|300px]][[画像:援助交際_49.jpg|300px]][[画像:青葉ゆうな_58.jpg|300px]][[画像:今村美穂_23.jpg|300px]][[画像:05.jpg|300px]][[画像:蓮美ゆい_84.jpg|300px]][[画像:朝倉ことみ_115.jpg|300px]][[画像:援助交際58.jpg|300px]][[画像:希志あいの_12.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_55.jpg|300px]][[画像:06.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_52.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_116.jpg|300px]][[画像:リア充3_70.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_72.jpg|300px]][[画像:希志あいの_21.jpg|300px]][[画像:援助交際67.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_77.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_117.jpg|300px]][[画像:07.jpg|300px]][[画像:蓮美ゆい_105.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_118.jpg|300px]][[画像:援助交際72.jpg|300px]][[画像:希志あいの_30.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_119.jpg|300px]][[画像:08.jpg|300px]][[画像:朝倉ことみ_116.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_126.jpg|300px]][[画像:援助交際84.jpg|300px]][[画像:朝倉ことみ_121.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_127.jpg|300px]][[画像:09.jpg|300px]][[画像:伊東怜_20.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_128.jpg|300px]][[画像:援助交際90.jpg|300px]][[画像:今村美穂_54.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_129.jpg|300px]][[画像:10.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_130.jpg|300px]][[画像:v0002_39.jpg|300px]][[画像:平井綾_15.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_78.jpg|300px]][[画像:今村美穂_75.jpg|300px]][[画像:v0006_24.jpg|300px]][[画像:平井綾_26.jpg|300px]][[画像:今村美穂_125.jpg|300px]][[画像:v0006_26.jpg|300px]][[画像:石原莉奈_11.jpg|300px]][[画像:v0011_25.jpg|300px]][[画像:平井綾_27.jpg|300px]][[画像:篠田ゆう_111.jpg|300px]][[画像:V0021_10.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_79.jpg|300px]][[画像:平井綾_29.jpg|300px]][[画像:0011.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_85.jpg|300px]][[画像:今村美穂_126.jpg|300px]][[画像:3.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_96.jpg|300px]][[画像:平井綾_42.jpg|300px]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ヌード写真]]<br />
* [[ヌードシーン]]<br />
* [[セミヌード]]<br />
* [[荒木経惟]]<br />
* [[高須基仁]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsuiseki/contents/2002_10-03/021012_01.html 写真集今昔物語 ヘアからソフトまで]<br />
* [http://www.geocities.jp/okumiki555/yokubou-.htm 日本映画・問題視された作品及び其周辺史年表]<br />
* [[wiki:ヘアヌード]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:へあぬうと}}<br />
[[Category:写真]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ]]<br />
[[Category:流行語]]<br />
[[Category:美人]]<br />
[[Category:カワイすぎる姐]]<br />
[[Category:カッコ良すぎる姐]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89&diff=186210
ヘアヌード
2013-05-04T03:49:59Z
<p>Discoqueen: /* 一般映画のヘアヌードシーン */</p>
<hr />
<div>[[画像:篠田ゆう_97.jpg|400px|thumb|ヘアヌードの例]]<br />
'''ヘアヌード'''は(主として女性の)[[陰毛]]が[[修正]]されずに写っている[[ヌード写真]]・映像。日本ではかつて修正が義務付けられるなどの規制があったが[[1990年代]]始めに事実上の[[解禁]]状態となり、一大ブームを巻き起こした。<br />
<br />
なお、「ヘアヌード」は[[和製英語]]。雑誌『[[週刊現代]]』が、「[[ヌード]]」に陰毛を意味する和製英語「アンダーヘア」を組み合わせ「ヘア・ヌード」と表記した事に始まる。英語圏ではそもそも陰毛だけに着目されることはあまりないため同義語は存在しないが、俗語としては''full frontal''などが近い。<br />
<br />
== 写真におけるヘアヌード ==<br />
=== 概説 ===<br />
従来、警察当局では、写真表現に関しては主に陰毛が写っているか否かを基準に[[わいせつ]]を判断し、取締りを行ってきた。表現の自由を求める写真家は、りんごなどの小道具を使って巧みに陰毛を隠したり、「単なる陰」と言い逃れのできるような微妙なライティングを行うなど涙ぐましい努力を重ねてきた。あるいは雑誌編集者が製版の段階で修正を行うなどして、陰毛を隠してきた。<br />
<br />
1980年頃、成人向けの書店で「[[ビニ本]]」と呼ばれるビニール袋入りの写真集が販売されていた。[[透けパン|半透明の下着]]を身に付けた女性[[モデル (職業)|モデル]]の陰毛がうっすらと透けて見えているものであり、しばらくブームになったが、扱っていた書店が摘発を受けたことで終焉を迎えた(非合法に販売されていた「[[裏本]]」などの販売は2006年半ばまで続いたが、その後は姿を消した)。一方では「毛がなければいいのだろう」ということで、写真家[[清岡純子]]らによる発毛前の[[少女ヌード]]がひそかに愛好されるといった奇妙な事態も見られた。<br />
<br />
=== 一般向けメディアでの状況 ===<br />
1980年代、[[末井昭]]編集の雑誌『[[写真時代]]』(1981年-1988年)では[[荒木経惟]]らによるヌードを掲載したが、時々陰毛が写っている事があり[[警視庁]]に呼び出されては注意を受けていた。[[ロバート・メイプルソープ]]の写真集「Lady リサ・ライオン」(宝島社、1984年)もあったが、これは女性[[ボディビルダー]]の写真で多くの読者が求めるものとは少し異なっていたようである。「ブルータス」誌の特集「裸の絶対温度」も芸術写真に名を借りて陰毛の写った写真が掲載されていた(1985年-)が、あくまで例外的な存在であった。<br />
<br />
こうした状況が一気に変わったのが[[篠山紀信]]撮影の[[樋口可南子]]写真集「ウォーターフルーツ」([[1991年]][[2月]])である。この写真集では数枚の写真に陰毛が写っていたが、警視庁では摘発を行わなかった。<!--確か、少し前に同じ篠山氏が雑誌に発表した写真の方は警告を受けたはず?-->関連業界ではこれを先例と捉えて陰毛の写った写真集を次々と出版し始め、なし崩し的に事実上の「'''ヘア解禁'''」状態に至ることとなった。同年秋には当時のトップアイドル・[[宮沢りえ]]が突然のヘアヌードを発表、これらによって一挙にヘアヌード写真集ブームが巻き起こったのである。<br />
<br />
当時のヘアヌード写真集のマーケットは非常に大きく、著名人から一般人、中高生から中高年に至るまで幅広い層の[[ヌードモデル|モデル]]がその裸身をレンズの前にさらけ出していった。堅実な活動を続けていた実力派女優らも数多くがヘアヌードを披露し話題を集めたほか、人気のピークを過ぎたアイドルがヘアヌードによる話題づくりで再起を図るといった戦略的アプローチも多々見られた。<br />
<br />
[[1997年]]頃には[[菅野美穂]]らのヘアヌードによって再びヘアに注目が集まり、第2次ヘアヌードブームとも言うべきムーブメントが到来した。しかし一方で多くの著名人はかつての「話題づくり」の横行によって生まれた落ちぶれイメージからヘアヌードを敬遠するようになり、また1999年施行の[[児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律|児童ポルノ法]]によって未成年モデルのヌードが事実上禁止されたことなどから話題性のあるモデルの調達が困難となり売り上げが激減、[[1990年代]]末ごろまでには完全に沈静化した。<br />
<br />
その後のヌード写真集においてもヘアヌードブームで生まれた表現路線は踏襲されているものの、かつてのように「ヘア」を前面に押し出した広告戦略はあまり見られないものとなっている。<br />
<br />
=== 話題を呼んだヘアヌード写真集 ===<br />
<!--AV女優の類は載せないでほすい---><br />
{{節stub}}<br />
* [[樋口可南子]]「water fruit」([[篠山紀信]]撮影、1991年2月)<br />
: ヘアヌード解禁の記念碑的写真集。<br />
* [[宮沢りえ]]「[[サンタフェ (写真集)|Santa Fe]]」(篠山紀信撮影、1991年11月)<br />
: 新聞の全面広告が話題になる。<br />
* [[島田楊子]]「KirRoyal」([[遠藤正]]撮影、1992年)<br />
* [[石田えり]]「罪-immorale-」([[ヘルムート・ニュートン]]撮影、1993年3月)<br />
: 世界的に著名な写真家による写真集。<br />
* [[川島なお美]]「WOMAN」([[渡辺達生]]撮影、1993年)<br />
* 「[[YELLOWS]]」([[五味彬]]撮影、1993年)<br />
* [[高岡早紀]] 「one、two、three」(篠山紀信撮影、1995年)<br />
* [[原千晶]]「BORABORA」(篠山紀信撮影、1997年) <br />
* [[菅野美穂]]「Nudity」([[宮澤正明]]撮影、1997年8月)<br />
: 20歳の誕生日に発売。記者会見でなぜか涙を見せたことなども話題に。<br />
* [[葉月里緒奈|葉月里緒菜]] 「RIONA」(篠山紀信撮影、1998年)<br />
* [[杉田かおる]] 「女優ごっこ」 「篠山紀信撮影、 1998年)<br />
: 一時低迷していたのが、写真集発売後に[[バラエティー番組]]で人気が復活<br />
* [[レオナ (モデル)|レオナ]]「レオナの杜」「碧きレオナ」([[大友正悦]]撮影、1998年)<br />
: 撮影時小学生のヘアヌード写真集。<br />
* [[小島聖]]「West by South」(篠山紀信撮影、1999年)<br />
* [[川上麻衣子]]「MAIKO KAWAKAMI」(篠山紀信撮影、2001年)<br />
: ヘア解禁前の1983年に撮影された17歳時の未公開ヘアヌード写真を収録。<br />
* [[松坂慶子]]「さくら伝説」([[毛利充裕]]撮影、2002年)<br />
: 50歳の初ヌードながら大いに話題を呼ぶ。<br />
* [[かでなれおん]]「はだかのれおん」(篠山紀信撮影、2004年)<br />
<br />
== 映画におけるヘアヌード ==<br />
=== 概説 ===<br />
日本における[[映画]]興行では、[[映倫管理委員会|映倫]]という自主規制組織による審査を通る必要があり、かつては陰毛については[[ぼかし処理]]をかけるという規則があった。<br />
<br />
しかし[[1985年]][[6月]]、第1回[[東京国際映画祭]]において[[マイケル・ラドフォード]]監督の[[イギリス映画]]『[[1984年 (映画)|1984年]]』([[1984年]]製作)がぼかし無しの状態で上映された。この作品では女優の[[スザンナ・ハミルトン]]らが陰毛を露出するシーンがあるが、東京における初めての大規模[[映画祭]]開催とあって製作者側への配慮から例外措置が取られ、その後も同映画祭内に限って陰毛描写を認める流れができあがった。<br />
<br />
[[1992年]][[5月]]、[[フランス映画]]『[[美しき諍い女]]』が一般公開では初めて、ぼかしのないヘアヌードシーンを含んだ状態で上映された。映倫がこの上映を認めた背景としては、[[ヌードモデル]]をテーマにした作品でありヘアヌードシーンが映画の大半に及ぶため修正を入れると内容への影響が大きいこと、写真において前年に「ヘア解禁」が行われていたこと、さらにはこの作品は前年の第4回東京国際映画祭において既にぼかし無しの状態で上映されていたことなど、複合的な環境があげられる。<br />
<br />
映倫はこの作品の審査から陰毛修正を「原則」レベルに緩め、[[性行為]]と直接関わりのないヘアヌードシーンについては実質的に無修正が恒常化することになった。[[1994年]]には『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]のヌードシーンが[[日本映画]]史上初のヘアヌードとなり、その後徐々に製作サイドにも浸透しつつある。ヘア解禁以前に公開された作品については2000年代、「[[ヘア無修正版]]」などと称して[[DVD]]等のメディアで再リリースされる例が増加している。<br />
<br />
=== 一般映画のヘアヌードシーン ===<br />
{{節stub}}<br />
<br />
===海外の映画===<br />
<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[エマニエル夫人]]([[1972年]]、[[ジュスト・ジャカン]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
<br />
* [[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]『[[愛の新世界]]』([[高橋伴明]]監督、1994年)<br />
* [[藤井かほり]]『[[スワロウテイル]]』([[岩井俊二]]監督、1996年)<br />
* [[嶋田博子]]『「物陰に足拍子」より MIDORI』([[廣木隆一]]監督、1996年)<br />
* [[冴木かおり]]・[[夏生ゆうな]]『[[紅色の夢]]』([[中田昌宏]]監督、1997年)<br />
* [[荻野目慶子]]『[[三文役者]]』([[新藤兼人]]監督、2000年)<br />
* [[内田春菊]]・[[中原翔子]]『[[ビジターQ]]』([[三池崇史]]監督、2000年)<br />
* [[星遙子]]『[[不貞の季節]]』([[廣木隆一]]監督、2000年)<br />
* [[宮前希依]]『[[弱虫 チンピラ]]』([[望月六郎 (映画監督)|望月六郎]]監督、2000年)<br />
* [[市川実和子]]『コンセント』([[中原俊]]監督、2002年)<br />
* [[杉本彩]]・[[未向]]『[[花と蛇]]』([[石井隆]]監督、2003年)<br />
* [[河井青葉]]『ガールフレンド』([[廣木隆一]]監督、2004年)<br />
* [[伊東美華]]『[[完全なる飼育 赤い殺意]]』([[若松孝二]]監督、2004年)<br />
* [[黒沢あすか]]『[[でらしね]]』([[中原俊]]監督、2004年)<br />
* [[秋吉久美子]]『[[透光の樹]]』([[根岸吉太郎]]監督、2004年)<br />
* [[伊藤歩]]『ふくろう』([[新藤兼人]]監督、2004年)<br />
* [[早良めぐみ]]『[[ゲルマニウムの夜]]』([[大森立嗣]]監督、2005年)<br />
* [[山下葉子]]・[[未向]]『サンクチュアリ』([[瀬々敬久]]監督、2005年)<br />
* [[杉本彩]]・[[荒井恵美子]]・[[不二子]]『[[花と蛇2 パリ/静子]]』([[石井隆]]監督、2005年)<br />
* [[板谷由夏]]『欲望』([[篠原哲雄]]監督、2005年)<br />
* [[菊地凛子]]『[[バベル (映画)|バベル]]』([[アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ]]監督、2006年)<br />
<br />
== ヘアヌードの例 ==<br />
[[画像:有紀かな_8.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_34.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_4.jpg|300px]][[画像:01.jpg|300px]][[画像:有紀かな_9.jpg|300px]][[画像:蓮美ゆい_83.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_7.jpg|300px]][[画像:援助交際_8.jpg|300px]][[画像:有紀かな_11.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_44.jpg|300px]][[画像:青葉ゆうな_24.jpg|300px]][[画像:02.jpg|300px]][[画像:有紀かな_13.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_45.jpg|300px]][[画像:平井綾_14.jpg|300px]][[画像:援助交際_27.jpg|300px]][[画像:有紀かな_14.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_48.jpg|300px]][[画像:青葉ゆうな_31.jpg|300px]][[画像:03.jpg|300px]][[画像:有紀かな_15.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_49.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_14.jpg|300px]][[画像:援助交際_46.jpg|300px]][[画像:青葉ゆうな_32.jpg|300px]][[画像:今村美穂_10.jpg|300px]][[画像:04.jpg|300px]][[画像:篠田ゆう_92.jpg|300px]][[画像:今村美穂_21.jpg|300px]][[画像:援助交際_49.jpg|300px]][[画像:青葉ゆうな_58.jpg|300px]][[画像:今村美穂_23.jpg|300px]][[画像:05.jpg|300px]][[画像:蓮美ゆい_84.jpg|300px]][[画像:朝倉ことみ_115.jpg|300px]][[画像:援助交際58.jpg|300px]][[画像:希志あいの_12.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_55.jpg|300px]][[画像:06.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_52.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_116.jpg|300px]][[画像:リア充3_70.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_72.jpg|300px]][[画像:希志あいの_21.jpg|300px]][[画像:援助交際67.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_77.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_117.jpg|300px]][[画像:07.jpg|300px]][[画像:蓮美ゆい_105.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_118.jpg|300px]][[画像:援助交際72.jpg|300px]][[画像:希志あいの_30.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_119.jpg|300px]][[画像:08.jpg|300px]][[画像:朝倉ことみ_116.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_126.jpg|300px]][[画像:援助交際84.jpg|300px]][[画像:朝倉ことみ_121.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_127.jpg|300px]][[画像:09.jpg|300px]][[画像:伊東怜_20.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_128.jpg|300px]][[画像:援助交際90.jpg|300px]][[画像:今村美穂_54.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_129.jpg|300px]][[画像:10.jpg|300px]][[画像:宇佐美なな_130.jpg|300px]][[画像:v0002_39.jpg|300px]][[画像:平井綾_15.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_78.jpg|300px]][[画像:今村美穂_75.jpg|300px]][[画像:v0006_24.jpg|300px]][[画像:平井綾_26.jpg|300px]][[画像:今村美穂_125.jpg|300px]][[画像:v0006_26.jpg|300px]][[画像:石原莉奈_11.jpg|300px]][[画像:v0011_25.jpg|300px]][[画像:平井綾_27.jpg|300px]][[画像:篠田ゆう_111.jpg|300px]][[画像:V0021_10.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_79.jpg|300px]][[画像:平井綾_29.jpg|300px]][[画像:0011.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_85.jpg|300px]][[画像:今村美穂_126.jpg|300px]][[画像:3.jpg|300px]][[画像:妹岳なつめ_96.jpg|300px]][[画像:平井綾_42.jpg|300px]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ヌード写真]]<br />
* [[ヌードシーン]]<br />
* [[セミヌード]]<br />
* [[荒木経惟]]<br />
* [[高須基仁]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsuiseki/contents/2002_10-03/021012_01.html 写真集今昔物語 ヘアからソフトまで]<br />
* [http://www.geocities.jp/okumiki555/yokubou-.htm 日本映画・問題視された作品及び其周辺史年表]<br />
* [[wiki:ヘアヌード]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:へあぬうと}}<br />
[[Category:写真]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ]]<br />
[[Category:流行語]]<br />
[[Category:美人]]<br />
[[Category:カワイすぎる姐]]<br />
[[Category:カッコ良すぎる姐]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186201
ヌードシーン
2013-05-04T00:00:35Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画(カッコ内は出演女優) */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===海外の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
*[[愛の誕生]]([[1997年]]、[[フィリップ・ガレル]]監督)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]]([[1999年]]、[[スタンリー・キューブリック]]監督、アメリカ/イギリス)<br />
*[[ベーゼ・モア]]([[2000年]]、[[ヴィルジニー・デパント]]監督、フランス)<br />
*[[9songs]]([[2004年]]、[[マイケル・ウィンターボトム]]監督、イギリス<br />
*[[クリムト(映画)]](2006年、[[ジョン・マルコヴィッチ]]主演)<br />
*[[グラディーヴァ~マラケシュの裸婦]](2006年、[[アラン・ロブ=グリエ]]監督)<br />
*[[アンチ・クライスト]](2010年、[[ラース・フォン・トリアー]]監督)<br />
<br />
===日本の映画(カッコ内は出演女優)===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[天使の恍惚]](横山リエ)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[真幸くあれば]](尾野真千子)<br />
*[[完全なる飼育メイドフォーユー]](亜矢乃)<br />
*[[上海異人娼館]]<br />
*[[黒い雪]]<br />
*[[北斎漫画]](田中裕子、樋口可南子)<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[青春の殺人者]](原田美枝子)<br />
*[[旅の重さ]](高橋洋子)<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[世界で一番美しい夜]](月船さらら)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[蛇とピアス]](吉高由里子)<br />
*[[恋の罪]](水野美紀)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[女真珠王]](前田通子)<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]](田中美佐子)<br />
*[[ダブルベッド]](大谷直子)<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]](岩本千春)<br />
*[[フリーズ・ミー]](井上晴美)<br />
*[[人生劇場(1983年版)]](松坂慶子ほか)<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[日活ロマンポルノの女優]]<br />
*[[日活ロマンポルノ]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186200
ヌードシーン
2013-05-03T23:56:39Z
<p>Discoqueen: /* 関連項目 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===海外の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
*[[愛の誕生]]([[1997年]]、[[フィリップ・ガレル]]監督)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]]([[1999年]]、[[スタンリー・キューブリック]]監督、アメリカ/イギリス)<br />
*[[ベーゼ・モア]]([[2000年]]、[[ヴィルジニー・デパント]]監督、フランス)<br />
*[[9songs]]([[2004年]]、[[マイケル・ウィンターボトム]]監督、イギリス<br />
*[[クリムト(映画)]](2006年、[[ジョン・マルコヴィッチ]]主演)<br />
*[[グラディーヴァ~マラケシュの裸婦]](2006年、[[アラン・ロブ=グリエ]]監督)<br />
*[[アンチ・クライスト]](2010年、[[ラース・フォン・トリアー]]監督)<br />
<br />
===日本の映画(カッコ内は出演女優)===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[天使の恍惚]](横山リエ)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[不倫殺人]](尾野真千子)<br />
*[[完全なる飼育メイドフォーユー]](亜矢乃)<br />
*[[上海異人娼館]]<br />
*[[黒い雪]]<br />
*[[北斎漫画]](田中裕子、樋口可南子)<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[青春の殺人者]](原田美枝子)<br />
*[[旅の重さ]](高橋洋子)<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[世界で一番美しい夜]](月船さらら)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[スローなブギにしてくれ]](浅野温子)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[女真珠王]](前田通子)<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]](田中美佐子)<br />
*[[ダブルベッド]]<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]]<br />
*[[フリーズ・ミー]](井上晴美)<br />
*[[転校生 (映画)|転校生]]<br />
*[[人生劇場83年版]](松坂慶子ほか)<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[日活ロマンポルノの女優]]<br />
*[[日活ロマンポルノ]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186188
ヌードシーン
2013-05-03T09:55:26Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===海外の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
*[[愛の誕生]]([[1997年]]、[[フィリップ・ガレル]]監督)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]]([[1999年]]、[[スタンリー・キューブリック]]監督、アメリカ/イギリス)<br />
*[[ベーゼ・モア]]([[2000年]]、[[ヴィルジニー・デパント]]監督、フランス)<br />
*[[9songs]]([[2004年]]、[[マイケル・ウィンターボトム]]監督、イギリス<br />
*[[クリムト(映画)]](2006年、[[ジョン・マルコヴィッチ]]主演)<br />
*[[グラディーヴァ~マラケシュの裸婦]](2006年、[[アラン・ロブ=グリエ]]監督)<br />
*[[アンチ・クライスト]](2010年、[[ラース・フォン・トリアー]]監督)<br />
<br />
===日本の映画(カッコ内は出演女優)===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[天使の恍惚]](横山リエ)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[不倫殺人]](尾野真千子)<br />
*[[完全なる飼育メイドフォーユー]](亜矢乃)<br />
*[[上海異人娼館]]<br />
*[[黒い雪]]<br />
*[[北斎漫画]](田中裕子、樋口可南子)<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[青春の殺人者]](原田美枝子)<br />
*[[旅の重さ]](高橋洋子)<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[世界で一番美しい夜]](月船さらら)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[スローなブギにしてくれ]](浅野温子)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[女真珠王]](前田通子)<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]](田中美佐子)<br />
*[[ダブルベッド]]<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]]<br />
*[[フリーズ・ミー]](井上晴美)<br />
*[[転校生 (映画)|転校生]]<br />
*[[人生劇場83年版]](松坂慶子ほか)<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186187
ヌードシーン
2013-05-03T09:46:56Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===海外の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
*[[愛の誕生]]([[1997年]]、[[フィリップ・ガレル]]監督)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]]([[1999年]]、[[スタンリー・キューブリック]]監督、アメリカ/イギリス)<br />
*[[ベーゼ・モア]]([[2000年]]、[[ヴィルジニー・デパント]]監督、フランス)<br />
*[[9songs]]([[2004年]]、[[マイケル・ウィンターボトム]]監督、イギリス<br />
*[[クリムト(映画)]](2006年、[[ジョン・マルコヴィッチ]]主演)<br />
*[[グラディーヴァ~マラケシュの裸婦]](2006年、[[アラン・ロブ=グリエ]]監督)<br />
*[[アンチ・クライスト]](2010年、[[ラース・フォン・トリアー]]監督)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[天使の恍惚]](横山リエ)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[不倫殺人]](尾野真千子)<br />
*[[上海異人娼館]]<br />
*[[黒い雪]]<br />
*[[北斎漫画]](田中裕子、樋口可南子)<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[青春の殺人者]](原田美枝子)<br />
*[[旅の重さ]](高橋洋子)<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[スローなブギにしてくれ]](浅野温子)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[女真珠王]](前田通子)<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]](田中美佐子)<br />
*[[ダブルベッド]]<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]]<br />
*[[フリーズ・ミー]](井上晴美)<br />
*[[転校生 (映画)|転校生]]<br />
*[[人生劇場]]<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186186
ヌードシーン
2013-05-03T09:21:28Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===海外の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
*[[愛の誕生]]([[1997年]]、[[フィリップ・ガレル]]監督)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]]([[1999年]]、[[スタンリー・キューブリック]]監督、アメリカ/イギリス)<br />
*[[ベーゼ・モア]]([[2000年]]、[[ヴィルジニー・デパント]]監督、フランス)<br />
*[[9songs]]([[2004年]]、[[マイケル・ウィンターボトム]]監督、イギリス<br />
*[[クリムト(映画)]](2006年、[[ジョン・マルコヴィッチ]]主演)<br />
*[[グラディーヴァ~マラケシュの裸婦]](2006年、[[アラン・ロブ=グリエ]]監督)<br />
*[[アンチ・クライスト]](2010年、[[ラース・フォン・トリアー]]監督)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[天使の恍惚]](横山リエ)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[不倫殺人]](尾野真千子)<br />
*[[上海異人娼館]]<br />
*[[黒い雪]]<br />
*[[北斎漫画]](田中裕子、樋口可南子)<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[青春の殺人者]](原田美枝子)<br />
*[[旅の重さ]](高橋洋子)<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[スローなブギにしてくれ]](浅野温子)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[女真珠王]](前田通子)<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]]<br />
*[[ダブルベッド]]<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]]<br />
*[[フリーズ・ミー]]<br />
*[[転校生 (映画)|転校生]]<br />
*[[人生劇場]]<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186185
ヌードシーン
2013-05-03T09:15:22Z
<p>Discoqueen: /* 欧米の映画 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===海外の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[スピーシーズ 種の起源]]([[1995年]]、[[ロジャー・ドナルドソン]]監督、アメリカ)<br />
*[[愛の誕生]]([[1997年]]、[[フィリップ・ガレル]]監督)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]]([[1999年]]、[[スタンリー・キューブリック]]監督、アメリカ/イギリス)<br />
*[[ベーゼ・モア]]([[2000年]]、[[ヴィルジニー・デパント]]監督、フランス)<br />
*[[9songs]]([[2004年]]、[[マイケル・ウィンターボトム]]監督、イギリス<br />
*[[クリムト(映画)]](2006年、[[ジョン・マルコヴィッチ]]主演)<br />
*[[グラディーヴァ~マラケシュの裸婦]](2006年、[[アラン・ロブ=グリエ]]監督)<br />
*[[アンチ・クライスト]](2010年、[[ラース・フォン・トリアー]]監督)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[不倫殺人]](尾野真千子)<br />
*[[ICHIGENSAN いちげんさん]]<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[おこげ]]<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[スローなブギにしてくれ]](浅野温子)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]]<br />
*[[ダブルベッド]]<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]]<br />
*[[フリーズ・ミー]]<br />
*[[吉原炎上]](名取裕子)<br />
*[[転校生 (映画)|転校生]]<br />
*[[人生劇場]]<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186184
ヌードシーン
2013-05-03T08:25:38Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===欧米の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[タイタニック (1997)|タイタニック]]([[1997年]]、[[ジェームズ・キャメロン]]製作・監督・脚本)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]] (1999)<br />
*[[アレキサンダー (映画)|アレキサンダー]] (2004)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ベロニカは死ぬことにした]](真木よう子)<br />
*[[不倫殺人]](尾野真千子)<br />
*[[ICHIGENSAN いちげんさん]]<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[おこげ]]<br />
*[[女殺油地獄]](樋口可南子)<br />
*[[戒厳令の夜]](樋口可南子)<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[スローなブギにしてくれ]](浅野温子)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[セーラー服色情飼育]](可愛かずみ)<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]]<br />
*[[ダブルベッド]]<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]]<br />
*[[フリーズ・ミー]]<br />
*[[吉原炎上]](名取裕子)<br />
*[[転校生 (映画)|転校生]]<br />
*[[人生劇場]]<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186180
ヌードシーン
2013-05-03T06:09:44Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===欧米の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[タイタニック (1997)|タイタニック]]([[1997年]]、[[ジェームズ・キャメロン]]製作・監督・脚本)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]] (1999)<br />
*[[アレキサンダー (映画)|アレキサンダー]] (2004)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[朝やけの詩]](関根恵子)<br />
*[[高校生無頼控]](ひし美ゆり子)<br />
*[[ヌードの夜]](佐藤寛子)<br />
*[[不倫殺人]](宮地真緒)<br />
*[[ICHIGENSAN いちげんさん]]<br />
*[[遠雷]](森下愛子)<br />
*[[おこげ]]<br />
*[[女殺油地獄]]<br />
*[[戒厳令の夜]]<br />
*[[寒椿]](南野陽子)<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[スローなブギにしてくれ]](浅野温子)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[セーラー服色情飼育]]<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]]<br />
*[[ダブルベッド]]<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]]<br />
*[[フリーズ・ミー]]<br />
*[[吉原炎上]](名取裕子)<br />
*[[転校生 (映画)|転校生]]<br />
*[[人生劇場]]<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=1978%E5%B9%B4&diff=186178
1978年
2013-05-03T03:55:52Z
<p>Discoqueen: /* 1978年のコマーシャル */</p>
<hr />
<div><br />
==他の紀年法==<br />
*干支:[[戊午]]<br />
*日本(月日は一致)<br />
**[[昭和]]53年<br />
**[[皇紀]]:2638年<br />
*[[中華民国]](月日は一致)<br />
**[[中華民国暦]]:67年<br />
* [[大韓民国]](月日は一致)<br />
** [[檀君紀元|檀紀]]4311年<br />
* [[朝鮮民主主義人民共和国]](月日は一致)<br />
** [[主体暦|主体]]67年<br />
* [[仏滅紀元]]:2520年~2521年<br />
* [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1398年1月21日~1399年1月30日<br />
*[[ユダヤ暦]]:5738年4月22日~5739年4月1日<br />
* Unix Time:252460800~283996799<br />
* [[修正ユリウス日]](MJD):43509~43873<br />
* [[リリウス日]](LD):144350~144714<br />
<div style="font-size:smaller"><br />
※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。<br />
</div><br />
<br />
== できごと ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月7日]] - [[テレビ朝日]]、人気[[時代劇]]「[[暴れん坊将軍]]」(主演:[[松平健]])放送開始。<br />
* [[1月19日]] - [[TBSテレビ|TBS]]、人気[[音楽番組]]「[[ザ・ベストテン]]」(司会:[[黒柳徹子]]、[[久米宏]])放送開始。<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - 日本一の高層ビル(当時)[[サンシャインシティ|サンシャイン60]]完成。<br />
* [[3月10日]] - [[新潟市]][[古町 (新潟市)|古町]]の[[雑居ビル]]で未明に漏電による火災。10名死亡。<br />
* [[3月16日]] - [[札幌市営地下鉄南北線]]延長部([[麻生駅]]~[[北24条駅]]間)開業。<br />
* [[3月26日]] - [[社会民主連合]]結成。<br />
* 3月26日 - [[日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)|第四インター]]を中心とする新左翼によって[[成田空港管制塔占拠事件|成田空港の管制塔が占拠・破壊される]]。3月31日に予定されていた開港は5月に延期。<br />
* 3月26日 - [[第50回選抜高等学校野球大会|第50回選抜高校野球大会]]2日目第3試合、[[群馬県|群馬]]・[[群馬県立前橋高等学校|前橋高校]]対[[滋賀県|滋賀]]・[[比叡山中学校・高等学校|比叡山高校]]戦において前橋高の[[松本稔 (野球)|松本稔]]投手が[[選抜高等学校野球大会|春]]・[[全国高等学校野球選手権大会|夏]]を通じて[[高校野球|甲子園大会]]史上初の[[完全試合]]を達成。<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月4日]] - [[キャンディーズ]]が[[後楽園球場]]での[[演奏会|コンサート]]「ファイナルカーニバル」をもって[[解散]]<br />
* 4月4日 - 多目的スタジアム・[[横浜スタジアム]]が開場。[[横浜ベイスターズ|大洋]]対[[読売ジャイアンツ|巨人]]がこけら落とし。<br />
* 4月4日 - [[NHK総合テレビジョン|NHKテレビ]]、本放送開始以来初の[[テレビアニメ|オリジナルアニメシリーズ]]「[[未来少年コナン]]」(監督:[[宮崎駿]])放送開始。<br />
* [[4月5日]] - [[大阪府]][[藤井寺市]]の三ツ塚古墳から[[古墳時代]]の[[修羅]]が出土する。<br />
* 4月5日 - 第50回選抜高校野球大会は[[静岡県|静岡]]・[[静岡県立浜松商業高等学校|浜松商業高校]]が大会初優勝。<br />
* [[4月20日]] - [[大韓航空機銃撃事件]]<br />
* [[4月28日]] - 日本、ベトナム難民の定住を認める。<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月20日]] - [[福岡県]]での[[旱魃]]のため、[[福岡市]]でこの日から[[1979年|翌年]][[3月24日]]まで287日間にわたる給水制限開始。<br />
* 5月20日 - [[新東京国際空港]](現[[成田国際空港]])開港。<br />
* [[5月22日]] - [[大関]]・[[若乃花幹士 (2代)|若三杉]]が第56代[[横綱]]に昇進、同時に四股名を師匠・[[若乃花幹士 (初代)|二子山親方]]の現役時代と同じ「'''若乃花'''」(2代目)に改名。<br />
* [[5月23日]] - 第1回[[国際連合|国連]]軍縮特別総会開幕(7月1日最終文書を採択)。<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月2日]] - 日航ジャンボ機が[[大阪国際空港]]でしりもち事故。この機体([[JA8119]])は後の[[1985年]][[8月12日]]に発生する[[日本航空123便墜落事故]]機である。 <br />
* [[6月12日]] - [[宮城県沖地震 (1978年)|宮城県沖地震]]。<br />
* [[6月25日]] - [[サザンオールスターズ]]が[[ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]から『[[勝手にシンドバッド]]』でメジャー[[デビュー]]。<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月5日]] - [[農林水産省]]が発足(農林省を改称)。<br />
* [[7月10日]] - 米[[ABCニュース (アメリカ)|ABCニュース]]の報道番組『[[ワールド・ニュース・ウィズ・チャールズ・ギブソン|ワールド・ニュース・トゥナイト]]』放送開始。<br />
* [[7月13日]] - [[アルジェ]]で第3回[[アフリカ競技大会]]が開幕。([[7月28日]]まで)<br />
* [[7月25日]] - [[イギリス]]で世界初の[[体外受精|体外受精児]]が誕生。<br />
* 7月25日 - [[昭和]]の名[[作曲家]]、[[古賀政男]]死去(享年73)。[[8月4日]]、[[王貞治]]に続く2例目の[[国民栄誉賞]]が贈られる。<br />
* 7月25日 - [[1978年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|プロ野球オールスターゲーム]]第3戦(後楽園球場)で[[阪神タイガース|阪神]]・[[掛布雅之]]選手が大会史上初の3打席連続[[本塁打]]を記録。<br />
* [[7月30日]] - [[沖縄県]]で[[自動車]]の[[対面交通]]が右側通行から日本本土と同じ[[左側通行]]に変更された。[[730 (交通)|730(ナナ・サン・マル)]]と呼ばれる。 <br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月1日]] - [[郵便貯金]]がオンライン化。<br />
* 8月1日 - [[東京地下鉄半蔵門線|営団半蔵門線]]の[[渋谷駅]]・[[青山一丁目駅]]間が開通。<br />
* [[8月12日]] - [[日中平和友好条約]]調印。<br />
* [[8月20日]] - [[第60回全国高等学校野球選手権大会]]は[[大阪府|大阪]]・[[PL学園中学校・高等学校|PL学園高校]]が大会初優勝。準決勝、決勝と敗戦寸前からの[[サヨナラゲーム|逆転サヨナラ勝ち]]を決め「'''[[逆転のPL]]'''」と呼ばれる。決勝戦サヨナラゲームは4年連続。<br />
* 8月20日 - [[名鉄瀬戸線]]の地下区間・[[清水駅 (愛知県)|清水]]~[[栄町駅 (愛知県)|栄町]]間が開通、[[名古屋市|名古屋]]の中心・[[栄 (名古屋市)|栄]]乗り入れが実現。栄町駅の他[[東大手駅]]が地下駅として復活開業、工事期間中の終端駅・[[土居下駅|土居下(仮)駅]]が廃止。<br />
* [[8月26日]] - [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、開局25周年記念番組「[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]」放送開始。<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月18日]] - [[中津川市]]と[[恵那郡]][[付知町]]を結ぶ[[岐阜県]]の[[私鉄|私鉄路線]]、[[北恵那鉄道線|北恵那鉄道]]が廃止される。<br />
* [[9月22日]] - [[郵政省]]から[[NHK]]を含む民放キー局6社に対し、世界初の[[音声多重放送]]の予備免許が与えられる。<br />
* [[9月30日]] - [[京都市電]]廃止。<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月2日]] - 大規模な国鉄ダイヤ改正([[ゴーサントオ]]、[[紀勢本線|紀勢西線]]電化など)。[[名神高速道路]]の岐阜県関ヶ原町で一部線形改良。<br />
* [[10月4日]] - [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]で優勝経験のなかった[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]が、球団創立29年目で初優勝を決める。<br />
* [[10月7日]] - [[南沙織]]が[[調布市グリーンホール|調布市市民福祉会館]](当時の名称)でのコンサートをもって引退。<br />
* 10月7日 - [[福島県]][[いわき市]]で主婦が強盗に襲われる。後に[[福島県警]]による事件捏造に発展([[いわき狂言強盗でっち上げ事件]]) 。<br />
* [[10月12日]] - [[西武グループ]]がクラウンライターライオンズの運営会社、[[福岡野球|福岡野球株式会社]]を買収し、球団名を[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]とする。<br />
* [[10月16日]] - [[青木功]]が[[世界マッチプレー選手権]]で初優勝。<br />
* [[10月22日]] - ヤクルトの[[大杉勝男]]選手が[[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]第7戦(後楽園球場)で[[オリックス・バファローズ|阪急]]の[[足立光宏]]投手から疑惑の本塁打を放つ(1時間19分抗議した阪急の[[上田利治|上田監督]]はシリーズ終了後辞任)。<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月3日]] - [[ドミニカ国]]が[[イギリス]]より独立。<br />
* [[11月21日]] - [[江川事件|空白の一日]]起こる。<br />
* [[11月23日]] - [[日本]]をはじめアジア各国において、[[中波]]放送の周波数間隔を'''10kc'''(キロ[[ヘルツ|サイクル]])から'''9kHz'''(キロ[[ヘルツ]])間隔に変更。<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月6日]] - [[スペイン]]で1978年憲法が国民投票で承認。<br />
* [[12月7日]] - [[第1次大平内閣]]発足。<br />
* [[12月21日]] - [[都営地下鉄新宿線]]、[[岩本町駅]]・[[東大島駅]]間が開業する。<br />
<br />
== スポーツ ==<br />
* [[1978年のスポーツ]]<br />
** [[日本プロ野球|プロ野球]]<br />
*** [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]優勝 [[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]<br />
*** [[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝 [[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]<br />
*** [[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]優勝 ヤクルトスワローズ(4勝3敗)<br />
** [[高校野球]]<br />
*** [[選抜高等学校野球大会|春]]優勝 [[静岡県立浜松商業高等学校|浜松商]]([[静岡県]])<br />
*** [[全国高等学校野球選手権大会|夏]]優勝 [[PL学園]]([[大阪府]])<br />
** [[大相撲]](幕内最高優勝)<br />
*** 初場所 [[北の湖敏満]]<br />
*** 春場所 北の湖敏満<br />
*** 夏場所 北の湖敏満<br />
*** 名古屋場所 北の湖敏満<br />
*** 秋場所 北の湖敏満<br />
*** 九州場所 [[若乃花幹士 (2代)|若乃花幹士]]<br />
<br />
<br />
== 芸術・音楽・文化 ==<br />
<br />
* 1978年の文学<br />
** [[芥川龍之介賞|芥川賞]]<br />
*** 第79回(1978年上半期) - 高橋揆一郎 『伸予』、高橋三千綱 『九月の空』 <br />
*** 第80回(1978年下半期) - 該当作品なし <br />
** [[直木三十五賞|直木賞]]<br />
*** 第79回(1978年上半期) - [[津本陽]]『深重の海』、[[色川武大]]『離婚』 <br />
*** 第80回(1978年下半期) - [[宮尾登美子]]『一絃の琴』、有明夏夫『大浪花諸人往来』 <br />
** [[ベストセラー]]<br />
*** [[有吉佐和子]]『[[和宮様御留]]』<br />
*** [[城山三郎]]『黄金の日日』<br />
*** [[中沢けい]]『海を感じる時』<br />
* 1978年のテレビ<br />
** [[大河ドラマ]]「[[黄金の日日]]」([[日本放送協会|NHK]]、出演:[[松本幸四郎 (9代目)|市川染五郎(6代目)]]、[[根津甚八 (俳優)|根津甚八]]、[[川谷拓三]]、[[栗原小巻]])<br />
** 「[[ザ・ベストテン]]」([[TBSテレビ|TBS]]、[[1月19日]]〜[[1989年]][[9月28日]])<br />
** 「[[600 こちら情報部]]」(NHK、[[4月3日]]〜[[1984年]][[3月30日]]、キャスター:[[田畑彦右衛門]]他)<br />
** 「[[大追跡 (テレビドラマ)|大追跡]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、[[4月4日]]〜[[9月26日]]、出演:[[加山雄三]]、[[沖雅也]]、[[柴田恭兵]]、[[長谷直美]]、[[藤竜也]])<br />
** 「[[青春ド真中!]]」(日本テレビ、[[5月7日]]〜[[9月24日]]、出演:[[中村雅俊]])<br />
** 「[[ウルトラアイ]]」(NHK、[[5月8日]]〜[[1986年]][[3月17日]]、司会:[[山川静夫]])<br />
** 「[[西遊記]]」(日本テレビ、[[10月1日]]〜[[1979年]][[4月1日]]、出演:[[堺正章]]、[[夏目雅子]]、[[西田敏行]]、[[岸部四郎|岸部シロー]])<br />
** 「[[FNNニュースレポート6:00|FNNニュースレポート6:00・6:30]]」([[フジテレビジョン|フジテレビ]]、[[10月2日]]〜[[1984年]][[9月28日]]、6:00キャスター:[[俵孝太郎]]、6:30キャスター:[[逸見政孝]])<br />
** 「[[ゆうひが丘の総理大臣]]」(日本テレビ、[[10月11日]]〜[[1979年]][[10月10日]]、出演:[[中村雅俊]]、[[由美かおる]]、[[神田正輝]]、[[宍戸錠]]、[[名古屋章]]) <br />
** 「[[ムー一族]]」([[TBSテレビ|TBS]][[水曜劇場]]、出演:[[伊東四朗]]、[[渡辺美佐子]]、[[郷ひろみ]]、[[清水健太郎]]、[[樹木希林]])<br />
* [[1978年の音楽]]<br />
** [[UFO (ピンク・レディー)|UFO]]([[ピンク・レディー]])<br />
** [[サウスポー (ピンク・レディー)|サウスポー]](ピンク・レディー)<br />
** [[モンスター (ピンク・レディー)|モンスター]](ピンク・レディー)<br />
** [[透明人間 (ピンク・レディー)|透明人間]](ピンク・レディー)<br />
** [[君のひとみは10000ボルト]]([[堀内孝雄]])<br />
** わかれうた([[中島みゆき]])<br />
** [[宿無し]]([[世良公則&ツイスト]])<br />
** [[銃爪 (シングル)|銃爪]](世良公則&ツイスト)<br />
** [[微笑がえし]]([[キャンディーズ]])<br />
** [[勝手にシンドバッド]]([[サザンオールスターズ]])<br />
** [[気分しだいで責めないで]](サザンオールスターズ)<br />
** 時間よ止まれ([[矢沢永吉]])<br />
** [[プレイバックPart2]]([[山口百恵]])<br />
** [[いい日旅立ち]](山口百恵)<br />
** [[ジョニーの子守唄]]([[アリス (フォークグループ)|アリス]])<br />
** Mr.サマータイム([[サーカス (歌手)|サーカス]])<br />
** かもめが翔んだ日([[渡辺真知子]])<br />
** [[飛んでイスタンブール]]([[庄野真代]])<br />
** [[東京ららばい]]([[中原理恵]])<br />
** キャンディー([[原田真二]])<br />
** この空を飛べたら([[加藤登紀子]])<br />
** [[うぬぼれワルツ]]([[木の実ナナ]])<br />
** [[季節の中で]]([[松山千春]])<br />
** カナダからの手紙([[平尾昌晃]]&[[畑中葉子]])<br />
** [[ガンダーラ]]([[ゴダイゴ]])<br />
** [[ブルースカイブルー]]([[西城秀樹]])<br />
** [[林檎殺人事件]]([[郷ひろみ]]&[[樹木希林]])<br />
** [[サムライ (沢田研二)|サムライ]]([[沢田研二]])<br />
** [[ダーリング (沢田研二)|ダーリング]](沢田研二)<br />
** たそがれマイラブ([[大橋純子]])<br />
** みずいろの雨([[八神純子]])<br />
** [[狼なんか怖くない]]([[石野真子]])<br />
** [[春の予感 -I've been mellow-]]([[南沙織]])<br />
** 夢想花([[円広志]])<br />
** [[時代遅れの恋人たち]]([[中村雅俊]])/日本テレビ系『[[ゆうひが丘の総理大臣]]』主題歌<br />
** 与作([[北島三郎]])<br />
** [[HERO(ヒーローになる時、それは今)]]([[甲斐バンド]])<br />
<br />
<br />
* [[1978年の映画]]<br />
** [[2月25日]] - 『[[未知との遭遇]]』日本公開<br />
** [[6月30日]] - 『[[スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望|スター・ウォーズ]]』(エピソード4)日本公開<br />
** [[8月5日]] - 『[[さらば宇宙戦艦ヤマト|さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち]]』公開<br />
** [[8月19日]] - 『[[火の鳥_(漫画)|火の鳥]]』公開<br />
** [[12月16日]] - 『[[ルパン三世_ルパンVS複製人間|ルパン三世]]』公開<br />
* 1978年のゲーム<br />
** [[スペースインベーダー]]、[[タイトー]]から発売される。<br />
<br />
===1978年のアニメ===<br />
* [[1月1日]] - 『[[ペリーヌ物語]]』放映開始<br />
* [[2月12日]] - 『[[すばらしい世界旅行 恐竜王国の興亡]]』放映開始<br />
* [[3月6日]] - 『[[魔女っ子チックル]]』放映開始<br />
* [[3月14日]] - 『[[宇宙海賊キャプテンハーロック]]』放映開始<br />
* [[4月1日]] - 『[[闘将ダイモス]]』放映開始<br />
* [[4月2日]] - 『[[SF西遊記スタージンガー]]』放映開始<br />
* [[4月4日]] - 『[[未来少年コナン]]』放映開始<br />
* [[4月10日]] - 『[[一球さん]]』放映開始<br />
* [[5月6日]] - 『[[まんがはじめて物語]]』放映開始<br />
* [[5月19日]] - 『[[野球狂の詩]]』放映開始<br />
* [[6月3日]] - 『[[無敵鋼人ダイターン3]]』、『[[はいからさんが通る]]』放映開始<br />
* [[7月4日]] - 『星の王子さま プチ・プランス([[星の王子さま]]参照)』放映開始<br />
* [[7月27日]] - 『[[宇宙魔神ダイケンゴー]]』放映開始<br />
* [[9月14日]] - 『[[銀河鉄道999]]』放映開始<br />
* [[10月1日]] - 『[[科学忍者隊ガッチャマンII]]』放映開始<br />
* [[10月6日]] - 『[[まんがこども文庫]]』放映開始<br />
* [[10月8日]] - 『[[宝島]]』放映開始<br />
* [[10月14日]] - 『[[宇宙戦艦ヤマト2]]』、『新エースをねらえ!([[エースをねらえ!]]参照)』放映開始<br />
* [[10月24日]] - 『[[ピンクレディー物語 栄光の天使たち]]』放映開始<br />
* [[11月7日]] - 『[[キャプテンフューチャー]]』放映開始<br />
<br />
== 誕生 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月2日]] - [[豊口めぐみ]]、[[声優]]<br />
* [[1月3日]] - [[パク・ソルミ]]、[[俳優|女優]]<br />
* 1月3日 - [[リヤ・ケベデ]]、スーパーモデル<br />
* [[1月4日]] - [[クリストファー・ギッセル]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[1月5日]] - [[神田有希子]]、フリーアナウンサー<br />
* [[1月6日]] - [[山北茂利]]、プロ野球選手<br />
* 1月6日 - Reina、[[歌手]]([[MAX (音楽グループ)|MAX]]メンバー)<br />
* 1月6日 - [[つじあやの]]、[[シンガーソングライター]]<br />
* 1月6日 - [[森本学]]、プロ野球選手<br />
* 1月6日 - [[スティーブ・ハートセル]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[1月7日]] - [[ケビン・メンチ]]、プロ野球選手<br />
* 1月7日 - [[今宿麻美]]、[[ファッションモデル]]、女優<br />
* [[1月9日]] - [[高野八誠]]、[[俳優]]<br />
* 1月9日 - [[北川智規 (野球)|北川智規]]、元プロ野球選手<br />
* 1月9日 - [[ジェンナーロ・ガットゥーゾ]]、プロサッカー選手<br />
* 1月9日 - [[平山智規]]、サッカー選手<br />
* [[1月10日]] - [[三橋加奈子]]、声優<br />
* [[1月11日]] - [[浜口京子]]、[[アマチュアレスリング]]選手<br />
* 1月11日 - [[あさみちゆき]]、[[歌手]]<br />
* [[1月13日]] - [[小林由佳 (リポーター)]] <br />
* [[1月15日]] - [[山崎バニラ]]、[[活動弁士]]、[[声優]]<br />
* [[1月16日]] - [[大岩永徳]]、俳優<br />
* [[1月17日]] - [[金子貴俊]]、俳優・[[タレント]]<br />
* 1月17日 - [[鈴平ひろ]]、イラストレーター<br />
* [[1月18日]] - [[アレクセイ・イグナショフ]]、[[キックボクサー]]<br />
* [[1月19日]] - [[石井俊也]]、サッカー選手<br />
* [[1月21日]] - [[西山繭子]]、女優<br />
* [[1月23日]] - [[五十嵐ゆうか]]、元AV女優<br />
* 1月23日 - [[青木康]]、俳優<br />
* [[1月24日]] - [[明神智和]]、サッカー選手<br />
* [[1月25日]] - [[菅原卓磨]]、俳優<br />
* 1月25日 - [[華野うさぎ]]、元AV女優<br />
* [[1月26日]] - [[来栖あつこ]]、女優・タレント<br />
* [[1月27日]] - [[雛形あきこ]]、女優・タレント<br />
* 1月27日 - [[小林慶行]]、サッカー選手<br />
* 1月27日 - [[井本貴史]]、お笑い芸人<br />
* [[1月28日]] - [[ジャンルイジ・ブッフォン]]、[[プロフェッショナル|プロ]][[サッカー]]選手<br />
* 1月28日 - [[福世恵梨奈]]、元[[ワンダフルガールズ|ワンギャル]]<br />
* 1月28日 - [[トマス・デラロサ]]、プロ野球選手<br />
* 1月28日 - [[鄭昌明]]、野球選手<br />
* [[1月29日]] - [[宗政美貴]]、元ワンギャル<br />
* [[1月30日]] - [[板倉俊之]]、[[インパルス_(お笑い)|インパルス]]<br />
* 1月30日 - [[梅津弥英子]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月1日]] - [[平下晃司]]、[[プロ野球選手]]<br />
* 2月1日 - [[エリック・アルモンテ]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月2日]] - [[吉原宏太]]、サッカー選手<br />
* [[2月3日]] - [[増沢由貴子]](旧姓牧原)、[[騎手]]<br />
* [[2月4日]] - [[菊池麻衣子 (AV女優)]]<br />
* 2月4日 - [[松浦有希子]]、声優<br />
* 2月4日 - [[川口真五]]、俳優<br />
* [[2月7日]] - [[DJ SUZUKI]]([[アルファ (ミュージシャン)|アルファ]])、[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[2月8日]] - [[古瀬絵理]]、元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー<br />
* [[2月9日]] - [[原田慎治]]、お笑い芸人<br />
* [[2月10日]] - [[セドリック・バワーズ]]、メジャーリーガー<br />
* [[2月11日]] - [[栗原里奈]]、タレント<br />
* [[2月12日]] - [[H是都M ]]、ミュージシャン<br />
* [[2月13日]] - [[スコット・ドーマン]]、プロ野球選手<br />
* [[2月14日]] - [[小川沙織]]、ファッションモデル<br />
* [[2月15日]] - [[ショコラ]] [[ヒーコ]]、[[モデル (職業)|モデル]]・歌手(双子)<br />
* 2月15日 - [[インリン・オブ・ジョイトイ]]、グラビアアイドル<br />
* [[2月18日]] - [[水嶋洋子]]、元ワンギャル<br />
* 2月18日 - [[城戸裕次]]、俳優<br />
* [[2月19日]] - [[平田宏美]]、[[声優]]<br />
* [[2月20日]] - [[窪田淳]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月21日]] - [[酒井美紀]]、タレント・女優・歌手<br />
* 2月21日 - [[田辺あゆみ]]、ファッションモデル<br />
* [[2月23日]] - [[杉上佐智枝]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]アナウンサー<br />
* 2月23日 - [[本橋由香]]、女優<br />
* [[2月24日]] - [[坂本將貴]]、サッカー選手<br />
* [[2月25日]] - [[伊与田一範]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月25日]] - [[常田真太郎]]([[スキマスイッチ]])、歌手<br />
* 2月25日 - [[中澤佑二]]、サッカー選手<br />
* [[2月27日]] - [[金子恵美 (元ミス日本)]]<br />
* 2月27日 - [[宮地眞理子]]、タレント<br />
* [[2月28日]] - [[菊川怜]]、女優・タレント<br />
* 2月28日 - [[326 (イラストレーター)]]<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - [[マシコタツロウ]]、[[作曲家]]、歌手<br />
* 3月1日 - [[野川さくら]]、声優<br />
* [[3月2日]] - [[ライアン・ヤンキー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[3月4日]] - [[笹峯あい]]、女優<br />
* [[3月6日]] - [[黒部光昭]]、サッカー選手<br />
* [[3月8日]] - [[須藤元気]]、[[格闘家]]<br />
* [[3月9日]] - [[つぶらまひる]]、女優<br />
* 3月9日 - [[澤井良輔]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[3月10日]] - [[名波はるか]]、グラビアアイドル<br />
* [[3月11日]] - [[神門光太朗]]、NHKアナウンサー<br />
* 3月11日 - [[ディディエ・ドログバ]]、プロサッカー選手<br />
* [[3月12日]] - [[種村有菜]]、[[漫画家]]<br />
* [[3月13日]] - [[建みさと]]、タレント<br />
* [[3月14日]] - [[川岡大次郎]]、俳優<br />
* 3月14日 - [[ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド]]、[[水泳|水泳選手]]<br />
* 3月14日 - [[TAKUYA (マジシャン)|TAKUYA]]<br />
* [[3月15日]] - [[小林尊]]、[[フードファイター]]<br />
* [[3月17日]] - [[ハタタケル]]、[[作家]]、[[デザイナー]]、[[ラジオパーソナリティ]]<br />
* [[3月18日]] - [[霜鳳典雄]]、大相撲力士<br />
* 3月18日 - [[竹下佳江]]、[[バレーボール]]選手<br />
* [[3月19日]] - [[杉村一樹]]、[[騎手]]<br />
* [[3月20日]] - [[引地洋輔]]、歌手(RAG FAIR)<br />
* 3月20日 - [[奥華子]]、歌手<br />
* 3月20日 - [[鈴木慎吾]]、サッカー選手<br />
* [[3月24日]] - [[持田香織]]([[Every Little Thing]])、歌手<br />
* 3月24日 - [[加藤武治]]、プロ野球選手<br />
* [[3月25日]] - [[野仲美貴]]、タレント<br />
* [[3月27日]] - [[塙宣之]]([[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]])、漫才師<br />
* [[3月28日]] - [[川口典子]]、お笑い芸人<br />
* 3月28日 - [[宇恵さやか]]、タレント<br />
* 3月28日 - [[蒼井里紗]]、フリーアナウンサー<br />
* [[3月29日]] - [[小野澤宏時]]、[[ラグビー]]選手<br />
* [[3月30日]] - [[奥村政佳]]、歌手(ボイスパーカッション)(RAG FAIR)<br />
* [[3月31日]] - [[針谷桂樹]]、ナレーター<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月2日]] - [[森本英樹]]、[[ニブンノゴ!]]、お笑い芸人<br />
* [[4月4日]] - [[アベユウキ]]、ファッションモデル<br />
* [[4月5日]] - [[林弓枝]]、[[カーリング]]選手<br />
* [[4月6日]] - [[中尾祐之]]、俳優、モデル<br />
* 4月6日 - [[イゴール・セムショフ]]、サッカー選手<br />
* [[4月7日]] - [[宮越徹]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[4月8日]] - [[遠藤久美子]]、タレント<br />
* 4月8日 - [[DAIGO]]、歌手([[BREAKERZ]])<br />
* 4月9日 - [[天野浩成]]、俳優<br />
* [[4月10日]] - [[春日井静奈]]、タレント、女優<br />
* 4月10日 - [[中濱裕之]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月12日]] - [[石原剛]]、[[写真家]]<br />
* [[4月13日]] - [[カルレス・プジョル]]、プロサッカー選手<br />
* [[4月14日]] - [[村治佳織]]、クラシックギター奏者<br />
* [[4月15日]] - [[荒神直規]]、シンガーソングライター([[Naifu]])<br />
* [[4月17日]] - [[山口智]]、サッカー選手<br />
* [[4月18日]] - [[都築龍太]]、プロサッカー選手<br />
* [[4月20日]] - [[黒田美礼]]、タレント<br />
* 4月20日 - [[梶原康司]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月21日]] - [[西本はるか]]、タレント<br />
* 4月21日 - [[上田かおり]]、元バレーボール選手<br />
* [[4月22日]] - [[鈴木舞花]]、タレント<br />
* [[4月23日]] - [[小畑沙織]]、元テニス選手<br />
* [[4月24日]] - [[岡山一成]]、プロサッカー選手<br />
* 4月24日 - [[宮沢正史]]、サッカー選手<br />
* [[4月25日]] - [[矢野諭]]、元プロ野球選手<br />
* 4月25日 - [[山田愛里]]、TBSアナウンサー<br />
* [[4月26日]] - [[麻井寛史]]、ミュージシャン、作曲家([[the★tambourines]])<br />
* [[4月27日]] - [[鈴木尚広]]、プロ野球選手<br />
* 4月27日 - [[望月久代]]、声優<br />
* 4月27日 - [[間下このみ]]、女優、[[写真家]]<br />
* [[4月29日]] - [[佐藤充]]、プロ野球選手<br />
* [[4月30日]] - [[神田大介]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[原沙知絵]]、女優<br />
* [[5月2日]] - [[宇野雅美]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[5月3日]] - [[為末大]]、陸上選手<br />
* 5月3日 - [[高山智行]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月4日]] - [[小野大輔]]、声優<br />
* [[5月5日]] - [[幕田賢治]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月6日]] - [[押尾学]]、歌手([[LIV]])・俳優<br />
* 5月6日 - [[小野剛 (野球)|小野剛]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月7日]] - [[原田健二 (俳優)]]<br />
* 5月7日 - [[河野昌人]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月8日]] - [[佐藤敦之]]、陸上競技選手<br />
* [[5月9日]] - [[大橋卓弥]]、歌手([[スキマスイッチ]])<br />
* 5月9日 - [[アーロン・ハラング]]、[[メジャーリーガー]]<br />
* [[5月10日]] - [[山井大介]]、プロ野球選手<br />
* [[5月11日]] - [[潮丸元康]]、大相撲力士<br />
* 5月11日 - [[猪爪義治]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月12日]] - [[石黒彩]]、元[[モーニング娘。]]メンバー<br />
* 5月12日 - [[阿部真宏]]、プロ野球選手<br />
* [[5月13日]] - [[バリー・ジト]]、メジャーリーガー<br />
* 5月13日 - [[間島淳司]]、声優<br />
* [[5月15日]] - [[井上康生]]、柔道選手<br />
* [[5月16日]] - [[相木崇]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月17日]] - [[渡邉恒樹]]、プロ野球選手<br />
* 5月17日 - [[山岸範宏]]、プロサッカー選手<br />
* 5月17日 - 林健、お笑い芸人([[ギャロップ (お笑い)|ギャロップ]])<br />
* [[5月18日]] - [[森田浩史]]、サッカー選手<br />
* [[5月20日]] - [[永井大]]、俳優<br />
* 5月20日 - [[山本舞衣子]]、日本テレビアナウンサー<br />
* 5月20日 - [[ウィルソン・バルデス]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月21日]] - [[吉見祐治]]、プロ野球選手<br />
* 5月21日 - [[三浦貴]]、プロ野球選手<br />
* [[5月23日]] - [[北嶋秀朗]]、プロサッカー選手<br />
* [[5月24日]] - 大川知英、お笑い芸人([[ニブンノゴ!]])<br />
* 5月24日 - [[山本あき]]、演歌歌手<br />
* [[5月25日]] - [[トラビス・ヒューズ]]、プロ野球選手<br />
* [[5月26日]] - [[七尾藍佳]]、ラジオパーソナリティー<br />
* [[5月27日]] - [[山崎賢太]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月28日]] - [[山本省吾]]、プロ野球選手<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月1日]] - [[池田綾子]]、[[フリーランス|フリー]]シンガーソングライター<br />
* 6月1日 - [[玉野宏昌]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月2日]] - [[柳沼淳子]]、[[フリーアナウンサー]]<br />
* [[6月4日]] - [[小林宏之 (野球)|小林宏之]]、プロ野球選手<br />
* [[6月5日]] - [[草凪純]]、AV女優<br />
* 6月5日 - [[いのくちゆか]]、声優<br />
* [[6月7日]] - [[三浦敦子]]、女優<br />
* 6月7日 - [[エイドリアン・フランツ]]、女優<br />
* [[6月8日]] - [[柳本聡子]]、元バスケットボール選手、客室乗務員<br />
* [[6月12日]] - [[釈由美子]]、タレント<br />
* 6月12日 - [[中村佳子]]、[[お笑いタレント|お笑い芸人]]<br />
* [[6月13日]] - [[市川実日子]]、モデル、女優<br />
* 6月13日 - [[藤田瞳子]]、女優<br />
* 6月13日 - [[佐藤友亮]]、プロ野球選手<br />
* 6月13日 - [[小山伸一郎]]、プロ野球選手<br />
* [[6月15日]] - [[歌藤達夫]]、プロ野球選手<br />
* [[6月16日]] - [[梁静茹]](フィッシュ・リョン)、歌手<br />
* [[6月17日]] - [[麻生久美子]]、女優<br />
* 6月17日 - [[内柴正人]]、柔道選手<br />
* [[6月19日]]-[[ダーク・ノヴィツキー]] バスケットボール選手<br />
* [[6月20日]] - [[フランク・ランパード]]、サッカー選手<br />
* 6月20日 - [[尚玄]]、ファッションモデル<br />
* [[6月22日]] - [[黒羽夏奈子]]、タレント<br />
* 6月22日 - [[真山景子]]、ファッションモデル<br />
* 6月22日 - [[ホンデル・マルティネス]]、野球選手<br />
* [[6月23日]] - [[石橋けい]]、女優<br />
* [[6月24日]] - [[中村俊輔]]、サッカー選手<br />
* 6月24日 - [[フアン・ロマン・リケルメ]]、サッカー選手<br />
* [[6月25日]] - [[中尾美樹]]、競泳選手<br />
* 6月25日 - [[アラミス・ラミレス]]、メジャーリーガー<br />
* [[6月26日]] - [[ニール・ウィルソン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[6月27日]] - [[岩倉沙織]]、[[俳優|女優]]<br />
* 6月27日 - [[天川紗織]]、ファッションモデル<br />
* [[6月28日]] - [[ネゴシックス]]、お笑い芸人<br />
* [[6月29日]] - [[吉川昌宏]]、プロ野球選手<br />
* 6月29日 - [[トレイ・ホッジス]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月2日]] - [[伊藤洋一 (ミュージシャン)|伊藤洋一]]、[[ミュージシャン]]([[GOING UNDER GROUND]]メンバー)<br />
* 7月2日 - [[加藤康介]]、プロ野球選手<br />
* [[7月3日]] - [[武田和歌子]]、[[朝日放送]][[アナウンサー]]<br />
* 7月3日 - [[野口みずき]]、[[マラソン選手一覧|マラソン選手]]<br />
* [[7月5日]] - [[曽田雄志]]、サッカー選手<br />
* 7月5日 - [[伊藤雅子]]、お笑い芸人<br />
* [[7月7日]] - [[北田佳世]]、柔道選手<br />
* 7月7日 - [[MISIA]]、歌手<br />
* 7月7日 - [[片岡明日香]]、女優<br />
* [[7月8日]] - [[ホリエアツシ]]、ミュージシャン([[ストレイテナー]])<br />
* [[7月9日]] - [[濱中治]]、プロ野球選手<br />
* 7月9日 - [[アレファンドロ・ケサダ]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月10日]] - [[小泉孝太郎]]、俳優<br />
* 7月10日 - [[佐藤夕美子]]、女優<br />
* 7月10日 - [[武田勝]]、プロ野球選手<br />
* 7月10日 - [[斎藤義典]]、野球選手<br />
* [[7月12日]] - [[石井義人]]、プロ野球選手<br />
* [[7月13日]] - [[ライアン・ラドウィック]]、メジャーリーガー<br />
* [[7月14日]] - [[快児]]、お笑い芸人<br />
* 7月14日 - [[河合竜二]]、サッカー選手<br />
* [[7月15日]] - [[小野陶子]]、毎日放送アナウンサー<br />
* 7月15日 - [[MAD-G]]、芸術家<br />
* [[7月16日]] - [[ひろせまい]]、女優<br />
* [[7月17日]] - [[堂珍敦子]]、[[ファッションモデル]]<br />
* 7月17日 - [[RAM RIDER]]、[[ミュージシャン]]<br />
* 7月17日 - [[ヒカルド・アローナ]]、総合格闘家<br />
* 7月17日 - [[吉村涼]]、女優<br />
* [[7月19日]] - [[原田篤]]、俳優<br />
* [[7月20日]] - [[佳村さちか]]、女優<br />
* [[7月21日]] - [[岩崎恭子]]、元水泳選手、スポーツコメンテーター<br />
* 7月21日 - [[ジョシュ・ハートネット]]、[[俳優]]<br />
* [[7月22日]] - [[小郷知子]]、[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]]<br />
* 7月22日 - [[長谷川京子]]、女優・タレント・モデル<br />
* 7月22日 - [[松宮麻衣子]]、元女優<br />
* [[7月23日]] - [[山本貴司]]、水泳選手<br />
* 7月23日 - [[孫燕姿]](ステファニー・スン)、歌手<br />
* 7月23日 - [[秋山みほ]]、元AV女優<br />
* [[7月24日]] - [[千葉絢子]]、[[岩手めんこいテレビ]]アナウンサー<br />
* 7月24日 - [[樋口麻美]]、[[ミュージカル]]女優<br />
* 7月24日 - [[相沢紗世]]、ファッションモデル<br />
* [[7月26日]] - [[川原洋二]]、ミュージシャン ([[Sound Schedule]])<br />
* 7月26日 - [[斉藤梨絵]]、声優<br />
* [[7月27日]] - [[那須めぐみ]]、声優<br />
* 7月27日 - [[後藤光尊]]、プロ野球選手<br />
* 7月27日 - [[若東龍秀史]]、元大相撲力士<br />
* 7月27日 - [[伊藤宏樹]]、サッカー選手<br />
* [[7月28日]] - [[徳重聡]]、俳優<br />
* 7月28日 - [[森野将彦]]、プロ野球選手<br />
* 7月28日 - [[矢井田瞳]]、シンガーソングライター<br />
* [[7月30日]] - [[板倉香]]、タレント<br />
* 7月30日 - [[金谷剛]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
<br />
* [[8月1日]] - [[荒金久雄]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[8月3日]] - [[:zh:蔡淳佳|蔡淳佳]](ジョイ・チュア)、歌手<br />
* [[8月4日]] - [[日野聡]]、声優<br />
* [[8月5日]] - [[尾形佳紀]]、プロ野球選手<br />
* [[8月6日]] - [[彭政閔]]、野球選手<br />
* [[8月7日]] - [[高橋信二]]、プロ野球選手<br />
* 8月7日- [[ゼロ (プロレスラー)]]<br />
* 8月8日 - [[和泉聡志]]、ギタリスト<br />
* [[8月8日]] - [[桑谷夏子]]、声優<br />
* 8月8日 - [[白石美帆]]、タレント<br />
* [[8月9日]] - [[G.G.佐藤]]、プロ野球選手<br />
* [[8月10日]] - [[勝浦正樹]]、[[中央競馬]]騎手<br />
* 8月10日 - [[山本智子]]、歌手<br />
* 8月10日 - [[亜城めぐ]]、[[声優]]<br />
* [[8月12日]] - [[栗原徹]]、ラグビー選手<br />
* 8月12日 - [[垣添徹]]、大相撲力士<br />
* [[8月13日]] - [[稲嶺茂夫]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月14日]] - [[石原聡]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* 8月14日 - [[孫嶺峰]]、野球選手<br />
* [[8月15日]] - [[秋山竜次]]、[[お笑いタレント]]([[ロバート (お笑い)|ロバート]])<br />
* 8月15日 - [[大橋未歩]]、[[テレビ東京]]アナウンサー<br />
* 8月15日 - [[秋野しおり]]、[[AV女優]]<br />
* 8月15日 - [[サンティアゴ・ラミレス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月16日]] - [[森ひろこ]]、タレント<br />
* [[8月18日]] - [[石川幸子]]、バスケットボール選手<br />
* [[8月19日]] - [[河村和奈]]、元ワンギャル<br />
* 8月19日 - [[ロレンソ・パーラ]]、[[プロボクサー]]<br />
* [[8月20日]] - [[植竹拓]]、[[読者モデル|モデル]]・[[ファッションデザイナー]]・[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[8月22日]] - [[高以亜希子]]、タレント<br />
* 8月22日 - [[マーチン・バルガス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月23日]] - [[Julian Casablancas]]、The Strokesボーカル<br />
* [[8月23日]] - [[コービー・ブライアント]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* [[8月24日]] - [[松井光介]]、プロ野球選手<br />
* [[8月26日]] - [[関本賢太郎]]、プロ野球選手<br />
* 8月26日 - [[磯田陽子]]、シンクロナイズドスイミング選手<br />
* [[8月28日]] - [[羽地登志晃]]、サッカー選手<br />
* [[8月29日]] - [[岩瀬敬吾]]、歌手<br />
* [[8月30日]] - [[クリフ・リー]]、メジャーリーガー<br />
* 8月30日 - [[吉沢悠]]、俳優<br />
* 8月30日 - [[シネイド・ケアー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[8月31日]] - [[TAKE]]、([[FLOW]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月1日]] - [[山崎貴弘]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[9月3日]] - [[大溝清人]]、お笑い芸人([[バッドボーイズ (お笑いコンビ)|バッドボーイズ]])<br />
* [[9月4日]] - [[田丸麻紀]]、女優、タレント<br />
* [[9月5日]] - [[山本博 (お笑い芸人)|山本博]]、お笑い芸人([[ロバート (お笑い)|ロバート]])<br />
* 9月5日 - [[マット・ワトソン]]、プロ野球選手<br />
* [[9月6日]] - [[澤穂希]]、サッカー選手<br />
* 9月6日 - [[宮崎充登]]、プロ野球選手<br />
* 9月6日 - [[まんぼう]]、[[マジシャン]]<br />
* [[9月8日]] - [[古賀正紘]]、サッカー選手<br />
* 9月8日 - [[一戸友里]]、タレント<br />
* [[9月11日]] - [[まきのめぐみ]]、歌手<br />
* 9月11日 - [[船津未帆]]、女優<br />
* [[9月13日]] - [[赤平大]]、[[フリーアナウンサー]]、元[[テレビ東京]][[アナウンサー]] <br />
* 9月13日 - [[石橋奈美]]、元ワンギャル<br />
* 9月13日 - [[佐田正樹]]、お笑い芸人(バッドボーイズ)<br />
* 9月13日 - [[松田大作]]、騎手<br />
* [[9月14日]] - [[竹内香苗]]、[[TBSテレビ|TBS]]アナウンサー<br />
* [[9月15日]] - [[山崎ナオコーラ]]、[[小説家]]<br />
* 9月15日 - [[KLUTCH]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]]([[ET-KING]])<br />
* [[9月16日]] - [[西谷正也]]、サッカー選手<br />
* [[9月17日]] - [[なかやまきんに君]]、お笑い芸人<br />
* [[9月18日]] - [[森薫]]、漫画家<br />
* 9月18日 - [[河野丈洋]]、ミュージシャン([[GOING UNDER GROUND]]メンバー)<br />
* [[9月19日]] - [[山田秋親]]、プロ野球選手<br />
* 9月19日 - [[中村泰広]]、プロ野球選手<br />
* [[9月20日]] - [[若林正恭]]、お笑い芸人([[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])<br />
* 9月20日 - [[ジェイソン・ベイ]]、メジャーリーガー<br />
* [[9月21日]] - [[四元奈生美]]、卓球選手<br />
* 9月21日 - [[ギャレット・ルキャッシュ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[9月22日]] - [[羽田実加]]、タレント<br />
* 9月22日 - [[中谷勇介]]、サッカー選手<br />
* [[9月24日]] - [[魁青山学]]、元大相撲力士<br />
* 9月24日 - [[曽山一寿]]、漫画家<br />
* [[9月25日]] - [[前川勝彦]]、野球選手<br />
* 9月25日 - [[岩本亜希子]]、ボート選手<br />
* 9月25日 - [[ヨレルビス・チャルレス]]、野球選手<br />
* [[9月26日]] - [[沢木まゆみ]]、元AV女優<br />
* 9月26日 - [[井田寛子]]、NHKアナウンサー<br />
* [[9月27日]] - [[有銘兼久]]、プロ野球選手<br />
* [[9月29日]] - [[河合ふゆみ]]、元タレント<br />
* [[9月30日]] - [[菅沼久義]]、声優<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
<br />
* [[10月1日]] - [[相川とも子]]、[[AV女優]]<br />
* [[10月2日]] - [[新井田豊]]、ボクサー<br />
* 10月2日 - [[浜崎あゆみ]]、歌手<br />
* 10月2日 - [[石原克哉]]、サッカー選手<br />
* [[10月3日]] - [[安美錦竜児]]、大相撲力士<br />
* [[10月4日]] - [[吉崎勝]]、プロ野球選手<br />
* 10月4日 - [[朝倉まりあ]]、AV女優<br />
* 10月4日 - [[高倉啓司]]、野球選手<br />
* 10月4日 - [[平井英一]]、野球選手<br />
* [[10月6日]] - [[デニス・ペチュホフ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* 10月6日 - [[高国慶]]、野球選手<br />
* [[10月7日]] - [[木元邦之]]、プロ野球選手<br />
* 10月7日 - [[三東洋]]、元プロ野球選手<br />
* 10月7日 - [[渡邉拓馬]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* 10月7日 - [[浮雲 (ギタリスト)]]<br />
* [[10月8日]] - [[中山エミリ]]、女優・タレント<br />
* 10月8日 - [[村西辰彦]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月10日]] - [[佐藤美貴 (AV女優)]]<br />
* [[10月11日]] - [[近藤公園]]、俳優<br />
* [[10月13日]] - [[鳥羽潤]]、俳優<br />
* [[10月14日]] - [[武田久]]、プロ野球選手<br />
* 10月14日 - [[江口真紀]]、[[バスケットボール選手]]<br />
* [[10月15日]] - [[清水あすか]]、女優<br />
* [[10月17日]] - [[黒沢宗子]]、[[森三中]]<br />
* 10月17日 - [[福良徹]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月18日]] - [[京野ことみ]]、女優<br />
* [[10月18日]] - [[白石稔]]、声優<br />
* 10月18日 - [[赤坂梨乃]]、元AV女優<br />
* 10月18日 - [[大野貴洋]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月19日]] - [[中島卓偉]]、歌手<br />
* 10月19日 - [[瀬川亮]]、俳優<br />
* 10月19日 - [[今村康成]]、騎手<br />
* [[10月21日]] - [[大江麻理子]]、テレビ東京アナウンサー<br />
* 10月21日 - [[乙一]]、[[小説家]]<br />
* 10月21日 - [[内山俊彦]]、サッカー選手<br />
* [[10月23日]] - [[佐竹健太]]、プロ野球選手<br />
* 10月23日 - [[ジョン・ラッキー]]、メジャーリーガー<br />
* [[10月25日]] - [[ヨスバニ・ペラサ]]、野球選手<br />
* 10月25日 - [[安英学]]、サッカー選手<br />
* 10月25日 - [[高樹マリア]]、元[[AV女優]]<br />
* [[10月26日]] - [[三田あいり]]、タレント<br />
* [[10月27日]] - [[小西真奈美]]、女優<br />
* 10月27日 - [[ヴァネッサ・メイ]]、[[ヴァイオリニスト]]<br />
* 10月27日 - [[鈴木大輔]]、ミュージシャン([[day after tomorrow]]) <br />
* 10月27日 - [[勅使河原郁恵]]、元[[ショートトラックスピードスケート]]選手<br />
* 10月27日 - [[加納由理]]、陸上競技選手<br />
* [[10月30日]] - [[金海心]]、歌手<br />
* 10月30日 - [[中冨伸一]]、[[オートバイ]][[レーサー]]<br />
* [[10月31日]] - [[杉崎美香]]、アナウンサー<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
<br />
* [[11月1日]] - [[国分博]]、元タレント<br />
* [[11月2日]] - [[田中毅]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[11月3日]] - [[武幸四郎]]、[[騎手]]<br />
* 11月3日 - [[坂井寛子]]、ソフトボール選手<br />
* [[11月4日]] - [[阿部哲子]]、フリーアナウンサー<br />
* [[11月5日]] - YUKINARI、歌手([[DA PUMP]]メンバー)<br />
* [[11月6日]] - [[小田茜]]、女優<br />
* 11月6日 - [[右松健太]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[11月7日]] - [[長瀬智也]]、歌手([[TOKIO]]メンバー)<br />
* [[11月8日]] - [[岸田健作]]、タレント<br />
* [[11月9日]] - [[ジェイソン・スタンドリッジ]]、プロ野球選手<br />
* [[11月10日]] - [[神田朱未]]、声優<br />
* 11月10日 - [[鄭大ヒョン]]、野球選手<br />
* 11月10日 - [[倉貫一毅]]、サッカー選手<br />
* [[11月12日]] - [[ダニー・ミランダ]]、野球選手<br />
* [[11月13日]] - [[許瑋倫]]、女優(+ [[2007年]])<br />
* [[11月14日]] - [[劉芙豪]]、野球選手<br />
* [[11月15日]] - [[鷲田雅一]]、サッカー選手<br />
* [[11月17日]] - [[堂珍嘉邦]]、[[CHEMISTRY]]、歌手<br />
* 11月17日 - [[ヴァル・パスクチ]]、プロ野球選手<br />
* [[11月20日]] - [[森圭介]]、日本テレビアナウンサー<br />
* 11月20日 - [[BUCCI]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]]([[ET-KING]])<br />
* [[11月21日]] - [[清水美智子]]、元[[テレビ愛知]]アナウンサー<br />
* [[11月24日]] - [[柏木もえ]]、ストリッパー<br />
* [[11月25日]] - [[椎名林檎]]、シンガーソングライター<br />
* 11月25日 - [[小野寺歩|小笠原歩]]、元[[カーリング]]選手<br />
* [[11月26日]] - [[福山潤]]、声優<br />
* [[11月27日]] - [[鎌田祐哉]]、プロ野球選手<br />
* 11月27日 - [[ジミー・ロリンズ]]、メジャーリーガー<br />
* [[11月28日]] - [[八木早希]]、[[毎日放送]][[アナウンサー]]<br />
* 11月28日 - [[橋本愛]]、タレント<br />
* 11月28日 - [[長塚智宏]]、競輪選手<br />
* 11月28日 - [[吉野サリー]]、AV女優、ストリッパー<br />
* 11月28日 - [[小山絵里奈]]、シンガーソングライター<br />
* [[11月29日]] - [[シュガー佐藤 (プロレスラー)]]<br />
* [[11月30日]] - [[鎌倉千秋]]、NHKアナウンサー<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
<br />
* [[12月1日]] - [[一十三十一]]、ミュージシャン<br />
* [[12月3日]] - [[マット・チルダース]]、プロ野球選手<br />
* [[12月4日]] - [[麻由]]、女優<br />
* 12月4日 - [[湯原麻利絵]]、タレント<br />
* [[12月5日]] - [[金子絵里]]、ファッションモデル<br />
* 12月5日 - [[山村路直]]、プロ野球選手<br />
* 12月5日 - [[許文雄]]、野球選手<br />
* [[12月6日]] - [[ミドリカワ書房]]、歌手<br />
* 12月6日 - [[小段典子]]、タレント<br />
* [[12月7日]] - [[さとうやすえ]]、モデル<br />
* [[12月8日]] - [[バーノン・ウェルズ]]、メジャーリーガー<br />
* 12月8日 - [[四宮洋平]]、ラグビー選手<br />
* [[12月9日]] - ISSA、歌手(DA PUMPメンバー)<br />
* 12月9日 - [[日下ちひろ]]、声優<br />
* 12月9日 - [[陳好]]、中国の女優<br />
* [[12月11日]] - [[TENN]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]](ET-KING)<br />
* [[12月12日]] - [[片瀬まひろ]]、[[レースクイーン]]<br />
* 12月12日 - [[デリック・デルモア]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月16日]] - [[松田悟志]]、[[俳優]]<br />
* [[12月17日]] - [[チェイス・アトリー]]、メジャーリーガー<br />
* [[12月18日]] - [[三輪ひとみ]]、女優<br />
* 12月18日 - [[今岡梨惠]]、モデル、[[今岡誠]]夫人<br />
* 12月18日 - [[ナオミ・ラング]]、フィギュアスケート選手<br />
* [[12月19日]] - [[河野明子]]、[[テレビ朝日]]アナウンサー<br />
* [[12月19日]] - [[中澤寛規]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* [[12月20日]] - [[村田一誠]]、騎手<br />
* 12月20日 - [[アマンダ・スウィステン]]、モデル、女優<br />
* [[12月21日]] - [[前川涼]]、漫画家<br />
* 12月21日 - [[伊藤彰 (野球)|伊藤彰]]、元プロ野球選手<br />
* 12月21日 - [[ディッキー・ゴンザレス]]、プロ野球選手<br />
* 12月21日 - [[アンバー・コーウィン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月22日]] - [[松本素生]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* [[12月23日]] - [[矢田亜希子]]、女優<br />
* [[12月24日]] - [[河合美奈]]、元AV女優<br />
* 12月24日 - [[:zh:王蓉|王蓉]](ワン・ロン)、歌手<br />
* [[12月25日]] - [[村田和美]]、タレント<br />
* 12月25日 - [[高橋みゆき]]、バレーボール選手<br />
* 12月25日 - [[上野裕平]]、元プロ野球選手<br />
* 12月25日 - [[王偉 (野球)|王偉]]、野球選手<br />
* [[12月26日]] - [[菅山かおる]]、バレーボール選手<br />
* 12月26日 - [[緒沢凛]]、女優<br />
* [[12月27日]] - [[増川洋一]]、声優<br />
* [[12月29日]] - [[青山倫子]]、モデル、女優<br />
<br />
=== 誕生日不明 ===<br />
*[[衿沢世衣子]]、漫画家<br />
*[[大迫杏子]]、ミュージシャン<br />
*[[清水英理子]]、[[ヴァイオリン]]奏者<br />
*[[田中裕介 (映像作家)]]<br />
<br />
== 没年 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月3日]] - [[三宅大輔]]、元[[プロ野球監督]](* [[1893年]])<br />
* [[1月13日]] - [[ジョー・マッカーシー]]、[[メジャーリーグベースボール]]監督(* [[1887年]])<br />
* 1月13日 - [[ヒューバート・H・ハンフリー]]、第38代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1911年]])<br />
* [[1月14日]] - [[ハロルド・エイブラハムス]]、[[陸上競技]]選手(* [[1899年]])<br />
* 1月14日 - [[クルト・ゲーデル]]、[[数学者]](* [[1906年]])<br />
* 1月14日 - [[花森安治]]、[[編集者]](* [[1911年]])<br />
* [[1月28日]] - [[ラリー・レインズ]]、元[[プロ野球選手]](* [[1930年]])<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月11日]] - [[ハリー・マーティンソン]]、[[小説家]]・[[詩人]](* [[1904年]])<br />
* 2月11日 - [[江田孝]]、元プロ野球選手(* [[1923年]])<br />
* [[2月27日]] - [[ワディム・サルマノフ]]、[[作曲家]](* [[1912年]])<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - [[岡潔]]、数学者(* [[1901年]])<br />
* [[3月5日]] - [[テンポイント]]、[[競走馬]](* [[1973年]])<br />
* [[3月10日]] - [[長谷川才次]]、[[時事通信社]]初代代表取締役(* [[1903年]])<br />
* [[3月12日]] - [[テレサ・ウェルド]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1893年]])<br />
* [[3月18日]] - [[リイ・ブラケット]]、[[SF作家]](* [[1915年]])<br />
* [[3月23日]] - [[ガストン・ジュリア]]、数学者(* [[1893年]])<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月22日]] - [[山元護久]]、[[放送作家]]・[[児童文学者]](* [[1934年]])<br />
* [[4月25日]] - [[東郷青児]]、[[画家]](* [[1897年]])<br />
* [[4月28日]] - [[岡鹿之助]]、画家(* [[1898年]])<br />
* [[4月29日]] - [[安田靫彦]]、日本画家(* [[1884年]])<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[アラム・ハチャトゥリアン]]、作曲家(* [[1903年]])<br />
* [[5月9日]] - [[アルド・モーロ]]、[[イタリアの首相|イタリア首相]](* [[1916年]])<br />
* 5月9日 - [[ジョージ・マチューナス]]、[[現代美術家]](* [[1931年]])<br />
* [[5月20日]] - [[バッキー・ハリス (日本)|バッキー・ハリス]]、元プロ野球選手(* [[1908年]])<br />
* [[5月26日]] - [[タマーラ・カルサヴィナ]]、[[バレリーナ]](* [[1885年]])<br />
* [[5月30日]] - [[片山哲]]、第46代[[内閣総理大臣]](* [[1887年]])<br />
* [[5月31日]] - [[ハンナ・ヘッヒ]]、[[ダダイズム|ダダイスト]](* [[1889年]])<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月7日]] - [[ロナルド・ノーリッシュ]]、[[化学者]](* [[1879年]])<br />
* [[6月12日]] - [[郭沫若]]、[[文学者]]・[[歴史家]]・[[政治家]](* [[1892年]])<br />
* [[6月30日]] - [[柴田錬三郎]]、[[小説家]](* [[1917年]])<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月5日]] - [[水原弘]]、[[歌手]](* [[1935年]])<br />
* [[7月10日]] - [[荒木俊馬]]、[[天文学者]](* [[1897年]])<br />
* [[7月13日]] - [[畠山麦]]、[[俳優]](* [[1944年]]) <br />
* [[7月21日]] - [[ゼンジー中村]]、[[マジシャン|手品師]](* [[1929年]])<br />
* [[7月25日]] - [[古賀政男]]、作曲家(* [[1904年]])<br />
* [[7月29日]] - [[ウンベルト・ノビレ]]、探検家(* [[1885年]])<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月2日]] - [[カルロス・チャベス]]、作曲家(* [[1899年]])<br />
* [[8月6日]] - [[パウロ6世 (ローマ教皇)|パウロ6世]]、第261代[[ローマ教皇]](* [[1897年]])<br />
* [[8月21日]] - [[チャールズ・イームズ]]、[[デザイナー]]・[[建築家]](* [[1907年]])<br />
* [[8月26日]] - [[シャルル・ボワイエ]]、俳優(* [[1897年]])<br />
* [[8月28日]] - [[ロバート・ショウ]]、俳優(* [[1927年]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月7日]] - [[キース・ムーン]]、[[ザ・フー]]ドラマー(* [[1946年]])<br />
* [[9月11日]] - [[ロニー・ピーターソン]]、[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー(* [[1944年]])<br />
* [[9月15日]] - [[ウィリー・メッサーシュミット]]、[[航空機]]技術者(* [[1898年]])<br />
* [[9月28日]] - [[ヨハネ・パウロ1世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ1世]]、第262代ローマ教皇(* [[1912年]])<br />
* [[9月30日]] - [[山岡荘八]]、小説家(* [[1907年]])<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月15日]] - [[ユージン・スミス]]、[[水俣病]]を世界に紹介した写真家(* [[1918年]])<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月8日]] - [[ノーマン・ロックウェル]]、画家(* [[1894年]])<br />
* [[11月18日]] - [[レニー・トリスターノ]]、[[ジャズ]][[ピアニスト]](* [[1919年]])<br />
* [[11月20日]] - [[ジョルジョ・デ・キリコ]]、画家(* [[1888年]])<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月10日]] - [[エド・ウッド]]、[[映画監督]](* [[1924年]])<br />
* [[12月8日]] - [[江口夜詩]]、作曲家(* [[1903年]])<br />
* [[12月21日]] - [[佐野周二]]、俳優、[[関口宏]]の父(* [[1912年]])<br />
* [[12月28日]] - [[田宮二郎]]、俳優、[[柴田光太郎]]の父(* [[1935年]])<br />
<br />
== ノーベル賞 ==<br />
* [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ピョートル・カピッツァ]] [[アーノ・ペンジアス]] [[ロバート・ウッドロウ・ウィルソン|ロバート・W・ウィルソン]]<br />
* [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ピーター・ミッチェル]]<br />
* [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ダニエル・ネーサンズ]] [[ハミルトン・スミス]] [[ヴェルナー・アーバー]]<br />
* [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[アイザック・バシェヴィス・シンガー]]<br />
* [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[メナヘム・ベギン]] [[モハメド・アンワル・サダト]]<br />
* [[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞|経済学賞]] - [[ハーバート・サイモン]]<br />
<br />
[[Category:1978年|*]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=1978%E5%B9%B4&diff=186177
1978年
2013-05-03T03:55:02Z
<p>Discoqueen: /* 1978年のコマーシャル */</p>
<hr />
<div><br />
==他の紀年法==<br />
*干支:[[戊午]]<br />
*日本(月日は一致)<br />
**[[昭和]]53年<br />
**[[皇紀]]:2638年<br />
*[[中華民国]](月日は一致)<br />
**[[中華民国暦]]:67年<br />
* [[大韓民国]](月日は一致)<br />
** [[檀君紀元|檀紀]]4311年<br />
* [[朝鮮民主主義人民共和国]](月日は一致)<br />
** [[主体暦|主体]]67年<br />
* [[仏滅紀元]]:2520年~2521年<br />
* [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1398年1月21日~1399年1月30日<br />
*[[ユダヤ暦]]:5738年4月22日~5739年4月1日<br />
* Unix Time:252460800~283996799<br />
* [[修正ユリウス日]](MJD):43509~43873<br />
* [[リリウス日]](LD):144350~144714<br />
<div style="font-size:smaller"><br />
※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。<br />
</div><br />
<br />
== できごと ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月7日]] - [[テレビ朝日]]、人気[[時代劇]]「[[暴れん坊将軍]]」(主演:[[松平健]])放送開始。<br />
* [[1月19日]] - [[TBSテレビ|TBS]]、人気[[音楽番組]]「[[ザ・ベストテン]]」(司会:[[黒柳徹子]]、[[久米宏]])放送開始。<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - 日本一の高層ビル(当時)[[サンシャインシティ|サンシャイン60]]完成。<br />
* [[3月10日]] - [[新潟市]][[古町 (新潟市)|古町]]の[[雑居ビル]]で未明に漏電による火災。10名死亡。<br />
* [[3月16日]] - [[札幌市営地下鉄南北線]]延長部([[麻生駅]]~[[北24条駅]]間)開業。<br />
* [[3月26日]] - [[社会民主連合]]結成。<br />
* 3月26日 - [[日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)|第四インター]]を中心とする新左翼によって[[成田空港管制塔占拠事件|成田空港の管制塔が占拠・破壊される]]。3月31日に予定されていた開港は5月に延期。<br />
* 3月26日 - [[第50回選抜高等学校野球大会|第50回選抜高校野球大会]]2日目第3試合、[[群馬県|群馬]]・[[群馬県立前橋高等学校|前橋高校]]対[[滋賀県|滋賀]]・[[比叡山中学校・高等学校|比叡山高校]]戦において前橋高の[[松本稔 (野球)|松本稔]]投手が[[選抜高等学校野球大会|春]]・[[全国高等学校野球選手権大会|夏]]を通じて[[高校野球|甲子園大会]]史上初の[[完全試合]]を達成。<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月4日]] - [[キャンディーズ]]が[[後楽園球場]]での[[演奏会|コンサート]]「ファイナルカーニバル」をもって[[解散]]<br />
* 4月4日 - 多目的スタジアム・[[横浜スタジアム]]が開場。[[横浜ベイスターズ|大洋]]対[[読売ジャイアンツ|巨人]]がこけら落とし。<br />
* 4月4日 - [[NHK総合テレビジョン|NHKテレビ]]、本放送開始以来初の[[テレビアニメ|オリジナルアニメシリーズ]]「[[未来少年コナン]]」(監督:[[宮崎駿]])放送開始。<br />
* [[4月5日]] - [[大阪府]][[藤井寺市]]の三ツ塚古墳から[[古墳時代]]の[[修羅]]が出土する。<br />
* 4月5日 - 第50回選抜高校野球大会は[[静岡県|静岡]]・[[静岡県立浜松商業高等学校|浜松商業高校]]が大会初優勝。<br />
* [[4月20日]] - [[大韓航空機銃撃事件]]<br />
* [[4月28日]] - 日本、ベトナム難民の定住を認める。<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月20日]] - [[福岡県]]での[[旱魃]]のため、[[福岡市]]でこの日から[[1979年|翌年]][[3月24日]]まで287日間にわたる給水制限開始。<br />
* 5月20日 - [[新東京国際空港]](現[[成田国際空港]])開港。<br />
* [[5月22日]] - [[大関]]・[[若乃花幹士 (2代)|若三杉]]が第56代[[横綱]]に昇進、同時に四股名を師匠・[[若乃花幹士 (初代)|二子山親方]]の現役時代と同じ「'''若乃花'''」(2代目)に改名。<br />
* [[5月23日]] - 第1回[[国際連合|国連]]軍縮特別総会開幕(7月1日最終文書を採択)。<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月2日]] - 日航ジャンボ機が[[大阪国際空港]]でしりもち事故。この機体([[JA8119]])は後の[[1985年]][[8月12日]]に発生する[[日本航空123便墜落事故]]機である。 <br />
* [[6月12日]] - [[宮城県沖地震 (1978年)|宮城県沖地震]]。<br />
* [[6月25日]] - [[サザンオールスターズ]]が[[ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]から『[[勝手にシンドバッド]]』でメジャー[[デビュー]]。<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月5日]] - [[農林水産省]]が発足(農林省を改称)。<br />
* [[7月10日]] - 米[[ABCニュース (アメリカ)|ABCニュース]]の報道番組『[[ワールド・ニュース・ウィズ・チャールズ・ギブソン|ワールド・ニュース・トゥナイト]]』放送開始。<br />
* [[7月13日]] - [[アルジェ]]で第3回[[アフリカ競技大会]]が開幕。([[7月28日]]まで)<br />
* [[7月25日]] - [[イギリス]]で世界初の[[体外受精|体外受精児]]が誕生。<br />
* 7月25日 - [[昭和]]の名[[作曲家]]、[[古賀政男]]死去(享年73)。[[8月4日]]、[[王貞治]]に続く2例目の[[国民栄誉賞]]が贈られる。<br />
* 7月25日 - [[1978年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|プロ野球オールスターゲーム]]第3戦(後楽園球場)で[[阪神タイガース|阪神]]・[[掛布雅之]]選手が大会史上初の3打席連続[[本塁打]]を記録。<br />
* [[7月30日]] - [[沖縄県]]で[[自動車]]の[[対面交通]]が右側通行から日本本土と同じ[[左側通行]]に変更された。[[730 (交通)|730(ナナ・サン・マル)]]と呼ばれる。 <br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月1日]] - [[郵便貯金]]がオンライン化。<br />
* 8月1日 - [[東京地下鉄半蔵門線|営団半蔵門線]]の[[渋谷駅]]・[[青山一丁目駅]]間が開通。<br />
* [[8月12日]] - [[日中平和友好条約]]調印。<br />
* [[8月20日]] - [[第60回全国高等学校野球選手権大会]]は[[大阪府|大阪]]・[[PL学園中学校・高等学校|PL学園高校]]が大会初優勝。準決勝、決勝と敗戦寸前からの[[サヨナラゲーム|逆転サヨナラ勝ち]]を決め「'''[[逆転のPL]]'''」と呼ばれる。決勝戦サヨナラゲームは4年連続。<br />
* 8月20日 - [[名鉄瀬戸線]]の地下区間・[[清水駅 (愛知県)|清水]]~[[栄町駅 (愛知県)|栄町]]間が開通、[[名古屋市|名古屋]]の中心・[[栄 (名古屋市)|栄]]乗り入れが実現。栄町駅の他[[東大手駅]]が地下駅として復活開業、工事期間中の終端駅・[[土居下駅|土居下(仮)駅]]が廃止。<br />
* [[8月26日]] - [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、開局25周年記念番組「[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]」放送開始。<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月18日]] - [[中津川市]]と[[恵那郡]][[付知町]]を結ぶ[[岐阜県]]の[[私鉄|私鉄路線]]、[[北恵那鉄道線|北恵那鉄道]]が廃止される。<br />
* [[9月22日]] - [[郵政省]]から[[NHK]]を含む民放キー局6社に対し、世界初の[[音声多重放送]]の予備免許が与えられる。<br />
* [[9月30日]] - [[京都市電]]廃止。<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月2日]] - 大規模な国鉄ダイヤ改正([[ゴーサントオ]]、[[紀勢本線|紀勢西線]]電化など)。[[名神高速道路]]の岐阜県関ヶ原町で一部線形改良。<br />
* [[10月4日]] - [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]で優勝経験のなかった[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]が、球団創立29年目で初優勝を決める。<br />
* [[10月7日]] - [[南沙織]]が[[調布市グリーンホール|調布市市民福祉会館]](当時の名称)でのコンサートをもって引退。<br />
* 10月7日 - [[福島県]][[いわき市]]で主婦が強盗に襲われる。後に[[福島県警]]による事件捏造に発展([[いわき狂言強盗でっち上げ事件]]) 。<br />
* [[10月12日]] - [[西武グループ]]がクラウンライターライオンズの運営会社、[[福岡野球|福岡野球株式会社]]を買収し、球団名を[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]とする。<br />
* [[10月16日]] - [[青木功]]が[[世界マッチプレー選手権]]で初優勝。<br />
* [[10月22日]] - ヤクルトの[[大杉勝男]]選手が[[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]第7戦(後楽園球場)で[[オリックス・バファローズ|阪急]]の[[足立光宏]]投手から疑惑の本塁打を放つ(1時間19分抗議した阪急の[[上田利治|上田監督]]はシリーズ終了後辞任)。<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月3日]] - [[ドミニカ国]]が[[イギリス]]より独立。<br />
* [[11月21日]] - [[江川事件|空白の一日]]起こる。<br />
* [[11月23日]] - [[日本]]をはじめアジア各国において、[[中波]]放送の周波数間隔を'''10kc'''(キロ[[ヘルツ|サイクル]])から'''9kHz'''(キロ[[ヘルツ]])間隔に変更。<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月6日]] - [[スペイン]]で1978年憲法が国民投票で承認。<br />
* [[12月7日]] - [[第1次大平内閣]]発足。<br />
* [[12月21日]] - [[都営地下鉄新宿線]]、[[岩本町駅]]・[[東大島駅]]間が開業する。<br />
<br />
== スポーツ ==<br />
* [[1978年のスポーツ]]<br />
** [[日本プロ野球|プロ野球]]<br />
*** [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]優勝 [[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]<br />
*** [[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝 [[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]<br />
*** [[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]優勝 ヤクルトスワローズ(4勝3敗)<br />
** [[高校野球]]<br />
*** [[選抜高等学校野球大会|春]]優勝 [[静岡県立浜松商業高等学校|浜松商]]([[静岡県]])<br />
*** [[全国高等学校野球選手権大会|夏]]優勝 [[PL学園]]([[大阪府]])<br />
** [[大相撲]](幕内最高優勝)<br />
*** 初場所 [[北の湖敏満]]<br />
*** 春場所 北の湖敏満<br />
*** 夏場所 北の湖敏満<br />
*** 名古屋場所 北の湖敏満<br />
*** 秋場所 北の湖敏満<br />
*** 九州場所 [[若乃花幹士 (2代)|若乃花幹士]]<br />
<br />
<br />
== 芸術・音楽・文化 ==<br />
<br />
* 1978年の文学<br />
** [[芥川龍之介賞|芥川賞]]<br />
*** 第79回(1978年上半期) - 高橋揆一郎 『伸予』、高橋三千綱 『九月の空』 <br />
*** 第80回(1978年下半期) - 該当作品なし <br />
** [[直木三十五賞|直木賞]]<br />
*** 第79回(1978年上半期) - [[津本陽]]『深重の海』、[[色川武大]]『離婚』 <br />
*** 第80回(1978年下半期) - [[宮尾登美子]]『一絃の琴』、有明夏夫『大浪花諸人往来』 <br />
** [[ベストセラー]]<br />
*** [[有吉佐和子]]『[[和宮様御留]]』<br />
*** [[城山三郎]]『黄金の日日』<br />
*** [[中沢けい]]『海を感じる時』<br />
* 1978年のテレビ<br />
** [[大河ドラマ]]「[[黄金の日日]]」([[日本放送協会|NHK]]、出演:[[松本幸四郎 (9代目)|市川染五郎(6代目)]]、[[根津甚八 (俳優)|根津甚八]]、[[川谷拓三]]、[[栗原小巻]])<br />
** 「[[ザ・ベストテン]]」([[TBSテレビ|TBS]]、[[1月19日]]〜[[1989年]][[9月28日]])<br />
** 「[[600 こちら情報部]]」(NHK、[[4月3日]]〜[[1984年]][[3月30日]]、キャスター:[[田畑彦右衛門]]他)<br />
** 「[[大追跡 (テレビドラマ)|大追跡]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、[[4月4日]]〜[[9月26日]]、出演:[[加山雄三]]、[[沖雅也]]、[[柴田恭兵]]、[[長谷直美]]、[[藤竜也]])<br />
** 「[[青春ド真中!]]」(日本テレビ、[[5月7日]]〜[[9月24日]]、出演:[[中村雅俊]])<br />
** 「[[ウルトラアイ]]」(NHK、[[5月8日]]〜[[1986年]][[3月17日]]、司会:[[山川静夫]])<br />
** 「[[西遊記]]」(日本テレビ、[[10月1日]]〜[[1979年]][[4月1日]]、出演:[[堺正章]]、[[夏目雅子]]、[[西田敏行]]、[[岸部四郎|岸部シロー]])<br />
** 「[[FNNニュースレポート6:00|FNNニュースレポート6:00・6:30]]」([[フジテレビジョン|フジテレビ]]、[[10月2日]]〜[[1984年]][[9月28日]]、6:00キャスター:[[俵孝太郎]]、6:30キャスター:[[逸見政孝]])<br />
** 「[[ゆうひが丘の総理大臣]]」(日本テレビ、[[10月11日]]〜[[1979年]][[10月10日]]、出演:[[中村雅俊]]、[[由美かおる]]、[[神田正輝]]、[[宍戸錠]]、[[名古屋章]]) <br />
** 「[[ムー一族]]」([[TBSテレビ|TBS]][[水曜劇場]]、出演:[[伊東四朗]]、[[渡辺美佐子]]、[[郷ひろみ]]、[[清水健太郎]]、[[樹木希林]])<br />
* [[1978年の音楽]]<br />
** [[UFO (ピンク・レディー)|UFO]]([[ピンク・レディー]])<br />
** [[サウスポー (ピンク・レディー)|サウスポー]](ピンク・レディー)<br />
** [[モンスター (ピンク・レディー)|モンスター]](ピンク・レディー)<br />
** [[透明人間 (ピンク・レディー)|透明人間]](ピンク・レディー)<br />
** [[君のひとみは10000ボルト]]([[堀内孝雄]])<br />
** わかれうた([[中島みゆき]])<br />
** [[宿無し]]([[世良公則&ツイスト]])<br />
** [[銃爪 (シングル)|銃爪]](世良公則&ツイスト)<br />
** [[微笑がえし]]([[キャンディーズ]])<br />
** [[勝手にシンドバッド]]([[サザンオールスターズ]])<br />
** [[気分しだいで責めないで]](サザンオールスターズ)<br />
** 時間よ止まれ([[矢沢永吉]])<br />
** [[プレイバックPart2]]([[山口百恵]])<br />
** [[いい日旅立ち]](山口百恵)<br />
** [[ジョニーの子守唄]]([[アリス (フォークグループ)|アリス]])<br />
** Mr.サマータイム([[サーカス (歌手)|サーカス]])<br />
** かもめが翔んだ日([[渡辺真知子]])<br />
** [[飛んでイスタンブール]]([[庄野真代]])<br />
** [[東京ららばい]]([[中原理恵]])<br />
** キャンディー([[原田真二]])<br />
** この空を飛べたら([[加藤登紀子]])<br />
** [[うぬぼれワルツ]]([[木の実ナナ]])<br />
** [[季節の中で]]([[松山千春]])<br />
** カナダからの手紙([[平尾昌晃]]&[[畑中葉子]])<br />
** [[ガンダーラ]]([[ゴダイゴ]])<br />
** [[ブルースカイブルー]]([[西城秀樹]])<br />
** [[林檎殺人事件]]([[郷ひろみ]]&[[樹木希林]])<br />
** [[サムライ (沢田研二)|サムライ]]([[沢田研二]])<br />
** [[ダーリング (沢田研二)|ダーリング]](沢田研二)<br />
** たそがれマイラブ([[大橋純子]])<br />
** みずいろの雨([[八神純子]])<br />
** [[狼なんか怖くない]]([[石野真子]])<br />
** [[春の予感 -I've been mellow-]]([[南沙織]])<br />
** 夢想花([[円広志]])<br />
** [[時代遅れの恋人たち]]([[中村雅俊]])/日本テレビ系『[[ゆうひが丘の総理大臣]]』主題歌<br />
** 与作([[北島三郎]])<br />
** [[HERO(ヒーローになる時、それは今)]]([[甲斐バンド]])<br />
<br />
<br />
* [[1978年の映画]]<br />
** [[2月25日]] - 『[[未知との遭遇]]』日本公開<br />
** [[6月30日]] - 『[[スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望|スター・ウォーズ]]』(エピソード4)日本公開<br />
** [[8月5日]] - 『[[さらば宇宙戦艦ヤマト|さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち]]』公開<br />
** [[8月19日]] - 『[[火の鳥_(漫画)|火の鳥]]』公開<br />
** [[12月16日]] - 『[[ルパン三世_ルパンVS複製人間|ルパン三世]]』公開<br />
* 1978年のゲーム<br />
** [[スペースインベーダー]]、[[タイトー]]から発売される。<br />
<br />
===1978年のアニメ===<br />
* [[1月1日]] - 『[[ペリーヌ物語]]』放映開始<br />
* [[2月12日]] - 『[[すばらしい世界旅行 恐竜王国の興亡]]』放映開始<br />
* [[3月6日]] - 『[[魔女っ子チックル]]』放映開始<br />
* [[3月14日]] - 『[[宇宙海賊キャプテンハーロック]]』放映開始<br />
* [[4月1日]] - 『[[闘将ダイモス]]』放映開始<br />
* [[4月2日]] - 『[[SF西遊記スタージンガー]]』放映開始<br />
* [[4月4日]] - 『[[未来少年コナン]]』放映開始<br />
* [[4月10日]] - 『[[一球さん]]』放映開始<br />
* [[5月6日]] - 『[[まんがはじめて物語]]』放映開始<br />
* [[5月19日]] - 『[[野球狂の詩]]』放映開始<br />
* [[6月3日]] - 『[[無敵鋼人ダイターン3]]』、『[[はいからさんが通る]]』放映開始<br />
* [[7月4日]] - 『星の王子さま プチ・プランス([[星の王子さま]]参照)』放映開始<br />
* [[7月27日]] - 『[[宇宙魔神ダイケンゴー]]』放映開始<br />
* [[9月14日]] - 『[[銀河鉄道999]]』放映開始<br />
* [[10月1日]] - 『[[科学忍者隊ガッチャマンII]]』放映開始<br />
* [[10月6日]] - 『[[まんがこども文庫]]』放映開始<br />
* [[10月8日]] - 『[[宝島]]』放映開始<br />
* [[10月14日]] - 『[[宇宙戦艦ヤマト2]]』、『新エースをねらえ!([[エースをねらえ!]]参照)』放映開始<br />
* [[10月24日]] - 『[[ピンクレディー物語 栄光の天使たち]]』放映開始<br />
* [[11月7日]] - 『[[キャプテンフューチャー]]』放映開始<br />
<br />
===1978年のコマーシャル===<br />
{|border="1" align="center"<br />
|-<br />
|キャッチフレーズなど||商品名など||メーカー||出演者||音楽||ロケ地<br />
|-<br />
|いい日旅立ち||-||[[日本国有鉄道]]||[[山口百恵]]||山口百恵・[[谷村新司]]||[[紀勢本線]]([[和歌山県]])<br />
|-<br />
|牛丼ひとすじ80年||[[牛丼]]||[[吉野家]]||-||-||-<br />
|-<br />
|クロネコヤマトの<br />宅急便||[[宅急便]]||[[ヤマト運輸]]||[[和泉雅子]]||-||[[小豆島]]([[香川県]])<br />[[横浜スタジアム]]など<br />
|-<br />
|Mr.サマータイム||-||[[カネボウ化粧品]]||[[服部まこ]]||[[サーカス (歌手)|サーカス]]・[[都倉俊一]]||-<br />
|-<br />
|マルハッチ!||[[布団]]||[[丸八真綿]]||[[高見山大五郎]]||-||-<br />
|-<br />
|激れ! 激れ!||マルちゃん激めん||[[東洋水産]]||[[三橋美智也]]||-||-<br />
|-<br />
<br />
== 誕生 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月2日]] - [[豊口めぐみ]]、[[声優]]<br />
* [[1月3日]] - [[パク・ソルミ]]、[[俳優|女優]]<br />
* 1月3日 - [[リヤ・ケベデ]]、スーパーモデル<br />
* [[1月4日]] - [[クリストファー・ギッセル]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[1月5日]] - [[神田有希子]]、フリーアナウンサー<br />
* [[1月6日]] - [[山北茂利]]、プロ野球選手<br />
* 1月6日 - Reina、[[歌手]]([[MAX (音楽グループ)|MAX]]メンバー)<br />
* 1月6日 - [[つじあやの]]、[[シンガーソングライター]]<br />
* 1月6日 - [[森本学]]、プロ野球選手<br />
* 1月6日 - [[スティーブ・ハートセル]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[1月7日]] - [[ケビン・メンチ]]、プロ野球選手<br />
* 1月7日 - [[今宿麻美]]、[[ファッションモデル]]、女優<br />
* [[1月9日]] - [[高野八誠]]、[[俳優]]<br />
* 1月9日 - [[北川智規 (野球)|北川智規]]、元プロ野球選手<br />
* 1月9日 - [[ジェンナーロ・ガットゥーゾ]]、プロサッカー選手<br />
* 1月9日 - [[平山智規]]、サッカー選手<br />
* [[1月10日]] - [[三橋加奈子]]、声優<br />
* [[1月11日]] - [[浜口京子]]、[[アマチュアレスリング]]選手<br />
* 1月11日 - [[あさみちゆき]]、[[歌手]]<br />
* [[1月13日]] - [[小林由佳 (リポーター)]] <br />
* [[1月15日]] - [[山崎バニラ]]、[[活動弁士]]、[[声優]]<br />
* [[1月16日]] - [[大岩永徳]]、俳優<br />
* [[1月17日]] - [[金子貴俊]]、俳優・[[タレント]]<br />
* 1月17日 - [[鈴平ひろ]]、イラストレーター<br />
* [[1月18日]] - [[アレクセイ・イグナショフ]]、[[キックボクサー]]<br />
* [[1月19日]] - [[石井俊也]]、サッカー選手<br />
* [[1月21日]] - [[西山繭子]]、女優<br />
* [[1月23日]] - [[五十嵐ゆうか]]、元AV女優<br />
* 1月23日 - [[青木康]]、俳優<br />
* [[1月24日]] - [[明神智和]]、サッカー選手<br />
* [[1月25日]] - [[菅原卓磨]]、俳優<br />
* 1月25日 - [[華野うさぎ]]、元AV女優<br />
* [[1月26日]] - [[来栖あつこ]]、女優・タレント<br />
* [[1月27日]] - [[雛形あきこ]]、女優・タレント<br />
* 1月27日 - [[小林慶行]]、サッカー選手<br />
* 1月27日 - [[井本貴史]]、お笑い芸人<br />
* [[1月28日]] - [[ジャンルイジ・ブッフォン]]、[[プロフェッショナル|プロ]][[サッカー]]選手<br />
* 1月28日 - [[福世恵梨奈]]、元[[ワンダフルガールズ|ワンギャル]]<br />
* 1月28日 - [[トマス・デラロサ]]、プロ野球選手<br />
* 1月28日 - [[鄭昌明]]、野球選手<br />
* [[1月29日]] - [[宗政美貴]]、元ワンギャル<br />
* [[1月30日]] - [[板倉俊之]]、[[インパルス_(お笑い)|インパルス]]<br />
* 1月30日 - [[梅津弥英子]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月1日]] - [[平下晃司]]、[[プロ野球選手]]<br />
* 2月1日 - [[エリック・アルモンテ]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月2日]] - [[吉原宏太]]、サッカー選手<br />
* [[2月3日]] - [[増沢由貴子]](旧姓牧原)、[[騎手]]<br />
* [[2月4日]] - [[菊池麻衣子 (AV女優)]]<br />
* 2月4日 - [[松浦有希子]]、声優<br />
* 2月4日 - [[川口真五]]、俳優<br />
* [[2月7日]] - [[DJ SUZUKI]]([[アルファ (ミュージシャン)|アルファ]])、[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[2月8日]] - [[古瀬絵理]]、元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー<br />
* [[2月9日]] - [[原田慎治]]、お笑い芸人<br />
* [[2月10日]] - [[セドリック・バワーズ]]、メジャーリーガー<br />
* [[2月11日]] - [[栗原里奈]]、タレント<br />
* [[2月12日]] - [[H是都M ]]、ミュージシャン<br />
* [[2月13日]] - [[スコット・ドーマン]]、プロ野球選手<br />
* [[2月14日]] - [[小川沙織]]、ファッションモデル<br />
* [[2月15日]] - [[ショコラ]] [[ヒーコ]]、[[モデル (職業)|モデル]]・歌手(双子)<br />
* 2月15日 - [[インリン・オブ・ジョイトイ]]、グラビアアイドル<br />
* [[2月18日]] - [[水嶋洋子]]、元ワンギャル<br />
* 2月18日 - [[城戸裕次]]、俳優<br />
* [[2月19日]] - [[平田宏美]]、[[声優]]<br />
* [[2月20日]] - [[窪田淳]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月21日]] - [[酒井美紀]]、タレント・女優・歌手<br />
* 2月21日 - [[田辺あゆみ]]、ファッションモデル<br />
* [[2月23日]] - [[杉上佐智枝]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]アナウンサー<br />
* 2月23日 - [[本橋由香]]、女優<br />
* [[2月24日]] - [[坂本將貴]]、サッカー選手<br />
* [[2月25日]] - [[伊与田一範]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月25日]] - [[常田真太郎]]([[スキマスイッチ]])、歌手<br />
* 2月25日 - [[中澤佑二]]、サッカー選手<br />
* [[2月27日]] - [[金子恵美 (元ミス日本)]]<br />
* 2月27日 - [[宮地眞理子]]、タレント<br />
* [[2月28日]] - [[菊川怜]]、女優・タレント<br />
* 2月28日 - [[326 (イラストレーター)]]<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - [[マシコタツロウ]]、[[作曲家]]、歌手<br />
* 3月1日 - [[野川さくら]]、声優<br />
* [[3月2日]] - [[ライアン・ヤンキー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[3月4日]] - [[笹峯あい]]、女優<br />
* [[3月6日]] - [[黒部光昭]]、サッカー選手<br />
* [[3月8日]] - [[須藤元気]]、[[格闘家]]<br />
* [[3月9日]] - [[つぶらまひる]]、女優<br />
* 3月9日 - [[澤井良輔]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[3月10日]] - [[名波はるか]]、グラビアアイドル<br />
* [[3月11日]] - [[神門光太朗]]、NHKアナウンサー<br />
* 3月11日 - [[ディディエ・ドログバ]]、プロサッカー選手<br />
* [[3月12日]] - [[種村有菜]]、[[漫画家]]<br />
* [[3月13日]] - [[建みさと]]、タレント<br />
* [[3月14日]] - [[川岡大次郎]]、俳優<br />
* 3月14日 - [[ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド]]、[[水泳|水泳選手]]<br />
* 3月14日 - [[TAKUYA (マジシャン)|TAKUYA]]<br />
* [[3月15日]] - [[小林尊]]、[[フードファイター]]<br />
* [[3月17日]] - [[ハタタケル]]、[[作家]]、[[デザイナー]]、[[ラジオパーソナリティ]]<br />
* [[3月18日]] - [[霜鳳典雄]]、大相撲力士<br />
* 3月18日 - [[竹下佳江]]、[[バレーボール]]選手<br />
* [[3月19日]] - [[杉村一樹]]、[[騎手]]<br />
* [[3月20日]] - [[引地洋輔]]、歌手(RAG FAIR)<br />
* 3月20日 - [[奥華子]]、歌手<br />
* 3月20日 - [[鈴木慎吾]]、サッカー選手<br />
* [[3月24日]] - [[持田香織]]([[Every Little Thing]])、歌手<br />
* 3月24日 - [[加藤武治]]、プロ野球選手<br />
* [[3月25日]] - [[野仲美貴]]、タレント<br />
* [[3月27日]] - [[塙宣之]]([[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]])、漫才師<br />
* [[3月28日]] - [[川口典子]]、お笑い芸人<br />
* 3月28日 - [[宇恵さやか]]、タレント<br />
* 3月28日 - [[蒼井里紗]]、フリーアナウンサー<br />
* [[3月29日]] - [[小野澤宏時]]、[[ラグビー]]選手<br />
* [[3月30日]] - [[奥村政佳]]、歌手(ボイスパーカッション)(RAG FAIR)<br />
* [[3月31日]] - [[針谷桂樹]]、ナレーター<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月2日]] - [[森本英樹]]、[[ニブンノゴ!]]、お笑い芸人<br />
* [[4月4日]] - [[アベユウキ]]、ファッションモデル<br />
* [[4月5日]] - [[林弓枝]]、[[カーリング]]選手<br />
* [[4月6日]] - [[中尾祐之]]、俳優、モデル<br />
* 4月6日 - [[イゴール・セムショフ]]、サッカー選手<br />
* [[4月7日]] - [[宮越徹]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[4月8日]] - [[遠藤久美子]]、タレント<br />
* 4月8日 - [[DAIGO]]、歌手([[BREAKERZ]])<br />
* 4月9日 - [[天野浩成]]、俳優<br />
* [[4月10日]] - [[春日井静奈]]、タレント、女優<br />
* 4月10日 - [[中濱裕之]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月12日]] - [[石原剛]]、[[写真家]]<br />
* [[4月13日]] - [[カルレス・プジョル]]、プロサッカー選手<br />
* [[4月14日]] - [[村治佳織]]、クラシックギター奏者<br />
* [[4月15日]] - [[荒神直規]]、シンガーソングライター([[Naifu]])<br />
* [[4月17日]] - [[山口智]]、サッカー選手<br />
* [[4月18日]] - [[都築龍太]]、プロサッカー選手<br />
* [[4月20日]] - [[黒田美礼]]、タレント<br />
* 4月20日 - [[梶原康司]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月21日]] - [[西本はるか]]、タレント<br />
* 4月21日 - [[上田かおり]]、元バレーボール選手<br />
* [[4月22日]] - [[鈴木舞花]]、タレント<br />
* [[4月23日]] - [[小畑沙織]]、元テニス選手<br />
* [[4月24日]] - [[岡山一成]]、プロサッカー選手<br />
* 4月24日 - [[宮沢正史]]、サッカー選手<br />
* [[4月25日]] - [[矢野諭]]、元プロ野球選手<br />
* 4月25日 - [[山田愛里]]、TBSアナウンサー<br />
* [[4月26日]] - [[麻井寛史]]、ミュージシャン、作曲家([[the★tambourines]])<br />
* [[4月27日]] - [[鈴木尚広]]、プロ野球選手<br />
* 4月27日 - [[望月久代]]、声優<br />
* 4月27日 - [[間下このみ]]、女優、[[写真家]]<br />
* [[4月29日]] - [[佐藤充]]、プロ野球選手<br />
* [[4月30日]] - [[神田大介]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[原沙知絵]]、女優<br />
* [[5月2日]] - [[宇野雅美]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[5月3日]] - [[為末大]]、陸上選手<br />
* 5月3日 - [[高山智行]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月4日]] - [[小野大輔]]、声優<br />
* [[5月5日]] - [[幕田賢治]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月6日]] - [[押尾学]]、歌手([[LIV]])・俳優<br />
* 5月6日 - [[小野剛 (野球)|小野剛]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月7日]] - [[原田健二 (俳優)]]<br />
* 5月7日 - [[河野昌人]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月8日]] - [[佐藤敦之]]、陸上競技選手<br />
* [[5月9日]] - [[大橋卓弥]]、歌手([[スキマスイッチ]])<br />
* 5月9日 - [[アーロン・ハラング]]、[[メジャーリーガー]]<br />
* [[5月10日]] - [[山井大介]]、プロ野球選手<br />
* [[5月11日]] - [[潮丸元康]]、大相撲力士<br />
* 5月11日 - [[猪爪義治]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月12日]] - [[石黒彩]]、元[[モーニング娘。]]メンバー<br />
* 5月12日 - [[阿部真宏]]、プロ野球選手<br />
* [[5月13日]] - [[バリー・ジト]]、メジャーリーガー<br />
* 5月13日 - [[間島淳司]]、声優<br />
* [[5月15日]] - [[井上康生]]、柔道選手<br />
* [[5月16日]] - [[相木崇]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月17日]] - [[渡邉恒樹]]、プロ野球選手<br />
* 5月17日 - [[山岸範宏]]、プロサッカー選手<br />
* 5月17日 - 林健、お笑い芸人([[ギャロップ (お笑い)|ギャロップ]])<br />
* [[5月18日]] - [[森田浩史]]、サッカー選手<br />
* [[5月20日]] - [[永井大]]、俳優<br />
* 5月20日 - [[山本舞衣子]]、日本テレビアナウンサー<br />
* 5月20日 - [[ウィルソン・バルデス]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月21日]] - [[吉見祐治]]、プロ野球選手<br />
* 5月21日 - [[三浦貴]]、プロ野球選手<br />
* [[5月23日]] - [[北嶋秀朗]]、プロサッカー選手<br />
* [[5月24日]] - 大川知英、お笑い芸人([[ニブンノゴ!]])<br />
* 5月24日 - [[山本あき]]、演歌歌手<br />
* [[5月25日]] - [[トラビス・ヒューズ]]、プロ野球選手<br />
* [[5月26日]] - [[七尾藍佳]]、ラジオパーソナリティー<br />
* [[5月27日]] - [[山崎賢太]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月28日]] - [[山本省吾]]、プロ野球選手<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月1日]] - [[池田綾子]]、[[フリーランス|フリー]]シンガーソングライター<br />
* 6月1日 - [[玉野宏昌]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月2日]] - [[柳沼淳子]]、[[フリーアナウンサー]]<br />
* [[6月4日]] - [[小林宏之 (野球)|小林宏之]]、プロ野球選手<br />
* [[6月5日]] - [[草凪純]]、AV女優<br />
* 6月5日 - [[いのくちゆか]]、声優<br />
* [[6月7日]] - [[三浦敦子]]、女優<br />
* 6月7日 - [[エイドリアン・フランツ]]、女優<br />
* [[6月8日]] - [[柳本聡子]]、元バスケットボール選手、客室乗務員<br />
* [[6月12日]] - [[釈由美子]]、タレント<br />
* 6月12日 - [[中村佳子]]、[[お笑いタレント|お笑い芸人]]<br />
* [[6月13日]] - [[市川実日子]]、モデル、女優<br />
* 6月13日 - [[藤田瞳子]]、女優<br />
* 6月13日 - [[佐藤友亮]]、プロ野球選手<br />
* 6月13日 - [[小山伸一郎]]、プロ野球選手<br />
* [[6月15日]] - [[歌藤達夫]]、プロ野球選手<br />
* [[6月16日]] - [[梁静茹]](フィッシュ・リョン)、歌手<br />
* [[6月17日]] - [[麻生久美子]]、女優<br />
* 6月17日 - [[内柴正人]]、柔道選手<br />
* [[6月19日]]-[[ダーク・ノヴィツキー]] バスケットボール選手<br />
* [[6月20日]] - [[フランク・ランパード]]、サッカー選手<br />
* 6月20日 - [[尚玄]]、ファッションモデル<br />
* [[6月22日]] - [[黒羽夏奈子]]、タレント<br />
* 6月22日 - [[真山景子]]、ファッションモデル<br />
* 6月22日 - [[ホンデル・マルティネス]]、野球選手<br />
* [[6月23日]] - [[石橋けい]]、女優<br />
* [[6月24日]] - [[中村俊輔]]、サッカー選手<br />
* 6月24日 - [[フアン・ロマン・リケルメ]]、サッカー選手<br />
* [[6月25日]] - [[中尾美樹]]、競泳選手<br />
* 6月25日 - [[アラミス・ラミレス]]、メジャーリーガー<br />
* [[6月26日]] - [[ニール・ウィルソン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[6月27日]] - [[岩倉沙織]]、[[俳優|女優]]<br />
* 6月27日 - [[天川紗織]]、ファッションモデル<br />
* [[6月28日]] - [[ネゴシックス]]、お笑い芸人<br />
* [[6月29日]] - [[吉川昌宏]]、プロ野球選手<br />
* 6月29日 - [[トレイ・ホッジス]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月2日]] - [[伊藤洋一 (ミュージシャン)|伊藤洋一]]、[[ミュージシャン]]([[GOING UNDER GROUND]]メンバー)<br />
* 7月2日 - [[加藤康介]]、プロ野球選手<br />
* [[7月3日]] - [[武田和歌子]]、[[朝日放送]][[アナウンサー]]<br />
* 7月3日 - [[野口みずき]]、[[マラソン選手一覧|マラソン選手]]<br />
* [[7月5日]] - [[曽田雄志]]、サッカー選手<br />
* 7月5日 - [[伊藤雅子]]、お笑い芸人<br />
* [[7月7日]] - [[北田佳世]]、柔道選手<br />
* 7月7日 - [[MISIA]]、歌手<br />
* 7月7日 - [[片岡明日香]]、女優<br />
* [[7月8日]] - [[ホリエアツシ]]、ミュージシャン([[ストレイテナー]])<br />
* [[7月9日]] - [[濱中治]]、プロ野球選手<br />
* 7月9日 - [[アレファンドロ・ケサダ]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月10日]] - [[小泉孝太郎]]、俳優<br />
* 7月10日 - [[佐藤夕美子]]、女優<br />
* 7月10日 - [[武田勝]]、プロ野球選手<br />
* 7月10日 - [[斎藤義典]]、野球選手<br />
* [[7月12日]] - [[石井義人]]、プロ野球選手<br />
* [[7月13日]] - [[ライアン・ラドウィック]]、メジャーリーガー<br />
* [[7月14日]] - [[快児]]、お笑い芸人<br />
* 7月14日 - [[河合竜二]]、サッカー選手<br />
* [[7月15日]] - [[小野陶子]]、毎日放送アナウンサー<br />
* 7月15日 - [[MAD-G]]、芸術家<br />
* [[7月16日]] - [[ひろせまい]]、女優<br />
* [[7月17日]] - [[堂珍敦子]]、[[ファッションモデル]]<br />
* 7月17日 - [[RAM RIDER]]、[[ミュージシャン]]<br />
* 7月17日 - [[ヒカルド・アローナ]]、総合格闘家<br />
* 7月17日 - [[吉村涼]]、女優<br />
* [[7月19日]] - [[原田篤]]、俳優<br />
* [[7月20日]] - [[佳村さちか]]、女優<br />
* [[7月21日]] - [[岩崎恭子]]、元水泳選手、スポーツコメンテーター<br />
* 7月21日 - [[ジョシュ・ハートネット]]、[[俳優]]<br />
* [[7月22日]] - [[小郷知子]]、[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]]<br />
* 7月22日 - [[長谷川京子]]、女優・タレント・モデル<br />
* 7月22日 - [[松宮麻衣子]]、元女優<br />
* [[7月23日]] - [[山本貴司]]、水泳選手<br />
* 7月23日 - [[孫燕姿]](ステファニー・スン)、歌手<br />
* 7月23日 - [[秋山みほ]]、元AV女優<br />
* [[7月24日]] - [[千葉絢子]]、[[岩手めんこいテレビ]]アナウンサー<br />
* 7月24日 - [[樋口麻美]]、[[ミュージカル]]女優<br />
* 7月24日 - [[相沢紗世]]、ファッションモデル<br />
* [[7月26日]] - [[川原洋二]]、ミュージシャン ([[Sound Schedule]])<br />
* 7月26日 - [[斉藤梨絵]]、声優<br />
* [[7月27日]] - [[那須めぐみ]]、声優<br />
* 7月27日 - [[後藤光尊]]、プロ野球選手<br />
* 7月27日 - [[若東龍秀史]]、元大相撲力士<br />
* 7月27日 - [[伊藤宏樹]]、サッカー選手<br />
* [[7月28日]] - [[徳重聡]]、俳優<br />
* 7月28日 - [[森野将彦]]、プロ野球選手<br />
* 7月28日 - [[矢井田瞳]]、シンガーソングライター<br />
* [[7月30日]] - [[板倉香]]、タレント<br />
* 7月30日 - [[金谷剛]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
<br />
* [[8月1日]] - [[荒金久雄]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[8月3日]] - [[:zh:蔡淳佳|蔡淳佳]](ジョイ・チュア)、歌手<br />
* [[8月4日]] - [[日野聡]]、声優<br />
* [[8月5日]] - [[尾形佳紀]]、プロ野球選手<br />
* [[8月6日]] - [[彭政閔]]、野球選手<br />
* [[8月7日]] - [[高橋信二]]、プロ野球選手<br />
* 8月7日- [[ゼロ (プロレスラー)]]<br />
* 8月8日 - [[和泉聡志]]、ギタリスト<br />
* [[8月8日]] - [[桑谷夏子]]、声優<br />
* 8月8日 - [[白石美帆]]、タレント<br />
* [[8月9日]] - [[G.G.佐藤]]、プロ野球選手<br />
* [[8月10日]] - [[勝浦正樹]]、[[中央競馬]]騎手<br />
* 8月10日 - [[山本智子]]、歌手<br />
* 8月10日 - [[亜城めぐ]]、[[声優]]<br />
* [[8月12日]] - [[栗原徹]]、ラグビー選手<br />
* 8月12日 - [[垣添徹]]、大相撲力士<br />
* [[8月13日]] - [[稲嶺茂夫]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月14日]] - [[石原聡]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* 8月14日 - [[孫嶺峰]]、野球選手<br />
* [[8月15日]] - [[秋山竜次]]、[[お笑いタレント]]([[ロバート (お笑い)|ロバート]])<br />
* 8月15日 - [[大橋未歩]]、[[テレビ東京]]アナウンサー<br />
* 8月15日 - [[秋野しおり]]、[[AV女優]]<br />
* 8月15日 - [[サンティアゴ・ラミレス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月16日]] - [[森ひろこ]]、タレント<br />
* [[8月18日]] - [[石川幸子]]、バスケットボール選手<br />
* [[8月19日]] - [[河村和奈]]、元ワンギャル<br />
* 8月19日 - [[ロレンソ・パーラ]]、[[プロボクサー]]<br />
* [[8月20日]] - [[植竹拓]]、[[読者モデル|モデル]]・[[ファッションデザイナー]]・[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[8月22日]] - [[高以亜希子]]、タレント<br />
* 8月22日 - [[マーチン・バルガス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月23日]] - [[Julian Casablancas]]、The Strokesボーカル<br />
* [[8月23日]] - [[コービー・ブライアント]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* [[8月24日]] - [[松井光介]]、プロ野球選手<br />
* [[8月26日]] - [[関本賢太郎]]、プロ野球選手<br />
* 8月26日 - [[磯田陽子]]、シンクロナイズドスイミング選手<br />
* [[8月28日]] - [[羽地登志晃]]、サッカー選手<br />
* [[8月29日]] - [[岩瀬敬吾]]、歌手<br />
* [[8月30日]] - [[クリフ・リー]]、メジャーリーガー<br />
* 8月30日 - [[吉沢悠]]、俳優<br />
* 8月30日 - [[シネイド・ケアー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[8月31日]] - [[TAKE]]、([[FLOW]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月1日]] - [[山崎貴弘]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[9月3日]] - [[大溝清人]]、お笑い芸人([[バッドボーイズ (お笑いコンビ)|バッドボーイズ]])<br />
* [[9月4日]] - [[田丸麻紀]]、女優、タレント<br />
* [[9月5日]] - [[山本博 (お笑い芸人)|山本博]]、お笑い芸人([[ロバート (お笑い)|ロバート]])<br />
* 9月5日 - [[マット・ワトソン]]、プロ野球選手<br />
* [[9月6日]] - [[澤穂希]]、サッカー選手<br />
* 9月6日 - [[宮崎充登]]、プロ野球選手<br />
* 9月6日 - [[まんぼう]]、[[マジシャン]]<br />
* [[9月8日]] - [[古賀正紘]]、サッカー選手<br />
* 9月8日 - [[一戸友里]]、タレント<br />
* [[9月11日]] - [[まきのめぐみ]]、歌手<br />
* 9月11日 - [[船津未帆]]、女優<br />
* [[9月13日]] - [[赤平大]]、[[フリーアナウンサー]]、元[[テレビ東京]][[アナウンサー]] <br />
* 9月13日 - [[石橋奈美]]、元ワンギャル<br />
* 9月13日 - [[佐田正樹]]、お笑い芸人(バッドボーイズ)<br />
* 9月13日 - [[松田大作]]、騎手<br />
* [[9月14日]] - [[竹内香苗]]、[[TBSテレビ|TBS]]アナウンサー<br />
* [[9月15日]] - [[山崎ナオコーラ]]、[[小説家]]<br />
* 9月15日 - [[KLUTCH]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]]([[ET-KING]])<br />
* [[9月16日]] - [[西谷正也]]、サッカー選手<br />
* [[9月17日]] - [[なかやまきんに君]]、お笑い芸人<br />
* [[9月18日]] - [[森薫]]、漫画家<br />
* 9月18日 - [[河野丈洋]]、ミュージシャン([[GOING UNDER GROUND]]メンバー)<br />
* [[9月19日]] - [[山田秋親]]、プロ野球選手<br />
* 9月19日 - [[中村泰広]]、プロ野球選手<br />
* [[9月20日]] - [[若林正恭]]、お笑い芸人([[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])<br />
* 9月20日 - [[ジェイソン・ベイ]]、メジャーリーガー<br />
* [[9月21日]] - [[四元奈生美]]、卓球選手<br />
* 9月21日 - [[ギャレット・ルキャッシュ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[9月22日]] - [[羽田実加]]、タレント<br />
* 9月22日 - [[中谷勇介]]、サッカー選手<br />
* [[9月24日]] - [[魁青山学]]、元大相撲力士<br />
* 9月24日 - [[曽山一寿]]、漫画家<br />
* [[9月25日]] - [[前川勝彦]]、野球選手<br />
* 9月25日 - [[岩本亜希子]]、ボート選手<br />
* 9月25日 - [[ヨレルビス・チャルレス]]、野球選手<br />
* [[9月26日]] - [[沢木まゆみ]]、元AV女優<br />
* 9月26日 - [[井田寛子]]、NHKアナウンサー<br />
* [[9月27日]] - [[有銘兼久]]、プロ野球選手<br />
* [[9月29日]] - [[河合ふゆみ]]、元タレント<br />
* [[9月30日]] - [[菅沼久義]]、声優<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
<br />
* [[10月1日]] - [[相川とも子]]、[[AV女優]]<br />
* [[10月2日]] - [[新井田豊]]、ボクサー<br />
* 10月2日 - [[浜崎あゆみ]]、歌手<br />
* 10月2日 - [[石原克哉]]、サッカー選手<br />
* [[10月3日]] - [[安美錦竜児]]、大相撲力士<br />
* [[10月4日]] - [[吉崎勝]]、プロ野球選手<br />
* 10月4日 - [[朝倉まりあ]]、AV女優<br />
* 10月4日 - [[高倉啓司]]、野球選手<br />
* 10月4日 - [[平井英一]]、野球選手<br />
* [[10月6日]] - [[デニス・ペチュホフ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* 10月6日 - [[高国慶]]、野球選手<br />
* [[10月7日]] - [[木元邦之]]、プロ野球選手<br />
* 10月7日 - [[三東洋]]、元プロ野球選手<br />
* 10月7日 - [[渡邉拓馬]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* 10月7日 - [[浮雲 (ギタリスト)]]<br />
* [[10月8日]] - [[中山エミリ]]、女優・タレント<br />
* 10月8日 - [[村西辰彦]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月10日]] - [[佐藤美貴 (AV女優)]]<br />
* [[10月11日]] - [[近藤公園]]、俳優<br />
* [[10月13日]] - [[鳥羽潤]]、俳優<br />
* [[10月14日]] - [[武田久]]、プロ野球選手<br />
* 10月14日 - [[江口真紀]]、[[バスケットボール選手]]<br />
* [[10月15日]] - [[清水あすか]]、女優<br />
* [[10月17日]] - [[黒沢宗子]]、[[森三中]]<br />
* 10月17日 - [[福良徹]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月18日]] - [[京野ことみ]]、女優<br />
* [[10月18日]] - [[白石稔]]、声優<br />
* 10月18日 - [[赤坂梨乃]]、元AV女優<br />
* 10月18日 - [[大野貴洋]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月19日]] - [[中島卓偉]]、歌手<br />
* 10月19日 - [[瀬川亮]]、俳優<br />
* 10月19日 - [[今村康成]]、騎手<br />
* [[10月21日]] - [[大江麻理子]]、テレビ東京アナウンサー<br />
* 10月21日 - [[乙一]]、[[小説家]]<br />
* 10月21日 - [[内山俊彦]]、サッカー選手<br />
* [[10月23日]] - [[佐竹健太]]、プロ野球選手<br />
* 10月23日 - [[ジョン・ラッキー]]、メジャーリーガー<br />
* [[10月25日]] - [[ヨスバニ・ペラサ]]、野球選手<br />
* 10月25日 - [[安英学]]、サッカー選手<br />
* 10月25日 - [[高樹マリア]]、元[[AV女優]]<br />
* [[10月26日]] - [[三田あいり]]、タレント<br />
* [[10月27日]] - [[小西真奈美]]、女優<br />
* 10月27日 - [[ヴァネッサ・メイ]]、[[ヴァイオリニスト]]<br />
* 10月27日 - [[鈴木大輔]]、ミュージシャン([[day after tomorrow]]) <br />
* 10月27日 - [[勅使河原郁恵]]、元[[ショートトラックスピードスケート]]選手<br />
* 10月27日 - [[加納由理]]、陸上競技選手<br />
* [[10月30日]] - [[金海心]]、歌手<br />
* 10月30日 - [[中冨伸一]]、[[オートバイ]][[レーサー]]<br />
* [[10月31日]] - [[杉崎美香]]、アナウンサー<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
<br />
* [[11月1日]] - [[国分博]]、元タレント<br />
* [[11月2日]] - [[田中毅]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[11月3日]] - [[武幸四郎]]、[[騎手]]<br />
* 11月3日 - [[坂井寛子]]、ソフトボール選手<br />
* [[11月4日]] - [[阿部哲子]]、フリーアナウンサー<br />
* [[11月5日]] - YUKINARI、歌手([[DA PUMP]]メンバー)<br />
* [[11月6日]] - [[小田茜]]、女優<br />
* 11月6日 - [[右松健太]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[11月7日]] - [[長瀬智也]]、歌手([[TOKIO]]メンバー)<br />
* [[11月8日]] - [[岸田健作]]、タレント<br />
* [[11月9日]] - [[ジェイソン・スタンドリッジ]]、プロ野球選手<br />
* [[11月10日]] - [[神田朱未]]、声優<br />
* 11月10日 - [[鄭大ヒョン]]、野球選手<br />
* 11月10日 - [[倉貫一毅]]、サッカー選手<br />
* [[11月12日]] - [[ダニー・ミランダ]]、野球選手<br />
* [[11月13日]] - [[許瑋倫]]、女優(+ [[2007年]])<br />
* [[11月14日]] - [[劉芙豪]]、野球選手<br />
* [[11月15日]] - [[鷲田雅一]]、サッカー選手<br />
* [[11月17日]] - [[堂珍嘉邦]]、[[CHEMISTRY]]、歌手<br />
* 11月17日 - [[ヴァル・パスクチ]]、プロ野球選手<br />
* [[11月20日]] - [[森圭介]]、日本テレビアナウンサー<br />
* 11月20日 - [[BUCCI]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]]([[ET-KING]])<br />
* [[11月21日]] - [[清水美智子]]、元[[テレビ愛知]]アナウンサー<br />
* [[11月24日]] - [[柏木もえ]]、ストリッパー<br />
* [[11月25日]] - [[椎名林檎]]、シンガーソングライター<br />
* 11月25日 - [[小野寺歩|小笠原歩]]、元[[カーリング]]選手<br />
* [[11月26日]] - [[福山潤]]、声優<br />
* [[11月27日]] - [[鎌田祐哉]]、プロ野球選手<br />
* 11月27日 - [[ジミー・ロリンズ]]、メジャーリーガー<br />
* [[11月28日]] - [[八木早希]]、[[毎日放送]][[アナウンサー]]<br />
* 11月28日 - [[橋本愛]]、タレント<br />
* 11月28日 - [[長塚智宏]]、競輪選手<br />
* 11月28日 - [[吉野サリー]]、AV女優、ストリッパー<br />
* 11月28日 - [[小山絵里奈]]、シンガーソングライター<br />
* [[11月29日]] - [[シュガー佐藤 (プロレスラー)]]<br />
* [[11月30日]] - [[鎌倉千秋]]、NHKアナウンサー<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
<br />
* [[12月1日]] - [[一十三十一]]、ミュージシャン<br />
* [[12月3日]] - [[マット・チルダース]]、プロ野球選手<br />
* [[12月4日]] - [[麻由]]、女優<br />
* 12月4日 - [[湯原麻利絵]]、タレント<br />
* [[12月5日]] - [[金子絵里]]、ファッションモデル<br />
* 12月5日 - [[山村路直]]、プロ野球選手<br />
* 12月5日 - [[許文雄]]、野球選手<br />
* [[12月6日]] - [[ミドリカワ書房]]、歌手<br />
* 12月6日 - [[小段典子]]、タレント<br />
* [[12月7日]] - [[さとうやすえ]]、モデル<br />
* [[12月8日]] - [[バーノン・ウェルズ]]、メジャーリーガー<br />
* 12月8日 - [[四宮洋平]]、ラグビー選手<br />
* [[12月9日]] - ISSA、歌手(DA PUMPメンバー)<br />
* 12月9日 - [[日下ちひろ]]、声優<br />
* 12月9日 - [[陳好]]、中国の女優<br />
* [[12月11日]] - [[TENN]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]](ET-KING)<br />
* [[12月12日]] - [[片瀬まひろ]]、[[レースクイーン]]<br />
* 12月12日 - [[デリック・デルモア]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月16日]] - [[松田悟志]]、[[俳優]]<br />
* [[12月17日]] - [[チェイス・アトリー]]、メジャーリーガー<br />
* [[12月18日]] - [[三輪ひとみ]]、女優<br />
* 12月18日 - [[今岡梨惠]]、モデル、[[今岡誠]]夫人<br />
* 12月18日 - [[ナオミ・ラング]]、フィギュアスケート選手<br />
* [[12月19日]] - [[河野明子]]、[[テレビ朝日]]アナウンサー<br />
* [[12月19日]] - [[中澤寛規]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* [[12月20日]] - [[村田一誠]]、騎手<br />
* 12月20日 - [[アマンダ・スウィステン]]、モデル、女優<br />
* [[12月21日]] - [[前川涼]]、漫画家<br />
* 12月21日 - [[伊藤彰 (野球)|伊藤彰]]、元プロ野球選手<br />
* 12月21日 - [[ディッキー・ゴンザレス]]、プロ野球選手<br />
* 12月21日 - [[アンバー・コーウィン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月22日]] - [[松本素生]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* [[12月23日]] - [[矢田亜希子]]、女優<br />
* [[12月24日]] - [[河合美奈]]、元AV女優<br />
* 12月24日 - [[:zh:王蓉|王蓉]](ワン・ロン)、歌手<br />
* [[12月25日]] - [[村田和美]]、タレント<br />
* 12月25日 - [[高橋みゆき]]、バレーボール選手<br />
* 12月25日 - [[上野裕平]]、元プロ野球選手<br />
* 12月25日 - [[王偉 (野球)|王偉]]、野球選手<br />
* [[12月26日]] - [[菅山かおる]]、バレーボール選手<br />
* 12月26日 - [[緒沢凛]]、女優<br />
* [[12月27日]] - [[増川洋一]]、声優<br />
* [[12月29日]] - [[青山倫子]]、モデル、女優<br />
<br />
=== 誕生日不明 ===<br />
*[[衿沢世衣子]]、漫画家<br />
*[[大迫杏子]]、ミュージシャン<br />
*[[清水英理子]]、[[ヴァイオリン]]奏者<br />
*[[田中裕介 (映像作家)]]<br />
<br />
== 没年 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月3日]] - [[三宅大輔]]、元[[プロ野球監督]](* [[1893年]])<br />
* [[1月13日]] - [[ジョー・マッカーシー]]、[[メジャーリーグベースボール]]監督(* [[1887年]])<br />
* 1月13日 - [[ヒューバート・H・ハンフリー]]、第38代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1911年]])<br />
* [[1月14日]] - [[ハロルド・エイブラハムス]]、[[陸上競技]]選手(* [[1899年]])<br />
* 1月14日 - [[クルト・ゲーデル]]、[[数学者]](* [[1906年]])<br />
* 1月14日 - [[花森安治]]、[[編集者]](* [[1911年]])<br />
* [[1月28日]] - [[ラリー・レインズ]]、元[[プロ野球選手]](* [[1930年]])<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月11日]] - [[ハリー・マーティンソン]]、[[小説家]]・[[詩人]](* [[1904年]])<br />
* 2月11日 - [[江田孝]]、元プロ野球選手(* [[1923年]])<br />
* [[2月27日]] - [[ワディム・サルマノフ]]、[[作曲家]](* [[1912年]])<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - [[岡潔]]、数学者(* [[1901年]])<br />
* [[3月5日]] - [[テンポイント]]、[[競走馬]](* [[1973年]])<br />
* [[3月10日]] - [[長谷川才次]]、[[時事通信社]]初代代表取締役(* [[1903年]])<br />
* [[3月12日]] - [[テレサ・ウェルド]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1893年]])<br />
* [[3月18日]] - [[リイ・ブラケット]]、[[SF作家]](* [[1915年]])<br />
* [[3月23日]] - [[ガストン・ジュリア]]、数学者(* [[1893年]])<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月22日]] - [[山元護久]]、[[放送作家]]・[[児童文学者]](* [[1934年]])<br />
* [[4月25日]] - [[東郷青児]]、[[画家]](* [[1897年]])<br />
* [[4月28日]] - [[岡鹿之助]]、画家(* [[1898年]])<br />
* [[4月29日]] - [[安田靫彦]]、日本画家(* [[1884年]])<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[アラム・ハチャトゥリアン]]、作曲家(* [[1903年]])<br />
* [[5月9日]] - [[アルド・モーロ]]、[[イタリアの首相|イタリア首相]](* [[1916年]])<br />
* 5月9日 - [[ジョージ・マチューナス]]、[[現代美術家]](* [[1931年]])<br />
* [[5月20日]] - [[バッキー・ハリス (日本)|バッキー・ハリス]]、元プロ野球選手(* [[1908年]])<br />
* [[5月26日]] - [[タマーラ・カルサヴィナ]]、[[バレリーナ]](* [[1885年]])<br />
* [[5月30日]] - [[片山哲]]、第46代[[内閣総理大臣]](* [[1887年]])<br />
* [[5月31日]] - [[ハンナ・ヘッヒ]]、[[ダダイズム|ダダイスト]](* [[1889年]])<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月7日]] - [[ロナルド・ノーリッシュ]]、[[化学者]](* [[1879年]])<br />
* [[6月12日]] - [[郭沫若]]、[[文学者]]・[[歴史家]]・[[政治家]](* [[1892年]])<br />
* [[6月30日]] - [[柴田錬三郎]]、[[小説家]](* [[1917年]])<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月5日]] - [[水原弘]]、[[歌手]](* [[1935年]])<br />
* [[7月10日]] - [[荒木俊馬]]、[[天文学者]](* [[1897年]])<br />
* [[7月13日]] - [[畠山麦]]、[[俳優]](* [[1944年]]) <br />
* [[7月21日]] - [[ゼンジー中村]]、[[マジシャン|手品師]](* [[1929年]])<br />
* [[7月25日]] - [[古賀政男]]、作曲家(* [[1904年]])<br />
* [[7月29日]] - [[ウンベルト・ノビレ]]、探検家(* [[1885年]])<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月2日]] - [[カルロス・チャベス]]、作曲家(* [[1899年]])<br />
* [[8月6日]] - [[パウロ6世 (ローマ教皇)|パウロ6世]]、第261代[[ローマ教皇]](* [[1897年]])<br />
* [[8月21日]] - [[チャールズ・イームズ]]、[[デザイナー]]・[[建築家]](* [[1907年]])<br />
* [[8月26日]] - [[シャルル・ボワイエ]]、俳優(* [[1897年]])<br />
* [[8月28日]] - [[ロバート・ショウ]]、俳優(* [[1927年]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月7日]] - [[キース・ムーン]]、[[ザ・フー]]ドラマー(* [[1946年]])<br />
* [[9月11日]] - [[ロニー・ピーターソン]]、[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー(* [[1944年]])<br />
* [[9月15日]] - [[ウィリー・メッサーシュミット]]、[[航空機]]技術者(* [[1898年]])<br />
* [[9月28日]] - [[ヨハネ・パウロ1世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ1世]]、第262代ローマ教皇(* [[1912年]])<br />
* [[9月30日]] - [[山岡荘八]]、小説家(* [[1907年]])<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月15日]] - [[ユージン・スミス]]、[[水俣病]]を世界に紹介した写真家(* [[1918年]])<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月8日]] - [[ノーマン・ロックウェル]]、画家(* [[1894年]])<br />
* [[11月18日]] - [[レニー・トリスターノ]]、[[ジャズ]][[ピアニスト]](* [[1919年]])<br />
* [[11月20日]] - [[ジョルジョ・デ・キリコ]]、画家(* [[1888年]])<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月10日]] - [[エド・ウッド]]、[[映画監督]](* [[1924年]])<br />
* [[12月8日]] - [[江口夜詩]]、作曲家(* [[1903年]])<br />
* [[12月21日]] - [[佐野周二]]、俳優、[[関口宏]]の父(* [[1912年]])<br />
* [[12月28日]] - [[田宮二郎]]、俳優、[[柴田光太郎]]の父(* [[1935年]])<br />
<br />
== ノーベル賞 ==<br />
* [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ピョートル・カピッツァ]] [[アーノ・ペンジアス]] [[ロバート・ウッドロウ・ウィルソン|ロバート・W・ウィルソン]]<br />
* [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ピーター・ミッチェル]]<br />
* [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ダニエル・ネーサンズ]] [[ハミルトン・スミス]] [[ヴェルナー・アーバー]]<br />
* [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[アイザック・バシェヴィス・シンガー]]<br />
* [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[メナヘム・ベギン]] [[モハメド・アンワル・サダト]]<br />
* [[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞|経済学賞]] - [[ハーバート・サイモン]]<br />
<br />
[[Category:1978年|*]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=1978%E5%B9%B4&diff=186176
1978年
2013-05-03T03:52:38Z
<p>Discoqueen: /* 芸術・文化・ファッション */</p>
<hr />
<div><br />
==他の紀年法==<br />
*干支:[[戊午]]<br />
*日本(月日は一致)<br />
**[[昭和]]53年<br />
**[[皇紀]]:2638年<br />
*[[中華民国]](月日は一致)<br />
**[[中華民国暦]]:67年<br />
* [[大韓民国]](月日は一致)<br />
** [[檀君紀元|檀紀]]4311年<br />
* [[朝鮮民主主義人民共和国]](月日は一致)<br />
** [[主体暦|主体]]67年<br />
* [[仏滅紀元]]:2520年~2521年<br />
* [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1398年1月21日~1399年1月30日<br />
*[[ユダヤ暦]]:5738年4月22日~5739年4月1日<br />
* Unix Time:252460800~283996799<br />
* [[修正ユリウス日]](MJD):43509~43873<br />
* [[リリウス日]](LD):144350~144714<br />
<div style="font-size:smaller"><br />
※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。<br />
</div><br />
<br />
== できごと ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月7日]] - [[テレビ朝日]]、人気[[時代劇]]「[[暴れん坊将軍]]」(主演:[[松平健]])放送開始。<br />
* [[1月19日]] - [[TBSテレビ|TBS]]、人気[[音楽番組]]「[[ザ・ベストテン]]」(司会:[[黒柳徹子]]、[[久米宏]])放送開始。<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - 日本一の高層ビル(当時)[[サンシャインシティ|サンシャイン60]]完成。<br />
* [[3月10日]] - [[新潟市]][[古町 (新潟市)|古町]]の[[雑居ビル]]で未明に漏電による火災。10名死亡。<br />
* [[3月16日]] - [[札幌市営地下鉄南北線]]延長部([[麻生駅]]~[[北24条駅]]間)開業。<br />
* [[3月26日]] - [[社会民主連合]]結成。<br />
* 3月26日 - [[日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)|第四インター]]を中心とする新左翼によって[[成田空港管制塔占拠事件|成田空港の管制塔が占拠・破壊される]]。3月31日に予定されていた開港は5月に延期。<br />
* 3月26日 - [[第50回選抜高等学校野球大会|第50回選抜高校野球大会]]2日目第3試合、[[群馬県|群馬]]・[[群馬県立前橋高等学校|前橋高校]]対[[滋賀県|滋賀]]・[[比叡山中学校・高等学校|比叡山高校]]戦において前橋高の[[松本稔 (野球)|松本稔]]投手が[[選抜高等学校野球大会|春]]・[[全国高等学校野球選手権大会|夏]]を通じて[[高校野球|甲子園大会]]史上初の[[完全試合]]を達成。<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月4日]] - [[キャンディーズ]]が[[後楽園球場]]での[[演奏会|コンサート]]「ファイナルカーニバル」をもって[[解散]]<br />
* 4月4日 - 多目的スタジアム・[[横浜スタジアム]]が開場。[[横浜ベイスターズ|大洋]]対[[読売ジャイアンツ|巨人]]がこけら落とし。<br />
* 4月4日 - [[NHK総合テレビジョン|NHKテレビ]]、本放送開始以来初の[[テレビアニメ|オリジナルアニメシリーズ]]「[[未来少年コナン]]」(監督:[[宮崎駿]])放送開始。<br />
* [[4月5日]] - [[大阪府]][[藤井寺市]]の三ツ塚古墳から[[古墳時代]]の[[修羅]]が出土する。<br />
* 4月5日 - 第50回選抜高校野球大会は[[静岡県|静岡]]・[[静岡県立浜松商業高等学校|浜松商業高校]]が大会初優勝。<br />
* [[4月20日]] - [[大韓航空機銃撃事件]]<br />
* [[4月28日]] - 日本、ベトナム難民の定住を認める。<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月20日]] - [[福岡県]]での[[旱魃]]のため、[[福岡市]]でこの日から[[1979年|翌年]][[3月24日]]まで287日間にわたる給水制限開始。<br />
* 5月20日 - [[新東京国際空港]](現[[成田国際空港]])開港。<br />
* [[5月22日]] - [[大関]]・[[若乃花幹士 (2代)|若三杉]]が第56代[[横綱]]に昇進、同時に四股名を師匠・[[若乃花幹士 (初代)|二子山親方]]の現役時代と同じ「'''若乃花'''」(2代目)に改名。<br />
* [[5月23日]] - 第1回[[国際連合|国連]]軍縮特別総会開幕(7月1日最終文書を採択)。<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月2日]] - 日航ジャンボ機が[[大阪国際空港]]でしりもち事故。この機体([[JA8119]])は後の[[1985年]][[8月12日]]に発生する[[日本航空123便墜落事故]]機である。 <br />
* [[6月12日]] - [[宮城県沖地震 (1978年)|宮城県沖地震]]。<br />
* [[6月25日]] - [[サザンオールスターズ]]が[[ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]から『[[勝手にシンドバッド]]』でメジャー[[デビュー]]。<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月5日]] - [[農林水産省]]が発足(農林省を改称)。<br />
* [[7月10日]] - 米[[ABCニュース (アメリカ)|ABCニュース]]の報道番組『[[ワールド・ニュース・ウィズ・チャールズ・ギブソン|ワールド・ニュース・トゥナイト]]』放送開始。<br />
* [[7月13日]] - [[アルジェ]]で第3回[[アフリカ競技大会]]が開幕。([[7月28日]]まで)<br />
* [[7月25日]] - [[イギリス]]で世界初の[[体外受精|体外受精児]]が誕生。<br />
* 7月25日 - [[昭和]]の名[[作曲家]]、[[古賀政男]]死去(享年73)。[[8月4日]]、[[王貞治]]に続く2例目の[[国民栄誉賞]]が贈られる。<br />
* 7月25日 - [[1978年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|プロ野球オールスターゲーム]]第3戦(後楽園球場)で[[阪神タイガース|阪神]]・[[掛布雅之]]選手が大会史上初の3打席連続[[本塁打]]を記録。<br />
* [[7月30日]] - [[沖縄県]]で[[自動車]]の[[対面交通]]が右側通行から日本本土と同じ[[左側通行]]に変更された。[[730 (交通)|730(ナナ・サン・マル)]]と呼ばれる。 <br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月1日]] - [[郵便貯金]]がオンライン化。<br />
* 8月1日 - [[東京地下鉄半蔵門線|営団半蔵門線]]の[[渋谷駅]]・[[青山一丁目駅]]間が開通。<br />
* [[8月12日]] - [[日中平和友好条約]]調印。<br />
* [[8月20日]] - [[第60回全国高等学校野球選手権大会]]は[[大阪府|大阪]]・[[PL学園中学校・高等学校|PL学園高校]]が大会初優勝。準決勝、決勝と敗戦寸前からの[[サヨナラゲーム|逆転サヨナラ勝ち]]を決め「'''[[逆転のPL]]'''」と呼ばれる。決勝戦サヨナラゲームは4年連続。<br />
* 8月20日 - [[名鉄瀬戸線]]の地下区間・[[清水駅 (愛知県)|清水]]~[[栄町駅 (愛知県)|栄町]]間が開通、[[名古屋市|名古屋]]の中心・[[栄 (名古屋市)|栄]]乗り入れが実現。栄町駅の他[[東大手駅]]が地下駅として復活開業、工事期間中の終端駅・[[土居下駅|土居下(仮)駅]]が廃止。<br />
* [[8月26日]] - [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、開局25周年記念番組「[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]」放送開始。<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月18日]] - [[中津川市]]と[[恵那郡]][[付知町]]を結ぶ[[岐阜県]]の[[私鉄|私鉄路線]]、[[北恵那鉄道線|北恵那鉄道]]が廃止される。<br />
* [[9月22日]] - [[郵政省]]から[[NHK]]を含む民放キー局6社に対し、世界初の[[音声多重放送]]の予備免許が与えられる。<br />
* [[9月30日]] - [[京都市電]]廃止。<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月2日]] - 大規模な国鉄ダイヤ改正([[ゴーサントオ]]、[[紀勢本線|紀勢西線]]電化など)。[[名神高速道路]]の岐阜県関ヶ原町で一部線形改良。<br />
* [[10月4日]] - [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]で優勝経験のなかった[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]が、球団創立29年目で初優勝を決める。<br />
* [[10月7日]] - [[南沙織]]が[[調布市グリーンホール|調布市市民福祉会館]](当時の名称)でのコンサートをもって引退。<br />
* 10月7日 - [[福島県]][[いわき市]]で主婦が強盗に襲われる。後に[[福島県警]]による事件捏造に発展([[いわき狂言強盗でっち上げ事件]]) 。<br />
* [[10月12日]] - [[西武グループ]]がクラウンライターライオンズの運営会社、[[福岡野球|福岡野球株式会社]]を買収し、球団名を[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]とする。<br />
* [[10月16日]] - [[青木功]]が[[世界マッチプレー選手権]]で初優勝。<br />
* [[10月22日]] - ヤクルトの[[大杉勝男]]選手が[[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]第7戦(後楽園球場)で[[オリックス・バファローズ|阪急]]の[[足立光宏]]投手から疑惑の本塁打を放つ(1時間19分抗議した阪急の[[上田利治|上田監督]]はシリーズ終了後辞任)。<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月3日]] - [[ドミニカ国]]が[[イギリス]]より独立。<br />
* [[11月21日]] - [[江川事件|空白の一日]]起こる。<br />
* [[11月23日]] - [[日本]]をはじめアジア各国において、[[中波]]放送の周波数間隔を'''10kc'''(キロ[[ヘルツ|サイクル]])から'''9kHz'''(キロ[[ヘルツ]])間隔に変更。<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月6日]] - [[スペイン]]で1978年憲法が国民投票で承認。<br />
* [[12月7日]] - [[第1次大平内閣]]発足。<br />
* [[12月21日]] - [[都営地下鉄新宿線]]、[[岩本町駅]]・[[東大島駅]]間が開業する。<br />
<br />
== スポーツ ==<br />
* [[1978年のスポーツ]]<br />
** [[日本プロ野球|プロ野球]]<br />
*** [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]優勝 [[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]<br />
*** [[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝 [[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]<br />
*** [[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]優勝 ヤクルトスワローズ(4勝3敗)<br />
** [[高校野球]]<br />
*** [[選抜高等学校野球大会|春]]優勝 [[静岡県立浜松商業高等学校|浜松商]]([[静岡県]])<br />
*** [[全国高等学校野球選手権大会|夏]]優勝 [[PL学園]]([[大阪府]])<br />
** [[大相撲]](幕内最高優勝)<br />
*** 初場所 [[北の湖敏満]]<br />
*** 春場所 北の湖敏満<br />
*** 夏場所 北の湖敏満<br />
*** 名古屋場所 北の湖敏満<br />
*** 秋場所 北の湖敏満<br />
*** 九州場所 [[若乃花幹士 (2代)|若乃花幹士]]<br />
<br />
<br />
== 芸術・音楽・文化 ==<br />
<br />
* 1978年の文学<br />
** [[芥川龍之介賞|芥川賞]]<br />
*** 第79回(1978年上半期) - 高橋揆一郎 『伸予』、高橋三千綱 『九月の空』 <br />
*** 第80回(1978年下半期) - 該当作品なし <br />
** [[直木三十五賞|直木賞]]<br />
*** 第79回(1978年上半期) - [[津本陽]]『深重の海』、[[色川武大]]『離婚』 <br />
*** 第80回(1978年下半期) - [[宮尾登美子]]『一絃の琴』、有明夏夫『大浪花諸人往来』 <br />
** [[ベストセラー]]<br />
*** [[有吉佐和子]]『[[和宮様御留]]』<br />
*** [[城山三郎]]『黄金の日日』<br />
*** [[中沢けい]]『海を感じる時』<br />
* 1978年のテレビ<br />
** [[大河ドラマ]]「[[黄金の日日]]」([[日本放送協会|NHK]]、出演:[[松本幸四郎 (9代目)|市川染五郎(6代目)]]、[[根津甚八 (俳優)|根津甚八]]、[[川谷拓三]]、[[栗原小巻]])<br />
** 「[[ザ・ベストテン]]」([[TBSテレビ|TBS]]、[[1月19日]]〜[[1989年]][[9月28日]])<br />
** 「[[600 こちら情報部]]」(NHK、[[4月3日]]〜[[1984年]][[3月30日]]、キャスター:[[田畑彦右衛門]]他)<br />
** 「[[大追跡 (テレビドラマ)|大追跡]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、[[4月4日]]〜[[9月26日]]、出演:[[加山雄三]]、[[沖雅也]]、[[柴田恭兵]]、[[長谷直美]]、[[藤竜也]])<br />
** 「[[青春ド真中!]]」(日本テレビ、[[5月7日]]〜[[9月24日]]、出演:[[中村雅俊]])<br />
** 「[[ウルトラアイ]]」(NHK、[[5月8日]]〜[[1986年]][[3月17日]]、司会:[[山川静夫]])<br />
** 「[[西遊記]]」(日本テレビ、[[10月1日]]〜[[1979年]][[4月1日]]、出演:[[堺正章]]、[[夏目雅子]]、[[西田敏行]]、[[岸部四郎|岸部シロー]])<br />
** 「[[FNNニュースレポート6:00|FNNニュースレポート6:00・6:30]]」([[フジテレビジョン|フジテレビ]]、[[10月2日]]〜[[1984年]][[9月28日]]、6:00キャスター:[[俵孝太郎]]、6:30キャスター:[[逸見政孝]])<br />
** 「[[ゆうひが丘の総理大臣]]」(日本テレビ、[[10月11日]]〜[[1979年]][[10月10日]]、出演:[[中村雅俊]]、[[由美かおる]]、[[神田正輝]]、[[宍戸錠]]、[[名古屋章]]) <br />
** 「[[ムー一族]]」([[TBSテレビ|TBS]][[水曜劇場]]、出演:[[伊東四朗]]、[[渡辺美佐子]]、[[郷ひろみ]]、[[清水健太郎]]、[[樹木希林]])<br />
* [[1978年の音楽]]<br />
** [[UFO (ピンク・レディー)|UFO]]([[ピンク・レディー]])<br />
** [[サウスポー (ピンク・レディー)|サウスポー]](ピンク・レディー)<br />
** [[モンスター (ピンク・レディー)|モンスター]](ピンク・レディー)<br />
** [[透明人間 (ピンク・レディー)|透明人間]](ピンク・レディー)<br />
** [[君のひとみは10000ボルト]]([[堀内孝雄]])<br />
** わかれうた([[中島みゆき]])<br />
** [[宿無し]]([[世良公則&ツイスト]])<br />
** [[銃爪 (シングル)|銃爪]](世良公則&ツイスト)<br />
** [[微笑がえし]]([[キャンディーズ]])<br />
** [[勝手にシンドバッド]]([[サザンオールスターズ]])<br />
** [[気分しだいで責めないで]](サザンオールスターズ)<br />
** 時間よ止まれ([[矢沢永吉]])<br />
** [[プレイバックPart2]]([[山口百恵]])<br />
** [[いい日旅立ち]](山口百恵)<br />
** [[ジョニーの子守唄]]([[アリス (フォークグループ)|アリス]])<br />
** Mr.サマータイム([[サーカス (歌手)|サーカス]])<br />
** かもめが翔んだ日([[渡辺真知子]])<br />
** [[飛んでイスタンブール]]([[庄野真代]])<br />
** [[東京ららばい]]([[中原理恵]])<br />
** キャンディー([[原田真二]])<br />
** この空を飛べたら([[加藤登紀子]])<br />
** [[うぬぼれワルツ]]([[木の実ナナ]])<br />
** [[季節の中で]]([[松山千春]])<br />
** カナダからの手紙([[平尾昌晃]]&[[畑中葉子]])<br />
** [[ガンダーラ]]([[ゴダイゴ]])<br />
** [[ブルースカイブルー]]([[西城秀樹]])<br />
** [[林檎殺人事件]]([[郷ひろみ]]&[[樹木希林]])<br />
** [[サムライ (沢田研二)|サムライ]]([[沢田研二]])<br />
** [[ダーリング (沢田研二)|ダーリング]](沢田研二)<br />
** たそがれマイラブ([[大橋純子]])<br />
** みずいろの雨([[八神純子]])<br />
** [[狼なんか怖くない]]([[石野真子]])<br />
** [[春の予感 -I've been mellow-]]([[南沙織]])<br />
** 夢想花([[円広志]])<br />
** [[時代遅れの恋人たち]]([[中村雅俊]])/日本テレビ系『[[ゆうひが丘の総理大臣]]』主題歌<br />
** 与作([[北島三郎]])<br />
** [[HERO(ヒーローになる時、それは今)]]([[甲斐バンド]])<br />
<br />
<br />
* [[1978年の映画]]<br />
** [[2月25日]] - 『[[未知との遭遇]]』日本公開<br />
** [[6月30日]] - 『[[スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望|スター・ウォーズ]]』(エピソード4)日本公開<br />
** [[8月5日]] - 『[[さらば宇宙戦艦ヤマト|さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち]]』公開<br />
** [[8月19日]] - 『[[火の鳥_(漫画)|火の鳥]]』公開<br />
** [[12月16日]] - 『[[ルパン三世_ルパンVS複製人間|ルパン三世]]』公開<br />
* 1978年のゲーム<br />
** [[スペースインベーダー]]、[[タイトー]]から発売される。<br />
<br />
===1978年のアニメ===<br />
* [[1月1日]] - 『[[ペリーヌ物語]]』放映開始<br />
* [[2月12日]] - 『[[すばらしい世界旅行 恐竜王国の興亡]]』放映開始<br />
* [[3月6日]] - 『[[魔女っ子チックル]]』放映開始<br />
* [[3月14日]] - 『[[宇宙海賊キャプテンハーロック]]』放映開始<br />
* [[4月1日]] - 『[[闘将ダイモス]]』放映開始<br />
* [[4月2日]] - 『[[SF西遊記スタージンガー]]』放映開始<br />
* [[4月4日]] - 『[[未来少年コナン]]』放映開始<br />
* [[4月10日]] - 『[[一球さん]]』放映開始<br />
* [[5月6日]] - 『[[まんがはじめて物語]]』放映開始<br />
* [[5月19日]] - 『[[野球狂の詩]]』放映開始<br />
* [[6月3日]] - 『[[無敵鋼人ダイターン3]]』、『[[はいからさんが通る]]』放映開始<br />
* [[7月4日]] - 『星の王子さま プチ・プランス([[星の王子さま]]参照)』放映開始<br />
* [[7月27日]] - 『[[宇宙魔神ダイケンゴー]]』放映開始<br />
* [[9月14日]] - 『[[銀河鉄道999]]』放映開始<br />
* [[10月1日]] - 『[[科学忍者隊ガッチャマンII]]』放映開始<br />
* [[10月6日]] - 『[[まんがこども文庫]]』放映開始<br />
* [[10月8日]] - 『[[宝島]]』放映開始<br />
* [[10月14日]] - 『[[宇宙戦艦ヤマト2]]』、『新エースをねらえ!([[エースをねらえ!]]参照)』放映開始<br />
* [[10月24日]] - 『[[ピンクレディー物語 栄光の天使たち]]』放映開始<br />
* [[11月7日]] - 『[[キャプテンフューチャー]]』放映開始<br />
<br />
===1978年のコマーシャル===<br />
{|border="1" align="center"<br />
|-<br />
|キャッチフレーズなど||商品名など||メーカー||出演者||音楽||ロケ地<br />
|-<br />
|いい日旅立ち||-||[[日本国有鉄道]]||[[山口百恵]]||山口百恵・[[谷村新司]]||[[紀勢本線]]([[和歌山県]])<br />
|-<br />
|牛丼ひとすじ80年||[[牛丼]]||[[吉野家]]||-||-||-<br />
|-<br />
|クロネコヤマトの<br />宅急便||[[宅急便]]||[[ヤマト運輸]]||[[和泉雅子]]||-||[[小豆島]]([[香川県]])<br />[[横浜スタジアム]]など<br />
|-<br />
|赤いから<br />好きなんです||[[ケチャップ#トマトケチャップ|トマトケチャップ]]||[[カゴメ]]||-||[[藤本房子]]・[[小林亜星]]||-<br />
|-<br />
|Mr.サマータイム||-||[[カネボウ化粧品]]||[[服部まこ]]||[[サーカス (歌手)|サーカス]]・[[都倉俊一]]||-<br />
|-<br />
|時間よ、止まれ||-||[[資生堂]]||-||[[矢沢永吉]]||-<br />
|-<br />
|男道人生||チオビタ[[栄養ドリンク|ドリンク]]||[[大鵬薬品工業|大鵬薬品]]||[[北島三郎]]||北島三郎||-<br />
|-<br />
|マルハッチ!||[[布団]]||[[丸八真綿]]||[[高見山大五郎]]||-||-<br />
|-<br />
|激れ! 激れ!||マルちゃん激めん||[[東洋水産]]||[[三橋美智也]]||-||-<br />
|-<br />
|コ・マ・お・く・り・も・<br />で・き・ま・す・よ||マックロード<br />([[ビデオテープレコーダ|ビデオデッキ]])||[[パナソニック|松下電器]]||[[仲本工事]]||-||-<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
== 誕生 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月2日]] - [[豊口めぐみ]]、[[声優]]<br />
* [[1月3日]] - [[パク・ソルミ]]、[[俳優|女優]]<br />
* 1月3日 - [[リヤ・ケベデ]]、スーパーモデル<br />
* [[1月4日]] - [[クリストファー・ギッセル]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[1月5日]] - [[神田有希子]]、フリーアナウンサー<br />
* [[1月6日]] - [[山北茂利]]、プロ野球選手<br />
* 1月6日 - Reina、[[歌手]]([[MAX (音楽グループ)|MAX]]メンバー)<br />
* 1月6日 - [[つじあやの]]、[[シンガーソングライター]]<br />
* 1月6日 - [[森本学]]、プロ野球選手<br />
* 1月6日 - [[スティーブ・ハートセル]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[1月7日]] - [[ケビン・メンチ]]、プロ野球選手<br />
* 1月7日 - [[今宿麻美]]、[[ファッションモデル]]、女優<br />
* [[1月9日]] - [[高野八誠]]、[[俳優]]<br />
* 1月9日 - [[北川智規 (野球)|北川智規]]、元プロ野球選手<br />
* 1月9日 - [[ジェンナーロ・ガットゥーゾ]]、プロサッカー選手<br />
* 1月9日 - [[平山智規]]、サッカー選手<br />
* [[1月10日]] - [[三橋加奈子]]、声優<br />
* [[1月11日]] - [[浜口京子]]、[[アマチュアレスリング]]選手<br />
* 1月11日 - [[あさみちゆき]]、[[歌手]]<br />
* [[1月13日]] - [[小林由佳 (リポーター)]] <br />
* [[1月15日]] - [[山崎バニラ]]、[[活動弁士]]、[[声優]]<br />
* [[1月16日]] - [[大岩永徳]]、俳優<br />
* [[1月17日]] - [[金子貴俊]]、俳優・[[タレント]]<br />
* 1月17日 - [[鈴平ひろ]]、イラストレーター<br />
* [[1月18日]] - [[アレクセイ・イグナショフ]]、[[キックボクサー]]<br />
* [[1月19日]] - [[石井俊也]]、サッカー選手<br />
* [[1月21日]] - [[西山繭子]]、女優<br />
* [[1月23日]] - [[五十嵐ゆうか]]、元AV女優<br />
* 1月23日 - [[青木康]]、俳優<br />
* [[1月24日]] - [[明神智和]]、サッカー選手<br />
* [[1月25日]] - [[菅原卓磨]]、俳優<br />
* 1月25日 - [[華野うさぎ]]、元AV女優<br />
* [[1月26日]] - [[来栖あつこ]]、女優・タレント<br />
* [[1月27日]] - [[雛形あきこ]]、女優・タレント<br />
* 1月27日 - [[小林慶行]]、サッカー選手<br />
* 1月27日 - [[井本貴史]]、お笑い芸人<br />
* [[1月28日]] - [[ジャンルイジ・ブッフォン]]、[[プロフェッショナル|プロ]][[サッカー]]選手<br />
* 1月28日 - [[福世恵梨奈]]、元[[ワンダフルガールズ|ワンギャル]]<br />
* 1月28日 - [[トマス・デラロサ]]、プロ野球選手<br />
* 1月28日 - [[鄭昌明]]、野球選手<br />
* [[1月29日]] - [[宗政美貴]]、元ワンギャル<br />
* [[1月30日]] - [[板倉俊之]]、[[インパルス_(お笑い)|インパルス]]<br />
* 1月30日 - [[梅津弥英子]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月1日]] - [[平下晃司]]、[[プロ野球選手]]<br />
* 2月1日 - [[エリック・アルモンテ]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月2日]] - [[吉原宏太]]、サッカー選手<br />
* [[2月3日]] - [[増沢由貴子]](旧姓牧原)、[[騎手]]<br />
* [[2月4日]] - [[菊池麻衣子 (AV女優)]]<br />
* 2月4日 - [[松浦有希子]]、声優<br />
* 2月4日 - [[川口真五]]、俳優<br />
* [[2月7日]] - [[DJ SUZUKI]]([[アルファ (ミュージシャン)|アルファ]])、[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[2月8日]] - [[古瀬絵理]]、元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー<br />
* [[2月9日]] - [[原田慎治]]、お笑い芸人<br />
* [[2月10日]] - [[セドリック・バワーズ]]、メジャーリーガー<br />
* [[2月11日]] - [[栗原里奈]]、タレント<br />
* [[2月12日]] - [[H是都M ]]、ミュージシャン<br />
* [[2月13日]] - [[スコット・ドーマン]]、プロ野球選手<br />
* [[2月14日]] - [[小川沙織]]、ファッションモデル<br />
* [[2月15日]] - [[ショコラ]] [[ヒーコ]]、[[モデル (職業)|モデル]]・歌手(双子)<br />
* 2月15日 - [[インリン・オブ・ジョイトイ]]、グラビアアイドル<br />
* [[2月18日]] - [[水嶋洋子]]、元ワンギャル<br />
* 2月18日 - [[城戸裕次]]、俳優<br />
* [[2月19日]] - [[平田宏美]]、[[声優]]<br />
* [[2月20日]] - [[窪田淳]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月21日]] - [[酒井美紀]]、タレント・女優・歌手<br />
* 2月21日 - [[田辺あゆみ]]、ファッションモデル<br />
* [[2月23日]] - [[杉上佐智枝]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]アナウンサー<br />
* 2月23日 - [[本橋由香]]、女優<br />
* [[2月24日]] - [[坂本將貴]]、サッカー選手<br />
* [[2月25日]] - [[伊与田一範]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月25日]] - [[常田真太郎]]([[スキマスイッチ]])、歌手<br />
* 2月25日 - [[中澤佑二]]、サッカー選手<br />
* [[2月27日]] - [[金子恵美 (元ミス日本)]]<br />
* 2月27日 - [[宮地眞理子]]、タレント<br />
* [[2月28日]] - [[菊川怜]]、女優・タレント<br />
* 2月28日 - [[326 (イラストレーター)]]<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - [[マシコタツロウ]]、[[作曲家]]、歌手<br />
* 3月1日 - [[野川さくら]]、声優<br />
* [[3月2日]] - [[ライアン・ヤンキー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[3月4日]] - [[笹峯あい]]、女優<br />
* [[3月6日]] - [[黒部光昭]]、サッカー選手<br />
* [[3月8日]] - [[須藤元気]]、[[格闘家]]<br />
* [[3月9日]] - [[つぶらまひる]]、女優<br />
* 3月9日 - [[澤井良輔]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[3月10日]] - [[名波はるか]]、グラビアアイドル<br />
* [[3月11日]] - [[神門光太朗]]、NHKアナウンサー<br />
* 3月11日 - [[ディディエ・ドログバ]]、プロサッカー選手<br />
* [[3月12日]] - [[種村有菜]]、[[漫画家]]<br />
* [[3月13日]] - [[建みさと]]、タレント<br />
* [[3月14日]] - [[川岡大次郎]]、俳優<br />
* 3月14日 - [[ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド]]、[[水泳|水泳選手]]<br />
* 3月14日 - [[TAKUYA (マジシャン)|TAKUYA]]<br />
* [[3月15日]] - [[小林尊]]、[[フードファイター]]<br />
* [[3月17日]] - [[ハタタケル]]、[[作家]]、[[デザイナー]]、[[ラジオパーソナリティ]]<br />
* [[3月18日]] - [[霜鳳典雄]]、大相撲力士<br />
* 3月18日 - [[竹下佳江]]、[[バレーボール]]選手<br />
* [[3月19日]] - [[杉村一樹]]、[[騎手]]<br />
* [[3月20日]] - [[引地洋輔]]、歌手(RAG FAIR)<br />
* 3月20日 - [[奥華子]]、歌手<br />
* 3月20日 - [[鈴木慎吾]]、サッカー選手<br />
* [[3月24日]] - [[持田香織]]([[Every Little Thing]])、歌手<br />
* 3月24日 - [[加藤武治]]、プロ野球選手<br />
* [[3月25日]] - [[野仲美貴]]、タレント<br />
* [[3月27日]] - [[塙宣之]]([[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]])、漫才師<br />
* [[3月28日]] - [[川口典子]]、お笑い芸人<br />
* 3月28日 - [[宇恵さやか]]、タレント<br />
* 3月28日 - [[蒼井里紗]]、フリーアナウンサー<br />
* [[3月29日]] - [[小野澤宏時]]、[[ラグビー]]選手<br />
* [[3月30日]] - [[奥村政佳]]、歌手(ボイスパーカッション)(RAG FAIR)<br />
* [[3月31日]] - [[針谷桂樹]]、ナレーター<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月2日]] - [[森本英樹]]、[[ニブンノゴ!]]、お笑い芸人<br />
* [[4月4日]] - [[アベユウキ]]、ファッションモデル<br />
* [[4月5日]] - [[林弓枝]]、[[カーリング]]選手<br />
* [[4月6日]] - [[中尾祐之]]、俳優、モデル<br />
* 4月6日 - [[イゴール・セムショフ]]、サッカー選手<br />
* [[4月7日]] - [[宮越徹]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[4月8日]] - [[遠藤久美子]]、タレント<br />
* 4月8日 - [[DAIGO]]、歌手([[BREAKERZ]])<br />
* 4月9日 - [[天野浩成]]、俳優<br />
* [[4月10日]] - [[春日井静奈]]、タレント、女優<br />
* 4月10日 - [[中濱裕之]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月12日]] - [[石原剛]]、[[写真家]]<br />
* [[4月13日]] - [[カルレス・プジョル]]、プロサッカー選手<br />
* [[4月14日]] - [[村治佳織]]、クラシックギター奏者<br />
* [[4月15日]] - [[荒神直規]]、シンガーソングライター([[Naifu]])<br />
* [[4月17日]] - [[山口智]]、サッカー選手<br />
* [[4月18日]] - [[都築龍太]]、プロサッカー選手<br />
* [[4月20日]] - [[黒田美礼]]、タレント<br />
* 4月20日 - [[梶原康司]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月21日]] - [[西本はるか]]、タレント<br />
* 4月21日 - [[上田かおり]]、元バレーボール選手<br />
* [[4月22日]] - [[鈴木舞花]]、タレント<br />
* [[4月23日]] - [[小畑沙織]]、元テニス選手<br />
* [[4月24日]] - [[岡山一成]]、プロサッカー選手<br />
* 4月24日 - [[宮沢正史]]、サッカー選手<br />
* [[4月25日]] - [[矢野諭]]、元プロ野球選手<br />
* 4月25日 - [[山田愛里]]、TBSアナウンサー<br />
* [[4月26日]] - [[麻井寛史]]、ミュージシャン、作曲家([[the★tambourines]])<br />
* [[4月27日]] - [[鈴木尚広]]、プロ野球選手<br />
* 4月27日 - [[望月久代]]、声優<br />
* 4月27日 - [[間下このみ]]、女優、[[写真家]]<br />
* [[4月29日]] - [[佐藤充]]、プロ野球選手<br />
* [[4月30日]] - [[神田大介]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[原沙知絵]]、女優<br />
* [[5月2日]] - [[宇野雅美]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[5月3日]] - [[為末大]]、陸上選手<br />
* 5月3日 - [[高山智行]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月4日]] - [[小野大輔]]、声優<br />
* [[5月5日]] - [[幕田賢治]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月6日]] - [[押尾学]]、歌手([[LIV]])・俳優<br />
* 5月6日 - [[小野剛 (野球)|小野剛]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月7日]] - [[原田健二 (俳優)]]<br />
* 5月7日 - [[河野昌人]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月8日]] - [[佐藤敦之]]、陸上競技選手<br />
* [[5月9日]] - [[大橋卓弥]]、歌手([[スキマスイッチ]])<br />
* 5月9日 - [[アーロン・ハラング]]、[[メジャーリーガー]]<br />
* [[5月10日]] - [[山井大介]]、プロ野球選手<br />
* [[5月11日]] - [[潮丸元康]]、大相撲力士<br />
* 5月11日 - [[猪爪義治]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月12日]] - [[石黒彩]]、元[[モーニング娘。]]メンバー<br />
* 5月12日 - [[阿部真宏]]、プロ野球選手<br />
* [[5月13日]] - [[バリー・ジト]]、メジャーリーガー<br />
* 5月13日 - [[間島淳司]]、声優<br />
* [[5月15日]] - [[井上康生]]、柔道選手<br />
* [[5月16日]] - [[相木崇]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月17日]] - [[渡邉恒樹]]、プロ野球選手<br />
* 5月17日 - [[山岸範宏]]、プロサッカー選手<br />
* 5月17日 - 林健、お笑い芸人([[ギャロップ (お笑い)|ギャロップ]])<br />
* [[5月18日]] - [[森田浩史]]、サッカー選手<br />
* [[5月20日]] - [[永井大]]、俳優<br />
* 5月20日 - [[山本舞衣子]]、日本テレビアナウンサー<br />
* 5月20日 - [[ウィルソン・バルデス]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月21日]] - [[吉見祐治]]、プロ野球選手<br />
* 5月21日 - [[三浦貴]]、プロ野球選手<br />
* [[5月23日]] - [[北嶋秀朗]]、プロサッカー選手<br />
* [[5月24日]] - 大川知英、お笑い芸人([[ニブンノゴ!]])<br />
* 5月24日 - [[山本あき]]、演歌歌手<br />
* [[5月25日]] - [[トラビス・ヒューズ]]、プロ野球選手<br />
* [[5月26日]] - [[七尾藍佳]]、ラジオパーソナリティー<br />
* [[5月27日]] - [[山崎賢太]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月28日]] - [[山本省吾]]、プロ野球選手<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月1日]] - [[池田綾子]]、[[フリーランス|フリー]]シンガーソングライター<br />
* 6月1日 - [[玉野宏昌]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月2日]] - [[柳沼淳子]]、[[フリーアナウンサー]]<br />
* [[6月4日]] - [[小林宏之 (野球)|小林宏之]]、プロ野球選手<br />
* [[6月5日]] - [[草凪純]]、AV女優<br />
* 6月5日 - [[いのくちゆか]]、声優<br />
* [[6月7日]] - [[三浦敦子]]、女優<br />
* 6月7日 - [[エイドリアン・フランツ]]、女優<br />
* [[6月8日]] - [[柳本聡子]]、元バスケットボール選手、客室乗務員<br />
* [[6月12日]] - [[釈由美子]]、タレント<br />
* 6月12日 - [[中村佳子]]、[[お笑いタレント|お笑い芸人]]<br />
* [[6月13日]] - [[市川実日子]]、モデル、女優<br />
* 6月13日 - [[藤田瞳子]]、女優<br />
* 6月13日 - [[佐藤友亮]]、プロ野球選手<br />
* 6月13日 - [[小山伸一郎]]、プロ野球選手<br />
* [[6月15日]] - [[歌藤達夫]]、プロ野球選手<br />
* [[6月16日]] - [[梁静茹]](フィッシュ・リョン)、歌手<br />
* [[6月17日]] - [[麻生久美子]]、女優<br />
* 6月17日 - [[内柴正人]]、柔道選手<br />
* [[6月19日]]-[[ダーク・ノヴィツキー]] バスケットボール選手<br />
* [[6月20日]] - [[フランク・ランパード]]、サッカー選手<br />
* 6月20日 - [[尚玄]]、ファッションモデル<br />
* [[6月22日]] - [[黒羽夏奈子]]、タレント<br />
* 6月22日 - [[真山景子]]、ファッションモデル<br />
* 6月22日 - [[ホンデル・マルティネス]]、野球選手<br />
* [[6月23日]] - [[石橋けい]]、女優<br />
* [[6月24日]] - [[中村俊輔]]、サッカー選手<br />
* 6月24日 - [[フアン・ロマン・リケルメ]]、サッカー選手<br />
* [[6月25日]] - [[中尾美樹]]、競泳選手<br />
* 6月25日 - [[アラミス・ラミレス]]、メジャーリーガー<br />
* [[6月26日]] - [[ニール・ウィルソン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[6月27日]] - [[岩倉沙織]]、[[俳優|女優]]<br />
* 6月27日 - [[天川紗織]]、ファッションモデル<br />
* [[6月28日]] - [[ネゴシックス]]、お笑い芸人<br />
* [[6月29日]] - [[吉川昌宏]]、プロ野球選手<br />
* 6月29日 - [[トレイ・ホッジス]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月2日]] - [[伊藤洋一 (ミュージシャン)|伊藤洋一]]、[[ミュージシャン]]([[GOING UNDER GROUND]]メンバー)<br />
* 7月2日 - [[加藤康介]]、プロ野球選手<br />
* [[7月3日]] - [[武田和歌子]]、[[朝日放送]][[アナウンサー]]<br />
* 7月3日 - [[野口みずき]]、[[マラソン選手一覧|マラソン選手]]<br />
* [[7月5日]] - [[曽田雄志]]、サッカー選手<br />
* 7月5日 - [[伊藤雅子]]、お笑い芸人<br />
* [[7月7日]] - [[北田佳世]]、柔道選手<br />
* 7月7日 - [[MISIA]]、歌手<br />
* 7月7日 - [[片岡明日香]]、女優<br />
* [[7月8日]] - [[ホリエアツシ]]、ミュージシャン([[ストレイテナー]])<br />
* [[7月9日]] - [[濱中治]]、プロ野球選手<br />
* 7月9日 - [[アレファンドロ・ケサダ]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月10日]] - [[小泉孝太郎]]、俳優<br />
* 7月10日 - [[佐藤夕美子]]、女優<br />
* 7月10日 - [[武田勝]]、プロ野球選手<br />
* 7月10日 - [[斎藤義典]]、野球選手<br />
* [[7月12日]] - [[石井義人]]、プロ野球選手<br />
* [[7月13日]] - [[ライアン・ラドウィック]]、メジャーリーガー<br />
* [[7月14日]] - [[快児]]、お笑い芸人<br />
* 7月14日 - [[河合竜二]]、サッカー選手<br />
* [[7月15日]] - [[小野陶子]]、毎日放送アナウンサー<br />
* 7月15日 - [[MAD-G]]、芸術家<br />
* [[7月16日]] - [[ひろせまい]]、女優<br />
* [[7月17日]] - [[堂珍敦子]]、[[ファッションモデル]]<br />
* 7月17日 - [[RAM RIDER]]、[[ミュージシャン]]<br />
* 7月17日 - [[ヒカルド・アローナ]]、総合格闘家<br />
* 7月17日 - [[吉村涼]]、女優<br />
* [[7月19日]] - [[原田篤]]、俳優<br />
* [[7月20日]] - [[佳村さちか]]、女優<br />
* [[7月21日]] - [[岩崎恭子]]、元水泳選手、スポーツコメンテーター<br />
* 7月21日 - [[ジョシュ・ハートネット]]、[[俳優]]<br />
* [[7月22日]] - [[小郷知子]]、[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]]<br />
* 7月22日 - [[長谷川京子]]、女優・タレント・モデル<br />
* 7月22日 - [[松宮麻衣子]]、元女優<br />
* [[7月23日]] - [[山本貴司]]、水泳選手<br />
* 7月23日 - [[孫燕姿]](ステファニー・スン)、歌手<br />
* 7月23日 - [[秋山みほ]]、元AV女優<br />
* [[7月24日]] - [[千葉絢子]]、[[岩手めんこいテレビ]]アナウンサー<br />
* 7月24日 - [[樋口麻美]]、[[ミュージカル]]女優<br />
* 7月24日 - [[相沢紗世]]、ファッションモデル<br />
* [[7月26日]] - [[川原洋二]]、ミュージシャン ([[Sound Schedule]])<br />
* 7月26日 - [[斉藤梨絵]]、声優<br />
* [[7月27日]] - [[那須めぐみ]]、声優<br />
* 7月27日 - [[後藤光尊]]、プロ野球選手<br />
* 7月27日 - [[若東龍秀史]]、元大相撲力士<br />
* 7月27日 - [[伊藤宏樹]]、サッカー選手<br />
* [[7月28日]] - [[徳重聡]]、俳優<br />
* 7月28日 - [[森野将彦]]、プロ野球選手<br />
* 7月28日 - [[矢井田瞳]]、シンガーソングライター<br />
* [[7月30日]] - [[板倉香]]、タレント<br />
* 7月30日 - [[金谷剛]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
<br />
* [[8月1日]] - [[荒金久雄]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[8月3日]] - [[:zh:蔡淳佳|蔡淳佳]](ジョイ・チュア)、歌手<br />
* [[8月4日]] - [[日野聡]]、声優<br />
* [[8月5日]] - [[尾形佳紀]]、プロ野球選手<br />
* [[8月6日]] - [[彭政閔]]、野球選手<br />
* [[8月7日]] - [[高橋信二]]、プロ野球選手<br />
* 8月7日- [[ゼロ (プロレスラー)]]<br />
* 8月8日 - [[和泉聡志]]、ギタリスト<br />
* [[8月8日]] - [[桑谷夏子]]、声優<br />
* 8月8日 - [[白石美帆]]、タレント<br />
* [[8月9日]] - [[G.G.佐藤]]、プロ野球選手<br />
* [[8月10日]] - [[勝浦正樹]]、[[中央競馬]]騎手<br />
* 8月10日 - [[山本智子]]、歌手<br />
* 8月10日 - [[亜城めぐ]]、[[声優]]<br />
* [[8月12日]] - [[栗原徹]]、ラグビー選手<br />
* 8月12日 - [[垣添徹]]、大相撲力士<br />
* [[8月13日]] - [[稲嶺茂夫]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月14日]] - [[石原聡]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* 8月14日 - [[孫嶺峰]]、野球選手<br />
* [[8月15日]] - [[秋山竜次]]、[[お笑いタレント]]([[ロバート (お笑い)|ロバート]])<br />
* 8月15日 - [[大橋未歩]]、[[テレビ東京]]アナウンサー<br />
* 8月15日 - [[秋野しおり]]、[[AV女優]]<br />
* 8月15日 - [[サンティアゴ・ラミレス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月16日]] - [[森ひろこ]]、タレント<br />
* [[8月18日]] - [[石川幸子]]、バスケットボール選手<br />
* [[8月19日]] - [[河村和奈]]、元ワンギャル<br />
* 8月19日 - [[ロレンソ・パーラ]]、[[プロボクサー]]<br />
* [[8月20日]] - [[植竹拓]]、[[読者モデル|モデル]]・[[ファッションデザイナー]]・[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[8月22日]] - [[高以亜希子]]、タレント<br />
* 8月22日 - [[マーチン・バルガス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月23日]] - [[Julian Casablancas]]、The Strokesボーカル<br />
* [[8月23日]] - [[コービー・ブライアント]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* [[8月24日]] - [[松井光介]]、プロ野球選手<br />
* [[8月26日]] - [[関本賢太郎]]、プロ野球選手<br />
* 8月26日 - [[磯田陽子]]、シンクロナイズドスイミング選手<br />
* [[8月28日]] - [[羽地登志晃]]、サッカー選手<br />
* [[8月29日]] - [[岩瀬敬吾]]、歌手<br />
* [[8月30日]] - [[クリフ・リー]]、メジャーリーガー<br />
* 8月30日 - [[吉沢悠]]、俳優<br />
* 8月30日 - [[シネイド・ケアー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[8月31日]] - [[TAKE]]、([[FLOW]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月1日]] - [[山崎貴弘]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[9月3日]] - [[大溝清人]]、お笑い芸人([[バッドボーイズ (お笑いコンビ)|バッドボーイズ]])<br />
* [[9月4日]] - [[田丸麻紀]]、女優、タレント<br />
* [[9月5日]] - [[山本博 (お笑い芸人)|山本博]]、お笑い芸人([[ロバート (お笑い)|ロバート]])<br />
* 9月5日 - [[マット・ワトソン]]、プロ野球選手<br />
* [[9月6日]] - [[澤穂希]]、サッカー選手<br />
* 9月6日 - [[宮崎充登]]、プロ野球選手<br />
* 9月6日 - [[まんぼう]]、[[マジシャン]]<br />
* [[9月8日]] - [[古賀正紘]]、サッカー選手<br />
* 9月8日 - [[一戸友里]]、タレント<br />
* [[9月11日]] - [[まきのめぐみ]]、歌手<br />
* 9月11日 - [[船津未帆]]、女優<br />
* [[9月13日]] - [[赤平大]]、[[フリーアナウンサー]]、元[[テレビ東京]][[アナウンサー]] <br />
* 9月13日 - [[石橋奈美]]、元ワンギャル<br />
* 9月13日 - [[佐田正樹]]、お笑い芸人(バッドボーイズ)<br />
* 9月13日 - [[松田大作]]、騎手<br />
* [[9月14日]] - [[竹内香苗]]、[[TBSテレビ|TBS]]アナウンサー<br />
* [[9月15日]] - [[山崎ナオコーラ]]、[[小説家]]<br />
* 9月15日 - [[KLUTCH]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]]([[ET-KING]])<br />
* [[9月16日]] - [[西谷正也]]、サッカー選手<br />
* [[9月17日]] - [[なかやまきんに君]]、お笑い芸人<br />
* [[9月18日]] - [[森薫]]、漫画家<br />
* 9月18日 - [[河野丈洋]]、ミュージシャン([[GOING UNDER GROUND]]メンバー)<br />
* [[9月19日]] - [[山田秋親]]、プロ野球選手<br />
* 9月19日 - [[中村泰広]]、プロ野球選手<br />
* [[9月20日]] - [[若林正恭]]、お笑い芸人([[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])<br />
* 9月20日 - [[ジェイソン・ベイ]]、メジャーリーガー<br />
* [[9月21日]] - [[四元奈生美]]、卓球選手<br />
* 9月21日 - [[ギャレット・ルキャッシュ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[9月22日]] - [[羽田実加]]、タレント<br />
* 9月22日 - [[中谷勇介]]、サッカー選手<br />
* [[9月24日]] - [[魁青山学]]、元大相撲力士<br />
* 9月24日 - [[曽山一寿]]、漫画家<br />
* [[9月25日]] - [[前川勝彦]]、野球選手<br />
* 9月25日 - [[岩本亜希子]]、ボート選手<br />
* 9月25日 - [[ヨレルビス・チャルレス]]、野球選手<br />
* [[9月26日]] - [[沢木まゆみ]]、元AV女優<br />
* 9月26日 - [[井田寛子]]、NHKアナウンサー<br />
* [[9月27日]] - [[有銘兼久]]、プロ野球選手<br />
* [[9月29日]] - [[河合ふゆみ]]、元タレント<br />
* [[9月30日]] - [[菅沼久義]]、声優<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
<br />
* [[10月1日]] - [[相川とも子]]、[[AV女優]]<br />
* [[10月2日]] - [[新井田豊]]、ボクサー<br />
* 10月2日 - [[浜崎あゆみ]]、歌手<br />
* 10月2日 - [[石原克哉]]、サッカー選手<br />
* [[10月3日]] - [[安美錦竜児]]、大相撲力士<br />
* [[10月4日]] - [[吉崎勝]]、プロ野球選手<br />
* 10月4日 - [[朝倉まりあ]]、AV女優<br />
* 10月4日 - [[高倉啓司]]、野球選手<br />
* 10月4日 - [[平井英一]]、野球選手<br />
* [[10月6日]] - [[デニス・ペチュホフ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* 10月6日 - [[高国慶]]、野球選手<br />
* [[10月7日]] - [[木元邦之]]、プロ野球選手<br />
* 10月7日 - [[三東洋]]、元プロ野球選手<br />
* 10月7日 - [[渡邉拓馬]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* 10月7日 - [[浮雲 (ギタリスト)]]<br />
* [[10月8日]] - [[中山エミリ]]、女優・タレント<br />
* 10月8日 - [[村西辰彦]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月10日]] - [[佐藤美貴 (AV女優)]]<br />
* [[10月11日]] - [[近藤公園]]、俳優<br />
* [[10月13日]] - [[鳥羽潤]]、俳優<br />
* [[10月14日]] - [[武田久]]、プロ野球選手<br />
* 10月14日 - [[江口真紀]]、[[バスケットボール選手]]<br />
* [[10月15日]] - [[清水あすか]]、女優<br />
* [[10月17日]] - [[黒沢宗子]]、[[森三中]]<br />
* 10月17日 - [[福良徹]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月18日]] - [[京野ことみ]]、女優<br />
* [[10月18日]] - [[白石稔]]、声優<br />
* 10月18日 - [[赤坂梨乃]]、元AV女優<br />
* 10月18日 - [[大野貴洋]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月19日]] - [[中島卓偉]]、歌手<br />
* 10月19日 - [[瀬川亮]]、俳優<br />
* 10月19日 - [[今村康成]]、騎手<br />
* [[10月21日]] - [[大江麻理子]]、テレビ東京アナウンサー<br />
* 10月21日 - [[乙一]]、[[小説家]]<br />
* 10月21日 - [[内山俊彦]]、サッカー選手<br />
* [[10月23日]] - [[佐竹健太]]、プロ野球選手<br />
* 10月23日 - [[ジョン・ラッキー]]、メジャーリーガー<br />
* [[10月25日]] - [[ヨスバニ・ペラサ]]、野球選手<br />
* 10月25日 - [[安英学]]、サッカー選手<br />
* 10月25日 - [[高樹マリア]]、元[[AV女優]]<br />
* [[10月26日]] - [[三田あいり]]、タレント<br />
* [[10月27日]] - [[小西真奈美]]、女優<br />
* 10月27日 - [[ヴァネッサ・メイ]]、[[ヴァイオリニスト]]<br />
* 10月27日 - [[鈴木大輔]]、ミュージシャン([[day after tomorrow]]) <br />
* 10月27日 - [[勅使河原郁恵]]、元[[ショートトラックスピードスケート]]選手<br />
* 10月27日 - [[加納由理]]、陸上競技選手<br />
* [[10月30日]] - [[金海心]]、歌手<br />
* 10月30日 - [[中冨伸一]]、[[オートバイ]][[レーサー]]<br />
* [[10月31日]] - [[杉崎美香]]、アナウンサー<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
<br />
* [[11月1日]] - [[国分博]]、元タレント<br />
* [[11月2日]] - [[田中毅]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[11月3日]] - [[武幸四郎]]、[[騎手]]<br />
* 11月3日 - [[坂井寛子]]、ソフトボール選手<br />
* [[11月4日]] - [[阿部哲子]]、フリーアナウンサー<br />
* [[11月5日]] - YUKINARI、歌手([[DA PUMP]]メンバー)<br />
* [[11月6日]] - [[小田茜]]、女優<br />
* 11月6日 - [[右松健太]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[11月7日]] - [[長瀬智也]]、歌手([[TOKIO]]メンバー)<br />
* [[11月8日]] - [[岸田健作]]、タレント<br />
* [[11月9日]] - [[ジェイソン・スタンドリッジ]]、プロ野球選手<br />
* [[11月10日]] - [[神田朱未]]、声優<br />
* 11月10日 - [[鄭大ヒョン]]、野球選手<br />
* 11月10日 - [[倉貫一毅]]、サッカー選手<br />
* [[11月12日]] - [[ダニー・ミランダ]]、野球選手<br />
* [[11月13日]] - [[許瑋倫]]、女優(+ [[2007年]])<br />
* [[11月14日]] - [[劉芙豪]]、野球選手<br />
* [[11月15日]] - [[鷲田雅一]]、サッカー選手<br />
* [[11月17日]] - [[堂珍嘉邦]]、[[CHEMISTRY]]、歌手<br />
* 11月17日 - [[ヴァル・パスクチ]]、プロ野球選手<br />
* [[11月20日]] - [[森圭介]]、日本テレビアナウンサー<br />
* 11月20日 - [[BUCCI]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]]([[ET-KING]])<br />
* [[11月21日]] - [[清水美智子]]、元[[テレビ愛知]]アナウンサー<br />
* [[11月24日]] - [[柏木もえ]]、ストリッパー<br />
* [[11月25日]] - [[椎名林檎]]、シンガーソングライター<br />
* 11月25日 - [[小野寺歩|小笠原歩]]、元[[カーリング]]選手<br />
* [[11月26日]] - [[福山潤]]、声優<br />
* [[11月27日]] - [[鎌田祐哉]]、プロ野球選手<br />
* 11月27日 - [[ジミー・ロリンズ]]、メジャーリーガー<br />
* [[11月28日]] - [[八木早希]]、[[毎日放送]][[アナウンサー]]<br />
* 11月28日 - [[橋本愛]]、タレント<br />
* 11月28日 - [[長塚智宏]]、競輪選手<br />
* 11月28日 - [[吉野サリー]]、AV女優、ストリッパー<br />
* 11月28日 - [[小山絵里奈]]、シンガーソングライター<br />
* [[11月29日]] - [[シュガー佐藤 (プロレスラー)]]<br />
* [[11月30日]] - [[鎌倉千秋]]、NHKアナウンサー<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
<br />
* [[12月1日]] - [[一十三十一]]、ミュージシャン<br />
* [[12月3日]] - [[マット・チルダース]]、プロ野球選手<br />
* [[12月4日]] - [[麻由]]、女優<br />
* 12月4日 - [[湯原麻利絵]]、タレント<br />
* [[12月5日]] - [[金子絵里]]、ファッションモデル<br />
* 12月5日 - [[山村路直]]、プロ野球選手<br />
* 12月5日 - [[許文雄]]、野球選手<br />
* [[12月6日]] - [[ミドリカワ書房]]、歌手<br />
* 12月6日 - [[小段典子]]、タレント<br />
* [[12月7日]] - [[さとうやすえ]]、モデル<br />
* [[12月8日]] - [[バーノン・ウェルズ]]、メジャーリーガー<br />
* 12月8日 - [[四宮洋平]]、ラグビー選手<br />
* [[12月9日]] - ISSA、歌手(DA PUMPメンバー)<br />
* 12月9日 - [[日下ちひろ]]、声優<br />
* 12月9日 - [[陳好]]、中国の女優<br />
* [[12月11日]] - [[TENN]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]](ET-KING)<br />
* [[12月12日]] - [[片瀬まひろ]]、[[レースクイーン]]<br />
* 12月12日 - [[デリック・デルモア]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月16日]] - [[松田悟志]]、[[俳優]]<br />
* [[12月17日]] - [[チェイス・アトリー]]、メジャーリーガー<br />
* [[12月18日]] - [[三輪ひとみ]]、女優<br />
* 12月18日 - [[今岡梨惠]]、モデル、[[今岡誠]]夫人<br />
* 12月18日 - [[ナオミ・ラング]]、フィギュアスケート選手<br />
* [[12月19日]] - [[河野明子]]、[[テレビ朝日]]アナウンサー<br />
* [[12月19日]] - [[中澤寛規]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* [[12月20日]] - [[村田一誠]]、騎手<br />
* 12月20日 - [[アマンダ・スウィステン]]、モデル、女優<br />
* [[12月21日]] - [[前川涼]]、漫画家<br />
* 12月21日 - [[伊藤彰 (野球)|伊藤彰]]、元プロ野球選手<br />
* 12月21日 - [[ディッキー・ゴンザレス]]、プロ野球選手<br />
* 12月21日 - [[アンバー・コーウィン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月22日]] - [[松本素生]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* [[12月23日]] - [[矢田亜希子]]、女優<br />
* [[12月24日]] - [[河合美奈]]、元AV女優<br />
* 12月24日 - [[:zh:王蓉|王蓉]](ワン・ロン)、歌手<br />
* [[12月25日]] - [[村田和美]]、タレント<br />
* 12月25日 - [[高橋みゆき]]、バレーボール選手<br />
* 12月25日 - [[上野裕平]]、元プロ野球選手<br />
* 12月25日 - [[王偉 (野球)|王偉]]、野球選手<br />
* [[12月26日]] - [[菅山かおる]]、バレーボール選手<br />
* 12月26日 - [[緒沢凛]]、女優<br />
* [[12月27日]] - [[増川洋一]]、声優<br />
* [[12月29日]] - [[青山倫子]]、モデル、女優<br />
<br />
=== 誕生日不明 ===<br />
*[[衿沢世衣子]]、漫画家<br />
*[[大迫杏子]]、ミュージシャン<br />
*[[清水英理子]]、[[ヴァイオリン]]奏者<br />
*[[田中裕介 (映像作家)]]<br />
<br />
== 没年 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月3日]] - [[三宅大輔]]、元[[プロ野球監督]](* [[1893年]])<br />
* [[1月13日]] - [[ジョー・マッカーシー]]、[[メジャーリーグベースボール]]監督(* [[1887年]])<br />
* 1月13日 - [[ヒューバート・H・ハンフリー]]、第38代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1911年]])<br />
* [[1月14日]] - [[ハロルド・エイブラハムス]]、[[陸上競技]]選手(* [[1899年]])<br />
* 1月14日 - [[クルト・ゲーデル]]、[[数学者]](* [[1906年]])<br />
* 1月14日 - [[花森安治]]、[[編集者]](* [[1911年]])<br />
* [[1月28日]] - [[ラリー・レインズ]]、元[[プロ野球選手]](* [[1930年]])<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月11日]] - [[ハリー・マーティンソン]]、[[小説家]]・[[詩人]](* [[1904年]])<br />
* 2月11日 - [[江田孝]]、元プロ野球選手(* [[1923年]])<br />
* [[2月27日]] - [[ワディム・サルマノフ]]、[[作曲家]](* [[1912年]])<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - [[岡潔]]、数学者(* [[1901年]])<br />
* [[3月5日]] - [[テンポイント]]、[[競走馬]](* [[1973年]])<br />
* [[3月10日]] - [[長谷川才次]]、[[時事通信社]]初代代表取締役(* [[1903年]])<br />
* [[3月12日]] - [[テレサ・ウェルド]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1893年]])<br />
* [[3月18日]] - [[リイ・ブラケット]]、[[SF作家]](* [[1915年]])<br />
* [[3月23日]] - [[ガストン・ジュリア]]、数学者(* [[1893年]])<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月22日]] - [[山元護久]]、[[放送作家]]・[[児童文学者]](* [[1934年]])<br />
* [[4月25日]] - [[東郷青児]]、[[画家]](* [[1897年]])<br />
* [[4月28日]] - [[岡鹿之助]]、画家(* [[1898年]])<br />
* [[4月29日]] - [[安田靫彦]]、日本画家(* [[1884年]])<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[アラム・ハチャトゥリアン]]、作曲家(* [[1903年]])<br />
* [[5月9日]] - [[アルド・モーロ]]、[[イタリアの首相|イタリア首相]](* [[1916年]])<br />
* 5月9日 - [[ジョージ・マチューナス]]、[[現代美術家]](* [[1931年]])<br />
* [[5月20日]] - [[バッキー・ハリス (日本)|バッキー・ハリス]]、元プロ野球選手(* [[1908年]])<br />
* [[5月26日]] - [[タマーラ・カルサヴィナ]]、[[バレリーナ]](* [[1885年]])<br />
* [[5月30日]] - [[片山哲]]、第46代[[内閣総理大臣]](* [[1887年]])<br />
* [[5月31日]] - [[ハンナ・ヘッヒ]]、[[ダダイズム|ダダイスト]](* [[1889年]])<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月7日]] - [[ロナルド・ノーリッシュ]]、[[化学者]](* [[1879年]])<br />
* [[6月12日]] - [[郭沫若]]、[[文学者]]・[[歴史家]]・[[政治家]](* [[1892年]])<br />
* [[6月30日]] - [[柴田錬三郎]]、[[小説家]](* [[1917年]])<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月5日]] - [[水原弘]]、[[歌手]](* [[1935年]])<br />
* [[7月10日]] - [[荒木俊馬]]、[[天文学者]](* [[1897年]])<br />
* [[7月13日]] - [[畠山麦]]、[[俳優]](* [[1944年]]) <br />
* [[7月21日]] - [[ゼンジー中村]]、[[マジシャン|手品師]](* [[1929年]])<br />
* [[7月25日]] - [[古賀政男]]、作曲家(* [[1904年]])<br />
* [[7月29日]] - [[ウンベルト・ノビレ]]、探検家(* [[1885年]])<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月2日]] - [[カルロス・チャベス]]、作曲家(* [[1899年]])<br />
* [[8月6日]] - [[パウロ6世 (ローマ教皇)|パウロ6世]]、第261代[[ローマ教皇]](* [[1897年]])<br />
* [[8月21日]] - [[チャールズ・イームズ]]、[[デザイナー]]・[[建築家]](* [[1907年]])<br />
* [[8月26日]] - [[シャルル・ボワイエ]]、俳優(* [[1897年]])<br />
* [[8月28日]] - [[ロバート・ショウ]]、俳優(* [[1927年]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月7日]] - [[キース・ムーン]]、[[ザ・フー]]ドラマー(* [[1946年]])<br />
* [[9月11日]] - [[ロニー・ピーターソン]]、[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー(* [[1944年]])<br />
* [[9月15日]] - [[ウィリー・メッサーシュミット]]、[[航空機]]技術者(* [[1898年]])<br />
* [[9月28日]] - [[ヨハネ・パウロ1世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ1世]]、第262代ローマ教皇(* [[1912年]])<br />
* [[9月30日]] - [[山岡荘八]]、小説家(* [[1907年]])<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月15日]] - [[ユージン・スミス]]、[[水俣病]]を世界に紹介した写真家(* [[1918年]])<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月8日]] - [[ノーマン・ロックウェル]]、画家(* [[1894年]])<br />
* [[11月18日]] - [[レニー・トリスターノ]]、[[ジャズ]][[ピアニスト]](* [[1919年]])<br />
* [[11月20日]] - [[ジョルジョ・デ・キリコ]]、画家(* [[1888年]])<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月10日]] - [[エド・ウッド]]、[[映画監督]](* [[1924年]])<br />
* [[12月8日]] - [[江口夜詩]]、作曲家(* [[1903年]])<br />
* [[12月21日]] - [[佐野周二]]、俳優、[[関口宏]]の父(* [[1912年]])<br />
* [[12月28日]] - [[田宮二郎]]、俳優、[[柴田光太郎]]の父(* [[1935年]])<br />
<br />
== ノーベル賞 ==<br />
* [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ピョートル・カピッツァ]] [[アーノ・ペンジアス]] [[ロバート・ウッドロウ・ウィルソン|ロバート・W・ウィルソン]]<br />
* [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ピーター・ミッチェル]]<br />
* [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ダニエル・ネーサンズ]] [[ハミルトン・スミス]] [[ヴェルナー・アーバー]]<br />
* [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[アイザック・バシェヴィス・シンガー]]<br />
* [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[メナヘム・ベギン]] [[モハメド・アンワル・サダト]]<br />
* [[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞|経済学賞]] - [[ハーバート・サイモン]]<br />
<br />
[[Category:1978年|*]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=1978%E5%B9%B4&diff=186175
1978年
2013-05-03T03:49:32Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div><br />
==他の紀年法==<br />
*干支:[[戊午]]<br />
*日本(月日は一致)<br />
**[[昭和]]53年<br />
**[[皇紀]]:2638年<br />
*[[中華民国]](月日は一致)<br />
**[[中華民国暦]]:67年<br />
* [[大韓民国]](月日は一致)<br />
** [[檀君紀元|檀紀]]4311年<br />
* [[朝鮮民主主義人民共和国]](月日は一致)<br />
** [[主体暦|主体]]67年<br />
* [[仏滅紀元]]:2520年~2521年<br />
* [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1398年1月21日~1399年1月30日<br />
*[[ユダヤ暦]]:5738年4月22日~5739年4月1日<br />
* Unix Time:252460800~283996799<br />
* [[修正ユリウス日]](MJD):43509~43873<br />
* [[リリウス日]](LD):144350~144714<br />
<div style="font-size:smaller"><br />
※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。<br />
</div><br />
<br />
== できごと ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月7日]] - [[テレビ朝日]]、人気[[時代劇]]「[[暴れん坊将軍]]」(主演:[[松平健]])放送開始。<br />
* [[1月19日]] - [[TBSテレビ|TBS]]、人気[[音楽番組]]「[[ザ・ベストテン]]」(司会:[[黒柳徹子]]、[[久米宏]])放送開始。<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - 日本一の高層ビル(当時)[[サンシャインシティ|サンシャイン60]]完成。<br />
* [[3月10日]] - [[新潟市]][[古町 (新潟市)|古町]]の[[雑居ビル]]で未明に漏電による火災。10名死亡。<br />
* [[3月16日]] - [[札幌市営地下鉄南北線]]延長部([[麻生駅]]~[[北24条駅]]間)開業。<br />
* [[3月26日]] - [[社会民主連合]]結成。<br />
* 3月26日 - [[日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)|第四インター]]を中心とする新左翼によって[[成田空港管制塔占拠事件|成田空港の管制塔が占拠・破壊される]]。3月31日に予定されていた開港は5月に延期。<br />
* 3月26日 - [[第50回選抜高等学校野球大会|第50回選抜高校野球大会]]2日目第3試合、[[群馬県|群馬]]・[[群馬県立前橋高等学校|前橋高校]]対[[滋賀県|滋賀]]・[[比叡山中学校・高等学校|比叡山高校]]戦において前橋高の[[松本稔 (野球)|松本稔]]投手が[[選抜高等学校野球大会|春]]・[[全国高等学校野球選手権大会|夏]]を通じて[[高校野球|甲子園大会]]史上初の[[完全試合]]を達成。<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月4日]] - [[キャンディーズ]]が[[後楽園球場]]での[[演奏会|コンサート]]「ファイナルカーニバル」をもって[[解散]]<br />
* 4月4日 - 多目的スタジアム・[[横浜スタジアム]]が開場。[[横浜ベイスターズ|大洋]]対[[読売ジャイアンツ|巨人]]がこけら落とし。<br />
* 4月4日 - [[NHK総合テレビジョン|NHKテレビ]]、本放送開始以来初の[[テレビアニメ|オリジナルアニメシリーズ]]「[[未来少年コナン]]」(監督:[[宮崎駿]])放送開始。<br />
* [[4月5日]] - [[大阪府]][[藤井寺市]]の三ツ塚古墳から[[古墳時代]]の[[修羅]]が出土する。<br />
* 4月5日 - 第50回選抜高校野球大会は[[静岡県|静岡]]・[[静岡県立浜松商業高等学校|浜松商業高校]]が大会初優勝。<br />
* [[4月20日]] - [[大韓航空機銃撃事件]]<br />
* [[4月28日]] - 日本、ベトナム難民の定住を認める。<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月20日]] - [[福岡県]]での[[旱魃]]のため、[[福岡市]]でこの日から[[1979年|翌年]][[3月24日]]まで287日間にわたる給水制限開始。<br />
* 5月20日 - [[新東京国際空港]](現[[成田国際空港]])開港。<br />
* [[5月22日]] - [[大関]]・[[若乃花幹士 (2代)|若三杉]]が第56代[[横綱]]に昇進、同時に四股名を師匠・[[若乃花幹士 (初代)|二子山親方]]の現役時代と同じ「'''若乃花'''」(2代目)に改名。<br />
* [[5月23日]] - 第1回[[国際連合|国連]]軍縮特別総会開幕(7月1日最終文書を採択)。<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月2日]] - 日航ジャンボ機が[[大阪国際空港]]でしりもち事故。この機体([[JA8119]])は後の[[1985年]][[8月12日]]に発生する[[日本航空123便墜落事故]]機である。 <br />
* [[6月12日]] - [[宮城県沖地震 (1978年)|宮城県沖地震]]。<br />
* [[6月25日]] - [[サザンオールスターズ]]が[[ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]から『[[勝手にシンドバッド]]』でメジャー[[デビュー]]。<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月5日]] - [[農林水産省]]が発足(農林省を改称)。<br />
* [[7月10日]] - 米[[ABCニュース (アメリカ)|ABCニュース]]の報道番組『[[ワールド・ニュース・ウィズ・チャールズ・ギブソン|ワールド・ニュース・トゥナイト]]』放送開始。<br />
* [[7月13日]] - [[アルジェ]]で第3回[[アフリカ競技大会]]が開幕。([[7月28日]]まで)<br />
* [[7月25日]] - [[イギリス]]で世界初の[[体外受精|体外受精児]]が誕生。<br />
* 7月25日 - [[昭和]]の名[[作曲家]]、[[古賀政男]]死去(享年73)。[[8月4日]]、[[王貞治]]に続く2例目の[[国民栄誉賞]]が贈られる。<br />
* 7月25日 - [[1978年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|プロ野球オールスターゲーム]]第3戦(後楽園球場)で[[阪神タイガース|阪神]]・[[掛布雅之]]選手が大会史上初の3打席連続[[本塁打]]を記録。<br />
* [[7月30日]] - [[沖縄県]]で[[自動車]]の[[対面交通]]が右側通行から日本本土と同じ[[左側通行]]に変更された。[[730 (交通)|730(ナナ・サン・マル)]]と呼ばれる。 <br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月1日]] - [[郵便貯金]]がオンライン化。<br />
* 8月1日 - [[東京地下鉄半蔵門線|営団半蔵門線]]の[[渋谷駅]]・[[青山一丁目駅]]間が開通。<br />
* [[8月12日]] - [[日中平和友好条約]]調印。<br />
* [[8月20日]] - [[第60回全国高等学校野球選手権大会]]は[[大阪府|大阪]]・[[PL学園中学校・高等学校|PL学園高校]]が大会初優勝。準決勝、決勝と敗戦寸前からの[[サヨナラゲーム|逆転サヨナラ勝ち]]を決め「'''[[逆転のPL]]'''」と呼ばれる。決勝戦サヨナラゲームは4年連続。<br />
* 8月20日 - [[名鉄瀬戸線]]の地下区間・[[清水駅 (愛知県)|清水]]~[[栄町駅 (愛知県)|栄町]]間が開通、[[名古屋市|名古屋]]の中心・[[栄 (名古屋市)|栄]]乗り入れが実現。栄町駅の他[[東大手駅]]が地下駅として復活開業、工事期間中の終端駅・[[土居下駅|土居下(仮)駅]]が廃止。<br />
* [[8月26日]] - [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、開局25周年記念番組「[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]」放送開始。<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月18日]] - [[中津川市]]と[[恵那郡]][[付知町]]を結ぶ[[岐阜県]]の[[私鉄|私鉄路線]]、[[北恵那鉄道線|北恵那鉄道]]が廃止される。<br />
* [[9月22日]] - [[郵政省]]から[[NHK]]を含む民放キー局6社に対し、世界初の[[音声多重放送]]の予備免許が与えられる。<br />
* [[9月30日]] - [[京都市電]]廃止。<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月2日]] - 大規模な国鉄ダイヤ改正([[ゴーサントオ]]、[[紀勢本線|紀勢西線]]電化など)。[[名神高速道路]]の岐阜県関ヶ原町で一部線形改良。<br />
* [[10月4日]] - [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]で優勝経験のなかった[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]が、球団創立29年目で初優勝を決める。<br />
* [[10月7日]] - [[南沙織]]が[[調布市グリーンホール|調布市市民福祉会館]](当時の名称)でのコンサートをもって引退。<br />
* 10月7日 - [[福島県]][[いわき市]]で主婦が強盗に襲われる。後に[[福島県警]]による事件捏造に発展([[いわき狂言強盗でっち上げ事件]]) 。<br />
* [[10月12日]] - [[西武グループ]]がクラウンライターライオンズの運営会社、[[福岡野球|福岡野球株式会社]]を買収し、球団名を[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]とする。<br />
* [[10月16日]] - [[青木功]]が[[世界マッチプレー選手権]]で初優勝。<br />
* [[10月22日]] - ヤクルトの[[大杉勝男]]選手が[[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]第7戦(後楽園球場)で[[オリックス・バファローズ|阪急]]の[[足立光宏]]投手から疑惑の本塁打を放つ(1時間19分抗議した阪急の[[上田利治|上田監督]]はシリーズ終了後辞任)。<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月3日]] - [[ドミニカ国]]が[[イギリス]]より独立。<br />
* [[11月21日]] - [[江川事件|空白の一日]]起こる。<br />
* [[11月23日]] - [[日本]]をはじめアジア各国において、[[中波]]放送の周波数間隔を'''10kc'''(キロ[[ヘルツ|サイクル]])から'''9kHz'''(キロ[[ヘルツ]])間隔に変更。<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月6日]] - [[スペイン]]で1978年憲法が国民投票で承認。<br />
* [[12月7日]] - [[第1次大平内閣]]発足。<br />
* [[12月21日]] - [[都営地下鉄新宿線]]、[[岩本町駅]]・[[東大島駅]]間が開業する。<br />
<br />
== 芸術・文化・ファッション ==<br />
* [[1978年のスポーツ]]<br />
** [[日本プロ野球|プロ野球]]<br />
*** [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]優勝 [[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]<br />
*** [[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝 [[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]]<br />
*** [[1978年の日本シリーズ|日本シリーズ]]優勝 ヤクルトスワローズ(4勝3敗)<br />
** [[高校野球]]<br />
*** [[選抜高等学校野球大会|春]]優勝 [[静岡県立浜松商業高等学校|浜松商]]([[静岡県]])<br />
*** [[全国高等学校野球選手権大会|夏]]優勝 [[PL学園]]([[大阪府]])<br />
** [[大相撲]](幕内最高優勝)<br />
*** 初場所 [[北の湖敏満]]<br />
*** 春場所 北の湖敏満<br />
*** 夏場所 北の湖敏満<br />
*** 名古屋場所 北の湖敏満<br />
*** 秋場所 北の湖敏満<br />
*** 九州場所 [[若乃花幹士 (2代)|若乃花幹士]]<br />
** [[プロレス]]<br />
*** [[世界最強タッグ決定リーグ戦]]優勝 [[ジャイアント馬場]]&[[ジャンボ鶴田]](師弟タッグ)組(1回目)<br />
*** [[プロレス大賞]]MVP [[アントニオ猪木]] <br />
* 1978年の文学<br />
** [[芥川龍之介賞|芥川賞]]<br />
*** 第79回(1978年上半期) - 高橋揆一郎 『伸予』、高橋三千綱 『九月の空』 <br />
*** 第80回(1978年下半期) - 該当作品なし <br />
** [[直木三十五賞|直木賞]]<br />
*** 第79回(1978年上半期) - [[津本陽]]『深重の海』、[[色川武大]]『離婚』 <br />
*** 第80回(1978年下半期) - [[宮尾登美子]]『一絃の琴』、有明夏夫『大浪花諸人往来』 <br />
** [[ベストセラー]]<br />
*** [[有吉佐和子]]『[[和宮様御留]]』<br />
*** [[城山三郎]]『黄金の日日』<br />
*** [[中沢けい]]『海を感じる時』<br />
* 1978年のテレビ<br />
** [[大河ドラマ]]「[[黄金の日日]]」([[日本放送協会|NHK]]、出演:[[松本幸四郎 (9代目)|市川染五郎(6代目)]]、[[根津甚八 (俳優)|根津甚八]]、[[川谷拓三]]、[[栗原小巻]])<br />
** 「[[ザ・ベストテン]]」([[TBSテレビ|TBS]]、[[1月19日]]〜[[1989年]][[9月28日]])<br />
** 「[[600 こちら情報部]]」(NHK、[[4月3日]]〜[[1984年]][[3月30日]]、キャスター:[[田畑彦右衛門]]他)<br />
** 「[[大追跡 (テレビドラマ)|大追跡]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、[[4月4日]]〜[[9月26日]]、出演:[[加山雄三]]、[[沖雅也]]、[[柴田恭兵]]、[[長谷直美]]、[[藤竜也]])<br />
** 「[[青春ド真中!]]」(日本テレビ、[[5月7日]]〜[[9月24日]]、出演:[[中村雅俊]])<br />
** 「[[ウルトラアイ]]」(NHK、[[5月8日]]〜[[1986年]][[3月17日]]、司会:[[山川静夫]])<br />
** 「[[西遊記]]」(日本テレビ、[[10月1日]]〜[[1979年]][[4月1日]]、出演:[[堺正章]]、[[夏目雅子]]、[[西田敏行]]、[[岸部四郎|岸部シロー]])<br />
** 「[[FNNニュースレポート6:00|FNNニュースレポート6:00・6:30]]」([[フジテレビジョン|フジテレビ]]、[[10月2日]]〜[[1984年]][[9月28日]]、6:00キャスター:[[俵孝太郎]]、6:30キャスター:[[逸見政孝]])<br />
** 「[[ゆうひが丘の総理大臣]]」(日本テレビ、[[10月11日]]〜[[1979年]][[10月10日]]、出演:[[中村雅俊]]、[[由美かおる]]、[[神田正輝]]、[[宍戸錠]]、[[名古屋章]]) <br />
** 「[[ムー一族]]」([[TBSテレビ|TBS]][[水曜劇場]]、出演:[[伊東四朗]]、[[渡辺美佐子]]、[[郷ひろみ]]、[[清水健太郎]]、[[樹木希林]])<br />
* [[1978年の音楽]]<br />
** [[UFO (ピンク・レディー)|UFO]]([[ピンク・レディー]])<br />
** [[サウスポー (ピンク・レディー)|サウスポー]](ピンク・レディー)<br />
** [[モンスター (ピンク・レディー)|モンスター]](ピンク・レディー)<br />
** [[透明人間 (ピンク・レディー)|透明人間]](ピンク・レディー)<br />
** [[君のひとみは10000ボルト]]([[堀内孝雄]])<br />
** わかれうた([[中島みゆき]])<br />
** [[宿無し]]([[世良公則&ツイスト]])<br />
** [[銃爪 (シングル)|銃爪]](世良公則&ツイスト)<br />
** [[微笑がえし]]([[キャンディーズ]])<br />
** [[勝手にシンドバッド]]([[サザンオールスターズ]])<br />
** [[気分しだいで責めないで]](サザンオールスターズ)<br />
** 時間よ止まれ([[矢沢永吉]])<br />
** [[プレイバックPart2]]([[山口百恵]])<br />
** [[いい日旅立ち]](山口百恵)<br />
** [[ジョニーの子守唄]]([[アリス (フォークグループ)|アリス]])<br />
** Mr.サマータイム([[サーカス (歌手)|サーカス]])<br />
** かもめが翔んだ日([[渡辺真知子]])<br />
** [[飛んでイスタンブール]]([[庄野真代]])<br />
** [[東京ららばい]]([[中原理恵]])<br />
** キャンディー([[原田真二]])<br />
** この空を飛べたら([[加藤登紀子]])<br />
** [[うぬぼれワルツ]]([[木の実ナナ]])<br />
** [[季節の中で]]([[松山千春]])<br />
** カナダからの手紙([[平尾昌晃]]&[[畑中葉子]])<br />
** [[ガンダーラ]]([[ゴダイゴ]])<br />
** [[ブルースカイブルー]]([[西城秀樹]])<br />
** [[林檎殺人事件]]([[郷ひろみ]]&[[樹木希林]])<br />
** [[サムライ (沢田研二)|サムライ]]([[沢田研二]])<br />
** [[ダーリング (沢田研二)|ダーリング]](沢田研二)<br />
** たそがれマイラブ([[大橋純子]])<br />
** みずいろの雨([[八神純子]])<br />
** 夏のお嬢さん([[榊原郁恵]])<br />
** [[狼なんか怖くない]]([[石野真子]])<br />
** [[わたしの首領|わたしの首領(ドン)]](石野真子)<br />
** [[春の予感 -I've been mellow-]]([[南沙織]])<br />
** 夢想花([[円広志]])<br />
** [[時代遅れの恋人たち]]([[中村雅俊]])/日本テレビ系『[[ゆうひが丘の総理大臣]]』主題歌<br />
** 与作([[北島三郎]])<br />
** [[HERO(ヒーローになる時、それは今)]]([[甲斐バンド]])<br />
* [[1978年の映画]]<br />
** [[2月25日]] - 『[[未知との遭遇]]』日本公開<br />
** [[6月30日]] - 『[[スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望|スター・ウォーズ]]』(エピソード4)日本公開<br />
** [[8月5日]] - 『[[さらば宇宙戦艦ヤマト|さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち]]』公開<br />
** [[8月19日]] - 『[[火の鳥_(漫画)|火の鳥]]』公開<br />
** [[12月16日]] - 『[[ルパン三世_ルパンVS複製人間|ルパン三世]]』公開<br />
* 1978年のゲーム<br />
** [[スペースインベーダー]]、[[タイトー]]から発売される。<br />
<br />
===1978年のアニメ===<br />
* [[1月1日]] - 『[[ペリーヌ物語]]』放映開始<br />
* [[2月12日]] - 『[[すばらしい世界旅行 恐竜王国の興亡]]』放映開始<br />
* [[3月6日]] - 『[[魔女っ子チックル]]』放映開始<br />
* [[3月14日]] - 『[[宇宙海賊キャプテンハーロック]]』放映開始<br />
* [[4月1日]] - 『[[闘将ダイモス]]』放映開始<br />
* [[4月2日]] - 『[[SF西遊記スタージンガー]]』放映開始<br />
* [[4月4日]] - 『[[未来少年コナン]]』放映開始<br />
* [[4月10日]] - 『[[一球さん]]』放映開始<br />
* [[5月6日]] - 『[[まんがはじめて物語]]』放映開始<br />
* [[5月19日]] - 『[[野球狂の詩]]』放映開始<br />
* [[6月3日]] - 『[[無敵鋼人ダイターン3]]』、『[[はいからさんが通る]]』放映開始<br />
* [[7月4日]] - 『星の王子さま プチ・プランス([[星の王子さま]]参照)』放映開始<br />
* [[7月27日]] - 『[[宇宙魔神ダイケンゴー]]』放映開始<br />
* [[9月14日]] - 『[[銀河鉄道999]]』放映開始<br />
* [[10月1日]] - 『[[科学忍者隊ガッチャマンII]]』放映開始<br />
* [[10月6日]] - 『[[まんがこども文庫]]』放映開始<br />
* [[10月8日]] - 『[[宝島]]』放映開始<br />
* [[10月14日]] - 『[[宇宙戦艦ヤマト2]]』、『新エースをねらえ!([[エースをねらえ!]]参照)』放映開始<br />
* [[10月24日]] - 『[[ピンクレディー物語 栄光の天使たち]]』放映開始<br />
* [[11月7日]] - 『[[キャプテンフューチャー]]』放映開始<br />
<br />
===1978年のコマーシャル===<br />
{|border="1" align="center"<br />
|-<br />
|キャッチフレーズなど||商品名など||メーカー||出演者||音楽||ロケ地<br />
|-<br />
|いい日旅立ち||-||[[日本国有鉄道]]||[[山口百恵]]||山口百恵・[[谷村新司]]||[[紀勢本線]]([[和歌山県]])<br />
|-<br />
|牛丼ひとすじ80年||[[牛丼]]||[[吉野家]]||-||-||-<br />
|-<br />
|クロネコヤマトの<br />宅急便||[[宅急便]]||[[ヤマト運輸]]||[[和泉雅子]]||-||[[小豆島]]([[香川県]])<br />[[横浜スタジアム]]など<br />
|-<br />
|赤いから<br />好きなんです||[[ケチャップ#トマトケチャップ|トマトケチャップ]]||[[カゴメ]]||-||[[藤本房子]]・[[小林亜星]]||-<br />
|-<br />
|Mr.サマータイム||-||[[カネボウ化粧品]]||[[服部まこ]]||[[サーカス (歌手)|サーカス]]・[[都倉俊一]]||-<br />
|-<br />
|時間よ、止まれ||-||[[資生堂]]||-||[[矢沢永吉]]||-<br />
|-<br />
|男道人生||チオビタ[[栄養ドリンク|ドリンク]]||[[大鵬薬品工業|大鵬薬品]]||[[北島三郎]]||北島三郎||-<br />
|-<br />
|マルハッチ!||[[布団]]||[[丸八真綿]]||[[高見山大五郎]]||-||-<br />
|-<br />
|激れ! 激れ!||マルちゃん激めん||[[東洋水産]]||[[三橋美智也]]||-||-<br />
|-<br />
|コ・マ・お・く・り・も・<br />で・き・ま・す・よ||マックロード<br />([[ビデオテープレコーダ|ビデオデッキ]])||[[パナソニック|松下電器]]||[[仲本工事]]||-||-<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
== 誕生 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月2日]] - [[豊口めぐみ]]、[[声優]]<br />
* [[1月3日]] - [[パク・ソルミ]]、[[俳優|女優]]<br />
* 1月3日 - [[リヤ・ケベデ]]、スーパーモデル<br />
* [[1月4日]] - [[クリストファー・ギッセル]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[1月5日]] - [[神田有希子]]、フリーアナウンサー<br />
* [[1月6日]] - [[山北茂利]]、プロ野球選手<br />
* 1月6日 - Reina、[[歌手]]([[MAX (音楽グループ)|MAX]]メンバー)<br />
* 1月6日 - [[つじあやの]]、[[シンガーソングライター]]<br />
* 1月6日 - [[森本学]]、プロ野球選手<br />
* 1月6日 - [[スティーブ・ハートセル]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[1月7日]] - [[ケビン・メンチ]]、プロ野球選手<br />
* 1月7日 - [[今宿麻美]]、[[ファッションモデル]]、女優<br />
* [[1月9日]] - [[高野八誠]]、[[俳優]]<br />
* 1月9日 - [[北川智規 (野球)|北川智規]]、元プロ野球選手<br />
* 1月9日 - [[ジェンナーロ・ガットゥーゾ]]、プロサッカー選手<br />
* 1月9日 - [[平山智規]]、サッカー選手<br />
* [[1月10日]] - [[三橋加奈子]]、声優<br />
* [[1月11日]] - [[浜口京子]]、[[アマチュアレスリング]]選手<br />
* 1月11日 - [[あさみちゆき]]、[[歌手]]<br />
* [[1月13日]] - [[小林由佳 (リポーター)]] <br />
* [[1月15日]] - [[山崎バニラ]]、[[活動弁士]]、[[声優]]<br />
* [[1月16日]] - [[大岩永徳]]、俳優<br />
* [[1月17日]] - [[金子貴俊]]、俳優・[[タレント]]<br />
* 1月17日 - [[鈴平ひろ]]、イラストレーター<br />
* [[1月18日]] - [[アレクセイ・イグナショフ]]、[[キックボクサー]]<br />
* [[1月19日]] - [[石井俊也]]、サッカー選手<br />
* [[1月21日]] - [[西山繭子]]、女優<br />
* [[1月23日]] - [[五十嵐ゆうか]]、元AV女優<br />
* 1月23日 - [[青木康]]、俳優<br />
* [[1月24日]] - [[明神智和]]、サッカー選手<br />
* [[1月25日]] - [[菅原卓磨]]、俳優<br />
* 1月25日 - [[華野うさぎ]]、元AV女優<br />
* [[1月26日]] - [[来栖あつこ]]、女優・タレント<br />
* [[1月27日]] - [[雛形あきこ]]、女優・タレント<br />
* 1月27日 - [[小林慶行]]、サッカー選手<br />
* 1月27日 - [[井本貴史]]、お笑い芸人<br />
* [[1月28日]] - [[ジャンルイジ・ブッフォン]]、[[プロフェッショナル|プロ]][[サッカー]]選手<br />
* 1月28日 - [[福世恵梨奈]]、元[[ワンダフルガールズ|ワンギャル]]<br />
* 1月28日 - [[トマス・デラロサ]]、プロ野球選手<br />
* 1月28日 - [[鄭昌明]]、野球選手<br />
* [[1月29日]] - [[宗政美貴]]、元ワンギャル<br />
* [[1月30日]] - [[板倉俊之]]、[[インパルス_(お笑い)|インパルス]]<br />
* 1月30日 - [[梅津弥英子]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月1日]] - [[平下晃司]]、[[プロ野球選手]]<br />
* 2月1日 - [[エリック・アルモンテ]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月2日]] - [[吉原宏太]]、サッカー選手<br />
* [[2月3日]] - [[増沢由貴子]](旧姓牧原)、[[騎手]]<br />
* [[2月4日]] - [[菊池麻衣子 (AV女優)]]<br />
* 2月4日 - [[松浦有希子]]、声優<br />
* 2月4日 - [[川口真五]]、俳優<br />
* [[2月7日]] - [[DJ SUZUKI]]([[アルファ (ミュージシャン)|アルファ]])、[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[2月8日]] - [[古瀬絵理]]、元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー<br />
* [[2月9日]] - [[原田慎治]]、お笑い芸人<br />
* [[2月10日]] - [[セドリック・バワーズ]]、メジャーリーガー<br />
* [[2月11日]] - [[栗原里奈]]、タレント<br />
* [[2月12日]] - [[H是都M ]]、ミュージシャン<br />
* [[2月13日]] - [[スコット・ドーマン]]、プロ野球選手<br />
* [[2月14日]] - [[小川沙織]]、ファッションモデル<br />
* [[2月15日]] - [[ショコラ]] [[ヒーコ]]、[[モデル (職業)|モデル]]・歌手(双子)<br />
* 2月15日 - [[インリン・オブ・ジョイトイ]]、グラビアアイドル<br />
* [[2月18日]] - [[水嶋洋子]]、元ワンギャル<br />
* 2月18日 - [[城戸裕次]]、俳優<br />
* [[2月19日]] - [[平田宏美]]、[[声優]]<br />
* [[2月20日]] - [[窪田淳]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月21日]] - [[酒井美紀]]、タレント・女優・歌手<br />
* 2月21日 - [[田辺あゆみ]]、ファッションモデル<br />
* [[2月23日]] - [[杉上佐智枝]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]アナウンサー<br />
* 2月23日 - [[本橋由香]]、女優<br />
* [[2月24日]] - [[坂本將貴]]、サッカー選手<br />
* [[2月25日]] - [[伊与田一範]]、元プロ野球選手<br />
* [[2月25日]] - [[常田真太郎]]([[スキマスイッチ]])、歌手<br />
* 2月25日 - [[中澤佑二]]、サッカー選手<br />
* [[2月27日]] - [[金子恵美 (元ミス日本)]]<br />
* 2月27日 - [[宮地眞理子]]、タレント<br />
* [[2月28日]] - [[菊川怜]]、女優・タレント<br />
* 2月28日 - [[326 (イラストレーター)]]<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - [[マシコタツロウ]]、[[作曲家]]、歌手<br />
* 3月1日 - [[野川さくら]]、声優<br />
* [[3月2日]] - [[ライアン・ヤンキー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[3月4日]] - [[笹峯あい]]、女優<br />
* [[3月6日]] - [[黒部光昭]]、サッカー選手<br />
* [[3月8日]] - [[須藤元気]]、[[格闘家]]<br />
* [[3月9日]] - [[つぶらまひる]]、女優<br />
* 3月9日 - [[澤井良輔]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[3月10日]] - [[名波はるか]]、グラビアアイドル<br />
* [[3月11日]] - [[神門光太朗]]、NHKアナウンサー<br />
* 3月11日 - [[ディディエ・ドログバ]]、プロサッカー選手<br />
* [[3月12日]] - [[種村有菜]]、[[漫画家]]<br />
* [[3月13日]] - [[建みさと]]、タレント<br />
* [[3月14日]] - [[川岡大次郎]]、俳優<br />
* 3月14日 - [[ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド]]、[[水泳|水泳選手]]<br />
* 3月14日 - [[TAKUYA (マジシャン)|TAKUYA]]<br />
* [[3月15日]] - [[小林尊]]、[[フードファイター]]<br />
* [[3月17日]] - [[ハタタケル]]、[[作家]]、[[デザイナー]]、[[ラジオパーソナリティ]]<br />
* [[3月18日]] - [[霜鳳典雄]]、大相撲力士<br />
* 3月18日 - [[竹下佳江]]、[[バレーボール]]選手<br />
* [[3月19日]] - [[杉村一樹]]、[[騎手]]<br />
* [[3月20日]] - [[引地洋輔]]、歌手(RAG FAIR)<br />
* 3月20日 - [[奥華子]]、歌手<br />
* 3月20日 - [[鈴木慎吾]]、サッカー選手<br />
* [[3月24日]] - [[持田香織]]([[Every Little Thing]])、歌手<br />
* 3月24日 - [[加藤武治]]、プロ野球選手<br />
* [[3月25日]] - [[野仲美貴]]、タレント<br />
* [[3月27日]] - [[塙宣之]]([[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]])、漫才師<br />
* [[3月28日]] - [[川口典子]]、お笑い芸人<br />
* 3月28日 - [[宇恵さやか]]、タレント<br />
* 3月28日 - [[蒼井里紗]]、フリーアナウンサー<br />
* [[3月29日]] - [[小野澤宏時]]、[[ラグビー]]選手<br />
* [[3月30日]] - [[奥村政佳]]、歌手(ボイスパーカッション)(RAG FAIR)<br />
* [[3月31日]] - [[針谷桂樹]]、ナレーター<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月2日]] - [[森本英樹]]、[[ニブンノゴ!]]、お笑い芸人<br />
* [[4月4日]] - [[アベユウキ]]、ファッションモデル<br />
* [[4月5日]] - [[林弓枝]]、[[カーリング]]選手<br />
* [[4月6日]] - [[中尾祐之]]、俳優、モデル<br />
* 4月6日 - [[イゴール・セムショフ]]、サッカー選手<br />
* [[4月7日]] - [[宮越徹]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[4月8日]] - [[遠藤久美子]]、タレント<br />
* 4月8日 - [[DAIGO]]、歌手([[BREAKERZ]])<br />
* 4月9日 - [[天野浩成]]、俳優<br />
* [[4月10日]] - [[春日井静奈]]、タレント、女優<br />
* 4月10日 - [[中濱裕之]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月12日]] - [[石原剛]]、[[写真家]]<br />
* [[4月13日]] - [[カルレス・プジョル]]、プロサッカー選手<br />
* [[4月14日]] - [[村治佳織]]、クラシックギター奏者<br />
* [[4月15日]] - [[荒神直規]]、シンガーソングライター([[Naifu]])<br />
* [[4月17日]] - [[山口智]]、サッカー選手<br />
* [[4月18日]] - [[都築龍太]]、プロサッカー選手<br />
* [[4月20日]] - [[黒田美礼]]、タレント<br />
* 4月20日 - [[梶原康司]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月21日]] - [[西本はるか]]、タレント<br />
* 4月21日 - [[上田かおり]]、元バレーボール選手<br />
* [[4月22日]] - [[鈴木舞花]]、タレント<br />
* [[4月23日]] - [[小畑沙織]]、元テニス選手<br />
* [[4月24日]] - [[岡山一成]]、プロサッカー選手<br />
* 4月24日 - [[宮沢正史]]、サッカー選手<br />
* [[4月25日]] - [[矢野諭]]、元プロ野球選手<br />
* 4月25日 - [[山田愛里]]、TBSアナウンサー<br />
* [[4月26日]] - [[麻井寛史]]、ミュージシャン、作曲家([[the★tambourines]])<br />
* [[4月27日]] - [[鈴木尚広]]、プロ野球選手<br />
* 4月27日 - [[望月久代]]、声優<br />
* 4月27日 - [[間下このみ]]、女優、[[写真家]]<br />
* [[4月29日]] - [[佐藤充]]、プロ野球選手<br />
* [[4月30日]] - [[神田大介]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[原沙知絵]]、女優<br />
* [[5月2日]] - [[宇野雅美]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[5月3日]] - [[為末大]]、陸上選手<br />
* 5月3日 - [[高山智行]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月4日]] - [[小野大輔]]、声優<br />
* [[5月5日]] - [[幕田賢治]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月6日]] - [[押尾学]]、歌手([[LIV]])・俳優<br />
* 5月6日 - [[小野剛 (野球)|小野剛]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月7日]] - [[原田健二 (俳優)]]<br />
* 5月7日 - [[河野昌人]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月8日]] - [[佐藤敦之]]、陸上競技選手<br />
* [[5月9日]] - [[大橋卓弥]]、歌手([[スキマスイッチ]])<br />
* 5月9日 - [[アーロン・ハラング]]、[[メジャーリーガー]]<br />
* [[5月10日]] - [[山井大介]]、プロ野球選手<br />
* [[5月11日]] - [[潮丸元康]]、大相撲力士<br />
* 5月11日 - [[猪爪義治]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月12日]] - [[石黒彩]]、元[[モーニング娘。]]メンバー<br />
* 5月12日 - [[阿部真宏]]、プロ野球選手<br />
* [[5月13日]] - [[バリー・ジト]]、メジャーリーガー<br />
* 5月13日 - [[間島淳司]]、声優<br />
* [[5月15日]] - [[井上康生]]、柔道選手<br />
* [[5月16日]] - [[相木崇]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月17日]] - [[渡邉恒樹]]、プロ野球選手<br />
* 5月17日 - [[山岸範宏]]、プロサッカー選手<br />
* 5月17日 - 林健、お笑い芸人([[ギャロップ (お笑い)|ギャロップ]])<br />
* [[5月18日]] - [[森田浩史]]、サッカー選手<br />
* [[5月20日]] - [[永井大]]、俳優<br />
* 5月20日 - [[山本舞衣子]]、日本テレビアナウンサー<br />
* 5月20日 - [[ウィルソン・バルデス]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月21日]] - [[吉見祐治]]、プロ野球選手<br />
* 5月21日 - [[三浦貴]]、プロ野球選手<br />
* [[5月23日]] - [[北嶋秀朗]]、プロサッカー選手<br />
* [[5月24日]] - 大川知英、お笑い芸人([[ニブンノゴ!]])<br />
* 5月24日 - [[山本あき]]、演歌歌手<br />
* [[5月25日]] - [[トラビス・ヒューズ]]、プロ野球選手<br />
* [[5月26日]] - [[七尾藍佳]]、ラジオパーソナリティー<br />
* [[5月27日]] - [[山崎賢太]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月28日]] - [[山本省吾]]、プロ野球選手<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月1日]] - [[池田綾子]]、[[フリーランス|フリー]]シンガーソングライター<br />
* 6月1日 - [[玉野宏昌]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月2日]] - [[柳沼淳子]]、[[フリーアナウンサー]]<br />
* [[6月4日]] - [[小林宏之 (野球)|小林宏之]]、プロ野球選手<br />
* [[6月5日]] - [[草凪純]]、AV女優<br />
* 6月5日 - [[いのくちゆか]]、声優<br />
* [[6月7日]] - [[三浦敦子]]、女優<br />
* 6月7日 - [[エイドリアン・フランツ]]、女優<br />
* [[6月8日]] - [[柳本聡子]]、元バスケットボール選手、客室乗務員<br />
* [[6月12日]] - [[釈由美子]]、タレント<br />
* 6月12日 - [[中村佳子]]、[[お笑いタレント|お笑い芸人]]<br />
* [[6月13日]] - [[市川実日子]]、モデル、女優<br />
* 6月13日 - [[藤田瞳子]]、女優<br />
* 6月13日 - [[佐藤友亮]]、プロ野球選手<br />
* 6月13日 - [[小山伸一郎]]、プロ野球選手<br />
* [[6月15日]] - [[歌藤達夫]]、プロ野球選手<br />
* [[6月16日]] - [[梁静茹]](フィッシュ・リョン)、歌手<br />
* [[6月17日]] - [[麻生久美子]]、女優<br />
* 6月17日 - [[内柴正人]]、柔道選手<br />
* [[6月19日]]-[[ダーク・ノヴィツキー]] バスケットボール選手<br />
* [[6月20日]] - [[フランク・ランパード]]、サッカー選手<br />
* 6月20日 - [[尚玄]]、ファッションモデル<br />
* [[6月22日]] - [[黒羽夏奈子]]、タレント<br />
* 6月22日 - [[真山景子]]、ファッションモデル<br />
* 6月22日 - [[ホンデル・マルティネス]]、野球選手<br />
* [[6月23日]] - [[石橋けい]]、女優<br />
* [[6月24日]] - [[中村俊輔]]、サッカー選手<br />
* 6月24日 - [[フアン・ロマン・リケルメ]]、サッカー選手<br />
* [[6月25日]] - [[中尾美樹]]、競泳選手<br />
* 6月25日 - [[アラミス・ラミレス]]、メジャーリーガー<br />
* [[6月26日]] - [[ニール・ウィルソン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[6月27日]] - [[岩倉沙織]]、[[俳優|女優]]<br />
* 6月27日 - [[天川紗織]]、ファッションモデル<br />
* [[6月28日]] - [[ネゴシックス]]、お笑い芸人<br />
* [[6月29日]] - [[吉川昌宏]]、プロ野球選手<br />
* 6月29日 - [[トレイ・ホッジス]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月2日]] - [[伊藤洋一 (ミュージシャン)|伊藤洋一]]、[[ミュージシャン]]([[GOING UNDER GROUND]]メンバー)<br />
* 7月2日 - [[加藤康介]]、プロ野球選手<br />
* [[7月3日]] - [[武田和歌子]]、[[朝日放送]][[アナウンサー]]<br />
* 7月3日 - [[野口みずき]]、[[マラソン選手一覧|マラソン選手]]<br />
* [[7月5日]] - [[曽田雄志]]、サッカー選手<br />
* 7月5日 - [[伊藤雅子]]、お笑い芸人<br />
* [[7月7日]] - [[北田佳世]]、柔道選手<br />
* 7月7日 - [[MISIA]]、歌手<br />
* 7月7日 - [[片岡明日香]]、女優<br />
* [[7月8日]] - [[ホリエアツシ]]、ミュージシャン([[ストレイテナー]])<br />
* [[7月9日]] - [[濱中治]]、プロ野球選手<br />
* 7月9日 - [[アレファンドロ・ケサダ]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月10日]] - [[小泉孝太郎]]、俳優<br />
* 7月10日 - [[佐藤夕美子]]、女優<br />
* 7月10日 - [[武田勝]]、プロ野球選手<br />
* 7月10日 - [[斎藤義典]]、野球選手<br />
* [[7月12日]] - [[石井義人]]、プロ野球選手<br />
* [[7月13日]] - [[ライアン・ラドウィック]]、メジャーリーガー<br />
* [[7月14日]] - [[快児]]、お笑い芸人<br />
* 7月14日 - [[河合竜二]]、サッカー選手<br />
* [[7月15日]] - [[小野陶子]]、毎日放送アナウンサー<br />
* 7月15日 - [[MAD-G]]、芸術家<br />
* [[7月16日]] - [[ひろせまい]]、女優<br />
* [[7月17日]] - [[堂珍敦子]]、[[ファッションモデル]]<br />
* 7月17日 - [[RAM RIDER]]、[[ミュージシャン]]<br />
* 7月17日 - [[ヒカルド・アローナ]]、総合格闘家<br />
* 7月17日 - [[吉村涼]]、女優<br />
* [[7月19日]] - [[原田篤]]、俳優<br />
* [[7月20日]] - [[佳村さちか]]、女優<br />
* [[7月21日]] - [[岩崎恭子]]、元水泳選手、スポーツコメンテーター<br />
* 7月21日 - [[ジョシュ・ハートネット]]、[[俳優]]<br />
* [[7月22日]] - [[小郷知子]]、[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]]<br />
* 7月22日 - [[長谷川京子]]、女優・タレント・モデル<br />
* 7月22日 - [[松宮麻衣子]]、元女優<br />
* [[7月23日]] - [[山本貴司]]、水泳選手<br />
* 7月23日 - [[孫燕姿]](ステファニー・スン)、歌手<br />
* 7月23日 - [[秋山みほ]]、元AV女優<br />
* [[7月24日]] - [[千葉絢子]]、[[岩手めんこいテレビ]]アナウンサー<br />
* 7月24日 - [[樋口麻美]]、[[ミュージカル]]女優<br />
* 7月24日 - [[相沢紗世]]、ファッションモデル<br />
* [[7月26日]] - [[川原洋二]]、ミュージシャン ([[Sound Schedule]])<br />
* 7月26日 - [[斉藤梨絵]]、声優<br />
* [[7月27日]] - [[那須めぐみ]]、声優<br />
* 7月27日 - [[後藤光尊]]、プロ野球選手<br />
* 7月27日 - [[若東龍秀史]]、元大相撲力士<br />
* 7月27日 - [[伊藤宏樹]]、サッカー選手<br />
* [[7月28日]] - [[徳重聡]]、俳優<br />
* 7月28日 - [[森野将彦]]、プロ野球選手<br />
* 7月28日 - [[矢井田瞳]]、シンガーソングライター<br />
* [[7月30日]] - [[板倉香]]、タレント<br />
* 7月30日 - [[金谷剛]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
<br />
* [[8月1日]] - [[荒金久雄]]、[[プロ野球選手]]<br />
* [[8月3日]] - [[:zh:蔡淳佳|蔡淳佳]](ジョイ・チュア)、歌手<br />
* [[8月4日]] - [[日野聡]]、声優<br />
* [[8月5日]] - [[尾形佳紀]]、プロ野球選手<br />
* [[8月6日]] - [[彭政閔]]、野球選手<br />
* [[8月7日]] - [[高橋信二]]、プロ野球選手<br />
* 8月7日- [[ゼロ (プロレスラー)]]<br />
* 8月8日 - [[和泉聡志]]、ギタリスト<br />
* [[8月8日]] - [[桑谷夏子]]、声優<br />
* 8月8日 - [[白石美帆]]、タレント<br />
* [[8月9日]] - [[G.G.佐藤]]、プロ野球選手<br />
* [[8月10日]] - [[勝浦正樹]]、[[中央競馬]]騎手<br />
* 8月10日 - [[山本智子]]、歌手<br />
* 8月10日 - [[亜城めぐ]]、[[声優]]<br />
* [[8月12日]] - [[栗原徹]]、ラグビー選手<br />
* 8月12日 - [[垣添徹]]、大相撲力士<br />
* [[8月13日]] - [[稲嶺茂夫]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月14日]] - [[石原聡]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* 8月14日 - [[孫嶺峰]]、野球選手<br />
* [[8月15日]] - [[秋山竜次]]、[[お笑いタレント]]([[ロバート (お笑い)|ロバート]])<br />
* 8月15日 - [[大橋未歩]]、[[テレビ東京]]アナウンサー<br />
* 8月15日 - [[秋野しおり]]、[[AV女優]]<br />
* 8月15日 - [[サンティアゴ・ラミレス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月16日]] - [[森ひろこ]]、タレント<br />
* [[8月18日]] - [[石川幸子]]、バスケットボール選手<br />
* [[8月19日]] - [[河村和奈]]、元ワンギャル<br />
* 8月19日 - [[ロレンソ・パーラ]]、[[プロボクサー]]<br />
* [[8月20日]] - [[植竹拓]]、[[読者モデル|モデル]]・[[ファッションデザイナー]]・[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[8月22日]] - [[高以亜希子]]、タレント<br />
* 8月22日 - [[マーチン・バルガス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月23日]] - [[Julian Casablancas]]、The Strokesボーカル<br />
* [[8月23日]] - [[コービー・ブライアント]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* [[8月24日]] - [[松井光介]]、プロ野球選手<br />
* [[8月26日]] - [[関本賢太郎]]、プロ野球選手<br />
* 8月26日 - [[磯田陽子]]、シンクロナイズドスイミング選手<br />
* [[8月28日]] - [[羽地登志晃]]、サッカー選手<br />
* [[8月29日]] - [[岩瀬敬吾]]、歌手<br />
* [[8月30日]] - [[クリフ・リー]]、メジャーリーガー<br />
* 8月30日 - [[吉沢悠]]、俳優<br />
* 8月30日 - [[シネイド・ケアー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[8月31日]] - [[TAKE]]、([[FLOW]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月1日]] - [[山崎貴弘]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[9月3日]] - [[大溝清人]]、お笑い芸人([[バッドボーイズ (お笑いコンビ)|バッドボーイズ]])<br />
* [[9月4日]] - [[田丸麻紀]]、女優、タレント<br />
* [[9月5日]] - [[山本博 (お笑い芸人)|山本博]]、お笑い芸人([[ロバート (お笑い)|ロバート]])<br />
* 9月5日 - [[マット・ワトソン]]、プロ野球選手<br />
* [[9月6日]] - [[澤穂希]]、サッカー選手<br />
* 9月6日 - [[宮崎充登]]、プロ野球選手<br />
* 9月6日 - [[まんぼう]]、[[マジシャン]]<br />
* [[9月8日]] - [[古賀正紘]]、サッカー選手<br />
* 9月8日 - [[一戸友里]]、タレント<br />
* [[9月11日]] - [[まきのめぐみ]]、歌手<br />
* 9月11日 - [[船津未帆]]、女優<br />
* [[9月13日]] - [[赤平大]]、[[フリーアナウンサー]]、元[[テレビ東京]][[アナウンサー]] <br />
* 9月13日 - [[石橋奈美]]、元ワンギャル<br />
* 9月13日 - [[佐田正樹]]、お笑い芸人(バッドボーイズ)<br />
* 9月13日 - [[松田大作]]、騎手<br />
* [[9月14日]] - [[竹内香苗]]、[[TBSテレビ|TBS]]アナウンサー<br />
* [[9月15日]] - [[山崎ナオコーラ]]、[[小説家]]<br />
* 9月15日 - [[KLUTCH]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]]([[ET-KING]])<br />
* [[9月16日]] - [[西谷正也]]、サッカー選手<br />
* [[9月17日]] - [[なかやまきんに君]]、お笑い芸人<br />
* [[9月18日]] - [[森薫]]、漫画家<br />
* 9月18日 - [[河野丈洋]]、ミュージシャン([[GOING UNDER GROUND]]メンバー)<br />
* [[9月19日]] - [[山田秋親]]、プロ野球選手<br />
* 9月19日 - [[中村泰広]]、プロ野球選手<br />
* [[9月20日]] - [[若林正恭]]、お笑い芸人([[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])<br />
* 9月20日 - [[ジェイソン・ベイ]]、メジャーリーガー<br />
* [[9月21日]] - [[四元奈生美]]、卓球選手<br />
* 9月21日 - [[ギャレット・ルキャッシュ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[9月22日]] - [[羽田実加]]、タレント<br />
* 9月22日 - [[中谷勇介]]、サッカー選手<br />
* [[9月24日]] - [[魁青山学]]、元大相撲力士<br />
* 9月24日 - [[曽山一寿]]、漫画家<br />
* [[9月25日]] - [[前川勝彦]]、野球選手<br />
* 9月25日 - [[岩本亜希子]]、ボート選手<br />
* 9月25日 - [[ヨレルビス・チャルレス]]、野球選手<br />
* [[9月26日]] - [[沢木まゆみ]]、元AV女優<br />
* 9月26日 - [[井田寛子]]、NHKアナウンサー<br />
* [[9月27日]] - [[有銘兼久]]、プロ野球選手<br />
* [[9月29日]] - [[河合ふゆみ]]、元タレント<br />
* [[9月30日]] - [[菅沼久義]]、声優<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
<br />
* [[10月1日]] - [[相川とも子]]、[[AV女優]]<br />
* [[10月2日]] - [[新井田豊]]、ボクサー<br />
* 10月2日 - [[浜崎あゆみ]]、歌手<br />
* 10月2日 - [[石原克哉]]、サッカー選手<br />
* [[10月3日]] - [[安美錦竜児]]、大相撲力士<br />
* [[10月4日]] - [[吉崎勝]]、プロ野球選手<br />
* 10月4日 - [[朝倉まりあ]]、AV女優<br />
* 10月4日 - [[高倉啓司]]、野球選手<br />
* 10月4日 - [[平井英一]]、野球選手<br />
* [[10月6日]] - [[デニス・ペチュホフ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* 10月6日 - [[高国慶]]、野球選手<br />
* [[10月7日]] - [[木元邦之]]、プロ野球選手<br />
* 10月7日 - [[三東洋]]、元プロ野球選手<br />
* 10月7日 - [[渡邉拓馬]]、[[バスケットボール]]選手<br />
* 10月7日 - [[浮雲 (ギタリスト)]]<br />
* [[10月8日]] - [[中山エミリ]]、女優・タレント<br />
* 10月8日 - [[村西辰彦]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月10日]] - [[佐藤美貴 (AV女優)]]<br />
* [[10月11日]] - [[近藤公園]]、俳優<br />
* [[10月13日]] - [[鳥羽潤]]、俳優<br />
* [[10月14日]] - [[武田久]]、プロ野球選手<br />
* 10月14日 - [[江口真紀]]、[[バスケットボール選手]]<br />
* [[10月15日]] - [[清水あすか]]、女優<br />
* [[10月17日]] - [[黒沢宗子]]、[[森三中]]<br />
* 10月17日 - [[福良徹]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月18日]] - [[京野ことみ]]、女優<br />
* [[10月18日]] - [[白石稔]]、声優<br />
* 10月18日 - [[赤坂梨乃]]、元AV女優<br />
* 10月18日 - [[大野貴洋]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月19日]] - [[中島卓偉]]、歌手<br />
* 10月19日 - [[瀬川亮]]、俳優<br />
* 10月19日 - [[今村康成]]、騎手<br />
* [[10月21日]] - [[大江麻理子]]、テレビ東京アナウンサー<br />
* 10月21日 - [[乙一]]、[[小説家]]<br />
* 10月21日 - [[内山俊彦]]、サッカー選手<br />
* [[10月23日]] - [[佐竹健太]]、プロ野球選手<br />
* 10月23日 - [[ジョン・ラッキー]]、メジャーリーガー<br />
* [[10月25日]] - [[ヨスバニ・ペラサ]]、野球選手<br />
* 10月25日 - [[安英学]]、サッカー選手<br />
* 10月25日 - [[高樹マリア]]、元[[AV女優]]<br />
* [[10月26日]] - [[三田あいり]]、タレント<br />
* [[10月27日]] - [[小西真奈美]]、女優<br />
* 10月27日 - [[ヴァネッサ・メイ]]、[[ヴァイオリニスト]]<br />
* 10月27日 - [[鈴木大輔]]、ミュージシャン([[day after tomorrow]]) <br />
* 10月27日 - [[勅使河原郁恵]]、元[[ショートトラックスピードスケート]]選手<br />
* 10月27日 - [[加納由理]]、陸上競技選手<br />
* [[10月30日]] - [[金海心]]、歌手<br />
* 10月30日 - [[中冨伸一]]、[[オートバイ]][[レーサー]]<br />
* [[10月31日]] - [[杉崎美香]]、アナウンサー<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
<br />
* [[11月1日]] - [[国分博]]、元タレント<br />
* [[11月2日]] - [[田中毅]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[11月3日]] - [[武幸四郎]]、[[騎手]]<br />
* 11月3日 - [[坂井寛子]]、ソフトボール選手<br />
* [[11月4日]] - [[阿部哲子]]、フリーアナウンサー<br />
* [[11月5日]] - YUKINARI、歌手([[DA PUMP]]メンバー)<br />
* [[11月6日]] - [[小田茜]]、女優<br />
* 11月6日 - [[右松健太]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[11月7日]] - [[長瀬智也]]、歌手([[TOKIO]]メンバー)<br />
* [[11月8日]] - [[岸田健作]]、タレント<br />
* [[11月9日]] - [[ジェイソン・スタンドリッジ]]、プロ野球選手<br />
* [[11月10日]] - [[神田朱未]]、声優<br />
* 11月10日 - [[鄭大ヒョン]]、野球選手<br />
* 11月10日 - [[倉貫一毅]]、サッカー選手<br />
* [[11月12日]] - [[ダニー・ミランダ]]、野球選手<br />
* [[11月13日]] - [[許瑋倫]]、女優(+ [[2007年]])<br />
* [[11月14日]] - [[劉芙豪]]、野球選手<br />
* [[11月15日]] - [[鷲田雅一]]、サッカー選手<br />
* [[11月17日]] - [[堂珍嘉邦]]、[[CHEMISTRY]]、歌手<br />
* 11月17日 - [[ヴァル・パスクチ]]、プロ野球選手<br />
* [[11月20日]] - [[森圭介]]、日本テレビアナウンサー<br />
* 11月20日 - [[BUCCI]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]]([[ET-KING]])<br />
* [[11月21日]] - [[清水美智子]]、元[[テレビ愛知]]アナウンサー<br />
* [[11月24日]] - [[柏木もえ]]、ストリッパー<br />
* [[11月25日]] - [[椎名林檎]]、シンガーソングライター<br />
* 11月25日 - [[小野寺歩|小笠原歩]]、元[[カーリング]]選手<br />
* [[11月26日]] - [[福山潤]]、声優<br />
* [[11月27日]] - [[鎌田祐哉]]、プロ野球選手<br />
* 11月27日 - [[ジミー・ロリンズ]]、メジャーリーガー<br />
* [[11月28日]] - [[八木早希]]、[[毎日放送]][[アナウンサー]]<br />
* 11月28日 - [[橋本愛]]、タレント<br />
* 11月28日 - [[長塚智宏]]、競輪選手<br />
* 11月28日 - [[吉野サリー]]、AV女優、ストリッパー<br />
* 11月28日 - [[小山絵里奈]]、シンガーソングライター<br />
* [[11月29日]] - [[シュガー佐藤 (プロレスラー)]]<br />
* [[11月30日]] - [[鎌倉千秋]]、NHKアナウンサー<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
<br />
* [[12月1日]] - [[一十三十一]]、ミュージシャン<br />
* [[12月3日]] - [[マット・チルダース]]、プロ野球選手<br />
* [[12月4日]] - [[麻由]]、女優<br />
* 12月4日 - [[湯原麻利絵]]、タレント<br />
* [[12月5日]] - [[金子絵里]]、ファッションモデル<br />
* 12月5日 - [[山村路直]]、プロ野球選手<br />
* 12月5日 - [[許文雄]]、野球選手<br />
* [[12月6日]] - [[ミドリカワ書房]]、歌手<br />
* 12月6日 - [[小段典子]]、タレント<br />
* [[12月7日]] - [[さとうやすえ]]、モデル<br />
* [[12月8日]] - [[バーノン・ウェルズ]]、メジャーリーガー<br />
* 12月8日 - [[四宮洋平]]、ラグビー選手<br />
* [[12月9日]] - ISSA、歌手(DA PUMPメンバー)<br />
* 12月9日 - [[日下ちひろ]]、声優<br />
* 12月9日 - [[陳好]]、中国の女優<br />
* [[12月11日]] - [[TENN]]、[[MC (ヒップホップ)|MC]](ET-KING)<br />
* [[12月12日]] - [[片瀬まひろ]]、[[レースクイーン]]<br />
* 12月12日 - [[デリック・デルモア]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月16日]] - [[松田悟志]]、[[俳優]]<br />
* [[12月17日]] - [[チェイス・アトリー]]、メジャーリーガー<br />
* [[12月18日]] - [[三輪ひとみ]]、女優<br />
* 12月18日 - [[今岡梨惠]]、モデル、[[今岡誠]]夫人<br />
* 12月18日 - [[ナオミ・ラング]]、フィギュアスケート選手<br />
* [[12月19日]] - [[河野明子]]、[[テレビ朝日]]アナウンサー<br />
* [[12月19日]] - [[中澤寛規]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* [[12月20日]] - [[村田一誠]]、騎手<br />
* 12月20日 - [[アマンダ・スウィステン]]、モデル、女優<br />
* [[12月21日]] - [[前川涼]]、漫画家<br />
* 12月21日 - [[伊藤彰 (野球)|伊藤彰]]、元プロ野球選手<br />
* 12月21日 - [[ディッキー・ゴンザレス]]、プロ野球選手<br />
* 12月21日 - [[アンバー・コーウィン]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[12月22日]] - [[松本素生]]、ミュージシャン(GOING UNDER GROUNDメンバー)<br />
* [[12月23日]] - [[矢田亜希子]]、女優<br />
* [[12月24日]] - [[河合美奈]]、元AV女優<br />
* 12月24日 - [[:zh:王蓉|王蓉]](ワン・ロン)、歌手<br />
* [[12月25日]] - [[村田和美]]、タレント<br />
* 12月25日 - [[高橋みゆき]]、バレーボール選手<br />
* 12月25日 - [[上野裕平]]、元プロ野球選手<br />
* 12月25日 - [[王偉 (野球)|王偉]]、野球選手<br />
* [[12月26日]] - [[菅山かおる]]、バレーボール選手<br />
* 12月26日 - [[緒沢凛]]、女優<br />
* [[12月27日]] - [[増川洋一]]、声優<br />
* [[12月29日]] - [[青山倫子]]、モデル、女優<br />
<br />
=== 誕生日不明 ===<br />
*[[衿沢世衣子]]、漫画家<br />
*[[大迫杏子]]、ミュージシャン<br />
*[[清水英理子]]、[[ヴァイオリン]]奏者<br />
*[[田中裕介 (映像作家)]]<br />
<br />
== 没年 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月3日]] - [[三宅大輔]]、元[[プロ野球監督]](* [[1893年]])<br />
* [[1月13日]] - [[ジョー・マッカーシー]]、[[メジャーリーグベースボール]]監督(* [[1887年]])<br />
* 1月13日 - [[ヒューバート・H・ハンフリー]]、第38代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1911年]])<br />
* [[1月14日]] - [[ハロルド・エイブラハムス]]、[[陸上競技]]選手(* [[1899年]])<br />
* 1月14日 - [[クルト・ゲーデル]]、[[数学者]](* [[1906年]])<br />
* 1月14日 - [[花森安治]]、[[編集者]](* [[1911年]])<br />
* [[1月28日]] - [[ラリー・レインズ]]、元[[プロ野球選手]](* [[1930年]])<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月11日]] - [[ハリー・マーティンソン]]、[[小説家]]・[[詩人]](* [[1904年]])<br />
* 2月11日 - [[江田孝]]、元プロ野球選手(* [[1923年]])<br />
* [[2月27日]] - [[ワディム・サルマノフ]]、[[作曲家]](* [[1912年]])<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月1日]] - [[岡潔]]、数学者(* [[1901年]])<br />
* [[3月5日]] - [[テンポイント]]、[[競走馬]](* [[1973年]])<br />
* [[3月10日]] - [[長谷川才次]]、[[時事通信社]]初代代表取締役(* [[1903年]])<br />
* [[3月12日]] - [[テレサ・ウェルド]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1893年]])<br />
* [[3月18日]] - [[リイ・ブラケット]]、[[SF作家]](* [[1915年]])<br />
* [[3月23日]] - [[ガストン・ジュリア]]、数学者(* [[1893年]])<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月22日]] - [[山元護久]]、[[放送作家]]・[[児童文学者]](* [[1934年]])<br />
* [[4月25日]] - [[東郷青児]]、[[画家]](* [[1897年]])<br />
* [[4月28日]] - [[岡鹿之助]]、画家(* [[1898年]])<br />
* [[4月29日]] - [[安田靫彦]]、日本画家(* [[1884年]])<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[アラム・ハチャトゥリアン]]、作曲家(* [[1903年]])<br />
* [[5月9日]] - [[アルド・モーロ]]、[[イタリアの首相|イタリア首相]](* [[1916年]])<br />
* 5月9日 - [[ジョージ・マチューナス]]、[[現代美術家]](* [[1931年]])<br />
* [[5月20日]] - [[バッキー・ハリス (日本)|バッキー・ハリス]]、元プロ野球選手(* [[1908年]])<br />
* [[5月26日]] - [[タマーラ・カルサヴィナ]]、[[バレリーナ]](* [[1885年]])<br />
* [[5月30日]] - [[片山哲]]、第46代[[内閣総理大臣]](* [[1887年]])<br />
* [[5月31日]] - [[ハンナ・ヘッヒ]]、[[ダダイズム|ダダイスト]](* [[1889年]])<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月7日]] - [[ロナルド・ノーリッシュ]]、[[化学者]](* [[1879年]])<br />
* [[6月12日]] - [[郭沫若]]、[[文学者]]・[[歴史家]]・[[政治家]](* [[1892年]])<br />
* [[6月30日]] - [[柴田錬三郎]]、[[小説家]](* [[1917年]])<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月5日]] - [[水原弘]]、[[歌手]](* [[1935年]])<br />
* [[7月10日]] - [[荒木俊馬]]、[[天文学者]](* [[1897年]])<br />
* [[7月13日]] - [[畠山麦]]、[[俳優]](* [[1944年]]) <br />
* [[7月21日]] - [[ゼンジー中村]]、[[マジシャン|手品師]](* [[1929年]])<br />
* [[7月25日]] - [[古賀政男]]、作曲家(* [[1904年]])<br />
* [[7月29日]] - [[ウンベルト・ノビレ]]、探検家(* [[1885年]])<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月2日]] - [[カルロス・チャベス]]、作曲家(* [[1899年]])<br />
* [[8月6日]] - [[パウロ6世 (ローマ教皇)|パウロ6世]]、第261代[[ローマ教皇]](* [[1897年]])<br />
* [[8月21日]] - [[チャールズ・イームズ]]、[[デザイナー]]・[[建築家]](* [[1907年]])<br />
* [[8月26日]] - [[シャルル・ボワイエ]]、俳優(* [[1897年]])<br />
* [[8月28日]] - [[ロバート・ショウ]]、俳優(* [[1927年]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月7日]] - [[キース・ムーン]]、[[ザ・フー]]ドラマー(* [[1946年]])<br />
* [[9月11日]] - [[ロニー・ピーターソン]]、[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー(* [[1944年]])<br />
* [[9月15日]] - [[ウィリー・メッサーシュミット]]、[[航空機]]技術者(* [[1898年]])<br />
* [[9月28日]] - [[ヨハネ・パウロ1世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ1世]]、第262代ローマ教皇(* [[1912年]])<br />
* [[9月30日]] - [[山岡荘八]]、小説家(* [[1907年]])<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月15日]] - [[ユージン・スミス]]、[[水俣病]]を世界に紹介した写真家(* [[1918年]])<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月8日]] - [[ノーマン・ロックウェル]]、画家(* [[1894年]])<br />
* [[11月18日]] - [[レニー・トリスターノ]]、[[ジャズ]][[ピアニスト]](* [[1919年]])<br />
* [[11月20日]] - [[ジョルジョ・デ・キリコ]]、画家(* [[1888年]])<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月10日]] - [[エド・ウッド]]、[[映画監督]](* [[1924年]])<br />
* [[12月8日]] - [[江口夜詩]]、作曲家(* [[1903年]])<br />
* [[12月21日]] - [[佐野周二]]、俳優、[[関口宏]]の父(* [[1912年]])<br />
* [[12月28日]] - [[田宮二郎]]、俳優、[[柴田光太郎]]の父(* [[1935年]])<br />
<br />
== ノーベル賞 ==<br />
* [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ピョートル・カピッツァ]] [[アーノ・ペンジアス]] [[ロバート・ウッドロウ・ウィルソン|ロバート・W・ウィルソン]]<br />
* [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ピーター・ミッチェル]]<br />
* [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ダニエル・ネーサンズ]] [[ハミルトン・スミス]] [[ヴェルナー・アーバー]]<br />
* [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[アイザック・バシェヴィス・シンガー]]<br />
* [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[メナヘム・ベギン]] [[モハメド・アンワル・サダト]]<br />
* [[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞|経済学賞]] - [[ハーバート・サイモン]]<br />
<br />
[[Category:1978年|*]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=186174
ヌードシーン
2013-05-03T03:43:58Z
<p>Discoqueen: /* 日本の映画 */</p>
<hr />
<div>{{成人向け}}<br />
'''ヌードシーン''' (''nude scene'') は、[[映画]]や[[テレビドラマ]]などで[[俳優]]が全裸もしくは半裸で映る[[シーン]]の事。<br />
ヌードシーンのうち、[[性行為]]の描写を伴うものは[[濡れ場]](ぬれば)と呼ばれる。<br />
<br />
一般映画やテレビドラマでの濡れ場、[[入浴]]シーンなどはカメラの写らない部分(濡れ場であれば[[布団]]等の中、入浴シーンであれば[[入浴剤]]などで着色した[[風呂|浴槽]]の中)で何らかの衣装を着させている場合があるが、これはあくまで'''裸に見せかけている'''だけなので、ヌードシーンには含まれず、多くの[[民間放送]]テレビ局の他、入浴シーンでは[[日本放送協会|NHK]]でも扱われている。<br />
<br />
==歴史==<br />
映画におけるヌードシーンは、長い間論争の的となっている。[[サイレント映画]]時代には、既にヌードシーンを売りとする映画が複数存在した。これらに対する非難に対し、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[ヘイズコード]]と呼ばれる自主規制基準が制定され、1930年代から1960年代までの間ヌード描写が原則禁止された。ただし1950年代始めには[[ヌーディズム]]に関する半ドキュメンタリー映画がヌーディストの裸体を、また[[1959年]]の『[[インモラル・ミスター・ティアーズ]]』は一般のヌードシーンを含んでいた。<br />
<br />
ヘイズコードが廃止されるとともに自主規制が現在のような[[映画のレイティングシステム|レイティング方式]]に移行すると、多くの米国映画がヌードシーンを売り物にするようになった。しかし、一方で正面からの全裸描写(''full frontal nudity''、[[ヘアヌード]]に類似)、特に男性のそれについてはまだ稀少な存在にとどまっている。この点については[[ヨーロッパ]]映画においての開放・普及がとくに目覚ましく、又、ヌードシーン(性的ではあるが、[[ポルノ]]ではないもの)に対する観客の理解・許容度も深いとされる。<br />
*日本映画]]において初めて全裸になったのは、[[1956年]]の『[[女真珠王の復讐]]』における[[前田通子]]であるとされる。ただし該当シーンは女優の背後からの撮影であるため、現代の基準と比較すると非常なソフトな描写であった。1970年代~1980年代前半において[[邦画]]が[[地盤沈下]]を継続していたために当時清純派と見られていた[[竹下景子]]、[[名取裕子]]ら[[若手女優]]までもがこぞってヌードになったため世間を驚かせた。ま又、[[1994年]]の『[[愛の新世界]]』における[[鈴木砂羽]]・[[片岡礼子]]はヌードシーンで[[陰毛]]を露出していた。これが、日本映画における初の[[ヘアヌード]]である。しかしながら1990年代以降においてはCM契約においてイメージを重視する企業側が女優に対してヌードにならないよう予め要請するといい若手女優のヌードシーンは激減しており前評判との落差で物議をかもした[[伊東美咲]]の例もこれに該当すると思われるほか[[戸田菜穂]]も露出には相当の制約があったと報じられている。ヌードシーンを披露しながらもCM契約を継続できた[[星野真里]]のような例は近年では異例だと思われる。<br />
<br />
==ヌードシーンを含む映画==<br />
===欧米の映画===<br />
以下の映画はそのヌードシーンに関して公開時に広く議論された、歴史的に重要な作品である。<br />
*Inspiration([[1915年]]、George Platt監督) - ヌードシーンを含む最初の映画<br />
*[[春の調べ]]([[1933年]]、[[グスタフ・マハティ]]監督)<br />
*[[欲望 (映画)|欲望]]([[1966年]]、[[ミケランジェロ・アントニオーニ]]監督)<br />
*[[私は好奇心の強い女]]([[1967年]]、[[ヴィルゴット・シェーマン]]監督)<br />
*[[ロミオとジュリエット]]([[1968年]]、[[フランコ・ゼフィレッリ]]監督)<br />
*[[恋する女たち]]([[1969年]]、[[ケン・ラッセル]]監督)<br />
*[[ラストタンゴ・イン・パリ]]([[1972年]]、[[ベルナルド・ベルトルッチ]]監督)<br />
*[[ブルーベルベット]]([[1986年]]、[[デヴィッド・リンチ]]監督)<br />
*[[美しき諍い女]] ([[1991年]]、[[ジャック・リヴェット]]監督・脚本)<br />
*[[氷の微笑]]([[1992年]]、[[ポール・バーホーベン]]監督)<br />
*[[ピアノ・レッスン]]([[1993年]]、[[ジェーン・カンピオン]]監督)<br />
*[[タイタニック (1997)|タイタニック]]([[1997年]]、[[ジェームズ・キャメロン]]製作・監督・脚本)<br />
*[[アイズ・ワイド・シャット]] (1999)<br />
*[[アレキサンダー (映画)|アレキサンダー]] (2004)<br />
<br />
===日本の映画===<br />
*[[愛のコリーダ]](松田英子)<br />
*[[ICHIGENSAN いちげんさん]]<br />
*[[遠雷]]<br />
*[[おこげ]]<br />
*[[女殺油地獄]]<br />
*[[戒厳令の夜]]<br />
*[[寒椿]]<br />
*[[化身 (渡辺淳一)|化身]](黒木瞳)<br />
*[[コンセント]](市川美和子)<br />
*[[さよならみどりちゃん]](星野真里)<br />
*[[ジョゼと虎と魚たち]](池脇千鶴)<br />
*[[白い野望]]<br />
*[[スローなブギにしてくれ]](浅野温子)<br />
*[[聖母観音大菩薩]](松田英子)<br />
*[[セーラー服色情飼育]]<br />
*[[ゼロ・ウーマン 警視庁0課の女]]<br />
*[[ダイアモンドは傷つかない]]<br />
*[[ダブルベッド]]<br />
*[[忠臣蔵外伝四谷怪談]](高岡早紀)<br />
*[[ひとひらの雪]]<br />
*[[フリーズ・ミー]]<br />
*[[吉原炎上]](名取裕子)<br />
*[[転校生 (映画)|転校生]]<br />
*[[人生劇場]]<br />
*[[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]](黒木瞳)<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[濡れ場]]<br />
*[[ヌード写真]]<br />
*[[セミヌード]]<br />
*[[ヘアヌード]]<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://nureba.com/ 濡れ場.com]<br />
*[http://dribox.g-serve.net/vgm/bnj/bnj.htm 女優ヌード作品日本]<br />
*[http://www.geocities.jp/otakarabako/otakaraeiga-database-top.htm 日本映画お宝データベース]<br />
<br />
{{stub}}<br />
[[Category:映画|ぬうとしん]]<br />
[[Category:ポルノグラフィ|ぬうとしん]]<br />
<br />
[[en:Nudity in film]]<br />
*[[wiki:ヌードシーン]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E5%A7%90%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7&diff=186101
カワイすぎる姐の一覧
2013-05-01T01:39:47Z
<p>Discoqueen: /* か行 */</p>
<hr />
<div>'''カワイすぎる姐の一覧'''(かわいすぎるおんなのいちらん)は、カワイイ容姿や生き様の女の一覧である。<br />
<br />
==あ行==<br />
<br />
==か行==<br />
*[[桐谷美玲]]<br />
*[[黒木メイサ]]<br />
<br />
==さ行==<br />
<br />
==た行==<br />
<br />
==な行==<br />
<br />
==は行==<br />
*[[橋本奈々未]]<br />
<br />
==ま行==<br />
<br />
==や行==<br />
<br />
==ら行==<br />
<br />
==わ行==<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[カッコ良すぎる漢の一覧]]<br />
*[[カッコ良すぎる姐の一覧]]<br />
*[[カワイすぎる漢の一覧]]<br />
*[[クソババアの一覧]]<br />
*[[クソババア殿堂入りの一覧]]<br />
<br />
{{勇者}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:かわいすきるおんな}}<br />
[[Category:カワイすぎる姐|*]]<br />
[[Category:一覧]]<br />
[[Category:美人]]<br />
[[Category:勇者]]<br />
[[Category:神]]<br />
[[Category:天才]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA&diff=186081
ビートルズ
2013-04-30T08:28:40Z
<p>Discoqueen: /* メンバーと基本パート */</p>
<hr />
<div>'''ビートルズ'''('''The Beatles''')とは[[アイルランド]]出身の[[コミックバンド]]。ギネスブック・オブ・ワールド・レコードによると'''30分間に気絶させた人数が一番多い人たち。'''「カブトムシと言えばこの人ランキング」1位。<br />
{{ウィキペディア}}<br />
<br />
== 概要 ==<br />
下水道で生活していた4匹のカブトムシが謎の物質ミュータンジェンを浴びて誕生したバンド。''カワバンガ!''<br />
イギリスのとある港町にて結成され、アメリカの野球場を占拠したり、日本の武道館を乗っ取ったりするなど、一世を風靡した。1962年に「クールなオレと、カブト虫」でレコードデビュー。1970年に法律上は解散する。<br />
<br />
'''30分間に気絶させた人数が一番多い人たち'''としてギネスブックに載っていることでも有名で、その技を習得したいと考えた多くの格闘家や軍人、[[ケンシロウ]]などが弟子入りを申し入れたが「弟子はとらん主義だ!」と門前払いを喰らった。<br />
<br />
解散後はソロ活動に移行。中でも有名なのが[[ジョン・レノン]]であり、彼はマンネリ化したイギリスのすべてに絶望し来日、「'''志村けん'''」という芸名でデビューし再び才能を開花させた。<br />
<br />
== メンバーと基本パート ==<br />
*[[ジョン・レノン]](ボーカル、顔芸) 顔と態度が大きいことで[[イエス・キリスト]]より有名。声帯にマイクを移植したり、極度の女好きか、スタジオに女のためのベッドを設置するなど革新的な人物。ヒトラーの娘と結婚したあと怪しい宗教に入る。<br />
*[[ポール・マッカートニー]](ボーカル、前説) シルベスター・スタローンのモノマネで有名。一時ジャガイモのみを使った料理を披露しに、料理放送に出演したことも。Silyなラブソングばかり歌う。解散後はグレて?パンクバンド「Punk Floyd」を結成しかつての紳士的なイメージを払拭。<br />
*[[リンゴ・スター]](手拍子) リンゴをすりおろすギャグで若者からの支持を獲得、「自分はナンバー1はムリだけど、ナンバー2なら自身あるよ」と言うことから、ビートルズの人気No.2。[[きかんしゃトーマス]]のナレーター。転身後実業家となり、のちに美容師界で大儲けをする。<br />
*[[ジョージ・ハリスン]](リードギター) インドネタやら最初期のシンセサイザーやらの宝庫だが、一般ウケはしなかった。[[エリック・クラプトン]]とは親友であったが後に[[兄弟]]となる。何故かインド航空のスチュワーデスになる。<br />
*[[エドウィン・ファンデルサール]](リードギター) サッカープレーヤーになるため、1967年脱退。その後おしとやか。<br />
*[[ピート・ベスト]](ドラムス) ビートルズデビュー前のメンバー。ジョンのピクルスを盗み食いしたことがばれ脱退。その後はがむしゃらに顔を幾度となく整形。<br />
*[[ジョージ・マーティン]] プロデューサー<br />
*[[ブライアン・エプスタイン]] マネージャー。薬中。<br />
<br />
==来歴==<br />
1957年3月、ジョン・レノン、漫才コンビ『炭鉱夫』結成。[[Image:Tanto takashima21.jpg|thumb|200px|『炭鉱夫』のメンバーとその友人。貴重なカラー写真である。]]<br />
<br />
1957年7月6日、神社の庭で行われた炭鉱夫のお笑いライヴをポール・マッカートニーが観る。共通の友人の紹介によりジョン・レノンと対面。ポールはベースを弾きながら[[はなわ]]の「佐賀県」を完璧に歌い、ジョンに誘われ炭鉱夫のメンバーになる。<br />
<br />
1958年2月6日、ポールの紹介でジョージ・ハリスンが炭鉱夫のオーディションを受ける。「15の夜」を完璧に弾きこなしグループに加わる。<br />
<br />
1959年1月、グループのメンバーはジョン、ポール、ジョージの3人だけになる。トリオ漫才では笑いが取れなかった。<br />
<br />
1959年10月、グループ名を『ホットドッグス』と名乗るようになる。この頃からバンドとしての活動を開始する。<br />
<br />
1960年1月、エドウィン・ファンデルサールがジョンに誘われバンドに加入(帝京高校時代のジョンの親友、もともとサッカープレーヤー志望で、音楽をやっていたわけではないが、株が売れるとその金でギターを買ってバンドに入るようにジョンが誘いバンドに加入。)バンド名が『マンチェスター・ユナイテッド』になる。<br />
<br />
1960年4月23、24日、ジョンとポールの2人は『'''イケないふたり'''』というユニット名で、ポールのいとこ夫婦が経営するおかまバーで演奏する。<br />
<br />
1960年5月、ソロシンガーのバックバンドをつとめるツアーに出る(この時、それぞれが芸名をつけていた。ジョン「ケン・シムラ」、ポール「ポール・ザ・タレメイ」、ジョージ「ヒデアキ・イトウ」、ファンデルサール「ベッカム」)。<br />
<br />
この頃はドラマーが次から次へと入れ替わっていた、ドラマーのいないステージでは'''ジョンがジョージを叩いたこともあった'''。<br />
<br />
1960年8月、ドイツのどこかの田舎での仕事が入り新たにドラマーが必要になり、出演していたおかまバーの経営者の息子ピート・ベストがドラムをやっていたので、メンバーとして誘い入れる。バンド名が『ザ・ビートルズ』になる。ハンブルクではリンゴ・スターがドラムをつとめる『ビッグ・ノーズ』も出演していて、ポールがリンゴと付き合いはじめる。ポール、17歳のできごとであった。<br />
<br />
1962年1月1日、[[ジャニーズ事務所]]のオーディションを受けるが不合格となる。<br />
<br />
この頃、ピートがステージを休むことが数回あり、そんな時はジョンがジョージを叩いていた。<br />
<br />
1962年6月、[[ノビタレコード]]とレコーディング契約を結ぶ。<br />
<br />
1962年8月15日、ピート・ベストがジョンのピクルスを盗み食いしたため解雇され、リンゴ・スターがビートルズのメンバーになる。<br />
<br />
1962年10月5日、レコードデビュー。<br />
<br />
1963年、電撃戦によってイギリス全土を占領。<br />
<br />
1964年2月、アメリカ合衆国への直接侵攻を開始。<br />
<br />
1966年3月、人気が[[キリスト]]を上回る。<br />
<br />
1966年7月、日本本土決戦。表は武道館ライブ、裏では幻想郷ライブ。<br />
その後、フィリピンに向かうが、現地ゲリラの攻撃により転進。<br />
<br />
1967年6月、胡椒軍曹淋心部楽団として活躍する。<br />
<br />
1968年、黄色い潜水艦によりペパーランドへ侵攻。占領する。<br />
<br />
1970年、ポール・マッカートニーが自爆。なすがままに滅亡する。<br />
<br />
1987年、活動時期に発売されたレコードがCD化される。<br />
<br />
2008年、リミックスアルバム「おっぱい」がリリース。<br />
<br />
2009年9月9日、活動時期に発売されたアルバムが、超リマスター盤として再発売された。そしてあの初期4作品が初のステレオCD化になるとは。<br />
<br />
==関係の深い人物・グループ==<br />
*[[ボブ・ディラン]]([[大泉洋]]) 現在は[[大泉洋]]と改名して精力的に活動を続けているが、当時はボブ・ディランと名乗り、アメリカを代表するミュージシャンだった。ファンを「子猫ちゃん」と呼ぶことで有名。ビートルズがアメリカツアーを行った際に、ビートルズと接触する事に成功。その際にビートルズに[[マリファナ]]を教えたといわれている。<br />
<br />
*[[エリック・クラプトン]]([[有田哲平]]) ジョージと大の仲良し。妻を奪っても大の仲良し。ふたりの間に一体何があるのか、それは未だ持って分からない。かつて「くりぃむ」というグループで演奏していた際に「ビートルズのようなヤツらはミュージシャンとは言えない」と発言していたが、あっさり「While My Guiter Gently Weeps」の録音に参加。そしてジョージと仲良しになる。現在は[[有田哲平]]と改名し、日本でバラエティー番組などで活動している。<br />
<br />
*[[ローリング・ストーンズ]] 子分的存在。ミック・ジャガーはジョンの食べ残しをもらうほどの舎弟ぶり。デビュー当時、ジョンとポールから'''「彼氏になりたいね~ん!」'''というギャグをもらうが、あまり受けなかった。ブライアン・ジョーンズという金髪の天才は、ジョージにシタールを習い、30分でジョージより巧くなったというナイスガイ。ジョージの立場はどうなる。<br />
<br />
*[[オアシス]] 他グループの批判が危険なグループ。岡村隆率いる[[シェッド・セブン]]という人達は、「ヴォーカルがまるで[[ビョーク]]みたいだぜ!」と貶してるんだか褒めてるんだかよく分からない批判をされたりしている。かつてリンゴの息子が在籍していたが、オヤジより巧いドラムさばきを披露するのでリンゴがサインボールと引き換えに息子を脱退させるよう命じ、現在はサポートメンバーとなっている。リアムは自分がジョン・レノンの生まれ変わりだといっているが、んなこたない。だって[[志村けん]]としてご存命なんだから。<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[ジョン・レノン]]<br />
*[[ポール・マッカートニー]]<br />
*[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド]]<br />
*[[レット・イット・ビー...ネイキッド]]<br />
*[[ノビタレコード]]<br />
*[[ジャニーズ事務所]]<br />
*[[ニートルズ]]<br />
*[[ザ・ドリフターズ]]<br />
*[[ずうとるび]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ひいとるす}}<br />
[[Category:ビートルズ|*]]<br />
[[Category:バンド]]<br />
[[Category:Sweet Factory Recoads]]<br />
[[Category:音楽]]<br />
<br />
[[en:The Beatles]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E5%8E%A8%E6%88%BF%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7&diff=186070
厨房の一覧
2013-04-30T03:59:04Z
<p>Discoqueen: /* ネット全般系 */</p>
<hr />
<div>'''厨房の一覧'''(ちゅうぼうのいちらん)とは[[厨房]](中ニ病、もしくは中毒患者)を分類したものである。此処ではその一覧を順不同で記載する。特に「要出典厨」、「削除厨」などはウィキペディアに生息する重症患者である。<br />
<br />
==概要==<br />
あくまで一覧の分類であるが、全ての[[厨房]]はその症状を併発する傾向があることに注意。ハイブリッド型は危険であり治療の必要も高くなる。また、多くの厨房は[[中二病]]、あるいは[[高二病]]患者である。<br />
<br />
==ネット全般系==<br />
;[[要出典厨]]<br />
:自分にとって気に入らない記述を削除し、ページを私物化するために、要出典を大量に貼る大馬鹿のこと。[[ウィキホリック]]のほとんどはこれである。一般利用者であるにもかかわらず、自分ではろくに記事も書かずに「[[要出典]]」や「[[即時削除]]」を貼り付け続ける。本人は管理厨を気取っており、周囲の一般利用者を見下していて、論争になると「[[やれやれ]]」とか「はぁ…」などの語彙を多用する。<br />
:他人が書いた文章を「日本語になっていないので文章を整理」などと冗長かつわかりにくく書き換えることも得意技の一つだが、いずれにしても記事の情報量を増やすことはない。<br />
:なお、「要出典」を貼り付けられない[[記事]]を腹いせに「[[著作権]]侵害」などとして削除申請に出すこともある。<br />
<br />
;[[削除厨]]<br />
:自分にとって気に入らない記述を削除しようとする馬鹿。[[ウィキホリック]]のほとんどはこれである。<br />
<br />
;[[質問厨]] :別名「[[教えて君]]」。全ての疑問点を他人に聞くことで解決しようとする向上心の無さ故、却って嘘を吹き込まれてしまう[[詐欺]]に遭うタイプNo1の厨房である。<br />
:老後はきっと詐欺られると言うか、健康番組に見事に騙されたり[[マスコミ]]に踊らさせたり[[公務員]]に騙されること請け合いである。基本的に自分の頭で考えない傾向が非常に強い。<br />
;[[ゲット厨]]:[[ゲッター]]とも呼ばれる。[[ウェブサイト]]のアクセスカウントの[[キリ番]]や、[[ブログ]]のコメントの1番をゲットすることに命をかけている生物。<br />
:特にブログに出没するゲット厨は、「1get」など全く内容のないコメントのみを残していくので、閲覧した者に不快感を与えることになる。<br />
;[[クレクレ厨]]:[[インターネット]]版物乞いである。探す努力を放棄するため、貰った物がウイルスでもためらうことなく実行する純真な心を持っている。余りに自分の欲求に素直すぎるのが症状。<br />
:[[呉]]の住民9割がこの症状を発症しており、産業発展の妨げとして多大な影響を及ぼした。「ZIPで呉!」は余りに有名なスラングとなっている。<br />
;[[初心者厨]] :質問厨と併発率が異常に高いのが特徴。「初心者なんです!助けて下さい!」と記載することで自らの努力や試行錯誤を完全に放棄する。他人を利用して楽をしたいと言う思考が極端に強く、何を聞いて良いかも解らないので回答者に無駄な負担を強いる上に感謝の言葉も記述しない。<br />
:[[ゆとり教育]]で「解らないことは人に聞きなさい」と刷り込まれた若年層が多いものの、時代に取り残されて古い知識しか持っていない高年齢でも発症するのが特徴で、大抵の場合無駄に自尊心の高い高齢者の方が厄介な存在である。<br />
:「[[Google|ググれ]]」の一言が特効薬だが、厨はこの薬の服用を拒否する場合が多いためになかなか全快しない。また、初心者厨が快方に向かったと思ったら下記の回答厨に罹患している場合もあるため、注意が必要である。<br />
;回答厨 :「[[教えたがり君]]」とも。ポイントが貰える質問系サイトによく出現するが、とんでもなく的外れな回答だったりでたらめだったりすることも多い。[[都市伝説]]の類をまともに信じ込んでいてそれを事実として回答に使ってしまい、それがまた他の回答厨に引用されて広まったりもする。<br />
:大抵コピー&ペーストで回答しているので突っ込んで質問すると回答できないことも多く、上辺だけの知識をひけらかす。ランクが上がると[[詐欺]]選手になる。<br />
:また、半角二次元板においてパスワードを教えまくる者も、場合にはよるが大体がこれに該当する。この行為が上記の初心者厨を生み出すことになる。<br />
;[[押しかけ厨]] :厨と言うよりは[[精神異常]]に限りなく近い存在。寧ろ親も[[お察し下さい|アレ]]で有ることが多いのが特徴。傾向は様々であるが特徴としては突然、[[同人]]作家の家などに押しかけて来て異様になれなれしく接してくる。<br />
:重症例では前世を信じており、通報もしくは入室拒否すると、[[ドア]]をボコボコにするなど派手に暴れ出すので注意が必要。対策は[[バールのようなもの|ラリアット]]で一撃必殺が有効。<br />
;[[認定厨]] :厨房への過剰反応により何でもかんでも何らかの[[レッテル]]貼りを行う人たち。'''「○○厨うぜえ」'''が口癖で、主にゆとり、パクリ認定をすることが多い。<br />
:「○○厨は俺達に迷惑をかけている!」と言いながら関係ないコミュニティに迷惑をかけるのが特徴。<br />
:自分達の行いを正義と妄信しているので他の厨房より厄介。病状が悪化すると狂[[信者]]や狂[[アンチ]]になる。<br />
:厨房などをスルー出来ずに反応し、結果的にコミュニティが荒れる原因となるが、荒らしに構う人間も結局荒らしであることに変わりはない。<br />
;[[季節厨]](冬厨、栗厨、春厨、夏厨、秋厨、[[黄金厨]]) :冬休みや[[春休み]]、[[夏休み]]等に出現する空気の読めない人達の総称。<br />
:概ね季節の長期休みに暇をもてあまし、コミュニティを破壊して回り、休みが終わる前後には自然と姿を消すのが特徴で、季節の[[風物詩]]とも言える。<br />
:季節の他に[[ゴールデンウィーク]]に現れる黄金厨や、[[クリスマス]]に現れる栗厨などがある。<br />
:長期休みと重なることから多くは学生であるとしきりに言われているが、結局ほとんどの季節にいるあたり都合のいい身代わりの存在で調子づいた大人が大半…というかそもそも住人層に変化なんて起こってないかもしれない。<br />
:なぜか秋厨だけは長期休みがあまり無いためかあんまり聞いたことがない。<br />
;[[季節だなぁ厨]] :認定厨の一種。上記の季節厨と同時期に現れる。春厨を発見すると「春だなぁ」、夏厨を発見すると「夏だなぁ」などと反応する。<br />
:本人は冷静に季節厨をたしなめているつもりだが、まともに情報交換をしている者達にとっては無益な書き込みであるため季節厨と同類とみなされる。<br />
;[[懐古厨]] :過剰に美化された思い出に彩られた[[老害]]。彼らにとって[[昭和]](最近では[[平成]]初期も含まれることが多い)という時代は何にも勝る[[黄金]]の時代であったという。<br />
:そのため現代に対して非常に強い不快感を常に持っており、今を生きる人間全てを[[ゆとり]]として見下し、貶し続ける毎日を送っている。<br />
:本当にその懐古時代を知っているわけではなく、単に古参を気取っているだけというケースも多い。その場合は単に下の世代を貶すことで[[自尊心]]を満たしたいだけの場合がほとんどで、ゆとり認定厨を併発している。<br />
;[[学歴厨]] :[[学歴]]こそを至上のステータスと思い込んでおり、他の学校を見下すことでしか自分を誇示できない。<br />
:学歴厨のほとんどが自称[[東大]]or[[京大]]出身だが、インターネットの自称学歴ほど信用できないものはない。<br />
:また、逆のパターンとしていわゆる高学歴にあたる学校の出身を逆に見下すタイプもいるが、この場合はただの妬みでしかない。<br />
;[[批判厨]] :とにかく何に対してもまず否定から入る人種。違いの分かる自分を見せることで自尊心を満たし、自分を優位に見せようとしているのが大半である。著名な作品、評判のいい作品にはほぼ間違いなく沸く。<br />
:主な活動は粗探しであるが、まず否定するという目的が先立っての行動なので結果的に無理な理屈を持ち出すことも多い。<br />
:多くの批判厨の場合、批判とすら呼べない暴言や言いがかりがほとんどである。<br />
:仮に好きな物があったとしても他の何かを否定して相対的にそれを高く見せる言動を取るため、無駄に争いを発生させる原因となる。<br />
:認定厨、狂アンチ、狂信者の症状を併発している可能性が非常に高い。<br />
;[[おバカなニセVIPPER|草民]]<br />
:文章の語尾に、[[w|草]] (www) を大量に生やす厨房。文章の8割近くを草が埋めつくす。<br />
:[[2ch]]くらいでしか見かけられなかったものが、現在は非常に個体数が増えており、それ以外の[[掲示板]]や[[ブログ]]でも容易にお目にかかれる。<br />
:2chだけならまだしも一般系のサイトでも沸いている為に、非常に浮いてしまい痛い存在となっている。<br />
:一般良識がある人間からは普通にウザがれる。[[雑草]]が生えて喜ぶ人間はいないのと同じように。<br />
:ちなみに、地球温暖化対策にはなっていない。<br />
;[[自治厨]]<br />
:その掲示板やスレッド内で、自分勝手な押し付けがましい[[ルール]]を提示してくる人種。また、他のユーザーの行為に対して何かと「違反だ」と難癖を付けてくるのが特徴。[[ウィキペディア]]に多く存在している。<br />
:本人は管理者を気取っているが、大抵が実際の管理を妨害するものばかりで、挙句の果ては荒れる原因にもなりうる存在。<br />
:削除依頼スレッド等にもよく顔を出すのが目撃される。<br />
;[[転売厨]] <br />
:転売屋、テンバイヤーとも呼ばれる。<br />
:流通が限定されているレアモノの商品を[[転売]]することで小銭を稼ぐ[[乞食]]。<br />
:商品の値段を不当に吊り上げるので、メーカーからもユーザーからも嫌われている。<br />
:[[ネットオークション]]や[[amazon]]を中心に活動しているが、これらのサイトの[[管理者]]からも強いバッシングを受けている。<br />
:後述する嫌儲厨とは犬猿の仲。<br />
;[[嫌儲厨]]<br />
:他者が儲けることに過剰な嫌悪感を示す貧乏人の集団。<br />
:「[[アフィリエイト]]」「転売」「[[公務員]]」などの言葉に反応して発狂する。<br />
:他者が金銭を得ることへの嫉妬や僻みの感情で活動し、現実では恵まれない暮らしをしている者が多い。<br />
:その取引が合法か違法かは厨房にとっては大した問題ではなく、ただ儲かるという事実だけで発狂する。<br />
:叩く対象のブログを荒らし、無関係の人間を巻き込んでもなんとも思わない。<br />
;[[嫌韓厨]]<br />
:お隣の国韓国を徹底的に嫌う輩。2chに広範囲にわたって分布している。<br />
:韓国関連のスレにやってきて、荒らして帰るのが特徴。<br />
:韓国の話題が出ただけで禁断症状を発祥し、ひたすら批判を述べる厄介な存在。<br />
:「チョン」「在日」等の言葉を好んでよく使う。裏を返せば、批判に使う言葉はほぼそれらに限定される。たとえば[[天皇制廃止論]]を唱えただけで「チョン」「在日」呼ばわりするなど。<br />
:まともな意見を述べることは一切無く、何故嫌いなのかすら曖昧なことも多い。<br />
:友好的な韓国人に対しても、「チョン」だ「ニダ」だ叫び狂う。<br />
<br />
== アニメ系 ==<br />
;作画厨 :やけに[[アニメ]]の[[作画]]に批判、[[感動]]をあらわにする。アニメ研究会に多く在籍し、[[評論家]]気取りが多い。<br />
:現場を知らない[[空気 (書物)|空気]]を読めない人間が多く、非常に付き合づらい人間である。<br />
:上辺だけの知識を振りかざし、それに見合う技術や経験は持ち合わせていない。<br />
;原作厨 :原作つきのアニメに出没する。原作と少しでも違う展開になると「アニメは糞」と騒ぐ。<br />
:物語の途中でネタバレ発言を繰り返すので原作未読者にとってはいい迷惑である。原作厨の存在が原作の売り上げに貢献することはほとんどなく、原作のイメージダウンの原因の一つとなっている。<br />
;硬派厨 :いわゆる[[高二病]]患者、「渋い」「地味だけどやる時にはやる」「リアル」「厳しい現実」「硝煙の臭い(戦争物の場合)」などの要素を好んでおり、流行物や多数派層の支持する作品を見下している。<br />
:美形や天才、また美少女などの要素を持ったキャラクターや設定を特に嫌っており(萌え系など以ての外である)、少しでもそのような要素が出てくると厨臭いだのオタクや腐女子向けだのと叫び回る、中二病作品・厨房向け作品という主観的認定をするのはこの層である。<br />
:また、ロボットアニメにおいては過剰にリアリティやミリタリー臭を追求しているが第二次大戦からベトナム戦争付近で軍事技術が停止していたりすることが多い。そもそも人型ロボットな時点で…という突っ込みは彼らを逆上させるだけなので禁物である。<br />
:多数派より少数派にいる方が「違いの分かる自分」をアピールしやすいからか、ネット上ではかなり多くの硬派厨が生息しているが、今では一回りして逆転現象を起こしてしまっている気がしなくもない。<br />
;パース厨、デッサン厨 :他人の絵を「デッサンがなってない」「パースがおかしい」とだけ指摘して回り、絵の正確性しか求められなくなってしまった人種。上記の作画厨と似た部分も見受けられる。<br />
:過剰にデッサンもパースを重視する思考に凝り固まりすぎた結果、いわゆる2Dの嘘に当たる表現・演出としての歪みなどすら認めず、正確性のみを描き手に強要する。<br />
:デッサンやパースの概念自体は絵において非常に重要な要素であり、その権威を都合よく利用するため非常にたちが悪い。<br />
:また、美大信仰が強いのも特徴で、記号的にデフォルメされた絵、特に萌え絵を見下しているが、本人も分野は違えど[[オタク]]である場合が多く、オタク特有の無駄に高い自尊心を満たすための行為でしかないと言える。<br />
;セル画厨 :[[2D]]の[[セル画]]を病的に信仰しており、[[3D]][[CG]]を多用している作品に「CGは重さが足りない」「手描きには暖かみが~」などの難癖をつける。<br />
:セル画厨に「じゃあ重さの定義って何?」などと質問をしても、答えが帰ってくることはない。<br />
:ゲーム関係においてもドット絵信仰をしている場合が多く、懐古厨、硬派厨の症状を併発している可能性が高い。<br />
;[[どれげん厨]]<br />
:[[ヒロポン・@・須賀]]は[[おジャ魔女どれみ|どれげん]]カップルをはじめとする[[おねショタ]]を支持する輩をこう呼んでいる。<br />
<br />
== ウィキペディア系 ==<br />
;管理厨 :別名「[[削除厨]]」とも。ろくに記事を書かず、主に[[削除依頼]]やブロック依頼などを管理することを好む傾向がある。[[管理者]]になればほぼ必ずといっていいほど発症するが、一般利用者でも発症することもたびたびある。<br />
:独善的なところがあり、批判されるとブロック依頼などで報復することも多い。<br />
;自慢厨 :[[中学生]]や[[初心者]]などに多いとされる。[[利用者ページ]]の編集を好み、毎日のように自らの新規作成項目や加筆項目などを延々と記載する傾向がある。<br />
:ひどい場合には、「もっと古典や伝統芸能、美術や建築などの専門分野の記事を増やせ」と主張したり、利用者ページで自分の得意分野を自慢するなど、とにかく自分が博識なことを自慢したがる傾向がある(自分が勝手に思い込んでいるだけで、実際は博識でもなんでもないのだが)。そして、アニメ、漫画系の記事に携わる利用者を批判し、それらの記事に携わらない自分を正当化しようとする(なお、このような利用者はウィキペディアだけでなくアンサイクロペディアにも存在している。場合によってはウィキペディアン兼アンサイクロペディアンの者も)。<br />
:また、[[バベル]]や[[ユーザーボックス]]などを大量に貼り付けて、さらに新たなユーザーボックスを生み出すことが多い。<br />
:仲間にするには[[バーンスター]]などの褒め技が有効。<br />
;[[要出典]]厨 :一般利用者であるにもかかわらず、自分ではろくに記事も書かずに「[[要出典]]」や「[[即時削除]]」を貼り付け続ける。本人は管理厨を気取っており、周囲の一般利用者を見下していて、論争になると「[[村上春樹|やれやれ]]」とか「はぁ…」などの語彙を多用する。<br />
:他人が書いた文章を「日本語になっていないので文章を整理」などと冗長かつわかりにくく書き換えることも得意技の一つだが、いずれにしても記事の情報量を増やすことはない。<br />
:なお、「要出典」を貼り付けられない[[記事]]を腹いせに「[[著作権]]侵害」などとして削除申請に出すこともある。<br />
;独自研究厨 :基本的な記述も知らないまま激しく持論や独自研究を展開する記事を書き連ねる。それが[[百科事典]]である事を信じて疑わない為、会話が殆どのケースで成立しない。概ね[[ブログ]]と勘違いして自分の主張を記事として投稿し続ける困ったユーザーで、発症者の7割は[[IPユーザー]]である。<br />
:なぜか全角英数字を多用するのも特徴の一つ(厨房全般に言えることではあるが)。なお要出典厨とは犬猿の仲であり、何かあればすぐ泥沼の[[議論]]が始まることが多いので巻き込まれないように注意が必要。<br />
;出身地厨 :人物の記事において、出だしの第一文を「○○は、××出身の…」という形にはめる。その人物の[[職業]]や人となりより、出身地が最重要と考えている。<br />
:主にその人物の出身地の地元の人間が発症する。<br />
;正式名称厨 :WikipediaをWikiと略して呼ぶことに耐えられない人達、例え意味が通じている状況であろうとも罵倒や嘲笑と共に修正を要求する。WikipediaをWikiと呼ぶのは[[西武#セーブデパート|西武百貨店]]を[[百貨店]]と呼ぶことと同じというのが彼らの共通する見解である。<br />
;学校厨 :独自研究厨の一種。自分が出た学校や、勤務している会社などに関する内輪ネタを延々書き続ける。要出典厨のいい攻撃目標となっている。学校厨によって書かれた記事を誰が[[リバート]]するか、要出典厨の間で激しいバトルが繰り広げられており、多くの場合は数秒以内にリバートが行われるほどその争いは熾烈である。<br />
<br />
==ゲーム系==<br />
;最強厨、最弱厨 :主にネットワークゲーム、対戦ゲームで使用される。<br />
:最強厨はは全てにおいてルール内でのストロングスタイルを愛してやまない。見栄えよりも実利を優先するあまり勝利という結果のみを求めるようになった人種。<br />
:最弱厨はプレイスタイルをわざと弱いキャラクター等にした上で延々愚痴を垂れ流す・またはそれを使うことで自分を玄人に見せたがるタイプ。報われない、若しくは下手なことで愚痴をはき続ける為に、はた迷惑な存在を指す。<br />
:どちらもゲームで強さのランキングが変わるとそれに合わせて節操なくキャラクターやスタイルを乗り換えるのも特徴で、無闇に対抗心が強い精神発達障害の一つである。<br />
:また、単に技術や知識がないために弱いキャラなどを選び、装備や技術がないのに進んで戦闘に参加して死んだあげく愚痴るタイプも存在する、類似品に姫プレイヤーが存在し、どちらも過剰な他者依存症状が特徴。<br />
;PK(プレイヤーキラー)厨 :合い言葉は「俺より弱い奴に会いに行く」であり、とにかく弱いプレイヤーを見つけては[[プレイヤーキル]]を狙う。時として集団となると[[モヒカン族]]や[[木偶狩り隊]]等と呼称され、自分より強い相手には真っ先に逃亡する。<br />
:極端になると初心者PK厨へと症状が悪化する。近年社会問題になってる弱いもの[[いじめ]]の[[インターネット]]版である。<br />
;勇者、内藤 :自分を救世の勇者と錯覚してしまう誇大妄想癖が原因で発症する。ネットゲームでは共同プレイに置いて存在が迷惑。常に命令口調でありリーダーであることを望むが、その能力が追いついていないのが特徴。<br />
:騎士(ナイト)を使用する人口に発症しやすいことから内藤と呼ばれる事となった。現代版[[ドンキホーテ]]であり、中国においては[[ドラゴン]]の生まれ変わりと称して旅立った少年も。<br />
:重篤化すると現実に行動を移すため問題化しやすい。<br />
;改造厨 :改造専用の機械を使ってゲームを改造する。主に[[マリオシリーズ]]や、[[ポケモンシリーズ]]が多い。コードなどを使ってレベルを100にする、本当はないステージを出すなどをする。近年増加してきている厨の一つ。<br />
:最近は[[Wi-Fi]]のように顔の見えない相手とも対戦等が出来るので、適当に相手を見つけては自慢の改造で他人に迷惑をかける例が急増し、国際問題となっている。<br />
;効率厨 :[[レベル上げ]]の効率の良さを追求する。ゲーム外では無駄に数値計算したがり、内部数値の公式を探ったりステータスの振り方に画一的な手法を系統づけたがる。<br />
:ゲーム内では楽に経験値を大量に取得できる狩り場及び有効スキル所有者とだけプレイする。潜在的な[[差別主義者]]の要素を持つ。<br />
;下半身直結厨 :顔の見えない[[ネットワークゲーム]]で下半身の制御がきかなくなった人々。傾向としてはやたら親切だったり、馴れ馴れしい上に現実世界で[[セックス|ドッキング]]しようとする傾向が強い。<br />
:自分のことを[[イケメン]]の好青年と自称して憚らないタイプも居るが大抵[[肥満|ピザ]]。[[ナルシスト]]と場合によっては穴が有れば何でもいい為[[同性愛]]に目覚めていたり、手段において犯罪を顧みない傾向もあるので扱いには注意されたい。<br />
;懐古厨(ゲーム) :'''「[[昔は良かった]]、それに比べて今は…」「○○シリーズは×作目までだよね」'''が口癖の老害。グラフィックが向上するとゲーム性が失われると本気で信じてしまっている人種で、その上定義の曖昧な「ゲーム性」という言葉を自分に都合良く解釈しているため注意が必要である。<br />
:例として上げるとロックマンは初代しか認めないとかそういう人達、現代のゲームを持ち上げるともれなく[[ゆとり]]認定が待っている。[[ファイナルファンタジー|FF]]や[[ドラゴンクエスト|DQ]]、[[ポケットモンスター|ポケモン]]に[[ゼルダの伝説|ゼルダ]]などといったSFC時代から続くシリーズのゲームで多くみられる。<br />
:未プレイにも関わらず批判することが得意。そのゲームのレビューサイトでは、物凄い低評価を残していくことで有名。<br />
:[[ファミコン]]、[[スーファミ]]が大好きで、それ以外のゲーム機(特に次世代機)および3DCGはゴミ扱いする。<br />
:また、例えデモの時間が全く同じでもドット絵は褒め、3Dムービーは否定し、音楽も初代の所謂ファミコン音質以外は認めない。アレンジなんかはもっての外のようだ。<br />
:余談だがロックマンは初代も面白いがロクゼロもヒッフッハでセイハットゥなのは言うまでもない。<br />
;硬派厨(ゲーム) :高難易度や硬派とされる設定などを過剰に好む脳まで硬くなってしまった哀れな人種。格闘ゲームやSTGのユーザーに多く、近年の流行、特に所謂[[オタク]]向けのゲームを過剰に憎悪しており、従来のゲームにも当時のオタクに受けるための要素があったにも関わらず「オタクに媚びて○○はダメになった」などと叫び回る。<br />
:あるいはそのゲーム・ジャンルが流行る以前から愛好している所謂古参層の事を指す。新規客層を○○厨と名付けて見下し、排他的な選民思想に凝り固まっている場合が多い。<br />
:上記の懐古厨と重なる部分も多く見受けられ、同時に発症している者も多い。<br />
;ゲハ厨 :ゲームのメインであるソフトよりもハードに重きを置く、ひいてはメーカーの利益を第一に考えるようになる重度の信者層、ハード業界板の住人であり、2ちゃんねるの忌むべき厨房の筆頭に挙げられることも多い。<br />
:ゲハ板は隔離所であるが、ゲームハードの話題があれば即座に様々な場所に出没し、炎上沙汰を起こすため「ゲハでやれ」と言われ、忌み嫌われている。<br />
:板の住人はそれぞれメーカー信者ごとに分類され勢力の多い順に[[妊娠]]または任豚、[[GK]]、[[痴漢]]と呼ばれ年中煽り合いと突撃炎上を繰り返すことで知られている。<br />
:最近では[[ニコ厨]]を兼ねる物も多く、主に次世代機のゲーム動画で大文字の煽りコメントを残したり、果ては煽りを目的とした動画を制作・投稿するにまで至っている。<br />
:ハード情勢に動きがあった場合や大作ソフトの発売などはもちろん、ハード企業の役員からユーザーの発言一つ一つすら叩きの手段とするため、ネット上で文章を書く際には要注意である。<br />
;歴史厨、無双厨 <br />
:歴史厨は、過剰に史実を優先するあまり娯楽としての要素を受け入れられなくなってしまった者を指す。<br />
:対して無双厨は[[三国無双]]と現実の歴史を混同してしまう激しい[[ゲーム脳]]もしくは現実とゲームを混同してしまい、最終的には武将ごっこをし出す症状。<br />
;[[月厨]] :詳細はリンク先参照。<br />
;ひぐらし厨 :他のホラー、サスペンス作品をひぐらしを比べて貶す。作品の真相を知った際に一部が[[アンチ]]に寝返ったと言われている。<br />
:[[ニコニコ動画]]においては動画を問わず「[[L5]]」「[[富竹]]」といったひぐらし用語を連発する者が多く、他利用者に迷惑がられている。<br />
:しかし、原作は疎かアニメ本編ですら見ておらず、単にMAD好きという変種もいる。<br />
;東方厨 :[[東方project|東方]]のユーザーまたはファン層を指す蔑称、二次創作系と原作系に分類されている。<br />
:二次創作系の分野においては動画、あるいは東方の二次創作絵などで東方を知り、[[ニコ厨]]を兼ねている者が数多く存在する。<br />
:それに対する形で原作系は東方原作を崇拝するあまり東方の二次創作を批判する立場にある。<br />
:STGゲーマー界隈では東方以外のSTGは駄作などと称して2chのシューティング板を荒らしたり、このタイプに多いのは弾幕系のゲームは東方以外やったことがなく、他のSTGを見てもプレイせずに駄作扱いする…とされるが、そもそも内紛が激しい上に絶対数が少なく、硬派厨の割合が多いSTGゲーマー層なので、単なる出る杭を打つレベルの反応でしかないとも言える。<br />
;[[ピカチュウ|ピカ厨]] :[[黄色い子はいらない子]]。また、[[スマブラ]]で下必殺技の「かみなり」ばかり連発する初心者や厨房のことを指す場合にも使われることがある。ちなみに[[ピチュー|ピ厨]]や[[ライチュウ|ライ厨]]は存在しない。<br />
;断么(タンヤオ)厨 :麻雀ですぐに喰いタンで上がる初心者や厨房。高い手を狙ってるときにやられるとかなりムカつく。<br />
<br />
==鉄道系==<br />
;存続厨 :鉄道路線の廃止が噂されるたびに現れて、公共交通機関たる[[鉄道]]は、何が何でも存続させねばならないと訴え続ける世間知らず達。利用客減少の理由を、鉄道会社の怠慢と地方自治体の無策のためだと決めつけ、廃線回避のために、荒唐無稽な対策を提唱する。特に、「国・地方自治体からの補助金投入」と「上下分離により、路線・設備は地方自治体により所有・管理し、鉄道運行は民間に委託」という対策は、必ずといっていいほど提唱される。また、「[[地球温暖化]]防止のため」という言葉も常套句である。<br />
:これらの存続厨の中にも小金持ちが存在し、近年は廃線が決定した鉄道会社に対して経営権の移譲を求める者がいるが、具体的で実現可能な経営計画が示されず、また、そのような人物自体が胡散臭いこともあいまって、経営権の取得に成功した例はない。<br />
:また、廃線とは別に、廃止が噂される「[[はやぶさ]]」「[[銀河]]」などの[[JR]]在来線列車優等列車などの存続を訴える、「列車存続厨」と呼ばれる連中も少なからず存在する<br />
;強行厨 :全車指定席列車の場合、その列車の指定券を持っていないものは車両内に立ち入ることができないにもかかわらず、勝手に乗り込んでくる連中を指す。<br />
:特に[[東京]] - [[大垣]]間を運行する「[[ムーンライトながら]]」に顕著に現れる。彼らが強行する理由としては「指定券が満席で取れなかったから」という同情の余地もありそうなものから、「指定席料金510円がもったいないから」「この列車に乗らないと[[コミケ]]に朝一番乗りできないから」という自分勝手なもの、果ては「満席で乗れないのはJRの怠慢であって、満席だったら増発すればいいのだし、第一指定券を持っていないから乗せないというのは、JRによる個人の移動権の侵害で、法律上到底認められるものではない」という、訳の分からぬことをいうものまでいる。<br />
;無意味厨 :ひたすら無意味なことで争い会う二人組み、または集団。いかにも自分の言っていることが正しいかのように掲示板に書きたて、様々な掲示板を荒らしつくすウイルス的存在。多く見られるのが[[総武快速線]]か[[総武線快速電車]]かで争う光景である。周りからしたらいずれも同じようなもので呼び名の違い程度なものであるにも関わらず無駄に書き続ける。彼らは自己主張だけできればいいため、そぐわない発言を見るだけで徹底的に叩きつくす。<br />
:対策として[[アクセス禁止]]か無視する程度しかない。<br />
;東海叩き厨 :理由を問わず、とにかく[[JR東海]]を叩くことにより自己満足を得る、ハード[[オナニスト]]達を指す。鉄道会社なら常識的経営方針である、特急列車(高付加価値列車)への誘導を、やれ利益優先主義(民間企業なら当たり前なのだが)だとか、普通列車利用客軽視(10分間隔の運転をしているので、とても軽視しているとは思えないが)という具合に叩き、悦に入る厨房が多い。<br />
:理由としては、JR東海の利益の85%(wiki参照)が東海道新幹線の収益で占められているため、他のJRと比べても新幹線を重視する傾向にあることがあげられる。<br />
:名古屋の会社のはずだが、「航空会社みたいなイメージ」と、就活をしている東京の大学生にも非常に(東日本より)人気があるのとは対照的である。<br />
:ただし、彼らの論拠には'''一切事実上のソース'''が無いため、良識を持つ一般人が忠告気味にたしなめると、即座に「東海社員乙」とか「CK(JR東海関係者)は黙っていろ」と、何の根拠も無くレッテルを貼り、議論からは逃げるのが彼らの主な生態である。<br />
;葬式厨 :廃線が決定された瞬間その路線に駆けつける者を指す。<br />
:単に廃線が名残惜しいため訪れる鉄道ファンが大半ではあるが、中には駅スタンプや行先表示板といった鉄道関連の部品を盗む不届き者も存在する。また、重度の葬式厨は廃線前日の終電に乗ることにこだわっている場合も多い。そこでは宿泊する場所の無い終点駅に大量の難民が発生したり、駅員を理不尽に怒鳴りつけて文句を垂れる光景がしばしば見られ、地元の人間にとってはただの迷惑である。<br />
== ニコニコ動画系 ==<br />
;[[ニコ厨]] :広義では「[[ニコニコ動画]]」に入り浸っている人間の総称。最初期は[[オタク]]や[[VIPPER]]に多かったが、最近ではそれら以外の者も多くなりつつある。有名な動画のネタで盛り上がるのが彼らの傾向であり、一般人からすればただのオタク談義にしか見えない。<br />
:末期になると、[[さよなら絶望先生|ラジオ番組]]などの別の場所にもにニコニコネタを投下する、アレンジ曲の原曲を「別の曲」と勘違いする、カラオケでテニミュやアイマスの音楽や空耳歌詞を歌って場を冷ます、男が2人映っているだけで[[腐女子]]向けだと叫ぶ、などの症状を起こし、周囲の一般人からは煙たがられるようになる。<br />
:狭義ではニコニコ動画を閲覧、コメントするだけの受身のユーザーの蔑称。それでも結局有名な動画のネタで盛り上がり、末期になれば有名動画に登場するキャラなどを見るだけで笑う、作画を叩き始める、音声MADを作る、などの症状を引き起こす。<br />
:細かい違いはあれども共通点としてニコニコ動画で盛り上がったネタを本物としてのオリジナルであるかのように扱ってしまうという点が挙げられる。<br />
:ちなみに「やらないか?」は間違いであり、本来の表記は「[[やらないか]]」である。<br />
;ランキング厨 :ランキングを自分専用の物だと思っており、自分の嫌いな作品が上位に入っていると工作だと疑いを掛ける。<br />
:ランキングで頻繁に上位に上がる作品を嫌ったりもする。<br />
:他にも実際に工作を行いランキングを荒らす工作厨、アンチ工作で嫌いな動画のマイリスト数を下げるアンチ工作厨がいる。<br />
;自演厨 :ニコ厨の大多数から嫌われる。自分の投下した動画に対し、絶賛系のコメントをする。それを指摘されると開き直る。傾向としては極度の目立ちたがり屋であり、悪名であれ有名になることはむしろ彼らにとって望ましいことなのかもしれない。有名な例に[[シマウマ]]があげられる。<br />
:ランキング上位になっている動画の3割程度は、これら自演厨の所業によるものであることを念頭に入れておくといいだろう。むしろ[[運営たん|運営]]と経営がらみの問題で進んで擁護するので始末が悪い。[[懐疑主義]]くらいがちょうどいいんです。<br />
;つまんね厨 :動画に対して「つまんね」「どこが面白いの?」「糞動画」等のコメントを書き込む。<br />
:これらのコメント自体がまったく面白くないという自己矛盾を抱えている。<br />
:NGワードのみでほぼ対処可能。<br />
;弾幕厨 :特定の曲および台詞に対し、[[弾幕]]のようにコメントを大量に投下する者、もしくはその流れに乗る者。当初は[[矢部彦麿|陰陽師]]、[[きしめん]]、[[テニスの王子様|アナル零式]]などに大量発生していた。[[さだまさし]]氏とのかかわりも指摘されているが、肝心のさだまさし氏の動画にはまったく発生しない。<br />
:どのような動画であっても[[弾幕]]を張るため、動画自体を楽しむ人間と低スペック回線or低スペック[[パソコン]]利用者からは非常に疎ましがられている。レベルが上がると「弾幕[[職人]]」といわれ、ニコ厨からは喝采を浴びる。<br />
;歌詞厨 :主に[[ロックマン]]系の動画にわく。[[ロックマン2]]のあるBGMに歌詞をつけたところ、それらが大喝采を浴びた。これがかの有名な「[[思い出は億千万]]」の始まりである。これに触発され、彼らに次ぐ者になろうと類似の歌詞をだらだらとつづる。ちなみに思い出は億千万の歌詞中に「[[ウルトラマンセブン]]」とあるが「[[ウルトラセブン]]」とは別人。<br />
:動画自体とまったく関係ないことが多く、同じようなネタが多いため、動画の質を下げると指摘されやすいが、これらの指摘が後述する「注意厨」の発生源となる。ちなみに、音楽の歌詞をリズムに合わせて投下する歌詞職人、美味しいお菓子を作る菓子職人とは何の関係もない。<br />
;~てみた厨 :別名「[[二番煎じ]]」。「ニコニコ組曲」をはじめとした、多くの有名ネタが輩出されたあとに大量発生する傾向がある。動画タイトルに「~してみた」「~をやってみた」などの「てみた」が9割以上入っているのが特徴であり、その動画の中身は何の生産性も工夫もなくただの模倣である。<br />
:指摘されたコメントすら見ないで、彼らは今日も[[オナニー]]の成果を垂れ流し続ける。柳の下のどじょうねらいで自演厨も併発しやすい上に[[女性]]の比率が非常に多いのも特徴。重度になると[[韓国#朴理(パクリ)|朴理]]に覚醒する危険性がある。<br />
:この類は観る物の多くに模倣がオリジナルを越えることは至難の業であることを実感させてくれる。<br />
;注意厨 :荒らしもしくは荒れはじめた空気に対し、挑発したり諌めたりするコメントを書き込む者。彼らは善意でやっているのだが、その行為が火に油を注いで[[炎上|キャンプファイヤー]]にしていることに気づいていない。<br />
:主に[[ゆとり]]世代、または全てをゆとりと片付けることしか脳の無い中年世代に多く、[[スルー]]が出来ない幼児性精神構造が見受けられる。<br />
:弾幕厨がいる場合、注意厨のコメントは弾幕に押しつぶされすぐに流されるが、それらがいない場合彼らの不快なコメントがいつまでも残り続け、ギスギス動画となるのである。<br />
;挙手厨 :おもに感動系などに湧き、「いま泣いてるやつ挙手」などとコメントを残し見ている者たちの感動を著しく削ぐ。このコメントの後に他の挙手厨たちは「ノ」というコメントを残し同意を表わす。荒らしに反応するのも荒らし、促すやつは勿論挙手するやつも挙手厨である。<br />
;通報厨 :動画を片っ端から規約違反として運営に削除申請したり、著作権違反の動画を著作権元に通報したりする。<br />
:一見後者は良い行いのように見えるが、大抵がその動画に対する私怨である。また、普段はニコ厨であることが殆どである為、自分は著作権違反行為を平然とやっているという矛盾を抱えている。<br />
:まるで自分自身が権利者であるかのような錯覚に陥っているのが特徴。外部サイトでは「ニコ厨は著作権違反しててうぜえ」と騒ぐが、彼らにとっての著作権は相手を貶すための言い訳でしかなく、本気で著作権の在り方ついて考えているものはごく一部である。<br />
;[[ドナルド]]厨<br />
:ドナルドに洗脳された厨房。<br />
:症状は、ドナルドの動画にやたらと弾幕を貼り付ける(この症状は、弾幕厨にも該当する)、ドナルドを神扱いし、「左下は光速で動いています」などと書き込む、[[U.N.オーエンは彼女なのか?|オーエン]]の原曲に「リグルリグルリグルリグルリグル」と小さく書き込む、などの症状がある。詳しくは調査中。<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[厨房]]<br />
*[[中二病]]<br />
*[[高二病]]<br />
*[[信者]]<br />
*[[アンチ]]<br />
*[[荒らし]]<br />
<br />
<br />
{{アンサイクロペディア}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ちゆうほうのいちらん}}<br />
[[Category:厨房|*]]<br />
[[Category:一覧]]<br />
[[Category:精神病]]<br />
[[Category:中二病]]</div>
Discoqueen
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厨房の一覧
2013-04-30T03:57:23Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''厨房の一覧'''(ちゅうぼうのいちらん)とは[[厨房]](中ニ病、もしくは中毒患者)を分類したものである。此処ではその一覧を順不同で記載する。特に「要出典厨」、「削除厨」などはウィキペディアに生息する重症患者である。<br />
<br />
==概要==<br />
あくまで一覧の分類であるが、全ての[[厨房]]はその症状を併発する傾向があることに注意。ハイブリッド型は危険であり治療の必要も高くなる。また、多くの厨房は[[中二病]]、あるいは[[高二病]]患者である。<br />
<br />
==ネット全般系==<br />
;[[要出典厨]]<br />
:自分にとって気に入らない記述を削除し、ページを私物化するために、要出典を大量に貼る大馬鹿のこと。[[ウィキホリック]]のほとんどはこれである。<br />
<br />
;[[削除厨]]<br />
:自分にとって気に入らない記述を削除しようとする馬鹿。[[ウィキホリック]]のほとんどはこれである。<br />
<br />
;[[質問厨]] :別名「[[教えて君]]」。全ての疑問点を他人に聞くことで解決しようとする向上心の無さ故、却って嘘を吹き込まれてしまう[[詐欺]]に遭うタイプNo1の厨房である。<br />
:老後はきっと詐欺られると言うか、健康番組に見事に騙されたり[[マスコミ]]に踊らさせたり[[公務員]]に騙されること請け合いである。基本的に自分の頭で考えない傾向が非常に強い。<br />
;[[ゲット厨]]:[[ゲッター]]とも呼ばれる。[[ウェブサイト]]のアクセスカウントの[[キリ番]]や、[[ブログ]]のコメントの1番をゲットすることに命をかけている生物。<br />
:特にブログに出没するゲット厨は、「1get」など全く内容のないコメントのみを残していくので、閲覧した者に不快感を与えることになる。<br />
;[[クレクレ厨]]:[[インターネット]]版物乞いである。探す努力を放棄するため、貰った物がウイルスでもためらうことなく実行する純真な心を持っている。余りに自分の欲求に素直すぎるのが症状。<br />
:[[呉]]の住民9割がこの症状を発症しており、産業発展の妨げとして多大な影響を及ぼした。「ZIPで呉!」は余りに有名なスラングとなっている。<br />
;[[初心者厨]] :質問厨と併発率が異常に高いのが特徴。「初心者なんです!助けて下さい!」と記載することで自らの努力や試行錯誤を完全に放棄する。他人を利用して楽をしたいと言う思考が極端に強く、何を聞いて良いかも解らないので回答者に無駄な負担を強いる上に感謝の言葉も記述しない。<br />
:[[ゆとり教育]]で「解らないことは人に聞きなさい」と刷り込まれた若年層が多いものの、時代に取り残されて古い知識しか持っていない高年齢でも発症するのが特徴で、大抵の場合無駄に自尊心の高い高齢者の方が厄介な存在である。<br />
:「[[Google|ググれ]]」の一言が特効薬だが、厨はこの薬の服用を拒否する場合が多いためになかなか全快しない。また、初心者厨が快方に向かったと思ったら下記の回答厨に罹患している場合もあるため、注意が必要である。<br />
;回答厨 :「[[教えたがり君]]」とも。ポイントが貰える質問系サイトによく出現するが、とんでもなく的外れな回答だったりでたらめだったりすることも多い。[[都市伝説]]の類をまともに信じ込んでいてそれを事実として回答に使ってしまい、それがまた他の回答厨に引用されて広まったりもする。<br />
:大抵コピー&ペーストで回答しているので突っ込んで質問すると回答できないことも多く、上辺だけの知識をひけらかす。ランクが上がると[[詐欺]]選手になる。<br />
:また、半角二次元板においてパスワードを教えまくる者も、場合にはよるが大体がこれに該当する。この行為が上記の初心者厨を生み出すことになる。<br />
;[[押しかけ厨]] :厨と言うよりは[[精神異常]]に限りなく近い存在。寧ろ親も[[お察し下さい|アレ]]で有ることが多いのが特徴。傾向は様々であるが特徴としては突然、[[同人]]作家の家などに押しかけて来て異様になれなれしく接してくる。<br />
:重症例では前世を信じており、通報もしくは入室拒否すると、[[ドア]]をボコボコにするなど派手に暴れ出すので注意が必要。対策は[[バールのようなもの|ラリアット]]で一撃必殺が有効。<br />
;[[認定厨]] :厨房への過剰反応により何でもかんでも何らかの[[レッテル]]貼りを行う人たち。'''「○○厨うぜえ」'''が口癖で、主にゆとり、パクリ認定をすることが多い。<br />
:「○○厨は俺達に迷惑をかけている!」と言いながら関係ないコミュニティに迷惑をかけるのが特徴。<br />
:自分達の行いを正義と妄信しているので他の厨房より厄介。病状が悪化すると狂[[信者]]や狂[[アンチ]]になる。<br />
:厨房などをスルー出来ずに反応し、結果的にコミュニティが荒れる原因となるが、荒らしに構う人間も結局荒らしであることに変わりはない。<br />
;[[季節厨]](冬厨、栗厨、春厨、夏厨、秋厨、[[黄金厨]]) :冬休みや[[春休み]]、[[夏休み]]等に出現する空気の読めない人達の総称。<br />
:概ね季節の長期休みに暇をもてあまし、コミュニティを破壊して回り、休みが終わる前後には自然と姿を消すのが特徴で、季節の[[風物詩]]とも言える。<br />
:季節の他に[[ゴールデンウィーク]]に現れる黄金厨や、[[クリスマス]]に現れる栗厨などがある。<br />
:長期休みと重なることから多くは学生であるとしきりに言われているが、結局ほとんどの季節にいるあたり都合のいい身代わりの存在で調子づいた大人が大半…というかそもそも住人層に変化なんて起こってないかもしれない。<br />
:なぜか秋厨だけは長期休みがあまり無いためかあんまり聞いたことがない。<br />
;[[季節だなぁ厨]] :認定厨の一種。上記の季節厨と同時期に現れる。春厨を発見すると「春だなぁ」、夏厨を発見すると「夏だなぁ」などと反応する。<br />
:本人は冷静に季節厨をたしなめているつもりだが、まともに情報交換をしている者達にとっては無益な書き込みであるため季節厨と同類とみなされる。<br />
;[[懐古厨]] :過剰に美化された思い出に彩られた[[老害]]。彼らにとって[[昭和]](最近では[[平成]]初期も含まれることが多い)という時代は何にも勝る[[黄金]]の時代であったという。<br />
:そのため現代に対して非常に強い不快感を常に持っており、今を生きる人間全てを[[ゆとり]]として見下し、貶し続ける毎日を送っている。<br />
:本当にその懐古時代を知っているわけではなく、単に古参を気取っているだけというケースも多い。その場合は単に下の世代を貶すことで[[自尊心]]を満たしたいだけの場合がほとんどで、ゆとり認定厨を併発している。<br />
;[[学歴厨]] :[[学歴]]こそを至上のステータスと思い込んでおり、他の学校を見下すことでしか自分を誇示できない。<br />
:学歴厨のほとんどが自称[[東大]]or[[京大]]出身だが、インターネットの自称学歴ほど信用できないものはない。<br />
:また、逆のパターンとしていわゆる高学歴にあたる学校の出身を逆に見下すタイプもいるが、この場合はただの妬みでしかない。<br />
;[[批判厨]] :とにかく何に対してもまず否定から入る人種。違いの分かる自分を見せることで自尊心を満たし、自分を優位に見せようとしているのが大半である。著名な作品、評判のいい作品にはほぼ間違いなく沸く。<br />
:主な活動は粗探しであるが、まず否定するという目的が先立っての行動なので結果的に無理な理屈を持ち出すことも多い。<br />
:多くの批判厨の場合、批判とすら呼べない暴言や言いがかりがほとんどである。<br />
:仮に好きな物があったとしても他の何かを否定して相対的にそれを高く見せる言動を取るため、無駄に争いを発生させる原因となる。<br />
:認定厨、狂アンチ、狂信者の症状を併発している可能性が非常に高い。<br />
;[[おバカなニセVIPPER|草民]]<br />
:文章の語尾に、[[w|草]] (www) を大量に生やす厨房。文章の8割近くを草が埋めつくす。<br />
:[[2ch]]くらいでしか見かけられなかったものが、現在は非常に個体数が増えており、それ以外の[[掲示板]]や[[ブログ]]でも容易にお目にかかれる。<br />
:2chだけならまだしも一般系のサイトでも沸いている為に、非常に浮いてしまい痛い存在となっている。<br />
:一般良識がある人間からは普通にウザがれる。[[雑草]]が生えて喜ぶ人間はいないのと同じように。<br />
:ちなみに、地球温暖化対策にはなっていない。<br />
;[[自治厨]]<br />
:その掲示板やスレッド内で、自分勝手な押し付けがましい[[ルール]]を提示してくる人種。また、他のユーザーの行為に対して何かと「違反だ」と難癖を付けてくるのが特徴。[[ウィキペディア]]に多く存在している。<br />
:本人は管理者を気取っているが、大抵が実際の管理を妨害するものばかりで、挙句の果ては荒れる原因にもなりうる存在。<br />
:削除依頼スレッド等にもよく顔を出すのが目撃される。<br />
;[[転売厨]] <br />
:転売屋、テンバイヤーとも呼ばれる。<br />
:流通が限定されているレアモノの商品を[[転売]]することで小銭を稼ぐ[[乞食]]。<br />
:商品の値段を不当に吊り上げるので、メーカーからもユーザーからも嫌われている。<br />
:[[ネットオークション]]や[[amazon]]を中心に活動しているが、これらのサイトの[[管理者]]からも強いバッシングを受けている。<br />
:後述する嫌儲厨とは犬猿の仲。<br />
;[[嫌儲厨]]<br />
:他者が儲けることに過剰な嫌悪感を示す貧乏人の集団。<br />
:「[[アフィリエイト]]」「転売」「[[公務員]]」などの言葉に反応して発狂する。<br />
:他者が金銭を得ることへの嫉妬や僻みの感情で活動し、現実では恵まれない暮らしをしている者が多い。<br />
:その取引が合法か違法かは厨房にとっては大した問題ではなく、ただ儲かるという事実だけで発狂する。<br />
:叩く対象のブログを荒らし、無関係の人間を巻き込んでもなんとも思わない。<br />
;[[嫌韓厨]]<br />
:お隣の国韓国を徹底的に嫌う輩。2chに広範囲にわたって分布している。<br />
:韓国関連のスレにやってきて、荒らして帰るのが特徴。<br />
:韓国の話題が出ただけで禁断症状を発祥し、ひたすら批判を述べる厄介な存在。<br />
:「チョン」「在日」等の言葉を好んでよく使う。裏を返せば、批判に使う言葉はほぼそれらに限定される。たとえば[[天皇制廃止論]]を唱えただけで「チョン」「在日」呼ばわりするなど。<br />
:まともな意見を述べることは一切無く、何故嫌いなのかすら曖昧なことも多い。<br />
:友好的な韓国人に対しても、「チョン」だ「ニダ」だ叫び狂う。<br />
<br />
<br />
<br />
== アニメ系 ==<br />
;作画厨 :やけに[[アニメ]]の[[作画]]に批判、[[感動]]をあらわにする。アニメ研究会に多く在籍し、[[評論家]]気取りが多い。<br />
:現場を知らない[[空気 (書物)|空気]]を読めない人間が多く、非常に付き合づらい人間である。<br />
:上辺だけの知識を振りかざし、それに見合う技術や経験は持ち合わせていない。<br />
;原作厨 :原作つきのアニメに出没する。原作と少しでも違う展開になると「アニメは糞」と騒ぐ。<br />
:物語の途中でネタバレ発言を繰り返すので原作未読者にとってはいい迷惑である。原作厨の存在が原作の売り上げに貢献することはほとんどなく、原作のイメージダウンの原因の一つとなっている。<br />
;硬派厨 :いわゆる[[高二病]]患者、「渋い」「地味だけどやる時にはやる」「リアル」「厳しい現実」「硝煙の臭い(戦争物の場合)」などの要素を好んでおり、流行物や多数派層の支持する作品を見下している。<br />
:美形や天才、また美少女などの要素を持ったキャラクターや設定を特に嫌っており(萌え系など以ての外である)、少しでもそのような要素が出てくると厨臭いだのオタクや腐女子向けだのと叫び回る、中二病作品・厨房向け作品という主観的認定をするのはこの層である。<br />
:また、ロボットアニメにおいては過剰にリアリティやミリタリー臭を追求しているが第二次大戦からベトナム戦争付近で軍事技術が停止していたりすることが多い。そもそも人型ロボットな時点で…という突っ込みは彼らを逆上させるだけなので禁物である。<br />
:多数派より少数派にいる方が「違いの分かる自分」をアピールしやすいからか、ネット上ではかなり多くの硬派厨が生息しているが、今では一回りして逆転現象を起こしてしまっている気がしなくもない。<br />
;パース厨、デッサン厨 :他人の絵を「デッサンがなってない」「パースがおかしい」とだけ指摘して回り、絵の正確性しか求められなくなってしまった人種。上記の作画厨と似た部分も見受けられる。<br />
:過剰にデッサンもパースを重視する思考に凝り固まりすぎた結果、いわゆる2Dの嘘に当たる表現・演出としての歪みなどすら認めず、正確性のみを描き手に強要する。<br />
:デッサンやパースの概念自体は絵において非常に重要な要素であり、その権威を都合よく利用するため非常にたちが悪い。<br />
:また、美大信仰が強いのも特徴で、記号的にデフォルメされた絵、特に萌え絵を見下しているが、本人も分野は違えど[[オタク]]である場合が多く、オタク特有の無駄に高い自尊心を満たすための行為でしかないと言える。<br />
;セル画厨 :[[2D]]の[[セル画]]を病的に信仰しており、[[3D]][[CG]]を多用している作品に「CGは重さが足りない」「手描きには暖かみが~」などの難癖をつける。<br />
:セル画厨に「じゃあ重さの定義って何?」などと質問をしても、答えが帰ってくることはない。<br />
:ゲーム関係においてもドット絵信仰をしている場合が多く、懐古厨、硬派厨の症状を併発している可能性が高い。<br />
;[[どれげん厨]]<br />
:[[ヒロポン・@・須賀]]は[[おジャ魔女どれみ|どれげん]]カップルをはじめとする[[おねショタ]]を支持する輩をこう呼んでいる。<br />
<br />
== ウィキペディア系 ==<br />
;管理厨 :別名「[[削除厨]]」とも。ろくに記事を書かず、主に[[削除依頼]]やブロック依頼などを管理することを好む傾向がある。[[管理者]]になればほぼ必ずといっていいほど発症するが、一般利用者でも発症することもたびたびある。<br />
:独善的なところがあり、批判されるとブロック依頼などで報復することも多い。<br />
;自慢厨 :[[中学生]]や[[初心者]]などに多いとされる。[[利用者ページ]]の編集を好み、毎日のように自らの新規作成項目や加筆項目などを延々と記載する傾向がある。<br />
:ひどい場合には、「もっと古典や伝統芸能、美術や建築などの専門分野の記事を増やせ」と主張したり、利用者ページで自分の得意分野を自慢するなど、とにかく自分が博識なことを自慢したがる傾向がある(自分が勝手に思い込んでいるだけで、実際は博識でもなんでもないのだが)。そして、アニメ、漫画系の記事に携わる利用者を批判し、それらの記事に携わらない自分を正当化しようとする(なお、このような利用者はウィキペディアだけでなくアンサイクロペディアにも存在している。場合によってはウィキペディアン兼アンサイクロペディアンの者も)。<br />
:また、[[バベル]]や[[ユーザーボックス]]などを大量に貼り付けて、さらに新たなユーザーボックスを生み出すことが多い。<br />
:仲間にするには[[バーンスター]]などの褒め技が有効。<br />
;[[要出典]]厨 :一般利用者であるにもかかわらず、自分ではろくに記事も書かずに「[[要出典]]」や「[[即時削除]]」を貼り付け続ける。本人は管理厨を気取っており、周囲の一般利用者を見下していて、論争になると「[[村上春樹|やれやれ]]」とか「はぁ…」などの語彙を多用する。<br />
:他人が書いた文章を「日本語になっていないので文章を整理」などと冗長かつわかりにくく書き換えることも得意技の一つだが、いずれにしても記事の情報量を増やすことはない。<br />
:なお、「要出典」を貼り付けられない[[記事]]を腹いせに「[[著作権]]侵害」などとして削除申請に出すこともある。<br />
;独自研究厨 :基本的な記述も知らないまま激しく持論や独自研究を展開する記事を書き連ねる。それが[[百科事典]]である事を信じて疑わない為、会話が殆どのケースで成立しない。概ね[[ブログ]]と勘違いして自分の主張を記事として投稿し続ける困ったユーザーで、発症者の7割は[[IPユーザー]]である。<br />
:なぜか全角英数字を多用するのも特徴の一つ(厨房全般に言えることではあるが)。なお要出典厨とは犬猿の仲であり、何かあればすぐ泥沼の[[議論]]が始まることが多いので巻き込まれないように注意が必要。<br />
;出身地厨 :人物の記事において、出だしの第一文を「○○は、××出身の…」という形にはめる。その人物の[[職業]]や人となりより、出身地が最重要と考えている。<br />
:主にその人物の出身地の地元の人間が発症する。<br />
;正式名称厨 :WikipediaをWikiと略して呼ぶことに耐えられない人達、例え意味が通じている状況であろうとも罵倒や嘲笑と共に修正を要求する。WikipediaをWikiと呼ぶのは[[西武#セーブデパート|西武百貨店]]を[[百貨店]]と呼ぶことと同じというのが彼らの共通する見解である。<br />
;学校厨 :独自研究厨の一種。自分が出た学校や、勤務している会社などに関する内輪ネタを延々書き続ける。要出典厨のいい攻撃目標となっている。学校厨によって書かれた記事を誰が[[リバート]]するか、要出典厨の間で激しいバトルが繰り広げられており、多くの場合は数秒以内にリバートが行われるほどその争いは熾烈である。<br />
<br />
==ゲーム系==<br />
;最強厨、最弱厨 :主にネットワークゲーム、対戦ゲームで使用される。<br />
:最強厨はは全てにおいてルール内でのストロングスタイルを愛してやまない。見栄えよりも実利を優先するあまり勝利という結果のみを求めるようになった人種。<br />
:最弱厨はプレイスタイルをわざと弱いキャラクター等にした上で延々愚痴を垂れ流す・またはそれを使うことで自分を玄人に見せたがるタイプ。報われない、若しくは下手なことで愚痴をはき続ける為に、はた迷惑な存在を指す。<br />
:どちらもゲームで強さのランキングが変わるとそれに合わせて節操なくキャラクターやスタイルを乗り換えるのも特徴で、無闇に対抗心が強い精神発達障害の一つである。<br />
:また、単に技術や知識がないために弱いキャラなどを選び、装備や技術がないのに進んで戦闘に参加して死んだあげく愚痴るタイプも存在する、類似品に姫プレイヤーが存在し、どちらも過剰な他者依存症状が特徴。<br />
;PK(プレイヤーキラー)厨 :合い言葉は「俺より弱い奴に会いに行く」であり、とにかく弱いプレイヤーを見つけては[[プレイヤーキル]]を狙う。時として集団となると[[モヒカン族]]や[[木偶狩り隊]]等と呼称され、自分より強い相手には真っ先に逃亡する。<br />
:極端になると初心者PK厨へと症状が悪化する。近年社会問題になってる弱いもの[[いじめ]]の[[インターネット]]版である。<br />
;勇者、内藤 :自分を救世の勇者と錯覚してしまう誇大妄想癖が原因で発症する。ネットゲームでは共同プレイに置いて存在が迷惑。常に命令口調でありリーダーであることを望むが、その能力が追いついていないのが特徴。<br />
:騎士(ナイト)を使用する人口に発症しやすいことから内藤と呼ばれる事となった。現代版[[ドンキホーテ]]であり、中国においては[[ドラゴン]]の生まれ変わりと称して旅立った少年も。<br />
:重篤化すると現実に行動を移すため問題化しやすい。<br />
;改造厨 :改造専用の機械を使ってゲームを改造する。主に[[マリオシリーズ]]や、[[ポケモンシリーズ]]が多い。コードなどを使ってレベルを100にする、本当はないステージを出すなどをする。近年増加してきている厨の一つ。<br />
:最近は[[Wi-Fi]]のように顔の見えない相手とも対戦等が出来るので、適当に相手を見つけては自慢の改造で他人に迷惑をかける例が急増し、国際問題となっている。<br />
;効率厨 :[[レベル上げ]]の効率の良さを追求する。ゲーム外では無駄に数値計算したがり、内部数値の公式を探ったりステータスの振り方に画一的な手法を系統づけたがる。<br />
:ゲーム内では楽に経験値を大量に取得できる狩り場及び有効スキル所有者とだけプレイする。潜在的な[[差別主義者]]の要素を持つ。<br />
;下半身直結厨 :顔の見えない[[ネットワークゲーム]]で下半身の制御がきかなくなった人々。傾向としてはやたら親切だったり、馴れ馴れしい上に現実世界で[[セックス|ドッキング]]しようとする傾向が強い。<br />
:自分のことを[[イケメン]]の好青年と自称して憚らないタイプも居るが大抵[[肥満|ピザ]]。[[ナルシスト]]と場合によっては穴が有れば何でもいい為[[同性愛]]に目覚めていたり、手段において犯罪を顧みない傾向もあるので扱いには注意されたい。<br />
;懐古厨(ゲーム) :'''「[[昔は良かった]]、それに比べて今は…」「○○シリーズは×作目までだよね」'''が口癖の老害。グラフィックが向上するとゲーム性が失われると本気で信じてしまっている人種で、その上定義の曖昧な「ゲーム性」という言葉を自分に都合良く解釈しているため注意が必要である。<br />
:例として上げるとロックマンは初代しか認めないとかそういう人達、現代のゲームを持ち上げるともれなく[[ゆとり]]認定が待っている。[[ファイナルファンタジー|FF]]や[[ドラゴンクエスト|DQ]]、[[ポケットモンスター|ポケモン]]に[[ゼルダの伝説|ゼルダ]]などといったSFC時代から続くシリーズのゲームで多くみられる。<br />
:未プレイにも関わらず批判することが得意。そのゲームのレビューサイトでは、物凄い低評価を残していくことで有名。<br />
:[[ファミコン]]、[[スーファミ]]が大好きで、それ以外のゲーム機(特に次世代機)および3DCGはゴミ扱いする。<br />
:また、例えデモの時間が全く同じでもドット絵は褒め、3Dムービーは否定し、音楽も初代の所謂ファミコン音質以外は認めない。アレンジなんかはもっての外のようだ。<br />
:余談だがロックマンは初代も面白いがロクゼロもヒッフッハでセイハットゥなのは言うまでもない。<br />
;硬派厨(ゲーム) :高難易度や硬派とされる設定などを過剰に好む脳まで硬くなってしまった哀れな人種。格闘ゲームやSTGのユーザーに多く、近年の流行、特に所謂[[オタク]]向けのゲームを過剰に憎悪しており、従来のゲームにも当時のオタクに受けるための要素があったにも関わらず「オタクに媚びて○○はダメになった」などと叫び回る。<br />
:あるいはそのゲーム・ジャンルが流行る以前から愛好している所謂古参層の事を指す。新規客層を○○厨と名付けて見下し、排他的な選民思想に凝り固まっている場合が多い。<br />
:上記の懐古厨と重なる部分も多く見受けられ、同時に発症している者も多い。<br />
;ゲハ厨 :ゲームのメインであるソフトよりもハードに重きを置く、ひいてはメーカーの利益を第一に考えるようになる重度の信者層、ハード業界板の住人であり、2ちゃんねるの忌むべき厨房の筆頭に挙げられることも多い。<br />
:ゲハ板は隔離所であるが、ゲームハードの話題があれば即座に様々な場所に出没し、炎上沙汰を起こすため「ゲハでやれ」と言われ、忌み嫌われている。<br />
:板の住人はそれぞれメーカー信者ごとに分類され勢力の多い順に[[妊娠]]または任豚、[[GK]]、[[痴漢]]と呼ばれ年中煽り合いと突撃炎上を繰り返すことで知られている。<br />
:最近では[[ニコ厨]]を兼ねる物も多く、主に次世代機のゲーム動画で大文字の煽りコメントを残したり、果ては煽りを目的とした動画を制作・投稿するにまで至っている。<br />
:ハード情勢に動きがあった場合や大作ソフトの発売などはもちろん、ハード企業の役員からユーザーの発言一つ一つすら叩きの手段とするため、ネット上で文章を書く際には要注意である。<br />
;歴史厨、無双厨 <br />
:歴史厨は、過剰に史実を優先するあまり娯楽としての要素を受け入れられなくなってしまった者を指す。<br />
:対して無双厨は[[三国無双]]と現実の歴史を混同してしまう激しい[[ゲーム脳]]もしくは現実とゲームを混同してしまい、最終的には武将ごっこをし出す症状。<br />
;[[月厨]] :詳細はリンク先参照。<br />
;ひぐらし厨 :他のホラー、サスペンス作品をひぐらしを比べて貶す。作品の真相を知った際に一部が[[アンチ]]に寝返ったと言われている。<br />
:[[ニコニコ動画]]においては動画を問わず「[[L5]]」「[[富竹]]」といったひぐらし用語を連発する者が多く、他利用者に迷惑がられている。<br />
:しかし、原作は疎かアニメ本編ですら見ておらず、単にMAD好きという変種もいる。<br />
;東方厨 :[[東方project|東方]]のユーザーまたはファン層を指す蔑称、二次創作系と原作系に分類されている。<br />
:二次創作系の分野においては動画、あるいは東方の二次創作絵などで東方を知り、[[ニコ厨]]を兼ねている者が数多く存在する。<br />
:それに対する形で原作系は東方原作を崇拝するあまり東方の二次創作を批判する立場にある。<br />
:STGゲーマー界隈では東方以外のSTGは駄作などと称して2chのシューティング板を荒らしたり、このタイプに多いのは弾幕系のゲームは東方以外やったことがなく、他のSTGを見てもプレイせずに駄作扱いする…とされるが、そもそも内紛が激しい上に絶対数が少なく、硬派厨の割合が多いSTGゲーマー層なので、単なる出る杭を打つレベルの反応でしかないとも言える。<br />
;[[ピカチュウ|ピカ厨]] :[[黄色い子はいらない子]]。また、[[スマブラ]]で下必殺技の「かみなり」ばかり連発する初心者や厨房のことを指す場合にも使われることがある。ちなみに[[ピチュー|ピ厨]]や[[ライチュウ|ライ厨]]は存在しない。<br />
;断么(タンヤオ)厨 :麻雀ですぐに喰いタンで上がる初心者や厨房。高い手を狙ってるときにやられるとかなりムカつく。<br />
<br />
==鉄道系==<br />
;存続厨 :鉄道路線の廃止が噂されるたびに現れて、公共交通機関たる[[鉄道]]は、何が何でも存続させねばならないと訴え続ける世間知らず達。利用客減少の理由を、鉄道会社の怠慢と地方自治体の無策のためだと決めつけ、廃線回避のために、荒唐無稽な対策を提唱する。特に、「国・地方自治体からの補助金投入」と「上下分離により、路線・設備は地方自治体により所有・管理し、鉄道運行は民間に委託」という対策は、必ずといっていいほど提唱される。また、「[[地球温暖化]]防止のため」という言葉も常套句である。<br />
:これらの存続厨の中にも小金持ちが存在し、近年は廃線が決定した鉄道会社に対して経営権の移譲を求める者がいるが、具体的で実現可能な経営計画が示されず、また、そのような人物自体が胡散臭いこともあいまって、経営権の取得に成功した例はない。<br />
:また、廃線とは別に、廃止が噂される「[[はやぶさ]]」「[[銀河]]」などの[[JR]]在来線列車優等列車などの存続を訴える、「列車存続厨」と呼ばれる連中も少なからず存在する<br />
;強行厨 :全車指定席列車の場合、その列車の指定券を持っていないものは車両内に立ち入ることができないにもかかわらず、勝手に乗り込んでくる連中を指す。<br />
:特に[[東京]] - [[大垣]]間を運行する「[[ムーンライトながら]]」に顕著に現れる。彼らが強行する理由としては「指定券が満席で取れなかったから」という同情の余地もありそうなものから、「指定席料金510円がもったいないから」「この列車に乗らないと[[コミケ]]に朝一番乗りできないから」という自分勝手なもの、果ては「満席で乗れないのはJRの怠慢であって、満席だったら増発すればいいのだし、第一指定券を持っていないから乗せないというのは、JRによる個人の移動権の侵害で、法律上到底認められるものではない」という、訳の分からぬことをいうものまでいる。<br />
;無意味厨 :ひたすら無意味なことで争い会う二人組み、または集団。いかにも自分の言っていることが正しいかのように掲示板に書きたて、様々な掲示板を荒らしつくすウイルス的存在。多く見られるのが[[総武快速線]]か[[総武線快速電車]]かで争う光景である。周りからしたらいずれも同じようなもので呼び名の違い程度なものであるにも関わらず無駄に書き続ける。彼らは自己主張だけできればいいため、そぐわない発言を見るだけで徹底的に叩きつくす。<br />
:対策として[[アクセス禁止]]か無視する程度しかない。<br />
;東海叩き厨 :理由を問わず、とにかく[[JR東海]]を叩くことにより自己満足を得る、ハード[[オナニスト]]達を指す。鉄道会社なら常識的経営方針である、特急列車(高付加価値列車)への誘導を、やれ利益優先主義(民間企業なら当たり前なのだが)だとか、普通列車利用客軽視(10分間隔の運転をしているので、とても軽視しているとは思えないが)という具合に叩き、悦に入る厨房が多い。<br />
:理由としては、JR東海の利益の85%(wiki参照)が東海道新幹線の収益で占められているため、他のJRと比べても新幹線を重視する傾向にあることがあげられる。<br />
:名古屋の会社のはずだが、「航空会社みたいなイメージ」と、就活をしている東京の大学生にも非常に(東日本より)人気があるのとは対照的である。<br />
:ただし、彼らの論拠には'''一切事実上のソース'''が無いため、良識を持つ一般人が忠告気味にたしなめると、即座に「東海社員乙」とか「CK(JR東海関係者)は黙っていろ」と、何の根拠も無くレッテルを貼り、議論からは逃げるのが彼らの主な生態である。<br />
;葬式厨 :廃線が決定された瞬間その路線に駆けつける者を指す。<br />
:単に廃線が名残惜しいため訪れる鉄道ファンが大半ではあるが、中には駅スタンプや行先表示板といった鉄道関連の部品を盗む不届き者も存在する。また、重度の葬式厨は廃線前日の終電に乗ることにこだわっている場合も多い。そこでは宿泊する場所の無い終点駅に大量の難民が発生したり、駅員を理不尽に怒鳴りつけて文句を垂れる光景がしばしば見られ、地元の人間にとってはただの迷惑である。<br />
== ニコニコ動画系 ==<br />
;[[ニコ厨]] :広義では「[[ニコニコ動画]]」に入り浸っている人間の総称。最初期は[[オタク]]や[[VIPPER]]に多かったが、最近ではそれら以外の者も多くなりつつある。有名な動画のネタで盛り上がるのが彼らの傾向であり、一般人からすればただのオタク談義にしか見えない。<br />
:末期になると、[[さよなら絶望先生|ラジオ番組]]などの別の場所にもにニコニコネタを投下する、アレンジ曲の原曲を「別の曲」と勘違いする、カラオケでテニミュやアイマスの音楽や空耳歌詞を歌って場を冷ます、男が2人映っているだけで[[腐女子]]向けだと叫ぶ、などの症状を起こし、周囲の一般人からは煙たがられるようになる。<br />
:狭義ではニコニコ動画を閲覧、コメントするだけの受身のユーザーの蔑称。それでも結局有名な動画のネタで盛り上がり、末期になれば有名動画に登場するキャラなどを見るだけで笑う、作画を叩き始める、音声MADを作る、などの症状を引き起こす。<br />
:細かい違いはあれども共通点としてニコニコ動画で盛り上がったネタを本物としてのオリジナルであるかのように扱ってしまうという点が挙げられる。<br />
:ちなみに「やらないか?」は間違いであり、本来の表記は「[[やらないか]]」である。<br />
;ランキング厨 :ランキングを自分専用の物だと思っており、自分の嫌いな作品が上位に入っていると工作だと疑いを掛ける。<br />
:ランキングで頻繁に上位に上がる作品を嫌ったりもする。<br />
:他にも実際に工作を行いランキングを荒らす工作厨、アンチ工作で嫌いな動画のマイリスト数を下げるアンチ工作厨がいる。<br />
;自演厨 :ニコ厨の大多数から嫌われる。自分の投下した動画に対し、絶賛系のコメントをする。それを指摘されると開き直る。傾向としては極度の目立ちたがり屋であり、悪名であれ有名になることはむしろ彼らにとって望ましいことなのかもしれない。有名な例に[[シマウマ]]があげられる。<br />
:ランキング上位になっている動画の3割程度は、これら自演厨の所業によるものであることを念頭に入れておくといいだろう。むしろ[[運営たん|運営]]と経営がらみの問題で進んで擁護するので始末が悪い。[[懐疑主義]]くらいがちょうどいいんです。<br />
;つまんね厨 :動画に対して「つまんね」「どこが面白いの?」「糞動画」等のコメントを書き込む。<br />
:これらのコメント自体がまったく面白くないという自己矛盾を抱えている。<br />
:NGワードのみでほぼ対処可能。<br />
;弾幕厨 :特定の曲および台詞に対し、[[弾幕]]のようにコメントを大量に投下する者、もしくはその流れに乗る者。当初は[[矢部彦麿|陰陽師]]、[[きしめん]]、[[テニスの王子様|アナル零式]]などに大量発生していた。[[さだまさし]]氏とのかかわりも指摘されているが、肝心のさだまさし氏の動画にはまったく発生しない。<br />
:どのような動画であっても[[弾幕]]を張るため、動画自体を楽しむ人間と低スペック回線or低スペック[[パソコン]]利用者からは非常に疎ましがられている。レベルが上がると「弾幕[[職人]]」といわれ、ニコ厨からは喝采を浴びる。<br />
;歌詞厨 :主に[[ロックマン]]系の動画にわく。[[ロックマン2]]のあるBGMに歌詞をつけたところ、それらが大喝采を浴びた。これがかの有名な「[[思い出は億千万]]」の始まりである。これに触発され、彼らに次ぐ者になろうと類似の歌詞をだらだらとつづる。ちなみに思い出は億千万の歌詞中に「[[ウルトラマンセブン]]」とあるが「[[ウルトラセブン]]」とは別人。<br />
:動画自体とまったく関係ないことが多く、同じようなネタが多いため、動画の質を下げると指摘されやすいが、これらの指摘が後述する「注意厨」の発生源となる。ちなみに、音楽の歌詞をリズムに合わせて投下する歌詞職人、美味しいお菓子を作る菓子職人とは何の関係もない。<br />
;~てみた厨 :別名「[[二番煎じ]]」。「ニコニコ組曲」をはじめとした、多くの有名ネタが輩出されたあとに大量発生する傾向がある。動画タイトルに「~してみた」「~をやってみた」などの「てみた」が9割以上入っているのが特徴であり、その動画の中身は何の生産性も工夫もなくただの模倣である。<br />
:指摘されたコメントすら見ないで、彼らは今日も[[オナニー]]の成果を垂れ流し続ける。柳の下のどじょうねらいで自演厨も併発しやすい上に[[女性]]の比率が非常に多いのも特徴。重度になると[[韓国#朴理(パクリ)|朴理]]に覚醒する危険性がある。<br />
:この類は観る物の多くに模倣がオリジナルを越えることは至難の業であることを実感させてくれる。<br />
;注意厨 :荒らしもしくは荒れはじめた空気に対し、挑発したり諌めたりするコメントを書き込む者。彼らは善意でやっているのだが、その行為が火に油を注いで[[炎上|キャンプファイヤー]]にしていることに気づいていない。<br />
:主に[[ゆとり]]世代、または全てをゆとりと片付けることしか脳の無い中年世代に多く、[[スルー]]が出来ない幼児性精神構造が見受けられる。<br />
:弾幕厨がいる場合、注意厨のコメントは弾幕に押しつぶされすぐに流されるが、それらがいない場合彼らの不快なコメントがいつまでも残り続け、ギスギス動画となるのである。<br />
;挙手厨 :おもに感動系などに湧き、「いま泣いてるやつ挙手」などとコメントを残し見ている者たちの感動を著しく削ぐ。このコメントの後に他の挙手厨たちは「ノ」というコメントを残し同意を表わす。荒らしに反応するのも荒らし、促すやつは勿論挙手するやつも挙手厨である。<br />
;通報厨 :動画を片っ端から規約違反として運営に削除申請したり、著作権違反の動画を著作権元に通報したりする。<br />
:一見後者は良い行いのように見えるが、大抵がその動画に対する私怨である。また、普段はニコ厨であることが殆どである為、自分は著作権違反行為を平然とやっているという矛盾を抱えている。<br />
:まるで自分自身が権利者であるかのような錯覚に陥っているのが特徴。外部サイトでは「ニコ厨は著作権違反しててうぜえ」と騒ぐが、彼らにとっての著作権は相手を貶すための言い訳でしかなく、本気で著作権の在り方ついて考えているものはごく一部である。<br />
;[[ドナルド]]厨<br />
:ドナルドに洗脳された厨房。<br />
:症状は、ドナルドの動画にやたらと弾幕を貼り付ける(この症状は、弾幕厨にも該当する)、ドナルドを神扱いし、「左下は光速で動いています」などと書き込む、[[U.N.オーエンは彼女なのか?|オーエン]]の原曲に「リグルリグルリグルリグルリグル」と小さく書き込む、などの症状がある。詳しくは調査中。<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[厨房]]<br />
*[[中二病]]<br />
*[[高二病]]<br />
*[[信者]]<br />
*[[アンチ]]<br />
*[[荒らし]]<br />
<br />
<br />
{{アンサイクロペディア}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ちゆうほうのいちらん}}<br />
[[Category:厨房|*]]<br />
[[Category:一覧]]<br />
[[Category:精神病]]<br />
[[Category:中二病]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E5%8E%A8%E6%88%BF%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7&diff=186068
厨房の一覧
2013-04-30T03:55:03Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''厨房の一覧'''(ちゅうぼうのいちらん)とは[[厨房]](中ニ病、もしくは中毒患者)を分類したものである。此処ではその一覧を順不同で記載する。特に「要出典厨」、「削除厨」などはウィキペディアに生息する重傷患者である。<br />
<br />
==概要==<br />
あくまで一覧の分類であるが、全ての[[厨房]]はその症状を併発する傾向があることに注意。ハイブリッド型は危険であり治療の必要も高くなる。また、多くの厨房は[[中二病]]、あるいは[[高二病]]患者である。<br />
<br />
==ネット全般系==<br />
;[[要出典厨]]<br />
:自分にとって気に入らない記述を削除し、ページを私物化するために、要出典を大量に貼る大馬鹿のこと。[[ウィキホリック]]のほとんどはこれである。<br />
<br />
;[[削除厨]]<br />
:自分にとって気に入らない記述を削除しようとする馬鹿。[[ウィキホリック]]のほとんどはこれである。<br />
<br />
;[[質問厨]] :別名「[[教えて君]]」。全ての疑問点を他人に聞くことで解決しようとする向上心の無さ故、却って嘘を吹き込まれてしまう[[詐欺]]に遭うタイプNo1の厨房である。<br />
:老後はきっと詐欺られると言うか、健康番組に見事に騙されたり[[マスコミ]]に踊らさせたり[[公務員]]に騙されること請け合いである。基本的に自分の頭で考えない傾向が非常に強い。<br />
;[[ゲット厨]]:[[ゲッター]]とも呼ばれる。[[ウェブサイト]]のアクセスカウントの[[キリ番]]や、[[ブログ]]のコメントの1番をゲットすることに命をかけている生物。<br />
:特にブログに出没するゲット厨は、「1get」など全く内容のないコメントのみを残していくので、閲覧した者に不快感を与えることになる。<br />
;[[クレクレ厨]]:[[インターネット]]版物乞いである。探す努力を放棄するため、貰った物がウイルスでもためらうことなく実行する純真な心を持っている。余りに自分の欲求に素直すぎるのが症状。<br />
:[[呉]]の住民9割がこの症状を発症しており、産業発展の妨げとして多大な影響を及ぼした。「ZIPで呉!」は余りに有名なスラングとなっている。<br />
;[[初心者厨]] :質問厨と併発率が異常に高いのが特徴。「初心者なんです!助けて下さい!」と記載することで自らの努力や試行錯誤を完全に放棄する。他人を利用して楽をしたいと言う思考が極端に強く、何を聞いて良いかも解らないので回答者に無駄な負担を強いる上に感謝の言葉も記述しない。<br />
:[[ゆとり教育]]で「解らないことは人に聞きなさい」と刷り込まれた若年層が多いものの、時代に取り残されて古い知識しか持っていない高年齢でも発症するのが特徴で、大抵の場合無駄に自尊心の高い高齢者の方が厄介な存在である。<br />
:「[[Google|ググれ]]」の一言が特効薬だが、厨はこの薬の服用を拒否する場合が多いためになかなか全快しない。また、初心者厨が快方に向かったと思ったら下記の回答厨に罹患している場合もあるため、注意が必要である。<br />
;回答厨 :「[[教えたがり君]]」とも。ポイントが貰える質問系サイトによく出現するが、とんでもなく的外れな回答だったりでたらめだったりすることも多い。[[都市伝説]]の類をまともに信じ込んでいてそれを事実として回答に使ってしまい、それがまた他の回答厨に引用されて広まったりもする。<br />
:大抵コピー&ペーストで回答しているので突っ込んで質問すると回答できないことも多く、上辺だけの知識をひけらかす。ランクが上がると[[詐欺]]選手になる。<br />
:また、半角二次元板においてパスワードを教えまくる者も、場合にはよるが大体がこれに該当する。この行為が上記の初心者厨を生み出すことになる。<br />
;[[押しかけ厨]] :厨と言うよりは[[精神異常]]に限りなく近い存在。寧ろ親も[[お察し下さい|アレ]]で有ることが多いのが特徴。傾向は様々であるが特徴としては突然、[[同人]]作家の家などに押しかけて来て異様になれなれしく接してくる。<br />
:重症例では前世を信じており、通報もしくは入室拒否すると、[[ドア]]をボコボコにするなど派手に暴れ出すので注意が必要。対策は[[バールのようなもの|ラリアット]]で一撃必殺が有効。<br />
;[[認定厨]] :厨房への過剰反応により何でもかんでも何らかの[[レッテル]]貼りを行う人たち。'''「○○厨うぜえ」'''が口癖で、主にゆとり、パクリ認定をすることが多い。<br />
:「○○厨は俺達に迷惑をかけている!」と言いながら関係ないコミュニティに迷惑をかけるのが特徴。<br />
:自分達の行いを正義と妄信しているので他の厨房より厄介。病状が悪化すると狂[[信者]]や狂[[アンチ]]になる。<br />
:厨房などをスルー出来ずに反応し、結果的にコミュニティが荒れる原因となるが、荒らしに構う人間も結局荒らしであることに変わりはない。<br />
;[[季節厨]](冬厨、栗厨、春厨、夏厨、秋厨、[[黄金厨]]) :冬休みや[[春休み]]、[[夏休み]]等に出現する空気の読めない人達の総称。<br />
:概ね季節の長期休みに暇をもてあまし、コミュニティを破壊して回り、休みが終わる前後には自然と姿を消すのが特徴で、季節の[[風物詩]]とも言える。<br />
:季節の他に[[ゴールデンウィーク]]に現れる黄金厨や、[[クリスマス]]に現れる栗厨などがある。<br />
:長期休みと重なることから多くは学生であるとしきりに言われているが、結局ほとんどの季節にいるあたり都合のいい身代わりの存在で調子づいた大人が大半…というかそもそも住人層に変化なんて起こってないかもしれない。<br />
:なぜか秋厨だけは長期休みがあまり無いためかあんまり聞いたことがない。<br />
;[[季節だなぁ厨]] :認定厨の一種。上記の季節厨と同時期に現れる。春厨を発見すると「春だなぁ」、夏厨を発見すると「夏だなぁ」などと反応する。<br />
:本人は冷静に季節厨をたしなめているつもりだが、まともに情報交換をしている者達にとっては無益な書き込みであるため季節厨と同類とみなされる。<br />
;[[懐古厨]] :過剰に美化された思い出に彩られた[[老害]]。彼らにとって[[昭和]](最近では[[平成]]初期も含まれることが多い)という時代は何にも勝る[[黄金]]の時代であったという。<br />
:そのため現代に対して非常に強い不快感を常に持っており、今を生きる人間全てを[[ゆとり]]として見下し、貶し続ける毎日を送っている。<br />
:本当にその懐古時代を知っているわけではなく、単に古参を気取っているだけというケースも多い。その場合は単に下の世代を貶すことで[[自尊心]]を満たしたいだけの場合がほとんどで、ゆとり認定厨を併発している。<br />
;[[学歴厨]] :[[学歴]]こそを至上のステータスと思い込んでおり、他の学校を見下すことでしか自分を誇示できない。<br />
:学歴厨のほとんどが自称[[東大]]or[[京大]]出身だが、インターネットの自称学歴ほど信用できないものはない。<br />
:また、逆のパターンとしていわゆる高学歴にあたる学校の出身を逆に見下すタイプもいるが、この場合はただの妬みでしかない。<br />
;[[批判厨]] :とにかく何に対してもまず否定から入る人種。違いの分かる自分を見せることで自尊心を満たし、自分を優位に見せようとしているのが大半である。著名な作品、評判のいい作品にはほぼ間違いなく沸く。<br />
:主な活動は粗探しであるが、まず否定するという目的が先立っての行動なので結果的に無理な理屈を持ち出すことも多い。<br />
:多くの批判厨の場合、批判とすら呼べない暴言や言いがかりがほとんどである。<br />
:仮に好きな物があったとしても他の何かを否定して相対的にそれを高く見せる言動を取るため、無駄に争いを発生させる原因となる。<br />
:認定厨、狂アンチ、狂信者の症状を併発している可能性が非常に高い。<br />
;[[おバカなニセVIPPER|草民]]<br />
:文章の語尾に、[[w|草]] (www) を大量に生やす厨房。文章の8割近くを草が埋めつくす。<br />
:[[2ch]]くらいでしか見かけられなかったものが、現在は非常に個体数が増えており、それ以外の[[掲示板]]や[[ブログ]]でも容易にお目にかかれる。<br />
:2chだけならまだしも一般系のサイトでも沸いている為に、非常に浮いてしまい痛い存在となっている。<br />
:一般良識がある人間からは普通にウザがれる。[[雑草]]が生えて喜ぶ人間はいないのと同じように。<br />
:ちなみに、地球温暖化対策にはなっていない。<br />
;[[自治厨]]<br />
:その掲示板やスレッド内で、自分勝手な押し付けがましい[[ルール]]を提示してくる人種。また、他のユーザーの行為に対して何かと「違反だ」と難癖を付けてくるのが特徴。[[ウィキペディア]]に多く存在している。<br />
:本人は管理者を気取っているが、大抵が実際の管理を妨害するものばかりで、挙句の果ては荒れる原因にもなりうる存在。<br />
:削除依頼スレッド等にもよく顔を出すのが目撃される。<br />
;[[転売厨]] <br />
:転売屋、テンバイヤーとも呼ばれる。<br />
:流通が限定されているレアモノの商品を[[転売]]することで小銭を稼ぐ[[乞食]]。<br />
:商品の値段を不当に吊り上げるので、メーカーからもユーザーからも嫌われている。<br />
:[[ネットオークション]]や[[amazon]]を中心に活動しているが、これらのサイトの[[管理者]]からも強いバッシングを受けている。<br />
:後述する嫌儲厨とは犬猿の仲。<br />
;[[嫌儲厨]]<br />
:他者が儲けることに過剰な嫌悪感を示す貧乏人の集団。<br />
:「[[アフィリエイト]]」「転売」「[[公務員]]」などの言葉に反応して発狂する。<br />
:他者が金銭を得ることへの嫉妬や僻みの感情で活動し、現実では恵まれない暮らしをしている者が多い。<br />
:その取引が合法か違法かは厨房にとっては大した問題ではなく、ただ儲かるという事実だけで発狂する。<br />
:叩く対象のブログを荒らし、無関係の人間を巻き込んでもなんとも思わない。<br />
;[[嫌韓厨]]<br />
:お隣の国韓国を徹底的に嫌う輩。2chに広範囲にわたって分布している。<br />
:韓国関連のスレにやってきて、荒らして帰るのが特徴。<br />
:韓国の話題が出ただけで禁断症状を発祥し、ひたすら批判を述べる厄介な存在。<br />
:「チョン」「在日」等の言葉を好んでよく使う。裏を返せば、批判に使う言葉はほぼそれらに限定される。たとえば[[天皇制廃止論]]を唱えただけで「チョン」「在日」呼ばわりするなど。<br />
:まともな意見を述べることは一切無く、何故嫌いなのかすら曖昧なことも多い。<br />
:友好的な韓国人に対しても、「チョン」だ「ニダ」だ叫び狂う。<br />
<br />
<br />
<br />
== アニメ系 ==<br />
;作画厨 :やけに[[アニメ]]の[[作画]]に批判、[[感動]]をあらわにする。アニメ研究会に多く在籍し、[[評論家]]気取りが多い。<br />
:現場を知らない[[空気 (書物)|空気]]を読めない人間が多く、非常に付き合づらい人間である。<br />
:上辺だけの知識を振りかざし、それに見合う技術や経験は持ち合わせていない。<br />
;原作厨 :原作つきのアニメに出没する。原作と少しでも違う展開になると「アニメは糞」と騒ぐ。<br />
:物語の途中でネタバレ発言を繰り返すので原作未読者にとってはいい迷惑である。原作厨の存在が原作の売り上げに貢献することはほとんどなく、原作のイメージダウンの原因の一つとなっている。<br />
;硬派厨 :いわゆる[[高二病]]患者、「渋い」「地味だけどやる時にはやる」「リアル」「厳しい現実」「硝煙の臭い(戦争物の場合)」などの要素を好んでおり、流行物や多数派層の支持する作品を見下している。<br />
:美形や天才、また美少女などの要素を持ったキャラクターや設定を特に嫌っており(萌え系など以ての外である)、少しでもそのような要素が出てくると厨臭いだのオタクや腐女子向けだのと叫び回る、中二病作品・厨房向け作品という主観的認定をするのはこの層である。<br />
:また、ロボットアニメにおいては過剰にリアリティやミリタリー臭を追求しているが第二次大戦からベトナム戦争付近で軍事技術が停止していたりすることが多い。そもそも人型ロボットな時点で…という突っ込みは彼らを逆上させるだけなので禁物である。<br />
:多数派より少数派にいる方が「違いの分かる自分」をアピールしやすいからか、ネット上ではかなり多くの硬派厨が生息しているが、今では一回りして逆転現象を起こしてしまっている気がしなくもない。<br />
;パース厨、デッサン厨 :他人の絵を「デッサンがなってない」「パースがおかしい」とだけ指摘して回り、絵の正確性しか求められなくなってしまった人種。上記の作画厨と似た部分も見受けられる。<br />
:過剰にデッサンもパースを重視する思考に凝り固まりすぎた結果、いわゆる2Dの嘘に当たる表現・演出としての歪みなどすら認めず、正確性のみを描き手に強要する。<br />
:デッサンやパースの概念自体は絵において非常に重要な要素であり、その権威を都合よく利用するため非常にたちが悪い。<br />
:また、美大信仰が強いのも特徴で、記号的にデフォルメされた絵、特に萌え絵を見下しているが、本人も分野は違えど[[オタク]]である場合が多く、オタク特有の無駄に高い自尊心を満たすための行為でしかないと言える。<br />
;セル画厨 :[[2D]]の[[セル画]]を病的に信仰しており、[[3D]][[CG]]を多用している作品に「CGは重さが足りない」「手描きには暖かみが~」などの難癖をつける。<br />
:セル画厨に「じゃあ重さの定義って何?」などと質問をしても、答えが帰ってくることはない。<br />
:ゲーム関係においてもドット絵信仰をしている場合が多く、懐古厨、硬派厨の症状を併発している可能性が高い。<br />
;[[どれげん厨]]<br />
:[[ヒロポン・@・須賀]]は[[おジャ魔女どれみ|どれげん]]カップルをはじめとする[[おねショタ]]を支持する輩をこう呼んでいる。<br />
<br />
== ウィキペディア系 ==<br />
;管理厨 :別名「[[削除厨]]」とも。ろくに記事を書かず、主に[[削除依頼]]やブロック依頼などを管理することを好む傾向がある。[[管理者]]になればほぼ必ずといっていいほど発症するが、一般利用者でも発症することもたびたびある。<br />
:独善的なところがあり、批判されるとブロック依頼などで報復することも多い。<br />
;自慢厨 :[[中学生]]や[[初心者]]などに多いとされる。[[利用者ページ]]の編集を好み、毎日のように自らの新規作成項目や加筆項目などを延々と記載する傾向がある。<br />
:ひどい場合には、「もっと古典や伝統芸能、美術や建築などの専門分野の記事を増やせ」と主張したり、利用者ページで自分の得意分野を自慢するなど、とにかく自分が博識なことを自慢したがる傾向がある(自分が勝手に思い込んでいるだけで、実際は博識でもなんでもないのだが)。そして、アニメ、漫画系の記事に携わる利用者を批判し、それらの記事に携わらない自分を正当化しようとする(なお、このような利用者はウィキペディアだけでなくアンサイクロペディアにも存在している。場合によってはウィキペディアン兼アンサイクロペディアンの者も)。<br />
:また、[[バベル]]や[[ユーザーボックス]]などを大量に貼り付けて、さらに新たなユーザーボックスを生み出すことが多い。<br />
:仲間にするには[[バーンスター]]などの褒め技が有効。<br />
;[[要出典]]厨 :一般利用者であるにもかかわらず、自分ではろくに記事も書かずに「[[要出典]]」や「[[即時削除]]」を貼り付け続ける。本人は管理厨を気取っており、周囲の一般利用者を見下していて、論争になると「[[村上春樹|やれやれ]]」とか「はぁ…」などの語彙を多用する。<br />
:他人が書いた文章を「日本語になっていないので文章を整理」などと冗長かつわかりにくく書き換えることも得意技の一つだが、いずれにしても記事の情報量を増やすことはない。<br />
:なお、「要出典」を貼り付けられない[[記事]]を腹いせに「[[著作権]]侵害」などとして削除申請に出すこともある。<br />
;独自研究厨 :基本的な記述も知らないまま激しく持論や独自研究を展開する記事を書き連ねる。それが[[百科事典]]である事を信じて疑わない為、会話が殆どのケースで成立しない。概ね[[ブログ]]と勘違いして自分の主張を記事として投稿し続ける困ったユーザーで、発症者の7割は[[IPユーザー]]である。<br />
:なぜか全角英数字を多用するのも特徴の一つ(厨房全般に言えることではあるが)。なお要出典厨とは犬猿の仲であり、何かあればすぐ泥沼の[[議論]]が始まることが多いので巻き込まれないように注意が必要。<br />
;出身地厨 :人物の記事において、出だしの第一文を「○○は、××出身の…」という形にはめる。その人物の[[職業]]や人となりより、出身地が最重要と考えている。<br />
:主にその人物の出身地の地元の人間が発症する。<br />
;正式名称厨 :WikipediaをWikiと略して呼ぶことに耐えられない人達、例え意味が通じている状況であろうとも罵倒や嘲笑と共に修正を要求する。WikipediaをWikiと呼ぶのは[[西武#セーブデパート|西武百貨店]]を[[百貨店]]と呼ぶことと同じというのが彼らの共通する見解である。<br />
;学校厨 :独自研究厨の一種。自分が出た学校や、勤務している会社などに関する内輪ネタを延々書き続ける。要出典厨のいい攻撃目標となっている。学校厨によって書かれた記事を誰が[[リバート]]するか、要出典厨の間で激しいバトルが繰り広げられており、多くの場合は数秒以内にリバートが行われるほどその争いは熾烈である。<br />
<br />
==ゲーム系==<br />
;最強厨、最弱厨 :主にネットワークゲーム、対戦ゲームで使用される。<br />
:最強厨はは全てにおいてルール内でのストロングスタイルを愛してやまない。見栄えよりも実利を優先するあまり勝利という結果のみを求めるようになった人種。<br />
:最弱厨はプレイスタイルをわざと弱いキャラクター等にした上で延々愚痴を垂れ流す・またはそれを使うことで自分を玄人に見せたがるタイプ。報われない、若しくは下手なことで愚痴をはき続ける為に、はた迷惑な存在を指す。<br />
:どちらもゲームで強さのランキングが変わるとそれに合わせて節操なくキャラクターやスタイルを乗り換えるのも特徴で、無闇に対抗心が強い精神発達障害の一つである。<br />
:また、単に技術や知識がないために弱いキャラなどを選び、装備や技術がないのに進んで戦闘に参加して死んだあげく愚痴るタイプも存在する、類似品に姫プレイヤーが存在し、どちらも過剰な他者依存症状が特徴。<br />
;PK(プレイヤーキラー)厨 :合い言葉は「俺より弱い奴に会いに行く」であり、とにかく弱いプレイヤーを見つけては[[プレイヤーキル]]を狙う。時として集団となると[[モヒカン族]]や[[木偶狩り隊]]等と呼称され、自分より強い相手には真っ先に逃亡する。<br />
:極端になると初心者PK厨へと症状が悪化する。近年社会問題になってる弱いもの[[いじめ]]の[[インターネット]]版である。<br />
;勇者、内藤 :自分を救世の勇者と錯覚してしまう誇大妄想癖が原因で発症する。ネットゲームでは共同プレイに置いて存在が迷惑。常に命令口調でありリーダーであることを望むが、その能力が追いついていないのが特徴。<br />
:騎士(ナイト)を使用する人口に発症しやすいことから内藤と呼ばれる事となった。現代版[[ドンキホーテ]]であり、中国においては[[ドラゴン]]の生まれ変わりと称して旅立った少年も。<br />
:重篤化すると現実に行動を移すため問題化しやすい。<br />
;改造厨 :改造専用の機械を使ってゲームを改造する。主に[[マリオシリーズ]]や、[[ポケモンシリーズ]]が多い。コードなどを使ってレベルを100にする、本当はないステージを出すなどをする。近年増加してきている厨の一つ。<br />
:最近は[[Wi-Fi]]のように顔の見えない相手とも対戦等が出来るので、適当に相手を見つけては自慢の改造で他人に迷惑をかける例が急増し、国際問題となっている。<br />
;効率厨 :[[レベル上げ]]の効率の良さを追求する。ゲーム外では無駄に数値計算したがり、内部数値の公式を探ったりステータスの振り方に画一的な手法を系統づけたがる。<br />
:ゲーム内では楽に経験値を大量に取得できる狩り場及び有効スキル所有者とだけプレイする。潜在的な[[差別主義者]]の要素を持つ。<br />
;下半身直結厨 :顔の見えない[[ネットワークゲーム]]で下半身の制御がきかなくなった人々。傾向としてはやたら親切だったり、馴れ馴れしい上に現実世界で[[セックス|ドッキング]]しようとする傾向が強い。<br />
:自分のことを[[イケメン]]の好青年と自称して憚らないタイプも居るが大抵[[肥満|ピザ]]。[[ナルシスト]]と場合によっては穴が有れば何でもいい為[[同性愛]]に目覚めていたり、手段において犯罪を顧みない傾向もあるので扱いには注意されたい。<br />
;懐古厨(ゲーム) :'''「[[昔は良かった]]、それに比べて今は…」「○○シリーズは×作目までだよね」'''が口癖の老害。グラフィックが向上するとゲーム性が失われると本気で信じてしまっている人種で、その上定義の曖昧な「ゲーム性」という言葉を自分に都合良く解釈しているため注意が必要である。<br />
:例として上げるとロックマンは初代しか認めないとかそういう人達、現代のゲームを持ち上げるともれなく[[ゆとり]]認定が待っている。[[ファイナルファンタジー|FF]]や[[ドラゴンクエスト|DQ]]、[[ポケットモンスター|ポケモン]]に[[ゼルダの伝説|ゼルダ]]などといったSFC時代から続くシリーズのゲームで多くみられる。<br />
:未プレイにも関わらず批判することが得意。そのゲームのレビューサイトでは、物凄い低評価を残していくことで有名。<br />
:[[ファミコン]]、[[スーファミ]]が大好きで、それ以外のゲーム機(特に次世代機)および3DCGはゴミ扱いする。<br />
:また、例えデモの時間が全く同じでもドット絵は褒め、3Dムービーは否定し、音楽も初代の所謂ファミコン音質以外は認めない。アレンジなんかはもっての外のようだ。<br />
:余談だがロックマンは初代も面白いがロクゼロもヒッフッハでセイハットゥなのは言うまでもない。<br />
;硬派厨(ゲーム) :高難易度や硬派とされる設定などを過剰に好む脳まで硬くなってしまった哀れな人種。格闘ゲームやSTGのユーザーに多く、近年の流行、特に所謂[[オタク]]向けのゲームを過剰に憎悪しており、従来のゲームにも当時のオタクに受けるための要素があったにも関わらず「オタクに媚びて○○はダメになった」などと叫び回る。<br />
:あるいはそのゲーム・ジャンルが流行る以前から愛好している所謂古参層の事を指す。新規客層を○○厨と名付けて見下し、排他的な選民思想に凝り固まっている場合が多い。<br />
:上記の懐古厨と重なる部分も多く見受けられ、同時に発症している者も多い。<br />
;ゲハ厨 :ゲームのメインであるソフトよりもハードに重きを置く、ひいてはメーカーの利益を第一に考えるようになる重度の信者層、ハード業界板の住人であり、2ちゃんねるの忌むべき厨房の筆頭に挙げられることも多い。<br />
:ゲハ板は隔離所であるが、ゲームハードの話題があれば即座に様々な場所に出没し、炎上沙汰を起こすため「ゲハでやれ」と言われ、忌み嫌われている。<br />
:板の住人はそれぞれメーカー信者ごとに分類され勢力の多い順に[[妊娠]]または任豚、[[GK]]、[[痴漢]]と呼ばれ年中煽り合いと突撃炎上を繰り返すことで知られている。<br />
:最近では[[ニコ厨]]を兼ねる物も多く、主に次世代機のゲーム動画で大文字の煽りコメントを残したり、果ては煽りを目的とした動画を制作・投稿するにまで至っている。<br />
:ハード情勢に動きがあった場合や大作ソフトの発売などはもちろん、ハード企業の役員からユーザーの発言一つ一つすら叩きの手段とするため、ネット上で文章を書く際には要注意である。<br />
;歴史厨、無双厨 <br />
:歴史厨は、過剰に史実を優先するあまり娯楽としての要素を受け入れられなくなってしまった者を指す。<br />
:対して無双厨は[[三国無双]]と現実の歴史を混同してしまう激しい[[ゲーム脳]]もしくは現実とゲームを混同してしまい、最終的には武将ごっこをし出す症状。<br />
;[[月厨]] :詳細はリンク先参照。<br />
;ひぐらし厨 :他のホラー、サスペンス作品をひぐらしを比べて貶す。作品の真相を知った際に一部が[[アンチ]]に寝返ったと言われている。<br />
:[[ニコニコ動画]]においては動画を問わず「[[L5]]」「[[富竹]]」といったひぐらし用語を連発する者が多く、他利用者に迷惑がられている。<br />
:しかし、原作は疎かアニメ本編ですら見ておらず、単にMAD好きという変種もいる。<br />
;東方厨 :[[東方project|東方]]のユーザーまたはファン層を指す蔑称、二次創作系と原作系に分類されている。<br />
:二次創作系の分野においては動画、あるいは東方の二次創作絵などで東方を知り、[[ニコ厨]]を兼ねている者が数多く存在する。<br />
:それに対する形で原作系は東方原作を崇拝するあまり東方の二次創作を批判する立場にある。<br />
:STGゲーマー界隈では東方以外のSTGは駄作などと称して2chのシューティング板を荒らしたり、このタイプに多いのは弾幕系のゲームは東方以外やったことがなく、他のSTGを見てもプレイせずに駄作扱いする…とされるが、そもそも内紛が激しい上に絶対数が少なく、硬派厨の割合が多いSTGゲーマー層なので、単なる出る杭を打つレベルの反応でしかないとも言える。<br />
;[[ピカチュウ|ピカ厨]] :[[黄色い子はいらない子]]。また、[[スマブラ]]で下必殺技の「かみなり」ばかり連発する初心者や厨房のことを指す場合にも使われることがある。ちなみに[[ピチュー|ピ厨]]や[[ライチュウ|ライ厨]]は存在しない。<br />
;断么(タンヤオ)厨 :麻雀ですぐに喰いタンで上がる初心者や厨房。高い手を狙ってるときにやられるとかなりムカつく。<br />
<br />
==鉄道系==<br />
;存続厨 :鉄道路線の廃止が噂されるたびに現れて、公共交通機関たる[[鉄道]]は、何が何でも存続させねばならないと訴え続ける世間知らず達。利用客減少の理由を、鉄道会社の怠慢と地方自治体の無策のためだと決めつけ、廃線回避のために、荒唐無稽な対策を提唱する。特に、「国・地方自治体からの補助金投入」と「上下分離により、路線・設備は地方自治体により所有・管理し、鉄道運行は民間に委託」という対策は、必ずといっていいほど提唱される。また、「[[地球温暖化]]防止のため」という言葉も常套句である。<br />
:これらの存続厨の中にも小金持ちが存在し、近年は廃線が決定した鉄道会社に対して経営権の移譲を求める者がいるが、具体的で実現可能な経営計画が示されず、また、そのような人物自体が胡散臭いこともあいまって、経営権の取得に成功した例はない。<br />
:また、廃線とは別に、廃止が噂される「[[はやぶさ]]」「[[銀河]]」などの[[JR]]在来線列車優等列車などの存続を訴える、「列車存続厨」と呼ばれる連中も少なからず存在する<br />
;強行厨 :全車指定席列車の場合、その列車の指定券を持っていないものは車両内に立ち入ることができないにもかかわらず、勝手に乗り込んでくる連中を指す。<br />
:特に[[東京]] - [[大垣]]間を運行する「[[ムーンライトながら]]」に顕著に現れる。彼らが強行する理由としては「指定券が満席で取れなかったから」という同情の余地もありそうなものから、「指定席料金510円がもったいないから」「この列車に乗らないと[[コミケ]]に朝一番乗りできないから」という自分勝手なもの、果ては「満席で乗れないのはJRの怠慢であって、満席だったら増発すればいいのだし、第一指定券を持っていないから乗せないというのは、JRによる個人の移動権の侵害で、法律上到底認められるものではない」という、訳の分からぬことをいうものまでいる。<br />
;無意味厨 :ひたすら無意味なことで争い会う二人組み、または集団。いかにも自分の言っていることが正しいかのように掲示板に書きたて、様々な掲示板を荒らしつくすウイルス的存在。多く見られるのが[[総武快速線]]か[[総武線快速電車]]かで争う光景である。周りからしたらいずれも同じようなもので呼び名の違い程度なものであるにも関わらず無駄に書き続ける。彼らは自己主張だけできればいいため、そぐわない発言を見るだけで徹底的に叩きつくす。<br />
:対策として[[アクセス禁止]]か無視する程度しかない。<br />
;東海叩き厨 :理由を問わず、とにかく[[JR東海]]を叩くことにより自己満足を得る、ハード[[オナニスト]]達を指す。鉄道会社なら常識的経営方針である、特急列車(高付加価値列車)への誘導を、やれ利益優先主義(民間企業なら当たり前なのだが)だとか、普通列車利用客軽視(10分間隔の運転をしているので、とても軽視しているとは思えないが)という具合に叩き、悦に入る厨房が多い。<br />
:理由としては、JR東海の利益の85%(wiki参照)が東海道新幹線の収益で占められているため、他のJRと比べても新幹線を重視する傾向にあることがあげられる。<br />
:名古屋の会社のはずだが、「航空会社みたいなイメージ」と、就活をしている東京の大学生にも非常に(東日本より)人気があるのとは対照的である。<br />
:ただし、彼らの論拠には'''一切事実上のソース'''が無いため、良識を持つ一般人が忠告気味にたしなめると、即座に「東海社員乙」とか「CK(JR東海関係者)は黙っていろ」と、何の根拠も無くレッテルを貼り、議論からは逃げるのが彼らの主な生態である。<br />
;葬式厨 :廃線が決定された瞬間その路線に駆けつける者を指す。<br />
:単に廃線が名残惜しいため訪れる鉄道ファンが大半ではあるが、中には駅スタンプや行先表示板といった鉄道関連の部品を盗む不届き者も存在する。また、重度の葬式厨は廃線前日の終電に乗ることにこだわっている場合も多い。そこでは宿泊する場所の無い終点駅に大量の難民が発生したり、駅員を理不尽に怒鳴りつけて文句を垂れる光景がしばしば見られ、地元の人間にとってはただの迷惑である。<br />
== ニコニコ動画系 ==<br />
;[[ニコ厨]] :広義では「[[ニコニコ動画]]」に入り浸っている人間の総称。最初期は[[オタク]]や[[VIPPER]]に多かったが、最近ではそれら以外の者も多くなりつつある。有名な動画のネタで盛り上がるのが彼らの傾向であり、一般人からすればただのオタク談義にしか見えない。<br />
:末期になると、[[さよなら絶望先生|ラジオ番組]]などの別の場所にもにニコニコネタを投下する、アレンジ曲の原曲を「別の曲」と勘違いする、カラオケでテニミュやアイマスの音楽や空耳歌詞を歌って場を冷ます、男が2人映っているだけで[[腐女子]]向けだと叫ぶ、などの症状を起こし、周囲の一般人からは煙たがられるようになる。<br />
:狭義ではニコニコ動画を閲覧、コメントするだけの受身のユーザーの蔑称。それでも結局有名な動画のネタで盛り上がり、末期になれば有名動画に登場するキャラなどを見るだけで笑う、作画を叩き始める、音声MADを作る、などの症状を引き起こす。<br />
:細かい違いはあれども共通点としてニコニコ動画で盛り上がったネタを本物としてのオリジナルであるかのように扱ってしまうという点が挙げられる。<br />
:ちなみに「やらないか?」は間違いであり、本来の表記は「[[やらないか]]」である。<br />
;ランキング厨 :ランキングを自分専用の物だと思っており、自分の嫌いな作品が上位に入っていると工作だと疑いを掛ける。<br />
:ランキングで頻繁に上位に上がる作品を嫌ったりもする。<br />
:他にも実際に工作を行いランキングを荒らす工作厨、アンチ工作で嫌いな動画のマイリスト数を下げるアンチ工作厨がいる。<br />
;自演厨 :ニコ厨の大多数から嫌われる。自分の投下した動画に対し、絶賛系のコメントをする。それを指摘されると開き直る。傾向としては極度の目立ちたがり屋であり、悪名であれ有名になることはむしろ彼らにとって望ましいことなのかもしれない。有名な例に[[シマウマ]]があげられる。<br />
:ランキング上位になっている動画の3割程度は、これら自演厨の所業によるものであることを念頭に入れておくといいだろう。むしろ[[運営たん|運営]]と経営がらみの問題で進んで擁護するので始末が悪い。[[懐疑主義]]くらいがちょうどいいんです。<br />
;つまんね厨 :動画に対して「つまんね」「どこが面白いの?」「糞動画」等のコメントを書き込む。<br />
:これらのコメント自体がまったく面白くないという自己矛盾を抱えている。<br />
:NGワードのみでほぼ対処可能。<br />
;弾幕厨 :特定の曲および台詞に対し、[[弾幕]]のようにコメントを大量に投下する者、もしくはその流れに乗る者。当初は[[矢部彦麿|陰陽師]]、[[きしめん]]、[[テニスの王子様|アナル零式]]などに大量発生していた。[[さだまさし]]氏とのかかわりも指摘されているが、肝心のさだまさし氏の動画にはまったく発生しない。<br />
:どのような動画であっても[[弾幕]]を張るため、動画自体を楽しむ人間と低スペック回線or低スペック[[パソコン]]利用者からは非常に疎ましがられている。レベルが上がると「弾幕[[職人]]」といわれ、ニコ厨からは喝采を浴びる。<br />
;歌詞厨 :主に[[ロックマン]]系の動画にわく。[[ロックマン2]]のあるBGMに歌詞をつけたところ、それらが大喝采を浴びた。これがかの有名な「[[思い出は億千万]]」の始まりである。これに触発され、彼らに次ぐ者になろうと類似の歌詞をだらだらとつづる。ちなみに思い出は億千万の歌詞中に「[[ウルトラマンセブン]]」とあるが「[[ウルトラセブン]]」とは別人。<br />
:動画自体とまったく関係ないことが多く、同じようなネタが多いため、動画の質を下げると指摘されやすいが、これらの指摘が後述する「注意厨」の発生源となる。ちなみに、音楽の歌詞をリズムに合わせて投下する歌詞職人、美味しいお菓子を作る菓子職人とは何の関係もない。<br />
;~てみた厨 :別名「[[二番煎じ]]」。「ニコニコ組曲」をはじめとした、多くの有名ネタが輩出されたあとに大量発生する傾向がある。動画タイトルに「~してみた」「~をやってみた」などの「てみた」が9割以上入っているのが特徴であり、その動画の中身は何の生産性も工夫もなくただの模倣である。<br />
:指摘されたコメントすら見ないで、彼らは今日も[[オナニー]]の成果を垂れ流し続ける。柳の下のどじょうねらいで自演厨も併発しやすい上に[[女性]]の比率が非常に多いのも特徴。重度になると[[韓国#朴理(パクリ)|朴理]]に覚醒する危険性がある。<br />
:この類は観る物の多くに模倣がオリジナルを越えることは至難の業であることを実感させてくれる。<br />
;注意厨 :荒らしもしくは荒れはじめた空気に対し、挑発したり諌めたりするコメントを書き込む者。彼らは善意でやっているのだが、その行為が火に油を注いで[[炎上|キャンプファイヤー]]にしていることに気づいていない。<br />
:主に[[ゆとり]]世代、または全てをゆとりと片付けることしか脳の無い中年世代に多く、[[スルー]]が出来ない幼児性精神構造が見受けられる。<br />
:弾幕厨がいる場合、注意厨のコメントは弾幕に押しつぶされすぐに流されるが、それらがいない場合彼らの不快なコメントがいつまでも残り続け、ギスギス動画となるのである。<br />
;挙手厨 :おもに感動系などに湧き、「いま泣いてるやつ挙手」などとコメントを残し見ている者たちの感動を著しく削ぐ。このコメントの後に他の挙手厨たちは「ノ」というコメントを残し同意を表わす。荒らしに反応するのも荒らし、促すやつは勿論挙手するやつも挙手厨である。<br />
;通報厨 :動画を片っ端から規約違反として運営に削除申請したり、著作権違反の動画を著作権元に通報したりする。<br />
:一見後者は良い行いのように見えるが、大抵がその動画に対する私怨である。また、普段はニコ厨であることが殆どである為、自分は著作権違反行為を平然とやっているという矛盾を抱えている。<br />
:まるで自分自身が権利者であるかのような錯覚に陥っているのが特徴。外部サイトでは「ニコ厨は著作権違反しててうぜえ」と騒ぐが、彼らにとっての著作権は相手を貶すための言い訳でしかなく、本気で著作権の在り方ついて考えているものはごく一部である。<br />
;[[ドナルド]]厨<br />
:ドナルドに洗脳された厨房。<br />
:症状は、ドナルドの動画にやたらと弾幕を貼り付ける(この症状は、弾幕厨にも該当する)、ドナルドを神扱いし、「左下は光速で動いています」などと書き込む、[[U.N.オーエンは彼女なのか?|オーエン]]の原曲に「リグルリグルリグルリグルリグル」と小さく書き込む、などの症状がある。詳しくは調査中。<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[厨房]]<br />
*[[中二病]]<br />
*[[高二病]]<br />
*[[信者]]<br />
*[[アンチ]]<br />
*[[荒らし]]<br />
<br />
<br />
{{アンサイクロペディア}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ちゆうほうのいちらん}}<br />
[[Category:厨房|*]]<br />
[[Category:一覧]]<br />
[[Category:精神病]]<br />
[[Category:中二病]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=1964%E5%B9%B4&diff=185912
1964年
2013-04-29T01:46:06Z
<p>Discoqueen: /* 芸術・文化・ファッション */</p>
<hr />
<div>{{yearbox|<br />
前世紀=19 |<br />
世紀=20 |<br />
次世紀=21 |<br />
<br />
前10年紀2=1940 |<br />
前10年紀1=1950 |<br />
10年紀=1960 |<br />
次10年紀1=1970 |<br />
次10年紀2=1980 |<br />
<br />
3年前=1961 |<br />
2年前=1962 |<br />
1年前=1963 |<br />
年=1964 |<br />
1年後=1965 |<br />
2年後=1966 |<br />
3年後=1967 |<br />
}}<br />
{{YearInTopicBefore2003}}<br />
{{year-definition|1964}}<br />
<br />
== 他の紀年法 ==<br />
{{他の紀年法}}<br />
* 干支:[[甲辰]]<br />
* [[元号一覧 (日本)|日本]](月日は一致)<br />
**[[昭和]]39年<br />
**[[皇紀]]2624年<br />
* [[中華民国]](月日は一致)<br />
**[[中華民国暦]]53年<br />
* [[朝鮮]](月日は一致)<br />
**[[主体暦|主体]]53年<br />
* [[仏滅紀元]]:2506年-2507年<br />
* [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1383年8月15日-1384年8月26日<br />
* [[ユダヤ暦]]:5724年4月16日-5725年4月26日<br />
* [[修正ユリウス日]](MJD):38395-38760<br />
* [[リリウス日]](LD):139236-139601<br />
<br clear="all" /><br />
<br />
== できごと ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月3日]] - 連続殺人犯[[西口彰]]を逮捕。<br />
* [[1月24日]] - [[日本]]政府、[[公共料金]]値上げの1年間凍結を発表。<br />
* [[1月27日]] - [[中華人民共和国|中国]]と[[フランス]]が[[国交]]樹立。<br />
* [[1月29日]] - [[冬季オリンピック|第9回冬季オリンピック]]・インスブルック大会([[オーストリア]])開幕。<br />
* [[1月30日]] - [[ベトナム共和国|南ベトナム]]で、[[グエン・カーン]]将軍主導の無血軍事[[クーデター]]により、[[ズオン・バン・ミン]]首相が[[タイ王国|タイ]]に追放される。<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月7日]] - [[ビートルズ]]が初訪米。<br />
* [[2月11日]] - [[中華民国]]([[台湾]])政府、中国と国交を結んだ[[フランス]]と[[断交]]。<br />
* 2月11日 - [[ギリシャ]]と[[トルコ]]が[[キプロス]]で戦闘開始。<br />
* [[2月27日]] - [[富士航空]]が運航する[[コンベア240]]が[[大分空港]]で着陸に失敗、20人死亡、22人重軽傷([[富士航空機墜落事故]])。<br />
* [[2月23日]] - [[日本国有鉄道]]が予約システム[[マルス (システム)#101|マルス101]]の利用を開始。[[新幹線]]以外の列車指定席のコンピューター予約が可能となる。<br />
* 2月末 - [[西ドイツ]]司法省、[[オデッサ・ファイル]]を匿名の告発者から送られ、[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチ]]戦犯の追及に活用開始。<br />
* [[2月29日]] - [[日本鉄道建設公団法]]公布・施行<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月4日]] - [[大阪府警]][[曽根崎警察署]]の[[警察官]]が停車命令を無視した[[運転手|ドライバー]]を射殺。<br />
* [[3月6日]] - [[コンスタンティノス2世 (ギリシャ王)|コンスタンティノス2世]]が[[ギリシャ王国]]国王に就任。<br />
* [[3月8日]] - [[マルコムX]]が[[アフロアメリカン統一機構]] (OAAU) を結成。<br />
* [[3月18日]] - [[シャープ]](当時は早川電機)が[[トランジスタ]]を、[[ソニー]]が[[ダイオード]]を用いた[[電卓|電子式卓上計算機]]を完成と発表。<br />
* [[3月21日]] - [[エドウィン・O・ライシャワー|ライシャワー]]米大使が日本人少年に刺され負傷([[ライシャワー事件]])。<br />
* [[3月27日]] - [[アラスカ州]]南部を[[震源]]とする[[マグニチュード]]9.2の[[地震]]発生。125人死亡、[[アンカレッジ]]などに大きな被害。<br />
* [[3月30日]] - [[ブラジル]]で軍事[[クーデター]]発生。[[アメリカ合衆国]]の援助を受けた軍部により、ジョアン・ゴウラール[[ブラジル連邦共和国大統領|大統領]]が追放され、この後ブラジルは21年間[[独裁政権]]支配となる。<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月1日]] - [[日本人]]の海外観光渡航自由化。ただし年1度、所持金500[[アメリカドル|USドル]]までの制限付き。<br />
* [[4月7日]] - [[IBM]]、[[汎用コンピューター]][[System/360]]を発表。<br />
* [[4月11日]] - [[ブラジル]]議会、[[ウンベルト・アレンカール・デ・カステロ・ブランコ|カステロ・ブランコ]]を大統領に選出。<br />
* [[4月12日]] - 財団法人日本科学技術振興財団テレビ事業本部東京12チャンネル(現在の[[テレビ東京]])が開局。<br />
* [[4月15日]] - [[北日本航空]]、[[日東航空]]、[[富士航空]]の3社が合併、[[日本国内航空]]を設立。<br />
* [[4月17日]] - [[ニューヨーク万国博覧会 (1964年)|ニューヨーク万国博覧会]]で、初代[[フォード・マスタング]]が発表される。<br />
* 4月17日 - [[ニューヨーク]]に[[シェイ・スタジアム]]開業。<br />
* [[4月26日]] - [[タンガニーカ]]と[[ザンジバル]]が合併、[[タンザニア]]成立。<br />
* [[4月28日]] - 日本、[[経済協力開発機構|OECD]]に正式加盟<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[BASIC]]言語の[[プログラム (コンピュータ)|コンピュータープログラム]]が初めて実行される。<br />
* [[5月22日]] - [[日本サイクリング協会]]、[[文部省]]より[[財団法人]]認可。のちこの日は2009年に記念日「サイクリングの日」となる。<br />
* [[5月24日]] - [[ペルー]]で行われた[[サッカー]][[サッカーペルー代表|ペルー]]対[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]で観客が暴徒化、翌日までに319人が死亡、500人が負傷する惨事。<br />
* [[5月27日]] - [[富士スバルライン]]開通<br />
* 5月27日 - [[インド]]初代首相[[ジャワハルラール・ネルー]]の死亡に伴い、グルザーリー・ラール・ナンダーが2代目首相に就任。<br />
* [[5月28日]] - [[パレスチナ解放機構]] (PLO) 設立。<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月1日]] - 三菱系3社の合併により[[三菱重工業]]発足<br />
* [[6月3日]] - [[大韓民国|韓国]]で[[朴正煕]][[大統領 (大韓民国)|大統領]]政権に反対する大規模デモ発生。韓国政府、[[ソウル特別市]]に[[戒厳令]]発布。<br />
* [[6月8日]] - [[山形空港]]開港<br />
* [[6月12日]] - [[南アフリカ連邦]]で、[[ネルソン・マンデラ]]ほか7名が[[終身刑]]を言い渡され、[[ロベン島]]に収監される。<br />
* [[6月16日]] - 「[[新潟地震]]」発生。死者26人。<br />
* [[6月19日]] - [[太平洋]]横断[[海底ケーブル]]完成。<br />
* [[6月22日]] - 日米航空交渉開始<br />
* [[6月25日]] - [[カトリック教会]]、[[経口避妊薬]]の使用を非難する声明を発表。<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月1日]] - 日本国[[外務省]]、[[旅券|パスポート]]発給業務を都道府県に移管。<br />
* [[7月2日]] - [[リンドン・ジョンソン]][[アメリカ合衆国大統領|米大統領]]が[[公民権法]]に署名。<br />
* [[7月6日]] - [[マラウィ]]、[[イギリス]]からの独立を発表。<br />
* [[7月13日]] - [[全国子供電話相談室]]放送開始<br />
* [[7月14日]] - [[勝島倉庫火災]](消防職員18人、消防団員1人が殉職。負傷158人)。<br />
* [[7月15日]] - [[名神高速道路]][[尼崎インターチェンジ|尼崎]]-[[栗東インターチェンジ|栗東]]間開業<br />
* [[7月21日]] - [[首里幼女誘拐殺人事件]]発生。<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月1日]] - [[大島空港]]開港<br />
* [[8月2日]] - [[トンキン湾事件]]発生<br />
* [[8月10日]] - [[大塚製薬]]開業<br />
* [[8月24日]] - [[高島忠夫長男殺害事件]]。<br />
* [[8月29日]] - [[帝都高速度交通営団|営団]][[東京地下鉄日比谷線|日比谷線]]全線開通。<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月1日]] - [[ホテルニューオータニ]]、[[東京プリンスホテル]]開業。<br />
* [[9月8日]] - 日本が[[ジュネーヴ条約 (曖昧さ回避)|道路交通に関するジュネーブ条約]]に加盟、日本人の[[国際運転免許証]]の利用が可能となる。<br />
* [[9月10日]]<br />
**[[福岡県]][[粕屋町]]で自衛隊の[[ヘリコプター]]が墜落。8人死亡。<br />
**[[愛知県]][[犬山市]]上空で[[航空自衛隊]]の戦闘機が衝突。<br />
* [[9月15日]] - [[埼玉県]][[岩槻市]]で、9月10日のヘリ墜落事故の葬儀参列者を載せた航空自衛隊のヘリコプターがまたも墜落。6人死亡。<br />
* [[9月16日]] - [[気象庁]][[富士山レーダー]]完成<br />
* [[9月17日]] - [[東京モノレール羽田線|東京モノレール]]開業(片道250円)。<br />
* [[9月19日]] - [[福岡ソフトバンクホークス|南海]]、2リーグ分裂後最短で[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝決める([[1990年]]に[[読売ジャイアンツ|巨人]]が最短優勝記録を更新。戦後2番目の最短優勝は[[2003年]]の[[阪神タイガース|阪神]])。<br />
* [[9月20日]] - [[日本]]と[[カナダ]]の間で、3か月以内の滞在について[[査証]]および料金を免除する協定が発効。<br />
* [[9月21日]] - [[マルタ]]が[[イギリス]]から独立。<br />
* [[9月23日]] - [[読売新聞]]が[[九州]]に進出、[[読売新聞西部本社|西部本社]]で発行開始。<br />
* [[9月30日]] - 阪神、2年ぶりのリーグ優勝。9月16日から9連勝し、ペナントレース最終日に優勝を決める。<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月1日]] - [[東海道新幹線]]開業([[東京駅|東京]]~[[新大阪駅|新大阪]]間。運賃・料金は合算で[[ひかり (列車)|ひかり]]2,480円、[[こだま (列車)|こだま]]2,280円)。同時に[[1964年10月1日国鉄ダイヤ改正|大ダイヤ改正]]実施。<br />
* 10月1日 - [[伊豆スカイライン]]開通<br />
* [[10月3日]] - [[日本武道館]]開館<br />
* [[10月4日]] - [[大分県道・熊本県道11号別府一の宮線|やまなみハイウェイ]]開通<br />
* [[10月10日]] - [[夏季オリンピック|第18回夏季オリンピック]]・[[東京オリンピック|東京大会(東京オリンピック)]]開催、開会式。<br />
* [[10月16日]] <br />
**[[ソビエト連邦|ソ連]]の[[タス通信]]、[[ニキータ・フルシチョフ|フルシチョフ]]がソ連[[閣僚会議議長]]及び[[ソビエト連邦共産党]][[第1書記]]を辞任したと報じる。[[アレクセイ・コスイギン|コスイギン]]がソ連閣僚会議議長、ソビエト連邦共産党第1書記には[[レオニード・ブレジネフ|ブレジネフ]]がそれぞれ選出された。<br />
**[[中華人民共和国]]が自国の[[ロプノール|ロプノール湖]]で初の[[核実験]]を行う。<br />
* [[10月24日]]<br />
**東京オリンピック閉会式。<br />
**[[ザンビア]]が[[イギリス]]から独立。<br />
* [[10月25日]] - [[池田勇人]]首相、東京オリンピック閉会式の翌日に退陣を表明。<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月2日]] - [[公明党]]が正式発足<br />
* [[11月3日]] - [[アメリカ合衆国大統領選挙]]で、[[民主党 (アメリカ合衆国)|民主党]]の[[リンドン・ジョンソン]]大統領が、[[共和党 (アメリカ合衆国)|共和党]]の[[バリー・ゴールドウォーター]]候補を破り再選される。<br />
* [[11月5日]] - [[1944年]]に処刑された[[リヒャルト・ゾルゲ]]に[[ソ連邦英雄|ソ連邦英雄勲章]]が授与される。<br />
* 11月5日 - [[仙台空港]]開港<br />
* [[11月8日]] - [[東京パラリンピック]]開催<br />
* [[11月9日]]<br />
**[[国会 (日本)|第47臨時国会]]召集([[12月18日]]閉会)。<br />
**池田勇人[[自民党総裁]]が後継に[[佐藤榮作]]を指名。その日のうちに[[首班指名]]を経て第1次佐藤榮作内閣発足。<br />
* [[11月15日]] - [[シンザン]]号、[[菊花賞]]を制して日本[[競馬]]史上2頭目の[[三冠 (競馬)#日本クラシック三冠|三冠馬]]となる。<br />
* [[11月17日]] - [[公明党]]結党。<br />
* [[11月28日]] - [[アメリカ合衆国|アメリカ]]、[[火星]]探査のために[[マリナー4号]]を打ち上げる。<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月1日]] - [[駒沢オリンピック公園|東京都立駒沢オリンピック公園]]開園<br />
* 12月1日 - [[帯広空港]]開港<br />
* [[12月21日]] - [[国会 (日本)|第48国会]]召集([[1965年]][[6月1日]]閉会)。<br />
* [[12月23日]] - [[東京ヤクルトスワローズ|国鉄]]の[[金田正一]]投手が巨人移籍。これが国鉄身売りのきっかけとなる。<br />
<br />
== 芸術・音楽・文化 ==<br />
* 1964年の文学<br />
** [[芥川龍之介賞|芥川賞]]<br />
*** 第51回(1964年上半期) - [[柴田翔]]『されどわれらが日々──』<br />
*** 第52回(1964年下半期) - 該当作品なし<br />
** [[直木三十五賞|直木賞]]<br />
*** 第51回(1964年上半期) - 該当作品なし<br />
*** 第52回(1964年下半期) - [[永井路子]]『炎環』、[[安西篤子]]『張少子の話』<br />
* 1964年の映画<br />
** [[モスラ対ゴジラ]]<br />
** [[宇宙大怪獣ドゴラ]]<br />
** [[三大怪獣 地球最大の決戦]]<br />
** [[日本一のホラ吹き男]]<br />
* 1964年のスポーツ<br />
** [[日本プロ野球|プロ野球]]<br />
*** [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]の優勝 - [[阪神タイガース]]<br />
*** [[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]の優勝 - [[福岡ソフトバンクホークス|南海ホークス]]<br />
*** [[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]の優勝 - 南海ホークス(4勝3敗)<br />
** [[大相撲]](幕内最高優勝)<br />
*** 初場所 - [[大鵬幸喜]]<br />
*** 春場所 - 大鵬幸喜<br />
*** 夏場所 - [[栃ノ海晃嘉]]<br />
*** 名古屋場所 - [[富士錦猛光]]<br />
*** 秋場所 - 大鵬幸喜<br />
*** 九州場所 - 大鵬幸喜<br />
** [[競馬]]<br />
*** [[シンザン]]が史上2頭目の[[三冠馬]]を達成<br />
* 1964年のテレビ<br />
** 「[[赤穂浪士 (NHK大河ドラマ)]]」(出演:[[長谷川一夫]]、[[滝沢修]]、[[尾上梅幸 (7代目)]] )<br />
** 「[[ひょっこりひょうたん島]]」<br />
** 「[[木島則夫]][[モーニングショー]]」<br />
** 「[[忍者部隊月光]]」<br />
* 1964年のアニメ<br />
** [[1月21日]] [[0戦はやと]]放映開始<br />
** [[6月7日]] [[少年忍者風のフジ丸]]放映開始<br />
** [[8月3日]] [[ビッグX]]放映開始<br />
<br />
* 1964年の雑誌<br />
** 『[[平凡パンチ]]』創刊<br />
** 『[[ガロ (雑誌)|ガロ]]』創刊<br />
* 1964年の漫画<br />
** [[サイボーグ009]]、[[週刊少年キング]]で連載開始<br />
** [[オバケのQ太郎]]、[[週刊少年サンデー]]で連載開始<br />
* 1964年の音楽<br />
** 7月、[[マイルス・デイヴィス]]初来日<br />
* 1964年のヒット曲<br />
** [[美空ひばり]]『[[柔 (美空ひばりの楽曲)|柔]]』<br />
** [[坂本九]]『[[明日があるさ]]』<br />
** [[村田英雄]]『皆の衆』<br />
** [[都はるみ]]『アンコ椿は恋の花』<br />
** [[ペギー葉山]]『学生時代』<br />
** [[江利チエミ]]『新妻に捧げる歌』<br />
** [[青山和子]]『愛と死をみつめて』<br />
** [[岸洋子]]『夜明けのうた』<br />
** [[園まり]]『何も云わないで』<br />
** [[コロムビア・ローズ]]『智恵子抄』<br />
** [[井沢八郎]]『あゝ上野駅』<br />
** [[ザ・ピーナッツ]]『[[ウナ・セラ・ディ東京]]』<br />
** [[西田佐知子]]『[[東京ブルース]]』 - この年は、タイトルに "東京" のつく楽曲が目立った。<br />
<br />
== 誕生 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月1日]] - [[ジミー大西]]、[[タレント]]・[[画家]]<br />
* 1月1日 - [[増田明美]]、元[[マラソン]]選手<br />
* [[1月4日]] - [[竹内力]]、[[俳優]]<br />
* 1月4日 - [[アレクサンドル・ファデーエフ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[1月7日]] - [[ニコラス・ケイジ]]、俳優<br />
* 1月7日 - [[オレステス・キンデラン]]、元野球選手<br />
* [[1月10日]] - [[福王昭仁]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[1月11日]] - [[水城まさひと]]、[[4コマ漫画|4コマ]][[漫画家]]<br />
* [[1月13日]] - [[ホセ・ヌーニェス]]、元プロ野球選手<br />
* [[1月15日]] - [[源五郎丸洋]]、元プロ野球選手<br />
* [[1月16日]] - [[西岡剛 (投手)|西岡剛]]、元プロ野球選手<br />
* [[1月19日]] - [[殊能将之]]、[[推理作家]]<br />
* [[1月20日]] - [[南果歩]]、[[女優]]<br />
* 1月20日 - [[藤木義勝]]、俳優<br />
* [[1月22日]] - [[鈴木哲 (野球)|鈴木哲]]、元プロ野球選手<br />
* [[1月25日]] - [[妹尾青洸]]、俳優<br />
* [[1月26日]] - [[山口竜一]]、[[騎手]]([[ホッカイドウ競馬]])<br />
* [[1月27日]] - [[折原みと]]、漫画家・少女[[小説家]]<br />
* [[1月30日]] - [[川添智久]]、[[音楽家|ミュージシャン]](元リンドバーグ)<br />
* [[1月31日]] - [[光原伸]]、漫画家<br />
* 1月31日 - [[真矢みき]]、女優(元[[宝塚歌劇団]][[花組 (宝塚歌劇)|花組]]主演スター)<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月1日]] - [[磯野貴理]]、タレント<br />
* [[2月2日]] - [[樋口了一]]、[[シンガーソングライター]]<br />
* [[2月3日]] - [[片瀬清利]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[2月4日]] - [[石原真理子]]、女優<br />
* [[2月5日]] - [[竹内都子]]、タレント([[ピンクの電話]])<br />
* [[2月7日]] - [[平松八千代]]、[[シンガーソングライター]]<br />
* [[2月11日]] - [[サラ・ペイリン]]、[[アラスカ州]]知事<br />
* [[2月13日]] - [[出川哲朗]]、[[お笑いタレント]]<br />
* 2月13日 - [[宮本和知]]、元プロ野球選手・タレント<br />
* [[2月16日]] - [[稲田秀樹]]、TVドラマ・映画プロデューサー<br />
* 2月16日 - [[ベベット]]、[[サッカー選手]]<br />
* [[2月17日]] - [[マイク・キャンベル (投手)|マイク・キャンベル]]、プロ野球選手<br />
* [[2月19日]] - [[樋口雅子]]、[[声優]]<br />
* 2月19日 - [[月山栄珠]]、プロ野球選手<br />
* [[2月20日]] - [[遊佐未森]]、[[シンガーソングライター]]<br />
* [[2月21日]] - [[ハイヒールモモコ]]、[[漫才師]]・タレント<br />
* [[2月25日]] - [[橋本じゅん]]、俳優・声優<br />
* [[2月26日]] - [[廣田浩章]]、プロ野球選手<br />
* [[2月27日]] - [[小林透]]、[[ベーシスト]]・[[作曲家]]<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月3日]] - [[C-C-B|米川英之]]、ミュージシャン、ギタリスト、元C-C-B<br />
* [[3月8日]] - [[平松愛理]]、シンガーソングライター<br />
* 3月8日 - [[円谷浩]]、俳優(+ [[2001年]])<br />
* 3月8日 - [[反町康治]]、サッカー監督・元サッカー選手<br />
* [[3月12日]] - [[陣内貴美子]]、元[[バドミントン]]選手・タレント<br />
* [[3月14日]] - [[リチャード・ミグリオーレ]]、騎手<br />
* 3月14日 - [[雨宮かずみ]]、声優<br />
* [[3月18日]] - [[かないみか]]、声優<br />
* 3月18日 - [[菅野よう子]]、[[作曲家]]<br />
* [[3月19日]] - [[沖田真子]]、[[ビニ本]]、[[裏本]]モデル<br />
* [[3月21日]] - [[江國香織]]、小説家<br />
* [[3月23日]] - [[大木裕之]]、[[映像作家]]・[[現代美術家]]<br />
* [[3月30日]] - [[トレイシー・チャップマン]]、[[歌手]]・シンガーソングライター<br />
* [[3月31日]] - [[鶴久政治]]、[[ミュージシャン]](元[[チェッカーズ]])<br />
* 3月31日 - [[バルビーノ・ガルベス]]、元[[プロ野球選手]]<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月4日]] - [[小沢章一]]、高校野球指導者(+ [[2006年]])<br />
* [[4月5日]] - [[境鶴丸]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]<br />
* [[4月6日]] - [[大西ユカリ]]、歌手<br />
* [[4月7日]] - [[カルロス・トシキ]]、[[オメガトライブ#1986オメガトライブ / カルロス・トシキ&オメガトライブ|1986オメガトライブ、カルロス・トシキ&オメガトライブ]]、鷹橋敏輝、歌手<br />
* 4月7日 - [[ラッセル・クロウ]]、俳優<br />
* 4月7日 - [[山岡三子]]、テレビキャスター<br />
* [[4月9日]] - [[永島昭浩]]、元サッカー選手<br />
* [[4月11日]] - [[ブレット・セイバーヘイゲン]]、元[[メジャーリーガー]]<br />
* [[4月12日]] - [[ルーク篁]]、ミュージシャン<br />
* 4月12日 - [[加藤哲郎 (野球)|加藤哲郎]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[4月13日]] - [[西崎幸広]]、元プロ野球選手<br />
* [[4月14日]] - [[ホ・ジュノ]]、俳優<br />
* 4月14日 - [[山崎たくみ]]、声優<br />
* [[4月18日]] - [[長原成樹]]、お笑いタレント<br />
* [[4月20日]] - [[ジミー・ジョーンズ]]、元プロ野球選手<br />
* 4月20日 - [[ロザリン・サムナーズ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[4月21日]] - [[村山喜彦]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]アナウンサー<br />
* [[4月22日]] - [[武田康]]、元プロ野球選手<br />
* 4月22日 - [[茅弘二]]、歌手<br />
* [[4月23日]] - [[石塚理恵]]、声優<br />
* [[4月24日]] - [[山本シュウ]]、[[ラジオ]][[パーソナリティ]]・[[ディスクジョッキー|DJ]]<br />
* [[4月26日]] - [[竹内恒雄]]、[[音楽評論家]]・[[日本]]における[[ABBA]]第一人者<br />
* [[4月26日]] - [[国木田かっぱ]]、タレント・テレビキャスター<br />
* [[4月28日]] - [[バリー・ラーキン]]、元メジャーリーガー<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月1日]] - [[にわのまこと]]、漫画家<br />
* 5月1日 - [[羽生田忠克]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* 5月1日 - [[青井要]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月5日]] - [[高山みなみ]]、声優・ミュージシャン<br />
* [[5月6日]] - [[荒木大輔]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月6日]] - [[宮脇“JOE”知史]]、[[ドラマー]] ([[ZIGGY]])<br />
* [[5月10日]] - [[山川周一]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月11日]] - [[遠田誠治]]、元プロ野球選手<br />
* 5月11日 - [[ビリー・ビーン (1964年生の外野手)|ビリー・ビーン]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月13日]] - [[久本朋子]]、タレント<br />
* [[5月14日]] - [[エド・はるみ]]、お笑い芸人<br />
* [[5月16日]] - [[関谷亜矢子]]、日本テレビアナウンサー<br />
* [[5月18日]] - [[成田剣]]、声優<br />
* [[5月19日]] - [[ルイス・アキーノ]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月20日]] - [[ジェフ・シュワーズ]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月22日]] - [[嶋大輔]]、俳優<br />
* 5月22日 - [[マイア・ウソワ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[5月24日]] - [[藤田和日郎]]、漫画家<br />
* [[5月25日]] - [[大山正篤]]、ドラマー(元ZIGGY)<br />
* [[5月26日]] - [[ウィリー・フレーザー]]、元プロ野球選手<br />
* 5月26日 - [[本間立彦]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月27日]] - [[レイモンド・ヤング]]、元プロ野球選手<br />
* [[5月30日]] - 古市コータロー、ミュージシャン([[ザ・コレクターズ]])<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月2日]] - [[高柳出己]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[6月3日]] - [[斎藤哲也]]、[[TBSテレビ|TBS]]アナウンサー<br />
* 6月3日 - [[ネルソン・リリアーノ]]、元プロ野球選手<br />
* 6月3日 - [[出津孝一]]、[[騎手]]<br />
* [[6月7日]] - [[徳永善也]]、ミュージシャン(元チェッカーズ)(+ [[2004年]])<br />
* 6月7日 - [[永井利光]]、[[GLAY]]、[[氷室京介]]のサポートドラマー。<br />
* 6月7日 - [[相場勤]]、元野球選手<br />
* [[6月9日]] - [[薬師丸ひろ子]]、女優・歌手<br />
* 6月9日 - [[高田誠 (野球)|高田誠]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月11日]] - [[安芸旭雅士]]、元大相撲力士<br />
* 6月11日 - [[ジャン・アレジ]]、[[フォーミュラ1|F1]][[レーサー]]<br />
* 6月11日 - [[畠山準]]、元プロ野球選手<br />
* 6月11日 - [[畑山俊二]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月16日]] - [[仲田幸司]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月19日]] - [[温水洋一]]、俳優<br />
* 6月19日 - [[ケビン・シュワンツ]]、元[[オートバイ]][[レーサー]]、ケビン・シュワンツ・スズキ・スクール (KSSS) 校長<br />
* [[6月21日]] - [[畝龍実]]、元プロ野球選手<br />
* 6月21日 - [[石井浩郎]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月22日]] - [[阿部寛]]、俳優<br />
* 6月22日 - [[笘篠誠治]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月23日]] - [[智ノ花伸哉|玉垣親方]]、元[[小結]]智ノ花<br />
* 6月23日 - [[古久保健二]]、元プロ野球選手<br />
* 6月23日 - [[森士]]、高校野球指導者<br />
* [[6月24日]] - [[野々村真]]、タレント<br />
* 6月24日 - [[陸奥北海勝昭]]、元大相撲力士、[[世話人]]<br />
* 6月24日 - [[高橋昭一]]、[[政治活動家]]、[[メディアプランナー]]、[[アニメーション]]制作者<br />
* [[6月25日]] - [[猪俣隆]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月26日]] - [[トミ・マキネン]]、[[ラリー]]ドライバー<br />
* [[6月28日]] - [[ケビン・ライマー]]、元プロ野球選手<br />
* [[6月29日]] - [[御子柴進]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月2日]] - [[鴨志田穣]]、フリージャーナリスト・カメラマン・エッセイスト(+ [[2007年]])<br />
* 7月2日 - [[ホセ・カンセコ]]、元[[メジャーリーガー]]<br />
* 7月2日 - [[オジー・カンセコ]]、元メジャーリーガー<br />
* [[7月3日]] - [[桜井敏治]]、声優<br />
* 7月3日 - [[大久保学]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* 7月3日 - [[芦田多恵]]、[[ファッションデザイナー]]<br />
* [[7月6日]] - [[頓田国満]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月7日]] - [[藤島康介]]、漫画家<br />
* 7月7日 - [[堤真一]]、俳優<br />
* 7月7日 - [[清水雅治]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月8日]] - [[八代英輝]]、[[弁護士]]([[国際弁護士]])<br />
* [[7月9日]] - [[可愛かずみ]]、歌手・タレント(+ [[1997年]])<br />
* [[7月10日]] - [[高橋雅裕]]、元プロ野球選手<br />
* 7月10日 - [[松谷竜二郎]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月11日]] - [[今野隆裕]]、元プロ野球選手<br />
* 7月11日 - [[染宮修支]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月12日]] - [[青野厚司]]、[[アニメーター]]<br />
* [[7月13日]] - [[村田晃嗣]]、[[政治学者]]・[[同志社大学]]助教授<br />
* [[7月14日]] - [[椎名桔平]]、俳優<br />
* 7月14日 - [[新谷博]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月15日]] - [[柱谷哲二]]、元サッカー選手<br />
* [[7月17日]] - [[長江健次]]、タレント<br />
* [[7月19日]] - [[近藤真彦]]、歌手・[[レーシングドライバー]]<br />
* 7月19日 - [[村石雅行]]、[[ドラマー]]<br />
* [[7月20日]] - [[渡瀬ミク]]、[[AV女優]]、[[裏本]]モデル<br />
* [[7月21日]] - [[安田朗]]、[[イラストレーター]]、[[ストリートファイター2]]キャラクターデザイン<br />
* 7月21日 - [[大田勇治]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月22日]] - [[内村光良]]、タレント([[ウッチャンナンチャン]])<br />
* 7月22日 - [[藤本修二]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月23日]] - [[金子誠一]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月24日]] - [[バリー・ボンズ]]、メジャーリーガー<br />
* 7月24日 - [[よしもとばなな]]、小説家<br />
* [[7月25日]] - [[高島礼子]]、女優<br />
* [[7月27日]] - [[植田幸弘]]、元プロ野球選手<br />
* [[7月28日]] - [[阿波野秀幸]]、元プロ野球選手、現[[横浜ベイスターズ]]コーチ<br />
* 7月28日 - [[ボブ・ミラッキ]]、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月2日]] - [[紡木たく]]、漫画家<br />
* [[8月3日]] - [[栗田聡]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[8月7日]] - [[ギュウゾウ]]、[[電撃ネットワーク]]、[[DJ]]<br />
* [[8月10日]] - [[高橋ひろ]]、歌手・作曲家(+ [[2005年]])<br />
* [[8月13日]] - [[戸川京子]]、女優(+ [[2002年]])<br />
* [[8月15日]] - [[麻生祐未]]、女優<br />
* 8月15日 - [[中村光一]]、ゲームクリエイター・[[ドラゴンクエスト]]制作者<br />
* [[8月18日]] - [[いとうまい子]]、タレント<br />
* [[8月20日]] - [[桐島かれん]]、女優・タレント・歌手([[サディスティック・ミカ・バンド]])<br />
* [[8月23日]] - [[ジェフ・マント]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月24日]] - [[キップ・グロス]]、元プロ野球選手<br />
* [[8月27日]] - [[則竹裕之]]、[[ドラマー]](元[[T-SQUARE]])<br />
* [[8月29日]] - [[YOU (タレント)|YOU]]、タレント<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月1日]] - [[ルイス・ロペス (1964年生の内野手)|ルイス・ロペス]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* 9月1日 - [[デービット・ウエスト]]、元プロ野球選手<br />
* [[9月2日]] - [[キアヌ・リーヴス]]、俳優<br />
* 9月2日 - [[和木ちえり]]、タレント<br />
* [[9月3日]] - [[上領亘]]、ミュージシャン、ドラマー<br />
* [[9月4日]] - [[荻野目慶子]]、女優<br />
* [[9月7日]] - [[テイ・トウワ]]、ミュージシャン<br />
* 9月7日 - [[アンディ・フグ]]、[[K-1]][[格闘家]](+ [[2000年]])<br />
* [[9月13日]] - [[三原じゅん子]]、女優<br />
* [[9月16日]] - [[松井成行]]、お笑い芸人、[[シンデレラ・エキスプレス]]<br />
* [[9月18日]] - [[橋本武広]]、元プロ野球選手<br />
* [[9月23日]] - [[稲葉浩志]]、([[B'z]])<br />
* 9月23日 - [[イジリー岡田]]、お笑いタレント<br />
* 9月23日 - [[床嶋佳子]]、女優<br />
* [[9月24日]] - [[ラファエル・パルメイロ]]、元[[メジャーリーガー]]<br />
* [[9月25日]] - [[井上喜久子]]、声優<br />
* 9月26日 - [[関清和]]、元プロ野球選手<br />
* [[9月27日]] - [[川相昌弘]]、元プロ野球選手、現[[中日ドラゴンズ]]コーチ<br />
* 9月27日 - [[岸谷五朗]]、俳優<br />
* [[9月29日]] - [[山下容莉枝]]、女優<br />
* 9月29日 - [[阿井英二郎]]、元プロ野球選手<br />
* [[9月30日]] - [[石井章夫]]、元野球選手<br />
* 9月30日 - [[ダグ・ジェニングス]](登録名D・J)、元プロ野球選手<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月2日]] - [[藤岡大樹]]、俳優<br />
* [[10月4日]] - [[牧野美千子]]、女優<br />
* [[10月5日]] - [[橋本聖子]]、[[国会議員|参議院議員]]・元[[近代オリンピック|オリンピック]]日本代表、 日本スケート連盟会長。<br />
* 10月5日 - [[藤原啓治]]、声優<br />
* [[10月7日]] - [[藤本茂喜]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[10月10日]] - [[住吉善則]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月12日]] - [[彦野利勝]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月13日]] - [[小野坂昌也]]、声優<br />
* 10月13日 - [[加瀬竜哉]]、[[ミュージシャン]]<br />
* 10月13日 - [[荒井幸雄]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月14日]] - [[旭道山和泰]]、元大相撲[[小結]]力士、元[[国会議員|衆議院議員]]<br />
* [[10月19日]] - [[マニュエル・ルグリ]]、[[バレエ]]ダンサー<br />
* [[10月20日]] - [[山口智子]]、女優<br />
* [[10月24日]] - [[内藤善弘]]、作家<br />
* 10月24日 - [[ポール・ワイリー]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[10月25日]] - [[石井丈裕]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月26日]] - [[野村義男]]、ミュージシャン<br />
* 10月26日 - [[プリンセス・プリンセス|渡辺敦子]]、ミュージシャン(元[[プリンセス・プリンセス]])<br />
* 10月26日 - [[山口憲一]]、ミュージシャン(wface、元[[マジック (バンド)|MAGIC]])<br />
* [[10月27日]] - [[前田耕司]]、元プロ野球選手<br />
* [[10月28日]] - [[琴富士孝也]]、元大相撲力士・[[関脇]]<br />
* 10月28日 - [[田中弘太郎]]、俳優<br />
* [[10月29日]] - [[ヤスミン・ル・ボン]]、[[イギリス]]の[[モデル (職業)|モデル]]<br />
* [[10月30日]] - [[呂明賜]]、元プロ野球選手<br />
* 10月30日- [[日出郎]]、タレント、歌手、声優<br />
* [[10月31日]] - [[マルコ・ファン・バステン]]、元サッカー選手<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月1日]] - [[木場弘子]]、元TBSアナウンサー<br />
* 11月1日 - [[西原理恵子]]、漫画家<br />
* [[11月2日]] - [[プリンセス・プリンセス|中山加奈子]]、ミュージシャン・作詞家(元[[プリンセス・プリンセス]])<br />
* [[11月3日]] - [[神取忍]]、プロレスラー<br />
* 11月3日 - [[向井亜紀]]、タレント<br />
* [[11月4日]] - [[水谷優子]]、声優<br />
* [[11月6日]] - [[蜷川みほ]]、[[俳優|女優]]<br />
* 11月6日 - [[依田政彦]]、元[[プロ野球選手]]<br />
* [[11月10日]] - [[清水宏次朗]]、俳優・歌手<br />
* 11月10日 - [[ケニー・ロジャース]]、[[メジャーリーガー]]<br />
* [[11月11日]] - [[中西圭三]]、シンガーソングライター<br />
* [[11月12日]] - [[河野景子]]、元[[横綱]][[貴乃花光司|貴乃花]]夫人・元フジテレビアナウンサー<br />
* [[11月14日]] - [[久保こーじ]]、作曲家<br />
* [[11月16日]] - [[二谷友里恵]]、元女優<br />
* 11月16日 - [[ドワイト・グッデン]]、元メジャーリーガー<br />
* 11月16日 - [[松原靖]]、元プロ野球選手<br />
* 11月16日 - [[大順将弘]]、元プロ野球選手<br />
* [[11月17日]] - [[マリナ・チェルカソワ]]、[[フィギュアスケート]]選手<br />
* [[11月26日]] - [[中竹和也]]、元騎手・調教師<br />
* [[11月27日]] - [[杉田かおる]]、女優・タレント<br />
* [[11月29日]] - [[愛華みれ]]、女優<br />
* 11月29日 - [[上杉裕世]]、[[マットペインター]]<br />
* [[11月30日]] - [[獣神サンダー・ライガー]]、プロレスラー<br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月1日]] - [[竹内海南江]]、タレント・レポーター<br />
* 12月1日 - [[サルバトーレ・スキラッチ]]、元[[サッカー選手]]<br />
* [[12月3日]] - [[パンチ佐藤]]、タレント、元[[プロ野球選手]]<br />
* 12月3日 - [[KUROKO]]、タレント<br />
* 12月3日 - [[神保悟志]]、[[俳優]]<br />
* 12月3日 - [[マルコ・テンペスト]]、[[奇術師]]<br />
* [[12月6日]] - [[林家たい平]]、[[落語家]]<br />
* [[12月8日]] - [[長与千種]]、プロレスラー<br />
* [[12月11日]] - [[寺西秀人]]、元プロ野球選手<br />
* [[12月12日]] - [[アロンゾ・パウエル]]、元プロ野球選手<br />
* [[12月13日]] - [[hide]]、[[ギタリスト]](元[[X JAPAN]])シンガーソングライター(+ [[1998年]])<br />
* [[12月14日]] - [[藤岡宣男]]、[[声楽家]]<br />
* 12月14日 - [[須藤満]]、[[ベーシスト]](T-SQUARE)<br />
* 12月14日 - [[大善尊太|富士ヶ根親方]]、元小結大善<br />
* 12月14日 - [[坂本勝美]]、元騎手・調教師<br />
* [[12月15日]] - [[高橋克典]]、俳優・歌手<br />
* [[12月21日]] - [[恵俊彰]]、タレント([[ホンジャマカ]])<br />
* [[12月22日]] - [[中野英雄]]、俳優<br />
* 12月22日 - [[高知東生]]、俳優<br />
* 12月22日 - [[江原啓之]]、スピリチュアル・カウンセラー<br />
* [[12月23日]] - [[小沢和義]]、俳優<br />
* 12月23日 - [[越和宏]]、[[スケルトン (スポーツ)|スケルトン]]選手<br />
* [[12月27日]] - [[藤井尚之]]、ミュージシャン(元チェッカーズ)<br />
* [[12月29日]] - [[鶴見辰吾]]、俳優<br />
* 12月29日 - [[浅井健一]]、ミュージシャン(元BLANKEY JET CITY)<br />
<br />
== 没年 ==<br />
=== 1月 ===<br />
* [[1月1日]] - [[ビシャラ・アル・フーリー]]、[[レバノン]]大統領(* [[1890年]])<br />
* [[1月14日]] - [[浅川伯教]]、[[彫刻家]]・[[陶磁器]]研究家(* [[1884年]])<br />
* [[1月29日]] - [[アラン・ラッド]]、[[俳優]](* [[1913年]])<br />
<br />
=== 2月 ===<br />
* [[2月6日]] - [[エミリオ・アギナルド]]、初代[[フィリピンの大統領|フィリピン大統領]](* [[1869年]])<br />
* [[2月8日]] - [[エルンスト・クレッチマー]]、[[精神医学|精神医学者]](* [[1888年]])<br />
* 2月8日 - [[細萱戊子郎]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[中将]](* 1888年)<br />
* [[2月10日]] - [[オイゲン・ゼンガー]]、[[航空宇宙工学|航空宇宙工学者]](* [[1905年]])<br />
<br />
=== 3月 ===<br />
* [[3月9日]] - [[パウル・フォン・レットウ=フォルベック]]、[[ドイツ陸軍]]の[[少将]](* [[1870年]])<br />
* [[3月18日]] - [[ジークフリード・エドストレーム]]、[[国際オリンピック委員会]]会長(* 1870年)<br />
* 3月18日 - [[ノーバート・ウィーナー]]、[[数学者]](* [[1894年]])<br />
* [[3月23日]] - [[ピーター・ローレ]]、俳優(* [[1904年]])<br />
* 3月23日 - [[清水秀雄]]、元[[プロ野球選手]](* [[1918年]])<br />
<br />
=== 4月 ===<br />
* [[4月5日]] - [[ダグラス・マッカーサー]]、[[アメリカ合衆国軍|米軍]]の[[将軍]]・[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]総司令官(* [[1880年]])<br />
* [[4月5日]] - [[三好達治]]、[[詩人]](* [[1900年]])<br />
* [[4月14日]] - [[レイチェル・カーソン]]、『[[沈黙の春]]』の著者として有名な[[生物学者]](* [[1907年]])<br />
* [[4月18日]] - [[朝倉文夫]]、[[彫刻家]](* [[1883年]])<br />
* [[4月24日]] - [[ゲルハルト・ドーマク]]、[[生化学|生化学者]](* [[1895年]])<br />
* [[4月26日]] - [[堤康次郎]]、[[実業家]]・[[西武グループ]]創業者(* [[1889年]])<br />
<br />
=== 5月 ===<br />
* [[5月6日]] - [[佐藤春夫]]、[[小説家]]・[[詩人]](* [[1892年]])<br />
* [[5月7日]] - [[ウィリアム・メレル・ヴォーリズ]]、[[建築家]]・[[近江兄弟社]]共同創設者(* 1880年)<br />
* [[5月8日]] - [[野村吉三郎]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[軍人]]・[[太平洋戦争]]開戦時の駐米大使・[[参議院|参議院議員]](* [[1877年]])<br />
* [[5月17日]] - [[出羽湊利吉]]、[[大相撲]]の[[力士]]・元[[関脇]](* 1907年)<br />
* [[5月21日]] - [[ジェイムス・フランク]]、[[物理学者]](* [[1882年]])<br />
* [[5月27日]] - [[ジャワハルラール・ネルー]]、初代[[インド]][[首相]](* [[1889年]])<br />
* [[5月29日]] - [[大野伴睦]]、[[政治家]]、元[[衆議院]]議長(* [[1890年]])<br />
* 5月29日 - [[小林やと]]、元長寿日本一 享年118(* [[1846年]])<br />
<br />
=== 6月 ===<br />
* [[6月3日]] - [[フランス・エーミル・シランペー]]、[[小説家]](* [[1888年]])<br />
* [[6月26日]] - [[ヘリット・リートフェルト]]、建築家(* 1888年)<br />
* [[6月29日]] - [[エリック・ドルフィー]]、[[ジャズ]]の[[サックス]]・[[フルート]]奏者(* [[1928年]])<br />
<br />
=== 7月 ===<br />
* [[7月1日]] - [[ピエール・モントゥー]]、[[指揮者]](* [[1875年]])<br />
* [[7月7日]] - [[リリアン・コープランド]]、[[陸上競技]]選手(* [[1904年]])<br />
<br />
=== 8月 ===<br />
* [[8月6日]] - [[セドリック・ハードウィック]]、俳優(* [[1893年]])<br />
* [[8月12日]] - [[イアン・フレミング]]、小説家(* [[1908年]])<br />
* [[8月21日]] - [[パルミーロ・トリアッティ]]、[[イタリア共産党]]の指導者(* [[1893年]])<br />
<br />
=== 9月 ===<br />
* [[9月2日]] - [[フランシスコ・クラヴェイロ・ロペス]]、[[ポルトガルの大統領|ポルトガル大統領]](* [[1894年]])<br />
* [[9月11日]] - [[川野彰子]]、小説家(* [[1928年]])<br />
* 9月11日 - [[山本礼三郎]]、俳優(* [[1902年]])<br />
* [[9月28日]] - ハーポ・マルクス、[[コメディアン]]・[[マルクス兄弟]](* [[1888年]])<br />
<br />
=== 10月 ===<br />
* [[10月15日]] - [[コール・ポーター]]、[[作曲家]](* [[1891年]])<br />
* [[10月20日]] - [[ハーバート・フーヴァー]]、第31代[[アメリカ合衆国大統領]](* [[1874年]])<br />
<br />
=== 11月 ===<br />
* [[11月6日]] - [[ハンス・フォン・オイラー=ケルピン]]、[[化学者]](* [[1873年]])<br />
* [[11月8日]] - [[三遊亭金馬 (3代目)|3代目三遊亭金馬]] 、落語家(*[[1894年]]) <br />
* [[11月10日]] - [[ジミー・ドッド]]、俳優(*[[1910年]]) <br />
<br />
=== 12月 ===<br />
* [[12月6日]] - [[コンスエロ・ヴァンダービルト]]、[[マールバラ公]]夫人(* [[1877年]])<br />
* [[12月11日]] - [[アルマ・マーラー]]、作曲家[[グスタフ・マーラー|マーラー]]の妻(* [[1879年]])<br />
* 12月11日 - [[サム・クック]]、[[ソウルミュージック]]・[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]の[[歌手]](* [[1931年]])<br />
* [[12月14日]] - [[フランシスコ・カナロ]]、[[タンゴ]]の[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]](* 1888年)<br />
* [[12月17日]] - [[ヴィクトール・フランツ・ヘス]]、物理学者(* [[1883年]])<br />
* [[12月21日]] - [[カール・ヴァン・ヴェクテン]]、[[写真家]](* [[1880年]])<br />
* [[12月29日]] - [[三木露風]]、詩人(* [[1889年]])<br />
<br />
== ノーベル賞 ==<br />
* [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[チャールズ・タウンズ]]、[[ニコライ・バソフ]] 、[[アレクサンドル・プロホロフ]]<br />
* [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ドロシー・ホジキン]]<br />
* [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[コンラート・ブロッホ]]、[[フェオドル・リュネン]]<br />
* [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ジャン=ポール・サルトル]](辞退して受賞せず)<br />
* [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[マーティン・ルーサー・キング]]<br />
<br />
== フィクションの出来事 ==<br />
* 冬? - [[四日市市|四日市]]、[[名古屋市|名古屋]]を破壊した[[ゴジラ (架空の怪獣)|ゴジラ]]に[[モスラ (架空の怪獣)|モスラ]]が立ち向かう(『[[モスラ対ゴジラ]]』)<br />
* 1月 - 宇宙怪獣[[キングギドラ]]が襲来。富士山麓で[[ゴジラ (架空の怪獣)|ゴジラ]]、[[モスラ (架空の怪獣)|モスラ]]、[[ラドン (架空の怪獣)|ラドン]]と交戦する。他にも[[松本市|松本]]、[[横浜市|横浜]]、[[東京]]が破壊される(『[[三大怪獣 地球最大の決戦]]』)<br />
* [[8月24日]] - バーチャスミッション開始。 ([[メタルギアソリッド3]])<br />
* [[8月30日]] - スネークイーター作戦開始。 (メタルギアソリッド3)<br />
* [[9月2日]]- ネイキッドスネーク、ザ・ボス抹殺に成功。スネークイーター作戦終了(メタルギアソリッド3)。<br />
* [[12月17日]] - 浪速大学医学部の[[里見脩二]]助教授が辞表を書く(『[[白い巨塔]]』)。<br />
* 不明 - 宇宙怪獣[[ドゴラ]]が出現する(『[[宇宙大怪獣ドゴラ]]』)<br />
<br />
=== 誕生日 ===<br />
* [[1月3日]] - [[室井慎次]]、テレビドラマ・映画『[[踊る大捜査線]]』に登場する人物<br />
* [[8月7日]] - [[野比のび太]]、アニメ・漫画『[[ドラえもん]]』に登場するキャラクター<br />
* [[12月4日]] - 邑輝一貴、アニメ・漫画『[[闇の末裔]]』に登場するキャラクター<br />
<br />
[[Category:1964年|*]]</div>
Discoqueen
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フランス
2013-04-29T01:40:39Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''フランス共和国'''(フランスきょうわこく、'''République française''')、通称'''フランス'''は、[[西ヨーロッパ]]西部に位置する[[共和制]][[国家]]。北東に[[ベルギー]]、[[ルクセンブルク]]、東に[[ドイツ]]、[[スイス]]、南東に[[イタリア]]、[[モナコ]]、南西に[[アンドラ]]、[[スペイン]]と国境を接し、西は[[大西洋]]に、南は[[地中海]]に面する。また、[[北海]]の[[ドーバー海峡]]を隔てて北西に[[イギリス]]が存在する。海外領土でも[[サン・マルタン島]]で[[オランダ]]と陸上国境を接し、[[南アメリカ|南米]][[植民地]]の[[仏領ギアナ]]では西に[[スリナム]]、南に[[ブラジル]]と陸上国境を接する。首都は[[パリ]]。[[欧州連合]]加盟国。[[国際連合|国連]][[常任理事国|安保理常任理事国]]。<br />
<br />
== 国名 ==<br />
正式名称は、{{lang|fr|'''République française'''}}(<small>フランス語:</small> レピュブリク・フランセーズ)。通称、''{{Lang|fr|France}}'' {{Ipa|frɑ̃s}}。 略称、'''RF'''。<br />
<br />
公式の英語表記は、{{lang|en|''French Republic''}} (フレンチ・リパブリク)。通称、{{lang|en|''France''}} (フランス)。<br />
<br />
日本語の表記は、'''フランス共和国'''。通称、'''フランス'''。また、漢字による当て字で、'''仏蘭西'''(旧字体:'''佛蘭西''')、'''法蘭西'''などと表記することもあり、'''仏'''('''佛''')と略されることが多い。ちなみに、中国では[[簡体字]]で'''<span lang="zh">法兰西</span>'''、[[繁体字]]で'''<span lang="zh">法蘭西</span>'''と表記し、'''法'''と略される。また日本でも一部の有識者は仏の字を忌避して'''法国'''と書くことがある。<br />
<br />
国名の''France''は、11世紀の『[[ローランの歌]]』においてまでは遡って存在が資料的に確認できるが、そこで意味されているFranceは[[フランク王国]]のことである。一方で987年に始まるフランス王国le Royaume de Franceに、Franceという名前が用いられているが、これは後代がそのように名付けているのであってその時代にFranceという国名の存在を認定できるわけではない。また中世の[[フランス王]]はREX FRANCUS と署名している。Franceは中世ヨーロッパに存在した[[フランク王国]]に由来すると言われる。その証左に歴代フランス王の代数もフランク王国の王から数えている([[ルイ1世]]と[[ルイ16世]]を参照)。作家の佐藤賢一は、[[ヴェルダン条約]]でフランク王国が西フランク、中フランク、東フランクに三分割され、中フランクは消滅し東フランクは神聖ローマ皇帝を称したためフランク王を名乗るものは西フランク王のみとなり、フランクだけで西フランクを指すようになったと説明している<ref>佐藤賢一『カペー朝 フランス王朝史1』(2009年、講談社、講談社現代新書)</ref>。[[ドイツ語]]では直訳すればフランク王国となる{{lang|de|Frankreich}}(フランクライヒ)を未だにフランスの呼称として用いている。これと区別するためにドイツ語でフランク王国は{{lang|de|Frankenreich}}である。[[ギリシャ語]]では古代のこの地域の名称であった[[ガリア]]({{lang|el|Γαλλία}})が使われている。<br />
<br />
== 地理 ==<br />
<!-- {{main|フランスの地理}} --><br />
[[ファイル:GMT France 2.png|thumb|260px|フランスの地形図]]<br />
フランスの国土は[[西ヨーロッパ]]に位置する本土のほか、[[地中海]]に浮かぶ[[コルシカ島]]、[[南アメリカ|南米]]の[[フランス領ギアナ]]、[[カリブ海]]の[[マルティニーク]]、[[グアドループ]]、[[インド洋]]の[[レユニオン]]といった4海外県、さらには[[ニューカレドニア]]や[[フランス領ポリネシア]]など[[オセアニア]]の属領をも含む。その面積は[[西ヨーロッパ]]最大であり、可住地の広さは日本のおよそ3.5倍にも達する。本土の形状はだいたい[[六角形]]の形を成しており、これはフランスの公用語である[[フランス語]]にも影響し、六角形を意味する"l'Hexagone"が「フランス本土」を意味する。<br />
<br />
[[ファイル:MountBlanc04.jpg|thumb|240px|left|フランス最高峰 [[モンブラン]]]]<br />
フランスの地形のおもな特色は、東から南にかけて山地や山脈という自然の国境がある他は、ところどころに高原や丘陵がみられるものの、国土の大半は概して緩やかな丘陵地や平野で可住地に恵まれていることにある。北部、西部に広がる、フランスでも最も広い領域を占める比較的平らな地域は、[[東ヨーロッパ]]から続くヨーロッパ中央平原の西端部にあたる。緩やかな起伏の平野で、高所でも標高200m程度の土地が広がっており、温暖な気候と併せて西欧最大の農業国フランスの基礎となっている。東部[[ドイツ]]国境には[[ヴォージュ山脈]]、[[スイス]]国境には[[ジュラ山脈]]が延びる。ヴォージュ山脈は[[ライン川]]の西岸に沿って流れ、ライン川がフランスとドイツとの国境となっている。南東部は[[中央高地 (フランス)|中央高地]]が広がり、北から南へ流れ下る[[ローヌ川]]を越えると、[[アルプス山脈]]につながっていく。南部[[イタリア]]との国境を成すアルプスの山々は、多くが標高4000m以上で、その最高峰が[[モンブラン]]である。アルプス越えには[[古代ローマ]]の時代からいくつかの道があるが、なかでも有名なのがサンベルナール峠である。南西部の[[スペイン]]国境には[[ピレネー山脈]]が延びる。峠がほとんど無いピレネー山脈は、フランスとスペインとの交易を困難なものにした。サントラル高地の最高峰はドール山 (1,866m)。ピレネー山脈の最高峰アネト山 (3,404m) はスペイン側にそびえる。フランス全土の最高峰はイタリア国境に位置する[[モンブラン]] (4,810m)。<br />
<br />
主な河川は北から反時計回りに、[[セーヌ川]] (776km)、[[ロワール川]] (1012km)、[[ガロンヌ川]] (647km)、[[ローヌ川]] (812km)。<!-- 河川の長さはfrwpに従った --><br />
<br />
=== 気候 ===<br />
フランスの気候は大陸性、海洋性、地中海性の気候区に分割される。[[海洋性気候]]は国土の西部で見られる。気温の年較差、日較差とも小さい。気候は冷涼であるが、寒くなることはない。国土を東に移動するにつれて気候は大陸性となっていき、気温の年較差、日較差が拡大していくと同時に降水量が上昇していく。本来の[[大陸性気候]]は[[東ヨーロッパ]]、つまり[[ポーランド]]や[[ルーマニア]]が西の限界であるが、フランス東部の高地、特にアルプス山脈の影響によって、大陸性気候が生じている。[[地中海性気候]]は国土の南岸で際立つ。気温の年間における変動は3種類の気候区のうち最も大きい。降水量は年間を通じて少ない。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
{{main|フランスの歴史}}<br />
=== ローマの支配から王政時代 ===<br />
[[ファイル:Siege-alesia-vercingetorix-jules-cesar.jpg|thumb|left|『ユリウス・カエサルの足元に武器を放るヴェルサンジェトリクス』]]<br />
[[ファイル:Chlodwigs taufe.jpg|thumb|聖[[レミギウス]]から[[洗礼]]を受ける[[クロヴィス1世|クローヴィス]]]] <br />
[[ファイル:Louis XIV of France.jpg|thumb|「太陽王」[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]]]]<br />
現在のフランスに相当する地域は、[[紀元前1世紀]]までは[[マッシリア]](現マルセイユ)などの[[地中海]]沿岸の[[ギリシャ人]]の植民都市を除くと、[[ケルト人]]が住む土地であり、[[古代ローマ]]人はこの地を[[ガリア]](ゴール)と呼んでいた。ゴールに住むケルト人は[[ドルイド]]を軸に自然を信仰する独自の文化体系を持っていたが、政治的な統一は存在しなかった。[[紀元前219年]]に始まった[[第二次ポエニ戦争]]では、[[カルタゴ]]帝国の将軍[[ハンニバル・バルカ|ハンニバル]]が[[南フランス]]を抜けて[[共和政ローマ|ローマ共和国]]の本拠地だった[[イタリア半島]]へ侵攻したが、ゴールには大きな影響を及ぼさなかった。<br />
<br />
その後、カルタゴを滅ぼしたローマは西地中海最大の勢力となり、各地がローマの支配下に置かれた。ゴールも例外ではなく、紀元前121年には南方の[[ガリア・ナルボネンシス]]が属州とされた。紀元前1世紀に入ると、ローマの将軍[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]は[[紀元前58年]]にゴール北部に侵攻した。ゴールの諸部族をまとめた[[ウェルキンゲトリクス|ヴェルサンジェトリクス]]は果敢に抵抗したが、ローマ軍はガリア軍をを破ってゴールを占領し、ローマの[[属州]]とした。ゴールは幾つかの[[属州]]に分割され、[[パックス・ロマーナ|ローマの平和]]の下でケルト人の[[ラテン]]化が進み、[[ガロ・ローマ文化]]が成立した。360年にゴール北部の都市[[ルテティア]]は[[パリ]]と改名された。[[5世紀]]になると[[ゲルマン]]系諸集団が東方から侵入し、ガリアを占領して諸王国を建国した。<br />
<br />
[[476年]]に[[西ローマ帝国]]が滅びるとゲルマン人の一部族である[[フランク族]]の[[クロヴィス1世|クローヴィス]]が建国した[[メロヴィング朝]][[フランク王国]]が勢力を伸ばし始めた。[[508年]]にメロヴィング朝はパリに遷都し、メロヴィング朝の下でフランク族は[[キリスト教]]とラテン文化を受け入れた。メロヴィング朝の後は[[ピピン1世]]が[[カロリング朝]]を打ち立て、[[カール・マルテル]]は732年に[[イベリア半島]]から進出してきた[[イスラーム]]勢力の[[ウマイヤ朝]]を[[トゥール・ポワティエ間の戦い]]で破り、イスラーム勢力の[[西ヨーロッパ]]方面への拡大を頓挫させた。[[シャルルマーニュ]](カール大帝)はイスラーム勢力や[[アヴァール族]]を相手に遠征を重ねて現在のフランスのみならず、[[イベリア半島]]北部から[[イタリア半島]]北部・[[パンノニア平原]](現在の[[ハンガリー]]周辺)までを勢力範囲とし、ほぼヨーロッパを統一した。シャルルマーニュの下でヨーロッパは平静を取り戻し、[[カロリング・ルネサンス]]が興った。800年にシャルルマーニュは[[西ローマ帝国]]皇帝の称号を[[ローマ教皇]]から与えられた。<br />
<br />
シャルルマーニュの没後、フランク王国は三つに分裂し、ほぼ現在のフランス、[[イタリア]]、[[ドイツ]]の基礎となった。また、この時期に現代に続く[[フランス語]]([[古フランス語]])の形成が始まった。987年に[[西フランク王国]]が断絶すると[[パリ伯]][[ユーグ・カペー]]が[[フランス王]]に選出され、[[カペー朝]]の下で[[フランス王国]]が成立した。<br />
<br />
彼の子孫の[[カペー朝]]、その後の[[ヴァロワ朝]]、[[ブルボン家|ブルボン朝]]は戦争と家領相続を通じて次第に国を統一していった。[[1209年]]に[[アルビジョア十字軍]]が開始され、異端とされた[[オクシタニア]](現在の南フランス)の[[カタリ派]]を殲滅した。その結果、カタリ派とともに独立性の強かった南フランスの諸侯も滅ぼされた<ref>[http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,897752-2,00.html Massacre of the Pure]. Time. April 28, 1961.</ref> 。[[ペスト|黒死病]]の大流行が起こる直前の[[1337年]]からフランスは[[イングランド]]との[[百年戦争]]を戦っている<ref>Don O'Reilly. "[http://www.historynet.com/magazines/military_history/3031536.html Hundred Years' War: Joan of Arc and the Siege of Orléans]". ''TheHistoryNet.com''.</ref>。フランスは幾度か大敗を喫して危機に陥ったが、[[ジャンヌ・ダルク]]の活躍などもあって最終的にはイングランド勢力を大陸から駆逐でき、またこの戦争を通じて王権が強化された。[[16世紀]]には新教・旧教の対立から大規模な内戦[[ユグノー戦争]]が起こっている。<br />
<br />
王朝は[[17世紀]]の[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]]の時期に最盛期を迎えている。この時期のフランスはヨーロッパ最大の人口を有し、ヨーロッパの政治、経済、文化に絶大な影響力を持っていた。フランス語は外交の舞台での共通語となっていた。[[18世紀]]にはフランスの知識人の中から多くの[[啓蒙思想]]が生まれ、科学的な大発見がなされている。加えてフランスは[[アメリカ大陸|アメリカ]]、[[アフリカ]]、[[アジア]]に広大な海外領土を獲得していた。特に重要だった[[カリブ海]]の植民地の[[サン=ドマング]]においては、[[奴隷貿易]]によって導入された[[黒人]][[奴隷]]を酷使した[[サトウキビ]]や[[コーヒー]]の[[プランテーション]]が築かれ、1804年の[[ハイチ革命]]によって[[ハイチ]]が独立するまで莫大な歳入をフランスにもたらした。<br />
<br />
=== 王政から共和政へ ===<br />
[[ファイル:Delaroche - Bonaparte franchissant les Alpes.jpg|thumb|[[ナポレオン・ボナパルト]]]]<br />
[[ファイル:De Gaulle-OWI.jpg|thumb|[[シャルル・ドゴール]]]] <br />
<br />
[[1789年]]に[[フランス革命]]が起きて王政は倒され、[[1793年]]に[[ルイ16世 (フランス王)|ルイ16世]]と[[マリー・アントワネット]]が処刑され、同時に数千人ものフランス市民が[[恐怖政治]]の犠牲となっている<ref>[http://www.nytimes.com/1989/07/09/travel/vive-la-contre-revolution.html?sec=travel Vive la Contre-Revolution!]. The New York Times. July 9, 1989.</ref> 。政治的混乱ののちに、[[1799年]]に[[ナポレオン・ボナパルト]]が共和国の権力を握り、[[第1コンスル|第1統領]]となり、やがて皇帝に即位して[[フランス第一帝政|第一帝政]]([[1804年]]-[[1814年]])を開いた。[[ナポレオン戦争]]と呼ばれる一連の戦争を通じてナポレオンの軍隊はヨーロッパの大部分を制覇し、彼の一族が新たにつくられた国々の王位に就いた。この戦争で数百万人が犠牲となっている<ref>[http://www.questia.com/googleScholar.qst?docId=5001329960 Napoleon and German identity]. Magazine article by Tim Blanning; History Today, Vol. 48, April 1998.</ref>。<br />
<br />
[[ファイル:Eugène Delacroix - La liberté guidant le peuple.jpg|thumb|left|『[[民衆を導く自由の女神]]』[[ウジェーヌ・ドラクロワ]]画。]]<br />
[[1815年]]にナポレオンが[[ワーテルローの戦い]]に敗れた後、フランスは[[フランス復古王政|王政復古]]したが、王の権力は憲法に制約されていた。[[1830年]]、[[7月革命]]によって[[立憲君主制]]による[[7月王政]]が立てられた。この王政は[[1848年]]に終わり、[[フランス第二共和政|第二共和政]]に移行するが、[[1852年]]にルイ・ナポレオン([[ナポレオン3世]])が[[フランス第二帝政|第二帝政]]を開く。ナオレオン3世は[[ボナパルティズム]]的手法で国内を固め、[[インドシナ半島]]や[[メキシコ]]などに積極的に出兵したが、[[1870年]]の[[普仏戦争]]に敗れたナポレオン3世は退位し、[[フランス第三共和政|第三共和政]]に代わった。<br />
<br />
フランスは17世紀以降、1960年代まで広大な海外[[植民地]]を有しており、その[[フランス植民地帝国|植民地帝国]]は[[イギリス帝国|大英帝国]]に次ぐ規模だった。[[1919年]]から[[1939年]]の最大時にはフランスは12,347,000㎢(フランス本国を含む)の領土に広がり、世界の陸地の8.6%を占めていた。<br />
<br />
フランスは[[第一次世界大戦]]と[[第二次世界大戦]]の主戦場となっている。第一次世界大戦では140万人が犠牲となっており,<ref>[http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/7199127.stm France's oldest WWI veteran dies]. BBC News. January 20, 2008.</ref> 、この時は領土の一部だけが占領されたのにもかかわらず、第二次世界大戦よりも多くの犠牲を出した。戦間期には[[人民戦線]]政府によって様々な改革が試行された。第二次世界大戦では[[ナチスドイツ|ドイツ]]の[[電撃戦]]に敗れて、フランス本国は北部のドイツ占領地と南部の傀儡国家[[ヴィシー政権]]に分断されたが、[[シャルル・ド・ゴール]]率いる[[自由フランス]]が[[連合国]]についたため、辛うじてフランスは戦勝国の一員となった。<br />
<br />
第二次世界大戦後に[[フランス第四共和政|第四共和政]]が成立し、経済は再建されたものの[[列強]]国としての国際的地位は崩れかけていた。フランスは植民地体制を守ろうとしたが、[[脱植民地化]]時代の潮流には逆らえず、すぐに苦境に陥ることになる。[[フランス領インドシナ]]の支配を回復しようとして、抵抗する[[ベトミン]]との間で[[第一次インドシナ戦争]]が勃発し、[[1954年]]に[[ディエンビエンフーの戦い]]でベトミンに大敗を喫してインドシナから撤退している。そのわずか数ヶ月後には、今度はより厳しい[[アルジェリア戦争]]に突入する羽目になる。<br />
<br />
[[フランス領アルジェリア|アルジェリア植民地]]の維持の是非と、[[ピエ・ノワール|植民者]]の帰還<ref>[http://www.nytimes.com/2009/03/05/arts/design/05abroad.html?_r=1 In France, a War of Memories Over Memories of War]. The New York Times. March 4, 2009.</ref> を巡って国論は割れ、内戦になりかけていた。このため、弱体で不安定な第四共和政は強力な[[フランス大統領|大統領]]権限を含んだ[[フランス第五共和制|第五共和政]]へ移行する。この権限を持って[[シャルル・ド・ゴール]]は国内の統一を維持し、戦争終結へ踏み出した。[[1962年]]に和平交渉が妥結して[[アルジェリア]]は独立した。アルジェリアに先駆けて1956年には[[モロッコ]]と[[チュニジア]]が独立を達成していたが、[[インドシナ]]や[[マグリブ]]のみならず、[[ブラックアフリカ]]の植民地においても独立運動は進んだ。1958年の[[ギニア]]独立を嚆矢として、[[アフリカの年]]こと1960年にほぼすべてのアフリカ植民地が独立した。<br />
<br />
[[1973年]]の[[石油危機]]以降、フランスは深刻な経済危機と低成長を経験しており、政権の交代が繰り返された。その為、[[1986年]]-[[1988年]]、[[1993年]]-[[1995年]]、[[1997年]]-[[2002年]]には[[コアビタシオン]](所属党派の異なる大統領と首相になってしまう、保革共存政権)が起こっている。<br />
<br />
1950年代からの[[ドイツ]]との和解と協力によって、両国は[[ヨーロッパ経済共同体]](EEC)や[[1999年]]1月の[[ユーロ]]導入を含む[[欧州統合]]に中心的役割を果たして来た。フランスは[[ヨーロッパ連合]]の主導国の一つであり、ヨーロッパの政治的統合を強く支持しているが[[2005年]]の[[欧州憲法]]批准は[[国民投票]]で拒否されてしまった。[[2008年]]2月にこれを継承する[[リスボン条約]]が議会の承認を得ている。<br />
<br />
== 政治 ==<br />
{{main|フランス第五共和政}}<br />
[[ファイル:Declaration of Human Rights.jpg|thumb|left|150px|[[フランス人権宣言]]]]<br />
<br />
現在のフランスは、[[直接選挙]]で選ばれる[[フランスの大統領|大統領]](任期5年、2002年以前は7年)に首相の任免権や議会の解散権など強力な権限が与えられ、立法府である議会より行政権の方が強い体制が敷かれている。このため、先進国の中でも日本などと並んで官僚機構が強いと言われることが多い。<br />
<br />
また、大統領が任命する[[フランスの首相|首相]]は、大統領にも議会にも責任を負っており、共に行政権を持つ([[半大統領制]])。このため、大統領の所属政党と議会の多数派勢力が異なる場合、大統領自身が所属していない議会多数派の人物を首相に任命することがある。この状態を[[コアビタシオン]]と呼ぶ。こうした場合、大統領が外交を、首相が内政を担当するのが慣例となっているが両者が対立し政権が不安定になることもある。<br />
<br />
議会は[[二院制]]を採用し、[[上院]]に当たる[[元老院 (フランス)|元老院]]と、[[下院]]にあたる[[フランス国民議会]]がある。元老院は間接選挙で選出され、任期は6年で3年ごとに半数を改選される。国民議会は直接選挙で選出され、投票に際して[[小選挙区制]]と二回投票制度が定められている。優先権は国民議会にあり、元老院は諮問機関としての色彩が強い。<br />
<br />
主要政党としては、[[国民運動連合]](保守・右派)、[[フランス民主連合]](中道・若干右寄り)、[[社会党 (フランス)|社会党]](中道左派・社会民主主義)、[[フランス共産党]](左派)がある。また、以下は議席を持たないが、[[国民戦線 (フランス)|国民戦線]](極右・移民排斥)、[[革命的共産主義者同盟 (フランス)|革命的共産主義者同盟]](極左・トロツキスト政党)、[[労働者の闘争党|労働者の闘争]](極左・トロツキスト政党)も存在する。<br />
<br />
[[2007年]][[5月6日]]([[中央ヨーロッパ夏時間|CEST]])に行われた大統領選挙では[[ニコラ・サルコジ]]が当選し、同16日に第6代大統領に就任した。<br />
<br />
== 地方行政区分 ==<br />
{{main|フランスの地方行政区画|フランスの地域圏}}<br />
<br />
フランスは26の地域圏に分かれる。フランス本土([[メトロポリタン・フランス]])の位置する[[ヨーロッパ]]の領土は22の'''地域圏'''(レジオン région)に区分され、その下に100の'''県'''(デパルトマン département)が存在する(各レジオンが2~8のデパルトマンに区分されている)。地域圏はメトロポリタン・フランスに21、[[コルシカ島|コルシカ]]に1つに分かれる。さらに海外の[[アメリカ大陸]]や[[インド洋]]などには、4つの'''[[海外県]]'''と、複数の'''[[海外領土]]'''がある。各県はさらにコミューンに分かれる。[[2009年]][[3月29日]]、アフリカ東部沖の[[コモロ諸島]]にある[[マヨット]](人口約20万人)を特別自治体から海外県への地位変更の是非を問う選挙が行われ、賛成95.2%で海外県となることが決まった。フランスの県としては101番目、海外県としては5番目である。<br />
<br />
=== 主要都市 ===<br />
{{see|Category:フランスの都市}}<br />
表は市内の人口順ではなく、都市圏の人口順に並べている。フランスの人口は、[[パリ]]への一極集中が目立ち、同市に次ぐ都市は規模が小さい。つまり、[[ジップの法則]]からのずれが目立つ分布となっている。<br />
<br />
{| class="infobox" style="text-align:center; width:97%; font-size:80%"<br />
|-<br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | <br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | 都市<br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | [[フランスの地方行政区画|行政区分]]<br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | 人口<br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | 都市圏人口<br />
|- <br />
|align="center"| '''1'''<br />
|align="center"| '''[[パリ]]'''<br />
|align="center"| [[イル=ド=フランス]]<br />
|align="right"| 2,181,371<br />
|align="right"| 11,819,000<br />
|-<br />
|align="center"| '''2'''<br />
|align="center"| '''[[リヨン]]'''<br />
|align="center"| [[ローヌ=アルプ]]<br />
|align="right"| 472,305<br />
|align="right"| 1,790,000<br />
|-<br />
|align="center"| '''3'''<br />
|align="center"| '''[[マルセイユ]]'''<br />
|align="center"| [[プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール]]<br />
|align="right"| 839,043<br />
|align="right"| 1,516,340<br />
|-<br />
|align="center"| '''4'''<br />
|align="center"| '''[[リール (フランス)|リール]]'''<br />
|align="center"| [[ノール=パ・ド・カレー]]<br />
|align="right"| 226,014<br />
|align="right"| 1,143,125 <br />
|-<br />
|align="center"| '''5'''<br />
|align="center"| '''[[トゥールーズ]]'''<br />
|align="center"| [[ミディ=ピレネー]]<br />
|align="right"| 437,715<br />
|align="right"| 964,797<br />
|-<br />
|align="center"| '''6'''<br />
|align="center"| '''[[ニース]]'''<br />
|align="center"| [[プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール]]<br />
|align="right"| 347,060<br />
|align="right"| 933,080<br />
|-<br />
|align="center"| '''7'''<br />
|align="center"| '''[[ボルドー]]'''<br />
|align="center"| [[アキテーヌ]]<br />
|align="right"| 232,260<br />
|align="right"| 925,253<br />
|-<br />
|align="center"| '''8'''<br />
|align="center"| '''[[ナント]]'''<br />
|align="center"| [[ペイ・ド・ラ・ロワール]]<br />
|align="right"| 282,853<br />
|align="right"| 711,120<br />
|-<br />
|align="center"| '''9'''<br />
|align="center"| '''[[ストラスブール]]'''<br />
|align="center"| [[アルザス]]<br />
|align="right"| 272,975<br />
|align="right"| 612,104<br />
|-<br />
|align="center"| '''10'''<br />
|align="center"| '''[[トゥーロン]]'''<br />
|align="center"| [[プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール]]<br />
|align="right"| 167,816<br />
|align="right"| 564,823 <br />
|-<br />
| colspan="11" align=center style="background:#f5f5f5;" | 2006年国勢調査<br />
|}<br />
<br />
== 国際関係 ==<br />
アンシャンレジーム期からイスラム圏の[[オスマン帝国]]と同盟を結ぶなど独自外交を貫き、第五共和制成立後も[[冷戦]]構造の中でフランスの影響力を保つために[[北大西洋条約機構|OTAN]]の軍事機構からの脱退や、1973年から始まった[[フランス・アフリカ首脳会議]]の開催などアフリカ諸国との友好関係の強化が行われ、ヨーロッパにおいても[[西ドイツ]](当時)と共に欧州統合の旗手となった。冷戦終結後は欧州統合を深化し、[[欧州連合]]の主要国として存在感を高めている。また、アメリカ合衆国による2003年の[[イラク戦争]]には終始反対した。フランスが自国の勢力圏と見なす旧植民地のアフリカ諸国との関係においては、暴動や内戦の際に親仏政権の維持のための軍事介入が行われることなどもあり、現在も[[セネガル]]や[[ジブチ]]にはフランス軍の軍事基地がある他、1994年の[[ルワンダ虐殺]]や、2002年に始まった[[コートジボワール内戦]]にも介入している。1970年代以降の軍事介入の件数は30件以上にも及んだ<ref>山田文比古『フランスの外交力』集英社(集英社新書) 2005 pp.129-130</ref>。こうしたフランスの姿勢を[[新植民地主義]]であると批判する声もある。<br />
<br />
21世紀に入り、日米を除く[[G7]]各国や欧州連合加盟各国が[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]と国交を結んでいる中、2007年1月現在もフランスは[[国交]]を締結していない。<br />
<br />
=== イギリスとの関係 ===<br />
フランスと[[イギリス]]は歴史上錯綜した関係を持ってきた。[[イングランド]]は、[[ノルマン・コンクエスト]]を通じてフランス語を母語とし、フランス王国の公爵を兼ねる王に統治されることとなった。こうして、中世のイングランド王は同時にフランス王国の大貴族であり、その立場においてはフランス王の臣下であるという関係が長く続いた。なおかつアンジュー帝国とも呼ばれた[[プランタジネット朝]]のイングランド王は、王権の確立が遅れていたカペー朝のフランス王をしのぐ巨大な所領をフランス王国内に所持し、フランス王の勢力を圧倒した。またイングランド王家とフランス王家の姻戚関係もまた深かった。<br />
<br />
こうした経緯から、中世のイングランド王家とフランス王家は、フランス王国における覇権をめぐって幾度となく抗争を繰り返すこととなった。[[ジャンヌ・ダルク]]が活躍したことで有名な[[百年戦争]]は特に長引いた抗争であり、イングランド王家が最終的にフランス王国内の基盤を喪失するにまで至った。この長期の戦争を通じてフランス人とイギリス人の間に、後の[[国民国家]]の創生につながる近代的な国民意識の母体となるものが胚胎したともいわれる。<br />
<br />
こうした歴史的経緯から、フランス人とイギリス人の間には根深い対抗意識が根付くこととなった。英単語でフランスを意味する「フレンチ」がつく単語はあまり良くない意味であることが多く、フランス語でイギリスを意味する「アングレーズ」がつく料理は簡単かまずいかのどちらかであるといわれている。また[[アメリカ英語]]では「フレンチフライズ」というフライドポテトのことを、イギリス英語では「チップス」という。<br />
<br />
ちなみに、英語での生きている牛 (cow) もしくはいきている豚 (pig) と死んだあとの食肉としての牛 (beef) と豚 (pork) の呼び方が異なる理由は、ノルマン・コンクエストによってイギリスを支配したノルマン系のイングランド貴族の母語がフランス語であり、被支配者であるアングロ・サクソン系の農民の育てた家畜は生きている間はアングロ・サクソン系の語彙で呼ばれ、肉となって調理され、貴族の食卓に上るとフランス語系の語彙で呼ばれるようになったのが由来である。即ち、ビーフとポークは本来フランス語である(ただし英語とフランス語のビーフ・ポークの綴りは異なる。<br />
<br />
=== 日本との関係 ===<br />
{{Seealso|日仏関係}}<br />
==== 歴史 ====<br />
[[1858年]][[10月9日]]に、フランスから[[日本]]に外交使節団長として派遣されたジャン・バティスト・ルイ・グロ[[男爵]]によって、日本と最初の修好通商条約が当時の日本の幕府があった[[江戸]]で調印された。<br />
<br />
その後、[[第一次世界大戦]]においては[[連合国]]として戦い、[[1919年]]の[[パリ講和会議]]では日本の提出した[[人種差別撤廃案]]に賛成するなど人権意識が高かった。その後の[[第二次世界大戦]]においては、フランスが早期に親独の[[ヴィシー政府]]となり、フランスが[[アジア]]に持っていた[[植民地]]である[[仏領インドシナ]]もヴィシー政権の影響下に置かれ、連合国軍の侵攻による[[マダガスカルの戦い]]では日本の救援を受けたことなどから、同じく植民地をアジアに抱えていたことで日本軍との戦闘を行った[[イギリス]]や[[オランダ]]とは異なり、戦後も日本との敵対感情は殆ど無いままであった。ただし、[[パリ解放]]後の大戦末期にインドシナで[[明号作戦]]により、日本軍とフランス軍は衝突した。なお、第二次世界大戦中の1940年、[[大日本帝国]]政府は[[皇紀2600年奉祝曲]]の作曲を、ヴィシー政権下のフランス政府を通して[[ジャック・イベール|イベール]]に依頼し、イベールは「[[祝典序曲 (イベール)|祝典序曲]]」を日本に捧げた。[[エールフランス]]は1952年11月に日本へ就航した。<br />
<br />
現在も官民を問わず活発な往来が行われている他、経済的にも文化的にも深くかつ幅広い交流が行われているなど親密な友好関係にあり、首都のパリと日本の首都の[[東京都]]は姉妹友好都市関係にある。<br />
<br />
==== フランスにおける日本 ====<br />
ヨーロッパ諸国の中でも、フランスは[[日本]]への文化的関心が高い方といわれている。フランスの[[辞書]]には「[[サムライ]]」や「[[カラオケ]]」などの日本語が載っており、中には[[畳]]や[[布団]]を使い、食べ物では[[納豆]]や[[蕎麦]]を食べる日本通のフランス人も見かけられる。[[パリ]]の[[スーパーマーケット]]では[[カマボコ]]も販売されている<!--(その元となるすり身も「スリミ」とローマ字で表示されて売っている)--><!-- それは訳しようがないから -->。<br />
<br />
近年では、現地のテレビ局により流される子供用アニメの多くが日本製であることから、若者の中では特に[[漫画|マンガ]]・[[アニメ]]が流行しており、[[アニソン]]を歌い、マンガとアニメキャラクターの[[コスプレ]]大会が行われるなど、日本のマンガとアニメに対するファンも少なくない。日本発のサブカルチャーの祭典である[[Japan Expo]]では、2008年度は3日間で8万人の動員を記録している。<br />
<br />
なおフランスは日本を凌ぐほど[[柔道]]が普及しており、その競技人口は56万人を数え(日本は21万人)、世界最大規模である。その実力もかなりのものである。また、[[宗教]]では日本の[[寺院|寺]]が建てられ、日本で[[修行]]をして勉強したフランス人の僧侶がいる。<br />
<br />
有名なフランス人の[[親日家]]としては、[[フランス第五共和政]]の第5代[[共和国大統領 (フランス)|大統領]][[ジャック・シラク]]があげられる。シラクは親日家であることを公言しており、公私あわせて40回以上もの来日経験を誇る。<br />
<br />
==== 日本におけるフランス ====<br />
日本では、フランスはファッションや美術、料理など、文化的に高い評価を受ける国として有名であり、毎年多数の日本人観光客が高級ブランドや美術館巡り、グルメツアーなどを目的にフランスを訪れている。また、音楽、美術、料理を学ぶためにフランスに渡る日本人も多く、[[在フランス日本人|在仏日本人]]は3万5千人に及ぶ<ref>[http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/fr/basic_01/ フランス - 概況] - JETRO</ref>。特に首都パリは文化、流行の発信地、『芸術の都』『花の都』としてのイメージが日本人の間に過剰に強く、イメージと現実とのギャップによる『[[パリ症候群]]』という[[適応障害]]にかかる日本人もいる。<br />
<br />
経済面では、1992年から2000年にかけフランス側が対日輸出促進キャンペーンとして「ル・ジャポン・セ・ポシーブル」を展開したものの、2000年代の現在まで[[貿易]]額は漸増傾向を示すに留まり、2004年時点で貿易額は相互に60億ドル台から80億ドル台で推移している<ref>[http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/france/kankei.html 最近のフランス情勢及び日仏関係] - 外務省</ref><ref>[http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/fr/basic_01/#6 フランス - 概況] - JETRO</ref>。日本から見た場合、対仏輸出の構成比は1.5%(各国中15位)であり、一方でフランスからの輸入も1.8%(同13位)と貿易における重要度、依存度は他の先進国中進国と比較してさほど高くない<ref>http://www.jetro.go.jp/jpn/stats/trade/excel/rank2004.xls 2004年日本の貿易相手国TOP50] - JETRO</ref>。これをフランスから見た場合、対日輸出が輸出全体に占める割合は1.6%であり、これは[[ドイツ]](14.5%)、[[スペイン]](10.2%)、[[イタリア]](9.2%)、[[イギリス]](8.8%)、[[ベルギー]](7.6%)といった[[ヨーロッパ連合|EU]]諸国、[[アメリカ合衆国]](7.2%)、[[中華人民共和国]](1.7%)に次ぐものとなっている<ref>[http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/search-text.do?url=010022500402 フランス;貿易統計 輸出(国・地域別)] - JETRO</ref>。<br />
<br />
しかし、直接投資においては、1999年の[[ルノー]]による[[日産自動車]]の買収に伴い、日産の[[最高経営責任者]]となった[[カルロス・ゴーン]]は一般の日本人にも知名度があり、これに[[プジョー]]を加え[[フランス車]]も、[[ドイツ車]]などと並んで日本では人気のある海外車種の一つである。他方、日本側も[[トヨタ自動車]]がほぼ同時期に北部[[ノール県]][[ヴァランシエンヌ]]に工場を建設しているほか、[[NTN]]など自動車部品メーカーの工場進出も行われており、近年では1990年代後半にかけて自動車業界を中心に相互に大きな投資が行われている。<br />
<br />
他にも、[[1910年]]([[明治]]43年)には[[徳川好敏]]がフランスの[[飛行機]]の操縦技術を学び、フランスのある飛行機を持ち帰り、初飛行した。徳川は、日本人としてはじめてのパイロットである。[[1918年]]([[大正]]8年)1月の[[第一次世界大戦]]中にフォールフランス陸軍砲兵大佐を団長にした、63名のフランス航空教育団を日本に派遣した。日本での初飛行や航空教育は、所沢陸軍飛行場(現[[航空公園]])で行われた。また、日本海軍は当初フランスの海軍軍人を顧問としていたことから、フランス海軍の影響が強いと言われる。<br />
<br />
== 軍事 ==<br />
{{main|フランス軍}} <br />
[[ファイル:Gaule96.jpg|right||thumb|220px|[[フランス海軍]]初の原子力水上艦[[シャルル・ド・ゴール (空母)|シャルル・ド・ゴール]]]]<br />
[[ファイル:Drapeaux 1RE et 2REI Paris 2003.jpg.JPG|thumb|220px|[[フランス外人部隊]]]]<br />
<br />
フランスの国防政策は[[1959年]]に[[シャルル・ド・ゴール]]政権が制定した「国防組織法」によって運営されている。大統領が最高司令官であり、その指導のもとに内閣委員会が国防政策、[[将官]]の任免、総動員令や[[戒厳令]]の宣布などの意思決定機関として機能する。[[核兵器]]を有しており、[[フランス海軍|海軍]]の弾道[[ミサイル]]搭載[[原子力潜水艦]]により運用される。[[フランス革命]]からの[[徴兵制]]を廃止して[[志願制]]を採用した。<br />
<br />
[[フランス軍]]は[[フランス陸軍|陸軍]]、[[フランス空軍|空軍]]、[[フランス海軍|海軍]]及び[[フランス国家憲兵隊|憲兵]]からなり、[[2002年]]の総兵力は44万人うち、陸軍17万人、空軍7万人、海軍5.6万人、憲兵9.8万人、その他機関4万人であった。<br />
<br />
国外駐在兵力は約3万人で、うち[[太平洋]]地区の海外県([[植民地]])に約2万人、[[アフリカ]]に6,500人、[[国際連合]]など国際組織の指揮下に9千人がいる。<br />
<br />
現在も[[フランス外人部隊]]8個[[連隊]]を保有する。南仏[[オーバニュ]]に司令部を置き、南仏各地も駐屯、[[コルシカ]]や[[ポリネシア]]にも一部が駐屯する。[[2002年]]12月から[[西アフリカ]]の[[コートジボワール]]に外人部隊2,500人が派遣され、戦闘状態にある。<br />
<br />
=== 陸軍 ===<br />
陸軍は地上作戦司令部、補給司令部、9個作戦[[旅団]]、2個補給旅団からなる。主要装備は[[戦車]]834輌、[[装甲車]]4,950輌、各種[[火砲]]802門、[[ヘリコプター]]498機である。<br />
<br />
=== 海軍 ===<br />
海軍は戦略作戦司令部と海上、[[対潜]]、[[掃海艇|掃海]]、[[潜水艦]]などの専門作戦司令部からなる。主要装備は[[弾道ミサイル]]搭載[[原子力潜水艦]]4隻、攻撃型原子力潜水艦6隻、[[原子力空母]]1隻、[[ヘリ空母]]1隻、[[ミサイル駆逐艦]]3隻、[[駆逐艦]]9隻、[[フリゲート]]20隻などである。<br />
<br />
=== 空軍 ===<br />
空軍は6個攻撃[[戦闘機]]中隊、7個戦闘機中隊、2個偵察中隊、14個輸送機中隊、5個ヘリコプター中隊、2個[[電子戦]]中隊からなり、主要装備は[[作戦機]]433機、[[早期警戒管制機]]4機、[[偵察機]]4機、[[空中給油機]]45機、[[輸送機]]131機などである。<br />
<br />
=== 憲兵 ===<br />
憲兵は以前は国防省に属していたが、現在は軍籍は国防省に残置した上で内務省に属し、警察業務を担当する。<br />
<br />
== 経済 ==<br />
<!-- {{main|フランスの経済}} --><br />
[[ファイル:Paris 125..jpg|thumb|left|200px|[[パリ]]、[[ラ・デファンス]]はフランス経済の中心地である。]]<br />
<br />
フランスは[[国内総生産|GDP]]では[[アメリカ合衆国|アメリカ]]、[[日本]]、[[中華人民共和国]]、[[ドイツ]]、[[イギリス]]に続く世界第6位([[2007年]]現在)の経済大国である。また[[観光]]客入国数では世界一、農産物輸出額では世界第2位を占める。[[農業]]は生産額世界第6位と依然としてフランスにおける重要な産業であり、EU諸国中最大の規模を誇っている。<br />
<br />
[[第二次世界大戦]]後は[[モネ・プラン]]として知られる戦後の復興計画によって、鉄道や航空、銀行、炭田の国有化がなされ、自動車・電子・航空機産業についても国が主要株主となり、政府は石油と天然ガスにも投資した。[[1981年]]の[[ミッテラン]]大統領の[[社会党 (フランス)|社会党]]政権時代には産業国有化がさらに進められ、フランスでは政府が経済全体で果たす役割は大きい。[[1986年]]に保守派[[ジャック・シラク|シラク]]が首相になって国家の役割が縮小されたものの、[[アメリカ合衆国]]や[[イギリス]]などと比べても金融・保険・電力・運輸・国防産業などの分野で依然として政府は大きな影響力を有し、[[国家資本主義]]の色彩が濃い。<br />
<br />
[[1990年代]]後半は、[[ヨーロッパ通貨統合]]に参加するために強硬な財政赤字削減策が実施されたが、国民の強い反発を招き、消費拡大による景気刺激策に方針が転換された。しかし、[[2000年]]を境に[[GDP]]の[[実質経済成長率]]は大きく低下して、財政赤字は2002年以降、連続して対GDP比3%以内という[[欧州連合|EU]]の財政協定の基準を大きく超えていた。1990年代の大きな問題だった12%をこえる[[失業率]]も、90年代末から改善されて[[2001年]]には8%台になったが、その後は再び悪化して2005年初めには10%を突破した。しかし、05年以降、世界経済の好調に助けられる形で経済は持ち直し、財政赤字は3%を切り、失業率も8%台にまで改善された。<br />
<br />
2008年度版[[フォーチュン・グローバル500]]によると、総収入を指標とした全世界の企業ランキングリストのうち上位100位に含まれるフランス企業は、[[国際石油資本]]の[[トタル]](本社[[パリ]]、8位)、保険の[[アクサ]](パリ、15位)、金融の[[BNPパリバ]](パリ、21位)、金融の[[クレディ・アグリコル]](パリ、23位)、小売の[[カルフール]]([[ルヴァロワ・ペレ]]、33位)、金融の[[ソシエテ・ジェネラル]](パリ、43位)、自動車メーカーの[[プジョー]](パリ、66位)、電力会社の[[フランス電力公社]](パリ、68位)、電気通信事業者の[[フランステレコム]](パリ、84位)、水道や電力、ガス事業などを行う[[スエズ (会社)|スエズ]](パリ、97位)が並ぶ。<br />
<br />
[[2009年]]3月、「経済危機のつけを労働者に回すな」をスローガンに、1月の前回100万~250万人を上回り、全国で300万人が統一行動を行った。サルコジ政権は、昨年12月260億ユーロ規模の経済活性化対策を発表した。さらに所得税減税など14億ユーロ規模の低所得者向け支援策を提案し、その後26億ユーロ規模に増額した。<br />
<br />
=== EUの中心メンバー ===<br />
[[ファイル:European flag in the wind.jpg|thumb|フランスは[[欧州連合]](EU)加盟国であり、その[[単一市場]]の構成国である。]]<br />
[[欧州連合|ヨーロッパ連合]](英語表記ではEU、但しフランス語表記での略称は'''UE'''-''Union européenne''-<small>フランス語:ユニオン ウロペンヌ </small>となることに注意しなければならない。本項目では特に断りがない限りEUと表記する)の歴史的創立メンバーの1国であり、特に隣国[[ドイツ]]との経済的・社会的統合を推進している。フランスの金融政策は[[フランクフルト・アム・マイン|フランクフルト]]の[[欧州中央銀行|ヨーロッパ中央銀行]]で決定され、[[ナポレオン1世]]の時代以来使用されていたフランスの通貨[[フランス・フラン|フラン]]は、[[1999年]]の[[ヨーロッパ通貨統合]]への参加によって、[[2002年]]始めに完全に[[ユーロ]]に切り替わった。<br />
<br />
=== 農業 ===<br />
国土の36%が農地で、農業従事者は労働力の約3%。1955~2000年で農家の数は3分の1に減少し、相対的に1農家当たりの農地面積、経営規模が拡大した。EU最大の農業国である。穀物、根菜、畜産などすべての農業部門において世界の上位10位の生産高を誇る。穀物としては、[[コムギ|小麦]]、[[大麦]]、[[トウモロコシ]]、根菜としては[[ばれいしょ]]、[[テンサイ]]、畜産では[[ブタ]]、[[鶏卵]]、[[牛乳]]の生産が際立つ。このほか、[[亜麻]]や[[アブラナ|なたね]]の生産高も多い。[[テンサイ]]の生産高は世界一である。<br />
<br />
=== 鉱業 ===<br />
第二次世界大戦後までは、[[ルール地方]]の鉄と石炭が鉱業の大半を占めていた。21世紀初頭においては、既に鉄鉱石の採掘は行われておらず、金属鉱物資源は鉱業の対象となっていない。最も規模が大きい鉱物資源は世界シェア8位 (3.3%) の塩(700万トン、2002年時点)である。<br />
<br />
有機鉱物資源では、石炭、石油、天然ガスとも産出するが、いずれもエネルギー需要の数%を満たす水準である。例えば石油の自給率は1.6%にとどまる。金属資源では、銀、金、その他の地下資源では[[カリウム|カリ塩]]、硫黄を採掘している。<br />
<br />
=== 工業 ===<br />
[[ファイル:Airbus A380 Storm.jpg|thumb|260px|[[エアバス]] A380]]<br />
[[ファイル:Air france a318-100 f-gugb manchester arp.jpg|thumb|260px|[[エールフランス]]、フランスのフラッグ・キャリア]]<br />
<br />
<br />
フランスの工業は食品工業、製材、製紙、運輸、機械、電気機械、金属、石油化学工業、自動車産業が中心である。世界一の生産高を誇るワイン、世界第2のチーズのほか、バター、肉も五本の指に入り、製糖業も盛ん。製材、製紙はいずれもヨーロッパ随一である。石油化学工業は燃料製造、プラスチック、合成ゴム、タイヤと全部門にわたる。特に合成ゴムとタイヤ製造が著しい。<br />
<br />
自動車製造業は世界4位の規模である。自動車の生産は古くから行われており、常に生産台数が世界で5番目に入る自動車大国でもある。主なメーカーとして現在日本の[[日産自動車]]を傘下に収める[[ルノー]]や、[[PSA・プジョーシトロエン]]などがある。造船業も盛んである。<br />
<br />
フランスのいわゆる「フラッグ・キャリア」は[[エールフランス]]。[[EADS]]や[[エアバス]]、[[マトラ]]などの企業が代表するように航空宇宙産業も発達しており、ヨーロッパでは[[ロシア]]を除けば、フランスだけが宇宙船発射能力を持つ。<br />
<br />
エネルギーでは[[原子力発電]]への依存率が世界で最も高い。電力のおよそ78%が原子力発電でまかなわれているのに対し、[[火力発電]]は約11%、[[水力発電]]は約10%にすぎない。発電用原子炉の数は[[アメリカ合衆国]]に次ぐ59基。2001年時点の総発電量5,627億kW時のうち、74.8%(4,211億kW時)を原子力が占める。原子力による発電量自体もアメリカ合衆国の7,688億kW時に次いで2位である。フランスの発電は原子力以下、水力14.7%、火力10.4%、地熱0.1%が続く。総発電量では世界第8位を占める。主な原子力発電所は、グラブリン原子力発電所(5,706千kW、[[ノール県]])、パリュエル原子力発電所(5,528千kW、[[セーヌ=マリティーム県]])、カットノン原子力発電所(5,448千kW、[[モゼル県]])。2001年現在で発電規模世界第4位、5位、6位を占める。<br />
<br />
=== 貿易 ===<br />
フランスは伝統的に西ヨーロッパにおける最も重要な農業国である。さらに、第二次世界大戦後に工業関連企業を国有化することによって合理化が進み、EC域内の工業国としてもドイツに次いで重要な位置を占めるようになった。2003年における全工業製品の輸出額はドイツの約40%であった<ref>統計値は、''United Nations Statistical Yearbook 2004''、「世界国勢図会 2005/06」、矢野恒太記念会、ISBN 4-87549-435-1 による。</ref>。フランス工業(EC域内工業)の特徴は域内分業である。各産業は国内市場よりもEC域内市場を対象としており、フランスにおいても2004年における貿易依存度は輸出20.7%、輸入21.6%まで高まっている。2003年における輸出額は3660億ドル、輸入額は3696億ドルである。<br />
<br />
輸出を金額ベースで見ると、工業製品が大半を占める。品目別では、自動車14.3%、電気機械11.2%、機械類10.4%、航空機5.4%、医薬品5.0%である。工業製品が80.4%、食料品が11.2%という比率になっている。主な輸出国は金額が多い順に、ドイツ、スペイン、イギリス、イタリア、ベルギーであった。<br />
<br />
フランスは2004年時点の小麦の世界貿易(輸出)において、第4位(12.5%、1,489万トン)を占めていた。さらにとうもろこしの世界貿易では第3位(7.4%、616万トン)、砂糖では第4位(5.2%、234万トン)、[[チーズ]]では第2位(14.3%、58.3万トン)を占めている。しかしながら、農産物は工業製品に比べて単価が安いことから輸出全体に占める比率は高くない。同じことが工業製品である鉄鋼の貿易にも当てはまる。フランスは2005年の世界貿易(輸出)において、第4位(1,800万トン)を占めているが、フランスの総輸出額に占める割合は5%未満である。一方、単価の高い自動車は2004年における輸出シェアが世界第2位(426.9万台)であることを反映し、もっとも重要な輸出品目となっている。<br />
<br />
輸入は工業製品が77.4%、原材料と燃料が13.8%、食料品が8.4%という構成である。輸出入とも工業製品が約8割を占める。品目別では、電気機械13.1%、自動車11.0%、機械類10.0%、原油5.1%、衣類4.1%。主な輸入国は金額順に、ドイツ、イタリア、スペイン、ベルギーであった。<br />
<br />
1986年時点の貿易は、輸出1,191億ドル、輸入1,279億ドルであった。輸出に占める工業製品の比率は77.2%、食糧品は15.4%であることから、次第に輸出品に占める工業製品の割合が拡大して来たことが分かる。輸入品についてはこの傾向がより顕著である。<br />
<br />
=== 高失業率 ===<br />
近年<!-- いつからでしょうか -->は慢性的な高失業率に悩まされており、特に[[西アフリカ]]や[[中東]]、[[北アフリカ]]などの元植民地からの[[移民]]とその子孫の失業率が高いため、不満が鬱積したこれらの失業者による暴動が度々起きている。とりわけ[[2005年]][[10月27日]]に発生した移民の死傷事件は、これをきっかけに、パリを始めとしたフランス全土、さらに隣国のドイツやベルギーにも暴動が広がっている。→[[2005年パリ郊外暴動事件]]を参照。<br />
<br />
就業者を上げるために、2006年3月に26歳以下の若者を2年以内の雇用なら理由なく解雇出来るという、青年雇用対策「[[初期雇用契約]]」(CPE)を制定したが、逆に「安易な首切りを横行させる」と若者を怒らせる結果となり、フランス国内の大学でのCPE反対の抗議活動が激化、若者が暴徒化し警官隊と衝突する事態に陥った。CPE反対に際しては[[労働団体]]も同調しており、抗議行動への参加や、3月28日には全国で[[TGV]]をはじめとする鉄道やバスなど公共交通機関の運休のほか、郵便局や公立学校などの公的機関、銀行や電力会社など幅広い業種で[[ゼネラルストライキ]]が行われ、交通機関などでマヒ状態に陥った。ドビルパン首相は撤回に応じないと表明したが、[[4月10日]]になり、シラク大統領がCPEの撤回を表明した。<br />
<br />
== 国民 ==<br />
<!-- {{main|フランスの国民}} --><br />
[[ファイル:Point a Pitre.jpg|thumb|260px|[[グアドループ]]の市場。フランスの海外県や海外領土には多数の有色人種系の市民が存在する。]]<br />
<br />
欧州最大の多民族国家であるフランスでは、本土では[[ケルト人]]・[[ラテン人]]・[[ゲルマン]]系の[[フランク人]]などの混成民族である[[フランス人]]が大半を占める。また、本土でも[[ブルターニュ]]ではケルト系の[[ブルトン人]]、[[スペイン]]との国境付近には[[バスク人]]、[[アルザス]]ではドイツ系の[[アルザス人]]などの少数民族が存在する。また、[[コルシカ島]]も[[イタリア人]]に近い民族[[コルシカ人]]が中心である。一方、[[西インド諸島]]や[[ポリネシア]]の海外県や海外領土では非白人の市民が多い。<br />
<br />
伝統的にフランスは[[スペイン]]、[[ポルトガル]]、[[東ヨーロッパ|東欧]]諸国などから多くの[[移民]]・政治的[[難民]]を受け入れており、低賃金労働に従事する労働者もいた一方、フランスに移住した有数な才能の手で文化や科学を発達させてきた。近年では、[[アフリカ]](主に[[1960年代]]までフランスの[[植民地]]であった地域)・[[中近東]]からの[[移民]]が多い。彼らの中から政界・経済界や文化界、[[俳優]]・[[ミュージシャン]]・[[スポーツ選手]]など[[大衆文化]]の世界で活躍する人材が多く出ているが、フランスの黒人社会は[[アフリカ系アメリカ人|アメリカの黒人社会]]よりも社会進出は遅れており、ほとんどは「[[バンリュー]]」と呼ばれる[[スラム]]化した[[大都市]]郊外の[[団地]]に住んでおり、[[失業]]や犯罪率などが問題になっており、[[2005年パリ郊外暴動事件|パリ暴動]]のような移民との摩擦が起きる事もある。<br />
<br />
なおフランスは早くから[[少子化]]対策に取り組み、[[国内総生産|GDP]]のおよそ2.8%にも相当する巨費を投じ国を挙げて出産・育児を支援する制度を様々に取り入れてきた。代表的なものとしては世帯員(特に子供)が多い家庭ほど[[住民税]]や[[所得税]]などが低くなる『N分N乗税制』や、公共交通機関の世帯単位での割引制度、20歳までの育児手当などがある。この結果、1995年に1.65人まで低下したフランスの出生率は2000年1.89人に、2006年には2.005人にまで回復した。現在[[先進国]]で出生率が2人を超えている国は他に[[アメリカ合衆国]]と[[ニュージーランド]]ぐらいであり、フランスはヨーロッパ一の多産国となった<ref> [http://www.insee.fr/fr/ffc/ipweb/ip1118/ip1118.html Insee Premiere n°1118 - Bilan demographique 2006 : un excedent naturel record](フランス語)</ref>。<br />
<br />
ただ一方で子供を4人以上産めば事実上各種手当だけで生活する事が可能となり、結果として低所得者が多いアフリカ系の移民やイスラム系の外国人労働者を激増させているのではないかとの指摘もある。これに対して[[INSEE]](フランス国立統計経済研究所)は「移民の出生率は平均より0.4%ほど高いが、全体に占める割合が大きくないので大勢にそれほど大きな影響を与えているわけではない」と説明している<ref>[http://health.nikkei.co.jp/special/child.cfm?&i=2006011908281p4 フランスの05年出生数、3年連続増加・出生率1.94に] - NIKKEI NET、2006年1月19日</ref>。<br />
<br />
=== 言語 ===<br />
現行の憲法第二条によると、1992年から[[フランス語]]はフランスの唯一の[[公用語]]である。このことにより、フランスは西ヨーロッパ(ただし極小国を除く)において公認された公用語が一つしかない唯一の国家となっている。ただし、フランス本土と海外領土を併せると[[オック語]]などの幾つもの[[ロマンス語]]系の地域言語が存在するほか、ブルターニュではケルト系の[[ブルトン語]](ブレイス語)、[[アルザス]]では[[ドイツ語]]の一方言である[[アルザス語]]、コルシカでは[[コルシカ語]]、海外県や海外領土では[[クレオール語|クレオール諸語]]など77の地域語が各地で話されている。近年まで、フランス政府と国家の教育システムはこれらの言語の使用を留めてきたが、現在は様々な度合いで幾つかの学校では教えられている。その他にも移民によって[[ポルトガル語]]、[[イタリア語]]、[[マグレブ・アラビア語]]、[[ベルベル語|ベルベル諸語]]が話されている。<br />
<br />
[[フランス語]]はフランスのみならず、旧植民地諸国をはじめとした多くの国で広く使用されている言語であり、フランス語圏は[[フランコフォニー]]と呼ばれる。<br />
<br />
フランスは[[点字]]が生まれた国でもある。<br />
<br />
=== 宗教 ===<br />
[[ファイル:Sainte chapelle - Upper level.jpg|thumb|260px|[[ゴシック建築]]の[[教会堂]]で、フランスの宗教建築を代表する[[サント・シャペル]]]]<br />
<br />
宗教面では、国民の約7割が[[カトリック教会|カトリック]]といわれている。[[カトリック]]の歴史も古くフランス国家は[[カトリック]]教会の長姉とも言われている。代表的な教会は[[ノートルダム大聖堂]]、[[サン=ドニ大聖堂]]などが挙げられる。[[パリ外国宣教会]]はその宣教会。フランス革命以降、公共の場における政教分離が徹底され、宗教色が排除されている。<br />
<br />
近年旧[[植民地]]からの移民の増加により[[ムスリム]]人口が増加し、知事も生まれた。フランスではフランス革命以来の伝統で[[政教分離]]([[ライシテ]])には徹底しており、[[2004年]]には公教育の場でムスリムの女子学生のスカーフをはじめとして[[ユダヤ教]]のキッパなど宗教的シンボルを禁止する法案が成立し、主にフランス国外のムスリムからは反発されている。<br />
<br />
=== セクト(カルト)教団対策 ===<br />
フランスでは政府として[[カルト教団]]に対処している。非宗教性と中立性を謳ったライシテの概念、欧州人権条約等に配慮して実施されている。MIVILUDESという組織を中心に各省庁が連携して犯罪対策とその予防、洗脳対策などを基準に[[セクト]](カルト)団体に対処している。セクトとされる基準は犯罪性と被害者の存在と人権侵害である。セクトの選別基準に教義や宗派は関係しないし憲法等に織り込まれたライシテの概念からそのようなことはできない。2005年時点に置いてはセクト特有の犯罪を取り締まるための法律をより一般的な刑法へと発展させようとする方向も見せている。<br />
<br />
フランス政府は地道な実績を積み上げている。特に悪質な団体を取り締まるために反セクト法(アブピカール法、セクト弾圧法、カルト防止法等数多くの俗称で呼ばれた、正確な日本語訳は「人権及び基本的自由を侵害するセクト的運動の防止及び取り締まりを強化する2001年6月12日の法律第2001-504号」である)を制定し、被害者救済を確立するために判例を積み重ね、犯罪の未然防止や活動内容の監視の為に各県に専門部署を設置したり、子どもへの教育と称して洗脳や酷い教育が行われていないか監視するための部門を設置するなど多岐にわたる。裁判や法律の制定を通じて、セクト被害やその救済という概念を刑法に作り上げようとしている。<br />
<br />
フランスのセクト対策に関しては疑問の声も多い。人種差別や宗教差別、人権無視に報道の自由の侵害など、少数派に対し不寛容な「人権の祖国」フランス政府の実態に対する疑問も提起されている。ただし疑問の声を提起する論者は、新聞記事の存在を無視する傾向が強い。新聞記事とこれらの疑問の声の間には内容に大きな乖離があり、信頼性については疑問符が付く。フランスのセクト対策は日本の大手新聞でも紹介されている。<br />
<br />
フランス政府のセクト選別基準はライシテを回避するため、犯罪性や人権侵害が基準になっている。このカルト対策を宗教弾圧だとする意見もあるが、宗教に干渉しているのでなく、政府は犯罪を取り締まっているのである。しかしフランス政府は単純な取り締まりだけを考えているわけでもない。報告書に見られるように、セクトは大衆の需要を満たし大衆の望むものを提供しているからこそ繁栄しているのであり、単純に弾圧できるものではない。またある団体の行動や習慣を異常と見るか、多文化と見るかも非常に難しい問題であると記述されている。多文化と異常行動の線引き、この難しい問題に対しフランス政府は西欧的人権や被害者の存在に根拠を置くことでバランスを取っている。<br />
<br />
フランス国内でも、セクト対策は宗教弾圧になりうる危険性があり、ライシテの根幹にもかかわる問題の為に、多数の議論を巻き起こし、この過程で「進化するライシテ」「新しいライシテ」等の概念が示された。<br />
<br />
フランス政府のセクト対策に係わる日本語訳資料については、[[s:フランス政府セクト対策一覧]](WikiSource)参照。<br />
<br />
=== 教育 ===<br />
{{main|フランスの教育}}<br />
[[ファイル:Sorbonne DSC09369.jpg|thumb|220px|ソルボンヌ大学]]<br />
<br />
6歳から16歳までの10年間が無償の[[初等教育]]と前期[[中等教育]]期間となり、6歳から11歳までがエコール・プリメール(小学校)、11歳から16歳までが[[コレージュ]](中学校)となる。その後3年間の[[リセ]](高等学校)による後期中等教育を経て[[高等教育]]への道が開ける。2003年の推計によると、15歳上の国民の識字率は99%である<ref>https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/fr.html 2009年3月30日閲覧</ref>。<br />
<br />
高等教育機関には一般の[[総合大学]]や[[単科大学]]の他に[[グランゼコール]]と呼ばれるエリート学校があり、代表的な高等教育機関としては[[パリ大学]](1211年)、[[モンペリエ大学]](1289年)、[[ストラスブール大学]](1631年)、[[リヨン大学]](1809年)、[[高等師範学校 (フランス)|エコール・ノルマル]]、[[エコール・ポリテクニーク]]、[[パリ国立高等鉱業学校]]、[[エコール・サントラル]]などが挙げられる。<br />
<br />
フランスでは、コミュニケーションを重視した国語教育が、小学校での最重要の教育目標になっている。また、一部のエリート大学や[[グランゼコール]]を除き、リセ卒業時に行われる[[バカロレア資格|バカロレア]]に合格すれば任意の大学に入学できる代わり、進級認定は厳格である。<br />
<br />
== 文化 ==<br />
{{main|フランスの文化}}<br />
[[ファイル:Tour eiffel at sunrise from the trocadero.jpg|right|thumb|180px|[[エッフェル塔]]は[[パリ]]、およびフランスのシンボルで、[[1889年]]にパリで行われた[[パリ万国博覧会 (1889年)|第4回万国博覧会]]のために建造された。]]<br />
[[ファイル:French taste of wines.JPG|right|thumb|180px|[[フランスワイン]]]]<br />
<br />
文豪[[スタンダール]]、[[オノレ・ド・バルザック]]、[[ヴィクトル・ユーゴー]]をはじめ中世より文学が発達しており、音楽も盛んである。絵画や[[ファッション]]の分野では数世紀の間欧州世界をリードする地位にあると言われ、近年においてもファッションにおいては[[イタリア]]と並び世界をリードする地位にある。また、長年芸術面で欧州世界をリードする地位にあることから、パリを中心に多くの諸外国の芸術家やクリエイターを引きつけている。<br />
<br />
特徴的な社会風土としてよく挙げられる点は、強烈な[[中央集権]]社会、[[エリート]]主義社会、および[[役人|役人社会]]([[官僚主義]])であることなどである。世界でも屈指の強固さを持つ官僚主義に裏打ちされたその社会構造自体を指して、しばしば批判的な意味を含めたうえで『官僚天国』『役人王国』などと形容されることがある。<br />
<br />
=== 食文化 ===<br />
{{main|フランス料理}}<br />
<br />
食文化の面では、豊かな農産物と王制時代の宮廷文化を背景にした[[フランス料理]]が有名であり、上流階級のフランス料理の他にも地方毎に様々な特色を持つ郷土料理が存在している。蕎麦の[[クレープ]]や、[[ケーキ]]などの菓子文化も発達した。バケットやバタール、[[クロワッサン]]などのフランス発祥の[[パン]]も、日本では[[フランスパン]]と呼ばれて親しまれている。[[チーズ]]、[[ワイン]]の生産国としても名高く、[[アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ|AOC]]法によって厳格に品質管理された[[フランスワイン]]は広く国内外に親しまれている。[[カフェ]]文化が育ったのもフランスであり、17世紀後半に生まれたフランスのカフェ文化は、現在まで広く世界中に根付いている。<br />
<br />
=== 文学 ===<br />
{{main|フランス文学}}<br />
{{See also|フランス・ルネサンスの文学}}<br />
[[ファイル:Victor Hugo.jpg|left|thumb|180px|[[ヴィクトル・ユーゴー]]]]<br />
<br />
中世においては[[騎士道]]を歌い上げる[[叙事詩]]が文学の主流を担い、11世紀に『[[ローランの歌]]』が成立した。<br />
<br />
ルネサンス期には[[フランソワ・ラブレー]]が活躍し、『[[ガルガンチュワとパンタグリュエル]]』を著した。その後の絶対主義時代からフランス革命期にかけて[[マルキ・ド・サド]]などが活躍した。<br />
<br />
19世紀には『[[赤と黒]]』の[[スタンダール]]、[[オノレ・ド・バルザック]]、[[ヴィクトル・ユーゴー]]、『[[三銃士]]』の[[アレクサンドル・デュマ・ペール]]などが活躍した。『[[八十日間世界一周]]』、『[[海底二万里]]』で知られる[[ジュール・ヴェルヌ]]は[[サイエンス・フィクション]]の先駆者となった。<br />
<br />
第一次世界大戦後の戦間期には、『[[帰郷ノート]]』などで知られる[[マルティニーク]]出身の[[エメ・セゼール]]は、[[セネガル]]出身の[[レオポール・セダール・サンゴール]]らと共に、科学的人種主義によって不当な扱いを受けていたアフリカ系黒人の文化の再評価を図る[[ネグリチュード]]運動を担った。<br />
<br />
=== 哲学 ===<br />
{{See also|フランス現代思想}}<br />
[[ファイル:Frans Hals - Portret van René Descartes.jpg|thumb|180px|「[[我思う、ゆえに我あり]]」のコギト命題で知られる[[ルネ・デカルト]]]]<br />
<br />
中世において[[神学]]者の[[ピエール・アベラール]]は[[唯名論]]を唱え、[[スコラ学]]の基礎を築いた。後にスコラ学は[[シチリア王国]]出身の[[トマス・アクィナス]]の『[[神学大全]]』によって大成された。一方正統カトリック信仰とは異なる立場で南フランスでは一時[[グノーシス主義]]の影響を受けた[[カタリ派]]が勢力を伸ばしたが、[[アルビジョワ十字軍]]によるフランス王権の拡張やカトリックによる弾圧によってカタリ派は15世紀までに滅んだ。<br />
<br />
ルネサンス期には[[ミシェル・ド・モンテーニュ]]が活躍し、『エセー』を著してその中で[[アメリカ大陸]]や[[アフリカ]]の住民を擁護した。しかし、モンテーニュの非西欧世界への視線は非西欧を「文明」として捉えることはせず、後のルソーに先んじて「高貴な野蛮人」として扱うものに留まった。<br />
<br />
宗教改革や対抗宗教改革後の17世紀には[[ジャンセニスム]]や[[ガリカニスム]]が隆盛を迎え、[[ブレーズ・パスカル]]、[[ジャック=ベニーニュ・ボシュエ]]らが活躍し、それぞれの立場からカトリック信仰を擁護した。また、『[[方法序説]]』を著した[[ルネ・デカルト]]によって[[近代哲学]]が成立した。<br />
<br />
18世紀には[[信仰]]よりも[[理性]]を重視する[[啓蒙思想]]が発達し、[[ジャン=ジャック・ルソー]]、[[シャルル・ド・モンテスキュー]]、[[ヴォルテール]]、[[フランソワ・ケネー]]らが活躍した。これらの思想家は[[清]]の[[儒教]]の影響などもあって、それまでのキリスト教会が担っていた神聖な権威よりも理性を重視する[[合理主義]]的な考察を進め、君主による[[絶対主義]]を否定する[[アメリカ独立革命]]や[[フランス革命]]の理論的支柱となった。しかし、同時に啓蒙主義によってもたらされた合理主義は[[植民地]]の[[サン=ドマング]]や、18世紀末から19世紀末にかけて啓蒙思想を理論的支柱として独立した[[アメリカ合衆国]]や[[ラテンアメリカ]]諸国において、理性を持たない「半人間」という扱いをうけた[[黒人]]や[[アメリカ先住民]]([[インディアン]]、[[インディオ]])を、「より理性的な」白人が合理的に奴隷化し、収奪することを合法化する思想ともなった<ref>[[エドゥアルド・ガレアーノ]]『[[収奪された大地 ラテンアメリカ五百年]]地』大久保 光夫訳 新評論 1971,1986 pp.102-104</ref>。<br />
<br />
フランス革命中に活躍した平等主義者[[フランソワ・ノエル・バブーフ]]は、その思想の先見性から[[共産主義]]の先駆者と位置づけられた。『[[人権宣言]]』の説く「人間」に、女性が含まれないことを指摘した[[オランプ・ド・グージュ]]は[[フェミニズム]]の先駆者となった。<br />
<br />
啓蒙主義を理論的支柱としたフランス革命が一段落した19世紀前半には[[アンリ・ド・サン=シモン]]や[[シャルル・フーリエ]]によって[[社会主義]]思想が唱えられた。彼等の思想は後に[[カール・マルクス]]と[[フリードリヒ・エンゲルス]]によって[[空想的社会主義]]と呼ばれた。同じ頃[[オーギュスト・コント]]は[[実証主義]]を唱え、実証主義は19世紀後半のラテンアメリカ諸国の政治や文化(1889年の[[ブラジル]]の共和制革命など)に大きな影響を与えたが、[[資本主義]]経済の確立を唱えた実証主義は、ラテンアメリカにおいて、社会進化論などと共に国家が資本主義的な利用を図るために「野蛮」な[[インディオ]]の共有地や解体し、半奴隷労働を強制することを理論的に支えた。19世紀半ばに[[ピエール・ジョゼフ・プルードン]]は[[無政府主義]](アナルキスム)を体系化し、無政府主義は[[ミハイル・バクーニン]]によってマルクスとエンゲルスの[[史的唯物論]]([[科学的社会主義]])に対抗する社会主義思想となった。[[帝国主義]]の時代において、このような19世紀までの社会主義思想も含めた多くの社会思想は、[[マルクス主義]]者の[[ポール・ルイ]](ポール・レヴィ)や、哲学者の[[フェリシヤン・シャレ]]のような数少ない例外を除いて[[植民地主義]]は「野蛮」な非西欧の「文明化」に奉仕するものだとして、真剣に植民地支配やその結果である収奪、暴力を批判する思想とはならなかった<ref>平野千果子『フランス植民地主義の歴史 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで』人文書院 2002/02 0pp.65-pp.81,pp.236-pp251</ref>。<br />
<br />
第一次世界大戦後の戦間期には[[アンリ・ベルクソン]]や[[ジョルジュ・ソレル]]らが活躍した。一方、植民地からはマルティニーク出身の[[エメ・セゼール]]やセネガル出身の[[レオポール・セダール・サンゴール]]が科学的[[人種主義]]によって不当に評価を低く見られていた黒人とアフリカ文明を再評価する、ネグリチュード運動が提唱された。<br />
<br />
[[ファイル:Beauvoir Sartre - Che Guevara -1960 - Cuba.jpg|thumb|220px|[[シモーヌ・ド・ボーヴォワール]]、[[ジャン=ポール・サルトル]]、[[チェ・ゲバラ]]([[1960年]]、[[キューバ]])]]<br />
第二次世界大戦後には[[実存主義]]哲学が隆盛を迎え、[[ジャン=ポール・サルトル]]やマルティニーク出身の[[フランツ・ファノン]]は反[[帝国主義]]の立場から[[アルジェリア戦争]]に反対すると共に、[[アルゼンチン]]の革命思想家[[チェ・ゲバラ]]の[[ゲバラ主義]]や[[毛沢東]]の[[毛沢東主義]]と共に[[植民地]]や[[第三世界]]における[[マルクス主義]]による革命闘争の理論的支柱となった。実存主義者の[[シモーヌ・ド・ボーヴォワール]]はフェミニズム運動を牽引した。1950年代から1960年代のフランスでは、知識人を中心に毛沢東主義が流行した。<br />
<br />
実存主義の後には、1960年代からスイスの[[言語学]]者[[フェルディナン・ド・ソシュール]]や、[[人類学]]者[[レヴィ・ストロース]]、[[ヘーゲル]]学者[[アレクサンドル・コジェーヴ]]によって[[構造主義]]が隆盛を迎え、[[ルイ・アルチュセール]]、[[ミシェル・フーコー]]、[[ジャック・デリダ]]、[[ジル・ドゥルーズ]]、[[エマニュエル・レヴィナス]]などが活躍した。[[オーストリア]]の[[フロイト]]が大成した[[精神分析]]学は、20世紀後半に[[パリ・フロイト派]]を立ち上げた[[ジャック・ラカン]]によって新たな段階に至った。構造主義の後には[[ポスト構造主義]]が隆盛を迎えたが、1994年の[[ソーカル事件]]により、構造主義やポスト構造主義の「知の欺瞞」が暴露され、衒学的な姿勢は厳しく批判された。ただし、このような限界がありながらも、未だにフランス初の[[ポストモダニスム]]は[[アラン・バディウ]]のようなフランス人のみならず、[[アメリカ合衆国]]の[[ガヤトリ・チャクラヴォーティ・スピヴァク]](デリダ派)や[[ジュディス・バトラー]](フーコー派)[[スロベニア|スロヴェニア]]の[[スラヴォイ・ジジェク]](ラカン派)らに批判的に継承され、発展を続けているのも事実である。<br />
<br />
脱植民地化時代のマルティニークにおいてはセゼールやファノンの後継者である[[エドゥアール・グリッサン]]の全世界論や、[[パトリック・シャモワゾー]]、[[ラファエル・コンフィアン]]らの[[クレオール主義]]が唱えられた。<br />
<br />
1990年代には、かつてチェ・ゲバラと共に[[ボリビア]]での革命運動に参加した[[レジス・ドブレ]]によって[[メディオロジー]]が唱えられるなど、ポストモダニスム以外の哲学のあり方も変化している。<br />
<br />
=== 美術 ===<br />
{{main|フランス美術}}<br />
{{See also|20世紀美術}}<br />
[[ファイル:Louvre Aile Richelieu.jpg|right|thumb|180px|[[ルーヴル美術館]]]]<br />
<br />
フランスは芸術の国として広くその名を知られており、国内、海外を問わず多くの芸術家がフランスで創作活動を行った。[[フィンセント・ファン・ゴッホ|ファン・ゴッホ]]や[[パブロ・ピカソ]]、[[ル・コルビュジエ]]などはフランスで創作活動を行った芸術家達の内の極一部である。<br />
<br />
18世紀末から19世紀初めにかけては[[新古典主義]]により[[古代ギリシア]]・[[古代ローマ]]の文化の復興運動が進められ、[[フランス革命]]を描いた[[ジャック=ルイ・ダヴィッド]]などが活躍した。<br />
<br />
19世紀前半には[[ロマン主義]]や[[写実主義]]が隆盛を迎え、[[ウジェーヌ・ドラクロワ]]や[[ギュスターヴ・クールベ]]らが活躍した。<br />
<br />
19世紀後半には[[印象派]]、[[象徴主義|象徴派]]、[[ポスト印象派]]、[[ジャポニスム]]が隆盛を迎え、[[エドゥアール・マネ]]、[[クロード・モネ]]、[[ポール・セザンヌ]]、[[ポール・ゴーギャン]]らが活躍した。<br />
<br />
20世紀初頭には[[フォーヴィスム]](野獣派)、[[キュビスム]]、[[アール・ヌーヴォー]]、[[アール・デコ]]が隆盛を迎え、[[ジョルジュ・ブラック]]や[[アンリ・マティス]]らが活躍した。<br />
<br />
1918年に[[第一次世界大戦]]が集結し、それまで世界の中心的地位を占めていたヨーロッパが衰退すると、戦間期には[[シュルレアリスム]]などそれまでの西欧の美術様式に逆らった美術運動が発展した。<br />
<br />
[[第二次世界大戦]]後に[[冷戦]]構造の中で[[アメリカ合衆国]]が西側世界の中心となると、フランスの文化的な地位は相対的に低下したが、終戦直後から1950年代にかけて[[アンフォルメル]]や、1960年代に全盛を迎えた[[ヌーヴォー・レアリスム]]などでフランスの芸術運動はアメリカ合衆国と激しく主導権を争った。<br />
<br />
=== 音楽 ===<br />
{{main|フランス音楽}}<br />
<br />
[[ポピュラー音楽]]においては20世紀初頭から1950年代にかけて[[ミュゼット]]や、いわゆる[[シャンソン]]として知られる音楽が流行し、[[エディット・ピアフ]]や[[イヴ・モンタン]]、[[シャルル・アズナヴール]]などが活躍した。また、戦前は[[アルゼンチン]]の[[タンゴ]]が流行し、アルゼンチンでは「[[パリのカナロ]]」などの名曲が作られた。<br />
<br />
1960年代から1970年代にはアメリカ合衆国や[[イギリス]]の[[ロック (音楽)|ロック]]の影響を受け、[[ミッシェル・ポルナレフ]]や[[シルヴィ・バルタン]]、[[フランス・ギャル]]などが活躍した。<br />
<br />
1980年代以降はフランスの旧植民地から、出稼ぎにやってきた人々や活動の拠点を母国からフランスに移した音楽家も活躍し始め、[[セネガル]]の[[ユッスー・ンドゥール]]、[[マリ共和国]]の[[サリフ・ケイタ (ミュージシャン)|サリフ・ケイタ]]、アルジェリア系の[[ラシッド・タハ]]のような音楽家が活動している。<br />
<br />
=== 映画 ===<br />
{{main|フランス映画}}<br />
{{See also|ヌーヴェルヴァーグ}}<br />
<br />
フランスにおける芸術の中でも近年とりわけ重要視される文化は映画である。フランスで映画は、第七芸術と呼ばれるほど、深く尊敬を集め親しみある存在である。毎年5月には南仏の都市[[カンヌ]]において[[カンヌ国際映画祭|カンヌ映画祭]]が開催され、世界中から優れた映画関係者が集まり華やかで盛大な催しが行なわれる。<br />
<br />
* [[ジャン=リュック・ゴダール]]<br />
* [[フランソワ・トリュフォー]]<br />
* [[リュック・ベッソン]]<br />
<br />
===ファッション===<br />
ファッションの大衆化が進んだ[[19世紀]]以降、特に20世紀に入ってからはフランスのファッションブランドが世界を席巻しており、[[ジバンシィ|ユベール・ド・ジバンシィ]]や[[イヴ・サンローラン]]、[[クリスチャン・ディオール]]、ガブリエル(ココ)・シャネルなどの[[ファッションデザイナー]]による[[オートクチュール]]や[[プレタポルテ]]の他、これらのファッションブランドが展開する香水やバッグなどが人気を博している。他にも、[[ルイ・ヴィトン]]や[[エルメス]]などの旅行用品や馬具のブランドが衣類や靴、バッグ、小物、香水などのラインを出し世界中で人気を博している。<br />
<br />
また、[[パリコレクション]]が世界中の[[ファッション雑誌]]やバイヤーからの注目を集めていることから、フランス以外の諸外国のファッションデザイナーの多くがコレクションへの参加を行っており、日本からも[[コム・デ・ギャルソン]]([[川久保玲]])や[[ケンゾー]]([[1999年]]まで[[高田賢三]])、Yohji Yamamoto([[山本耀司]])などの多数のファッションブランドが毎年参加しているなど隆盛を極めている。<br />
<br />
これらのファッションにおけるフランスの隆盛は、フランス文化を諸外国に広めるだけでなく、外貨獲得にも大きく貢献していることから、現在では業界そのものが政府による大きなバックアップを受けている。<br />
<br />
=== 世界遺産 ===<br />
フランス国内には、[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]の[[世界遺産]]リストに登録された[[文化遺産 (世界遺産)|文化遺産]]が26件、[[自然遺産 (世界遺産)|自然遺産]]が1件存在する。さらにスペインにまたがって1件の複合遺産が登録されている。詳細は[[フランスの世界遺産]]を参照。<br />
<br />
=== 祝祭日 ===<br />
{| class="wikitable" style="margin:auto;"<br />
! 日付 !! 日本語表記 !! フランス語表記 !! 備考<br />
|-<br />
|[[1月1日]]||[[元日]]||Jour de l'An ||<br />
|-<br />
|3月 - 4月||[[復活祭]]日曜日||| Pâques ||[[移動祝日]]<br />
|-<br />
|3月 - 4月||[[復活祭]]翌日の月曜日|| Lundi de Pâques ||移動祝日<br />
|-<br />
|5月1日||[[メーデー]]|| Fête du Travail ||<br />
|-<br />
|5月8日||[[第二次世界大戦]]戦勝記念日|| Le 8 mai ||<br />
|-<br />
|4月 - 6月||[[キリストの昇天|キリスト昇天祭]]|| Ascension ||移動祝日<br />
|-<br />
|5月 - 6月中の日曜日||[[ペンテコステ|聖霊降臨祭]]|| Pentecôte ||移動祝日<br />
|-<br />
|5月 - 6月||聖霊降臨祭の翌日の月曜日|| Lundi de Pentecôte ||移動祝日<br />
|-<br />
|7月14日||[[革命記念日]]|| Fête Nationale ||<br />
|-<br />
|8月15日||[[聖母の被昇天|聖母被昇天祭]]|| Assomption ||<br />
|-<br />
|11月1日||[[諸聖人の日]]|| Toussaint ||<br />
|-<br />
|11月11日||[[第一次世界大戦]][[休戦]]記念日||| Fête de l'Armistice ||<br />
|-<br />
|[[12月25日]]||[[クリスマス]]||| Noël || <br />
|}<br />
<br />
== スポーツ ==<br />
{{main|フランスのスポーツ}}<br />
<br />
フランスの3大競技は[[サッカー]]、[[自転車]]、[[ラグビー]]である。他にも[[モータースポーツ]]、及び下記のスポーツが盛んである。<br />
<br />
; [[テニス]]<br />
: [[ローラン・ギャロス]]が代表するテニスも盛んで、世界的に著名な選手や監督、指導者も多い。四大大会の一つである[[全仏オープン]]はグランドスラム唯一のクレーコートとして有名。現在は[[ジル・シモン]]、[[リシャール・ガスケ]]、[[ガエル・モンフィス]]、[[ジョー・ウィルフリード・ツォンガ]]、[[ファブリス・サントロ]]、[[セバスチャン・グロージャン]]等数多くのトップ選手のいる強豪国でもある。<br />
; [[ゴルフ]]<br />
: ゴルフ場は多いのに[[ゴルフ]]は競技人口が少なく、当のフランス人たちも不思議な現象と捉えている。<br />
; [[柔道]]<br />
: Judo と綴られる柔道は、競技人口が日本を上回るといわれる程の人気がある。<br />
; [[競馬]]<br />
: [[ロンシャン競馬場]]で[[凱旋門賞]]が[[芝]]コースでは世界最高峰の[[競馬の競走|競走]]として知られる。また、[[繋駕速歩競走]]が盛んであり、[[平地競走]]・[[障害競走]]よりも人気があるといわれている。[[ヴァンセンヌ競馬場]]で行われる[[アメリカ賞]]は世界最高峰の競走で知られる。(詳細については[[フランスの競馬]]を参照)<br />
<br />
他には[[ペタンク]]が年中よく親しまれており、アルプス地方では[[スキー]]などのウィンタースポーツが伝統的に盛んである。<br />
<br />
=== サッカー ===<br />
フランスで人気のスポーツの1つとして、[[サッカー]]が挙げられる。フランスはこれまでに、[[FIFAワールドカップ]]2大会と[[UEFA欧州選手権]](通称EURO)2大会の開催国になった。[[UEFA欧州選手権1984|1984年欧州選手権]]で優勝した[[サッカーフランス代表|フランス代表]]の流麗なサッカーは「シャンパン・フットボール」と形容された。2回目の自国開催となった[[1998 FIFAワールドカップ|1998年ワールドカップ]]では大会初優勝を遂げ、直後の[[UEFA欧州選手権2000|2000年欧州選手権]]でも優勝した。メンバーの多くを移民の末裔や海外県出身者が占める代表チームは、国民統合の象徴的な存在にもなった。<br />
<br />
国内の1部リーグには[[リーグ・アン]]がある。[[バロンドール]](欧州年間最優秀選手賞)を受賞したフランス人選手には、[[レイモン・コパ]]、[[ミシェル・プラティニ]]、[[ジャン=ピエール・パパン]]、[[ジネディーヌ・ジダン]]などが挙げられる。<br />
<br />
また、[[国際サッカー連盟|FIFA]]初代会長の[[ロベール・ゲラン]]、ワールドカップ創設の功労者[[ジュール・リメ]]、欧州選手権の提唱者[[アンリ・ドロネー]]([[:w:Henri Delaunay|Henri Delaunay]])、[[UEFAチャンピオンズリーグ|ヨーロピアンカップ]]の提唱者[[ガブリエル・アノ]]([[:w:Gabriel Hanot|Gabriel Hanot]])、UEFAの会長となったプラティニなど、国際サッカーの発展において重要な役割を果たしたフランス人は数多い。その後、サッカー人口が増加した。<br />
<br />
=== バスケットボール ===<br />
{{main2|[[:Category:フランスのバスケットボール選手|フランスのバスケットボール選手]]を}}<br />
<br />
近年数多くの[[NBA]]選手を輩出しており、中でも[[NBA]]史上初の外国人選手のファイナルMVP受賞者となった[[トニー・パーカー]]が有名。U-18代表など下のカテゴリーの世界選手権でも銅メダルを獲得するなど、躍進目覚しい。<br />
<br />
国内には[[リーグ・ナショナル・バスケットボール|LNB]]と呼ばれるプロバスケットボールリーグを持つ。[[バスケットボールフランス代表|代表]]はこれまでに[[オリンピック]]出場6回、[[バスケットボール世界選手権|世界選手権]]出場5回を誇る。2000年[[シドニーオリンピックにおけるバスケットボール競技|シドニーオリンピック]]では銀メダル獲得。決勝戦で[[ドリームチームⅣ]]と呼ばれた[[バスケットボール男子アメリカ合衆国代表|アメリカ]]を後一歩の所まで追い詰め、それまでの「アメリカ圧勝」の図式を崩した。この苦戦を機に、「[[ドリームチーム]]」という名前は使用されなくなった。<br />
<br />
[[バスケットボール欧州選手権]](通称『[[ユーロバスケット]]』)では、[[2005年バスケットボール男子欧州選手権|2005年]]に銅メダル獲得。[[バスケットボールフランス代表|代表チーム]]の課題は、[[NBA]]選手が多い為、オフシーズンの代表招集に主力が全員揃わない傾向にある。[[バスケットボールフランス代表|代表チーム]]のニックネームは「Les Bleus」。<br />
<br />
=== サイクルロードレース ===<br />
[[ファイル:TourDeFrance 2005 07 09.jpg|right|thumb|220px|毎年7月に3週間以上かけて行われる[[ツール・ド・フランス]]]]<br />
{{main2|[[:Category:フランスの自転車選手|フランスの自転車選手]]を}}<br />
<br />
世界最大で[[グランツール|三大ツール]]の一つである[[ツール・ド・フランス]]が行われ、人気のスポーツである。ツール・ド・フランスの歴史は古く、[[1903年]]に第1回大会が行われて以来、二度の大戦によって1915年から1918年及び、1940年から1946年の中断があるものの、2008年で95回を数える。しかし、近年ではフランス出身の選手はあまり活躍しておらず[[1985年]]の[[ベルナール・イノー]]を最後に総合優勝者は出ていない。その他フランスで行われる主な大会としては、[[パリ~ニース]]、[[パリ〜ルーベ]]、[[ドーフィネ・リベレ]]、[[ツール・ド・フランス]]、[[GP西フランス・プルエー]]、[[パリ~ツール]]がある。<br />
<br />
=== ラグビー ===<br />
フランスにおいてラグビーは富裕層と南部を中心に人気を誇っている。国内ではサッカーと人気を二分するスポーツであり、欧州においても[[イギリス]]に次ぐ強豪国である。フランス代表は流麗で華やかなラグビーを展開することから、「シャンパン・ラグビー」などと呼ばれている。2007年にはワールドカップ(W杯)を自国開催したが、準決勝で敗れ、初優勝はならなかった。フランス政府は全国9カ所に、少年層から青年層までの有望選手が勉強しながら育成できる施設をつくっている。<br />
<br />
=== モータースポーツ ===<br />
[[ルノー]]や[[プジョー]]といった最古の量販車メーカーを抱えることもあって、[[自動車]]が実用化されだした[[20世紀]]初頭から早くもフランス国内では自動車レースが盛んに行われるようになり、[[1906年]]には世界初のグランプリレース、[[フランスグランプリ]]を開催している。他にも、[[1923年]]に初開催された[[ル・マン24時間レース]]、近年はフランス国内がコースに含まれなくなったが[[1979年]]初開催の[[ダカール・ラリー|パリ・ダカール・ラリー]]でも知られる。自動車会社としては、ルノー([[ルノーF1]])がF1、プジョーが主にラリーで活躍しているほか、[[マトラ (自動車)|マトラ]]、[[リジェ]]といった比較的小規模なメーカーもF1やル・マンで存在感を示している。多くのドライバーも[[モータースポーツ]]黎明期より数多く輩出しており、そのため優れた結果を残したドライバーも数多い。<br />
<br />
=== クリケット ===<br />
フランスにおいて[[クリケット]]はマイナー競技といわれているが、自国開催の[[パリオリンピック (1900年)]]において[[パリオリンピック (1900年) におけるクリケット競技|クリケット競技]]が唯一行われており、イギリス代表と対戦している。<br />
<br />
== 脚註 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist|2}}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
* [[福井憲彦]](編)『新版世界各国史12 フランス史』山川出版社 2001/08 (ISBN 4-634-41420-1)<br />
* 平野千果子『フランス植民地主義の歴史 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで』人文書院 2002/02 (ISBN 4-209-51049-5 C3022)<br />
* 梅本洋一 /木下長宏 /大里俊晴 (編)『現代フランスを知るための36章』明石書店 2000 (ISBN 4-7503-1281-9)<br />
* 安達功 『知っていそうで知らないフランス 愛すべきトンデモ民主主義国』平凡社(平凡社新書) 2001 (ISBN 4-582-85114-2)<br />
* [[篠沢秀夫]]『フランス三昧』中央公論社(中公新書) 2002 (ISBN 4-12-101624-6)<br />
* ミュリエル・ジョリヴェ『移民と現代フランス フランスは「住めば都」か』鳥取絹子訳 集英社 (集英社新書) 2003 (ISBN 4-08-720189-9)<br />
* 小田中直樹 『フランス7つの謎』文藝春秋(文春新書) 2005 (ISBN 4-16-660427-9)<br />
* 山田文比古『フランスの外交力』集英社(集英社新書) 2005 (ISBN 4-08-720310-7 C0231)<br />
* [[柴田三千雄]]『フランス史10講』岩波書店(岩波新書) 2006 (ISBN 4-004-31016-4 )<br />
* 紅山雪夫『フランスものしり紀行』 新潮社(新潮文庫) 2008 (ISBN 4-10-104327-2)<br />
* 小倉孝誠 『パリとセーヌ川 橋と水辺の物語』中央公論社(中公新書) 2008 (ISBN 4-12-101947-4)<br />
* ピエール・ガクソット『フランス人の歴史』 全3巻 (みすず書房)<br />
* [[アンドレ・モロワ]]『フランス史』上・下 (新潮文庫)<br />
* アンドレ・モロワ『フランス革命』読売新聞社 1950<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
{{ウィキポータルリンク|フランス}}<br />
{{Wikiquote|フランス}}<br />
<br />
* [[フランス語]]<br />
* [[フランス関係記事の一覧]]<br />
* [[フランス人の一覧]]<br />
* [[フランス君主一覧]]<br />
* [[フランスの行政区画]] <br />
* [[フランコフォニー]]<br />
*[[::w:Francophile]]:[[フランコフィル]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons&cat|France|France}}<br />
* 政府<br />
** [http://www.gouvernement.fr/ フランス共和国政府ポータル] {{fr icon}}<br />
** [http://www.ambafrance-jp.org/sommaire.php3?id_rubrique=7 在日フランス大使館] {{ja icon}}<br />
* 日本政府<br />
** [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/france/ 日本外務省 - フランス] {{ja icon}}<br />
** [http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/ 在フランス日本国大使館] {{ja icon}}<br />
* 観光<br />
**{{Wikitravel|li=n}}<br />
** [http://jp.franceguide.com/ フランス政府観光局] {{ja icon}}<br />
* その他<br />
** [http://www.jetro.go.jp/world/europe/fr/ JETRO - フランス] {{ja icon}}<br />
** [http://allomarcel.blogspot.com/ リアルタイムフランス情報] {{ja icon}}<br />
<br />
{{Wikipedia/ja}}<br />
<br />
[[Category:フランス|*]]<br />
[[Category:G8加盟国]]<br />
[[Category:欧州連合加盟国]]<br />
[[Category:フランス語圏]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&diff=185909
フランス
2013-04-29T01:39:29Z
<p>Discoqueen: /* 音楽 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses|フランス}}<br />
'''フランス共和国'''(フランスきょうわこく、{{lang|fr|'''République française'''}})、通称'''フランス'''は、[[西ヨーロッパ]]西部に位置する[[共和制]][[国家]]。北東に[[ベルギー]]、[[ルクセンブルク]]、東に[[ドイツ]]、[[スイス]]、南東に[[イタリア]]、[[モナコ]]、南西に[[アンドラ]]、[[スペイン]]と国境を接し、西は[[大西洋]]に、南は[[地中海]]に面する。また、[[北海]]の[[ドーバー海峡]]を隔てて北西に[[イギリス]]が存在する。海外領土でも[[サン・マルタン島]]で[[オランダ]]と陸上国境を接し、[[南アメリカ|南米]][[植民地]]の[[仏領ギアナ]]では西に[[スリナム]]、南に[[ブラジル]]と陸上国境を接する。首都は[[パリ]]。[[欧州連合]]加盟国。[[国際連合|国連]][[常任理事国|安保理常任理事国]]。<br />
<br />
== 国名 ==<br />
正式名称は、{{lang|fr|'''République française'''}}(<small>フランス語:</small> レピュブリク・フランセーズ)。通称、''{{Lang|fr|France}}'' {{Ipa|frɑ̃s}}。 略称、'''RF'''。<br />
<br />
公式の英語表記は、{{lang|en|''French Republic''}} (フレンチ・リパブリク)。通称、{{lang|en|''France''}} (フランス)。<br />
<br />
日本語の表記は、'''フランス共和国'''。通称、'''フランス'''。また、漢字による当て字で、'''仏蘭西'''(旧字体:'''佛蘭西''')、'''法蘭西'''などと表記することもあり、'''仏'''('''佛''')と略されることが多い。ちなみに、中国では[[簡体字]]で'''<span lang="zh">法兰西</span>'''、[[繁体字]]で'''<span lang="zh">法蘭西</span>'''と表記し、'''法'''と略される。また日本でも一部の有識者は仏の字を忌避して'''法国'''と書くことがある。<br />
<br />
国名の''France''は、11世紀の『[[ローランの歌]]』においてまでは遡って存在が資料的に確認できるが、そこで意味されているFranceは[[フランク王国]]のことである。一方で987年に始まるフランス王国le Royaume de Franceに、Franceという名前が用いられているが、これは後代がそのように名付けているのであってその時代にFranceという国名の存在を認定できるわけではない。また中世の[[フランス王]]はREX FRANCUS と署名している。Franceは中世ヨーロッパに存在した[[フランク王国]]に由来すると言われる。その証左に歴代フランス王の代数もフランク王国の王から数えている([[ルイ1世]]と[[ルイ16世]]を参照)。作家の佐藤賢一は、[[ヴェルダン条約]]でフランク王国が西フランク、中フランク、東フランクに三分割され、中フランクは消滅し東フランクは神聖ローマ皇帝を称したためフランク王を名乗るものは西フランク王のみとなり、フランクだけで西フランクを指すようになったと説明している<ref>佐藤賢一『カペー朝 フランス王朝史1』(2009年、講談社、講談社現代新書)</ref>。[[ドイツ語]]では直訳すればフランク王国となる{{lang|de|Frankreich}}(フランクライヒ)を未だにフランスの呼称として用いている。これと区別するためにドイツ語でフランク王国は{{lang|de|Frankenreich}}である。[[ギリシャ語]]では古代のこの地域の名称であった[[ガリア]]({{lang|el|Γαλλία}})が使われている。<br />
<br />
== 地理 ==<br />
<!-- {{main|フランスの地理}} --><br />
[[ファイル:GMT France 2.png|thumb|260px|フランスの地形図]]<br />
フランスの国土は[[西ヨーロッパ]]に位置する本土のほか、[[地中海]]に浮かぶ[[コルシカ島]]、[[南アメリカ|南米]]の[[フランス領ギアナ]]、[[カリブ海]]の[[マルティニーク]]、[[グアドループ]]、[[インド洋]]の[[レユニオン]]といった4海外県、さらには[[ニューカレドニア]]や[[フランス領ポリネシア]]など[[オセアニア]]の属領をも含む。その面積は[[西ヨーロッパ]]最大であり、可住地の広さは日本のおよそ3.5倍にも達する。本土の形状はだいたい[[六角形]]の形を成しており、これはフランスの公用語である[[フランス語]]にも影響し、六角形を意味する"l'Hexagone"が「フランス本土」を意味する。<br />
<br />
[[ファイル:MountBlanc04.jpg|thumb|240px|left|フランス最高峰 [[モンブラン]]]]<br />
フランスの地形のおもな特色は、東から南にかけて山地や山脈という自然の国境がある他は、ところどころに高原や丘陵がみられるものの、国土の大半は概して緩やかな丘陵地や平野で可住地に恵まれていることにある。北部、西部に広がる、フランスでも最も広い領域を占める比較的平らな地域は、[[東ヨーロッパ]]から続くヨーロッパ中央平原の西端部にあたる。緩やかな起伏の平野で、高所でも標高200m程度の土地が広がっており、温暖な気候と併せて西欧最大の農業国フランスの基礎となっている。東部[[ドイツ]]国境には[[ヴォージュ山脈]]、[[スイス]]国境には[[ジュラ山脈]]が延びる。ヴォージュ山脈は[[ライン川]]の西岸に沿って流れ、ライン川がフランスとドイツとの国境となっている。南東部は[[中央高地 (フランス)|中央高地]]が広がり、北から南へ流れ下る[[ローヌ川]]を越えると、[[アルプス山脈]]につながっていく。南部[[イタリア]]との国境を成すアルプスの山々は、多くが標高4000m以上で、その最高峰が[[モンブラン]]である。アルプス越えには[[古代ローマ]]の時代からいくつかの道があるが、なかでも有名なのがサンベルナール峠である。南西部の[[スペイン]]国境には[[ピレネー山脈]]が延びる。峠がほとんど無いピレネー山脈は、フランスとスペインとの交易を困難なものにした。サントラル高地の最高峰はドール山 (1,866m)。ピレネー山脈の最高峰アネト山 (3,404m) はスペイン側にそびえる。フランス全土の最高峰はイタリア国境に位置する[[モンブラン]] (4,810m)。<br />
<br />
主な河川は北から反時計回りに、[[セーヌ川]] (776km)、[[ロワール川]] (1012km)、[[ガロンヌ川]] (647km)、[[ローヌ川]] (812km)。<!-- 河川の長さはfrwpに従った --><br />
<br />
=== 気候 ===<br />
フランスの気候は大陸性、海洋性、地中海性の気候区に分割される。[[海洋性気候]]は国土の西部で見られる。気温の年較差、日較差とも小さい。気候は冷涼であるが、寒くなることはない。国土を東に移動するにつれて気候は大陸性となっていき、気温の年較差、日較差が拡大していくと同時に降水量が上昇していく。本来の[[大陸性気候]]は[[東ヨーロッパ]]、つまり[[ポーランド]]や[[ルーマニア]]が西の限界であるが、フランス東部の高地、特にアルプス山脈の影響によって、大陸性気候が生じている。[[地中海性気候]]は国土の南岸で際立つ。気温の年間における変動は3種類の気候区のうち最も大きい。降水量は年間を通じて少ない。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
{{main|フランスの歴史}}<br />
=== ローマの支配から王政時代 ===<br />
[[ファイル:Siege-alesia-vercingetorix-jules-cesar.jpg|thumb|left|『ユリウス・カエサルの足元に武器を放るヴェルサンジェトリクス』]]<br />
[[ファイル:Chlodwigs taufe.jpg|thumb|聖[[レミギウス]]から[[洗礼]]を受ける[[クロヴィス1世|クローヴィス]]]] <br />
[[ファイル:Louis XIV of France.jpg|thumb|「太陽王」[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]]]]<br />
現在のフランスに相当する地域は、[[紀元前1世紀]]までは[[マッシリア]](現マルセイユ)などの[[地中海]]沿岸の[[ギリシャ人]]の植民都市を除くと、[[ケルト人]]が住む土地であり、[[古代ローマ]]人はこの地を[[ガリア]](ゴール)と呼んでいた。ゴールに住むケルト人は[[ドルイド]]を軸に自然を信仰する独自の文化体系を持っていたが、政治的な統一は存在しなかった。[[紀元前219年]]に始まった[[第二次ポエニ戦争]]では、[[カルタゴ]]帝国の将軍[[ハンニバル・バルカ|ハンニバル]]が[[南フランス]]を抜けて[[共和政ローマ|ローマ共和国]]の本拠地だった[[イタリア半島]]へ侵攻したが、ゴールには大きな影響を及ぼさなかった。<br />
<br />
その後、カルタゴを滅ぼしたローマは西地中海最大の勢力となり、各地がローマの支配下に置かれた。ゴールも例外ではなく、紀元前121年には南方の[[ガリア・ナルボネンシス]]が属州とされた。紀元前1世紀に入ると、ローマの将軍[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]は[[紀元前58年]]にゴール北部に侵攻した。ゴールの諸部族をまとめた[[ウェルキンゲトリクス|ヴェルサンジェトリクス]]は果敢に抵抗したが、ローマ軍はガリア軍をを破ってゴールを占領し、ローマの[[属州]]とした。ゴールは幾つかの[[属州]]に分割され、[[パックス・ロマーナ|ローマの平和]]の下でケルト人の[[ラテン]]化が進み、[[ガロ・ローマ文化]]が成立した。360年にゴール北部の都市[[ルテティア]]は[[パリ]]と改名された。[[5世紀]]になると[[ゲルマン]]系諸集団が東方から侵入し、ガリアを占領して諸王国を建国した。<br />
<br />
[[476年]]に[[西ローマ帝国]]が滅びるとゲルマン人の一部族である[[フランク族]]の[[クロヴィス1世|クローヴィス]]が建国した[[メロヴィング朝]][[フランク王国]]が勢力を伸ばし始めた。[[508年]]にメロヴィング朝はパリに遷都し、メロヴィング朝の下でフランク族は[[キリスト教]]とラテン文化を受け入れた。メロヴィング朝の後は[[ピピン1世]]が[[カロリング朝]]を打ち立て、[[カール・マルテル]]は732年に[[イベリア半島]]から進出してきた[[イスラーム]]勢力の[[ウマイヤ朝]]を[[トゥール・ポワティエ間の戦い]]で破り、イスラーム勢力の[[西ヨーロッパ]]方面への拡大を頓挫させた。[[シャルルマーニュ]](カール大帝)はイスラーム勢力や[[アヴァール族]]を相手に遠征を重ねて現在のフランスのみならず、[[イベリア半島]]北部から[[イタリア半島]]北部・[[パンノニア平原]](現在の[[ハンガリー]]周辺)までを勢力範囲とし、ほぼヨーロッパを統一した。シャルルマーニュの下でヨーロッパは平静を取り戻し、[[カロリング・ルネサンス]]が興った。800年にシャルルマーニュは[[西ローマ帝国]]皇帝の称号を[[ローマ教皇]]から与えられた。<br />
<br />
シャルルマーニュの没後、フランク王国は三つに分裂し、ほぼ現在のフランス、[[イタリア]]、[[ドイツ]]の基礎となった。また、この時期に現代に続く[[フランス語]]([[古フランス語]])の形成が始まった。987年に[[西フランク王国]]が断絶すると[[パリ伯]][[ユーグ・カペー]]が[[フランス王]]に選出され、[[カペー朝]]の下で[[フランス王国]]が成立した。<br />
<br />
彼の子孫の[[カペー朝]]、その後の[[ヴァロワ朝]]、[[ブルボン家|ブルボン朝]]は戦争と家領相続を通じて次第に国を統一していった。[[1209年]]に[[アルビジョア十字軍]]が開始され、異端とされた[[オクシタニア]](現在の南フランス)の[[カタリ派]]を殲滅した。その結果、カタリ派とともに独立性の強かった南フランスの諸侯も滅ぼされた<ref>[http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,897752-2,00.html Massacre of the Pure]. Time. April 28, 1961.</ref> 。[[ペスト|黒死病]]の大流行が起こる直前の[[1337年]]からフランスは[[イングランド]]との[[百年戦争]]を戦っている<ref>Don O'Reilly. "[http://www.historynet.com/magazines/military_history/3031536.html Hundred Years' War: Joan of Arc and the Siege of Orléans]". ''TheHistoryNet.com''.</ref>。フランスは幾度か大敗を喫して危機に陥ったが、[[ジャンヌ・ダルク]]の活躍などもあって最終的にはイングランド勢力を大陸から駆逐でき、またこの戦争を通じて王権が強化された。[[16世紀]]には新教・旧教の対立から大規模な内戦[[ユグノー戦争]]が起こっている。<br />
<br />
王朝は[[17世紀]]の[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]]の時期に最盛期を迎えている。この時期のフランスはヨーロッパ最大の人口を有し、ヨーロッパの政治、経済、文化に絶大な影響力を持っていた。フランス語は外交の舞台での共通語となっていた。[[18世紀]]にはフランスの知識人の中から多くの[[啓蒙思想]]が生まれ、科学的な大発見がなされている。加えてフランスは[[アメリカ大陸|アメリカ]]、[[アフリカ]]、[[アジア]]に広大な海外領土を獲得していた。特に重要だった[[カリブ海]]の植民地の[[サン=ドマング]]においては、[[奴隷貿易]]によって導入された[[黒人]][[奴隷]]を酷使した[[サトウキビ]]や[[コーヒー]]の[[プランテーション]]が築かれ、1804年の[[ハイチ革命]]によって[[ハイチ]]が独立するまで莫大な歳入をフランスにもたらした。<br />
<br />
=== 王政から共和政へ ===<br />
[[ファイル:Delaroche - Bonaparte franchissant les Alpes.jpg|thumb|[[ナポレオン・ボナパルト]]]]<br />
[[ファイル:De Gaulle-OWI.jpg|thumb|[[シャルル・ドゴール]]]] <br />
<br />
[[1789年]]に[[フランス革命]]が起きて王政は倒され、[[1793年]]に[[ルイ16世 (フランス王)|ルイ16世]]と[[マリー・アントワネット]]が処刑され、同時に数千人ものフランス市民が[[恐怖政治]]の犠牲となっている<ref>[http://www.nytimes.com/1989/07/09/travel/vive-la-contre-revolution.html?sec=travel Vive la Contre-Revolution!]. The New York Times. July 9, 1989.</ref> 。政治的混乱ののちに、[[1799年]]に[[ナポレオン・ボナパルト]]が共和国の権力を握り、[[第1コンスル|第1統領]]となり、やがて皇帝に即位して[[フランス第一帝政|第一帝政]]([[1804年]]-[[1814年]])を開いた。[[ナポレオン戦争]]と呼ばれる一連の戦争を通じてナポレオンの軍隊はヨーロッパの大部分を制覇し、彼の一族が新たにつくられた国々の王位に就いた。この戦争で数百万人が犠牲となっている<ref>[http://www.questia.com/googleScholar.qst?docId=5001329960 Napoleon and German identity]. Magazine article by Tim Blanning; History Today, Vol. 48, April 1998.</ref>。<br />
<br />
[[ファイル:Eugène Delacroix - La liberté guidant le peuple.jpg|thumb|left|『[[民衆を導く自由の女神]]』[[ウジェーヌ・ドラクロワ]]画。]]<br />
[[1815年]]にナポレオンが[[ワーテルローの戦い]]に敗れた後、フランスは[[フランス復古王政|王政復古]]したが、王の権力は憲法に制約されていた。[[1830年]]、[[7月革命]]によって[[立憲君主制]]による[[7月王政]]が立てられた。この王政は[[1848年]]に終わり、[[フランス第二共和政|第二共和政]]に移行するが、[[1852年]]にルイ・ナポレオン([[ナポレオン3世]])が[[フランス第二帝政|第二帝政]]を開く。ナオレオン3世は[[ボナパルティズム]]的手法で国内を固め、[[インドシナ半島]]や[[メキシコ]]などに積極的に出兵したが、[[1870年]]の[[普仏戦争]]に敗れたナポレオン3世は退位し、[[フランス第三共和政|第三共和政]]に代わった。<br />
<br />
フランスは17世紀以降、1960年代まで広大な海外[[植民地]]を有しており、その[[フランス植民地帝国|植民地帝国]]は[[イギリス帝国|大英帝国]]に次ぐ規模だった。[[1919年]]から[[1939年]]の最大時にはフランスは12,347,000㎢(フランス本国を含む)の領土に広がり、世界の陸地の8.6%を占めていた。<br />
<br />
フランスは[[第一次世界大戦]]と[[第二次世界大戦]]の主戦場となっている。第一次世界大戦では140万人が犠牲となっており,<ref>[http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/7199127.stm France's oldest WWI veteran dies]. BBC News. January 20, 2008.</ref> 、この時は領土の一部だけが占領されたのにもかかわらず、第二次世界大戦よりも多くの犠牲を出した。戦間期には[[人民戦線]]政府によって様々な改革が試行された。第二次世界大戦では[[ナチスドイツ|ドイツ]]の[[電撃戦]]に敗れて、フランス本国は北部のドイツ占領地と南部の傀儡国家[[ヴィシー政権]]に分断されたが、[[シャルル・ド・ゴール]]率いる[[自由フランス]]が[[連合国]]についたため、辛うじてフランスは戦勝国の一員となった。<br />
<br />
第二次世界大戦後に[[フランス第四共和政|第四共和政]]が成立し、経済は再建されたものの[[列強]]国としての国際的地位は崩れかけていた。フランスは植民地体制を守ろうとしたが、[[脱植民地化]]時代の潮流には逆らえず、すぐに苦境に陥ることになる。[[フランス領インドシナ]]の支配を回復しようとして、抵抗する[[ベトミン]]との間で[[第一次インドシナ戦争]]が勃発し、[[1954年]]に[[ディエンビエンフーの戦い]]でベトミンに大敗を喫してインドシナから撤退している。そのわずか数ヶ月後には、今度はより厳しい[[アルジェリア戦争]]に突入する羽目になる。<br />
<br />
[[フランス領アルジェリア|アルジェリア植民地]]の維持の是非と、[[ピエ・ノワール|植民者]]の帰還<ref>[http://www.nytimes.com/2009/03/05/arts/design/05abroad.html?_r=1 In France, a War of Memories Over Memories of War]. The New York Times. March 4, 2009.</ref> を巡って国論は割れ、内戦になりかけていた。このため、弱体で不安定な第四共和政は強力な[[フランス大統領|大統領]]権限を含んだ[[フランス第五共和制|第五共和政]]へ移行する。この権限を持って[[シャルル・ド・ゴール]]は国内の統一を維持し、戦争終結へ踏み出した。[[1962年]]に和平交渉が妥結して[[アルジェリア]]は独立した。アルジェリアに先駆けて1956年には[[モロッコ]]と[[チュニジア]]が独立を達成していたが、[[インドシナ]]や[[マグリブ]]のみならず、[[ブラックアフリカ]]の植民地においても独立運動は進んだ。1958年の[[ギニア]]独立を嚆矢として、[[アフリカの年]]こと1960年にほぼすべてのアフリカ植民地が独立した。<br />
<br />
[[1973年]]の[[石油危機]]以降、フランスは深刻な経済危機と低成長を経験しており、政権の交代が繰り返された。その為、[[1986年]]-[[1988年]]、[[1993年]]-[[1995年]]、[[1997年]]-[[2002年]]には[[コアビタシオン]](所属党派の異なる大統領と首相になってしまう、保革共存政権)が起こっている。<br />
<br />
1950年代からの[[ドイツ]]との和解と協力によって、両国は[[ヨーロッパ経済共同体]](EEC)や[[1999年]]1月の[[ユーロ]]導入を含む[[欧州統合]]に中心的役割を果たして来た。フランスは[[ヨーロッパ連合]]の主導国の一つであり、ヨーロッパの政治的統合を強く支持しているが[[2005年]]の[[欧州憲法]]批准は[[国民投票]]で拒否されてしまった。[[2008年]]2月にこれを継承する[[リスボン条約]]が議会の承認を得ている。<br />
<br />
== 政治 ==<br />
{{main|フランス第五共和政}}<br />
[[ファイル:Declaration of Human Rights.jpg|thumb|left|150px|[[フランス人権宣言]]]]<br />
<br />
現在のフランスは、[[直接選挙]]で選ばれる[[フランスの大統領|大統領]](任期5年、2002年以前は7年)に首相の任免権や議会の解散権など強力な権限が与えられ、立法府である議会より行政権の方が強い体制が敷かれている。このため、先進国の中でも日本などと並んで官僚機構が強いと言われることが多い。<br />
<br />
また、大統領が任命する[[フランスの首相|首相]]は、大統領にも議会にも責任を負っており、共に行政権を持つ([[半大統領制]])。このため、大統領の所属政党と議会の多数派勢力が異なる場合、大統領自身が所属していない議会多数派の人物を首相に任命することがある。この状態を[[コアビタシオン]]と呼ぶ。こうした場合、大統領が外交を、首相が内政を担当するのが慣例となっているが両者が対立し政権が不安定になることもある。<br />
<br />
議会は[[二院制]]を採用し、[[上院]]に当たる[[元老院 (フランス)|元老院]]と、[[下院]]にあたる[[フランス国民議会]]がある。元老院は間接選挙で選出され、任期は6年で3年ごとに半数を改選される。国民議会は直接選挙で選出され、投票に際して[[小選挙区制]]と二回投票制度が定められている。優先権は国民議会にあり、元老院は諮問機関としての色彩が強い。<br />
<br />
主要政党としては、[[国民運動連合]](保守・右派)、[[フランス民主連合]](中道・若干右寄り)、[[社会党 (フランス)|社会党]](中道左派・社会民主主義)、[[フランス共産党]](左派)がある。また、以下は議席を持たないが、[[国民戦線 (フランス)|国民戦線]](極右・移民排斥)、[[革命的共産主義者同盟 (フランス)|革命的共産主義者同盟]](極左・トロツキスト政党)、[[労働者の闘争党|労働者の闘争]](極左・トロツキスト政党)も存在する。<br />
<br />
[[2007年]][[5月6日]]([[中央ヨーロッパ夏時間|CEST]])に行われた大統領選挙では[[ニコラ・サルコジ]]が当選し、同16日に第6代大統領に就任した。<br />
<br />
== 地方行政区分 ==<br />
{{main|フランスの地方行政区画|フランスの地域圏}}<br />
<br />
フランスは26の地域圏に分かれる。フランス本土([[メトロポリタン・フランス]])の位置する[[ヨーロッパ]]の領土は22の'''地域圏'''(レジオン région)に区分され、その下に100の'''県'''(デパルトマン département)が存在する(各レジオンが2~8のデパルトマンに区分されている)。地域圏はメトロポリタン・フランスに21、[[コルシカ島|コルシカ]]に1つに分かれる。さらに海外の[[アメリカ大陸]]や[[インド洋]]などには、4つの'''[[海外県]]'''と、複数の'''[[海外領土]]'''がある。各県はさらにコミューンに分かれる。[[2009年]][[3月29日]]、アフリカ東部沖の[[コモロ諸島]]にある[[マヨット]](人口約20万人)を特別自治体から海外県への地位変更の是非を問う選挙が行われ、賛成95.2%で海外県となることが決まった。フランスの県としては101番目、海外県としては5番目である。<br />
<br />
=== 主要都市 ===<br />
{{see|Category:フランスの都市}}<br />
表は市内の人口順ではなく、都市圏の人口順に並べている。フランスの人口は、[[パリ]]への一極集中が目立ち、同市に次ぐ都市は規模が小さい。つまり、[[ジップの法則]]からのずれが目立つ分布となっている。<br />
<br />
{| class="infobox" style="text-align:center; width:97%; font-size:80%"<br />
|-<br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | <br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | 都市<br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | [[フランスの地方行政区画|行政区分]]<br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | 人口<br />
! align=center style="background:#f5f5f5;" | 都市圏人口<br />
|- <br />
|align="center"| '''1'''<br />
|align="center"| '''[[パリ]]'''<br />
|align="center"| [[イル=ド=フランス]]<br />
|align="right"| 2,181,371<br />
|align="right"| 11,819,000<br />
|-<br />
|align="center"| '''2'''<br />
|align="center"| '''[[リヨン]]'''<br />
|align="center"| [[ローヌ=アルプ]]<br />
|align="right"| 472,305<br />
|align="right"| 1,790,000<br />
|-<br />
|align="center"| '''3'''<br />
|align="center"| '''[[マルセイユ]]'''<br />
|align="center"| [[プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール]]<br />
|align="right"| 839,043<br />
|align="right"| 1,516,340<br />
|-<br />
|align="center"| '''4'''<br />
|align="center"| '''[[リール (フランス)|リール]]'''<br />
|align="center"| [[ノール=パ・ド・カレー]]<br />
|align="right"| 226,014<br />
|align="right"| 1,143,125 <br />
|-<br />
|align="center"| '''5'''<br />
|align="center"| '''[[トゥールーズ]]'''<br />
|align="center"| [[ミディ=ピレネー]]<br />
|align="right"| 437,715<br />
|align="right"| 964,797<br />
|-<br />
|align="center"| '''6'''<br />
|align="center"| '''[[ニース]]'''<br />
|align="center"| [[プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール]]<br />
|align="right"| 347,060<br />
|align="right"| 933,080<br />
|-<br />
|align="center"| '''7'''<br />
|align="center"| '''[[ボルドー]]'''<br />
|align="center"| [[アキテーヌ]]<br />
|align="right"| 232,260<br />
|align="right"| 925,253<br />
|-<br />
|align="center"| '''8'''<br />
|align="center"| '''[[ナント]]'''<br />
|align="center"| [[ペイ・ド・ラ・ロワール]]<br />
|align="right"| 282,853<br />
|align="right"| 711,120<br />
|-<br />
|align="center"| '''9'''<br />
|align="center"| '''[[ストラスブール]]'''<br />
|align="center"| [[アルザス]]<br />
|align="right"| 272,975<br />
|align="right"| 612,104<br />
|-<br />
|align="center"| '''10'''<br />
|align="center"| '''[[トゥーロン]]'''<br />
|align="center"| [[プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール]]<br />
|align="right"| 167,816<br />
|align="right"| 564,823 <br />
|-<br />
| colspan="11" align=center style="background:#f5f5f5;" | 2006年国勢調査<br />
|}<br />
<br />
== 国際関係 ==<br />
アンシャンレジーム期からイスラム圏の[[オスマン帝国]]と同盟を結ぶなど独自外交を貫き、第五共和制成立後も[[冷戦]]構造の中でフランスの影響力を保つために[[北大西洋条約機構|OTAN]]の軍事機構からの脱退や、1973年から始まった[[フランス・アフリカ首脳会議]]の開催などアフリカ諸国との友好関係の強化が行われ、ヨーロッパにおいても[[西ドイツ]](当時)と共に欧州統合の旗手となった。冷戦終結後は欧州統合を深化し、[[欧州連合]]の主要国として存在感を高めている。また、アメリカ合衆国による2003年の[[イラク戦争]]には終始反対した。フランスが自国の勢力圏と見なす旧植民地のアフリカ諸国との関係においては、暴動や内戦の際に親仏政権の維持のための軍事介入が行われることなどもあり、現在も[[セネガル]]や[[ジブチ]]にはフランス軍の軍事基地がある他、1994年の[[ルワンダ虐殺]]や、2002年に始まった[[コートジボワール内戦]]にも介入している。1970年代以降の軍事介入の件数は30件以上にも及んだ<ref>山田文比古『フランスの外交力』集英社(集英社新書) 2005 pp.129-130</ref>。こうしたフランスの姿勢を[[新植民地主義]]であると批判する声もある。<br />
<br />
21世紀に入り、日米を除く[[G7]]各国や欧州連合加盟各国が[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]と国交を結んでいる中、2007年1月現在もフランスは[[国交]]を締結していない。<br />
<br />
=== イギリスとの関係 ===<br />
フランスと[[イギリス]]は歴史上錯綜した関係を持ってきた。[[イングランド]]は、[[ノルマン・コンクエスト]]を通じてフランス語を母語とし、フランス王国の公爵を兼ねる王に統治されることとなった。こうして、中世のイングランド王は同時にフランス王国の大貴族であり、その立場においてはフランス王の臣下であるという関係が長く続いた。なおかつアンジュー帝国とも呼ばれた[[プランタジネット朝]]のイングランド王は、王権の確立が遅れていたカペー朝のフランス王をしのぐ巨大な所領をフランス王国内に所持し、フランス王の勢力を圧倒した。またイングランド王家とフランス王家の姻戚関係もまた深かった。<br />
<br />
こうした経緯から、中世のイングランド王家とフランス王家は、フランス王国における覇権をめぐって幾度となく抗争を繰り返すこととなった。[[ジャンヌ・ダルク]]が活躍したことで有名な[[百年戦争]]は特に長引いた抗争であり、イングランド王家が最終的にフランス王国内の基盤を喪失するにまで至った。この長期の戦争を通じてフランス人とイギリス人の間に、後の[[国民国家]]の創生につながる近代的な国民意識の母体となるものが胚胎したともいわれる。<br />
<br />
こうした歴史的経緯から、フランス人とイギリス人の間には根深い対抗意識が根付くこととなった。英単語でフランスを意味する「フレンチ」がつく単語はあまり良くない意味であることが多く、フランス語でイギリスを意味する「アングレーズ」がつく料理は簡単かまずいかのどちらかであるといわれている。また[[アメリカ英語]]では「フレンチフライズ」というフライドポテトのことを、イギリス英語では「チップス」という。<br />
<br />
ちなみに、英語での生きている牛 (cow) もしくはいきている豚 (pig) と死んだあとの食肉としての牛 (beef) と豚 (pork) の呼び方が異なる理由は、ノルマン・コンクエストによってイギリスを支配したノルマン系のイングランド貴族の母語がフランス語であり、被支配者であるアングロ・サクソン系の農民の育てた家畜は生きている間はアングロ・サクソン系の語彙で呼ばれ、肉となって調理され、貴族の食卓に上るとフランス語系の語彙で呼ばれるようになったのが由来である。即ち、ビーフとポークは本来フランス語である(ただし英語とフランス語のビーフ・ポークの綴りは異なる。<br />
<br />
=== 日本との関係 ===<br />
{{Seealso|日仏関係}}<br />
==== 歴史 ====<br />
[[1858年]][[10月9日]]に、フランスから[[日本]]に外交使節団長として派遣されたジャン・バティスト・ルイ・グロ[[男爵]]によって、日本と最初の修好通商条約が当時の日本の幕府があった[[江戸]]で調印された。<br />
<br />
その後、[[第一次世界大戦]]においては[[連合国]]として戦い、[[1919年]]の[[パリ講和会議]]では日本の提出した[[人種差別撤廃案]]に賛成するなど人権意識が高かった。その後の[[第二次世界大戦]]においては、フランスが早期に親独の[[ヴィシー政府]]となり、フランスが[[アジア]]に持っていた[[植民地]]である[[仏領インドシナ]]もヴィシー政権の影響下に置かれ、連合国軍の侵攻による[[マダガスカルの戦い]]では日本の救援を受けたことなどから、同じく植民地をアジアに抱えていたことで日本軍との戦闘を行った[[イギリス]]や[[オランダ]]とは異なり、戦後も日本との敵対感情は殆ど無いままであった。ただし、[[パリ解放]]後の大戦末期にインドシナで[[明号作戦]]により、日本軍とフランス軍は衝突した。なお、第二次世界大戦中の1940年、[[大日本帝国]]政府は[[皇紀2600年奉祝曲]]の作曲を、ヴィシー政権下のフランス政府を通して[[ジャック・イベール|イベール]]に依頼し、イベールは「[[祝典序曲 (イベール)|祝典序曲]]」を日本に捧げた。[[エールフランス]]は1952年11月に日本へ就航した。<br />
<br />
現在も官民を問わず活発な往来が行われている他、経済的にも文化的にも深くかつ幅広い交流が行われているなど親密な友好関係にあり、首都のパリと日本の首都の[[東京都]]は姉妹友好都市関係にある。<br />
<br />
==== フランスにおける日本 ====<br />
ヨーロッパ諸国の中でも、フランスは[[日本]]への文化的関心が高い方といわれている。フランスの[[辞書]]には「[[サムライ]]」や「[[カラオケ]]」などの日本語が載っており、中には[[畳]]や[[布団]]を使い、食べ物では[[納豆]]や[[蕎麦]]を食べる日本通のフランス人も見かけられる。[[パリ]]の[[スーパーマーケット]]では[[カマボコ]]も販売されている<!--(その元となるすり身も「スリミ」とローマ字で表示されて売っている)--><!-- それは訳しようがないから -->。<br />
<br />
近年では、現地のテレビ局により流される子供用アニメの多くが日本製であることから、若者の中では特に[[漫画|マンガ]]・[[アニメ]]が流行しており、[[アニソン]]を歌い、マンガとアニメキャラクターの[[コスプレ]]大会が行われるなど、日本のマンガとアニメに対するファンも少なくない。日本発のサブカルチャーの祭典である[[Japan Expo]]では、2008年度は3日間で8万人の動員を記録している。<br />
<br />
なおフランスは日本を凌ぐほど[[柔道]]が普及しており、その競技人口は56万人を数え(日本は21万人)、世界最大規模である。その実力もかなりのものである。また、[[宗教]]では日本の[[寺院|寺]]が建てられ、日本で[[修行]]をして勉強したフランス人の僧侶がいる。<br />
<br />
有名なフランス人の[[親日家]]としては、[[フランス第五共和政]]の第5代[[共和国大統領 (フランス)|大統領]][[ジャック・シラク]]があげられる。シラクは親日家であることを公言しており、公私あわせて40回以上もの来日経験を誇る。<br />
<br />
==== 日本におけるフランス ====<br />
日本では、フランスはファッションや美術、料理など、文化的に高い評価を受ける国として有名であり、毎年多数の日本人観光客が高級ブランドや美術館巡り、グルメツアーなどを目的にフランスを訪れている。また、音楽、美術、料理を学ぶためにフランスに渡る日本人も多く、[[在フランス日本人|在仏日本人]]は3万5千人に及ぶ<ref>[http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/fr/basic_01/ フランス - 概況] - JETRO</ref>。特に首都パリは文化、流行の発信地、『芸術の都』『花の都』としてのイメージが日本人の間に過剰に強く、イメージと現実とのギャップによる『[[パリ症候群]]』という[[適応障害]]にかかる日本人もいる。<br />
<br />
経済面では、1992年から2000年にかけフランス側が対日輸出促進キャンペーンとして「ル・ジャポン・セ・ポシーブル」を展開したものの、2000年代の現在まで[[貿易]]額は漸増傾向を示すに留まり、2004年時点で貿易額は相互に60億ドル台から80億ドル台で推移している<ref>[http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/france/kankei.html 最近のフランス情勢及び日仏関係] - 外務省</ref><ref>[http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/fr/basic_01/#6 フランス - 概況] - JETRO</ref>。日本から見た場合、対仏輸出の構成比は1.5%(各国中15位)であり、一方でフランスからの輸入も1.8%(同13位)と貿易における重要度、依存度は他の先進国中進国と比較してさほど高くない<ref>http://www.jetro.go.jp/jpn/stats/trade/excel/rank2004.xls 2004年日本の貿易相手国TOP50] - JETRO</ref>。これをフランスから見た場合、対日輸出が輸出全体に占める割合は1.6%であり、これは[[ドイツ]](14.5%)、[[スペイン]](10.2%)、[[イタリア]](9.2%)、[[イギリス]](8.8%)、[[ベルギー]](7.6%)といった[[ヨーロッパ連合|EU]]諸国、[[アメリカ合衆国]](7.2%)、[[中華人民共和国]](1.7%)に次ぐものとなっている<ref>[http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/search-text.do?url=010022500402 フランス;貿易統計 輸出(国・地域別)] - JETRO</ref>。<br />
<br />
しかし、直接投資においては、1999年の[[ルノー]]による[[日産自動車]]の買収に伴い、日産の[[最高経営責任者]]となった[[カルロス・ゴーン]]は一般の日本人にも知名度があり、これに[[プジョー]]を加え[[フランス車]]も、[[ドイツ車]]などと並んで日本では人気のある海外車種の一つである。他方、日本側も[[トヨタ自動車]]がほぼ同時期に北部[[ノール県]][[ヴァランシエンヌ]]に工場を建設しているほか、[[NTN]]など自動車部品メーカーの工場進出も行われており、近年では1990年代後半にかけて自動車業界を中心に相互に大きな投資が行われている。<br />
<br />
他にも、[[1910年]]([[明治]]43年)には[[徳川好敏]]がフランスの[[飛行機]]の操縦技術を学び、フランスのある飛行機を持ち帰り、初飛行した。徳川は、日本人としてはじめてのパイロットである。[[1918年]]([[大正]]8年)1月の[[第一次世界大戦]]中にフォールフランス陸軍砲兵大佐を団長にした、63名のフランス航空教育団を日本に派遣した。日本での初飛行や航空教育は、所沢陸軍飛行場(現[[航空公園]])で行われた。また、日本海軍は当初フランスの海軍軍人を顧問としていたことから、フランス海軍の影響が強いと言われる。<br />
<br />
== 軍事 ==<br />
{{main|フランス軍}} <br />
[[ファイル:Gaule96.jpg|right||thumb|220px|[[フランス海軍]]初の原子力水上艦[[シャルル・ド・ゴール (空母)|シャルル・ド・ゴール]]]]<br />
[[ファイル:Drapeaux 1RE et 2REI Paris 2003.jpg.JPG|thumb|220px|[[フランス外人部隊]]]]<br />
<br />
フランスの国防政策は[[1959年]]に[[シャルル・ド・ゴール]]政権が制定した「国防組織法」によって運営されている。大統領が最高司令官であり、その指導のもとに内閣委員会が国防政策、[[将官]]の任免、総動員令や[[戒厳令]]の宣布などの意思決定機関として機能する。[[核兵器]]を有しており、[[フランス海軍|海軍]]の弾道[[ミサイル]]搭載[[原子力潜水艦]]により運用される。[[フランス革命]]からの[[徴兵制]]を廃止して[[志願制]]を採用した。<br />
<br />
[[フランス軍]]は[[フランス陸軍|陸軍]]、[[フランス空軍|空軍]]、[[フランス海軍|海軍]]及び[[フランス国家憲兵隊|憲兵]]からなり、[[2002年]]の総兵力は44万人うち、陸軍17万人、空軍7万人、海軍5.6万人、憲兵9.8万人、その他機関4万人であった。<br />
<br />
国外駐在兵力は約3万人で、うち[[太平洋]]地区の海外県([[植民地]])に約2万人、[[アフリカ]]に6,500人、[[国際連合]]など国際組織の指揮下に9千人がいる。<br />
<br />
現在も[[フランス外人部隊]]8個[[連隊]]を保有する。南仏[[オーバニュ]]に司令部を置き、南仏各地も駐屯、[[コルシカ]]や[[ポリネシア]]にも一部が駐屯する。[[2002年]]12月から[[西アフリカ]]の[[コートジボワール]]に外人部隊2,500人が派遣され、戦闘状態にある。<br />
<br />
=== 陸軍 ===<br />
陸軍は地上作戦司令部、補給司令部、9個作戦[[旅団]]、2個補給旅団からなる。主要装備は[[戦車]]834輌、[[装甲車]]4,950輌、各種[[火砲]]802門、[[ヘリコプター]]498機である。<br />
<br />
=== 海軍 ===<br />
海軍は戦略作戦司令部と海上、[[対潜]]、[[掃海艇|掃海]]、[[潜水艦]]などの専門作戦司令部からなる。主要装備は[[弾道ミサイル]]搭載[[原子力潜水艦]]4隻、攻撃型原子力潜水艦6隻、[[原子力空母]]1隻、[[ヘリ空母]]1隻、[[ミサイル駆逐艦]]3隻、[[駆逐艦]]9隻、[[フリゲート]]20隻などである。<br />
<br />
=== 空軍 ===<br />
空軍は6個攻撃[[戦闘機]]中隊、7個戦闘機中隊、2個偵察中隊、14個輸送機中隊、5個ヘリコプター中隊、2個[[電子戦]]中隊からなり、主要装備は[[作戦機]]433機、[[早期警戒管制機]]4機、[[偵察機]]4機、[[空中給油機]]45機、[[輸送機]]131機などである。<br />
<br />
=== 憲兵 ===<br />
憲兵は以前は国防省に属していたが、現在は軍籍は国防省に残置した上で内務省に属し、警察業務を担当する。<br />
<br />
== 経済 ==<br />
<!-- {{main|フランスの経済}} --><br />
[[ファイル:Paris 125..jpg|thumb|left|200px|[[パリ]]、[[ラ・デファンス]]はフランス経済の中心地である。]]<br />
<br />
フランスは[[国内総生産|GDP]]では[[アメリカ合衆国|アメリカ]]、[[日本]]、[[中華人民共和国]]、[[ドイツ]]、[[イギリス]]に続く世界第6位([[2007年]]現在)の経済大国である。また[[観光]]客入国数では世界一、農産物輸出額では世界第2位を占める。[[農業]]は生産額世界第6位と依然としてフランスにおける重要な産業であり、EU諸国中最大の規模を誇っている。<br />
<br />
[[第二次世界大戦]]後は[[モネ・プラン]]として知られる戦後の復興計画によって、鉄道や航空、銀行、炭田の国有化がなされ、自動車・電子・航空機産業についても国が主要株主となり、政府は石油と天然ガスにも投資した。[[1981年]]の[[ミッテラン]]大統領の[[社会党 (フランス)|社会党]]政権時代には産業国有化がさらに進められ、フランスでは政府が経済全体で果たす役割は大きい。[[1986年]]に保守派[[ジャック・シラク|シラク]]が首相になって国家の役割が縮小されたものの、[[アメリカ合衆国]]や[[イギリス]]などと比べても金融・保険・電力・運輸・国防産業などの分野で依然として政府は大きな影響力を有し、[[国家資本主義]]の色彩が濃い。<br />
<br />
[[1990年代]]後半は、[[ヨーロッパ通貨統合]]に参加するために強硬な財政赤字削減策が実施されたが、国民の強い反発を招き、消費拡大による景気刺激策に方針が転換された。しかし、[[2000年]]を境に[[GDP]]の[[実質経済成長率]]は大きく低下して、財政赤字は2002年以降、連続して対GDP比3%以内という[[欧州連合|EU]]の財政協定の基準を大きく超えていた。1990年代の大きな問題だった12%をこえる[[失業率]]も、90年代末から改善されて[[2001年]]には8%台になったが、その後は再び悪化して2005年初めには10%を突破した。しかし、05年以降、世界経済の好調に助けられる形で経済は持ち直し、財政赤字は3%を切り、失業率も8%台にまで改善された。<br />
<br />
2008年度版[[フォーチュン・グローバル500]]によると、総収入を指標とした全世界の企業ランキングリストのうち上位100位に含まれるフランス企業は、[[国際石油資本]]の[[トタル]](本社[[パリ]]、8位)、保険の[[アクサ]](パリ、15位)、金融の[[BNPパリバ]](パリ、21位)、金融の[[クレディ・アグリコル]](パリ、23位)、小売の[[カルフール]]([[ルヴァロワ・ペレ]]、33位)、金融の[[ソシエテ・ジェネラル]](パリ、43位)、自動車メーカーの[[プジョー]](パリ、66位)、電力会社の[[フランス電力公社]](パリ、68位)、電気通信事業者の[[フランステレコム]](パリ、84位)、水道や電力、ガス事業などを行う[[スエズ (会社)|スエズ]](パリ、97位)が並ぶ。<br />
<br />
[[2009年]]3月、「経済危機のつけを労働者に回すな」をスローガンに、1月の前回100万~250万人を上回り、全国で300万人が統一行動を行った。サルコジ政権は、昨年12月260億ユーロ規模の経済活性化対策を発表した。さらに所得税減税など14億ユーロ規模の低所得者向け支援策を提案し、その後26億ユーロ規模に増額した。<br />
<br />
=== EUの中心メンバー ===<br />
[[ファイル:European flag in the wind.jpg|thumb|フランスは[[欧州連合]](EU)加盟国であり、その[[単一市場]]の構成国である。]]<br />
[[欧州連合|ヨーロッパ連合]](英語表記ではEU、但しフランス語表記での略称は'''UE'''-''Union européenne''-<small>フランス語:ユニオン ウロペンヌ </small>となることに注意しなければならない。本項目では特に断りがない限りEUと表記する)の歴史的創立メンバーの1国であり、特に隣国[[ドイツ]]との経済的・社会的統合を推進している。フランスの金融政策は[[フランクフルト・アム・マイン|フランクフルト]]の[[欧州中央銀行|ヨーロッパ中央銀行]]で決定され、[[ナポレオン1世]]の時代以来使用されていたフランスの通貨[[フランス・フラン|フラン]]は、[[1999年]]の[[ヨーロッパ通貨統合]]への参加によって、[[2002年]]始めに完全に[[ユーロ]]に切り替わった。<br />
<br />
=== 農業 ===<br />
国土の36%が農地で、農業従事者は労働力の約3%。1955~2000年で農家の数は3分の1に減少し、相対的に1農家当たりの農地面積、経営規模が拡大した。EU最大の農業国である。穀物、根菜、畜産などすべての農業部門において世界の上位10位の生産高を誇る。穀物としては、[[コムギ|小麦]]、[[大麦]]、[[トウモロコシ]]、根菜としては[[ばれいしょ]]、[[テンサイ]]、畜産では[[ブタ]]、[[鶏卵]]、[[牛乳]]の生産が際立つ。このほか、[[亜麻]]や[[アブラナ|なたね]]の生産高も多い。[[テンサイ]]の生産高は世界一である。<br />
<br />
=== 鉱業 ===<br />
第二次世界大戦後までは、[[ルール地方]]の鉄と石炭が鉱業の大半を占めていた。21世紀初頭においては、既に鉄鉱石の採掘は行われておらず、金属鉱物資源は鉱業の対象となっていない。最も規模が大きい鉱物資源は世界シェア8位 (3.3%) の塩(700万トン、2002年時点)である。<br />
<br />
有機鉱物資源では、石炭、石油、天然ガスとも産出するが、いずれもエネルギー需要の数%を満たす水準である。例えば石油の自給率は1.6%にとどまる。金属資源では、銀、金、その他の地下資源では[[カリウム|カリ塩]]、硫黄を採掘している。<br />
<br />
=== 工業 ===<br />
[[ファイル:Airbus A380 Storm.jpg|thumb|260px|[[エアバス]] A380]]<br />
[[ファイル:Air france a318-100 f-gugb manchester arp.jpg|thumb|260px|[[エールフランス]]、フランスのフラッグ・キャリア]]<br />
<br />
<br />
フランスの工業は食品工業、製材、製紙、運輸、機械、電気機械、金属、石油化学工業、自動車産業が中心である。世界一の生産高を誇るワイン、世界第2のチーズのほか、バター、肉も五本の指に入り、製糖業も盛ん。製材、製紙はいずれもヨーロッパ随一である。石油化学工業は燃料製造、プラスチック、合成ゴム、タイヤと全部門にわたる。特に合成ゴムとタイヤ製造が著しい。<br />
<br />
自動車製造業は世界4位の規模である。自動車の生産は古くから行われており、常に生産台数が世界で5番目に入る自動車大国でもある。主なメーカーとして現在日本の[[日産自動車]]を傘下に収める[[ルノー]]や、[[PSA・プジョーシトロエン]]などがある。造船業も盛んである。<br />
<br />
フランスのいわゆる「フラッグ・キャリア」は[[エールフランス]]。[[EADS]]や[[エアバス]]、[[マトラ]]などの企業が代表するように航空宇宙産業も発達しており、ヨーロッパでは[[ロシア]]を除けば、フランスだけが宇宙船発射能力を持つ。<br />
<br />
エネルギーでは[[原子力発電]]への依存率が世界で最も高い。電力のおよそ78%が原子力発電でまかなわれているのに対し、[[火力発電]]は約11%、[[水力発電]]は約10%にすぎない。発電用原子炉の数は[[アメリカ合衆国]]に次ぐ59基。2001年時点の総発電量5,627億kW時のうち、74.8%(4,211億kW時)を原子力が占める。原子力による発電量自体もアメリカ合衆国の7,688億kW時に次いで2位である。フランスの発電は原子力以下、水力14.7%、火力10.4%、地熱0.1%が続く。総発電量では世界第8位を占める。主な原子力発電所は、グラブリン原子力発電所(5,706千kW、[[ノール県]])、パリュエル原子力発電所(5,528千kW、[[セーヌ=マリティーム県]])、カットノン原子力発電所(5,448千kW、[[モゼル県]])。2001年現在で発電規模世界第4位、5位、6位を占める。<br />
<br />
=== 貿易 ===<br />
フランスは伝統的に西ヨーロッパにおける最も重要な農業国である。さらに、第二次世界大戦後に工業関連企業を国有化することによって合理化が進み、EC域内の工業国としてもドイツに次いで重要な位置を占めるようになった。2003年における全工業製品の輸出額はドイツの約40%であった<ref>統計値は、''United Nations Statistical Yearbook 2004''、「世界国勢図会 2005/06」、矢野恒太記念会、ISBN 4-87549-435-1 による。</ref>。フランス工業(EC域内工業)の特徴は域内分業である。各産業は国内市場よりもEC域内市場を対象としており、フランスにおいても2004年における貿易依存度は輸出20.7%、輸入21.6%まで高まっている。2003年における輸出額は3660億ドル、輸入額は3696億ドルである。<br />
<br />
輸出を金額ベースで見ると、工業製品が大半を占める。品目別では、自動車14.3%、電気機械11.2%、機械類10.4%、航空機5.4%、医薬品5.0%である。工業製品が80.4%、食料品が11.2%という比率になっている。主な輸出国は金額が多い順に、ドイツ、スペイン、イギリス、イタリア、ベルギーであった。<br />
<br />
フランスは2004年時点の小麦の世界貿易(輸出)において、第4位(12.5%、1,489万トン)を占めていた。さらにとうもろこしの世界貿易では第3位(7.4%、616万トン)、砂糖では第4位(5.2%、234万トン)、[[チーズ]]では第2位(14.3%、58.3万トン)を占めている。しかしながら、農産物は工業製品に比べて単価が安いことから輸出全体に占める比率は高くない。同じことが工業製品である鉄鋼の貿易にも当てはまる。フランスは2005年の世界貿易(輸出)において、第4位(1,800万トン)を占めているが、フランスの総輸出額に占める割合は5%未満である。一方、単価の高い自動車は2004年における輸出シェアが世界第2位(426.9万台)であることを反映し、もっとも重要な輸出品目となっている。<br />
<br />
輸入は工業製品が77.4%、原材料と燃料が13.8%、食料品が8.4%という構成である。輸出入とも工業製品が約8割を占める。品目別では、電気機械13.1%、自動車11.0%、機械類10.0%、原油5.1%、衣類4.1%。主な輸入国は金額順に、ドイツ、イタリア、スペイン、ベルギーであった。<br />
<br />
1986年時点の貿易は、輸出1,191億ドル、輸入1,279億ドルであった。輸出に占める工業製品の比率は77.2%、食糧品は15.4%であることから、次第に輸出品に占める工業製品の割合が拡大して来たことが分かる。輸入品についてはこの傾向がより顕著である。<br />
<br />
=== 高失業率 ===<br />
近年<!-- いつからでしょうか -->は慢性的な高失業率に悩まされており、特に[[西アフリカ]]や[[中東]]、[[北アフリカ]]などの元植民地からの[[移民]]とその子孫の失業率が高いため、不満が鬱積したこれらの失業者による暴動が度々起きている。とりわけ[[2005年]][[10月27日]]に発生した移民の死傷事件は、これをきっかけに、パリを始めとしたフランス全土、さらに隣国のドイツやベルギーにも暴動が広がっている。→[[2005年パリ郊外暴動事件]]を参照。<br />
<br />
就業者を上げるために、2006年3月に26歳以下の若者を2年以内の雇用なら理由なく解雇出来るという、青年雇用対策「[[初期雇用契約]]」(CPE)を制定したが、逆に「安易な首切りを横行させる」と若者を怒らせる結果となり、フランス国内の大学でのCPE反対の抗議活動が激化、若者が暴徒化し警官隊と衝突する事態に陥った。CPE反対に際しては[[労働団体]]も同調しており、抗議行動への参加や、3月28日には全国で[[TGV]]をはじめとする鉄道やバスなど公共交通機関の運休のほか、郵便局や公立学校などの公的機関、銀行や電力会社など幅広い業種で[[ゼネラルストライキ]]が行われ、交通機関などでマヒ状態に陥った。ドビルパン首相は撤回に応じないと表明したが、[[4月10日]]になり、シラク大統領がCPEの撤回を表明した。<br />
<br />
== 国民 ==<br />
<!-- {{main|フランスの国民}} --><br />
[[ファイル:Point a Pitre.jpg|thumb|260px|[[グアドループ]]の市場。フランスの海外県や海外領土には多数の有色人種系の市民が存在する。]]<br />
<br />
欧州最大の多民族国家であるフランスでは、本土では[[ケルト人]]・[[ラテン人]]・[[ゲルマン]]系の[[フランク人]]などの混成民族である[[フランス人]]が大半を占める。また、本土でも[[ブルターニュ]]ではケルト系の[[ブルトン人]]、[[スペイン]]との国境付近には[[バスク人]]、[[アルザス]]ではドイツ系の[[アルザス人]]などの少数民族が存在する。また、[[コルシカ島]]も[[イタリア人]]に近い民族[[コルシカ人]]が中心である。一方、[[西インド諸島]]や[[ポリネシア]]の海外県や海外領土では非白人の市民が多い。<br />
<br />
伝統的にフランスは[[スペイン]]、[[ポルトガル]]、[[東ヨーロッパ|東欧]]諸国などから多くの[[移民]]・政治的[[難民]]を受け入れており、低賃金労働に従事する労働者もいた一方、フランスに移住した有数な才能の手で文化や科学を発達させてきた。近年では、[[アフリカ]](主に[[1960年代]]までフランスの[[植民地]]であった地域)・[[中近東]]からの[[移民]]が多い。彼らの中から政界・経済界や文化界、[[俳優]]・[[ミュージシャン]]・[[スポーツ選手]]など[[大衆文化]]の世界で活躍する人材が多く出ているが、フランスの黒人社会は[[アフリカ系アメリカ人|アメリカの黒人社会]]よりも社会進出は遅れており、ほとんどは「[[バンリュー]]」と呼ばれる[[スラム]]化した[[大都市]]郊外の[[団地]]に住んでおり、[[失業]]や犯罪率などが問題になっており、[[2005年パリ郊外暴動事件|パリ暴動]]のような移民との摩擦が起きる事もある。<br />
<br />
なおフランスは早くから[[少子化]]対策に取り組み、[[国内総生産|GDP]]のおよそ2.8%にも相当する巨費を投じ国を挙げて出産・育児を支援する制度を様々に取り入れてきた。代表的なものとしては世帯員(特に子供)が多い家庭ほど[[住民税]]や[[所得税]]などが低くなる『N分N乗税制』や、公共交通機関の世帯単位での割引制度、20歳までの育児手当などがある。この結果、1995年に1.65人まで低下したフランスの出生率は2000年1.89人に、2006年には2.005人にまで回復した。現在[[先進国]]で出生率が2人を超えている国は他に[[アメリカ合衆国]]と[[ニュージーランド]]ぐらいであり、フランスはヨーロッパ一の多産国となった<ref> [http://www.insee.fr/fr/ffc/ipweb/ip1118/ip1118.html Insee Premiere n°1118 - Bilan demographique 2006 : un excedent naturel record](フランス語)</ref>。<br />
<br />
ただ一方で子供を4人以上産めば事実上各種手当だけで生活する事が可能となり、結果として低所得者が多いアフリカ系の移民やイスラム系の外国人労働者を激増させているのではないかとの指摘もある。これに対して[[INSEE]](フランス国立統計経済研究所)は「移民の出生率は平均より0.4%ほど高いが、全体に占める割合が大きくないので大勢にそれほど大きな影響を与えているわけではない」と説明している<ref>[http://health.nikkei.co.jp/special/child.cfm?&i=2006011908281p4 フランスの05年出生数、3年連続増加・出生率1.94に] - NIKKEI NET、2006年1月19日</ref>。<br />
<br />
=== 言語 ===<br />
現行の憲法第二条によると、1992年から[[フランス語]]はフランスの唯一の[[公用語]]である。このことにより、フランスは西ヨーロッパ(ただし極小国を除く)において公認された公用語が一つしかない唯一の国家となっている。ただし、フランス本土と海外領土を併せると[[オック語]]などの幾つもの[[ロマンス語]]系の地域言語が存在するほか、ブルターニュではケルト系の[[ブルトン語]](ブレイス語)、[[アルザス]]では[[ドイツ語]]の一方言である[[アルザス語]]、コルシカでは[[コルシカ語]]、海外県や海外領土では[[クレオール語|クレオール諸語]]など77の地域語が各地で話されている。近年まで、フランス政府と国家の教育システムはこれらの言語の使用を留めてきたが、現在は様々な度合いで幾つかの学校では教えられている。その他にも移民によって[[ポルトガル語]]、[[イタリア語]]、[[マグレブ・アラビア語]]、[[ベルベル語|ベルベル諸語]]が話されている。<br />
<br />
[[フランス語]]はフランスのみならず、旧植民地諸国をはじめとした多くの国で広く使用されている言語であり、フランス語圏は[[フランコフォニー]]と呼ばれる。<br />
<br />
フランスは[[点字]]が生まれた国でもある。<br />
<br />
=== 宗教 ===<br />
[[ファイル:Sainte chapelle - Upper level.jpg|thumb|260px|[[ゴシック建築]]の[[教会堂]]で、フランスの宗教建築を代表する[[サント・シャペル]]]]<br />
<br />
宗教面では、国民の約7割が[[カトリック教会|カトリック]]といわれている。[[カトリック]]の歴史も古くフランス国家は[[カトリック]]教会の長姉とも言われている。代表的な教会は[[ノートルダム大聖堂]]、[[サン=ドニ大聖堂]]などが挙げられる。[[パリ外国宣教会]]はその宣教会。フランス革命以降、公共の場における政教分離が徹底され、宗教色が排除されている。<br />
<br />
近年旧[[植民地]]からの移民の増加により[[ムスリム]]人口が増加し、知事も生まれた。フランスではフランス革命以来の伝統で[[政教分離]]([[ライシテ]])には徹底しており、[[2004年]]には公教育の場でムスリムの女子学生のスカーフをはじめとして[[ユダヤ教]]のキッパなど宗教的シンボルを禁止する法案が成立し、主にフランス国外のムスリムからは反発されている。<br />
<br />
=== セクト(カルト)教団対策 ===<br />
フランスでは政府として[[カルト教団]]に対処している。非宗教性と中立性を謳ったライシテの概念、欧州人権条約等に配慮して実施されている。MIVILUDESという組織を中心に各省庁が連携して犯罪対策とその予防、洗脳対策などを基準に[[セクト]](カルト)団体に対処している。セクトとされる基準は犯罪性と被害者の存在と人権侵害である。セクトの選別基準に教義や宗派は関係しないし憲法等に織り込まれたライシテの概念からそのようなことはできない。2005年時点に置いてはセクト特有の犯罪を取り締まるための法律をより一般的な刑法へと発展させようとする方向も見せている。<br />
<br />
フランス政府は地道な実績を積み上げている。特に悪質な団体を取り締まるために反セクト法(アブピカール法、セクト弾圧法、カルト防止法等数多くの俗称で呼ばれた、正確な日本語訳は「人権及び基本的自由を侵害するセクト的運動の防止及び取り締まりを強化する2001年6月12日の法律第2001-504号」である)を制定し、被害者救済を確立するために判例を積み重ね、犯罪の未然防止や活動内容の監視の為に各県に専門部署を設置したり、子どもへの教育と称して洗脳や酷い教育が行われていないか監視するための部門を設置するなど多岐にわたる。裁判や法律の制定を通じて、セクト被害やその救済という概念を刑法に作り上げようとしている。<br />
<br />
フランスのセクト対策に関しては疑問の声も多い。人種差別や宗教差別、人権無視に報道の自由の侵害など、少数派に対し不寛容な「人権の祖国」フランス政府の実態に対する疑問も提起されている。ただし疑問の声を提起する論者は、新聞記事の存在を無視する傾向が強い。新聞記事とこれらの疑問の声の間には内容に大きな乖離があり、信頼性については疑問符が付く。フランスのセクト対策は日本の大手新聞でも紹介されている。<br />
<br />
フランス政府のセクト選別基準はライシテを回避するため、犯罪性や人権侵害が基準になっている。このカルト対策を宗教弾圧だとする意見もあるが、宗教に干渉しているのでなく、政府は犯罪を取り締まっているのである。しかしフランス政府は単純な取り締まりだけを考えているわけでもない。報告書に見られるように、セクトは大衆の需要を満たし大衆の望むものを提供しているからこそ繁栄しているのであり、単純に弾圧できるものではない。またある団体の行動や習慣を異常と見るか、多文化と見るかも非常に難しい問題であると記述されている。多文化と異常行動の線引き、この難しい問題に対しフランス政府は西欧的人権や被害者の存在に根拠を置くことでバランスを取っている。<br />
<br />
フランス国内でも、セクト対策は宗教弾圧になりうる危険性があり、ライシテの根幹にもかかわる問題の為に、多数の議論を巻き起こし、この過程で「進化するライシテ」「新しいライシテ」等の概念が示された。<br />
<br />
フランス政府のセクト対策に係わる日本語訳資料については、[[s:フランス政府セクト対策一覧]](WikiSource)参照。<br />
<br />
=== 教育 ===<br />
{{main|フランスの教育}}<br />
[[ファイル:Sorbonne DSC09369.jpg|thumb|220px|ソルボンヌ大学]]<br />
<br />
6歳から16歳までの10年間が無償の[[初等教育]]と前期[[中等教育]]期間となり、6歳から11歳までがエコール・プリメール(小学校)、11歳から16歳までが[[コレージュ]](中学校)となる。その後3年間の[[リセ]](高等学校)による後期中等教育を経て[[高等教育]]への道が開ける。2003年の推計によると、15歳上の国民の識字率は99%である<ref>https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/fr.html 2009年3月30日閲覧</ref>。<br />
<br />
高等教育機関には一般の[[総合大学]]や[[単科大学]]の他に[[グランゼコール]]と呼ばれるエリート学校があり、代表的な高等教育機関としては[[パリ大学]](1211年)、[[モンペリエ大学]](1289年)、[[ストラスブール大学]](1631年)、[[リヨン大学]](1809年)、[[高等師範学校 (フランス)|エコール・ノルマル]]、[[エコール・ポリテクニーク]]、[[パリ国立高等鉱業学校]]、[[エコール・サントラル]]などが挙げられる。<br />
<br />
フランスでは、コミュニケーションを重視した国語教育が、小学校での最重要の教育目標になっている。また、一部のエリート大学や[[グランゼコール]]を除き、リセ卒業時に行われる[[バカロレア資格|バカロレア]]に合格すれば任意の大学に入学できる代わり、進級認定は厳格である。<br />
<br />
== 文化 ==<br />
{{main|フランスの文化}}<br />
[[ファイル:Tour eiffel at sunrise from the trocadero.jpg|right|thumb|180px|[[エッフェル塔]]は[[パリ]]、およびフランスのシンボルで、[[1889年]]にパリで行われた[[パリ万国博覧会 (1889年)|第4回万国博覧会]]のために建造された。]]<br />
[[ファイル:French taste of wines.JPG|right|thumb|180px|[[フランスワイン]]]]<br />
<br />
文豪[[スタンダール]]、[[オノレ・ド・バルザック]]、[[ヴィクトル・ユーゴー]]をはじめ中世より文学が発達しており、音楽も盛んである。絵画や[[ファッション]]の分野では数世紀の間欧州世界をリードする地位にあると言われ、近年においてもファッションにおいては[[イタリア]]と並び世界をリードする地位にある。また、長年芸術面で欧州世界をリードする地位にあることから、パリを中心に多くの諸外国の芸術家やクリエイターを引きつけている。<br />
<br />
特徴的な社会風土としてよく挙げられる点は、強烈な[[中央集権]]社会、[[エリート]]主義社会、および[[役人|役人社会]]([[官僚主義]])であることなどである。世界でも屈指の強固さを持つ官僚主義に裏打ちされたその社会構造自体を指して、しばしば批判的な意味を含めたうえで『官僚天国』『役人王国』などと形容されることがある。<br />
<br />
=== 食文化 ===<br />
{{main|フランス料理}}<br />
<br />
食文化の面では、豊かな農産物と王制時代の宮廷文化を背景にした[[フランス料理]]が有名であり、上流階級のフランス料理の他にも地方毎に様々な特色を持つ郷土料理が存在している。蕎麦の[[クレープ]]や、[[ケーキ]]などの菓子文化も発達した。バケットやバタール、[[クロワッサン]]などのフランス発祥の[[パン]]も、日本では[[フランスパン]]と呼ばれて親しまれている。[[チーズ]]、[[ワイン]]の生産国としても名高く、[[アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ|AOC]]法によって厳格に品質管理された[[フランスワイン]]は広く国内外に親しまれている。[[カフェ]]文化が育ったのもフランスであり、17世紀後半に生まれたフランスのカフェ文化は、現在まで広く世界中に根付いている。<br />
<br />
=== 文学 ===<br />
{{main|フランス文学}}<br />
{{See also|フランス・ルネサンスの文学}}<br />
[[ファイル:Victor Hugo.jpg|left|thumb|180px|[[ヴィクトル・ユーゴー]]]]<br />
<br />
中世においては[[騎士道]]を歌い上げる[[叙事詩]]が文学の主流を担い、11世紀に『[[ローランの歌]]』が成立した。<br />
<br />
ルネサンス期には[[フランソワ・ラブレー]]が活躍し、『[[ガルガンチュワとパンタグリュエル]]』を著した。その後の絶対主義時代からフランス革命期にかけて[[マルキ・ド・サド]]などが活躍した。<br />
<br />
19世紀には『[[赤と黒]]』の[[スタンダール]]、[[オノレ・ド・バルザック]]、[[ヴィクトル・ユーゴー]]、『[[三銃士]]』の[[アレクサンドル・デュマ・ペール]]などが活躍した。『[[八十日間世界一周]]』、『[[海底二万里]]』で知られる[[ジュール・ヴェルヌ]]は[[サイエンス・フィクション]]の先駆者となった。<br />
<br />
第一次世界大戦後の戦間期には、『[[帰郷ノート]]』などで知られる[[マルティニーク]]出身の[[エメ・セゼール]]は、[[セネガル]]出身の[[レオポール・セダール・サンゴール]]らと共に、科学的人種主義によって不当な扱いを受けていたアフリカ系黒人の文化の再評価を図る[[ネグリチュード]]運動を担った。<br />
<br />
=== 哲学 ===<br />
{{See also|フランス現代思想}}<br />
[[ファイル:Frans Hals - Portret van René Descartes.jpg|thumb|180px|「[[我思う、ゆえに我あり]]」のコギト命題で知られる[[ルネ・デカルト]]]]<br />
<br />
中世において[[神学]]者の[[ピエール・アベラール]]は[[唯名論]]を唱え、[[スコラ学]]の基礎を築いた。後にスコラ学は[[シチリア王国]]出身の[[トマス・アクィナス]]の『[[神学大全]]』によって大成された。一方正統カトリック信仰とは異なる立場で南フランスでは一時[[グノーシス主義]]の影響を受けた[[カタリ派]]が勢力を伸ばしたが、[[アルビジョワ十字軍]]によるフランス王権の拡張やカトリックによる弾圧によってカタリ派は15世紀までに滅んだ。<br />
<br />
ルネサンス期には[[ミシェル・ド・モンテーニュ]]が活躍し、『エセー』を著してその中で[[アメリカ大陸]]や[[アフリカ]]の住民を擁護した。しかし、モンテーニュの非西欧世界への視線は非西欧を「文明」として捉えることはせず、後のルソーに先んじて「高貴な野蛮人」として扱うものに留まった。<br />
<br />
宗教改革や対抗宗教改革後の17世紀には[[ジャンセニスム]]や[[ガリカニスム]]が隆盛を迎え、[[ブレーズ・パスカル]]、[[ジャック=ベニーニュ・ボシュエ]]らが活躍し、それぞれの立場からカトリック信仰を擁護した。また、『[[方法序説]]』を著した[[ルネ・デカルト]]によって[[近代哲学]]が成立した。<br />
<br />
18世紀には[[信仰]]よりも[[理性]]を重視する[[啓蒙思想]]が発達し、[[ジャン=ジャック・ルソー]]、[[シャルル・ド・モンテスキュー]]、[[ヴォルテール]]、[[フランソワ・ケネー]]らが活躍した。これらの思想家は[[清]]の[[儒教]]の影響などもあって、それまでのキリスト教会が担っていた神聖な権威よりも理性を重視する[[合理主義]]的な考察を進め、君主による[[絶対主義]]を否定する[[アメリカ独立革命]]や[[フランス革命]]の理論的支柱となった。しかし、同時に啓蒙主義によってもたらされた合理主義は[[植民地]]の[[サン=ドマング]]や、18世紀末から19世紀末にかけて啓蒙思想を理論的支柱として独立した[[アメリカ合衆国]]や[[ラテンアメリカ]]諸国において、理性を持たない「半人間」という扱いをうけた[[黒人]]や[[アメリカ先住民]]([[インディアン]]、[[インディオ]])を、「より理性的な」白人が合理的に奴隷化し、収奪することを合法化する思想ともなった<ref>[[エドゥアルド・ガレアーノ]]『[[収奪された大地 ラテンアメリカ五百年]]地』大久保 光夫訳 新評論 1971,1986 pp.102-104</ref>。<br />
<br />
フランス革命中に活躍した平等主義者[[フランソワ・ノエル・バブーフ]]は、その思想の先見性から[[共産主義]]の先駆者と位置づけられた。『[[人権宣言]]』の説く「人間」に、女性が含まれないことを指摘した[[オランプ・ド・グージュ]]は[[フェミニズム]]の先駆者となった。<br />
<br />
啓蒙主義を理論的支柱としたフランス革命が一段落した19世紀前半には[[アンリ・ド・サン=シモン]]や[[シャルル・フーリエ]]によって[[社会主義]]思想が唱えられた。彼等の思想は後に[[カール・マルクス]]と[[フリードリヒ・エンゲルス]]によって[[空想的社会主義]]と呼ばれた。同じ頃[[オーギュスト・コント]]は[[実証主義]]を唱え、実証主義は19世紀後半のラテンアメリカ諸国の政治や文化(1889年の[[ブラジル]]の共和制革命など)に大きな影響を与えたが、[[資本主義]]経済の確立を唱えた実証主義は、ラテンアメリカにおいて、社会進化論などと共に国家が資本主義的な利用を図るために「野蛮」な[[インディオ]]の共有地や解体し、半奴隷労働を強制することを理論的に支えた。19世紀半ばに[[ピエール・ジョゼフ・プルードン]]は[[無政府主義]](アナルキスム)を体系化し、無政府主義は[[ミハイル・バクーニン]]によってマルクスとエンゲルスの[[史的唯物論]]([[科学的社会主義]])に対抗する社会主義思想となった。[[帝国主義]]の時代において、このような19世紀までの社会主義思想も含めた多くの社会思想は、[[マルクス主義]]者の[[ポール・ルイ]](ポール・レヴィ)や、哲学者の[[フェリシヤン・シャレ]]のような数少ない例外を除いて[[植民地主義]]は「野蛮」な非西欧の「文明化」に奉仕するものだとして、真剣に植民地支配やその結果である収奪、暴力を批判する思想とはならなかった<ref>平野千果子『フランス植民地主義の歴史 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで』人文書院 2002/02 0pp.65-pp.81,pp.236-pp251</ref>。<br />
<br />
第一次世界大戦後の戦間期には[[アンリ・ベルクソン]]や[[ジョルジュ・ソレル]]らが活躍した。一方、植民地からはマルティニーク出身の[[エメ・セゼール]]やセネガル出身の[[レオポール・セダール・サンゴール]]が科学的[[人種主義]]によって不当に評価を低く見られていた黒人とアフリカ文明を再評価する、ネグリチュード運動が提唱された。<br />
<br />
[[ファイル:Beauvoir Sartre - Che Guevara -1960 - Cuba.jpg|thumb|220px|[[シモーヌ・ド・ボーヴォワール]]、[[ジャン=ポール・サルトル]]、[[チェ・ゲバラ]]([[1960年]]、[[キューバ]])]]<br />
第二次世界大戦後には[[実存主義]]哲学が隆盛を迎え、[[ジャン=ポール・サルトル]]やマルティニーク出身の[[フランツ・ファノン]]は反[[帝国主義]]の立場から[[アルジェリア戦争]]に反対すると共に、[[アルゼンチン]]の革命思想家[[チェ・ゲバラ]]の[[ゲバラ主義]]や[[毛沢東]]の[[毛沢東主義]]と共に[[植民地]]や[[第三世界]]における[[マルクス主義]]による革命闘争の理論的支柱となった。実存主義者の[[シモーヌ・ド・ボーヴォワール]]はフェミニズム運動を牽引した。1950年代から1960年代のフランスでは、知識人を中心に毛沢東主義が流行した。<br />
<br />
実存主義の後には、1960年代からスイスの[[言語学]]者[[フェルディナン・ド・ソシュール]]や、[[人類学]]者[[レヴィ・ストロース]]、[[ヘーゲル]]学者[[アレクサンドル・コジェーヴ]]によって[[構造主義]]が隆盛を迎え、[[ルイ・アルチュセール]]、[[ミシェル・フーコー]]、[[ジャック・デリダ]]、[[ジル・ドゥルーズ]]、[[エマニュエル・レヴィナス]]などが活躍した。[[オーストリア]]の[[フロイト]]が大成した[[精神分析]]学は、20世紀後半に[[パリ・フロイト派]]を立ち上げた[[ジャック・ラカン]]によって新たな段階に至った。構造主義の後には[[ポスト構造主義]]が隆盛を迎えたが、1994年の[[ソーカル事件]]により、構造主義やポスト構造主義の「知の欺瞞」が暴露され、衒学的な姿勢は厳しく批判された。ただし、このような限界がありながらも、未だにフランス初の[[ポストモダニスム]]は[[アラン・バディウ]]のようなフランス人のみならず、[[アメリカ合衆国]]の[[ガヤトリ・チャクラヴォーティ・スピヴァク]](デリダ派)や[[ジュディス・バトラー]](フーコー派)[[スロベニア|スロヴェニア]]の[[スラヴォイ・ジジェク]](ラカン派)らに批判的に継承され、発展を続けているのも事実である。<br />
<br />
脱植民地化時代のマルティニークにおいてはセゼールやファノンの後継者である[[エドゥアール・グリッサン]]の全世界論や、[[パトリック・シャモワゾー]]、[[ラファエル・コンフィアン]]らの[[クレオール主義]]が唱えられた。<br />
<br />
1990年代には、かつてチェ・ゲバラと共に[[ボリビア]]での革命運動に参加した[[レジス・ドブレ]]によって[[メディオロジー]]が唱えられるなど、ポストモダニスム以外の哲学のあり方も変化している。<br />
<br />
=== 美術 ===<br />
{{main|フランス美術}}<br />
{{See also|20世紀美術}}<br />
[[ファイル:Louvre Aile Richelieu.jpg|right|thumb|180px|[[ルーヴル美術館]]]]<br />
<br />
フランスは芸術の国として広くその名を知られており、国内、海外を問わず多くの芸術家がフランスで創作活動を行った。[[フィンセント・ファン・ゴッホ|ファン・ゴッホ]]や[[パブロ・ピカソ]]、[[ル・コルビュジエ]]などはフランスで創作活動を行った芸術家達の内の極一部である。<br />
<br />
18世紀末から19世紀初めにかけては[[新古典主義]]により[[古代ギリシア]]・[[古代ローマ]]の文化の復興運動が進められ、[[フランス革命]]を描いた[[ジャック=ルイ・ダヴィッド]]などが活躍した。<br />
<br />
19世紀前半には[[ロマン主義]]や[[写実主義]]が隆盛を迎え、[[ウジェーヌ・ドラクロワ]]や[[ギュスターヴ・クールベ]]らが活躍した。<br />
<br />
19世紀後半には[[印象派]]、[[象徴主義|象徴派]]、[[ポスト印象派]]、[[ジャポニスム]]が隆盛を迎え、[[エドゥアール・マネ]]、[[クロード・モネ]]、[[ポール・セザンヌ]]、[[ポール・ゴーギャン]]らが活躍した。<br />
<br />
20世紀初頭には[[フォーヴィスム]](野獣派)、[[キュビスム]]、[[アール・ヌーヴォー]]、[[アール・デコ]]が隆盛を迎え、[[ジョルジュ・ブラック]]や[[アンリ・マティス]]らが活躍した。<br />
<br />
1918年に[[第一次世界大戦]]が集結し、それまで世界の中心的地位を占めていたヨーロッパが衰退すると、戦間期には[[シュルレアリスム]]などそれまでの西欧の美術様式に逆らった美術運動が発展した。<br />
<br />
[[第二次世界大戦]]後に[[冷戦]]構造の中で[[アメリカ合衆国]]が西側世界の中心となると、フランスの文化的な地位は相対的に低下したが、終戦直後から1950年代にかけて[[アンフォルメル]]や、1960年代に全盛を迎えた[[ヌーヴォー・レアリスム]]などでフランスの芸術運動はアメリカ合衆国と激しく主導権を争った。<br />
<br />
=== 音楽 ===<br />
{{main|フランス音楽}}<br />
<br />
[[ポピュラー音楽]]においては20世紀初頭から1950年代にかけて[[ミュゼット]]や、いわゆる[[シャンソン]]として知られる音楽が流行し、[[エディット・ピアフ]]や[[イヴ・モンタン]]、[[シャルル・アズナヴール]]などが活躍した。また、戦前は[[アルゼンチン]]の[[タンゴ]]が流行し、アルゼンチンでは「[[パリのカナロ]]」などの名曲が作られた。<br />
<br />
1960年代から1970年代にはアメリカ合衆国や[[イギリス]]の[[ロック (音楽)|ロック]]の影響を受け、[[ミッシェル・ポルナレフ]]や[[シルヴィ・バルタン]]、[[フランス・ギャル]]などが活躍した。<br />
<br />
1980年代以降はフランスの旧植民地から、出稼ぎにやってきた人々や活動の拠点を母国からフランスに移した音楽家も活躍し始め、[[セネガル]]の[[ユッスー・ンドゥール]]、[[マリ共和国]]の[[サリフ・ケイタ (ミュージシャン)|サリフ・ケイタ]]、アルジェリア系の[[ラシッド・タハ]]のような音楽家が活動している。<br />
<br />
=== 映画 ===<br />
{{main|フランス映画}}<br />
{{See also|ヌーヴェルヴァーグ}}<br />
<br />
フランスにおける芸術の中でも近年とりわけ重要視される文化は映画である。フランスで映画は、第七芸術と呼ばれるほど、深く尊敬を集め親しみある存在である。毎年5月には南仏の都市[[カンヌ]]において[[カンヌ国際映画祭|カンヌ映画祭]]が開催され、世界中から優れた映画関係者が集まり華やかで盛大な催しが行なわれる。<br />
<br />
* [[ジャン=リュック・ゴダール]]<br />
* [[フランソワ・トリュフォー]]<br />
* [[リュック・ベッソン]]<br />
<br />
===ファッション===<br />
ファッションの大衆化が進んだ[[19世紀]]以降、特に20世紀に入ってからはフランスのファッションブランドが世界を席巻しており、[[ジバンシィ|ユベール・ド・ジバンシィ]]や[[イヴ・サンローラン]]、[[クリスチャン・ディオール]]、ガブリエル(ココ)・シャネルなどの[[ファッションデザイナー]]による[[オートクチュール]]や[[プレタポルテ]]の他、これらのファッションブランドが展開する香水やバッグなどが人気を博している。他にも、[[ルイ・ヴィトン]]や[[エルメス]]などの旅行用品や馬具のブランドが衣類や靴、バッグ、小物、香水などのラインを出し世界中で人気を博している。<br />
<br />
また、[[パリコレクション]]が世界中の[[ファッション雑誌]]やバイヤーからの注目を集めていることから、フランス以外の諸外国のファッションデザイナーの多くがコレクションへの参加を行っており、日本からも[[コム・デ・ギャルソン]]([[川久保玲]])や[[ケンゾー]]([[1999年]]まで[[高田賢三]])、Yohji Yamamoto([[山本耀司]])などの多数のファッションブランドが毎年参加しているなど隆盛を極めている。<br />
<br />
これらのファッションにおけるフランスの隆盛は、フランス文化を諸外国に広めるだけでなく、外貨獲得にも大きく貢献していることから、現在では業界そのものが政府による大きなバックアップを受けている。<br />
<br />
=== 世界遺産 ===<br />
フランス国内には、[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]の[[世界遺産]]リストに登録された[[文化遺産 (世界遺産)|文化遺産]]が26件、[[自然遺産 (世界遺産)|自然遺産]]が1件存在する。さらにスペインにまたがって1件の複合遺産が登録されている。詳細は[[フランスの世界遺産]]を参照。<br />
<br />
=== 祝祭日 ===<br />
{| class="wikitable" style="margin:auto;"<br />
! 日付 !! 日本語表記 !! フランス語表記 !! 備考<br />
|-<br />
|[[1月1日]]||[[元日]]||Jour de l'An ||<br />
|-<br />
|3月 - 4月||[[復活祭]]日曜日||| Pâques ||[[移動祝日]]<br />
|-<br />
|3月 - 4月||[[復活祭]]翌日の月曜日|| Lundi de Pâques ||移動祝日<br />
|-<br />
|5月1日||[[メーデー]]|| Fête du Travail ||<br />
|-<br />
|5月8日||[[第二次世界大戦]]戦勝記念日|| Le 8 mai ||<br />
|-<br />
|4月 - 6月||[[キリストの昇天|キリスト昇天祭]]|| Ascension ||移動祝日<br />
|-<br />
|5月 - 6月中の日曜日||[[ペンテコステ|聖霊降臨祭]]|| Pentecôte ||移動祝日<br />
|-<br />
|5月 - 6月||聖霊降臨祭の翌日の月曜日|| Lundi de Pentecôte ||移動祝日<br />
|-<br />
|7月14日||[[革命記念日]]|| Fête Nationale ||<br />
|-<br />
|8月15日||[[聖母の被昇天|聖母被昇天祭]]|| Assomption ||<br />
|-<br />
|11月1日||[[諸聖人の日]]|| Toussaint ||<br />
|-<br />
|11月11日||[[第一次世界大戦]][[休戦]]記念日||| Fête de l'Armistice ||<br />
|-<br />
|[[12月25日]]||[[クリスマス]]||| Noël || <br />
|}<br />
<br />
== スポーツ ==<br />
{{main|フランスのスポーツ}}<br />
<br />
フランスの3大競技は[[サッカー]]、[[自転車]]、[[ラグビー]]である。他にも[[モータースポーツ]]、及び下記のスポーツが盛んである。<br />
<br />
; [[テニス]]<br />
: [[ローラン・ギャロス]]が代表するテニスも盛んで、世界的に著名な選手や監督、指導者も多い。四大大会の一つである[[全仏オープン]]はグランドスラム唯一のクレーコートとして有名。現在は[[ジル・シモン]]、[[リシャール・ガスケ]]、[[ガエル・モンフィス]]、[[ジョー・ウィルフリード・ツォンガ]]、[[ファブリス・サントロ]]、[[セバスチャン・グロージャン]]等数多くのトップ選手のいる強豪国でもある。<br />
; [[ゴルフ]]<br />
: ゴルフ場は多いのに[[ゴルフ]]は競技人口が少なく、当のフランス人たちも不思議な現象と捉えている。<br />
; [[柔道]]<br />
: Judo と綴られる柔道は、競技人口が日本を上回るといわれる程の人気がある。<br />
; [[競馬]]<br />
: [[ロンシャン競馬場]]で[[凱旋門賞]]が[[芝]]コースでは世界最高峰の[[競馬の競走|競走]]として知られる。また、[[繋駕速歩競走]]が盛んであり、[[平地競走]]・[[障害競走]]よりも人気があるといわれている。[[ヴァンセンヌ競馬場]]で行われる[[アメリカ賞]]は世界最高峰の競走で知られる。(詳細については[[フランスの競馬]]を参照)<br />
<br />
他には[[ペタンク]]が年中よく親しまれており、アルプス地方では[[スキー]]などのウィンタースポーツが伝統的に盛んである。<br />
<br />
=== サッカー ===<br />
フランスで人気のスポーツの1つとして、[[サッカー]]が挙げられる。フランスはこれまでに、[[FIFAワールドカップ]]2大会と[[UEFA欧州選手権]](通称EURO)2大会の開催国になった。[[UEFA欧州選手権1984|1984年欧州選手権]]で優勝した[[サッカーフランス代表|フランス代表]]の流麗なサッカーは「シャンパン・フットボール」と形容された。2回目の自国開催となった[[1998 FIFAワールドカップ|1998年ワールドカップ]]では大会初優勝を遂げ、直後の[[UEFA欧州選手権2000|2000年欧州選手権]]でも優勝した。メンバーの多くを移民の末裔や海外県出身者が占める代表チームは、国民統合の象徴的な存在にもなった。<br />
<br />
国内の1部リーグには[[リーグ・アン]]がある。[[バロンドール]](欧州年間最優秀選手賞)を受賞したフランス人選手には、[[レイモン・コパ]]、[[ミシェル・プラティニ]]、[[ジャン=ピエール・パパン]]、[[ジネディーヌ・ジダン]]などが挙げられる。<br />
<br />
また、[[国際サッカー連盟|FIFA]]初代会長の[[ロベール・ゲラン]]、ワールドカップ創設の功労者[[ジュール・リメ]]、欧州選手権の提唱者[[アンリ・ドロネー]]([[:w:Henri Delaunay|Henri Delaunay]])、[[UEFAチャンピオンズリーグ|ヨーロピアンカップ]]の提唱者[[ガブリエル・アノ]]([[:w:Gabriel Hanot|Gabriel Hanot]])、UEFAの会長となったプラティニなど、国際サッカーの発展において重要な役割を果たしたフランス人は数多い。その後、サッカー人口が増加した。<br />
<br />
=== バスケットボール ===<br />
{{main2|[[:Category:フランスのバスケットボール選手|フランスのバスケットボール選手]]を}}<br />
<br />
近年数多くの[[NBA]]選手を輩出しており、中でも[[NBA]]史上初の外国人選手のファイナルMVP受賞者となった[[トニー・パーカー]]が有名。U-18代表など下のカテゴリーの世界選手権でも銅メダルを獲得するなど、躍進目覚しい。<br />
<br />
国内には[[リーグ・ナショナル・バスケットボール|LNB]]と呼ばれるプロバスケットボールリーグを持つ。[[バスケットボールフランス代表|代表]]はこれまでに[[オリンピック]]出場6回、[[バスケットボール世界選手権|世界選手権]]出場5回を誇る。2000年[[シドニーオリンピックにおけるバスケットボール競技|シドニーオリンピック]]では銀メダル獲得。決勝戦で[[ドリームチームⅣ]]と呼ばれた[[バスケットボール男子アメリカ合衆国代表|アメリカ]]を後一歩の所まで追い詰め、それまでの「アメリカ圧勝」の図式を崩した。この苦戦を機に、「[[ドリームチーム]]」という名前は使用されなくなった。<br />
<br />
[[バスケットボール欧州選手権]](通称『[[ユーロバスケット]]』)では、[[2005年バスケットボール男子欧州選手権|2005年]]に銅メダル獲得。[[バスケットボールフランス代表|代表チーム]]の課題は、[[NBA]]選手が多い為、オフシーズンの代表招集に主力が全員揃わない傾向にある。[[バスケットボールフランス代表|代表チーム]]のニックネームは「Les Bleus」。<br />
<br />
=== サイクルロードレース ===<br />
[[ファイル:TourDeFrance 2005 07 09.jpg|right|thumb|220px|毎年7月に3週間以上かけて行われる[[ツール・ド・フランス]]]]<br />
{{main2|[[:Category:フランスの自転車選手|フランスの自転車選手]]を}}<br />
<br />
世界最大で[[グランツール|三大ツール]]の一つである[[ツール・ド・フランス]]が行われ、人気のスポーツである。ツール・ド・フランスの歴史は古く、[[1903年]]に第1回大会が行われて以来、二度の大戦によって1915年から1918年及び、1940年から1946年の中断があるものの、2008年で95回を数える。しかし、近年ではフランス出身の選手はあまり活躍しておらず[[1985年]]の[[ベルナール・イノー]]を最後に総合優勝者は出ていない。その他フランスで行われる主な大会としては、[[パリ~ニース]]、[[パリ〜ルーベ]]、[[ドーフィネ・リベレ]]、[[ツール・ド・フランス]]、[[GP西フランス・プルエー]]、[[パリ~ツール]]がある。<br />
<br />
=== ラグビー ===<br />
フランスにおいてラグビーは富裕層と南部を中心に人気を誇っている。国内ではサッカーと人気を二分するスポーツであり、欧州においても[[イギリス]]に次ぐ強豪国である。フランス代表は流麗で華やかなラグビーを展開することから、「シャンパン・ラグビー」などと呼ばれている。2007年にはワールドカップ(W杯)を自国開催したが、準決勝で敗れ、初優勝はならなかった。フランス政府は全国9カ所に、少年層から青年層までの有望選手が勉強しながら育成できる施設をつくっている。<br />
<br />
=== モータースポーツ ===<br />
[[ルノー]]や[[プジョー]]といった最古の量販車メーカーを抱えることもあって、[[自動車]]が実用化されだした[[20世紀]]初頭から早くもフランス国内では自動車レースが盛んに行われるようになり、[[1906年]]には世界初のグランプリレース、[[フランスグランプリ]]を開催している。他にも、[[1923年]]に初開催された[[ル・マン24時間レース]]、近年はフランス国内がコースに含まれなくなったが[[1979年]]初開催の[[ダカール・ラリー|パリ・ダカール・ラリー]]でも知られる。自動車会社としては、ルノー([[ルノーF1]])がF1、プジョーが主にラリーで活躍しているほか、[[マトラ (自動車)|マトラ]]、[[リジェ]]といった比較的小規模なメーカーもF1やル・マンで存在感を示している。多くのドライバーも[[モータースポーツ]]黎明期より数多く輩出しており、そのため優れた結果を残したドライバーも数多い。<br />
<br />
=== クリケット ===<br />
フランスにおいて[[クリケット]]はマイナー競技といわれているが、自国開催の[[パリオリンピック (1900年)]]において[[パリオリンピック (1900年) におけるクリケット競技|クリケット競技]]が唯一行われており、イギリス代表と対戦している。<br />
<br />
== 脚註 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist|2}}<br />
<br />
== 参考文献 ==<br />
* [[福井憲彦]](編)『新版世界各国史12 フランス史』山川出版社 2001/08 (ISBN 4-634-41420-1)<br />
* 平野千果子『フランス植民地主義の歴史 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで』人文書院 2002/02 (ISBN 4-209-51049-5 C3022)<br />
* 梅本洋一 /木下長宏 /大里俊晴 (編)『現代フランスを知るための36章』明石書店 2000 (ISBN 4-7503-1281-9)<br />
* 安達功 『知っていそうで知らないフランス 愛すべきトンデモ民主主義国』平凡社(平凡社新書) 2001 (ISBN 4-582-85114-2)<br />
* [[篠沢秀夫]]『フランス三昧』中央公論社(中公新書) 2002 (ISBN 4-12-101624-6)<br />
* ミュリエル・ジョリヴェ『移民と現代フランス フランスは「住めば都」か』鳥取絹子訳 集英社 (集英社新書) 2003 (ISBN 4-08-720189-9)<br />
* 小田中直樹 『フランス7つの謎』文藝春秋(文春新書) 2005 (ISBN 4-16-660427-9)<br />
* 山田文比古『フランスの外交力』集英社(集英社新書) 2005 (ISBN 4-08-720310-7 C0231)<br />
* [[柴田三千雄]]『フランス史10講』岩波書店(岩波新書) 2006 (ISBN 4-004-31016-4 )<br />
* 紅山雪夫『フランスものしり紀行』 新潮社(新潮文庫) 2008 (ISBN 4-10-104327-2)<br />
* 小倉孝誠 『パリとセーヌ川 橋と水辺の物語』中央公論社(中公新書) 2008 (ISBN 4-12-101947-4)<br />
* ピエール・ガクソット『フランス人の歴史』 全3巻 (みすず書房)<br />
* [[アンドレ・モロワ]]『フランス史』上・下 (新潮文庫)<br />
* アンドレ・モロワ『フランス革命』読売新聞社 1950<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
{{ウィキポータルリンク|フランス}}<br />
{{Wikiquote|フランス}}<br />
<br />
* [[フランス語]]<br />
* [[フランス関係記事の一覧]]<br />
* [[フランス人の一覧]]<br />
* [[フランス君主一覧]]<br />
* [[フランスの行政区画]] <br />
* [[フランコフォニー]]<br />
*[[::w:Francophile]]:[[フランコフィル]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons&cat|France|France}}<br />
* 政府<br />
** [http://www.gouvernement.fr/ フランス共和国政府ポータル] {{fr icon}}<br />
** [http://www.ambafrance-jp.org/sommaire.php3?id_rubrique=7 在日フランス大使館] {{ja icon}}<br />
* 日本政府<br />
** [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/france/ 日本外務省 - フランス] {{ja icon}}<br />
** [http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/ 在フランス日本国大使館] {{ja icon}}<br />
* 観光<br />
**{{Wikitravel|li=n}}<br />
** [http://jp.franceguide.com/ フランス政府観光局] {{ja icon}}<br />
* その他<br />
** [http://www.jetro.go.jp/world/europe/fr/ JETRO - フランス] {{ja icon}}<br />
** [http://allomarcel.blogspot.com/ リアルタイムフランス情報] {{ja icon}}<br />
<br />
{{Wikipedia/ja}}<br />
<br />
[[Category:フランス|*]]<br />
[[Category:G8加盟国]]<br />
[[Category:欧州連合加盟国]]<br />
[[Category:フランス語圏]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=1970%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD&diff=185776
1970年代の音楽
2013-04-27T09:29:27Z
<p>Discoqueen: /* 1970年の音楽 */</p>
<hr />
<div>'''[[1970年代]]に日本国内で流行した邦楽・洋楽のシングル曲'''を、年別に作品発売年月の順に列記する。<BR><br />
(かっこ内は'''作品発売年月'''を表記)<BR><br />
==[[1970年]][[1970年の音楽|の音楽]]==<br />
<br />
* 白い蝶のサンバ/[[森山加代子]](1970.1)<br />
* 女のブルース/[[藤圭子]](1970.2)<br />
* 恋ひとすじ/[[森進一]](1970.2)<br />
* ヴィーナス/ザ・ショッキング・ブルー(1970.2)洋楽<br />
* 老人と子供のポルカ/左卜全とひまわりキティーズ(1970.2)<br />
* あなたならどうする/[[いしだあゆみ]](1970.3)<br />
* 明日に架ける橋/[[サイモンとガーファンクル]](1970.3)洋楽<br />
* レット・イット・ビー/[[ビートルズ]](1970.3)洋楽<br />
* 希望/[[岸洋子]](1970.4)<br />
* 四つのお願い/[[ちあきなおみ]](1970.4)<br />
* 圭子の夢は夜ひらく/藤圭子(1970.4)<br />
* 経験/[[辺見マリ]](1970.4)<br />
* ドリフのほんとにほんとにご苦労さん/[[ザ・ドリフターズ]](1970.4)<br />
* 京都の恋/[[渚ゆう子]](1970.5)<br />
* 愛は傷つきやすく/[[ヒデとロザンナ]](1970.5)<br />
* 波止場女のブルース/森進一(1970.6)<br />
* 手紙/[[由紀さおり]](1970.7)<br />
* 噂の女/[[内山田洋とクール・ファイブ]](1970.7)<br />
* 走れコウタロー/[[ソルティー・シュガー]](1970.7)<br />
* 命預けます/藤圭子(1970.7)<br />
* 男の世界/ジェリー・ウォレス(1970.7)洋楽<br />
* 悲しき鉄道員/ザ・ショッキング・ブルー(1970.9)洋楽<br />
* 霧の中の二人/マッシュマッカーン(1970.10)洋楽<br />
* 雨がやんだら/[[朝丘雪路]](1970.10)<br />
* 誰もいない海/[[トワ・エ・モワ]](1970.11)<br />
* 大勝負/[[水前寺清子]](1970.11)<br />
* 誰かさんと誰かさん/ザ・ドリフターズ(1970.11)<br />
* 知床旅情/[[加藤登紀子]](1970.11)<br />
* 望郷/森進一(1970.12)<br />
* 傷だらけの人生/[[鶴田浩二]](1970.12)<br />
<br />
== [[1971年]][[1971年の音楽|の音楽]] ==<br />
* 花嫁/[[はしだのりひこ]]とクライマックス(1971.1)<br />
* ナオミの夢/[[ヘドバとダビデ]](1971.1)<br />
* [[戦争を知らない子供たち (楽曲)|戦争を知らない子供たち]]/ジローズ(1971.2)<br />
* 二人の世界/[[あおい輝彦]](1971.2)<br />
* 空に太陽がある限り/[[にしきのあきら]](1971.2)<br />
* また逢う日まで/[[尾崎紀世彦]](1971.3)<br />
* よこはま・たそがれ/[[五木ひろし]](1971.3)<br />
* 雨のバラード/[[湯原昌幸]](1971.4)<br />
* あの素晴らしい愛をもう一度/加藤和彦と北山修(1971.4)<br />
* わたしの城下町/[[小柳ルミ子]](1971.4)<br />
* 昨日・今日・明日/[[井上順|井上順之]](1971.4)<br />
* さらば恋人/[[堺正章]](1971.5)<br />
* おふくろさん/[[森進一]](1971.5)<br />
* 砂漠のような東京で/[[いしだあゆみ]](1971.5)<br />
* 真夏の出来事/[[平山三紀]](1971.6)<br />
* 17才/[[南沙織]](1971.6)<br />
* 小さな恋のメロディ/ビー・ジーズ(1971.6)<br />
* さよならをもう一度/尾崎紀世彦(1971.7)<br />
* 悪魔がにくい/[[平田隆夫とセルスターズ]](1971.8)<br />
* ポーリュシカ・ポーレ/[[仲雅美]](1971.8)<br />
* 長崎から船に乗って/五木ひろし(1971.8)<br />
* 雨の御堂筋/[[欧陽菲菲]](1971.9)<br />
* お祭りの夜/小柳ルミ子(1971.9)<br />
* 水色の恋/[[天地真理]](1971.10)<br />
* マミー・ブルー/ポップ・トップス(1971.10)<br />
* 別れの朝/[[ペドロ&カプリシャス]](1971.10)<br />
* 愛する人はひとり/尾崎紀世彦(1971.11)<br />
* 出発の歌/[[上條恒彦]](1971.12)<br />
* 終着駅/[[奥村チヨ]](1971.12)<br />
* 子連れ狼/[[橋幸夫]](1971.12)<br />
<br />
==[[1972年]][[1972年の音楽|の音楽]]==<br />
* 夜明けの停車場/[[石橋正次]](1972.1)<br />
* 友達よ泣くんじゃない/[[森田健作]](1972.1)<br />
* 結婚しようよ/[[よしだたくろう]](1972.1)<br />
* 北国行きで/[[朱里エイコ]](1972.1)<br />
* ちいさな恋/[[天地真理]](1972.2)<br />
* [[太陽がくれた季節]]/[[青い三角定規]](1972.2)<br />
* [[さよならをするために]]/[[ビリー・バンバン]](1972.2)<br />
* 岸壁の母/[[二葉百合子]](1972.2)<br />
* 許されない愛/[[沢田研二]](1972.3)<br />
* ふりむかないで/ハニー・ナイツ(1972.4)<br />
* [[瀬戸の花嫁]]/[[小柳ルミ子]](1972.4)<br />
* ひとりじゃないの/天地真理(1972.5)<br />
* 純潔/[[南沙織]](1972.5)<br />
* 待っている女/[[五木ひろし]](1972.5)<br />
* ひまわりの小径/[[チェリッシュ (歌手グループ)|チェリッシュ]](1972.5)<br />
* 雨/[[三善英史]](1972.5)<br />
* [[女のみち]]/[[宮史郎]]とぴんからトリオ(1972.5)<br />
* 学生街の喫茶店/[[ガロ (フォークグループ)|ガロ]](1972.6)<br />
* どうにもとまらない/[[山本リンダ]](1972.6)<br />
* 芽ばえ/[[麻丘めぐみ]](1972.6)<br />
* せんせい/[[森昌子]](1972.7)<br />
* 旅の宿/よしだたくろう(1972.7)<br />
* 京のにわか雨/小柳ルミ子(1972.8)<br />
* 虹をわたって/天地真理(1972.9)<br />
* 喝采/[[ちあきなおみ]](1972.9)<br />
* 同級生/森昌子(1972.10)<br />
* 小さな体験/[[郷ひろみ]](1972.11)<br />
* そして、神戸/[[内山田洋とクール・ファイブ]](1972.11)<br />
* ふたりの日曜日/天地真理(1972.12)<br />
* 女のねがい/宮史郎とぴんからトリオ(1972.12)<br />
<br />
==[[1973年]][[1973年の音楽|の音楽]]==<br />
* なみだ恋/[[八代亜紀]](1973.2)<br />
* 中学三年生/[[森昌子]](1973.2)<br />
* 愛への出発/[[郷ひろみ]](1973.3)<br />
* ジョニィへの伝言/[[ペドロ&カプリシャス]](1973.3)<br />
* 若葉のささやき/[[天地真理]](1973.3)<br />
* 赤とんぼの唄/[[あのねのね]](1973.3)<br />
* 他人の関係/金井克子(1973.3)<br />
* 心の旅/[[チューリップ (フォークグループ)|チューリップ]](1973.4)<br />
* 赤い風船/[[浅田美代子]](1973.4)<br />
* 危険なふたり/[[沢田研二]](1973.4)<br />
* 君の誕生日/[[ガロ (フォークグループ)|ガロ]](1973.5)<br />
* 花街の母/[[金田たつえ]](1973.5)<br />
* 裸のビーナス/郷ひろみ(1973.6)<br />
* 恋する夏の日/天地真理(1973.7)<br />
* わたしの彼は左きき/[[麻丘めぐみ]](1973.7)<br />
* 草原の輝き/[[アグネス・チャン]](1973.7)<br />
* てんとう虫のサンバ/[[チェリッシュ (歌手グループ)|チェリッシュ]](1973.7)<br />
* イエスタディ・ワンス・モア/[[カーペンターズ]](1973.7)<br />
* くちなしの花/[[渡哲也]](1973.8)<br />
* 個人授業/[[フィンガー5]](1973.8)<br />
* ちぎれた愛/[[西城秀樹]](1973.9)<br />
* 白いギター/チェリッシュ(1973.9)<br />
* [[神田川 (シングル)|神田川]]/[[かぐや姫 (フォークグループ)|かぐや姫]](1973.9)<br />
* 心もよう/[[井上陽水]](1973.9)<br />
* 小さな恋の物語/アグネス・チャン(1973.10)<br />
* 五番街のマリーへ/[[ペドロ&カプリシャス]](1973.10)<br />
* 夜空/[[五木ひろし]](1973.10)<br />
* 冬の旅/[[森進一]](1973.10)<br />
* なみだの操/[[殿さまキングス]](1973.11)<br />
* 愛の十字架/西城秀樹(1973.12)<br />
* あなた/[[小坂明子]](1973.12)<br />
* 恋のダイヤル6700/フィンガー5(1973.12)<br />
<br />
==[[1974年]][[1974年の音楽|の音楽]]==<br />
* 襟裳岬/[[森進一]](1974.1)<br />
* [[うそ (歌謡曲)|うそ]]/[[中条きよし]](1974.1)<br />
* 薔薇の鎖/[[西城秀樹]](1974.2)<br />
* 星に願いを/[[アグネス・チャン]](1974.2)<br />
* 私は泣いています/りりィ(1974.3)<br />
* 学園天国/[[フィンガー5]](1974.3)<br />
* 積木の部屋/[[布施明]](1974.3)<br />
* 花とみつばち/[[郷ひろみ]](1974.3)<br />
* 二人でお酒を/[[梓みちよ]](1974.3)<br />
* [[精霊流し]]/[[グレープ (ユニット)|グレープ]](1974.4)<br />
* 夫婦鏡/[[殿さまキングス]](1974.5)<br />
* 激しい恋/西城秀樹(1974.5)<br />
* [[ひと夏の経験]]/[[山口百恵]](1974.6)<br />
* 結婚するって本当ですか/ダ・カーポ(1974.6)<br />
* 岬めぐり/[[山本コウタロー]]とウィークエンド(1974.6)<br />
* 追憶/[[沢田研二]](1974.7)<br />
* 昭和枯れすすき/[[さくらと一郎]](1974.7)<br />
* [[ふれあい (楽曲)|ふれあい]]/[[中村雅俊]](1974.7)<br />
* あなたにあげる/[[西川峰子]](1974.7)<br />
* わたし祈ってます/[[敏いとうとハッピー&ブルー]](1974.7)<br />
* 旅愁/[[西崎みどり]](1974.8)<br />
* 傷だらけのローラ/西城秀樹(1974.8)<br />
* ちっぽけな感傷/山口百恵(1974.9)<br />
* [[よろしく哀愁]]/郷ひろみ(1974.9)<br />
* 甘い生活/[[野口五郎]](1974.10)<br />
* 冬の駅/[[小柳ルミ子]](1974.10)<br />
* はじめての出来事/[[桜田淳子]](1974.12)<br />
* 冬の色/山口百恵(1974.12)<br />
* 愛の迷い子/アグネス・チャン(1974.12)<br />
* スモーキン’ブギ/[[ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]](1974.12)<br />
<br />
==[[1975年]][[1975年の音楽|の音楽]]==<br />
* 昔の名前で出ています/[[小林旭]](1975.1)<br />
* 私鉄沿線/[[野口五郎]](1975.1)<br />
* おんなの夢/[[八代亜紀]](1975.1)<br />
* [[22才の別れ]]/[[風 (歌手)|風]](1975.2)<br />
* 我が良き友よ/[[かまやつひろし]](1975.2)<br />
* 年下の男の子/[[キャンディーズ]](1975.2)<br />
* シクラメンのかほり/[[布施明]](1975.4)<br />
* 僕にまかせてください/[[クラフト]](1975.4)<br />
* 哀しみの終わるとき/野口五郎(1975.4)<br />
* 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/[[ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]](1975.4)<br />
* 心のこり/[[細川たかし]](1975.4)<br />
* やすらぎ/[[黒沢年男]](1975.5)<br />
* いつか街で会ったなら/[[中村雅俊]](1975.5)<br />
* 想い出まくら/[[小坂恭子]](1975.5)<br />
* 千曲川/[[五木ひろし]](1975.5)<br />
* 恋の暴走/[[西城秀樹]](1975.5)<br />
* 十七の夏/[[桜田淳子]](1975.6)<br />
* 夕立ちのあとで/野口五郎(1975.7)<br />
* 面影/しまざき由理(1975.7)<br />
* ロマンス/[[岩崎宏美]](1975.7)<br />
* 時の過ぎゆくままに/[[沢田研二]](1975.8)<br />
* 『いちご白書』をもう一度/バン・バン(1975.8)<br />
* あの日にかえりたい/[[荒井由実]](1975.10)<br />
* [[俺たちの旅]]/中村雅俊(1975.10)<br />
* センチメンタル/岩崎宏美(1975.10)<br />
* [[なごり雪]]/[[イルカ (歌手)|イルカ]](1975.11)<br />
* めまい/[[小椋佳]](1975.11)<br />
* 弟よ/[[内藤やす子]](1975.11)<br />
* およげ!たいやきくん/[[子門真人]](1975.12)<br />
* 北の宿から/[[都はるみ]](1975.12)<br />
* 木綿のハンカチーフ/[[太田裕美]](1975.12)<br />
<br />
==[[1976年]][[1976年の音楽|の音楽]]==<br />
* ファンタジー/[[岩崎宏美]](1976.1)<br />
* わかって下さい/[[因幡晃]](1976.2)<br />
* 君よ抱かれて熱くなれ/[[西城秀樹]](1976.2)<br />
* ビューティフル・サンデー/[[ダニエル・ブーン]](1976.3)<br />
* オー・マリヤーナ/ビューティフル・サンデー/[[田中星児]](1976.3)<br />
* 愛に走って/[[山口百恵]](1976.3)<br />
* [[春一番]]/キャンディーズ(1976.3)<br />
* 夏にご用心/[[桜田淳子]](1976.5)<br />
* 赤いハイヒール/[[太田裕美]](1976.6)<br />
* 横須賀ストーリー/山口百恵(1976.6)<br />
* 山口さんちのツトム君/[[斎藤こず恵]](1976.6)<br />
* あなただけを/[[あおい輝彦]](1976.6)<br />
* 酒と泪と男と女/[[河島英五]](1976.6)<br />
* 揺れるまなざし/[[小椋佳]](1976.7)<br />
* どうぞこのまま/丸山圭子(1976.7)<br />
* ラブ・イズ・ブラインド/ジャニス・イアン(1976.7)<br />
* ジョリーン/[[オリビア・ニュートン=ジョン]](1976.8)<br />
* [[青春時代]]/[[森田公一]]とトップギャラン(1976.8)<br />
* 四季の歌/[[芹洋子]](1976.8)<br />
* ペッパー警部/[[ピンクレディー]](1976.9)<br />
* 針葉樹/[[野口五郎]](1976.9)<br />
* パールカラーにゆれて/山口百恵(1976.9)<br />
* あばよ/[[研ナオコ]](1976.10)<br />
* 落葉が雪に/[[布施明]](1976.10)<br />
* カントリー・ロード/オリビア・ニュートン=ジョン(1976.10)<br />
* [[赤い衝撃]]/山口百恵(1976.11)<br />
* S.O.S./ピンクレディー(1976.11)<br />
* 失恋レストラン/[[清水健太郎]](1976.11)<br />
* フィーリング/[[ハイ・ファイ・セット]](1976.12)<br />
* ソウルこれっきりですか/マイナー・チューニング・バンド(1976.12)<br />
<br />
==[[1977年]][[1977年の音楽|の音楽]]==<br />
* [[津軽海峡冬景色]]/[[石川さゆり]](1977.1)<br />
* むさし野詩人/[[野口五郎]](1977.1)<br />
* やさしい悪魔/[[キャンディーズ]](1977.3)<br />
* カルメン'77/[[ピンクレディー]](1977.3)<br />
* 雨やどり/[[さだまさし]](1977.3)<br />
* あずさ2号/[[狩人]](1977.3)<br />
* 硝子坂/[[高田みづえ]](1977.3)<br />
* サクセス/[[ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]](1977.3)<br />
* 帰らない/[[清水健太郎]](1977.4)<br />
* 星の砂/[[小柳ルミ子]](1977.4)<br />
* 北国の春/[[千昌夫]](1977.4)<br />
* 夢先案内人/[[山口百恵]](1977.4)<br />
* 能登半島/石川さゆり(1977.5)<br />
* [[勝手にしやがれ_(沢田研二)|勝手にしやがれ]]/[[沢田研二]](1977.5)<br />
* 渚のシンドバッド/ピンクレディー(1977.6)<br />
* 暑中お見舞い申し上げます/キャンディーズ(1977.6)<br />
* イミテイション・ゴールド/山口百恵(1977.7)<br />
* [[愛のメモリー (楽曲)|愛のメモリー]]/[[松崎しげる]](1977.7)<br />
* [[人間の証明]]/[[ジョー山中]](1977.8)<br />
* お化けのロック/[[郷ひろみ]]&[[樹木希林]](1977.9)<br />
* わかれうた/[[中島みゆき]](1977.9)<br />
* ウォンテッド(指名手配)/ピンクレディー(1977.9)<br />
* 憎みきれないろくでなし/沢田研二(1977.9)<br />
* 思秋期/[[岩崎宏美]](1977.9)<br />
* 秋桜/山口百恵(1977.10)<br />
* 冬の稲妻/[[アリス (フォークグループ)|アリス]](1977.10)<br />
* あんたのバラード/[[世良公則&ツイスト]](1977.11)<br />
* 迷い道/[[渡辺真知子]](1977.11)<br />
* しあわせ芝居/[[桜田淳子]](1977.11)<br />
* わな/キャンディーズ(1977.12)<br />
* [[UFO]]/ピンクレディー(1977.12)<br />
<br />
==[[1978年]][[1978年の音楽|の音楽]]==<br />
* カナダからの手紙/[[平尾昌晃]]・[[畑中葉子]](1978.1)<br />
* サムライ/[[沢田研二]](1978.1)<br />
* 夢追い酒/[[渥美二郎]](1978.2)<br />
* 時には娼婦のように/[[黒沢年男]](1978.2)<br />
* 微笑がえし/[[キャンディーズ]](1978.2)<br />
* サウスポー/[[ピンクレディー]](1978.3)<br />
* 時間よ止まれ/[[矢沢永吉]](1978.3)<br />
* Mr.サマータイム/[[サーカス]](1978.3)<br />
* 宿無し/[[世良公則&ツイスト]](1978.4)<br />
* 飛んでイスタンブール/[[庄野真代]](1978.4)<br />
* [[青葉城恋唄]]/[[さとう宗幸]](1978.5)<br />
* ダーリング/沢田研二(1978.5)<br />
* プレイバックPart2/[[山口百恵]](1978.5)<br />
* モンスター/ピンクレディー(1978.6)<br />
* [[勝手にシンドバッド]]/[[サザンオールスターズ]] (1978.6)<br />
* たそがれマイ・ラブ/[[大橋純子]](1978.8)<br />
* 銃爪/世良公則&ツイスト(1978.8)<br />
* 君のひとみは10000ボルト/[[堀内孝雄]](1978.8)<br />
* 季節の中で/[[松山千春]](1978.8)<br />
* みずいろの雨/[[八神純子]](1978.9)<br />
* 透明人間/ピンクレディー(1978.9)<br />
* LOVE(抱きしめたい)/沢田研二(1978.9)<br />
* ガンダーラ/[[ゴダイゴ]](1978.10)<br />
* みちづれ/[[牧村三枝子]](1978.10)<br />
* [[いい日旅立ち]]/山口百恵(1978.11)<br />
* 夢想花/[[円広志]](1978.11)<br />
* カメレオン・アーミー/ピンクレディー(1978.12)<br />
* チャンピオン/[[アリス (フォークグループ)|アリス]](1978.12)<br />
* HERO(ヒーローになる時、それは今)/[[甲斐バンド]](1978.12)<br />
* モンキー・マジック/ゴダイゴ(1978.12)<br />
<br />
==[[1979年]][[1979年の音楽|の音楽]]==<br />
* おもいで酒/[[小林幸子]](1979.1)<br />
* カサブランカ・ダンディ/[[沢田研二]](1979.2)<br />
* YOUNG MAN([[YMCA (楽曲)|Y.M.C.A.]])/[[西城秀樹]](1979.2)<br />
* 魅せられて/[[ジュディ・オング]](1979.2)<br />
* おやじの海/[[村木賢吉]](1979.2)<br />
* [[いとしのエリー]]/[[サザンオールスターズ]] (1979.3)<br />
* きみの朝/[[岸田智史]](1979.3)<br />
* ビューティフル・ネーム/[[ゴダイゴ]](1979.4)<br />
* カリフォルニア・コネクション/[[水谷豊]](1979.4)<br />
* 燃えろいい女/[[世良公則&ツイスト]](1979.4)<br />
* アメリカン・フィーリング/[[サーカス]](1979.5)<br />
* 舟唄/[[八代亜紀]](1979.5)<br />
* よせばいいのに/[[敏いとうとハッピー&ブルー]](1979.6)<br />
* [[銀河鉄道999]]/ゴダイゴ(1979.7)<br />
* 虹とスニーカーの頃/[[チューリップ (フォークグループ)|チューリップ]](1979.7)<br />
* 愛の水中花/[[松坂慶子]](1979.7)<br />
* [[関白宣言]]/[[さだまさし]](1979.7)<br />
* セクシャルバイオレットNo.1/[[桑名正博]](1979.7)<br />
* 別れても好きな人/[[ロスインディオス]]&[[シルビア]](1979.9)<br />
* Sachiko/[[ばんばひろふみ]](1979.9)<br />
* 異邦人/[[久保田早紀]](1979.10)<br />
* 安奈/[[甲斐バンド]](1979.10)<br />
* [[大都会]]/[[クリスタルキング]](1979.11)<br />
* [[贈る言葉]]/[[海援隊 (フォークグループ)|海援隊]](1979.11)<br />
* さよなら/[[オフコース]](1979.12)<br />
* Wake Up/[[財津和夫]](1979.12)<br />
* グッドタイムス/[[シック]]<br />
* ホットスタッフ/[[ドナ・サマー]]<br />
<br />
{{jawp}}<br />
<br />
[[Category:日本の音楽]]<br />
[[Category:音楽史]]<br />
[[Category:1970年代|*]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3_(%E9%9F%B3%E6%A5%BD)&diff=185774
フュージョン (音楽)
2013-04-27T08:25:54Z
<p>Discoqueen: /* 主なフュージョンのミュージシャン */</p>
<hr />
<div>'''フュージョン'''(Fusion, Jazz Fusion)とは、[[ジャズ]]を基調に[[ロック (音楽)|ロック]]や[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]、[[電子音楽]]などを融合(フューズ)させた[[音楽]]の[[ジャンル]]。産業ロック、ディスコ、AORと同様、商業主義に走った音楽として批判された。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[1960年代]]の後半より、[[電気楽器]]やロック風な奏法を取り入れた、新しい演奏スタイル[[ジャズ・ロック]]、[[クラシック音楽|クラシック]]や[[現代音楽]]の要素を取り入れた[[クロスオーバー (音楽)|クロスオーバー]]を経て、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]などでは[[1970年代]]終盤、日本でも同時期から[[1980年代]]に入ると、よりソフィスティケイトされたポピュラーな曲想や演奏となった。これを、他のジャンルと融合した音楽として'''フュージョン'''という新たなジャンルで呼ばれた。1990年代より現在ではよりポップ性を持たせ、大衆により聞きやすくなった'''[[スムーズジャズ]]'''がアメリカのラジオ局を中心に人気になっている。<br />
<br />
アメリカの[[ビルボード]]においてはフュージョンは[[コンテンポラリー・ジャズ]]と分類されており、この'''コンテンポラリー(同世代の)'''の意味合いは、「'''現時点における音楽の手法'''を用いたもの」と考えた方がいいだろう。ここで混合されやすいのは[[モダン・ジャズ]]との違いである。<br />
<br />
「[[ビート (ドラム・ビート)#16ビート|16ビート]]」がその代名詞ともなっていき、後には、このジャズやロックなどがミックスされた音楽であるフュージョンの要素が、「[[ビート (ドラム・ビート)#8ビート|8ビート]]」中心のロックなどにも、逆に取り込まれるようになる。そのことからも、現在の視点から判断すると、単なるミックスされた音楽というよりも、前述した「新たな独立した[[ポピュラー音楽においてのジャンル|音楽ジャンル]]」という表現の方が相応しい。<br />
<br />
このような楽曲的性格から、[[バックグラウンドミュージック|BGM]]としても馴染みの良い音楽に仕上がっているため、番組専用の音楽が作られていない[[テレビ]]・[[ラジオ]]番組において、あらゆる場面であらゆるアーティストの楽曲がテーマ曲やBGMとして多用されているほか、中には番組テーマ曲として使用されることを前提として作られた曲も存在する。<br />
<br />
また、売れる音楽ということで、ジャズ[[音楽家|ミュージシャン]]側からこの音楽を演奏する状態も多かったが、[[日本]]でのブームの際には、多数のジャズ系ミュージシャン、それより少数派のロック系ミュージシャンの他、後に、独自のフュージョン系ミュージシャンも登場した。そのことからも、現在は、「伝統的なジャズの流れや進歩の系譜として扱うには、やや疑問」という見解と、逆にここから、現在のジャズの最先端ともいうべき、ポップ化への動きが盛んになったとの見方もあり、そういった「現在のコンテンポラリー・ジャズへ至る、あらゆる意味での大元である」との見解とに別れている。<br />
<br />
== 起源 ==<br />
1960年代半ばに[[キャノンボール・アダレイ]]がジャズとポップを融合させた音楽を演奏し始める。'60年代後半になると[[マイルス・デイヴィス]]や[[トニー・ウィリアムス]]の[[ライフタイム]]が[[エレクトリックギター|エレクトリック・ギター]]や[[ベース・ギター]]、[[エレクトリック・ピアノ]]といった[[電気楽器]]を用いてロックをジャズに取り入れ演奏し始める。後に[[ハービー・ハンコック]]や[[ジョー・ザヴィヌル]]、[[ヤン・ハマー]]、[[チック・コリア]]等が[[モーグ・シンセサイザー]]を取り入れ始める。<br />
<br />
トランペッターの[[マイルス・デイヴィス]]が''In a Silent Way'' (1969)と''Bitches Brew'' (1970)を発表した。<br />
スムーズ・ジャズ系のアーティストについては[[スムーズジャズ|スムーズ・ジャズ]]の項目を参考のこと。<br />
<br />
<br />
== 主なフュージョンのミュージシャン ==<br />
<br />
=== 海外のミュージシャン ===<br />
<br />
*[[アール・クルー]] Earl Klugh<br />
*[[アジムス]] Azymuth<br />
*[[アル・ジャロウ]] Al Jarreau<br />
*[[アル・ディ・メオラ]] Al Di Meola<br />
*[[イエロージャケッツ]] Yellow Jackets, The<br />
*[[ウェザー・リポート]] Weather Report<br />
*[[エリック・ゲイル]] Eric Gale<br />
*[[オマー・ハキム]] Omar Hakim<br />
*[[クリス・ボッティ]] Chris Botti<br />
*[[ザ・クルセイダーズ|クルセイダーズ]] The Crusaders<br />
*[[グローヴァー・ワシントン・ジュニア]] Grover Washington, Jr.<br />
*[[ケニー・G]] Kenny G<br />
*[[シーウィンド]] Seawind<br />
*[[ジェフ・ベック]] Jeff Beck<br />
*[[ジェフ・ローバー]] Jeff Lorber<br />
*[[ジェリー・ヘイ]] Jerry Hey<br />
*[[シャカタク]] Shakatak<br />
*[[ジャコ・パストリアス]] Jaco Pastorius<br />
*[[ジョー・ザヴィヌル]] Joe Zawinul<br />
*[[ジョー・サンプル]] Joe Sample<br />
*[[ジョージ・デューク]] George Duke<br />
*[[ジョージ・ベンソン]] George Benson<br />
*[[ジョー・ベック]] <br />
*[[ジョン・マクラフリン]] John McLaughlin<br />
*[[スタッフ (音楽)|スタッフ]] Stuff<br />
*[[スタンリー・クラーク]] Stanley Clarke<br />
*[[ステップス・アヘッド]] Steps Ahead<br />
*[[スパイロ・ジャイラ]] Spyro Gyra<br />
*[[チャック・マンジョーネ]] Chuck Mangione<br />
*[[チック・コリア]] Chick Corea<br />
*[[デイヴ・グルーシン]] Dave Grusin<br />
*[[デイヴィッド・サンボーン]] David Sanborn<br />
*[[デイヴィッド・ベノワ]] David Benoit<br />
*[[デオダート]] Deodato<br />
*[[デニス・チェンバース]] Dennis Chambers<br />
*[[トム・スコット (ミュージシャン)|トム・スコット]] Tom Scott<br />
*[[ドン・グルーシン]] Don Grusin<br />
*[[ネーザン・イースト]] Nathan East<br />
*[[ノーマン・ブラウン]] Norman Brown<br />
*[[ハービー・ハンコック]] Herbie Hancock<br />
*[[ハーヴィー・メイソン]] Heavey Mason<br />
*[[ハイラム・ブロック]] Hiram Bullock<br />
*[[パット・メセニー]] ([[パット・メセニー・グループ]]) Pat Metheny (Pat Metheny Group)<br />
*[[ヒロシマ (バンド)|ヒロシマ]] Hiroshima<br />
*[[ヒューバート・ロウズ]] Hubert Laws<br />
*[[フィリップ・セス]] Philippe Saisse<br />
*[[フォープレイ]] Fourplay<br />
*[[ブライアン・カルバートソン]] Brian Culbertson<br />
*[[フルーツケーキ]] Fruitcake<br />
*[[ポール・ジャクソン (ベーシスト)|ポール・ジャクソン]]Paul Jackson<br />
*[[ボブ・ジェームス]] Bob James<br />
*[[マーカス・ミラー]] Marcus Miller<br />
*[[マイケル・ブレッカー]] Michael Brecker<br />
*[[マイク・スターン]] Mike Stern<br />
*[[マイク・マイニエリ]] Mike Mainieri<br />
*[[マハヴィシュヌ・オーケストラ]] Mahavishnu Orchestra<br />
*[[マリーナ・ショウ]]<br />
*[[マリーン]] Marlene<br />
*[[ミニー・リパートン]] <br />
*[[メゾフォルテ (バンド)|メゾフォルテ]] Mezzoforte<br />
*[[ラムゼイ・ルイス]] Ramsey Lewis<br />
*[[ラリー・カールトン]] Larry Carlton<br />
*[[ザ・リッピントンズ|リッピントンズ]] The Rippingtons<br />
*[[リー・リトナー]] Lee Ritenour<br />
*[[リターン・トゥ・フォーエヴァー]] Return To Forever<br />
*[[リチャード・ボナ]] Richard Bona<br />
*[[レニー・ホワイト]] Lenny White<br />
*[[レベル42]] Level 42<br />
*[[ロベン・フォード]] Robben Ford<br />
*[[ロイ・エアーズ]] Roy Ayers<br />
*[[ロニー・リストン・スミス]] Lonnie Liston Smith<br />
*[[ロニー・ロウズ]] <br />
<br />
=== 日本のミュージシャン ===<br />
*[[カシオペア (バンド)|カシオペア]]<br />
*[[ケイコ・リー]]<br />
*[[塩谷哲]]<br />
*[[須藤満]]<br />
*[[神保彰]]<br />
*[[スペクトラム]]<br />
*[[高中正義]]<br />
*[[T-SQUARE]]<br />
*[[鳥山雄司]]<br />
*[[ナニワエキスプレス]]<br />
*[[ネイティブ・サン]]<br />
*[[PARACHUTE]]<br />
*[[日野皓正]]<br />
*[[プリズム (バンド)|プリズム]]<br />
*[[堀井勝美]]<br />
*[[本多俊之]]<br />
*[[本田雅人]]<br />
*[[松居慶子]]<br />
*[[松岡直也]]<br />
*[[MALTA]]<br />
*[[渡辺香津美]]<br />
*[[渡辺貞夫]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[ジャズ]]<br />
*[[クロスオーバー (音楽)|クロスオーバー]]<br />
*[[スムーズジャズ]]<br />
*[[ジャズ・ロック]]<br />
<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ふゆしよん}}<br />
{{music-stub}}<br />
[[Category:音楽のジャンル]]<br />
[[Category:ジャズのジャンル]]<br />
[[Category:フュージョン]]<br />
[[Category:アメリカ合衆国の音楽]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD&diff=185764
アメリカ合衆国
2013-04-27T01:40:09Z
<p>Discoqueen: /* アメリカ消費"文化"を代表する事項 */</p>
<hr />
<div>{{基礎情報 国|<br />
略名 =アメリカ合衆国|<br />
日本語国名 =アメリカ合衆国|<br />
公式国名 ='''{{lang|en|United States of America}}'''|<br />
US.png|100px|アメリカ合衆国の国章]]|<br />
国章リンク =([[アメリカ合衆国の国章|国章 (表)]])|<br />
標語 =''{{lang|la|E Pluribus Unum}}'' (1776年 - 現在)<br/>(ラテン語: 多数から1つへ)<br/>''{{lang|en|In God We Trust}}'' (1956年 - 現在)<br/>(英語: 我ら神を信ず)|<br />
位置画像 =LocationUSA.png|<br />
公用語 =[[英語]](事実上。25州が英語のみを、3州が英語に加えて別の言語を公用語に定めている。)|<br />
首都 =[[ワシントンD.C.]]|<br />
最大都市 =[[ニューヨーク]]|<br />
元首等肩書 =[[アメリカ合衆国大統領|大統領]]|<br />
元首等氏名 =[[バラク・オバマ]]|<br />
首相等肩書 =首相|<br />
首相等氏名 =なし|<br />
面積順位 =3|<br />
面積大きさ =1 E12|<br />
面積値 =9,631,418|<br />
水面積率 =4.9%|<br />
人口統計年 =2006|<br />
人口順位 =3|<br />
人口大きさ =1 E8|<br />
人口値 =300,007,997|<br />
人口密度値 =31|<br />
GDP統計年元 =2005|<br />
GDP値元 =12兆4,388億|<br />
GDP統計年MER =2005|<br />
GDP順位MER =1|<br />
GDP値MER =12兆4,388億|<br />
GDP統計年 =2005|<br />
GDP順位 =1|<br />
GDP値 =12兆3,600億|<br />
GDP/人 =41,399|<br />
建国形態 =[[独立]]<br/>&nbsp;-&nbsp;宣言<br/>&nbsp;-&nbsp;承認|<br />
建国年月日 =[[イギリス]]より<br/>[[1776年]][[7月4日]]<br/>[[1783年]][[9月3日]]|<br />
通貨 =[[アメリカ合衆国ドル|USドル]] ($)|<br />
通貨コード =USD|<br />
時間帯 =-5 から -11|<br />
夏時間 =-4 から -9 または 無し|<br />
国歌名 =星条旗|<br />
ccTLD =US .EDU .GOV .MIL .UM|<br />
国際電話番号 =1|<br />
注記 =注: この表のデータは、50州とワシントンD.C.のみで、属領を含まない。<br />
}}<br />
'''アメリカ合衆国'''(あめりかがっしゅうこく、the United States of America)、通称'''アメリカ'''または'''米国'''(べいこく)は、[[北アメリカ大陸]]および北[[太平洋]]に位置する連邦[[共和国]]。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
北アメリカ大陸中央部の[[大西洋]]と[[太平洋]]に挟まれた'''本土'''以外に、大陸北部の[[アラスカ]]、太平洋の[[ハワイ諸島]]、[[アリューシャン列島]]を国土とする。さらに本国の他に、[[プエルトリコ]]や[[グアム島]]などを領有する。北は[[カナダ]]、南は[[メキシコ]]と隣接、西は海を隔てて[[ロシア]]と接する。50[[州]]、1[[ワシントンD.C.|特別区]](連邦政府直轄地)からなり、[[資本主義]]、[[民主主義]]、[[共和制]]、[[大統領制]]、[[二院制]]を採用している[[連邦]][[国家]]の1つである。<br />
<br />
少数の[[ネイティブ・アメリカン]]と呼ばれる先住民以外の殆どの国民が、主にユーラシア大陸からの[[移民]]もしくはアフリカ大陸から連れて来られた[[奴隷]]の子孫である。また[[1776年]]に独立した世界史的に見て比較的新しい国の1つで、その母体になった国々や、その他多くの国家の特徴を経済的、政治的、軍事的、そして文化的にも合わせ持っている。<br />
<br />
== 国名 ==<br />
正式名称は、''{{lang|en|(The) United States of America}}'' (<small>英語: </small>発音 ザ・ユーナイティド・ステイツ・オヴ・アメリカ)。通称は、''{{lang|en|United States}}''、略称は、'''<span lang="en" title="United States">U.S.</span>''' または '''<span lang="en" title="United States of America">USA</span>'''。[[口語]]では''{{lang|en|America}}'' または ''{{lang|en|The States}}'' と呼ぶ場合もある。<br />
<br />
[[日本語]]による正式名称は、'''アメリカ合衆国'''。通称は、'''アメリカ'''。<br />
<br />
[[幕末]]や[[明治]]初期には'''メリケン'''と呼ばれた。"{{lang|en|American}}"の発音がそのように聞こえたためと考えられる([[小麦粉]]はメリケン粉とも呼ばれるが、これも同様に"{{lang|en|American}}"に由来する)。このため、メリケンの漢字表記「'''米利堅'''」の最初の一文字を取って'''米国'''と略称され始める。ただし、日本語でのより一般的な漢字表記は'''亜米利加'''であり、これが由来だとする説もある。また、現在でもメリケンは一部で蔑称として用いられることがある。中国語・韓国語では「美国」。<br />
<br />
国名の ''{{lang|en|America}}'' は、[[アメリカ大陸]]の名、すなわち、[[イタリア]]人の[[探検家]][[アメリゴ・ヴェスプッチ]]の[[ラテン語]]名から付けられた。その詳細については、[[アメリカ州]]を参照のこと。日本語の「合衆国」という表記の由来や意味については、[[合衆国]]を参照のこと。「アメリカ合衆国」の代わりに、より正確な訳であるとして「[[アメリカ合州国]]」を使用する人たちもいる。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
* 詳細は'''[[アメリカ合衆国の歴史]]'''を参照<br />
===新大陸===<br />
[[イタリア]]([[ジェノヴァ]])人の[[クリストファー・コロンブス]]は[[スペイン]][[女王]][[イサベル1世 (カスティーリャ女王)|イサベル1世]]の承諾を受け、[[大西洋]]周りによる[[アジア]]諸国の発見を志したが、[[1492年]]に現在の[[西インド諸島]]を発見した。<br />
<br />
その後、[[イタリア]]人の[[ジョン・カボット]]が北アメリカ大陸の東海岸を探検し、[[イギリス]]が[[ニューイングランド]][[植民地]]の領有を宣言した。その後[[フランス]]人の[[ジャック・カルティエ]]が[[セントローレンス川]]を遡り、その一帯をフランスが領有化([[ヌーベルフランス]]植民地)するなど、ヨーロッパ人による南北アメリカ大陸の探検と開拓、そして先住民の放逐と虐殺がはじまった。彼らは先住民であるネイティブ・アメリカンを虐殺、追放して彼らの土地を奪っていった。[http://en.wikipedia.org/wiki/Native_Americans_in_the_United_States#Removal_and_reservations]<br />
[[Image:Washington Crossing the Delaware.png|thumb|220px|right|独立戦争当時のワシントン]]<br />
<br />
===独立===<br />
この様に北アメリカの多くがヨーロッパ各国の植民地となり、また、[[アフリカ大陸]]より多くのアフリカ人が[[奴隷]]労働力として強制的に連れて来られ、この様な状況は独立後も続いた。その後[[1775年]]に、イギリス植民地の13州による[[アメリカ独立戦争|独立戦争]]が勃発する。<br />
<br />
[[1776年]]に[[独立宣言]]を行い、[[1778年]]に[[連合規約]]を締結(批准・発効は[[1781年]])、[[1783年]]に独立を達成した。[[1787年]][[9月17日]]には、連合規約に代えて、さらに中央集権的な[[アメリカ合衆国憲法]]が激論の末に制定され、[[1789年]][[3月4日]]発効した。<br />
<br />
[[Image:US-Präsident Lincoln u. Kabinett.jpg|thumb|220px|right|リンカーン大統領(左から3人目)]]<br />
<br />
===南北戦争===<br />
その後は勢力圏を拡大していき、[[メキシコ]]への侵略や[[スペイン]]など諸外国との戦争、[[ルイジアナ買収]]、[[アラスカ]]の[[ロシア]]からの買収などにより多くの新しい州と海外領土を合衆国に加えていった。その間の[[1861年]]から[[1865年]]まで内戦([[南北戦争]])を経験する。<br />
<br />
その最中の[[1862年]]には[[エイブラハム・リンカーン]]により[[奴隷解放宣言]]がなされたが、法の上での[[アフリカ系アメリカ人]]や先住民などのその他の少数民族に対する[[人種差別]]はその後も100年以上に渡り続くことになる。なお、リンカーンは南北戦争終結後に[[暗殺]]される。<br />
<br />
===領土の拡大===<br />
[[Image:Wilson announcing the break in the official relations with Germany.jpg|thumb|220px|right|ドイツとの外交関係断絶を発表するウィルソン大統領]]<br />
[[1898年]]には[[ハワイ王国]]を軍事的恫喝にて併合し、また同年[[米西戦争]]に勝利して[[グアム]]、[[フィリピン]]、[[プエルトリコ]]を植民地とした。その後ヨーロッパで勃発した[[第一次世界大戦]]にはイギリスや[[フランス]]、大日本帝国などの列強諸国とともに連合国側として参戦し、戦後は[[ウッドロウ・ウィルソン]]大統領の主導によって[[国際連盟]]設立に大きな役目を担ったが、[[モンロー主義]]を唱える[[アメリカ合衆国上院|上院]]の反対により加盟はしなかった。また、これにより他の戦勝国とともに5大国の一員として注目されることになる。<br />
<br />
===世界恐慌===<br />
続く[[1920年代]]には都市部で[[バブル経済]]に基づく空前の繁栄「'''轟く20年代'''」([[w:Roaring Twenties|Roaring Twenties]])が起こるが、[[1929年]]10月29日[[ウォール街]]のニューヨーク株式取引所で起った株の大暴落「[[w:Black Tuesday|ブラック・チューズデー]]」がきっかけとなり、[[1939年]]まで続く[[世界恐慌]]が始まった。この世界恐慌は後に[[ドイツ]]や[[イタリア]]、[[日本]]などにおける軍事政権や独裁政権の成立の大きなきっかけとなっただけでなく、アメリカ国内においても労働者や失業者による暴動が頻発するなど大きな社会的不安を招いた。<br />
<br />
===第二次世界大戦===<br />
[[Image:Attack on Pearl Harbor Japanese planes view.jpg|thumb|220px|right|[[日本海軍]]による[[真珠湾攻撃]]を受ける[[アメリカ海軍]]基地]]<br />
[[1939年]]9月にヨーロッパにおいて開戦した[[第二次世界大戦]]においては、[[1941年]]12月の[[大日本帝国]](現在の[[日本]])による[[真珠湾]]攻撃の後に、イギリスやソビエト連邦、[[中華民国]]や[[オーストラリア]]などが中心となって構成された[[連合国]]の一員として参戦した。しかし主な戦場から本土の距離が離れていたために、[[日本海軍]]機による[[アメリカ本土空襲]]などの、数回に渡る日本海軍による西海岸への攻撃以外には本土に被害を受けることなく、事実上の連合諸国への軍事物資の供給工場として機能し、併せて大日本帝国やドイツなどの[[枢軸国]]との戦闘でも大きな役割を果たした。<br />
<br />
[[1945年]]8月には、[[イタリア]]やドイツなど枢軸国からの[[亡命]]科学者の協力を得て完成させた[[原子爆弾]]を世界で初めて実戦に使用し、大日本帝国の[[広島市|広島]]と[[長崎市|長崎]]に投下した。大戦中には[[日系アメリカ人]]に対する、いわゆる[[日系人の強制収容]]などの自国民に対する人種差別的な政策も行われた。この政策に対しては、後に政府が過ちを認め、大統領が日系アメリカ人に対し正式に謝罪することになる。<br />
<br />
===冷戦===<br />
[[Image:Leonid Brezhnev and Richard Nixon talks in 1973.png|thumb|220px|ソ連の[[レオニード・ブレジネフ]]書記長と会談する[[リチャード・ニクソン]]大統領]]<br />
[[Image:Tomcat escorts Bear.jpg|right|220px|thumb|[[ソ連空軍]]の[[Tu-95]]爆撃機を追う[[アメリカ海軍]]の[[F-14]][[戦闘機]]]]<br />
連合国の戦勝国の1国となった上に、主な戦場から本土が離れていたことから国土に殆ど被害を受けなかったこともあり、大戦終結後は[[1950年代]]後半にかけて未曾有の好景気を享受することとなった。しかし、戦後すぐに始まった[[冷戦]]による[[共産主義]]への脅威を受けて、一時[[ジョセフ・マッカーシー]]上院議員らに主導された[[赤狩り]]旋風([[マッカーシズム]])が巻き起きた他、[[1960年代]]には[[ジョン・F・ケネディ]]大統領や公民権運動指導者の[[マーティン・ルーサー・キング・ジュニア]][[牧師]]、[[ロバート・ケネディ]][[司法長官]]など要人の暗殺事件が度々起こるなど、政治的な混乱も続いた。<br />
<br />
また、冷戦においては、[[ソビエト連邦]]を盟主とする[[共産主義]]陣営に対抗する[[資本主義]]陣営の盟主として、「自由と民主主義の保護」の美名の下、[[ベトナム戦争]]や[[グレナダ侵攻]]など世界各地の紛争に積極的に介入する。特にベトナム戦争への介入は西側、東側諸国を問わず世界的に大きな非難を呼び、あわせて国内世論の分裂を招いた。また、単に「反共産主義的」であるという理由だけで、[[アジア]]や[[南アメリカ]]諸国をはじめとする世界各国の右派軍事独裁政府を支援し、その結果、それらの国の国民に対して政治的不安定と貧困を与える結果となった。<br />
<br />
また、長引く冷戦時代を通して軍部と軍需産業を中心とした経済界が結びつき「[[軍産複合体]]」を形成し、アメリカの政治、経済、軍事政策に深く関わる構図も生まれた。こうしたアメリカの戦争を止められない性質を揶揄して「戦争中毒」と呼ぶ論調も存在する。アメリカの軍需産業・軍需経済・軍事政策の関連性と歴史と国の経済に対する比率や影響力については[[アメリカの軍需経済と軍事政策]]を参照。<br />
<br />
===人種差別===<br />
[[Image:ColoredDrinking.jpg|thumb|220px|right|有色人種専用の水飲み場(1950年頃)]]<br />
[[Image:UH-1D helicopters in Vietnam 1966.jpg|thumb|right|220px|ベトナム戦争で前線に降下するアメリカ軍のヘリコプター]]<br />
また、「自由と民主主義の橋頭堡」を自称するものの、1862年の奴隷解放宣言以降、第二次世界大戦後に至っても法の上での白人種による人種差別が認められており、[[1960年代]]にはこの様な状態に抗議する[[アフリカ系アメリカ人]]を中心に、法の上での差別撤廃を訴える[[公民権運動]]が行なわれた。これらの運動の結果、[[1964年]]7月に[[リンドン・ジョンソン]]大統領の下で公民権法(人種・宗教・性・出身国による差別禁止)が制定された。<br />
<br />
しかし、その後も現在に至るまで[[先住民]]や[[ユダヤ系]]移民、非白人系移民とその子孫(アフリカ系アメリカ人、[[ヒスパニック]]、日系アメリカ人など)などの少数民族に対する人種差別問題は解決されておらず、大きな社会問題として残っている。<br />
<br />
===貿易赤字===<br />
また、[[1965年]]から[[1975年]]の10年に渡り行われたベトナム戦争における事実上の敗退前後には、深刻な[[麻薬]]汚染とそれがもたらした治安の悪化に悩ませられるようになった。また、[[石油ショック]]以降の原油の値上がりによって基幹産業の1つである[[自動車]]産業などが大きな影響を受け、[[1970年代]]以降は日本などの先進工業国との貿易赤字に悩ませられることとなる。[[1980年代]]に入ると、日本との[[貿易摩擦]]が表面化し日本製品をホワイトハウス前で議員がハンマーで叩き壊すというデモンストレーション([[ジャパンバッシング]])も生まれた。近年は、[[中華人民共和国]]に対する貿易赤字が膨張している。<br />
<br />
===「世界の警察」===<br />
[[1991年]]のソ連崩壊に伴う冷戦終結後は、唯一の『[[超大国]]』、『覇権国家』となり、「世界の警察」を自認した。その後も日本や[[韓国]]、[[サウジアラビア]]やドイツなど国外に多くの基地を持ち続け、[[パナマ]]侵攻や[[湾岸戦争]]など、各国の紛争や戦争に積極的に派兵した。特に[[中東]]地域においては、[[ユダヤ系]]アメリカ人やイスラエル系[[ロビイスト]]の影響力により露骨に[[イスラエル]]寄りの姿勢を保つため、中東の[[アラブ]]系、[[イスラム]]系国家の国民から多くの反発を買うことになった。<br />
<br />
===現在===<br />
[[画像:National Park Service 9-11 Statue of Liberty and WTC fire.jpg|thumb|220px|right|炎上する[[世界貿易センタービル]]と[[自由の女神]]]]<br />
[[2001年]][[9月11日]]に発生した[[アメリカ同時多発テロ事件]]後、[[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ|ブッシュ]]政権は「[[テロ支援国家]]」として[[イラン]]、[[イラク]]、[[北朝鮮]]を名指しで非難し[[アメリカのアフガニスタン侵攻|アフガニスタン侵攻]]、[[イラク戦争]]へとつながったが、イラク戦争には「石油を狙った侵略行為」であると批判する声も存在する。<br />
<br />
アメリカ同時多発テロ事件を境として、アメリカを取り巻く環境ないしはアメリカの世界への対応は劇的に変化し、国際情勢や各国間の関係にも大きな変化がおこっている。現在も“アメリカの死活的利益擁護のためには武力行使を含むあらゆる手段を選択”と宣言している。同時多発テロ後のアメリカは全体主義の傾向が強まりつつあると言われており2005年以降、テロ対策を目的に連邦情報機関が大統領令に基づき具体的な法令的根拠・[[令状]]なしに、国内で[[盗聴]]・[[検閲]]等の監視活動を行っていることについては批判の声もあがっている。<br />
<br />
[[国際連合|国連]]の意向を無視するなど、アメリカ同時多発テロ事件以降のブッシュ政権のイラク戦争に至るまでの強引な姿勢は、世界中で[[反米]]感情を引き起こした。だが2006年秋の[[中間選挙]]で民主党が大勝したことや、イラク問題が泥沼化した中でブッシュ政権はこれまでのような強引な姿勢を継続するのはきわめて難しくなった。今後アメリカはより国際協調を重視する路線に移行する可能性がある。<br />
<br />
[[2009年]]、民主党の[[バラク・オバマ]]がブッシュの後継を任ずる共和党の[[ジョン・マケイン]]を破り、大統領に就任。覇権主義からの脱却が期待されている。<br />
<br />
== 地理 ==<br />
[[Image:Honolulu-Oahu.jpg|thumb|220px|right|ホノルル]]<br />
[[Image:Lightmatter sanfrancisco.jpg|thumb|220px|right|サンフランシスコ]]<br />
<!-- ''詳細は[[アメリカ合衆国の地理]]を参照'' --><br />
[[北アメリカ大陸]]の中央部と北西にあり、カナダを挟んだ飛び地となっている[[アラスカ]]および、[[太平洋]]上の諸島である[[ハワイ諸島]]などで構成される。<br />
<br />
国土面積は、長らく936.4万平方キロメートルとされ、日本(37.8万キロメートル)の約25倍とロシア、カナダ、[[中華人民共和国]]に次ぐ、世界第4位の面積とされてきた。しかし、[[2002年]]に[[アメリカ合衆国統計局]]が面積を963.1万平方キロメートルと発表し、中華人民共和国の959.7万平方キロメートルを抜いて、世界第3位になった。突然、値が増加したのは、これまでの統計に水面積(特に[[五大湖]]と[[ミシシッピ川]])が含まれていなかったのをアメリカ合衆国統計局が追加したからである。<!--日本でこの変化に一番戸惑ったのは、[[地理]]教育関係者と[[受験産業]]である。これによって急遽、教科書や塾のテキストを変更せざるを得なくなったからである。。実際、一部の中学・高校の過去に出題された入試問題で「次のX国の国名を書きなさい。X国は世界第4位の面積を持つ国で……」などの記述を確認することができる。日本の教育現場での話までは書く必要はないのでは?--><br />
<br />
アメリカ本土は東側の[[大西洋]]、南側の[[メキシコ湾]]と[[メキシコ合衆国]]、西側の[[太平洋]]、北側の[[カナダ]]で囲まれる。大陸の東側に南北に[[アパラチア山脈]]、大陸の西寄りには南北に[[ロッキー山脈]]があり、山岳地帯となっている。アパラチア山脈とロッキー山脈の間は大平原になっており、農業や牧畜業が盛んである。大陸の南東端には[[フロリダ半島]]がある。また北西部の[[カナダ]]との国境地域には[[五大湖]]と呼ばれる湖がある。<br />
<br />
最北部が[[北極圏]]に属する[[アラスカ]]は1年中を通じて冷涼な気候である。一方、太平洋上の諸島である[[ハワイ]]は温暖な気候で、ビーチリゾートとして人気がある。<br />
<br />
アパラチア山脈の東側は[[ニューヨーク]]、[[ワシントンD.C.]]、[[ボストン (マサチューセッツ州)|ボストン]]などの都市があり人口集中地帯になっている。また、ロッキー山脈の西側の太平洋沿岸にも[[ロサンゼルス]]、[[サンフランシスコ]]、[[シアトル]]などの大都市がある。[[五大湖]]沿岸には[[シカゴ]]や[[デトロイト (ミシガン州)|デトロイト]]などの大都市があるが、大陸の中西部には大都市が比較的少ない。ハワイ諸島では最大の都市である[[ホノルル]]が太平洋における交通の要所として栄えている。また、その多くが[[北極圏]]となっており、離島も多く存在するアラスカには、陸路での往来が不可能な小都市も存在する。<br />
<br />
== 地方行政区分 ==<br />
''詳細は[[アメリカ合衆国の地方行政区画]]を参照''<br />
<br />
アメリカ合衆国は、50の州 (state)、1の地区 (district)で構成されるが、その他に、[[プエルトリコ]]などの海外領土(事実上の[[植民地]])を有する。<br />
<br />
=== 州 ===<br />
独立当時、13の植民地にそれぞれ州が置かれた。[[1959年]]に[[ハワイ州]]が州に昇格されるまでの間、各地方の割譲、侵略、買収、併合を経て、現在は50州を持つ。なお、[[アメリカ合衆国の国旗|星条旗]]の帯は独立当時の13州を、星は現在の50州を示している。<br />
<br />
{|<br />
|valign=top|<br />
* [[アーカンソー州]]<br />
* [[アイオワ州]]<br />
* [[アイダホ州]]<br />
* [[アラスカ州]]<br />
* [[アラバマ州]]<br />
* [[アリゾナ州]]<br />
* [[イリノイ州]]<br />
* [[インディアナ州]]<br />
* [[ウィスコンシン州]]<br />
* [[ウェストバージニア州]]<br />
|valign=top|<br />
* [[オクラホマ州]]<br />
* [[オハイオ州]]<br />
* [[オレゴン州]]<br />
* [[カリフォルニア州]]<br />
* [[カンザス州]]<br />
* [[ケンタッキー州]]<br />
* [[コネチカット州]]<br />
* [[コロラド州]]<br />
* [[サウスカロライナ州]]<br />
* [[サウスダコタ州]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ジョージア州]]<br />
* [[テキサス州]]<br />
* [[テネシー州]]<br />
* [[デラウェア州]]<br />
* [[ニュージャージー州]]<br />
* [[ニューハンプシャー州]]<br />
* [[ニューメキシコ州]]<br />
* [[ニューヨーク州]]<br />
* [[ネバダ州]]<br />
* [[ネブラスカ州]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ノースカロライナ州]]<br />
* [[ノースダコタ州]]<br />
* [[バージニア州]]<br />
* [[バーモント州]]<br />
* [[ハワイ州]]<br />
* [[フロリダ州]]<br />
* [[ペンシルバニア州]]<br />
* [[マサチューセッツ州]]<br />
* [[ミシガン州]]<br />
* [[ミシシッピ州]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ミネソタ州]]<br />
* [[ミズーリ州]]<br />
* [[メイン州]]<br />
* [[メリーランド州]]<br />
* [[モンタナ州]]<br />
* [[ユタ州]]<br />
* [[ルイジアナ州]]<br />
* [[ロードアイランド州]]<br />
* [[ワイオミング州]]<br />
* [[ワシントン州]]<br />
|}<br />
<br />
=== 連邦政府直轄地 ===<br />
* [[ワシントンD.C.]]<br />
<br />
=== 海外領土 ===<br />
アメリカ合衆国の海外領土には、準州(テリトリー)、直轄領と自治領の他に、[[自由連合州]](コモンウェルス)という形態がある。<br />
; ハワイ諸島周辺(オセアニア)<br />
: [[ミッドウェー諸島]](直轄領) - ハワイ諸島の北西<br />
: [[ウェーク島]](直轄領 / 無人島) - ハワイ諸島の西<br />
: [[ジョンストン島]](直轄領 / 無人島) - ハワイ諸島の南西<br />
; ミクロネシア(オセアニア)<br />
: [[北マリアナ諸島]](自由連合州)<br />
: [[グアム]](準州)<br />
; ポリネシア(オセアニア)<br />
: [[アメリカ領サモア]](準州) - サモア諸島東部<br />
: [[ハウランド島]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北西<br />
: [[ベーカー島]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北西<br />
: [[パルミラ環礁]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北東<br />
: [[ジャーヴィス島]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北東<br />
: [[キングマン・リーフ]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北東<br />
; カリブ海<br />
: [[プエルトリコ]](自由連合州)<br />
: [[アメリカ領ヴァージン諸島]](属領)<br />
: [[ナヴァッサ島]](直轄領 / 無人島) - ハイチとジャマイカの間<br />
<!--=== 独立自治領 ===<br />
* [[イロコイ連邦]](独立自治領)--><br />
<br />
=== 代表的な都市 ===<br />
''[[アメリカの都市圏人口の順位]]''と''[[アメリカの主な都市人口の順位]]''も参照。<br />
{|<br />
|-<br />
|valign=top|<br />
* [[アトランタ]]<br />
* [[アトランティックシティ]]<br />
* [[アナハイム]]<br />
* [[アルバカーキ]]<br />
* [[アンカレッジ]]<br />
* [[インディアナポリス]]<br />
* [[オークランド (カリフォルニア州)|オークランド]]<br />
* [[オースティン]]<br />
* [[オーランド]]<br />
* [[オクラホマシティ]]<br />
* [[カンザスシティ]]<br />
* [[クリーブランド]]<br />
|valign=top|<br />
* [[コロンバス (オハイオ州)|コロンバス]]<br />
* [[コナ]]<br />
* [[サクラメント (カリフォルニア州)|サクラメント]]<br />
* [[サンアントニオ]]<br />
* [[サンディエゴ]]<br />
* [[サンノゼ (カリフォルニア州)|サンノゼ]]<br />
* [[サンフランシスコ]]<br />
* [[シアトル]]<br />
* [[シカゴ]]<br />
* [[ジャクソンビル]]<br />
* [[シャーロット (ノースカロライナ州)|シャーロット]]<br />
* [[シラキューズ (ニューヨーク州)|シラキュース]]<br />
|valign=top|<br />
* [[シンシナティ (オハイオ州)|シンシナティ]]<br />
* [[スーフォールズ]]<br />
* [[セントポール (ミネソタ州)|セントポール]]<br />
* [[セントルイス]]<br />
* [[ソルトレイクシティー]]<br />
* [[ダラス]]<br />
* [[タンパ]]<br />
* [[デトロイト]]<br />
* [[デンバー]]<br />
* [[ナッシュビル]]<br />
* [[ニューオーリンズ]]<br />
* [[ニューヨーク]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ノーフォーク (バージニア州)|ノーフォーク]]<br />
* [[バッファロー (ニューヨーク州)|バッファロー]]<br />
* [[バーミングハム (アラバマ州)|バーミングハム]]<br />
* [[ピッツバーグ]]<br />
* [[ヒューストン]]<br />
* [[フィラデルフィア]]<br />
* [[フェアバンクス]]<br />
* [[フェニックス (アリゾナ州)|フェニックス]]<br />
* [[フォートワース]]<br />
* [[プロビデンス (ロードアイランド州)|プロビデンス]]<br />
* [[ポートランド (オレゴン州)|ポートランド]]<br />
* [[ボストン]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ホノルル]]<br />
* [[ボルチモア]]<br />
* [[マイアミ]]<br />
* [[ミネアポリス]]<br />
* [[ミルウォーキー]]<br />
* [[メンフィス (テネシー州)|メンフィス]]<br />
* [[ラスベガス]]<br />
* [[リッチモンド (バージニア州)|リッチモンド]]<br />
* [[ローリー (ノースカロライナ州)|ローリー]]<br />
* [[ロサンゼルス]]<br />
* [[ロチェスター]]<br />
* [[ワシントンD.C.]]<br />
|}<br />
<br />
=== 地方区分 ===<br />
{|<br />
|-<br />
|valign=top|<br />
* [[東海岸]]<br />
* [[西海岸]]<br />
* [[ニューイングランド]]<br />
* [[ディープサウス]]<br />
* [[アメリカ合衆国北西部|アメリカ北西部]]<br />
* [[アメリカ合衆国北東部|アメリカ北東部]]<br />
* [[アメリカ南西部]]<br />
|valign=top|<br />
* [[アメリカ合衆国西部|アメリカ西部]]<br />
* [[アメリカ合衆国北部|アメリカ北部]]<br />
* [[アメリカ合衆国南部|アメリカ南部]]<br />
* [[アメリカ合衆国中西部|アメリカ中西部]]<br />
* [[サンベルト]]<br />
* [[バイブル・ベルト]]<br />
|}<br />
<br />
== 政治 ==<br />
''詳細は[[アメリカ合衆国の政治]]を参照''<br />
<br />
[[Image:FordNixonBushReagenCarter.jpg|thumb|220px|right|歴代大統領(左から[[ジェラルド・フォード]]、[[リチャード・ニクソン]]、[[ジョージ・ブッシュ]]、[[ロナルド・レーガン]]、[[ジミー・カーター]])]]<br />
50の州とコロンビア特別区で構成される連邦制。それぞれの州は高度な自治権を持っているが、連邦政府の有する権限は非常に強大である。連邦政府は、立法、行政、司法の[[権力分立|三権分立制]]をとるが、その分立の程度が徹底しているのが大きな特徴。[[元首]]であり、行政府のトップである[[大統領]]は、[[間接選挙]]で[[アメリカ合衆国大統領選挙|選出される]]。任期は4年。行政府は、大統領と各省長官が率いる。<br />
<br />
[[議会]]は、[[アメリカ合衆国上院|上院]]と[[アメリカ合衆国下院|下院]]から構成される[[両院制]](二院制)である。上院は、各州から2議席ずつの計100議席、任期は6年で2年ごとに3分の1ずつ改選。下院は、各州の人口を考慮した定数の合計435議席(その他に投票権のない海外領土の代表など5人)からなり、任期は2年。上院、下院ともに、一般的に、上院は上流層の意見を反映し、下院は中流下流層の意見を反映している。大統領は上下両院のバランスをとる役割を期待されている。<br />
<br />
議席は歴史背景から[[共和党 (アメリカ)|共和党]]と[[民主党 (アメリカ)|民主党]]の二党寡占になっており、[[二大政党制]]が確立している。なお、基本的に東西両海岸沿いに民主党支持者が多く、中部に共和党支持者が多いと言う地域的特色があると言う調査結果が出ている。他にも少数政党はいくつか存在するが二大政党を覆す程には至らず、時折選挙戦で旋風を起こす程度である。<br />
<br />
アメリカにおいて、経済・産業・社会保障・福祉・保険・医療・学校教育・科学・技術、外交、軍事などの国や社会を構成する様々な要素に関する考え方・政策と、政治的主張と運動をする集団としての政党は、建国以後の歴史の中で様々な変遷をして、[[アメリカの選挙の歴史]]として表面的に現象してきた。アメリカが政治・軍事・産業・経済・科学・技術の分野で世界で最大の規模と力を持ち世界に多大な影響を与えるので、アメリカの政治と政策と、政治的主張と運動をする集団としての政党を長期的な時系列で認識し、その歴史的変遷を知ることは、アメリカと世界各国の政府・議会・国民が共存共栄してゆくために、どのような協力と働きかけが最適解または有効であるかを考えるための必要条件であると言う意見もある。<br />
<br />
* [[新保守主義 (アメリカ)]]<br />
* [[キリスト教右派]]<br />
<br />
==外交==<br />
[[Image:US Presidential Visit to Afghanistan 2006 - welcoming ceremonies.jpg|thumb|220px|right|左からブッシュ大統領、[[アフガニスタン]]の[[ハミド・カルザイ]]大統領、ブッシュ夫人、[[コンドリーザ・ライス]]国務長官]]<br />
第二次世界大戦前は、[[モンロー主義]]に代表されるような[[孤立主義]]政策をとることも多かったものの、大戦終結後は、戦勝国となった上に国土に殆ど被害を受けなかったこともあり、大戦後に起きた冷戦において、ソビエト連邦を盟主とする共産主義陣営に対抗する、日本やイギリスなどの資本主義陣営の事実上の盟主的存在として、「自由と民主主義の保護」の名の下、朝鮮戦争やベトナム戦争など世界各地の紛争に積極的に介入する。また、冷戦中は単に「反共産主義的」であるという理由だけで、南アメリカの[[キューバ]]や[[チリ]]、アジアの[[南ベトナム]]や[[フィリピン]]をはじめとする世界各国の軍事独裁政府を支援し、その結果、それらの国の国民に対して政治的不安定と貧困を与える結果となった。<br />
<br />
ソ連崩壊に伴う冷戦終結後は、唯一の『超大国』となり、強大な軍事力を背景に[[パナマ侵攻]]や[[ソマリア]][[内戦]]、[[イラク戦争]]など、各国の紛争や戦争に積極的に派兵し、またその当事国となった。また、1970年代以降は、ユダヤ系企業やこれらの企業に雇われた[[ロビイスト]]などの影響から、特に中東地域において露骨にイスラエル寄りの姿勢を保つ上、冷戦終結後はイラクや[[イラン]]、[[シリア]]などの中東のイスラム系国家を対立視することが多いことから、イスラム系国家の国民から多くの反発を買うことになった。その上、近年ではその覇権国家的な振る舞意がや[[フランス]]や[[スペイン]]などの友好国からさえも反発を買い、多くの批判を浴びる結果となっている。アメリカの戦争と外交政策の関連性と影響力と歴史については[[アメリカの戦争と外交政策]]を参照。<br />
<br />
===日本との関係===<br />
[[Image:Commodore Perry expedition LOC LC-USZ62-8127.jpg|thumb|220px|right|日本に来航したペリー]]<br />
[[Image:Pearl Harbor- Nakajima B5N2 over Hickam- 80G178985.jpg|thumb|220px|right|真珠湾攻撃]]<br />
[[Image:US Yokota Air Base 1 Tokyo Japan.jpg|thumb|220px|right|在日アメリカ空軍の[[横田基地]]]]<br />
[[Image:Junichiro Koizumi p062906pm-0396-398h.jpg|right|thumb|220px|[[小泉純一郎]]前首相とブッシュ大統領]]<br />
<br />
※[[日米関係史]]''および'' [[日本駐箚アメリカ合衆国大使|駐日大使]]''も参照のこと''。<br />
<br />
日本との外交関係は、アメリカの建国が比較的近年であったこともあり、その歴史こそ浅いが太平洋を隔てた隣国と言うこともあり非常に緊密である。<br />
<br />
[[19世紀]]に日本で[[明治維新]]を起こすきっかけの一つとなった、[[1854年]]2月のアメリカ海軍の[[マシュー・ペリー]][[提督]]率いる「[[黒船]]」の来航を経て、同年3月に[[日米和親条約]]を締結し正式な[[国交]]を樹立した。その後[[1859年]]6月に[[日米修好通商条約]]を結んだことにより、両国間の本格的な通商関係も開始された。<br />
<br />
その後20世紀に入り、[[日露戦争]]の後の[[1905年]]9月に行われた[[ポーツマス条約]]締結時の仲介などを経て、両国間においての貿易、投資や人事的交流が急増するなどその関係を深める。しかし[[1920年代]]に、アメリカで日本人[[移民]]を狙い撃ちにした[[人種差別]]法案である[[排日移民法]]が施行された他、[[1930年代]]に行われた日本の[[中国大陸]]進出政策に対する親中国派のフランクリン・D・ルーズヴェルト政権による過剰な反発や、[[第2次世界大戦]]勃発後の[[1940年]]6月にフランスの[[ヴィシー政権]]が[[ドイツ]]と休戦したことに伴い、日本軍が[[仏領インドシナ]]進出したことに対して不快感を示し、同政権が対日禁輸政策を取るなどその関係は急速に冷え込んだ。<br />
<br />
その後両国間の関係が冷え込んだことを背景に、[[1941年]][[12月7日]]に[[日本海軍]]により行われた[[ハワイ]]のの[[オアフ島]]にあるアメリカ軍基地に対する攻撃、いわゆる「[[真珠湾攻撃]]」以降、両国は[[枢軸国]]と[[連合国]]に別かれ敵対関係になり、主に太平洋戦線において戦火を交えることになった。<br />
<br />
1945年8月の日本の連合国に対する敗戦に伴い連合国の主要な占領国として参加し、[[1951年]]9月に交わされた[[日本国との平和条約|サンフランシスコ講和条約]]の発効までの間、イギリスやフランスなどの連合国とともに日本の占領統治を行った。以降2国間で同盟関係([[日米安全保障条約]]、'''日米同盟''')を構築してソ連や中華人民共和国などの軍事的脅威に対して共同歩調をとり続けるなど、極めて友好的な関係を築いている。なお、日本にとって、アメリカは軍事的同盟を正式に結んでいる唯一の国でもある。<br />
<br />
一方で、この同盟関係の下で日本が自主的な[[外交]]、軍備を怠ってきたことや、冷戦時代にアメリカが起こしたベトナム戦争において、[[嘉手納基地]]や[[横田基地]]などの日本国内の[[アメリカ軍]][[基地]]が出撃基地として利用されてきたこと、日本国内のアメリカ軍基地周辺において[[在日アメリカ軍]]兵士による日本人女性に対する[[レイプ]]や[[強盗]]、殺人事件が多発していることなどから、同盟関係に対する批判も少なからず存在する。しかし、同盟関係の下で、日本が冷戦下においても周辺諸国からの直接的な軍事侵攻を受けることがなかったことや、同盟関係が代表するようなアメリカとの密接な関係の下、日本製品の主な輸出先や日本企業の主な投資先として日本が恩恵を得てきたのもまた事実である。<br />
<br />
冷戦が終結した現在もなお日米関係は国際政治や経済活動において不動の地位を築きつつあり、両国間の貿易や投資活動はその規模の大きさから両国経済だけでなく世界経済に大きな影響力を持つほか、[[2006年]]10月に発生した[[北朝鮮]]による核実験における対応や、同国による[[北朝鮮による日本人拉致問題|日本人拉致事件]]でも共同歩調をとっている。<br />
<br />
===加盟している主な国際機構===<br />
*[[国際連合]]([[国際連合安全保障理事会|安保理]][[常任理事国]])<br />
*[[北大西洋条約機構]]<br />
*[[太平洋共同体]]<br />
<br />
===その他===<br />
*[[主要国首脳会議]]メンバー<br />
<br />
== 法律 ==<br />
===州法===<br />
各州が独自の立法機関を設置し州法を有する。連邦法は全州にわたって効力を有するものとして上位に位置するものではあるが、各州の自治が歴史的に尊重されていたこともあり、日本における地方自治体の条例に比べると、各州法の地位はかなり高い。合衆国憲法により、連邦法を制定することができる分野は、国家としての対外的な規律に関わる問題や、州を跨ぐ通商に関連する事項等に限定されていることから、[[会社法]]や[[刑法]]などの一般的法律も州法において規定されている。また各州はそれぞれ独自の[[憲法]]を有する。これらの影響により現在も[[禁酒法]]がところにより残っている。<br />
<br />
===「法のもとの平等」===<br />
[[Image:Lyndon Johnson signing Civil Rights Act, 2 July, 1964.jpg|thumb|220px|right|公民権法に署名する[[リンドン・B・ジョンソン]]大統領、ジョンソンの真後ろが公民権運動指導者の[[マーティン・ルーサー・キング・ジュニア]][[牧師]]]]<br />
[[アメリカ独立宣言|独立宣言]]には『すべての人民は法のもとに平等である』とうたわれていたが、女性、奴隷および先住民が真の法のもとの平等を勝ち取ったのは建国から200年近くも後のことである。アメリカ合衆国で[[女性参政権]]が認められたのは[[1920年]]であり、アフリカ系アメリカ人と先住民族が法のもとに他の人種と同等の権利を保証されるようになるまでには20世紀半ばの[[公民権運動]]の勃興を待たねばならなかった。<br />
<br />
19世紀後半以降にアメリカ合衆国への移民が増加するに従い、[[アングロ・サクソン人|アングロ・サクソン系]]以外の移民を制限するための法律が連邦議会で次々に可決された。[[1882年]]に中国人(当時の国名は[[清]])の移民を禁止する[[中国人排斥法]]([[:en:Chinese Exclusion Act (United States) |Chinese Exclusion Act]])が制定され、[[1924年]]には日本で「[[排日移民法]]」として知られている[[:en:Immigration Act of 1924|ジョンソン・リード移民法]]が制定されて、新たに移民できる外国人の数を合衆国内にすでに居住している同じ人種の人口によって決めることで実質的にアジアと[[東ヨーロッパ|東欧]]および[[南ヨーロッパ|南欧]]からの移民を制限した。連邦レベルで移民の人種的制限が完全に撤廃されたのは[[1965年]]の[[:en:Immigration and Nationality Act of 1965|ハート・セラー移民帰化法]]においてである。<br />
<br />
第二次世界大戦が勃発すると、西海岸沿岸州に居住する[[日系アメリカ人]]は敵性外国人として[[市民権]]を剥奪され、[[強制収容所]]に送られた(詳しくは[[日系人の強制収容]]を参照)。また同じ理由から、アメリカの影響下にあった[[ラテンアメリカ]]13カ国の日系人もアメリカに強制連行された。この一連の強制収容により多くの日系人が財産や生活の基盤を失い、戦後7年が過ぎた[[1952年]]の[[:en:Immigration and Nationality Act|マッカラン・ウォルター移民帰化法]]の施行まで市民権は回復されなかった。<br />
<!--「歴史」にも人種差別についての記述があるので、そちらにまとめてください。--><br />
<br />
===その他===<br />
また「自由の国」を自称しているとはいえ、上記のように法の上での人種差別が近年まで残っていた。また。ピューリタニズム・キリスト教原理主義者の考えの影響から、性や同性愛、中絶に関する問題には厳しく、州によっては[[婚前交渉]]や[[同棲]]が認められておらず、刑罰の対象となる場合もある。また[[妊娠]][[中絶]]を合法化すべきかどうか、[[死刑]]制度を認めるかどうかなどの点で宗教的価値観などの多様性を背景とした国家レベルでの議論が繰り返されている。アメリカの人権問題と人権状況と人権政策と歴史については[[アメリカの人権と人権政策]]を参照。<br />
<br />
== 経済 ==<br />
''詳細は[[アメリカ合衆国の経済]]を参照''<br />
[[Image:Photos NewYork1 032.jpg|thumb|220px|right|ニューヨーク証券取引所]]<br />
[[Image:Apollo 15 flag, rover, LM, Irwin.jpg|thumb|220px|right|月に着陸したアポロ15号]]<br />
[[Image:2006 Cadillac DTS.jpg|thumb|220px|right|[[キャディラック]]DTS]]<br />
[[Image:B777-200LR DSC04302.JPG|thumb|220px|right|[[ボーイング777]]]]<br />
経済規模は [[国内総生産]](GDP)で[[世界一の一覧|世界第1位]]である。しかし、1人当たりのGDPに換算すると、世界第4位である。大きな経済規模を持ち、その技術開発力と生産力、消費力で世界経済を引っ張る存在である反面、アメリカ文化が資本主義社会の基本である「[[大量生産]]・[[大量消費]]」の側面を強く持っており、他の先進国と比べても1人当たりの資源消費量が格段に大きいこともあり、「[[地球環境問題]]や[[健康|健康問題]]の深刻化をもたらした」などと批判されることも多い。アメリカの環境問題と環境状況と環境政策と歴史については[[アメリカの環境と環境政策]]を参照。<br />
<br />
[[自動車]]や航空機、[[コンピュータ]]など主な工業品の生産、販売数で長年世界一を保っており、その消費量の多さのため世界中の企業が進出している。また、これらの企業が上場する[[ニューヨーク証券取引所]]は世界最大の取引高を誇っている。その為世界経済に与える影響力は非常に大きいものがある。アメリカの経済問題と経済状況と経済政策と歴史については[[アメリカの経済と経済政策]]を参照。<br />
<br />
また、軍事産業や重工業だけでなく、小売やサービス業に至るまで多くの大企業が軍を大きな顧客とするという、いわゆる[[軍産複合体]]体質が諸外国への頻繁な軍事介入の理由の一つだと指摘されることも多い。しかし、現代においては戦争が起こっても必ずしも軍事産業界が潤うわけではないこと、軍事介入自体が国家財政を圧迫することを論拠とし、軍産複合体の存在自体を否定する主張も存在する。アメリカの軍需産業・軍需経済・軍事政策の関連性と歴史と国の経済に対する比率や影響力については[[アメリカの軍需経済と軍事政策]]を参照。<br />
<br />
[[訴訟]]国家としても知られる。いわゆる'''[[マクドナルド・コーヒー事件]]'''はその代表的な例である。国内に[[弁護士]]が約90万人もおり、弁護士の宣伝、営業活動が法的に認められていることから、彼らの多くは営業活動に大変熱心であり、'''アンビュランス・チェイサー'''(日本語で救急車の追跡者の意味)などと呼ばれている。<br />
<br />
[[1981年]]に大統領となった新自由主義者の[[ロナルド・レーガン|レーガン]]は、インフレの抑制、減税による投資促進、[[規制緩和]]の促進などにより、経済の供給サイドの強化を図る「[[レーガノミックス]]」を行った。[[インフレーション|インフレ]]抑制は前政権から続いていたマネーサプライに照準を合わせた[[金融政策]]を実施したが、国防費の増大と大幅減税により財政収支が悪化、また高金利からドルレートが上昇し、経常収支の赤字が拡大した('''[[双子の赤字]]''')。金融が緩和する過程で株価は上昇をはじめ[[M&A]]がブームとなったが、[[ブラックマンデー]]により株高経済は一旦調整した。<br />
<br />
[[1990年代]]は、日本の経済が長期低迷に陥り、「[[失われた10年]]」と呼ばれたのとは対照的に、アメリカ経済は非常に良好なパフォーマンスを示すようになり、「[[ニューエコノミー]]」と呼ばれた。低インフレと高成長を両立し、労働生産性も上昇したことから、アメリカ経済は新たな局面に入った、と言われた。[[1991年]]3月の景気の谷の後、[[2001年]]3月まで10年にわたって景気拡大を続け、世界経済のけん引役となった。<br />
<br />
[[2000年]]に入ると、[[ITバブル]]の崩壊によって、好調だったアメリカ経済は減速する。2001年[[9月11日]]には同時多発テロが発生し、アメリカ経済の減速に拍車をかけた。1980年代から続いている資産膨張を背景にした消費増大はいまや、アメリカ経済の根幹となっており、金融政策への依存度が高まっている。このように一時は減速したものの最近では再び安定した成長を続けている。<br />
<br />
== 国民 ==<br />
<!-- ''詳細は[[アメリカ合衆国の国民]]を参照'' --><br />
[[Image:Grand Entry Omaha.jpg|thumb|220px|right|[[パウワウ]]に参加する先住民]]<br />
アメリカ合衆国は元々先住民族である[[インディアン|ネイティブ・アメリカン]]が住んでいた土地に、16世紀からは[[ヨーロッパ]]からの植民者が、17~19世紀には[[奴隷貿易]]により[[アフリカ]]からの黒人[[奴隷]]が、19世紀からは[[アジア]]からの移民が入って来て、さらに人種間で混血が起ったため、「[[人種のるつぼ]]」と呼ばれてきたが、実際には異人種が融け合って生活する社会が形成されるよりも、「[[ゲットー]]」と称されるアフリカ系アメリカ人居住地域や[[チャイナタウン]]が代表するように、むしろ人種による住み分けが起きていることから、近年ではアメリカ合衆国を色々な野菜が入ったサラダに例えて「人種のサラダボウル」と呼ぶことが多くなった。<br />
<br />
こうした中で人種差別問題、特に[[ヘイトクライム]]と呼ばれる人種差別主義者による凶悪犯罪が頻繁に発生し、大きな社会問題となっている他、[[アメリカ合衆国南部|南部]]や中西部を中心に[[KKK]]などの人種差別的な団体が未だ半ば公然と活動している地域も存在する。また、[[アフリカ系]]の[[死刑]]執行率が[[ヨーロッパ系]]に比べて極端に高いなど、裁判制度の不公平性も問題となっている。<br />
<br />
[[Image:Condoleza Rice Colin PowellGeorge W. Bush Donald Rumsfeld.jpg|right|thumb|220px|多人種から構成されるブッシュ政権の閣僚、左から[[コンドリーザ・ライス]]、[[コリン・パウエル]]、[[ジョージ・W・ブッシュ]]、[[ドナルド・ラムズフェルド]]]]<br />
現在も合法違法を問わず移民が多く、また2000年度の[[合計特殊出生率]]も2.1と先進国の中では高い(移民層の出生率が2.71と高いが、アメリカ合衆国で生まれた女性の出生率も1.98と先進国の中ではかなり高いなど、人口は自然増、社会増双方の要因により増加し続けている。[[2006年]]には総人口が3億人を超えたと公式に発表された。<br />
<br />
=== 人種 ===<br />
世界でも有数の多民族国家である。[[2005年]]の人口統計によると、白人([[ヨーロッパ]]系、[[北アフリカ]]系、[[中東]]系、[[中央アジア]]系、[[ラテン]]系)74.7%(2億1530万人)、サハラ以南のアフリカ系(黒人)12.1%(3490万人)、アジア系([[東アジア]]、[[東南アジア]]、[[南アジア]]系)4.3%(1250万人)、アメリカン・インディアン0.8%(240万人)、太平洋地域の先住民系0.1%(40万人)、2つ以上の人種を祖先とする国民1.9%(560万人)、その他6%(1730万人)。ヒスパニック系(全ての人種)は14.5%(4190万人)となっている。<br />
<!--[[w:Demographics of the United States#Racial Groups]]から--><br />
<br />
===治安===<br />
合衆国の犯罪発生率は、地域、州によって大きく異なる。例えば、凶暴犯罪(殺人、強姦、強盗、加重暴行)の2002年時点の発生件数<!-- U.S. Census Bureau -->は、人口10万人あたり合衆国平均は495人だが、州ごとの分布はノースダコタ州の78人から、コロンビア特別区の1,633人まで、20倍以上のばらつきがある。<br />
<br />
[[Image:Reagan_assassination.jpg|220px|thumb|[[1980年]]に発生したロナルド・レーガン大統領暗殺未遂後のワシントン・[[ヒルトン]]・ホテル前の混乱]]<br />
他の先進諸国に比べて、都市部、地方にかかわらず[[銃]]や[[麻薬]]による[[犯罪]]が蔓延しているというのが現実である。成年者による銃犯罪だけでなく、[[中学校]]や[[高等学校]]において生徒が銃を乱射する事件が毎年のように発生する事態を招いている。このため銃を購入できる年齢を18歳から21歳に引き上げたり、一部の学校では学校の建物に入る際に金属探知機によるセキュリティーチェックを行ったりしている。<br />
<br />
[[アメリカ合衆国憲法]][[権利章典 (アメリカ)|修正条項第2条]]により民間人も[[自衛]]のために銃の使用が許可されている国(ただし、この条項は民兵の武装を認めているだけで、ごく普通の一般市民の武装について言及しているわけではない、という学説もあることに留意)とはいえ、街中の銃販売店で比較的簡単に銃が手に入るという現実は[[銃社会]]を助長させている。銃愛好家の団体[[全米ライフル協会]]は強力な政治的発言力を持つ事実上の圧力団体であり、銃規制につながる立法を再三阻止している。なお、過去数度に渡り何人もの大統領が銃によって暗殺されているほか、銃犯罪による死者の数が、[[2000年]]以降に限っても毎年年間10,000人を大きく超えるなど、世界でも例を見ない銃犯罪大国である。<br />
<br />
[[日本人]][[観光]]客や駐在員、[[留学生]]などがこれらの犯罪に巻き込まれ死亡するケースが毎年のように起きている。小さい子供が家族の所有する、安全装置を解除された銃で遊んでいるうちに誤って自分や友人、家族を撃ち殺してしまう事故も後を絶たない。<br />
<br />
なお2007年現在、同国は[[武器貿易条約]]を採択していない。<br />
<br />
===所得格差===<br />
[[Image:Bev hills.jpg|thumb|220px|right|カリフォルニア州の高級住宅街、[[ビバリーヒルズ]]]]<br />
一時期は『アメリカン・ドリーム』と持てはやされた上昇神話も現在では[[貧富の差]]がほぼ固定化されてしまったため、死語となりつつある。また公的な社会保険制度が整備されておらず大半の国民は民間の医療保険に頼っているが、零細自営業者や中小企業に雇用されている労働者は安価で良質の医療保険に入ることが大変難しく、4000万人は社会保障にすら入っていないといわれている。<br />
<br />
その恩恵を受けることのない低所得者層を中心に、[[ファストフード]]の過剰摂取や栄養学の知識の欠如により肥満になっている人が先進国の中で最も多く(2003−2004年度には未成年の17.1%が太り気味で、成年の32.2%が肥満という調査結果が出ている>)、社会問題化している。また[[クレジットカード]]が広く普及していることから、恒常的にカードローンに依存する人々が増えている。<br />
<br />
==言語==<br />
主記事:[[:en:Languages of the United States|Languages of the United States]]<br />
<br />
アメリカ合衆国には法で定められた[[公用語]]はないが、英語が事実上の国語となっている。2003年には、約2億1500万人(5歳以上の全国民の82%)が家庭で英語のみを使用している英語を母語としない国民の多くも英語を日常的に使用しており、英語の知識は[[市民権]]取得の必須条件である。[[スペイン語]]の話者は英語についで多く、国内でもっとも学習者の多い外国語でもある。近年増加傾向にある中南米スペイン語諸国からの移民である[[ヒスパニック]]には、英語を殆ど喋ることのできない者も多いため、[[銀行]]の[[ATM]]などではスペイン語が選択できるようになっているものも多い。長年にわたる先住民の同化政策の結果、先住民の言語を話せる人口は非常に少なくなっており、中には絶滅した言語もある。<br />
<br />
アメリカ人の中には英語を連邦の正式な公用語とすることを希望する者が多く、実際25州が英語を公用語に指定している。しかし、ニューメキシコ、ルイジアナ、メイン、ハワイの4州では行政上英語以外の言語が事実上の第二言語とされている。[[ハワイ州]]では州憲法により[[ハワイ語]]が公用語とされており、[[ルイジアナ州]]と[[メイン州]]では[[フランス語]]が行政上の第二言語である。合衆国加入当時からスペイン(メキシコ)系住民の多い[[ニューメキシコ州]]は常にスペイン語を非公式な第二公用語としてきた<br />
<br />
== 宗教 ==<br />
[[プロテスタント]]58%、[[カトリック教会|カトリック]]21%、など(2003年現在)。キリスト教信仰者の比率は、1990年調査時の86.2%から2003年調査時の79%へと年々減少傾向にある。2001年の宗教分布は、[[プロテスタント]] 52%、[[カトリック教会|カトリック]] 24.5%、[[無宗教]] 13.2%、[[ユダヤ教]] 1.3%、その他、[[イスラム教]]、[[仏教]]、[[不可知論]]、[[無神論]]、[[ヒンドゥー教]]、[[ユニテリアン]] (Unitarian Universalist)がそれぞれ0.5%から0.3%である。なお、[[キリスト教原理主義]]も参照。<br />
<br />
宗教的な理由から[[進化論]]を否定する者が多く、公立校で進化論を教えるなら[[創造科学]]も合わせて教えるべきとする宗教団体が州の教育委員会を相手取り論争を起こした例が数件ある。<br />
<br />
==食生活==<br />
===世界の料理===<br />
アメリカの国民は先住民の他、世界各国からの移民とその子孫によって構成されているため、都市部では世界各国の料理やそれらをアメリカ風にアレンジしたものを気軽に楽しむことが可能である。[[イタリア料理]]や[[中華料理]]、[[メキシコ料理]]([[テクス・メクス料理]])などが非常にポピュラーなものとして日常的に楽しまれている他、[[1980年代]]以降は[[寿司]]や[[照り焼き]]をはじめとする[[日本料理]]が都市部を中心に人気を博しており、日本料理のレストランで食すことができるだけでなく、[[スーパーマーケット]]などで[[豆腐]]や[[醤油]]、[[麺類]]などの食材を調達することも可能である。<br />
<br />
===ファストフード===<br />
[[Image:Burger King Whopper Combo.jpg|thumb|220px|right|バーガーキングのハンバーガー]]<br />
高度にマニュアル化されたファストフードチェーンにより提供される[[ハンバーガー]]や[[ホットドッグ]]、[[タコス]]などのファストフードや、[[冷凍食品]]などの[[インスタント食品]]が安価かつ手軽な事実上の「国民食」として広く食されているものの、脂肪分や塩分、糖分の多さなどから上記のように低所得者層を中心に[[肥満]]や[[心臓病]]などの原因となっており、これらのチェーン店の従業員の低賃金と合わせて深刻な社会問題となっている。<br />
<br />
====主なファストフードチェーン====<br />
*[[マクドナルド]]<br />
*[[バーガーキング]]<br />
*[[タコベル]]<br />
*[[ケンタッキーフライドチキン]]<br />
<br />
===ベジタリアニズム===<br />
社会的、宗教的および[[心霊主義]]的な理由からベジタリアニズムを奨励する運動は19世紀から存在したが、[[1960年代]]に環境主義や[[東洋思想]]への関心が国内で高まるのと同時にベジタリアニズムへの関心もかつてない高まりを見せた。現在、1%から2.8%のアメリカ人が肉、家禽、魚を全く食べないと回答している。普通米国でベジタリアンというと卵と乳製品は摂る[[ベジタリアニズム#種類|オボ・ラクトベジタリアニズム]]を指すことが多いが、中には動物性の食品を一切摂らない[[ベジタリアニズム#種類|ヴィーガン]]もいる。ベジタリアンは[[西海岸]]と[[東海岸]]に比較的多く、中西部や[[アメリカ合衆国南部|南部]]には比較的少ない。また、ベジタリアンの人口は都市部に集中している。ベジタリアンが多い地域では、ベジタリアン向けの料理をメニューに明記しているレストランやベジタリアン料理専門のレストランも見られる。<br />
<br />
アメリカ人の成人のベジタリアンを対象とした2002年のアンケートによると、ベジタリアンになった最も大きな理由の内訳は「健康のため」が32%、「食肉に添加された化学物質やホルモンを避けたいから」が15%、「肉が嫌い」が13%、「動物が好きだから食べられない」が11%、「動物の権利のため」が10%、「宗教上の理由」が6%、「環境に配慮して」が4%、「減量のため」が3%、「世界の[[飢餓]]問題を解消するため」が1%と回答した。<br />
<br />
=== 有機食品 ===<br />
近年、他の先進国と同じくアメリカ合衆国でも[[有機農法|有機食品]]への関心が高まっている。アメリカ合衆国で生産される食料の約2%は有機農法に従って生産されている。米国国内での過去10年間の有機食品の売り上げは年率20%の成長率を見せている。2005年の有機食品の総売上は128億ドルを計上した。<br />
<br />
== 文化 ==<br />
<!-- ''詳細は[[アメリカ合衆国の文化]]を参照'' --><br />
===大衆消費文化===<br />
[[Image:Sleepingbeautycastle50.jpg|thumb|220px|right|ディズニーランド]]<br />
第二次世界大戦以前より今日まで、世界を席巻する主要な大衆消費"文化"の母国としてより強く認識されている。大量に供給され短期間に消費される[[音楽]]や[[テレビ]]番組、[[ハリウッド映画]]などの[[娯楽]]、[[自動車]]、[[ファストフード]]や[[コカ・コーラ]]等に代表される大量消費文化が、世界のどの国にもまして他国にも良くも悪くも影響力を及ぼし得る国である。<br />
<br />
また、近年においては、国内において禁煙運動が進み[[タバコ]]の消費量が減ったことから、アメリカのタバコ製造会社が、中南米や東欧諸国、中華人民共和国などの[[発展途上国]]を中心とした市場開拓を積極的に行っていることや、大手衣類メーカーが製造コスト低減のために、同じく発展途上国において未成年の労働者を大量に使っていたことなどが大きな批判を浴びている。<br />
<br />
しかし、これらの娯楽・消費文化は、言葉どおり良くも悪くも経済活動と密接に繋がっているため、各国において消費意欲を喚起し、その結果アメリカ経済ひいては各国の経済を牽引する存在となっていることも事実である。<br />
<br />
====アメリカの消費文化====<br />
[[Image:Coca Cola sixpack.JPG|thumb|220px|right|コカコーラ]]<br />
[[Image:StarbucksOdeonParis.jpg|thumb|220px|right|スターバックス]]<br />
[[Image:Wal-Mart in Madison Heights.jpg|thumb|220px|right|ウォルマート]]<br />
[[Image:Diamond Limos2.jpg|thumb|220px|right|リンカーン・タウンカー・リムジン]]<br />
[[Image:KanyeWest.jpg|thumb|220px|right|カニエ・ウェスト]]<br />
[[Image:Hefner2006.jpg|thumb|220px|right|ヒュー・へフナー]]<br />
=====食文化=====<br />
* [[ファストフード]]<br />
** [[ハンバーガー]]<br />
*** [[マクドナルド]]<br />
*** [[バーガーキング]]<br />
** [[ホットドッグ]]<br />
** [[コカコーラ]]<br />
** [[ペプシ]]<br />
* [[ソウルフード (アフリカ系アメリカ人)|ソウルフード]]<br />
* [[スターバックス]]<br />
* [[スーパーマーケット]]<br />
** [[ウォルマート]]<br />
** [[Kマート]]<br />
<br />
=====ファッション=====<br />
* [[ジーンズ]]<br />
** [[リーバイス]]<br />
* [[GAP]]<br />
* [[ナイキ]]<br />
<br />
=====自動車・バイク=====<br />
* [[ゼネラル・モーターズ]](GM)<br />
** [[キャディラック]]<br />
* [[フォード]]<br />
** [[リンカーン (自動車)|リンカーン]]<br />
* [[リムジン]]<br />
* [[ハーレー・ダビッドソン]]<br />
<br />
====アメリカの芸術と文化====<br />
<br />
=====音楽・映画=====<br />
* [[MTV]]<br />
* [[ロックンロール]]<br />
** [[エルヴィス・プレスリー]]<br />
* [[ヒップホップ]]<br />
** [[スヌープ・ドッグ]]<br />
** [[Gラップ]]<br />
* [[リベラーチェ]]<br />
* [[アメリカ映画]]<br />
** [[アメリカン・ニュー・シネマ映画]]<br />
* [[シンプソンズ]]<br />
* [[PLAYBOY]]<br />
** [[ヒュー・ヘフナー]]<br />
* [[ストリップ]]<br />
* [[チアガール]]<br />
<br />
<br />
=====文学=====<br />
*[[F・スコット・フィッツジェラルド]]<br />
*[[アーネスト・ヘミングウェイ]]<br />
*[[レイモンド・チャンドラー]]<br />
<br />
=====芸術=====<br />
* [[アンディ・ウォーホル]]<br />
* [[ロイ・リキテンスタイン]]<br />
<br />
===先住民の文化===<br />
先住民はしばしば開拓者や建国初期のアメリカ人が新大陸で生き延びるのに多大な貢献をしてきた。[[ポカホンタス]]、[[スクァント]]([[:en:Squanto|Squanto]])、[[マサソイト]]酋長、[[サカガウィア]]らは米国の建国神話に欠かせない存在である。初期の開拓者の男性たちは未知の土地で生存するためにしばしば先住民のサバイバルの知恵を身につけた。彼らの中には先住民の女性を妻とした者が少なくなく、結果として多くのアメリカ人が先住民の血を引いている。米国の重要な作物である[[トウモロコシ]]、[[カボチャ]]や[[ウリ]]、[[インゲンマメ]]は先住民族が昔から栽培していたものである。現代の防寒着[[アノラック]]やパーカは[[北極圏]]のイヌイットや[[エスキモー]]の防寒着を元にしており、[[カヤック]]や[[カヌー]]は現在でも先住民族の使っていたもののデザインを忠実に受け継いでいる。大平原の先住民族の伝統的な携帯保存食料[[:en:Pemmican|ペミカン]]は世界各国の南極探検隊にも採用された。 [[:en:University at Buffalo, The State University of New York|バッファロー大学]]のドナルド・A・グリンド博士(Donald A. Grinde Jr.)をはじめとする歴史学者らは、アメリカ合衆国の民主制度は[[イロコイ連邦]]の民主制度がモデルとなっていると主張している。<br />
<br />
先住民族はしばしば米国のロマンティックなシンボルとして用いられてきた。先住民族に由来する名前は、米国の地名や野生動物の名称によく見られる。[[ニューヨーク]]のタマニー・ホール([[:en:Tammany Hall|Tammany Hall]])という[[民主党 (アメリカ)|民主党]][[マシーン (政治)|マシーン]]は先住民の言葉を政治に好んで用いた。近年になって差別的という意見が大多数を占めるまでは、大学や高校などがスポーツチームのマスコットに先住民族のキャラクターを採用することも珍しくなかった。しかし先住民族の存在が国家の利益の障害であると見なされると、彼らの人権は近代化の名のもとに踏みにじられてきた。1960年代に入り、[[公民権運動]]を通して人種差別に対する国民の意識が高まり、[[心霊主義]]や環境主義に対する関心が高まってようやく、先住民族の文化が再評価されるようになった。<br />
<br />
=== 音楽 ===<br />
様々な国から来た移民たちが持ち寄った[[楽器]]や[[リズム]]を組み合わせ発生した、古くは[[カントリーミュージック]]や[[ジャズ]]、近年では[[ロックンロール]]や[[ヒップホップ]]などの様々なジャンルの音楽の発祥地、本場として知られており、世界的に著名なアーティストを多数輩出している。また、これらの音楽と踊りを組み合わせたショーである[[ミュージカル]]の本場としても有名である。<br />
<br />
また、これらの音楽を楽しむために[[レコード]]や[[ジュークボックス]]、[[ドルビーラボラトリーズ|ドルビー]]や[[iPod]]などの様々な音響機器、技術を生み出している他、[[MTV]]やクラシックチャンネルなどの音楽専用[[ケーブルテレビ]]チャンネルも生み出すなど、音楽とその関連業種は現在においても大きな外貨獲得元となっている。<br />
<br />
===科学技術===<br />
軍や軍需産業による先端技術開発への投資が活発な他、大学などの研究機関が行う各種研究に対しての企業による寄付なども盛んに行われていることから、先端技術や種々の学問においては世界的に見て一、二を争うものが多い。<br />
<br />
また、[[第二次世界大戦]]を通じて、政治的・人種的迫害を受けたヨーロッパの知識人の多くがアメリカに移住したため、戦後はアメリカがヨーロッパに取って代わり世界の先端的な科学技術や学問の中心になったという事実がある。<br />
<br />
== スポーツ ==<br />
[[画像:MLB game.JPG|thumb|right|220px|メジャーリーグの試合光景:[[イチロー]]([[シアトル・マリナーズ]])対[[石井一久]]([[ロサンゼルス・ドジャース]])]]<br />
[[Image:NASCAR practice.jpg|thumb|right|220px|NASCAR]]<br />
[[Image:World Wrestling Entertainment.jpg|thumb|220px|right|WWEで戦うTAJIRI]]<br />
アメリカ独自の[[スポーツ]]で、アメリカ以外における競技人口が少ない[[アメリカンフットボール]]([[NFL]])、[[アングロアメリカ]]と[[中南米]]の一部、[[東アジア]]に競技人口が集中している[[野球]]([[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]])、[[北半球]]の高緯度地方に競技人口が集中している[[アイスホッケー]]([[NHL]])や世界的に競技人口が多い[[バスケットボール]]([[NBA]])のトップリーグはアメリカ4大スポーツと呼ばれ、これらのスポーツは[[プロ]]、[[アマチュア]]を問わず人気が高い。他にも[[プロレス]]([[WWE]])や[[総合格闘技]]([[UFC]])、[[モータースポーツ]]([[NASCAR]]や[[インディカー]])、[[ゴルフ]]などの人気が高い。<br />
<br />
反面、[[ヨーロッパ]]や[[南アメリカ]]、[[アジア]]やアフリカなど世界中で人気が高く、世界的なスポーツの代表格である[[サッカー]]や、同じくヨーロッパや南アメリカを中心に世界中で高い人気を誇る[[フォーミュラ1]]などの人気が低いのが特徴である<!--基本的に自国、もしくは自国の選手が一番の地位につけないスポーツは人気がないと言われている--><!--サッカーについては、有望な若手をアメフトに取られるから弱いのか、自国の選手が一番の地位につけないから人気がないのか、どちらが原因でどちらが結果であるのかが難しいところです。サッカーは女の子にはとても人気のある(参加者の多い)スポーツであり、高校、大学には女子フットボールのプログラムが無いためか、米国の女子プロサッカーおよびサッカー選手は男子よりも評価が高いのです。-->(ただしサッカーにおいては、アメリカ代表は[[FIFAランキング]]で上位にランクされている)。<br />
<br />
なお、近年はメジャーリーグやプロレス、モータースポーツなどで日本人選手が多数活躍しており、新人賞やその他の賞を獲得するほど活躍している選手も多い。<br />
<br />
''[[アメリカ合衆国のスポーツ]]も参照。''<br />
===アメリカで活躍している日本人選手===<br />
*[[野茂英雄]](メジャーリーグ)<br />
*[[松井秀喜]](メジャーリーグ)<br />
*[[イチロー]](メジャーリーグ)<br />
*[[松坂大輔]](メジャーリーグ)<br />
*[[城島健司]](メジャーリーグ)<br />
*[[松井稼頭央]](メジャーリーグ)<br />
*[[田口壮]](メジャーリーグ)<br />
*[[井口資仁]](メジャーリーグ)<br />
*[[井川慶]](メジャーリーグ)<br />
*[[岩村明憲]](メジャーリーグ)<br />
*[[大家友和]](メジャーリーグ)<br />
*[[大塚晶則]](メジャーリーグ)<br />
*[[斎藤隆]](メジャーリーグ)<br />
*[[田臥勇太]]([[NBADL]])<br />
*[[福藤豊]](NHL)<br />
*[[松浦孝亮]](モータースポーツ)<br />
*[[TAJIRI]](WWE)<br />
*[[船木勝一]](WWE)<br />
*[[鈴木健三]](WWE)<br />
<br />
== 祝祭日 ==<br />
アメリカ合衆国の祝祭日は、州によって異なり、下記は一般的な祝祭日を記載したものである。日本における祝祭日と比べると必ずしも全ての祝祭日が休日となるとは限らない傾向にある。<br />
<br />
{|border="1" frame="box" rules="all" align="center" cellpadding="2" cellspacing="0"<br />
|+ '''祝祭日'''<br />
|-bgcolor="#efefef"<br />
!日付||日本語表記||現地語表記||備考<br />
|-<br />
|[[1月]] 第3月曜日||nowrap|[[マーティン・ルーサー・キング誕生日]]||nowrap|Martin Luther King Day||[[公民権運動]]の指導者の[[マーティン・ルーサー・キング]]の誕生日<br />
|-<br />
|[[2月]] 第3月曜日||[[大統領の日]]||President's Day||昔の大統領、特に[[ジョージ・ワシントン|ワシントン]]や[[エイブラハム・リンカーン|リンカーン]]を称える日<br />
|-<br />
|[[5月]] 最終月曜日||[[戦没将兵追悼記念日]]||Memorial Day||戦死した軍人を追悼する日。伝統的に夏の始まりを示す<br />
|-<br />
|[[7月4日]]||[[アメリカ独立記念日|独立記念日]]||Independence Day<br/>慣用:"the 4th of July"||連合13州による全会一致の宣言(通称[[アメリカ独立宣言]])を採択した日<br />
|-<br />
|[[9月]] 第1月曜日||[[労働者の日]]||Labor Day||労働者の功績を称える日。伝統的に夏の終わりを示す。<br />
|-<br />
|[[10月]] 第2月曜日||[[コロンブス・デー]]||Columbus Day||アメリカを「発見」した[[クリストファー・コロンブス|コロンブス]]を称える日。<br />
|-<br />
|[[11月11日]]||[[復員軍人の日]]||Veterans Day||アメリカのために働いた軍人を称える日<br />
|-<br />
|nowrap|[[11月]] 第4木曜日||[[感謝祭]]||Thanksgiving Day||秋の収穫に感謝する日。伝統的に休暇シーズンの始まりを示す。<br />
|-<br />
|[[12月25日]]||[[クリスマス]]||Christmas||[[イエス・キリスト]]の生誕を祝う日。冬期休暇を祝う日でもある<br />
|}<br />
<br />
== 軍事 ==<br />
{{see also|アメリカ軍}}<br />
<br />
[[Image:Iraq-m1 abrams.jpg|thumb|220px|right|イラクに展開する陸軍の[[M1エイブラムス]][[戦車]]]]<br />
世界最大の[[軍事国家]]で、世界全体の軍事費の40%をアメリカ1国だけで占めており、[[軍需産業]]はアメリカの最も重要な産業の1つとなっている。また、日本やドイツ、[[大韓民国]]、[[サウジアラビア]]、[[トルコ]]、[[イギリス]]などの同盟関係にある国に[[基地]]を持つ。強大な軍事力を持つアメリカ軍の基地があることが、これらの国とその周辺国の軍事バランスを保つことに大きく貢献している一方、それらの基地に駐屯する兵士による[[レイプ]]や[[強盗]]などの凶悪[[犯罪]]が後を絶たず大きな問題となっている。<br />
<br />
[[2006年]]11月現在、[[イラク]]国内や[[アフガニスタン]]国内で現地の反政府勢力や武装集団と事実上の実戦状態にあり、特にイラクには現在も10万人以上の兵士が駐屯し、ほぼ毎日武装勢力によるテロ等で戦死者が出ている。[[2007年]]1月にはアメリカ軍の戦死者が3000人に達し、同時多発テロの犠牲者の人数を超えた。<br />
<br />
===実戦部門=== <br />
[[Image:P-51 F-15.jpg|thumb|220px|right|空軍のP-51とF-15戦闘機]]<br />
*[[アメリカ陸軍|陸軍]]<br />
*[[アメリカ海軍|海軍]]<br />
*[[アメリカ海兵隊|海兵隊]]<br />
*[[アメリカ空軍|空軍]]<br />
*[[アメリカ沿岸警備隊|沿岸警備隊]]<br />
**沿岸警備隊は、平時においては、[[アメリカ国土安全保障省|国土安全保障省]]の管轄下にあるが、戦時には、[[アメリカ国防総省|国防総省]]の指揮を受ける。<br />
<br />
===その他===<br />
[[Image:USNavyROTC.jpg|thumb|220px|right|海軍士官候補生の卒業式]]<br />
* 最年少の兵士は18歳である。志願するには高等学校卒業程度の学力を有する事を要する。<br />
* アメリカ合衆国の[[市民権]]([[国籍]])あるいは[[永住権]]を持ち、同国内に居住している18~26歳までの男性は、「Selective Service System」と呼ばれる選抜徴兵制度に、郵便局で登録することが義務付けられている。<br />
* 大学で一般学生に混じって授業を受けながら、同時に軍事訓練を積み軍人教育を受ける[[士官]]候補生課程が存在する。卒業後数年間は軍役に就き、大学在学中も非常事態時には召集される可能性がある。在学中は学費全額支給に加え奨学金数百ドルを受け取り、卒業後は士官レベルで入隊することができるため奨学金の競争率は高い。<br />
* 2005年度の軍事費(予算・見積額)は、4,236 億ドル。<br />
**GDP比は、3.2%であり、国防総省の支出した金額は、2003年の歳出の43%を占める。<br />
* 兵器の輸出も世界の47%を占め世界一であり、以下2位[[ロシア]]18%、3位[[フランス]]、4位ドイツ、5位[[イタリア]]、6位[[中華人民共和国]]、7位イギリスが続く(2000年-2003年)。<br />
** 資料[http://www.fas.org/man/crs/ CRS]>[http://www.fas.org/man/crs/#sec General National Security]>[http://www.fas.org/man/crs/RL32547.pdf Conventional Arms Transfers](PDFファイル)>P25,28<br />
* 世界の軍需企業上位100社のうちアメリカ企業は42社(2002年)<br />
** 資料[http://www.sipri.org/ ストックホルム国際平和研究所]>..>[http://web.sipri.org/contents/milap/milex/aprod/sipridata.html 軍需企業トップ100]>[http://www.sipri.org/contents/milap/milex/aprod/top100/bycountry.htm 国別]<br />
<br />
[[Image:Albatross birds at Northwest Hawaiian Islands National Monument, Midway Atoll, 2007March01.jpg|thumb|220px|right|[[:en:Papahānaumokuākea Marine National Monument|パパハーナウモクアーケア海洋国定公園]]と[[アホウドリ]]、ハワイ州]]<br />
== 自然環境 ==<br />
アメリカ合衆国では、在来種だけで約17,000種の植物が確認されており、[[カリフォルニア州]]だけで5,000種の植物が現存する。 世界で最も高い木([[セコイア]])、最も大きな木([[セコイアデンドロン]])、最も古い木([[:en:Bristlecone pine|ブリッスルコーンマツ]])は同州に存在する。動物界では400種以上の哺乳類、700種以上の鳥類、500種以上の爬虫両生類、90,000種以上の昆虫が確認されている。[[ベーリング海峡]]で[[ユーラシア大陸]]と、[[パナマ地峡]]で[[南アメリカ大陸]]とつながっているため、[[旧北区]]と[[新熱帯区]]とは同じ種や近縁の種を共有している。[[ロッキー山脈]]は低地の生物にとって[[遺伝子流動]]の障害となっており、ロッキー山脈の東と西では異なる種の動植物が分布する。[[熱帯]]から北極圏にまたがる国土のため、米国は多様な動植物相を持つ。[[ハワイ諸島]]とカリフォルニア州は世界的な[[生物多様性]]のホットスポットである。しかし、約6,500種の[[外来種]]が作為的あるいは非作為的に持ち込まれて帰化しており、少数の脅威的外来種が固有の動植物の生存を脅かし、甚大な経済的被害をもたらしている。<br />
<br />
[[Image:Limeyellowstone.jpg|thumb|220px|right|イエローストーン国立公園]]<br />
米国における動植物の保護の歴史は長い。[[1872年]]に[[イエローストーン国立公園]]が世界初の国立公園に制定されて以来、連邦政府は57の国立公園とその他の国有地を保護してきた。一部の地域では、人の影響を受けていない環境を長期的に保存するために原野地域([[:en:Wilderness|wilderness]] areas)が指定されている。連邦政府は国土の28.8%にあたる総面積1,020,779マイル(2,643,807&nbsp;km²)を保護しており、大部分は国立公園や国定森林として保護されているが、一部は[[原油]]や[[天然ガス]]、鉱産資源の採掘や牛の放牧のために賃貸されている。[[1973年]]には固有の動植物と生息地を保護するために絶滅危惧種保護法([[:en:Endangered Species Act|the Endangered Species Act]])が制定された。この法律に従って絶滅危惧種と絶滅危機種の現状を観察し、種の存続に不可欠な生息地を保護する機関が米国鳥獣保護局(The [[:en:U.S. Fish and Wildlife Service|U.S. Fish and Wildlife Service]])である。また、個々の州も独自に種と生態系の保全を行っており、連邦と州の協力を促す制度も存在する。鳥獣保護局や国立公園局、森林局などを統括する[[:en:United States Department of the Interior|内務省]][[:en:United States Secretary of the Interior|長官]]は大統領に任命されるため、生態系の保全も行政の他の部門と同じく政権の優先事項に大きく左右される。<br />
<br />
2005年現在、アメリカ合衆国の[[化石燃料]]の消費による[[二酸化炭素]]の排出量は世界一である。<br />
<br />
===動植物===<br />
<!--書きかけです<br />
==== ほ乳類 ====<br />
[[北米の哺乳類一覧]]<br />
==== 爬虫・両生類 ====<br />
[[北米の爬虫類一覧]]<br />
[[北米の両生類一覧]]<br />
--><br />
==== 鳥類 ====<br />
国鳥は[[ハクトウワシ]] bald eagle。詳細については、[[米国の野鳥一覧]]を参照。<br />
<!--<br />
==== 魚類 ====<br />
[[北米の魚類一覧]]<br />
==== 無脊椎動物 ====<br />
[[北米のチョウ一覧]]<br />
[[北米の昆虫一覧]]--><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[北米]]<br />
* [[アメリカ合衆国関係記事の一覧]]<br />
* [[アメリカ合衆国の地方行政区画]]<br />
* [[全米ライフル協会]]<br />
* [[ハクトウワシ]](国鳥)<br />
* [[CIA]]<br />
* [[FBI]]<br />
* [[イロコイ連邦]]<br />
*[[汎アメリカ主義]]<br />
*[[アメリカ帝国]]<br />
*[[東京アメリカンクラブ]]<br />
*[[アメリカンスクール・イン・ジャパン]]<br />
* [[アメリカ合衆国の通信]]<br />
* [[アメリカ合衆国の交通]]<br />
* [[アメリカ合衆国の国際関係]]<br />
<br />
<br />
== アメリカ合衆国を舞台にした作品 ==<br />
===映画===<br />
[[:Category:アメリカ合衆国の映画作品]]を参照。<br />
<br />
<br />
===ゲーム===<br />
*[[GUILTY GEAR]](ソルのステージが[[自由の女神像]])<br />
*[[タイムクライシス4]]([[サンフランシスコ]]、[[ワイオミング州]]他が舞台。また敵の[[アメリカ軍|同国の軍]]の架空の部隊ハーメルン大隊が侵略しようとしていた。)<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons&cat|United States|United States}}<br />
* 政府<br />
** [http://www.usa.gov/ アメリカ合衆国政府] {{en icon}}<br />
** [http://www.house.gov/ アメリカ合衆国下院] {{en icon}}<br />
** [http://www.senate.gov/ アメリカ合衆国上院] {{en icon}}<br />
** [http://www.whitehouse.gov/ ホワイトハウス] {{en icon}}<br />
** [http://www.supremecourtus.gov/ アメリカ合衆国最高裁判所] {{en icon}}<br />
** [http://japan.usembassy.gov/tj-main.html 在日米国大使館] {{ja icon}}<br />
*** [http://aboutusa.japan.usembassy.gov/ アメリカ早分かり](在日米国大使館){{ja icon}}<br />
* 日本政府<br />
** [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/ 日本外務省 - アメリカ合衆国] {{ja icon}}<br />
** [http://www.us.emb-japan.go.jp/j/html/file/index.html 在米日本大使館] {{ja icon}}<br />
* 観光<br />
** {{Wikitravel|li=n}}<br />
** [http://www.discoveramerica.com/jp/ アメリカ合衆国公式観光ウェブサイト] {{ja icon}}<br />
* その他<br />
** [http://www.jetro.go.jp/world/n_america/us/ JETRO - アメリカ合衆国]<br />
<br />
{{アメリカ}}<br />
{{国連安全保障理事会理事国}}<br />
{{G8}}<br />
{{OECD}}<br />
{{DEFAULTSORT:あめりかかつしゆうこく}}<br />
[[Category:アメリカ合衆国|*]]<br />
[[Category:海洋国家]]<br />
[[Category:G8加盟国]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD&diff=185763
アメリカ合衆国
2013-04-27T01:37:25Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>{{基礎情報 国|<br />
略名 =アメリカ合衆国|<br />
日本語国名 =アメリカ合衆国|<br />
公式国名 ='''{{lang|en|United States of America}}'''|<br />
US.png|100px|アメリカ合衆国の国章]]|<br />
国章リンク =([[アメリカ合衆国の国章|国章 (表)]])|<br />
標語 =''{{lang|la|E Pluribus Unum}}'' (1776年 - 現在)<br/>(ラテン語: 多数から1つへ)<br/>''{{lang|en|In God We Trust}}'' (1956年 - 現在)<br/>(英語: 我ら神を信ず)|<br />
位置画像 =LocationUSA.png|<br />
公用語 =[[英語]](事実上。25州が英語のみを、3州が英語に加えて別の言語を公用語に定めている。)|<br />
首都 =[[ワシントンD.C.]]|<br />
最大都市 =[[ニューヨーク]]|<br />
元首等肩書 =[[アメリカ合衆国大統領|大統領]]|<br />
元首等氏名 =[[バラク・オバマ]]|<br />
首相等肩書 =首相|<br />
首相等氏名 =なし|<br />
面積順位 =3|<br />
面積大きさ =1 E12|<br />
面積値 =9,631,418|<br />
水面積率 =4.9%|<br />
人口統計年 =2006|<br />
人口順位 =3|<br />
人口大きさ =1 E8|<br />
人口値 =300,007,997|<br />
人口密度値 =31|<br />
GDP統計年元 =2005|<br />
GDP値元 =12兆4,388億|<br />
GDP統計年MER =2005|<br />
GDP順位MER =1|<br />
GDP値MER =12兆4,388億|<br />
GDP統計年 =2005|<br />
GDP順位 =1|<br />
GDP値 =12兆3,600億|<br />
GDP/人 =41,399|<br />
建国形態 =[[独立]]<br/>&nbsp;-&nbsp;宣言<br/>&nbsp;-&nbsp;承認|<br />
建国年月日 =[[イギリス]]より<br/>[[1776年]][[7月4日]]<br/>[[1783年]][[9月3日]]|<br />
通貨 =[[アメリカ合衆国ドル|USドル]] ($)|<br />
通貨コード =USD|<br />
時間帯 =-5 から -11|<br />
夏時間 =-4 から -9 または 無し|<br />
国歌名 =星条旗|<br />
ccTLD =US .EDU .GOV .MIL .UM|<br />
国際電話番号 =1|<br />
注記 =注: この表のデータは、50州とワシントンD.C.のみで、属領を含まない。<br />
}}<br />
'''アメリカ合衆国'''(あめりかがっしゅうこく、the United States of America)、通称'''アメリカ'''または'''米国'''(べいこく)は、[[北アメリカ大陸]]および北[[太平洋]]に位置する連邦[[共和国]]。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
北アメリカ大陸中央部の[[大西洋]]と[[太平洋]]に挟まれた'''本土'''以外に、大陸北部の[[アラスカ]]、太平洋の[[ハワイ諸島]]、[[アリューシャン列島]]を国土とする。さらに本国の他に、[[プエルトリコ]]や[[グアム島]]などを領有する。北は[[カナダ]]、南は[[メキシコ]]と隣接、西は海を隔てて[[ロシア]]と接する。50[[州]]、1[[ワシントンD.C.|特別区]](連邦政府直轄地)からなり、[[資本主義]]、[[民主主義]]、[[共和制]]、[[大統領制]]、[[二院制]]を採用している[[連邦]][[国家]]の1つである。<br />
<br />
少数の[[ネイティブ・アメリカン]]と呼ばれる先住民以外の殆どの国民が、主にユーラシア大陸からの[[移民]]もしくはアフリカ大陸から連れて来られた[[奴隷]]の子孫である。また[[1776年]]に独立した世界史的に見て比較的新しい国の1つで、その母体になった国々や、その他多くの国家の特徴を経済的、政治的、軍事的、そして文化的にも合わせ持っている。<br />
<br />
== 国名 ==<br />
正式名称は、''{{lang|en|(The) United States of America}}'' (<small>英語: </small>発音 ザ・ユーナイティド・ステイツ・オヴ・アメリカ)。通称は、''{{lang|en|United States}}''、略称は、'''<span lang="en" title="United States">U.S.</span>''' または '''<span lang="en" title="United States of America">USA</span>'''。[[口語]]では''{{lang|en|America}}'' または ''{{lang|en|The States}}'' と呼ぶ場合もある。<br />
<br />
[[日本語]]による正式名称は、'''アメリカ合衆国'''。通称は、'''アメリカ'''。<br />
<br />
[[幕末]]や[[明治]]初期には'''メリケン'''と呼ばれた。"{{lang|en|American}}"の発音がそのように聞こえたためと考えられる([[小麦粉]]はメリケン粉とも呼ばれるが、これも同様に"{{lang|en|American}}"に由来する)。このため、メリケンの漢字表記「'''米利堅'''」の最初の一文字を取って'''米国'''と略称され始める。ただし、日本語でのより一般的な漢字表記は'''亜米利加'''であり、これが由来だとする説もある。また、現在でもメリケンは一部で蔑称として用いられることがある。中国語・韓国語では「美国」。<br />
<br />
国名の ''{{lang|en|America}}'' は、[[アメリカ大陸]]の名、すなわち、[[イタリア]]人の[[探検家]][[アメリゴ・ヴェスプッチ]]の[[ラテン語]]名から付けられた。その詳細については、[[アメリカ州]]を参照のこと。日本語の「合衆国」という表記の由来や意味については、[[合衆国]]を参照のこと。「アメリカ合衆国」の代わりに、より正確な訳であるとして「[[アメリカ合州国]]」を使用する人たちもいる。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
* 詳細は'''[[アメリカ合衆国の歴史]]'''を参照<br />
===新大陸===<br />
[[イタリア]]([[ジェノヴァ]])人の[[クリストファー・コロンブス]]は[[スペイン]][[女王]][[イサベル1世 (カスティーリャ女王)|イサベル1世]]の承諾を受け、[[大西洋]]周りによる[[アジア]]諸国の発見を志したが、[[1492年]]に現在の[[西インド諸島]]を発見した。<br />
<br />
その後、[[イタリア]]人の[[ジョン・カボット]]が北アメリカ大陸の東海岸を探検し、[[イギリス]]が[[ニューイングランド]][[植民地]]の領有を宣言した。その後[[フランス]]人の[[ジャック・カルティエ]]が[[セントローレンス川]]を遡り、その一帯をフランスが領有化([[ヌーベルフランス]]植民地)するなど、ヨーロッパ人による南北アメリカ大陸の探検と開拓、そして先住民の放逐と虐殺がはじまった。彼らは先住民であるネイティブ・アメリカンを虐殺、追放して彼らの土地を奪っていった。[http://en.wikipedia.org/wiki/Native_Americans_in_the_United_States#Removal_and_reservations]<br />
[[Image:Washington Crossing the Delaware.png|thumb|220px|right|独立戦争当時のワシントン]]<br />
<br />
===独立===<br />
この様に北アメリカの多くがヨーロッパ各国の植民地となり、また、[[アフリカ大陸]]より多くのアフリカ人が[[奴隷]]労働力として強制的に連れて来られ、この様な状況は独立後も続いた。その後[[1775年]]に、イギリス植民地の13州による[[アメリカ独立戦争|独立戦争]]が勃発する。<br />
<br />
[[1776年]]に[[独立宣言]]を行い、[[1778年]]に[[連合規約]]を締結(批准・発効は[[1781年]])、[[1783年]]に独立を達成した。[[1787年]][[9月17日]]には、連合規約に代えて、さらに中央集権的な[[アメリカ合衆国憲法]]が激論の末に制定され、[[1789年]][[3月4日]]発効した。<br />
<br />
[[Image:US-Präsident Lincoln u. Kabinett.jpg|thumb|220px|right|リンカーン大統領(左から3人目)]]<br />
<br />
===南北戦争===<br />
その後は勢力圏を拡大していき、[[メキシコ]]への侵略や[[スペイン]]など諸外国との戦争、[[ルイジアナ買収]]、[[アラスカ]]の[[ロシア]]からの買収などにより多くの新しい州と海外領土を合衆国に加えていった。その間の[[1861年]]から[[1865年]]まで内戦([[南北戦争]])を経験する。<br />
<br />
その最中の[[1862年]]には[[エイブラハム・リンカーン]]により[[奴隷解放宣言]]がなされたが、法の上での[[アフリカ系アメリカ人]]や先住民などのその他の少数民族に対する[[人種差別]]はその後も100年以上に渡り続くことになる。なお、リンカーンは南北戦争終結後に[[暗殺]]される。<br />
<br />
===領土の拡大===<br />
[[Image:Wilson announcing the break in the official relations with Germany.jpg|thumb|220px|right|ドイツとの外交関係断絶を発表するウィルソン大統領]]<br />
[[1898年]]には[[ハワイ王国]]を軍事的恫喝にて併合し、また同年[[米西戦争]]に勝利して[[グアム]]、[[フィリピン]]、[[プエルトリコ]]を植民地とした。その後ヨーロッパで勃発した[[第一次世界大戦]]にはイギリスや[[フランス]]、大日本帝国などの列強諸国とともに連合国側として参戦し、戦後は[[ウッドロウ・ウィルソン]]大統領の主導によって[[国際連盟]]設立に大きな役目を担ったが、[[モンロー主義]]を唱える[[アメリカ合衆国上院|上院]]の反対により加盟はしなかった。また、これにより他の戦勝国とともに5大国の一員として注目されることになる。<br />
<br />
===世界恐慌===<br />
続く[[1920年代]]には都市部で[[バブル経済]]に基づく空前の繁栄「'''轟く20年代'''」([[w:Roaring Twenties|Roaring Twenties]])が起こるが、[[1929年]]10月29日[[ウォール街]]のニューヨーク株式取引所で起った株の大暴落「[[w:Black Tuesday|ブラック・チューズデー]]」がきっかけとなり、[[1939年]]まで続く[[世界恐慌]]が始まった。この世界恐慌は後に[[ドイツ]]や[[イタリア]]、[[日本]]などにおける軍事政権や独裁政権の成立の大きなきっかけとなっただけでなく、アメリカ国内においても労働者や失業者による暴動が頻発するなど大きな社会的不安を招いた。<br />
<br />
===第二次世界大戦===<br />
[[Image:Attack on Pearl Harbor Japanese planes view.jpg|thumb|220px|right|[[日本海軍]]による[[真珠湾攻撃]]を受ける[[アメリカ海軍]]基地]]<br />
[[1939年]]9月にヨーロッパにおいて開戦した[[第二次世界大戦]]においては、[[1941年]]12月の[[大日本帝国]](現在の[[日本]])による[[真珠湾]]攻撃の後に、イギリスやソビエト連邦、[[中華民国]]や[[オーストラリア]]などが中心となって構成された[[連合国]]の一員として参戦した。しかし主な戦場から本土の距離が離れていたために、[[日本海軍]]機による[[アメリカ本土空襲]]などの、数回に渡る日本海軍による西海岸への攻撃以外には本土に被害を受けることなく、事実上の連合諸国への軍事物資の供給工場として機能し、併せて大日本帝国やドイツなどの[[枢軸国]]との戦闘でも大きな役割を果たした。<br />
<br />
[[1945年]]8月には、[[イタリア]]やドイツなど枢軸国からの[[亡命]]科学者の協力を得て完成させた[[原子爆弾]]を世界で初めて実戦に使用し、大日本帝国の[[広島市|広島]]と[[長崎市|長崎]]に投下した。大戦中には[[日系アメリカ人]]に対する、いわゆる[[日系人の強制収容]]などの自国民に対する人種差別的な政策も行われた。この政策に対しては、後に政府が過ちを認め、大統領が日系アメリカ人に対し正式に謝罪することになる。<br />
<br />
===冷戦===<br />
[[Image:Leonid Brezhnev and Richard Nixon talks in 1973.png|thumb|220px|ソ連の[[レオニード・ブレジネフ]]書記長と会談する[[リチャード・ニクソン]]大統領]]<br />
[[Image:Tomcat escorts Bear.jpg|right|220px|thumb|[[ソ連空軍]]の[[Tu-95]]爆撃機を追う[[アメリカ海軍]]の[[F-14]][[戦闘機]]]]<br />
連合国の戦勝国の1国となった上に、主な戦場から本土が離れていたことから国土に殆ど被害を受けなかったこともあり、大戦終結後は[[1950年代]]後半にかけて未曾有の好景気を享受することとなった。しかし、戦後すぐに始まった[[冷戦]]による[[共産主義]]への脅威を受けて、一時[[ジョセフ・マッカーシー]]上院議員らに主導された[[赤狩り]]旋風([[マッカーシズム]])が巻き起きた他、[[1960年代]]には[[ジョン・F・ケネディ]]大統領や公民権運動指導者の[[マーティン・ルーサー・キング・ジュニア]][[牧師]]、[[ロバート・ケネディ]][[司法長官]]など要人の暗殺事件が度々起こるなど、政治的な混乱も続いた。<br />
<br />
また、冷戦においては、[[ソビエト連邦]]を盟主とする[[共産主義]]陣営に対抗する[[資本主義]]陣営の盟主として、「自由と民主主義の保護」の美名の下、[[ベトナム戦争]]や[[グレナダ侵攻]]など世界各地の紛争に積極的に介入する。特にベトナム戦争への介入は西側、東側諸国を問わず世界的に大きな非難を呼び、あわせて国内世論の分裂を招いた。また、単に「反共産主義的」であるという理由だけで、[[アジア]]や[[南アメリカ]]諸国をはじめとする世界各国の右派軍事独裁政府を支援し、その結果、それらの国の国民に対して政治的不安定と貧困を与える結果となった。<br />
<br />
また、長引く冷戦時代を通して軍部と軍需産業を中心とした経済界が結びつき「[[軍産複合体]]」を形成し、アメリカの政治、経済、軍事政策に深く関わる構図も生まれた。こうしたアメリカの戦争を止められない性質を揶揄して「戦争中毒」と呼ぶ論調も存在する。アメリカの軍需産業・軍需経済・軍事政策の関連性と歴史と国の経済に対する比率や影響力については[[アメリカの軍需経済と軍事政策]]を参照。<br />
<br />
===人種差別===<br />
[[Image:ColoredDrinking.jpg|thumb|220px|right|有色人種専用の水飲み場(1950年頃)]]<br />
[[Image:UH-1D helicopters in Vietnam 1966.jpg|thumb|right|220px|ベトナム戦争で前線に降下するアメリカ軍のヘリコプター]]<br />
また、「自由と民主主義の橋頭堡」を自称するものの、1862年の奴隷解放宣言以降、第二次世界大戦後に至っても法の上での白人種による人種差別が認められており、[[1960年代]]にはこの様な状態に抗議する[[アフリカ系アメリカ人]]を中心に、法の上での差別撤廃を訴える[[公民権運動]]が行なわれた。これらの運動の結果、[[1964年]]7月に[[リンドン・ジョンソン]]大統領の下で公民権法(人種・宗教・性・出身国による差別禁止)が制定された。<br />
<br />
しかし、その後も現在に至るまで[[先住民]]や[[ユダヤ系]]移民、非白人系移民とその子孫(アフリカ系アメリカ人、[[ヒスパニック]]、日系アメリカ人など)などの少数民族に対する人種差別問題は解決されておらず、大きな社会問題として残っている。<br />
<br />
===貿易赤字===<br />
また、[[1965年]]から[[1975年]]の10年に渡り行われたベトナム戦争における事実上の敗退前後には、深刻な[[麻薬]]汚染とそれがもたらした治安の悪化に悩ませられるようになった。また、[[石油ショック]]以降の原油の値上がりによって基幹産業の1つである[[自動車]]産業などが大きな影響を受け、[[1970年代]]以降は日本などの先進工業国との貿易赤字に悩ませられることとなる。[[1980年代]]に入ると、日本との[[貿易摩擦]]が表面化し日本製品をホワイトハウス前で議員がハンマーで叩き壊すというデモンストレーション([[ジャパンバッシング]])も生まれた。近年は、[[中華人民共和国]]に対する貿易赤字が膨張している。<br />
<br />
===「世界の警察」===<br />
[[1991年]]のソ連崩壊に伴う冷戦終結後は、唯一の『[[超大国]]』、『覇権国家』となり、「世界の警察」を自認した。その後も日本や[[韓国]]、[[サウジアラビア]]やドイツなど国外に多くの基地を持ち続け、[[パナマ]]侵攻や[[湾岸戦争]]など、各国の紛争や戦争に積極的に派兵した。特に[[中東]]地域においては、[[ユダヤ系]]アメリカ人やイスラエル系[[ロビイスト]]の影響力により露骨に[[イスラエル]]寄りの姿勢を保つため、中東の[[アラブ]]系、[[イスラム]]系国家の国民から多くの反発を買うことになった。<br />
<br />
===現在===<br />
[[画像:National Park Service 9-11 Statue of Liberty and WTC fire.jpg|thumb|220px|right|炎上する[[世界貿易センタービル]]と[[自由の女神]]]]<br />
[[2001年]][[9月11日]]に発生した[[アメリカ同時多発テロ事件]]後、[[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ|ブッシュ]]政権は「[[テロ支援国家]]」として[[イラン]]、[[イラク]]、[[北朝鮮]]を名指しで非難し[[アメリカのアフガニスタン侵攻|アフガニスタン侵攻]]、[[イラク戦争]]へとつながったが、イラク戦争には「石油を狙った侵略行為」であると批判する声も存在する。<br />
<br />
アメリカ同時多発テロ事件を境として、アメリカを取り巻く環境ないしはアメリカの世界への対応は劇的に変化し、国際情勢や各国間の関係にも大きな変化がおこっている。現在も“アメリカの死活的利益擁護のためには武力行使を含むあらゆる手段を選択”と宣言している。同時多発テロ後のアメリカは全体主義の傾向が強まりつつあると言われており2005年以降、テロ対策を目的に連邦情報機関が大統領令に基づき具体的な法令的根拠・[[令状]]なしに、国内で[[盗聴]]・[[検閲]]等の監視活動を行っていることについては批判の声もあがっている。<br />
<br />
[[国際連合|国連]]の意向を無視するなど、アメリカ同時多発テロ事件以降のブッシュ政権のイラク戦争に至るまでの強引な姿勢は、世界中で[[反米]]感情を引き起こした。だが2006年秋の[[中間選挙]]で民主党が大勝したことや、イラク問題が泥沼化した中でブッシュ政権はこれまでのような強引な姿勢を継続するのはきわめて難しくなった。今後アメリカはより国際協調を重視する路線に移行する可能性がある。<br />
<br />
[[2009年]]、民主党の[[バラク・オバマ]]がブッシュの後継を任ずる共和党の[[ジョン・マケイン]]を破り、大統領に就任。覇権主義からの脱却が期待されている。<br />
<br />
== 地理 ==<br />
[[Image:Honolulu-Oahu.jpg|thumb|220px|right|ホノルル]]<br />
[[Image:Lightmatter sanfrancisco.jpg|thumb|220px|right|サンフランシスコ]]<br />
<!-- ''詳細は[[アメリカ合衆国の地理]]を参照'' --><br />
[[北アメリカ大陸]]の中央部と北西にあり、カナダを挟んだ飛び地となっている[[アラスカ]]および、[[太平洋]]上の諸島である[[ハワイ諸島]]などで構成される。<br />
<br />
国土面積は、長らく936.4万平方キロメートルとされ、日本(37.8万キロメートル)の約25倍とロシア、カナダ、[[中華人民共和国]]に次ぐ、世界第4位の面積とされてきた。しかし、[[2002年]]に[[アメリカ合衆国統計局]]が面積を963.1万平方キロメートルと発表し、中華人民共和国の959.7万平方キロメートルを抜いて、世界第3位になった。突然、値が増加したのは、これまでの統計に水面積(特に[[五大湖]]と[[ミシシッピ川]])が含まれていなかったのをアメリカ合衆国統計局が追加したからである。<!--日本でこの変化に一番戸惑ったのは、[[地理]]教育関係者と[[受験産業]]である。これによって急遽、教科書や塾のテキストを変更せざるを得なくなったからである。。実際、一部の中学・高校の過去に出題された入試問題で「次のX国の国名を書きなさい。X国は世界第4位の面積を持つ国で……」などの記述を確認することができる。日本の教育現場での話までは書く必要はないのでは?--><br />
<br />
アメリカ本土は東側の[[大西洋]]、南側の[[メキシコ湾]]と[[メキシコ合衆国]]、西側の[[太平洋]]、北側の[[カナダ]]で囲まれる。大陸の東側に南北に[[アパラチア山脈]]、大陸の西寄りには南北に[[ロッキー山脈]]があり、山岳地帯となっている。アパラチア山脈とロッキー山脈の間は大平原になっており、農業や牧畜業が盛んである。大陸の南東端には[[フロリダ半島]]がある。また北西部の[[カナダ]]との国境地域には[[五大湖]]と呼ばれる湖がある。<br />
<br />
最北部が[[北極圏]]に属する[[アラスカ]]は1年中を通じて冷涼な気候である。一方、太平洋上の諸島である[[ハワイ]]は温暖な気候で、ビーチリゾートとして人気がある。<br />
<br />
アパラチア山脈の東側は[[ニューヨーク]]、[[ワシントンD.C.]]、[[ボストン (マサチューセッツ州)|ボストン]]などの都市があり人口集中地帯になっている。また、ロッキー山脈の西側の太平洋沿岸にも[[ロサンゼルス]]、[[サンフランシスコ]]、[[シアトル]]などの大都市がある。[[五大湖]]沿岸には[[シカゴ]]や[[デトロイト (ミシガン州)|デトロイト]]などの大都市があるが、大陸の中西部には大都市が比較的少ない。ハワイ諸島では最大の都市である[[ホノルル]]が太平洋における交通の要所として栄えている。また、その多くが[[北極圏]]となっており、離島も多く存在するアラスカには、陸路での往来が不可能な小都市も存在する。<br />
<br />
== 地方行政区分 ==<br />
''詳細は[[アメリカ合衆国の地方行政区画]]を参照''<br />
<br />
アメリカ合衆国は、50の州 (state)、1の地区 (district)で構成されるが、その他に、[[プエルトリコ]]などの海外領土(事実上の[[植民地]])を有する。<br />
<br />
=== 州 ===<br />
独立当時、13の植民地にそれぞれ州が置かれた。[[1959年]]に[[ハワイ州]]が州に昇格されるまでの間、各地方の割譲、侵略、買収、併合を経て、現在は50州を持つ。なお、[[アメリカ合衆国の国旗|星条旗]]の帯は独立当時の13州を、星は現在の50州を示している。<br />
<br />
{|<br />
|valign=top|<br />
* [[アーカンソー州]]<br />
* [[アイオワ州]]<br />
* [[アイダホ州]]<br />
* [[アラスカ州]]<br />
* [[アラバマ州]]<br />
* [[アリゾナ州]]<br />
* [[イリノイ州]]<br />
* [[インディアナ州]]<br />
* [[ウィスコンシン州]]<br />
* [[ウェストバージニア州]]<br />
|valign=top|<br />
* [[オクラホマ州]]<br />
* [[オハイオ州]]<br />
* [[オレゴン州]]<br />
* [[カリフォルニア州]]<br />
* [[カンザス州]]<br />
* [[ケンタッキー州]]<br />
* [[コネチカット州]]<br />
* [[コロラド州]]<br />
* [[サウスカロライナ州]]<br />
* [[サウスダコタ州]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ジョージア州]]<br />
* [[テキサス州]]<br />
* [[テネシー州]]<br />
* [[デラウェア州]]<br />
* [[ニュージャージー州]]<br />
* [[ニューハンプシャー州]]<br />
* [[ニューメキシコ州]]<br />
* [[ニューヨーク州]]<br />
* [[ネバダ州]]<br />
* [[ネブラスカ州]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ノースカロライナ州]]<br />
* [[ノースダコタ州]]<br />
* [[バージニア州]]<br />
* [[バーモント州]]<br />
* [[ハワイ州]]<br />
* [[フロリダ州]]<br />
* [[ペンシルバニア州]]<br />
* [[マサチューセッツ州]]<br />
* [[ミシガン州]]<br />
* [[ミシシッピ州]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ミネソタ州]]<br />
* [[ミズーリ州]]<br />
* [[メイン州]]<br />
* [[メリーランド州]]<br />
* [[モンタナ州]]<br />
* [[ユタ州]]<br />
* [[ルイジアナ州]]<br />
* [[ロードアイランド州]]<br />
* [[ワイオミング州]]<br />
* [[ワシントン州]]<br />
|}<br />
<br />
=== 連邦政府直轄地 ===<br />
* [[ワシントンD.C.]]<br />
<br />
=== 海外領土 ===<br />
アメリカ合衆国の海外領土には、準州(テリトリー)、直轄領と自治領の他に、[[自由連合州]](コモンウェルス)という形態がある。<br />
; ハワイ諸島周辺(オセアニア)<br />
: [[ミッドウェー諸島]](直轄領) - ハワイ諸島の北西<br />
: [[ウェーク島]](直轄領 / 無人島) - ハワイ諸島の西<br />
: [[ジョンストン島]](直轄領 / 無人島) - ハワイ諸島の南西<br />
; ミクロネシア(オセアニア)<br />
: [[北マリアナ諸島]](自由連合州)<br />
: [[グアム]](準州)<br />
; ポリネシア(オセアニア)<br />
: [[アメリカ領サモア]](準州) - サモア諸島東部<br />
: [[ハウランド島]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北西<br />
: [[ベーカー島]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北西<br />
: [[パルミラ環礁]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北東<br />
: [[ジャーヴィス島]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北東<br />
: [[キングマン・リーフ]](直轄領 / 無人島) - サモア諸島の北東<br />
; カリブ海<br />
: [[プエルトリコ]](自由連合州)<br />
: [[アメリカ領ヴァージン諸島]](属領)<br />
: [[ナヴァッサ島]](直轄領 / 無人島) - ハイチとジャマイカの間<br />
<!--=== 独立自治領 ===<br />
* [[イロコイ連邦]](独立自治領)--><br />
<br />
=== 代表的な都市 ===<br />
''[[アメリカの都市圏人口の順位]]''と''[[アメリカの主な都市人口の順位]]''も参照。<br />
{|<br />
|-<br />
|valign=top|<br />
* [[アトランタ]]<br />
* [[アトランティックシティ]]<br />
* [[アナハイム]]<br />
* [[アルバカーキ]]<br />
* [[アンカレッジ]]<br />
* [[インディアナポリス]]<br />
* [[オークランド (カリフォルニア州)|オークランド]]<br />
* [[オースティン]]<br />
* [[オーランド]]<br />
* [[オクラホマシティ]]<br />
* [[カンザスシティ]]<br />
* [[クリーブランド]]<br />
|valign=top|<br />
* [[コロンバス (オハイオ州)|コロンバス]]<br />
* [[コナ]]<br />
* [[サクラメント (カリフォルニア州)|サクラメント]]<br />
* [[サンアントニオ]]<br />
* [[サンディエゴ]]<br />
* [[サンノゼ (カリフォルニア州)|サンノゼ]]<br />
* [[サンフランシスコ]]<br />
* [[シアトル]]<br />
* [[シカゴ]]<br />
* [[ジャクソンビル]]<br />
* [[シャーロット (ノースカロライナ州)|シャーロット]]<br />
* [[シラキューズ (ニューヨーク州)|シラキュース]]<br />
|valign=top|<br />
* [[シンシナティ (オハイオ州)|シンシナティ]]<br />
* [[スーフォールズ]]<br />
* [[セントポール (ミネソタ州)|セントポール]]<br />
* [[セントルイス]]<br />
* [[ソルトレイクシティー]]<br />
* [[ダラス]]<br />
* [[タンパ]]<br />
* [[デトロイト]]<br />
* [[デンバー]]<br />
* [[ナッシュビル]]<br />
* [[ニューオーリンズ]]<br />
* [[ニューヨーク]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ノーフォーク (バージニア州)|ノーフォーク]]<br />
* [[バッファロー (ニューヨーク州)|バッファロー]]<br />
* [[バーミングハム (アラバマ州)|バーミングハム]]<br />
* [[ピッツバーグ]]<br />
* [[ヒューストン]]<br />
* [[フィラデルフィア]]<br />
* [[フェアバンクス]]<br />
* [[フェニックス (アリゾナ州)|フェニックス]]<br />
* [[フォートワース]]<br />
* [[プロビデンス (ロードアイランド州)|プロビデンス]]<br />
* [[ポートランド (オレゴン州)|ポートランド]]<br />
* [[ボストン]]<br />
|valign=top|<br />
* [[ホノルル]]<br />
* [[ボルチモア]]<br />
* [[マイアミ]]<br />
* [[ミネアポリス]]<br />
* [[ミルウォーキー]]<br />
* [[メンフィス (テネシー州)|メンフィス]]<br />
* [[ラスベガス]]<br />
* [[リッチモンド (バージニア州)|リッチモンド]]<br />
* [[ローリー (ノースカロライナ州)|ローリー]]<br />
* [[ロサンゼルス]]<br />
* [[ロチェスター]]<br />
* [[ワシントンD.C.]]<br />
|}<br />
<br />
=== 地方区分 ===<br />
{|<br />
|-<br />
|valign=top|<br />
* [[東海岸]]<br />
* [[西海岸]]<br />
* [[ニューイングランド]]<br />
* [[ディープサウス]]<br />
* [[アメリカ合衆国北西部|アメリカ北西部]]<br />
* [[アメリカ合衆国北東部|アメリカ北東部]]<br />
* [[アメリカ南西部]]<br />
|valign=top|<br />
* [[アメリカ合衆国西部|アメリカ西部]]<br />
* [[アメリカ合衆国北部|アメリカ北部]]<br />
* [[アメリカ合衆国南部|アメリカ南部]]<br />
* [[アメリカ合衆国中西部|アメリカ中西部]]<br />
* [[サンベルト]]<br />
* [[バイブル・ベルト]]<br />
|}<br />
<br />
== 政治 ==<br />
''詳細は[[アメリカ合衆国の政治]]を参照''<br />
<br />
[[Image:FordNixonBushReagenCarter.jpg|thumb|220px|right|歴代大統領(左から[[ジェラルド・フォード]]、[[リチャード・ニクソン]]、[[ジョージ・ブッシュ]]、[[ロナルド・レーガン]]、[[ジミー・カーター]])]]<br />
50の州とコロンビア特別区で構成される連邦制。それぞれの州は高度な自治権を持っているが、連邦政府の有する権限は非常に強大である。連邦政府は、立法、行政、司法の[[権力分立|三権分立制]]をとるが、その分立の程度が徹底しているのが大きな特徴。[[元首]]であり、行政府のトップである[[大統領]]は、[[間接選挙]]で[[アメリカ合衆国大統領選挙|選出される]]。任期は4年。行政府は、大統領と各省長官が率いる。<br />
<br />
[[議会]]は、[[アメリカ合衆国上院|上院]]と[[アメリカ合衆国下院|下院]]から構成される[[両院制]](二院制)である。上院は、各州から2議席ずつの計100議席、任期は6年で2年ごとに3分の1ずつ改選。下院は、各州の人口を考慮した定数の合計435議席(その他に投票権のない海外領土の代表など5人)からなり、任期は2年。上院、下院ともに、一般的に、上院は上流層の意見を反映し、下院は中流下流層の意見を反映している。大統領は上下両院のバランスをとる役割を期待されている。<br />
<br />
議席は歴史背景から[[共和党 (アメリカ)|共和党]]と[[民主党 (アメリカ)|民主党]]の二党寡占になっており、[[二大政党制]]が確立している。なお、基本的に東西両海岸沿いに民主党支持者が多く、中部に共和党支持者が多いと言う地域的特色があると言う調査結果が出ている。他にも少数政党はいくつか存在するが二大政党を覆す程には至らず、時折選挙戦で旋風を起こす程度である。<br />
<br />
アメリカにおいて、経済・産業・社会保障・福祉・保険・医療・学校教育・科学・技術、外交、軍事などの国や社会を構成する様々な要素に関する考え方・政策と、政治的主張と運動をする集団としての政党は、建国以後の歴史の中で様々な変遷をして、[[アメリカの選挙の歴史]]として表面的に現象してきた。アメリカが政治・軍事・産業・経済・科学・技術の分野で世界で最大の規模と力を持ち世界に多大な影響を与えるので、アメリカの政治と政策と、政治的主張と運動をする集団としての政党を長期的な時系列で認識し、その歴史的変遷を知ることは、アメリカと世界各国の政府・議会・国民が共存共栄してゆくために、どのような協力と働きかけが最適解または有効であるかを考えるための必要条件であると言う意見もある。<br />
<br />
* [[新保守主義 (アメリカ)]]<br />
* [[キリスト教右派]]<br />
<br />
==外交==<br />
[[Image:US Presidential Visit to Afghanistan 2006 - welcoming ceremonies.jpg|thumb|220px|right|左からブッシュ大統領、[[アフガニスタン]]の[[ハミド・カルザイ]]大統領、ブッシュ夫人、[[コンドリーザ・ライス]]国務長官]]<br />
第二次世界大戦前は、[[モンロー主義]]に代表されるような[[孤立主義]]政策をとることも多かったものの、大戦終結後は、戦勝国となった上に国土に殆ど被害を受けなかったこともあり、大戦後に起きた冷戦において、ソビエト連邦を盟主とする共産主義陣営に対抗する、日本やイギリスなどの資本主義陣営の事実上の盟主的存在として、「自由と民主主義の保護」の名の下、朝鮮戦争やベトナム戦争など世界各地の紛争に積極的に介入する。また、冷戦中は単に「反共産主義的」であるという理由だけで、南アメリカの[[キューバ]]や[[チリ]]、アジアの[[南ベトナム]]や[[フィリピン]]をはじめとする世界各国の軍事独裁政府を支援し、その結果、それらの国の国民に対して政治的不安定と貧困を与える結果となった。<br />
<br />
ソ連崩壊に伴う冷戦終結後は、唯一の『超大国』となり、強大な軍事力を背景に[[パナマ侵攻]]や[[ソマリア]][[内戦]]、[[イラク戦争]]など、各国の紛争や戦争に積極的に派兵し、またその当事国となった。また、1970年代以降は、ユダヤ系企業やこれらの企業に雇われた[[ロビイスト]]などの影響から、特に中東地域において露骨にイスラエル寄りの姿勢を保つ上、冷戦終結後はイラクや[[イラン]]、[[シリア]]などの中東のイスラム系国家を対立視することが多いことから、イスラム系国家の国民から多くの反発を買うことになった。その上、近年ではその覇権国家的な振る舞意がや[[フランス]]や[[スペイン]]などの友好国からさえも反発を買い、多くの批判を浴びる結果となっている。アメリカの戦争と外交政策の関連性と影響力と歴史については[[アメリカの戦争と外交政策]]を参照。<br />
<br />
===日本との関係===<br />
[[Image:Commodore Perry expedition LOC LC-USZ62-8127.jpg|thumb|220px|right|日本に来航したペリー]]<br />
[[Image:Pearl Harbor- Nakajima B5N2 over Hickam- 80G178985.jpg|thumb|220px|right|真珠湾攻撃]]<br />
[[Image:US Yokota Air Base 1 Tokyo Japan.jpg|thumb|220px|right|在日アメリカ空軍の[[横田基地]]]]<br />
[[Image:Junichiro Koizumi p062906pm-0396-398h.jpg|right|thumb|220px|[[小泉純一郎]]前首相とブッシュ大統領]]<br />
<br />
※[[日米関係史]]''および'' [[日本駐箚アメリカ合衆国大使|駐日大使]]''も参照のこと''。<br />
<br />
日本との外交関係は、アメリカの建国が比較的近年であったこともあり、その歴史こそ浅いが太平洋を隔てた隣国と言うこともあり非常に緊密である。<br />
<br />
[[19世紀]]に日本で[[明治維新]]を起こすきっかけの一つとなった、[[1854年]]2月のアメリカ海軍の[[マシュー・ペリー]][[提督]]率いる「[[黒船]]」の来航を経て、同年3月に[[日米和親条約]]を締結し正式な[[国交]]を樹立した。その後[[1859年]]6月に[[日米修好通商条約]]を結んだことにより、両国間の本格的な通商関係も開始された。<br />
<br />
その後20世紀に入り、[[日露戦争]]の後の[[1905年]]9月に行われた[[ポーツマス条約]]締結時の仲介などを経て、両国間においての貿易、投資や人事的交流が急増するなどその関係を深める。しかし[[1920年代]]に、アメリカで日本人[[移民]]を狙い撃ちにした[[人種差別]]法案である[[排日移民法]]が施行された他、[[1930年代]]に行われた日本の[[中国大陸]]進出政策に対する親中国派のフランクリン・D・ルーズヴェルト政権による過剰な反発や、[[第2次世界大戦]]勃発後の[[1940年]]6月にフランスの[[ヴィシー政権]]が[[ドイツ]]と休戦したことに伴い、日本軍が[[仏領インドシナ]]進出したことに対して不快感を示し、同政権が対日禁輸政策を取るなどその関係は急速に冷え込んだ。<br />
<br />
その後両国間の関係が冷え込んだことを背景に、[[1941年]][[12月7日]]に[[日本海軍]]により行われた[[ハワイ]]のの[[オアフ島]]にあるアメリカ軍基地に対する攻撃、いわゆる「[[真珠湾攻撃]]」以降、両国は[[枢軸国]]と[[連合国]]に別かれ敵対関係になり、主に太平洋戦線において戦火を交えることになった。<br />
<br />
1945年8月の日本の連合国に対する敗戦に伴い連合国の主要な占領国として参加し、[[1951年]]9月に交わされた[[日本国との平和条約|サンフランシスコ講和条約]]の発効までの間、イギリスやフランスなどの連合国とともに日本の占領統治を行った。以降2国間で同盟関係([[日米安全保障条約]]、'''日米同盟''')を構築してソ連や中華人民共和国などの軍事的脅威に対して共同歩調をとり続けるなど、極めて友好的な関係を築いている。なお、日本にとって、アメリカは軍事的同盟を正式に結んでいる唯一の国でもある。<br />
<br />
一方で、この同盟関係の下で日本が自主的な[[外交]]、軍備を怠ってきたことや、冷戦時代にアメリカが起こしたベトナム戦争において、[[嘉手納基地]]や[[横田基地]]などの日本国内の[[アメリカ軍]][[基地]]が出撃基地として利用されてきたこと、日本国内のアメリカ軍基地周辺において[[在日アメリカ軍]]兵士による日本人女性に対する[[レイプ]]や[[強盗]]、殺人事件が多発していることなどから、同盟関係に対する批判も少なからず存在する。しかし、同盟関係の下で、日本が冷戦下においても周辺諸国からの直接的な軍事侵攻を受けることがなかったことや、同盟関係が代表するようなアメリカとの密接な関係の下、日本製品の主な輸出先や日本企業の主な投資先として日本が恩恵を得てきたのもまた事実である。<br />
<br />
冷戦が終結した現在もなお日米関係は国際政治や経済活動において不動の地位を築きつつあり、両国間の貿易や投資活動はその規模の大きさから両国経済だけでなく世界経済に大きな影響力を持つほか、[[2006年]]10月に発生した[[北朝鮮]]による核実験における対応や、同国による[[北朝鮮による日本人拉致問題|日本人拉致事件]]でも共同歩調をとっている。<br />
<br />
===加盟している主な国際機構===<br />
*[[国際連合]]([[国際連合安全保障理事会|安保理]][[常任理事国]])<br />
*[[北大西洋条約機構]]<br />
*[[太平洋共同体]]<br />
<br />
===その他===<br />
*[[主要国首脳会議]]メンバー<br />
<br />
== 法律 ==<br />
===州法===<br />
各州が独自の立法機関を設置し州法を有する。連邦法は全州にわたって効力を有するものとして上位に位置するものではあるが、各州の自治が歴史的に尊重されていたこともあり、日本における地方自治体の条例に比べると、各州法の地位はかなり高い。合衆国憲法により、連邦法を制定することができる分野は、国家としての対外的な規律に関わる問題や、州を跨ぐ通商に関連する事項等に限定されていることから、[[会社法]]や[[刑法]]などの一般的法律も州法において規定されている。また各州はそれぞれ独自の[[憲法]]を有する。これらの影響により現在も[[禁酒法]]がところにより残っている。<br />
<br />
===「法のもとの平等」===<br />
[[Image:Lyndon Johnson signing Civil Rights Act, 2 July, 1964.jpg|thumb|220px|right|公民権法に署名する[[リンドン・B・ジョンソン]]大統領、ジョンソンの真後ろが公民権運動指導者の[[マーティン・ルーサー・キング・ジュニア]][[牧師]]]]<br />
[[アメリカ独立宣言|独立宣言]]には『すべての人民は法のもとに平等である』とうたわれていたが、女性、奴隷および先住民が真の法のもとの平等を勝ち取ったのは建国から200年近くも後のことである。アメリカ合衆国で[[女性参政権]]が認められたのは[[1920年]]であり、アフリカ系アメリカ人と先住民族が法のもとに他の人種と同等の権利を保証されるようになるまでには20世紀半ばの[[公民権運動]]の勃興を待たねばならなかった。<br />
<br />
19世紀後半以降にアメリカ合衆国への移民が増加するに従い、[[アングロ・サクソン人|アングロ・サクソン系]]以外の移民を制限するための法律が連邦議会で次々に可決された。[[1882年]]に中国人(当時の国名は[[清]])の移民を禁止する[[中国人排斥法]]([[:en:Chinese Exclusion Act (United States) |Chinese Exclusion Act]])が制定され、[[1924年]]には日本で「[[排日移民法]]」として知られている[[:en:Immigration Act of 1924|ジョンソン・リード移民法]]が制定されて、新たに移民できる外国人の数を合衆国内にすでに居住している同じ人種の人口によって決めることで実質的にアジアと[[東ヨーロッパ|東欧]]および[[南ヨーロッパ|南欧]]からの移民を制限した。連邦レベルで移民の人種的制限が完全に撤廃されたのは[[1965年]]の[[:en:Immigration and Nationality Act of 1965|ハート・セラー移民帰化法]]においてである。<br />
<br />
第二次世界大戦が勃発すると、西海岸沿岸州に居住する[[日系アメリカ人]]は敵性外国人として[[市民権]]を剥奪され、[[強制収容所]]に送られた(詳しくは[[日系人の強制収容]]を参照)。また同じ理由から、アメリカの影響下にあった[[ラテンアメリカ]]13カ国の日系人もアメリカに強制連行された。この一連の強制収容により多くの日系人が財産や生活の基盤を失い、戦後7年が過ぎた[[1952年]]の[[:en:Immigration and Nationality Act|マッカラン・ウォルター移民帰化法]]の施行まで市民権は回復されなかった。<br />
<!--「歴史」にも人種差別についての記述があるので、そちらにまとめてください。--><br />
<br />
===その他===<br />
また「自由の国」を自称しているとはいえ、上記のように法の上での人種差別が近年まで残っていた。また。ピューリタニズム・キリスト教原理主義者の考えの影響から、性や同性愛、中絶に関する問題には厳しく、州によっては[[婚前交渉]]や[[同棲]]が認められておらず、刑罰の対象となる場合もある。また[[妊娠]][[中絶]]を合法化すべきかどうか、[[死刑]]制度を認めるかどうかなどの点で宗教的価値観などの多様性を背景とした国家レベルでの議論が繰り返されている。アメリカの人権問題と人権状況と人権政策と歴史については[[アメリカの人権と人権政策]]を参照。<br />
<br />
== 経済 ==<br />
''詳細は[[アメリカ合衆国の経済]]を参照''<br />
[[Image:Photos NewYork1 032.jpg|thumb|220px|right|ニューヨーク証券取引所]]<br />
[[Image:Apollo 15 flag, rover, LM, Irwin.jpg|thumb|220px|right|月に着陸したアポロ15号]]<br />
[[Image:2006 Cadillac DTS.jpg|thumb|220px|right|[[キャディラック]]DTS]]<br />
[[Image:B777-200LR DSC04302.JPG|thumb|220px|right|[[ボーイング777]]]]<br />
経済規模は [[国内総生産]](GDP)で[[世界一の一覧|世界第1位]]である。しかし、1人当たりのGDPに換算すると、世界第4位である。大きな経済規模を持ち、その技術開発力と生産力、消費力で世界経済を引っ張る存在である反面、アメリカ文化が資本主義社会の基本である「[[大量生産]]・[[大量消費]]」の側面を強く持っており、他の先進国と比べても1人当たりの資源消費量が格段に大きいこともあり、「[[地球環境問題]]や[[健康|健康問題]]の深刻化をもたらした」などと批判されることも多い。アメリカの環境問題と環境状況と環境政策と歴史については[[アメリカの環境と環境政策]]を参照。<br />
<br />
[[自動車]]や航空機、[[コンピュータ]]など主な工業品の生産、販売数で長年世界一を保っており、その消費量の多さのため世界中の企業が進出している。また、これらの企業が上場する[[ニューヨーク証券取引所]]は世界最大の取引高を誇っている。その為世界経済に与える影響力は非常に大きいものがある。アメリカの経済問題と経済状況と経済政策と歴史については[[アメリカの経済と経済政策]]を参照。<br />
<br />
また、軍事産業や重工業だけでなく、小売やサービス業に至るまで多くの大企業が軍を大きな顧客とするという、いわゆる[[軍産複合体]]体質が諸外国への頻繁な軍事介入の理由の一つだと指摘されることも多い。しかし、現代においては戦争が起こっても必ずしも軍事産業界が潤うわけではないこと、軍事介入自体が国家財政を圧迫することを論拠とし、軍産複合体の存在自体を否定する主張も存在する。アメリカの軍需産業・軍需経済・軍事政策の関連性と歴史と国の経済に対する比率や影響力については[[アメリカの軍需経済と軍事政策]]を参照。<br />
<br />
[[訴訟]]国家としても知られる。いわゆる'''[[マクドナルド・コーヒー事件]]'''はその代表的な例である。国内に[[弁護士]]が約90万人もおり、弁護士の宣伝、営業活動が法的に認められていることから、彼らの多くは営業活動に大変熱心であり、'''アンビュランス・チェイサー'''(日本語で救急車の追跡者の意味)などと呼ばれている。<br />
<br />
[[1981年]]に大統領となった新自由主義者の[[ロナルド・レーガン|レーガン]]は、インフレの抑制、減税による投資促進、[[規制緩和]]の促進などにより、経済の供給サイドの強化を図る「[[レーガノミックス]]」を行った。[[インフレーション|インフレ]]抑制は前政権から続いていたマネーサプライに照準を合わせた[[金融政策]]を実施したが、国防費の増大と大幅減税により財政収支が悪化、また高金利からドルレートが上昇し、経常収支の赤字が拡大した('''[[双子の赤字]]''')。金融が緩和する過程で株価は上昇をはじめ[[M&A]]がブームとなったが、[[ブラックマンデー]]により株高経済は一旦調整した。<br />
<br />
[[1990年代]]は、日本の経済が長期低迷に陥り、「[[失われた10年]]」と呼ばれたのとは対照的に、アメリカ経済は非常に良好なパフォーマンスを示すようになり、「[[ニューエコノミー]]」と呼ばれた。低インフレと高成長を両立し、労働生産性も上昇したことから、アメリカ経済は新たな局面に入った、と言われた。[[1991年]]3月の景気の谷の後、[[2001年]]3月まで10年にわたって景気拡大を続け、世界経済のけん引役となった。<br />
<br />
[[2000年]]に入ると、[[ITバブル]]の崩壊によって、好調だったアメリカ経済は減速する。2001年[[9月11日]]には同時多発テロが発生し、アメリカ経済の減速に拍車をかけた。1980年代から続いている資産膨張を背景にした消費増大はいまや、アメリカ経済の根幹となっており、金融政策への依存度が高まっている。このように一時は減速したものの最近では再び安定した成長を続けている。<br />
<br />
== 国民 ==<br />
<!-- ''詳細は[[アメリカ合衆国の国民]]を参照'' --><br />
[[Image:Grand Entry Omaha.jpg|thumb|220px|right|[[パウワウ]]に参加する先住民]]<br />
アメリカ合衆国は元々先住民族である[[インディアン|ネイティブ・アメリカン]]が住んでいた土地に、16世紀からは[[ヨーロッパ]]からの植民者が、17~19世紀には[[奴隷貿易]]により[[アフリカ]]からの黒人[[奴隷]]が、19世紀からは[[アジア]]からの移民が入って来て、さらに人種間で混血が起ったため、「[[人種のるつぼ]]」と呼ばれてきたが、実際には異人種が融け合って生活する社会が形成されるよりも、「[[ゲットー]]」と称されるアフリカ系アメリカ人居住地域や[[チャイナタウン]]が代表するように、むしろ人種による住み分けが起きていることから、近年ではアメリカ合衆国を色々な野菜が入ったサラダに例えて「人種のサラダボウル」と呼ぶことが多くなった。<br />
<br />
こうした中で人種差別問題、特に[[ヘイトクライム]]と呼ばれる人種差別主義者による凶悪犯罪が頻繁に発生し、大きな社会問題となっている他、[[アメリカ合衆国南部|南部]]や中西部を中心に[[KKK]]などの人種差別的な団体が未だ半ば公然と活動している地域も存在する。また、[[アフリカ系]]の[[死刑]]執行率が[[ヨーロッパ系]]に比べて極端に高いなど、裁判制度の不公平性も問題となっている。<br />
<br />
[[Image:Condoleza Rice Colin PowellGeorge W. Bush Donald Rumsfeld.jpg|right|thumb|220px|多人種から構成されるブッシュ政権の閣僚、左から[[コンドリーザ・ライス]]、[[コリン・パウエル]]、[[ジョージ・W・ブッシュ]]、[[ドナルド・ラムズフェルド]]]]<br />
現在も合法違法を問わず移民が多く、また2000年度の[[合計特殊出生率]]も2.1と先進国の中では高い(移民層の出生率が2.71と高いが、アメリカ合衆国で生まれた女性の出生率も1.98と先進国の中ではかなり高いなど、人口は自然増、社会増双方の要因により増加し続けている。[[2006年]]には総人口が3億人を超えたと公式に発表された。<br />
<br />
=== 人種 ===<br />
世界でも有数の多民族国家である。[[2005年]]の人口統計によると、白人([[ヨーロッパ]]系、[[北アフリカ]]系、[[中東]]系、[[中央アジア]]系、[[ラテン]]系)74.7%(2億1530万人)、サハラ以南のアフリカ系(黒人)12.1%(3490万人)、アジア系([[東アジア]]、[[東南アジア]]、[[南アジア]]系)4.3%(1250万人)、アメリカン・インディアン0.8%(240万人)、太平洋地域の先住民系0.1%(40万人)、2つ以上の人種を祖先とする国民1.9%(560万人)、その他6%(1730万人)。ヒスパニック系(全ての人種)は14.5%(4190万人)となっている。<br />
<!--[[w:Demographics of the United States#Racial Groups]]から--><br />
<br />
===治安===<br />
合衆国の犯罪発生率は、地域、州によって大きく異なる。例えば、凶暴犯罪(殺人、強姦、強盗、加重暴行)の2002年時点の発生件数<!-- U.S. Census Bureau -->は、人口10万人あたり合衆国平均は495人だが、州ごとの分布はノースダコタ州の78人から、コロンビア特別区の1,633人まで、20倍以上のばらつきがある。<br />
<br />
[[Image:Reagan_assassination.jpg|220px|thumb|[[1980年]]に発生したロナルド・レーガン大統領暗殺未遂後のワシントン・[[ヒルトン]]・ホテル前の混乱]]<br />
他の先進諸国に比べて、都市部、地方にかかわらず[[銃]]や[[麻薬]]による[[犯罪]]が蔓延しているというのが現実である。成年者による銃犯罪だけでなく、[[中学校]]や[[高等学校]]において生徒が銃を乱射する事件が毎年のように発生する事態を招いている。このため銃を購入できる年齢を18歳から21歳に引き上げたり、一部の学校では学校の建物に入る際に金属探知機によるセキュリティーチェックを行ったりしている。<br />
<br />
[[アメリカ合衆国憲法]][[権利章典 (アメリカ)|修正条項第2条]]により民間人も[[自衛]]のために銃の使用が許可されている国(ただし、この条項は民兵の武装を認めているだけで、ごく普通の一般市民の武装について言及しているわけではない、という学説もあることに留意)とはいえ、街中の銃販売店で比較的簡単に銃が手に入るという現実は[[銃社会]]を助長させている。銃愛好家の団体[[全米ライフル協会]]は強力な政治的発言力を持つ事実上の圧力団体であり、銃規制につながる立法を再三阻止している。なお、過去数度に渡り何人もの大統領が銃によって暗殺されているほか、銃犯罪による死者の数が、[[2000年]]以降に限っても毎年年間10,000人を大きく超えるなど、世界でも例を見ない銃犯罪大国である。<br />
<br />
[[日本人]][[観光]]客や駐在員、[[留学生]]などがこれらの犯罪に巻き込まれ死亡するケースが毎年のように起きている。小さい子供が家族の所有する、安全装置を解除された銃で遊んでいるうちに誤って自分や友人、家族を撃ち殺してしまう事故も後を絶たない。<br />
<br />
なお2007年現在、同国は[[武器貿易条約]]を採択していない。<br />
<br />
===所得格差===<br />
[[Image:Bev hills.jpg|thumb|220px|right|カリフォルニア州の高級住宅街、[[ビバリーヒルズ]]]]<br />
一時期は『アメリカン・ドリーム』と持てはやされた上昇神話も現在では[[貧富の差]]がほぼ固定化されてしまったため、死語となりつつある。また公的な社会保険制度が整備されておらず大半の国民は民間の医療保険に頼っているが、零細自営業者や中小企業に雇用されている労働者は安価で良質の医療保険に入ることが大変難しく、4000万人は社会保障にすら入っていないといわれている。<br />
<br />
その恩恵を受けることのない低所得者層を中心に、[[ファストフード]]の過剰摂取や栄養学の知識の欠如により肥満になっている人が先進国の中で最も多く(2003−2004年度には未成年の17.1%が太り気味で、成年の32.2%が肥満という調査結果が出ている>)、社会問題化している。また[[クレジットカード]]が広く普及していることから、恒常的にカードローンに依存する人々が増えている。<br />
<br />
==言語==<br />
主記事:[[:en:Languages of the United States|Languages of the United States]]<br />
<br />
アメリカ合衆国には法で定められた[[公用語]]はないが、英語が事実上の国語となっている。2003年には、約2億1500万人(5歳以上の全国民の82%)が家庭で英語のみを使用している英語を母語としない国民の多くも英語を日常的に使用しており、英語の知識は[[市民権]]取得の必須条件である。[[スペイン語]]の話者は英語についで多く、国内でもっとも学習者の多い外国語でもある。近年増加傾向にある中南米スペイン語諸国からの移民である[[ヒスパニック]]には、英語を殆ど喋ることのできない者も多いため、[[銀行]]の[[ATM]]などではスペイン語が選択できるようになっているものも多い。長年にわたる先住民の同化政策の結果、先住民の言語を話せる人口は非常に少なくなっており、中には絶滅した言語もある。<br />
<br />
アメリカ人の中には英語を連邦の正式な公用語とすることを希望する者が多く、実際25州が英語を公用語に指定している。しかし、ニューメキシコ、ルイジアナ、メイン、ハワイの4州では行政上英語以外の言語が事実上の第二言語とされている。[[ハワイ州]]では州憲法により[[ハワイ語]]が公用語とされており、[[ルイジアナ州]]と[[メイン州]]では[[フランス語]]が行政上の第二言語である。合衆国加入当時からスペイン(メキシコ)系住民の多い[[ニューメキシコ州]]は常にスペイン語を非公式な第二公用語としてきた<br />
<br />
== 宗教 ==<br />
[[プロテスタント]]58%、[[カトリック教会|カトリック]]21%、など(2003年現在)。キリスト教信仰者の比率は、1990年調査時の86.2%から2003年調査時の79%へと年々減少傾向にある。2001年の宗教分布は、[[プロテスタント]] 52%、[[カトリック教会|カトリック]] 24.5%、[[無宗教]] 13.2%、[[ユダヤ教]] 1.3%、その他、[[イスラム教]]、[[仏教]]、[[不可知論]]、[[無神論]]、[[ヒンドゥー教]]、[[ユニテリアン]] (Unitarian Universalist)がそれぞれ0.5%から0.3%である。なお、[[キリスト教原理主義]]も参照。<br />
<br />
宗教的な理由から[[進化論]]を否定する者が多く、公立校で進化論を教えるなら[[創造科学]]も合わせて教えるべきとする宗教団体が州の教育委員会を相手取り論争を起こした例が数件ある。<br />
<br />
==食生活==<br />
===世界の料理===<br />
アメリカの国民は先住民の他、世界各国からの移民とその子孫によって構成されているため、都市部では世界各国の料理やそれらをアメリカ風にアレンジしたものを気軽に楽しむことが可能である。[[イタリア料理]]や[[中華料理]]、[[メキシコ料理]]([[テクス・メクス料理]])などが非常にポピュラーなものとして日常的に楽しまれている他、[[1980年代]]以降は[[寿司]]や[[照り焼き]]をはじめとする[[日本料理]]が都市部を中心に人気を博しており、日本料理のレストランで食すことができるだけでなく、[[スーパーマーケット]]などで[[豆腐]]や[[醤油]]、[[麺類]]などの食材を調達することも可能である。<br />
<br />
===ファストフード===<br />
[[Image:Burger King Whopper Combo.jpg|thumb|220px|right|バーガーキングのハンバーガー]]<br />
高度にマニュアル化されたファストフードチェーンにより提供される[[ハンバーガー]]や[[ホットドッグ]]、[[タコス]]などのファストフードや、[[冷凍食品]]などの[[インスタント食品]]が安価かつ手軽な事実上の「国民食」として広く食されているものの、脂肪分や塩分、糖分の多さなどから上記のように低所得者層を中心に[[肥満]]や[[心臓病]]などの原因となっており、これらのチェーン店の従業員の低賃金と合わせて深刻な社会問題となっている。<br />
<br />
====主なファストフードチェーン====<br />
*[[マクドナルド]]<br />
*[[バーガーキング]]<br />
*[[タコベル]]<br />
*[[ケンタッキーフライドチキン]]<br />
<br />
===ベジタリアニズム===<br />
社会的、宗教的および[[心霊主義]]的な理由からベジタリアニズムを奨励する運動は19世紀から存在したが、[[1960年代]]に環境主義や[[東洋思想]]への関心が国内で高まるのと同時にベジタリアニズムへの関心もかつてない高まりを見せた。現在、1%から2.8%のアメリカ人が肉、家禽、魚を全く食べないと回答している。普通米国でベジタリアンというと卵と乳製品は摂る[[ベジタリアニズム#種類|オボ・ラクトベジタリアニズム]]を指すことが多いが、中には動物性の食品を一切摂らない[[ベジタリアニズム#種類|ヴィーガン]]もいる。ベジタリアンは[[西海岸]]と[[東海岸]]に比較的多く、中西部や[[アメリカ合衆国南部|南部]]には比較的少ない。また、ベジタリアンの人口は都市部に集中している。ベジタリアンが多い地域では、ベジタリアン向けの料理をメニューに明記しているレストランやベジタリアン料理専門のレストランも見られる。<br />
<br />
アメリカ人の成人のベジタリアンを対象とした2002年のアンケートによると、ベジタリアンになった最も大きな理由の内訳は「健康のため」が32%、「食肉に添加された化学物質やホルモンを避けたいから」が15%、「肉が嫌い」が13%、「動物が好きだから食べられない」が11%、「動物の権利のため」が10%、「宗教上の理由」が6%、「環境に配慮して」が4%、「減量のため」が3%、「世界の[[飢餓]]問題を解消するため」が1%と回答した。<br />
<br />
=== 有機食品 ===<br />
近年、他の先進国と同じくアメリカ合衆国でも[[有機農法|有機食品]]への関心が高まっている。アメリカ合衆国で生産される食料の約2%は有機農法に従って生産されている。米国国内での過去10年間の有機食品の売り上げは年率20%の成長率を見せている。2005年の有機食品の総売上は128億ドルを計上した。<br />
<br />
== 文化 ==<br />
<!-- ''詳細は[[アメリカ合衆国の文化]]を参照'' --><br />
===大衆消費文化===<br />
[[Image:Sleepingbeautycastle50.jpg|thumb|220px|right|ディズニーランド]]<br />
第二次世界大戦以前より今日まで、世界を席巻する主要な大衆消費"文化"の母国としてより強く認識されている。大量に供給され短期間に消費される[[音楽]]や[[テレビ]]番組、[[ハリウッド映画]]などの[[娯楽]]、[[自動車]]、[[ファストフード]]や[[コカ・コーラ]]等に代表される大量消費文化が、世界のどの国にもまして他国にも良くも悪くも影響力を及ぼし得る国である。<br />
<br />
また、近年においては、国内において禁煙運動が進み[[タバコ]]の消費量が減ったことから、アメリカのタバコ製造会社が、中南米や東欧諸国、中華人民共和国などの[[発展途上国]]を中心とした市場開拓を積極的に行っていることや、大手衣類メーカーが製造コスト低減のために、同じく発展途上国において未成年の労働者を大量に使っていたことなどが大きな批判を浴びている。<br />
<br />
しかし、これらの娯楽・消費文化は、言葉どおり良くも悪くも経済活動と密接に繋がっているため、各国において消費意欲を喚起し、その結果アメリカ経済ひいては各国の経済を牽引する存在となっていることも事実である。<br />
<br />
====アメリカ消費"文化"を代表する事項====<br />
[[Image:Coca Cola sixpack.JPG|thumb|220px|right|コカコーラ]]<br />
[[Image:StarbucksOdeonParis.jpg|thumb|220px|right|スターバックス]]<br />
[[Image:Wal-Mart in Madison Heights.jpg|thumb|220px|right|ウォルマート]]<br />
[[Image:Diamond Limos2.jpg|thumb|220px|right|リンカーン・タウンカー・リムジン]]<br />
[[Image:KanyeWest.jpg|thumb|220px|right|カニエ・ウェスト]]<br />
[[Image:Hefner2006.jpg|thumb|220px|right|ヒュー・へフナー]]<br />
=====食文化=====<br />
* [[ファストフード]]<br />
** [[ハンバーガー]]<br />
*** [[マクドナルド]]<br />
*** [[バーガーキング]]<br />
** [[ホットドッグ]]<br />
** [[コカコーラ]]<br />
** [[ペプシ]]<br />
* [[ソウルフード (アフリカ系アメリカ人)|ソウルフード]]<br />
* [[スターバックス]]<br />
* [[スーパーマーケット]]<br />
** [[ウォルマート]]<br />
** [[Kマート]]<br />
<br />
=====ファッション=====<br />
* [[ジーンズ]]<br />
** [[リーバイス]]<br />
* [[GAP]]<br />
* [[ナイキ]]<br />
<br />
=====自動車・バイク=====<br />
* [[ゼネラル・モーターズ]](GM)<br />
** [[キャディラック]]<br />
* [[フォード]]<br />
** [[リンカーン (自動車)|リンカーン]]<br />
* [[リムジン]]<br />
* [[ハーレー・ダビッドソン]]<br />
<br />
=====音楽・映画=====<br />
* [[MTV]]<br />
* [[ロックンロール]]<br />
** [[エルヴィス・プレスリー]]<br />
* [[ヒップホップ]]<br />
** [[スヌープ・ドッグ]]<br />
** [[Gラップ]]<br />
* [[リベラーチェ]]<br />
* [[アメリカ映画]]<br />
** [[アメリカン・ニュー・シネマ映画]]<br />
* [[シンプソンズ]]<br />
* [[PLAYBOY]]<br />
** [[ヒュー・ヘフナー]]<br />
* [[ストリップ]]<br />
* [[チアガール]]<br />
<br />
<br />
=====文学=====<br />
*[[F・スコット・フィッツジェラルド]]<br />
*[[アーネスト・ヘミングウェイ]]<br />
*[[レイモンド・チャンドラー]]<br />
<br />
=====芸術=====<br />
* [[アンディ・ウォーホル]]<br />
* [[ロイ・リキテンスタイン]]<br />
<br />
===先住民の文化===<br />
先住民はしばしば開拓者や建国初期のアメリカ人が新大陸で生き延びるのに多大な貢献をしてきた。[[ポカホンタス]]、[[スクァント]]([[:en:Squanto|Squanto]])、[[マサソイト]]酋長、[[サカガウィア]]らは米国の建国神話に欠かせない存在である。初期の開拓者の男性たちは未知の土地で生存するためにしばしば先住民のサバイバルの知恵を身につけた。彼らの中には先住民の女性を妻とした者が少なくなく、結果として多くのアメリカ人が先住民の血を引いている。米国の重要な作物である[[トウモロコシ]]、[[カボチャ]]や[[ウリ]]、[[インゲンマメ]]は先住民族が昔から栽培していたものである。現代の防寒着[[アノラック]]やパーカは[[北極圏]]のイヌイットや[[エスキモー]]の防寒着を元にしており、[[カヤック]]や[[カヌー]]は現在でも先住民族の使っていたもののデザインを忠実に受け継いでいる。大平原の先住民族の伝統的な携帯保存食料[[:en:Pemmican|ペミカン]]は世界各国の南極探検隊にも採用された。 [[:en:University at Buffalo, The State University of New York|バッファロー大学]]のドナルド・A・グリンド博士(Donald A. Grinde Jr.)をはじめとする歴史学者らは、アメリカ合衆国の民主制度は[[イロコイ連邦]]の民主制度がモデルとなっていると主張している。<br />
<br />
先住民族はしばしば米国のロマンティックなシンボルとして用いられてきた。先住民族に由来する名前は、米国の地名や野生動物の名称によく見られる。[[ニューヨーク]]のタマニー・ホール([[:en:Tammany Hall|Tammany Hall]])という[[民主党 (アメリカ)|民主党]][[マシーン (政治)|マシーン]]は先住民の言葉を政治に好んで用いた。近年になって差別的という意見が大多数を占めるまでは、大学や高校などがスポーツチームのマスコットに先住民族のキャラクターを採用することも珍しくなかった。しかし先住民族の存在が国家の利益の障害であると見なされると、彼らの人権は近代化の名のもとに踏みにじられてきた。1960年代に入り、[[公民権運動]]を通して人種差別に対する国民の意識が高まり、[[心霊主義]]や環境主義に対する関心が高まってようやく、先住民族の文化が再評価されるようになった。<br />
<br />
=== 音楽 ===<br />
様々な国から来た移民たちが持ち寄った[[楽器]]や[[リズム]]を組み合わせ発生した、古くは[[カントリーミュージック]]や[[ジャズ]]、近年では[[ロックンロール]]や[[ヒップホップ]]などの様々なジャンルの音楽の発祥地、本場として知られており、世界的に著名なアーティストを多数輩出している。また、これらの音楽と踊りを組み合わせたショーである[[ミュージカル]]の本場としても有名である。<br />
<br />
また、これらの音楽を楽しむために[[レコード]]や[[ジュークボックス]]、[[ドルビーラボラトリーズ|ドルビー]]や[[iPod]]などの様々な音響機器、技術を生み出している他、[[MTV]]やクラシックチャンネルなどの音楽専用[[ケーブルテレビ]]チャンネルも生み出すなど、音楽とその関連業種は現在においても大きな外貨獲得元となっている。<br />
<br />
===科学技術===<br />
軍や軍需産業による先端技術開発への投資が活発な他、大学などの研究機関が行う各種研究に対しての企業による寄付なども盛んに行われていることから、先端技術や種々の学問においては世界的に見て一、二を争うものが多い。<br />
<br />
また、[[第二次世界大戦]]を通じて、政治的・人種的迫害を受けたヨーロッパの知識人の多くがアメリカに移住したため、戦後はアメリカがヨーロッパに取って代わり世界の先端的な科学技術や学問の中心になったという事実がある。<br />
<br />
== スポーツ ==<br />
[[画像:MLB game.JPG|thumb|right|220px|メジャーリーグの試合光景:[[イチロー]]([[シアトル・マリナーズ]])対[[石井一久]]([[ロサンゼルス・ドジャース]])]]<br />
[[Image:NASCAR practice.jpg|thumb|right|220px|NASCAR]]<br />
[[Image:World Wrestling Entertainment.jpg|thumb|220px|right|WWEで戦うTAJIRI]]<br />
アメリカ独自の[[スポーツ]]で、アメリカ以外における競技人口が少ない[[アメリカンフットボール]]([[NFL]])、[[アングロアメリカ]]と[[中南米]]の一部、[[東アジア]]に競技人口が集中している[[野球]]([[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]])、[[北半球]]の高緯度地方に競技人口が集中している[[アイスホッケー]]([[NHL]])や世界的に競技人口が多い[[バスケットボール]]([[NBA]])のトップリーグはアメリカ4大スポーツと呼ばれ、これらのスポーツは[[プロ]]、[[アマチュア]]を問わず人気が高い。他にも[[プロレス]]([[WWE]])や[[総合格闘技]]([[UFC]])、[[モータースポーツ]]([[NASCAR]]や[[インディカー]])、[[ゴルフ]]などの人気が高い。<br />
<br />
反面、[[ヨーロッパ]]や[[南アメリカ]]、[[アジア]]やアフリカなど世界中で人気が高く、世界的なスポーツの代表格である[[サッカー]]や、同じくヨーロッパや南アメリカを中心に世界中で高い人気を誇る[[フォーミュラ1]]などの人気が低いのが特徴である<!--基本的に自国、もしくは自国の選手が一番の地位につけないスポーツは人気がないと言われている--><!--サッカーについては、有望な若手をアメフトに取られるから弱いのか、自国の選手が一番の地位につけないから人気がないのか、どちらが原因でどちらが結果であるのかが難しいところです。サッカーは女の子にはとても人気のある(参加者の多い)スポーツであり、高校、大学には女子フットボールのプログラムが無いためか、米国の女子プロサッカーおよびサッカー選手は男子よりも評価が高いのです。-->(ただしサッカーにおいては、アメリカ代表は[[FIFAランキング]]で上位にランクされている)。<br />
<br />
なお、近年はメジャーリーグやプロレス、モータースポーツなどで日本人選手が多数活躍しており、新人賞やその他の賞を獲得するほど活躍している選手も多い。<br />
<br />
''[[アメリカ合衆国のスポーツ]]も参照。''<br />
===アメリカで活躍している日本人選手===<br />
*[[野茂英雄]](メジャーリーグ)<br />
*[[松井秀喜]](メジャーリーグ)<br />
*[[イチロー]](メジャーリーグ)<br />
*[[松坂大輔]](メジャーリーグ)<br />
*[[城島健司]](メジャーリーグ)<br />
*[[松井稼頭央]](メジャーリーグ)<br />
*[[田口壮]](メジャーリーグ)<br />
*[[井口資仁]](メジャーリーグ)<br />
*[[井川慶]](メジャーリーグ)<br />
*[[岩村明憲]](メジャーリーグ)<br />
*[[大家友和]](メジャーリーグ)<br />
*[[大塚晶則]](メジャーリーグ)<br />
*[[斎藤隆]](メジャーリーグ)<br />
*[[田臥勇太]]([[NBADL]])<br />
*[[福藤豊]](NHL)<br />
*[[松浦孝亮]](モータースポーツ)<br />
*[[TAJIRI]](WWE)<br />
*[[船木勝一]](WWE)<br />
*[[鈴木健三]](WWE)<br />
<br />
== 祝祭日 ==<br />
アメリカ合衆国の祝祭日は、州によって異なり、下記は一般的な祝祭日を記載したものである。日本における祝祭日と比べると必ずしも全ての祝祭日が休日となるとは限らない傾向にある。<br />
<br />
{|border="1" frame="box" rules="all" align="center" cellpadding="2" cellspacing="0"<br />
|+ '''祝祭日'''<br />
|-bgcolor="#efefef"<br />
!日付||日本語表記||現地語表記||備考<br />
|-<br />
|[[1月]] 第3月曜日||nowrap|[[マーティン・ルーサー・キング誕生日]]||nowrap|Martin Luther King Day||[[公民権運動]]の指導者の[[マーティン・ルーサー・キング]]の誕生日<br />
|-<br />
|[[2月]] 第3月曜日||[[大統領の日]]||President's Day||昔の大統領、特に[[ジョージ・ワシントン|ワシントン]]や[[エイブラハム・リンカーン|リンカーン]]を称える日<br />
|-<br />
|[[5月]] 最終月曜日||[[戦没将兵追悼記念日]]||Memorial Day||戦死した軍人を追悼する日。伝統的に夏の始まりを示す<br />
|-<br />
|[[7月4日]]||[[アメリカ独立記念日|独立記念日]]||Independence Day<br/>慣用:"the 4th of July"||連合13州による全会一致の宣言(通称[[アメリカ独立宣言]])を採択した日<br />
|-<br />
|[[9月]] 第1月曜日||[[労働者の日]]||Labor Day||労働者の功績を称える日。伝統的に夏の終わりを示す。<br />
|-<br />
|[[10月]] 第2月曜日||[[コロンブス・デー]]||Columbus Day||アメリカを「発見」した[[クリストファー・コロンブス|コロンブス]]を称える日。<br />
|-<br />
|[[11月11日]]||[[復員軍人の日]]||Veterans Day||アメリカのために働いた軍人を称える日<br />
|-<br />
|nowrap|[[11月]] 第4木曜日||[[感謝祭]]||Thanksgiving Day||秋の収穫に感謝する日。伝統的に休暇シーズンの始まりを示す。<br />
|-<br />
|[[12月25日]]||[[クリスマス]]||Christmas||[[イエス・キリスト]]の生誕を祝う日。冬期休暇を祝う日でもある<br />
|}<br />
<br />
== 軍事 ==<br />
{{see also|アメリカ軍}}<br />
<br />
[[Image:Iraq-m1 abrams.jpg|thumb|220px|right|イラクに展開する陸軍の[[M1エイブラムス]][[戦車]]]]<br />
世界最大の[[軍事国家]]で、世界全体の軍事費の40%をアメリカ1国だけで占めており、[[軍需産業]]はアメリカの最も重要な産業の1つとなっている。また、日本やドイツ、[[大韓民国]]、[[サウジアラビア]]、[[トルコ]]、[[イギリス]]などの同盟関係にある国に[[基地]]を持つ。強大な軍事力を持つアメリカ軍の基地があることが、これらの国とその周辺国の軍事バランスを保つことに大きく貢献している一方、それらの基地に駐屯する兵士による[[レイプ]]や[[強盗]]などの凶悪[[犯罪]]が後を絶たず大きな問題となっている。<br />
<br />
[[2006年]]11月現在、[[イラク]]国内や[[アフガニスタン]]国内で現地の反政府勢力や武装集団と事実上の実戦状態にあり、特にイラクには現在も10万人以上の兵士が駐屯し、ほぼ毎日武装勢力によるテロ等で戦死者が出ている。[[2007年]]1月にはアメリカ軍の戦死者が3000人に達し、同時多発テロの犠牲者の人数を超えた。<br />
<br />
===実戦部門=== <br />
[[Image:P-51 F-15.jpg|thumb|220px|right|空軍のP-51とF-15戦闘機]]<br />
*[[アメリカ陸軍|陸軍]]<br />
*[[アメリカ海軍|海軍]]<br />
*[[アメリカ海兵隊|海兵隊]]<br />
*[[アメリカ空軍|空軍]]<br />
*[[アメリカ沿岸警備隊|沿岸警備隊]]<br />
**沿岸警備隊は、平時においては、[[アメリカ国土安全保障省|国土安全保障省]]の管轄下にあるが、戦時には、[[アメリカ国防総省|国防総省]]の指揮を受ける。<br />
<br />
===その他===<br />
[[Image:USNavyROTC.jpg|thumb|220px|right|海軍士官候補生の卒業式]]<br />
* 最年少の兵士は18歳である。志願するには高等学校卒業程度の学力を有する事を要する。<br />
* アメリカ合衆国の[[市民権]]([[国籍]])あるいは[[永住権]]を持ち、同国内に居住している18~26歳までの男性は、「Selective Service System」と呼ばれる選抜徴兵制度に、郵便局で登録することが義務付けられている。<br />
* 大学で一般学生に混じって授業を受けながら、同時に軍事訓練を積み軍人教育を受ける[[士官]]候補生課程が存在する。卒業後数年間は軍役に就き、大学在学中も非常事態時には召集される可能性がある。在学中は学費全額支給に加え奨学金数百ドルを受け取り、卒業後は士官レベルで入隊することができるため奨学金の競争率は高い。<br />
* 2005年度の軍事費(予算・見積額)は、4,236 億ドル。<br />
**GDP比は、3.2%であり、国防総省の支出した金額は、2003年の歳出の43%を占める。<br />
* 兵器の輸出も世界の47%を占め世界一であり、以下2位[[ロシア]]18%、3位[[フランス]]、4位ドイツ、5位[[イタリア]]、6位[[中華人民共和国]]、7位イギリスが続く(2000年-2003年)。<br />
** 資料[http://www.fas.org/man/crs/ CRS]>[http://www.fas.org/man/crs/#sec General National Security]>[http://www.fas.org/man/crs/RL32547.pdf Conventional Arms Transfers](PDFファイル)>P25,28<br />
* 世界の軍需企業上位100社のうちアメリカ企業は42社(2002年)<br />
** 資料[http://www.sipri.org/ ストックホルム国際平和研究所]>..>[http://web.sipri.org/contents/milap/milex/aprod/sipridata.html 軍需企業トップ100]>[http://www.sipri.org/contents/milap/milex/aprod/top100/bycountry.htm 国別]<br />
<br />
[[Image:Albatross birds at Northwest Hawaiian Islands National Monument, Midway Atoll, 2007March01.jpg|thumb|220px|right|[[:en:Papahānaumokuākea Marine National Monument|パパハーナウモクアーケア海洋国定公園]]と[[アホウドリ]]、ハワイ州]]<br />
== 自然環境 ==<br />
アメリカ合衆国では、在来種だけで約17,000種の植物が確認されており、[[カリフォルニア州]]だけで5,000種の植物が現存する。 世界で最も高い木([[セコイア]])、最も大きな木([[セコイアデンドロン]])、最も古い木([[:en:Bristlecone pine|ブリッスルコーンマツ]])は同州に存在する。動物界では400種以上の哺乳類、700種以上の鳥類、500種以上の爬虫両生類、90,000種以上の昆虫が確認されている。[[ベーリング海峡]]で[[ユーラシア大陸]]と、[[パナマ地峡]]で[[南アメリカ大陸]]とつながっているため、[[旧北区]]と[[新熱帯区]]とは同じ種や近縁の種を共有している。[[ロッキー山脈]]は低地の生物にとって[[遺伝子流動]]の障害となっており、ロッキー山脈の東と西では異なる種の動植物が分布する。[[熱帯]]から北極圏にまたがる国土のため、米国は多様な動植物相を持つ。[[ハワイ諸島]]とカリフォルニア州は世界的な[[生物多様性]]のホットスポットである。しかし、約6,500種の[[外来種]]が作為的あるいは非作為的に持ち込まれて帰化しており、少数の脅威的外来種が固有の動植物の生存を脅かし、甚大な経済的被害をもたらしている。<br />
<br />
[[Image:Limeyellowstone.jpg|thumb|220px|right|イエローストーン国立公園]]<br />
米国における動植物の保護の歴史は長い。[[1872年]]に[[イエローストーン国立公園]]が世界初の国立公園に制定されて以来、連邦政府は57の国立公園とその他の国有地を保護してきた。一部の地域では、人の影響を受けていない環境を長期的に保存するために原野地域([[:en:Wilderness|wilderness]] areas)が指定されている。連邦政府は国土の28.8%にあたる総面積1,020,779マイル(2,643,807&nbsp;km²)を保護しており、大部分は国立公園や国定森林として保護されているが、一部は[[原油]]や[[天然ガス]]、鉱産資源の採掘や牛の放牧のために賃貸されている。[[1973年]]には固有の動植物と生息地を保護するために絶滅危惧種保護法([[:en:Endangered Species Act|the Endangered Species Act]])が制定された。この法律に従って絶滅危惧種と絶滅危機種の現状を観察し、種の存続に不可欠な生息地を保護する機関が米国鳥獣保護局(The [[:en:U.S. Fish and Wildlife Service|U.S. Fish and Wildlife Service]])である。また、個々の州も独自に種と生態系の保全を行っており、連邦と州の協力を促す制度も存在する。鳥獣保護局や国立公園局、森林局などを統括する[[:en:United States Department of the Interior|内務省]][[:en:United States Secretary of the Interior|長官]]は大統領に任命されるため、生態系の保全も行政の他の部門と同じく政権の優先事項に大きく左右される。<br />
<br />
2005年現在、アメリカ合衆国の[[化石燃料]]の消費による[[二酸化炭素]]の排出量は世界一である。<br />
<br />
===動植物===<br />
<!--書きかけです<br />
==== ほ乳類 ====<br />
[[北米の哺乳類一覧]]<br />
==== 爬虫・両生類 ====<br />
[[北米の爬虫類一覧]]<br />
[[北米の両生類一覧]]<br />
--><br />
==== 鳥類 ====<br />
国鳥は[[ハクトウワシ]] bald eagle。詳細については、[[米国の野鳥一覧]]を参照。<br />
<!--<br />
==== 魚類 ====<br />
[[北米の魚類一覧]]<br />
==== 無脊椎動物 ====<br />
[[北米のチョウ一覧]]<br />
[[北米の昆虫一覧]]--><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[北米]]<br />
* [[アメリカ合衆国関係記事の一覧]]<br />
* [[アメリカ合衆国の地方行政区画]]<br />
* [[全米ライフル協会]]<br />
* [[ハクトウワシ]](国鳥)<br />
* [[CIA]]<br />
* [[FBI]]<br />
* [[イロコイ連邦]]<br />
*[[汎アメリカ主義]]<br />
*[[アメリカ帝国]]<br />
*[[東京アメリカンクラブ]]<br />
*[[アメリカンスクール・イン・ジャパン]]<br />
* [[アメリカ合衆国の通信]]<br />
* [[アメリカ合衆国の交通]]<br />
* [[アメリカ合衆国の国際関係]]<br />
<br />
<br />
== アメリカ合衆国を舞台にした作品 ==<br />
===映画===<br />
[[:Category:アメリカ合衆国の映画作品]]を参照。<br />
<br />
<br />
===ゲーム===<br />
*[[GUILTY GEAR]](ソルのステージが[[自由の女神像]])<br />
*[[タイムクライシス4]]([[サンフランシスコ]]、[[ワイオミング州]]他が舞台。また敵の[[アメリカ軍|同国の軍]]の架空の部隊ハーメルン大隊が侵略しようとしていた。)<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{Commons&cat|United States|United States}}<br />
* 政府<br />
** [http://www.usa.gov/ アメリカ合衆国政府] {{en icon}}<br />
** [http://www.house.gov/ アメリカ合衆国下院] {{en icon}}<br />
** [http://www.senate.gov/ アメリカ合衆国上院] {{en icon}}<br />
** [http://www.whitehouse.gov/ ホワイトハウス] {{en icon}}<br />
** [http://www.supremecourtus.gov/ アメリカ合衆国最高裁判所] {{en icon}}<br />
** [http://japan.usembassy.gov/tj-main.html 在日米国大使館] {{ja icon}}<br />
*** [http://aboutusa.japan.usembassy.gov/ アメリカ早分かり](在日米国大使館){{ja icon}}<br />
* 日本政府<br />
** [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/ 日本外務省 - アメリカ合衆国] {{ja icon}}<br />
** [http://www.us.emb-japan.go.jp/j/html/file/index.html 在米日本大使館] {{ja icon}}<br />
* 観光<br />
** {{Wikitravel|li=n}}<br />
** [http://www.discoveramerica.com/jp/ アメリカ合衆国公式観光ウェブサイト] {{ja icon}}<br />
* その他<br />
** [http://www.jetro.go.jp/world/n_america/us/ JETRO - アメリカ合衆国]<br />
<br />
{{アメリカ}}<br />
{{国連安全保障理事会理事国}}<br />
{{G8}}<br />
{{OECD}}<br />
{{DEFAULTSORT:あめりかかつしゆうこく}}<br />
[[Category:アメリカ合衆国|*]]<br />
[[Category:海洋国家]]<br />
[[Category:G8加盟国]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%A5%B3%E5%84%AA%E4%B8%80%E8%A6%A7&diff=185738
世界の女優一覧
2013-04-26T09:33:03Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div><br />
'''世界の女優一覧'''(せかいの じょゆういちらん)は、[[女優]]の50音順一覧を苗字のアイウエオ順に並べたものである。Wikipedia内に記事が存在する人を中心とする。<br />
<br />
* [[日本の女優一覧]]<br />
<br />
== ア行 ==<br />
=== ア ===<br />
* [[パトリシア・アークエット]]<br />
* [[ロザンナ・アークエット]]<br />
* [[メアリー・アスター]]<br />
* [[ジュリー・アダムス]]<br />
* [[ドーン・アダムス]]<br />
* [[アナベラ (俳優)]]<br />
* [[ジェニファー・アニストン]]<br />
* [[ビクトリア・アブリル]]<br />
* [[ベティ・アマン]]<br />
* [[アリーヤ]]<br />
* [[ジューン・アリスン]]<br />
* [[アニセー・アルヴィナ]]<br />
* [[フランソワーズ・アルヌール]]<br />
* [[ジェシカ・アルバ]]<br />
* [[アルレッティ]]<br />
* [[カレン・アレン]]<br />
* [[ナンシー・アレン]]<br />
* [[デボラ・カーラ・アンガー]]<br />
* [[ラウラ・アントネッリ]]<br />
* [[ピア・アンジェリ]]<br />
* [[ビビ・アンデルセン]]<br />
* [[ハリエット・アンデルソン]]<br />
* [[ジュリー・アンドリュース]]<br />
* [[ウルスラ・アンドレス]]<br />
* [[スーザン・アントン]]<br />
* [[アン=マーグレット]]<br />
<br />
=== イ ===<br />
* [[イ・ウンジュ]]<br />
* [[エヴァ・イオネスコ]]<br />
* [[ローラ・イネス]]<br />
<br />
=== ウ ===<br />
* [[ヘレーネ・ヴァイゲル]]<br />
* [[ホリー・ヴァランス]]<br />
* [[ジャンヌ・ヴァレリー]]<br />
* [[アリダ・ヴァリ]]<br />
* [[マミー・ヴァン・ドーレン]]<br />
* [[ドロテア・ウィーク]]<br />
* [[シガニー・ウィーバー]]<br />
* [[リーズ・ウィザースプーン]]<br />
* [[ケイト・ウィンスレット]]<br />
* [[マリー・ウィンザー]]<br />
* [[ダナ・ウィンター]]<br />
* [[ラクエル・ウェルチ]]<br />
* [[チューズデイ・ウェルド]]<br />
* [[ララ・ウェンデル]]<br />
* [[ジョイ・ウォン]]<br />
* [[アンナ・メイ・ウォン]]<br />
* [[ナタリー・ウッド]]<br />
* [[ミヨシ・ウメキ]]<br />
<br />
=== エ ===<br />
* [[アヌーク・エーメ]]<br />
* [[アニタ・エクバーグ]]<br />
* [[ブリット・エクランド]]<br />
* [[マルタ・エゲルト]]<br />
* [[リンダ・エヴァンス]]<br />
* [[ヴェラ・エレン]]<br />
* [[タイナ・エルグ]]<br />
<br />
=== オ ===<br />
* [[パトリシア・オーエンズ]]<br />
* [[ステファーヌ・オードラン]]<br />
* [[パスカル・オードレ]]<br />
* [[セシル・オーブリー]]<br />
* [[キャロル・オーマート]]<br />
* [[モーリン・オサリヴァン]]<br />
* [[ミランダ・オットー]]<br />
* [[ジェニファー・オニール]]<br />
* [[テイタム・オニール]]<br />
* [[モーリン・オハラ]]<br />
* [[マーガレット・オブライエン]]<br />
* [[ローラ・オルブライト]]<br />
<br />
== カ行 ==<br />
=== カ ===<br />
* [[デボラ・カー]]<br />
* [[ネル・カーター]]<br />
* [[リンダ・カーター]]<br />
* [[ジェイミー・リー・カーティス]]<br />
* [[ジーナ・ガーション]]<br />
* [[グリア・ガースン]]<br />
* [[エヴァ・ガードナー]]<br />
* [[ペギー・アン・ガーナー]]<br />
* [[ジュディ・ガーランド]]<br />
* [[クリスティーネ・カウフマン]]<br />
* [[マリア・カザレス]]<br />
* [[レティシア・カスタ]]<br />
* [[エリシャ・カスバート]]<br />
* [[アンナ・カリーナ]]<br />
* [[クラウディア・カルディナーレ]]<br />
* [[コリンヌ・カルヴェ]]<br />
* [[グレタ・ガルボ]]<br />
* [[バーバラ・カレラ]]<br />
* [[ダニー・カレル]]<br />
* [[ベティ・カンプソン]]<br />
* [[アナ・マリア・カンポイ]]<br />
<br />
=== キ ===<br />
* [[イヴリン・キース]]<br />
* [[ニコール・キッドマン]]<br />
* [[ジョアンナ・キャシディー]]<br />
* [[ケイト・キャプショー]]<br />
* [[ナンシー・キャロル]]<br />
* [[マデリーヌ・キャロル]]<br />
* [[マルティーヌ・キャロル]]<br />
* [[ネーブ・キャンベル]]<br />
* [[ミシェール・キング]]<br />
* [[ナスターシャ・キンスキー]]<br />
<br />
=== ク ===<br />
* [[リサ・クドロー]]<br />
* [[ヒルデガルト・クネフ]]<br />
* [[ヘザー・グラハム]]<br />
* [[リンダ・クリスタル]]<br />
* [[ジュリー・クリスティ]]<br />
* [[メラニー・グリフィス]]<br />
* [[レイチェル・グリフィス]]<br />
* [[エヴァ・グリーン]]<br />
* [[ペネロペ・クルス]]<br />
* [[キャサリン・グレースン]]<br />
* [[ジーン・クレイン]]<br />
* [[グロリア・グレアム]]<br />
* [[コーリン・グレイ]]<br />
* [[ナディア・グレイ]]<br />
* [[ベティ・グレイブル]]<br />
* [[ヴェラ・クルーゾー]]<br />
* [[グレン・クローズ]]<br />
* [[ジョーン・クロフォード]]<br />
* [[パット・グローリー]]<br />
* [[ナンシー・クワン]]<br />
<br />
=== ケ ===<br />
* [[フィービー・ケイツ]]<br />
* [[ジャネット・ゲイナー]]<br />
* [[ミッチー・ゲイナー]]<br />
* [[バーバラ・ベル・ゲデス]]<br />
* [[リラ・ケドロヴァ]]<br />
* [[サラ・ミシェル・ゲラー]]<br />
* [[グレース・ケリー]]<br />
* [[ナンシー・ケリー]]<br />
* [[シャルロット・ゲンスブール]]<br />
<br />
=== コ ===<br />
* [[スーザン・コーナー]]<br />
* [[ウーピー・ゴールドバーグ]]<br />
* [[シルヴァ・コシナ]]<br />
* [[コートニー・コックス]]<br />
* [[マリアンネ・コッホ]]<br />
* [[ソフィア・コッポラ]]<br />
* [[ジェニファー・コネリー]]<br />
* [[アドリエンヌ・コリ]]<br />
* [[コルニー・コリンズ]]<br />
* [[ジョーン・コリンズ]]<br />
* [[ヴァレンティナ・コルテーゼ]]<br />
* [[クローデット・コルベール]]<br />
* [[トニ・コレット]]<br />
* [[ルース・ゴードン]]<br />
* [[ポーレット・ゴダード]]<br />
<br />
== サ行 ==<br />
=== サ ===<br />
* [[ユマ・サーマン]]<br />
* [[ジャクリーヌ・ササール]]<br />
* [[アン・サザーン]]<br />
* [[リュドミラ・サベリエーワ]]<br />
* [[スーザン・サランドン]]<br />
* [[ドミニク・サンダ]]<br />
* [[ステファニア・サンドレッリ]]<br />
<br />
=== シ ===<br />
* [[ノーマ・シアラー]]<br />
* [[モイラ・シアラー]]<br />
* [[ブルック・シールズ]]<br />
* [[シェール]]<br />
* [[ローラ・ジェムサー]]<br />
* [[アン・シェリダン]]<br />
* [[マーガレット・シェリダン]]<br />
* [[マリア・シェル]]<br />
* [[ハンナ・シグラ]]<br />
* [[シモーヌ・シニョレ]]<br />
* [[ジョアンナ・シムカス]]<br />
* [[シモーヌ・シモン]]<br />
* [[ジーン・シモンズ (女優)|ジーン・シモンズ]]<br />
* [[クロード・ジャド]]<br />
* [[カリン・シューベルイ]]<br />
* [[マグダ・シュナイダー]]<br />
* [[ロミー・シュナイダー]]<br />
* [[オデット・ジョアイユー]]<br />
* [[ブレンダ・ジョイス]]<br />
* [[ヴィクトリア・ショー]]<br />
* [[グリニス・ジョーンズ]]<br />
* [[ジェニファー・ジョーンズ]]<br />
* [[シャーリー・ジョーンズ]]<br />
* [[ミラ・ジョヴォヴィッチ]]<br />
* [[アンジェリーナ・ジョリー]]<br />
* [[シリア・ジョンソン]]<br />
* [[アニー・ジラルド]]<br />
* [[アリシア・シルヴァーストーン]]<br />
* [[ステファニー・ジンバリスト]]<br />
<br />
=== ス ===<br />
* [[リザベス・スコット]]<br />
* [[バーバラ・スタンウィック]]<br />
* [[ステラ・スティーブンス]]<br />
* [[アンナ・ステン]]<br />
* [[ミーナ・スヴァーリ]]<br />
* [[シャロン・ストーン]]<br />
* [[スーザン・ストラスバーグ]]<br />
* [[メリル・ストリープ]]<br />
* [[ジュリー・ストレイン]]<br />
* [[カトリーヌ・スパーク]]<br />
* [[ブリトニー・スピアーズ]]<br />
* [[シシー・スペイセク]]<br />
* [[アレキシス・スミス]]<br />
* [[アナ・ニコル・スミス]]<br />
* [[マギー・スミス]]<br />
* [[ヒラリー・スワンク]]<br />
* [[グロリア・スワンソン]]<br />
* [[クリスティ・スワンソン]]<br />
<br />
=== セ ===<br />
* [[デルフィーヌ・セイリグ]]<br />
* [[キャサリン・ゼタ=ジョーンズ]]<br />
* [[マイ・ゼッタリング]]<br />
* [[レニー・ゼルウィガー]]<br />
* [[シャーリーズ・セロン]]<br />
<br />
=== ソ ===<br />
* [[ダイアン・ソーン]]<br />
* [[エルケ・ソマー]]<br />
<br />
== タ行 ==<br />
* [[キャスリーン・ターナー]]<br />
* [[ラナ・ターナー]]<br />
* [[ノーマ・タルマッジ]]<br />
* [[コンスタンス・タルマッジ]]<br />
* [[リヴ・タイラー]]<br />
* [[ジェーン・ダーウェル]]<br />
* [[リンダ・ダーネル]]<br />
* [[ディアナ・ダービン]]<br />
* [[アーリン・ダール]]<br />
* [[ローラ・ダーン]]<br />
* [[ドリス・ダウリング]]<br />
* [[レスリー=アン・ダウン]]<br />
* [[キャシー・ダウンズ]]<br />
* [[リル・ダゴファー]]<br />
* [[フェイ・ダナウェイ]]<br />
* [[シビル・ダニング]]<br />
* [[ダニエル・ダリュー]]<br />
* [[ミレーヌ・ダルク]]<br />
* [[アイリーン・ダン]]<br />
* [[キルスティン・ダンスト]]<br />
* [[ドロシー・ダンドリッジ]]<br />
<br />
=== チ ===<br />
* [[チェ・ファジョン]]([[大韓民国|韓国]])<br />
* [[シド・チャリシー]]([[:en:Cyd Charisse|Cyd Charisse]])<br />
* [[マギー・チャン]]<br />
* [[イングリッド・チューリン]]<br />
<br />
=== ツ ===<br />
* [[チャン・ツィイー]]<br />
<br />
=== テ ===<br />
* [[ジーン・ティアニー]]<br />
* [[ヘルタ・ティーレ]]<br />
* [[キャメロン・ディアス]]<br />
* [[サンドラ・ディー]]<br />
* [[マレーネ・ディートリッヒ]]<br />
* [[ディタ・パルロ]]<br />
* [[ルシンダ・ディッキー]]<br />
* [[アンジー・ディキンソン]]<br />
* [[ジーナ・デイヴィス]]<br />
* [[ジュディ・デイヴィス]]<br />
* [[ベティ・デイヴィス]]<br />
* [[マリオン・デイヴィス]]<br />
* [[エリザベス・テイラー]]<br />
* [[リリ・テイラー]]<br />
* [[ナージャ・ティラー]]<br />
* [[ジェニファー・ティリー]]<br />
* [[クレア・デインズ]]<br />
* [[イボンヌ・デ・カルロ]]<br />
* [[マリア・デ・メデイロス]]<br />
* [[レベッカ・デモーネイ]]<br />
* [[アニー・デュプレー]]<br />
* [[ジュリー・デルピー]]<br />
* [[ドロレス・デル・リオ]]<br />
* [[シャーリー・テンプル]]<br />
<br />
=== ト ===<br />
* [[エリザ・ドゥシュク]]<br />
* [[ダイアナ・ドース]]<br />
* [[カリン・ドール]]<br />
* [[アン・トッド]]<br />
* [[オドレイ・トトゥ]]<br />
* [[カトリーヌ・ドヌーヴ]]<br />
* [[マリサ・トメイ]]<br />
* [[ミレーヌ・ドモンジョ]]<br />
* [[ミニー・ドライヴァー]]<br />
* [[ジョン・ドルー]]<br />
* [[フランソワーズ・ドルレアック]]<br />
* [[クレア・トレヴァー]]<br />
* [[アナ・トレント]]<br />
* [[ナタリー・ドロン]]<br />
* [[エマ・トンプソン]]<br />
<br />
== ナ行 ==<br />
=== ナ ===<br />
* [[キーラ・ナイトレイ]]<br />
* [[アラ・ナジモヴァ]]<br />
* [[ミルドレッド・ナトウィック]]<br />
* [[ニタ・ナルディ]]<br />
<br />
=== ニ ===<br />
* [[コニー・ニールセン]]<br />
* [[ブリジット・ニールセン]]<br />
* [[バーバラ・ニコルズ]]<br />
* [[オリビア・ニュートン=ジョン]]<br />
* [[フランス・ニュイエン]]<br />
* [[マルギット・ニュンケ]]<br />
<br />
=== ヌ ===<br />
=== ネ ===<br />
* [[ネーブ・キャンベル]]<br />
* [[ポーラ・ネグリ]]<br />
<br />
=== ノ ===<br />
* [[キム・ノヴァク]]<br />
* [[マガリ・ノエル]]<br />
<br />
== ハ行 ==<br />
=== ハ ===<br />
* [[ドロレス・ハート]]<br />
* [[サラ・ジェシカ・パーカー]]<br />
* [[センタ・バーカー]]<br />
* [[エリナ・パーカー]]<br />
* [[スージー・パーカー]]<br />
* [[リリー・パーマー]]<br />
* [[ジェーン・バーキン]]<br />
* [[イングリッド・バーグマン]]<br />
* [[キャンディス・バーゲン]]<br />
* [[ダイアン・バーシ]]<br />
* [[ソーラ・バーチ]]<br />
* [[ミーシャ・バートン]]<br />
* [[アン・ハーディング]]<br />
* [[リリアン・ハーヴェイ]]<br />
* [[ジーン・ハーロウ]]<br />
* [[エドナ・パーヴィアンス]]<br />
* [[ミリー・パーキンス]]<br />
* [[エリザベス・ハーノイス]]<br />
* [[マーサ・ハイヤー]]<br />
* [[エレノア・パウエル]]<br />
* [[ジェーン・パウエル]]<br />
* [[マリサ・パヴァン]]<br />
* [[アン・バクスター]]<br />
* [[ローレン・バコール]]<br />
* [[デブラ・パジェット]]<br />
* [[ベティ・ハットン]]<br />
* [[キャサリン・バック]]<br />
* [[ケイト・ハドソン]]<br />
* [[イレーネ・パパス]]<br />
* [[オリヴィア・デ・ハヴィランド]]<br />
* [[リンダ・ハミルトン]]<br />
* [[セダ・バラ]]<br />
* [[ミレーユ・バラン]]<br />
* [[ブリジット・バルドー]]<br />
* [[カサンドラ・ハリス]]<br />
* [[ジュリー・ハリス]]<br />
* [[ドリュー・バリモア]]<br />
* [[グウィネス・パルトロー]]<br />
* [[ブライス・ダラス・ハワード]]<br />
* [[ステファニー・パワーズ]]<br />
* [[タルラ・バンクヘッド]]<br />
* [[キム・ハンター]]<br />
* [[ダリル・ハンナ]]<br />
* [[ヘレン・ハント]]<br />
* [[パトリシア・ハースト]]<br />
* [[ヴィルマ・バンキー]]<br />
<br />
=== ヒ ===<br />
* [[ジーン・ピーターズ]]<br />
* [[モニカ・ヴィッティ]]<br />
* [[ルツィーナ・ヴィンニッカ]]<br />
* [[メアリー・ピックフォード]]<br />
* [[ジュリエット・ビノシュ]]<br />
* [[ジェニファー・ラブ・ヒューイット]]<br />
* [[ジャクリーン・ビセット]]<br />
* [[ウェンディ・ヒラー]]<br />
<br />
=== フ ===<br />
* [[ミシェル・ファイファー]]<br />
* [[ダコタ・ファニング]]<br />
* [[エドウィージュ・フィエール]]<br />
* [[キャリー・フィッシャー]]<br />
* [[キャロル・ブーケ]]<br />
* [[シャーリー・ブース]]<br />
* [[モーガン・フェアチャイルド]]<br />
* [[アリス・フェイ]]<br />
* [[サマー・フェニックス]]<br />
* [[ファラ・フォーセット]]<br />
* [[ジョディ・フォスター]]<br />
* [[ジェーン・フォンダ]]<br />
* [[ブリジット・フォンダ]]<br />
* [[ジョーン・フォンテイン]]<br />
* [[パスカル・プティ]]<br />
* [[アン・ブライス]]<br />
* [[マリナ・ブラディ]]<br />
* [[ケイ・フランシス]]<br />
* [[アン・フランシス]]<br />
* [[キャリスタ・フロックハート]]<br />
* [[ケリー・ブルック]]<br />
* [[ルイーズ・ブルックス]]<br />
* [[ケティ・フラド]]<br />
* [[アマンダ・プラマー]]<br />
* [[ケイト・ブランシェット]]<br />
* [[モナ・フリーマン]]<br />
* [[マイ・ブリット]]<br />
* [[マーサ・プリンプトン]]<br />
* [[リゼロッテ・プルファー]]<br />
* [[リンダ・ブレア]]<br />
* [[セルマ・ブレア]]<br />
* [[ミシェリーヌ・プレール]]<br />
* [[スザンヌ・プレシェット]]<br />
* [[ロンダ・フレミング]]<br />
* [[クレア・ブルーム]]<br />
* [[サンドラ・ブロック]]<br />
* [[ジョーン・プロウライト]]<br />
<br />
=== ヘ ===<br />
* [[リタ・ヘイワース]]<br />
* [[スーザン・ヘイワード]]<br />
* [[アイリーン・ヘッカート]]<br />
* [[オードリー・ヘプバーン]]<br />
* [[キャサリン・ヘプバーン]]<br />
* [[ティッピ・ヘドレン]]<br />
* [[ソニア・ヘニー]]<br />
* [[ブリギッテ・ヘルム]]<br />
* [[ナターシャ・ヘンストリッジ]]<br />
* [[キャロル・ベイカー]]<br />
* [[ダイアン・ベイカー]]<br />
* [[キム・ベイシンガー]]<br />
* [[キャシー・ベイツ]]<br />
* [[ケイト・ベッキンセイル]]<br />
* [[ジョーン・ベネット]]<br />
* [[コンスタンス・ベネット]]<br />
* [[ハル・ベリー]]<br />
* [[スージー・ベリル]]<br />
* [[マリー・ベル]]<br />
* [[ニコール・ベルジェ]]<br />
* [[モニカ・ベルッチ]]<br />
* [[サラ・ベルナール]]<br />
* [[ブリギッテ・ヘルム]]<br />
* [[マリサ・ベレンソン]]<br />
* [[ロビン・ライト・ペン]]<br />
* [[ジェラルディン・ペイジ]]<br />
<br />
=== ホ ===<br />
* [[クララ・ボウ]]<br />
* [[パーカー・ポージー]]<br />
* [[ナタリー・ポートマン]]<br />
* [[ケイティ・ホームズ]]<br />
* [[ゴールディ・ホーン]]<br />
* [[リナ・ホーン]]<br />
* [[ミリアム・ホプキンス]]<br />
* [[ルシル・ボール]]<br />
* [[ケイト・ボスワース]]<br />
* [[ヘレナ・ボナム=カーター]]<br />
* [[フランカ・ポテンテ]]<br />
* [[ロッサナ・ポデスタ]]<br />
* [[ジュディ・ホリデイ]]<br />
* [[セレステ・ホルム]]<br />
* [[パール・ホワイト]]<br />
<br />
== マ行 ==<br />
=== マ ===<br />
* [[ペニー・マーシャル]]<br />
* [[メエ・マーシュ]]<br />
* [[ブリタニー・マーフィ]]<br />
* [[エセル・マーマン]]<br />
* [[イザベラ・マイコ]]<br />
* [[ヴェラ・マイルズ]]<br />
* [[ドロシー・マクガイア]]<br />
* [[ケリー・マクギリス]]<br />
* [[ハティ・マクダニエル]]<br />
* [[フランシス・マクドーマンド]]<br />
* [[ジャネット・マクドナルド]]<br />
* [[メルセデス・マクナブ]]<br />
* [[マギー・マクナマラ]]<br />
* [[ジュリエッタ・マシーナ]]<br />
* [[ティナ・マジョリーノ]]<br />
* [[ジョイス・マッケンジー]]<br />
* [[ヴァージニア・マドセン]]<br />
* [[アンナ・マニャーニ]]<br />
* [[ソフィー・マルソー]]<br />
* [[エルザ・マルティネッリ]]<br />
* [[レスリー・マルトン]]<br />
* [[メイ・マレー]]<br />
* [[ドロシー・マローン]]<br />
* [[シルヴァーナ・マンガーノ]]<br />
* [[ジェーン・マンスフィールド]]<br />
* [[カムリン・マンハイム]]<br />
* [[キャロライン・マンロー]]<br />
<br />
=== ミ ===<br />
* [[サンドラ・ミーロ]]<br />
* [[ベット・ミドラー]]<br />
* [[イヴェット・ミミュー]]<br />
* [[アン・ミラー]]<br />
* [[イザ・ミランダ]]<br />
* [[カルメン・ミランダ]]<br />
* [[ヘイリー・ミルズ]]<br />
* [[アレクサンドラ・ミルマン]]<br />
<br />
=== ム ===<br />
* [[コリン・ムーア]]<br />
* [[ジュリアン・ムーア]]<br />
* [[デミ・ムーア]]<br />
* [[テリー・ムーア]]<br />
* [[ファニタ・ムーア]]<br />
* [[アグネス・ムーアヘッド]]<br />
* [[オルネラ・ムーティ]]<br />
* [[アニタ・ムイ]]<br />
* [[アレッサンドラ・ムッソリーニ]]<br />
<br />
=== メ ===<br />
* [[ディナ・メイヤー]]<br />
* [[ヴァージニア・メイヨ]]<br />
* [[マチルダ・メイ]]<br />
* [[ダイナ・メリル]]<br />
* [[メリナ・メルクーリ]]<br />
* [[エヴァ・メンデス]]<br />
<br />
=== モ ===<br />
* [[サマンサ・モートン]]<br />
* [[ブリジット・モイナハン]]<br />
* [[キャリー=アン・モス]]<br />
* [[森尚子]]<br />
* [[ミシェル・モルガン]]<br />
* [[ジャンヌ・モロー]]<br />
* [[カタリーナ・サンディノ・モレノ]]<br />
* [[マリア・モンテス]]<br />
* [[マリリン・モンロー]]<br />
* [[エリザベス・モンゴメリー]]<br />
<br />
== ヤ行 ==<br />
=== ヤ ===<br />
* [[マリア・ヤコビニ]]<br />
* [[ショーン・ヤング]]<br />
* [[ロレッタ・ヤング]]<br />
<br />
=== ユ ===<br />
* [[アニタ・ユン]]<br />
<br />
=== ヨ ===<br />
* [[スカーレット・ヨハンソン]]<br />
<br />
== ラ行 ==<br />
=== ラ ===<br />
* [[メグ・ライアン]]<br />
* [[ウィノナ・ライダー]]<br />
* [[テレサ・ライト]]<br />
* [[ロビン・ライト]](1996年以降[[ロビン・ライト・ペン]])<br />
* [[ルイーゼ・ライナー]]<br />
* [[アン・ラザフォード]]<br />
* [[バーバラ・ラッシュ]]<br />
* [[マーガレット・ラザフォード]]<br />
* [[ゲイル・ラッセル]]<br />
* [[ジェーン・ラッセル]]<br />
* [[ロザリンド・ラッセル]]<br />
* [[デボラ・ラフィン]]<br />
* [[マリー・ラフォレ]]<br />
* [[ベルナデット・ラフォン]]<br />
* [[コートニー・ラブ]]<br />
* [[ケリー・ラブロック]]<br />
* [[ヘディ・ラマール]]<br />
* [[カリーナ・ラム]]<br />
* [[ドロシー・ラムーア]]<br />
* [[エルザ・ランチェスター]]<br />
* [[シャーロット・ランプリング]]<br />
* [[ホープ・ラング]]<br />
<br />
=== リ ===<br />
* [[ヴィヴィアン・リー]]<br />
* [[ジャネット・リー]]<br />
* [[ヴィルナ・リージ]]<br />
* [[ドナ・リード]]<br />
* [[レニ・リーフェンシュタール]]<br />
* [[スー・リオン]]<br />
* [[ナタリー・リセンコ]]<br />
* [[エマニュエル・リヴァ]]<br />
* [[ミランダ・リチャードソン]]<br />
* [[セルマ・リッター]]<br />
* [[クリスティーナ・リッチ]]<br />
* [[ルーシー・リュー]]<br />
* [[コリンヌ・リュシェール]]<br />
* [[キャロル・リンレイ]]<br />
<br />
=== ル ===<br />
* [[アントネッラ・ルアルディ]]<br />
* [[ジュリエット・ルイス]]<br />
* [[ティナ・ルイス]]<br />
* [[レネ・ルッソ]]<br />
* [[アイダ・ルピノ]]<br />
<br />
=== レ ===<br />
* [[フェイ・レイ]]<br />
* [[リッキー・レイク]]<br />
* [[ヴェロニカ・レイク]]<br />
* [[デビー・レイノルズ]]<br />
* [[キム・レイヴァー]]<br />
* [[ダイアン・レイン]]<br />
* [[プリシラ・レーン]]<br />
* [[ジョーン・レスリー]]<br />
* [[ヴァネッサ・レッドグレイヴ]]<br />
* [[リー・レミック]]<br />
<br />
=== ロ ===<br />
* [[ルート・ロイヴェリク]]<br />
* [[ルス・ローマン]]<br />
* [[レベッカ・ローミン=ステイモス]]<br />
* [[シドニー・ローム]]<br />
* [[ジーナ・ローランズ]]<br />
* [[パイパー・ローリー]]<br />
* [[ソフィア・ローレン]]<br />
* [[ミミ・ロジャース]]<br />
* [[キャサリン・ロス]]<br />
* [[フランソワーズ・ロゼー]]<br />
* [[マーガレット・ロックウッド]]<br />
* [[エレオノラ・ロッシ=ドラゴ]]<br />
* [[イザベラ・ロッセリーニ]]<br />
* [[ジュリア・ロバーツ]]<br />
* [[ダニー・ロバン]]<br />
* [[マドレーヌ・ロバンソン]]<br />
* [[ジェニファー・ロペス]]<br />
* [[ヴィヴィアーヌ・ロマンス]]<br />
* [[ルイーズ・ロレイン]]<br />
* [[ジーナ・ロロブリジーダ]]<br />
* [[キャロル・ロンバード]]<br />
<br />
== ワ行 ==<br />
=== ワ ===<br />
* [[ジェーン・ワイアット]]<br />
* [[ジェーン・ワイマン]]<br />
* [[ナオミ・ワッツ]]<br />
* [[エマ・ワトソン]]<br />
* [[エミリー・ワトソン]]<br />
* [[ゾーイ・ワナメイカー]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[俳優]]<br />
* [[世界の男優一覧]]<br />
<br />
[[Category:俳優一覧|せかいのしよゆう]]<br />
[[Category:女性職|せかいのしよゆう]]<br />
<br />
{{wikipedia/Ja}}</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=1970%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD&diff=185725
1970年代の音楽
2013-04-26T04:19:00Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''[[1970年代]]に日本国内で流行した邦楽・洋楽のシングル曲'''を、年別に作品発売年月の順に列記する。<BR><br />
(かっこ内は'''作品発売年月'''を表記)<BR><br />
==[[1970年]][[1970年の音楽|の音楽]]==<br />
<br />
* 白い蝶のサンバ/[[森山加代子]](1970.1)<br />
* 女のブルース/[[藤圭子]](1970.2)<br />
* 恋ひとすじ/[[森進一]](1970.2)<br />
* ヴィーナス/ザ・ショッキング・ブルー(1970.2)<br />
* 老人と子供のポルカ/左卜全とひまわりキティーズ(1970.2)<br />
* あなたならどうする/[[いしだあゆみ]](1970.3)<br />
* 明日に架ける橋/[[サイモンとガーファンクル]](1970.3)<br />
* レット・イット・ビー/[[ビートルズ]](1970.3)<br />
* 希望/[[岸洋子]](1970.4)<br />
* 四つのお願い/[[ちあきなおみ]](1970.4)<br />
* 圭子の夢は夜ひらく/藤圭子(1970.4)<br />
* 経験/[[辺見マリ]](1970.4)<br />
* ドリフのほんとにほんとにご苦労さん/[[ザ・ドリフターズ]](1970.4)<br />
* 京都の恋/[[渚ゆう子]](1970.5)<br />
* 愛は傷つきやすく/[[ヒデとロザンナ]](1970.5)<br />
* 波止場女のブルース/森進一(1970.6)<br />
* 手紙/[[由紀さおり]](1970.7)<br />
* 噂の女/[[内山田洋とクール・ファイブ]](1970.7)<br />
* 走れコウタロー/[[ソルティー・シュガー]](1970.7)<br />
* 命預けます/藤圭子(1970.7)<br />
* 男の世界/ジェリー・ウォレス(1970.7)<br />
* 悲しき鉄道員/ザ・ショッキング・ブルー(1970.9)<br />
* 霧の中の二人/マッシュマッカーン(1970.10)<br />
* 雨がやんだら/[[朝丘雪路]](1970.10)<br />
* 誰もいない海/[[トワ・エ・モワ]](1970.11)<br />
* 大勝負/[[水前寺清子]](1970.11)<br />
* 誰かさんと誰かさん/ザ・ドリフターズ(1970.11)<br />
* 知床旅情/[[加藤登紀子]](1970.11)<br />
* 望郷/森進一(1970.12)<br />
* 傷だらけの人生/[[鶴田浩二]](1970.12)<br />
<br />
== [[1971年]][[1971年の音楽|の音楽]] ==<br />
* 花嫁/[[はしだのりひこ]]とクライマックス(1971.1)<br />
* ナオミの夢/[[ヘドバとダビデ]](1971.1)<br />
* [[戦争を知らない子供たち (楽曲)|戦争を知らない子供たち]]/ジローズ(1971.2)<br />
* 二人の世界/[[あおい輝彦]](1971.2)<br />
* 空に太陽がある限り/[[にしきのあきら]](1971.2)<br />
* また逢う日まで/[[尾崎紀世彦]](1971.3)<br />
* よこはま・たそがれ/[[五木ひろし]](1971.3)<br />
* 雨のバラード/[[湯原昌幸]](1971.4)<br />
* あの素晴らしい愛をもう一度/加藤和彦と北山修(1971.4)<br />
* わたしの城下町/[[小柳ルミ子]](1971.4)<br />
* 昨日・今日・明日/[[井上順|井上順之]](1971.4)<br />
* さらば恋人/[[堺正章]](1971.5)<br />
* おふくろさん/[[森進一]](1971.5)<br />
* 砂漠のような東京で/[[いしだあゆみ]](1971.5)<br />
* 真夏の出来事/[[平山三紀]](1971.6)<br />
* 17才/[[南沙織]](1971.6)<br />
* 小さな恋のメロディ/ビー・ジーズ(1971.6)<br />
* さよならをもう一度/尾崎紀世彦(1971.7)<br />
* 悪魔がにくい/[[平田隆夫とセルスターズ]](1971.8)<br />
* ポーリュシカ・ポーレ/[[仲雅美]](1971.8)<br />
* 長崎から船に乗って/五木ひろし(1971.8)<br />
* 雨の御堂筋/[[欧陽菲菲]](1971.9)<br />
* お祭りの夜/小柳ルミ子(1971.9)<br />
* 水色の恋/[[天地真理]](1971.10)<br />
* マミー・ブルー/ポップ・トップス(1971.10)<br />
* 別れの朝/[[ペドロ&カプリシャス]](1971.10)<br />
* 愛する人はひとり/尾崎紀世彦(1971.11)<br />
* 出発の歌/[[上條恒彦]](1971.12)<br />
* 終着駅/[[奥村チヨ]](1971.12)<br />
* 子連れ狼/[[橋幸夫]](1971.12)<br />
<br />
==[[1972年]][[1972年の音楽|の音楽]]==<br />
* 夜明けの停車場/[[石橋正次]](1972.1)<br />
* 友達よ泣くんじゃない/[[森田健作]](1972.1)<br />
* 結婚しようよ/[[よしだたくろう]](1972.1)<br />
* 北国行きで/[[朱里エイコ]](1972.1)<br />
* ちいさな恋/[[天地真理]](1972.2)<br />
* [[太陽がくれた季節]]/[[青い三角定規]](1972.2)<br />
* [[さよならをするために]]/[[ビリー・バンバン]](1972.2)<br />
* 岸壁の母/[[二葉百合子]](1972.2)<br />
* 許されない愛/[[沢田研二]](1972.3)<br />
* ふりむかないで/ハニー・ナイツ(1972.4)<br />
* [[瀬戸の花嫁]]/[[小柳ルミ子]](1972.4)<br />
* ひとりじゃないの/天地真理(1972.5)<br />
* 純潔/[[南沙織]](1972.5)<br />
* 待っている女/[[五木ひろし]](1972.5)<br />
* ひまわりの小径/[[チェリッシュ (歌手グループ)|チェリッシュ]](1972.5)<br />
* 雨/[[三善英史]](1972.5)<br />
* [[女のみち]]/[[宮史郎]]とぴんからトリオ(1972.5)<br />
* 学生街の喫茶店/[[ガロ (フォークグループ)|ガロ]](1972.6)<br />
* どうにもとまらない/[[山本リンダ]](1972.6)<br />
* 芽ばえ/[[麻丘めぐみ]](1972.6)<br />
* せんせい/[[森昌子]](1972.7)<br />
* 旅の宿/よしだたくろう(1972.7)<br />
* 京のにわか雨/小柳ルミ子(1972.8)<br />
* 虹をわたって/天地真理(1972.9)<br />
* 喝采/[[ちあきなおみ]](1972.9)<br />
* 同級生/森昌子(1972.10)<br />
* 小さな体験/[[郷ひろみ]](1972.11)<br />
* そして、神戸/[[内山田洋とクール・ファイブ]](1972.11)<br />
* ふたりの日曜日/天地真理(1972.12)<br />
* 女のねがい/宮史郎とぴんからトリオ(1972.12)<br />
<br />
==[[1973年]][[1973年の音楽|の音楽]]==<br />
* なみだ恋/[[八代亜紀]](1973.2)<br />
* 中学三年生/[[森昌子]](1973.2)<br />
* 愛への出発/[[郷ひろみ]](1973.3)<br />
* ジョニィへの伝言/[[ペドロ&カプリシャス]](1973.3)<br />
* 若葉のささやき/[[天地真理]](1973.3)<br />
* 赤とんぼの唄/[[あのねのね]](1973.3)<br />
* 他人の関係/金井克子(1973.3)<br />
* 心の旅/[[チューリップ (フォークグループ)|チューリップ]](1973.4)<br />
* 赤い風船/[[浅田美代子]](1973.4)<br />
* 危険なふたり/[[沢田研二]](1973.4)<br />
* 君の誕生日/[[ガロ (フォークグループ)|ガロ]](1973.5)<br />
* 花街の母/[[金田たつえ]](1973.5)<br />
* 裸のビーナス/郷ひろみ(1973.6)<br />
* 恋する夏の日/天地真理(1973.7)<br />
* わたしの彼は左きき/[[麻丘めぐみ]](1973.7)<br />
* 草原の輝き/[[アグネス・チャン]](1973.7)<br />
* てんとう虫のサンバ/[[チェリッシュ (歌手グループ)|チェリッシュ]](1973.7)<br />
* イエスタディ・ワンス・モア/[[カーペンターズ]](1973.7)<br />
* くちなしの花/[[渡哲也]](1973.8)<br />
* 個人授業/[[フィンガー5]](1973.8)<br />
* ちぎれた愛/[[西城秀樹]](1973.9)<br />
* 白いギター/チェリッシュ(1973.9)<br />
* [[神田川 (シングル)|神田川]]/[[かぐや姫 (フォークグループ)|かぐや姫]](1973.9)<br />
* 心もよう/[[井上陽水]](1973.9)<br />
* 小さな恋の物語/アグネス・チャン(1973.10)<br />
* 五番街のマリーへ/[[ペドロ&カプリシャス]](1973.10)<br />
* 夜空/[[五木ひろし]](1973.10)<br />
* 冬の旅/[[森進一]](1973.10)<br />
* なみだの操/[[殿さまキングス]](1973.11)<br />
* 愛の十字架/西城秀樹(1973.12)<br />
* あなた/[[小坂明子]](1973.12)<br />
* 恋のダイヤル6700/フィンガー5(1973.12)<br />
<br />
==[[1974年]][[1974年の音楽|の音楽]]==<br />
* 襟裳岬/[[森進一]](1974.1)<br />
* [[うそ (歌謡曲)|うそ]]/[[中条きよし]](1974.1)<br />
* 薔薇の鎖/[[西城秀樹]](1974.2)<br />
* 星に願いを/[[アグネス・チャン]](1974.2)<br />
* 私は泣いています/りりィ(1974.3)<br />
* 学園天国/[[フィンガー5]](1974.3)<br />
* 積木の部屋/[[布施明]](1974.3)<br />
* 花とみつばち/[[郷ひろみ]](1974.3)<br />
* 二人でお酒を/[[梓みちよ]](1974.3)<br />
* [[精霊流し]]/[[グレープ (ユニット)|グレープ]](1974.4)<br />
* 夫婦鏡/[[殿さまキングス]](1974.5)<br />
* 激しい恋/西城秀樹(1974.5)<br />
* [[ひと夏の経験]]/[[山口百恵]](1974.6)<br />
* 結婚するって本当ですか/ダ・カーポ(1974.6)<br />
* 岬めぐり/[[山本コウタロー]]とウィークエンド(1974.6)<br />
* 追憶/[[沢田研二]](1974.7)<br />
* 昭和枯れすすき/[[さくらと一郎]](1974.7)<br />
* [[ふれあい (楽曲)|ふれあい]]/[[中村雅俊]](1974.7)<br />
* あなたにあげる/[[西川峰子]](1974.7)<br />
* わたし祈ってます/[[敏いとうとハッピー&ブルー]](1974.7)<br />
* 旅愁/[[西崎みどり]](1974.8)<br />
* 傷だらけのローラ/西城秀樹(1974.8)<br />
* ちっぽけな感傷/山口百恵(1974.9)<br />
* [[よろしく哀愁]]/郷ひろみ(1974.9)<br />
* 甘い生活/[[野口五郎]](1974.10)<br />
* 冬の駅/[[小柳ルミ子]](1974.10)<br />
* はじめての出来事/[[桜田淳子]](1974.12)<br />
* 冬の色/山口百恵(1974.12)<br />
* 愛の迷い子/アグネス・チャン(1974.12)<br />
* スモーキン’ブギ/[[ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]](1974.12)<br />
<br />
==[[1975年]][[1975年の音楽|の音楽]]==<br />
* 昔の名前で出ています/[[小林旭]](1975.1)<br />
* 私鉄沿線/[[野口五郎]](1975.1)<br />
* おんなの夢/[[八代亜紀]](1975.1)<br />
* [[22才の別れ]]/[[風 (歌手)|風]](1975.2)<br />
* 我が良き友よ/[[かまやつひろし]](1975.2)<br />
* 年下の男の子/[[キャンディーズ]](1975.2)<br />
* シクラメンのかほり/[[布施明]](1975.4)<br />
* 僕にまかせてください/[[クラフト]](1975.4)<br />
* 哀しみの終わるとき/野口五郎(1975.4)<br />
* 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/[[ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]](1975.4)<br />
* 心のこり/[[細川たかし]](1975.4)<br />
* やすらぎ/[[黒沢年男]](1975.5)<br />
* いつか街で会ったなら/[[中村雅俊]](1975.5)<br />
* 想い出まくら/[[小坂恭子]](1975.5)<br />
* 千曲川/[[五木ひろし]](1975.5)<br />
* 恋の暴走/[[西城秀樹]](1975.5)<br />
* 十七の夏/[[桜田淳子]](1975.6)<br />
* 夕立ちのあとで/野口五郎(1975.7)<br />
* 面影/しまざき由理(1975.7)<br />
* ロマンス/[[岩崎宏美]](1975.7)<br />
* 時の過ぎゆくままに/[[沢田研二]](1975.8)<br />
* 『いちご白書』をもう一度/バン・バン(1975.8)<br />
* あの日にかえりたい/[[荒井由実]](1975.10)<br />
* [[俺たちの旅]]/中村雅俊(1975.10)<br />
* センチメンタル/岩崎宏美(1975.10)<br />
* [[なごり雪]]/[[イルカ (歌手)|イルカ]](1975.11)<br />
* めまい/[[小椋佳]](1975.11)<br />
* 弟よ/[[内藤やす子]](1975.11)<br />
* およげ!たいやきくん/[[子門真人]](1975.12)<br />
* 北の宿から/[[都はるみ]](1975.12)<br />
* 木綿のハンカチーフ/[[太田裕美]](1975.12)<br />
<br />
==[[1976年]][[1976年の音楽|の音楽]]==<br />
* ファンタジー/[[岩崎宏美]](1976.1)<br />
* わかって下さい/[[因幡晃]](1976.2)<br />
* 君よ抱かれて熱くなれ/[[西城秀樹]](1976.2)<br />
* ビューティフル・サンデー/[[ダニエル・ブーン]](1976.3)<br />
* オー・マリヤーナ/ビューティフル・サンデー/[[田中星児]](1976.3)<br />
* 愛に走って/[[山口百恵]](1976.3)<br />
* [[春一番]]/キャンディーズ(1976.3)<br />
* 夏にご用心/[[桜田淳子]](1976.5)<br />
* 赤いハイヒール/[[太田裕美]](1976.6)<br />
* 横須賀ストーリー/山口百恵(1976.6)<br />
* 山口さんちのツトム君/[[斎藤こず恵]](1976.6)<br />
* あなただけを/[[あおい輝彦]](1976.6)<br />
* 酒と泪と男と女/[[河島英五]](1976.6)<br />
* 揺れるまなざし/[[小椋佳]](1976.7)<br />
* どうぞこのまま/丸山圭子(1976.7)<br />
* ラブ・イズ・ブラインド/ジャニス・イアン(1976.7)<br />
* ジョリーン/[[オリビア・ニュートン=ジョン]](1976.8)<br />
* [[青春時代]]/[[森田公一]]とトップギャラン(1976.8)<br />
* 四季の歌/[[芹洋子]](1976.8)<br />
* ペッパー警部/[[ピンクレディー]](1976.9)<br />
* 針葉樹/[[野口五郎]](1976.9)<br />
* パールカラーにゆれて/山口百恵(1976.9)<br />
* あばよ/[[研ナオコ]](1976.10)<br />
* 落葉が雪に/[[布施明]](1976.10)<br />
* カントリー・ロード/オリビア・ニュートン=ジョン(1976.10)<br />
* [[赤い衝撃]]/山口百恵(1976.11)<br />
* S.O.S./ピンクレディー(1976.11)<br />
* 失恋レストラン/[[清水健太郎]](1976.11)<br />
* フィーリング/[[ハイ・ファイ・セット]](1976.12)<br />
* ソウルこれっきりですか/マイナー・チューニング・バンド(1976.12)<br />
<br />
==[[1977年]][[1977年の音楽|の音楽]]==<br />
* [[津軽海峡冬景色]]/[[石川さゆり]](1977.1)<br />
* むさし野詩人/[[野口五郎]](1977.1)<br />
* やさしい悪魔/[[キャンディーズ]](1977.3)<br />
* カルメン'77/[[ピンクレディー]](1977.3)<br />
* 雨やどり/[[さだまさし]](1977.3)<br />
* あずさ2号/[[狩人]](1977.3)<br />
* 硝子坂/[[高田みづえ]](1977.3)<br />
* サクセス/[[ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]](1977.3)<br />
* 帰らない/[[清水健太郎]](1977.4)<br />
* 星の砂/[[小柳ルミ子]](1977.4)<br />
* 北国の春/[[千昌夫]](1977.4)<br />
* 夢先案内人/[[山口百恵]](1977.4)<br />
* 能登半島/石川さゆり(1977.5)<br />
* [[勝手にしやがれ_(沢田研二)|勝手にしやがれ]]/[[沢田研二]](1977.5)<br />
* 渚のシンドバッド/ピンクレディー(1977.6)<br />
* 暑中お見舞い申し上げます/キャンディーズ(1977.6)<br />
* イミテイション・ゴールド/山口百恵(1977.7)<br />
* [[愛のメモリー (楽曲)|愛のメモリー]]/[[松崎しげる]](1977.7)<br />
* [[人間の証明]]/[[ジョー山中]](1977.8)<br />
* お化けのロック/[[郷ひろみ]]&[[樹木希林]](1977.9)<br />
* わかれうた/[[中島みゆき]](1977.9)<br />
* ウォンテッド(指名手配)/ピンクレディー(1977.9)<br />
* 憎みきれないろくでなし/沢田研二(1977.9)<br />
* 思秋期/[[岩崎宏美]](1977.9)<br />
* 秋桜/山口百恵(1977.10)<br />
* 冬の稲妻/[[アリス (フォークグループ)|アリス]](1977.10)<br />
* あんたのバラード/[[世良公則&ツイスト]](1977.11)<br />
* 迷い道/[[渡辺真知子]](1977.11)<br />
* しあわせ芝居/[[桜田淳子]](1977.11)<br />
* わな/キャンディーズ(1977.12)<br />
* [[UFO]]/ピンクレディー(1977.12)<br />
<br />
==[[1978年]][[1978年の音楽|の音楽]]==<br />
* カナダからの手紙/[[平尾昌晃]]・[[畑中葉子]](1978.1)<br />
* サムライ/[[沢田研二]](1978.1)<br />
* 夢追い酒/[[渥美二郎]](1978.2)<br />
* 時には娼婦のように/[[黒沢年男]](1978.2)<br />
* 微笑がえし/[[キャンディーズ]](1978.2)<br />
* サウスポー/[[ピンクレディー]](1978.3)<br />
* 時間よ止まれ/[[矢沢永吉]](1978.3)<br />
* Mr.サマータイム/[[サーカス]](1978.3)<br />
* 宿無し/[[世良公則&ツイスト]](1978.4)<br />
* 飛んでイスタンブール/[[庄野真代]](1978.4)<br />
* [[青葉城恋唄]]/[[さとう宗幸]](1978.5)<br />
* ダーリング/沢田研二(1978.5)<br />
* プレイバックPart2/[[山口百恵]](1978.5)<br />
* モンスター/ピンクレディー(1978.6)<br />
* [[勝手にシンドバッド]]/[[サザンオールスターズ]] (1978.6)<br />
* たそがれマイ・ラブ/[[大橋純子]](1978.8)<br />
* 銃爪/世良公則&ツイスト(1978.8)<br />
* 君のひとみは10000ボルト/[[堀内孝雄]](1978.8)<br />
* 季節の中で/[[松山千春]](1978.8)<br />
* みずいろの雨/[[八神純子]](1978.9)<br />
* 透明人間/ピンクレディー(1978.9)<br />
* LOVE(抱きしめたい)/沢田研二(1978.9)<br />
* ガンダーラ/[[ゴダイゴ]](1978.10)<br />
* みちづれ/[[牧村三枝子]](1978.10)<br />
* [[いい日旅立ち]]/山口百恵(1978.11)<br />
* 夢想花/[[円広志]](1978.11)<br />
* カメレオン・アーミー/ピンクレディー(1978.12)<br />
* チャンピオン/[[アリス (フォークグループ)|アリス]](1978.12)<br />
* HERO(ヒーローになる時、それは今)/[[甲斐バンド]](1978.12)<br />
* モンキー・マジック/ゴダイゴ(1978.12)<br />
<br />
==[[1979年]][[1979年の音楽|の音楽]]==<br />
* おもいで酒/[[小林幸子]](1979.1)<br />
* カサブランカ・ダンディ/[[沢田研二]](1979.2)<br />
* YOUNG MAN([[YMCA (楽曲)|Y.M.C.A.]])/[[西城秀樹]](1979.2)<br />
* 魅せられて/[[ジュディ・オング]](1979.2)<br />
* おやじの海/[[村木賢吉]](1979.2)<br />
* [[いとしのエリー]]/[[サザンオールスターズ]] (1979.3)<br />
* きみの朝/[[岸田智史]](1979.3)<br />
* ビューティフル・ネーム/[[ゴダイゴ]](1979.4)<br />
* カリフォルニア・コネクション/[[水谷豊]](1979.4)<br />
* 燃えろいい女/[[世良公則&ツイスト]](1979.4)<br />
* アメリカン・フィーリング/[[サーカス]](1979.5)<br />
* 舟唄/[[八代亜紀]](1979.5)<br />
* よせばいいのに/[[敏いとうとハッピー&ブルー]](1979.6)<br />
* [[銀河鉄道999]]/ゴダイゴ(1979.7)<br />
* 虹とスニーカーの頃/[[チューリップ (フォークグループ)|チューリップ]](1979.7)<br />
* 愛の水中花/[[松坂慶子]](1979.7)<br />
* [[関白宣言]]/[[さだまさし]](1979.7)<br />
* セクシャルバイオレットNo.1/[[桑名正博]](1979.7)<br />
* 別れても好きな人/[[ロスインディオス]]&[[シルビア]](1979.9)<br />
* Sachiko/[[ばんばひろふみ]](1979.9)<br />
* 異邦人/[[久保田早紀]](1979.10)<br />
* 安奈/[[甲斐バンド]](1979.10)<br />
* [[大都会]]/[[クリスタルキング]](1979.11)<br />
* [[贈る言葉]]/[[海援隊 (フォークグループ)|海援隊]](1979.11)<br />
* さよなら/[[オフコース]](1979.12)<br />
* Wake Up/[[財津和夫]](1979.12)<br />
* グッドタイムス/[[シック]]<br />
* ホットスタッフ/[[ドナ・サマー]]<br />
<br />
{{jawp}}<br />
<br />
[[Category:日本の音楽]]<br />
[[Category:音楽史]]<br />
[[Category:1970年代|*]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC&diff=185716
ディスクジョッキー
2013-04-26T01:46:51Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>[[ラジオ番組]]などで、[[音楽]]を掛けながらその間をトークで繋ぐ[[司会者]]。ラジオ番組では、音楽よりトークを重視する番組の司会者の場合、[[ラジオパーソナリティ|パーソナリティ]]と呼ばれる事が多い。狭義には自分自身で選曲しレコード盤に針を落とし、トークは簡単な曲紹介のみというスタイルを取っているものをディスクジョッキーという。また[[東京都]]のFM局[[J-WAVE]](一部のぞく)、[[福岡県]]のFM局[[エフエム九州|CROSSFM]]、[[新潟県]]のFM局<br />
'''ディスクジョッキー'''('''disc jockey''')は司会者、あるいは[[ディスコ]]や[[クラブ]]、パーティー、[[ライブ]]、[[レイブ (音楽)|野外レイブ]]などで[[レコード]]を掛ける人。[[レコード盤]]を取り換えながら次々に曲を掛ける様子を、レコード盤([[ディスク]])を乗りこなす競馬の[[騎手]](ジョッキー)になぞらえた呼び方。<br />
<br />
==ディスクジョッキー(司会者)==<br />
[[ラジオ番組]]などで、[[音楽]]を掛けながらその間をトークで繋ぐ[[司会者]]。ラジオ番組では、音楽よりトークを重視する番組の司会者の場合、[[ラジオパーソナリティ|パーソナリティ]]と呼ばれる事が多い。狭義には自分自身で選曲しレコード盤に針を落とし、トークは簡単な曲紹介のみというスタイルを取っているものをディスクジョッキーという。また[[東京都]]のFM局[[J-WAVE]](一部のぞく)、[[福岡県]]のFM局[[エフエム九州|CROSSFM]]、[[新潟県]]のFM局[[新潟県民エフエム放送|FM-PORT]]が「'''ナビゲーター'''(navigator)」、[[愛知県]]のFM局[[ZIP-FM]]が「'''ミュージック・ナビゲーター'''(music navigator)」、[[滋賀県]]の[[e-radio]]で放送されている番組「[[radio drive]]」がMC(エムシー)、[[兵庫県]]のFM局[[Kiss-FM KOBE]]が「'''サウンドクルー'''(sound crew)」など独自呼称を使っている局もある。これは各人によって、選曲する者もあれば司会と曲紹介だけの者など、番組内の行動も多様であることから単に「ディスクジョッキー」として表せないことを背景にしている。<br />
<br />
==ディスクジョッキー(音楽家)==<br />
==ディスクジョッキー(音楽家)==<br />
[[画像:Spooky.jpg|thumb|200px|right|DJ Spooky]]<br />
主にダンスホール、ディスコ、クラブ、野外ライブなどで[[アナログレコード|レコード]]([[コンパクトディスク|CD]]を扱う場合もある)で、場の雰囲気から楽曲を選曲し、曲を切れ目無くかける者。'''DJ'''と略称される。ごくまれに、すでに選曲した楽曲を[[ミニディスク|MD]]や[[DAT]]などの記録媒体に入れて使用し、DJと自称する者もいるが、[[音高|ピッチ]](回転数)を変速できる[[ターンテーブル]]を使用した、[[ライブ]]演奏が基本である。DJはレコードのことを[[英語]]で一般的なバイナル(vinyl)とも呼ぶ(レコードが単なる「記録」も意味することから)。選曲担当の他に、DJ[[ミックス]]、スクラッチなどのパフォーマンスを行う行為が一般化しており、ミックスでは現在再生している曲と次に再生する曲をスムーズにつなぎ、音の切れ目をなくすことでフロアのテンションを維持する。ミックスの技法はDJごとに個性があり、その違いを楽しむリスナーも多い。<br />
<br />
日本では[[クラブ]]DJと[[ディスコ]]DJを分ける人も多いが、厳密な境界はなく、特定ジャンルに精通している者をクラブDJ、オールジャンルでキャッチーな選曲を行うDJをディスコDJと呼び分けたりする(ディスコや大箱クラブではプレイリストが店舗から渡されることがある)。日本においてディスコとクラブを言い分けるのは、[[風俗営業法]]に由来する。いわゆるディスコは風営法により深夜0時まで(東京都条例で定める商業地域の指定地域においては、午前1時まで)の営業しか許可されず、それ以降の深夜・早朝にも場所を提供するために、企画者が[[飲食店]]を借りる形でクラブイベントが開催された。(この場合、店は貸切パーティーとしてパーティー会場・料理と酒を提供しているだけ)。つまり[[レストラン]]として営業許可をとり、あくまである個人の企画として、ダンスホールになることで深夜営業を可能にしていた。現在でも風営法を気にするクラブはレストランを併設しているが、小さな店舗ではディスコと同一のダンスホールとして営業を申請している場合が多い。こういった日本の法律を背景とする文化のため、他の国ではクラブとディスコは特に区別されていない。日本国内においては[[ハイエナジー]]や[[ユーロビート]]がディスコで大流行したことから、昨今の日本でのディスコのイメージが定着し区別されるようになった。現在、クラブでクラブDJとして活躍している中堅以上のDJやアーティストは、ディスコDJ出身者が多い。日本では[[木村コウ]]、[[中村直]]、[[ケン・イシイ]]、[[Co-Fusion]]、[[EMMA]]、[[福富幸宏]]、[[GTS (DJグループ)|GTS]]、[[Orienta-Rhythm]]など、多くのDJやリミキサーたちはディスコDJの出身者である。<br />
<br />
以前のダンスホールでは[[ミキサー (音響機器)|ミキサー]]や[[イコライザ]]、ピッチコントローラなどは存在せず、一台のレコードプレイヤーを使いフロアの音楽を提供していた時代があった。現在でも、伝説のパーティー The LOFT の主催者 [[David Mancuso]] やその信奉者らなど[[ミキシング|ミックス]]やイコライジングを施さないDJも現役として活躍している。<br />
<br />
[[ヒップホップ]]の場合、[[ジャマイカ]]移民である[[クール・ハーク]]が始めたといわれている、二枚、もしくは二枚以上のレコード(最近はCDも使う)をミキサーを用いて、交互、あるいは同時に使用して、すでに存在している音源からライブで新しい音源を作り出す者。ヒップホップ四大要素の一つ。その前身は[[レゲエ]]の[[サウンド・システム]]。レコードを用いて音楽を「演奏」する方法の例として、スクラッチ(scratch)などが挙げられる。スクラッチとは、レコードを手でこするように前後させ、同じ部分を反復再生、リズムを刻むなどのパフォーマンスのことを指す。グランドウィザード・セオドアが偶然発見し、親戚の[[グランドマスター・フラッシュ]]が流行らせたテクニック。音楽ジャンルによってスクラッチは、たまに行われるか、もしくはまったく行われない。稀に[[ジャズ]]や[[ハウス (音楽)|ハウス]]ミュージックにもスクラッチを得意とするDJがいるが、やはり発祥であるヒップホップDJが、主にスクラッチ技術を使用する。スクラッチを専門的に行うDJは[[ターンテーブリスト]](turntablist)と呼ばれている。ターンテーブリストの技術を競う大会として、世界的に有名なDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPでは、2002年にアジア初となる[[DJ KENTARO]]がsingle部門で、2004年にDJ AKAKABE,2006年にDJ co-maらがbattle部門で、それぞれ日本人で優勝している。<br />
<br />
[[レゲエ]]では、歌唱者の意味。Dee Jayと表記する場合もある。他の音楽におけるDJにあたる者は、レゲエではセレクター(selector)と呼ばれる。今日のレゲエセレクターには独自のスタイルがあり、曲のフック(盛り上がり)部分前でレコードを逆回転して止めてしまったり、セレクター自身が発言したりする。レゲエのセレクターの方が、ヒップホップより古くから存在し、彼らのサウンドシステムがヒップホップに多大な影響を与えた。<br />
<br />
近年はヒップホップ文化の浸透に伴い、DJは一般にも認知され始めている。近年ではいわゆる[[オルタナティブ・ミュージック]]の分野で、バンド・メンバーとしてDJが演奏に参加する機会が増えている。この場合のDJはスクラッチのほか[[サンプリング]]や[[プログラミング]]といった、従来[[マニピュレーター]]が担っていた役割を同時に担当する場合が多い。しかし単なる流行や話題性、ビジュアル効果を狙った演出(TV番組において無音のままスクラッチの映像を挟み込むなど)のためだけに配置してる場合もある。<br />
<br />
Beatportを始めとするデジタル音楽ダウンロードサイトや、CD-R、高速インターネットの普及により、[[ジェームス・ホールデン|James Holden]]をはじめとしてCDJ-1000等のCDターンテーブルを用いるDJも増えてきている。CDJの豊富な機能により、アナログ時代には考えられなかったプレイを省力的かつスピーディーにローコストで行う事が可能になった。<br />
<br />
また最近では[[IPod|iPod]]を二台使用して、曲のミックスを楽しむ製品も登場している。<br />
<br />
==放送系DJ==<br />
*[[ウルフマン・ジャック]]<br />
*[[小林克也]]<br />
*[[糸居五郎]]<br />
*[[湯川れい子]]<br />
*[[クリス・ペプラー]]<br />
*[[宮原亜矢]]<br />
*[[間宮優希]]<br />
*[[井上みよ]]<br />
*[[ゴンチチ]]<br />
<br />
<br />
==クラブ(ディスコ)DJ==<br />
*[[クール・ハーク]]<br />
*[[アフリカ・バンバータ]]<br />
*[[グランドマスター・フラッシュ]]<br />
*[[クールDJ・レッド・アラート]]<br />
*[[グランドウィザード・シァドール]]<br />
*[[DJクール]]<br />
*[[ディスコ・キング・メーリオ]]<br />
*[[ジャジー・ジェイ]]<br />
*[[グランドミックサー・D.ST(DXT)]]<br />
*[[アフリカ・イズラム]]<br />
*[[A.J.・スクラッチ]]<br />
*[[DJ・ハリウッド]]<br />
*[[DJプレミーア]]<br />
*[[DJイーブル・ディー]]<br />
*[[プリンス・ポール]]<br />
*[[リッチー・リッチ(ダディー・リッチ)]]<br />
*[[ムーディーマン]]<br />
*[[ミスター・シー]]<br />
*[[マントロニックス]]<br />
*[[スコット・ラ・ロック]]<br />
*[[DJスクラッチ]]<br />
*[[ジャム・マスター・ジェイ]]<br />
*[[P.A.メイス]]<br />
*[[DJキャッシュ・マ二ー]]<br />
*[[DJジャジー・ジェフ]]<br />
*[[マーリー・マール]]<br />
*[[サトシ・トミイエ]]<br />
*[[DJシャドウ]]<br />
*[[DJプレミア]]<br />
*[[石野卓球]]([[シンセサイザー奏者]]でもある。)<br />
*[[スチャダラパー|SHINCO(スヰンギン・シンコ)]]<br />
*[[井上薫]](chari chari)<br />
*[[ケン・イシイ]]<br />
*[[田中フミヤ]]<br />
*[[テイトウワ]]<br />
*[[ラリー・レヴァン]]<br />
*[[フランキー・ナックルズ]]<br />
*[[フランソワ・ケヴォーキアン]]<br />
*[[ジョー・クラウゼル]]<br />
*[[ルイ・ヴェガ]]<br />
*[[ケニー・ドープ]]<br />
*[[DJスピナ]]<br />
*[[ティミー・レジスフォード]]<br />
*[[ジェローム・シデナム]]<br />
*[[デニス・フェラー]]<br />
*[[デビッド・モラレス]]<br />
*[[ケリー・チャンドラー]]<br />
*[[ブレイズ]]<br />
*[[トニー・ハンプリーズ]]<br />
*[[ジャイルス・ピーターソン]]<br />
*[[マーカス・ワイアット]]<br />
*[[DJ Yellow(アラン・ホー)]]<br />
*[[リル・ルイス]]<br />
*[[アレックス・フロム・トーキョー]]<br />
*[[アナンダ・プロジェクト]]<br />
*[[ディミトリ・フロム・パリ]]<br />
*[[セオ パリッシュ]]<br />
*[[ラリー・ハード]]<br />
*[[福富幸宏]]<br />
*[[DJ SAWA]]<br />
<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[クラブ]]<br />
* [[スクラッチ]]<br />
* [[ディスコ]]<br />
* [[ブレイクダンス]]<br />
* [[ハウス (音楽)|ハウス]]<br />
* [[テクノ]]<br />
* [[ヒップホップ]]<br />
* [[レゲエ]]<br />
* [[Technics]]<br />
* [[Technics SL-1200|SL-1200]]<br />
* [[12月28日]](ディスクジョッキーの日)<br />
<br />
{{Wikipedia/Ja}}<br />
<br />
[[category:ミュージシャン|ていすくじょっきー]]<br />
[[Category:ラジオ番組のパーソナリティ・DJ|*でぃすくじょっきー]]<br />
[[Category:ヒップホップ|ていすくしよつき]]<br />
[[Category:ディスコ|ていすくしよつき]]</div>
Discoqueen
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3_(%E9%9F%B3%E6%A5%BD)&diff=185696
フュージョン (音楽)
2013-04-25T03:54:58Z
<p>Discoqueen: </p>
<hr />
<div>'''フュージョン'''(Fusion, Jazz Fusion)とは、[[ジャズ]]を基調に[[ロック (音楽)|ロック]]や[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]、[[電子音楽]]などを融合(フューズ)させた[[音楽]]の[[ジャンル]]。産業ロック、ディスコ、AORと同様、商業主義に走った音楽として批判された。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[1960年代]]の後半より、[[電気楽器]]やロック風な奏法を取り入れた、新しい演奏スタイル[[ジャズ・ロック]]、[[クラシック音楽|クラシック]]や[[現代音楽]]の要素を取り入れた[[クロスオーバー (音楽)|クロスオーバー]]を経て、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]などでは[[1970年代]]終盤、日本でも同時期から[[1980年代]]に入ると、よりソフィスティケイトされたポピュラーな曲想や演奏となった。これを、他のジャンルと融合した音楽として'''フュージョン'''という新たなジャンルで呼ばれた。1990年代より現在ではよりポップ性を持たせ、大衆により聞きやすくなった'''[[スムーズジャズ]]'''がアメリカのラジオ局を中心に人気になっている。<br />
<br />
アメリカの[[ビルボード]]においてはフュージョンは[[コンテンポラリー・ジャズ]]と分類されており、この'''コンテンポラリー(同世代の)'''の意味合いは、「'''現時点における音楽の手法'''を用いたもの」と考えた方がいいだろう。ここで混合されやすいのは[[モダン・ジャズ]]との違いである。<br />
<br />
「[[ビート (ドラム・ビート)#16ビート|16ビート]]」がその代名詞ともなっていき、後には、このジャズやロックなどがミックスされた音楽であるフュージョンの要素が、「[[ビート (ドラム・ビート)#8ビート|8ビート]]」中心のロックなどにも、逆に取り込まれるようになる。そのことからも、現在の視点から判断すると、単なるミックスされた音楽というよりも、前述した「新たな独立した[[ポピュラー音楽においてのジャンル|音楽ジャンル]]」という表現の方が相応しい。<br />
<br />
このような楽曲的性格から、[[バックグラウンドミュージック|BGM]]としても馴染みの良い音楽に仕上がっているため、番組専用の音楽が作られていない[[テレビ]]・[[ラジオ]]番組において、あらゆる場面であらゆるアーティストの楽曲がテーマ曲やBGMとして多用されているほか、中には番組テーマ曲として使用されることを前提として作られた曲も存在する。<br />
<br />
また、売れる音楽ということで、ジャズ[[音楽家|ミュージシャン]]側からこの音楽を演奏する状態も多かったが、[[日本]]でのブームの際には、多数のジャズ系ミュージシャン、それより少数派のロック系ミュージシャンの他、後に、独自のフュージョン系ミュージシャンも登場した。そのことからも、現在は、「伝統的なジャズの流れや進歩の系譜として扱うには、やや疑問」という見解と、逆にここから、現在のジャズの最先端ともいうべき、ポップ化への動きが盛んになったとの見方もあり、そういった「現在のコンテンポラリー・ジャズへ至る、あらゆる意味での大元である」との見解とに別れている。<br />
<br />
== 起源 ==<br />
1960年代半ばに[[キャノンボール・アダレイ]]がジャズとポップを融合させた音楽を演奏し始める。'60年代後半になると[[マイルス・デイヴィス]]や[[トニー・ウィリアムス]]の[[ライフタイム]]が[[エレクトリックギター|エレクトリック・ギター]]や[[ベース・ギター]]、[[エレクトリック・ピアノ]]といった[[電気楽器]]を用いてロックをジャズに取り入れ演奏し始める。後に[[ハービー・ハンコック]]や[[ジョー・ザヴィヌル]]、[[ヤン・ハマー]]、[[チック・コリア]]等が[[モーグ・シンセサイザー]]を取り入れ始める。<br />
<br />
トランペッターの[[マイルス・デイヴィス]]が''In a Silent Way'' (1969)と''Bitches Brew'' (1970)を発表した。<br />
スムーズ・ジャズ系のアーティストについては[[スムーズジャズ|スムーズ・ジャズ]]の項目を参考のこと。<br />
<br />
<br />
== 主なフュージョンのミュージシャン ==<br />
<br />
=== 海外のミュージシャン ===<br />
バンド/グループのミュージシャンも含む。<br />
<br />
*[[アール・クルー]] Earl Klugh<br />
*[[アジムス]] Azymuth<br />
*[[アル・ジャロウ]] Al Jarreau<br />
*[[アル・ディ・メオラ]] Al Di Meola<br />
*[[イエロージャケッツ]] Yellow Jackets, The<br />
*[[ウェザー・リポート]] Weather Report<br />
*[[エリック・ゲイル]] Eric Gale<br />
*[[オマー・ハキム]] Omar Hakim<br />
*[[クリス・ボッティ]] Chris Botti<br />
*[[ザ・クルセイダーズ|クルセイダーズ]] The Crusaders<br />
*[[グローヴァー・ワシントン・ジュニア]] Grover Washington, Jr.<br />
*[[ケニー・G]] Kenny G<br />
*[[シーウィンド]] Seawind<br />
*[[ジェフ・ベック]] Jeff Beck<br />
*[[ジェフ・ローバー]] Jeff Lorber<br />
*[[ジェリー・ヘイ]] Jerry Hey<br />
*[[シャカタク]] Shakatak<br />
*[[ジャコ・パストリアス]] Jaco Pastorius<br />
*[[ジョー・ザヴィヌル]] Joe Zawinul<br />
*[[ジョー・サンプル]] Joe Sample<br />
*[[ジョージ・デューク]] George Duke<br />
*[[ジョージ・ベンソン]] George Benson<br />
*[[ジョー・ベック]] <br />
*[[ジョン・マクラフリン]] John McLaughlin<br />
*[[スタッフ (音楽)|スタッフ]] Stuff<br />
*[[スタンリー・クラーク]] Stanley Clarke<br />
*[[ステップス・アヘッド]] Steps Ahead<br />
*[[スパイロ・ジャイラ]] Spyro Gyra<br />
*[[チャック・マンジョーネ]] Chuck Mangione<br />
*[[チック・コリア]] Chick Corea<br />
*[[デイヴ・グルーシン]] Dave Grusin<br />
*[[デイヴィッド・サンボーン]] David Sanborn<br />
*[[デイヴィッド・ベノワ]] David Benoit<br />
*[[デオダート]] Deodato<br />
*[[デニス・チェンバース]] Dennis Chambers<br />
*[[トム・スコット (ミュージシャン)|トム・スコット]] Tom Scott<br />
*[[ドン・グルーシン]] Don Grusin<br />
*[[ネーザン・イースト]] Nathan East<br />
*[[ノーマン・ブラウン]] Norman Brown<br />
*[[ハービー・ハンコック]] Herbie Hancock<br />
*[[ハーヴィー・メイソン]] Heavey Mason<br />
*[[ハイラム・ブロック]] Hiram Bullock<br />
*[[パット・メセニー]] ([[パット・メセニー・グループ]]) Pat Metheny (Pat Metheny Group)<br />
*[[ヒロシマ (バンド)|ヒロシマ]] Hiroshima<br />
*[[ヒューバート・ロウズ]] Hubert Laws<br />
*[[フィリップ・セス]] Philippe Saisse<br />
*[[フォープレイ]] Fourplay<br />
*[[ブライアン・カルバートソン]] Brian Culbertson<br />
*[[フルーツケーキ]] Fruitcake<br />
*[[ポール・ジャクソン (ベーシスト)|ポール・ジャクソン]]Paul Jackson<br />
*[[ボブ・ジェームス]] Bob James<br />
*[[マーカス・ミラー]] Marcus Miller<br />
*[[マイケル・ブレッカー]] Michael Brecker<br />
*[[マイク・スターン]] Mike Stern<br />
*[[マイク・マイニエリ]] Mike Mainieri<br />
*[[マハヴィシュヌ・オーケストラ]] Mahavishnu Orchestra<br />
*[[マリーナ・ショウ]]<br />
*[[マリーン]] Marlene<br />
*[[ミニー・リパートン]] <br />
*[[メゾフォルテ (バンド)|メゾフォルテ]] Mezzoforte<br />
*[[ラムゼイ・ルイス]] Ramsey Lewis<br />
*[[ラリー・カールトン]] Larry Carlton<br />
*[[ザ・リッピントンズ|リッピントンズ]] The Rippingtons<br />
*[[リー・リトナー]] Lee Ritenour<br />
*[[リターン・トゥ・フォーエヴァー]] Return To Forever<br />
*[[リチャード・ボナ]] Richard Bona<br />
*[[レニー・ホワイト]] Lenny White<br />
*[[レベル42]] Level 42<br />
*[[ロベン・フォード]] Robben Ford<br />
*[[ロイ・エアーズ]] Roy Ayers<br />
*[[ロニー・リストン・スミス]] Lonnie Liston Smith<br />
*[[ロニー・ロウズ]] <br />
<br />
=== 日本のミュージシャン ===<br />
*[[カシオペア (バンド)|カシオペア]]<br />
*[[ケイコ・リー]]<br />
*[[塩谷哲]]<br />
*[[須藤満]]<br />
*[[神保彰]]<br />
*[[スペクトラム]]<br />
*[[高中正義]]<br />
*[[T-SQUARE]]<br />
*[[鳥山雄司]]<br />
*[[ナニワエキスプレス]]<br />
*[[ネイティブ・サン]]<br />
*[[PARACHUTE]]<br />
*[[日野皓正]]<br />
*[[プリズム (バンド)|プリズム]]<br />
*[[堀井勝美]]<br />
*[[本多俊之]]<br />
*[[本田雅人]]<br />
*[[松居慶子]]<br />
*[[松岡直也]]<br />
*[[MALTA]]<br />
*[[渡辺香津美]]<br />
*[[渡辺貞夫]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[ジャズ]]<br />
*[[クロスオーバー (音楽)|クロスオーバー]]<br />
*[[スムーズジャズ]]<br />
*[[ジャズ・ロック]]<br />
<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ふゆしよん}}<br />
{{music-stub}}<br />
[[Category:音楽のジャンル]]<br />
[[Category:ジャズのジャンル]]<br />
[[Category:フュージョン]]<br />
[[Category:アメリカ合衆国の音楽]]</div>
Discoqueen